図面 (/)

技術 表示装置の製造方法

出願人 株式会社ジャパンディスプレイ
発明者 鈴木隆靖奥規夫
出願日 2015年3月12日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2015-049703
公開日 2016年9月23日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2016-170264
状態 特許登録済
技術分野 要素組合せによる可変情報用表示装置1 エレクトロルミネッセンス光源 位置入力装置
主要キーワード 画像表示基板 タッチ入力領域 TFT回路層 非接着状態 ダム材 引っ張り応力 接着材 無機絶縁材料
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

額縁化を実現しつつ、表示装置屈曲部分に発生するひずみを低減する。

解決手段

表示装置100の製造方法は、可撓性を有するTFT基板10を用意する工程と、可撓性を有する対向基板20を用意する工程と、TFT基板10と対向基板20とを、第1周辺領域A2と第2周辺領域B2とが非接着状態で対向するように、表示領域A1と付加機能領域B1とで貼り合わせる工程と、TFT基板10を、第1周辺領域A2で、対向基板20とは反対の方向に屈曲させる工程と、対向基板20を、第2周辺領域B2で、TFT基板10の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程と、屈曲した第1周辺領域A2と第2周辺領域B2を貼り合わせる工程と、を含む。

概要

背景

表示装置は、画像表示機能が設けられた表示領域を有する画像表示基板と、画像表示基板に対向して設けられる対向基板と、画像表示基板に電気的に接続されるフレキシブル配線基板とを有する。フレキシブル配線基板は、画像表示基板の端部に接合される。このような表示装置においては、例えば、特許文献1に示すように、装置の小型化を実現すべく、フレキシブル配線基板を屈曲する構成が知られている。

概要

額縁化を実現しつつ、表示装置の屈曲部分に発生するひずみを低減する。表示装置100の製造方法は、可撓性を有するTFT基板10を用意する工程と、可撓性を有する対向基板20を用意する工程と、TFT基板10と対向基板20とを、第1周辺領域A2と第2周辺領域B2とが非接着状態で対向するように、表示領域A1と付加機能領域B1とで貼り合わせる工程と、TFT基板10を、第1周辺領域A2で、対向基板20とは反対の方向に屈曲させる工程と、対向基板20を、第2周辺領域B2で、TFT基板10の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程と、屈曲した第1周辺領域A2と第2周辺領域B2を貼り合わせる工程と、を含む。

目的

本発明は、表示装置の小型化を実現しつつ、屈曲部分に発生するひずみを低減することが可能な表示装置の製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

可撓性を有し、画像表示機能が設けられた表示領域と、前記表示領域の外側にある第1周辺領域と、を有する第1基板を用意する工程と、可撓性を有し、前記画像表示機能に付加される機能が設けられた付加機能領域と、前記付加機能領域の外側にある第2周辺領域と、を有する第2基板を用意する工程と、前記第1基板と前記第2基板を、前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とが非接着状態で対向するように、前記表示領域と前記付加機能領域とで貼り合わせる工程と、前記第1基板を、前記第1周辺領域で、前記第2基板とは反対の方向に屈曲させる工程と、前記第2基板を、前記第2周辺領域で、前記第1基板の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程と、屈曲した前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とを貼り合わせる工程と、を含むことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項2

請求項1に記載された表示装置の製造方法において、可撓性を有し、前記画像表示機能に付加されるタッチ入力機能が設けられたタッチ入力領域と、前記タッチ入力領域の外側にある第3周辺領域と、を有する第3基板を用意する工程と、前記第2基板と前記第3基板とを、前記第2周辺領域と前記第3周辺領域とが非接着状態で対向するように、前記付加機能領域と前記タッチ入力領域とで貼り合わせる工程と、前記第3基板を、前記第3周辺領域で、前記第2基板の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程と、屈曲した前記第2周辺領域と前記第3周辺領域とを貼り合わせる工程と、をさらに含むことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項3

請求項2に記載された表示装置の製造方法において、前記第3基板を屈曲させる工程を、屈曲した前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とを貼り合わせる工程の後に行うことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項4

請求項2に記載された表示装置の製造方法において、前記第3基板を屈曲させる工程を、前記第2基板を屈曲させる工程の後であって、屈曲した前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とを貼り合わせる工程の前に行うことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項5

請求項1から4のいずれか1項に記載された表示装置の製造方法において、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせる工程で、前記第1基板と前記第2基板は、前記表示領域と前記付加機能領域とを囲む封止材と、前記封止材によって囲まれる領域に設けられる充填材と、によって貼り合わせることを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項6

請求項1から5のいずれか1項に記載された表示装置の製造方法において、前記第1基板は、前記第1周辺領域に、外部との電気的接続のための端子を有し、前記画像表示機能を制御するための信号が入力される第1フレキシブル配線基板を、前記端子に電気的に接続するように、前記第1基板に取り付ける工程をさらに含むことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項7

請求項1から6のいずれか1項に記載された表示装置の製造方法において、前記第3基板は、前記第3周辺領域に、外部との電気的接続のための端子を有し、前記タッチ入力機能を制御するための信号が入力される第2フレキシブル配線基板を、前記端子に電気的に接続するように、前記第3基板に取り付ける工程をさらに含むことを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項8

請求項1から7のいずれか1項に記載された表示装置の製造方法において、前記第1基板を屈曲させる工程で、前記第1基板の屈曲に沿った曲面を有するガイドを使用することを特徴とする表示装置の製造方法。

請求項9

請求項1から8のいずれか1項に記載された表示装置の製造方法において、屈曲した前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とを貼り合わせる工程の後に、前記第2基板に、前記付加機能領域及び前記第2周辺領域に重なるように、保護フィルムを貼る工程をさらに含むことを特徴とする表示装置の製造方法。

技術分野

0001

本発明は、表示装置の製造方法に関する。

背景技術

0002

表示装置は、画像表示機能が設けられた表示領域を有する画像表示基板と、画像表示基板に対向して設けられる対向基板と、画像表示基板に電気的に接続されるフレキシブル配線基板とを有する。フレキシブル配線基板は、画像表示基板の端部に接合される。このような表示装置においては、例えば、特許文献1に示すように、装置の小型化を実現すべく、フレキシブル配線基板を屈曲する構成が知られている。

先行技術

0003

特開2003−280542号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ここで、表示領域の大きさを確保しつつ、表示装置をさらに小型化することが期待されている。また、小型化すべく表示装置の基板の端部を屈曲する場合において、屈曲部分に発生するひずみは小さい方が望ましい。

0005

上記課題を鑑みて、本発明は、表示装置の小型化を実現しつつ、屈曲部分に発生するひずみを低減することが可能な表示装置の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明に係る表示装置の製造方法は、可撓性を有し、画像表示機能が設けられた表示領域と、前記表示領域の外側にある第1周辺領域と、を有する第1基板を用意する工程と、可撓性を有し、前記画像表示機能に付加される機能が設けられた付加機能領域と、前記付加機能領域の外側にある第2周辺領域と、を有する第2基板を用意する工程と、前記第1基板と前記第2基板を、前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とが非接着状態で対向するように、前記表示領域と前記付加機能領域とで貼り合わせる工程と、前記第1基板を、前記第1周辺領域で、前記第2基板とは反対の方向に屈曲させる工程と、前記第2基板を、前記第2周辺領域で、前記第1基板の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程と、屈曲した前記第1周辺領域と前記第2周辺領域とを貼り合わせる工程と、を含む。このような表示装置の製造方法においては、第1基板が表示領域の外側にある第1周辺領域で屈曲されることより、表示領域と同一平面上にある第1周辺領域が小さくなり、表示装置の狭額縁化を実現できる。その結果、表示領域の大きさを確保しつつ装置の小型化を実現できる。また、第1基板の第1周辺領域と第2基板の第2周辺領域とを屈曲した後に貼り合わせるため、第1基板と第2基板との界面に応力が発生しない。そのため、表示装置の屈曲部分に発生するひずみを低減することができる。

図面の簡単な説明

0007

第1実施形態に係る表示装置の製造方法におけるTFT基板及び対向基板を屈曲させる工程の前の状態を模式的に示す断面図である。
第1実施形態に係る表示装置の製造方法におけるTFT基板を屈曲させる工程の後であって、対向基板を屈曲させる工程の前の状態を模式的に示す断面図である。
第1実施形態に係る表示装置を模式的に示す断面図である。
第1実施形態の変形例に係る表示装置を模式的に示す断面図である。
第2実施形態に係る表示装置を模式的に示す断面図である。
第2実施形態の変形例に係る表示装置をタッチパネル側から見た平面図である。

実施例

0008

以下に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。

0009

まず、図3を参照して、本発明の第1実施形態に係る表示装置の構成について説明する。図3は、第1実施形態に係る表示装置を模式的に示す断面図であって、TFT(Thin Film Transistor)基板の長手方向に平行な面で切断した断面図である。なお、図3紙面方向をTFT基板10の短手方向と定義し、短手方向に直交する方向をTFT基板10の長手方向と定義する。

0010

図3に示すように、表示装置100は、第1基板としてのTFT基板10と、第2基板としての対向基板20と、第1フレキシブル配線基板としてのフレキシブル配線基板30とを有する。

0011

TFT基板10は、TFT回路層、TFT回路層により発光が制御される有機EL層有機EL(Electro Luminescence)層を覆う無機絶縁材料からなる封止層などで構成される基板である。TFT基板10は、可撓性を有し、平面形状が略矩形の基板である。

0012

また、TFT基板10は、画像表示機能が設けられた表示領域A1と、表示領域A1の外側にある第1周辺領域としての周辺領域A2とを有する。表示領域A1には、薄膜トランジスタ及び表示素子が設けられている。また、TFT基板10は、周辺領域A2に、外部との電気的接続のための端子(不図示)を有する。

0013

対向基板20は、TFT基板10の画像表示機能に付加される機能が設けられた付加機能領域B1と、付加機能領域B1の外側にある第2周辺領域としての周辺領域B2とを有する。対向基板20としては、例えば、付加機能として特定の波長の色を通過させ、その他の波長の色の通過を阻止する機能を有するカラーフィルター基板などがある。

0014

フレキシブル配線基板30は、絶縁性をもった樹脂材導電性金属を貼り合わせた基材からなり、電気回路を有する基板である。フレキシブル配線基板30は、TFT基板10の長手方向の端部に接合され、TFT基板10の端子と電気的に接続されて設けられている。フレキシブル配線基板30には、TFT基板10が備える画像表示機能を制御するための信号が入力される。フレキシブル配線基板30は、TFT基板10に接合される位置よりも、長手方向におけるTFT基板10に接合される側の反対側の端部に近い位置に電子部品としてのIC(IntegratedCircuit)40を搭載する。

0015

TFT基板10と対向基板20は、表示領域A1と付加機能領域B1とを囲む封止材50と、封止材50によって囲まれる領域に設けられる充填材51とによって貼り合わされている。なお、表示領域A1と付加機能領域B1は、互いに重なる位置に設けられており、共に平面形状は略矩形状である。封止材50は、表示領域A1及び付加機能領域B1の周辺を囲むように形成されている。充填材51は、表示領域A1及び付加機能領域B1に重なる領域に充填されている。封止材50としては、例えば、ダム材が用いられる。

0016

TFT基板10は、周辺領域A2で、対向基板20とは反対の方向に屈曲している。また、表示装置100は、TFT基板10の屈曲に沿った曲面を有するガイド15を有する。ガイド15は、TFT基板10の短手方向に平行な方向に延びる円筒又は円柱形状の部材である。

0017

また、対向基板20は、周辺領域B2で、TFT基板10の屈曲と同じ方向に屈曲している。このように、TFT基板10と対向基板20を屈曲させる構成を採用することにより、表示領域A1と同一平面上に存在する周辺領域A2を小さくすることができ、表示装置100の狭額縁化を実現することができる。その結果、表示領域A1の大きさを確保しつつ、表示装置100の小型化を実現することができる。

0018

TFT基板10と対向基板20は、それらの屈曲部分を含む周辺領域A2と周辺領域B2においては、接着材52によって接着されている。接着材52は、その一部がフレキシブル配線基板30を覆うよう設けられている。なお、接着材52は、充填材51と同じ材料からなるものでも良いし、異なる材料からなるものでも良い。

0019

次に、図1図3を参照して、第1実施形態に係る表示装置の製造方法について説明する。図1は、第1実施形態に係る表示装置の製造方法におけるTFT基板及び対向基板を屈曲させる工程の前の状態を模式的に示す断面図である。図2は、第1実施形態に係る表示装置の製造方法におけるTFT基板を屈曲させる工程の後であって、対向基板を屈曲させる工程の前の状態を模式的に示す断面図である。

0020

まず、TFT基板10を用意する。次に、画像表示機能を制御するための信号が入力されるフレキシブル配線基板30を、TFT基板10が有する端子に電気的に接続するように、TFT基板10に取り付ける。

0021

次に、対向基板20を用意する。そして、図1に示すように、TFT基板10と対向基板20を、TFT基板10の周辺領域A2と、対向基板20の周辺領域B2とが非接着状態で対向するように、表示領域A1と、付加機能領域B1とで貼り合わせる。表示領域A1と付加機能領域B1とは、表示領域A1と付加機能領域B1とを囲む封止材50と、封止材50によって囲まれる領域に設けられる充填材51と、によって貼り合わせる。充填材51及び封止材50は、TFT基板10と対向基板20とを、それらの相対位置が維持されるように、接着又は粘着する。

0022

さらに、図2に示すように、まず、TFT基板10を、周辺領域A2で、対向基板20とは反対の方向に屈曲させる。TFT基板10の屈曲は、TFT基板10の屈曲に沿った曲面を有するガイド15を使用して行う。ガイド15を使用することにより、TFT基板10を、撓み等を抑制して好適な形状を維持しつつ屈曲させることができる。

0023

TFT基板10が屈曲された後、図3に示すように、対向基板20を、周辺領域B2で、TFT基板10の屈曲と同じ方向に屈曲させる。その後、屈曲されたTFT基板10の周辺領域A2と、屈曲された対向基板20の周辺領域B2とを貼り合わせ、接着材52を用いて接着させる。

0024

ここで、対向基板20を屈曲すると対向基板20の屈曲部分の外側には引っ張り応力が発生し、屈曲部分の内側には圧縮応力が発生する。また、TFT基板10を屈曲するとTFT基板10の屈曲部分の外側には引っ張り応力が発生し、屈曲部分の内側には圧縮応力が発生する。また、同様に、仮にTFT基板10と対向基板20とを接着した状態でそれらを屈曲すると接着材52の屈曲部分の外側には引っ張り応力が発生し、屈曲部分の内側には圧縮応力が発生することとなる。これら引っ張り応力及び圧縮応力は、表示装置100の屈曲部分に発生するひずみの原因となる。

0025

第1実施形態に係る表示装置100の製造方法においては、TFT基板10が屈曲された後、対向基板20が屈曲される。このように、TFT基板10と対向基板20が別々に屈曲され、屈曲された後それらを接着剤52を用いて接着する。そのため、接着剤52の屈曲部分の内部には、引っ張り応力や圧縮応力は働かない。接着剤52に引っ張り応力や圧縮応力が働かない分、TFT基板10と対向基板20とを接着剤52で接着した後に屈曲した場合と比較して、表示装置100全体として屈曲部分におけるストレスが低減される。その結果、表示装置100の屈曲部分に発生するひずみを低減することができる。

0026

また、第1実施形態に係る表示装置100は、図4に示すように、対向基板20の、TFT基板10と反対側の面に保護フィルム70を有し、TFT基板10の、対向基板20と反対側の面に保護フィルム80を有する構成であっても良い。この場合、第1実施形態に係る表示装置100の製造方法において、屈曲した周辺領域A2と周辺領域B2とを貼り合わせる工程の後に、対向基板20に、付加機能領域B1及び周辺領域B2に重なるように、保護フィルム70を貼る工程を含むこととなる。保護フィルム70は、対向基板20に貼り付けられた後に屈曲されると、表示装置100の屈曲部分にひずみを発生させる原因となるが、対向基板20を屈曲させた後に貼り付けられる本例においては、ひずみの発生の原因とならない。

0027

なお、保護フィルム80は、TFT基板10を曲げる前に貼り付けることが好ましく、また、TFT基板10を曲げる工程に影響のないように、TFT基板10の屈曲する部分には存在しない長さであることが好ましい。

0028

次に、図5を参照して、本発明の第2実施形態に係る表示装置について説明する。図5は、第2実施形態に係る表示装置を模式的に示す断面図である。

0029

図5に示すように、第2実施形態に係る表示装置200は、図3で示した第1実施形態に係る表示装置100の構成に加えて、第3基板としてのタッチパネル90と、第2フレキシブル配線基板としてのフレキシブル配線基板130とをさらに有する。

0030

タッチパネル90は、TFT基板10の画像表示機能に付加されるタッチ入力機能が設けられたタッチ入力領域C1と、タッチ入力領域C1の外側にある第3周辺領域としての周辺領域C2とを有する。タッチパネル90は、周辺領域C2に、外部との電気的接続のための端子を有する。

0031

フレキシブル配線基板130は、タッチパネル90のタッチ入力機能を制御するための信号が入力され、タッチパネル90の周辺領域C2が有する端子に電気的に接続される。また、フレキシブル配線基板130は、フレキシブル配線基板30と重なるように配置される。また、フレキシブル配線基板130は、タッチパネル90に接合される位置よりも、長手方向におけるタッチパネル90に接合される側の反対側の端部に近い位置に電子部品としてのIC140を搭載する。

0032

第2実施形態に係る表示装置200の製造方法においては、対向基板20とタッチパネル90とを、周辺領域B2と周辺領域C2とが非接着状態で対向するように、付加機能領域B1とタッチ入力領域C1とで貼り合わせる工程を含む。さらに、タッチパネル90を、周辺領域C2で、対向基板20の屈曲と同じ方向に屈曲させる工程を含む。さらに、屈曲した対向基板20の周辺領域B2と、屈曲したタッチパネル90の周辺領域C2とを貼り合わせる工程を含む。

0033

なお、タッチパネル90を屈曲させる工程は、屈曲したTFT基板10の周辺領域A2と対向基板20の周辺領域B2とを貼り合わせる工程の後に行ってもよいし、対向基板20を屈曲させる工程の後であって、屈曲したTFT基板10の周辺領域A2と対向基板の周辺領域B2とを貼り合わせる工程の前に行ってもよい、

0034

付加機能領域B1とタッチ入力領域C1との貼り合わせは、表示領域A1と付加機能領域B1との貼り合わせと同様の方法で行う。すなわち、付加機能領域B1及びタッチ入力領域C1の周辺を囲むように封止材150を形成し、付加機能領域B1及びタッチ入力領域C1と重なる領域に充填材151を充填する。

0035

また、対向基板20とタッチパネル90は、それらの屈曲部分を含む周辺領域B2と周辺領域C2においては、接着材152によって接着される。

0036

ここで、対向基板20の周辺領域B2とタッチパネル90の周辺領域C2を接着剤152で接着した状態で屈曲した場合、接着剤152の屈曲部分の外側に引っ張り応力が発生し、屈曲部分の内側に圧縮応力が発生するところ、第2実施形態に係る表示装置200の製造方法においては、対向基板20とタッチパネル90とは、別々に屈曲される。そして、別々に屈曲された後、対向基板20の周辺領域B2とタッチパネル90の周辺領域C2とは接着剤152により接着される。そのため、接着剤152の内部には応力が発生しない。したがって、表示装置200全体として屈曲部分におけるストレスが低減される。その結果、表示装置200の屈曲部分に発生するひずみを低減することができる。

0037

ここで、TFT基板10とタッチパネル90が屈曲した状態において、フレキシブル配線基板30に搭載されるIC40と、フレキシブル配線基板130に搭載されるIC140とは、図5に示すように表示装置200の長手方向でずれて配置される。そのため、IC40とIC140とが互いに干渉し合うことがない。

0038

IC40とIC140との干渉を回避する構成を採用する変形例を図6に示す。図6は、第2実施形態の変形例に係る表示装置をタッチパネル側から見た平面図である。図6に示すように、IC40とIC140を、短手方向の一部に設け、それらを短手方向でずらして設けることにより、それらが互いに干渉しない構成であってもよい。なお、図6中の破線は、TFT基板10及びフレキシブル配線基板30を透視したものを示す線である。

0039

10TFT基板(第1基板)、15ガイド、20対向基板(第2基板)、30フレキシブル配線基板(第1フレキシブル配線基板)、40,140 IC、50,150封止材、51,151充填材、52,152接着材、70,80保護フィルム、90タッチパネル(第3基板)、130 フレキシブル配線基板(第2フレキシブル配線基板)、140 IC、A1 表示領域、A2 第1周辺領域、B1付加機能領域、B2 第2周辺領域、C1タッチ入力領域、C2 第3周辺領域。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

新着 最近 公開された関連が強い 技術

  • 鴻海精密工業股ふん有限公司の「 有機EL表示装置の製造方法」が 公開されました。( 2018/12/06)

    【課題・解決手段】実施形態による有機EL表示装置の製造方法は、支持基板(12)上に高分子膜(14)を形成する工程(a)と、高分子膜(14)の上に、複数の有機EL表示パネル部(20)を形成する工程(b)... 詳細

  • 株式会社村田製作所の「 押圧検出装置、電子機器」が 公開されました。( 2018/11/29)

    【課題・解決手段】どのタイミングでも積算値を適正に補正できる押圧検出装置及び電子機器を提供する。電子筆記具(10)は、筐体(101)、操作部(12)及び押圧検出装置(100)を備える。押圧検出装置(1... 詳細

  • 株式会社カネカの「 平面光源及び照明装置」が 公開されました。( 2018/11/29)

    【課題・解決手段】本発明は、従来に比べて高い意匠性をもつ平面光源及び照明装置を提供する。発光面を有する面発光パネルと、面発光パネルの発光面を覆う化粧部材を備え、発光面には、点灯時に、光を放射する発光領... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する挑戦したい社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ