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技術 遠隔ヘルスケアワイヤレス通信ハブデバイスおよびサービスプラットフォームシステム

出願人 クアルコム,インコーポレイテッド
発明者 ラジーブ・ディー・ラジャンマーク・ディー・ジェーガーロバート・ビー・ガントンクマール・ヴイ・センシルジャティン・シー・カダキアヴィシュワジェート・ローアカレイティエン・エイチ・リークリストファー・ディー・ビー・タルボット
出願日 2016年5月17日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2016-098428
公開日 2016年9月15日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2016-167873
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム 電話通信サービス
主要キーワード データ出力デバイス デジタル写真フレーム 記憶制限 有線入力 フィットネス装置 知的情報 低出力モード 遠隔設備
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月15日)のものです。
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図面 (20)

課題

電子医療またはフィットネスデバイスからデータを通信するために、電子医療またはフィットネスデバイスを通信ハブデバイスと関連付ける。

解決手段

通信ハブデバイス112の電源を入れることに応答して実行される登録動作に基づき、通信ハブデバイスおよび遠隔サーバ140間の第1のワイヤレス通信リンク確立し、通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイス102、104、108を発見し、発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を遠隔サーバに送信する。識別子が、遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、デバイス認証メッセージを通信ハブデバイスにおいて受信し、デバイス認証メッセージの受信に応答して通信ハブデバイスおよび発見された電子医療またはフィットネスデバイス間の第2のワイヤレス通信リンクを確立する。

概要

背景

電子医療デバイスの数は増え続けており、それらの多くは家庭での使用に向けて構成されている。そのような医療デバイスの能力は大きいが、そのような医療デバイスと、医療システムと、医療機関との統合は、ほとんど達成されていない。そのような統合を妨げる課題の1つに、大半の電子医療デバイスが、通信インターフェースを考慮せずに開発されてきたということがある。したがって、統合のバックボーンとして機能し得る、標準的な通信プロトコルまたは技術が、実装されてこなかった。

概要

電子医療またはフィットネスデバイスからデータを通信するために、電子医療またはフィットネスデバイスを通信ハブデバイスと関連付ける。通信ハブデバイス112の電源を入れることに応答して実行される登録動作に基づき、通信ハブデバイスおよび遠隔サーバ140間の第1のワイヤレス通信リンク確立し、通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイス102、104、108を発見し、発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を遠隔サーバに送信する。識別子が、遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、デバイス認証メッセージを通信ハブデバイスにおいて受信し、デバイス認証メッセージの受信に応答して通信ハブデバイスおよび発見された電子医療またはフィットネスデバイス間の第2のワイヤレス通信リンクを確立する。A

目的

本明細書で説明される様々な実施形態は、遠隔医療システムおよびデータベースとの個人向け医療デバイスのネットワーク化を簡略化するために、遠隔サービスプラットフォームサーバとの間でデータを通信する機械対機械(M2M)の通信ハブを介して、任意の数の種々の電子医療デバイスを遠隔医療提供者サービス、および施設に接続することを可能にする、デバイス、システム、および方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

電子医療またはフィットネスデバイスへのアクセスを提供するための方法であって、通信ハブデバイスの電源を入れることに応答して前記通信ハブデバイスにより実行される登録動作に基づき、前記通信ハブデバイスおよび遠隔サーバ間の第1のワイヤレス通信リンク確立するステップであって、前記通信ハブデバイスにより実行される前記登録動作がユーザとの対話なしに自動的に実行される、ステップと、前記通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイスを発見するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を遠隔サーバに送信するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証するデバイス認証メッセージを前記通信ハブデバイスにおいて受信するステップと、前記デバイス認証メッセージの受信に応答して、前記通信ハブデバイスおよび前記発見された電子医療またはフィットネスデバイス間の第2のワイヤレス通信リンクを確立するステップとを含む方法。

請求項2

前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスの前記リストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に前記通信ハブデバイスと事前ペアリングされた1つまたは複数の医療またはフィットネスデバイスを列挙する、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるとの判定に応答して、前記通信ハブデバイスおよび前記発見された電子医療またはフィットネスデバイス間の前記第2のワイヤレス通信リンクを確立するステップとをさらに含み、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するステップが、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されないとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するステップを含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に行われる前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスおよび前記通信ハブデバイスのペアリングに基づき、前記通信ハブデバイスにおいて生成される、請求項3に記載の方法。

請求項5

前記通信ハブデバイスが、自動的かつユーザとの対話なしに、前記第1のワイヤレス通信リンクを確立し、前記電子医療またはフィットネスデバイスを発見し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を送信し、前記デバイス認証メッセージを受信し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定し、前記第2のワイヤレス通信リンクを確立する、請求項4に記載の方法。

請求項6

プロセッサを備える通信ハブデバイスであって、前記プロセッサが、前記通信ハブデバイスの電源を入れることに応答して実行される登録動作に基づき遠隔サーバとの第1のワイヤレス通信リンクを確立する動作であって、前記通信ハブデバイスにより実行される前記登録動作がユーザとの対話なしに自動的に実行される、動作と、前記通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイスを発見する動作と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を前記遠隔サーバに送信する動作と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証するデバイス認証メッセージを受信する動作と、前記デバイス認証メッセージの受信に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの第2のワイヤレス通信リンクを確立する動作とを実行するようにプロセッサ実行可能命令により構成される、通信ハブデバイス。

請求項7

前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスの前記リストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に前記通信ハブデバイスと事前にペアリングされた1つまたは複数の医療またはフィットネスデバイスを列挙する、請求項6の通信ハブデバイス。

請求項8

前記プロセッサが、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定する動作と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの前記第2のワイヤレス通信リンクを確立する動作とをさらに実行するようにプロセッサ実行可能命令により構成され、前記プロセッサが、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されないとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信することによって、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信する動作を実行するようにプロセッサ実行可能命令により構成される、請求項6に記載の通信ハブデバイス。

請求項9

前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に行われる前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスおよび前記通信ハブデバイスのペアリングに基づき、前記通信ハブデバイスにおいて生成される、請求項8に記載の通信ハブデバイス。

請求項10

前記プロセッサが、自動的かつユーザとの対話なしに、前記第1のワイヤレス通信リンクを確立し、前記電子医療またはフィットネスデバイスを発見し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を送信し、前記デバイス認証メッセージを受信し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定し、前記第2のワイヤレス通信リンクを確立する動作を行うようにプロセッサ実行可能命令により構成される、請求項9に記載の通信ハブデバイス。

請求項11

プロセッサ実行可能命令を記憶する非一時的プロセッサ可読媒体であって、前記プロセッサ実行可能命令が、通信ハブデバイスの電源を入れることに応答してユーザとの対話なしに自動的に前記通信ハブデバイスにより実行される登録動作に基づき、遠隔サーバとの第1のワイヤレス通信リンクを確立するステップと、前記通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイスを発見するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を前記遠隔サーバに送信するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証するデバイス認証メッセージを受信するステップと、前記デバイス認証メッセージの受信に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの第2のワイヤレス通信リンクを確立するステップとを含む動作を、通信ハブデバイスのプロセッサに実行させるように構成される、非一時的プロセッサ可読媒体。

請求項12

前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスの前記リストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に前記通信ハブデバイスと事前にペアリングされた1つまたは複数の医療またはフィットネスデバイスを列挙する、請求項11に記載の非一時的プロセッサ可読媒体。

請求項13

前記記憶されたプロセッサ実行可能命令は、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子がローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定するステップと、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの前記第2のワイヤレス通信リンクを確立するステップとをさらに含む動作を通信ハブデバイスのプロセッサに実行させるように構成され、前記記憶されたプロセッサ実行可能命令は、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するステップが、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されないとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するステップを含むように動作を通信ハブデバイスのプロセッサに実行させるように構成される、請求項11に記載の非一時的プロセッサ可読媒体。

請求項14

前記記憶されたプロセッサ実行可能命令は、前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に行われる前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスおよび前記通信ハブデバイスのペアリングに基づき、前記通信ハブデバイスにおいて生成されるように動作を通信ハブデバイスのプロセッサに実行させるように構成される、請求項13に記載の非一時的プロセッサ可読媒体。

請求項15

前記記憶されたプロセッサ実行可能命令は、前記通信ハブデバイスが、自動的かつユーザとの対話なしに、前記第1のワイヤレス通信リンクを確立し、前記電子医療またはフィットネスデバイスを発見し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を送信し、前記デバイス認証メッセージを受信し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定し、前記第2のワイヤレス通信リンクを確立するように動作を通信ハブデバイスのプロセッサに実行させるように構成される、請求項14に記載の非一時的プロセッサ可読媒体。

請求項16

通信ハブデバイスの電源を入れることに応答して実行される登録動作に基づき、遠隔サーバとの第1のワイヤレス通信リンクを確立するための手段であって、前記通信ハブデバイスにより実行される前記登録動作がユーザとの対話なしに自動的に実行される、手段と、前記通信ハブデバイスに結合され得る電子医療またはフィットネスデバイスを発見するための手段と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を前記遠隔サーバに送信するための手段と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が、前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストに含まれる場合に、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証するデバイス認証メッセージを受信するための手段と、前記デバイス認証メッセージの受信に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの第2のワイヤレス通信リンクを確立するための手段とを備える、通信ハブデバイス。

請求項17

前記遠隔サーバの中に維持される認証された電子医療またはフィットネスデバイスの前記リストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に前記通信ハブデバイスと事前にペアリングされた1つまたは複数の医療またはフィットネスデバイスを列挙する、請求項16に記載の通信ハブデバイス。

請求項18

前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子がローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定するための手段と、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるとの判定に応答して、前記通信ハブデバイスおよび前記発見された電子医療またはフィットネスデバイス間の前記第2のワイヤレス通信リンクを確立するための手段とをさらに備え、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するための手段が、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されないとの判定に応答して、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を前記遠隔サーバに送信するための手段を備える、請求項16に記載の通信ハブデバイス。

請求項19

前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストが、ユーザへ前記通信ハブデバイスを送達する前に行われる前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスおよび前記通信ハブデバイスのペアリングに基づき、前記通信ハブデバイスにおいて生成される、請求項18に記載の通信ハブデバイス。

請求項20

前記通信ハブデバイスが、自動的かつユーザとの対話なしに、前記第1のワイヤレス通信リンクを確立し、前記電子医療またはフィットネスデバイスを発見し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子を送信し、前記デバイス認証メッセージを受信し、前記発見された電子医療またはフィットネスデバイスの前記識別子が前記ローカルのペアリングされたデバイスのリストに列挙されるか否かを判定し、前記第2のワイヤレス通信リンクを確立する、請求項19に記載の通信ハブデバイス。

技術分野

0001

関連出願
本出願は、2011年1月14日に出願された「Telehealth WirelessM2MCommunication Hub And Service Platform System」という表題の米国仮特許出願第61/433,193号および2011年12月5日に出願された「Telehealth Wireless M2M Communication Hub And Service Platform System」という表題の米国仮特許出願第61/566,939号に対する、優先権の利益を主張する。両方の仮出願の内容全体が、ここに参照により本明細書に組み込まれる。

0002

本発明は、概して、コンピュータネットワークに関し、より具体的には、中間サーバによって医療デバイス遠隔医療サービスおよびサポート提供者つなぐための、ワイヤレス通信ハブに関する。

背景技術

0003

電子医療デバイスの数は増え続けており、それらの多くは家庭での使用に向けて構成されている。そのような医療デバイスの能力は大きいが、そのような医療デバイスと、医療システムと、医療機関との統合は、ほとんど達成されていない。そのような統合を妨げる課題の1つに、大半の電子医療デバイスが、通信インターフェースを考慮せずに開発されてきたということがある。したがって、統合のバックボーンとして機能し得る、標準的な通信プロトコルまたは技術が、実装されてこなかった。

課題を解決するための手段

0004

本発明の一実施形態は、電子医療またはフィットネスデバイスからデータを通信するための方法を提供し、当該方法は、電子医療またはフィットネスデバイスを通信ハブデバイスと関連付けるステップと、通信ハブデバイスにおいて、電子医療またはフィットネスデバイスから、電子医療またはフィットネスデバイスのデータを受信するステップと、通信ハブデバイスにおいて、遠隔サーバからシンプルメッセージサービス(SMS)メッセージを受信するステップと、受信されたSMSメッセージ応答して、通信ハブデバイスにおいて動作を行うステップとを含む。
本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を成す、添付の図面は、本発明の例示的実施形態を説明し、上記の全般的な説明および下記の詳細な説明とともに、本発明の特徴を説明する役割を果たす。

図面の簡単な説明

0005

様々な実施形態とともに使用するのに適した通信システムを示す、通信システムのブロック図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した通信システムを示す、通信システムのブロック図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した通信システムを示す、通信システムのブロック図である。
様々な実施形態の機能コンポーネントを示す図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスコンポーネントブロック図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスのコンポーネントブロック図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスの代替的な構成の斜視図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスの代替的な構成の斜視図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスの構成できる可能性のある機能およびパラメータを示す、データ構造図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスのソフトウェア/ハードウェアモジュールブロック図である。
一実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスのソフトウェア/ハードウェアモジュールブロック図である。
ワイヤレス通信ハブデバイスを初期化して利用するための、一実施形態の方法のプロセスフロー図である。
電子医療およびフィットネスデバイスへ、またはそれらから、データおよびコマンドをトンネリングするための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療およびフィットネスデバイスへ、またはそれらから、データおよびコマンドをトンネリングするための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
一実施形態のワイヤレス通信ハブデバイスの様々な動作の間に様々なコンポーネントの間で交換され得るメッセージを示す、メッセージフロー図である。
一実施形態のワイヤレス通信ハブデバイスの様々な動作の間に様々なコンポーネントの間で交換され得るメッセージを示す、メッセージフロー図である。
ワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションするための、一実施形態の方法のプロセスフロー図である。
図8Aに示される実施形態の方法の間に、様々な通信ネットワーク参加者の間で交換され得るメッセージを示す、メッセージフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスから受信されるデータを報告するための、ワイヤレス通信ハブデバイスにおいて実施される、一実施形態の方法のプロセスフロー図である。
図9Aに示される実施形態の方法の間に、様々な通信ネットワーク参加者の間で交換され得るメッセージを示す、メッセージフロー図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した別の実施形態の通信システムを示す、通信システムのブロック図である。
相互接続されたワイヤレス通信ハブデバイスの通信のための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
相互接続されたワイヤレス通信ハブデバイスの通信のための、別の実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ポーリングシーケンスを生成するための一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した、サーバのコンポーネントブロック図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した、別のサーバのコンポーネントブロック図である。
様々な実施形態とともに使用するのに適した、モバイルデバイスのコンポーネントブロック図である。
SMSメッセージを介してワイヤレス通信ハブデバイスと対話するための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
持続的なワイヤレス通信リンクを維持するための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスと持続的に接続されているように見えるようにするための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ドライバソフトウェアモジュールダウンロードするための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ドライバソフトウェアモジュールをダウンロードするための、別の実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ドライバソフトウェアモジュールをダウンロードするための、第3の実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
位置情報に基づいてワイヤレス通信ハブデバイスを関連付けるための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスのデータの共有のための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスのデータの共有のための、別の実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ワイヤレス通信ハブデバイスを通じたデータトラフィック追跡記録するための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスの認証を管理するための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ワイヤレス通信ハブデバイスの調達、準備、アクティベーション、および課金のための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
ワイヤレス通信ハブデバイスの調達、準備、アクティベーション、および課金のための、別の実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。
電子医療またはフィットネスデバイスを認証するための、一実施形態の方法を示すプロセスフロー図である。

実施例

0006

様々な実施形態が、添付の図面を参照して詳細に説明される。可能な場合には必ず、同じ参照番号は、図面全体にわたって同じまたは同様の部分を指すために使用される。特定の例および実装形態に行われる参照は、説明を目的とし、本発明の範囲または本特許請求の範囲を限定することは意図されない。

0007

本明細書で使用される場合、「コンピュータ」、「パーソナルコンピュータ」、および「コンピューティングデバイス」という用語は、既知の、または今後開発される任意のプログラム可能コンピュータシステムを指す。好適な実施形態では、コンピュータは、本明細書で説明されるようなネットワークに結合される。コンピュータシステムは、本明細書で説明されるプロセスを実行するためのソフトウェア命令によって構成され得る。

0008

本明細書で使用される場合、「コンポーネント」、「モジュール」、および「システム」などの用語は、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアの組合せ、ソフトウェア、実行中のソフトウェアを問わず、コンピュータ関連のエンティティを指すことが意図されている。たとえば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト実行ファイル実行スレッドプログラム、および/またはコンピュータであり得るが、これらに限定されない。例として、サーバ上で実行されるアプリケーションとそのサーバの両方が、コンポーネントであり得る。1つまたは複数のコンポーネントは、プロセスおよび/または実行スレッドの中に存在してよく、1つのコンポーネントは、1つのコンピュータに局在してよく、かつ/または2つ以上のコンピュータに分散してよい。

0009

本明細書で使用される場合、「デバイス」という用語は、そのいくつかの例が本明細書で言及または説明される、任意の電子デバイスを指す。好適な実施形態では、あるデバイスは、そのデバイスを別のコンピューティングデバイスまたはネットワークへ結合できるようにする、通信ポートを含む。

0010

いくつかのコンポーネント、モジュールなどを含み得るシステムに関して、様々な態様を提示する。様々なシステムが、追加のコンポーネント、モジュールなどを含んでもよく、かつ/または、各図に関連して論じられるコンポーネント、モジュールなどのすべてを含むとは限らないことを理解され諒解されたい。いくつかのコンポーネントおよびモジュールが、集積回路またはチップセットへと組み合わされ得ることも、理解され諒解されたい。これらの手法の組合せも使用され得る。

0011

本明細書で説明される様々な実施形態は、遠隔医療システムおよびデータベースとの個人向け医療デバイスのネットワーク化を簡略化するために、遠隔サービスプラットフォームサーバとの間でデータを通信する機械対機械(M2M)の通信ハブを介して、任意の数の種々の電子医療デバイスを遠隔医療提供者サービス、および施設に接続することを可能にする、デバイス、システム、および方法を提供する。様々な実施形態は、使用者自宅職場、または医療/フィットネス施設にあり得る電子医療およびフィットネス装置と、医療および/またはフィットネスのデータを受信し処理できる外部サーバとの間の通信リンクを提供するように構成される、プロセッサおよび通信送受信機を含む、通信ハブデバイス(本明細書では、ワイヤレスM2M通信ハブ、仮想個人向けハブ(VPH)、通信ハブデバイス、ワイヤレス通信ハブデバイス、および/またはハブと、交換可能に呼ばれる)を含む。具体的には、ワイヤレス通信ハブデバイスは、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)(たとえば、セルラー電話)および/またはWiFi通信ネットワークに接続して通信リンクの一方の側を提供し、ワイヤレス(たとえば、Bluetooth(登録商標))および有線(たとえば、USB)のローカルな通信リンクを介して、医療センサ、フィットネスセンサ、および個人向けセンサに接続して通信リンクの他方の側を提供するように構成される。したがって、ワイヤレス通信ハブデバイスは、ローカルにしか通信できない、種々の異なるタイプの医療デバイス、フィットネスデバイス、および個人向けセンサデバイスと、そのようなデバイスのデータを使えるがインターネットに結合されるのみである、遠隔サーバ、遠隔設備、およびデータサーバ/記憶システムとの間の、接続ゲートウェイとして機能し得る。異なるデータ構造、通信プロトコル、システム、および種々の電子デバイスのいずれのドライバソフトウェアにも対応するために、ワイヤレス通信ハブデバイスは、WWANまたはWiFiワイヤレス通信リンクを介するなどして、機能のサービスプラットフォームを提供する遠隔サーバと通信することができる。そして、そのようなサービスプラットフォームサーバは、一方の側でデバイスデータの使用者の間でのデータ通信を容易にし、患者の側の広範な種々の電子デバイスと通信し
、それを制御することの詳細情報の通信を容易にすることができる。

0012

電子医療およびフィットネスデバイスは、多数の製造業者により開発されてきたが、製造業者は、製品医療的な側面に注目しており、通信能力を考慮または追加したのは最近にすぎない。その結果、通信プロトコルおよび通信技術について、何らかの協力はあったとしてもほとんどなかった。したがって、電子医療およびフィットネス装置の世界は、データを使用する可能性のある施設およびサービスにそのようなデバイスを接続するのを容易にするであろう、いずれの種類の協調または規格も欠いている。この問題を解決するために、様々な実施形態は、たとえば家庭の場で、種々の電子医療およびフィットネスデバイスのいずれからも、ヘルスケアデータ収集でき、セルラー電話のワイヤレスネットワーク(すなわちWANN)のようなワイヤレス通信ネットワークを通じて、このデータを集中型のサーバへ返信できる、ワイヤレスゲートウェイまたはハブを提供する。ワイヤレス通信ハブデバイスは、標準的な通信能力を有さず、かつ/または広く使用されている通信規格適合しないデバイスと、ワイヤレス通信ハブデバイスが通信できるようにするために、WiFi、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、およびANT+送受信機のような、種々のワイヤレス通信送受信機を含み得る。将来は、電子医療およびフィットネスデバイスは、Bluetooth(登録商標)のような標準的なワイヤレスデータリンクとともに構成される可能性があり、この場合、ワイヤレス通信ハブデバイスは、その単一規格のローカルエリアワイヤレス通信送受信機を利用するように簡略化され得る。

0013

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、家庭の場で使用され、電子医療およびフィットネスデバイスが、住居内の患者に関するデータを、そのようなデータの遠隔の使用者へ通信するのを可能にし得る。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、標準的な壁の電気ソケットに差し込まれて、電力受け取り、そしてワイヤレス電子医療およびフィットネスデバイス、たとえば、血圧計血糖測定器トレッドミルなどを探しだして、そのようなデバイスのワイヤレス通信リンクを使用してそれらとペアリングすることができる。そのようなペアリングおよび通信リンクの確立は、自動的に達成され得るので、患者に対する構成およびセットアップの負担が最小になる。ワイヤレス通信ハブデバイスは、家庭内の様々な電子医療およびフィットネスデバイスによって提供されるデータを収集し、ワイヤレス通信リンクおよびインターネット通信リンクを介した通信に適したパケットへとデータをパッケージ化し、LTE、3Gまたは4Gセルラー通信ネットワークのようなワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)通信リンクを使用して、データパケット中央サーバ(すなわち、サービスプラットフォームサーバまたは仮想個人向けハブ(VPH)サーバ)へ返信することができる。最大限にセットアップを簡単にし、この医療通信システムの複雑さをなくし、かつこの医療通信システムに対するセキュリティを可能にするために、ワイヤレス通信ハブデバイスおよび中央サーバ(すなわちサービスプラットフォームサーバ)は、自動的なデバイスの発見、通信リンクのセットアップ、セキュリティキーの交換、データの宛先指定、およびデバイスの構成を提供するように構成され得る。したがって、一実施形態では、患者は単に、ワイヤレス通信ハブデバイスを電気コンセントに差し込んで、患者の自宅の中のワイヤレス電子医療およびフィットネスデバイスと、そのようなデバイスによって生成される医療およびフィットネスのデータを利用し得る施設およびサービスとの間に、通信ネットワークを確立することができる。適切な暗号化機構を使用して、データは、政府規制(たとえばHIPPA)の下で要求される適切なセキュリティを維持しつつ、安全に転送され得る。

0014

ある簡単な実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、標準的で実用的な壁の電気ソケットのような電源に差し込まれ、1つまたは複数の医療またはフィットネスデバイス(たとえば、血圧計、血糖測定器、万歩計(登録商標)、トレッドミルなど)に(ワイヤレスに、またはUSBのような有線接続を介して)接続され得る、小型の統合されたモジュールとして構成され得る。ワイヤレス通信ハブデバイスは、接続された電子医療およびフィットネスデバイスがローカルエリアネットワークまたはインターネットに接続された任意のコンピュータから使用されるのを可能にするように、プロセッサ実行可能ソフトウェアによって構成され得る。関連付けられるインターネットサーバによるサービスプラットフォームは、ワイヤレス通信ハブデバイスと、接続される電子医療およびフィットネスデバイスとの、発見を可能にする。ワイヤレス通信ハブデバイスはまた、関連付けられるサーバによるサービスを通じて、インターネットからアクセスされ得る。

0015

ワイヤレス通信ハブデバイス(図では「ハブ」または「2net HUB」)の様々な実施形態は、ホストシステムおよびローカルネットワークに従来課されていた要件の多くを取り除くことによって、電子医療およびフィットネスデバイスのネットワーク化の複雑さを最小にする。ワイヤレス通信ハブデバイスは、任意の位置に、静止してまたは移動可能に配置されてよく、ワイヤレス通信ハブデバイスに接続される電子医療およびフィットネスデバイスが、それらがローカルに接続されているかのように、アクセスするコンピュータには見えるように、ワイヤレス通信ハブデバイスは構成される。このことは、ワイヤレス通信ハブデバイスの知能および接続性、関連付けられるサーバによるサービス、ならびに任意選択で、アクセスするコンピュータ上でホストされ得るソフトウェアによって、達成される。

0016

様々な実施形態はまた、電子医療およびフィットネスデバイスのネットワーク化において従来困難であった技術的なプロセス、たとえば、セットアップおよび初期化、セキュリティ、ドライバ管理、ならびに、デバイスの共有を、サーバによるサービス支援要素によって簡略化する。このサービスはまた、バッチ操作の支援、Webを介したアクセス、および、使用者により定義され制御されるグループの間での知的情報の共有のような、価値のある通信能力およびデータ利用能力を可能にし得る。

0017

種々の電子医療およびフィットネスデバイスのいずれからの健康感受性データをも処理するための、「汎用」ハブを提供するために、いくつかの異なる無線が、ワイヤレス通信ハブデバイス内で実装され得る。複数のデバイスに各々サービスする可能性のある複数の無線は、設計を複雑にするが、電子医療およびフィットネスデバイスと、そうしたデバイスからのデータの遠隔の使用者との間で、通信ネットワークを確立するプロセスを簡略化する。ワイヤレス通信ハブデバイスにおいて複数の無線を利用することで、様々な電子医療およびフィットネスデバイスの製造業者は、自身のデバイスに大きな変更を伴うことなくハブとペアリングできることが可能になるので、製造業者が通信プロトコルおよびデータ暗号化に配慮する必要をなくすことができる。これによって、ワイヤレス通信ハブデバイスが、データ入力/データ出力デバイスとして機能することが可能になり、その唯一の機能は、データを収集し、パッケージ化し、正確にサービスプラットフォームサーバへ転送することである。

0018

Bluetooth(登録商標)、WiFi、およびANT+を含む複数の無線プロトコルサポートすることに加えて、あるソフトウェア体系が、広範囲カスタマイズ化に対応するために、ワイヤレス通信ハブデバイス内で実装され得る。これを支援するために、ハブプロセッサは、Androidオペレーティングシステムのような高機能のオペレーティングシステムによって構成され得る。

0019

ワイヤレス通信ハブデバイスは、USB(Universal serial bus)またはFireWireポートを介してコンピュータに接続され得る種類のデバイスに類似する、ソフトウェアインターフェースモデルを使用するように構成され得る。つまり、ワイヤレス通信ハブデバイスの実施形態は、多くの接続される電子医療およびフィットネスデバイスの価値を広げ伸ばすことができる。ワイヤレス通信ハブデバイスを利用すると、電子医療およびフィットネスデバイスは、実質的にどこにでも配置され、グループ間で共有され、インターネットまたはローカルネットワークを介してアクセスされ、新たな使用モデルおよび売上の機会を可能にする拡張されたサービスによって支援され得る。

0020

医療装置に課される規制に適合するために、ワイヤレス通信ハブデバイスは、医療デバイスに要求されるISO 13485規格の下で開発され得る。これにより、ワイヤレス通信ハブデバイスシステムを、1つまたは複数の医療デバイスと組み合わせて、システムとして販売することが可能になるであろう。

0021

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、シンプルメッセージサービス(SMS)メッセージのようなメッセージを、セルラーワイヤレスネットワークを通じて受信し送信するように構成され得る。一例では、SMSメッセージは、遠隔サーバ(すなわち、サービスプラットフォームサーバ)からワイヤレス通信ハブデバイスへ、または、ワイヤレス通信ハブデバイスから遠隔サーバへ送信され得る。SMSメッセージは、ペイロードを有する(すなわちペイロードデータを含む)SMSメッセージおよびペイロードのない(すなわちペイロードデータを含まない)SMSメッセージのような、任意の種類のSMSメッセージであってよい。一実施形態では、SMSメッセージの受信が、ワイヤレス通信ハブデバイスがタスクを実行するのをトリガし得る。この方式では、SMSメッセージの単なる受信が、メッセージにペイロードがあるかないかに関わらず、事前に定義され得る動作、たとえば、さらなる指示のために遠隔サーバへ連絡することを通信ハブデバイスが行うのをトリガし得る。一実施形態では、遠隔サーバは、SMSメッセージをワイヤレス通信ハブデバイスへ送信して、ワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、SMSメッセージを受信したことに応答して、データ接続またはWWAN接続のような、遠隔サーバとの接続を確立するように構成され得る。一実施形態では、遠隔サーバとワイヤレス通信ハブデバイスとの間のデータ呼が確立できない場合、遠隔サーバが、SMSメッセージをワイヤレス通信ハブデバイスへ送信することができる。一実施形態では、遠隔サーバがワイヤレス通信ハブデバイスとのデータ呼を直ちに確立する必要がある場合、遠隔サーバは、SMSメッセージをワイヤレス通信ハブデバイスへ送信することができる。一実施形態では、遠隔サーバは、遠隔サーバがワイヤレス通信ハブデバイスから最後にデータを受信してからの期間が設定された最小の接続周期(すなわち、所定の接続周期の値)を過ぎたと判定することができ、SMSメッセージをワイヤレス通信ハブデバイスへ送信して、遠隔サーバとの通信の連続性を確実にすることができる。

0022

様々な実施形態では、SMSメッセージは、ワイヤレス通信ハブデバイスへ、またはそれから送信され、ソフトウェアの更新ファームウェアの更新、診断の実行および診断の結果の報告、電子医療およびフィットネスデバイスとのペアリングの更新、ワイヤレス通信ハブデバイスのセキュリティ設定の確認を、指示または管理することができる。上で言及されたように、一実施形態では、SMSメッセージは、ペイロードを含む必要はなく、受信だけで動作をトリガすることができる。一実施形態では、SMSメッセージのペイロードは、タスクを実行するためのワイヤレス通信ハブデバイスに対する指示、および/または、ワイヤレス通信ハブデバイスにより使用されるデータを含み得る。一実施形態では、発信電話番号のような、ペイロードのないSMSメッセージの中の情報は、あるタスクを実行するためのワイヤレス通信ハブデバイスに対する指示であってよい。この方式では、異なる発信電話番号は、異なるタスクが実行されることの指示であってよい。一実施形態では、SMSメッセージは、たとえば、遠隔サーバへ送信されるべき、ワイヤレス通信ハブデバイス上に記憶されたデータの特定の部分の指示を含めることによって、選択的なデータの取り出しを可能にし得る。

0023

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、SMSメッセージを遠隔サーバ(たとえば、サービスプラットフォームサーバ)へ送信することができる。一実施形態では、SMSメッセージは、主要なデータ接続が失われた時のように、遠隔サーバとの主要なネットワーク接続利用不可能であると判定したことに応答して、ワイヤレス通信ハブデバイスによって開始され得る。一実施形態では、SMSメッセージは、電子医療およびフィットネスデバイス内での例外を伝えるために、ワイヤレス通信ハブデバイスから遠隔サーバへ送信され得る。一実施形態では、SMSメッセージは、遠隔サーバへデータをアップロードするために、ワイヤレス通信ハブデバイスによって送信され得る。一実施形態では、SMSメッセージは、データ呼またはネットワークカバレッジの問題をトラブルシューティングするために、ワイヤレス通信ハブデバイスによって送信および/または受信され得る。

0024

図1Aは、様々な実施形態によって可能にされる通信システムに含まれ得る、システムコンポーネントを示す。図1Aに示されるように、種々の電子医療またはフィットネスデバイス102、104、108(たとえば、血圧計、血糖測定器、および体重計)は、ローカルネットワーク105(ローカルエリアワイヤレスネットワーク(たとえば、WiFi、Bluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)、およびANT+)または有線ネットワーク(たとえば、USB)のような)を介して、データをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができ、通信ハブデバイス112は、暗号化されたデータをパッケージ化し、ワイヤレスワイドエリアネットワーク130(たとえば、3Gセルラーワイヤレスネットワーク)のようなワイヤレス通信リンクを介してデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信し、サービスプラットフォームサーバ140において、データは、データベース内でアンパックされ記憶され、または、データが記憶され処理され得る他のシステムへ転送され得る。図1Aはまた、3つの短距離無線プロトコルを通じた、ハブを通る、様々な電子医療およびフィットネスデバイスからのデータの流れの高レベルの図を提供する。様々な実施形態では、各データセットが、デバイスおよび技術によって、固有の、場合によってはプロプライエタリフォーマットで記憶されるように、各デバイスから収集されるデータは、端から端まで暗号化され安全に管理され得る。このように、ワイヤレス通信ハブデバイスは、様々な電子医療およびフィットネスデバイスからのデータまたは情報の、サービスプラットフォームサーバを通じた、インターネットクラウドに配置される介護者または提供者のサーバおよびデータベースへのワイヤレスな伝送を安全に可能にする、ゲートウェイとして動作する。

0025

たとえば、血圧計または体重計のような医療デバイスが、ワイヤレス通信ハブデバイスの近傍にある時、そのデバイスから受信されたデータ(たとえば、血圧測定値、体重など)が、インターネットクラウド内のデータベースへ送信され得る。加えて、システムは、介護者および医療施設が、コマンドまたは診断メッセージを、患者の自宅内の医療またはフィットネスデバイスへ送信するのを可能にでき、この場合、そのようなコマンドは、インターネットを介してサービスプラットフォームサーバにルーティングされてよく、サービスプラットフォームサーバが次いで、確立されたワイヤレス通信リンクを介してコマンドをワイヤレス通信ハブデバイスへ送信することができ、ワイヤレス通信ハブデバイスが次いで、コマンドを意図される医療またはフィットネスデバイスに通信することができる。

0026

図1Bは、通信ネットワーク100、サービスプラットフォームサーバ140内で実装され得る機能および機能モジュールの一部、さらに、サービスプラットフォームサーバ140からインターネット114を介してデータを受信する顧客および介護者サーバ142、144によって達成され得る機能を示す。図1Cは、通信システムをより詳細に示す。

0027

図1Bおよび図1Cに示されるように、サービスプラットフォームサーバ140は、メモリを含んでよく、様々な医療およびフィットネスデバイスから受信されるデータを記憶しバッファリングするための固有のデータベースを維持してよい。サービスプラットフォームサーバ140はまた、受信されたデータに対する何らかの分析、たとえば、データを警告の設定と比較して、何らかの緊急の動作または警告が、患者またはヘルスケア提供者に通信されるべきかどうかを判定することを、実行することができる。サービスプラットフォームサーバ140はまた、準備およびデバイス管理ソフトウェア、データプラン契約管理ソフトウェアセルラー事業者接続インターフェース機能、セルラー課金機能、ならびに顧客支援サービスによって構成され得る。本明細書での3Gセルラーワイヤレスネットワークに対する言及は、単に例示が目的である。いくつかの実施形態では、より低コストの「2G」コンポーネントおよびネットワークが利用され得る。しかし、セルラープロバイダがシステムをより高性能なLTE、3G、および4Gネットワークへ移行する時にセルラーワイヤレスネットワークとの互換性を保つために、実施形態は、LTE、3Gおよび/または4Gの無線技術と通信プロトコルとを実装することができる。

0028

ワイヤレス通信ハブデバイスシステム100は、2つの核となる要素、すなわちワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ(図では「2netサービスプラットフォーム」) 140を含み得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、消費者に販売されてよく、USB、FireWire、またはワイヤレス通信リンクによって、ワイヤレス電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108に接続され得る。サービスプラットフォームサーバ140は、インターネット114に結合され、種々のサービスプラットフォームサービス、たとえば、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108からのデータの受信、ならびにそれらへの接続を可能にするための、ワイヤレス通信ハブデバイス112への安全なアクセスを提供する。

0029

ワイヤレス通信ハブデバイス112は、USB接続、FireWire接続、またはローカルエリアネットワーク接続(たとえばEthernet(登録商標))のような直接の(すなわち有線の)接続を介して、さらに、Bluetooth(登録商標)、WiFi、ZigBee(登録商標)およびANT+ワイヤレス通信ネットワークのようなワイヤレス通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108に接続することができる。

0030

サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112、ならびにワイヤレス通信ハブデバイス112に接続され得る電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108に関連する、種々のデータおよび通信サービスと、そのような電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108から取得され得るデータとを、提供するように構成され得る。そのようなサービスは全般に、「サービスプラットフォームサービス」と本明細書では呼ばれる。サービスプラットフォームサーバ140によって提供される1つのサービスプラットフォームサービスは、使用者が認証される発見、ならびに、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108と、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスする遠隔コンピュータ138との間の通信を、支援することができる。この能力によって、ヘルスケア提供者および医療データ使用者は、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108に登録される1つまたは複数のワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108へのアクセスを提供する、アカウントをセットアップすることが可能になり得る。認証は、ワイヤレス通信ハブデバイス112、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108、インターネット114を介してサービスプラットフォームサーバ140にアクセスするコンピュータ138、ならびに/または、コンピュータ138の使用者に関して、任意の既知のデバイスおよび使用者認証方法を使用して、サービスプラットフォームサーバ140によって達成され得る。このサービスは、カスタムプロトコルを利用して、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108と通信することができる。

0031

サービスプラットフォームサービスはまた、通常のインターフェーシングおよびデバイス管理の問題、たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイス112がアイドルモードへ入れるようにしてover-the-air(OTA)の使用料を最小にすること、および必要な時にアイドル状態のワイヤレス通信ハブデバイス112を起動することを、処理することができる。電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108をワイヤレス通信ハブデバイス112が処理するように、サービスプラットフォームサーバ140と、ワイヤレス通信ハブデバイス112と、アクセスするコンピュータ138との間のデータプロトコルは、包括的なものであってよく、ほとんど任意の現在のおよび将来の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108、またはサーバによるデータシステムに対する支援を可能にする。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、接続された電子医療およびフィットネスデバイスをサービスプラットフォームサーバ140に登録することができ、認証された遠隔サーバ142、144、およびコンピュータ138(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ)が電子医療およびフィットネスデバイスを利用できるようにする。

0032

サービスプラットフォームは、遠隔の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108へのアクセスを可能にするクライアントサービスを提供し、このサービスは、コンピュータ138がローカルに接続された電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108をホストする能力を元々有するかどうかに関係なく、サービスプラットフォームサーバにアクセスするのに必要なソフトウェアをホストできる任意の種類のコンピュータ138のために容易にされ得る。したがって、アクセスするコンピュータ138は、サービスプラットフォームサーバ140からのデータにアクセスすることが可能なアプリケーションを伴う、モバイルデバイス(たとえば電話スマートフォンなど)を含み得る。サービスプラットフォームサービスはまた、遠隔からアクセスするコンピュータ138が直接的な人との対話を支援しない、「機械対機械」(M2M)のアプリケーションを含んでよい。

0033

サービスプラットフォームサービスの別のサービスは、ワイヤレス通信ハブデバイス112のセットアップおよび構成であってよく、これらは、接続された電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108の追加および除去の支援、ならびに、遠隔コンピュータ138(たとえば、参加している医師のパーソナルコンピュータ)による接続を含む。たとえば、参加している医師は、サービスプラットフォームサービスにログインし、その場所の患者を識別し、自身を認証することで、患者の現在の状態を判定するための、患者の自宅内の電子医療デバイスからの医療データへのアクセスを得ることができる。様々な実施形態は、単に、ワイヤレス通信ハブデバイス112を患者の自宅内の電気コンセントに差し込み、サービスプラットフォームサーバ140のURLを医師に提供することによって、この遠隔医療通信システムが確立されることを可能にする。

0034

サービスプラットフォームサービスの別のサービスは、認証された使用者およびコンピュータ138を、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびその接続された電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108と関連付けるために使用され得る機構を使用する、使用者に基づく認証であり得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112と、サービスプラットフォームサーバ140と、コンピュータ138との間で送信される、データ、特に個人の情報および医療データは、HIPPA規制と適合するように送信されるデータの機密性を向上させるために、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって暗号化され得る。

0035

サービスプラットフォームサービスはまた、使用者が使用者のパーソナルコンピュータ138から離れている時、任意のインターネットに接続されたコンピュータ(たとえばウェブキオスク)からの電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスするのを可能にし得る。サービスプラットフォームサービスはまた、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108から取得されるデータの、記憶、中継、および利用を含み得る。様々な実施形態によって可能にされる、電子医療およびフィットネスデバイスのデータのそのような利用は、種々の有用な応用を可能にし得る。

0036

さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140の中の知的情報が、ワイヤレスデータ送信の効率を向上させることができ、ワイヤレス/セルラーネットワークオーバーヘッドを最小にしつつ、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108への接続が持続的であるように見せることを容易にする。このように、サービスプラットフォームサーバ140は、コンピュータ138によるアクセスのために、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108からの最新のデータまたは状態を「ホスト」することができ、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108が、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にサービスプラットフォームサーバ140を介してアクセスするコンピュータ138(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ)に継続的に接続されているように見えるようにする。このように継続的に接続されているように見えることは、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108と、ワイヤレス通信ハブデバイス112と、サービスプラットフォームサーバ140との間に不変の通信リンクを維持する必要なく、達成され得る。電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108の性質、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108によって提供されるデータ、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108のステータス状態、または現在の状況に応じて、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108から更新されたデータを送信するためのアクティブな通信リンクの確立は、必要に応じて達成され得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140を知識情報によって構成することで、通信コストを最小にしつつ、広範な種々の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108の応用が支援され得る。

0037

上で言及されたように、使用者のパーソナルコンピュータ138は、ワイヤレス通信ハブデバイスのドライバソフトウェアモジュールによって準備され得る。そのようなドライバソフトウェアの基本的な機能は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108へのトランスペアレントなアクセスを支援することであり得る。そのようなドライバソフトウェアは、USBまたはFireWireポートへの仮想化されたアクセスを、ローカルネットワークまたはワイドエリアネットワーク(たとえば、インターネット114)にわたって提供することができ、サービスプラットフォームサーバ140を通じたワイヤレス通信ハブデバイス112への安全なアクセスをサポートするために使用され得る。そのようなドライバソフトウェアは、サービスプラットフォームサービスのウェブサイト(たとえば、サービスプラットフォームサーバ140によってホストされ得るような)から利用可能にされてよく、患者と関連付けられるワイヤレス通信ハブデバイス112と結合される特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスするための、必要な暗号化キーを含み得る。そのような暗号化キーは、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108のセットアップ、登録、および構成の段階の間に生成され得る。

0038

電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108と接続されるコンピュータ138との間の、一般的な単一の物理ケーブルの接続とは異なり、ワイヤレス通信ハブデバイス112を介した電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108への接続の、仮想的であるという性質によって、1つよりも多くのコンピュータが、所与の時間において同じ遠隔の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスすることが可能になる。同様に、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108は、多くの異なる遠隔からアクセスするコンピュータ138によってアクセスされ得る。さらに、接続およびアクセス許可の構成は、サービスプラットフォームサーバ140とインターフェースをとる遠隔コンピュータ138によって、任意の時に変更され得る。

0039

第三者のサーバ142、144は、インターネット114を介してサービスプラットフォームサーバ140と通信して、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108からデータを受信し、またはそれらへデータを通信することができる。

0040

図1Aおよび図1Bに示される通信ネットワーク100の応用の例は、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)からのデータの送信である。ワイヤレス通信ハブデバイス112が設置され、サービスプラットフォームサーバ140に登録されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のような医療およびフィットネスデバイスに、ケーブル(たとえば、USBケーブルまたはFireWireケーブル)またはワイヤレス通信リンク(たとえば、Bluetooth(登録商標))によって接続され得る。接続されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)との接続をサービスプラットフォームサーバ140に報告することができ、サービスプラットフォームサーバ140は、センサ、医療デバイスまたはフィットネスデバイスから受信されたデータを記憶するための、データ記録を維持することができる。データ記録は、使用者アカウント、通信ハブデバイスおよび/または各々の医療またはフィットネスデバイスと関連付けられるアカウントの中で、維持され得る。

0041

ワイヤレス通信ハブデバイス112によって医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)から受信されるデータパケットは、セルラーデータ通信としてセルラーワイヤレスネットワーク130へ中継されるIPパケットの中でカプセル化されてよく、セルラーワイヤレスネットワーク130は、サービスプラットフォームサーバ140への送達のために、IPパケットをインターネット114に与える。医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)から受信されたデータパケットを、カプセル化されたIPパケット内でサービスプラットフォームサーバ140へトンネリングすることによって、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)と対話するためのドライバソフトウェアモジュールによって構成される必要はない。代わりに、ワイヤレス通信ハブデバイス112からのカプセル化IPパケットは、サービスプラットフォームサーバ140によって受信されてよく、サービスプラットフォームサーバ140は、パケットをアンパックするので、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のデータは、サービスプラットフォームサーバ140上に存在する医療またはフィットネスデバイス102に適切なドライバソフトウェアモジュールによって処理することができ、変換されたデータはサービスプラットフォームサーバ140に記憶することができる。このように、電子医療またはフィットネスデバイス102に適切なドライバを使用した、サービスプラットフォームサーバ140の中の電子医療またはフィットネスデバイスのデータの処理によって、様々なデータ使用者に対して有用なフォーマットであり得る変換されたデータの記憶が可能になり得る。

0042

医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のデータがサービスプラットフォームサーバ140に記憶されると、この医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のデータが、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のデータを使用し得る他のエンティティに対して、インターネット114を介してアクセス可能にされ得る。たとえば、記憶された医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)のデータは、たとえばサービスプラットフォームサーバ140によってホストされるウェブサイトに提起されたクエリに応答して、ハイパーテキスト転送プロトコルIP(HTTP/IP)パケットとして、医師のコンピュータ138または病院のサーバ142へ送信され得る。一実施形態では、医師のコンピュータ138は、電子医療またはフィットネスデバイス102に適切なドライバを使用して、電子医療またはフィットネスデバイスのデータを見ることができる。

0043

通信ネットワーク100はまた、データ、または、データの源である電子医療およびフィットネスデバイスに対する制御権を維持するために、ハードウェア製造業者がドライバソフトウェアの配布を管理または制限できるようにし得る。たとえば、一部の医療デバイスの製造業者は、製造業者の製品からのデータを製造業者の社内のサーバしか解釈できないように、プロプライエタリなソフトウェアとして、デバイスのドライバを維持することを選ぶことができる。そのような制限は、インターネット114を介してアクセス可能なデータベースへの、慎重に扱うべき患者情報の記憶を防ぐのに、適切であり得る。そのような制限はまた、医療デバイスが、認証されていない個人によって再プログラムまたは制御され得ないことを確実にするのに、適切であり得る。そのような実装形態を支援するために、サービスプラットフォームサーバ140は、カプセル化されたIPパケットとしてそのようなプロプライエタリなセンサ(たとえば血圧計)から受信された処理されていないデータパケットを、インターネット114または別のネットワーク(図示せず)を介して、デバイスの製造業者のサーバ144へ転送することができる。製造業者のサーバ144は次いで、プロプライエタリなドライバソフトウェアを使用して、電子医療およびフィットネスデバイスから受信されたデータを解釈することができる。

0044

上で述べられたように、サービスプラットフォームサーバ140およびワイヤレス通信ハブデバイス112によって可能にされる、電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108(たとえば、血圧計)への通信リンクは、同様の方式で逆方向の通信を支援することができる。したがって、医療施設または電子医療およびフィットネスデバイスの製造業者は、図1Bに示される通信リンクを使用して、設定コマンドをデバイスへ送信することができる。たとえば、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)からの測定値医療サーバ142を介して受信する医者は、医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、血圧(「BP」)計)またはワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される別の電子医療およびフィットネスデバイスの画面に表示されるべき、メッセージを送信することができる。

0045

ローカルワイヤレスネットワークをセットアップする者が直面する1つの課題は、ネットワークを介してアクセスされ得るすべてのデバイスとの通信リンクを発見し確立することに関わる。この課題は、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140によって提供されるサービスによって、簡略化される。

0046

ワイヤレス通信ハブデバイス112が設置され最初にアクティベーションされる時、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140に対して、有線リンク(たとえば、USBコネクタ、FireWire)またはワイヤレスリンク(たとえば、Bluetooth(登録商標)リンク)によってワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される市販デバイスのすべてを、報告することができる。登録プロセスの一部として、サービスプラットフォームサーバ140は、固有のIPv6アドレスを、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108の各々に割り当てることができる。これらのIPv6アドレスは次いで、ワイヤレス通信ハブデバイス112を介して特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスするために、ローカルコンピュータ138によって使用され得る。したがって、ある特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスするために、使用者は、ローカルワイヤレスルータを介してインターネット114に結合されたパーソナルコンピュータ138を使用して、サービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることができる。サービスプラットフォームサーバ140に登録した後で、たとえば、使用者名およびパスワードを入力することによって、または検証キーを交換することによって、使用者は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合されるすべての電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108のリストを、それらのIPv6アドレスを含めて、要求し受信することができる。使用者のパーソナルコンピュータ138が電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108のIPv6アドレスを得ると、コンピュータ138は次いで、ワイヤレス通信ハブデバイス112へのワイヤレスルータを通じたワイヤレス通信を介して、特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108にアクセスすることができる。サービスプラットフォームサーバ140によって提供されるIPv6アドレスを使用して特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108に宛てられる、ローカルコンピュータ138によって送信されたデータアクセス要求のようなコマンド信号は、ワイヤレス通信ハブデバイス112よって中継される。したがって、様々な実施形態によって可能にされるサービスプラットフォームサービスの1つは、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される電子医療およびフィットネスデバイスとの、簡略化されたネットワーク確立である。

0047

ワイヤレス通信ハブデバイスおよびサービスプラットフォームサービスの様々な実施形態は、既存の、および将来の電子医療およびフィットネスデバイス(たとえば、カメラなど)を、現在は配備には適さない可能性のある位置および状況に、高速かつ効率的に配備することを可能にし得る。たとえば、電池駆動のワイヤレス通信ハブデバイスは、ケーブルを敷設し、ルータおよびネットワークを構成し、またはデバイスを構成する必要なく、電子医療デバイスに結合され得る。カメラの画像を受信するためのドライバを提供することを含む、接続および構成は、ワイヤレス通信ハブデバイスおよびサービスプラットフォームサービスによって自動的に処理され得る。このように、事故の場面において、スポーツイベント(たとえばマラソン)で、または戦場で、セルラー通信ネットワークへのアクセスよりも複雑なインフラストラクチャーを何ら必要とすることなく、遠隔医療通信リンクが、患者またはその場の医療ステーションに対して確立され得る。

0048

図2は、ワイヤレス通信ハブデバイスと、サービスプラットフォームサーバ上でホストされるサービスプラットフォームとの、主要コンポーネントの高レベルのブロック図を示す。

0049

ワイヤレス通信ハブデバイス112の実施形態の例示的なコンポーネントが、図3Aおよび図3Bに示される。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ケースまたは筐体300の中で構成されてよく、内部メモリ302と、アンテナ304に結合されたWWAN送受信機303(たとえば、セルラー電話送受信機)とに結合された、プログラム可能なプロセッサ301を含み得る。電源308は、プロセッサ301および他のコンポーネントに結合され得る。いくつかの実施形態では、電源308は電池を含み得る。ある好適な実施形態では、電源308は、標準的な壁の電気ソケットへ差し込むための、電源プラグ309に電気的に接続され得る。プロセッサ301はまた、USBポート310、FireWireポート311、および/またはEthernet(登録商標)ソケット312のような、1つまたは複数の有線ネットワーク接続ソケットに結合され得る。ある簡単な実施形態では、単一のUSBポート310のみが設けられ得る。他の実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データケーブルを介したいくつかの電子医療およびフィットネスデバイスの接続を可能にするために、複数のUSBポート310、FireWireポート311、およびEthernet(登録商標)ソケット312を含み得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112内に任意選択のEthernet(登録商標)ソケット312を設けることで、ハブをLANまたはローカルネットワークルータに直接接続することが可能になり得る。ポートの数は、筐体の物理的な設計、および、ワイヤレス通信ハブデバイス112の構成の対象である具体的な市場または用途に応じて、様々な実施形態の間で異なり得る。

0050

好適な実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信リンクを介して電子医療およびフィットネスデバイスに結合するための、1つまたは複数のワイヤレスローカルエリアネットワーク送受信機を含み得る。たとえば、プロセッサ301は、電子医療およびフィットネスデバイスに対するワイヤレス指示リンクを確立するために、アンテナ316に接続されるBluetooth(登録商標)送受信機314と、アンテナ324に接続されるIEEE 802.11(すなわちWiFi)送受信機322とに結合され得る。上で説明されたように、WiFi送受信機322はまた、ワイヤレス通信ハブデバイス112をローカルエリアワイヤレスルータに結合する際に使用するために、プロセッサ301に接続され得る。Zigbee(登録商標)プロトコルネットワークに結合するためのZigbee(登録商標)送受信機(図示せず)、またはANT+プロトコルネットワークに結合するためのANT+送受信機338(図3B)のような、他のローカルワイヤレス送受信機も含まれ得る。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、プロセッサ301およびアンテナ328に結合された、全地球測位システム(GPS)受信機326を含み得る。複数のアンテナ304、316、324、328を有する代わりに、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、単一の統合されたアンテナを含んでよく、または、2つ以上の送受信機が共通のアンテナを共有してよいことに留意されたい。また、いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、有線ネットワーク接続ソケットを含まなくてよく(すなわち、USBポート310、FireWireポート311、Ethernet(登録商標)ソケット312は任意選択である)、代わりに、ワイヤレス通信リンクを介して電子医療およびフィットネスデバイスに結合するための、1つまたは複数のワイヤレスローカルエリアネットワーク送受信機のみを含んでよい。

0051

ワイヤレス通信ハブデバイスは、使用者が実行するのが簡単になるように意図されているので、ワイヤレス通信ハブデバイスは、非常に初歩的ユーザインターフェースを含み得る。たとえば、プロセッサ301は、ステータスを伝えるための1つまたは複数の発光ダイオード(LED)334と、単純な使用者のコマンド入力を受け取るための1つまたは複数のボタン332(たとえば、押すとアクティベーションまたは再起動する)とに、結合され得る。

0052

図3Aは、ワイヤレス通信ハブデバイス112の様々なコンポーネントを別個の集積回路として示すが、いくつかのコンポーネントは、単一の超大規模集積(VLSI)チップへと集積されてよく、または、当技術分野でよく知られているような単一の回路基板上の集積チップセットとして組み立てられ得る。たとえば、多くの現在のセルラー電話送受信機、たとえば、QUALCOMM社によって製造されるGobi(商標)セルラーチップセットモジュールは、強力なプロセッサ、WiFiネットワークおよびBluetooth(登録商標)対応デバイスに接続するための送受信機、内蔵型のGPS受信機、ならびに、USB、FireWire、および/またはEthernet(登録商標)接続を受け入れるためのデータポートのような有線接続へ接続するための回路を含む。したがって、一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、筐体300内のGobi(商標)モジュール(または同様のセルラー送受信機)を、適切な電源308、1つまたは複数のアンテナ304、1つまたは複数のLED 334、1つまたは複数のボタン332、および、USB、Firewire、Ethernet(登録商標)または他の有線入力を受け取るためのソケットへの接続により構成することによって、組み立てられ得る。ワイヤレス通信ハブデバイスを、Gobi(商標)モジュールのような高機能のセルラー送受信機モジュールの周りで構成することによって、単一の小さなパッケージに、3Gセルラー、WiFi、およびBluetooth(登録商標)の接続を提供することができる。

0053

ワイヤレス通信ハブデバイス112内のプロセッサ301は、本明細書で説明される様々な実施形態のプロセスおよび通信を可能にするように、プロセッサ実行可能命令(メモリ302に記憶され得る)によって構成され得る。そのようなソフトウェアは、セルラーワイヤレスネットワーク130との通信、さらには電子医療およびフィットネスデバイスとのローカルネットワークの確立に必要な、プロセスを含み得る。そのようなソフトウェアは、ワイヤレス通信ハブデバイス112とサービスプラットフォームサーバ140との間の通信、さらには使用者のパーソナルコンピュータ138との通信を管理するための、カスタムプロトコルも含み得る。そのようなソフトウェアはまた、プロセッサ301にデバイスドライバインストールされていなくても、電子医療およびフィットネスデバイスを識別しそれらと通信するための、制御プロセスを含んでよく、これは、インターネットを介した「トンネリング」によってサービスプラットフォームサーバ140へ送信するために、受信されたデータをパッケージ化することを含む。そのようなソフトウェアはまた、セルラー送受信機に、アイドルモードへ入らせて、電子医療およびフィットネスデバイスからの入力、または本明細書で説明されるようなサービスプラットフォームサーバ140から受信される信号に応答して起動させることによって、動作のコストを最小にし、または電池の寿命(電池駆動の構成で実装される時)を最大にするためのプロセスを含み得る。たとえば、サービスプラットフォームサーバ140は、アイドルモードを終了して、指示のためにサービスプラットフォームサーバに連絡することのような所定のまたは規定された動作を達成するように、通信ハブデバイスに促すために、SMSメッセージ(メッセージペイロードのある、またはない)を通信ハブデバイスへ送信することができる。

0054

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、たとえばUSBポート310またはEthernet(登録商標)ソケット312を介して、パーソナルコンピュータ138への直接の接続を可能にし得る。この実施形態では、パーソナルコンピュータ138は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療およびフィットネスデバイスへ、それらがコンピュータに直接接続されているかのように、アクセスすることができる。

0055

上で述べられたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電池駆動であってよく、従来の家庭用AC電流によって駆動されてもよく、または、自動車からの(たとえばシガレットライターからの)12ボルトDC電流によって駆動されてもよい。したがって、電源308は、デバイスが受け入れるように構成されているどのような形式外部電源からでも電力を受け取り、プロセッサ301および送受信機回路によって必要とされるような電力を構成するように、構成され得る。電池駆動の実装形態では、電源308は、コネクタプラグ309が電源ソケットに差し込まれている時、電池(別個には示されていない)の充電監視し電池への充電電力を提供するための回路も含み得る。そのような機能を実行できる電源回路は、電子デバイスの技術分野ではよく知られている。

0056

ワイヤレス通信ハブデバイス112は、異なる色で発光するLED 334、たとえば、異なるステータス状態を示すために黄色、緑色、および赤色の光を発することができる3色LEDセットを含み得る。そのようなLEDは、プロセッサ301からのコマンドに応答して、点滅し、または連続的な光を発するように構成され得る。

0057

ワイヤレス通信ハブデバイス112は、種々の形式で構成され得る。壁のソケットに差し込む、基本的な小さなデバイスの2つの例が、図3Cおよび図3Dに示される。示されるように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、多色LED 334を表出し、単一の押しボタン332および1つまたは複数のUSBポート310(および/または他のポート/ソケット)を特徴とする、小型の筐体300内に収容され得る。固有のシリアル番号336が筐体300上に印刷され、以下でより完全に説明されるように、サービスプラットフォームサーバ140に対するワイヤレス通信ハブデバイス112の登録を容易にすることができる。アンテナ304は、筐体300の一部として提供され得る。電気プラグ309は、筐体300の一部として、または、標準的な壁のソケット340に差し込むように構成された別個のモジュール(図示せず)として、提供され得る。いくつかの実施形態では、電源308は、プラグ309を含むモジュールの一部として含まれ得る。

0058

図3Eは、様々な実施形態のワイヤレス通信ハブデバイス112の中に存在するメモリ302に記憶され得る、構成可能な可能性のある機能およびパラメータを示す、データ構造図である。メモリ302は、トランザクションデータオフピークにアップロードされるべきかそうではないかを示すフラグのようなトランザクションデータアップロードフラグ352、データを送信する前に必要な最小のサービス品質(QoS)レベルのようなQoSパラメータ、ワイヤレス通信ハブデバイスがサービスプラットフォームサーバとのデータ呼を一日に何回確立すべきかを示すパラメータ、および/または、所与の通信リンクを開放したままにする(すなわち生きたままにする)ために、キープアライブpingがどの程度頻繁にサービスプラットフォームサーバへ送信されるべきかを示すパラメータのような、データ呼周期パラメータ356、サービスプラットフォームサーバのDNS解決のためのURLおよびポート(たとえば、www.2net.com/data:56)ならびに/またはバックアップURLのような、URLおよびDNSポート情報358、サービスプラットフォームサーバにデータをアップロードする前にワイヤレス通信ハブデバイスに記憶されるべき、顧客当たりのトランザクションの最大の閾値のような、トランザクション記憶制限パラメータ360、記憶すべきトランザクションデータの量(すなわち、データサイズまたはトランザクションの総数)および/または最大の記憶容量のような、記憶制限362、セキュリティ/暗号化機構363(たとえば、advanced encryption standard (AES)暗号化)、タイムアウトするまでに、電子医療およびフィットネスデバイスのデータの受信をどの程度長く待機するかを示すパラメータのような、タイムアウトパラメータ364、電子医療およびフィットネスデバイスの発見、ペアリング、および認証を支援するためのアプリケーションまたはソフトウェアのような、構成ファイル366、ならびに、ワイヤレス通信ハブデバイスの認証コード(たとえば、筐体上に印刷された6桁の番号)のような、ハブID 368を格納し得る。様々な実施形態では、メモリ302は、本明細書で論じられる方法および機能を実行するために、必要に応じて、追加のパラメータ、機能、アルゴリズム、ソフトウェア、および/または制御手段を格納し得る。

0059

図4Aおよび図4Bは、ソフトウェアモジュールハードウェアコンポーネント、またはハードウェアとソフトウェアモジュールの組合せとして、ワイヤレス通信ハブデバイスシステム400内に実装され得る、機能モジュールを示す。ワイヤレス通信ハブデバイスシステム400は、全体のプロセスを監視し他のモジュールを調整する、プロセッサ301内に実装される実行機能402を含み得る。通信モジュール404は、送受信機を動作させ、さらには実行機能402によって通信機能を調整するための、送受信機およびソフトウェアを含み得る。通信モジュール404は、様々な通信プロトコルと適合し、さらには通信リンクをネゴシエーションし、データ送信を検証し、デジタル通信システムの他の一般的な機能を実行するのに必要な、処理を含み得る。橋渡し論理モジュール406も、実行機能402に結合され、電子医療およびフィットネスデバイスと、サービスプラットフォームサーバ140のような外部のコンピュータとの間の通信リンクを提供することと関連付けられる処理を実行するように、構成され得る。橋渡し論理モジュール406は、たとえば、サービスプラットフォームサーバ140へのトンネリングのために、電子医療およびフィットネスデバイスから受信されたデータをIPパケットへパッケージ化するための、論理を含み得る。同様に、橋渡し論理モジュール406は、サービスプラットフォームサーバ140から受信されたコマンドパケットをアンパックし、組み込まれたコマンドを適切な電子医療およびフィットネスデバイスに提供するための、論理を含み得る。

0060

様々な実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスシステム400は、デバイスが従来のルータの典型的な処理を実行できるようにするためのルータ論理408のような、追加のモジュールを含み得る。

0061

また、ルータ論理408は、接続された電子医療およびフィットネスデバイスに対して、それらのそれぞれの優先順位、使用者の健康に対する重要性、または遠隔サーバによる順序の要求に従って、データについてポーリングするためのアルゴリズムを含んでよく、かつそのための方法を実施することができる。また、ワイヤレス通信ハブデバイスシステム400は、デバイスがサーバの典型的な処理を実行できるようにするためのサーバ論理410を含み得る。さらに、ワイヤレス通信ハブデバイスシステム400の実施形態は、電子医療およびフィットネスデバイスからデータを受信して記憶し、後でそのデータを宛先のコンピュータに中継するための、メモリならびに記憶および転送論理412を含み得る。ルータ、サーバ、ならびに記憶および転送の処理と論理は、コンピュータの技術分野においてよく知られている。

0062

図4Bは、ある例示的な実施形態の通信ハブデバイス内に実装される、ハードウェアコンポーネントとソフトウェアモジュールとの間の関係および対話を、より詳細に示す。

0063

初期構成およびワイヤレス通信ハブデバイスの動作の一部が、例示的な方法500として図5に示される。ワイヤレス通信ハブデバイスシステムの有益な特徴は、簡単で、高速で、信頼性のあるセットアップである。簡略化されたセットアップを可能にするために、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、押されるとアクティベーションを開始する、単一のボタンによって構成され得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112はまた、筐体300上に印刷されたコード336を含み得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーサービス(たとえば、CDMA、3G、4Gなど)とワイヤレス通信リンクを確立し、インターネット114を介してサービスプラットフォームサーバ140と直接通信するように、事前に構成され得る。アクティベーションボタンを押した後、使用者は、サービスプラットフォームサーバ140のインターネットウェブサイトにアクセスして、デバイスのコード336をウェブページに入力して、ワイヤレス通信ハブデバイス112の所有者として使用者を識別することができる。その後、サービスプラットフォームサーバ140は、任意の必要なドライバソフトウェアを使用者のコンピュータにダウンロードすることができる。

0064

図5を参照すると、ブロック502において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、アクティベーションを示すもの(たとえば、アクティベーションボタンの押下を示すもの)を受け取ったことに応答して、アクティベーションプロセスを開始することができる。あるいは、いくつかの実施形態では、アクティベーションは、デバイスが壁のソケット340のような電源に最初に差し込まれた時、開始され得る。アクティベーションが開始すると、ブロック504において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、LED 334を点滅させ始めることができる。たとえば、プロセッサ301は、ワイヤレス通信ハブデバイス112がセルラーネットワークと接続していることを示すために、黄色のLEDを点滅させることができる。同時に、ブロック506において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーデータネットワークとの接続を行うことを試み得る。ブロック508において、送受信機302がセルラーネットワークへの接続を確立したとプロセッサ301が判定すると、プロセッサ301は、セルラーネットワークを介したデータ呼を、サービスプラットフォームサーバ(すなわち、VPHサーバ)140に対して行うことができる。判定ブロック510において、プロセッサ301は、接続がサービスプラットフォームサーバ140と確立されたかどうかを判定するために、セルラー送受信機302を監視することができる。送受信機302がサービスプラットフォームサーバ140への通信リンクを確立するプロセス中である限り(すなわち、判定510=「No」)、プロセッサ301は黄色のLEDを点滅させ続ける。

0065

サービスプラットフォームサーバ140との通信リンクが確立されたとプロセッサ301が判定すると(すなわち、判定510=「Yes」)、ブロック510において、プロセッサ301は、(たとえば、登録および構成のプロセスが進行中であることを示すために)黄色のLEDに対して安定的な電力を与えることができる。ブロック514において、同時に、プロセッサ301は、ハブデバイス112の識別子をサービスプラットフォームサーバ140に通信して、ハブデバイス112自体を識別してサービスプラットフォームサーバ140に登録することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、何らかの事前に構成された期間(たとえば5分)、この状態にとどまることができる。この時間の間、ブロック516において、使用者は、任意のコンピュータからウェブブラウザによってサービスプラットフォームサーバ140にアクセスし、インターネットにアクセスすることができる。ブロック518において、使用者は、ワイヤレス通信ハブデバイス112上に印刷された番号とともに使用者名およびパスワードを入力することによって、サービスプラットフォームサーバ140上のアカウントを初めてセットアップすることができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140に対してハブデバイス112を識別するために使用される番号は、6桁の番号であり得る。ブロック520において、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者によって入力された番号を、ハブデバイス112自体のオンライン登録の間にハブデバイス112によって提供された番号によって検証する。使用者によって入力されたコードと、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって通信されたコードが一致する場合、ブロック522において、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112および使用者のコンピュータとの今後の通信で使用されるべき暗号化キーおよび認証キーを生成することができ、それらのキーをデバイスおよび使用者のコンピュータへ送信して、登録プロセスを完了することができる。登録プロセスの一部として、使用者のコンピュータは、ワイヤレス通信ハブデバイス112および/またはサービスプラットフォームサーバ140と通信するのに使用され得る、ドライバソフトウェアをダウンロードすることができる。そのようなド
ライバは、特定のワイヤレス通信ハブデバイス112(すなわち、サービスプラットフォームサーバ140によって受信されたのと同じ6桁の番号を有するデバイス)との安全な通信を可能にするように、事前に構成され得る。また、登録プロセスの一部として、サービスプラットフォームサーバ140は、ハブデバイスのソフトウェア更新、ハブデバイスに結合される周辺デバイスとインターフェースをとるための適切な周辺ドライバ、通信参照テーブル(たとえば、更新されたIPアドレス)などのような様々な機能を支援するために、データおよびソフトウェアをワイヤレス通信ハブデバイス112にダウンロードすることができる。

0066

登録および構成プロセスが完了すると、ブロック524において、プロセッサ301は、(たとえば、ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140に登録されたことを使用者に示すために)安定的な緑色のLEDを点灯させることができる。

0067

図5に示される登録処理は、どのようにワイヤレス通信ハブデバイス112がセットアップされ、サービスプラットフォームサーバ140で維持される使用者アカウントとともに登録され得るかの一例にすぎないことに、留意されたい。ワイヤレス通信ハブデバイス112を登録し、それらをサービスプラットフォームサーバ140で維持される使用者アカウントと相互に関連付けるための他の機構も、実装され得る。たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイス112とサービスプラットフォームサーバ140で維持される使用者アカウントとの相互の関連付け(たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイス112の6桁の番号に基づく)は、ワイヤレス通信ハブデバイス112の販売の時点で達成されてよい。そのような実装形態では、使用者アカウントの識別またはセットアップに必要な使用者情報は、キャッシャーによって取得されてよく、または、その情報を6桁のコードとともにサービスプラットフォームサーバ140へ送信するPOS端末へと使用者によって入力されてよい。したがって、使用者がワイヤレス通信ハブデバイス112を購入して店舗を出た時、システムは、ワイヤレス通信ハブデバイス112が壁のソケットに差し込まれ電子医療またはフィットネスデバイス(すなわち周辺デバイス)に接続されるとすぐに、サービスを開始する準備ができていてよい。

0068

再び図5を参照すると、構成および登録プロセスが完了すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーワイヤレスネットワーク接続を有する任意の位置に移動することができる。様々な電子医療またはフィットネスデバイスを、ワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込むことができる。一実施形態では、ステップ526で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込まれた、またはそれにワイヤレスにリンクされた、電子医療またはフィットネスデバイスを発見することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療またはフィットネスデバイスが識別されると、ステップ528で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療またはフィットネスデバイスを、たとえばそれらの媒体アクセス制御(MAC)識別子(ID)を送信することによって、サービスプラットフォームサーバ140に対して識別することができる。ステップ530で、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者または特定のワイヤレス通信ハブデバイス112と関連付けられるデータフィールドに、電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を記憶することができる。サービスプラットフォームサーバ140はまた、IPv6アドレスを各々の電子医療またはフィットネスデバイスに割り当てることができ、この割り当てもサービスプラットフォームサーバ140のデータ記録に記憶され得る。

0069

サービスプラットフォームサービスに含まれ得るさらなる特徴は、特定の電子医療およびフィットネスデバイスに適切なドライバソフトウェアを使用者のコンピュータ138にダウンロードすることを伴う。このサービスでは、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、上で説明された登録およびデバイス発見プロセスの間に、接続された電子医療またはフィットネスデバイスについてサービスプラットフォームサーバ140に知らせる。サービスプラットフォームサーバ140は、より古い電子医療またはフィットネスデバイスに適切であり得る、ドライバソフトウェアの過去のバージョンを含む、市場で入手可能なほとんどの電子医療またはフィットネスデバイスのためのドライバソフトウェアを記憶するように構成され得る。したがって、ワイヤレス通信ハブデバイス112が、たとえば各々の電子医療またはフィットネスデバイスのMAC IDを提供することによって、接続された電子医療またはフィットネスデバイスをサービスプラットフォーム140に対して識別する時、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者がサービスプラットフォームサーバ140にアクセスする時、サービスプラットフォームサーバ140のメモリまたは関連付けられるデータベースに記憶される適正なドライバソフトウェアを識別し、適切なドライバを使用者のコンピュータ138にダウンロードすることができる。ドライバソフトウェアのこのダウンロードは、使用者が初めてサービスプラットフォームサーバ140に登録した時、または、コンピュータ138を使用者のアカウントおよび特定のワイヤレス通信ハブデバイス112と関連付けた時、達成され得る。また、サービスプラットフォームサーバ140は、接続された周辺デバイスのMAC IDと、特定の使用者コンピュータ138にダウンロードされたドライバソフトウェアとの、データ記録をとることができる。そのような記録を使用して、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者コンピュータ138が新たなまたは更新されたドライバをいつ必要とするかを判定し、更新が受信された時、または、新たな電子医療またはフィットネスデバイスがワイヤレス通信ハブデバイス112に接続された時、適切なドライバソフトウェアをダウンロードすることができる。このように、使用者のコンピュータ138は、ドライバソフトウェアの追跡
記録を取り、ドライバ自体をダウンロードし、または、電子医療またはフィットネスデバイスに付属するドライバソフトウェアを格納したCDに煩わされる必要なく、使用者のワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込まれる電子医療およびフィットネスデバイスのために必要な最新のドライバソフトウェアを、自動的に準備され得る。したがって、このサービスプラットフォームは、種々の電子医療またはフィットネスデバイスを使用する際のユーザエクスペリエンスを簡略化するのを助けることができる。

0070

上で言及されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、たとえば、使用者がEthernet(登録商標)またはWiFi接続によってワイヤレス通信ハブデバイス112をローカルネットワークに接続するのを望む時、ローカルネットワーク動作を支援することができる。そのような実施形態では、使用者は、関連する情報をサービスプラットフォームサーバ140に提供することができ(たとえば、ウェブブラウザを介してサービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることによって)、サービスプラットフォームサーバ140は次いで、入力された情報を使用してワイヤレス通信ハブデバイス112を構成する。成功した場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ローカルネットワークを利用してインターネット114にアクセスし、セルラーネットワーク130(たとえば、3Gセルラーデータネットワーク)を使用することなくサービスプラットフォームサーバ140へのアクセスを得ることができる。この登録プロセスで失敗が発生した場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、再びセルラー接続切り替えて、ローカル接続への切り替えの試行が失敗したことをサービスプラットフォームサーバ140に知らせることができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112がローカルエリアネットワークまたはWiFiネットワークに接続される時、ローカルに接続されたコンピュータ138は、ワイヤレス通信ハブデバイス112と、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療およびフィットネスデバイスとに直接アクセスすることができる。一実施形態では、これは、サービスプラットフォームサーバ140によって提供されるIPv6アドレスを使用して達成され得る。一実施形態では、追加のコンピュータ138が、それらが初期セットアップを実行した使用者によってワイヤレス通信ハブデバイス112へのアクセスを許可されていれば、ワイヤレス通信ハブデバイス112に接続することができる。

0071

図5はまた、ワイヤレス通信ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140に登録されると行われ得る、いくつかの通常の動作プロセスを示す。たとえば、ステップ532で、使用者は、サービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることによって、パーソナルコンピュータ138から、電子医療またはフィットネスデバイスへのアクセスを要求することができる。これは、使用者が、ウェブブラウザをホストする任意のコンピュータ138から、インターネット114を介してサービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることによって、達成され得る。サービスプラットフォームサーバ140のウェブページにアクセスすると、使用者は、使用者名またはパスワード(または、何らかの他の形式の使用者/アカウントの識別および検証)を入力するように促され得る。使用者が検証されると、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される周辺デバイスのメニュー(たとえば、HTTPウェブページの形式の)を提示し、使用者のコンピュータ138から、特定の電子医療またはフィットネスデバイスのためのデータ要求または構成コマンドを受け入れることができる。このデータ要求またはコマンドが受信されると、ステップ534で、サービスプラットフォームサーバ140は、データ要求またはコマンドをワイヤレス通信ハブデバイスに中継することができる。いくつかの場合には、使用者のコンピュータ138からのデータに対する要求は、データ要求またはコマンドが電子医療またはフィットネスデバイスによって受信され処理され得るようにデータ要求またはコマンドをフォーマットするために、ワイヤレス通信ハブデバイス112が、特定の電子医療またはフィットネスデバイスのためのドライバを使用することを要求し得る。このように、使用者は、適切なデバイスドライバソフトウェアを備えないコンピュータ138を含む、インターネットアクセスを有する任意のコンピュータ138から、特定の電子医療またはフィットネスデバイス(たとえば、ウェブカメラ心拍数モニタ、万歩計(登録商標)など)にアクセスすることが可能になり得る。ステップ536で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140からのデータ要求またはコマンドを受信し、それらを特定の電子医療
またはフィットネスデバイスに中継する。いくつかの場合には、データ要求またはコマンドは、サービスプラットフォームサーバ140によってフォーマットされたようなデバイスドライバによって要求されるフォーマットのデータ要求またはコマンドを含むパケットペイロードとともに、IPパケット内でカプセル化され得る。そのような場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データ要求またはコマンドをアンパックし、電子医療またはフィットネスデバイスに対して確立された有線のまたはワイヤレスの接続を介して、データ要求またはコマンドを電子医療またはフィットネスデバイスに中継する。

0072

電子医療またはフィットネスデバイスが、サービスプラットフォームサーバ140または使用者コンピュータ138に対する通信のためのデータを提供する場合(たとえば、上で論じられたデータ要求メッセージに応答して起こり得る)、ステップ538で、そのようなデータは、ハブデバイス112によって受信され、サービスプラットフォームサーバ140に中継される。いくつかの場合には、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、適切なドライバソフトウェアを使用したサービスプラットフォームサーバ140による処理のためにデータがインターネット114を通じてトンネリングされ得るように、デバイスデータをIPパケット内にカプセル化することができる。上で説明されたように、データメッセージは、インターネット114へのセルラー接続またはローカルエリアネットワーク接続を介して、サービスプラットフォームサーバ140のインターネットアドレスへ送信され得る。ステップ540で、電子医療またはフィットネスデバイスのデータパケットは、サービスプラットフォームサーバ140によって受信され、必要であれば処理され、(適切であれば)インターネット114を介して使用者コンピュータ138に中継される。

0073

データ要求にアクティブに応答しない時、または、電子医療またはフィットネスデバイスからのデータをアクティブに中継しない時、ステップ542で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイスまたはローカルエリアネットワークに結合されるサービスプラットフォームサーバ140またはコンピュータ138からのメッセージを待機することができる。セルラーデータネットワークを介したデータ接続を維持することと関連付けられるコストを最小にするために、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、活動が所定の長さの時間(「タイムアウト期間」)止むとアクティブなデータ接続を終了するように構成され得る。したがって、判定544で、ワイヤレス通信ハブデバイス112のプロセッサ301は、最後の通信イベントからタイムアウト期間が過ぎたかどうかを判定するように構成され得る。タイムアウト期間が過ぎていない場合(すなわち、判定544=「No」)、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140からのメッセージについて、オープンなセルラーデータ通信リンクを監視し続けることができる。タイムアウト期間が過ぎると(すなわち、判定544=「Yes」)、ステップ546で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、オープンなセルラーデータ通信リンクを終了し、「スリープ」モードに入ることができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112が壁のACソケットのような消耗しない電源に差し込まれる実施形態では、スリープモードは、オープンなセルラーデータ通信リンクを終了するが、ワイヤレス通信ハブデバイス112の電話番号に対して発せられたメッセージまたは電話呼を監視し続けることに、関わり得る。たとえば、図8Aを参照して以下でさらに完全に説明されるように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140へデータ呼を発するようにワイヤレス通信ハブデバイス112に促すシンプルメッセージサービス(SMS)メッセージをスリープモードの間に受信し、新たなデータ通信リンクを開始するように構成され得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112が電池駆動で一実施形態では、スリープモードはさらに、電池の消費を節約するために、ワイヤレス通信ハブデバイスで実行される処理を減らすことを伴い得る。

0074

ワイヤレス通信ハブデバイス112をアクティベーションして、それを使用者のワイヤレス通信ハブデバイスのアカウントと関連付けるための別の例示的な方法は、デバイス自体に含まれ得るGPS受信機からの位置情報を利用することができる。この実装形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112が、たとえば壁のコンセントに差し込まれることによってアクティベーションされる時、デバイスはデバイスのGPS受信機326からデバイスの位置を測定する。サービスプラットフォームサーバ140との通信リンクを確立すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスの正確な緯度および経度座標とともに、デバイスの識別コード(たとえば、筐体上に印刷された6桁の番号)をサーバに知らせることができる。この座標情報を使用して、サービスプラットフォームサーバ140は、住所情報を含む地図から地図座標に基づいて決定された住所のような公的な情報から使用者を識別し、そして、ワイヤレス通信ハブデバイス112を、同じ住所を有する使用者アカウントと関連付けることができる。

0075

図23は、ワイヤレス通信ハブデバイス112を、ワイヤレス通信ハブデバイス112から受信される位置情報を利用するサービスプラットフォームサーバ140と関連付けるための、一実施形態の方法2300を示す。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112がデバイスの位置を測定するのを可能にする、GPS受信機326を含み得る。ブロック2302において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスの位置を測定することができる。ある例では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスのGPS受信機326を利用して、ワイヤレス通信ハブデバイス112が位置し得る緯度および経度を測定することができる。ブロック2304および2306において、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信リンクを互いに確立することができる。一実施形態では、ワイヤレスリンクを確立する際、またはワイヤレスリンクを確立した後、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスの識別コード(たとえば、筐体上に印刷された6桁の番号)をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。ブロック2308において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、位置情報(たとえば、緯度および経度)をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。ブロック2310において、サービスプラットフォームサーバ140は、位置情報(たとえば、緯度および経度)を受信することができ、ブロック2312において、サービスプラットフォームサーバ140は、位置情報(たとえば、緯度および経度)を公的な情報と比較して、使用者情報を識別することができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、緯度および経度を地図と比較して、その緯度および経度に対応する住所(すなわち、使用者情報)を決定することができる。ブロック2314において、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者情報を格納する使用者アカウントを決定することができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者アカウントのデータベースを検索して、受信された緯度および経度を使用して見出された住所と一致する住所を有する使用者アカウントを、識別することができる。ブロック2316
において、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレスM2Mハブを、使用者情報(たとえば、住所)を格納する使用者アカウントと関連付けることができる。

0076

構成および登録プロセスが完了すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーワイヤレスネットワークの接続を有する任意の位置に移動することができる。様々な電子医療およびフィットネスデバイスを、ワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込むことができる。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込まれた、またはそれにワイヤレスにリンクされた、電子医療およびフィットネスデバイスを発見することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療およびフィットネスデバイスが識別されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスを、たとえばそれらの媒体アクセス制御(MAC)識別子(ID)を送信することによって、サービスプラットフォームサーバ140に対して識別することができる。サービスプラットフォームサーバ140は、使用者または特定のワイヤレス通信ハブデバイス112と関連付けられるデータフィールドに、電子医療およびフィットネスデバイスの識別子を記憶することができる。サービスプラットフォームサーバ140はまた、IPv6アドレスを各々の電子医療またはフィットネスデバイスに割り当てることができ、この割り当てもデータ記録に記憶され得る。

0077

サービスプラットフォームサービスに含まれ得るさらなる特徴は、特定の電子医療およびフィットネスデバイスに適切なドライバソフトウェアを使用者のコンピュータ138にダウンロードすることに関わる。このサービスでは、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、上で説明された登録およびデバイス発見プロセスの間に、接続された電子医療およびフィットネスデバイスについてサービスプラットフォームサーバ140に知らせる。サービスプラットフォームサーバ140は、より古い電子医療およびフィットネスデバイスに適切であり得る、ドライバソフトウェアの過去のバージョンを含む、市場で入手可能なほとんどの電子医療およびフィットネスデバイスのためのドライバソフトウェアを記憶するように構成され得る。したがって、ワイヤレス通信ハブデバイス112が、たとえば各々の電子医療およびフィットネスデバイスのMAC IDを提供することによって、接続された電子医療およびフィットネスデバイスをサービスプラットフォームサーバ140に対して識別する時、サーバは、使用者がサーバにアクセスする時、サーバのメモリまたは関連付けられるデータベースに記憶される適正なドライバソフトウェアを識別し、適切なドライバを使用者のコンピュータ138にダウンロードすることができる。ドライバソフトウェアのこのダウンロードは、使用者が初めてサービスプラットフォームサーバ140に登録した時、または、コンピュータ138を使用者のアカウントおよび特定のワイヤレスM2M通信112と関連付けた時、達成され得る。また、サービスプラットフォームサーバ140は、接続された電子医療およびフィットネスデバイスのMAC IDと、特定の使用者コンピュータにダウンロードされたドライバソフトウェアとの、データ記録をとることができる。そのような記録を使用して、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者コンピュータ138が新たなまたは更新されたドライバをいつ必要とするかを判定し、更新が受信された時、または、新たな電子医療およびフィットネスデバイスがワイヤレス通信ハブデバイス112に接続された時、適切なドライバソフトウェアをダウンロードすることができる。このように、使用者のコンピュータ138は、ドライバソフトウェアの追跡記録を取り、ドライバ自体をダウンロードし、または電子医療およびフィット
スデバイスに付属するドライバソフトウェアを格納したCDに煩わされる必要なく、使用者のワイヤレス通信ハブデバイス112に差し込まれる電子医療およびフィットネスデバイスに必要な最新のドライバソフトウェアを、自動的に準備され得る。したがって、このサービスプラットフォームサービスは、種々の電子医療およびフィットネスデバイスを使用する際のユーザエクスペリエンスを簡略化するのを助けることができる。

0078

図20は、特定の電子医療およびフィットネスデバイス102に適切なドライバソフトウェアを使用者デバイス(使用者のコンピュータ138のような)にダウンロードするための、一実施形態の方法2000を示す。上で論じられたように、ブロック1902において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102を、通信ハブデバイス(ワイヤレス通信ハブデバイス112のような)と関連付けることができる。ブロック2002において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスを、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)と関連付けることができる。ブロック2004において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102と関連付けられるドライバを識別することができる。ブロック2006において、サービスプラットフォームサーバ140は、ドライバを使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)へ送信することができる。このように、医療およびフィットネスデバイスに対して適切なドライバは、使用者が、ドライバソフトウェアの追跡記録を取り、ドライバ自体をダウンロードし、または、ドライバソフトウェアを格納するCDのような物理メディアに煩わされる必要なく、使用者コンピュータ138にダウンロードされ得る。

0079

ブロック2008において、サービスプラットフォームサーバ140は、新たな電子医療およびフィットネスデバイス102を、通信ハブデバイス(ワイヤレス通信ハブデバイス112のような)と関連付けることができ、ブロック2010において、サービスプラットフォームサーバ140は、新たな電子医療およびフィットネスデバイス102を、使用者デバイスと関連付けることができる。ブロック2102において、サービスプラットフォームサーバ140は、新たな電子医療およびフィットネスデバイス102と関連付けられる新たなドライバを識別することができる。判定ブロック2014において、サービスプラットフォームサーバ140は、新たなドライバが使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)へ前もって送信されたかどうかを判定することができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者コンピュータ138へ送信される、かつ/または使用者コンピュータ138にすでに記憶されているドライバのリストを維持することができ、新たなドライバをそのリストと比較して、新たなドライバが使用者コンピュータ138へ前もって送信されたかどうかを判定することができる。新たなドライバが前もって送信されていない場合(すなわち、判定ブロック2014=「No」)、ブロック2016において、サービスプラットフォームサーバ140は、新たなドライバを使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)へ送信することができる。新たなドライバが前もって送信されている場合(すなわち、判定ブロック2014=「Yes」)、ブロック2018において、方法2000は終了し得る。このように、サービスプラットフォームサーバ140は、新たな電子医療およびフィットネスデバイスがワイヤレス通信ハブデバイス112に接続された時、適切なドライバソフトウェアをダウンロードすることができる。

0080

図21は、適切なドライバソフトウェアを使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)にダウンロードするために図20を参照して上で論じられた方法2000とともに使用され得る、一実施形態の方法2100を示す。ブロック2102において、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)から登録要求を受信することができる。一実施形態では、登録要求は、使用者が最初にサービスプラットフォームサーバ140との接続を試みる時、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)から送られ得る。ある代替的な実施形態では、登録要求は、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)がサービスプラットフォームサーバ140との接続を確立するのを試みるたびに、送られ得る。判定ブロック2104において、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)がサービスプラットフォームサーバ140に前もって登録しているかどうかを判定することができる。使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)が前もって登録していた場合(すなわち、判定ブロック2104=「Yes」)、ブロック2106において、サービスプラットフォームサーバ140は、メモリ302から前の使用者デバイス情報を取り出すことができる。使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)が前もって登録していない場合(すなわち、判定ブロック2104=「No」)、上で論じられたように、ブロック1902において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102を、通信デバイス(ワイヤレス通信ハブデバイス112のような)と関連付けることができる。ブロック2002において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスを、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)と関連付けることができる。ブロック2004において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102と関連付けられるドライバを識別することができる。ブロック2006において、サービスプラットフォームサーバ140は、ドライバを使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)へ送信することができる。

0081

図22は、ドライバソフトウェアを更新するために図20を参照して上で論じられた方法2000とともに使用され得る、一実施形態の方法2200を示す。上で論じられたように、ブロック1902において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102を、通信デバイス(ワイヤレス通信ハブデバイス112のような)と関連付けることができる。ブロック2002において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスを、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)と関連付けることができる。ブロック2202において、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)のMAC IDを受信することができる。ブロック2204において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102のMAC IDを受信することができる。一実施形態では、電子医療およびフィットネスデバイス102のMAC IDは、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって提供され得る。上で論じられたように、ブロック2004において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102と関連付けられるドライバを識別することができる。ブロック2006において、サービスプラットフォームサーバ140は、ドライバを使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)へ送信することができる。ブロック2206において、サービスプラットフォームは、電子医療およびフィットネスデバイス102のMAC IDと関連付けられるドライバの記録を維持することができる。一実施形態では、その記録は、MAC IDと、メモリに記憶されたMAC IDと関連付けられるドライバとの、表であってよい。ブロック2208において、サービスプラットフォームは、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)のMAC IDと関連付けられるドライバの記録を維持することができる。一実施形態では、その記録は、MAC IDと、メモリに記憶されたMAC IDと関連付けられるドライバとの、表であってよい。さらなる実施形態では、電子医療およびフィットネスデバイス102と使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)との両方のMAC IDの組み合わされた表と、個々の使用者(たとえば、使用者アカウント)とが、サービスプラットフォームサーバ140のメモリに記憶され得る。

0082

ブロック2210において、サービスプラットフォームサーバ140は、ドライバが更新されたことを示すものを受信することができる。ブロック2212において、サービスプラットフォームサーバ140は、更新されたドライバを必要とし得る使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)を決定することができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、使用者デバイス(たとえば、使用者コンピュータ138)のMAC IDと関連付けられるドライバの記録、ならびに/または、電子医療およびフィットネスデバイス102のMAC IDの記録を少なくとも一部使用して、更新されたドライバを必要とする使用者デバイスを決定することができる。ブロック2214において、サービスプラットフォームサーバ140は、更新されたドライバを使用者デバイスへ送信することができる。このように、更新が受信される時、適切なドライバが使用者コンピュータ138に提供され得る。

0083

電子医療およびフィットネスデバイスが、サービスプラットフォームサーバ140または使用者コンピュータ138への通信のためのデータを提供する場合(たとえば、上で論じられたデータ要求メッセージに応答して起こり得る)、そのようなデータは、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって受信され、サービスプラットフォームサーバ140に中継される。いくつかの場合には、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、適切なドライバソフトウェアを使用したサービスプラットフォームサーバ140による処理のためにデータがインターネットを通じてトンネリングされ得るように、デバイスデータをIPパケット内にカプセル化することができる。上で説明されたように、データメッセージは、インターネット114へのセルラー接続またはローカルエリアネットワーク接続を介して、サービスプラットフォームサーバ140のインターネットアドレスへ送信される。デバイスデータのパケットは、サービスプラットフォームサーバ140によって受信され、必要であれば処理され、インターネット114を介して他のコンピュータ/サーバに中継される。

0084

上で言及されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイスのプロセッサ301が電子医療およびフィットネスデバイスのためのデバイスドライバを何ら実行する必要のないフォーマットで、データを通信するように構成され得る。図6Aは、電子医療およびフィットネスデバイスへ、またはそれらから、インターネットを介してデータおよびコマンドをトンネリングするための、ある例示的な方法600を示す。例示的な方法600では、ステップ602で、使用者は、任意のコンピュータから、たとえばウェブキオスクのコンピュータからインターネットにアクセスし、サービスプラットフォームサーバ140のURLにあるサービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることができる。使用者がサービスプラットフォームサーバ140に対して識別され検証された後で、ステップ603で、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療およびフィットネスデバイスのメニューを列挙する、ウェブページを生成することができる。ステップ604で、使用者は次いで、特定の電子医療およびフィットネスデバイス102、104、108(たとえば、使用者の家を調べるためのウェブカメラのような)へのアクセスを要求することができる。この要求は、たとえば、使用者が、サービスプラットフォームサーバ140によって生成されるウェブページで列挙される利用可能な電子医療およびフィットネスデバイスのメニューリスト上で、電子医療またはフィットネスデバイス102、104、108のハイパーリンク(たとえば、ウェブカメラのハイパーリンク)を選択することによって達成され得る。たとえば、電子医療およびフィットネスデバイスのメニューの中のウェブカメラのハイパーリンクをダブルクリックすることで、デバイスアクセス要求をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができるように、または、サービスプラットフォームサーバ140がコードとして認識するようなコードを送信することができるように、ハイパーリンクは構成され得る。

0085

ステップ606で、使用者からデバイスまたはデータアクセス要求を受信したことに応答して、サービスプラットフォームサーバ140は、適切な要求メッセージをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信して、使用者によって要求されたアクセスまたはデータを取得することができる。ステップ608で、この要求を受信すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、要求されたデータについて、示された電子医療またはフィットネスデバイスに問い合わせることができる。それに応答して、ステップ610で、問い合わされた電子医療またはフィットネスデバイスは、ネイティブなフォーマットで(すなわち、受信するのにデバイスドライバを必要とする形式で)要求されたデータを提供するのを開始することができる。たとえば、要求が、電子医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、ウェブカメラまたは血圧計)からの画像に対するものである場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、アクティベーションするように電子医療またはフィットネスデバイス102(たとえば、ウェブカメラまたは血圧計)にシグナリングして、画像データをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信するのを開始することができる。この実施形態では、ステップ612で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ネイティブなフォーマットの電子医療またはフィットネスデバイスのデータを受信し、そのデータを、サービスプラットフォームサーバ140へとインターネット114を介してトンネリングできるIPパケットへ、パッケージ化する。インターネット114を介してデータをトンネリングするための方法およびプロトコルは、コンピュータ通信技術分野ではよく知られている。

0086

ステップ614で、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112からメッセージパケットを受信し、トンネリングしたIPパケットから電子医療またはフィットネスデバイスのデータをアンパックし、適切なドライバソフトウェアを使用して、受信された電子医療またはフィットネスデバイスのデータを処理することができる。ステップ616で、サービスプラットフォームサーバ140は次いで、標準的なIPフォーマットを使用して、たとえば、ウェブページまたはビデオフィードの形式で、インターネット114を介して要求者のコンピュータ138へ要求されたデータを送信することができる。したがって、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合されるウェブカメラからのビデオ画像へのアクセスを使用者が要求する例では、使用者は、コンピュータ138にウェブカメラのドライバソフトウェアをロードする必要なく、ウェブブラウザ上に表示されるビデオフィードを受信することができる。

0087

データおよびコマンドのトンネリングはまた、サービスプラットフォームサーバ140を介して、使用者のコンピュータからワイヤレス通信ハブデバイス112に進み得る。たとえば、使用者は、サービスプラットフォームサービスを使用して、ウェブキオスクのコンピュータ(すなわち、適切なデバイスドライバを備えていないコンピュータ)から、電子医療およびフィットネスデバイスを操作または構成することが可能であり得る。図6Bは、データおよびコマンドが使用者のコンピュータ138から進み得るということを除いて図6Aを参照して上で説明された方法600と同様の、ワイヤレス通信ハブデバイス112を介して電子医療およびフィットネスデバイスにコマンドメッセージをトンネリングするための、一実施形態の方法650を示す。上で説明されたように、ブロック602において、使用者は、任意のコンピュータから、たとえばウェブキオスクのコンピュータからインターネットにアクセスし、サービスプラットフォームサーバ140のURLにあるサービスプラットフォームサーバ140にアクセスすることができる。使用者がサービスプラットフォームサーバ140に対して識別され検証された後で、上で説明されたように、ブロック603において、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された電子医療およびフィットネスデバイスのメニューを列挙する、ウェブページを生成することができる。上で説明されたように、ブロック603において、使用者は次いで、特定の電子医療およびフィットネスデバイス104(たとえば、特定のアラーム状態に遠隔から設定するためのセキュリティシステムのような)へのアクセスを要求することができる。この要求は、使用者が、サービスプラットフォームサーバ140によって生成されるウェブページで列挙される利用可能な電子医療およびフィットネスデバイスのメニューリスト上で、ハイパーリンクを選択することによって達成され得る。たとえば、電子医療およびフィットネスデバイスのメニューの中のセキュリティシステムのハイパーリンクをダブルクリックすることは、サービスプラットフォームサーバ140へ送信されるデバイスアクセス要求として構成され得る。選択されたデバイスが使用者のコマンドを受け入れる場合、ステップ652で、サービスプラットフォームサーバ
140は、選択された電子医療およびフィットネスデバイスのために利用可能なコマンドのメニューを提示する、ウェブページを送信することができる。使用者は、たとえば、コマンドの記述と関連付けられるハイパーリンクをクリックすることによって、特定のコマンドを選択することができ、使用者は、選択された電子医療およびフィットネスデバイスへ、ワイヤレス通信ハブデバイス112を介して対応するコマンドを送信するように、サービスプラットフォームサーバ140にシグナリングすることができる。ステップ654で、そのようなコマンド要求を受信すると、ステップ656で、サービスプラットフォームサーバ140は、適切なデバイスドライバソフトウェアを使用して、要求されたコマンドをフォーマットすることができ、ステップ658で、コマンドがインターネット114を通じてワイヤレス通信ハブデバイス112にトンネリングされるように、コマンドをIPメッセージパケット内にカプセル化することができる。そのようなIPパケットを受信すると、ステップ660で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、コマンドデータをアンパックし、コマンドパケットを宛先の電子医療およびフィットネスデバイスへ送信する。ステップ662で、電子医療およびフィットネスデバイスは、コマンドが、デバイスにリンクされたコンピュータによって直接提供され適切なデバイスドライバによって構成されていたかのように、コマンドを受信し実行する。

0088

様々な実施形態の方法において実装され得る例示的なメッセージの流れが、図7Aおよび図7Bにおいて例示されている。図7Aを参照すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112がアクティベーションされる時、たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイス112が壁のソケットに差し込まれ、使用者が初期化ボタンを押す時、デバイスは、セルラーワイヤレスネットワーク130とのセルラーデータ通信リンクを確立するのに必要な、ネットワークシグナリングメッセージ702を交換することができる。セルラーワイヤレスネットワーク130に接続されると、メッセージ704で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140に対するデータ呼を確立し、デバイスの識別子を送信することができる。上で説明されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、接続がサービスプラットフォームサーバ140に対して行われる時を、たとえば、安定的な黄色の光を表示することによって、使用者にシグナリングすることができ、この時点で、使用者は、メッセージ705で、インターネット114を介してサービスプラットフォームサーバ140にログインし、登録情報(たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイスの筐体上の6桁の番号のような)を入力することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140に登録されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、それに結合される電子医療およびフィットネスデバイス102を、たとえば、デバイス発見メッセージ706を送信し、デバイス返信メッセージ708を受信することによって、発見することができる。デバイス発見メッセージおよびデバイス返信メッセージのフォーマットは、Bluetooth(登録商標)プロトコルのような、ネットワーキングプロトコルにおいてよく確立されている。ワイヤレス通信ハブデバイス112が、接続された電子医療およびフィットネスデバイスを識別すると、メッセージ710で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、それらのMAC IDのようなそれらに関する情報を、サービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。

0089

登録プロセスが完了すると、使用者は、サービスプラットフォームサーバ140にログオンすることによって、コンピュータ138から電子医療およびフィットネスデバイス102にアクセスすることができる。上で論じられたように、メッセージ711で、サービスプラットフォームサーバ140は、アクセスされ得る電子医療およびフィットネスデバイス102のメニューを提示する使用者のコンピュータ138のブラウザへ、ウェブページを送ることができる。そのようなメニューまたは直接のコマンドを使用して、使用者は、インターネット114を介してアクセス要求メッセージ712をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することによって、特定の電子医療およびフィットネスデバイスへのアクセスを要求することができる。このメッセージを受信したことに応答して、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信ハブデバイス112とのオープンなデータ通信リンクを通じて、インターネット114およびセルラーワイヤレスネットワーク130を介し適切なデータ要求メッセージ714を送信することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データ要求メッセージ716を、選択された電子医療およびフィットネスデバイス102に中継する。メッセージ718で、要求に応答して生成されたデータは、確立されたケーブルまたはワイヤレス通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイス102からワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信され得る。メッセージ720で、ワイヤレス通信ハブデバイスは次いで、カプセル化されたIPパケットなどの中で、セルラーワイヤレスネットワーク130およびインターネット114を介し、オープンなデータ通信リンクを通じて、データをサービスプラットフォームサーバ140に中継する。サービスプラットフォームサーバ140は、処理722で、デバイスデータをアンパックし、適切なデバイスドライバソフトウェアを使用してデバイスデータを処理することができ、メッセージ724で、インターネット114を介して要求するコンピュータ138へデータを転送することができる。

0090

上で言及されたように、医療機関またはデバイス製造業者のような他のデータ使用者が、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合される電子医療およびフィットネスデバイスからデータを要求することができる。そうするために、メッセージ726で、データ使用者によって制御される第3者のサーバ142、144が、インターネット114を介して、データ要求メッセージをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。サービスプラットフォームサーバ140が、要求されたデータをメモリ中に有さない場合、サービスプラットフォームサーバ140は、データ要求メッセージ728をワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データ要求メッセージ730を、選択された電子医療およびフィットネスデバイス102に中継する。メッセージ732で、要求に応答して生成されたデータは、確立されたケーブルまたはワイヤレス通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイス102からワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信され得る。メッセージ734で、ワイヤレス通信ハブデバイスは次いで、カプセル化されたIPパケットなどの中で、セルラーワイヤレスネットワーク130およびインターネット114を介し、オープンなデータ通信リンクを通じて、データをサービスプラットフォームサーバ140に中継する。サービスプラットフォームサーバ140は、任意選択の処理736で、デバイスデータをアンパックし、適切なデバイスドライバソフトウェアを使用してデバイスデータを処理し、メッセージ738で、インターネット114を介して要求するサーバ142、144へデータを転送することができる。データ要求者がデバイスドライバを制御する時のような、サービスプラットフォームサーバ140が、特定の電子医療およびフィットネスデバイスのためのデバイスドライバを保有しない状況では、サービスプラットフォームサーバ140は、カプセル化されたデバイスデータを処理することなく単に中継することができる。

0091

サービスプラットフォームサービスは、データ要求メッセージを受信することなく、電子医療およびフィットネスデバイス102によって生成されたデータを送達するように構成され得る。たとえば、ホームセキュリティシステムのような、電子医療およびフィットネスデバイス102が、確立された通信リンク(たとえば、USBまたはFireWireケーブルまたはローカルワイヤレス通信リンク)によってワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信されるデータメッセージ740を、生成することができる。そのようなデータメッセージ740を受信したことに応答して、メッセージ742で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データ呼をサービスプラットフォームサーバ140に対して行い、セルラーワイヤレスネットワーク130およびインターネット114を介してデータを送信することができる。サービスプラットフォームサーバ140は、任意選択の処理744で、デバイスデータをアンパックし、適切なデバイスドライバソフトウェアを使用してデバイスデータを処理することができ、メッセージ746で、第3者のサーバ142、144のような適切な宛先のコンピュータへ、インターネット114を介してデータを転送することができ、または、メッセージ748で、使用者コンピュータ138へ、インターネット114を介してデータを転送することができる。データを生成する電子医療およびフィットネスデバイスが製造業者によって制御される時のような、サービスプラットフォームサーバ140が、特定の電子医療およびフィットネスデバイスのためのデバイスドライバを保有しない状況では、サービスプラットフォームサーバ140は、カプセル化されたデバイスデータを処理することなく単に中継することができる。

0092

上で言及されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112はまた、インターネット114への接続を介し、ローカルワイヤレスルータを通じて、サービスプラットフォームサーバ140と通信するように構成され得る。そのような通信システムの中の様々なコンポーネントの間で送信され得る例示的なメッセージが、図7Bに示される。たとえば、図5を参照して上で説明された登録および構成プロセスの間に、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112がワイヤレスルータを介してインターネット114へのアクセスを得られるということを、発見することができる。その場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ルータによって実装されるワイヤレスプロトコルで規定されているように、メッセージ703の交換において、ルータとのワイヤレス通信リンクを確立することができる。ルータに接続されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、メッセージ704aで、ワイヤレスルータを介してデバイスの識別番号(たとえば、固有の6桁の)をサービスプラットフォームサーバ140へ送信し、ワイヤレスルータは、メッセージ704bで、インターネット114を介してメッセージを中継することができる。同様に、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレスメッセージ710aにおいて、接続された電子医療およびフィットネスデバイス102についての情報をワイヤレスルータへ送信することができ、ワイヤレスルータは、メッセージ710bで、インターネット114を介してメッセージをサービスプラットフォームサーバ140に中継することができる。他の同様の番号を付けられたメッセージは、図7Aを参照して上で説明された方式で交換され得る。

0093

図7Bはまた、ローカルワイヤレスルータ135が利用可能である時の、使用者のパーソナルコンピュータ138と、ワイヤレス通信ハブデバイス112と、電子医療およびフィットネスデバイス102との間の通信のメッセージフローを示す。使用者のパーソナルコンピュータ138がローカルワイヤレスルータ135に結合されると、使用者のパーソナルコンピュータ138は、ローカルワイヤレスルータ135へ送られたアクセスメッセージ712aによって、サービスプラットフォームサーバ140にログインすることができる。メッセージ712bで、ローカルワイヤレスルータ135は、インターネット114を介して、パーソナルコンピュータ138からサービスプラットフォームサーバ140にアクセスメッセージを中継することができる。サービスプラットフォームサーバ140からワイヤレス通信ハブデバイス112へのメッセージは、メッセージ714aで、インターネット114を介してローカルワイヤレスルータ135に通信されてよく、ローカルワイヤレスルータ135は、メッセージ714bで、上記のメッセージをワイヤレス通信ハブデバイス112に中継することができる。同様に、電子医療およびフィットネスデバイス102からのデータを中継するメッセージは、メッセージ720aで、ワイヤレス通信ハブデバイス112からローカルワイヤレスルータ135へ送信されてよく、ローカルワイヤレスルータ135は、メッセージ720bで、インターネット114を介して、上記のメッセージをサービスプラットフォームサーバ140にルーティングする。サービスプラットフォームサーバ140は、処理722でデータを処理することができ、メッセージ724aで、インターネット114を介してデータメッセージをワイヤレスルータへ送信することによってパーソナルコンピュータ138にデータを転送することができ、ワイヤレスルータは、メッセージ724bで、メッセージをパーソナルコンピュータ138に中継する。上で言及されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112はまた、ローカルネットワークを介してパーソナルコンピュータ138と直接通信するように構成され得る。したがって、ワイヤレス通信ハブデバイス112からのメッセージは、メッセージ720cで、ローカルワイヤレスルータ135を介してパーソナルコンピュータ138へ送られてもよく、ローカルワイヤレスルータ135は、メッセージ724dで、上記のメッセージを直接パーソナルコンピュータ138に中継することができる。

0094

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラー通信ネットワークを介して、メッセージを送受信するように構成され得る。

0095

上で説明されたように、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイス、またはサービスプラットフォームサーバ140とのアクティブな対話がない時、アイドルまたは「スリープモード」に入るように構成され得る。そのようなスリープモードの目的は、たとえば、アクティブなデータ通信が行われていない時にセルラーワイヤレスネットワークアクセスの料金を最小にすることによって、ワイヤレス通信ハブデバイスの運用コストを最小にすることであり得る。そのような実装形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスと通信する必要がある時に「活動させる」ために、ワイヤレス通信ハブデバイス112へメッセージを送るように構成され得る。このことを達成するためのある例示的な方法800が図8Aに示され、そのプロセスで交換され得る例示的なメッセージが図8Bに示される。

0096

図8A(ステップのための)および図8B(メッセージのための)を参照すると、ステップ802およびメッセージ852、853で、サービスプラットフォームサーバが、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合された特定の電子医療およびフィットネスデバイスへのデータまたはアクセスに対する要求を受信し、ステップ804で、サービスプラットフォームサーバは、起動メッセージをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。そのような起動メッセージは、メッセージ854で、セルラーワイヤレスネットワーク130へ従来の手段によって送られ得るSMSメッセージとして送信されてよく、セルラーワイヤレスネットワーク130は、メッセージ856で、従来のSMSメッセージのようなメッセージを送達することができる。そのようなSMSメッセージは、ワイヤレス通信ハブデバイス112に割り当てられる電話番号に宛てられてよく、起動メッセージを構成するものとしてワイヤレス通信ハブデバイスが認識できる、データまたはコードを含み得る。一実施形態では、メッセージペイロードを何ら伴わない(すなわち、データまたはコードが含まれない)SMSの受信が、起動するように通信ハブデバイス112を促すことができる。あるいは、サービスプラットフォームサーバ140は、ページング受信機によって構成され得るワイヤレス通信ハブデバイス112へ、ページングタイプのメッセージを送ることができる。

0097

ステップ806で、ワイヤレス通信ハブデバイス112がSMSまたはページメッセージを受信すると、判定808で、デバイスプロセッサ301は、受信されたメッセージを解析して、ワイヤレス通信ハブデバイス112が起動すべきであることを示すコードをそのメッセージが含むかどうかを、判定することができる。受信されたメッセージが適切な「起動コード」を含まない場合(すなわち、判定808=「No」)、ステップ810で、プロセッサ301は、受信されたメッセージを単に無視することができる。受信されたコードのこのテストは、たとえば、メッセージが不適切にルーティングされた時、または誤った番号がダイヤルされた時、ワイヤレス通信ハブデバイス112の不用意なアクティベーションを防ぐことができる。

0098

受信されたメッセージが適切な「起動コード」を含むとプロセッサ301が判定する場合(すなわち、判定808=「Yes」)、および、ペイロードのないSMSメッセージを受信したことに応答してデバイスが起動するように構成される実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスのセルラー送受信機303をアクティベーションして、セルラーワイヤレスネットワーク130とのセルラーデータ通信リンクを確立するのに必要なネットワークシグナリングメッセージ702を交換することができる。インターネット114へのアクセスを有するローカルワイヤレスルータ135が利用可能である場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は代わりに、ワイヤレスルータとの通信リンクをネゴシエーションすることができる。セルラーワイヤレスネットワーク130(またはローカルワイヤレスルータ135)に接続されると、ステップ506で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140に対してデータ呼を行うことができる。サービスプラットフォームサーバ140への接続が確立される時(または、接続を確立することの一部として)、ステップ508およびメッセージ858で、ワイヤレス通信ハブデバイスは、デバイスの固有の識別子をサーバに提供することができ、それによってデバイス自体を識別する。ワイヤレス通信ハブデバイス112とサービスプラットフォームサーバ140との間で通信リンクが確立されると、ステップ812で、サーバおよびデバイスは、図5、図6A、図6B、および図7Aを参照して上で説明されたような通信へと進むことができる。

0099

ワイヤレス通信ハブデバイスのようなコンピューティングデバイスをアクティベーションするための追加の方法が、2009年4月27に出願された「Apparatus and Method for Activating Computer Applications withSMS Messaging」という表題の米国特許出願第12/430,642号に開示されており、上記の出願の内容全体が、参照によって本明細書に組み込まれる。

0100

図17は、サービスプラットフォームサーバ140からワイヤレス通信ハブデバイス112へシンプルメッセージサービス(SMS)メッセージを送信するための、一実施形態の方法1700を示す。ブロック1702において、サービスプラットフォームサーバ140は、サービスプラットフォームサーバ140がワイヤレス通信ハブデバイス112から最後にデータを受信してから経過した期間を求めることができる。この期間は、任意の方式で、たとえば、最後に受信されたデータ通信のタイムスタンプと、サービスプラットフォームサーバ140における現在の時計時刻とを比較することによって、求められ得る。判定ブロック1704において、サービスプラットフォームサーバ140は、データがワイヤレス通信ハブデバイス112から受信されるべき周期よりも、上記の期間が長いかどうかを、判定することができる。この周期は、10分または30分のような任意の長さの時間であってよく、通信プロトコルの要件、またはサービスプラットフォームサーバ140の運営者の設定に基づく、一定の値であってよい。一実施形態では、この周期は、サービスプラットフォームサーバ140によってアクセス可能なメモリに記憶される値であってよい。上記の期間が上記の周期よりも長くない場合(すなわち、判定ブロック1704=「No」)、ブロック1702において、サービスプラットフォームサーバ140は、サービスプラットフォームサーバ140がワイヤレス通信ハブデバイス112から最後にデータを受信してから経過した期間を求めることができる。上記の期間が上記の周期よりも長い場合(すなわち、判定ブロック1704=「Yes」)、ブロック1706において、サービスプラットフォームサーバ140は、セルラーワイヤレスネットワークを介して、SMSメッセージをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。ブロック1708において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーワイヤレスネットワークを介して、SMSメッセージを受信することができる。一実施形態では、SMSメッセージは、ペイロードのないSMSメッセージであってよい。代替的な実施形態では、SMSメッセージはペイロードを有し得る。

0101

ブロック1710において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112とサービスプラットフォームサーバ140との間のデータ接続の診断を行うことができる。一実施形態では、この診断は、SMSメッセージのペイロードの中のコマンドのような、または、ペイロードのないSMSメッセージの中の発信電話番号のような、受信されたSMSメッセージの中の指示に応答して実行され得る。

0102

別の実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答してデータ接続に対する診断を行うための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答して、命令と、構成の変更と、ソフトウェアの更新との1つを受信するために別のサーバに連絡するための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブ112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答して、ワイヤレス通信ハブデバイス112から送信されかつ/またはそれによって受信されたデータトラフィックのログを、サービスプラットフォームサーバ140へ送信するための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答して、ワイヤレス通信ハブデバイス112および/または任意の電子医療またはフィットネスデバイス102の動作状態を報告するためにサービスプラットフォームサーバ140に連絡するための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答して、サービスプラットフォームサーバ140に対して、電子医療またはフィットネスデバイス102を認証するための、かつ/またはワイヤレス通信ハブデバイス112を再認証するための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。さらなる実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、任意の受信されたSMSメッセージに応答して、サービスプラットフォームサーバ140に対するセキュリティ設定を検証するための動作を実行するように、プロセッサ実行可能命令によって構成され得る。

0103

判定ブロック1712において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140とのデータ接続が利用可能かどうかを判定することができる。一実施形態では、データ接続が利用可能であるという判定は、ブロック1710において行われた診断に基づいて行われてよく、または、接続テストに基づいて判定されてよい。データ接続が利用可能である場合(すなわち、判定ブロック1712=「Yes」)、ブロック1714において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療およびフィットネスデバイス102からの医療およびフィットネスデバイスのデータのような、医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。ブロック1716において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療およびフィットネスデバイスのデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。データ接続が利用可能ではない場合(すなわち、判定ブロック1712=「No」)、ブロック1718において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラーワイヤレスネットワークを介して、SMSメッセージをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。一実施形態では、SMSメッセージは、ペイロード、たとえば診断結果を含み得る。別の実施形態では、SMSメッセージは、医療およびフィットネスデバイスのデータを含み得る。

0104

非アクティベーションモード、低出力モード、アイドルモード、またはスリープモードのワイヤレス通信ハブデバイス112はまた、接続された電子医療およびフィットネスデバイスからデータメッセージを受信したことに応答してアクティベーションされ得る。図9Aは、電子医療およびフィットネスデバイスのデータのプッシュによって開始される、データ使用者へデータを通信するための例示的な方法900を示す。方法900においてシステムコンポーネントの間で渡され得る例示的なメッセージが、図9Bに示される。図9A(ステップのための)および図9B(メッセージのための)を参照すると、適切なデータ使用者(たとえば、医療施設、デバイス製造業者、使用者など)へ送信されるべきデータを電子医療およびフィットネスデバイス102が有すると、電子医療およびフィットネスデバイス102が判定する時、電子医療およびフィットネスデバイス102は、確立された通信接続を介して、ワイヤレス通信ハブデバイス112へデータを送信することができる。データメッセージを受信すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データを提供する特定の電子医療およびフィットネスデバイスを認識することができる。このことは、データ信号が受信される時に通った特定の通信ポート、または、デバイス識別子のようなデータメッセージによって提供される情報に基づいて、達成され得る。このステップの一部として、ワイヤレス通信ハブデバイスのプロセッサ301は、IPv6アドレス、MAC ID、または、サービスプラットフォームサーバ140に知られている、報告する電子医療およびフィットネスデバイスの他の固有の識別子(すなわち、登録および構成プロセスの間にサーバに報告された識別子)を取得することができる。データ接続がセルラーワイヤレスネットワーク130に対してまだ確立されていない場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラー送受信機303をアクティベーションし、セルラーワイヤレスネットワーク130とのセルラーデータ通信リンクを確立するのに必要なネットワークシグナリングメッセージ702を交換することができる。インターネット114へのアクセスを有するローカルワイヤレスルータ135が利用可能である場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は代わりに、ワイヤレスルータとの通信リンクをネゴシエーショ
ンすることができる。セルラーワイヤレスネットワーク130(またはローカルワイヤレスルータ135)に接続されると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140に対してデータ呼を行うことができる。サービスプラットフォームサーバ140への接続が確立される時(または、接続を確立することの一部として)、ステップ508で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスの固有の識別子をサーバに提供することができ、それによってデバイス自体を識別する。ワイヤレス通信ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140に登録すると、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイス102から受信されたデータを送信することができる。データメッセージはまた、データを提供するデバイスの識別子を含む。サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスの識別子を使用して、データの適切な処理および宛先を決定することができる。データが、医療サーバまたはデバイス製造業者のサーバ142、144のような別の宛先へ直ちに送信されるべきである場合、サービスプラットフォームサーバ140は、適切なサーバに連絡して、インターネット114を介し、適切な暗号化された通信リンクをネゴシエーションすることができる。適切な通信リンクが確立されると、サービスプラットフォームサーバ140は、インターネット114を介して、受信されたデバイスデータを宛先サーバ142、144へ送信することができる。データを受信する宛先サーバ142、144は次いで、他の目的、たとえば、インターネット114を介して通知メッセージを使用者のパーソナルコンピュータ138へ送信する目的で、データを処理または使用することができる。

0105

図9A(ステップのための)および図9B(メッセージのための)を参照すると、適切なデータ使用者(たとえば、医療施設、デバイス製造業者、使用者など)へ送信されるべきデータを電子医療またはフィットネスデバイス102が有すると、電子医療またはフィットネスデバイス102が判定する時、ステップ902およびメッセージ952で、電子医療またはフィットネスデバイス102は、確立された通信接続を介して、ワイヤレス通信ハブデバイス112へデータを送信することができる。データメッセージを受信すると、ステップ904で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データを提供する特定の電子医療またはフィットネスデバイス102を認識することができる。このことは、データ信号が受信される時に通った特定の通信ポート、または、電子医療またはフィットネスデバイス102の識別子のようなデータメッセージによって提供される情報に基づいて、達成され得る。このステップの一部として、ワイヤレス通信ハブデバイス112のプロセッサ301は、IPv6アドレス、MAC ID、または、サービスプラットフォームサーバ(すなわち、VPHサーバ)140に知られている報告する電子医療またはフィットネスデバイスの他の固有の識別子(すなわち、登録および構成プロセスの間にサービスプラットフォームサーバ140に報告された識別子)を取得することができる。データ接続がセルラーワイヤレスネットワーク130に対してまだ確立されていない場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、セルラー送受信機303をアクティベーションし、セルラーワイヤレスネットワーク130とのセルラーデータ通信リンクを確立するのに必要なネットワークシグナリングメッセージ702を交換することができる。インターネット114へのアクセスを有するローカルワイヤレスルータ135が利用可能である場合、ワイヤレス通信ハブデバイス112は代わりに、ローカルワイヤレスルータ135との通信リンクをネゴシエーションすることができる。セルラーワイヤレスネットワーク130(またはローカルワイヤレスルータ135)に接続されると、ステップ506で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140に対してデータ呼を行うことができる。サービスプラットフォームサーバ140への接続が確立される時(または
、接続を確立することの一部として)、ステップ508で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、デバイスの固有の識別子をサービスプラットフォームサーバ140に提供することができ、それによってデバイス自体を識別する。ワイヤレス通信ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140に登録すると、ステップ910およびメッセージ954で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療またはフィットネスデバイス102から受信されたデータを送信することができる。ステップ910およびメッセージ954において送信されるデータメッセージはまた、データを提供する電子医療またはフィットネスデバイスのための識別子を含む。ステップ912および処理956で、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を使用して、データの適切な処理および宛先を決定することができる。データが、医療サーバまたはデバイス製造業者のサーバ142、144のような別の宛先へ直ちに送信されるべきである場合、ステップ914で、サービスプラットフォームサーバ140は、適切なサーバに連絡して、インターネット114を介し、適切な暗号化された通信リンクをネゴシエーションすることができる。適切な通信リンクが確立されると、ステップ916およびメッセージ958で、サービスプラットフォームサーバ140は、インターネット114を介して、受信されたデバイスデータを宛先サーバ142、144へ送信することができる。メッセージ960で、データを受信するサーバ142、144は次いで、他の目的、たとえば、インターネット114を介して通知メッセージを使用者のパーソナルコンピュータ138へ送信する目的で、データを処理または使用することができる。

0106

上で述べられたように、サービスプラットフォームサービスは、双方向であってよく、データ使用者が、M2M通信ハブ112を通じて、コマンドまたはメッセージを、選択された電子医療またはフィットネスデバイスへ返信することを可能にする。このことは、データ使用者のサーバ142、144が、特定の電子医療またはフィットネスデバイスに宛てられたメッセージ962をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することに関わってよく、ステップ918で、サービスプラットフォームサーバ140が、インターネット114を介してそのメッセージを受信する。ステップ920で、サービスプラットフォームサーバ140は、メッセージを特定の電子医療またはフィットネスデバイスのIPv6アドレスへと再び宛てて、ステップ922およびメッセージ964で、インターネット114を介して、そのメッセージをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信する。ステップ924およびメッセージ966で、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、メッセージを受信し、宛先の電子医療またはフィットネスデバイスにメッセージを中継する。ステップ926で、宛先の電子医療またはフィットネスデバイスは次いで、メッセージを処理または表示する。

0107

現実的な実装形態の例が、図9Aおよび図9Bを参照して上で説明された処理を明確にし得る。突然の体重の増加は、何らかの重大な病状を示すものであり得るので、そのような情報を医療施設に提供することは、患者が直ちに薬を服用しまたは医師の診察を受ける必要がある時に患者に助言するのに、有用であり得る。そのような早期の警告を、患者による最小限の作業で可能にするために、電子体重計は、ワイヤレス通信ハブデバイス112に結合するワイヤレス(または有線)送受信機を有する電子医療またはフィットネスデバイスとして構成され、使用者が体重計に乗ると常に体重の測定値を送信することができる。体重計、ワイヤレス通信ハブデバイス112、および/またはサービスプラットフォームサーバ140は、患者の体重を追跡記録している医療施設のサーバ142へ体重の測定値をすぐに転送するように(たとえば、登録プロセスの一部として)構成され得る。使用者が体重計に乗ると、体重の測定値を宛先サーバ142へ自動的に送信することができ、宛先サーバ142は、使用者の側の動作または関与を何ら伴うことなく、情報を処理することができる。医療施設のサーバ142が、医学介入(たとえば、薬の服用または医師の診察)を必要とする状態を示し得る体重の突然の変化を検出する場合、サーバ142は、使用者が見る可能性の高い適切な電子医療またはフィットネスデバイス(たとえば体重計)に表示されるべき、メッセージを送信することができる。したがって、医療施設のサーバ142は、適切な予防策を講じるように使用者に知らせる電子医療またはフィットネスデバイス(LCDディスプレイデジタル写真フレーム、またはディスプレイを有する他のデバイスのような)によってメッセージが受信されるように、サービスプラットフォームサービスを使用してメッセージを送信することができる。

0108

図18は、ワイヤレス通信ハブデバイス112がサービスプラットフォームサーバ140との持続的なワイヤレス通信リンクを確立するのを可能にするための、一実施形態の方法1800を示す。ブロック1802および1804において、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140は、互いの間に持続的なワイヤレス通信リンクを確立するのに必要な情報を交換することができる。ブロック1806および1808において、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140は、持続的なワイヤレス通信リンクを互いに確立することができる。持続的なワイヤレス通信リンクは、ワイヤレス通信リンクを通じて送られるデータのレートに関係なく、オープンに保たれる通信リンクであってよい。ブロック1810において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、上で論じられたように、医療およびフィットネスデバイス102から、医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。ブロック1812において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、上で論じられたように、医療およびフィットネスデバイスのデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。ブロック1814において、サービスプラットフォームサーバ140は、医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。

0109

ブロック1816において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140とのデータ交換の周期を監視することができる。一例として、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112の最後の送信と関連付けられるタイムスタンプを、現在のワイヤレス通信ハブデバイス112の時刻と比較することができる。判定ブロック1818において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、周期がネットワークの閾値に近づいているかどうかを判定することができる。一例として、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ネットワークの閾値、たとえば、通信リンクが休止していると見なされるまでに送信と送信の間に許容される最長の時間(メモリ302に記憶され得る)を、最後のデータ送信からの期間と比較することができる。最後のデータ送信からの期間がネットワークの閾値に近づいている場合(すなわち、判定ブロック1818=「Yes」)、ブロック1812において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療およびフィットネスデバイスのデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。最後のデータ送信からの期間がネットワークの閾値に近づいていない場合(すなわち、判定ブロック1818=「No」)、ブロック1816において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、サービスプラットフォームサーバ140とのデータ交換の周期を監視することができる。このように、持続的なワイヤレス通信リンクが休止しているものとしてホストネットワークによって識別され得ないので、活動に対するネットワークの閾値にも関わらず、持続的なワイヤレス通信リンクが維持され得る。休止していると識別されないことによって、持続的なワイヤレス通信リンクが、ホストネットワークによって自動的に遮断または閉鎖される危険性は低くなり得る。任意選択の実施形態では、最後のデータ送信からの期間がネットワークの閾値に近づいている場合(すなわち、判定ブロック1818=「Yes」)、ブロック1820において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療およびフィットネスデバイスのデータ以外のデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。上記の他のデータは、持続的なワイヤレス通信リンクをアクティブに保つ役割を果たし得る、テストメッセージ
ような任意のデータであってよい。ブロック1822において、サービスプラットフォームサーバ140は、上記の他のデータを受信することができる。

0110

図19は、電子医療およびフィットネスデバイス102とワイヤレス通信ハブデバイス112との間で不変の通信リンクを維持する必要なく、電子医療およびフィットネスデバイスにサービスプラットフォームサーバ140を介してアクセスする別のデバイス(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ138)へ、電子医療およびフィットネスデバイス102が継続的に接続されているように見えるようにするための、一実施形態の方法1900を示す。ブロック1902において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイス102を、ワイヤレス通信ハブデバイス112のような通信デバイスと関連付けることができる。ブロック1904において、サービスプラットフォームサーバ140は、通信デバイス(たとえば、ワイヤレスM2M通信ハブ112)とのワイヤレス通信リンクを確立することができる。ブロック1906において、サービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを通信デバイス(たとえば、ワイヤレスM2M通信ハブ112)から受信することができる。ブロック1908において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを記憶することができる。一実施形態では、電子医療またはフィットネスデバイスのデータは、電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を含み得る。サービスプラットフォームサーバ140は、受信された電子医療またはフィットネスデバイスの識別子を、使用者と関連付けられる電子医療またはフィットネスデバイスの識別子のデータベースと比較して、電子医療またはフィットネスデバイスと関連付けられる、使用者アカウント、パートナーアカウント(たとえば、第3者のサーバ142上のアカウント)、および/またはサービスアカウント(たとえば、サーバ142上の第3者のアカウント)のうちの少なくとも1つを識別することができ、電子医療またはフィットネスデバイスと関連付けられる使用者のためのデータ記録の中に、通信ハブデバイスから受信された医療またはフィットネスのデータを記憶することができる。ブロック1910において、サービスプラットフォームサーバ140は、通信デバイス(たとえば、ワイヤレスM2M通信ハブ112)とのワイヤレス通信リン
クを閉鎖することができる。

0111

ブロック1912において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求を、別のデバイス(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ138)から受信することができる。ブロック1914において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療またはフィットネスデバイスがワイヤレス通信リンクを介して継続的に接続されているように見えるように、記憶された電子医療およびフィットネスデバイスのデータを更新することができる。一例では、サービスプラットフォームサーバ140は、現在のサービスプラットフォームサーバ140の時刻を反映するように、記憶された電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対するタイムスタンプを更新することができる。ブロック1916において、サービスプラットフォームサーバ140は、更新され記憶された電子医療およびフィットネスデバイスのデータを他のデバイス(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ138)へ送信することができる。このように、受信された電子医療およびフィットネスデバイスのデータは、現在の電子医療およびフィットネスデバイスのデータに見え得るとともに、他のデバイス(たとえば、医師のパーソナルコンピュータ138)が電子医療およびフィットネスデバイス102へのワイヤレス通信リンクを介して継続的に接続されているように見え得るが、継続的なワイヤレス通信リンクは確立されていなくてよい。

0112

図24は、2つの電子医療およびフィットネスデバイス102aおよび102bがデータを交換するのを可能にするための、一実施形態の方法2400を示す。ブロック2402および2404において、第1の電子医療およびフィットネスデバイス102aとワイヤレス通信ハブデバイス112は、互いに第1の通信リンクを確立することができる。ブロック2406において、第1の電子医療およびフィットネスデバイス102aは、第1の通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイスのデータをワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。ブロック2408において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。ブロック2410において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、ワイヤレス通信ハブデバイス112上に存在するメモリに、受信された電子医療およびフィットネスデバイスのデータを記憶することができる。ある任意選択の実施形態では、ブロック2412および2114において、ワイヤレス通信ハブデバイス112と第1の電子医療およびフィットネスデバイス102aは、第1の通信を閉鎖することができる。ブロック2416および2418において、第2の電子医療およびフィットネスデバイス102bとワイヤレス通信ハブデバイス112は、互いに第2の通信リンクを確立することができる。ブロック2420において、第2の電子医療およびフィットネスデバイス102bは、第2の通信リンクを介して、電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求をワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。一実施形態では、電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求は、特定のデータの種類(たとえば、体重または血圧のデータ)、特定の発信したデバイスの種類(たとえば、体重計または血圧計)、および/または、特定の発信したデバイスのID(たとえば、使用者の固有の体重計のデバイスのID)を指定することができる。ブロック2422において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求を受信することができる。ブロック2424において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、要求された電子医療およびフィットネスのデータを送信することができ、ブロック2426において、第2の電子医療およびフィットネスデバイス102bは、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。このように、第2の電子医療およびフィットネスデバイス102bは、第1の電子医療およびフィットネスデバイス102aがワイヤレス通信ハブデバイス112に現在接続される可能性があるか、または前もって接続された可能性があるかに関わらず、ワイヤレス通信ハブデバイス112を介して、第1の電子医療およびフィットネスデバイス102aからのデータにアクセスすることができる。

0113

図25は、ワイヤレス通信ハブデバイス112が電子医療およびフィットネスデバイスのデータをサービスプラットフォームサーバ140と交換できることを除いて、図24を参照して上で説明された方法2400と同様に、2つの電子医療およびフィットネスデバイス102aおよび102bがデータを交換するのを可能にするための、一実施形態の方法2500を示す。ブロック2402、2406、2408、2410、2412、および2414において、図24を参照して上で説明されたような方法2400の動作が実行され得る。ブロック2502および2504において、ワイヤレス通信ハブデバイス112およびサービスプラットフォームサーバ140は、ワイヤレス通信リンクを互いに確立することができる。ブロック2506において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータをサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができ、ブロック2508において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスのデータを受信することができる。ブロック2510において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを記憶することができる。ブロック2416、2418、2420、および2422において、図24を参照して上で説明されたような方法2400の動作が実行され得る。ブロック2512において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求をサービスプラットフォームサーバ140へ送信することができる。一実施形態では、要求は、前もって記憶された電子医療およびフィットネスデバイスのデータがもはやワイヤレス通信ハブデバイス112に対して利用可能ではないという判定に応答して、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって送信され得る。ブロック2514において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータに対する要求を受信することができる。ブロック2516において、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを、ワイヤレス通信ハブデバイス112へ送信することができる。ブロック2518において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。ブロック2424において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、要求された電子医療およびフィットネスのデータを送信することができ、ブロック2426において、第2の電子医療およびフィットネスデバイス102bは、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを受信することができる。このように、2つの電子医療およびフィットネスデバイス102aおよび102bは、サービスプラットフォームサーバ140を介してデータを交換することができる。

0114

一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスは、監視される必要があり得る通信の一部であり得る。ワイヤレス通信ハブデバイス112との通信は、セルラー事業者のネットワークを通じて搬送されてよく、ワイヤレス通信ハブデバイス112と関連付けられるサービスプラットフォーム、小売業者、顧客、および/または使用者に対する、課金事象をもたらし得る。図26は、ワイヤレス通信ハブデバイス112を通じたデータトラフィックを追跡記録するための、一実施形態の方法2600を示す。ブロック2602において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、送信ログを維持することができる。一実施形態では、送信ログは、ワイヤレス通信ハブデバイス112から送られるすべての送信のログであってよい。送信ログは、ワイヤレス通信ハブデバイス112から送られるデータトラフィックの各バイトのためのカウンタのような、任意の種類のログであってよい。ブロック2604において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、受信されたデータトラフィックの源を識別することができる。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データヘッダを解析して、受信されたデータの源を決定することができる。このように、サービスプラットフォームサーバ140において発信されたデータは、顧客サーバにおいて発信されたがサービスプラットフォームサーバ140を介して送信されたデータとは、区別され得る。ブロック2606において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、受信ログを維持することができる。一実施形態では、受信ログは、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって受信されるすべてのトラフィックのログであってよい。一実施形態では、受信ログは、データトラフィックの源によって、データトラフィックを区別することができる(たとえば、サービスプラットフォームサーバ140において発信されたデータトラフィックは、顧客サーバにおいて発信されたデータトラフィックからの受信ログと区別され得る)。受信ログは、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって受信されたデータトラフィックの各バイトのためのカウンタのような、任意の種類のログであってよい。ブロック2608において、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、データトラフィックのログ(すなわち、送信ログおよび/または受信ログ)をサービスプラットフォームサ
ーバ140へ送信することができる。ブロック2610において、サービスプラットフォームサーバ140は、データトラフィックのログを受信することができる。このように、データトラフィックのログは、報告を調整して生成し、統計を生成し、かつ/または請求書を生成して決定するために、サービスプラットフォームサーバによって利用され得る。さらなる実施形態では、SMSメッセージ(たとえば、MTSMSおよび/またはMO SMSメッセージ)が、ワイヤレス通信ハブデバイス112によって、データトラフィックとともに追跡記録され得る。

0115

図27は、サービスプラットフォームサーバ140またはワイヤレス通信ハブデバイス112によって実行され得る、デバイスの認証を管理するための方法2700を示す。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストを、メモリに記憶することができる。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイス112は、認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストを前もって受信していてよく、ワイヤレス通信ハブデバイス112のメモリに、認証された電子医療またはフィットネスデバイスのリストを記憶していてよい。ブロック2702において、サービスプラットフォームサーバ140またはワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイス102のような電子医療およびフィットネスデバイスから発信された、ペアリング要求を受信することができる。一実施形態では、ペアリング認証要求は、電子医療およびフィットネスデバイスの情報、たとえば、電子医療およびフィットネスデバイスのIDおよび/または電子医療およびフィットネスデバイスの種類を含み得る。判定ブロック2704において、サービスプラットフォームサーバ140またはワイヤレス通信ハブデバイス112は、電子医療およびフィットネスデバイスがワイヤレス通信ハブデバイス112とペアリングされるのを認証されるかどうかを、判定することができる。一実施形態では、認証は、電子医療およびフィットネスデバイスの情報(たとえば、電子医療およびフィットネスデバイスのID)を、認証された電子医療およびフィットネスデバイスのリスト(たとえば、認証されたデバイスのリスト)と比較することによって、判定され得る。別の実施形態では、認証は、電子医療およびフィットネスデバイスの情報(たとえば、電子医療およびフィットネスデバイスのIDおよび種類)を、認証された電子医療およびフィットネスデバイスのリストと比較して、デバイスのIDおよび種類が認証されたリストと一致するかどうかを判定することによって電子医療およびフィットネスデバイスを認証することによって、判定され得る。電子医療およびフィットネスデバイスが認証される場合(すなわち、判定ブロック2704=「Yes」)、ブロック2706において、電子医療およびフィットネスデバイスの通信デバイ
ス(たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイス112)とのペアリングが、サービスプラットフォームサーバ140またはワイヤレス通信ハブデバイス112によって可能にされ得る。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、デバイス認証メッセージを、発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証するワイヤレス通信ハブデバイス112へ、送信することができる。電子医療およびフィットネスデバイスが認証されない場合(すなわち、判定ブロック2704=「No」)、ブロック2708において、サービスプラットフォームサーバ140またはワイヤレス通信ハブデバイス112は、ペアリング要求を否定することができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバ140は、電子医療またはフィットネスデバイスの認証メッセージを、発見された電子医療またはフィットネスデバイスとの通信を認証しかつ/またはそれとのペアリングを行うワイヤレス通信ハブデバイスへ、送信することができる。

0116

図28は、UMTS通信ネットワークとともに使用するための様々な実施形態による、ワイヤレス通信ハブデバイスの調達、準備、アクティベーション、および課金のための、一実施形態の方法2800を示す。ブロック2810において、顧客サーバの運営者2804は、ワイヤレス通信ハブデバイスを発注することができる。顧客サーバの運営者2804は、ワイヤレス通信ハブデバイスの小売業者、ワイヤレス通信ハブデバイスの最終使用者、ならびに/または、ワイヤレス通信ハブデバイスを利用して電子医療およびフィットネスデバイスおよび/もしくは電子医療およびフィットネスデバイスのデータを受け取る/管理するサーバ(すなわち、顧客サーバ)の運営者であってよい。ブロック2812において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、ワイヤレス通信ハブデバイスの発注を受けることができる。ブロック2806において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、ワイヤレス通信ハブデバイスのためのWWANモジュールを発注する/受け取ることができる。ブロック2816において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、ワイヤレス通信ハブデバイスのための加入者識別モジュール(SIM)カードを発注することができる。ブロック2818において、セルラー事業者/キャリア2808は、SIMの発注を受けることができる。一実施形態では、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、セルラー事業者/キャリア2808からの直接のSIMカードを発注してよく、または代替的には、SIMカードに含めるためにセルラー事業者/キャリア2808からSIM情報を受け取り得るSIMカード製造業者からのSIMカードを発注してよい。一実施形態では、SIMカードは、ワイヤレス通信ハブデバイスがセルラー事業者/キャリア2808のネットワーク上で動作するのに必要な認証情報を記憶することができる。ブロック2820において、セルラー事業者/キャリア2808は、SIMカードを送達することができる。ブロック2822において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、SIMカードを受け取ることができる。ブロック2824において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、WWANモジュールおよびSIMカードを含む、ワイヤレス通信ハブデバイスを製造することができる。ブロック2826において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、ワイヤレス通信ハブデバイスを送達することができ、ブロック2828において、顧客サーバの運営者2804は、ワイヤレス通信ハブデバイスを受け取ることができる。

0117

ブロック2830において、顧客サーバの運営者2804は、ワイヤレス通信ハブデバイスを、電子医療およびフィットネスデバイス(たとえば、心拍数モニタ)と事前にペアリングすることができる。ブロック2832および2834において、顧客サーバの運営者2804およびサービスプラットフォームサーバの運営者2802は、ワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。一実施形態では、顧客サーバは、たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイスの情報をサービスプラットフォームサーバへ送信することによって、サービスプラットフォームサーバと通信して、ワイヤレスM2M通信ハブを認証することができる。ブロック2836および2838において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802およびセルラー事業者/キャリア2808は、SIMおよび/またはワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバは、セルラー事業者/キャリア2808のサーバと対話して、SIMおよび/またはワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。ブロック2840において、セルラー事業者/キャリア2808は、ワイヤレス通信ハブデバイスのMSISDNおよび/またはIMSIを提供することができる。ブロック2842において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802は、MSISDNおよび/またはIMSIを受け取ることができる。ブロック2844および2846において、顧客サーバの運営者2804およびサービスプラットフォームサーバの運営者2802は、たとえば、ワイヤレス通信ハブデバイスからサービスプラットフォームサーバおよび顧客サーバへ、電子医療およびフィットネスデバイスのデータを送信することによって、ワイヤレス通信ハブデバイスを利用することができる。ブロック2848において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802は、ワイヤレス通信ハブデバイスによる、セルラーキャリアネットワークとデータトラフィックの使用量を追跡記録することができる。ブロック2856において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802は、顧客サーバの運営者2804に請求書を提供することができる。一実施形態では、請求書は、キャリア使用量監視サービス、詐欺監視サービス、および/または課金エンティティのような、課金サービスを通じて提供され得る。ブロック2858において、顧客サーバの運営者2804は、請求書を受け取ることができる。ある任意選択の実施形態では、サービスプラットフォームサーバの運営者2802は、セルラーキャリアネットワークの使用量情報を、セルラー事業者/キャリア2808に送ることができる。ブロック2852において、セルラー事業者/キャリア2808は、セルラーキャリアネットワークの使用量情報を受け取ることができ、ブロック2854において、セルラー事業者/キャリア2808は、請求書をサービスプラットフォームサーバの運営者2802に提供することができる。ある代替的な実施形態では、セルラー運営者/キャリア2808は、顧客サーバの運営者2804に直接課金することができる。

0118

図29は、CDMA通信ネットワークとともに使用され得ることを除いて、図28を参照して上で説明された方法2800と同様の様々な実施形態に従った、ワイヤレス通信ハブデバイスの調達、準備、アクティベーション、および課金のための、別の実施形態の方法2900を示す。ブロック2810、2812、および2814において、方法2800の動作は、図28を参照して上で説明されたように実行され得る。ブロック2902において、ワイヤレス通信ハブデバイスの製造業者2806は、EDF(すなわち、WANN ID)をセルラー事業者/キャリア2808に送ることができる。ブロック2904において、セルラー事業者/キャリア2808は、EDFを受け取ることができる。ブロック2824、2826、2828、2830、2832、および2834において、方法2800の動作が、図28を参照して上で説明されたように実行され得る。ブロック2906および2908において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802およびセルラー事業者/キャリア2808は、MEIDおよび/またはワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。一実施形態では、サービスプラットフォームサーバは、セルラー事業者/キャリア2808のサーバと対話して、MEIDおよび/またはワイヤレス通信ハブデバイスをアクティベーションすることができる。ブロック2910において、セルラー事業者/キャリア2808は、ワイヤレス通信ハブデバイスのMDNおよび/またはMSIDを提供することができる。ブロック2912において、サービスプラットフォームサーバの運営者2802は、MDNおよび/またはMSIDを受け取ることができる。ブロック2844、2846、2848、2856、および2858において、方法2800の動作が、図28を参照して上で説明されたように実行され得る。

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