図面 (/)

技術 動画又は音声を配信するシステム、方法、及びプログラム

出願人 株式会社ディー・エヌ・エー
発明者 前田裕二佐々木康伸
出願日 2015年3月10日 (2年8ヶ月経過) 出願番号 2015-046729
公開日 2016年9月15日 (1年2ヶ月経過) 公開番号 2016-167727
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等 音声入出力 計算機間の情報転送
主要キーワード ウェアラブルデバイス 投入領域 プリセット画像 希少度 推奨画像 通常配信 表示用画像情報 投稿回数

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図面 (12)

課題

音声の配信時に表示する画像ユーザによる設定を支援する。

解決手段

一実施形態に係るサーバは、情報記憶する情報記憶部と、ユーザ情報管理に関する様々な処理を実行するユーザ情報管理部と、コンテンツの配信を制御するコンテンツ配信制御部と、を備える。ユーザ情報管理部は、配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数のプリセット画像の中から表示用画像として推奨するプリセット画像を特定し、この推奨するプリセット画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を表示用画像として設定する。コンテンツ配信制御部は、動画の配信と音声の配信との間の切り替え指示できる配信ユーザ用画面を配信ユーザに提示し、動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に音声を配信しているときには表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を視聴ユーザに提示する。

背景

従来より、ユーザが、インターネット等を介してコンテンツを配信するシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。こうしたシステムの中には、映像及び音声によって構成される動画の配信、及び、映像なしの音声の配信を、コンテンツを配信するユーザが選択できるシステムも存在する。このように動画の配信及び音声の配信を選択できるシステムでは、コンテンツを視聴するユーザ用の画面において、動画の配信時には動画が表示され、音声の配信時には、動画に代えて静止画等の表示用画像が表示される。

概要

音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定を支援する。 一実施形態に係るサーバは、情報記憶する情報記憶部と、ユーザ情報管理に関する様々な処理を実行するユーザ情報管理部と、コンテンツの配信を制御するコンテンツ配信制御部と、を備える。ユーザ情報管理部は、配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数のプリセット画像の中から表示用画像として推奨するプリセット画像を特定し、この推奨するプリセット画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を表示用画像として設定する。コンテンツ配信制御部は、動画の配信と音声の配信との間の切り替え指示できる配信ユーザ用画面を配信ユーザに提示し、動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に音声を配信しているときには表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を視聴ユーザに提示する。

目的

本発明の実施形態は、音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定を支援することを目的の一つとする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

配信ユーザによる動画又は音声視聴ユーザに配信するシステムであって、1又は複数のコンピュータプロセッサ備え、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令を実行することに応じて、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替え指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を実行する、システム。

請求項2

前記配信ユーザ関連情報は、前記配信ユーザの属性情報を含む請求項1に記載のシステム。

請求項3

請求項2に記載のシステムであって、前記属性情報は、前記配信ユーザのレベルを含み、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、更に、前記配信ユーザによる動画又は音声の配信に応じて当該配信ユーザのレベルを更新するステップを実行する、システム。

請求項4

前記配信ユーザ関連情報は、前記配信ユーザによる動画又は音声の配信状況を含む請求項1ないし3何れかに記載のシステム。

請求項5

請求項4に記載のシステムであって、前記少なくとも1つの所定の画像を特定するステップは、前記配信状況の変化に応じて、当該配信状況に基づいて前記複数の所定の画像の中から第1の所定の画像を特定することを含み、前記表示用画像を設定するステップは、前記第1の所定の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定することを含む、システム。

請求項6

前記配信状況は、前記配信ユーザによる動画又は音声を視聴している視聴ユーザ数を含む請求項4又は5に記載のシステム。

請求項7

請求項4ないし6何れかに記載のシステムであって、前記視聴ユーザ用画面は、前記視聴ユーザからの入力情報を受付可能に構成されており、前記配信状況は、前記視聴ユーザ用画面を介して受け付けた入力情報を含む、システム。

請求項8

前記配信状況は、前記配信ユーザによる動画又は音声の配信を開始してからの経過時間を含む請求項4ないし7何れかに記載のシステム。

請求項9

請求項1ないし8何れかに記載のシステムであって、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、更に、前記少なくとも1つの所定の画像を含む前記複数の画像の中から表示用画像として設定する前記1の画像を選択できる画像選択画面を当該配信ユーザに提示するステップを実行し、前記表示用画像を設定するステップは、前記配信ユーザが前記画像選択画面を介して選択した前記1の画像を表示用画像として設定することを含む、システム。

請求項10

前記画像選択画面を提示するステップは、前記配信ユーザが前記配信ユーザ用画面を介して動画の配信から音声の配信への切り替えを指示したときに前記画像選択画面を当該配信ユーザに提示することを含む請求項9に記載のシステム。

請求項11

1又は複数のコンピュータによって実行され、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信する方法であって、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を備える、方法。

請求項12

配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信するプログラムであって、コンピュータ上で実行されることに応じて、当該コンピュータに、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を実行させる、プログラム。

技術分野

0001

本発明は、動画又は音声を配信するシステム、方法、及びプログラムに関し、詳しくは、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信するシステム、方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

従来より、ユーザが、インターネット等を介してコンテンツを配信するシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照)。こうしたシステムの中には、映像及び音声によって構成される動画の配信、及び、映像なしの音声の配信を、コンテンツを配信するユーザが選択できるシステムも存在する。このように動画の配信及び音声の配信を選択できるシステムでは、コンテンツを視聴するユーザ用の画面において、動画の配信時には動画が表示され、音声の配信時には、動画に代えて静止画等の表示用画像が表示される。

先行技術

0003

特開2012−120098号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来のシステムでは、音声の配信時に表示される上記表示用画像は、コンテンツを配信するユーザによって予め設定される必要がある場合が多く、表示用画像の設定を煩雑と感じるユーザも存在し得る。こうしたユーザの手間を軽減するために、例えば、システムの運営者によって提供される画像を表示用画像として一律に設定することも考えられるが、例えば、コンテンツを配信する複数のユーザが同一の画像を表示用画像として設定してしまうと、コンテンツを視聴するユーザが画一的に感じてしまい、面白味に欠け仕組みとなってしまう。従って、音声の配信時に表示する画像の設定を支援する仕組みを提供することによって、コンテンツを配信するユーザが画一的でない画像を表示用画像として容易に設定できるようにすることが望まれる。

0005

本発明の実施形態は、音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定を支援することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一実施形態に係るシステムは、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信するシステムであって、1又は複数のコンピュータプロセッサ備え、前記1又は複数のコンピュータプロセッサは、読取可能な命令を実行することに応じて、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替え指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を実行する。

0007

本発明の一実施形態に係る方法は、1又は複数のコンピュータによって実行され、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信する方法であって、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を備える。

0008

本発明の一実施形態に係るプログラムは、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信するプログラムであって、コンピュータ上で実行されることに応じて、当該コンピュータに、配信ユーザに関連付けられている配信ユーザ関連情報に基づいて、予め設定されている複数の所定の画像の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つの所定の画像を特定するステップと、前記少なくとも1つの所定の画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を前記配信ユーザの表示用画像として設定するステップと、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示するステップと、視聴ユーザからの要求に応答し、前記配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには前記表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示するステップと、を実行させる。

発明の効果

0009

本発明の様々な実施形態によって、音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定を支援することができる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の一実施形態に係るサーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図。
一実施形態におけるサーバ10が有する機能を概略的に示すブロック図。
一実施形態におけるユーザ情報管理テーブル41aにおいて管理される情報の一例を示す図。
一実施形態における配信状況管理テーブル41bにおいて管理される情報の一例を示す図。
一実施形態における表示用画像事前設定処理の一例を示すフロー図。
一実施形態におけるメニュー画面50A(画像選択画面)の一例を示す図。
一実施形態における推奨画像選択画面50B(画像選択画面)の一例を示す図。
一実施形態における表示用画像更新処理の一例を示すフロー図。
一実施形態における配信ユーザ用画面60の一例を示す図。
一実施形態における視聴ユーザ用画面70の一例を示す図。
一実施形態における視聴ユーザ用画面70の一例を示す図。

実施例

0011

図1は、本発明の一実施形態に係るサーバ10を含むネットワークの構成を概略的に示す構成図である。一実施形態におけるサーバ10は、図示するように、インターネット等の通信網20を介して複数の端末装置30と通信可能に接続されており、配信ユーザによる動画又は音声を視聴ユーザに配信するコンテンツ配信サービスを端末装置30のユーザに対して提供するシステムとして機能する。

0012

一実施形態におけるサーバ10は、一般的なコンピュータとして構成されており、図示のとおり、CPU(コンピュータプロセッサ)11と、メインメモリ12と、ユーザI/F13と、通信I/F14と、ストレージ記憶装置)15と、を含み、これらの各構成要素バス17を介して互いに電気的に接続されている。CPU11は、ストレージ15からオペレーティングシステムやその他様々なプログラムをメインメモリ12にロードし、このロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ12は、CPU11が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAM等によって構成される。なお、一実施形態におけるサーバ10は、それぞれ上述したようなハードウェア構成を有する複数のコンピュータを用いて構成され得る。

0013

ユーザI/F13は、例えば、オペレータ入力受け付けキーボードマウス等の情報入力装置と、CPU11の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置とを含む。通信I/F14は、ハードウェアファームウェア、又はTCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網20を介して端末装置30と通信可能に構成される。

0014

ストレージ15は、例えば磁気ディスクドライブで構成され、上記コンテンツ配信サービスの提供を制御するための制御用プログラム等の様々なプログラムが記憶される。また、ストレージ15には、コンテンツ配信サービスにおいて用いられる各種データも記憶され得る。ストレージ15に記憶され得る各種データは、サーバ10と通信可能に接続されるサーバ10とは物理的に別体のデータベースサーバ等に格納されてもよい。

0015

一実施形態において、サーバ10は、階層構造の複数のウェブページから成るウェブサイトを管理するウェブサーバとしても機能し、こうしたウェブサイトを介して上記コンテンツ配信サービスを端末装置30のユーザに対して提供し得る。ストレージ15には、このウェブページに対応するHTMLデータも記憶され得る。HTMLデータは、様々な画像データが関連付けられ、又、JavaScript(登録商標)等のスクリプト言語等で記述された様々なプログラムが埋め込まれ得る。

0016

また、一実施形態において、サーバ10は、端末装置30においてウェブブラウザ以外の実行環境上で実行されるアプリケーションを介して、上記コンテンツ配信サービスを端末装置30のユーザに対して提供し得る。ストレージ15には、こうしたアプリケーションも記憶され得る。このアプリケーションは、例えば、Objective−CやJava(登録商標)等のプログラミング言語を用いて作成される。ストレージ15に記憶されたアプリケーションは、配信要求に応じて端末装置30に配信される。なお、端末装置30は、こうしたアプリケーションを、サーバ10以外の他のサーバ(アプリマーケットを提供するサーバ)等からダウンロードすることもできる。

0017

このように、サーバ10は、コンテンツ配信サービスを提供するためのウェブサイトを管理し、当該ウェブサイトを構成するウェブページ(HTMLデータ)を端末装置30からの要求に応答して配信することにより、端末装置30のユーザに対してコンテンツ配信サービスを提供することができる。また、上述したように、サーバ10は、このようなウェブページ(ウェブブラウザ)を用いたサービスの提供とは代替的に、又は、これに加えて、端末装置30において実行されるアプリケーションとの通信に基づいてコンテンツ配信サービスを提供することができる。いずれの態様でサービスを提供するにしても、サーバ10は、コンテンツ配信サービスの提供に必要な各種データ(画面表示に必要なデータを含む)を端末装置30との間で送受信することができる。また、サーバ10は、各ユーザを識別する識別情報(例えば、ユーザID)毎にサービスの提供に必要な各種データを記憶することによって、ユーザ毎にサービスの提供状況を管理することができる。詳細な説明は省略するが、サーバ10は、サービスの提供の開始時におけるユーザの認証処理やサービスの提供に応じて発生する課金処理等を行う機能を有することもできる。

0018

一実施形態における端末装置30は、サーバ10が提供するウェブサイトのウェブページをウェブブラウザ上で表示すると共にアプリケーションを実行するための実行環境を実装した任意情報処理装置であり、パーソナルコンピュータスマートフォンタブレット端末ウェアラブルデバイス、及びゲーム専用端末等が含まれ得る。

0019

端末装置30は、一般的なコンピュータとして構成され、図1に示すとおり、CPU(コンピュータプロセッサ)31と、メインメモリ32と、ユーザI/F33と、通信I/F34と、ストレージ(記憶装置)35と、を含み、これらの各構成要素がバス37を介して互いに電気的に接続されている。

0020

CPU31は、ストレージ35からオペレーティングシステムやその他様々なプログラムをメインメモリ32にロードし、このロードしたプログラムに含まれる命令を実行する。メインメモリ32は、CPU31が実行するプログラムを格納するために用いられ、例えば、DRAM等によって構成される。

0021

ユーザI/F33は、例えば、ユーザの入力を受け付けるタッチパネル、キーボード、ボタン及びマウス等の情報入力装置と、CPU31の演算結果を出力する液晶ディスプレイ等の情報出力装置とを含む。通信I/F34は、ハードウェア、ファームウェア、又は、TCP/IPドライバやPPPドライバ等の通信用ソフトウェア又はこれらの組み合わせとして実装され、通信網20を介してサーバ10と通信可能に構成される。

0022

ストレージ35は、例えば磁気ディスクドライブやフラッシュメモリ等により構成され、オペレーティングシステム等の様々なプログラムが記憶される。また、ストレージ35は、サーバ10等から受信した様々なアプリケーションが記憶され得る。

0023

端末装置30は、例えば、HTML形式ファイル(HTMLデータ)を解釈して画面表示するためのウェブブラウザを備えており、このウェブブラウザの機能によりサーバ10から取得したHTMLデータを解釈して、受信したHTMLデータに対応するウェブページを表示することができる。また、端末装置30のウェブブラウザには、HTMLデータに関連付けられた様々な形式のファイルを実行可能なプラグインソフトが組み込まれ得る。

0024

端末装置30のユーザがサーバ10によって提供される各種サービスを利用する際には、例えば、HTMLデータやアプリケーションによって指示されたアニメーション操作用アイコン等が端末装置30に画面表示される。ユーザは、端末装置30のタッチパネル等を用いて各種指示を入力することができる。ユーザから入力された指示は、端末装置30のウェブブラウザやNgCore(商標)等のアプリケーション実行環境の機能を介してサーバ10に伝達される。

0025

次に、一実施形態におけるサーバ10が有する機能について説明する。図2は、一実施形態におけるサーバ10が有する機能を概略的に示すブロック図である。一実施形態におけるサーバ10は、図示するように、情報を記憶する情報記憶部41と、ユーザ情報の管理に関する様々な処理を実行するユーザ情報管理部42と、コンテンツの配信を制御するコンテンツ配信制御部43と、を備える。これらの機能は、CPU11及びメインメモリ12等のハードウェア、並びに、ストレージ15に記憶されている各種プログラムやテーブル等が協働して動作することによって実現され、例えば、ロードしたプログラムに含まれる命令をCPU11が実行することによって実現される。また、図2に例示したサーバ10が有する機能の一部又は全部は、端末装置30によって実現され、又は、サーバ10と端末装置30とが協働することによって実現され得る。

0026

情報記憶部41は、ストレージ15等によって実現され、図2に示すように、コンテンツ配信サービスのユーザに関するユーザ情報を管理するユーザ情報管理テーブル41aと、個別のコンテンツ配信に関する配信状況を管理するコンテンツ配信状況管理テーブル41bと、を有する。図3は、一実施形態におけるユーザ情報管理テーブル41aにおいて管理される情報の一例を示す。ユーザ情報管理テーブル41aは、図示するように、個別のユーザを識別する「ユーザID」に対応付けて、ユーザの基本情報、ユーザによるコンテンツの配信実績、及び、音声のみの配信時に動画に代えて表示する表示用画像に関する情報である表示用画像情報、等の情報を管理する。ここで、基本情報は、例えば、「ニックネーム」、「性別」、「年齢」、「職業」等の情報を含む。また、コンテンツ配信実績は、例えば、ユーザがコンテンツ配信を行った回数である「コンテンツ配信回数」、ユーザがコンテンツ配信を行った時間の累計である「コンテンツ配信累計時間」、コンテンツ配信回数及びコンテンツ配信累計時間に基づいて更新される「レベル」等の情報を含む。また、表示用画像情報は、ユーザの表示用画像として設定されている画像に関する「設定表示画像情報」、表示用画像としてユーザに推奨するプリセット画像に関する「推奨プリセット画像情報」等の情報を含む。これらの情報のうち、基本情報は、コンテンツ配信サービスに対する新規ユーザ登録のとき等のタイミングでユーザから提供された情報が登録され得る。また、コンテンツ配信実績は、ユーザがコンテンツの配信を行う都度に更新される。表示用画像情報を登録する処理については後述する。なお、上記ユーザ情報管理テーブル41aは、コンテンツの配信は行わずコンテンツの視聴のみを行う視聴ユーザに関する情報も管理し得る。

0027

図4は、一実施形態における配信状況管理テーブル41bにおいて管理される情報の一例を示す。配信状況管理テーブル41bは、図示するように、一実施形態のコンテンツ配信サービスにおいて配信ユーザがコンテンツの配信に使用する仮想的なコミュニケーション空間である個別の仮想空間を識別する「仮想空間ID」に対応付けて、配信ユーザの「ユーザID」、コンテンツの配信を開始してからの経過時間を示す「経過時間」、コンテンツの配信中にコンテンツを視聴する視聴ユーザから付与されたアイテム数を示す「アイテム数」、コンテンツの配信中に視聴ユーザが行ったコメント投稿回数を示す「投稿回数」、コンテンツを視聴した視聴ユーザ数を示す「視聴ユーザ数」等の情報を管理する。

0028

ここで、一実施形態におけるコンテンツ配信サービスでは、配信ユーザは、自身に対応付けられている上記仮想空間を介してリアルタイムのコンテンツを視聴ユーザに対して配信することができる。例えば、コンテンツの配信を希望するユーザが仮想空間の生成をサーバ10に対して指示すると、サーバ10によってこの配信ユーザのための仮想空間が生成され、この仮想空間を識別する仮想空間IDが配信状況管理テーブル41bに登録されると共に、この仮想空間IDに対応付けて配信ユーザのユーザIDが登録される。また、配信状況管理テーブル41bにおいて管理される配信状況(経過時間、アイテム数、投稿回数、及び視聴ユーザ数等)は、コンテンツの配信の進行(配信状況の変化)に応じて適宜に更新される。一実施形態において、配信ユーザの指示に応じて生成された仮想空間は、この配信ユーザによるコンテンツの配信のために繰り返し使用され、配信状況管理テーブル41aの上記配信状況は、コンテンツの配信を終了する都度(又は、コンテンツの配信を新たに開始する都度)クリアされて、新たに開始されるコンテンツ配信に関する配信状況が管理される。

0029

一実施形態におけるユーザ情報管理部42は、ユーザ情報の管理に関する様々な処理を実行し、この処理には、上記表示用画像を設定する処理が含まれる。具体的には、ユーザ情報管理部42は、配信ユーザに関連付けられている様々な情報(配信ユーザ関連情報)に基づいて、予め設定されている複数のプリセット画像(所定の画像)の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨するプリセット画像を特定する。また、ユーザ情報管理部42は、推奨するプリセット画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を配信ユーザの表示用画像として設定する。

0030

一実施形態において、ユーザ情報管理部42は、コンテンツの配信状況の変化に応じて、当該配信状況に基づいて上記複数のプリセット画像の中から1つのプリセット画像(第1の所定の画像)を特定し、この特定した1つのプリセット画像を配信ユーザの表示用画像として設定し得る。

0031

また、一実施形態において、ユーザ情報管理部42は、表示用画像として設定する画像を選択できる画像選択画面を配信ユーザに提示し、配信ユーザがこの画像選択画面を介して選択した画像を表示用画像として設定し得る。更に、ユーザ情報管理部42は、配信ユーザが後述する配信ユーザ用画面を介して動画の配信から音声の配信への切り替えを指示したときに、上記画像選択画面を当該配信ユーザに提示し得る。

0032

例えば、ユーザ情報管理部42は、配信ユーザの端末装置30に対して上記画像選択画面等の画面のHTMLデータを送信し、端末装置30において、受信したHTMLデータに従ってウェブブラウザ等の機能により当該画面が表示されることによって、上記画像選択画面を配信ユーザに提示し得る。また、例えば、ユーザ情報管理部42は、ユーザの端末装置30に対して上記画面の表示を制御する制御データを送信し、端末装置30において、受信した制御データに従ってアプリケーションの機能により当該画面が表示されることによって、上記画像選択画面を配信ユーザに提示し得る。

0033

更に、一実施形態において、ユーザ情報管理部42は、配信ユーザによる動画又は音声の配信に応じて当該配信ユーザのレベルを更新し得る。例えば、ユーザ情報管理部42は、配信ユーザのコンテンツ配信回数及び/又はコンテンツ配信累計時間が増加するに従って配信ユーザのレベルがアップするように、ユーザ情報管理テーブル41aのレベルを更新する。

0034

一実施形態におけるコンテンツ配信制御部43は、配信ユーザによるコンテンツの配信を制御する。具体的には、コンテンツ配信制御部43は、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面を当該配信ユーザに提示する。また、一実施形態におけるコンテンツ配信制御部43は、視聴ユーザからの要求に応答し、配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには表示用画像を表示する表示領域を有する視聴ユーザ用画面を、当該視聴ユーザに提示する。例えば、コンテンツ配信制御部43は、ユーザの端末装置30に対して上記配信ユーザ用画面及び視聴ユーザ用画面等の画面のHTMLデータを送信し、端末装置30において、受信したHTMLデータに従ってウェブブラウザ等の機能により当該画面が表示されることによって、上記画面をユーザに提示し得る。また、例えば、コンテンツ配信制御部43は、ユーザの端末装置30に対して上記画面の表示を制御する制御データを送信し、端末装置30において、受信した制御データに従ってアプリケーションの機能により当該画面が表示されることによって、上記画面をユーザに提示し得る。

0035

また、一実施形態におけるコンテンツ配信制御部43は、配信ユーザによる個別のコンテンツ配信に関する配信状況を管理する。例えば、コンテンツ配信制御部43は、個別のコンテンツ配信の進行に応じて、配信状況管理テーブル41bにおいて管理される配信状況(経過時間、アイテム数、投稿回数、及び視聴ユーザ数等)を更新する。

0036

次に、一実施形態におけるサーバ10の動作、特に、音声の配信時に表示する表示用画像の設定・更新に関する動作について説明する。まず、配信ユーザがコンテンツを配信するのに先立って表示用画像を事前に設定するときの動作について説明し、次に、コンテンツの配信中に表示用画像を更新する動作について説明する。図5は、配信ユーザが表示用画像を事前に設定するときにサーバ10によって実行される表示用画像事前設定処理の一例を示すフロー図である。表示用画像事前設定処理では、まず、図示するように、配信ユーザの属性情報に基づいて表示用画像として推奨するプリセット画像を特定して登録する(ステップS100)。具体的には、サーバ10が、ユーザ情報管理テーブル41aにおいて管理されている配信ユーザの属性情報(例えば、性別、年齢、職業、レベル等)に基づいてこのユーザに推奨するプリセット画像を特定し、特定されたプリセット画像に関する情報を同じくユーザ情報管理テーブル41aの推奨プリセット画像情報に登録する。このステップは、例えば、コンテンツ配信サービスの新規ユーザ登録のとき、及び、配信ユーザのレベルが更新されたとき等の予め定められたタイミングで実行される。

0037

一実施形態において、表示用画像として設定できる複数のプリセット画像がコンテンツ配信サービスの運営者等によって予め準備されており、上記ステップS100の処理では、この複数のプリセット画像の中から推奨するプリセット画像が特定される。この複数のプリセット画像は、サーバ10のストレージ15等に予め記憶することができ、及び/又は、コンテンツ配信サービス用のアプリケーションのインストール時/更新時等のタイミングで端末装置30のストレージ35等に記憶することができる。

0038

ユーザの属性情報に基づく推奨するプリセット画像の特定は、様々なルールを適用して行うことができる。例えば、ユーザの属性情報に含まれる1の情報(例えば、職業)又は2以上の情報の組み合わせ(例えば、性別と年齢との組み合わせ)と、推奨するプリセット画像との対応関係を予め定めておき、この対応関係に従って、ユーザの属性情報に対応するプリセット画像を特定するというルールを適用することができる。また、例えば、ユーザのレベルがアップするに従って、推奨するプリセット画像の数が増加する、及び/又は、希少度の高いプリセット画像を推奨するようなルールを適用することができる。一実施形態において、推奨するプリセット画像の数は特に限定されず、1又は2以上のプリセット画像が推奨され得る。

0039

このように推奨するプリセット画像を特定して登録すると、次に、配信ユーザからの要求に応答して、表示用画像として設定する画像を選択できる画像選択画面を配信ユーザに提示する(ステップS110)。図6は、配信ユーザの端末装置30に表示される一実施形態における画像選択画面のメニュー画面50Aの一例を示す。メニュー画面50Aは、図示するように、「おすすめから選択」と表示された推奨画像選択ボタン51と、「ライブラリから選択」と表示されたライブラリ画像選択ボタン52と、「カメラ撮影」と表示された撮影ボタン53と、を有する。一実施形態において、ユーザは、推奨されるプリセット画像の中から選択して表示用画像を設定することができ(推奨画像選択ボタン51)、自身が保有する画像の中から選択して表示用画像を設定することができ(ライブラリ画像選択ボタン52)、及び、新たに撮影して表示用画像を設定することができる(撮影ボタン53)。

0040

ユーザが推奨画像選択ボタン51を選択すると、図7に例示する画像選択画面の推奨画像選択画面50Bが表示される。推奨画像選択画面50Bは、図示するように、ユーザに推奨するプリセット画像を一覧表示する推奨画像表示領域55と、「決定」と表示された決定ボタン56と、を有する。推奨画像表示領域55内のプリセット画像(図7の例では、画像A、B、D、及びRの4つのプリセット画像)は、上記ステップS100においてユーザの属性情報に基づいて特定されたプリセット画像であり、ユーザ情報管理テーブル41aの推奨プリセット画像情報に基づいて表示される。

0041

そして、ユーザが推奨画像表示領域55内の画像の中から何れかの画像を選択した上で決定ボタン56を選択すると、選択されている画像を表示用画像として設定し(ステップS120)、表示用画像事前設定処理を終了する。具体的には、選択されている画像に関する情報を、ユーザ情報管理テーブル41aの設定表示用画像情報に登録する。

0042

また、画像選択画面のメニュー画面50Aにおいて、ライブラリ選択ボタン52をユーザが選択した場合には、ユーザが保有する画像(端末装置30のストレージ35、及び、サーバ10のストレージ15等に記憶され得る)の中から所望の画像を選択して表示用画像として設定することができ、撮影ボタン53をユーザが選択した場合には、端末装置30のカメラを介して撮影し、この撮影した画像を表示用画像として設定することができる。これらの処理は当業者にとって自明であるから、詳細の説明は省略する。

0043

以上、配信ユーザが表示用画像を事前に設定するときの動作について説明した。次に、コンテンツの配信中に表示用画像を更新する動作について説明する。図8は、表示用画像更新処理の一例を示すフロー図である。この表示用画像更新処理は、配信ユーザによるコンテンツの配信中にサーバ10によって繰り返し実行される。

0044

表示用画像更新処理では、まず、図示するように、配信ユーザによって音声の配信が行われるのを待機する(ステップS200)。ここで、まず、一実施形態のコンテンツ配信サービスにおいて、配信ユーザ及び視聴ユーザにそれぞれ提示される配信ユーザ用画面及び視聴ユーザ用画面について説明する。図9は、配信ユーザからの要求に応答して配信ユーザの端末装置30に表示される配信ユーザ用画面60の一例を示す。配信ユーザ用画面60は、図示するように、この配信ユーザがコンテンツを配信するための仮想空間100が画面全体に表示され、画面の左上隅に配信切替ボタン62が重ねて表示されると共に画面の右上隅配信制御ボタン64が重ねて表示される。仮想空間100には、配信ユーザが配信するコンテンツを表示するためのコンテンツ表示オブジェクト(表示領域)102が中央上方に配置されると共に、この仮想空間100に入場している複数の視聴ユーザのアバター104が下方に配置される。

0045

配信ユーザ用画面60の配信切替ボタン62は、配信ユーザが、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示するためのボタンである。図9は、配信ユーザが動画の配信(通常配信)を行っている状態を例示しており、この状態で配信ユーザが配信切り替えボタン62を選択すると、動画の配信から音声の配信(ラジオ配信)へと切替えられる。

0046

配信ユーザ用画面60の配信制御ボタン64は、配信ユーザが、コンテンツの配信のON/OFF状態の切り替えを指示するためのボタンである。図9は、配信ユーザがコンテンツの配信を行っている状態を例示しており、配信制御ボタン64には「配信停止」と表示されている。そして、この状態でユーザが配信制御ボタン64を選択すると、コンテンツの配信はOFF状態となり、配信制御ボタン64には「配信開始」と表示される。

0047

仮想空間100のコンテンツ表示オブジェクト102は、配信ユーザが配信するコンテンツを表示する。例えば、配信ユーザの端末装置30のカメラ及びマイクを介して入力されたリアルタイムの動画データを受信するサーバ10が、この受信した動画データに基づく動画をコンテンツ表示オブジェクト102に表示する。また、後述するように、コンテンツ表示オブジェクト102には、配信ユーザが音声を配信するときには表示用画像が表示される。

0048

このように、配信ユーザ用画面60は、配信ユーザが、自身が配信するコンテンツ及び視聴ユーザの様子を仮想空間100を介して確認することができると共に、配信切替ボタン62及び配信制御ボタン64を介して配信に関する制御を指示できるように構成されている。

0049

図10は、コンテンツを視聴する視聴ユーザからの要求に応答して視聴ユーザの端末装置30に表示される視聴ユーザ用画面70の一例を示す。視聴ユーザは、例えば、コンテンツ配信サービスにおいてコンテンツを配信している複数の配信ユーザ(又は対応する仮想空間)の中から所望の配信ユーザを選択することによって対応する仮想空間に入場することができ、その後、端末装置30上に視聴ユーザ用画面70が表示される。視聴ユーザ用画面70は、図示するように、配信ユーザ用画面60と同様に、入場した仮想空間100が画面全体に表示されている。また、視聴ユーザ用画面60の画面の下端中央にはコメント投稿領域72が重ねて表示されると共に画面の右上隅にはアイテム投入領域74が重ねて表示される。

0050

コメント投稿領域72は、視聴ユーザが所望の文字列等を入力できるように構成されており、入力した文字列等の送信を視聴ユーザが指示すると、入力された文字列等がサーバ10に対して送信され、仮想空間100内のユーザのアバター106から吹き出し形式で表示される(図10の例では、「Hello! By XXX」及び「Nice!! By YYY」(「XXX」及び「YYY」はユーザの名称又はニックネーム等)と表示されている)。このように、一実施形態における視聴ユーザ用画面70は、同じ仮想空間100に入場している視聴ユーザ間でテキストチャットを実行できるように構成されている。また、このコメント投稿領域72を介して投稿されたコメント(文字列等)は、配信ユーザ用画面60においても表示されるから、視聴ユーザは、このテキストチャット機能を用いて配信ユーザとのコミュニケーションを楽しむこともできる。

0051

アイテム投入領域74は、視聴ユーザが「投入するアイテム数」を入力するための領域であり、アイテムを10個投入する第1ボタン74a、アイテムを20個投入する第2ボタン74b、及び、アイテムを50個投入する第3ボタン74cとを含む。ユーザがアイテム投入領域74に含まれる何れかのボタンを選択すると、選択されたボタンに対応する数のアイテム(例えば、星型のアイテム等)が視聴ユーザのアバターからコンテンツ表示オブジェクト102の方向に投げられるような視覚効果アニメーション表示)が実行される。

0052

一実施形態において、視聴ユーザは、例えば、仮想通貨コイン等の仮想的な価値を用いて上述したアイテムを購入することができ、又は、様々な契機で無償で入手することができる。上述したアイテムの投入は、視聴ユーザが入手して保有しているアイテム数の範囲内で行うことができる。例えば、視聴ユーザは、配信ユーザに対する好意的な感情を、アイテムの投入によって表現することができる。

0053

図8のフロー図に戻り、配信ユーザによって音声の配信が行われると、設定されている表示用画像を表示する(ステップS210)。具体的には、例えば、配信ユーザが配信ユーザ用画面60の配信切替ボタン62を介して動画の配信から音声の配信への切り替えを指示すると、サーバ10は、ユーザ情報管理テーブル41aの設定表示用画像情報に登録されている画像を仮想空間100のコンテンツ表示オブジェクト102に表示する(図11を参照)。

0054

そして、音声の配信から動画の配信へと切替えられるまで、仮想空間100に入場している視聴ユーザの数に応じて表示用画像を更新する処理を繰り返し実行する(ステップS220−S250)。具体的には、視聴ユーザ数が第1の閾値S1(例えば、1000人)以下である場合は現在の表示用画像の表示を維持し、第1の閾値S1を超えており、且つ、このS1より大きい第2の閾値S2(例えば、5000人)以下である場合は表示用画像を第1のプリセット画像に更新し(ステップS230)、第2の閾値S2を超えている場合は表示用画像を第2のプリセット画像に更新する(ステップS240)。ここで、視聴ユーザ数は、配信状況管理テーブル41bにおいて管理されている。表示用画像をプリセット画像へ更新する処理は、具体的には、ユーザ情報管理テーブル41aの設定表示用画像情報をプリセット画像に関する情報で上書きすると共に、仮想空間100のコンテンツ表示オブジェクト102にプリセット画像を表示する処理を含む。このように、一実施形態におけるコンテンツ配信サービスでは、コンテンツの視聴ユーザ数に基づいて推奨するプリセット画像が特定され、このプリセット画像が表示用画像として自動的に設定される。

0055

ここで、一実施形態において、視聴ユーザ数に基づいて特定されるプリセット画像を、上記表示用画像事前設定処理においてユーザの属性情報に基づいて特定されるプリセット画像とは異なる画像としても良いし、同じプリセット画像としても良い。

0056

そして、音声の配信から動画の配信へと切替えられると(ステップS250)、この表示用画像更新処理を終了する。なお、この表示用画像更新処理は、上述したように配信ユーザによるコンテンツの配信中に繰り返し実行されるから、再度、動画の配信から音声の配信へと切替えられると、上記ステップS210−S250の処理が実行されることになる。また、コンテンツの配信が終了した場合(例えば、配信ユーザ用画面60の配信制御ボタン64を介して配信ユーザがコンテンツの配信をOFF状態とした場合等)には、この表示用画像更新処理も終了する。

0057

上述した一実施形態では、視聴ユーザ数に基づいて推奨するプリセット画像を特定して表示用画像として設定するように構成したが、視聴ユーザ数以外の配信状況に関する情報に基づいて推奨するプリセット画像を特定して設定するように構成することもできる。例えば、視聴ユーザ用画面70のアイテム投入領域74を介して視聴ユーザから投入されたアイテム数(配信状況管理テーブル41bにおいて管理されている)に基づいて推奨するプリセット画像を特定して設定する(例えば、投入されたアイテム数が500個を超えると第1のプリセット画像に更新し、2000個を超えると第2のプリセット画像に更新する等)ようにしたり、同じく視聴ユーザ用画面70のコメント投稿領域74を介して視聴ユーザからコメントを投稿された回数(配信状況管理テーブル41bにおいて管理されている)に基づいて推奨するプリセット画像を特定して設定する(例えば、投稿回数が100回を超えると第1のプリセット画像に更新し、1000回を超えると第2のプリセット画像に更新する等)ようにしても良い。このように、本発明の実施形態は、視聴ユーザから受け付けた様々な入力情報に基づいて推奨するプリセット画像を特定する態様が含まれる。また、コンテンツの配信を開始してからの経過時間に基づいて推奨するプリセット画像を特定して設定する(例えば、経過時間が30分を超えると第1のプリセット画像に更新し、60分を超えると第2のプリセット画像に更新する等)ように構成することもできる。

0058

上述した一実施形態では、コンテンツの配信中において、推奨するプリセット画像が表示用画像として自動的に設定されるように構成したが、自動的に設定することなく、配信ユーザによる選択・指示に応じて表示用画像として設定されるように構成しても良い。例えば、視聴ユーザ数が閾値S1又はS2を超えたタイミングにおいて上記画像選択画面の推奨画像選択画面50Bに相当する画面を配信ユーザの端末装置30に表示し、この画面を介して配信ユーザが推奨されるプリセット画像を含む画像の中から表示用画像として設定する画像を選択できるように構成しても良い。

0059

以上説明した本発明の一実施形態におけるサーバ10は、配信ユーザの属性情報及びコンテンツの配信中における視聴ユーザ数(配信ユーザ関連情報)に基づいて、予め設定されている複数のプリセット画像(所定の画像)の中から当該配信ユーザの表示用画像として推奨する少なくとも1つのプリセット画像を特定し、このプリセット画像を含む1又は複数の画像に含まれる1の画像を配信ユーザの表示用画像として設定し、配信ユーザからの要求に応答し、動画の配信と音声の配信との間の切り替えを指示できる配信ユーザ用画面60を当該配信ユーザに提示し、視聴ユーザからの要求に応答し、配信ユーザによる動画を配信しているときには当該動画を表示すると共に当該配信ユーザによる音声を配信しているときには表示用画像を表示する仮想空間100のコンテンツ表示オブジェクト102(表示領域)を有する視聴ユーザ用画面70を、当該視聴ユーザに提示する。このように、一実施形態におけるサーバ10は、配信ユーザに関連付けられている情報に基づいて特定されるプリセット画像を表示用画像として推奨することができる。即ち、音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定を支援することができる。

0060

また、一実施形態におけるサーバ10は、コンテンツの配信の進行(配信状況の変化)に応じて、視聴ユーザ数(配信状況)に基づいてプリセット画像(第1の所定の画像)を特定し、このプリセット画像を配信ユーザの表示用画像として設定する。このように、コンテンツの配信の進行に応じてプリセット画像を自動的に表示用画像として設定することにより、音声の配信時に表示する画像のユーザによる設定をより一層支援することができる。

0061

本明細書で説明された処理及び手順は、実施形態中で明示的に説明されたもの以外にも、ソフトウェア、ハードウェアまたはこれらの任意の組み合わせによって実現される。より具体的には、本明細書で説明される処理及び手順は、集積回路揮発性メモリ不揮発性メモリ磁気ディスク光ストレージ等の媒体に、当該処理に相当するロジックを実装することによって実現される。また、本明細書で説明される処理及び手順は、それらの処理・手順をコンピュータプログラムとして実装し、各種のコンピュータに実行させることが可能である。

0062

明細書中で説明される処理及び手順が単一の装置、ソフトウェア、コンポーネントモジュールによって実行される旨が説明されたとしても、そのような処理または手順は複数の装置、複数のソフトウェア、複数のコンポーネント、及び/又は複数のモジュールによって実行され得る。また、本明細書中で説明されるデータ、テーブル、又はデータベースが単一のメモリに格納される旨説明されたとしても、そのようなデータ、テーブル、又はデータベースは、単一の装置に備えられた複数のメモリまたは複数の装置に分散して配置された複数のメモリに分散して格納され得る。さらに、本明細書において説明されるソフトウェアおよびハードウェアの要素は、それらをより少ない構成要素に統合して、またはより多い構成要素に分解することによって実現することも可能である。

0063

本明細書において、発明の構成要素が単数もしくは複数のいずれか一方として説明された場合、又は、単数もしくは複数のいずれとも限定せずに説明された場合であっても、文脈上別に解すべき場合を除き、当該構成要素は単数又は複数のいずれであってもよい。

0064

10サーバ
20通信網
30端末装置
41情報記憶部
42ユーザ情報管理部
43コンテンツ配信制御部
50Aメニュー画面(画像選択画面)
50B推奨画像選択画面(画像選択画面)
60配信ユーザ用画面
70視聴ユーザ用画面

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