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技術 血液検査装置および血液検査方法

出願人 アークレイ株式会社
発明者 中村勤
出願日 2015年11月25日 (5年9ヶ月経過) 出願番号 2015-230005
公開日 2016年9月15日 (4年11ヶ月経過) 公開番号 2016-166856
状態 特許登録済
技術分野 生物学的材料の調査,分析
主要キーワード オーバーレンジ 乖離幅 含窒素成分 mL投入 関連検査 溶血状態 測定性能 網赤血球数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月15日)のものです。
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図面 (7)

課題

血液試料血算および電解質を測定可能血液検査装置を提供する。

解決手段

エチレンジアミン四酢酸EDTA)のナトリウム塩カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部と、前記試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部と、を備える血液検査装置。

概要

背景

血液検査を行なう際、検体となる血液試料凝固阻害するために抗凝固剤が用いられる。抗凝固剤としては、クエン酸クエン酸ナトリウムエチレンジアミン四酢酸EDTA)、ヘパリンなどが挙げられるが、通常、これらの抗凝固剤は用途に応じて使い分けがされている(例えば、特許文献1および非特許文献1を参照)。
例えば、ヘパリンは、白血球凝集させやすい性質を有し、時間の経過とともに白血球凝集が大きくなる傾向を示す報告例があり、また、血小板についても採血直後から凝集が認められる血液が一部の検体に存在するといわれている(例えば、非特許文献2、3を参照)。そのため、ヘパリンを用いた血算検査では、白血球や血小板の正確な測定ができないと考えられている。
また、血液検査として電解質測定を行なう場合、抗凝固剤にNaまたはKが含まれていると測定ができないため、抗凝固剤としてNaおよびKが含まれていないもの、例えばヘパリンが使用される。

概要

血液試料の血算および電解質を測定可能血液検査装置を提供する。エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部と、前記試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部と、を備える血液検査装置。なし

目的

本発明は、血液試料の血算および電解質を測定することが可能である血液検査装置および血液検査方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

エチレンジアミン四酢酸EDTA)のナトリウム塩カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部と、前記試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部と、を備える血液検査装置

請求項2

前記測定部は、前記血液試料の血算を測定可能な血算測定器および前記血液試料の電解質を測定可能な電解質測定器を備える請求項1に記載の血液検査装置。

請求項3

前記測定部は、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料における、C反応性タンパクCRP)、血清アミロイドタンパクA(SAA)、腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン1(IL−1)、α1−アンチトリプシン、α1−アンチキモトリプシン、α1−酸性糖タンパクハプトグロビンセルロプラスミントロポニンI、CK−MB、ミオグロビンおよび心筋脂肪酸結合タンパク(H−FABP)からなる群より選択される少なくとも一つの項目を更に測定する請求項1または請求項2に記載の血液検査装置。

請求項4

前記測定部は、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料のC反応性タンパク(CRP)を更に測定する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の血液検査装置。

請求項5

エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料を準備する準備工程と、前記血液試料の血算および電解質を測定する測定工程と、を含む血液検査方法

請求項6

前記測定工程では、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料における、C反応性タンパク(CRP)、血清アミロイドタンパクA(SAA)、腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン1(IL−1)、α1−アンチトリプシン、α1−アンチキモトリプシン、α1−酸性糖タンパク、ハプトグロビン、セルロプラスミン、トロポニンI、CK−MB、ミオグロビンおよび心筋型脂肪酸結合タンパク(H−FABP)からなる群より選択される少なくとも一つの項目を更に測定する請求項5に記載の血液検査方法。

請求項7

前記測定工程では、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料のC反応性タンパク(CRP)を更に測定する請求項5または請求項6に記載の血液検査方法。

請求項8

前記EDTA塩が、EDTAのリチウム塩バリウム塩コバルト塩ニッケル塩およびアンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも一つの塩である請求項5〜請求項7のいずれか1項に記載の血液検査方法。

請求項9

前記EDTA塩が、EDTAのリチウム塩である請求項5〜請求項8のいずれか1項に記載の血液検査方法。

請求項10

前記EDTA塩は、質量比でEDTA:金属水酸化物=1:0.1〜1:0.6となるようにEDTAと金属水酸化物(ナトリウムカリウムおよびカルシウム水酸化物を除く)とを混合して得られる請求項5〜請求項9のいずれか1項に記載の血液検査方法。

請求項11

前記血液試料における前記EDTA塩の濃度が、0.5mg/mL〜3.0mg/mLである請求項5〜請求項10のいずれか1項に記載の血液検査方法。

請求項12

前記血液試料における前記EDTA塩の濃度が、0.75mg/mL〜1.5mg/mLである請求項5〜請求項11のいずれか1項に記載の血液検査方法。

技術分野

0001

本発明は、血液試料血算および電解質を測定することが可能である血液検査装置および血液検査方法に関する。

背景技術

0002

血液検査を行なう際、検体となる血液試料の凝固阻害するために抗凝固剤が用いられる。抗凝固剤としては、クエン酸クエン酸ナトリウムエチレンジアミン四酢酸EDTA)、ヘパリンなどが挙げられるが、通常、これらの抗凝固剤は用途に応じて使い分けがされている(例えば、特許文献1および非特許文献1を参照)。
例えば、ヘパリンは、白血球凝集させやすい性質を有し、時間の経過とともに白血球凝集が大きくなる傾向を示す報告例があり、また、血小板についても採血直後から凝集が認められる血液が一部の検体に存在するといわれている(例えば、非特許文献2、3を参照)。そのため、ヘパリンを用いた血算検査では、白血球や血小板の正確な測定ができないと考えられている。
また、血液検査として電解質測定を行なう場合、抗凝固剤にNaまたはKが含まれていると測定ができないため、抗凝固剤としてNaおよびKが含まれていないもの、例えばヘパリンが使用される。

0003

特表2008−510578号公報

先行技術

0004

EDTA・・・血液検査における抗凝固剤の選択.From Coulter No.18 Sept,1992
三輪史朗 他:諸種抗凝固剤の血算値に及ぼす影響. 臨床病理15(5) 376-380,1967
嶋崎明美 他:ヘパリン採血における混和による血小板凝集臨床血液 38(4) 323-330,1997

発明が解決しようとする課題

0005

抗凝固剤を用途に応じて使い分ける場合、例えば、電解質の測定のためにヘパリンを用い、血算の測定のためにEDTA−2Na、2K、3Kを用いることが考えられる。そのため、血算および電解質を測定しようとすると、異なる抗凝固剤が注入された採血管が複数必要となり、その結果、血液採取の手間がかかり、検査コストの増大につながり、また、血液を採取される患者の負担となる。
したがって、1本の採血管で血算および電解質をともに測定することが可能な血液検査装置および血液検査方法が望ましい。

0006

本発明は、血液試料の血算および電解質を測定することが可能である血液検査装置および血液検査方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上述した目的を達成するための具体的な手段は、以下の通りである。
<1> 本発明の一態様は、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部と、前記試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部と、を備える血液検査装置である。
<2> 前記測定部は、前記血液試料の血算を測定可能な血算測定器および前記血液試料の電解質を測定可能な電解質測定器を備える<1>に記載の血液検査装置。
<3> 前記測定部は、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料における、C反応性タンパクCRP)、血清アミロイドタンパクA(SAA)、腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン1(IL−1)、α1−アンチトリプシン、α1−アンチキモトリプシン、α1−酸性糖タンパクハプトグロビンセルロプラスミントロポニンI、CK−MB、ミオグロビンおよび心筋脂肪酸結合タンパク(H−FABP)からなる群より選択される少なくとも一つの項目を更に測定する<1>または<2>に記載の血液検査装置。
<4> 前記測定部は、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料のC反応性タンパク(CRP)を更に測定する<1>〜<3>のいずれか1つに記載の血液検査装置。
<5> 本発明の一態様は、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料を準備する準備工程と、前記血液試料の血算および電解質を測定する測定工程と、を含む血液検査方法である。
<6> 前記測定工程では、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料における、C反応性タンパク(CRP)、血清アミロイドタンパクA(SAA)、腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン1(IL−1)、α1−アンチトリプシン、α1−アンチキモトリプシン、α1−酸性糖タンパク、ハプトグロビン、セルロプラスミン、トロポニンI、CK−MB、ミオグロビンおよび心筋型脂肪酸結合タンパク(H−FABP)からなる群より選択される少なくとも一つの項目を更に測定する<5>に記載の血液検査方法。
<7> 前記測定工程では、前記血液試料の血算および電解質を測定するとともに、前記血液試料のC反応性タンパク(CRP)を更に測定する<5>または<6>に記載の血液検査方法。
<8> 本発明の一態様は、前記EDTA塩が、EDTAのリチウム塩バリウム塩コバルト塩ニッケル塩およびアンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも一つの塩である<5>〜<7>のいずれか1つに記載の血液検査方法である。
<9> 本発明の一態様は、前記EDTA塩が、EDTAのリチウム塩である<5>〜<8>のいずれか1つに記載の血液検査方法である。
<10> 本発明の一態様は、前記EDTA塩は、質量比でEDTA:金属水酸化物=1:0.1〜1:0.6となるようにEDTAと金属水酸化物(ナトリウムカリウムおよびカルシウム水酸化物を除く)とを混合して得られる<5>〜<9>のいずれか1つに記載の血液検査方法である。
<11> 本発明の一態様は、前記血液試料における前記EDTA塩の濃度が、0.5mg/mL〜3.0mg/mLである<5>〜<10>のいずれか1つに記載の血液検査方法である。
<12> 本発明の一態様は、前記血液試料における前記EDTA塩の濃度が、0.75mg/mL〜1.5mg/mLである<5>〜<11>のいずれか1つに記載の血液検査方法である。

発明の効果

0008

本発明の一態様によれば、血液試料の血算および電解質を測定することが可能である血液検査装置および血液検査方法を提供することができる。

図面の簡単な説明

0009

(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管4(EDTA−2K)の白血球測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管5(ヘパリンLi)および採血管4(EDTA−2K)の白血球測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管4(EDTA−2K)の赤血球測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管5(ヘパリンLi)および採血管4(EDTA−2K)の赤血球測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管4(EDTA−2K)の血小板測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管5(ヘパリンLi)および採血管4(EDTA−2K)の血小板測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)のCRP測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)のCRP測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)のNa濃度測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)のNa濃度測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)のK濃度測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)のK濃度測定の結果を比較したグラフである。
(a)〜(c)は、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)のCl濃度測定の結果を比較したグラフであり、(d)は、採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)のCl濃度測定の結果を比較したグラフである。

0010

以下、本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法について説明する。
本明細書において、「〜」を用いて表される数値範囲は、「〜」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。

0011

〔血液検査装置〕
本発明の一態様の血液検査装置は、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部と、前記試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部と、を備える。

0012

従来、抗凝固剤を用途に応じて使い分けており、電解質の測定のためにヘパリンを用い、血算の測定のためにEDTA−2Na、2K、3Kを用いている。そのため、血算および電解質を測定しようとすると、異なる抗凝固剤が注入された採血管(血液試料用容器)が複数必要となり、その結果、血液採取の手間がかかり、検査コストの増大につながり、また、血液を採取される患者の負担となる。

0013

本態様の血液検査装置では、EDTAのナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料を試料配置部に配置し、試料配置部に配置された血液試料の血算および電解質を測定部により測定する。これにより、抗凝固剤を用途に応じて使い分ける必要が無く、1種の抗凝固剤または1つの採血管を用いて血液試料の血算および電解質を測定することができる。
なお、本態様の血液検査装置で測定対象となる血液試料は、後述する本態様の血液検査方法で用いる血液試料と同様である。

0014

本態様の血液検査装置は、EDTAのナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が配置された試料配置部を備える。試料配置部は、前記EDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料を配置でき、かつ、後述する測定部により、血液試料の血算および電解質を測定することが可能な構成であればよい。試料配置部としては、例えば、前記EDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料が注入された採血管(血液試料用容器)が配置される場所、あるいは、血液試料を注入可能な容器などが挙げられる。

0015

本態様の血液検査装置は、試料配置部に配置された前記血液試料の血算および電解質を測定する測定部を備える。測定部は、例えば、血液試料を吸引するノズルと、ノズルにより吸引された血液試料が供給されることにより各項目を測定する測定器と、を備えていればよい。

0016

測定器としては、血算を測定可能な装置(血算測定器)と電解質を測定可能な装置(電解質測定器)とが別々に存在し、これらを組み合わせたシステムであってもよく、血算および電解質をともに測定可能な1つの測定装置であってもよい。

0017

血液試料の血算および電解質の測定を行なう場合、これらの項目を同時に測定してもよく、順番に測定してもよい。

0018

なお、本態様の血液検査装置は、血算および電解質以外の後述する生化学検査項目が測定可能であってもよい。例えば、測定器としては、血算を測定可能な装置(血算測定器)、電解質を測定可能な装置(電解質測定器)、およびC反応性タンパク(CRP)を測定可能な装置(CRP測定器)が別々に存在し、これらを組み合わせたシステムであってもよく、血算、電解質およびCRPを測定可能な1つの測定装置であってもよい。

0019

〔血液検査方法〕
本発明の一態様の血液検査方法は、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を含有する血液試料を準備する準備工程と、前記血液試料の血算および電解質を測定する測定工程と、を含む。
なお、本態様の血液検査方法は、前述の血液検査装置を用いて行なってもよい。

0020

本態様の血液検査方法により、1つの採血管を用いて血算および電解質を測定することが可能である。そのため、異なる抗凝固剤が注入された複数の採血管を使用し、血算および電解質を測定する場合と比べて、血液採取の手間および検査コストを低減することができ、また、血液を採取される患者の負担を軽減することができる。

0021

本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法では、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)のナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩を含む抗凝固剤を使用する。
EDTAは、カルシウムイオンキレート化して可溶性錯体を形成することによって、血液凝固を阻害する。EDTA塩は、水などの溶媒に容易に溶解するため、血液検査方法にて用いる抗凝固剤は、EDTA塩を水などの溶媒に溶解させた溶液であってもよい。また、血液検査方法にて用いる抗凝固剤は、EDTA塩を水などの溶媒に溶解させて溶液を調製した後、調製した溶液を乾燥させて得られた固形物であってもよい。

0022

抗凝固剤に含まれるEDTA塩は、ナトリウム塩、カリウム塩およびカルシウム塩以外のEDTA塩であれば特に限定されないが、例えば、EDTAのリチウム塩、バリウム塩、コバルト塩、ニッケル塩およびアンモニウム塩からなる群より選択される少なくとも一つの塩であることが好ましい。中でも、抗凝固剤に含まれるEDTA塩は、EDTAのリチウム塩であることが好ましい。

0023

抗凝固剤に含まれるEDTA塩は、EDTAと金属水酸化物(ナトリウム、カリウムおよびカルシウムの水酸化物を除く)とを混合して得られる金属塩であることが好ましい。さらに、EDTA塩は、EDTAと、水酸化リチウム水酸化バリウム水酸化コバルトおよび水酸化ニッケルからなる群より選択される少なくとも一つの金属水酸化物(更に好ましくは、水酸化リチウム)と、を混合して得られる金属塩であることがより好ましい。

0024

さらに、抗凝固剤に含まれるEDTA塩は、質量比でEDTA:金属水酸化物=1:0.1〜1:0.6となるようにEDTAと金属水酸化物(ナトリウム、カリウムおよびカルシウムの水酸化物を除く)とを混合して得られることが好ましい。前記質量比は、EDTA:金属水酸化物=1:0.2〜1:0.6であることがより好ましく、1:0.3〜1:0.5であることがさらに好ましい。

0025

本発明の一態様の血液検査方法では、前述の抗凝固剤を含有する血液試料を準備し、準備した血液試料を用いて、血算および電解質を測定する。

0026

血算および電解質の測定に用いる血液試料は、EDTA塩の濃度が、0.5mg/mL〜3.0mg/mLであることが好ましく、0.75mg/mL〜1.5mg/mLであることがより好ましく、0.75mg/mL〜1.25mg/mLであることがさらに好ましい。
EDTA塩の濃度が、0.5mg/mL以上であることにより、血液の凝固を好適に阻害することが可能である。また、EDTA塩の濃度が、3.0mg/mL以下であることにより、溶血を好適に抑制することが可能である。
さらに、EDTA塩の濃度が、0.75mg/mL以上であることにより、血液の凝固をより好適に阻害することが可能である。また、EDTA塩の濃度が、1.5mg/mL以下(好ましくは、1.25mg/mL以下)であることにより、溶血をより好適に抑制でき、さらに、Na、K、Clなどの電解質の測定に対するEDTA塩の影響をより低減することができ、高精度な測定が可能となる。特に、EDTA塩がリチウム塩である場合、Na、K、Clなどの電解質の測定に対するEDTA塩の影響をより好適に低減することができる。

0027

また、国際血液学標準化委員会ICSH)は、血液試料1ミリリットル(mL)あたり1.5ミリグラム〜2.2ミリグラムのEDTA塩を含むこと(EDTA塩の濃度が1.5mg/mL〜2.2mg/mL)を、凝固防止の観点から推奨している。さらに、特表2008−510578号公報の段落[0018]にも、血液1ミリリットル(mL)あたり約1.5ミリグラム(mg)のEDTAであるEDTA濃度は、凝固の防止において有効であることが示されている。

0028

一方、本発明の一態様では、EDTA塩(好ましくはEDTAのリチウム塩)の濃度が、0.75mg/mL〜1.5mg/mLであってもよく、この場合、従来と比較してより少量のEDTAで血液の凝固を抑制することができる。さらに、Na、K、Clなどの電解質の測定に対するEDTA塩の影響をより低減することができ、高精度な測定が可能となる。

0029

本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法の測定対象である血算は、血液の細胞成分についての情報を提供する。血算の測定により、例えば、白血球(WBC)、赤血球(RBC)、ヘマトクリット値(HCT)、ヘモグロビン量(HGB)、血小板(PLT)、平均赤血球容積MCV)、平均赤血球血色素量(MCH)、平均赤血球血色素濃度(MCHC)、赤血球分布幅(RDW)、血小板分布幅(PDW)、平均血小板容積(MPV)、好中球数(NEUT)、リンパ球数(LYMPH)、単球数(MONO)、好酸球数(EO)、好塩基球数(BASO)、網赤血球数(RET)、網赤血球比率(RET%)などが測定される。
血算の測定により、好ましくは白血球(WBC)、赤血球(RBC)および血小板(PLT)の少なくともいずれか1つ、より好ましくは白血球(WBC)、赤血球(RBC)および血小板(PLT)が測定される。

0030

本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法の測定対象としては、前述の血算以外にナトリウム(Na)、カリウム(K)、クロール(Cl)などの電解質がある。

0031

また、本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法は、血算および電解質以外の生化学的検査項目を測定対象(検査対象)としてもよい。血算および電解質の測定とともに、例えば、含窒素成分検査、金属検査、血漿タンパク関連検査膠質反応生体色素検査、酵素関連検査、脂質検査糖代謝検査等のいわゆる血液の諸成分を生化学的方法により、定性、定量する検査を行なってもよい。

0032

本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法では、例えば、血液試料における、C反応性タンパク(CRP)、血清アミロイドタンパクA(SAA)、腫瘍壊死因子(TNF)、インターロイキン1(IL−1)、α1−アンチトリプシン、α1−アンチキモトリプシン、α1−酸性糖タンパク、ハプトグロビン、セルロプラスミン、トロポニンI、CK−MB、ミオグロビンおよび心筋型脂肪酸結合タンパク(H−FABP)からなる群より選択される少なくとも一つの項目を更に測定してもよい。

0033

さらに、本発明の一態様の血液検査装置および血液検査方法では、血液試料の血算および電解質を測定するとともに、血液試料のC反応性タンパク(CRP)を更に測定することが好ましい。これにより、1種の抗凝固剤または1つの採血管を用いて血液試料の血算、CRPおよび電解質を全て測定することができる。

0034

他にも、例えば、一般的な生化学的検査項目であるクレアチンホスホキナーゼCPK)、血液尿素窒素(BUN)、乳酸脱水素酵素LDH)、アルカリホスホターゼ(ALP)、GOTグルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)、GPTグルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)、トリグリセライド(TG)、尿酸UA)、総コレステロール(TCHO)、高比重リポタンパクコレステロールHDLC)、総タンパク(TP)、アルブミン(ALB)、アミラーゼAMYL)、γ-グルタミントランスペプチダーゼ(GGT)、クレアチニン(CREA)、総ビリルビン(TBIL)等の1種以上を測定する検査を行なってもよい。

0035

次に、本発明の一態様を以下の実施例に基づき説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。

0036

実験1−抗凝固能の確認>
まず、本発明の一態様の血液検査方法に用いる抗凝固剤の抗凝固能を以下のようにして確認した。
水溶液1〜3の調製〕
EDTA−4H(株式会社同仁化学研究所製)およびLiOH(和光純薬工業株式会社製)が含まれる3種類の水溶液(抗凝固剤)を以下のようにして調製した。
<水溶液1> EDTA−4H30mgおよびLiOH11.9mgを1mLの蒸留水に溶解させ水溶液1を調製した。
<水溶液2> EDTA−4H20mgおよびLiOH7.9mgを1mLの蒸留水に溶解させ水溶液2を調製した。
<水溶液3> EDTA−4H10mgおよびLiOH4.0mgを1mLの蒸留水に溶解させ水溶液3を調製した。
〔検体〕
検体(Sample)としては、被験者より採取した全血を用いた。
検体数は43であり、男性検体(Male)31、女性検体(Female)12であった。
実験方法
上記のように調製した水溶液1〜3を50μL採取し、プラスチック容器分注後に乾燥させる。次いで、プラスチック容器に全血を1mL添加し、全血におけるEDTAの濃度(Conc)をそれぞれ1.5mg/mL、1.0mg/mLおよび0.5mg/mLとした。全血を各容器に添加し、1.5、3.0、4.5時間(90、180、270分)室温放置後に、凝固(Coagulation)および溶血(Hemolysis)が生じていないかを確認した。具体的には、1.5、3.0、4.5時間後の凝固状態目視で確認し、また、1.5、3.0、4.5時間後の検体を遠心分離し、遠心分離後の溶血状態を目視で確認した。
結果を表1に示す。

0037

0038

表1に示すように、全血におけるEDTAの濃度が0.5mg/mLまたは1.5mg/mLの場合、ほとんどの検体において、凝固および溶血が観察されなかった。また、全血におけるEDTAの濃度が1.0mg/mLの場合、すべての検体において、凝固および溶血が確認されなかった。

0039

<実験2−Na、K、Clの測定値に対する影響>
次に、本発明の一態様の血液検査方法に用いる抗凝固剤がNa、K、Clの測定値に対して与える影響について検討した。
〔水溶液4〜11の調製〕
EDTA−4H(株式会社同仁化学研究所製)およびLiOH(和光純薬工業株式会社製)が含まれる2種類の水溶液(抗凝固剤)を以下のようにして調製した。
<水溶液4〜7> EDTA−4H60mgおよびLiOH23.7mgを1mLの蒸留水に溶解させ水溶液4を調製した。また、水溶液4を2/3、1/2、1/3に希釈した水溶液を調製し、濃度の異なる4種類の水溶液4〜7を準備した。
<水溶液8〜11> EDTA−2NH448mgを1mLの蒸留水に溶解させ水溶液8を調製した。また、水溶液8を2/3、1/2、1/3に希釈した水溶液を調製し、濃度の異なる4種類の水溶液8〜11を準備した。
〔検体〕
検体としては、市販のコントロール血清を用いた。
0.57mLの市販のコントロール血清に0.03mLの水溶液4〜11をそれぞれ添加し、測定試料を調製した。また、市販のコントロール血清に蒸留水を添加し、比較用の測定試料を調製した。
〔実験方法〕
上記のようにして調製した測定試料を用いて、電極法によりNa、K、Clの濃度を5回ずつ測定し、有意差検定有意水準5%、t≧2.2622であれば有意差あり)を行なった。そして、蒸留水を添加した比較用の測定試料と測定値を比較した。
結果を表2〜4に示す。なお、表2はNaの濃度、表3はKの濃度、表4はClの濃度にそれぞれ対応する。

0040

0041

0042

0043

表2〜4から、LiOHおよび1.0mg/mLのEDTA−4Hを含む水溶液7を用いた場合には、Na、K、Clの測定値への影響が特に小さいことが推測される。

0044

<実験3−血算、CRPおよび電解質の測定>
次に、本発明の一態様の血液検査方法により、血液試料(全血)の血算(白血球数赤血球数および血小板数)、CRPおよび電解質を測定した。
〔採血管1〜3の準備〕
EDTA−4H(株式会社同仁化学研究所製)およびLiOH(和光純薬工業株式会社製)が含まれる採血管1〜3を以下のようにして準備した。
<採血管1> EDTA−4H300mgおよびLiOH118.5mgを蒸留水に溶解させた後、メスアップして5mL水溶液を調製し、調製した水溶液10.4μLを採血管に添加して乾燥させた。
<採血管2> EDTA−4H300mgおよびLiOH118.5mgを蒸留水に溶解させた後、メスアップして5mL水溶液を調製し、調製した水溶液8.3μLを採血管に添加して乾燥させた。
<採血管3> EDTA−4H300mgおよびLiOH118.5mgを蒸留水に溶解させた後、メスアップして5mL水溶液を調製し、調製した水溶液6.3μLを採血管に添加して乾燥させた。
〔実験方法〕
上記の採血管1〜3に、検体である全血を0.5mL投入し、全血におけるEDTAの濃度をそれぞれ1.25mg/mL、1.0mg/mLおよび0.75mg/mLとした。そして、全血が投入された採血管1〜3を用いて、血算、CRPおよび電解質を測定した。なお、血算、CRPおよび電解質の測定には、アークレイ株式会社製のSB−1420およびアークレイ株式会社D−Concept D−01,D−02を用いた。
比較対象
比較のため、EDTA−2Kが含まれる採血管4(品名:NIHON)およびヘパリンLiが含まれる採血管5(ヘパリンLi300mgを蒸留水に溶解させた後、メスアップして5mL水溶液を調製し、調製した水溶液8.3μLを採血管に添加して、乾燥させたもの)を準備し、採血管4を用いて血算を測定し、採血管5を用いてCRPおよび電解質を測定した。

0045

(血算)
まず、血算(白血球数、赤血球数および血小板数)の測定結果図1〜3に示す。なお、図1〜3は、それぞれ、(a)〜(c)にて採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管4(EDTA−2K)の血算測定の結果を比較しており、(d)にて採血管5(ヘパリンLi)および採血管4(EDTA−2K)の血算測定の結果を比較している。
また、図1では白血球(WBC)数の測定結果、図2では赤血球(RBC)数の測定結果、図3では血小板(PLT)数の測定結果を比較している。

0046

図1(a)〜(c)に示すように、採血管1〜3における白血球(WBC)の測定数縦軸とし、採血管4における白血球(WBC)の測定数を横軸とした場合、回帰式の傾きはおおよそ1(0.9〜1.1を満たす)であり、かつ相関係数(R2)は0.9以上であった。
また、図2(a)〜(c)に示すように、採血管1〜3における赤血球(RBC)の測定数を縦軸とし、採血管4における赤血球(RBC)の測定数を横軸とした場合、回帰式の傾きは0.9〜1.0の範囲にあり、かつ相関係数(R2)は0.9以上であった。
さらに、図3(a)〜(c)に示すように、採血管1〜3における血小板(PLT)の測定数を縦軸とし、採血管4における血小板(PLT)の測定数を横軸とした場合、回帰式の傾きは0.9〜1.0の範囲にあり、かつ相関係数(R2)は0.9以上であった。
以上により、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いることで、血算(白血球数、赤血球数および血小板数)の測定性能を確保することができた。

0047

さらに、図1〜3に示すように、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いることで、ヘパリンLiを含む採血管を用いた場合(図1(d)〜3(d))と比較して、血算(白血球数、赤血球数および血小板数)をより高精度に測定することができた。

0048

(CRP)
次に、CRP(C反応性タンパク)の測定結果を図4に示す。なお、図4(a)〜(c)では、採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)のCRP測定の結果を比較しており、図4(d)では、採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)のCRP測定の結果を比較している。

0049

図4(a)〜(c)に示すように、採血管1〜3におけるCRPの測定数を縦軸とし、採血管5におけるCRPの測定数を横軸とした場合、回帰式の傾きは0.9〜1.0であり、かつ相関係数(R2)は0.9以上であった。
これにより、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いることで、CRPの測定性能を確保することができた。

0050

(電解質)
次に、電解質(Na、K、Cl)の測定結果を図5〜7に示す。なお、図5〜7では、(a)〜(c)にて採血管1〜3(EDTA−4H+LiOH)および採血管5(ヘパリンLi)の電解質測定の結果を比較しており、(d)にて採血管4(EDTA−2K)および採血管5(ヘパリンLi)の電解質測定の結果を比較している。
なお、図6(d)に示すように、採血管4(EDTA−2K)を用いた場合、カリウム(K)は測定不可能(オーバーレンジ)であった。
図7では、採血管5(ヘパリンLi)を用いた場合のクロール(Cl)の測定値を対照とし、それとの乖離幅(Bias%)で判断した。

0051

図5(a)〜(c)に示すように、採血管1〜3におけるナトリウム(Na)の測定濃度を縦軸とし、採血管5におけるナトリウム(Na)の測定濃度を横軸とした場合、回帰式の傾きは0.8以上であり、かつ相関係数(R2)は0.9以上であった。
一方、図5(d)に示すように、採血管4におけるナトリウム(Na)の測定濃度を縦軸とし、採血管5におけるナトリウム(Na)の測定濃度を横軸とした場合、回帰式の傾きは0.58程度であり、かつ相関係数(R2)は0.9未満であった。
したがって、図5に示すように、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いることで、EDTA−2Kを含む採血管を用いた場合(図5(d))と比較して、ナトリウム(Na)濃度をより高精度に測定することができた。

0052

図6に示すように、EDTA−2Kを含む採血管を用いた場合(図6(d))にはカリウム(K)濃度を測定することができなかったが、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いた場合にはカリウム(K)濃度を測定することが可能であった。

0053

図7に示すように、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いた場合にはヘパリンLiを含む採血管との乖離幅が概ね−10〜+10%に収まっているが、EDTA−2Kを含む採血管を用いた場合(図7(d))にはヘパリンLiを含む採血管との乖離幅が大きく、+15%を超えるデータもあった。
したがって、図7に示すように、EDTA−4H+LiOHを含む採血管を用いることで、EDTA−2Kを含む採血管を用いた場合(図7(d))と比較して、クロール(Cl)濃度をより高精度に測定することができた。

実施例

0054

以上により、本発明の一態様の血液検査方法により、血液試料(全血)の血算および電解質を測定することが可能であり、更に、血液試料のCRPも測定することが可能であった。そのため、この血液検査方法により、1つの採血管で血算(白血球数、赤血球数および血小板数)、CRPおよび電解質の測定が可能であり、採血管の本数の減少を図ることができる。よって、採血の手間、コストの削減が可能であり、更に患者の負担を軽減することになる。

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