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技術 内視鏡リポーザブル外科手術クリップアプライヤー

出願人 コヴィディエンリミテッドパートナーシップ
発明者 ラジクマールゴカール
出願日 2016年2月29日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2016-036980
公開日 2016年9月15日 (4年2ヶ月経過) 公開番号 2016-165458
状態 特許登録済
技術分野 手術用機器 内視鏡
主要キーワード ハウジング半体 シャフトアセンブリ 旋回点 駆動アセンブリ カートリッジアセンブリ カニューレデバイス 外側チューブ ガイドブロック
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月15日)のものです。
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図面 (12)

課題

異なるサイズの外科手術クリップ装填し、発射することを可能にした外科手術クリップアプライヤーを提供する。

解決手段

ハウジング102と、トリガー104と、駆動アセンブリとを含み、駆動アセンブリは、トリガーに接続されている少なくとも1つのリンケージと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックと、ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーと、クリッププッシャーバーのフランジ遠位トグルと、ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドとを含む、ハンドルアセンブリ100と、ハンドルアセンブリのハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリ200であって、内視鏡アセンブリは、シャフトアセンブリ210と、1対のとを含む、内視鏡アセンブリとを含む、外科手術クリップアプライヤー10を提供する。

概要

背景

背景
技術分野
本開示は、外科手術クリップアプライヤーに関する。より詳しくは、本開示は、再使用可能ハンドルアセンブリと、再使用可能なシャフトアセンブリと、使い捨てクリップカートリッジアセンブリとを有する内視鏡リポーザブル(reposable;部分的使い捨て)外科手術クリップアプライヤーに関する。

関連技術の記載
内視鏡ステープラーおよびクリップアプライヤーは、当該分野において公知であり、いくつかの独特および有用である外科手術手順のために使用されている。腹腔鏡外科手術手順の場合において、腹部の内部へのアクセスは、皮膚における小さい入口切開を通して挿入される細いチューブまたはカニューレを通して達成される。身体における他の場所で実施される最小限に侵襲性の手順は、概して、内視鏡手順としばしば称される。代表的に、チューブまたはカニューレデバイスは、入口切開を通して患者の身体の中へ延ばされて、アクセスポートを提供する。ポートは、外科医がそれを通して、トロカールを用いて、および切開から遠く離れて外科手術手順を実施するための、いくつかの異なる外科手術器具を挿入することを可能にする。

これらの手順の大部分の間、外科医は、1つ以上の脈管を通る血液または別の流体の流れをしばしば止めなければならない。外科医は、しばしば、外科手術クリップを血管または別の管に適用して、手順中、それを通る体液の流れを妨げる。内視鏡クリップアプライヤーは、体腔進入中、単一のクリップを適用することで当該分野において公知である。そのようなクリップは、代表的に、生体適合性材料から製作され、通常、脈管を覆って圧縮される。脈管に適用されると、圧縮されたクリップは、それを通る流体の流れを止める。

体腔への単一の進入中、内視鏡手順または腹腔鏡手順において複数のクリップを適用することができる内視鏡クリップアプライヤーは、Greenらに対する、同一人に譲渡された米国特許第5,084,057号および同第5,100,420号に記載され、これらは、両方ともそれらの全体が参考として援用される。別の複数内視鏡クリップアプライヤーは、Prattらによる、同一人に譲渡された米国特許第5,607,436号に開示され、その内容はまた、本明細書により本明細書中でその全体が参考として援用される。これらのデバイスは、必ずとは限らないが、代表的に、単一の外科手術手順中に使用される。Pierらに対する米国特許第5,695,502号(その開示は、本明細書により本明細書中で参考として援用される)は、再滅菌可能な外科手術クリップアプライヤーを開示している。クリップアプライヤーは、体腔への単一の挿入中、前進して複数のクリップを成形する。この再滅菌可能なクリップアプライヤーは、体腔への単一の進入中、前進して複数のクリップを成形するために、交換可能なクリップマガジン受け取り、それと協働するように構成されている。

内視鏡手順中または腹腔鏡手順中、結紮されるべき下にある組織または脈管に依存して、異なるサイズの外科手術クリップを使用することが望ましい場合があり、および/またはそれが必要である場合がある。外科手術クリップアプライヤーの全体の費用を低減するために、単一の外科手術クリップアプライヤーが、必要とされる場合、異なるサイズの外科手術クリップで装填可能であること、および異なるサイズの外科手術クリップを発射することが可能であることが望ましい。

従って、再使用可能なハンドルアセンブリと、再使用可能なシャフトアセンブリと、使い捨てクリップカートリッジアセンブリとを含む内視鏡外科手術クリップアプライヤーの必要性が存在し、各クリップカートリッジアセンブリは、特定のサイズのクリップ(例えば、小、中、または大)で装填されている。

概要

異なるサイズの外科手術クリップを装填し、発射することを可能にした外科手術クリップアプライヤーを提供する。ハウジング102と、トリガー104と、駆動アセンブリとを含み、駆動アセンブリは、トリガーに接続されている少なくとも1つのリンケージと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックと、ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーと、クリッププッシャーバーのフランジ遠位トグルと、ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドとを含む、ハンドルアセンブリ100と、ハンドルアセンブリのハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリ200であって、内視鏡アセンブリは、シャフトアセンブリ210と、1対のとを含む、内視鏡アセンブリとを含む、外科手術クリップアプライヤー10を提供する。

目的

代表的に、チューブまたはカニューレデバイスは、入口切開を通して患者の身体の中へ延ばされて、アクセスポートを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

外科手術クリップアプライヤーであって、ハンドルアセンブリであって、該ハンドルアセンブリは、ハウジングと、該ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーと、該ハウジング内に支持され、該トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリとを含み、該駆動アセンブリは、該トリガーに接続されている少なくとも1つのリンケージであって、該少なくとも1つのリンケージは、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている、少なくとも1つのリンケージと、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、該ガイドブロックは、該トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、該ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップ前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、該ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、該プッシュロッドは、該第1の位置と該第2の位置との間で該トグルを作動するために、該少なくとも1つのリンケージによって係合可能である、プッシュロッドとを含む、ハンドルアセンブリと、該ハンドルアセンブリの該ハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリであって、該内視鏡アセンブリは、該ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、該シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、該外側チューブの遠位端において支持され、該外側チューブの遠位端から延びている1対のとを含む、内視鏡アセンブリとを含み、該ハンドルアセンブリの該トグルが該第2の位置にある場合、該1対の顎は、組織上で該外科手術クリップを自由に成形する、外科手術クリップアプライヤー。

請求項2

前記少なくとも1つのリンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該リンケージの該第1の端部は、前記トリガーに旋回可能に接続され、該リンケージの該第2の端部は、該トリガーの作動が前記ガイドブロックを近位方向に並進させるように、該ガイドブロックに旋回可能に接続されている、請求項1に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項3

前記少なくとも1つのリンケージの前記第1の端部および前記トリガーは、前記ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合されており、その結果、該トリガーの作動の際、該少なくとも1つのリンケージの該第1の端部は、該スロットに沿って進む、請求項2に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項4

前記少なくとも1つのリンケージの前記第1の端部が前記スロットに沿って進む場合、該少なくとも1つのリンケージは、前記プッシュロッドに力を及ぼし、その結果、該プッシュロッドは、近位方向に並進し、前記トグルに力を及ぼして、該トグルを前記第1の位置から前記第2の位置に作動する、請求項3に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項5

前記トグルは、ばね装填され、前記第1の位置において、該トグルが前記フランジに当接するような付勢を含む、請求項1に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項6

前記第2の位置において、前記クリッププッシャーバーが遠位方向に並進して前記フランジを前記トグルの遠位に置くことができるように、該トグルと該フランジとの間にクリアランスが存在している、請求項1に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項7

前記駆動アセンブリは、付勢部材をさらに含み、該付勢部材は、前記クリッププッシャーバーに作用して、該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、請求項5に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項8

前記トグルの前記付勢によって及ぼされる力は、該トグルが前記第1の位置にある場合、前記付勢部材が該トグルを越えて前記フランジを押すことができないように、前記クリッププッシャーバーに作用する該付勢部材によって及ぼされる力よりも大きい、請求項7に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項9

前記駆動アセンブリは、トリガー戻しばねをさらに含み、該トリガー戻しばねは、前記トリガーに作用して、該トリガーを作動されていない位置に押し付ける、請求項1に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項10

前記第2の位置において、前記付勢部材は、前記クリッププッシャーバーに作用して、その前記フランジが前記ガイドブロックに当接するまで該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、請求項8に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項11

前記トリガーが作動される場合、前記少なくとも1つのリンケージは、前記プッシュロッドおよび前記ガイドブロックを同時に係合し、その結果、前記トグルは前記第2の位置にあって、該ガイドブロックは、当接しているフランジを、該トグルを越えて近位方向に駆動する、請求項8に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項12

外科手術クリップアプライヤーであって、ハンドルアセンブリであって、該ハンドルアセンブリは、ハウジングと、該ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーと、該ハウジング内に支持され、該トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリとを含み、該駆動アセンブリは、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている遠位リンケージであって、該遠位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該遠位リンケージの第2の端部は、該トリガーに接続されている、遠位リンケージと、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている近位リンケージであって、該近位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該近位リンケージの第1の端部は、該トリガーに接続されている、近位リンケージと、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている顎プッシャーであって、該顎プッシャーは、該トリガーに動作可能に接続されている、顎プッシャーと、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、該ガイドブロックは、該トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、クリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、該ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、該プッシュロッドは、該第1の位置と該第2の位置との間で該トグルを作動するために、該近位リンケージおよび該遠位リンケージのうちの少なくとも1つによって係合可能である、プッシュロッドとを含む、ハンドルアセンブリと、該ハンドルアセンブリの該ハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリであって、該内視鏡アセンブリは、該ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、該シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、該外側チューブの遠位端において支持され、該外側チューブの遠位端から延びている1対の顎とを含む、内視鏡アセンブリとを含み、該ハンドルアセンブリの該トグルが該第2の位置にある場合、該1対の顎は、組織上で外科手術クリップを自由に成形する、外科手術クリップアプライヤー。

請求項13

前記遠位リンケージ、前記近位リンケージ、および前記トリガーは、前記ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合されており、その結果、該トリガーの作動の際、該遠位リンケージ、該近位リンケージ、および該トリガーは、該スロット内に規定されるチャネルに沿って進む、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項14

前記トリガーの作動は、前記顎プッシャーを遠位方向に並進させ、前記ガイドブロックを近位方向に並進させる、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項15

前記近位リンケージが前記スロットに沿って進む場合、該近位リンケージは、前記プッシュロッドに力を及ぼし、その結果、該プッシュロッドは、近位方向に並進し、前記トグルに力を及ぼして、該トグルを前記第1の位置から前記第2の位置に作動する、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項16

前記トグルは、ばね装填され、前記第1の位置において、該トグルが前記フランジに当接するような付勢を含む、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項17

前記第2の位置において、前記クリッププッシャーバーが遠位方向に並進して前記フランジを前記トグルの遠位に置くことができるように、該トグルと該フランジとの間にクリアランスが存在している、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項18

前記駆動アセンブリは、付勢部材をさらに含み、該付勢部材は、前記クリッププッシャーバーに作用して、該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、請求項16に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項19

前記トグルの前記付勢によって及ぼされる力は、該トグルが前記第1の位置にある場合、前記付勢部材が該トグルを越えて前記フランジを押すことができないように、前記クリッププッシャーバーに作用する該付勢部材によって及ぼされる力よりも大きい、請求項18に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項20

前記駆動アセンブリは、トリガー戻しばねをさらに含み、該トリガー戻しばねは、前記トリガーに作用して、該トリガーを作動されていない位置に押し付ける、請求項12に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項21

前記第2の位置において、前記付勢部材は、前記クリッププッシャーバーに作用して、その前記フランジが前記ガイドブロックに当接するまで該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、請求項18に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項22

前記トリガーが作動される場合、前記近位リンケージは、前記プッシュロッドおよび前記ガイドブロックを同時に係合し、その結果、前記トグルは前記第2の位置にあって、該ガイドブロックは、当接しているフランジを、該トグルを越えて近位方向に駆動する、請求項21に記載の外科手術クリップアプライヤー。

請求項23

外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構であって、クリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルとを含む、外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。

請求項24

前記トグルを前記第1の位置と前記第2の位置との間で作動するために、リンケージと、該リンケージによって係合可能であるプッシュロッドとをさらに含む、請求項23に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。

請求項25

ハウジングをさらに含み、前記クリッププッシャーバー、前記トグル、前記リンケージ、および前記プッシュロッドは、全て該ハウジング内に位置決めされている、請求項24に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。

請求項26

前記ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーをさらに含み、前記リンケージは、該トリガーに接続されている、請求項25に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。

技術分野

0001

関連出願への相互参照
本願は、2015年3月10日に出願された米国仮特許出願第62/130,724号の利益、および上記米国仮特許出願に対する優先権を主張し、その開示全体は、本明細書中で参考として援用される。

背景技術

0002

背景
技術分野
本開示は、外科手術クリップアプライヤーに関する。より詳しくは、本開示は、再使用可能ハンドルアセンブリと、再使用可能なシャフトアセンブリと、使い捨てクリップカートリッジアセンブリとを有する内視鏡リポーザブル(reposable;部分的使い捨て)外科手術クリップアプライヤーに関する。

0003

関連技術の記載
内視鏡ステープラーおよびクリップアプライヤーは、当該分野において公知であり、いくつかの独特および有用である外科手術手順のために使用されている。腹腔鏡外科手術手順の場合において、腹部の内部へのアクセスは、皮膚における小さい入口切開を通して挿入される細いチューブまたはカニューレを通して達成される。身体における他の場所で実施される最小限に侵襲性の手順は、概して、内視鏡手順としばしば称される。代表的に、チューブまたはカニューレデバイスは、入口切開を通して患者の身体の中へ延ばされて、アクセスポートを提供する。ポートは、外科医がそれを通して、トロカールを用いて、および切開から遠く離れて外科手術手順を実施するための、いくつかの異なる外科手術器具を挿入することを可能にする。

0004

これらの手順の大部分の間、外科医は、1つ以上の脈管を通る血液または別の流体の流れをしばしば止めなければならない。外科医は、しばしば、外科手術クリップを血管または別の管に適用して、手順中、それを通る体液の流れを妨げる。内視鏡クリップアプライヤーは、体腔進入中、単一のクリップを適用することで当該分野において公知である。そのようなクリップは、代表的に、生体適合性材料から製作され、通常、脈管を覆って圧縮される。脈管に適用されると、圧縮されたクリップは、それを通る流体の流れを止める。

0005

体腔への単一の進入中、内視鏡手順または腹腔鏡手順において複数のクリップを適用することができる内視鏡クリップアプライヤーは、Greenらに対する、同一人に譲渡された米国特許第5,084,057号および同第5,100,420号に記載され、これらは、両方ともそれらの全体が参考として援用される。別の複数内視鏡クリップアプライヤーは、Prattらによる、同一人に譲渡された米国特許第5,607,436号に開示され、その内容はまた、本明細書により本明細書中でその全体が参考として援用される。これらのデバイスは、必ずとは限らないが、代表的に、単一の外科手術手順中に使用される。Pierらに対する米国特許第5,695,502号(その開示は、本明細書により本明細書中で参考として援用される)は、再滅菌可能な外科手術クリップアプライヤーを開示している。クリップアプライヤーは、体腔への単一の挿入中、前進して複数のクリップを成形する。この再滅菌可能なクリップアプライヤーは、体腔への単一の進入中、前進して複数のクリップを成形するために、交換可能なクリップマガジン受け取り、それと協働するように構成されている。

0006

内視鏡手順中または腹腔鏡手順中、結紮されるべき下にある組織または脈管に依存して、異なるサイズの外科手術クリップを使用することが望ましい場合があり、および/またはそれが必要である場合がある。外科手術クリップアプライヤーの全体の費用を低減するために、単一の外科手術クリップアプライヤーが、必要とされる場合、異なるサイズの外科手術クリップで装填可能であること、および異なるサイズの外科手術クリップを発射することが可能であることが望ましい。

0007

従って、再使用可能なハンドルアセンブリと、再使用可能なシャフトアセンブリと、使い捨てクリップカートリッジアセンブリとを含む内視鏡外科手術クリップアプライヤーの必要性が存在し、各クリップカートリッジアセンブリは、特定のサイズのクリップ(例えば、小、中、または大)で装填されている。

課題を解決するための手段

0008

概要
本開示の局面に従って、外科手術クリップアプライヤーが提供され、これは、ハンドルアセンブリと、ハンドルアセンブリのハウジングに選択的に接続可能である内視鏡アセンブリとを含む。ハンドルアセンブリは、ハウジングと、ハウジングにおいて旋回可能に支持され、ハウジングから延びているトリガーと、ハウジング内に支持され、トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリとを含む。駆動アセンブリは、トリガーに接続されている少なくとも1つのリンケージであって、少なくとも1つのリンケージは、ハウジングにおいてスライド可能に支持されている、少なくとも1つのリンケージと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、ガイドブロックは、トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーであって、クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含む、クリッププッシャーバーと、ハウジングにおいて支持され、クリッププッシャーバーのフランジの遠位に置かれているトグルであって、トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、トグルは、トグルが第1の位置にある場合、クリッププッシャーバーの遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、プッシュロッドは、第1の位置と第2の位置との間でトグルを作動するために、少なくとも1つのリンケージによって係合可能である、プッシュロッドとを含む。内視鏡アセンブリは、ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、外側チューブの遠位端において支持され、外側チューブの遠位端から延びている1対のとを含み、ハンドルアセンブリのトグルが第2の位置にある場合、1対の顎は、組織上で外科手術クリップを自由に成形する。

0009

少なくとも1つのリンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み得、リンケージの第1の端部は、トリガーに旋回可能に接続され、リンケージの第2の端部は、トリガーの作動がガイドブロックを近位方向に並進させるように、ガイドブロックに旋回可能に接続されている。

0010

少なくとも1つのリンケージの第1の端部およびトリガーは、ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合され得、その結果、トリガーの作動の際、少なくとも1つのリンケージの第1の端部は、スロットに沿って進む。

0011

使用において、少なくとも1つのリンケージの第1の端部がスロットに沿って進む場合、少なくとも1つのリンケージは、プッシュロッドに力を及ぼし得、その結果、プッシュロッドは、近位方向に並進し、トグルに力を及ぼして、トグルを第1の位置から第2の位置に作動する。

0012

トグルは、ばね装填され得、第1の位置において、トグルがフランジに当接するような付勢を含み得る。

0013

使用において、クリッププッシャーバーが遠位方向に並進してフランジをトグルの遠位に置くことができるように、第2の位置において、トグルとフランジとの間にクリアランスが存在し得る。

0014

駆動アセンブリは、付勢部材をさらに含み得、この付勢部材は、クリッププッシャーバーに作用して、クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける。

0015

使用において、トグルの付勢によって及ぼされる力は、トグルが第1の位置にある場合、付勢部材がトグルを越えてフランジを押すことができないように、クリッププッシャーバーに作用する付勢部材によって及ぼされる力よりも大きいものであり得る。

0016

駆動アセンブリは、トリガー戻しばねをさらに含み、このトリガー戻しばねは、トリガーに作用して、トリガーを作動されていない位置に押し付け得る。

0017

使用において、付勢部材は、第2の位置において、クリッププッシャーバーに作用して、そのフランジがガイドブロックに当接するまでクリッププッシャーバーを遠位方向に押し付け得る。

0018

使用において、トリガーが作動される場合、少なくとも1つのリンケージは、プッシュロッドおよびガイドブロックを同時に係合し得、その結果、トグルは第2の位置にあって、ガイドブロックは、当接しているフランジを、トグルを越えて近位方向に駆動する。

0019

本開示の別の局面に従って、外科手術クリップアプライヤーが提供され、これは、ハンドルアセンブリと、ハンドルアセンブリのハウジングに選択的に接続可能である内視鏡アセンブリとを含む。ハンドルアセンブリは、ハウジングと、ハウジングにおいて旋回可能に支持され、ハウジングから延びているトリガーと、ハウジング内に支持され、トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリとを含む。駆動アセンブリは、ハウジングにおいてスライド可能に支持されている遠位リンケージであって、遠位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、遠位リンケージの第2の端部は、トリガーに接続されている、遠位リンケージと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されている近位リンケージであって、近位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、近位リンケージの第1の端部は、トリガーに接続されている、近位リンケージと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されている顎プッシャーであって、顎プッシャーは、トリガーに動作可能に接続されている、顎プッシャーと、ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、ガイドブロックは、トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーであって、クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含む、クリッププッシャーバーと、ハウジングにおいて支持され、クリッププッシャーバーのフランジの遠位に置かれているトグルであって、トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、トグルは、トグルが第1の位置にある場合、クリッププッシャーバーの遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、プッシュロッドは、第1の位置と第2の位置との間でトグルを作動するために、近位リンケージおよび遠位リンケージのうちの少なくとも1つによって係合可能である、プッシュロッドとを含む。

0020

内視鏡アセンブリは、ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、外側チューブの遠位端において支持され、外側チューブの遠位端から延びている1対の顎とを含み、1対の顎は、ハンドルアセンブリのトグルが第2の位置にある場合、組織上で外科手術クリップを自由に成形する。

0021

いくつかの実施形態において、遠位リンケージ、近位リンケージ、およびトリガーは、ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合されており、その結果、トリガーの作動の際、遠位リンケージ、近位リンケージ、およびトリガーは、スロット内に規定されるチャネルに沿って進む。

0022

使用において、トリガーの作動は、顎プッシャーを遠位方向に並進させ得、ガイドブロックを近位方向に並進させ得る。

0023

使用において、近位リンケージがスロットに沿って進む場合、近位リンケージは、プッシュロッドに力を及ぼし得、その結果、プッシュロッドは、近位方向に並進し、トグルに力を及ぼして、トグルを第1の位置から第2の位置に作動する。

0024

本開示の別の局面に従って、外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構が提供され、これは、クリッププッシャーバーとトグルとを含む。クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている。

0025

いくつかの実施形態において、駆動機構は、トグルを第1の位置と第2の位置との間で作動するために、リンケージと、リンケージによって係合可能であるプッシュロッドとをさらに含む。

0026

駆動機構は、ハウジングをさらに含み得る。クリッププッシャーバー、トグル、リンケージ、およびプッシュロッドは、全てハウジング内に位置決めされ得る。

0027

駆動機構は、トリガーをさらに含み、このトリガーは、ハウジングにおいて旋回可能に支持され、ハウジングから延びており、リンケージは、トリガーに接続されている。
本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
外科手術クリップアプライヤーであって、
ハンドルアセンブリであって、該ハンドルアセンブリは、
ハウジングと、
該ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーと、
該ハウジング内に支持され、該トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリと
を含み、該駆動アセンブリは、
該トリガーに接続されている少なくとも1つのリンケージであって、該少なくとも1つのリンケージは、該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている、少なくとも1つのリンケージと、
該ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、該ガイドブロックは、該トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、
該ガイドブロックにおいてスライド可能に支持されているクリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、
該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、
該ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、該プッシュロッドは、該第1の位置と該第2の位置との間で該トグルを作動するために、該少なくとも1つのリンケージによって係合可能である、プッシュロッドと
を含む、ハンドルアセンブリと、
該ハンドルアセンブリの該ハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリであって、該内視鏡アセンブリは、
該ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、該シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、
該外側チューブの遠位端において支持され、該外側チューブの遠位端から延びている1対の顎と
を含む、内視鏡アセンブリと
を含み、該ハンドルアセンブリの該トグルが該第2の位置にある場合、該1対の顎は、組織上で該外科手術クリップを自由に成形する、外科手術クリップアプライヤー。
(項目2)
上記少なくとも1つのリンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該リンケージの該第1の端部は、上記トリガーに旋回可能に接続され、該リンケージの該第2の端部は、該トリガーの作動が上記ガイドブロックを近位方向に並進させるように、該ガイドブロックに旋回可能に接続されている、上記項目に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目3)
上記少なくとも1つのリンケージの上記第1の端部および上記トリガーは、上記ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合されており、その結果、該トリガーの作動の際、該少なくとも1つのリンケージの該第1の端部は、該スロットに沿って進む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目4)
上記少なくとも1つのリンケージの上記第1の端部が上記スロットに沿って進む場合、該少なくとも1つのリンケージは、上記プッシュロッドに力を及ぼし、その結果、該プッシュロッドは、近位方向に並進し、上記トグルに力を及ぼして、該トグルを上記第1の位置から上記第2の位置に作動する、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目5)
上記トグルは、ばね装填され、上記第1の位置において、該トグルが上記フランジに当接するような付勢を含む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目6)
上記第2の位置において、上記クリッププッシャーバーが遠位方向に並進して上記フランジを上記トグルの遠位に置くことができるように、該トグルと該フランジとの間にクリアランスが存在している、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目7)
上記駆動アセンブリは、付勢部材をさらに含み、該付勢部材は、上記クリッププッシャーバーに作用して、該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目8)
上記トグルの上記付勢によって及ぼされる力は、該トグルが上記第1の位置にある場合、上記付勢部材が該トグルを越えて上記フランジを押すことができないように、上記クリッププッシャーバーに作用する該付勢部材によって及ぼされる力よりも大きい、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目9)
上記駆動アセンブリは、トリガー戻しばねをさらに含み、該トリガー戻しばねは、上記トリガーに作用して、該トリガーを作動されていない位置に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目10)
上記第2の位置において、上記付勢部材は、上記クリッププッシャーバーに作用して、その上記フランジが上記ガイドブロックに当接するまで該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目11)
上記トリガーが作動される場合、上記少なくとも1つのリンケージは、上記プッシュロッドおよび上記ガイドブロックを同時に係合し、その結果、上記トグルは上記第2の位置にあって、該ガイドブロックは、当接しているフランジを、該トグルを越えて近位方向に駆動する、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目12)
外科手術クリップアプライヤーであって、
ハンドルアセンブリであって、該ハンドルアセンブリは、
ハウジングと、
該ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーと、
該ハウジング内に支持され、該トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリと
を含み、該駆動アセンブリは、
該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている遠位リンケージであって、該遠位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該遠位リンケージの第2の端部は、該トリガーに接続されている、遠位リンケージと、
該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている近位リンケージであって、該近位リンケージは、第1の端部と第2の端部とを含み、該近位リンケージの第1の端部は、該トリガーに接続されている、近位リンケージと、
該ハウジングにおいてスライド可能に支持されている顎プッシャーであって、該顎プッシャーは、該トリガーに動作可能に接続されている、顎プッシャーと、
該ハウジングにおいてスライド可能に支持されているガイドブロックであって、該ガイドブロックは、該トリガーに動作可能に接続されている、ガイドブロックと、
クリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、
該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと、
該ハウジングにおいて支持されているプッシュロッドであって、該プッシュロッドは、該第1の位置と該第2の位置との間で該トグルを作動するために、該近位リンケージおよび該遠位リンケージのうちの少なくとも1つによって係合可能である、プッシュロッドと
を含む、ハンドルアセンブリと、
該ハンドルアセンブリの該ハウジングから遠位方向に延びている内視鏡アセンブリであって、該内視鏡アセンブリは、
該ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、該シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、
該外側チューブの遠位端において支持され、該外側チューブの遠位端から延びている1対の顎と
を含む、内視鏡アセンブリと
を含み、該ハンドルアセンブリの該トグルが該第2の位置にある場合、該1対の顎は、組織上で外科手術クリップを自由に成形する、外科手術クリップアプライヤー。
(項目13)
上記遠位リンケージ、上記近位リンケージ、および上記トリガーは、上記ハウジングにおいて規定されるスロットにスライド可能に結合されており、その結果、該トリガーの作動の際、該遠位リンケージ、該近位リンケージ、および該トリガーは、該スロット内に規定されるチャネルに沿って進む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目14)
上記トリガーの作動は、上記顎プッシャーを遠位方向に並進させ、上記ガイドブロックを近位方向に並進させる、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目15)
上記近位リンケージが上記スロットに沿って進む場合、該近位リンケージは、上記プッシュロッドに力を及ぼし、その結果、該プッシュロッドは、近位方向に並進し、上記トグルに力を及ぼして、該トグルを上記第1の位置から上記第2の位置に作動する、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目16)
上記トグルは、ばね装填され、上記第1の位置において、該トグルが上記フランジに当接するような付勢を含む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目17)
上記第2の位置において、上記クリッププッシャーバーが遠位方向に並進して上記フランジを上記トグルの遠位に置くことができるように、該トグルと該フランジとの間にクリアランスが存在している、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目18)
上記駆動アセンブリは、付勢部材をさらに含み、該付勢部材は、上記クリッププッシャーバーに作用して、該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目19)
上記トグルの上記付勢によって及ぼされる力は、該トグルが上記第1の位置にある場合、上記付勢部材が該トグルを越えて上記フランジを押すことができないように、上記クリッププッシャーバーに作用する該付勢部材によって及ぼされる力よりも大きい、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目20)
上記駆動アセンブリは、トリガー戻しばねをさらに含み、該トリガー戻しばねは、上記トリガーに作用して、該トリガーを作動されていない位置に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目21)
上記第2の位置において、上記付勢部材は、上記クリッププッシャーバーに作用して、その上記フランジが上記ガイドブロックに当接するまで該クリッププッシャーバーを遠位方向に押し付ける、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目22)
上記トリガーが作動される場合、上記近位リンケージは、上記プッシュロッドおよび上記ガイドブロックを同時に係合し、その結果、上記トグルは上記第2の位置にあって、該ガイドブロックは、当接しているフランジを、該トグルを越えて近位方向に駆動する、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤー。
(項目23)
外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構であって、
クリッププッシャーバーであって、該クリッププッシャーバーは、その近位端においてフランジを含み、外科手術クリップを前進させるための遠位方向の並進のために構成されている、クリッププッシャーバーと、
該クリッププッシャーバーの該フランジの遠位のトグルであって、該トグルは、第1の位置と第2の位置との間で作動可能であり、該トグルが該第1の位置にある場合、該クリッププッシャーバーの該遠位方向の並進を制限するように構成されている、トグルと
を含む、外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。
(項目24)
上記トグルを上記第1の位置と上記第2の位置との間で作動するために、リンケージと、該リンケージによって係合可能であるプッシュロッドとをさらに含む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。
(項目25)
ハウジングをさらに含み、上記クリッププッシャーバー、上記トグル、上記リンケージ、および上記プッシュロッドは、全て該ハウジング内に位置決めされている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。
(項目26)
上記ハウジングにおいて旋回可能に支持され、該ハウジングから延びているトリガーをさらに含み、上記リンケージは、該トリガーに接続されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術クリップアプライヤーのための駆動機構。
摘要
外科手術クリップアプライヤーが提供され、これは、ハンドルアセンブリと、ハンドルアセンブリのハウジングに選択的に接続可能である内視鏡アセンブリとを含む。ハンドルアセンブリは、ハウジングと、ハウジングにおいて旋回可能に支持され、ハウジングから延びているトリガーと、ハウジング内に支持され、トリガーによって動作可能に作動可能である駆動アセンブリとを含む。内視鏡アセンブリは、ハウジングから延びているシャフトアセンブリであって、シャフトアセンブリは、外側チューブを含む、シャフトアセンブリと、外側チューブの遠位端において支持され、外側チューブの遠位端から延びている1対の顎とを含む。

0028

外科手術クリップアプライヤーの特定の実施形態が、図面を参照して本明細書中に開示される。

図面の簡単な説明

0029

図1は、本開示に従うリポーザブル内視鏡外科手術クリップアプライヤーの斜視図である。
図2は、図1の示される詳細領域の拡大された図である。
図3は、図1の外科手術クリップアプライヤーのハンドルアセンブリの、ハウジング半体セクションがそこから取り外されている側面立面図である。
図4は、図3のハンドルアセンブリの駆動アセンブリの拡大された斜視図である。
図5A図5Eは、図3および図4に例示されている駆動アセンブリの概略的な立面図であり、外科手術クリップアプライヤーのトリガーの作動を例示している。
図5A図5Eは、図3および図4に例示されている駆動アセンブリの概略的な立面図であり、外科手術クリップアプライヤーのトリガーの作動を例示している。
図5A図5Eは、図3および図4に例示されている駆動アセンブリの概略的な立面図であり、外科手術クリップアプライヤーのトリガーの作動を例示している。
図5A図5Eは、図3および図4に例示されている駆動アセンブリの概略的な立面図であり、外科手術クリップアプライヤーのトリガーの作動を例示している。
図5A図5Eは、図3および図4に例示されている駆動アセンブリの概略的な立面図であり、外科手術クリップアプライヤーのトリガーの作動を例示している。
図6は、外科手術クリップアプライヤーのクリップカートリッジトレイの斜視図であり、その中に装填されている複数の外科手術クリップを例示している。
図7は、脈管上に成形されている外科手術クリップの斜視図である。

実施例

0030

実施形態の詳細な説明
次に、本開示に従うリポーザブル内視鏡外科手術クリップアプライヤーの実施形態が、図面を参照して詳細に記載され、図面において、類似の参照数字は、同様の構造上の要素または同一の構造上の要素を識別する。図面に示され、以下の説明にわたって記載されるように、外科手術器具における相対的な位置決めを指す場合に慣習的であるように、用語「近位」は、ユーザーにより近い、装置の端を指し、用語「遠位」は、ユーザーからより遠く離れた、装置の端を指す。

0031

次に図1図6を参照すると、本開示の実施形態に従う内視鏡外科手術クリップアプライヤーは、概して、10として示されている。外科手術クリップアプライヤー10は、概して、ハンドルアセンブリ100と、ハンドルアセンブリ100から遠位方向に延びているシャフトアセンブリ210を含む内視鏡アセンブリ200と、内視鏡アセンブリ200のシャフトアセンブリ210の中に選択的に装填可能である少なくとも1つの外科手術クリップカートリッジアセンブリ300とを含む。複数の実施形態において、シャフト210がハンドルアセンブリ100と一体的に形成され得ることが企図される。代替の実施形態において、シャフト210がハンドルアセンブリ100に選択的に接続可能であり得ることが企図される。

0032

手短に言えば、内視鏡アセンブリ200のシャフトアセンブリ210は、意図される使用に依存して、様々な外径(例えば、約5mmまたは約10mmなど)を有し得る。さらに、シャフトアセンブリ210は、意図される使用(例えば、肥満治療外科手術においてなど)に依存して、様々な比較的伸長した長さまたは比較的短縮した長さを有し得る。1つの実施形態において、肥満治療外科手術では、シャフトアセンブリ210は、約30cmと約40cmとの間の長さを有し得る。しかし、当業者は、シャフトアセンブリ210が任意の適切な長さを有し得ること、および本開示が上に識別される長さのうちの任意のものに限定されないことを認識すべきである。

0033

本開示に従って、各外科手術クリップカートリッジアセンブリ300は、複数の外科手術クリップ「C」(図6を参照のこと)で装填され得る。複数の外科手術クリップ「C」は、特定のサイズであり得る(例えば、小さい外科手術クリップ、中くらいの外科手術クリップ、または大きい外科手術クリップ)。各外科手術クリップカートリッジアセンブリ300は、内視鏡アセンブリ200のシャフトアセンブリ210の中に選択的に装填されること、およびハンドルアセンブリ100によって作動されて、その中に装填されている複数の外科手術クリップ「C」を下にある組織および/または脈管「V」(図7を参照のこと)上へ発射して成形することを行うように構成されている。

0034

次に図1および図3を参照すると、外科手術クリップアプライヤー10のハンドルアセンブリ100が示されている。ハンドルアセンブリ100は、第1または右側の半体セクション102aと第2または左側の半体セクション102bとを有するハウジング102を含む。ハンドルアセンブリ100は、ハウジング102の右側の半体セクション102aと左側の半体セクション102bとの間で旋回可能に支持されているトリガー104を含む。トリガー104は、トリガー戻しばね104a(例えば、ばね)によって、作動されていない状態に付勢されている。

0035

ハンドルアセンブリ100のハウジング102は、適切なプラスチック材料または熱可塑性材料から形成され得る。ハンドルアセンブリ100は、クリップアプライヤー10の駆動アセンブリ120へのアクセスを提供する取り外し可能なカバー106などを含む。ハンドルアセンブリ100のハウジング102は、図3において見られるように、環状フランジ102dを規定するノーズ102cをさらに含む。

0036

ハンドルアセンブリ100は、トリガー104に動作可能に接続されている駆動アセンブリ120を含む。特に、駆動アセンブリ120は、近位リンケージ122と、遠位リンケージ124とを含む。図面に示されていないが、いくつかの実施形態において、1対の近位リンケージ122および1対の遠位リンケージ124が存在し得ることが企図される。近位リンケージ122は、トリガー104に旋回可能に接続されている遠位結合部分122aと、ガイドブロック130に旋回可能に接続されている近位結合部分122bとを含む。図4に示されるように、ガイドブロック130は、それを通して長手方向に延びている通路130aを規定する。

0037

遠位リンケージ124は、顎プッシャー146に旋回可能に接続されている遠位結合部分124aと、トリガー104に旋回可能に接続されている近位結合部分124bとを含む。ピン126は、近位リンケージ122および遠位リンケージ124をトリガー104に旋回可能に接続している。ピン126はまた、対向しているハンドル半体セクション102a、102bに形成されている対向している弓形チャネルまたはスロット102c内にスライド可能に配置されている。この態様において、トリガー104が作動される場合、ピン126は、対向している弓形チャネル102cに沿って進み(図3図5Eを参照のこと)、近位リンケージ122の対向している近位結合部分122bおよび遠位リンケージ124の遠位結合部分124aが互いから引き離すことをもたらす。

0038

駆動アセンブリ120は、プッシュロッド132をさらに含み、このプッシュロッド132は、遠位端132aと近位端132bとを有し、ハウジング102において規定されるプッシュロッドチャネル132c内に支持されている。プッシュロッド132は、プッシュロッドチャネル132c内で長手方向に並進し、トグル134を係合するように構成されている。トグル134は、旋回点134aの周りでの時計回りの回転(または第1の方向への回転)のための付勢でばね負荷されている。さらに詳細に下で議論されるように、トリガー104が作動される場合、近位リンケージ122は、プッシュロッド132に力を及ぼし、プッシュロッド132を近位方向に駆動する。プッシュロッド132は、次に、トグル134に力を及ぼし、旋回点134aの周りでトグル134が反時計回りに(例えば、第1の方向と反対の第2の方向に)回転することをもたらす。図3図5Eに示されるように、プッシュロッド132は、長さ「A」を含む。プッシュロッド132の長さ「A」は、プッシュロッド132がトグル134を係合する前に移動しなければならない距離を制御するように構成されており、それに応じて選ばれ得ることが企図される。

0039

図3図5Eを引き続き参照すると、駆動アセンブリ120は、クリッププッシャーバー140を含み、このクリッププッシャーバー140は、ハンドルアセンブリ100のハウジング102内に、これを通してスライド可能に支持されている。クリッププッシャーバー140は、その近位端140aにおいて支持されているフランジ142aと、その遠位端140bにおいて形成されているクリッププッシャー結合先端(示されない)とを含む。フランジ142aは、フランジ142aが開始位置においてトグル134に当接するように直径「D」を有する。従って、クリッププッシャーバー140の遠位方向の並進は、トグル134が図3に示される開始位置にある場合、トグル134によって妨げられている。クリッププッシャーバー140は、トリガー104が作動される場合、クリッププッシャー結合先端がハンドルアセンブリ100のハウジング102のノーズ102cから突出するような寸法にされている。

0040

付勢部材144(例えば、圧縮ばね)は、ハンドルアセンブリ100のハウジング102とクリッププッシャーバー140のフランジ142aとの間に挿入されている。付勢部材144は、クリッププッシャーバー140に作用して、クリッププッシャーバー140を遠位方向に付勢するか、または押し付ける。トグル134の時計回りのばね付勢は、付勢部材144の遠位方向のばね付勢よりも大きい力を生成することが企図される。従って、クリッププッシャーバー140は、トリガー104が作動されていない場合に、トグル134を越えて遠位方向に並進することができない。

0041

駆動アセンブリ120は、ハンドルアセンブリ100のハウジング102内にスライド可能に支持されている顎プッシャー146をさらに含む。顎プッシャー146は、遠位リンケージ124の遠位結合部分124aに旋回可能に接続されている近位端146aと、その遠位端146bに形成されている顎プッシャー結合先端146cとを含む。顎プッシャー146は、その中でのクリッププッシャーバー140の、受け取りおよびスライド可能な通行のために、それを通る管腔146dを規定する。顎プッシャー146は、その顎プッシャー結合先端146cがハンドルアセンブリ100のハウジング102のノーズ102cから突出するような寸法にされている。

0042

図1図4を引き続き参照し、図5A図7をさらに詳しく参照すると、外科手術クリップアプライヤー10の発射行程が示され、以下に記載されている。外科手術クリップカートリッジアセンブリ300が内視鏡アセンブリ200の中に装填されて、ハンドルアセンブリ100のトリガー104が完全に作動された位置へ作動されている場合、複数の外科手術クリップ「C」の最遠位クリップ「C1」は、内視鏡アセンブリ200の1対の顎214の中に装填され、内視鏡アセンブリ200の1対の顎214によって成形される。

0043

特に、図5Aは、トリガー104の作動前の駆動アセンブリ120を例示し、図5B図5Eは、外科手術クリップアプライヤー10が発射される場合の駆動アセンブリ120の増分的作動を詳述している。トリガー104が、矢印「E」(図3を参照のこと)の方向に作動される場合、トリガー104は、近位リンケージ122に作用して、近位リンケージ122の近位結合部分122bを、(図3の矢印「F」によって示されるような)近位方向に移動し、かつトリガー104は、遠位リンケージ124に作用して、遠位リンケージ124の遠位結合部分124aを、(図3の矢印「G」によって示されるような)遠位方向に移動する。さらに、近位リンケージ122の遠位結合部分122aおよび遠位リンケージ124の近位結合部分124bは、対向している弓形チャネル102cに沿って、矢印「H」によって示される方向に移動される。

0044

近位結合部分122bが矢印「F」の方向に移動される場合、近位リンケージ122は、プッシュロッド132の遠位端132aを係合する。次に、プッシュロッド132は、プッシュロッドチャネル132cに沿って並進して、反時計回りの(例えば、第2の)方向への回転力をトグル134に及ぼす。図5Bに示されるように、トグル134の反時計回りの回転は、フランジ142aがトグル134を通り越すために十分であるクリアランス「I」を作り出し、それにより付勢部材144が拡張して、クリッププッシャーバー140のフランジ142aがガイドブロック130に対して当接するまでクリッププッシャーバー140を遠位方向に駆動することを可能にする。

0045

ハンドルアセンブリ100のクリッププッシャーバー140が遠位方向に移動される場合、クリッププッシャーバー140は、内視鏡アセンブリ200を係合し、この内視鏡アセンブリ200は、次に、カートリッジアセンブリ300に作用して、最遠位外科手術クリップ「C1」を1対の顎214の中に装填する。

0046

クリッププッシャーバー140のフランジ142aが一旦ガイドブロック130に当接し、トリガー104が矢印「E」によって与えられる方向にさらに作動される場合、近位リンケージ122は、ガイドブロック130を近位方向に移動させ続け、ガイドブロック130は、クリッププッシャーバー140のフランジ142aに作用して、クリッププッシャーバー140を近位方向に押し付ける。同時に、図5Cに示されるように、近位リンケージ122は、プッシュロッド132がトグル134との接触を維持するように、プッシュロッド132の遠位端132aとの接触を維持する。これは、次に、トグル134とフランジ142aとの間にクリアランス「I」を維持し、その結果、ガイドブロック130は、フランジ142aがトグル134(図5Dを参照のこと)を通り越し、トグル134の近位に置かれるまでクリッププッシャーバー140を近位方向に押し付けることができる。

0047

クリッププッシャーバー140が近位方向に移動される場合、クリッププッシャーバー140は、内視鏡アセンブリ200を係合し、この内視鏡アセンブリ200は、次に、外科手術クリップカートリッジアセンブリ300を係合して、残りの複数の外科手術クリップ「C」を近位方向に押し付ける。外科手術クリップカートリッジアセンブリ300は、複数の外科手術クリップ「C」の残りのクリップの各々が後退されるまで、残りの複数の外科手術クリップ「C」を近位方向に後退する。

0048

上で言及されるように、矢印「E」の方向へのトリガー104の作動は、遠位リンケージ124にも作用して、遠位リンケージ124の遠位結合部分124aを、(図3の矢印「G」によって示されるような)遠位方向に移動する。遠位リンケージ124の遠位結合部分124aが遠位方向に移動される場合、遠位結合部分124aは、顎プッシャー146を遠位方向に押し付ける。顎プッシャー146が内視鏡アセンブリ200に接続されて、顎プッシャー146が矢印「G」によって示される遠位方向に移動される場合、1対の顎214は、閉鎖位置に接近する。

0049

最遠位外科手術クリップ「C1」が1対の顎214の中に装填されて、1対の顎214が閉鎖位置に接近する場合、最遠位外科手術クリップ「C1」は、図7に示されるように、(例えば、脈管「V」などにおいて)それらの間で成形される。

0050

最遠位外科手術クリップ「C1」が成形されて、トリガー104は、解放され得、トリガー戻しばね104a(図3を参照のこと)によって、またはトリガー戻しばね104aの助けを用いてのいずれかで、作動されていない位置に戻され得る。トリガー104が、作動されていない位置に戻される場合、トリガー104は、近位リンケージ122に作用して、ガイドブロック130を遠位方向に移動し、遠位リンケージ124に作用して、顎プッシャー146を近位方向に移動する。

0051

特に、図5Eに示されるように、トリガー104が解放される場合、遠位結合部分122aおよび近位結合部分124bは、対向している弓形チャネル102cに沿って、矢印「J」によって示される方向に移動する。同時に、近位結合部分122bは、矢印「L」によって示される方向に遠位方向に移動し、遠位結合部分124aは、矢印「M」によって示される方向に近位方向に移動する。遠位結合部分122aが矢印「J」によって示される方向に移動し、近位結合部分122bが矢印「L」によって示される方向に移動する場合、近位リンケージ122は、プッシュロッド132の遠位端132aとの接触を失う。結果として、トグル134の付勢は、トグル134を時計回りに回転させて、トグル134をその開始位置に戻し、「K」によって示される方向にプッシュロッド132に力を及ぼす。この段階において、トグル134とフランジ142aとの間のクリアランス「I」は、もはや存在しない。従って、クリッププッシャー140のフランジ142aは、トグル134を越えて遠位方向に前進することができず、それにより別の発射のためにクリップアプライヤー10をリセットする。

0052

使用において、外科手術クリップアプライヤー10は、上で言及されるように、異なる外科手術クリップカートリッジアセンブリ300を内視鏡アセンブリ200の中に装填することが可能である。特に、内視鏡アセンブリ200は、第1のサイズを有する複数の外科手術クリップ「C」で装填されている外科手術クリップカートリッジアセンブリ300で装填され得るか、または内視鏡アセンブリ200は、第1のサイズと異なる第2のサイズを有する複数の外科手術クリップ「C」で装填されている外科手術クリップカートリッジアセンブリ300で装填され得る。

0053

この態様において、ユーザーまたは外科医は、実施されるべき特定の外科手術手順に依存して、特定のサイズの外科手術クリップで装填されている外科手術クリップカートリッジアセンブリ300を装填し得る。さらに、外科手術手順中、異なるサイズの外科手術クリップを使用することが必要である場合、ユーザーまたは外科医は、内視鏡アセンブリ200の中に装填されている外科手術クリップカートリッジアセンブリ300を取り出し得るか、または抜き取り得、次に、新しい外科手術クリップカートリッジアセンブリ300(抜き取られた外科手術クリップカートリッジアセンブリ300と比較される場合、その中に装填されている異なるサイズの複数の外科手術クリップを有する)を内視鏡アセンブリ200に装填し得る。

0054

本開示に従って、外科手術クリップアプライヤー10は、複数の外科手術手順のために使用され得る再使用可能で滅菌可能なハンドルアセンブリ100と、複数の外科手術手順のために使用可能であり得る再使用可能で滅菌可能な内視鏡アセンブリ200と、使い捨ての単回使用クリップカートリッジアセンブリ300(例えば、内視鏡アセンブリ200から抜き取られる場合、クリップカートリッジアセンブリ300は処分される)とを含むことが企図される。内視鏡アセンブリ200が特定の外科手術手順後に処分され得、再使用も滅菌もされ得ないことが企図される。

0055

また、本開示に従って、単一のハンドルアセンブリ100と、単一の内視鏡アセンブリ200と、複数のクリップカートリッジアセンブリ300とを含む外科手術キットが提供され得、複数のクリップカートリッジアセンブリ300は、少なくとも、第1のサイズを有する複数の外科手術クリップで装填されている第1のセットのクリップカートリッジアセンブリと、第1のサイズと異なる第2のサイズを有する複数の外科手術クリップで装填されている第2のセットのクリップカートリッジアセンブリとを含むことがさらに企図される。キットは、外科手術クリップアプライヤー10の組み立て、外科手術クリップアプライヤー10の使用、および使用後の外科手術クリップアプライヤーアセンブリ10の処理のための指示書を含み得る。

0056

前述の記載は、本開示の例証となるに過ぎないことが理解されるべきである。様々な代替物および改変は、本開示から外れることなく、当業者によって考案され得る。従って、本開示は、全てのそのような代替物、改変、および変化を包含することが意図される。添付の図面を参照して記載される実施形態は、本開示の特定の例を実証するためのみに表される。上記および/または添付の特許請求の範囲に記載されるものとわずかに異なる他の要素、ステップ、方法、および技術は、本開示の範囲内であることも意図される。

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