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技術 ローマ字入力における母音の自動入力ソフト。

出願人 エンジェリング研究所合同会社
発明者 高元祐中靜天使中靜麟中靜嘉麟
出願日 2015年2月27日 (6年3ヶ月経過) 出願番号 2015-039627
公開日 2016年9月5日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2016-162144
状態 特許登録済
技術分野 キーボード等からの入力 機械翻訳 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 子音信号 実施順 JIS規格 ローマ字綴り 文字構成 自動判断 英字キー 処理キー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年9月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

日本語によるローマ字入力において、カーソル末尾が3個の子音の場合、カーソル末尾から3番目の子音の次に「A」を自動入力仮名変換できるようにする。

解決手段

「な」と同じ子音による連続の「あ」段の入力と子複音の「あ」段の入力には「A」キータップが必要だがそれ以外は自動判断で「A」を自動入力する設定やキーの長押しで文字設定を変化させる。

概要

背景

従来の日本語によるローマ字入力は、一般的にクウォティー(QWERTY)配列による英字キーボード子音母音の英字から成るキーボード等からローマ字綴り読み順で子音、母音の英字がカーソル末尾転送されるなか、仮名変換機能により仮名文字に変換され、該仮名文字から仮名漢字変換機能により日本語の文章として入力していた。

画面に表示されるキーボードのキーに接触して離す動作の入力操作パソコン等の入力装置のキーボードにおいてキーを押下げて離す動作の入力操作があるが、本発明では、該入力操作を「タップ」とし、接触し接触を維持したまま別の位置に移動して離す動作のフリックスライドの操作を「フリック」とし、フリックにより入力される文字を案内する表示を「フリックガイド」とし、フリックとフリックガイトを合わせて文字を入力する機能を「フリック機能」とし、タップとフリック機能により入力する動作を「フリック操作」とし、タップの操作において接触、押下げを暫らく持続して離す動作の入力操作を「長押し」とした。

「子音」と「母音」とは英字による子音、母音とした。

キーボードのキーで文字変換スペース)キー、改行エンター)キーを「処理キー」とし、句点等を含む文字を入力するキーを「文字キー」とし、方向キー削除キーシフトキー文字種変更キー等の文字キーと処理キー以外のキーを「機能キー」としカーソル上に表示されている文字は仮名変換済みの表示とした。

従来のローマ字入力にフリック機能を具備した入力方法で、フリック機能による選択が4文字の「I、U、E、O」の母音しか選択できないので「A」キーをタップして入力するが、仮名変換済みのカーソル末尾に子音3文字が連続して表示された場合に先頭の子音に「A」を自動入力し母音を合わせた仮名に変換させる事と、仮名と仮名に挟まれた1文字の子音があった場合に、該子音の次に「A」を自動入力する事で母音を合わせて仮名に変換させる方法があった。(特許文献1参照)

特許第5650345号

概要

日本語によるローマ字入力において、カーソル末尾が3個の子音の場合、カーソル末尾から3番目の子音の次に「A」を自動入力し仮名変換できるようにする。「な」と同じ子音による連続の「あ」段の入力と子複音の「あ」段の入力には「A」キーのタップが必要だがそれ以外は自動判断で「A」を自動入力する設定やキーの長押しで文字設定を変化させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

文字入力の度に仮名変換処理されるローマ字入力において、カーソル末尾に予め定められた個数英字子音がある場合で先頭の英字子音の次に英字母音を自動で入力し、カーソル末尾が仮名文字で前方に予め定められた個数の英字子音がある場合は全部の英字子音の次に各英字母音を自動で入力し、カーソル末尾が英字子音の場合で指定されたキーの入力によりカーソル末尾の各英字子音の次に各英字母音を自動入力した後に、該指定されたキーの入力信号を実施し、カーソル末尾の英字子音の次に英字母音を自動入力した後に、該指定されたキーの入力信号を実施し、カーソル末尾の英字子音と入力しようとする英字子音との並びが、複数の英字子音と英字母音により仮名変換されて仮名になる英字子音の文字の並びと同じでない場合は英字母音を自動入力した後に、該入力しようとする英字子音信号を実施し、指定された英字子音のキーを長押しによる入力の場合で、該英字子音の単独文字、該英字子音と英字母音の複数文字、該英字子音と英字母音を合わせて出来た仮名文字をカーソルに表示し、指定されたキーの入力で任意による単独または複数の英字子音と英字母音か任意による仮名文字をカーソルに表示し、カーソル末尾が英字子音で英字母音が自動入力される場合で、該英字子音と、該英字母音を合わせて出来た仮名文字をカーソル末尾の英字子音を削除して入力し、各実施と順番を任意により組み合わせる事を特徴とするローマ字入力における母音の自動入力ソフト。

技術分野

0001

本発明は、日本語入力英字キーによる仮名変換に関するものである。

背景技術

0002

従来の日本語によるローマ字入力は、一般的にクウォティー(QWERTY)配列による英字キーボード子音母音の英字から成るキーボード等からローマ字綴り読み順で子音、母音の英字がカーソル末尾転送されるなか、仮名変換機能により仮名文字に変換され、該仮名文字から仮名漢字変換機能により日本語の文章として入力していた。

0003

画面に表示されるキーボードのキーに接触して離す動作の入力操作パソコン等の入力装置のキーボードにおいてキーを押下げて離す動作の入力操作があるが、本発明では、該入力操作を「タップ」とし、接触し接触を維持したまま別の位置に移動して離す動作のフリックスライドの操作を「フリック」とし、フリックにより入力される文字を案内する表示を「フリックガイド」とし、フリックとフリックガイトを合わせて文字を入力する機能を「フリック機能」とし、タップとフリック機能により入力する動作を「フリック操作」とし、タップの操作において接触、押下げを暫らく持続して離す動作の入力操作を「長押し」とした。

0004

「子音」と「母音」とは英字による子音、母音とした。

0005

キーボードのキーで文字変換スペース)キー、改行エンター)キーを「処理キー」とし、句点等を含む文字を入力するキーを「文字キー」とし、方向キー削除キーシフトキー文字種変更キー等の文字キーと処理キー以外のキーを「機能キー」としカーソル上に表示されている文字は仮名変換済みの表示とした。

0006

従来のローマ字入力にフリック機能を具備した入力方法で、フリック機能による選択が4文字の「I、U、E、O」の母音しか選択できないので「A」キーをタップして入力するが、仮名変換済みのカーソル末尾に子音3文字が連続して表示された場合に先頭の子音に「A」を自動入力し母音を合わせた仮名に変換させる事と、仮名と仮名に挟まれた1文字の子音があった場合に、該子音の次に「A」を自動入力する事で母音を合わせて仮名に変換させる方法があった。(特許文献1参照)

0007

特許第5650345号

発明が解決しようとする課題

0008

カーソル末尾が3個の子音の場合、カーソル末尾から3番目の子音の次に「A」を自動入力し仮名変換する処理では
1) 子音を全て「あ」段の文字に変換するので拗音の「あ」段の入力に対応できない。
2) 次の入力が母音の場合はカーソル末尾の子音と仮名変換されるのでカーソル末尾の子音が自動で「あ」段の文字に変換できない。
3) 「N」の単独文字で「ん」に仮名変換するので自動で「な」の文字に変換できない。

0009

カーソル上で仮名と仮名に挟まれた1文字の子音があった場合は、該子音に「A」の母音を合わせた仮名に変換する処理では、対処範囲が広くて無駄である。

課題を解決するための手段

0010

本発明ではローマ字入力におけるJIS規格のJIS X 4063:2000を基準とし、仮名変換するための英字による文字構成の種類を次のように定義した。
1) 1個の子音と1個の母音の組合せを「子母音」
2) 2個の子音と1個の母音の組合せを「子重音」
3) 3個の子音と1個の母音の組合せを「子多音」
4) 複数の子音と1個の母音の組合せを「子複音」
5) 各子重音の子音の並び順の組合せを「子重並び」
6) 各子複音の子音の並び順の組合せを「子複並び」

0011

1)カーソル末尾の文字が任意により予め定められた個数による子音の場合、該予め定められた個数による子音の先頭文字の次に「A」を自動入力する。
2) カーソル末尾の文字が仮名で、該仮名の前に任意により予め定められた個数の子音が表示されている場合は、該任意により予め定められた個数の子音の次に「A」を各自自動入力する。
3) 「A、N、X、L」のキーか機能キーの入力の場合は、該入力信号だけを実施する。
4) カーソル末尾の文字が任意により予め定められた個数による子音の場合で「A」以外の母音のキーか処理キーによる入力の場合は、該予め定められた個数による子音の次に「A」を各自自動入力した後に、該「A」以外の母音のキーか処理キーによる入力信号を実施する。
5) 子音のキー入力の場合でカーソル末尾にある子音と、該入力の子音が子複並びと同じ並びに成らない場合は先に「A」を自動入力した後に、該子音のキー入力信号を実施する。
6) カーソル末尾に文字が無いか仮名文字の場合はキーの入力信号を実施する。

0012

入力がタップの場合
1)カーソル末尾が2個の子音で「A」キー以外の母音のキーか処理キーの入力の場合は両子音の次に「A」を各自自動入力した後に、先に入力された信号を実施する。
2) カーソル末尾が2個の子音で入力信号が「A」キーの場合は入力信号だけを実施する。
3) カーソル末尾が1個の子音で入力信号が文字キーか処理キーの場合で末尾の文字と入力信号の文字が同じ場合か子重並びと同じ並び順になる場合以外は末尾の次に「A」を自動入力した後に、先に入力された信号を実施する。

0013

子音キーのタップは該子音の「あ」段の文字に変換して入力する。

0014

子音キーの長押しは該子音を入力する。

0015

「X、L」以外の子音キーによる
1)タップは該子音の「あ」段の文字に変換して入力する。
2)長押しは該子音を入力する。

0016

母音以外で1回のタップで仮名文字が入力できるキーを設定する。

発明の効果

0017

ローマ字入力では必ず最後に母音を入力して仮名変換しているが、ある統計によれば「あ」段の文字使用頻度は約23.6%で5個の母音の中では一番の使用頻度であり、「な」と同じ子音による連続の「あ」段の入力と子複音の「あ」段の入力には「A」キーのタップが必要だがそれ以外は自動で「A」を入力してくれるのでパソコンを含むローマ字入力が従来よりも早く入力できるようになった。

図面の簡単な説明

0018

小文字の「っ」が「na」に交換されたフリックガイドの図

0019

1フリックガイド

0020

従来の仮名変換を使用するが、子多音は入力数が多く子重音の文字と共通するので実施例1では仮名変換の対象外とする。

0021

カーソル末尾に1個の子音が表示されている場合で、処理キーか文字キーによる入力の場合は、先に「A」を自動入力(仮名変換により「あ」段の文字に変換)した後に、該処理キーか文字キーによる入力信号を実施するが、カーソル末尾が「N」の子音で、入力文字がカーソル末尾と同じ子音で、カーソル末尾の子音と入力の子音の並びが子重並びと同じ場合は「A」を自動入力せず、該処理キーか文字キーによる入力信号を実施する。

0022

カーソル末尾に2個の子音が表示されている場合で
1) カーソル末尾が「N」の場合は入力信号を実施する。
2) 入力が「A」キーの場合は入力信号を実施する。
3) 入力が母音のキー以外の文字キーからの入力はカーソル末尾の2個の子音の間に「A」を自動入力した後に、先に入力された信号を実施する。
4)入力キーが「A」キー以外の母音のキーか処理キーの場合はカーソル末尾の2個の各子音の次に「A」を各自自動入力した後に、先に入力された信号を実施する。

0023

下記表は「1番子音子重並び表」でローマ字入力における英字により仮名に変換される子重音を任意により抜粋し、1番目の子音が同じ子音で構成された子重音を枠組した表で、平行に「あいうえお」順と縦方向二番目の子音別に表1、表2、表3、表4、表5、表6、表7、表8、表9、表10、表11、表12、表13、表14、表15、表16、表17に表示した。

0024

1番子音子重並び表からカーソル末尾の文字と入力の文字が子重並びに成る場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施するが実施例を抜粋し以下に示した。
1) カーソル末尾が「B」で入力が「Y」で「BY」の子重並び
2) カーソル末尾が「C」で入力が「H」で「CH」の子重並び
3) カーソル末尾が「D」で入力が「Y、H、W」で「DY」、「DH」、「DW」の子重並び
4) カーソル末尾が「F」で入力が「W」で「FW」の子重並び
5) カーソル末尾が「G」で入力が「Y、W」で「GY」、「GW」の子重並び
6) カーソル末尾が「H」で入力が「Y」で「HY」の子重並び
7) カーソル末尾が「K」で入力が「Y」で「KY」の子重並び
8) カーソル末尾が「M」で入力が「Y」で「MY」の子重並び
9) カーソル末尾が「N」で入力が「Y」で「NY」の子重並び
10) カーソル末尾が「P」で入力が「Y」で「PY」の子重並び
11) カーソル末尾が「Q」で入力が「W」で「QW」の子重並び
12) カーソル末尾が「R」で入力が「Y」で「RY」の子重並び
13) カーソル末尾が「S」で入力が「Y、H、W」で「SY」、「SH」、「SW」の子重並び
14) カーソル末尾が「T」で入力が「Y、H、W」で「TY」、「TH」、「TW」の子重並び
15) カーソル末尾が「W」で入力が「H」で「WH」の子重並び
16) カーソル末尾が「X」で入力が「K、Y、W」で「XK」、「XY」、「XW」の子重並び
17) カーソル末尾が「Z」で入力が「Y」で「ZY」の子重並び

0025

カーソル末尾に3個の子音が表示されている場合は末尾から3番目と2番目の間に「A」を自動入力する。

0026

下記表は「2番子音子重並び表」でローマ字入力における英字により仮名に変換される子重音を任意により抜粋し、2番目の子音が同じ子音で構成された子音を枠組した表で、平行に「あいうえお」順と縦方向に1番目の子音別に表18、表19、表20、表21に表示した。

0027

2番子音子重並び表からカーソル末尾の文字と入力の文字が子重並びに成る場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施するが実施例を抜粋し以下に示した。
1) 入力が「Y」キーでカーソル末尾が「B、D、G、H、K、M、N、P、R、S,T、X、Z」の場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施する。
2) 入力が「H」キーでカーソル末尾が「C、D、S,T、W」の場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施する。
3) 入力が「W」キーでカーソル末尾が「D、G、S,T、X」の場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施する。
4) 入力が「S」キーでカーソル末尾が「T」の場合は「A」を自動入力しないで先に入力された信号を実施する。

0028

本実施例2は実施例1と子重並びの認識方法がカーソル末尾の子音と入力される子音の違いだけでその他の設定条件は同じである。

0029

「X、L」以外の子音のキーによるタップは該子音のキー入力の後に「A」を自動入力する事で「X、L」以外の子音のキーでの入力は全て「あ」段の文字に変換するので拗音等の子複音の入力が出来ないので「X、L」キーから仮名の小文字を入力する。

0030

実施例3に「X、L」以外の子音キーの長押しは「A」を自動入力しないで該子音を入力する機能を追加し、子復音の入力を可能にする。

0031

子音キーの長押しは該子音の後に「A」を自動入力する事で「あ」段の文字に変換させる。

0032

実施例1、2における「な」の入力に関して図1で示すよう「X」キーのフリック機能の小文字用の配置を外側に移動しキーのタップには「N」と「A」を自動入力する事で可能にしたが任意の文字とキーに設定が可能である。

0033

以上各々の入力条件明記したがプログラムとしての実施順を示したものではなく、実施順によっては重複するので省略する箇所が出てくる。

0034

実施例1、2におけるソフトは子重音を対象にしているが、子複音を対象にした場合、カーソル末尾に4個の子音が有る場合は末尾から4番目と3番目の間に「A」を自動入力する設定と子重並び以外の子複並びを追加設定することで子複音を含む母音文字自動入力も可能である。

0035

長押しの押し時間を調整するボタンの設定。

0036

本実施で自動入力は「A」を対象にしたが母音であれば変更可能である。

実施例

0037

本実施で入力は英字を対象にして仮名変換により仮名にしているが末尾の文字を削除して仮名文字を直に入力する方法もある。

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