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技術 物品検査装置

出願人 株式会社イシダ
発明者 岩井厚司万木太原田ひかり
出願日 2015年2月20日 (5年8ヶ月経過) 出願番号 2015-032299
公開日 2016年8月25日 (4年2ヶ月経過) 公開番号 2016-153769
状態 特許登録済
技術分野 放射線を利用した材料分析
主要キーワード ウェイトチェッカー 復帰ポイント 基準残量 平ベルトコンベア スリット機構 金属検出器 重量検査装置 検査管
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (8)

課題

異常が発生した場合に、異常の種類に応じて適切に対処することができる物品検査装置を提供する。

解決手段

X線検査装置1は、物品Aの検査を行うための電気信号を出力する検査部10と、電気信号に基づいて物品Aの検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部20と、外部電源Eの停電時に電力を供給するUPS15と、を備える。UPS15は、検査部10に電気的に接続されておらず、処理部20に電気的に接続されている。処理部20は、検査部10に異常が発生した場合、UPS15に異常が発生した場合、及び外部電源Eの異常として停電が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部10の動作状況とを関連付けて記録する。

概要

背景

物品検査装置として、物品X線照射するX線源と、物品を透過したX線を検出するX線検出部と、X線検出部から出力された電気信号に基づいて物品の検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部と、備えるX線検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

異常が発生した場合に、異常の種類に応じて適切に対処することができる物品検査装置を提供する。X線検査装置1は、物品Aの検査を行うための電気信号を出力する検査部10と、電気信号に基づいて物品Aの検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部20と、外部電源Eの停電時に電力を供給するUPS15と、を備える。UPS15は、検査部10に電気的に接続されておらず、処理部20に電気的に接続されている。処理部20は、検査部10に異常が発生した場合、UPS15に異常が発生した場合、及び外部電源Eの異常として停電が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部10の動作状況とを関連付けて記録する。

目的

本発明は、異常が発生した場合に、異常の種類に応じて適切に対処することができる物品検査装置を提供する

効果

実績

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牽制数
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請求項1

物品検査を行うための電気信号を出力する検査部と、前記電気信号に基づいて前記物品の検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部と、外部電源停電時に電力を供給する無停電電源装置と、を備え、前記無停電電源装置は、前記検査部に電気的に接続されておらず、前記処理部に電気的に接続されており、前記処理部は、前記検査部に異常が発生した場合、前記無停電電源装置に異常が発生した場合、及び前記外部電源の異常として停電が発生した場合に、前記異常の種類と、前記異常の発生時における前記検査部の動作状況とを関連付けて記録する、物品検査装置

請求項2

前記動作状況は、前記検査部の運転条件を含む、請求項1記載の物品検査装置。

請求項3

前記処理部は、前記異常の種類及び前記動作状況に基づいて前記異常の原因を特定する、請求項1又は2記載の物品検査装置。

請求項4

前記処理部は、前記異常の発生前において前記検査情報を記録する際にフラグを設定する、請求項1〜3のいずれか一項記載の物品検査装置。

請求項5

前記処理部は、前記異常の発生前において前記動作状況を記録する際に復帰ポイントを設定する、請求項1〜4のいずれか一項記載の物品検査装置。

請求項6

前記処理部は、前記検査部との通信状況及び前記無停電電源装置との通信状況に基づいて前記異常の種類を特定する、請求項1〜5のいずれか一項記載の物品検査装置。

請求項7

前記処理部は、前記外部電源の停電を検知しない場合において、前記無停電電源装置のバッテリー残量が低下したときに、前記異常の種類を前記無停電電源装置の異常と特定する、請求項1〜6のいずれか一項記載の物品検査装置。

請求項8

前記処理部は、所定時間の放電によるバッテリー残量の低下値に基づいて前記無停電電源装置におけるバッテリー劣化度診断する、請求項1〜7のいずれか一項記載の物品検査装置。

技術分野

0001

本発明は、X線検査装置近赤外線検査装置等の物品検査装置に関する。

背景技術

0002

物品検査装置として、物品X線照射するX線源と、物品を透過したX線を検出するX線検出部と、X線検出部から出力された電気信号に基づいて物品の検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部と、備えるX線検査装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特許第4686080号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上述したような物品検査装置においては、外部電源停電に備えて無停電電源装置を設けることがある。ここで停電時には、例えばX線検査装置1の設置場所照明が消えることから、物品の検査を行うための電気信号を出力する検査部において作業をする作業者の安全性が低下するおそれがある。そこで、検査部には無停電電源装置を接続せず、検査情報を記録する処理部には無停電電源装置を接続する場合がある。そういった場合において、異常が発生した時に、その異常が外部電源の停電に起因するものなのか或いは機器故障に起因するものなのか等、異常の種類を特定することが困難となり、結果として、発生した異常に対して適切に対処することができないおそれがある。

0005

そこで、本発明は、異常が発生した場合に、異常の種類に応じて適切に対処することができる物品検査装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の物品検査装置は、物品の検査を行うための電気信号を出力する検査部と、電気信号に基づいて物品の検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する処理部と、外部電源の停電時に電力を供給する無停電電源装置と、を備え、無停電電源装置は、検査部に電気的に接続されておらず、処理部に電気的に接続されており、処理部は、検査部に異常が発生した場合、無停電電源装置に異常が発生した場合、及び外部電源の異常として停電が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部の動作状況とを関連付けて記録する。

0007

上記物品検査装置では、異常が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部の動作状況とが関連付けて記録されるため、発生した異常の種類に応じて適切に対処することができる。また、無停電電源装置が処理部に電気的に接続されているため、外部電源の停電時にも、処理部における記録の確実化を図ることができる。

0008

本発明の物品検査装置では、動作状況は、検査部の運転条件を含むことが好ましい。これによれば、異常の発生時における検査部の運転状況を把握することで、異常が発生した場合に、より適切に対処することができる。

0009

本発明の物品検査装置では、処理部は、異常の種類及び動作状況に基づいて異常の原因を特定することが好ましい。これによれば、異常の原因を把握することで、物品検査装置を異常の発生時前の正常な状態に容易に復帰させることができる。

0010

本発明の物品検査装置では、処理部は、異常の発生前において検査情報を記録する際にフラグを設定することが好ましい。これによれば、記録された検査情報が保証されたデータか否かを適切に判断することができる。

0011

本発明の物品検査装置では、処理部は、異常の発生前において動作状況を記録する際に復帰ポイントを設定することが好ましい。これによれば、物品検査装置を異常の発生時前の正常な状態に確実に復帰させることができる。

0012

本発明の物品検査装置では、処理部は、検査部との通信状況及び無停電電源装置との通信状況に基づいて異常の種類を特定することが好ましい。これによれば、検査部との通信状況及び無停電電源装置との通信状況を確認することで、異常の種類を精度良く且つ効率良く特定することができる。

0013

本発明の物品検査装置では、処理部は、外部電源の停電を検知しない場合において、無停電電源装置のバッテリー残量が低下したときに、異常の種類を無停電電源装置の異常と特定することが好ましい。これによれば、無停電電源装置に異常の原因があることを容易に知ることができる。

0014

本発明の物品検査装置では、処理部は、所定時間の放電によるバッテリー残量の低下値に基づいて無停電電源装置におけるバッテリー劣化度診断することが好ましい。これによれば、バッテリー残量が0になるまで放電させる必要がなくなるため、バッテリー劣化度の診断直後に停電が発生したとしても、処理部における記録の確実化を図ることができる。

発明の効果

0015

本発明によれば、異常が発生した場合に、異常の種類に応じて適切に対処することができる物品検査装置を提供することが可能となる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の一実施形態のX線検査装置の斜視図である。
図1のX線検査装置の内部構成の側面図である。
図1のX線検査装置のブロック図である。
図3の処理部による異常特定処理フローチャートである。
図3の処理部による異常特定処理のフローチャートである。
図3の処理部によるUPS異常特定処理のフローチャートである。
図3の処理部によるバッテリー劣化診断処理のフローチャートである。

実施例

0017

以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。

0018

[X線検査装置]
図1及び図2に示されるように、X線検査装置(物品検査装置)1は、物品への異物混入の有無等を検査するために、物品を搬送しつつ当該物品にX線を照射して当該X線を検出する。X線検査装置1は、装置本体2と、X線遮蔽3と、搬送コンベア4と、を備えている。X線検査装置1では、物品Aが搬送方向aに搬送されつつ、当該物品Aへの異物の混入の有無等が検査される。

0019

装置本体2は、箱状に形成された検査室2aを備えている。搬送方向aにおける上流側の側壁2bには、物品Aが通過する搬入口2cが設けられている。搬送方向aにおける下流側の側壁2dに、物品Aが通過する搬出口2eが設けられている。搬入口2c及び搬出口2eのそれぞれには、X線遮蔽幕3が設けられている。X線遮蔽幕3は、検査室2a外への散乱X線漏洩を防止する。

0020

搬送コンベア4には、一般的な平ベルトコンベアが使用されている。搬送コンベア4の両端部は、検査室2aの搬入口2c及び搬出口2eのそれぞれから突出している。搬送コンベア4は、搬送方向aの上流側の搬入コンベア(不図示)から検査前の物品Aを受け取り、搬入口2cから検査室2a内に物品Aを搬入する。そして、搬送コンベア4は、搬出口2eから検査室2a外に物品Aを搬出し、搬送方向aの下流側の搬出コンベア(不図示)に検査後の物品Aを受け渡す。なお、搬出コンベアにおいて物品Aの振分機能が備えられていてもよい。

0021

図3に示されるように、X線検査装置1は、検査部10と、処理部20と、UPS(無停電電源装置)30と、主電源スイッチSと、を備えている。なお、以下の説明では、図3実線矢印で示される電力の供給に係る構成要素間の電気的接続関係を「電気的に接続」と称し、図3破線で示される電力の供給以外に係る構成要素間の電気的接続関係を「電気信号的に接続」と称する。

0022

検査部10は、X線源11と、通信部12と、X線検出部13と、を有している。図2及び図3に示されるように、X線源11は、装置本体2内における検査室2aの上方に配置されている。X線源11は、スリット機構(図示せず)等を介してX線照射領域を形成しつつ、検査室2a内に搬入された物品AにX線を照射する。X線源11は、通信部12に電気信号的に接続されている。X線源11は、X線源11の異常が発生した場合、当該異常が発生した旨の情報を通信部12に送信する。X線源11は、X線源11の動作状況に関する情報を通信部12に送信する。

0023

通信部12は、検査部10と処理部20との間の情報の入出力に係る通信を集約的に行うI/O基板である。通信部12は、後述の制御部22に電気信号的に接続されている。通信部12は、制御部22との間で一定周期ごと(例えば100msごと)に通信を行う。通信部12は、X線源11の異常又はX線検出部13の異常が発生した場合、当該異常が発生した旨の情報を制御部22に送信する。通信部12は、X線源11及びX線検出部13から送信されたそれぞれの動作状況に関する情報を、制御部22に送信する。

0024

X線検出部13は、X線源11と対向するように、装置本体2内における検査室2aの下方に配置されている。X線検出部13は、搬送方向aの幅方向(搬送方向a及び鉛直方向に垂直な方向)に一列に配列された複数の画素からなるラインセンサ14を有しており、物品Aを透過したX線を検出する。X線検出部13は、処理部20(制御部22)に電気信号的に接続されている。X線検出部13は、物品AがX線照射領域を通過するときに、所定のタイミングで検出信号を取得し、当該検出信号に係る電気信号を制御部22に出力する。すなわち、検査部10は、物品Aの検査を行うための電気信号を制御部22に出力する。

0025

X線検出部13は、通信部12に電気信号的に接続されている。X線検出部13は、X線検出部13の異常が発生した場合、当該異常が発生した旨の情報を通信部12に送信する。X線検出部13は、X線検出部13の動作状況に関する情報を通信部12に送信する。

0026

UPS15は、バッテリー16を有しており、停電時に当該バッテリー16の電力を供給する装置である。UPS15は、後述の制御部22と電気信号的に接続されている。UPS15は、制御部22との間で一定周期ごと(例えば10sごと)に通信を行う。UPS15は、一定周期ごとに、又は制御部22からの問い合わせに応じて、UPS15の状態に関する情報を制御部22に送信する。UPS15の状態は、外部電源Eの電圧と、外部電源Eにおける停電の有無と、バッテリー16の残量と、を含む。

0027

処理部20は、X線検出部13から受信した電気信号に基づいて物品Aの検査を行い、その検査に関する検査情報を記録する。処理部20は、モニタ21と、制御部22と、RAM[Random Access Memory](第1記憶領域)23と、HDD[Hard Disk Drive](第2記憶領域)24と、を有する。

0028

モニタ21は、装置本体2の前面部上方に設けられている(図1参照)。モニタ21は、X線検査装置1の動作状況、物品AのX線画像、及び検査結果等が示される表示部である。モニタ21は、タッチパネル機能を有しており、入力操作のための表示を行う。入力操作は、予約設定の入力操作、検査部10の起動停止操作、及びその他の検査管理操作(パスワード設定等)を含む。予約設定は、検査開始前に又は検査中に設定される検査部10の動作状況に関する設定である。モニタ21は、制御部22に電気信号的に接続されており、上記入力操作に係る操作情報を制御部22に送信する。

0029

検査部10の動作状況は、X線源11及びX線検出部13の動作状況を含む。X線源11の動作状況は、例えば出力するX線源11の強度(X線源11における電圧及び電流)である。X線検出部13の動作状況は、例えば検出するX線の検出強度(ラインセンサ14の出力)である。また、検査部10の動作状況は、検査部10の運転状況を含む。検査部10の運転状況は、例えば、物品Aの種類や性状(搬送方向aに沿う長さ等)、搬送コンベア4の搬送速度、X線源11における電圧及び電流の設定値、ラインセンサ14の感度、検査部10における異常の履歴、検査の基準等を含む。

0030

制御部22は、処理部20における検査に係る処理を統合的に制御する。制御部22は、X線検出部13から出力された物品AのX線画像に係る電気信号を画像処理して、物品Aへの異物の混入等を検査する。制御部22は、RAM23を搭載すると共に、CPU[Central Processing Unit]及びROM[Read Only Memory]を搭載している。

0031

制御部22は、物品Aの検査に関する検査情報を記録する。制御部22は、検査情報のうち検査に付随する第1情報を、一時的な記憶領域であるRAM23に記録(展開)する。制御部22は、RAM23に記録した第1情報を適宜編集することができる。制御部22は、例えば第1記憶領域に既に記録されている第1情報に新たな第1情報を追加する編集をすることができる。

0032

第1情報は、検査部10の動作状況を含む。また、第1情報は、操作履歴情報操作記録)と、NG履歴情報と、集計データと、X線検査装置1の使用者と、使用日時等の情報とを含む。操作履歴情報は、モニタ21から受信した操作情報に基づいて制御部22によって作成される。操作履歴情報は、例えば検査開始、検査停止、設定の変更といった操作がされるごとに、その操作内容を追加する編集がなされて作成された時系列リストである。NG履歴情報は、異物があったものや欠品等、検査結果に問題がある物品Aごとにその内容を追加する編集がなされて作成された時系列のリストである。集計データは、異物の有無や欠品等で分類して物品Aの個数集計し、その内容を追加する編集がなされて作成された一定時間ごとのリストである。

0033

制御部22は、検査情報のうち検査の結果に関する第2情報を、恒久的な記憶領域であるHDD24に記録する。制御部22は、各物品Aの検査ごとに(リアルタイムに)第2情報をHDD24に記録する。第2情報は、物品Aの検査の結果であるX線画像データ及び検査結果データを含む。検査結果データは、各物品AのX線画像データに対応する検査結果の詳細内容である。検査結果データは、例えば、検査の判定結果(異物の有無、欠品等)、検査日時等を含む。

0034

制御部22は、X線検査装置1の運転を停止する場合、RAM23に記録していた第1情報をHDD24に記録する。また、制御部22は、異常の発生によってX線検査装置1の運転が停止するおそれがある場合、RAM23に記録していた第1情報をHDD24に記録する。制御部22は、X線検査装置1の運転を停止した後に運転を起動再開)する場合、HDD24に記録した第1情報をRAM23に記録(展開)する。

0035

制御部22は、X線源11又はX線検出部13に異常が発生した旨の情報を、通信部12との間の一定周期ごとの通信において通信部12から受信する。制御部22は、UPS15に異常が発生した旨の情報と、外部電源Eの異常として停電が発生した旨の情報を、UPS15との間の一定周期ごとの通信又は制御部22からの問い合わせに応じての通信において、UPS15から受信する。

0036

[異常の種類と検査部の動作状況とを関連付けての記録]
ここで、制御部22は、X線源11又はX線検出部13に異常が発生した場合、UPS15に異常が発生した場合、及び外部電源Eの異常として停電が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部10の動作状況とを関連付けて記録する。具体的には、制御部22は、例えば、当該異常が発生した時刻ファイル名に付した単一のファイルを生成し、このファイルに異常の種類と、異常の発生時における検査部10の動作状況に係る情報とを時系列のリストとして併記することにより、これらを関連付ける。制御部22は、このファイルをHDD24に記録する。なお、制御部22は、異常の発生前においては、検査部10の動作状況に係る情報をRAM23に展開している。よって、制御部22は、異常が発生した時点でRAM23に展開していた検査部10の動作状況に係る情報を利用して、異常の発生時における検査部10の動作状況に係る情報として異常の種類と関連付けることができる。この情報は、当該異常が発生した原因を特定するために有用な情報である。

0037

異常の種類としては、検査部10の異常、UPS15の異常、及び外部電源Eの異常としての停電等が挙げられる。検査部10の異常は、X線源11の異常と、通信部12の異常と、X線検出部13の異常、とを含む。X線源11の異常は、例えば出力するX線の強度低下である。通信部12の異常は、例えば検査部10と制御部22との間の情報の入出力に係る通信不能である。X線検出部13の異常は、例えば検出するX線の検出強度低下である。UPS15の異常は、例えば、バッテリー16の劣化やバッテリー16の充電不能である。外部電源Eの異常としての停電は、継続的に電力の供給が途絶える停電と、瞬間的に電力の供給が途絶える瞬停とを含む。

0038

また、異常の発生時における検査部10の動作状況としては、異常の発生時において、出力するX線源11の強度(X線源11における電圧及び電流)はどの程度の強さであったか、検出するX線の検出強度はどの程度の強さであったか、どのような物品Aを対象物としていたか、搬送コンベア4の搬送速度はどの程度の速度だったか、又は、検査の基準はどのようなであったか、等が挙げられる。

0039

[電力の供給経路
次に、図3を参照して、X線検査装置1における電力の供給経路について説明する。主電源スイッチSは、X線検査装置1における主たる電源スイッチである。主電源スイッチSは、外部電源Eと電気的に接続されている。主電源スイッチSが閉じられている場合、主電源スイッチSは、外部電源Eから電流を流す。主電源スイッチSが開かれている場合、主電源スイッチSは、外部電源Eからの電流を遮断する。以下の説明では、主電源スイッチSは閉じられているものとする。

0040

検査部10は、UPS15に電気的に接続されておらず、主電源スイッチSを介して外部電源Eに電気的に接続されている。つまり、UPS15は、検査部10に電力を供給するようには接続されていない。外部電源Eの停電が発生した場合、外部電源Eからの電力もUPS15からの電力も、検査部10に供給されない。したがって、X線源11には、外部電源Eの停電時においてUPS15から電力が供給されることがない。

0041

一方、処理部20は、UPS15を介して外部電源Eと電気的に接続されている。つまり、UPS15は、処理部20に電力を供給するように接続されている。外部電源Eの停電が発生した場合、UPS15のバッテリー16からの電力が処理部20に供給される。したがって、物品Aの検査に関する検査情報を記録する処理部20には、停電時にUPS15から電力が供給される。

0042

フラグ設定処理
次に、制御部22における具体的な処理について、図4図7を参照して、説明する。制御部22は、異常の発生前において検査情報を記録する際にフラグを設定する。このフラグは、記録された検査情報が保証されたデータか否かを示すUPS15の停電検知フラグである。

0043

制御部22は、物品Aに係る検査結果データの領域にフラグを設定する領域を設けて、例えば、検査が正常に完了した場合には「1」を、それ以外の場合は「0」を記録する。異常の発生前においては一連の物品Aが順次検査されるため、制御部22は、検査が正常に完了した物品Aについては順次「1」のフラグを設定する。異常の発生時以降においては、検査中又は検査が完了した物品Aの当該検査情報が保証されているとは限らない。そこで、制御部22は、このような物品Aについては「0」のフラグを設定する。なお、検査前の物品Aについては「0」のフラグを初期設定することで、検査が正常に完了して検査情報が保証されている物品Aについてのみ、「1」のフラグが設定されている状態となる。

0044

制御部22は、検査結果データと共にフラグをHDD24に記録する。HDD24は恒久的な記憶領域であるため、異常の発生後であっても、フラグの情報を利用することができる。

0045

[復帰ポイント設定処理
制御部22は、異常の発生前において動作状況を記録する際に復帰ポイントを設定するこの復帰ポイントは、異常の発生によってX線検査装置1を停止させた後にX線検査装置1を再び起動(復帰)させる際に用いられる。

0046

制御部22は、操作履歴情報の領域に復帰ポイントに係る情報を設定する領域を設けて、復帰ポイントとすべき時刻には「1」を、それ以外の時刻には「0」を記録することで、復帰ポイントを設定する。復帰ポイントとすべき時刻は、例えば、X線検査装置1の電源を入れた時刻や、X線源11の動作状況が安定していた時刻である。制御部22は、X線源11における電圧及び電流の状態に基づいて、X線源11の動作状況が安定しているか否かを推定することができる。制御部22は、X線源11における電圧及び電流が所定の閾値以上で継続している場合には、X線源11の動作状況が安定であると推定し、復帰ポイントに係る情報として「1」を記録する。X線源11における電圧及び電流が所定の閾値以上で継続していた後に所定の閾値未満となった場合には、X線源11の動作状況が安定していた状態から不安定な状態となったと推定し、復帰ポイントに係る情報「0」を記録する。

0047

制御部22は、異常の発生前においては操作履歴情報と共に復帰ポイントに係る情報をRAM23に記録する。制御部22は、異常の発生時においてRAM23に記録していた操作履歴情報及び復帰ポイントをHDD24に記録する。HDD24は恒久的な記憶領域であるため、異常の発生後であっても、復帰ポイントに係る情報を利用することができる。

0048

[異常の原因特定処理]
制御部22は、異常の種類及び検査部10の動作状況に基づいて、異常の原因を特定する。ここでの異常の原因は、ある異常が特定の動作状況の下で発生するという因果関係から推定される原因である。この因果関係は、例えば異常の種類及び動作状況についての条件の組み合わせとして規定される。

0049

制御部22は、関連付けて記録した異常の種類及び動作状況に基づいて、異常の種類及び動作状況について条件判断し、当該条件判断の結果が所定の組み合わせとなった場合には、その因果関係から異常の原因を特定する。例えば、異常の種類として、出力するX線源11の強度が正常時の強度未満に低下する出力低下の異常が発生した場合において、検査部10の動作状況として、X線源11における電圧及び電流の設定値を変更したある時点から、上記出力低下の異常の発生頻度が増加したとの検査部10の異常の履歴が関連付けて記録されていたとする。この場合、制御部22は、上記出力低下の異常の原因は、X線源11における電圧及び電流の設定値の変更であると特定する。

0050

[異常特定処理]
制御部22は、検査部10との通信状況及びUPS15との通信状況に基づいて異常の種類を特定する。具体的には、図4及び図5に示されるように、検査部10の異常又は瞬停が発生した場合、制御部22によって以下の処理が実施される。制御部22では、上述のように検査部10との通信周期及びUPS15との通信周期が互いに異なる。そのため、制御部22によって、検査部10の異常が先に検知された場合には図4に示される処理が実施され、瞬停が先に検知された場合には図5に示される処理が実施される。なお、瞬停は、検査部10の動作上問題を生じないような瞬間的な外部電源Eの停電である。

0051

まず、図4に示されるように、制御部22によって検査部10の異常が検知される(S1)。このとき、RAM23に記録された第1情報が失われないように、制御部22によって検査情報がHDD24に記録される(S2)。続いて、制御部22によって、外部電源Eに停電が発生したか否かが、UPS15へ問い合わせされる(S3)。当該問い合わせに対する応答に基づいて、制御部22によってUPS15が停電を検知したか否かが判定される(S4)。

0052

上記S4においてUPS15が停電を検知したと判定される場合、制御部22によって、検出された検査部10の異常は、外部電源Eの停電に起因するものと判断される。つまり、制御部22によって、異常は外部電源Eの停電であると特定される(S5)。そして、制御部22によって、モニタ21に「停電」との表示が行われ(S6)、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録される(S9)。

0053

一方、上記S4においてUPS15が停電を検知していないと判定される場合、制御部22によって、検出された検査部10の異常は、検査部10の故障に起因するものと判断される。つまり、制御部22によって、異常は検査部10の異常であると特定され(S7)、モニタ21に「ハードウェア異常」との表示が行われる(S8)。その後上記S9に移行されて、制御部22によって、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録される。

0054

他方、図5に示されるように、瞬停がX線源11の出力の異常よりも先に検知された場合、制御部22によって以下の処理が実施される。

0055

まず、制御部22によって、UPS15において瞬停が検知される(S11)。続いて、制御部22によって、外部電源Eに停電が発生したか否かが、UPS15へ問い合わせされる(S12)。当該問い合わせに対する応答に基づいて、UPS15が停電を検知したか否かが制御部22によって判定される(S13)。このS13において、UPS15が停電を検知していないと判定される場合、制御部22によって、検出された瞬停による検査への影響は無いと判断され、検査が続行される(S14)。一方、上記S13において、UPS15が停電を検知したと判定される場合、制御部22によってX線源11の出力が確認される(S15)。そして、制御部22によってX線源11が出力を停止したか否かが判定される(S16)。

0056

上記S16においてX線源11が出力を停止したと判定される場合、当該X線源11の出力の停止は外部電源Eの停電に起因するものと判断される。当該停電により、X線検査装置1を再起動が必要となり、RAM23に記録している第1情報が失われるおそれが生じたため、制御部22によってHDD24に検査情報が記録され(S17)、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録される(S18)。

0057

上記S16において、X線源11が出力を停止していないと判定される場合、例えば外部電源Eが一時的に不安定となっただけで検査への影響は小さい可能性があり、外部電源Eが安定するか否かを見極めるため、制御部22によって検査部10に検査を続行させる(S19)。このS19では、一定期間検査を続行することで、制御部22によってUPS15が一定期間連続して停電を検知しているか否かが判定される(S20)。

0058

上記S20において一定期間連続して停電を検知していないと判定される場合、外部電源Eが安定したとして、制御部22によって検査部10に検査を続行させる(S14)。一方、上記S20において一定期間連続して停電を検知していると判定される場合、当該停電により、X線検査装置1を再起動が必要となり、RAM23に記録している第1情報が失われるおそれが生じたため、制御部22によってHDD24に検査情報が記録される(S21)。その後、制御部22によって、停電でX線検査装置1の再起動が必要となった旨のエラー表示が行われ(S22)、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録される(S18)。

0059

[UPS異常特定処理]
制御部22は、外部電源Eの停電を検知しない場合において、UPS15のバッテリー16の残量が低下したときに、異常の種類をUPS15の異常と特定する。具体的には、図6に示されるように、制御部22によって以下の処理が定期的に実施される。

0060

まず、制御部22によってUPS15の状態が取得される(S31)。ここでは、UPS15の状態は、外部電源Eにおける停電の有無と、バッテリー16の残量とが制御部22によって取得される。

0061

続いて、制御部22によってバッテリー残量が閾値以上か否かが判定される(S32)。この閾値は、記録すべきデータが確実に制御部22によってHDD24に記録されるための残量である。上記S31においてバッテリー残量が閾値以上であると判定される場合、制御部22によって、外部電源Eが停電中の有無が判定される(S33)。外部電源Eが停電中でないと判定される場合、制御部22によってバッテリー16の残量が前の残量未満であるか否かが判定される(S34)。前の残量とは、定期的に実施されるS31〜S38の処理において、今回実施されている処理の前回の処理において記録されたバッテリー16の残量である。

0062

上記S34において、バッテリー16の残量が前の残量未満であると判定される場合、システムエラーとの判定がなされる(S35)。システムエラーとは、バッテリー16の異常を含むUPS15の異常である。ここでは外部電源Eが停電中ではないため、バッテリー16が充電されて前の残量以上となるはずのところ、バッテリー16の残量が低下している。つまり、UPS15においてバッテリー16の充電不良の異常が発生している。このようなUPS15の異常が発生している場合に外部電源Eの停電が発生すると、UPS15から処理部20へ電力が供給できなくなるおそれがある。そこで、制御部22によってHDD24に検査情報が記録され(S36)、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録される(S37)。また、上記S32においてバッテリー残量が閾値未満であると判定される場合にも、制御部22によって上記S35〜S37の処理が実施される。

0063

一方、上記S34においてバッテリー16の残量が前の残量未満ではない(前の残量以上である)と判定される場合、UPS15におけるバッテリー16の異常は無いと判断され、バッテリー16の残量が記録される(S38)。また、上記S33において外部電源Eが停電中であると判定される場合にも、上記S38の処理が実行される。

0064

[バッテリー劣化診断処理]
制御部22は、所定時間の放電によるバッテリー16の残量の低下値に基づいてUPS15におけるバッテリー16の劣化度を診断する。具体的には、図7に示されるように、制御部22によって以下の処理が実施される。このバッテリー16の劣化診断の処理は、外部電源Eが停電していない場合においてX線検査装置1の操作者による操作があった場合に実施される。X線検査装置1の操作者による操作は、例えば、モニタ21のタッチパネルになされる劣化診断を行う旨の入力操作とすることができる。なお、劣化診断の処理が所定期間以上(例えば1ヶ月以上)実施されていない場合には、X線検査装置1の操作者にその旨を知らせるための警告表示が行われる。

0065

まず、制御部22によってバッテリー16の放電が開始される(S41)。続いて、制御部22によってバッテリー16の残量が取得される(S42)。そして、制御部22によってバッテリー16の残量が基準残量以上であるか否かが判定される(S43)。この基準残量は、少なくとも検査情報のHDD24への記録(又は異常の種類と検査部10の動作状況とを関連付けてのHDD24への記録)のための処理部20の運転(バックアップ運転)を行うことができるだけのバッテリー16の残量である。

0066

バッテリー16の残量が基準残量以上であると判定される場合、制御部22によって、上記S41において開始したバッテリー16の放電の開始時刻から所定時間が経過したか否かが判定される(S44)。バッテリー16の放電の開始時刻から所定時間が経過していないと判定される場合、上記S42に移行され、制御部22によってバッテリー16の放電が継続される。つまり、制御部22によってバッテリー16の放電が所定時間継続される。この所定時間は、上記バックアップ運転のために必要な時間である。この所定時間は、例えばバックアップ運転においてHDD24に記録すべき情報の最大データ量から算出することができる。

0067

上記S44においてバッテリー16の放電開始から所定時間が経過したと判定される場合、制御部22によってバッテリー16の残量が取得される(S45)。続いて、制御部22によって、バッテリー16の残量の低下値が設定値以下であるか否かが判定される(S46)。この低下値は、バッテリー16の放電開始から所定時間の間の放電による低下値であり、上記S42において取得されたバッテリー16の残量の値からの低下値である。また、この設定値は、バッテリー16が劣化しているか否かを診断するためのバッテリー16の残量の低下値である。この設定値は、正常なバッテリー16の電力で上記バックアップ運転をした場合のバッテリー16の残量の低下値よりも大きく、劣化したバッテリー16の電力で上記バックアップ運転をした場合のバッテリー16の残量の低下値よりも小さい値とすることができる。

0068

上記S46において、バッテリー16の残量の低下値が設定値以下であると判定される場合、制御部22によって、バッテリー16の劣化度は小さくバッテリー16は正常であると判断され、検査情報がHDD24に記録され(S47)、処理が終了される。一方、上記S46においてバッテリー16の残量の低下値が設定値以下ではない(設定値を超える)と判定される場合、制御部22によって、バッテリー16の劣化度は大きくバッテリー16は劣化している判断され、バッテリー16の交換が必要な旨の通知がなされる(S48)。当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録され(S49)、検査情報がHDD24に記録される(S47)。

0069

また、上記S43においてバッテリー16の残量が基準残量以上ではないと判定される場合、バッテリー16が劣化している(劣化度が大きい)と判断され、制御部22によってバッテリー16の劣化診断が中止され(S50)、バッテリー16の交換が必要な旨の通知がなされる(S48)。その後、当該異常の種類と当該異常の発生時における検査部10の動作状況とが関連付けて記録され(S49)、検査情報がHDD24に記録される(S47)。

0070

[作用及び効果]
X線検査装置1では、UPS15は、検査部10に電気的に接続されておらず、処理部20に電気的に接続されている。処理部20は、検査部10に異常が発生した場合、UPS15に異常が発生した場合、及び外部電源Eの異常として停電が発生した場合に、異常の種類と、異常の発生時における検査部10の動作状況とを関連付けて記録する。これにより、発生した異常の種類に応じて適切に対処することができる。また、UPS15が処理部20に電気的に接続されているため、外部電源Eの停電時にも、処理部20における記録の確実化を図ることができる。

0071

X線検査装置1では、検査部10の動作状況は、検査部10の運転条件を含む。これによれば、異常の発生時における検査部10の運転状況を把握することで、異常が発生した場合に、より適切に対処することができる。

0072

X線検査装置1では、処理部20は、異常の種類及び動作状況に基づいて異常の原因を特定する。これによれば、異常の原因を把握することで、X線検査装置1を異常の発生時前の正常な状態に容易に復帰させることができる。

0073

X線検査装置1では、処理部20は、異常の発生前において検査情報を記録する際にフラグを設定する。これによれば、記録された検査情報が保証されたデータか否かを適切に判断することができる。すなわち、記録された検査情報が適切なX線検査装置1への入力電圧の条件で検査されたデータか否かを適切に判断することができる。

0074

X線検査装置1では、処理部20は、異常の発生前において動作状況を記録する際に復帰ポイントを設定する。これによれば、X線検査装置1を異常の発生時前の正常な状態に確実に復帰させることができる。

0075

X線検査装置1では、処理部20は、検査部10との通信状況及びUPS15との通信状況に基づいて異常の種類を特定する。これによれば、検査部10との通信状況及びUPS15との通信状況を確認することで、異常の種類を精度良く且つ効率良く特定することができる。

0076

X線検査装置1では、処理部20は、外部電源Eの停電を検知しない場合において、UPS15のバッテリー16の残量が低下したときに、異常の種類をUPS15の異常と特定する。これによれば、UPS15に異常の原因があることを容易に知ることができる。

0077

X線検査装置1では、処理部20は、所定時間の放電によるバッテリー16の残量の低下値に基づいてUPS15におけるバッテリー16の劣化度を診断する。これによれば、バッテリー16の残量が0になるまで放電させる必要がなくなるため、バッテリー16の劣化度の診断直後に停電が発生したとしても、処理部20における記録の確実化を図ることができる。

0078

[変形例]
上記実施形態は、本発明をX線検査装置1に適用する例を示したが、金属検出器、近赤外線検査装置、ウェイトチェッカー重量検査装置)、及びシールチェッカー等の他の物品検査装置に適用してもよい。

0079

上記実施形態では、異常の種類及び検査部10の動作状況を列挙して説明したが、異常の種類及び検査部10の動作状況は、X線検査装置1の構成に応じて更に他の構成に係る動作状況を含んでもよい。

0080

上記実施形態では、制御部22は、検査が正常に完了した場合には「1」を、それ以外の場合は「0」のフラグを記録したが、例えば通し番号等の物品Aに固有数字情報がある場合には、検査が正常に完了した物品Aの通し番号等を記録して、フラグとして利用してもよい。

0081

1…X線検査装置(物品検査装置)、2…装置本体、10…検査部、12…通信部、16…バッテリー、20…処理部、A…物品、E…外部電源。

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