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技術 接続端子及びそれを有する回路基板モジュール

出願人 タイコエレクトロニクスアンプコリアカンパニーリミテッド
発明者 カン、インチョル
出願日 2016年2月12日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-024844
公開日 2016年8月22日 (4年2ヶ月経過) 公開番号 2016-152232
状態 特許登録済
技術分野 雄雌型接触部材 嵌合装置及び印刷回路との接合
主要キーワード 圧縮距離 棒アンテナ 回路基板モジュール 状接続端子 Ni材 半田領域 螺旋アンテナ 板状アンテナ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

端末機器及び印刷回路基板(PCB)を接続し、回路基板モジュール及び端末機器の体積及び厚さを低減できる接続端子、及びこの接続端子を有する回路基板モジュールを提供する。

解決手段

接続端子は、四角形をなしPCB上に配置される基部と、基部に対して垂直になるように基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び基部に対して平行になるよう第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、基部に対して垂直になるよう第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び基部に対して平行になるよう第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、第1縁及び第2縁を除く残余の一縁に設けられ基部に対して垂直になるよう曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及びPCBと反対側で端末機器に接続されるよう二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備する。

概要

背景

移動通信機器は、様々な周波数を受信するアンテナ具備する。移動通信機器から所定長さで突出する棒アンテナ及び螺旋アンテナは、前方への放射に優れる。しかし、これらのアンテナは、移動通信機器が落下したときに容易に損傷し、移動通信機器の可搬性が減少してしまう。最近、移動通信機器の本体内実装される板状アンテナ、及び移動通信機器の本体上に印刷されるタイプのアンテナが広く使用されている。例えば、内部アンテナは、外部回路を含むPCBに放射パターンを接続するよう構成された接続端子を具備する。

概要

端末機器及び印刷回路基板(PCB)を接続し、回路基板モジュール及び端末機器の体積及び厚さを低減できる接続端子、及びこの接続端子を有する回路基板モジュールを提供する。接続端子は、四角形をなしPCB上に配置される基部と、基部に対して垂直になるように基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び基部に対して平行になるよう第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、基部に対して垂直になるよう第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び基部に対して平行になるよう第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、第1縁及び第2縁を除く残余の一縁に設けられ基部に対して垂直になるよう曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及びPCBと反対側で端末機器に接続されるよう二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備する。

目的

本発明の一態様は、印刷回路基板(PCB)及びアンテナ間の接触状態を安定して維持しながら、回路基板モジュール及び端末機器の体積及び厚さを低減できる接続端子、並びにこの接続端子を具備する回路基板モジュールを提供する

効果

実績

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請求項1

端末機器及び印刷回路基板を接続するために前記端末機器に設けられた接続端子であって、四角形をなし前記印刷回路基板上に配置される基部と、前記基部に対して垂直になるように前記基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び前記基部に対して平行になるように前記第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、前記基部に対して垂直になるように前記第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び前記基部に対して平行になるように前記第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、前記第1縁及び前記第2縁を除く残余の一縁に設けられ前記基部に対して垂直になるように曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で前記曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及び前記印刷回路基板とは反対側で前記端末機器に接続されるように前記二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備することを特徴とする接続端子。

請求項2

前記二重曲げ部は、少なくとも1回巻回された第1曲げ部と、前記第1曲げ部から延びると共に前記第1曲げ部の巻回方向に少なくとも1回巻回された第2曲げ部とを具備することを特徴とする請求項1記載の接続端子。

請求項3

前記第1曲げ部は、前記基部に対して平行である少なくとも2水平平面を有するように少なくとも2回曲げられ、前記第2曲げ部は、前記第1曲げ部から水平方向に延びると共に、前記基部に対して平行である少なくとも2水平平面を有するように少なくとも2回曲げられることを特徴とする請求項2記載の接続端子。

請求項4

前記第1曲げ部及び前記第2曲げ部は、等しい幅を有することを特徴とする請求項2記載の接続端子。

請求項5

前記接触部は、該接触部が前記第1ガイド及び前記第2ガイドに対して上方へ突出するように、前記第2曲げ部の上に設けられることを特徴とする請求項2記載の接続端子。

請求項6

前記接触部の一端部は、下方へ曲げられた自由端として設けられることを特徴とする請求項5記載の接続端子。

請求項7

前記端末機器と点接触となるように前記接触部の表面から突出するよう構成された突起が、前記接触部上に設けられることを特徴とする請求項6記載の接続端子。

請求項8

前記第1垂直部及び前記第2垂直部は等しい高さを有し、前記第1水平部及び前記第2水平部は同一平面を形成するよう曲げられることを特徴とする請求項1記載の接続端子。

請求項9

前記第1垂直部は前記第1縁全体に設けられ、前記第2垂直部は前記第2縁全体に設けられることを特徴とする請求項8記載の接続端子。

請求項10

前記第1水平部は前記第1垂直部より幅が狭く、前記第2水平部は前記第2垂直部より幅が狭いことを特徴とする請求項9記載の接続端子。

請求項11

前記第1垂直部において前記第1水平部に接続されない前記第1垂直端部と、前記第2垂直部において前記第2水平部に接続されない前記第2垂直端部は、前記第1水平部及び前記第2水平部により形成される平面の高さと等しい高さを有することを特徴とする請求項10記載の接続端子。

請求項12

前記第1水平部の幅及び前記第2水平部の幅の合計は、前記基部の幅以下であることを特徴とする請求項8記載の接続端子。

請求項13

前記第1水平部は前記二重曲げ部を覆うことを特徴とする請求項8記載の接続端子。

請求項14

前記第2水平部は、前記接触部が設けられた部分を除く残余部分を覆うことを特徴とする請求項13記載の接続端子。

請求項15

前記基部、前記第1ガイド、前記第2ガイド及び前記ばねは、一体物として設けられることを特徴とする請求項1記載の接続端子。

請求項16

端末機器内に設けられた印刷回路基板と、前記印刷回路基板上に配置され且つ前記端末機器及び前記印刷回路基板を接続するように弾性的に圧縮される接続端子とを具備する回路基板モジュールであって、前記接続端子は、四角形をなし前記印刷回路基板上に配置される基部と、前記基部に対して垂直になるように前記基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び前記基部に対して平行になるように前記第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、前記基部に対して垂直になるように前記第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び前記基部に対して平行になるように前記第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、前記第1縁及び前記第2縁を除く残余の一縁に設けられ前記基部に対して垂直になるように曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で前記曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及び前記印刷回路基板とは反対側で前記端末機器に接続されるように前記二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備する回路基板モジュール。

請求項17

前記接続端子は金属材料からなることを特徴とする請求項16記載の回路基板モジュール。

請求項18

前記接続端子は一体物であることを特徴とする請求項16記載の回路基板モジュール。

技術分野

0001

本発明は、アンテナ及び印刷回路基板(PCB)を具備する端末機器に接続するために端末機器に設けられた接続端子、及び該接続端子を具備する回路基板モジュールに関する。

背景技術

0002

移動通信機器は、様々な周波数を受信するアンテナを具備する。移動通信機器から所定長さで突出する棒アンテナ及び螺旋アンテナは、前方への放射に優れる。しかし、これらのアンテナは、移動通信機器が落下したときに容易に損傷し、移動通信機器の可搬性が減少してしまう。最近、移動通信機器の本体内実装される板状アンテナ、及び移動通信機器の本体上に印刷されるタイプのアンテナが広く使用されている。例えば、内部アンテナは、外部回路を含むPCBに放射パターンを接続するよう構成された接続端子を具備する。

発明が解決しようとする課題

0003

一般的に、金属の弾性を利用するアンテナ及びPCBを接続するために、平坦なばね状の接続端子が用いられる。しかし、既存の平坦ばね状接続端子は、PCB及びアンテナ間の高さが変わると接触点が変化するという問題がある。接触位置は一様でなく分布するので、接触状態を維持することは困難である。最近、移動通信機器は小型化、軽量化及び薄型化しつつある。このため、アンテナ及びPCBを接続するために接続端子の機能を維持しながら接続端子の高さを低くすることにより、移動通信機器の体積及び厚さを低減する方法に大きな関心が集まっている。

課題を解決するための手段

0004

本発明の一態様は、印刷回路基板(PCB)及びアンテナ間の接触状態を安定して維持しながら、回路基板モジュール及び端末機器の体積及び厚さを低減できる接続端子、並びにこの接続端子を具備する回路基板モジュールを提供する。

0005

本発明で達成することを意図される技術的課題は、上記したものに限定されず、当業者には、言及されていない他の技術的課題も以下の説明から明確に理解可能である。

0006

本発明の一態様によれば、端末機器及び印刷回路基板(PCB)を接続するために端末機器に設けられた接続端子が提供される。この接続端子は、四角形をなしPCB上に配置される基部と、基部に対して垂直になるように基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び基部に対して平行になるように第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、基部に対して垂直になるように第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び基部に対して平行になるように第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、第1縁及び第2縁を除く残余の一縁に設けられ基部に対して垂直になるように曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及びPCBとは反対側で端末機器に接続されるように二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備する。

0007

二重曲げ部は、少なくとも1回巻回された第1曲げ部と、第1曲げ部から延びると共に第1曲げ部の巻回方向に少なくとも1回巻回された第2曲げ部とを有してもよい。第1曲げ部は、基部に対して平行である少なくとも2水平平面を有するように少なくとも2回曲げられてもよい。また、第2曲げ部は、第1曲げ部から水平方向に延びると共に、基部に対して平行である少なくとも2水平平面を有するように少なくとも2回曲げられてもよい。さらに、第1曲げ部及び第2曲げ部は、等しい幅を有してもよい。接触部は、接触部が第1ガイド及び第2ガイドに対して上方へ突出するように、第2曲げ部の上に設けられてもよい。例えば、接触部の一端部は、下方へ曲げられた自由端として設けられてもよい。端末機器と点接触となるように接触部の表面から突出するよう構成された突起が、接触部上に設けられてもよい。

0008

第1垂直部及び第2垂直部は等しい高さを有してもよい。第1水平部及び第2水平部は同一平面を形成するよう曲げられてもよい。例えば、第1垂直部は第1縁全体に設けられ、第2垂直部は第2縁全体に設けられてもよい。第1水平部は第1垂直部より幅が狭く、第2水平部は第2垂直部より幅が狭くてもよい。さらに、第1垂直部において第1水平部に接続されない第1垂直端部と、第2垂直部において第2水平部に接続されない第2垂直端部は、第1水平部及び第2水平部により形成される平面の高さと等しい高さを有してもよい。さらに、第1水平部の幅及び第2水平部の幅の合計は、基部の幅以下であってもよい。第1水平部は、二重曲げ部の上面を覆ってもよい。第2水平部は、接触部が設けられた部分を除く残余部分を覆ってもよい。

0009

基部、第1ガイド、第2ガイド及びばねは、一体物として設けられてもよい。

0010

本発明の別の態様によれば、端末機器内に設けられたPCBと、PCB上に配置され且つ端末機器及びPCBを接続するように弾性的に圧縮される接続端子とを具備する回路基板モジュールも提供される。接続端子は、四角形をなしPCB上に配置される基部と、基部に対して垂直になるように基部の第1縁で曲げられた第1垂直部、及び基部に対して平行になるように第1垂直部から内方に直角に曲げられた第1水平部を有する第1ガイドと、基部に対して垂直になるように第1縁と対向する第2縁で曲げられた第2垂直部、及び基部に対して平行になるように第2垂直部から内方に曲げられた第2水平部を有する第2ガイドと、第1縁及び第2縁を除く残余の一縁に設けられ基部に対して垂直になるように曲げられた曲げ部、二重螺旋の形状で曲げ部から曲げられた二重曲げ部、及びPCBとは反対側で端末機器に接続されるように二重曲げ部から上方へ突出する接触部を有するばねとを具備する。

0011

接続端子は、金属材料を用いて形成されてもよい。接続端子は、単一の板部材切断加工曲げ加工することにより一体物として設けられてもよい。

0012

本発明のこれらの又は他の態様、特徴及び利点は、添付図面と併せて以下の実施形態の説明から明白であり、容易に理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0013

本発明の一実施形態に係る接続端子の斜視図である。
図1の接続端子の平面図である。
図1のA方向から見た接続端子の側面図である。
図1のB方向から見た接続端子の側面図である。
図1の接続端子の曲げる前のガイドを示す斜視図である。

実施例

0014

以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。図の要素に参照番号が付されるが、異なる図面に示されても、同一の要素には同一の参照符号が付されることに留意されたい。また、本発明の実施形態の以下の説明において、周知の構成又は機能の詳細な説明は、本発明の開示の解釈を曖昧にする場合には省略される。

0015

さらに、本発明の実施形態に係る部材を説明するために、本明細書では第1、第2、A、B、(a)、(b)等の用語が用いられる。これらの用語は、一つの部品を他の部品と識別するためにのみ用いられ、対応する部品の本質、順序又は序列を定めるために用いられるものではない。第1の部品が第2の部品に「接続」、「結合」又は「連結」されると記載される場合、第1の部品が第2の部品に直接、接続、結合又は連結されていても、第3の部品が第1及び第2の部品間に接続、結合又は連結されるかもしれないことに留意されたい。

0016

以下、図1ないし図5を参照して、本発明の実施形態に係る接続端子10及び回路基板モジュールを詳細に説明する。詳細には、図1は、本発明の一実施形態に係る接続端子10の斜視図であり、図2は、図1の接続端子10の平面図であり、図3は、図1のA方向から見た図1の接続端子10の側面図であり、図4は、図1のB方向から見た図1の接続端子10の側面図であり、図5は、図1の接続端子10の曲げる前の第1ガイド12及び第2ガイド13を示す斜視図である。

0017

図1ないし図5を参照すると、本発明の一実施形態に係る回路基板モジュールは、印刷回路基板(PCB)1と、PCB1及び端末機器(図示せず)の本体内に埋設された内部アンテナ(図示せず)を接続するよう構成された接続端子10とを具備する。回路基板モジュールは、端末機器を含む様々な機器に使用される。ここで、接続端子10は、PCB1及び内部アンテナに加え、端末機器の様々な部品に接続されてもよい。

0018

以下の説明において、本明細書で用いられる「上」及び「下」の用語は、図面に示された方向に基づいて表現される。対応する部品の本質、順序又は配列は、これらの用語に限定されない。本発明の実施形態において、「端末機器」の用語は、スマートフォン又は通信機能を有するタブレットパーソナルコンピュータ(PC)、通信機能のないPC等の機器、カメラ又は音楽プレーヤ等の携帯機器、及び腕時計等のウエアラブル機器を含んでもよい。

0019

接続端子10は、PCB1上に配置される基部11と、基部11の周囲に設けられた第1ガイド12及び第2ガイド13と、PCB1及び端末機器を電気的に接続するために基部11から所定高さで突出するよう構成されたばね14とを具備する。

0020

接続端子10は、端末機器及びPCB1を電気的に接続するために導電性の金属材料を用いて形成される。例えば、接続端子10は、金(Au)又はニッケル(Ni)の材料を用いてめっきされる。別の実施形態では、接続端子10は、全体がNi材料を用いてめっきされ、Au材料を選択的にめっきされてもよい。しかし、実施形態はこれらに限定されない。接続端子10の材料は、所定の弾性を有するいかなる導電性材料からなっていてもよい。

0021

接続端子10の基部11、第1ガイド12、第2ガイド13及びばね14は、単一の板を複数回切断加工及び曲げ加工することにより、一体物として設けられる。ここで、接続端子10は一様な厚さを有する単一の板状部材として設けられてもよいし、接続端子10の厚さは部分的に変化してもよい。

0022

基部11は、接続端子10の支持部である。基部11は、PCB1上に配置されるように平坦である。例えば、基部11は、四角形の板の形状で設けられる。しかし、基部11の形状及び寸法は、これらに限定されず、様々なやり方に変更してもよい。

0023

第1ガイド12及び第2ガイド13は、ばね14の過度の変形を防止するためにばね14の少なくとも一部を覆い、ばね14の変形を制限するストッパとして機能する。第1ガイド12及び第2ガイド13は、互いに対向すると共にばね14の二重曲げ部142の上面を覆うように、基部11の両側で曲げられる。第1ガイド12は、基部11の周囲の以下では「第1縁」と称する一縁に設けられる。そして、第2ガイド13は、基部11の第1縁に対向する、以下では「第2縁」と称する他縁に設けられる。第1ガイド12及び第2ガイド13は、詳細には基部11に向かう方向にばね14を覆うように、互いに対向するよう曲げられる。以下では、基部11に向かう方向を「内方」と称する。

0024

詳細には、第1ガイド12は、基部11に対して垂直となるように基部11の第1縁で曲げられた第1垂直部121と、基部11に対して平行となるように第1垂直部121から内方に直角に曲げられた第1水平部122とを具備する。第2ガイド13は、基部11に対して垂直となるように第2縁で曲げられた第2垂直部131と、基部11に対して平行となるように第2垂直部131から内方に曲げられた第2水平部132とを具備する。

0025

ここで、接続端子10、第1ガイド12及び第2ガイド13の強度を増大させるために、第1垂直部121は第1縁全体に設けられ、第2垂直部131は第2縁全体に設けられる。第1垂直部121及び第2垂直部131は同じ高さを有する。

0026

第1水平部122及び第2水平部132が互いに重なることなく基部11の上面全体を覆うために、第1水平部122の幅及び第2水平部132の幅の合計は、基部11の幅以下である。さらに、第1水平部122及び第2水平部132は、同一平面を形成するよう曲げられる。例えば、第1水平部122及び第2水平部132は、基部11の幅の約半分である同じ幅を有する。しかし、実施形態はこれらに限定されない。第1水平部122及び第2水平部132は、異なる幅を有してもよい。

0027

第1水平部122は、二重曲げ部142の上面を覆い、基部11の第1縁から第2縁までの距離に対応する長さを有する。第2水平部132は、接触部143が設けられた部分を除く部分を覆う。

0028

接続端子10が圧縮されると、接続端子10の高さが低くなるようにばね14が変形する。ばね14の変形は、第1水平部122及び第2水平部132の高さにほぼ制限される。このため、接続端子10及びばね14の過度の変形が防止される。

0029

第1垂直部121に第1水平部122が設けられていない、以下では「第1垂直端部121a」と称する一端部、及び第2垂直部131に第2水平部132が設けられていない、以下では「第2垂直端部131a」と称する一端部は、第1水平部122及び第2水平部132により形成された平面の高さと同じ高さである。このため、第1垂直端部121a及び第2垂直端部131aは、接続端子10が圧縮される際にばね14の変形を制限することにより、接続端子10及びばね14の過度の変形を防止する。

0030

第1水平部122及び第2水平部132は、接続端子10が圧縮される際にばね14の圧縮距離を制限する。このため、第1ガイド12及び第2ガイド13は、ばね14の過度の変形を防止する。さらに、第1ガイド12及び第2ガイド13は基部11の周囲に設けられ、第1垂直部121、第2垂直部131、第1水平部122及び第2水平部132は、接続端子10の圧縮距離を制限することにより、接続端子10の形状全体の変形を防止する。

0031

ばね14は、基部11の周囲の、第1ガイド12及び第2ガイド13が設けられていない一縁に設けられる。ばね14は、基部11に対して垂直になるよう曲げられた曲げ部141と、二重螺旋の形状で曲げ部141から曲げられた二重曲げ部142と、PCB1とは反対側で端末機器に接続されるよう二重曲げ部142から上方へ所定高さで突出する接触部143とを具備する。

0032

曲げ部141は、ばね14が設けられた基部11の対応する縁の一部を曲げることにより形成される。曲げ部141は、第1水平部122及び第2水平部132より低い。

0033

二重曲げ部142は2回巻回され、二重曲げ部142の曲げ方向は基部11に平行である。詳細には、二重曲げ部142は、曲げ部141から延びて少なくとも1回巻回されるよう構成された第1曲げ部421と、第1曲げ部421から水平に延びて第1曲げ部421の巻回方向に少なくとも1回巻回されるよう構成された第2曲げ部422とを有する。

0034

第1曲げ部421は、基部11に平行となるよう曲げ部141から内方へ直角に曲げられ、基部11に平行な少なくとも2水平平面を有するよう少なくとも2回曲げられる。さらに、第2曲げ部422も、基部11に平行な少なくとも2水平平面を有するよう少なくとも2回曲げられる。例えば、第1曲げ部421及び第2曲げ部422は、基部11の対応する縁の半分である同じ幅を有する。しかし、実施形態はこれらに限定されない。第1曲げ部421泳ぎ第2曲げ部422の幅は、様々なやり方で変更してもよい。

0035

接触部143は、第1水平部122及び第2水平部132により形成される平面に対して上方へ所定高さで突出する。接触部143は、第2曲げ部422の一端部から垂直方向ほぼ上方へ曲げられる。接触部143の端部145は、横から見たときに接触部143が逆U字の形状となるように、所定高さで下方へ曲げられる。接触部143の端部145は、自由端として設けられてもよい。

0036

接触部143で曲げられた部分の頂上に、端末機器と点接触するよう所定高さで突出する突起として突起144が設けられる。突起144は、端末機器と接触するよう湾曲面を有し、接触部143の頂上で吊るされる所定長さでバンドの形状で設けられる。しかし、実施形態はこれに限定されない。突起144の形状及び寸法は、様々なやり方で変更してもよい。

0037

ばね14は、螺旋状に巻回された二重曲げ部142を有するので、所定レベル以上の弾性係数及び強度を有する。さらに、二重曲げ部142は基部11に平行となるよう水平方向に螺旋状に巻回されるので、ばね14及び接続端子10の合計高さは減少する。さらに、二重曲げ部142を少なくとも2回螺旋状に巻回することにより、接続端子10の長さ又は幅が減少する。

0038

図面に示された接続端子10の設計仕様は単なる例示であり、実施形態に真はこれらに限定されない。

0039

様々な実施形態が以下の効果の少なくとも一つを達成する。

0040

実施形態によれば、ばねは二重曲げ部形状を具備する。このため、接続端子及びばねの合計高さは減少し、接続端子及びばねの過度の変形が防止され、接続端子はPCB及び端末機器に安定して接触できる。

0041

また、ばねを覆うようガイドが設けられる。このため、接続端子は所定レベル以上の強度を有し、ばねの過度の変形が防止される。

0042

さらに、基部は所定寸法以上のPCBとの半田領域を確保し、PCB及び端末機器の接触状態は安定して維持できる。

0043

いくつかの実施形態が上述されたが、これらの実施形態に様々な変形が可能であることを理解されたい。例えば、上述の技術を異なる順序で実行した場合や、上述のシステムの部品、構成、デバイス又は回路を異なる方法で組み合わせたり、他の部品又はその等価物交換又は補完されたりした場合でも、適切な結果が得られる。従って、他の実施形態も特許請求の範囲に入る。

0044

1印刷回路基板
10接続端子
11 基部
12 第1ガイド
13 第2ガイド
14 ばね
121 第1垂直部
121a 第1垂直端部
122 第1水平部
131 第2垂直部
131a 第2垂直端部
132 第2水平部
141曲げ部
142 二重曲げ部
143 接触部
421 第1曲げ部
422 第2曲げ部

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