図面 (/)

技術 照明システムおよび照明システムの制御方法

出願人 パナソニックIPマネジメント株式会社
発明者 日高佑図
出願日 2015年2月10日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2015-024581
公開日 2016年8月18日 (3年10ヶ月経過) 公開番号 2016-149214
状態 特許登録済
技術分野
  • -
主要キーワード 環境項目 一定モード 調光制御システム 各照明制御装置 他モード 運用スケジュール モードセット 個別制御
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年8月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (17)

課題

複数の照明器具が設置された環境に応じて、複数の照明器具を適切に調光することのできる照明ステムを提供すること。

解決手段

複数の照明器具150と、複数の照明制御装置120と、システム制御装置110とを備える照明システム100であって、システム制御装置110は、タイマ111と、スケジュール記憶部112と、第一通信部115と、カウンタ値に示される時刻対応付けられた指示および少なくとも1つのアドレスを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる指示制御部114とを有し、照明制御装置120は、センサ部121と、第二通信部125と、アドレス記憶部122と、制御情報119に示されるアドレスが自己アドレスと一致する場合、人検出モード、明るさ検出モード調光率一定モードのうちの、制御情報119に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する調光制御部124とを有する。

概要

背景

従来、天井に配設されたLED照明等の照明器具調光率を制御する照明ステムが存在する。

例えば、特許文献1記載の調光制御システムでは、調光制御親機が、調光制御端末機に、照明器具の発光量を調整するための制御目標値を送信する。また、調光制御親機は、制御目標値とその開始時刻とを対応付け運用スケジュールとして記憶しており、現在時刻がその開始時刻となった場合、当該制御目標値を調光制御端末機に送信する。

概要

複数の照明器具が設置された環境に応じて、複数の照明器具を適切に調光することのできる照明システムを提供すること。複数の照明器具150と、複数の照明制御装置120と、システム制御装置110とを備える照明システム100であって、システム制御装置110は、タイマ111と、スケジュール記憶部112と、第一通信部115と、カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示および少なくとも1つのアドレスを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる指示制御部114とを有し、照明制御装置120は、センサ部121と、第二通信部125と、アドレス記憶部122と、制御情報119に示されるアドレスが自己アドレスと一致する場合、人検出モード、明るさ検出モード、調光率一定モードのうちの、制御情報119に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する調光制御部124とを有する。

目的

また、複数の照明器具を用いて比較的に広い領域に照明光を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

複数の照明器具であって、それぞれが、光源および前記光源を点灯させる点灯制御部を有する照明器具と、複数の照明制御装置であって、それぞれが、前記複数の照明器具のうちの1以上の照明器具の点灯制御部を制御することで前記1以上の照明器具の調光制御を行う複数の照明制御装置と、前記複数の照明制御装置を制御するシステム制御装置とを備える照明ステムであって、前記システム制御装置は、時刻を示すカウンタ値を出力するタイマと、前記複数の照明制御装置への指示と、時刻とが対応付けられたスケジュール情報を記憶するためのスケジュール記憶部と、前記複数の照明制御装置に情報を送信する第一通信部と、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記スケジュール情報から特定し、特定した前記指示、および、前記複数の照明制御装置のうちの少なくとも1つの照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報を前記第一通信部に送信させる指示制御部とを有し、前記複数の照明制御装置のそれぞれは、当該照明制御装置の調光制御の対象である1以上の照明器具が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行うセンサ部と、前記システム制御装置から送信される前記制御情報を受信する第二通信部と、当該照明制御装置に割り当てられたアドレスである自己アドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記第二通信部が受信した前記制御情報に示されるアドレスが、前記自己アドレスと一致する場合、(a)前記センサ部による人の検出の結果に従って調光制御を行う人検出モード、(b)前記センサ部による明るさの検出の結果に従って調光制御を行う明るさ検出モード、および(c)調光率を一定の値に維持する調光制御を行う調光率一定モードのうちの、前記制御情報に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する調光制御部とを有する照明システム。

請求項2

前記スケジュール情報は、前記複数の照明制御装置のうちの第一照明制御装置への指示と前記時刻とが対応付けられた第一スケジュール情報と、前記複数の照明制御装置のうちの前記第一照明制御装置とは異なるアドレスが割り当てられた第二照明制御装置への指示と前記時刻とが対応付けられた第二スケジュール情報とを含み、前記指示制御部は、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記第一スケジュール情報から特定した場合、特定した前記指示、および、前記第一照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む前記制御情報を前記第一通信部に送信させ、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記第二スケジュール情報から特定した場合、特定した前記指示、および、前記第二照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む前記制御情報を前記第一通信部に送信させる請求項1記載の照明システム。

請求項3

前記指示制御部は、特定した前記指示が前記人検出モードを示す場合、人の検出時における人の状態に応じた調光率、または、人の非検出時の調光率をパラメータとして含む前記制御情報を前記第一通信部に送信させ、前記調光制御部は、前記制御情報に示されるアドレスが前記自己アドレスと一致し、かつ、前記制御情報が前記人検出モードを示す場合、前記パラメータである、前記センサ部による人の検出の結果に応じた調光率を用いて前記調光制御を行う請求項1または2に記載の照明システム。

請求項4

前記指示制御部は、特定した前記指示が前記明るさ検出モードを示す場合、目標の明るさを示す目標値をパラメータとして含む前記制御情報を前記第一通信部に送信させ、前記調光制御部は、前記制御情報に示されるアドレスが前記自己アドレスと一致し、かつ、前記制御情報が前記明るさ検出モードを示す場合、前記センサ部に検出される明るさが、前記パラメータである前記目標値に近づくように前記調光制御を行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項5

前記タイマは、年月日のうちの少なくとも月日と、前記時刻とを示す前記カウンタ値を出力し、前記スケジュール記憶部にはさらに、複数の期間それぞれに対応付けられた前記パラメータを示すパラメータ情報が記憶されており、前記指示制御部は、前記カウンタ値に示される月または日が含まれる期間に対応する前記パラメータを前記パラメータ情報から読み出し、読み出した前記パラメータを含む前記制御情報を前記第一通信部に送信させる請求項3または4に記載の照明システム。

請求項6

前記スケジュール情報は、前記複数の照明制御装置への指示と、前記時刻に紐付けられる識別子とが対応付けられており、前記タイマは、年月日のうちの少なくとも月日と、前記時刻とを示す前記カウンタ値を出力し、前記スケジュール記憶部にはさらに、複数の期間それぞれに対応付けられた、前記識別子ごと時間帯を示す時間帯情報が記憶されており、前記指示制御部は、前記カウンタ値に示される月または日が含まれる期間と、前記カウンタ値に示される前記時刻とに対応する識別子を、前記時間帯情報から読み出し、読み出した識別子に対応する前記指示を、前記スケジュール情報から特定する請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項7

前記第一通信部はさらに、通信端末から送信される、前記照明器具の動作を制御するための設定情報を受信し、前記指示制御部はさらに、前記第一通信部が受信した前記設定情報を用いて前記スケジュール情報を生成または更新し、生成または更新した前記スケジュール情報を、前記スケジュール記憶部に記憶させる請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項8

前記第一通信部はさらに、前記スケジュール記憶部に記憶されている前記スケジュール情報の少なくとも一部を、通信端末に送信する請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項9

前記複数の照明制御装置のうちの1つの照明制御装置が有する前記第二通信部はさらに、当該照明制御装置が有する前記調光制御部が実行中のモードが、前記人検出モード、前記明るさ検出モード、および、調光率一定モードのうちのいずれであるかを示すモード情報を、通信端末に送信する請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項10

前記複数の照明制御装置は、それぞれに器具アドレスが割り当てられた2以上の前記照明器具と接続されている照明制御装置を含み、前記照明制御装置が有する前記調光制御部は、複数の前記器具アドレスのうちの少なくとも1つの器具アドレスと、調光率を示す情報とを含む指示情報を、2以上の前記照明器具に送信することで、前記少なくとも1つの器具アドレスに対応する少なくとも1つの前記照明器具の前記調光制御を行い、2以上の前記照明器具それぞれの前記点灯制御部は、前記指示情報を受信し、前記指示情報に示される前記少なくとも1つの器具アドレスのうちの1つが、当該照明器具の器具アドレスと一致する場合、前記指示情報に示される前記調光率で、当該照明器具が有する前記光源を点灯させる請求項1〜9のいずれか1項に記載の照明システム。

請求項11

それぞれが1以上の照明器具の調光制御を行う複数の照明制御装置と、前記複数の照明制御装置を制御するシステム制御装置とを備える照明システムの制御方法であって、前記システム制御装置は、時刻を示すカウンタ値を出力するタイマ、および、前記複数の照明制御装置への指示と、時刻とが対応付けられたスケジュール情報を記憶するためのスケジュール記憶部とを有し、前記複数の照明制御装置のそれぞれは、当該照明制御装置に割り当てられたアドレスである自己アドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記照明器具が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行うセンサ部を有し、前記制御方法は、前記システム制御装置が、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記スケジュール情報から特定する特定ステップと、前記システム制御装置が、特定した前記指示、および、前記複数の照明制御装置のうちの少なくとも1つの照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報を前記複数の照明制御装置に送信する送信ステップと、前記複数の照明制御装置のそれぞれが、前記システム制御装置から送信される前記制御情報を受信する受信ステップと、前記複数の照明制御装置のそれぞれが、前記制御情報に示されるアドレスが、前記自己アドレスと一致する場合、(a)前記センサ部による人の検出の結果に従って調光制御を行う人検出モード、(b)前記センサ部による明るさの検出の結果に従って調光制御を行う明るさ検出モード、および(c)調光率を一定の値に維持する調光制御を行う調光率一定モードのうちの、前記制御情報に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作するモード切替ステップとを含む照明システムの制御方法。

技術分野

0001

本発明は、照明器具調光制御が可能な照明ステムに関する。

背景技術

0002

従来、天井に配設されたLED照明等の照明器具の調光率を制御する照明システムが存在する。

0003

例えば、特許文献1記載の調光制御システムでは、調光制御親機が、調光制御端末機に、照明器具の発光量を調整するための制御目標値を送信する。また、調光制御親機は、制御目標値とその開始時刻とを対応付け運用スケジュールとして記憶しており、現在時刻がその開始時刻となった場合、当該制御目標値を調光制御端末機に送信する。

先行技術

0004

特開2004−349065号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上記従来の技術によれば、予め設定されたスケジュールに従って、ある時刻における照明器具の照度が、当該時刻における制御目標値に近づくように、照明器具の発光量が調整される。

0006

しかしながら、照明器具の発光量は、現在時刻だけでなく、各種の環境項目の中から適切に選択された環境項目に応じて変化または維持させることが、例えば、省エネルギーの観点から望ましい。

0007

また、複数の照明器具を用いて比較的に広い領域に照明光を提供する照明システムでは、例えば部分領域ごとに環境光の影響の大きさ異なる場合があり。この場合、当該領域を適切に照らすために、複数の照明器具をどのように調光制御すべきかの問題が生じる。

0008

本発明は、上記従来の課題を考慮し、複数の照明器具が設置された環境に応じて、複数の照明器具を適切に調光することのできる照明システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の一態様に係る照明システムは、複数の照明器具であって、それぞれが、光源および前記光源を点灯させる点灯制御部を有する照明器具と、複数の照明制御装置であって、それぞれが、前記複数の照明器具のうちの1以上の照明器具の点灯制御部を制御することで前記1以上の照明器具の調光制御を行う複数の照明制御装置と、前記複数の照明制御装置を制御するシステム制御装置とを備える照明システムであって、前記システム制御装置は、時刻を示すカウンタ値を出力するタイマと、前記複数の照明制御装置への指示と、時刻とが対応付けられたスケジュール情報を記憶するためのスケジュール記憶部と、前記複数の照明制御装置に情報を送信する第一通信部と、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記スケジュール情報から特定し、特定した前記指示、および、前記複数の照明制御装置のうちの少なくとも1つの照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報を前記第一通信部に送信させる指示制御部とを有し、前記複数の照明制御装置のそれぞれは、当該照明制御装置の調光制御の対象である1以上の照明器具が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行うセンサ部と、前記システム制御装置から送信される前記制御情報を受信する第二通信部と、当該照明制御装置に割り当てられたアドレスである自己アドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記第二通信部が受信した前記制御情報に示されるアドレスが、前記自己アドレスと一致する場合、(a)前記センサ部による人の検出の結果に従って調光制御を行う人検出モード、(b)前記センサ部による明るさの検出の結果に従って調光制御を行う明るさ検出モード、および(c)調光率を一定の値に維持する調光制御を行う調光率一定モードのうちの、前記制御情報に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する調光制御部とを有する。

0010

また、本発明の一態様に係る照明システムの制御方法は、それぞれが1以上の照明器具の調光制御を行う複数の照明制御装置と、前記複数の照明制御装置を制御するシステム制御装置とを備える照明システムの制御方法であって、前記システム制御装置は、時刻を示すカウンタ値を出力するタイマ、および、前記複数の照明制御装置への指示と、時刻とが対応付けられたスケジュール情報を記憶するためのスケジュール記憶部とを有し、前記複数の照明制御装置のそれぞれは、当該照明制御装置に割り当てられたアドレスである自己アドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記照明器具が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行うセンサ部を有し、前記制御方法は、前記システム制御装置が、前記カウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を前記スケジュール情報から特定する特定ステップと、前記システム制御装置が、特定した前記指示、および、前記複数の照明制御装置のうちの少なくとも1つの照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報を前記複数の照明制御装置に送信する送信ステップと、前記複数の照明制御装置のそれぞれが、前記システム制御装置から送信される前記制御情報を受信する受信ステップと、前記複数の照明制御装置のそれぞれが、前記制御情報に示されるアドレスが、前記自己アドレスと一致する場合、(a)前記センサ部による人の検出の結果に従って調光制御を行う人検出モード、(b)前記センサ部による明るさの検出の結果に従って調光制御を行う明るさ検出モード、および(c)調光率を一定の値に維持する調光制御を行う調光率一定モードのうちの、前記制御情報に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作するモード切替ステップとを含む。

発明の効果

0011

本発明の一態様に係る照明システムによれば、複数の照明器具が設置された環境に応じて、複数の照明器具を適切に調光することができる。

図面の簡単な説明

0012

実施の形態に係る照明システムの構成概要を示す図
実施の形態に係るサブシステムの構成概要を示す図
実施の形態に係る照明システムの機能的な構成を示すブロック図
実施の形態に係る照明システムの基本的な動作の流れを示すシーケンス
実施の形態に係るスケジュール情報の一例を示す図
実施の形態に係る照明制御装置の動作の流れの一例を示す第1の図
実施の形態に係る照明制御装置の動作の流れの一例を示す第2の図
実施の形態の変形例1に係るスケジュール情報およびパラメータ情報の一例を示す図
実施の形態の変形例2に係るスケジュール情報および時間帯情報の一例を示す図
実施の形態の変形例3に係るシステム制御装置と通信端末とを示す図
実施の形態の変形例3に係る通信端末が表示する照明システム設定画面の一例を示す図
実施の形態の変形例4に係るシステム制御装置と通信端末とを示す図
実施の形態の変形例4に係る通信端末が表示するスケジュール確認画面の一例を示す図
実施の形態の変形例5に係る照明制御装置と通信端末とを示す図
実施の形態の変形例5に係る通信端末が表示するモード確認画面の一例を示す図
実施の形態の変形例5に係るサブシステムにおける指示情報の流れを示す図

実施例

0013

以下、実施の形態に係る照明システムについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態およびその変形例のそれぞれは、本発明の一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態および変形例で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置および接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態および変形例における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。

0014

なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。

0015

(実施の形態)
以下、実施の形態に係る照明システムについて説明する。

0016

[照明システムの構成]
まず、図1A図1B、および図2を用いて、実施の形態に係る照明システムの構成について説明する。

0017

図1Aは、実施の形態に係る照明システム100の構成概要を示す図であり、図1Bは、実施の形態に係るサブシステム101aの構成概要を示す図である。

0018

具体的には、図1Aは、照明システム100の構成要素のレイアウトの一例を示す上面図であり、図1Bは、照明システム100の一部であるサブシステム101aの側面図である。なお、図1Bにおいて、照明制御装置120と各照明器具150とを接続する配線の図示は省略されている。

0019

また、照明システム100は、例えばオフィスビル内の一室等の、照明が必要な空間(部屋)に設置されるシステムであるが、図1Aおよび図1Bでは、当該空間に存在し得る什器および人物等の物体の図示は省略されている。

0020

図2は、実施の形態に係る照明システム100の機能的な構成を示すブロック図である。

0021

これらの図に示すように、実施の形態に係る照明システム100は、複数の照明器具150と、複数の照明制御装置120と、システム制御装置110とを備える。

0022

具体的には、本実施の形態では、照明システム100は4つのサブシステム(101a〜101d)を有し、各サブシステム(101a〜101d)は、1つの照明制御装置120と、4つの照明器具150とを有する。

0023

ここで、図1Aでは、照明システム100は、A〜Dが付された4つの照明制御装置120(以下、「照明制御装置A(B、C、またはD)」とも表記する)を備えているが、照明システム100が備える照明制御装置120の数は2以上であればよい。つまり、照明システム100は、1つの照明制御装置120と1以上の照明器具150とを含むサブシステムを2以上備えればよい。なお、図1Aにおいて、A〜Dそれぞれの横に付された括弧内の“01”または“02”は、各照明制御装置120に割り当てられたアドレスの例である。

0024

また、サブシステム101b〜101dのそれぞれは、サブシステム101aと共通する構成を有しているため、以下では、サブシステム101b〜101dについての詳細な説明は省略する。

0025

照明器具150は、光源155、および、光源155を点灯させる点灯制御部152を有する。

0026

照明器具150は、例えば、1以上のLED(Light Emitting Diode)を有する発光装置を光源155として備えるシーリングライトである。この場合、点灯制御部152は、例えば、当該発光装置の点灯、消灯、および調光等の動作を制御する駆動回路点灯回路)である。

0027

システム制御装置110は、複数の照明制御装置120を制御する装置である。システム制御装置110は、時刻を示すカウンタ値を出力するタイマ111と、スケジュール情報200を記憶するためのスケジュール記憶部112と、複数の照明制御装置120に情報を送信する第一通信部115と、指示制御部114とを有する。

0028

スケジュール情報200は、複数の照明制御装置120への指示と、時刻とが対応付けられた情報である。スケジュール情報200の例は、図4を用いて後述する。

0029

指示制御部114は、タイマ111が出力するカウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示をスケジュール情報200から特定する。指示制御部114はさらに、特定した指示、および、複数の照明制御装置120のうちの少なくとも1つの照明制御装置120に割り当てられたアドレスを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。これにより、制御情報119は複数の照明制御装置120のそれぞれに受信され、当該アドレスが割り当てられた1以上の照明制御装置120は制御情報119に従った動作を行う。

0030

なお、システム制御装置110は、本実施の形態では、図1Bに示すように部屋の壁面に配置されている。この場合、システム制御装置110は、例えば、照明システム100の全体の電源オンおよびオフを行うスイッチ、スケジュール情報200の作成または更新のためのボタン、および、照明システム100の状態を示す表示パネル等を備えてもよい。

0031

本実施の形態では、例えば操作パネルと呼ばれる装置として、システム制御装置110が配置されており、ユーザによる上記ボタン等の操作により、スケジュール情報200の生成または更新が行われる。なお、スマートフォン等の通信端末からの情報によってスケジュール情報200の生成または更新が行われてもよい。この態様については、変形例3として後述する。

0032

また、システム制御装置110の配置位置に特に限定はなく、例えば、天井裏などの、人目に触れない場所に配置されてもよい。この場合、例えば、リモコンまたは携帯端末等と第一通信部115とが無線通信または有線通信を行うことで、ユーザからの各種の指示をシステム制御装置110が受け取ることができる。

0033

照明制御装置120は、1以上の照明器具150の点灯制御部152を制御することで、当該1以上の照明器具150の調光制御を行う装置である。照明制御装置120は、例えば、点灯制御部152に調光率を指示することで、照明器具150を当該調光率で点灯させる制御(調光制御)を行うことができる。

0034

なお、調光率とは、照明の明るさを調整するための変数一種であり、数値が大きいほど(最大値は100%)、照明の明るさを増加させることのできる変数である。また、調光率は、例えば“調光レベル”または“調光比”等と表現することもできる。

0035

例えば、照明制御装置120が、照明器具150に調光率“100%”を指示する場合、調光率“100%”に対応する指示情報が照明制御装置120から照明器具150へ送信される。照明器具150の点灯制御部152は、当該指示情報に従い、光源155の光出力が最大となるように光源155を制御する。

0036

なお、点灯制御部152は、例えばPWM(Pulse Width Modulation)信号に応じて光源155の光出力を制御するが、当該制御の手法に特に限定はなく、照明器具150における調光制御がデジタル信号によってなされてもよい。

0037

また、例えば、光源155が複数の電球などの複数の発光体で構成される場合、複数の発光体のうちの点灯させる発光体の数を変更することで、光源155の調光制御が行われてもよい。

0038

本実施の形態では、照明制御装置120は、4つの照明器具150と信号線で接続されており(図1A参照)、照明制御装置120が、調光率を示す信号(指示情報)を信号線に流すことで、これら4つの照明器具150を当該調光率で点灯させることができる。

0039

より詳細には、照明制御装置120は、センサ部121と、照明制御装置120に割り当てられたアドレスである自己アドレスを記憶するアドレス記憶部122と、制御情報119を受信する第二通信部125と、調光制御部124とを有する。

0040

センサ部121は、調光制御の対象である1以上の照明器具150が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行う装置である。本実施の形態では撮像装置を有し、撮像装置が撮像することで得られた画像データから、人の検出および明るさの検出を行うことができる装置である。

0041

センサ部121は、例えば、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の固体撮像素子によって、対象の室内空間を撮像し、その撮像結果である画像データから人の検出および明るさの検出を行う。

0042

なお、センサ部121の構成に特に限定はなく、例えば、互いに別体の2つのセンサである、人の検出を行う人感センサと、明るさの検出を行う照度センサとによって構成されていてもよい。

0043

調光制御部124は、センサ部121の検出結果を利用するモードを含め、各種のモードで調光制御を行うことが可能であり、かつ、これらモードの相互間の切り替えを、システム制御装置110からの指示に応じて行う点に特徴を有している。

0044

具体的には、調光制御部124は、第二通信部125が受信した制御情報119に示されるアドレスが、アドレス記憶部122に記憶されている自己アドレスと一致する場合、以下の動作を行う。調光制御部124は、(a)センサ部121による人の検出の結果に従って調光制御を行う人検出モード、(b)センサ部121による明るさの検出の結果に従って調光制御を行う明るさ検出モード、および(c)調光率を一定の値に維持する調光制御を行う調光率一定モードのうちの、第二通信部125が受信した制御情報119に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する。

0045

なお、制御情報119に示されるアドレスが自己アドレスと一致しない場合、その制御情報119に含まれる指示は無視される。

0046

本実施の形態では、図1Aに示すように、照明制御装置AおよびBには、アドレス“01”が割り当てられ、照明制御装置CおよびDには、アドレス“02”が割り当てられている。この場合、図2に示すように、制御情報119に、アドレス“01”が含まれているとき、照明制御装置AおよびBは、制御情報119に示される指示である“人検出モード”等に従って動作する。また、照明制御装置AおよびBは制御情報119に含まれる指示を無視する。

0047

なお、アドレス“01”が割り当てられた照明制御装置120(AおよびB)は、第一照明制御装置の一例であり、アドレス“02”が割り当てられた照明制御装置120(CおよびD)は、第二照明制御装置の一例である。

0048

このように、調光制御部124は、1以上の照明器具150の明るさを変化させる調光制御において、人の存在の有無に着目するか、検出された明るさに着目するか、および、所定の調光率の維持を目的とするか、をスケジュールに従って切り替える機能を有している。

0049

ここで、例えば図1Aにおいて点線矩形で示される照明領域500は、照明システム100が備える16個の照明器具150からの照明光が供給される領域である。本実施の形態では、照明領域500は、4つのサブシステム(101a〜101d)が天井に配置された1つの部屋の内部領域として規定することができる。

0050

また、照明領域500は、4つのサブシステム(101a〜101d)のそれぞれに対応する副領域(501a〜501d)に区分される。例えば、副領域501aは、サブシステム101aが有する照明制御装置Aの調光制御の対象である1以上(本実施の形態では4つ)の照明器具150が配置された空間として扱われる。

0051

照明領域500には、例えば、当該部屋の壁に設けられた窓からの外光が入ってくるため、照明領域500の明るさは、複数の照明器具150それぞれの調光率だけでなく、例えば天気にも依存する。

0052

本実施の形態では、図1Aにおいて上方に位置する副領域501aおよび501bは、窓側の領域であり、下方に位置する副領域501cおよび501dは、廊下側の領域である。そのため、副領域501aおよび501bにおける明るさは、太陽光等の外光の影響を受けやすい。

0053

なお、図1Aおよび図1Bに示す、照明システム100およびサブシステム101aのレイアウトは一例であり、他のレイアウトが採用されてもよい。例えば、サブシステム101aにおいて、センサ部121が、いずれかの照明器具150に配置されていてもよい。この場合、センサ部121を除く照明制御装置120(照明制御装置120の本体部)は、例えば、天井裏または部屋の壁面等に配置されてもよい。つまり、センサ部121と照明制御装置120の本体部とが物理的に分離されていてもよい。

0054

さらに、システム制御装置110は、複数の照明制御装置120のうちの1つの照明制御装置120と一体であってもよい。例えば、壁に配置された操作パネル内に、システム制御装置110と照明制御装置120とが収容されていてもよい。また、例えば、1つの照明器具150の器具本体に、システム制御装置110と照明制御装置120とが収容されていてもよい。

0055

また、本実施の形態に係るシステム制御装置110および照明制御装置120が有する各種の機能は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、通信インタフェース、I/Oポート、およびハードディスク等を備えるコンピュータ上で実行されるプログラム等のソフトウェアで実現されてもよく、または、電子回路等のハードウェアで実現されてもよい。

0056

[照明システムの動作例]
以上のように構成された照明システム100の動作について、図3図6を用いて説明する。

0057

まず、図3および図4を用いて、照明システム100の基本的な動作の流れを説明する。

0058

図3は、実施の形態に係る照明システム100の基本的な動作の流れを示すシーケンス図である。なお、図3に示される照明制御装置120の基本的な動作は、照明装置A〜D(図1A参照)のそれぞれにおいて行われる。

0059

図4は、実施の形態に係るスケジュール情報200の一例を示す図である。

0060

システム制御装置110は、タイマ111から出力されるカウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示をスケジュール情報200から特定する(S10)。

0061

例えば、指示制御部114は、タイマ111から出力されるカウンタ値を所定の間隔ごとに取得し、取得したカウンタ値に示される時刻と、スケジュール記憶部112から読み出したスケジュール情報200に示されるモード切替時刻(図4の場合、5時、10時、17時、22時)と比較する。

0062

なお、本実施の形態では、指示制御部114に読み出されるスケジュール情報200は、第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202を含んでいる。第一スケジュール情報201はアドレス“01”に対応付けられており、第二スケジュール情報202はアドレス“02”に対応付けられている。つまり、本実施の形態において、第一スケジュール情報201は、照明制御装置AおよびBへの指示と時刻とが対応付けられた情報である。第二スケジュール情報202は、照明制御装置CおよびDへの指示と時刻とが対応付けられた情報である。

0063

指示制御部114は、上記比較の結果、取得したカウンタ値に示される時刻が、モード切替時刻のいずれかと一致、または、1日(0時以降かつ次に0時になるまでの間)の中で最初に越えた場合、当該モード切替時刻に対応する指示をスケジュール情報200から特定する。

0064

例えば、指示制御部114が取得したカウンタ値が“5時”を示す場合、第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202のそれぞれから“人検出モード”(図4参照)を、複数の照明制御装置120に通知すべき指示として特定する。

0065

また、本実施の形態では、図4に示すように、第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202には、人検出モードにおける人の検出時および人の非検出時それぞれの調光率が含まれている。指示制御部114は、アドレス“01”に対応する調光率である“70%”および“5%”、ならびに、アドレス“02”に対応する調光率である“100%”および“20%を、パラメータとして特定する。

0066

システム制御装置110はさらに、特定した指示を含む制御情報119を複数の照明制御装置120に送信する(S11)。

0067

具体的には、指示制御部114は、アドレス“01”と、上記のように特定した指示(“人検出モード”、“70%”および“5%”)とを含む制御情報119を、第一通信部115に送信させる。また、指示制御部114は、アドレス“02”と、上記のように特定した指示(“人検出モード”、“100%”および“20%”)とを含む制御情報119を、第一通信部115に送信させる。

0068

照明制御装置120は、システム制御装置110から送信される制御情報119を受信する(S20)。

0069

具体的には、第二通信部125が制御情報119を受信し、受信した制御情報119は調光制御部124に渡される。

0070

照明制御装置120は、制御情報119に示されるアドレスと、アドレス記憶部122に記憶されている自己アドレスとが一致するかを確認する(S21)。この確認の結果、制御情報119に示されるアドレスと自己アドレスとが一致する場合(S21でYes)、検出モード、明るさ検出モード、および調光率一定モードのうちの、制御情報119に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する(S22)。

0071

また、制御情報119に示されるアドレスと自己アドレスとが一致しない場合(S21でNo)、モードの切り替えは行わず、その時点で実行中のモードを継続して実行する。

0072

以上のように、システム制御装置110が、スケジュール情報200に従ったタイミングで、各々がアドレスを有する複数の照明制御装置120に制御情報119を送信する。制御情報119には、制御情報119に示される指示に従って動作すべき1以上の照明制御装置120のアドレスが含まれている。

0073

これにより、複数の照明制御装置120のそれぞれは、スケジュール情報200に従ったタイミングで、調光制御のモードを切り替えることができる。

0074

次に、照明制御装置120の動作例を、図5および図6を用いて説明する。

0075

図5は、実施の形態に係る照明制御装置120の動作の流れの一例を示す第1の図であり図6は、実施の形態に係る照明制御装置120の動作の流れの一例を示す第2の図である。

0076

具体的には、図5は、照明制御装置120が人検出モードで動作する場合の処理手順を示し、図6は、照明制御装置120が明るさ検出モードで動作する場合の処理手順を示している。また、図5および図6に示す動作は、本実施の形態における4つの照明制御装置120(A〜D)のそれぞれが、他の照明制御装置120とは独立して実行することができる動作である。

0077

また、以下の図5についての説明では、アドレス“01”が割り当てられた照明制御装置120(AおよびBのそれぞれ)が、アドレス“01”および指示(“人検出モード”、“70%”および“5%”)を含む制御情報119を受信した場合の動作例を説明する。

0078

照明制御装置120は、受信した制御情報119であって、自己アドレスを含む制御情報119が人検出モードを示す場合、センサ部121による人の検出の結果に応じて1以上(本実施の形態では4つ)の照明器具150の調光率を変化させる。

0079

具体的には、図5に示すように、センサ部121の検出結果が人を検出したことを示す場合(S110でYes)、照明制御装置120の調光制御部124は、調光率“70%”で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する(S111)。

0080

その結果、4つの照明器具150のそれぞれは、調光率“70%”で光源155を点灯させる。

0081

また、センサ部121の検出結果が人を検出したことを示さない場合(S110でNo)、つまり、非検出の場合、調光制御部124は、調光率“5%”で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する(S112)。

0082

その結果、4つの照明器具150のそれぞれは、調光率“5%”で光源155を点灯させる。

0083

なお、アドレス“02”が割り当てられた照明制御装置120(CおよびDのそれぞれ)が、アドレス“02”および指示(“人検出モード”、“100%”および“20%”)を含む制御情報119を受信した場合は、上記動作と以下の点で異なる。すなわち、センサ部121の検出結果が人を検出したことを示す場合(S110でYes)、照明制御装置120の調光制御部124は、調光率“100%”で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する(S111)。また、センサ部121の検出結果が人を検出したことを示さない場合(S110でNo)、調光制御部124は、調光率“20%”で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する(S112)。

0084

本実施の形態に係る照明制御装置120では、上記のように、人の検出および非検出に応じて、1以上の照明器具150の調光率を2段階で変化させる制御が人検出モードにおいて実行される。また、他モードへの切り替えが生じない場合(S113でNo)、人検出モードによる調光制御が継続して行われる。その後、照明制御装置120の第二通信部125が受信した制御情報119が、他モードを示す場合、当該他モードに動作が切り替えられる(S113でYes)。

0085

例えば、時刻が午前10時になった場合、システム制御装置110は、スケジュール情報200に含まれる、アドレス“01”に対応付けられた第一スケジュール情報201から、“明るさ検出モード”を特定する(図4参照)。

0086

システム制御装置110は、アドレス“01”および指示“明るさ検出モード”を示す制御情報119が、照明制御装置120に送信される。また、この制御情報119には、当該指示の一部であるパラメータとして、例えば、明るさの目標値である“500ルクス(lx)”を示す情報が含まれる(図3のS10、S11、および図4参照)。

0087

その結果、アドレス“01”を自己アドレスとして有する照明制御装置120(AおよびBのそれぞれ)は、調光制御のモードを、人検出モードから明るさ検出モードに切り替える。

0088

この場合、照明制御装置120は、センサ部121による明るさの検出の結果に応じて1以上の照明器具150の調光率を変化させる。

0089

具体的には、図6に示すように、センサ部121の検出結果に示される明るさ(本実施の形態では照度)が、目標値“500lx”と一致しない場合(S120でNo)、検出結果の明るさと、目標値“500lx”との大小関係に応じて調光率が変更される。

0090

つまり、調光制御部124は、検出結果の明るさが目標値“500lx”よりも小さい場合(S121でYes)、4つの照明器具150に対して調光率を上げる制御を行う(S122)。例えば、4つの照明器具150に最後に指示した調光率が70%である場合、調光制御部124は、70%よりも高い調光率(例えば75%)で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する。

0091

また、調光制御部124は、検出結果の明るさが目標値“500lx”よりも大きい場合(S121でNo)、4つの照明器具150に対して調光率を下げる制御を行う(S123)。例えば、4つの照明器具150に最後に指示した調光率が70%である場合、調光制御部124は、70%よりも低い調光率(例えば65%)で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する。

0092

なお、アドレス“02”が割り当てられた照明制御装置120(CおよびD)は、制御情報119を受信するが、制御情報119にアドレス“02”が含まれないため、制御情報119に含まれる“明るさ検出モード”等の指示は無視される。つまり、照明制御装置120(CおよびD)は、午前10時以降も“人検出モード”を継続して実行する。

0093

本実施の形態に係る照明制御装置120では、上記のように、制御対象である1以上の照明器具150が配置された空間における明るさを検出し、検出した明るさが目標値に近づくように、1以上の照明器具150の調光率を変化させる制御が、明るさ検出モードにおいて実行される。また、他モードへの切り替えが生じない場合(S125でNo)、明るさ検出モードによる調光制御が継続して行われる。

0094

その後、照明制御装置120の第二通信部125が受信した制御情報119が、他モードを示す場合、当該他モードに動作が切り替えられる(S125でYes)。

0095

例えば、時刻が午後5時(17時)になった場合、システム制御装置110から、アドレス“01”と指示(“人検出モード”、“100%”および“20%”)とを含む制御情報119“が、複数の照明制御装置120に送信される(図3のS10、S11、および図4参照)。

0096

その結果、アドレス“01”を自己アドレスとして有する照明制御装置120(AおよびBのそれぞれ)は、調光制御のモードを、明るさ検出モードから人検出モードに切り替える。この場合、照明制御装置120は、センサ部121による人の検出の結果に応じて4つの照明器具150の調光率を変化させる。具体的には、人の検出時には各照明器具150の調光率が“100%”に制御され、人の非検出時には各照明器具150の調光率が“20%”に制御される。

0097

さらにその後、例えば、時刻が午後10時(22時)になった場合、システム制御装置110から、アドレス“01”および指示“調光率一定モード”を示す制御情報119が、複数の照明制御装置120に送信される。また、システム制御装置110から、アドレス“01”および指示“調光率一定モード”を示す制御情報119が、複数の照明制御装置120に送信される。これら制御情報119には、当該指示の一部であるパラメータとして、例えば、調光率“0%”を示す情報が含まれる(図3のS10、S11、および図4参照)。

0098

なお、このように複数のアドレスに対応する複数の照明制御装置120に、共通する指示を与える場合、宛先のアドレスとして当該複数のアドレスを含む制御情報119が、システム制御装置110から複数の照明制御装置120に送信されてもよい。

0099

複数の照明制御装置120(A〜Dのそれぞれ)は、受信した制御情報119が、自己アドレスである“01”または“02”を含んでいるため、制御情報119に示される指示に従って動作する。すなわち、各照明制御装置120の調光制御部124は、調光率“0%”で点灯させるための信号(指示情報)を、4つの照明器具150に送信する。つまり、各照明制御装置120は、4つの照明器具150のそれぞれを消灯させるための指示情報を4つ照明器具150に送信し、4つ照明器具150のそれぞれは、その指示情報に応じて光源155を消灯させる。

0100

なお、図6に示す動作において、調光制御部124は、センサ部121の検出結果に示される明るさと目標値とが厳密に一致しているか否かを判断しなくてもよい。例えば、検出結果に示される明るさが、目標値に対してプラスマイナス数%(例えば5%)の範囲内である場合、調光制御部124は、検出結果に示される明るさと、目標値とが一致している(S120でYes)と判断してもよい。

0101

また、この場合、検出結果に示される明るさ(を示す値)が、目標値よりも小さいか否かの判断(S121)においても、同様の判断がなされてもよい。つまり、検出結果に示される明るさが、例えば目標値の95%よりも小さい場合に、当該明るさ(を示す値)が目標値よりも小さい(S121でYes)と判断してもよい。

0102

このように、検出結果の明るさが、目標値を含む所定範囲内に入るように行われるフィードバック制御(S120、S121、S122、S123)は、検出結果に示される明るさを目標値に近づかせる調光制御の一例である。

0103

以上説明したように、本実施の形態に係る照明システム100は、複数の照明器具150と、それぞれが1以上の照明器具150についての調光制御を行う複数の照明制御装置120と、複数の照明制御装置120を制御するシステム制御装置110とを備える。

0104

システム制御装置110は、タイマ111のカウンタ値に示される時刻と、スケジュール情報200とから、少なくとも1つの照明制御装置120に通知すべき指示を特定する。システム制御装置110はさらに、当該少なくとも1つの照明制御装置120のアドレスと、特定した指示とを含む制御情報119を、複数の照明制御装置120に送信する。

0105

複数の照明制御装置120のそれぞれは、調光制御の対象である1以上の照明器具150が配置された空間における人の検出および明るさの検出を行うセンサ部121と、制御情報119を受信する第二通信部125と、調光制御部124と、自己アドレスを記憶するアドレス記憶部122とを有する。

0106

調光制御部124は、第二通信部125が受信した制御情報119に示されるアドレスが、自己アドレスと一致する場合、制御情報119に示される指示に従って調光制御のモードを切り替える。具体的には、調光制御部124は、人検出モード、明るさ検出モード、および調光率一定モードのうちの、制御情報119に示される一つのモードに、他のモードから切り替えて動作する。

0107

これにより、システム制御装置110は、複数の照明制御装置120のそれぞれを、例えば時間帯ごとに異なるモードで調光制御するように、他の照明制御装置120とは独立して制御することができる。

0108

例えば、時間帯は、各照明制御装置120では、人の存在の有無に着目した動作モードである人検出モードで1以上の照明器具150の調光制御が行われる。従って、各照明制御装置120は、対象の空間(副領域501a〜501dのいずれか)に人が存在する場合は、1以上の照明器具150の調光率を比較的に大きくすることで、その人の活動範囲を明るく照らすことができる。また、人が存在しない場合は、1以上の照明器具150の調光率を比較的に小さくすることで、電力消費量を抑えつつ、例えば、当該空間に人が入ってくることが考慮された最低限の明るさが確保される。

0109

また、例えば、昼の時間帯は、窓側の2つの照明制御装置120(AおよびB)のそれぞれでは、明るさに着目した動作モードである明るさ検出モードで1以上の照明器具150の調光制御が行われる。つまり、制御対象の1以上の照明器具150の設置場所における環境光を考慮して、例えば人の活動に適切な明るさが維持されるように、1以上の照明器具150の調光率が調整される。

0110

これにより、例えば、窓から入る太陽光によって明るさが確保できている状態では、窓側の空間(副領域501aおよび501b)に人が存在している場合であっても、当該空間に対応する複数の照明器具150の調光率は比較的に小さくされる。その結果、照明システム100における電力消費量が抑えられる。

0111

また、昼の時間帯における、廊下側の2つの照明制御装置120(CおよびD)のそれぞれでは、朝の時間帯から引き続いて、人検出モードで1以上の照明器具150の調光制御が行われる。これにより、例えば、窓から比較的に遠いために太陽光による明るさの確保が難しいと考えられる空間(副領域501cおよび501d)については、人の存在の有無に応じた複数の照明器具150の調光制御が実行される。つまり、複数の照明器具150についての実効的な調光制御と省エネルギー化とが図られる。

0112

また、夜中の時間帯は、各照明制御装置120では、所定の調光率の維持を目的とした調光率一定モードで照明器具150の調光制御が行われる。例えば、人が存在しないことを前提に、照明器具150の調光率が“0%”に維持されるように、照明制御装置120が動作する。

0113

このように、本実施の形態に係る照明システム100では、各種の環境項目(人の存在の有無、明るさ、対象空間使用状況など)の中から、時系列上の区分ごとに適切に選択された環境項目に応じて、1以上の照明器具150の調光率を変化または維持させる。

0114

具体的には、複数の照明制御装置120それぞれの調光制御のモードを、予め設定されたスケジュールに従って切り替えさせることができる。

0115

これにより、照明システム100は、照明システム100が備える複数の照明器具150が設置された環境に応じて、各照明器具150を適切に調光することができる。

0116

また、本実施の形態では、スケジュール情報200は、第一スケジュール情報201と第二スケジュール情報202とを含む。第一スケジュール情報201は、少なくとも1つの照明制御装置120(第一照明制御装置)への指示と時刻とが対応付けられた情報である。第二スケジュール情報202は、第一照明制御装置とは異なるアドレスが割り当てられた、少なくとも1つの照明制御装置120(第二照明制御装置)への指示と時刻とが対応付けられた情報である。

0117

指示制御部114は、タイマ111のカウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を第一スケジュール情報201から特定した場合、特定した指示、および、第一照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。

0118

また、指示制御部114は、タイマ111のカウンタ値に示される時刻に対応付けられた指示を第二スケジュール情報202から特定した場合、特定した指示、および、第二照明制御装置に割り当てられたアドレスを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。

0119

つまり、本実施の形態に係るスケジュール情報200は、アドレス毎に分けられた指示と時刻との対応付けを示す情報を有する。これにより、例えば、複数のアドレスのいずれかに対応付けられる複数の照明制御装置120のそれぞれのモード切替のタイミングの、編集または更新が容易化される。

0120

また、本実施の形態では、指示制御部114は、特定した指示が人検出モードを示す場合、人検出モードにおける人の検出時および非検出時それぞれの調光率をパラメータとして含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。調光制御部124は、制御情報119に示されるアドレスが自己アドレスと一致し、かつ、制御情報119が人検出モードを示す場合、パラメータである、センサ部121による人の検出の結果に応じた調光率を用いて調光制御を行う。

0121

これにより、例えば、朝の時間帯と夜の時間帯とが共に“人検出モード”である場合であっても、夜の時間帯における人の検出時の調光率を、朝の時間帯における人の検出時の調光率よりも大きくするなどの調整が可能となる。

0122

つまり、人の存在の有無に着目したモードである人検出モードにおいて、例えば、窓から差し込む光の量を考慮した、より緻密な調光制御が実現される。

0123

また、本実施の形態では、指示制御部114は、特定した指示が明るさ検出モードを示す場合、目標の明るさを示す目標値をパラメータとして含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。調光制御部124は、制御情報119に示されるアドレスが自己アドレスと一致し、かつ、制御情報119が明るさ検出モードを示す場合、センサ部121に検出される明るさが、パラメータである目標値に近づくように調光制御を行う。

0124

これにより、例えば、緻密な作業が行われる空間に照明システム100が設置される場合に、目標値を比較的に大きく設定することで、当該空間が、緻密な作業に適した明るさに維持される。

0125

また、実施の形態に係る照明システム100は、複数の照明器具150の調光制御に関する構成として、図1A図6を用いて説明された構成以外の構成を有してもよい。そこで、照明システム100の構成についての変形例を、上記実施の形態との差分を中心に以下に説明する。

0126

(変形例1)
図7は、実施の形態の変形例1に係るスケジュール情報200aおよびパラメータ情報210の一例を示す図である。

0127

図7に示されるスケジュール情報200aでは、人検出モードおよび明るさ検出モードそれぞれのパラメータが代数(a〜e)で指定されており、代数に対応するパラメータ(数値)が、パラメータ情報210に含まれている。

0128

なお、本変形例におけるスケジュール情報200aは、アドレス“01”および“02”の少なくとも一方に対応付けられている。例えばスケジュール情報200aがアドレス“01”に対応付けられている場合、アドレス“02”に対応するスケジュール情報(図示せず)が、さらにスケジュール記憶部112記憶されている。このことは、後述する変形例2に係るスケジュール情報200bにも適用される。

0129

パラメータ情報210は、複数の期間それぞれに対応付けられたパラメータを示す情報である。具体的には、パラメータ情報210では、1月から3月までなどの月単位の期間と、各種のパラメータとが対応付けられている。

0130

本変形例において、システム制御装置110のタイマ111は、年月日のうちの少なくとも月日と、時刻と示すカウンタ値を出力する。例えば日付と時刻とを含むカウンタ値(例:“2015.01.30、12:58”)がタイマ111から出力される。

0131

システム制御装置110の指示制御部114は、カウンタ値に示される月または日が含まれる期間に対応するパラメータをパラメータ情報210から読み出し、読み出したパラメータを含む制御情報119を第一通信部115に送信させる。

0132

例えば、タイマ111から出力されたカウンタ値が、“2015.01.30、10:00”である場合、指示制御部114は、スケジュール情報200aから、時刻“10:00”に対応する“明るさモード”および“目標値:c”を読み出す。指示制御部114はさらに、カウンタ値に示される月“01”、および、スケジュール情報200aから読み出した“目標値:c”に対応するパラメータ“700lx”を、パラメータ情報210から読み出す。

0133

指示制御部114は、上記のように特定した指示(“明るさ検出モード”および“700lx”)、および、スケジュール情報200aに対応付けられた1以上のアドレスを含む制御情報119を、第一通信部115に送信させる。

0134

第一通信部115から送信された制御情報119は、各照明制御装置120の第二通信部125に受信される。その結果、制御情報119に示される1以上のアドレスのいずれかが自己アドレスと一致する1以上の照明制御装置120では、以下の動作が行われる。すなわち、調光制御部124は、センサ部121により検出される明るさが、目標値“700lx”近づくように、4つの照明器具150についての調光制御を行う(図6参照)。

0135

このように、システム制御装置110は、時間帯ごとのモードを指定するスケジュール情報200aと、期間ごとの各モードで用いられるパラメータを指定するパラメータ情報210とを有している。これにより、例えば、同一モードにおいて、季節ごとに当該季節に適したパラメータを、照明制御装置120に与えることができる。

0136

例えば、図7に示すパラメータ情報210では、朝の時間帯に実行される人検出モードにおいて、人の検出時の調光率は、12月〜翌年3月の期間(期間)では“80%”であり、4月〜11月の期間(期間)では、“70%”である。

0137

つまり、日の出の時間が冬期間に比べて早い春−秋期間では、人の検出時の調光率を、冬期間における調光率よりも低く抑えることで、人の活動に必要な明るさの確保と、電力消費量の抑制とを両立させることができる。

0138

このように、本変形例に係る照明システム100では、例えば自然環境の変化に応じて、各照明制御装置120に与える調光制御のパラメータをより緻密に調整することができ、これにより、例えば、省エネルギー化をより進めることができる。

0139

なお、図7において、調光率一定モードの調光率は“0%”で固定になっているが、調光率一定モードにおいて指定される調光率も、他のモードのパラメータと同様に、期間ごとに互いに異なる値がパラメータ情報210で定義されていてもよい。

0140

また、パラメータ情報210における時系列上の複数の区分は、月単位である必要はなく、日単位、年単位、または曜日単位などであってもよい。

0141

また、上記実施の形態に係る第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202のそれぞれにおいて、パラメータ情報210よって各種のパラメータが特定されるように、代数(a〜e)によって各種のパラメータが指定されてもよい。

0142

(変形例2)
図8は、実施の形態の変形例2に係るスケジュール情報200bおよび時間帯情報212の一例を示す図である。

0143

図8に示されるスケジュール情報200bでは、照明制御装置120への指示と、時刻に紐付けられる識別子((1)〜(4))とが対応付けられており、識別子に対応する時刻が、時間帯情報212に含まれている。

0144

時間帯情報212は、複数の期間それぞれに対応付けられた、識別子ごとの時間帯を示す情報である。具体的には、時間帯情報212では、1月から5月までなどの月単位の期間と、識別子ごとの22時から24時までなど時間帯とが対応付けられている。

0145

本変形例において、システム制御装置110のタイマ111は、年月日のうちの少なくとも月日と、時刻と示すカウンタ値を出力する。

0146

システム制御装置110の指示制御部114は、カウンタ値に示される月または日が含まれる期間と、カウンタ値に示される時刻とに対応する識別子を時間帯情報212から特定する。

0147

指示制御部114はさらに、特定した識別子に対応するモード等を、スケジュール情報200bから特定する。

0148

例えば、タイマ111から出力されたカウンタ値が、“2015.01.30、10:00”である場合、指示制御部114は、1月かつ10時に対応する識別子である“(2)”を時間帯情報212から特定する。

0149

指示制御部114はさらに、識別子“(2)”に対応する指示である、“人検出モード”、“70%”および“5%”を、スケジュール情報200bから特定する。指示制御部114は、特定した指示(“人検出モード”、“70%”および“5%”)、および、スケジュール情報200aに対応付けられた1以上のアドレスを含む制御情報119を、第一通信部115に送信させる。

0150

第一通信部115から送信された制御情報119は、各照明制御装置120の第二通信部125に受信される。その結果、制御情報119に示される1以上のアドレスのいずれかが自己アドレスと一致する1以上の照明制御装置120では、以下の動作が行われる。すなわち、調光制御部124は、センサ部121による人の検出の結果に従って、4つの照明器具150についての調光制御を行う(図5参照)。

0151

このように、本変形例に係るシステム制御装置110は、時間帯ごとの指示を特定するスケジュール情報200bと、期間ごとの時間帯を特定する時間帯情報212とを有している。これにより、例えば、所定の時間帯に各照明制御装置120に所定のモードを実行させる場合において、その所定の時間帯を、季節に適した範囲に移動、拡大、または縮小することができる。

0152

例えば、図8に示す時間帯情報212では、を含む期間(6月−9月)の朝の時間帯(識別子(2)の時間帯)は、他の期間(1月−5月、10月−12月)の朝の時間帯よりも1時間早く定義されている。

0153

つまり、一年の中で日の出の時間が比較的に早い期間(6月−9月)では、朝の時間帯を早めに設定することで、例えば、人の活動の開始時刻に合わせた適切なモードによる調光制御を、照明制御装置120に実行させることができる。

0154

なお、上記実施の形態に係る第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202のそれぞれが、時間帯情報212よって特定される時間帯を参照するように構成されていてもよい。

0155

なお、上記実施の形態に係る第一スケジュール情報201および第二スケジュール情報202のそれぞれは、時間帯情報212よって各種のモードに割り当てられた時間帯が特定されるように、識別子((1)〜(4))を含んでもよい。

0156

(変形例3)
図9は、実施の形態の変形例3に係るシステム制御装置110と通信端末300とを示す図である。

0157

図10は、実施の形態の変形例3に係る通信端末300が表示する照明システム設定画面の一例を示す図である。

0158

図9に示す変形例3に係るシステム制御装置110では、第一通信部115は、通信端末300から送信される、照明器具150の動作を制御するための設定情報を受信する。

0159

指示制御部114は、第一通信部115が受信した設定情報を用いてスケジュール情報200を生成または更新し、生成または更新したスケジュール情報200を、スケジュール記憶部112に記憶させる。

0160

通信端末300は、情報表示機能を有する端末装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット、またはパーソナルコンピュータ等によって実現される。通信端末300は、表示パネル310、CPUおよび通信インタフェース等を有し、アプリケーションプログラムを実行する機能を有している。

0161

通信端末300と第一通信部115との間の情報の送信または受信の方式に特に限定はなく、Wi−Fi(登録商標)およびBlueTooth(登録商標)など、各種の通信規格のうちのいずれかが当該方式として採用される。

0162

以上説明した、これら通信端末300についての事項は、後述する変形例4および5にも適用される。

0163

本変形例では、通信端末300は、一般にスマートフォンと呼ばれる携帯型端末装置であり、スケジュール情報200の内容を設定するためのアプリケーションプログラムを有している。通信端末300は、例えば図10に示すような照明システム設定画面(以下、「設定画面」という)を、ユーザインタフェースとして表示パネル310に表示する。

0164

ユーザは、設定画面において、例えば、設定しようとしているスケジュールに対応するアドレス、および、時間帯ごとのモードを指定し、設定画面に表示される送信ボタンを押す等の所定の操作を行う。これにより、設定画面において指定されたアドレスおよびモード等を示す情報が、設定情報としてシステム制御装置110に送信される。本変形例では、無線通信によって、設定情報が通信端末300からシステム制御装置110に送信される。

0165

なお、図10では、“朝:6−11”など、固定された時間帯に対してユーザがモード選択する画面が例示されているが、モード以外の項目が、ユーザが選択または入力可能であってもよい。

0166

例えば、各時間帯始期終期とがユーザに選択または入力が可能な項目として設定画面に表示されてもよい。また、単に、“夏設定”または“省エネルギー優先設定”などの設定名をユーザが選択または入力することで、複数の時間帯と、これら時間帯に対応付けられたモードとのセット(以下、「モードセット」という。)が、設定情報としてシステム制御装置110に送信されてもよい。

0167

なお、通信端末300は、設定情報として、“夏設定”または“省エネルギー優先設定”などの設定名を示す情報を、設定情報としてシステム制御装置110に送信してもよい。この場合、システム制御装置110が、複数の設定名にそれぞれに対応するモードセットを記憶していれば、指示制御部114は、設定情報に示される設定名によって、スケジュール情報200の生成または更新に用いるモードセットを特定することができる。

0168

このように、本変形例では、通信端末300から送信される設定情報により、スケジュール情報200が生成または更新される。そのため、例えば、通信端末300が備える多機能な入力部(ソフトウェア/ハードウェアキーボードなど)を利用したスケジュール情報200の生成等が可能となる。

0169

つまり、スケジュール情報200の生成または更新の効率化が図られるため、例えば、時間帯または季節などに応じたスケジュール情報200の編集が容易化される。

0170

(変形例4)
図11は、実施の形態の変形例4に係るシステム制御装置110と通信端末300とを示す図である。

0171

図12は、実施の形態の変形例4に係る通信端末300が表示するスケジュール確認画面の一例を示す図である。

0172

図11に示す変形例4に係るシステム制御装置110では、第一通信部115は、スケジュール記憶部112に記憶されているスケジュール情報200の少なくとも一部を通信端末300に送信する。

0173

本変形例では、通信端末300は、スケジュール確認情報の要求、および、受け取ったスケジュール確認情報を用いてスケジュール確認画面を生成するためのアプリケーションプログラムを有している。

0174

ユーザは、例えば、当該アプリケーションプログラムが起動した後に表示される要求ボタンを押す等の所定の操作を行う。これにより、通信端末300からシステム制御装置110へのスケジュール確認情報の要求が行われる。

0175

指示制御部114は、第一通信部115が当該要求を受信した場合、スケジュール記憶部112から、スケジュール情報200の少なくとも一部を読み出す。読み出された当該少なくとも一部は、スケジュール確認情報として、第一通信部115から通信端末300へ送信される。

0176

なお、スケジュール情報200の一部がスケジュール確認情報として送信される場合、指示制御部114は、スケジュール情報200のうちの、例えば現在時刻を基準とした所定の範囲の情報を、第一通信部115を用いて通信端末300に送信してもよい。

0177

また、指示制御部114は、例えば、スケジュール情報200のうちの、通信端末300からの要求よって指定されたアドレスに対応する部分のみ(例えば第一スケジュール情報201のみ)を、第一通信部115を用いて通信端末300に送信してもよい。

0178

このように、システム制御装置110から通信端末300へ、スケジュール確認情報が送信されるため、通信端末300では、例えば、図12に示すようなスケジュール確認画面を表示パネル310に表示することができる。

0179

図12に示すスケジュール確認画面では、一日分のモードの切り替えの、アドレス毎のスケジュールが表示されており、かつ、当該スケジュールの中で現在がどの位置にあるかが示されている。

0180

これにより、ユーザは、その日の一日において、複数の照明器具150がどのようなモードで調光制御されるかを容易に視認できる。また、図12に示す例では、複数の照明器具150が、現在どのモードで調光制御されているかを容易に視認できる。

0181

その結果、例えば、その時点において設定されているスケジュール全体が適切か否か、または、その時点において実行されている調光制御のモードが適切か否かなどの確認が容易化される。

0182

なお、図12では、スケジュール確認画面には、“人”および“明るさ”など、モードの種類を特定する文字が表示されているが、これらは文字である必要はなく、例えば、各モードと対応付けられたアイコンがスケジュール確認画面に表示されてもよい。

0183

また、スケジュール確認画面に、各モードに用いられているパラメータ(人の検出時の調光率、または明るさの目標値など)が表示されてもよい。

0184

また、例えば、ユーザの所定の操作により、アドレス“01”に対応するスケジュールと、アドレス“02”に対応するスケジュールとが、スケジュール確認画面において切り替えて表示されてもよい。

0185

また、第一通信部115は、通信端末300からの要求に依存せずに、スケジュール確認情報の通信端末300への送信を行ってもよい。第一通信部115は、例えば、定期的に、または、モードの切り替え(制御情報119の送信)などのイベントの発生をトリガとして、スケジュール確認情報の送信を行ってもよい。

0186

(変形例5)
図13は、実施の形態の変形例5に係る照明制御装置120と通信端末300とを示す図である。

0187

図14は、実施の形態の変形例5に係る通信端末300が表示するモード確認画面の一例を示す図である。

0188

なお、以下では、照明制御装置120が有するモード情報送信機能について説明するが、照明システム100が有する複数の照明制御装置120の全てが、モード情報の送信機能を有する必要はない。これら複数の照明制御装置120のうちの1つのみが、本変形例で説明されるモード情報の送信機能を有していてもよい。

0189

図13に示す変形例5に係る照明制御装置120では、第二通信部125は、調光制御部124が実行中のモードが、人検出モード、明るさ検出モード、および、調光率一定モードのうちのいずれであるかを示すモード情報を、第二通信部125と通信する通信端末300に送信する。

0190

本変形例では、通信端末300は、モード情報の要求、および、受け取ったモード情報を用いてモード確認画面を生成するためのアプリケーションプログラムを有している。

0191

ユーザは、例えば、当該アプリケーションプログラムが起動した後に表示される要求ボタンを押す等の所定の操作を行う。これにより、通信端末300からシステム制御装置110へのモード情報の要求が行われる。

0192

照明制御装置120の調光制御部124は、第二通信部125が当該要求を受信した場合、その時点で実行中のモードを示す情報(モード名またはモードIDなどの、モードの識別情報)を、モード情報として第二通信部125を用いて通信端末300に送信する。また、モード情報には、照明制御装置120も含まれる。

0193

このようにしてモード情報を受信した通信端末300は、例えば、図14に示すようなモード確認画面を表示パネル310に表示することができる。

0194

図14に示すモード確認画面では、照明制御装置120の識別情報(本変形例では、“照明制御装置A”)、および、現時点でどのモードが実行中であるか示されている。また、このモード確認画面では、人検出モードが実行中であり、かつ、現時点において、人が検出されており、調光率が“70%”であることが示されている。つまり、第二通信部125から送信されたモード情報には、送信の時点における調光率等の情報が含まれている。

0195

これにより、ユーザは、1つの照明制御装置120における現時点のモードの種類および内容を容易に視認できるため、その時点において実行されている調光制御のモードが適切か否かなどの確認が容易化される。

0196

なお、図14に示すモード確認画面では、調光率等の現在の状況も示されているが、通信端末300は、受信したモード情報に基づいて、少なくとも、現時点で実行中のモードを示す情報を出力すればよい。

0197

また、モード情報の送信元は、照明制御装置120ではなく、システム制御装置110であってもよい。つまり、システム制御装置110は、現在時刻を確認できるタイマ111および、照明制御装置120への指示を含むスケジュール情報200を有している。

0198

そのため、システム制御装置110は、例えば、通信端末300からの要求に含まれるアドレスを用いて、当該アドレスを有する照明制御装置120がどのモードを実行中であるかを間接的に知ることができる。従って、システム制御装置110から通信端末300へ、ある特定の照明制御装置120が実行中のモードを示すモード情報を送信することは可能である。

0199

すなわち、システム制御装置110の第一通信部115が、複数の照明制御装置120のうちの1つの照明制御装置120が有する調光制御部124が実行中のモードが、人検出モード、明るさ検出モード、および、調光率一定モードのうちのいずれであるかを示すモード情報を、当該一方と通信する通信端末300に送信してもよい。

0200

なお、第一通信部115または第二通信部125は、通信端末300からの要求に依存せずに、モード情報の通信端末300への送信を行ってもよい。第一通信部115または第二通信部125は、例えば、定期的にモード情報の送信を行ってもよい。

0201

また、例えば第二通信部125は、あるモードにおける調光率の変更、または、モードの切り替えなどのイベントの発生をトリガとして、モード情報の送信を行ってもよい。

0202

(変形例6)
図15は、実施の形態の変形例5に係るサブシステム101dにおける指示情報129の流れを示す図である。

0203

なお、以下では、1つのサブシステム(サブシステム101d)が有する、複数の照明器具150に対する個別制御機能について説明を行うが、複数のサブシステムが個別制御機能を有してもよい。例えば、サブシステム101a〜101dの全てが個別制御機能を有してもよい。

0204

本変形例に係るサブシステム101dは、照明制御装置120(本変形例では照明制御装置D)、および、照明制御装置120に接続されている、それぞれに器具アドレスが割り当てられた複数の照明器具150(La〜Ld)とを備える。本変形例では、複数の照明器具150(La〜Ld)のそれぞれは、互いに異なる器具アドレス(001〜004)が割り当てられている。

0205

また、照明制御装置120の調光制御部124は、複数の器具アドレスのうちの少なくとも1つの器具アドレスと、調光率を示す情報とを含む指示情報129を、複数の照明器具150に送信する。これにより、当該少なくとも1つの器具アドレスに対応する少なくとも1つの照明器具150の調光制御が行われる。

0206

具体的には、本変形例に係るサブシステム101dにおいて、複数の照明器具150それぞれの点灯制御部152は、照明制御装置120から送信された指示情報129を受信する。点灯制御部152はさらに、指示情報129に示される少なくとも1つの器具アドレスのうちの1つが、照明器具150の器具アドレスと一致する場合、指示情報129に示される調光率で、照明器具150が有する光源155を点灯させる。

0207

図15に示す例では、指示情報129には、宛先の器具アドレスとして“003”および“004”の2つの器具アドレスが含まれており、かつ、調光率を示す“70%”が含まれている。

0208

この場合、照明制御装置120から送信された指示情報129は、4つの照明器具150に受信される。しかし、器具アドレス“001”が割り当てられた照明器具150(照明器具La)および、器具アドレス“002”が割り当てられた照明器具150(照明器具Lb)では、宛先の器具アドレスに自身の器具アドレスが存在しないため、指示情報129に示される指示は無視される。

0209

一方、器具アドレス“003”が割り当てられた照明器具150(照明器具Lc)および、器具アドレス“004”が割り当てられた照明器具150(照明器具Ld)では、宛先の器具アドレスに自身の器具アドレスが存在するため、指示情報129に示される指示が実行される。

0210

その結果、例えば、照明器具LaおよびLbでは調光率は変更されず、かつ、照明器具LcおよびLdでは調光率は“70%”に変更される。

0211

このように、照明制御装置120は、複数の照明器具150の各々に対し、互いに異なる調光制御を行うことが可能である。

0212

この特徴は、例えば、以下のような場面において有用である。すなわち、照明制御装置120が、人検出モードを実行中である期間において、無人であった副領域501dに、図15に示すように人が入ってきた場合を想定する。

0213

また、サブシステム101dが配置された副領域501dは、図15に示すように、4つの個別領域(502a〜502d)に区分されており、センサ部121は、個別領域(502a〜502d)のそれぞれにおいて、人および明るさを検出する場合を想定する。

0214

このような状況において、副領域501dに人が入る前は、4つの照明器具150は例えば調光率“5%”で点灯している。その後、センサ部121は、個別領域502dにおいて人の存在を検出する。調光制御部124は、この検出結果に基づき、個別領域502dおよび502cに対応する、照明器具LdおよびLcの調光率を“70%”とするための指示情報129を、第二通信部125に送信させる。

0215

つまり、図15に示す、照明器具LdおよびLcの器具アドレスを宛先とする指示情報129が4つの照明器具150に送信され、そのうちの、照明器具LdおよびLcのみが、指示情報129に従って、調光率“70%”で光源155を点灯させる。

0216

その結果、副領域501dにおいて、人の存在位置を含む所定の領域が明るく照らされ、かつ、他の領域における1以上の照明器具150の調光率は抑えられたまま維持される。これにより、副領域501dを、必要に応じて部分的に明るくすることができるとともに、照明システム100の全体の消費電力量が抑制される。

0217

なお、図15に示す例において、4つの個別領域(502a〜502d)のうちの、人が検出された個別領域502dの照明器具Ldのみに対し、調光率を“70%”に変更する調光制御が行われてもよい。

0218

また、照明器具La〜Ldのそれぞれに、互いに異なる器具アドレスが割り当てられている必要はない。例えば、同じモードで同期して調光すべき2以上の照明器具150に、同一の器具アドレスが割り当てられていてもよい。

0219

また、調光制御部124は、例えば明るさ検出モードにおいて、センサ部121が検出する4つの個別領域(502a〜502d)それぞれの明るさの検出結果に基づいて、4つの照明器具150の各々に、互いに異なる調光率を指示することも可能である。これにより、例えば、外光が入りやすいか否かなどの条件が異なる複数の個別領域の明るさを平準化することが可能となる。

0220

(他の実施の形態)
以上、本発明に係る照明装置について、上記実施の形態およびその変形例に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態およびその変形例に限定されるものではない。

0221

例えば、図4では、スケジュール情報200が、2つのアドレス“01”および“02”それぞれに対応するスケジュールを明示する第一スケジュール情報201と第二スケジュール情報202とを含むとした。

0222

しかし、スケジュール情報200の態様は、上記態様に限定されない。例えば、スケジュール情報200は、上記実施の形態に係る4つの照明制御装置120に共通して用いられる、指示と時刻との対応付けを示す情報を有してもよい。

0223

この場合、指示制御部114は、例えば、アドレス“02”に対しては6時−21時の期間は指示を送らない旨のルールに従って動作してもよい。この場合、スケジュール情報200に示される6時−21時の期間における指示は、宛先のアドレスとして“01”のみが指定される。その結果、アドレス“01”の照明制御装置120(AおよびB)と、アドレス“02”の照明制御装置120(CおよびD)とで、同一時間帯において互いに異なるモードで動作させることができる。

0224

また、例えば、スケジュール情報200に示される、モードの切り替えのタイミングが、時間単位である場合、タイマ111が出力するカウンタ値に示される時刻は、時間、分、秒のうちの少なくとも時間を示せばよい。

0225

また、スケジュール情報200は、例えば図4に示すようなパラメータを含んでいなくてもよい。例えば、人の検出時および非検出それぞれの調光率または目標値の照度等のパラメータを、照明制御装置120が保持している場合を想定する。この場合、照明制御装置120は、システム制御装置110から、実行すべきモードを識別する情報を受信すれば、当該モードを、当該モードに適した1以上のパラメータを用いて実行することが可能である。

0226

また、例えば、人検出モードにおいて、調光率の変化は3段階以上であってもよい。例えば、検出した人数が多くなった場合に、調光率を上げる制御が行われてもよい。さらに、人検出モードにおいて、センサ部121は、人を検出した場合に、検出した人の状態を示す検出結果を出力してもよい。例えば、センサ部121は、人を検出した場合、静止している人を検出したことを示す検出結果、または、移動している人を検出したことを示す検出結果等の、より詳しく分類された検出結果を出力しても構わない。

0227

この場合、調光制御部124は、センサ部121から出力された検出結果が、移動している人を検出したことを示す場合と、静止している人を検出したことを示す場合とで、互いに異なる調光率を用いて調光制御を行ってもよい。また、これらの調光率は、システム制御装置110から照明制御装置120に送信されてもよい。

0228

つまり、システム制御装置110の指示制御部114は、スケジュール情報200から特定した指示が人検出モードを示す場合、人の検出時における人の状態に応じた調光率、または、人の非検出時の調光率をパラメータとして含む制御情報119を前記第一通信部115に送信させてもよい。

0229

また、スケジュール情報200と、他の情報(パラメータ情報210、時間帯情報212など)とは、互いに別体の複数の記憶装置に記憶されていてもよい。

0230

また、照明制御装置120が実行すべき調光制御のスケジュールにおいて、各モードにおける調光率等のパラメータと、各モードに割り当てられる時間帯との両方が任意に設定できてもよい。つまり、照明システム100は、上記変形例1および変形例2の両方の特徴を有してもよい。

0231

また、システム制御装置110から照明制御装置120への指示は、照明制御装置120が実行すべきモードを明示的に示さなくてもよい。例えば、制御情報119に、目標値が“500lx”であること示す情報が含まれていれば、照明制御装置120は、明るさ検出モードを実行すべきと判断することができる。同様に、制御情報119に、2つの調光率を示す情報が含まれていれば、照明制御装置120は、人検出モードを実行すべきと判断することができる。また、制御情報119に示される調光率が1つのみの場合は、照明制御装置120は、調光率一定モードを実行すべきと判断することができる。

0232

また、照明器具150が備える光源155は、1以上のLEDでなくてもよい。例えば、1以上の蛍光管が光源155として採用されてもよい。また、半導体レーザ等の半導体発光素子有機EL(Electro Luminescence)または無機EL等の発光素子が光源155として採用されてもよい。

0233

また、本発明は、システム制御装置110および照明制御装置120の少なくとも一方が行う特徴的な処理をコンピュータに実行させるプログラムとして実現することもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体およびインターネット等の伝送媒体を介して流通させることができる。

0234

その他、上記実施の形態等に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、および、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態等における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。

0235

100照明システム
101a、101b、101c、101d サブシステム
110システム制御装置
111タイマ
112スケジュール記憶部
114 指示制御部
115 第一通信部
119制御情報
120照明制御装置
121センサ部
122アドレス記憶部
124調光制御部
125 第二通信部
129指示情報
150照明器具
152点灯制御部
155光源
200、200a、200bスケジュール情報
201 第一スケジュール情報
202 第二スケジュール情報
210パラメータ情報
212時間帯情報
300 通信端末

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ