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技術 車両用表示装置

出願人 矢崎総業株式会社
発明者 山田吉寿赤堀英広
出願日 2015年12月18日 (3年6ヶ月経過) 出願番号 2015-246998
公開日 2016年8月18日 (2年10ヶ月経過) 公開番号 2016-147657
状態 特許登録済
技術分野 車両用電気・流体回路 計器板 デジタル計算機のユーザインターフェイス 電話機の機能
主要キーワード 接触態様 スイッチ操作用 アナログ計器 有線通信インターフェース 座標更新 タッチ操作信号 バックスイッチ 空白期間
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年8月18日)のものです。
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図面 (17)

課題

携帯表示部に表示される画像を車両側で表示しつつ、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部を通じてタッチ操作と同等の操作を携帯端末に対して行うことができる車両用表示装置を提供する。

解決手段

車両用計器装置1は、画面全体の中で指が触れる位置、方向、タイミングに基づいて操作情報を読み取る携帯表示部101を備える携帯端末100と通信可能に接続する通信インターフェース56と、通信インターフェース56に携帯端末100が接続された状態で携帯表示部101に表示される携帯表示画像を表示する計器ディスプレイ20と、計器用ディスプレイ20の表示制御を行う制御ユニット50と、方向スイッチ及び確定スイッチを備えてスイッチ操作に応じた指示を制御ユニット50に入力する操作部70と、を有する。制御ユニット50は、操作部70から入力された操作指示をタッチ操作に対応する操作信号に変換して携帯端末100に出力する。

概要

背景

従来より、車両に搭載される車両用計器装置が知られている。この車両用計器装置はメータユニットを備えており、当該メータユニットには、速度、エンジン回転数といった車両情報を表示する車両情報表示エリアが設けられている。また、車両には、マルチメディア機器ナビゲーションシステムの利用に供される車載ディスプレイが搭載されている。

近年、スマートフォンなどの携帯端末の普及は目覚ましいものがある。この携帯端末は、GPS情報等を用いたナビゲーション機能映像音楽視聴するオーディオ再生機能インターネット上で提供されるWEBのブラウジング機能といった多様な機能を備えており、車両内での利用も当然に予想されるものである。そこで、車両乗員に対する利便性の向上を目的として、車両側機器と携帯端末とを接続し、車載ディスプレイに携帯端末の表示画像を表示する手法も提案されている。

例えば特許文献1には、携帯電話の表示部に表示されている画像を、車載装置の表示部に表示する車載システムが開示されている。具体的には、携帯電話の制御部は、車載装置と接続されると、携帯電話の表示部に表示されている画像を示す画像データをメモリから読み出しインターフェースを通じて車載装置に送信する。車載装置の制御部は、インターフェースを介して携帯電話から画像データを受信し、メモリを介して画像処理を行い、車載装置の表示部に画像を表示する。

例えば特許文献2には、車両のセンターコンソールに設けた操作部(ポインティングデバイス)をスイッチ操作することにより、車両の表示器に表示した携帯側画像上のアイコン操作を行う手法が開示されている。

概要

携帯表示部に表示される画像を車両側で表示しつつ、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部を通じてタッチ操作と同等の操作を携帯端末に対して行うことができる車両用表示装置を提供する。車両用計器装置1は、画面全体の中で指が触れる位置、方向、タイミングに基づいて操作情報を読み取る携帯表示部101を備える携帯端末100と通信可能に接続する通信インターフェース56と、通信インターフェース56に携帯端末100が接続された状態で携帯表示部101に表示される携帯表示画像を表示する計器ディスプレイ20と、計器用ディスプレイ20の表示制御を行う制御ユニット50と、方向スイッチ及び確定スイッチを備えてスイッチ操作に応じた指示を制御ユニット50に入力する操作部70と、を有する。制御ユニット50は、操作部70から入力された操作指示をタッチ操作に対応する操作信号に変換して携帯端末100に出力する。

目的

本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯表示部に表示される画像を車両側で表示しつつ、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部を通じてタッチ操作と同等の操作を携帯端末に対して行うことができる車両用表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

画面全体の中で指が触れる位置、方向若しくはタイミング又はこれらの組み合わせに基づいて操作情報を読み取る携帯表示部を備える携帯端末通信可能に接続する接続部と、前記接続部に前記携帯端末が接続された状態で、前記携帯表示部に表示される携帯表示画像を表示するディスプレイ部と、前記ディスプレイ部の表示制御を行う制御部と、方向操作を行う方向スイッチ及び確定操作を行う確定スイッチを備えて、車両乗員スイッチ操作に応じた操作指示を前記制御部に入力する操作部と、を有し、前記制御部は、前記操作部から入力された操作指示を前記タッチ操作に対応する操作信号に変換して前記携帯端末に出力することを特徴とする車両用表示装置

請求項2

前記操作部は、車両のハンドルに配設されたステアリングスイッチであることを特徴とする請求項1に記載された車両用表示装置。

請求項3

前記操作部は、操作モードの切替を行うモードスイッチをさらに有し、前記操作モードは、前記ディスプレイ部に表示される携帯表示画像と重畳して表示されるカーソルを、前記方向スイッチの操作に応じて移動させるカーソルモードと、前記ディスプレイ部に表示される携帯表示画像自体を、前記方向スイッチの操作に応じて移動させるスクロールモードと、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載された車両用表示装置。

請求項4

前記スクロールモードで前記方向スイッチが操作された場合、前記ディスプレイ部に表示される携帯表示画像が、所定期間にわたり前記方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することを特徴とする請求項3に記載された車両用表示装置。

請求項5

前記ディスプレイ部に表示される携帯表示画像は、前記方向スイッチの操作後一定期間、当該方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することを特徴とする請求項4に記載された車両用表示装置。

請求項6

前記ディスプレイ部に表示される携帯表示画像は、前記方向スイッチが操作されている期間、前記方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することを特徴とする請求項4に記載された車両用表示装置。

技術分野

0001

本発明は、車両用表示装置に関する。

背景技術

0002

従来より、車両に搭載される車両用計器装置が知られている。この車両用計器装置はメータユニットを備えており、当該メータユニットには、速度、エンジン回転数といった車両情報を表示する車両情報表示エリアが設けられている。また、車両には、マルチメディア機器ナビゲーションシステムの利用に供される車載ディスプレイが搭載されている。

0003

近年、スマートフォンなどの携帯端末の普及は目覚ましいものがある。この携帯端末は、GPS情報等を用いたナビゲーション機能映像音楽視聴するオーディオ再生機能インターネット上で提供されるWEBのブラウジング機能といった多様な機能を備えており、車両内での利用も当然に予想されるものである。そこで、車両乗員に対する利便性の向上を目的として、車両側機器と携帯端末とを接続し、車載ディスプレイに携帯端末の表示画像を表示する手法も提案されている。

0004

例えば特許文献1には、携帯電話の表示部に表示されている画像を、車載装置の表示部に表示する車載システムが開示されている。具体的には、携帯電話の制御部は、車載装置と接続されると、携帯電話の表示部に表示されている画像を示す画像データをメモリから読み出しインターフェースを通じて車載装置に送信する。車載装置の制御部は、インターフェースを介して携帯電話から画像データを受信し、メモリを介して画像処理を行い、車載装置の表示部に画像を表示する。

0005

例えば特許文献2には、車両のセンターコンソールに設けた操作部(ポインティングデバイス)をスイッチ操作することにより、車両の表示器に表示した携帯側画像上のアイコン操作を行う手法が開示されている。

先行技術

0006

特開2012−124578号公報
特開2012−111330号公報

発明が解決しようとする課題

0007

ところで、携帯端末の操作は、その表示画面へのタッチ操作で行われることが一般である。そのため、携帯端末の表示画面を車両側の表示器に表示したとしても、一般的な操作スイッチではその操作を行うことができないという問題がある。

0008

本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯表示部に表示される画像を車両側で表示しつつ、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部を通じてタッチ操作と同等の操作を携帯端末に対して行うことができる車両用表示装置を提供する。

課題を解決するための手段

0009

かかる課題を解決するために、本発明は、画面全体の中で指が触れる位置、方向若しくはタイミング又はこれらの組み合わせに基づいて操作情報を読み取る携帯表示部を備える携帯端末と通信可能に接続する接続部と、接続部に携帯端末が接続された状態で、携帯表示部に表示される携帯表示画像を表示するディスプレイ部と、ディスプレイ部の表示制御を行う制御部と、方向操作を行う方向スイッチ及び確定操作を行う確定スイッチを備えて、車両乗員のスイッチ操作に応じた操作指示を制御部に入力する操作部と、を有している。制御部は、操作部から入力された操作指示をタッチ操作に対応する操作信号に変換して携帯端末に出力する。

0010

ここで、本発明において、操作部は、車両のハンドルに配設されたステアリングスイッチであることが好ましい。

0011

また、本発明において、操作部は、操作モードの切替を行うモードスイッチをさらに有していることが好ましい。ここで、操作モードは、ディスプレイ部に表示される携帯表示画像と重畳して表示されるカーソルを、方向スイッチの操作に応じて移動させるカーソルモードと、ディスプレイ部に表示される携帯表示画像自体を、方向スイッチの操作に応じて移動させるスクロールモードと、を有することが望ましい。

0012

また、本発明において、スクロールモードで方向スイッチが操作された場合、ディスプレイ部に表示される携帯表示画像が、所定期間にわたり方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することが好ましい。

0013

ディスプレイ部に表示される携帯表示画像は、方向スイッチの操作後一定期間、当該方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することが好ましい。

0014

ディスプレイ部に表示される携帯表示画像は、方向スイッチが操作されている期間、方向スイッチの操作方向に対応して徐々に移動することが好ましい。

発明の効果

0015

本発明によれば、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部を通じて、タッチ操作と同等の操作を携帯端末に対して行うことができる。

図面の簡単な説明

0016

第1の実施形態に係る車両用計器装置の構成を模式的に示すブロック図
メータユニットの構成を模式的に示す説明図
計器用ディスプレイの表示状態を示す説明図
計器用ディスプレイの別の表示状態を示す説明図
グラフィックコントローラによる描画処理を説明する説明図
操作部の構成を模式的に示す説明図
操作モードの説明図
フォーカスモードの説明図
カーソルによる操作可能範囲を示す説明図
タッチ操作と、操作モード及び操作部の操作態様との対応関係を示す説明図
座標変換処理概念を示す説明図
スクロールモード用のマーカを示す説明図
操作部によりフリック操作又はスワイプ操作を実現するための制御動作を示すフローチャート
ピンチアウト操作に係るグラフィックコントローラの処理の概念を示す説明図
第4の実施形態に係る操作部の外観を模式的に示す斜視図
操作部の構成を模式的に示す説明図

実施例

0017

(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る車両用計器装置1の構成を模式的に示すブロック図である。この車両用計器装置1は、メータユニット(表示部)10と、制御ユニット50とを主体に構成されている。本実施形態では、メータユニット10と制御ユニット50とを別体で構成しているが、これらは一体の構成であってもよい。

0018

図2は、メータユニット10の構成を模式的に示す説明図である。メータユニット10は、例えば運転席前方ダッシュボードに配置されており、車両乗員に車両情報を表示するものである。ここで、車両情報は、車両に関する情報であり、本実施形態では、車両状態に関するものである。この車両状態は、少なくとも速度又はエンジン回転数を含むものであるが、これ以外にも、総走行距離シフトポジション方向指示器時刻、各種の警告等が挙げられる。

0019

メータユニット10は、車両情報を表示する車両情報表示エリアAIを備えている。この車両情報表示エリアAIには、各種の計器、例えば、速度表示を行うスピードメータ11、エンジン回転数表示を行うタコメータ12等が配置されている。スピードメータ11、タコメータ12は、一般的なアナログ計器であり、円弧状のスケール11a,12a,13a,14aと、このスケール上の所要な位置を指し示す指針11b,12b,13b,14bとで構成されている。

0020

さらに、車両情報表示エリアAIには、多種の情報を表示する計器用ディスプレイ20が配置されている。この計器用ディスプレイ20には、例えば、車両が保有する時刻、車両周囲外気温、シフトポジション、走行距離、各種の警告、その他の車両情報が表示される。また、この計器用ディスプレイ20には、必要に応じて、後述する携帯端末100の携帯表示部101に表示される表示画像が表示される。

0021

計器用ディスプレイ20は、運転席からの視認性を考慮して、例えば車両情報表示エリアAIの略中央、スピードメータ11とタコメータ12との間に配置されている。計器用ディスプレイ20としては、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイの一例)を用いることができる。計器用ディスプレイ20は、後述する各種の表示エリアを確保するために必要な所要の画面サイズ(例えば7インチ程度)を有している。また、計器用ディスプレイ20の解像度は、携帯端末100の携帯表示部101の解像度と同程度のものを用いてもよいが、演算負荷の軽減やコストダウンの観点から、携帯端末100の携帯表示部101の解像度よりも低いものを用いることができる。

0022

制御ユニット50は、メータユニット10の表示制御を行うものであり、メータユニット10全体の制御を司るメータコントローラ(メータCPU)51と、計器用ディスプレイ20の表示制御を行うグラフィックコントローラ(GDC)55と、電源部(PWR)60とを有している。メータコントローラ51とグラフィックコントローラ55とは互いに通信可能に接続されている。

0023

メータコントローラ51は、計器用ディスプレイ20を介した車両情報の表示を行うべく、グラフィックコントローラ55に対して所定の制御データを送信する。グラフィックコントローラ55は、この制御データに従って描画処理を行う。

0024

グラフィックコントローラ55は、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェースを主体に構成されたマイクロコンピュータを主体に構成されている。また、グラフィックコントローラ55には、半導体不揮発性メモリからなるメモリ57が接続されている。

0025

このグラフィックコントローラ55は、メータコントローラ51からの制御データに従った描画処理を行う。グラフィックコントローラ55は、描画処理を通じて計器用ディスプレイ20に画像データを出力することで、計器用ディスプレイ20に所要の画像を表示させる。

0026

図3は、計器用ディスプレイ20の表示状態を示す説明図である。計器用ディスプレイ20において、時刻エリア20aには車両が保有する時刻情報が表示され、その他のエリア20b〜20gには、車両周囲の外気温情報シフトポジション情報区間走行距離情報、総走行距離情報表示メニューを示すアイコンが表示され、車両情報コンテンツエリア20gには、これら以外の車両情報のコンテンツが表示される。例えば、車両情報コンテンツエリア20gには、瞬間燃費及び平均燃費、加給圧力等が所定のスケールとともにグラフィック表示されるといった如くである。

0027

グラフィックコントローラ55には、車両用計器装置1に対して携帯端末100を通信可能に接続する通信インターフェース56が接続されている。通信インターフェース56は、例えば有線通信インターフェースであり、例えばUSB(Universal Serial Bus)が用いられる。もっとも、通信インターフェース56には、無線通信インターフェースを用いることも可能であり、例えばBluetooth(登録商標)や無線LANなどの近距離無線通信も適用可能である。

0028

ここで、携帯端末100は、一例としてスマートフォンであるが、これ以外にも、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)などの携帯端末を用いることができる。この携帯端末100は、当該携帯端末100により情報処理された内容に応じた画像を表示する携帯表示部101を備えている。この携帯表示部101は、画面全体の中で指が触れる位置、方向若しくはタイミング又はこれらの組み合わせに基づいて操作情報を読み取る機能を備えており、具体的には、ユーザーによるタッチ操作が可能なタッチパネルを備えている。

0029

タッチ操作とは、携帯表示部101(タッチパネル)全体の中で指が触れる位置、方向、タイミングといった種々の接触態様によりなされる操作をいい、携帯端末100は、タッチ操作がなされると、その操作情報指、具体的には、指が触れた箇所の座標情報を読み取る。タッチ操作としては、タップフリックスワイプピンチインピンチアウトといったものが代表的なものに挙げられる。タップ操作は、携帯表示部101上の任意の位置を指先で触れる操作である。フリック操作は、携帯表示部101上の任意の位置を指で触れ、そのまま払う操作であり、スワイプ操作は、携帯表示部101上の任意の位置を指で触れ、そのままスライドさせる操作である。ピンチアウト操作は、携帯表示部101上の任意の位置で2本の指を広げるようにスライドさせる操作であり、ピンチイン操作は、携帯表示部101上の任意の位置で2本の指をつまむようにスライドさせる操作である。なお、タッチ操作は、指そのもので行う以外にもタッチペンといった操作具で行うことも可能であり、本明細書では、操作具で行うような場合も含めて指での操作として説明を行う。

0030

車両用計器装置1の通信インターフェース56に携帯端末100が接続された後、操作部70により所定のメニュ項目(例えば「携帯表示画面の表示」メニュー)が選択されると、グラフィックコントローラ55には、携帯端末100から携帯画像データが入力される。ここで、携帯画像データは、携帯表示部101に表示される表示画像を示す画像データであり、グラフィックコントローラ55からの要求に応じて、携帯端末100から出力される。この携帯画像データは、携帯端末100による所定の処理を通じて生成され、携帯表示部101に表示される表示画像(以下「携帯表示画像」という)に対して、計器用ディスプレイ20の解像度と携帯表示画像エリア20hの画面サイズとに対応するように画像処理を施したものである。

0031

グラフィックコントローラ55は、携帯端末100から携帯画像データが入力されると、このデータに従った描画処理を行う。グラフィックコントローラ55は、描画処理を通じて所要の画像データを計器用ディスプレイ20に出力することで、計器用ディスプレイ20に携帯表示画像を表示させる。

0032

図4は、計器用ディスプレイ20の別の表示状態を示す説明図である。計器用ディスプレイ20には、車両情報のみならず、携帯表示画像が表示される。計器用ディスプレイ20には、図3に示す車両情報コンテンツエリア20gに代えて、携帯表示画像エリア20hが設定されており、当該携帯表示画像エリア20hに携帯表示画像が表示される。このように、計器用ディスプレイ20には、車両情報の表示を行う車両情報表示エリア(表示エリア20a〜20fを含むエリア)と、携帯表示画像を表示する携帯表示画像エリア20hとが同時に表示され、かつ、携帯表示画像エリア20hが車両情報表示エリアと個別に設定されて両者が区分けされている。

0033

また、計器用ディスプレイ20には、携帯表示画像の表示に合わせて、後述する操作部70から入力された操作指示に対応して表示画面上を移動するカーソル20iが表示される。なお、このカーソル20iは、計器用ディスプレイ20に常時表示されるものではなく、後述する操作モードとしてカーソルモードが設定された場合にのみ表示される。

0034

なお、携帯表示画像エリア20hは、車両情報コンテンツエリア20gと同一の大きさ及びレイアウトに設定される必要はなく、任意の大きさ及びレイアウトを採用することができる。ただし、携帯表示画像エリア20hは、携帯端末100の携帯表示部101の画面サイズよりも大きなサイズに設定することが好ましい。これにより、車両乗員は、携帯端末100の携帯表示部101よりも画面サイズが大きい車両情報コンテンツエリア20gにて、携帯表示画像を視認することができる。また、携帯表示画像エリア20hが大きなサイズに対応しているため、携帯表示部101に表示される携帯表示画像を切り出すことなく、そのすべてを表示することができる。

0035

図5は、グラフィックコントローラ55による描画処理を説明する説明図である。計器用ディスプレイ20に表示される画像は階層化されている。すなわち、グラフィックコントローラ55は、メータコントローラ51から出力される制御データ、携帯端末100から出力される携帯画像データに基づいて、各階層(レイヤー)に画像を描画し、各階層を一つ以上重畳した画像データを作成し、この画像データを計器用ディスプレイ20に出力する。

0036

本実施形態において、レイヤは4層からなり、上位層から下位層までの4つのレイヤL1〜L4が重ねられてなる画像が携帯表示画像エリア20hに表示されている。最も上位層のレイヤL1にはカーソル20iが描画され、2番目に上位層のレイヤL2には車両情報が描画され、3番目に上位層のレイヤL3には携帯表示画像が描画され、下位層のレイヤL4には他の情報(例えばカメラが接続された際の撮像画像)が描画される。このように、グラフィックコントローラ55は、携帯表示画像を描画する専用のレイヤL3を設け、当該レイヤL3とは異なるレイヤL2に車両情報を描画している。また、本実施形態では、携帯表示画像が描画されるレイヤL3とは異なるレイヤL1にカーソル20iを描画している。

0037

図4に示すように、計器用ディスプレイ20に表示される画面としては、上位層のレイヤに画像がある部分では、その上位層のレイヤの画像が表示され、上位層のレイヤに画像がない部分では下位層のレイヤの画像が表示される。つまり、上位層のレイヤに描画される画像ほど優先的に表示されることとなる。なお、上位層のレイヤの画像により下位層のレイヤの画像を非表示とする表示方法以外にも、その透過率を設定し、下位層のレイヤの画像が透過される表示形態を採用してもよい。

0038

また、本実施形態の特徴の一つとして、グラフィックコントローラ55は、カーソル20iの描画範囲移動範囲)を、携帯表示画像の描画領域内、すなわち、携帯表示画像エリア20h内に制限している。すなわち、カーソル20iは携帯表示画像エリア20h内のみで表示され、この範囲を超えてカーソル20iが表示されることが無いように、その制御仕様が設定されている。

0039

一方で、カーソル20iを、携帯表示画像エリア20hの外縁(例えば左側外縁)又はその近傍の位置から、反対側の外縁(例えば右側外縁)又はその近傍まで移動させる場合には、カーソル20iを携帯表示画像エリア20hの全範囲にわたり移動させる必要がある。この場合、カーソル20iの移動に時間がかかるばかりか、車両乗員も必要な操作を継続的に行わなければならず、利便性に劣る。

0040

そこで、カーソル20iが、携帯表示画像エリア20hの外縁(例えば左側外縁)に位置する状態で、その外縁よりも外方(例えば左方向)にカーソル20iを移動させる操作指示が入力された場合には、グラフィックコントローラ55はループ処理を行うことが好ましい。このループ処理は、カーソル20iを、従前の表示位置とは反対側に位置する携帯表示画像エリア20hの外縁(例えば右側外縁)に表示させる処理である。その結果、携帯表示画像エリア20hにおけるカーソル20iの移動を効率的に行うことができ、ユーザビリティの向上を図ることができる。

0041

また、本実施形態の特徴の一つとして、グラフィックコントローラ55は、操作部70から入力された操作指示を、タッチ操作に対応する操作信号に変換して携帯端末100に出力する。ここで、変換後の操作信号は、擬似的な座標信号に相当し、携帯表示部101にタッチ操作がなされた際に携帯端末100で認識される座標信号と対応している。このような処理を行う前提として、操作部70への操作態様と、タッチ操作とは予め対応付けられている。グラフィックコントローラ55は、このような変換処理を行うことで、スイッチ操作用の操作部70を通じて、タッチ操作と同等の操作を携帯端末100に行うことを可能としている。なお、操作部70を利用した携帯端末100の操作手法については後述する。

0042

図6は、操作部70の構成を模式的に示す説明図である。グラフィックコントローラ55には、操作部70が接続されている。操作部70は、車両乗員の操作に応じた操作指示を入力するためのものであり、例えばハンドル2に設けられたステアリングスイッチ(STRSW)である。

0043

操作部70は、上下左右からなる4つの方向スイッチ70a,70b,70c,70dと、確定スイッチ70eと、モードスイッチ70fと、バックスイッチ70gとで構成されている。各スイッチ70a〜70gは、車両乗員によるスイッチ操作(一例として押下操作)が可能となっている。

0044

4つの方向スイッチ70a〜70dは、携帯表示画像エリア20hに表示される携帯表示画像と重畳して表示されるカーソル20iの移動方向や、携帯表示画像エリア20hに表示される携帯表示画像自体の移動方向に関する操作指示を入力するためのものである。確定スイッチ70eは、車両乗員の確定意思に関する操作指示を入力するものである。

0045

また、モードスイッチ70fは、操作モードの切り替えに関する操作指示を入力するものである。図7に示すように、この操作モードには、メニューモード、カーソルモード、フォーカスモード、スクロールモード、オーディオモード等が用意されている。

0046

ここで、メニューモードは、車両情報コンテンツエリア20g・携帯表示画像エリア20hの表示内容及び携帯端末100の操作対象の切り替えを行うためのメニュー項目の操作を行う操作モードである。

0047

カーソルモードは、携帯表示画像エリア20hに表示したカーソル20iを4つの方向スイッチ70a〜70dの操作に応じて移動させる操作モードであり、タップ操作・ダブルタップ操作ロングタップ操作といったタッチ操作を実現するためのものである。

0048

フォーカスモードは、図8に示すように、携帯表示画像エリア20hに表示したフォーカス20kを4つの方向スイッチ70a〜70dの操作に応じて移動させる操作モードである。例えば、このフォーカスモードでは、携帯端末100から取得したアプリの情報に基づいて、当該アプリのリスト又はアイコンを表示したアプリ画面を携帯表示画像エリア20hに表示し、これにフォーカス20kを重畳的に表示させる。そして、フォーカス20kの操作に応じて、アプリ画面内のリスト又はアイコンなどを指定・操作することができる。

0049

また、スクロールモードは、携帯表示画像エリア20hに表示した携帯表示画像自体を4つの方向スイッチ70a〜70dの操作に応じて移動させる操作モードであり、フリック操作・スワイプ操作といったタッチ操作を実現するためのものである。

0050

オーディオモードは、携帯端末100が保有する音楽や映像の再生操作を行う操作モードである。

0051

これらのモードのうちメニューモード以外のモードは、携帯端末100が通信インターフェース56に接続された状態でのみ使用できるようになっている。また、操作モードは、モードスイッチ70fが操作される度に、メニューモード、カーソルモード、フォーカスモード、オーディオモードがこの順番に従って順繰りに切り替え可能にされている。

0052

バックスイッチ70gは、携帯表示画像エリア20h内に表示される携帯表示画像の遷移を一つ前の状態に戻すための操作指示を入力するものである。

0053

このような構成の車両用計器装置1において、車両用計器装置1の通信インターフェース56に携帯端末100が接続されていない状態では、計器用ディスプレイ20を含む車両情報表示エリアAIに、全て車両情報に関する情報が表示されている。

0054

この際、車両乗員は、操作部70の操作を通じて、計器用ディスプレイ20に表示される車両情報の種類を切り替えることができる。

0055

つぎに、携帯表示画像エリア20hに携帯表示画像を表示した状態を前提に、操作部70を利用した携帯端末100の操作方法について説明する。

0056

図10は、タッチ操作と、操作モード及び操作部70の操作態様との対応関係を示す説明図である。例えばタッチ操作のうち「タップ」は、カーソルモードにおいて確定スイッチ70e単押し1回の操作と対応している。同様に、タッチ操作のうち「ダブルタップ」は、カーソルモードにおいて確定スイッチ70e単押し2回の操作と対応している。タッチ操作のうち「ロングタップ」は、カーソルモードにおいて確定スイッチ70e長押しの操作と対応している。さらに、タッチ操作のうち「フリック」は、スクロールモードにおいて方向スイッチ70a〜70d単押しの操作と対応している。タッチ操作のうち「スワイプ」は、スクロールモードにおいて方向スイッチ70a〜70d長押しの操作と対応している。また、タップ操作のうち「ピンチイン」は、スクロールモードにおいて確定スイッチ70e単押し1回の操作と対応している。タップ操作「ピンチアウト」は、スクロールモードにおいて確定スイッチ70e長押しの操作と対応している。なお、このような対応関係は一例であって、タッチ操作に対していかなる操作部70の操作を対応付けてもよい。

0057

通常、携帯端末100を利用したアプリの実行は、携帯表示部101に表示されたアプリをタップ操作することで行う。車両乗員は、操作モードとしてカーソルモードを選択することで、携帯端末100にインストールされたアプリの選択・操作を行うことができる。

0058

以下、カーソルモードを利用した携帯端末100の操作方法について説明を行う。図4に示すように、カーソルモードの選択とともに携帯表示画像エリア20hにカーソル20iが表示されると、車両乗員は方向スイッチ70a〜70dを操作してカーソル20iを移動させる。これにより、携帯表示画像上に表示される所望のアプリと、カーソル20iの中心位置とを重畳させる。そして、車両乗員は、確定スイッチ70e単押し1回の操作を行う。

0059

確定スイッチ70eの単押し1回の操作がなされると、グラフィックコントローラ55は、携帯表示画像エリア20hに予め設定されている二次元座標ベースに、カーソル20iの中心点20iaが位置付けられる座標(カーソル20iの中心座標)を取得する。一方、携帯表示画像エリア20hと携帯表示部101とでは座標の系が異なるため、グラフィックコントローラ55は、カーソル20iの中心座標に基づいて座標変換処理を行う。この座標変換処理により、図11に示すように、カーソル20iの中心点20iaと位置的に対応する携帯表示部101上の座標(以下「対応座標」という)101aが特定される。そして、グラフィックコントローラ55は、特定した対応座標101aに基づいて擬似的なタッチ操作信号(座標信号)を携帯端末100に送信する。

0060

携帯端末100は、この擬似的なタッチ操作信号を受信すると、携帯表示部101の対応座標101aに対してあたかもタップ操作がなされた如く認識する。これにより、携帯端末100は、そのタップ操作位置に存在するアプリを実行することとなる。

0061

このようなタップ操作に関する処理は、ダブルタップ操作、ロングタップ操作についても同様である。

0062

つぎに、操作モードの切替処理について説明する。まず、モードスイッチ70fの操作がなされると、グラフィックコントローラ55は、モードスイッチ70fのオン時間(すなわち、当該スイッチ70fが押下操作された時間)に基づき、単押し操作と、長押し操作とを区別する。

0063

モードスイッチ70fの操作が単押しの場合、グラフィックコントローラ55は、メニューモード、カーソルモード、フォーカスモード及びオーディオモードを含む4つのモードの中で操作モードを順次切り替える(図7参照)。

0064

モードスイッチ70fの操作が長押しの場合、グラフィックコントローラ55は、カーソルモードとスクロールモードとの間で操作モードの切り替えを行う。なお、図7に示すように、フォーカスモードとスクロールモードとの間、或いは、オーディオモードとスクロールモードとの間でもその操作モードを相互に切り替えることができる。

0065

なお、カーソルモードへと切り替えを行った場合、グラフィックコントローラ55は、計器用ディスプレイ20に表示していたカーソル20iを、図12に示すようなスクロールモード用のマーカ20jに切り替える。このマーカ20jの表示位置は、直前のカーソル位置に拘わらず、マーカ20jの中心座標が携帯表示画像エリア20hの中心座標と一致するように設定される。スクロールモードでは、このマーカ20jの位置を基準に画像自体を移動させるものであるため、初期的に中央へ配置することで、画像移動がいかなる方向に対しても行い易くなる。

0066

つぎに、スクロールモードを利用した操作方法を説明する。通常、携帯表示部101に表示される携帯表示画像(例えば地図画像)を移動させる場合、携帯表示部101をフリック操作又はスワイプ操作することで行う。車両乗員は、スクロールモードを利用することで、携帯表示画像エリア20hに表示される携帯表示画像を移動させることができる。

0067

図13は、操作部70によりフリック操作又はスワイプ操作を実現するための制御動作を示すフローチャートである。まず、ステップ30(S30)において、グラフィックコントローラ55は、方向スイッチ70a〜70dから操作信号の入力があったか否かを判断する。方向スイッチ70a〜70dに対して操作がなされると、ステップ30において肯定判定され、ステップ31(S31)に進む。

0068

ステップ31において、グラフィックコントローラ55は、方向スイッチ70a〜70dのオン時間、すなわち、当該スイッチ70a〜70dが押下操作された時間が、判定値n(msec)以下であるか否かを判断する。ここで、判定値nは、単押し操作と、長押し操作とを区別するために設定された値である。

0069

方向スイッチ70a〜70dの操作が単押しの場合(フリック操作の場合)、オン時間は判定値n以下となるため、ステップ31において肯定判定され、ステップ32(S32)に進む。一方、方向スイッチ70a〜70dの操作が長押しの場合(スワイプ操作の場合)、オン時間は判定値nよりも大きくなるため、ステップ31において否定判定され、ステップ35(S35)に進む。

0070

ステップ32において、グラフィックコントローラ55は、擬似的なフリック操作信号を携帯端末100に送信する。具体的には、まず、グラフィックコントローラ55は、対象座標を特定する。方向スイッチ70a〜70dが操作されて、最初にステップ32の処理を実行するケースでは、対象座標には、携帯表示画像エリア20hにおけるマーカ20jの中心座標が用いられる。一方、それ以降のケースでは、対象座標には、後述するステップ34(S34)において更新処理された対象座標が用いられる。

0071

つぎに、グラフィックコントローラ55は、対象座標に基づいて座標変換処理を行う。この座標変換処理により、携帯表示画像エリア20hの対象座標と位置的に対応する携帯表示部101上の座標(対応座標)が特定される。そして、グラフィックコントローラ55は、特定した対応座標に基づいて擬似的なフリック操作信号(座標信号)を携帯端末100に送信する。

0072

ステップ33(S33)において、グラフィックコントローラ55は、対象座標が所定の終了座標に到達したか否かを判断する。この終了座標は、フリック操作による画像の移動量に応じて設定され、例えば携帯表示画像エリア20hの半分(1/2)のサイズとすることができる。例えば、左方向に指を払うフリック操作を擬似的に再現する場合には、携帯表示画像エリア20hの左端中央の座標が終了座標に対応し、上方向に指を払うフリック操作を擬似的に再現する場合、携帯表示画像エリア20hの上端中央の座標が終了座標に対応する。

0073

対象座標が終了座標に到達した場合には、ステップ33において肯定判定され、本処理を終了する。一方、対象座標が終了座標に到達していない場合には、ステップ33において否定判定され、ステップ34(S34)に進む。

0074

ステップ34において、グラフィックコントローラ55は、座標更新処理を行う。この座標更新処理は、対象座標を、現在の座標位置から方向スイッチ70a〜70dの操作方向に従って所定量だけずらした位置に更新する処理である。例えば、左方向スイッチ70cが操作された場合には、対象座標は、現在の座標位置から左方向に所定量だけずらした位置に更新される。なお、座標のずらし量は、初期設定、或いは、車両乗員の設定により定めることができる。

0075

ステップ32からステップ34までの処理が一定期間だけ継続されると、携帯端末100には擬似的なフリック操作信号が経時的に入力され、携帯端末100は携帯表示部101がフリック操作されたときと同様に、連続的に推移する座標の情報を取得する。これにより、携帯端末100は、対応座標の推移に従ってあたかも携帯表示部101にフリック操作がなされた如く認識する。そして、携帯端末100では、携帯表示部101の中心位置に表示する画像の座標位置を、フリック操作方向と反対に序々にずらしていく処理を行う。これにより、携帯表示部101及び携帯表示画像エリア20hにおいて、携帯表示画像が、方向スイッチ70a〜70dの操作後一定期間、その方向スイッチ70a〜70dの操作方向に対応して徐々に移動することとなる。なお、一般のフリック操作において、画像の移動速度は終始一定ではなく、経時的に変化させる表示態様が用いられる。例えば、画像の移動速度は、初期的には速く次第に遅くなるといった如くである。そこで、画像の座標位置のずらし量は一定で扱う必要はなく、経時的に変化させてもよい。

0076

一方、ステップ35において、グラフィックコントローラ55は、擬似的なスワイプ操作信号を携帯端末100に送信する。具体的には、まず、グラフィックコントローラ55は、対象座標を特定する。方向スイッチ70a〜70dが操作されて、最初にステップ35の処理を実行するケースでは、対象座標には、携帯表示画像エリア20hにおけるマーカ20jの中心座標が用いられる。一方、それ以降のケースでは、対象座標には、後述するステップ37(S37)において更新処理された対象座標が用いられる。

0077

グラフィックコントローラ55は、対象座標に基づいて座標変換処理を行う。この座標変換処理により、携帯表示画像エリア20hの対象座標と位置的に対応する携帯表示部101上の座標(対応座標)が特定される。そして、グラフィックコントローラ55は、特定した対応座標に基づいて擬似的なスワイプ操作信号(座標信号)を携帯端末100に送信する。

0078

ステップ36(S36)において、グラフィックコントローラ55は、方向スイッチ70a〜70dからの操作信号が終了したか否かを判断する。方向スイッチ70a〜70dの操作を中止すると、方向スイッチ70a〜70dからの操作信号が終了するため、ステップ36において肯定判定され、本処理を終了する。一方、方向スイッチ70a〜70dの操作が継続されている場合には、ステップ36において否定判定され、ステップ37に進む。

0079

ステップ37において、グラフィックコントローラ55は、座標更新処理を行う。この座標更新処理は、対象座標を、現在の座標位置から方向スイッチ70a〜70dの操作方向に従って所定量だけずらした位置に更新する処理である。例えば、左方向スイッチ70cが操作された場合には、対象座標は、現在の座標位置から左方向に所定量だけずらした位置に更新される。なお、座標のずらし量は、初期設定、或いは、車両乗員の設定により定めることができる。また、対象座標が携帯表示画像エリア20hの端部の座標に到達した場合には、その次回の座標更新処理では、携帯表示画像エリア20hにおける中心座標が対象座標に設定され、当該中心座標から座標更新処理が繰り返される。

0080

ステップ35からステップ37までの処理が方向スイッチ70a〜70dの操作期間だけ継続されると、携帯端末100には擬似的なスワイプ操作信号が経時的に入力され、携帯端末100は携帯表示部101がスワイプ操作されたときと同様に、連続的に推移する座標情報を取得する。これにより、携帯端末100は、対応座標の推移に従ってあたかも携帯表示部101にスワイプ操作がなされた如く認識する。そして、携帯端末100では、携帯表示部101の中心位置に表示する画像の座標位置を、スワイプ操作方向と反対に序々にずらしていく処理を行う。これにより、携帯表示部101及び携帯表示画像エリア20hにおいて、携帯表示画像が、方向スイッチ70a〜70dが操作されている期間、その方向スイッチ70a〜70dの操作方向に対応して徐々に移動することとなる。

0081

このように本実施形態において、車両用計器装置1は、タッチ操作が可能な携帯表示部101を備える携帯端末100と通信可能に接続する通信インターフェース56と、通信インターフェース56に携帯端末100が接続された状態で携帯表示部101に表示される携帯表示画像を表示する計器用ディスプレイ20(携帯表示画像エリア20h)と、計器用ディスプレイ20の表示制御を行う制御ユニット50と、方向操作を行う方向スイッチ70a〜70d及び確定操作を行う確定スイッチ70eを備えて車両乗員のスイッチ操作に応じた操作指示を制御ユニット50に入力する操作部70と、を有している。ここで、制御ユニット50は、操作部70から入力された操作指示をタッチ操作に対応する操作信号に変換して携帯端末100に出力する。

0082

この構成によれば、メータユニット10の車両情報表示エリアAIの一部に携帯表示画像が表示されることとなるので、メータユニット10を通じて携帯表示画像を視認することができる。車両用計器装置1は車両情報を表示するものとして、車両に標準的に搭載される装置であるため、所定の機能を搭載した車両用計器装置1であれば、携帯端末100の画像表示を行うことができる。また、車両用計器装置1は、車両乗員、特に、運転者からの視認性に優れる位置に配置されているので、車載ディスプレイに表示する場合と比較しても視線移動が少なく、携帯表示画像の視認性の向上を図ることができる。このため、携帯端末100を直接視認する必要がなく、運転への集中が阻害されるといった事態を抑制することができる。

0083

ところで、マルチメディア機器やナビゲーションシステムに利用するため車両側の表示器にはタッチパネルを備えるものもあるので、このタッチパネルを通じて携帯端末100を操作することも考えられる。この場合、車両側の表示器に対するタッチ操作の位置から、どの表示オブジェクトを操作したのかを特定する必要があることから、車両と携帯端末とのそれぞれに共通の専用アプリケーションをインストールし、制御イベントを予め対応付けておく必要がある。そのため、専用アプリケーションについては車両側で利用することができるが、携帯端末にのみインストールされた通常のアプリケーションについては利用することができないという問題がある。

0084

また、車両側の表示器が車両乗員から操作可能な位置に配置されていない場合には、タッチパネルの有無に拘わらずそもそもタッチ操作を行うことができないという不都合がある。

0085

また、操作部のスイッチ操作に連動するカーソルやフォーカスにより、表示オブジェクトを操作することも考えられるが、上述のように、どの表示オブジェクトを操作したのかを特定する必要があることから、車両と携帯端末とのそれぞれに共通の専用アプリケーションをインストールする必要がある。

0086

この点、本実施形態の構成によれば、車両乗員によりスイッチ操作が可能な操作部70を通じて、タッチ操作と同等の操作を携帯端末100に対して行うことができる。特に、本実施形態によれば、操作部70の操作指示を変換して、タッチ操作に対応する操作信号、具体的には、タッチ操作に対応する擬似的な座標信号を出力している。そのため、携帯端末100は、この信号を通じて、あたかも携帯表示部101がタッチ操作された如く認識する。その結果、車両側の携帯表示画像エリア20hの操作の位置から、どの表示オブジェクトを操作したのかを特定する必要もないため、車両と携帯端末とのそれぞれに共通の専用アプリケーションをインストールする必要がない。これにより、携帯端末100にインストールされたアプリケーションを自在に操作することができる。

0087

また、本実施形態では、車両用計器装置1に携帯表示画像が表示されるため、これを直接タッチ操作することはできない。しかしながら、本実施形態によれば、スイッチ操作を行う操作部70を用いて操作を行うことができるので、車両用計器装置1への携帯表示画像の表示・操作を実現することができる。

0088

また、本実施形態において、操作部70は、車両のハンドル2に配設されたステアリングスイッチである。

0089

この構成によれば、運転者が操作部70の操作を容易に行うことができる。

0090

また、本実施形態において、操作部70は、操作モードの切り替えを行うモードスイッチ70fをさらに有している。ここで、操作モードは、計器用ディスプレイ20に表示される携帯表示画像と重畳して表示されるカーソル20iを、方向スイッチ70a〜70dの操作に応じて移動させるカーソルモードと、計器用ディスプレイ20に表示される携帯表示画像自体を、方向スイッチ70a〜70dの操作に応じて移動させるスクロールモードと、を有している。

0091

この構成によれば、表示オブジェクトを選択するカーソル20iの操作や、携帯表示画像自体を移動させるための操作モードを備えている。モードスイッチ70fの操作により、これらのモードを自在に選択することができ、限られたスイッチを備える操作部70を利用して多用な操作を実現することができる。

0092

なお、上述した実施形態では、操作部70の各スイッチ70a〜70gに関する操作をカーソルモード及びスクロールモードと関連付けて説明した。しかしながら、操作部70の各スイッチ70a〜70gに関する操作は、メニューモード又はオーディオモードと関連付けてもよい。例えば、オーディオモードでは、右方向スイッチ70dの単押し1回の操作でメディアの「再生」を行うといった如くである。

0093

(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態に係る車両用計器装置1について説明する。この第2の実施形態に係る車両用計器装置1が、第1の実施形態のそれと相違する点は、操作モードの切り替え方法である。以下、第1の実施形態と共通する説明は省略し、相違点を中心に説明を行う。

0094

まず、車両用計器装置1の通信インターフェース56に対する携帯端末100の接続時の流れを説明する。車両乗員が、通信インターフェース56に対して携帯端末100を物理的に接続すると、グラフィックコントローラ55は、携帯端末100に対して所定の信号を出力する。この信号出力は、表示部101の画面サイズの情報、携帯端末100が保持するアプリの情報(当該アプリが属するカテゴリー等)、携帯端末100について対応付けられた制御イベント(例えば、音楽の再生、一時停止スキップなど)の情報などを取得するためのものである。

0095

グラフィックコントローラ55は、携帯端末100からの応答に基づき、当該携帯端末100との接続が成功したか否かを判断する。そして、グラフィックコントローラ55は、計器用ディスプレイ20の所定領域に、携帯端末100との接続結果を表示する。

0096

つぎに、アプリ起動時の操作モードの選択に関する流れを説明する。まず、車両乗員が4つの方向スイッチ70a〜70dを操作して起動するアプリを選択した状態で確定スイッチ70eを操作すると、携帯端末100では、選択されたアプリが起動される。

0097

つぎに、グラフィックコントローラ55は、携帯端末100から、起動したアプリの情報(カテゴリー)を読み込む。起動したアプリのカテゴリーが音楽である場合、グラフィックコントローラ55は、操作部70の操作モードとしてオーディオモードを割り当てる。一方、起動したアプリのカテゴリーが音楽でない場合には、グラフィックコントローラ55は、操作部70の操作モードとしてカーソルモードを割り当てる。そして、グラフィックコントローラ55は、計器用ディスプレイ20の所定領域に、操作部70に割り当てた操作モードを表示する。

0098

つぎに、アプリ終了時の流れを説明する。グラフィックコントローラ55は、車両乗員によるアプリ操作の終了を判断する。具体的には、グラフィックコントローラ55は、操作部70に対する最後の操作入力を起点として一定時間にわたり当該操作部70に操作入力がなかったか否かを判断する。

0099

操作部70に操作入力がない場合、グラフィックコントローラ55は、予め設定された設定モードに基づき、操作部70に対する操作モードの割り当てを変更する。設定モードは、初期設定により、メニューモード、カーソルモード、フォーカスモード、スクロールモード及びオーディオモードのなかから車両乗員が任意のモードを選択することができる。この場合、車両乗員は、走行中に使用頻度が高い操作モードを選択するといった如くである。

0100

このように第2の実施形態によれば、モードスイッチ70fの操作がなされなくとも、アプリの起動という条件にしたがって、その起動したアプリに応じた操作モードに自動的に切り替わることとなる。

0101

このような自動切替機能がない場合、例えば現在の操作モードがメニューモードであるとする。音楽アプリを選択した場合には、図7に示すように、メニューモードから、カーソルモード、フォーカスモード、オーディオモードとモードスイッチ70fを3回操作して、音楽アプリの操作が可能になる。しかしながら、本実施形態によれば、アプリの情報に応じて操作モードが自動的に切り替わる。これにより、例えば音楽アプリの場合、アプリを選択した段階で、再生・停止といった操作に適応した操作モードが利用可能となる。

0102

なお、アプリのカテゴリーを基に判定する以外の手段として、使用可能なアプリケーション毎操作頻度が高い操作モードを、ユーザーが予め設定し、登録できるようにしておいてもよい。また、カーソルモードやフォーカスモードについては、使用する携帯端末100やアプリによって使用頻度が異なる。そのため、初期設定で、オーディオ関連アプリ以外が選択された場合に、どの操作モードを選択するかをユーザーの好みに応じて予め登録できるようにしておくことが好ましい。

0103

また、本実施形態によれば、無操作状態が一定時間継続した場合には、現在の操作モードを設定モードへと自動的に切り替ることとしている。

0104

操作したいアプリの操作が完了した場合、再び、その操作モードを使用する頻度は少ない。例えば、カーソルモードやスクロールモードを使用して、地図アプリの操作が完了した場合には、その後、しばらく操作を行うことはないといった如くである。そこで、一定時間の経過を条件に、自動で設定モードへの切り替えを行う。例えば、オーディオプレイヤーの操作が多い人は、設定モードをオーディオモードとしておくことで、オーディオモードへ自動で切り替わるといった如くである。或いは、運転中に車両情報などのコンテンツを頻繁に切り替えて確認するユーザーの場合は、設定モードをメニューモードとしておくことで、メニューモードへ自動で切り替わる。これにより、車両乗員による操作の頻度を抑制することができるので、ユーザビリティの向上を図ることができる。

0105

なお、このような自動切替の設定は、初期設定により、動作の可否を選択できるようにしておくことが好ましい。

0106

(第3の実施形態)
操作部30によって実現されるピンチイン操作又はピンチアウト操作について説明する。ピンチアウト操作は、例えば画像の倍率を拡大する際に用いられ、ピンチイン操作は、例えば画像の倍率を縮小する際に用いられる。これらの操作に応じた操作が操作部70になされると、グラフィックコントローラ55は、2本の指に対応する2点の座標について、座標更新及び座標送信(擬似的なピンチイン操作信号又は擬似的なピンチアウト操作信号の送信)といった処理を所定期間継続する。これにより、携帯端末100には、擬似的なピンチイン操作信号又は擬似的なピンチアウト操作信号が経時的に入力される。

0107

まず、ピンチイン操作又はピンチアウト操作に関する処理について、その第1の態様を説明する。ピンチイン操作では、携帯表示画像エリア20hの中心座標を基準に、左右方向に沿って互いに近づく方向に2点の座標がそれぞれ移動するように、座標更新が行われる。一方、ピンチアウト操作では、携帯表示画像エリア20hの中心座標を基準に、左右方向に沿って互いに離間する方向に2点の座標がそれぞれ移動するように、座標更新が行われる。これにより、携帯端末100は携帯表示部101がピンチイン操作又はピンチアウト操作されたときと同様に、連続的に推移する座標の情報を取得することとなる。

0108

つぎに、ピンチイン操作又はピンチアウト操作に関する処理について、その第2の態様を説明する。以下、ピンチアウト操作を例にとり、その処理を説明する。ここで、図14は、ピンチアウト操作に係るグラフィックコントローラ55の処理の概念を示す説明図である。

0109

ピンチアウトに応じた操作が操作部70になされると、グラフィックコントローラ55は、表示されたカーソル20iの中心座標を基準に、左右方向及び上下方向の移動量が最大となる方向を選択する。例えば図14に示す状態を例にとると、移動量が最大となる方向として、右方向及び上方向が選択される。

0110

グラフィックコントローラ55は、カーソル20iの中心座標を基準に、選択された方向に対して2点の座標がそれぞれ移動するように、座標更新を行う。この際、座標更新による座標の変化は、選択された方向についての限界座標(例えば、携帯表示画像エリア20hの端部の座標)とする。

0111

このような処理に伴い、擬似的なピンチアウト操作信号が携帯端末100に入力される。これにより、携帯表示画像エリア20hに表示される画像は、表示されたカーソル20iの中心に対応する画像点が徐々に携帯表示画像エリア20hの中心に向かいながら、その画像が拡大して表示されることとなる。

0112

また、ピンチイン操作又はピンチアウト操作に関する処理について、その第3の態様を説明する。以下、ピンチアウト操作を例にとり、その処理を説明する。

0113

ピンチアウトに応じた操作が操作部70になされると、グラフィックコントローラ55は、2点の座標のうちの一方の点の座標を表示されたカーソル20iの中心座標に設定し、他方の点の座標を一方の点の座標から数ピクセルだけ離れた座標に設定する。そして、一方の点の座標については固定したままで、他方の点の座標については、カーソル20iの中心座標から携帯表示画像エリア20hの中心座標を経由して直進する方向に移動するように、座標更新を行う。

0114

このように、第2の態様及び第3の態様によれば、第1の態様に示すものと較べ、1回の操作で拡大できる尺度が増加することとなる。また、カーソル20iの位置に応じて、任意の位置を拡大することができる。その結果、操作部70を利用する場合であっても、携帯端末100のタッチ操作と類似な感覚でピンチアウト操作を行うことができる。なお、第2の態様及び第3の態様では、ピンチアウト操作を説明したが、これらの態様をピンチイン操作に適用してもよい。

0115

(第4の実施形態)
以下、第4の実施形態に係る操作部70の構成について説明する。ここで、図15は、第4の実施形態に係る操作部70の外観を模式的に示す斜視図である。また、図16は、操作部70の構成を模式的に示す説明図であり、同図(a)は、操作部70の構成を模式的に示す側面図、同図(b)は、センサ構成の詳細を示す説明図である。

0116

本実施形態において、操作部70は、操作ノブ71と、弾性体72と、複数の荷重センサ73(本実施形態では、4つの荷重センサ73)とで構成されている。また、この操作部70には、モードスイッチ74、バックスイッチ75も備えている。

0117

操作ノブ71は、円柱状の基部71aと、その周囲にフランジ状張り出した環状部71bとで構成されている。この操作ノブ71は、ゴム軟質樹脂バネなどの弾性体72を介して、4つの荷重センサ73の上面に配設されている。荷重センサ73は、シート状のセンサであり、当該シート面に入力する荷重を検出するものである。4つの荷重センサ73は、基板上にマトリクス状二次元配置されている。

0118

このような構成によれば、操作ノブ71について、基部71aの頂部に対する垂直方向への押圧操作、環状部71bに対する上下左右への傾倒操作が可能となる。また、環状部71bに対する上下左右への傾倒操作は、これを単独で行うこともできれば、基部71aの頂部に対する垂直方向への押圧操作を行いつつ、そのまま傾倒操作を行うこともできる。

0119

このとき、4つの荷重センサ73に、弾性体72を介して操作ノブ71への操作態様に応じた荷重が入力されるので、4つの荷重センサ73に対する荷重分布に基づいて、操作ノブ71への操作態様を判別することができる。この場合において、基部71aの頂部に対する垂直方向への押圧操作を、第1の実施形態における確定スイッチ70eの操作(確定操作)と対応させ、環状部71bに対する上下左右への傾倒操作を、第1の実施形態における4つの方向スイッチ70a,70b,70c,70dの操作(方向操作)と対応させることができる。

0120

このような構成によれば、一つの操作ノブ71への操作で複合的な操作が可能となるので、より直感的な操作が可能となる。また、スイッチが個別的に分離している場合には、複数のスイッチに跨がって操作を行う際に操作の空白期間が生じて、連続的な操作態様とすることが困難であった。この点、本実施形態では、確定操作と方向操作とを連続的に行うことができるので、操作性の向上を図ることができる。

0121

以上、本発明の実施形態にかかる車両用計器装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば、計器用ディスプレイ内の車両情報及び携帯表示画像の表示形態及びレイアウトは、メータユニットのデザインに応じて個別的に設定することができる。さらに、本実施形態では、車両情報を表示するにあたり、一部の情報についてはアナログ計器を用いているが、車両情報表示エリアの全域をディスプレイにて構成し、グラフィック処理にて各種計器及び計器用ディスプレイの表示内容を表示するものであってもよい。

0122

また、上述した実施形態では、車両用計器装置への適用を例示したが、本発明は、ナビゲーションシステム用・マルチメディア用のディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ等の車両内に搭載される車両用表示装置に広く適用することができる。この場合、車両情報は、車両状態の情報のみならず、経路誘導や車両周囲の地図情報や経路誘導の情報を含む車両走行情報を含むことが可能である。

0123

また、本実施形態では、機能(方向、確定、モード、バック)毎に独立したスイッチを設けているが、これに限らず、一つのスイッチが複数の機能に対応する構成であってもよい。

0124

1車両用計器装置(車両用表示装置)
10メータユニット
11スピードメータ
12タコメータ
13水温計
14燃料計
15方向指示灯
20計器用ディスプレイ(ディスプレイ部)
20h携帯表示画像エリア(ディスプレイ部)
50制御ユニット(制御部)
51メータコントローラ
52CAN通信
55グラフィックコントローラ
56通信インターフェース(接続部)
60電源部
70 操作部
100携帯端末
101 携帯表示部

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