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技術 看護スケジュール編集支援プログラム、看護スケジュール編集支援方法及び看護スケジュール編集支援装置

出願人 富士通株式会社
発明者 長瀬正和
出願日 2015年2月3日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2015-019754
公開日 2016年8月8日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2016-143294
状態 特許登録済
技術分野 医療・福祉事務 特定用途計算機
主要キーワード 可搬型記憶媒体用 指示条件 指示変更 病院内システム 編集支援装置 提示条件 カレンダー形式 複写データ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年8月8日)のものです。
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図面 (11)

課題

看護スケジュール編集し易くする。

解決手段

情報処理部24は、看護指示の内容と、看護指示を実施すべき時刻サイクル)と、この時刻(サイクル)にて看護指示内容に係る看護を実施すべき期間(指示開始日時及び指示終了日時で規定される期間)とを記憶した指示DB30及び指示詳細DB32を参照し、画面生成部26を用いて、看護指示を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示する。また、情報処理部24は、表示した看護スケジュールのうち、期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された日を対象とする時刻(サイクル)を追加するための指示変更画面を画面生成部26を用いて生成し、表示する。

概要

背景

従来、医療現場においては、患者に対して行うべき看護の内容(看護指示)と、それぞれの看護指示を実施する日付や期間とをカレンダー形式一覧表示することがある(例えば特許文献1、2等参照)。

概要

看護スケジュール編集し易くする。情報処理部24は、看護指示の内容と、看護指示を実施すべき時刻サイクル)と、この時刻(サイクル)にて看護指示内容に係る看護を実施すべき期間(指示開始日時及び指示終了日時で規定される期間)とを記憶した指示DB30及び指示詳細DB32を参照し、画面生成部26を用いて、看護指示を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示する。また、情報処理部24は、表示した看護スケジュールのうち、期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された日を対象とする時刻(サイクル)を追加するための指示変更画面を画面生成部26を用いて生成し、表示する。

目的

本発明は、看護スケジュールを編集し易くすることが可能な看護スケジュール編集支援プログラム、看護スケジュール編集支援方法及び看護スケジュール編集支援装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示し、表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する、処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護スケジュール編集支援プログラム

請求項2

前記登録画面は、前記期間に対応付けて前記記憶部に記憶されているサイクルに、新たなサイクルを追加する画面であることを特徴とする請求項1に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。

請求項3

前記看護指示内容と、前記登録画面において登録されたサイクルと、対象とされた前記日と、を前記記憶部に記憶する、処理をコンピュータに更に実行させることを特徴とする請求項1又は2に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。

請求項4

前記看護スケジュールを表示する処理で表示した前記看護スケジュールとともに、前記記憶する処理で記憶された情報に基づく看護スケジュールを表示する、処理をコンピュータに更に実行させることを特徴とする請求項3に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。

請求項5

看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示し、表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する、処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護スケジュール編集支援方法。

請求項6

看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部と、前記記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示する第1表示部と、前記第1表示部が表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する第2表示部と、を備える看護スケジュール編集支援装置

技術分野

0001

本発明は、看護スケジュール編集支援プログラム、看護スケジュール編集支援方法及び看護スケジュール編集支援装置に関する。

背景技術

0002

従来、医療現場においては、患者に対して行うべき看護の内容(看護指示)と、それぞれの看護指示を実施する日付や期間とをカレンダー形式一覧表示することがある(例えば特許文献1、2等参照)。

先行技術

0003

特開2008−21015号公報
特開平9−251488号公報

発明が解決しようとする課題

0004

一方、医療現場においては、看護指示が複数日にわたる場合に、特定の日付の看護指示を個別に変更したいという要望がある。

0005

従来においては、特定の日付の看護指示を変更する場合、特定の日付以降の看護指示を変更するとともに、特定の日付の翌日以降の看護指示を元に戻すという操作が必要となっており、操作が煩雑であった。

0006

1つの側面では、本発明は、看護スケジュールを編集し易くすることが可能な看護スケジュール編集支援プログラム、看護スケジュール編集支援方法及び看護スケジュール編集支援装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

一つの態様では、看護スケジュール編集支援プログラムは、看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示し、表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する、処理をコンピュータに実行させるプログラムである。

発明の効果

0008

看護スケジュールを編集し易くすることができる。

図面の簡単な説明

0009

一実施形態に係る病院内システムの構成を概略的に示す図である。
図2(a)は、サーバハードウェア構成図であり、図2(b)は、利用者端末のハードウェア構成図である。
サーバの機能ブロック図である。
図4(a)は、指示DBのデータ構造を示す図であり、図4(b)は、指示詳細DBのデータ構造を示す図である。
サーバの処理を示すフローチャートである。
図6(a)〜図6(c)は、図5の処理による画面の変遷を示す図である。
指示変更画面の一例を示す図である。
図8(a),図8(b)は、図6(b)の画面において複写が選択された場合の指示DB及び指示詳細DBの状態を示す図である。
図9(a),図9(b)は、図7の指示変更画面において確定ボタンが押された場合の指示DB及び指示詳細DBの状態を示す図である。
図10(a)、図10(b)は、比較例について説明するための図である。

実施例

0010

以下、病院内システムの一実施形態について、図1図9に基づいて詳細に説明する。本実施形態の病院内システム100は、看護師が患者に対して行う看護指示の内容(看護スケジュール)を管理等するシステムである。

0011

図1には、一実施形態に係る病院内システム100の構成が概略的に示されている。図1に示すように、病院内システム100は、看護スケジュール編集支援装置としてのサーバ10と、利用者端末70と、を備える。サーバ10と利用者端末70は、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワーク80に接続されている。なお、利用者端末70は、複数であってもよいし、1つであってもよい。

0012

サーバ10は、看護スケジュールに関するデータを蓄積・管理する。また、サーバ10は、看護スケジュールに関する各種画面を作成して利用者端末70に送信したり、利用者端末70からの入力に応じて看護指示を登録、変更等したりする。図2(a)には、サーバ10のハードウェア構成が示されている。図2(a)に示すように、サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)90、ROM(Read Only Memory)92、RAM(Random Access Memory)94、記憶部(ここではHDD(Hard Disk Drive))96、ネットワークインタフェース97、及び可搬型記憶媒体用ドライブ99等を備えている。これらサーバ10の各部は、バス98に接続されている。CPU90が、ROM92あるいはHDD96に格納されているプログラム(看護スケジュール編集支援プログラムを含む)、或いは可搬型記憶媒体用ドライブ99が可搬型記憶媒体91から読み取ったプログラム(看護スケジュール編集支援プログラムを含む)を実行することにより、サーバ10を、図3に示す入出力処理部20、記憶処理部としての看護指示登録部22、情報処理部24、及び画面生成部26として機能させる。なお、図3には、HDD96等に格納されている指示DB30、及び指示詳細DB32も図示されている。

0013

入出力処理部20は、利用者端末70において入力された情報を取得し、取得した情報を看護指示登録部22や情報処理部24に送信する。また、入出力処理部20は、画面生成部26において生成された画面を利用者端末70に送信する。

0014

看護指示登録部22は、入出力処理部20が利用者端末70から受信した看護指示の情報を取得し、指示DB30、指示詳細DB32に登録する。ここで、指示DB30及び指示詳細DB32について、図4(a)、図4(b)に基づいて、詳細に説明する。

0015

図4(a)には、指示DB30のデータ構造が示されている。指示DB30は、看護指示の情報を格納するデータベースであり、図4(a)に示すように、「患者ID」、「指示内容」、「オーダNo.」、「指示開始日時」、「指示終了日時」の各フィールドを有する。「患者ID」のフィールドには、看護指示に対応する患者の識別番号が格納される。「指示内容」のフィールドには、看護指示の内容(バイタルサイン測定や、入浴など)が格納される。「オーダNo.」のフィールドには、看護指示ごとに付与された識別番号が格納される。「指示開始日時」及び「指示終了日時」のフィールドには、看護指示の有効期間の情報が格納される。

0016

図4(b)には、指示詳細DB32のデータ構造が示されている。指示詳細DB32は、看護指示の具体的内容が格納されるデータベースであり、「オーダNo.」、「属性」、「内容」の各フィールドを有する。「オーダNo.」のフィールドには、指示DB30に格納されているオーダNo.のいずれかが格納される。「属性」のフィールドには、データの属性(項目名)が格納される。例えば、「属性」のフィールドには、「指示項目」、「日指定」、「時間指定」、「コメント」等が格納される。「内容」のフィールドには、「属性」に対応する具体的な情報が格納される。図4(b)では、オーダNo.=00001の看護指示の場合、バイタルサイン測定を毎日11時と16時に実行することと、部分介助である旨が格納されている。なお、属性が「時間指定」の場合に「内容」のフィールドに格納される時刻(時間)は、看護指示を実施すべきサイクルであるといえる。

0017

図3戻り、情報処理部24は、入出力処理部20が利用者端末70から受信した情報に基づいて、各種処理を実行する。例えば、利用者端末70から看護指示の内容を変更したいとの要求があった場合に、当該要求に応じた処理を行うとともに、画面生成部26に対して当該要求に応じた画面を生成させる。

0018

画面生成部26は、情報処理部24からの指示の下、利用者端末70に表示させる画面を生成し、入出力処理部20に対して送信する。入出力処理部20は、画面生成部26により生成された画面を利用者端末70に送信する。

0019

図1に戻り、利用者端末70は、医療機関病院等)において看護師等が各種情報閲覧、入力したり、看護指示に関する登録、閲覧を行うための端末である。利用者端末70は、図2(b)に示すように、CPU190、ROM192、RAM194、記憶部(HDD)196、表示部193、入力部195、ネットワークインタフェース197、及び可搬型記憶媒体用ドライブ199等を備えている。利用者端末70の各部は、バス198に接続されている。表示部193は、液晶ディスプレイ等を含み、入力部195は、キーボードマウスタッチパネル等を含む。CPU190は、プログラムを実行することで、表示処理を実行する表示処理部や入力処理を実行する入力処理部として、利用者端末70を機能させる。

0020

次に、本実施形態の病院内システム100において実行される処理について、図5のフローチャートに沿って詳細に説明する。なお、図5の処理の前提として、指示DB30には、図4(a)のデータが格納されており、指示詳細DB32には、図4(b)のデータが格納されているものとする。また、看護師は、利用者端末70上で患者(例えば、患者IDが90001の患者)を指定して、登録されている看護指示内容を示す画面の表示要求を入力したとする。

0021

図5の処理では、まず、ステップS10において、情報処理部24は、画面表示処理を行う。この場合、情報処理部24は、看護師からの表示要求に基づいて、画面生成部26に看護指示の画面を生成させる。なお、情報処理部24は、指示DB30や指示詳細DB32から必要な情報(例えば、患者ID=90001に対応する情報)を収集し、画面生成部26に送信する。そして、画面生成部26は、受信した情報に基づいて、図6(a)のような画面を生成する。なお、図6(a)の画面においては、一例として10月31日から11月6日の期間がカレンダー表示され、当該画面においては、バイタルサイン測定を毎日11時と16時に行う必要があることが矢印「→」にて示されている。画面生成部26は、生成した画面のデータを入出力処理部20を介して利用者端末70に送信するので、利用者端末70においては、表示部193上に図6(a)の画面が表示されることになる。

0022

次いで、ステップS11では、情報処理部24が、看護師が日を特定した状態で右クリックするまで待機する。例えば、11月1日のバイタルサイン測定に関して、11時と16時に加え、20時にも実行する必要があり、看護師がその旨を登録したいと考えたとする。この場合、看護師は、図6(a)に示すように、11月1日の矢印の欄にマウスカーソルを合わせた状態で右クリックをする。情報処理部24は、このような看護師の操作があったという情報を入出力処理部20を介して取得した場合には、ステップS12に移行する。

0023

ステップS12に移行すると、情報処理部24は、右クリックメニューを表示する処理を実行する。具体的には、情報処理部24は、画面生成部26に右クリックメニューを生成させるとともに、入出力処理部20を介して、右クリックメニューの画面データを利用者端末70に送信させる。これにより、利用者端末70の表示部193上には、図6(b)に示すような画面が表示されることになる。

0024

次いで、ステップS14では、情報処理部24が、看護師によって複写が選択されるまで待機する。なお、看護師は図6(b)の右クリックメニューの中から「複写」以外を選択する場合もある。このように、「複写」以外が選択された場合には、選択に応じた処理が行われるが、本実施形態ではその場合の各処理の説明については省略する。一方、看護師により右クリックメニューから「複写」が選択された場合には、情報処理部24は、ステップS16に移行する。

0025

ステップS16に移行すると、情報処理部24は、複写元の指示内容を取得し、指示DB30、指示詳細DB32に複写データを作成する。具体的には、情報処理部24は、図8(a)に示すように、指示DB30において、オーダNo.=00002のデータを作成するとともに、図8(b)に示すように、指示詳細DB32において、オーダNo.=00002のデータを作成する(図8(a)、図8(b)の下線部参照)。この場合、情報処理部24は、指示DB30の「指示開始日時」、「指示終了日時」のフィールド、及び指示詳細DB32の属性「時間指定」に対応する「内容」のフィールド以外は、オーダNo.=00001の情報を複写する。

0026

次いで、ステップS18では、情報処理部24が、指示変更画面を表示する。具体的には、情報処理部24は、図7に示すような指示変更画面を画面生成部26に生成させ、入出力処理部20を介して利用者端末70に送信する。なお、図7の画面には、開始日時、終了日時として、右クリックされた日付の0時00分と23時59分が予め表示されるが、看護師は、これらの日付を適宜変更することができるものとする。また、看護師は、図7の画面上の時間指定の欄において、1又は複数の時間を選択し、「確定」ボタンを押すものとする。

0027

ステップS20では、情報処理部24が、指示変更画面(図7)において時刻が選択された後、「確定」ボタンが押されるまで待機する。看護師により「確定」ボタンが押されたという情報が、利用者端末70、入出力処理部20を介して情報処理部24に入力されると、ステップS22に移行する。

0028

ステップS22に移行すると、看護指示登録部22は、指示変更画面に入力されている情報に基づいて、複写データの指示開始日時、指示終了日時をセットする。例えば、図7の指示変更画面の内容で「確定」ボタンが押された場合には、看護指示登録部22は、図9(a)に示すように、指示DB30に指示開始日時、指示終了日時をセットする。

0029

次いで、ステップS24では、看護指示登録部22が、指示変更画面にて選択された時刻(時間)を指示詳細DB32に反映させる。例えば、図7の指示変更画面の内容で「確定」ボタンが押された場合には、看護指示登録部22は、図9(b)に示すように、指示詳細DB32において、オーダNo.=00002の属性「時間指定」に対応する「内容」のフィールドに「20時」をセットする。

0030

次いで、ステップS26では、情報処理部24が、看護指示画面を変更して表示する。具体的には、情報処理部24は、画面生成部26に対して、図9(a)の指示DB30、及び図9(b)の指示詳細DB32のデータのうち、患者ID=90001に対応するデータを送信し、図6(c)に示すような画面を生成させる。画面生成部26は、生成した画面のデータを入出力処理部20を介して利用者端末70に送信するので、利用者端末70においては、表示部193上に図6(c)の画面が表示されることになる。

0031

図6(c)の画面においては、11月1日に、バイタルサイン測定を11時、16時、20時のサイクルで行う必要があること、及びその他の日においては、11時、16時のサイクルで行う必要があること、が分かり易く表示されるようになっている。なお、図6(c)では、新たに表示された看護スケジュールの提示条件が「単日 20時」と表記されているが、これは、図9(a)に示すように指示DB30のオーダNo.=00002の指示開始日時と指示終了日時により定まる期間が1日であるからである。

0032

なお、以降において、看護師が患者ID=90001の看護スケジュールの表示要求を出した場合にも、図6(c)の画面が表示されることになる。

0033

これまでの説明から分かるように、本実施形態では、情報処理部24、画面生成部26、及び入出力処理部20を含んで、看護スケジュールを表示する第1表示部、及び指示変更画面を表示する第2表示部としての機能が実現されている。

0034

以上詳細に説明したように、本実施形態によると、情報処理部24は、看護指示の内容と、看護指示を実施すべき時刻(サイクル)と、この時刻(サイクル)にて看護指示内容に係る看護を実施すべき期間(指示開始日時及び指示終了日時で規定される期間)とを記憶した指示DB30及び指示詳細DB32を参照して、画面生成部26を用いて、看護指示を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示する(S10,図6(a))。そして、情報処理部24は、表示した看護スケジュールのうち、期間に含まれるいずれかの日の選択(S12、S14)に応じて、当該日を対象とする当該期間と同一の看護指示を行うべき時刻(サイクル)を追加するための指示変更画面(図7)を画面生成部26を用いて表示する(S20)。これにより、看護師は、看護スケジュールの期間のうちのいずれかの日を選択して、表示される指示変更画面において時刻(サイクル)を選択することで、選択した日において看護指示を実施すべき時刻(サイクル)を追加することができる。このように、本実施形態では、看護指示を実施すべき期間のうちいずれかの日の看護指示のサイクルを変更し易くすることができるため、看護師は、簡易な操作で、看護スケジュールを変更することが可能となる。

0035

また、本実施形態では、指示変更画面は、期間に対応付けて指示詳細DB32に記憶されている時刻(サイクル)に、新たな時刻を追加する画面であるため、看護師は新たな時刻を特定するという簡易な操作を行うことで、看護スケジュールの変更を行うことができる。

0036

また、本実施形態では、看護指示登録部22は、看護指示の内容と、指示変更画面において入力された時刻(サイクル)と、看護師が選択した日(右クリックした日)と、を指示DB30及び指示詳細DB32に記憶する。これにより、期間のうちのいずれかの日にサイクルが追加されても、当該日の前のデータ、当該日のデータ、当該日の後のデータというように3つのデータに分割されず、期間のデータと、当該日のデータという2つのデータとすることができる。これにより、データを簡素化することができる。

0037

また、本実施形態では、情報処理部24は、図6(c)のように、元々の看護スケジュールとともに、新たに指示変更画面で登録した看護スケジュールを並べて表示するので、指示変更画面で新たに登録された情報を見易く表示することができる。

0038

ここで、比較例について説明する。図10(a)には、比較例において表示される画面イメージが示されている。図10(a)に示す例において、上記実施形態と同様、ある患者に出されている看護指示(バイタルサイン測定)のうち、特定の日(例えば11月1日)だけ条件を変えるとする。この場合、看護師は特定の日(11月1日)以降の指示条件を変更するとともに、特定の日の次の日(11月2日)以降の指示条件を元に戻すという操作が必要であった。このような操作が必要なのは、指示条件を変更した場合、以降の期間のデータが上書きされていたためである。なお、上記操作を行った後は、図10(b)に示すように、指示条件を変更した日と、変更していない日とに異なる表示(白丸表示)がされていた。本比較例では、指示条件を変更する操作が上記実施形態と比較して煩雑であるとともに、1行に複数の指示条件が表示されるため、見づらいことが分かる。

0039

なお、上記実施形態では、指示変更画面(図7)において、開始日時、終了日時を変更できる場合について説明したが、これに限らず、各日時は変更できなくてもよい。この場合、ステップS22をステップS18の前に行うこととしてもよい。また、いずれか一方の日時のみ変更可能としてもよい。

0040

なお、上記実施形態では、指示DB30と指示詳細DB32とを別々のデータベースとする場合について説明したが、これに限らず、指示DB30と指示詳細DB32とを1つのデータベースに纏めてもよい。

0041

なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、処理装置が有すべき機能の処理内容記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(ただし、搬送波は除く)に記録しておくことができる。

0042

プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータ記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。

0043

プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。

0044

上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。

0045

なお、以上の実施形態の説明に関して、更に以下の付記を開示する。
(付記1)看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示し、
表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する、
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする看護スケジュール編集支援プログラム。
(付記2) 前記登録画面は、前記期間に対応付けて前記記憶部に記憶されているサイクルに、新たなサイクルを追加する画面であることを特徴とする付記1に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。
(付記3) 前記看護指示内容と、前記登録画面において登録されたサイクルと、対象とされた前記日と、を前記記憶部に記憶する、処理をコンピュータに更に実行させることを特徴とする付記1又は2に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。
(付記4) 前記看護スケジュールを表示する処理で表示した前記看護スケジュールとともに、前記記憶する処理で記憶された情報に基づく看護スケジュールを表示する、処理をコンピュータに更に実行させることを特徴とする付記3に記載の看護スケジュール編集支援プログラム。
(付記5) 看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示し、
表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する、
処理をコンピュータが実行することを特徴とする看護スケジュール編集支援方法。
(付記6) 前記登録画面は、前記期間に対応付けて前記記憶部に記憶されているサイクルに、新たなサイクルを追加する画面であることを特徴とする付記5に記載の看護スケジュール編集支援方法。
(付記7) 前記看護指示内容と、前記登録画面において登録されたサイクルと、対象とされた前記日と、を前記記憶部に記憶する、処理をコンピュータが更に実行することを特徴とする付記5又は6に記載の看護スケジュール編集支援方法。
(付記8) 前記看護スケジュールを表示する処理で表示した前記看護スケジュールとともに、前記記憶する処理で記憶された情報に基づく看護スケジュールを表示する、処理をコンピュータが更に実行することを特徴とする付記7に記載の看護スケジュール編集支援方法。
(付記9) 看護指示内容と、前記看護指示内容を実施すべきサイクルと、前記サイクルにて前記看護指示内容に係る看護を実施すべき期間とを記憶した記憶部と、
前記記憶部を参照して、前記看護指示内容を実施すべき期間を示す看護スケジュールを表示する第1表示部と、
前記第1表示部が表示した前記看護スケジュールのうち、前記期間に含まれるいずれかの日の選択に応じて、選択された該日を対象とし、前記看護指示内容を看護指示内容とするサイクルの登録画面を表示する第2表示部と、
を備える看護スケジュール編集支援装置。
(付記10) 前記登録画面は、前記期間に対応付けて前記記憶部に記憶されているサイクルに、新たなサイクルを追加する画面であることを特徴とする付記9に記載の看護スケジュール編集支援装置。
(付記11) 前記看護指示内容と、前記登録画面において登録されたサイクルと、対象とされた前記日と、前記記憶部に記憶する記憶処理部を更に備える付記9又は10に記載の看護スケジュール編集支援装置。
(付記12) 前記第1表示部は、表示した前記看護スケジュールとともに、前記記憶処理部が前記記憶部に記憶した情報に基づく看護スケジュールを表示する、ことを特徴とする付記11に記載の看護スケジュール編集支援装置。

0046

10サーバ(看護スケジュール編集支援装置)
20入出力処理部(第1表示部の一部、第2表示部の一部)
22看護指示登録部(記憶処理部)
24情報処理部(第1表示部の一部、第2表示部の一部)
26画面生成部(第1表示部の一部、第2表示部の一部)

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