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課題

プロテインキナーゼの異常の活性に関連した疾患及び症状を治療するための化合物の提供。

解決手段

下記式で表される化合物。(式中:Y1はCN、ハロゲン、-OHおよび随意置換されたC1-6アルキルなど;Y2はH、ハロゲン、CN、C1-6アルキルなど;Zは置換アミノまたは置換炭素ある。)

概要

背景

受容体プロテインキナーゼは、細胞成長および増殖、細胞分化、細胞の成長、細胞分裂細胞接着ストレス応答射程の短い接触を媒介とした軸索誘導転写規則、異常な有糸分裂誘発血管形成脈管の成長の間の異常な内皮の細胞細胞または細胞基質相互作用、炎症、リンパ球造血系幹細胞活性、具体的なバクテリアに対する防御免疫アレルギー喘息、JNK情報伝達経路活性化に対する異常な組織特異的な応答細胞形質転換、記憶、細胞死神経筋シナプス競合的な活性依存のシナプス修飾、疾病免疫学的な介在およびカルシウム規則を含むおびただしい数の生理機能を制御する、またはそこに含まれている、重要な情報伝達カスケード規制する。

プロテインキナーゼの異常な規則に関連した特異的疾患状態は、非限定的に、例えば、以下を含む:尖頭合指症タイプI、急性骨髄白血病AIDSに誘発された非ホジキンリンパ腫アルツハイマー病筋萎縮性側索硬化症関節炎喘息アテローム性動脈硬化症アトピー性皮膚炎自己免疫疾患細菌感染膀胱癌乳癌中枢神経系の癌、結腸癌子宮内膜の癌、卵管の癌、胃腸管の癌、卵巣の癌、心不全慢性骨髄白血病、結腸癌、結腸直腸癌慢性閉塞性肺疾患(COPD)、クルーゾン症候群糖尿病、糖尿病腎症肺気腫子宮内膜症類表皮癌繊維症の疾患、胃腸間質性腫瘍(GIST)、糸球体腎炎グレーヴス病、頭部外傷肝細胞癌ヒルシュスプルング病、ヒト神経膠腫免疫不全症炎症性障害虚血性脳卒中ジャソン-ワイス症候群、平滑筋肉腫、白血病、ループス腎炎悪性黒色腫悪性腎硬化症組織肥満細胞症、肥満細胞腫結腸黒色腫多発性内分泌腫瘍2型症候群、代謝障害片頭痛多発性硬化症骨髄増殖性障害腎炎神経変性病神経性精神的外傷の疾病、非小細胞肺癌移植臓器拒絶骨粗鬆症、痛み、パーキンソン病ファイフェル症候群、腎多嚢胞病原発性リンパ浮腫前立腺癌乾癬、脈管の再狭窄関節リウマチ、皮膚および組織瘢痕化、選択的なT細胞欠陥(STD)、重症複合免疫不全(SCID)、小細胞肺癌脊髄損傷扁平上皮癌全身性エリテマトーデス精巣癌、血栓性微小血管障害症候群、ヴェーゲナー肉芽腫症X染色体無ガンマグロブリン血症ウイルス感染変化、糖尿病性網膜症脱毛症勃起障害黄斑変性慢性リンパ球性白血病(CLL)、骨髄異形成症候群(MDS)、神経繊維腫症および結節硬化症。従って、当分野には、受容体プロテインキナーゼの調節のための化合物およびその使用の方法にニーズがある。本発明はこれおよび他のニーズを満たす。

概要

プロテインキナーゼの異常の活性に関連した疾患及び症状を治療するための化合物の提供。下記式で表される化合物。(式中:Y1はCN、ハロゲン、-OHおよび随意置換されたC1-6アルキルなど;Y2はH、ハロゲン、CN、C1-6アルキルなど;Zは置換アミノまたは置換炭素ある。)なし

目的

本発明は、式(I)および亜属の式のいずれかの化合物を調製する方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

式I:I(式中:Y1は、CN、ハロゲン、-OHおよび随意置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC1-6アルコキシ、随意に置換されたC3-6シクロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルコキシ、随意に置換されたアリールおよび随意に置換されたヘテロアリールから成る群から選択され;随意に、ここで、アリールまたはヘテロアリール環上の2つの隣接した置換基は、それらが結合している原子一緒に、N、OまたはSから選択された0〜3個の追加のヘテロ原子を有する随意に置換されたる5または6-員環を形成し;Y2は、H、ハロゲン、CN、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C3-8シクロアルキル-C0-4アルキル、または(R2)(R3)N-であり、ここで、R2およびR3は各々、H、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C3-8シクロアルキル-C0-4アルキル、ヘテロシクロアルキルおよびヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルから成る群から独立して選択され;または、R2およびR3は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、N、OまたはSから選択された環メンバーとして0-2個の追加のヘテロ原子を有する3〜8員環を形成し;ここで、Y2は、Reから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換され;QはH、F、ClまたはCH3から選択され;Zは-N(R4)(R5)または-C(R6)(R7)(R8)であり、ここでR4およびR5は各々、H、随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキルアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアリールアルキル、随意に置換されたヘテロアリールおよび随意に置換されたヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され;または、R4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する4〜8員環を形成し、ここで4〜8-員環は随意に置換され;R6、R7およびR8は各々独立して、H、随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換された、C1-6ハロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルコキシ、随意に置換されたC3-8シクロアルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキルアルキル、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアリールアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換されたヘテロアリールアルキルまたは-X2R9であり、ここでX2は-NR10、OまたはSであり;R10はH、C1-6アルキルまたはアリールであり;および、R9はH、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルであり、ここでR9は、1〜3個のRe置換基で随意に置換され;または、R6、R7およびR8基のうちのいかなる2個も、それらが結合している炭素原子と一緒になって、N、OまたはSから選択された0〜2個のヘテロ原子を有する3〜8員の随意に置換された非芳香環を形成し;但し、各場合において、R6、R7およびR8基の少なくとも2つは、同時に水素ではなく;および、但し、(i)Y1がハロゲン、-CH3、-CN、-OMeまたは2-メトキシピリミジン-5-イルであるとき、Zは、ジメチルアミノジエチルアミノ1-ピロリジン、1-ピペリジニル、4-モルホリニルイソプロピル、-CH(CH3)(CH2CH3)、-CH(CH3)(CH2CH2CH3)、シクロブチルシクロペンチルまたはシクロヘキシル以外であり;および、(ii)Y1が1-メチル-4-ピラゾリル、3-メチルスルホニルフェニルまたは3-メチルスルホニルアミノフェニルであるとき、Zはシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル以外である。)で表される化合物または薬学的に許容できるその塩、水和物、溶媒和物互変異性体および異性体。

請求項2

Y1はCN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、随意に置換されたC3-6シクロアルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリールおよびヘテロアリールであり、ここでY1の脂肪族芳香族部分は各々独立して、1-5個のR1置換基で随意に置換されており;R1はそれぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキル、または-Raから独立して選択され、ここで、Raは以下からから選択される:ハロゲン、-CH=CH2、-CN、-OH、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORb、-SRb、-OC(O)Rb、-OC(S)Rb、-C(O)Rb、-C(S)Rb、-C(O)ORb、-C(S)ORb、-S(O)Rb、-S(O)2Rb、-C(O)NHRb、-C(S)NHRb、-C(O)NRbRb 、-C(S)NRbRb 、-S(O)2NHRb、-S(O)2NRbRb 、-C(NH)NHRb、-C(NH)NRbRb 、-NHC(O)Rb、-NHC(S)Rb、-NRbC(O)Rb、-NRbC(S)Rb、-NHS(O)2Rb -NRbS(O)2Rb、-NHC(O)NHRb、-NHC(S)NHRb、-NRbC(O)NH2、-NRbC(S)NH2、-NRbC(O)NHRb、-NRbC(S)NHRb、-NHC(O)NRbRb 、-NHC(S)NRbRb 、-NRbC(O)NRbRb 、-NRbC(S)NRbRb 、-NHS(O)2NHRb、-NRbS(O)2NH2、-NRbS(O)2NHRb、-NHS(O)2NRbRb 、-NRbS(O)2NRbRb 、-NHRbまたは-NRbRb 、ここで、Rbはそれぞれ、C1-6アルキル、ハロゲン、-CN、C1-6アルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、-OH 、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され;または2つのRb置換基は、同じ窒素原子に結合するときは、窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する3〜8員環を形成し;ここで、R1の脂肪族または芳香族部分は、さらにC1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルまたは-Rcから選択された1-3個の基で随意に置換され、ここで、Rcはそれぞれ、以下から独立して選択される:ハロゲン、-CH=CH2、-CN、-OH、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORd、-SRd、-OC(O)Rd、-OC(S)Rd、-C(O)Rd、-C(S)Rd、-C(O)ORd、-C(S)ORd、-S(O)Rd、-S(O)2Rd、-C(O)NHRd、-C(S)NHRd、-C(O)NRdRd 、-C(S)NRdRd 、-S(O)2NHRd、-S(O)2NRdRd 、-C(NH)NHRd、-C(NH)NRdRd 、-NHC(O)Rd、-NHC(S)Rd、-NRdC(O)Rd、-NRdC(S)Rd、-NHS(O)2Rd、-NRdS(O)2Rd、-NHC(O)NHRd、-NHC(S)NHRd -NRdC(O)NH2、-NRdC(S)NH2、-NRdC(O)NHRd、-NRdC(S)NHRd、-NHC(O)NRdRd 、-NHC(S)NRdRd 、-NRdC(O)NRdRd 、-NRdC(S)NRdRd 、-NHS(O)2NHRd、-NRdS(O)2NH2、-NRdS(O)2NHRd、-NHS(O)2NRdRd 、-NRdS(O)2NRdRd 、-NHRd、Rfまたは-NRdRd 、ここで、Rdはそれぞれ、C1-6アルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル又はヘテロシクロアルキルアルキルから独立して選択され;及びここで、R1の芳香族部分はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され、ここで、Reは以下から成る群から選択される:ハロゲン、-CN、-CH=CH2、-OH、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORf、-SRf、-OC(O)Rf、-OC(S)Rf、-C(O)Rf、-C(S)Rf、-C(O)ORf、-C(S)ORf、-S(O)Rf、-S(O)2Rf、-C(O)NHRf、-C(S)NHRf、-C(O)NRfRf 、-C(S)NRfRf 、-S(O)2NHRf、-S(O)2NRfRf 、-C(NH)NHRf、-C(NH)NRfRf 、-NHC(O)Rf、-NHC(S)Rf、-NRfC(O)Rf、-NRfC(S)Rf、-NHS(O)2Rf、-NRfS(O)2Rf、-NHC(O)NHRf、-NHC(S)NHRf、-NRfC(O)NH2、-NRfC(S)NH2、-NRfC(O)NHRf、-NRfC(S)NHRf、-NHC(O)NRfRf 、-NHC(S)NRfRf 、-NRfC(O)NRfRf 、-NRfC(S)NRfRf 、-NHS(O)2NHRf、-NRfS(O)2NH2、-NRfS(O)2NHRf、-NHS(O)2NRfRf 、-NRfS(O)2NRfRf 、-NHRf、-NRfRf およびRf、ここで、RfはC1-6アルキル又はアリールであり;又は、アリール又はヘテロアリール環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する;R4およびR5は各々、H、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され、ここで、R4又はR5は、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はRcから独立して選択された1〜3個のメンバーで随意に置換され;又はR4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、N、O又はSから選択された環メンバーとしての0-2個の追加的なヘテロ原子を有する4〜8員環を形成し、ここで、前記4〜8員環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換され;及び、R6、R7およびR8は各々独立して、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり;ここで、R6、R7およびR8の脂肪族又は芳香族の部分は、各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換され;又は、R6、R7およびR8群のうちのいかなる2つも、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜8員環式炭素環、又は環メンバーとしてのN、O又はSから選択された1〜2個のヘテロ原子を有する4〜8員環式ヘテロ環を形成し、ここで、3〜8員環式炭素環又は4〜8員環式ヘテロ環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、Reで随意に置換されたC1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール若しくはヘテロアリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換される、請求項1に記載の化合物。

請求項3

Y1はアリールまたはヘテロアリール基であり、ここで、環要員としてのヘテロアリール基はN、OまたはSから選択され;及びアリールまたはヘテロアリール基が1〜3個のR1置換基で随意に置換されている、請求項2に記載の化合物。

請求項4

Y1はCN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル又はC1-6ハロアルコキシである、請求項1に記載の化合物。

請求項5

式(Ia):Iaを有する、請求項1に記載の化合物。

請求項6

式(Ib):Ib(式中、R11は、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル又はReであり;添字mは0から3までの整数であり;及び添字nは1から5までの整数である。)を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項7

式(Ic): Ic(式中、R7およびR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族の部分が、各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換されており、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2個は、同時に水素ではなく;及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換され;又はR7およびR8基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、N、O又はSから選択された1〜2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する3〜8員環式炭素環又は4〜8員環式ヘテロ環を形成し、ここで、3〜8 員環式炭素環又は4〜8 員環式ヘテロ環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール若しくはヘテロアリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換される。)を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項8

式(Id):Id(式中:R12はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR12が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択され0-2個のた環メンバーとしてのヘテロ原子を有する5〜6員環を形成し;及び添字pは1から5までの整数である。)を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項9

式(Id-1)を有する、請求項8に記載の化合物:Id-1

請求項10

式(Id-2):Id-2(式中、R11は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル又はReであり;添字mは0から3までの整数であり;および、添字nは1から5までの整数である。)を有する、請求項8に記載の化合物。

請求項11

式(Id-3):Id-3(式中、R7およびR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族の部分が各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換され、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2つは、同時に水素ではなく;及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換される。)を有する、請求項8に記載の化合物。

請求項12

式(Ie):Ie(式中、R13はHまたはR1であり;又は、2個の隣接したR13は、それらが結合している原子と一緒になって、環メンバーとしてO、N又はSから選択された0-2つのヘテロ原子を有する5〜6員環を形成し;および、添字qは1から4までの整数である。)を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項13

式(If):If(式中、R14はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR14が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;および、添字rは1から3までの整数である。)を有する請求項1に記載の化合物。

請求項14

式(Ig):Ig(式中、R15はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR15が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;及び添字sは1から3までの整数である。)を有する請求項1に記載の化合物。

請求項15

式(Ig-1):Ig-1を有する、請求項14に記載の化合物。

請求項16

Zは-N(R4)(R5)である、請求項14または15に記載の化合物。

請求項17

Zは式:(式中、R11は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、又はReであり;添字mは0から3までの整数であり;添字nは1から5までの整数であり;及び、波線は、式Ig又はIg-1のSO2基への結合部位を示す。)である、請求項14または15に記載の化合物。

請求項18

Zは-CH(R7)(R8)であり;及び、R7及びR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族部分が各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換されており、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2つは、同時に水素ではなく;及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換されている、請求項14または15に記載の化合物。

請求項19

式(Ih):Ih(式中、Z1はOまたはSであり;R16はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR16が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;及び添字tは1から3までの整数である。)、を有する請求項1に記載の化合物。

請求項20

式(Ii):Ii(式中、R17はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR17が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;又は、R17およびR18が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;R18は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルであり;及び添字uは1から3までの整数である。)、を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項21

式(Ij)を有する、請求項1に記載の化合物:IjR20はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR20が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;又は、R20およびR19が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;R19は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルであり;及び添字vは1から2までの整数である、請求項1に記載の化合物。

請求項22

式(Ik):Ik(式中、R21はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR21が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、Z2はOまたはSであり;及び添字wは1または2まの整数である。)を有する請求項1に記載の化合物。

請求項23

式(Il):Il(式中、R22はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR22が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;Z3はO、S又は-N(R30)であり、式中、R30は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルであり;及び添字xは1または2の整数である。)を有する、請求項1に記載の化合物。

請求項24

Y1はフェニル及びナフチルから成る群から選択され、その各々は、独立して1-3個のR1基で随意に置換され、ここで、R1の芳香族部分はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され、又は、フェニル又はナフチル環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する、請求項1-7のいずれか1つに記載の化合物。

請求項25

Y1は5又は6員ヘテロアリールであり、その各々は、独立して随意に1-3個のR1基で置換され、ここで、R1の芳香族部分はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され、又は、フェニル又はナフチル環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する、請求項1-7のいずれか1つに記載の化合物。

請求項26

R1がそれぞれ独立に、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピルシクロブトキシ、シクロペンタオキシシクロヘキシルオキシ、C1-6アルキル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-C1-6アルキル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジ(C1-6アルキル)アミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルおよび5-C1-6アルキルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イルシクロブチルシクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb、-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbから選択される、請求項24または25に記載の化合物。

請求項27

R1は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O -、CH3-、CH3O、C2H5O-、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1つのシアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニルピロリジニルシクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオアセトキシアセチル、メトキシカルボニル、アセトアミドメチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである、請求項26に記載の化合物。

請求項28

Y1はCN、ハロゲン、-OH、CH3、CH3O-、CF3、CF3O、シクロプロピルまたはシクロプロピルメチルである、請求項1、および3-7のいずれか1つに記載の化合物。

請求項29

請求項1-7のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、(i)Y1は5-ピリミジニル、2-ピリミジニル、4-ピリミジニル、2-メトキシ-5-ピリミジニル、2-メトキシ-3-ピリミジニル、2-メトキシ-4-ピリミジニル、4-メトキシ-2-ピリミジニル、4-メトキシ-4-ピリミジニル、4-メトキシ-5-ピリミジニル、5-メトキシ-2-ピリミジニル、5-メトキシ-4-ピリミジニル、2-シクロプロピル-5-ピリミジニル、2-シクロプロピル-3-ピリミジニル、2-シクロプロピル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピル-2-ピリミジニル、4-シクロプロピル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピル-5-ピリミジニル、5-シクロプロピル-2-ピリミジニル、5-シクロプロピル-4-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-5-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-3-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-2-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-5-ピリミジニル、5-シクロプロピルメチル-2-ピリミジニル、5-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、2-メチル-5-ピリミジニル、2-メチル-3-ピリミジニル、2-メチル-4-ピリミジニル、4-メチル-2-ピリミジニル、4-メチル-4-ピリミジニル、4-メチル-5-ピリミジニル、5-メチル-2-ピリミジニル、5-メチル-4-ピリミジニル、2-ハロ-5-ピリミジニル、2-ハロ-3-ピリミジニル、2-ハロ-4-ピリミジニル、4-ハロ-2-ピリミジニル、4-ハロ-4-ピリミジニル、4-ハロ-5-ピリミジニル、5-ハロ-2-ピリミジニル、5-ハロ-4-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-5-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-5-ピリミジニル、5-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリミジニル、5-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-5-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-3-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-2-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-5-ピリミジニル、5-シクロプロピルアミノ-2-ピリミジニル、5-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-3-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、2-シアノ-5-ピリミジニル、2-シアノ-3-ピリミジニル、2-シアノ-4-ピリミジニル、4-シアノ-2-ピリミジニル、4-シアノ-4-ピリミジニル、4-シアノ-5-ピリミジニル、5-シアノ-2-ピリミジニル、5-シアノ-4-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-5-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-3-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-2-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-5-ピリミジニル、5-トリフルオロメチル-2-ピリミジニル、5-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-5-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-3-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-2-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-5-ピリミジニル、5-トリフルオロメトキシ-2-ピリミジニル、5-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-5-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-3-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-2-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-5-ピリミジニル、5-ヒドロキシ-2-ピリミジニル、5-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、2-アミノ-5-ピリミジニル、2-アミノ-3-ピリミジニル、2-アミノ-4-ピリミジニル、4-アミノ-2-ピリミジニル、4-アミノ-4-ピリミジニル、4-アミノ-5-ピリミジニル、5-アミノ-2-ピリミジニル、5-アミノ-4-ピリミジニル、2-メチルアミノ-5-ピリミジニル、2-メチルアミノ-3-ピリミジニル、2-メチルアミノ-4-ピリミジニル、4-メチルアミノ-2-ピリミジニル、4-メチルアミノ-4-ピリミジニル、4-メチルアミノ-5-ピリミジニル、5-メチルアミノ-2-ピリミジニル、5-メチルアミノ-4-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-3-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、2-アセトアミド-5-ピリミジニル、2-アセトアミド-3-ピリミジニル、2-アセトアミド-4-ピリミジニル、4-アセトアミド-2-ピリミジニル、4-アセトアミド-4-ピリミジニル、4-アセトアミド-5-ピリミジニル、5-アセトアミド-2-ピリミジニル、5-アセトアミド-4-ピリミジニル、2-メチルチオ-5-ピリミジニル、2-メチルチオ-3-ピリミジニル、2-メチルチオ-4-ピリミジニル、4-メチルチオ-2-ピリミジニル、4-メチルチオ-4-ピリミジニル、4-メチルチオ-5-ピリミジニル、5-メチルチオ-2-ピリミジニル、5-メチルチオ-4-ピリミジニル、2-アセトキシ-5-ピリミジニル、2-アセトキシ-3-ピリミジニル、2-アセトキシ-4-ピリミジニル、4-アセトキシ-2-ピリミジニル、4-アセトキシ-4-ピリミジニル、4-アセトキシ-5-ピリミジニル、5-アセトキシ-2-ピリミジニル、5-アセトキシ-4-ピリミジニル、2-アセチル-5-ピリミジニル、2-アセチル-3-ピリミジニル、2-アセチル-4-ピリミジニル、4-アセチル-2-ピリミジニル、4-アセチル-4-ピリミジニル、4-アセチル-5-ピリミジニル、5-アセチル-2-ピリミジニル、5-アセチル-4-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-5-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-3-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-2-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-5-ピリミジニル、5-メトキシカルボニル-2-ピリミジニル、5-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-5-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-3-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-2-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-5-ピリミジニル、5-メチルカルバモイル-2-ピリミジニル、5-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、5-ピリジル、3-メトキシ-2-ピリジル、4-メトキシ-2-ピリジル、5-メトキシ-2-ピリジル、6-メトキシ-2-ピリジル、2-メトキシ-3-ピリジル、4-メトキシ-3-ピリジル、5-メトキシ-3-ピリジル、6-メトキシ-3-ピリジル、2-メトキシ-4-ピリジル、3-メトキシ-4-ピリジル、3-ハロ-2-ピリジル、4-ハロ-2-ピリジル、5-ハロ-2-ピリジル、6-ハロ-2-ピリジル、2-ハロ-3-ピリジル、4-ハロ-3-ピリジル、5-ハロ-3-ピリジル、6-ハロ-3-ピリジル、2-ハロ-4-ピリジル、3-ハロ-4-ピリジル、3-シアノ-2-ピリジル、4-シアノ-2-ピリジル、5-シアノ-2-ピリジル、6-シアノ-2-ピリジル、2-シアノ-3-ピリジル、4-シアノ-3-ピリジル、5-シアノ-3-ピリジル、6-シアノ-3-ピリジル、2-シアノ-4-ピリジル、3-シアノ-4-ピリジル、3-ヒドロキシ-2-ピリジル、4-ヒドロキシ-2-ピリジル、5-ヒドロキシ-2-ピリジル、6-ヒドロキシ-2-ピリジル、2-ヒドロキシ-3-ピリジル、4-ヒドロキシ-3-ピリジル、5-ヒドロキシ-3-ピリジル、6-ヒドロキシ-3-ピリジル、2-ヒドロキシ-4-ピリジル、3-ヒドロキシ-4-ピリジル、3-トリフルオロメチル-2-ピリジル、4-トリフルオロメチル-2-ピリジル、5-トリフルオロメチル-2-ピリジル、6-トリフルオロメチル-2-ピリジル、2-トリフルオロメチル-3-ピリジル、4-トリフルオロメチル-3-ピリジル、5-トリフルオロメチル-3-ピリジル、6-トリフルオロメチル-3-ピリジル、2-トリフルオロメチル-4-ピリジル、3-トリフルオロメチル-4-ピリジル、3-アミノ-2-ピリジル、4-アミノ-2-ピリジル、5-アミノ-2-ピリジル、6-アミノ-2-ピリジル、2-アミノ-3-ピリジル、4-アミノ-3-ピリジル、5-アミノ-3-ピリジル、6-アミノ-3-ピリジル、2-アミノ-4-ピリジル、3-アミノ-4-ピリジル、3-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、4-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、5-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、6-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、2-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、4-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、5-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、6-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、2-トリフルオロメトキシ-4-ピリジル、3-トリフルオロメトキシ-4-ピリジル、3-メチル-2-ピリジル、4-メチル-2-ピリジル、5-メチル-2-ピリジル、6-メチル-2-ピリジル、2-メチル-3-ピリジル、4-メチル-3-ピリジル、5-メチル-3-ピリジル、6-メチル-3-ピリジル、2-メチル-4-ピリジル、3-メチル-4-ピリジル、3-メトキシ-2-ピリジル、4-メトキシ-2-ピリジル、5-メトキシ-2-ピリジル、6-メトキシ-2-ピリジル、2-メトキシ-3-ピリジル、4-メトキシ-3-ピリジル、5-メトキシ-3-ピリジル、6-メトキシ-3-ピリジル、2-メトキシ-4-ピリジル、3-メトキシ-4-ピリジル、3-シクロプロピル-2-ピリジル、4-シクロプロピル-2-ピリジル、5-シクロプロピル-2-ピリジル、6-シクロプロピル-2-ピリジル、2-シクロプロピル-3-ピリジル、4-シクロプロピル-3-ピリジル、5-シクロプロピル-3-ピリジル、6-シクロプロピル-3-ピリジル、2-シクロプロピル-4-ピリジル、3-シクロプロピル-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、4-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、5-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、6-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、2-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、4-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、5-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、6-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、2-シクロプロピルメチル-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチル-4-ピリジル、3-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、4-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、5-シクロプロピルアミノ2-ピリジル、6-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、2-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、4-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、5-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、6-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、2-シクロプロピルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、4-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、5-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、6-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、2-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、4-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、5-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、6-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、2-シクロプロピルメチルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルアミノ-2-ピリジル、4-メチルアミノ-2-ピリジル、5-メチルアミノ-2-ピリジル、6-メチルアミノ-2-ピリジル、2-メチルアミノ-3-ピリジル、4-メチルアミノ-3-ピリジル、5-メチルアミノ-3-ピリジル、6-メチルアミノ-3-ピリジル、2-メチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルアミノ-4-ピリジル、3-ジメチルアミノ-2-ピリジル、4-ジメチルアミノ-2-ピリジル、5-ジメチルアミノ-2-ピリジル、6-ジメチルアミノ-2-ピリジル、2-ジメチルアミノ-3-ピリジル、4-ジメチルアミノ-3-ピリジル、5-ジメチルアミノ-3-ピリジル、6-ジメチルアミノ-3-ピリジル、2-ジメチルアミノ-4-ピリジル、3-ジメチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルチオ-2-ピリジル、4-メチルチオ-2-ピリジル、5-メチルチオ-2-ピリジル、6-メチルチオ-2-ピリジル、2-メチルチオ-3-ピリジル、4-メチルチオ-3-ピリジル、5-メチルチオ-3-ピリジル、6-メチルチオ-3-ピリジル、2-メチルチオ-4-ピリジル、3-メチルチオ-4-ピリジル、3-アセトキシ-2-ピリジル、4-アセトキシ-2-ピリジル、5-アセトキシ-2-ピリジル、6-アセトキシ-2-ピリジル、2-アセトキシ-ピリジル、4-アセトキシ-3-ピリジル、5-アセトキシ-3-ピリジル、6-アセトキシ-3-ピリジル、2-アセトキシ-4-ピリジル、3-アセトキシ-4-ピリジル、3-アセチル-2-ピリジル、4-アセチル-2-ピリジル、5-アセチル-2-ピリジル、6-アセチル-2-ピリジル、2-アセチル-ピリジル、4-アセチル-3-ピリジル、5-アセチル-3-ピリジル、6-アセチル-3-ピリジル、2-アセチル-4-ピリジル、3-アセチル-4-ピリジル、3-メトキシカルボニル-2-ピリジル、4-メトキシカルボニル-2-ピリジル、5-メトキシカルボニル-2-ピリジル、6-メトキシカルボニル-2-ピリジル、2-メトキシカルボニル-3-ピリジル、4-メトキシカルボニル-3-ピリジル、5-メトキシカルボニル-3-ピリジル、6-メトキシカルボニル-3-ピリジル、2-メトキシカルボニル-4-ピリジル、3-メトキシカルボニル-4-ピリジル、3-メチルカルバモイル-2-ピリジル、4-メチルカルバモイル-2-ピリジル、5-メチルカルバモイル-2-ピリジル、6-メチルカルバモイル-2-ピリジル、2-メチルカルバモイル-3-ピリジル、4-メチルカルバモイル-3-ピリジル、5-メチルカルバモイル-3-ピリジル、6-メチルカルバモイル-3-ピリジル、2-メチルカルバモイル-4-ピリジル、3-メチルカルバモイル-4-ピリジル、3-アセトアミド-2-ピリジル、4-アセトアミド-2-ピリジル、5-アセトアミド-2-ピリジル、6-アセトアミド-2-ピリジル、2-アセトアミド-3-ピリジル、4-アセトアミド-3-ピリジル、5-アセトアミド-3-ピリジル、6-アセトアミド-3-ピリジル、2-アセトアミド-4-ピリジルおよび3-アセトアミド-4-ピリジル、3-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、4-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、5-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、6-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、2-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、4-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、5-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、6-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジルおよび2-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリジル、3-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリジルから成る群から選択され、その各々は、随意に、独立して、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O -、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、1-シアノシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミドまたはメチルカルバモイルから選択された1〜2つの置換基で置換される;または(ii)Y1は、4-ピリミジニル、5-ピリミジニル、2-ピラジニル、2-チアゾリル、4-チアゾリル、5-チアゾリル、2-チオフェニル、3-チオフェニル、2-アミノ-キナゾリン-5-イル、2-アミノ-キナゾリン-6-イル,2-アミノ-キナゾリン-6-イル、2-アミノ-キナゾリン-7-イル、2-アミノ-キナゾリン-8-イル、2-オキソ-6-インドリル、2-オキソ-4-インドニル、2-オキソ-5-インドリニル、2-オキソ-7-インドリニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、1H-インダゾール-4-イル、1H-インダゾール-5-イル、1H-インダゾール-6-イル、および1H-インダゾール-7-イルから成る群から選択され:その各々は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、C2H5O-、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノメチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノまたは1-ヒドロキシ-1-メチルエチルから独立して選択された1から2個の置換基で置換される、化合物。

請求項30

請求項1-7のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、(i)Y1はフェニル、2-ハロフェニル、3-ハロフェニル、4-ハロフェニル、2-フルオロフェニル、3-フルオロフェニル、4-フルオロフェニル、2-シアノフェニル、3-シアノフェニル、4-シアノフェニル、2-ヒドロキシフェニル、3-ヒドロキシフェニル、4-ヒドロキシフェニル、2-トリフルオロメチルフェニル、3-トリフルオロメチルフェニル、4-トリフルオロメチルフェニル、2-アミノフェニル、3-アミノフェニル、4-アミノフェニル、2-トリフルオロメチルフェニル、3-トリフルオロメチルフェニル、4-トリフルオロメチルフェニル、2-メチルフェニル、3-メチルフェニル、4-メチルフェニル、2-メトキシフェニル、3-メトキシフェニル、4-メトキシフェニル、2-シクロプロピルフェニル、3-シクロプロピルフェニル、4-シクロプロピルフェニル、2-シクロプロピルメチルフェニル、3-シクロプロピルメチルフェニル、4-シクロプロピルメチルフェニル、2-シクロプロピルメチルアミノフェニル、3-シクロプロピルメチルアミノフェニル、4-シクロプロピルメチルアミノフェニル、2-シクロプロピルアミノフェニル、3-シクロプロピルアミノフェニル、4-シクロプロピルアミノフェニル、2-メチルアミノフェニル、3-メチルアミノフェニル、4-メチルアミノフェニル、2-ジメチルアミノフェニル、3-ジメチルアミノフェニル、4-ジメチルアミノフェニル、2-メチルチオフェニル、3-メチルチオフェニル、4-メチルチオフェニル、2-アセトキシフェニール、3-アセトキシフェニール、4-アセトキシフェニール、2-アセチルフェニル、3-アセチルフェニル、4-アセチルフェニル、2-メトキシカルボニルフェニル、3-メトキシカルボニルフェニル、4-メトキシカルボニルフェニル、2-アセトアミドフェニル、3-アセトアミドフェニル、4-アセトアミドフェニル、2-メチルカルバモイルフェニル、3-メチルカルバモイルフェニル、4-メチルカルバモイルフェニル、2-(1-シアノシクロプロピル)フェニル、3-(1-シアノシクロプロピル)フェニルおよび4-(1-シアノシクロプロピル)フェニルから選択され、その各々はF、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、1-シアノシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミドまたはメチルカルバモイルから独立して選択された1から2個の置換基で置換される;又は、(ii)Y1は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、-CH3、CH3O-、C2H5O-、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル、1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノメチル、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチルアミノ1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノまたは1-ヒドロキシ-1-メチルエチルから独立して選択された1から2個の置換基で置換されたフェニルである、化合物。

請求項31

Y2はH、ハロゲン、CN、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキルアミノ、C3-6シクロアルキル-C1-3アルキルアミノ、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキルまたはヘテロアリールアルキルである、請求項1-23のいずれか1つに記載の化合物。

請求項32

Y2はH、F、Cl、I、CN、CH3、CH3O-、シクロプロピルアミノまたはシクロプロピルメチルアミノである、請求項30に記載の化合物。

請求項33

請求項1-5、8-9、12-16および19-23のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、R4およびR5は各々、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-4アルキルから独立して選択され、それらの各々は、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換される、化合物。

請求項34

請求項1-5、8-9、12-16および19-23のいずれか1つに記載の化合物であって、R4は-CH3であり、およびR5はC2-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリール-C1-4アルキルであり、それらの各々は、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたはReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換される、化合物。

請求項35

請求項33に記載の化合物であって、ここで、R4およびR5は各々、CH3、エチルプロピルブチルペンチル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、フェニル、またはベンジルから独立して選択され、各々、随意にF、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル、2-テトラヒドロフラニルメチル、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、2-テトラヒドロチオフェニル、3-テトラヒドロチオフェニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立して選択された1-3つの置換基で置換される、化合物。

請求項36

請求項33に記載の化合物であって、R4はCH3であり、R5がエチル、プロピル、ブチル、ペンチル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、フェニル、またはベンジルから選択され、各々、随意に、F、Cl、Br、I、-CN- OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル、2-テトラヒドロフラニルメチル、2-テトラヒドロチオフェニル、3-テトラヒドロチオフェニル、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立して選択された1-3個の置換基で置換される、化合物。

請求項37

請求項1-4、8-9、12-16および19-23のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、Zは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、シクロヘプチルシクロオクチル、1-アゼチジニル、1-ピロリジニル、1-ピペリジニル、4-モルホリニル、4-チオモルホリニル、3-オキサゾリジニル、3-チアゾリジニル、2-イソオキサゾリジニル、2-イソチアゾリジニル、1-ピラゾリジニル、1-ピペラジニル、1-ヘキサヒドロピリミジニル及び1-ヘキサヒドロピリダジニルからなる群から選択され、その各々が、ハロゲン、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびRcから成る群から独立して選択された、1〜3つのR24置換基で随意に置換されるか;または、2つの隣接したR24置換基が、それらが結合している原子と一緒になって、環メンバーとしてO、NまたはSから選択された0〜2個の追加の原子を有している5-または6-員芳香環を形成する、化合物。

請求項38

請求項1-4、8-9、12-16および19-23のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、Zは1-ピロリジニル、sec-ブチル、ペンタン-2-イル、ペンタン-3-イル、シクロプロピル、(CH3)(CF3CH2)N-、シクロプロピルメチルアミノ、シクロブチル及びシクロペンチルから成る群から選択され、その各々が、-F、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、-CH3、CH3(CO)NH-、ビニルプロペン-3-イル又はCH3(CO)(CH3)N-から選択された1-2個の基で随意に置換される、化合物。

請求項39

nが1、2、3又は4である、請求項6、10および17のいずれか1つに記載の化合物。

請求項40

添字mが0である、請求項6、10および17のいずれか1つに記載の化合物。

請求項41

請求項6、10および17のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、R11は、H、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、フェニル、ベンジル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、アセタミド、メチルカルバモイル、2-ピリジン基3-ピリジン基、4-ピリジン基、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル、2-テトラヒドロフラニルメチル、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、2-テトラヒドロチオフェニル、3-テトラヒドロチオフェニル、4-モルホリニル、2-モルホリニル、3-モルホリニル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、1-ピラゾリル、3-ピラゾリル、4-ピラゾリル、5-ピラゾリル、2-チオフェニル、3-チオフェニル、1-イミダゾリル、2-イミダゾリル、4-イミダゾリル、5-イミダゾリル又は2-チアゾリルである、化合物。

請求項42

請求項9-23のいずれか1つに記載の化合物であって、ここで、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21およびR22は各々、H、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキル、ヘテロアリールおよびヘテロシクロアルキルから独立して選択され、ここで、R12の脂肪族か芳香族部分は、さらにF、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、ベンジル、ベンジルオキシ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセタミドまたはメチルカルバモイルから選択された1-3個の置換基で随意に置換される、化合物。

請求項43

R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21およびR22は各々、H、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、ベンジル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセタミドまたはメチルカルバモイルから独立して選択される、請求項42に記載の化合物。

請求項44

表2に提示されるような化合物P-0012からP-0117およびP-0223からP-0351のうちのいずれかから選択される化合物、またはその薬学的に許容できる塩、水和物、溶媒和物、互変異性体および異性体。

請求項45

表3に提示されるような化合物P-0118からP-0222までのいずれかから選択された化合物、またはその薬学的に許容できる塩、水和物、溶媒和物、互変異性体および異性体。

請求項46

請求項1-45のいずれか1つに記載の化合物、薬学的に許容できる賦形剤又は担体を含んでなる組成物

請求項47

請求項1-45のいずれか1つに記載の化合物および別の治療薬を含んでなる組成物。

請求項48

請求項1-45のいずれか1つに記載の化合物を含んでなるキット

請求項49

請求項1に記載の式(I)の化合物を調製する方法であって、前記方法は式II:IIを有する化合物と式(III):Y1-G1の剤又は式(IV):A1-S(O)2-Z(IV)の剤とを、式(V)又は(VI):(V)(VI)を有する化合物を形成するのに十分な条件下に接触させる工程:(i)式(V)の化合物を式(IV)の化合物と、又は(ii)式(VI)の化合物を式(III)の剤と、式(I)の化合物を生成するのに十分な条件の下で反応させる工程;ここで、前記接触工程又は式(III)の剤との反応工程は、パラジウム錯体が存在する条件下であり;及び、式中、E1はハロゲン、トシラート又はメシラートであり;G1は-B(OR25)2又は-Sn(Bu)3であり、式中、R25は-OH、アルキルであり、又は2つの-OR25置換基は、それらが結合しているホウ素原子と一緒になって、随意に置換された5又は6員環を形成し;A1は脱離基であり;および、P1はHまたはアミノ保護基である、工程を含んでなる方法。

請求項50

請求項1に記載の式(I)の化合物を調製する方法であって、該方法は式II:IIを有する化合物と式(IV):A1-S(O)2-Zの化合物とを、式(VI):(VI)を有する化合物を生成するのに十分な条件の下で反応させる工程: 式(VI)の化合物を式:Y1-E2の化合物および式:(OR31)2BB(OR31)2の化合物と、化学式(I)の化合物を生成するのに十分な条件のパラジウム錯体の存在下で反応させる工程、ここで、R31は-OH、アルキルであり、又は、2つのOR31置換基はそれらが結合しているホウ素原子と一緒になって5又は6員環を生成してよく;及び、ここでE1及びE2は各々独立してハロゲン、トシラート又はメシラートであり;A1は脱離基であり;及び、P1はHまたはアミノ保護基である;工程を含んでなる方法。

請求項51

式(VIII):VIII(式中、R32およびR33は各々独立して、H、随意に置換されたアルキル、随意に置換されたアリールアルキル又は随意に置換されたアリールであり;Y2、QおよびZは、請求項1-45のいずれか1つに記載された様に規定される。)を有する化合物。

請求項52

プロテインキナーゼを媒介とした疾患又は症状の危険性に苦しむか、又はその疾患又は症状を起こす危険性がある被検者治療する方法であって、該方法は、請求項1-45のいずれか1つに記載の化合物又は請求項46または47のいずれか1つに記載の組成物の有効量を該被検者に投与することを含んでなる方法。

請求項53

プロテインキナーゼがB-Rafおよびその任意の突然変異体である、請求項52に記載の方法。

請求項54

前記疾患又は症状は、虚血性脳卒中脳血管虚血多発梗塞性痴呆頭部外傷脊髄損傷アルツハイマー病パーキンソン病筋萎縮性側索硬化症認知症老年舞踏病ハンチントン病腫瘍疾患、腫瘍疾患で合併症化学療法に誘発された低酸素症消化管間質腫瘍前立腺腫瘍肥満細胞腫イヌの肥満細胞腫、急性骨髄白血病急性リンパ性白血病慢性骨髄白血病、慢性リンパ球性白血病多発性骨髄腫黒色腫肥満細胞症神経膠腫神経膠芽腫星状細胞腫神経芽腫肉腫神経外胚葉起原の肉腫、平滑筋肉腫肺癌乳癌膵癌結腸癌肝細胞癌腎癌女性生殖管癌腫扁平上皮癌上皮内癌リンパ腫細網肉腫非ホジキンリンパ腫多発性内分泌腫瘍2型症候群神経繊維腫症シュワン細胞新形成骨髄異形成症候群、白血病、腫瘍血管形成、甲状腺癌肝臓癌骨肉腫皮膚癌脳腫瘍中枢神経系の癌、膵臓癌、肺癌、小細胞肺癌非小細胞肺癌、乳癌、結腸癌、膀胱癌前立腺癌胃腸管癌、子宮内膜の癌、卵管がん睾丸癌、卵巣癌神経障害性の起原の痛み、炎症性の起原の痛み、急性痛み、慢性的疼痛片頭痛心疾患心不全心肥大血栓症血栓性微小血管障害症候群、アテローム性動脈硬化症再潅流傷害、虚血、脳血管虚血、肝臓虚血、炎症、腎多嚢胞病加齢黄斑変性症リウマチ性関節炎アレルギー性鼻炎炎症性腸疾患潰瘍性大腸炎クローン病全身性紅斑性狼瘡シェーグレン症候群ヴェーゲナー肉芽腫症乾癬強皮症慢性甲状腺炎グレーヴス病、重症筋無力症多発性硬化症骨関節症子宮内膜症、皮膚の瘢痕化組織瘢痕化、脈管再狭窄繊維症障害過好酸球増加症CNS炎症、膵炎腎炎アトピー性皮膚炎肝炎免疫不全病、重症複合免疫不全移植臓器拒絶移植片対宿主疾患、腎臓病前立腺疾患糖尿病性腎症腎硬化症糸球体腎炎間質性腎炎狼瘡腎炎前立腺肥大慢性腎不全尿細管壊死糖尿病に関連する腎臓併発症、関連する腎臓肥大1型糖尿病、2型糖尿病、メタボリック症候群肥満肝臓脂肪症インシュリン抵抗性高血糖脂肪分解肥満、感染、ヘリコバクターピロリ感染インフルエンザウィルス感染、熱、敗血症肺疾患慢性閉塞性肺疾患急性呼吸窮迫症候群喘息アレルギー気管支炎気腫肺線維症、遺伝発達障害ヌーナン症候群クルーゾン症候群、尖頭合指症型、パァイファー症候群、ジャソン-ワイス症候群、コステロ症候群筋膜皮骨(faciocutaneoskeletal)症候群(HRAS遺伝子異常による先天奇形の1種;コステロ症候群と同義)、レオパード症候群I、心臓筋膜皮(cardio-faciocutaneous)症候群、心血管系骨格、腸、皮膚、髪又は内分泌疾患、骨構造または鉱化の障害を引き起こす神経堤症候群異常、骨粗鬆症骨折の増加した危険性、高カルシウム血症骨転移、グレーヴス病、ヒルシュスプルング病リンパ浮腫、選択的T細胞欠陥X染色体無ガンマグロブリン血症糖尿病性網膜症脱毛勃起不全、及び結節硬化症から成る群から選択される、請求項52に記載の方法。

請求項55

前記疾患又は症状が、黒色腫、甲状腺又は結腸癌から選択される、請求項54に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、選択的にキナーゼを調節するキナーゼおよび化合物、ならびにその用途に関する。特別の実施態様は、本発明の化合物によるキナーゼ活性の調節による治療従順疾病徴候を意図する。

背景技術

0002

受容体プロテインキナーゼは、細胞成長および増殖、細胞分化、細胞の成長、細胞分裂細胞接着ストレス応答射程の短い接触を媒介とした軸索誘導転写規則、異常な有糸分裂誘発血管形成脈管の成長の間の異常な内皮の細胞細胞または細胞基質相互作用、炎症、リンパ球造血系幹細胞活性、具体的なバクテリアに対する防御免疫アレルギー喘息、JNK情報伝達経路活性化に対する異常な組織特異的な応答細胞形質転換、記憶、細胞死神経筋シナプス競合的な活性依存のシナプス修飾、疾病の免疫学的な介在およびカルシウム規則を含むおびただしい数の生理機能を制御する、またはそこに含まれている、重要な情報伝達カスケード規制する。

0003

プロテインキナーゼの異常な規則に関連した特異的疾患状態は、非限定的に、例えば、以下を含む:尖頭合指症タイプI、急性骨髄白血病AIDSに誘発された非ホジキンリンパ腫アルツハイマー病筋萎縮性側索硬化症関節炎喘息アテローム性動脈硬化症アトピー性皮膚炎自己免疫疾患細菌感染膀胱癌乳癌中枢神経系の癌、結腸癌子宮内膜の癌、卵管の癌、胃腸管の癌、卵巣の癌、心不全慢性骨髄白血病、結腸癌、結腸直腸癌慢性閉塞性肺疾患(COPD)、クルーゾン症候群糖尿病、糖尿病腎症肺気腫子宮内膜症類表皮癌繊維症の疾患、胃腸間質性腫瘍(GIST)、糸球体腎炎グレーヴス病、頭部外傷肝細胞癌ヒルシュスプルング病、ヒト神経膠腫免疫不全症炎症性障害虚血性脳卒中ジャソン-ワイス症候群、平滑筋肉腫、白血病、ループス腎炎悪性黒色腫悪性腎硬化症組織肥満細胞症、肥満細胞腫結腸黒色腫多発性内分泌腫瘍2型症候群、代謝障害片頭痛多発性硬化症骨髄増殖性障害腎炎神経変性病神経性精神的外傷の疾病、非小細胞肺癌移植臓器拒絶骨粗鬆症、痛み、パーキンソン病ファイフェル症候群、腎多嚢胞病原発性リンパ浮腫前立腺癌乾癬、脈管の再狭窄関節リウマチ、皮膚および組織瘢痕化、選択的なT細胞欠陥(STD)、重症複合免疫不全(SCID)、小細胞肺癌脊髄損傷扁平上皮癌全身性エリテマトーデス精巣癌、血栓性微小血管障害症候群、ヴェーゲナー肉芽腫症X染色体無ガンマグロブリン血症ウイルス感染変化、糖尿病性網膜症脱毛症勃起障害黄斑変性慢性リンパ球性白血病(CLL)、骨髄異形成症候群(MDS)、神経繊維腫症および結節硬化症。従って、当分野には、受容体プロテインキナーゼの調節のための化合物およびその使用の方法にニーズがある。本発明はこれおよび他のニーズを満たす。

0004

1つの側面において、本発明は、式Iの化合物を提供する:

I
及びその薬学的に許容される塩、水和物、溶媒和物互変異性体および異性体;
式中:
Y1は、CN、ハロゲン、-OH、随意置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC1-6アルコキシ、随意に置換されたC3-6シクロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルコキシ、随意に置換されたアリールおよび随意に置換されたヘテロアリールから成る基から選択され;随意に、ここで、置換されたアリール又は置換されたヘテロアリール環上の2つの隣接した置換基は、それらが結合している原子一緒になって随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成し;
Y2は、H、ハロゲン、CN、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C3-8シクロアルキル-C0-4アルキルまたは(R2)(R3)N-であり、ここで、R2およびR3は各々、H、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、C3-8シクロアルキル-C0-4アルキル、ヘテロシクロアルキルおよびヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルから成る群から独立して選択され;または、R2およびR3は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、N、OまたはSから選択された環メンバーとして0-2個の追加のヘテロ原子を有する3〜8員環を形成し;ここで、Y2は、Reから独立して選択された1〜3つの基で随意に置換され;
QはH、F、ClまたはCH3から選択され;
Zは-N(R4)(R5)または-C(R6)(R7)(R8)であり、ここで、R4およびR5は各々、H、随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキルアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアリールアルキル、随意に置換されたヘテロアリールおよび随意に置換されたヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され;
または、R4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する4〜8員環を形成し、ここで4〜8-員環は随意に置換され;
R6、R7およびR8は各々独立して、H、随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換された、C1-6ハロアルキル、随意に置換されたC1-6ハロアルコキシ、随意に置換されたC3-8シクロアルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキルアルキル、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアリールアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、随意に置換されたヘテロアリール、随意に置換されたヘテロアリールアルキルまたは-X2R9であり、ここで、X2は-NR10、OまたはSであり;R10はH、C16アルキルまたはアリールであり;および、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルであり、ここでR9は、1〜3つのRe置換基で随意に置換され;又は
R6、R7およびR8基のうちのいかなる2つも、それらが結合している炭素原子と一緒になって、随意に置換されたN、OまたはSから選択された0〜2つのヘテロ原子を有する、3〜8員の非芳香環を形成する;但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2つは、同時に水素ではなく;および、但し、(i)Y1がハロゲン、-CH3、-CN、-OMeまたは2-メトキシピリミジン-5-イルであるとき、Zは、ジメチルアミノジエチルアミノ1-ピロリジン、1-ピペリジニル、4-モルホリニルイソプロピル、-CH(CH3)(CH2CH3)、-CH(CH3)(CH2CH2CH3)、シクロブチルシクロペンチルまたはシクロヘキシル以外であり;および、(ii)Y1が1-メチル-4-ピラゾリル、3-メチルスルホニルフェニルまたは3-メチルスルホニルアミノフェニルのとき、Zはシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルまたはシクロヘキシル以外である。

0005

ある実施形態において、
Y1は、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、随意に置換されたC3-6シクロアルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリールおよびヘテロアリールであり、ここで、Y1の脂肪族または芳香族部分は各々、独立して1-5のR1置換基で随意に置換され;
R1はそれぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルまたは-Raから独立して選択され、ここで、Raは、ハロゲンおよび-CH=CH2、
-CN、-OH、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORb、-SRb、-OC(O)Rb、-OC(S)Rb、-C(O)Rb、
-C(S)Rb、-C(O)ORb、-C(S)ORb、-S(O)Rb、-S(O)2Rb、-C(O)NHRb、-C(S)NHRb、-C(O)NRbRb、
-C(S)NRbRb、-S(O)2NHRb、-S(O)2NRbRb 、-C(NH)NHRb、-C(NH)NRbRb 、-NHC(O)Rb、-NHC(S)Rb、-NRbC(O)Rb、-NRbC(S)Rb、-NHS(O)2Rb-NRbS(O)2Rb、-NHC(O)NHRb、-NHC(S)NHRb、-NRbC(O)NH2、-NRbC(S)NH2、-NRbC(O)NHRb、-NRbC(S)NHRb、-NHC(O)NRbRb、-NHC(S)NRbRb、
-NRbC(O)NRbRb、-NRbC(S)NRbRb、-NHS(O)2NHRb、-NRbS(O)2NH2、-NRbS(O)2NHRb、-NHS(O)2NRbRb、-NRbS(O)2NRbRb、-NHRbまたは-NRbRbから選択され、
Rbはそれぞれ、C1-6アルキル、ハロゲン、-CN、C1-6アルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、-OH、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され;または2つのRb置換基は、同じ窒素原子に結合する時は、窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する3〜8員環を形成し;ここで、R1の脂肪族か芳香族部分は、さらに、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルまたは-Rcから選択された1-3個の基で随意に置換され、
Rcはそれぞれ、ハロゲン、-CN、-OH、-CH=CH2、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORd、-SRd、-OC(O)Rd、-OC(S)Rd、-C(O)Rd、-C(S)Rd、-C(O)ORd、-C(S)ORd、-S(O)Rd、-S(O)2Rd、
-C(O)NHRd、-C(S)NHRd、-C(O)NRdRd 、-C(S)NRdRd 、-S (O)2NHRd、-S(O)2NRdRd 、-C(NH)NHRd、-C(NH)NRdRd 、-NHC(O)Rd、-NHC(S)Rd、-NRdC(O)Rd、-NRdC(S)Rd、-NHS(O)2Rd、
-NRdS(O)2Rd、-NHC(O)NHRd、-NHC(S)NHRd、-NRdC(O)NH2、-NRdC(S)NH2、-NRdC(O)NHRd、
-NRdC(S)NHRd、-NHC(O)NRdRd 、-NHC(S)NRdRd -NRdC(O)NRdRd 、-NRdC(S)NRdRd、
-NHS(O)2NHRd、-NRdS(O)2NH2、-NRdS(O)2NHRd、-NHS(O)2NRdRd 、-NRdS(O)2NRdRd、-NHRdRf又は-NRdRdから独立して選択され 、
Rdはそれぞれ、C1-6アルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル又はヘテロシクロアルキルアルキルから独立して選択され;及びここで、R1の芳香族部分はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され、
Reは、ハロゲン、-CNおよび-CH=CH2、-OH、-NH2、-NO2、-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、
-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORf、-SRf、
-OC(O)Rf、-OC(S)Rf、-C(O)Rf、-C(S)Rf、-C(O)ORf、-C(S)ORf、-S(O)Rf、-S(O)2Rf、
-C(O)NHRf、-C(S)NHRf、-C(O)NRfRf 、-C(S)NRfRf 、-S(O)2NHRf、-S(O)2NRfRf 、-C(NH)NHRf、-C(NH)NRfRf 、-NHC(O)Rf、-NHC(S)Rf、-NRfC(O)Rf、-NRfC(S)Rf、-NHS(O)2Rf、
-NRfS(O)2Rf、-NHC(O)NHRf、-NHC(S)NHRf、-NRfC(O)NH2、-NRfC(S)NH2、-NRfC(O)NHRf、
-NRfC(S)NHRf、-NHC(O)NRfRf 、-NHC(S)NRfRf 、-NRfC(O)NRfRf 、-NRfC(S)NRfRf 、
-NHS(O)2NHRf、-NRfS(O)2NH2、-NRfS(O)2NHRf、-NHS(O)2NRfRf 、-NRfS(O)2NRfRf 、-NHRf、
-NRfRf およびRfから成る群から選択され、
RfはC1-6アルキル又はアリールであり;又は、アリール又はヘテロアリール環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する;
R4およびR5は各々、H、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され、ここで、R4またはR5は、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はRcから独立して選択された1〜3つのメンバーで随意に置換され;又は
または、R4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する4〜8員環を形成し、;ここで、前記4〜8員環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキルまたはReから独立して選択された1〜3つの基で随意に置換され;及び
R6、R7およびR8は各々独立して、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルまたは-X2R9であり;ここで、R6、R7およびR8の脂肪族又は芳香性の部分は、各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個の構成で置換され;又は
R6、R7およびR8基のうちのいかなる2つも、それらが結合している炭素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0〜2つのヘテロ原子を有する、随意に置換された3〜8員の炭素環または4〜8員の複素環を形成し;ここで、3〜8員の炭素環または4〜8員の複素環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、Reで随意に置換されたC1-6アルキル、、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリールまたはヘテロアリールアルキルまたはReから独立して選択された1〜3つの基で随意に置換される。

0006

別の側面において、発明は組成物を提供する。組成物は、式I〜Inのうちのいずれかの化合物(請求項のうちのいずれかに記載され及び明細書で記述した様な化合物)、またはその薬学的に許容できる塩または溶媒和物、並びに薬学的に許容できる賦形剤または担体を含む。本発明は同様に組成物を提供する。それは請求項において挙げられ、ここに記述されるような化合物、薬学的に許容できる賦形剤または、担体、および別の治療薬を含む。

0007

まだ別の側面において、本発明はキットを提供する。それは、式I〜Inのいずれかの化合物、請求項のいずれかにおいても記載し、ここに記述した様な化合物、その薬学的に許容できる塩または溶媒和物を含む。本発明はキットをも提供する。それは、式I〜Inのいずれかの化合物、請求項のいずれかにおいても記載しここに記述した様な化合物、その薬学的に許容できる塩または溶媒和物を含んでなる組成物を含む。

0008

別の側面において、本発明は、式(I)および亜属の式のいずれかの化合物を調製する方法を提供する。

0009

まだ別の側面において、本ん発明は、プロテインキナーゼを媒介とした疾病または症状の危険に、またはその危険で苦しむ対象を治療する方法を提供する。本方法は、対象に式I〜Inのうちのいずれかの有効量の化合物、いずれかの請求項に挙げられ及びここに記載された様な化合物または薬学的に許容できるその塩または溶媒和物を投与すること、あるいは式I〜Inのうちのいずれかの化合物、いずれかの請求項に挙げられ及びここに記載された様な化合物または薬学的に許容できるその塩または溶媒和物を含んでなる組成物を含む。
発明の詳細な説明
I. 定義

0010

本明細書で使用されるように、もし明白にほかに示されなかったならば、以下の定義が当てはまる:

0011

この明細書および添付された請求項において使用されるように、もし文脈が明白にほかに指示しなければ、単数形態"a," "an," および "the"が複数の言及を含むことはここで示される。

0012

"ハロゲン"または "ハロ"は、全てのハロゲン, 即ち,クロロ (Cl),フルオロ(F),ブロモ(Br), またはヨード(I)を示す。

0013

ヒドロキシル」又は「ヒドロキシ」は基-OHを指す。

0014

チオール」は基-SHを指す。

0015

用語「アルキル」は、それ自体で、または別の置換基の一部として、もしほかに述べられなかったならば、指定された炭素原子数(すなわち、C1-6は1〜6つの炭素を意味する)を有する直鎖または分岐鎖炭化水素を意味する。代表的なアルキル基は、1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11または12炭素原子を有する直鎖および分岐鎖のアルキル基を含む。更に代表的なアルキル基は、1, 2, 3, 4, 5, 6, 7または8炭素原子を有する直鎖および分岐鎖のアルキル基を含む。アルキル基の例は、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、t-ブチルイソブチル、sec-ブチル、n-ペンチル、n-ヘキシル、n-ヘプチルn-オクチルおよびその他同種のものを含む。ここでの定義の各々について(例えばアルキル、アルコキシ、アルキルアミノアルキルチオアルキレン、ハロアルキル、アリールアルキル、シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル)、接頭語がアルキル部分中の炭素原子の数を示すためには含まれていないとき、それのアルキル部分または部位は、12またはより少数の主鎖炭素原子、または8またはより少数の主鎖炭素原子、または6またはより少数の主鎖炭素原子を有するだろう。例えば、C1-8アルキルは、1、2、3、4、5又は6炭素原子を有する直鎖又は分岐した炭化水素を指し、及び、しかし非限定的に、C1-2アルキル、C1-4アルキル、C2-6アルキル、C2-4アルキル、C1-6アルキル、C2-8アルキル、C1-7アルキル、C2-7アルキルおよびC3-6アルキルを含む。「フルオロ置換アルキル」は、1つ以上のフルオロ原子で置換された(パーフルオロアルキルの様な)アルキル基を示し、ここで、好ましくは、低級アルキルが1, 2, 3, 4又は5フルオロ原子で置換され、同様に1、2または3フルオロ原子で置換される。置換基は安定した化合物を製造するためにいかなる利用可能な原子にでも結合していることが理解される一方、随意に置換されたアルキルが、部分(-OR(例えばアルコキシ)、-SR(例えばチオアルキル)、-NHR(例えばアルキルアミノ)および-C(O)NHRなど)のR基であるとき、アルキルR基の置換は、部分のいずれかのO、SまたはN(Nがヘテロアリール環原子の場合を除く)に結合されたアルキル炭素の置換基が、部分のいずれかのO、SまたはNに結合されたアルキル炭素に結合されている置換基のいずれかのO、SまたはN(Nがヘテロアリール環原子の場合を除く)に帰着する置換基を除外するような状態である。

0016

単独でまたは別の置換基の一部としての用語「アルキレン」は、接頭語において示された炭素原子数を有するアルカン由来した鎖状又は分岐した飽和している二価炭化水素部分を意味する。例えば、(すなわち、C1-6は1〜6の炭素を意味する; C1-6アルキレンは、メチレンエチレンプロピレン、2-メチルプロピレン、ペンチレンヘキシレンなどを含むのが目的である。)。C1-4アルキレンはメチレン-CH2-、エチレン-CH2CH2-、プロピレン-CH2CH2CH2、およびイソプロピレン-CH(CH3)CH2-、-CH2CH(CH3)、-CH2-(CH2)2CH2-、
-CH2-CH(CH3)CH2-、-CH2-C(CH3)2-、-CH2-CH2-CH(CH3)-を含む。典型的には、アルキル(またはアルキレン)基は1〜24の炭素原子を有し、本発明におて好ましくは、10以下、または8以下、または6以下の炭素原子を有するであろう。接頭語がアルキレン部分における炭素原子の数を示すためには含まれていないとき、そのアルキレン部分または部分は12以下の主鎖炭素原子、または8以下の主鎖炭素原子、6以下少数の主鎖炭素原子、または4以下の主鎖炭素原子を有するだろう。

0017

用語「アルケニレン」は、接頭語において示され、少なくとも1つの二重結合を含んでいる炭素原子数を有する鎖状の二価の炭化水素部分または分岐した1価の炭化水素部分を指す。例えば、すなわち、C2-6は2〜6の炭素を意味する;C2-6アルケニレンは、-CH=CH-, -CH2-CH=CH-、-CH2-CH=C(CH3)-、-CH=CH-CH=CH-、などを含むのが目的であるが、制限されない。同様に、用語「アルキニレン」は、少なくとも1つの三重結合を含んでおり、接頭語において示された炭素原子の数を有している鎖状の二価の炭化水素部分または分岐した1価の炭化水素部分を指す。例えば、(すなわち、C2-6は2〜6の炭素を意味する;C2-6アルキニレンは、-C≡C、-C≡CCH2-、-CH2-C≡CCH2-、-C≡CCH(CH3)-、などを含むのが目的であるが、それらに制限されない。)接頭語がアルケニレン又はアルキニレン部分における炭素原子の数を示すためには含まれていないとき、そのアルケニレン部分または部分は12以下の主鎖炭素原子、または8以下の主鎖炭素原子、または6以下の主鎖炭素原子、または4以下の主鎖炭素原子を有するだろう。

0018

単独でまたは別の置換基の一部としての「シクロアルキルは、1つの環当たりの環メンバーが3-10、同様に3-8、好ましくは、3-6の飽和又は不飽和の、非芳香族単環式二環式又は三環式の炭素環系、例えば、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロヘキシル、1-シクロヘキセニルアダマンチルなどを示す。シクロアルキルは、環原子の示された数がある炭化水素環を指す(例えば、C3-8シクロアルキルは3〜8の環炭素原子を意味する)。

0019

「シクロアルキルアルキル」は-(アルキレン)-シクロアルキル基を指し、ここで、ここに規定されるようなアルキレンは表示された炭素原子数を有し、又は、無指定の場合、6以下の、好ましくは4以下の主鎖炭素原子を有し;及び、シクロアルキルはここに規定された通り、表示された炭素原子数を有している。C3-8シクロアルキルアルキルは、3〜8つの環炭素原子を有することを意味する。典型的なシクロアルキルアルキルは、例えば、シクロプロピルメチレン、シクロブチルエチレン、シクロブチルメチレンなどを含む。

0020

「ハロアルキル」は、1〜7つのハロゲン原子によって置換されたアルキルを含むことを意味する。ハロアルキルはモノハロアルキルおよびポリハロアルキルを含む。例えば、用語「C1-6 ハロアルキル」は、トリフルオロメチルジフルオロメチル、2,2,2-トリフルオロエチル、4-クロロブチル、3-ブロモプロピルなどを含むのが目的である。

0021

「ハロアルコキシ」は-Oハロアルキル基を指し、ここで、ハロアルキルは、ここに定義され様に、例えば、トリフルオロメトキシ,2,2,2-トリフルオロエトキシ,ジフルオロメトキシ,などである。

0022

「アルコキシ」は-O-アルキル基を指し、アルキルはここに規定された通りである。「シクロアルコキシ」は-O-シクロアルキル基を指し、シクロアルキルはここに規定された通りである。「フルオロ置換アルコキシ」はアルキルが1つ以上のフルオロ原子で置換されるアルコキシを示し、ここで、好ましくは、アルコキシが1, 2, 3, 4 または5個のフルオロ原子、同様に1, 2または3個フルオロ原子で置換される。アルコキシ上の置換基は安定した化合物を製造するためにいかなる利用可能な原子にでも結合していることが理解される一方、アルコキシの置換基は、O、SまたはN(Nがヘテロアリール環原子以外の)がアルコキシOに結合したアルキル炭素に結合しないような状態である。さらに、アルコキシが別の部分の置換基と評される場合、アルコキシ酸素は、別の部分のO、SまたはN(Nがヘテロアリール環原子の場合を除く)、または別の部分のアルケンまたはアルキンの炭素に結合される炭素原子に結合しない。

0023

アミノ」又は「アミン」は基-NH2を示す。

0024

「アルキルアミノ」は-NH-アルキル基を指し、アルキルはここに規定された通りである。典型的なアルキルアミノ基はCH3NH-、エチルアミノ、などを含む。

0025

ジアルキルアミノ」は-NH(アルキル)-アルキル基を指し、各アルキルは独立に、ここに規定された通りである。典型的なジアルキルアミノ基はジメチルアミノ、ジエチルアミノ、エチルメチルアミノなどを含む。

0026

シクロアルキルアミノ」は基-NRddRee を示し、ここで、RddおよびReeは窒素で結合して5-7員のヘテロシクロアルキル環を形成し、ここで、ヘテロシクロアルキルは、環内の追加のヘテロ原子(O、NまたはS)を含んでいてもよく、アルキルでさらに置換されてもよい。それに代えて、「シクロアルキルアミノ」は-NH-シクロアルキル基を指し、シクロアルキルはここに規定された通りである。

0027

「アルキルチオ」は-S-アルキル基を指し、アルキルはここに規定された通りである。典型的なアルキルアミノ基はCH3S-、エチルチオ、などを含む。

0028

「アリール」は単独でまたは別の置換基の一部としての、6〜14の環炭素原子を含んでいる単環式か、二環式か、または多環式ポリ不飽和芳香族炭化水素部分を指す。非置換アリール基の非限定的な例は、フェニル、1-ナフチル、2-ナフチルおよび4-ビフェニルを含む。典型的なアリール基、フェニルまたはナフチルのように、それは随意にシクロアルキルで、好ましくは5-7、より好ましくは5-6の環メンバーで縮合されてもよい。

0029

「アリールアルキル」は-(アルキレン)-アリールを指し、ここで、アルキレン基はここに定義された通りで、炭素原子の示された数を有し、またはもし特定されなければ、6以下の主鎖炭素原子を、または4以下の主鎖炭素原子を有しており;および、アリールはここに定義された通りである。アリールアルキルの例はベンジルフェネチルなどを含む。

0030

単独でまたは別の置換基の一部としての「ヘテロアリール」は、5または6個の環原子を含んでいる単環式の芳香族環構造を、または、1以上、好ましくは1-4、、さらに好ましくは1-3、更により好ましくは1-2個の、O、SおよびNから成る群から独立して選択されたヘテロ原子を含有する8〜10原子を有する二環式の芳香族基を指す。ヘテロアリールは又、酸化したSまたはN(スルフィニルスルフォニルおよび3級環窒素のN-酸化物)を含むように意図される。安定した化合物が製造されるように、炭素又は窒素原子はヘテロアリール環構造の結合部位である。ヘテロアリール基の例は含む、しかし制限されない、ピリジニルピリダジニルピラジニルインドリジニルベンゾ[b]チエニルキナゾリニルプリニル、インドリルキノリニルピリミジニルピロリル、ピラゾリル、オキサゾリルチアゾリル、チエニル、イソオキサゾリルオキサチアジアゾリルイソチアゾリルテトラゾリルイミダゾリルトリアゾリル、フラニル、ベンゾフラニル、インドリル、トリアジニルキノキサリニルシノリニル、フタラジニル、ベンゾトリアジニルベンズイミダゾリル、ベンゾピラゾリル、ベンゾトリアゾリル、ベンズイソオキサゾリル、イソベンゾフラニル、イソインドリル、インドリジニル、ベンゾトリアジニル、チエノピリジニル、チエノピリミジニル、ピロゾロピリミジニル、イミダゾピリジン、ベンゾチアソリル、ベンゾチエニル、キノリルイソキノリル、インダゾリルプテリジニルおよびチアジアゾリル。「ヘテロアリールを含んでいる窒素」は、いずれかのヘテロ原子もNであることを特徴とするヘテロアリールを指す。

0031

「ヘテロアリールアルキル」は-(アルキレン)-ヘテロアリールを指し、ここで、アルキレン基はここに定義された通りで、炭素原子の示された数を有し、または、もし無指定ならば、6以下の主鎖炭素原子、または4以下の主鎖炭素原子を有し;及び、ヘテロアリールはここに規定された通りである。ヘテロアリールアルキルの例は2-ピリジルメチル、2-チアゾリルエチルなどを含む。

0032

「ヘテロシクロアルキル」は、N、OおよびSから選択された1〜5つのヘテロ原子を含んでいる、飽和しているか不飽和非芳香族シクロアルキル基を指す、ここで、窒素及び硫黄原子は随意に酸化される。そして、窒素原子は随意に四級化され、残存する環原子はCであり、ここで、1又は2個のC原子はカルボニルと随意に置換されてもよい。ヘテロシクロアルキルは、好ましくは単環式、二環式又は3〜12の多環式系であってよく、好ましくは4〜10の環原子およびより好ましくは5〜8の環原子であり、その中で1〜5の環原子は-N=、-N-、-O、-S、-S(O)、又は-S(O)2から選択されたヘテロ原子であり、及びさらに、その中の1又は2個の環原子は、随意に-C(O)-基で置換される。ヘテロシクロアルキルは、さらにシクロアルキル、アリール又はヘテロアリール環と縮合したヘテロ環式アルキル環になりえる。ヘテロシクロアルキル基の非限定的な例は、ピロリジニル、ピペリジニル、イミダゾリジニル、ピラゾリジニル、ブチロラクタム部分、バレロラクタム部分、イミダゾリジノン部分、ヒダントインジオキソラン部分、フタルイミド部分、ピペリジン、1,4-ジオキサン部分、モルホリニル、チオモルホリニル、チオモルホリニル-Sオキシド、チオモルホリニル-S,S-オキシド、ピペラジニル、ピラニル基、ピリジン部分、3-ピロリニル、チオピラニル、ピロン部分、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチオフェニル、キヌクリジニル、などを含む。ヘテロシクロアルキル基は、環炭素又はヘテロ原子を通して分子の残部に結合してもよい。

0033

「ヘテロシクロアルキルアルキル」は-(アルキレン)-ヘテロシクロアルキルを指す。(ここで、アルキレン基はここに規定された通りで、炭素原子の表示された数を有する、又は、無指定の場合、6以下の主鎖炭素原子又は4以下の主鎖炭素原子を有する。)及び、ヘテロシクロアルキルはここに規定された通りである。ヘテロシクロアルキルアルキルの例は、2-ピリジルメチル、2-チアゾリルエチルなどを含む。

0034

アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキレン、アルケニレン、アルキニレンに対する置換基は、非限定的に、R'、ハロゲン、-OH、-NH2、-NO2、-CNおよび-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S (O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-OR'、-SR'、-OC(O)R'、-OC(S)R'、-C(O)R'、-C(S)R'、-C(O)OR'、-C(S)OR'、-S(O)R'、-S(O)2R'、-C(O)NHR'、-C(S)NHR、-C(O)NR'R"、-C(S)NR'R''、-S(O)2NHR、-S (O)2NR'R''、-C(NH)NHR'、-C(NH)NR'R''、-NHC(O)R'、-NHC(S)R'、-NR''C(O)R'、-NR'C(S)R''、-NHS(O)2R'、-NR'S(O)2R''、-NHC(O)NHR'、-NHC(S)NHR'、-NR'C(O)NH2、-NR'C(S)NH2 -NR'C(O)NHR''、-NR'C(S)NHR''、-NHC(O)NR'R''、-NHC(S)NR'R''、-NR'C(O)NR''R'''、-NR'''C(S)NR'R''、-NHS(O)2NHR'、-NR'S(O)2NH2、-NR'S(O)2NHR''、-NHS(O)2NR'R''、-NR'S(O)2NR''R'''、-NHR'、および-NR'R''を、0から(2m'+1)にわたる数の範囲で含み、ここで、m'はそのような基の中の炭素原子の総数である。R', R''及びR'''各々独立して水素、C1-8アルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、1-3個のハロゲン、C1-8 アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ又はC1-8チオアルコキシ基と置換されたアリール又は非置換アリール-C1-4アルキル基を指す。R'およびR"が同じ窒素原子に結合しているとき、それらは窒素原子と結合して、3-、4-、5-、6-または7-員環を形成することができる。例えば-NR'R"は、1-ピロリジニルおよび4-モルホリニルを含む意味である。R', R''およびR'''は、さらにRa1、ハロゲン、-OH、-NH2、-NO2、-CNおよび-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2で置換することができる、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORa1、-SRa1、-OC(O)Ra1、-OC(S)Ra1、-C(O)Ra1、-C(S)Ra1、-C(O)ORa1、-C(S)ORa1、-S(O)Ra1、-S(O)2Ra1、-C(O)NHRa1、-C(S)NHRa1、-C(O)NRa1Ra2、-C(S)NRa1Ra2、-S (O)2NHRa1、-S(O)2NRa1Ra2、-C(NH)NHRa1、-C(NH)NRa1Ra2、-NHC(O)Ra1、-NHC(S)Ra1、-NRa2C(O)Ra1、-NRa1C(S)Ra2、-NHS(O)2Ra1、-NRa1S(O)2Ra2、-NHC(O)NHRa1、-NHC(S)NHRa1、-NRa1C(O)NH2、-NRa1C(S)NH2、-NRa1C(O)NHRa2、-NRa1C(S)NHRa2、-NHC(O)NRa1Ra2、-NHC(S)NRa1Ra2 -NRa1C(O)NRa2Ra3、-NRa3C(S)NRa1Ra2、-NHS(O)2NHRa1、-NRa1S(O)2NH2、-NRa1S(O)2NHRa2、-NHS(O)2NRa1Ra2、-NRa1S(O)2NRa2Ra3、-NHRa1および-NRa1Ra2 (0から(2n'+1)まで変動する数の範囲で)、ここで、n'はそのような基中の炭素原子の総数である。Ra1、Ra2およびRa3は、各々独立して、水素、C1-8アルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、1-3個のハロゲン、C1-8 アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ又はC1-8 チオアルコキシ基で置換されたアリール又は未置換アリール-C1-4 アルキル基を指す。Ra1、Ra2およびRa3は、さらにRb1、ハロゲン、-OH、-NH2、-NO2、-CNおよび-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2で置換することができる、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORb1、-SRb1、-OC(O)Rb1、-OC(S)Rb1、-C(O)Rb1、-C(S)Rb1、-C(O)ORb1、-C(S)ORb1、-S(O)Rb1、-S(O)2Rb1、-C(O)NHRb1、-C(S)NHRb1、-C(O)NRb1Rb2、-C(S)NRb1Rb2、-S(O)2NHRb1、-S(O)2NRb1Rb2、-C(NH)NHRb1、-C(NH)NRb1Rb2、-NHC(O)Rb1、-NHC(S)Rb1、-NRb2C(O)Rb1、-NRb1C(S)Rb2、-NHS(O)2Rb1、-NRb1S(O)2Rb2、-NHC(O)NHRb1、-NHC(S)NHRb1、-NRb1C(O)NH2、-NRb1C(S)NH2、-NRb1C(O)NHRb2、-NRb1C(S)NHRb2、-NHC(O)NRb1Rb2、-NHC(S)NRb1Rb2、-NRb1C(O)NRb2Rb3、-NRb3C(S)NRb1Rb2、-NHS(O)2NHRb1、-NRb1S(O)2NH2、-NRb1S(O)2NHRb2、-NHS(O)2NRb1Rb2、-NRb1S(O)2NRb2Rb3、-NHRb1、および数中の-NRb1Rb2、0から変動すること、に(2p'+1)、ここで、p'はそのような基中の炭素原子の総数である。Rb1、Rb2およびRb3は各々独立して、水素、C1-8アルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、1-3個のハロゲン、C1-8 アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ又はC1-8チオアルコキシ群で置換されたアリール又は非置換のアリール-C1-4 アルキル基を指す。

0035

アリール及びヘテロアリール基としての置換基は変えられ、次のものから一般に選択される:R'、ハロゲン、-OH、-NH2、-NO2、-CNおよび-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-OR'、-SR'、-OC(O)R'、-OC(S)R'、-C(O)R'、-C(S)R'、-C(O)OR'、-C(S)OR'、-S(O)R'、-S(O)2R'、-C(O)NHR'、-C(S)NHR」。-C(O)NR'R"、-C(S)NR'R''、-S(O)2NHR。」-S(O)2NR'R''、-C(NH)NHR'、-C(NH)NR'R''、-NHC(O)R'、-NHC(S)R'、-NR''C(O)R' -NR'C(S)R''、-NHS(O)2R'、-NR'S(O)2R''、-NHC(O)NHR'、-NHC(S)NHR'、-NR'C(O)NH2、-NR'C(S)NH2、-NR'C(O)NHR''、-NR'C(S)NHR''、-NHC(O)NR'R''、-NHC(S)NR'R''、-NR'C(O)NR''R'''、-NR'''C(S)NR'R''、-NHS(O)2NHR'、-NR'S(O)2NH2、-NR'S(O)2NHR''、-NHS(O)2NR'R''、-NR'S(O)2NR''R'''、-NHR'、-NR'R''、-N3、パーフルオロ(C1-C4)アルコキシおよびパーフルオロ(C1-C4)アルキル、0から芳香族環系上のオープン原子価の総数までわたる数だけ;及び、ここで、R'、 R"およびR"'は、水素、ハロアルキル、ハロアルコキシ、C1-8アルキル、C3-6シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、アリール-C1-4 アルキルおよびアリールオキシ-C1-4 アルキルから独立して選択される。他の適切な置換基は、1-4個の炭素原子のアルキレン連結によって環原子に結合している上記のアリール置換基の各々を含む。R'、R"およびR"'は、さらにRa1、ハロゲン、-OH、-NH2、-NO2、-CNおよび-C(O)OH、-C(S)OH、-C(O)NH2、-C(S)NH2、-S(O)2NH2、-NHC(O)NH2と置換することができる、-NHC(S)NH2、-NHS(O)2NH2、-C(NH)NH2、-ORa1、-SRa1、-OC(O)Ra1、-OC(S)Ra1、-C(O)Ra1、-C(S)Ra1、-C(O)ORa1、-C(S)ORa1、-S(O)Ra1、-S(O)2Ra1、-C(O)NHRa1、-C(S)NHRa1、-C(O)NRa1Ra2、-C(S)NRa1Ra2、-S (O)2NHRa1、-S(O)2NRa1Ra2、-C(NH)NHRa1、-C(NH)NRa1Ra2、-NHC(O)Ra1、-NHC(S)Ra1、-NRa2C(O)Ra1、-NRa1C(S)Ra2、-NHS(O)2Ra1、-NRa1S(O)2Ra2、-NHC(O)NHRa1、-NHC(S)NHRa1、-NRa1C(O)NH2、-NRa1C(S)NH2、-NRa1C(O)NHRa2、-NRa1C(S)NHRa2、-NHC(O)NRa1Ra2、-NHC(S)NRa1Ra2 -NRa1C(O)NRa2Ra3、-NRa3C(S)NRa1Ra2、-NHS(O)2NHRa1、-NRa1S(O)2NH2、-NRa1S(O)2NHRa2、-NHS(O)2NRa1Ra2、-NRa1S(O)2NRa2Ra3、-NHRa1、-NRa1Ra2、-N3、パーフルオロ(C1-C4)アルコキシおよびパーフルオロ(C1-C4)アルキル、0から芳香族環系上のオープンな原子価の総数までわたる数だけ;及び、ここで、Ra1、Ra2およびRa3は各々、水素、ハロアルキル、ハロアルコキシ、C1-8アルキル、C3-6シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、C2-8アルケニル、C2-8アルキニル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、アリール-C1-4 アルキル又はアリールオキシ-C1-4 アルキルから独立して選択される。他のふさわしい置換基は、1-4個の炭素原子のアルキレン連結によって環原子に結合している上記のアリール置換基の各々を含む。

0036

2つの置換基が置換されたアリール又は置換されたヘテロアリール環の隣接した原子上で存在する場合、そのような置換基は式-T-C(O)-(CH2)q-U-の置換基と随意に置き換えられてもよく、ここで、TおよびUは独立して-NH-、-O-、-CH2-又は単結合であり、及びqは0〜2の整数である。代わりに、2つの置換基が置換されたアリール又は置換されたヘテロアリール環の隣接した原子上で存在する場合、そのような置換基は式 -A-(CH2)r-B-の置換基と随意に置換されてもよく、ここで、AおよびBは独立して-(CH2)-、-O-、-NH、-S-、-S(O)-、-S(O)2-、-S(O)2NR'-又は単結合であり、及び、rは1〜3の整数である。そのように形成された新しい環の単結合のうちの1つは、随意に二重結合と置換されてもよい。代わりに、2つの置換基が置換されたアリール又は置換されたヘテロアリール環の隣接した原子上に存在する場合、そのような置換基は、式-(CH2)s-(X)-(CH2)t-の置換基で随意に置き換えられてもよく、ここで、s及びtは独立して0〜3の整数であり、そして、Xは-O-、-NR'、-S、-S(O)、-S (O)2、又は-S(O)2NR'-である。-NR'-および-S(O)2NR'-中の置換基R'は水素又は非置換のC1-6 である。

0037

保護基」は、分子中の反応性基に結合したときに、その反応性マスキングをするか、減じるか、阻害する原子の集合を指す。保護基の例はT.W. Greene and P.G. Wuts, Protective Groups in Organic Chemistry, (Wiley, 4th ed. 2006)、Beaucage and Iyer, Tetrahedron 48:2223-2311 (1992)およびHarrison and Harrison et al., Compendium of Synthetic Organic Methods, Vols. 1-8 (John Wiley and Sons. 1971-1996)において見いだすことができる。代表的なアミノ保護基はホルミルアセチルトリフルオロアセチル、ベンジル、ベンジルオキシカルボニル(CBZ)、ターシャリ-ブトキシカルボニル(Boc)、トリメチルシリル(TM)、2-トリメチルシリル-エタンスルホニル(SES)、トリチルおよび置換トリチル基アリルオキシカルボニル、9-フルオレニルメチルオキシカルボニル(FMOC)、ニトロ-ベラトリルオキシカルボニル(NVOC)、トリ-イソプロピルシリル(TIPS)、フェニルスルホニルなどを含む。(同様に、Boyle、A.L.(エディター)、を参照せよ。カルバメートアミド、N-スルフォニル誘導体、式-C(O)ORの基、ここで、Rは、例えば、メチル、エチル、t-ブチル、ベンジル、フェニルエチル、CH2=CHCH2-、などであり、式-C(O)R'の基、ここで、R'は、例えば、メチル、フェニル、トリフルオロメチルなどであり、式-SO2R''の基、ここで、R''は、例えば、トリル、フェニル、トリフルオロメチル、2,2,5,7,8-ペンタメチルクロマン-6-イル、2,3,6-トリメチル-4-メトキシフェニルなどであり、及びシラニル含有基、例えば、2-トリメチルシリルエトキシメチル、t-ブチルジメチルシリルトリイソプロピルシリルなどである、Current Protocols in Nucleic Acid Chemistry, John Wiley and Sons, New York,Volume 1, 2000)。

0038

本明細書で使用されるように、用語「組成物」は少なくとも1つの薬学的活性体および少なくとも1つの薬学的に許容できる担体又は、添加物を含んでいる治療目的のための意図した動物被検体への投与に適している配合物を指す。

0039

用語「薬学的に許容できる」は、疾患又は治療される条件およびそれぞれの投与経路を考慮に入れて、示された物質が合理的に思慮深い医師患者への物質の投与を回避させる特性を有していないことを示す。例えば、そのような材料が例えば注射剤について、本質的に無菌であることは一般に必要とされる。

0040

「薬学的に許容できる塩」は、患者(哺乳動物など)への投与に許容できる塩を指す(例えば所与投薬処方のための許容できる哺乳類安全性がある塩)。そのような塩は、ここに記述された化合物上に見出された特別の置換基に応じて、薬学的に許容できる無機又は有機塩基、および薬学的に許容できる無機又は有機酸から誘導されることができる。本発明の化合物が比較的酸性官能性を含んでいるとき、塩基付加塩も、生、または適切な不活性溶媒中でそのような化合物の中性の形態と十分な量の所要の塩基とを接触させることにより得ることができる。薬学的に許容できる無機塩基から誘導された塩は、アルミニウムアンモニウム、カルシウム、銅、鉄酸、鉄、リチウムマグネシウムマンガン酸、亜マンガン酸、カリウムナトリウム亜鉛およびその他同種のものを含む。薬学的に許容できる有機塩基に由来した塩類は、一級二級三級・四級のアミンの塩類を含み、以下のアミンを含む:置換アミン環状アミン、自然に発生するアミンおよびその他同種のもの(アルギニンベタインカフェインコリン)、N, N'-ジベンジルエチレンジアミンジエチルアミン2-ジエチルアミノエタノール2-ジメチルアミノエタノールエタノールアミン、エチレンジアミン、N-エチルモルホリン、N -エチルピペリジンおよびグルカミングルコサミンヒスチジンヒドラバミン(hydrabamine)、イソプロピルアミンリジンメチルグルカミン(methylglucamine)、モルホリン、ピペラジン、ピペリジン、ポリアミン樹脂プロカインプリンテオブロミントリエチルアミントリメチルアミン、トリプロピルアミントロメタミンおよびその他同種のもの。本発明の化合物が比較的塩基性の官能性を含んでいるとき、酸付加塩も、生、または適切な不活性溶媒中でそのような化合物の中性の形態と十分な量の所要の酸とを接触させることにより得ることができる。薬学的に許容できる酸に由来した塩類は、酢酸アスコルビン酸ベンゼンスルホン酸安息香酸カンファースルホニック酸(camphosulfonic)、クエン酸エタンスルホン酸フマル酸グルコン酸グルコロニック酸(glucoronic)、グルタミン酸馬尿酸臭化水素酸塩酸イセチオン酸乳酸ラクトビオニック酸(lactobionic)、マレイン酸リンゴ酸マンデル酸メタンスルホン酸ムチン酸ナフタリンスルホンニコチン酸硝酸、パモニック酸(pamoic)、パントテン酸リン酸コハク酸硫酸酒石酸p-トルエンスルホン酸、などを含む。

0041

同様に、アミノ酸の塩類(アルギン酸塩およびその他同種のもの)、およびグルクロン酸またはガラクツロン酸(galactunoric)およびその他同種のもののような有機酸の塩類が含まれている(例えば、Berge, S. M. et al, "Pharmaceutical Salts", J. Pharmaceutical Science, 1977, 66:1 -19を参照)。本発明のある具体的な化合物は、化合物が一方の塩基または酸付加塩類に変換されることを可能にする、塩基性・酸性の官能性を含んでいる。

0042

化合物の中性の形態は、塩を塩基または酸と接触させ、従来の方法で親化合物を分離することにより再生成され得る。化合物の親形態はある物理的性質(極性溶媒での溶解度の様な)において様々な塩形態と異なる。しかし、それ以外では、塩類は、本発明のための化合物の親形態と等価である。

0043

現在の文脈の中で、用語「治療上有効な」、「有効量」は、物質または物質の量が疾病または症状の1つ以上の徴候を予防するか、緩和するか、改善しかつ、または治療されている対象の存続を長引かすのに有効であることを示す。

0044

現在の文脈の中で、用語「相乗的に有効な」または、「相乗効果」は、治療上有効な2つ以上の化合物が、併用して使用された時、単独で使用される各化合物の効果に基づいて期待される相加作用より大きな改善された治療効果を提供することを示す。

0045

分析すること」によって、実験条件の生成、および具体的な実験条件への曝露の特別の結果に関するデータの収集が意味される。例えば、酵素は検知できるサブストレートに作用するそれらの性能に基づいて分析することができる。化合物は、特別の標的分子または分子に結合するその性能に基づいて分析することができる。

0046

ここに使用されるように、「配位子」、「モジュレーター」という用語はターゲット生体分子(例えば酵素(キナーゼ))の活性を変更する(すなわち増加または減少する)化合物に言及するために等しく使用される。一般に、配位子またはモジュレーターは小さな分子になるであろう。そこでは、「小分子」は、1500ダルトン以下の、または好ましくは1000ダルトン以下の、800ダルトン以下のまたは600ダルトン以下の分子量を持つ化合物を指す。したがって、「改良された配位子」は、標準化合物よりよい薬理学的かつ、または薬物動態学的特性所有する配位子であり、ここで、「よりよい」は、特別の生物系または治療上の使用用に当業者によって定義することができる。

0047

用語「結合する」は、ターゲットおよび潜在的な結合化合物の間の相互作用に関して、タンパク質との関連と比較して、潜在的な結合化合物が統計的に有意な程度にターゲットと一般に会合すること(すなわち非特異性の結合)を示す。したがって、用語「結合化合物」は、標的分子と統計的に有意な関連を有する化合物を指す。好ましくは、結合化合物は、1mm以下、1μM以下、100nm以下、10nm以下または1nm以下の解離定数(KD)を持った規定されたターゲットと相互作用する。

0048

ターゲットに結合する化合物の文脈において、用語「より大きなアフィニティー」および「選択的な」は、化合物が標準化合物より堅くまたは標準状態における同じ化合物より堅く(すなわちより低い解離定数で)結合することを示す。ある実施形態において、より大きな親和性は、少なくとも2、3、4、5、8、10、50、100、200、400、500、1000又は10,000倍のより大きな親和性である。

0049

発明の化合物に関してここに使用されたように、用語「合成する」および同様の用語は、1つ以上の先駆物質からの化学合成を意味する。更に、「分析すること」によって、実験条件の生成、および具体的な実験条件への曝露の特別の結果に関するデータの収集が意味される。例えば、酵素は検知できるサブストレートに作用するそれらの性能に基づいて分析することができる。化合物またはリガンドは、特別の標的分子または分子に結合するその性能に基づいて分析することができる。

0050

本明細書で使用されるように、用語「調節する」こと又は「調節する」は、生物学的活性を変更する効果、とりわけ、特別の生体分子(プロテインキナーゼ)に関連した生物学的活性を指す。例えば、特別の生体分子のアゴニストまたは拮抗薬は、生体分子(酵素)の活性を増加する(例えばアゴニスト、賦活物質)または減少させる(例えば拮抗薬、阻害剤)ことによって、その生体分子(例えば酵素)の活性を調節する。そのような活性は、例えば酵素に関して、阻害剤または賦活物質のための化合物の阻害濃度(IC50)または活性化濃度(EC50)の点から典型的にそれぞれ示される。

0051

プロドラッグ」は、そのようなプロドラッグが哺乳類の対象に投与されるとき、式Iに従って活性な親薬物を生体内遊離するあらゆる化合物を意味する。式Iの化合物のプロドラッグは、修飾が親化合物を遊離するために生体内で開裂されてもよいのと同じ方法で式Iの化合物の中にある官能基の修飾により調製される。プロドラッグは、親化合物にルーチン手技の中で、または生体内で、修飾が開裂されるのと同じ方法で化合物中にある官能基を修飾することにより調製されていてもよい。プロドラッグは、式Iの化合物を含む、ここで、式Iの化合物中の水酸基、アミノ基、カルボキシル、またはメルカプト基は、自由なヒドロキシル、アミノ、またはメルカプト基、それぞれを再生成するために生体内で開裂されてもよいあらゆる基に接合される。プロドラッグの例は、式Iの化合物中の水酸基の官能基のエステル(例えば酢酸塩蟻酸エステルおよび安息香酸エステル誘導体)、アミド、グアニジンカルバマート(例えばN,N-ジメチルアミノカルボニル)などを含むが、これらに限定的ではない。調製、淘汰およびプロドラッグの使用は、T. Higuchi and V. Stella, "Pro-drugs as Novel Delivery Systems," Vol. 14 of the A.C.S. Symposium Series; "Design of Prodrugs", ed. H. Bundgaard, Elsevier, 1985; および Bioreversible Carriers in Drug Design, ed. Edward B. Roche, American Pharmaceutical Association and Pergamon Press, 1987で議論されている。その各々の全体は、言及によって本明細書に組込まれる。

0052

「互変異性体」は、分子の1つの原子のプロトンが別の原子へ移動する現象によって製造された化合物を意味する。Jerry March, Advanced Organic Chemistry: Reactions, Mechanisms and Structures, Fourth Edition, John Wiley & Sons, pages 69-74 (1992)を参照せよ。互変異性体は、さらに平衡において存在し、容易にある異性体の形態から別の形態に変換される、2つ以上の構造的な異性体のうちの1つを示す。その例は、ケト-エノール互変異性体(例えば、アセトン/プロペン-2-オール)、イミン-エナミン互変異性体およびその他同種のもの、環-鎖互変異性体(例えば、グルコース/2,3,4,5,6-ペンタヒドロキシ-ヘキサナールなどのような)、 -N=C(H)-NH-環原子配置を含んでいるヘテロアリール基の互変異性体(例えば、ピラゾールイミダゾールベンゾイミダゾールトリアゾールおよびテトラゾール)、を含む。化合物が、例えば、ケトン又はオキシム基又は芳香族部分含んでいる場合、互変体の異性現象(「互変異性」)が生じることがある。本明細書に記述された化合物は一以上の互変異性体を有し得て、したがって、様々な異性体を含んでもよい。当業者は、他の互変体の環原子配置が可能であることを認識するであろう。これらの化合物のそのような異性体の形態はすべて、本発明に明らかに含まれる。

0053

「異性体」の中間の化合物は同一の分子式を有するが、それらの原子の結合する性質又は配列、又は空間内のそれらの原子の配置において異なる。空間中でそれらの原子の配置において異なる異性体は「立体異性体」と名付けられる。「立体異性体」および「立体異性体」は、それらが不斉の置換と一以上の不斉中心又は二重結合を所有し、したがって、各々の立体異性体、又は混合物として製造することができる場合、異なる立体異性形態で存在する化合物を示す。立体異性体はエナンチオマー及びジアステレオマーを含む。互いの鏡像でない立体異性体は「ジアステレオマー」と名付けられる。そして、互いの重ねられない鏡像であるものは「エナンチオマー」と名付けられる。化合物に不斉中心がある場合、例えば、それが4つの異なる群に結合され、1組のエナンチオマーが可能である。エナンチオマーは、その不斉中心の絶対配置によって特徴付けることができ、CahnおよびPrelogのR及びS-配列規則によって、又は分子が偏光面を回転させる方法によって記述され、右旋性又は左旋性(すなわち、それぞれ(+)又は(-)-異性体)として指定される。キラル化合物はいずれか各々のエナンチオマー、又はその混合物として存在することができる。エナンチオマーの等しい大きさを含んでいる混合物は「ラセミ混合物」と呼ばれる。もし他の方法で示されなかったならば、説明は混合物と同様に各々の立体異性体も含むように意図される。立体化学確定および立体異性体の分離のための方法は、当分野において(Chapter 4 of Advanced Organic Chemistry, 6th edition J. March, John Wiley and Sons, New York, 2007で議論を参照)周知であり、一以上の立体中心キラリティーにおいて異なる。

0054

本発明のある化合物は、水和された形態を含む溶媒和された形態でも溶媒和されていない形態でも存在することができる。「水和物」は、溶質の分子又はイオン水分子との組み合わせによって形成された錯体を指す。「溶媒和物」は、溶質の分子又はイオンで溶媒分子との組み合わせによって形成された錯体を指す。溶媒は、有機化合物無機化合物又は両方の混合物でありえる。溶媒和物は、水和物を含むのが目的である。ジメチルスルホキシド溶媒のいくつかの実施例は、非限定的に、メタノールテトラヒドロフラン、N,N-ジメチルホルムアミド及び水を含む。一般に、溶媒和された形態は溶媒和されていない形態への均等物であり、本発明の範囲内に包含される。本発明のある化合物は多数の結晶無定形の形態で存在してもよい。一般に、物理的な形態はすべて本発明によって思考された用途としての均等物であり、本発明の範囲内になるように意図される。

0055

モジュレーターであるか又はそうかもしれない化合物の用途、試験又は検査の文脈において、用語「接触」は、特別の分子、錯体、細胞、組織、生物体又は他の特定された物質に十分接近して化合物があり、化合物及び他の特定された物質の間の潜在的な結合性相互作用および(または)化学反応が生じ得ることを意味する。

0056

本明細書で使用されるように、用語「被検者」は、化合物で本明細書に記載されるように処理される生体系を指し、いかなる哺乳動物、ヒト、他の霊長類スポーツ動物経済的利害の動物()、家畜(ウマ)、又はペット(及び)を含めるが、限定されない。

0057

固体形態」は、薬学的に治療目的のための意図した動物被検者への投与に適している活性体固形剤(即ち、ガスでも液体でもない調製)を指す。固体形態は化合物のいかなる多形体と同様にいかなる錯体(塩、共結晶又は無定形の錯体)も含む。固体形態は実質的に結晶であってよく、あるいは半結晶、または、実質的に無定形であってもよい。固体形態は直接投与されるか、又は改善された薬学上の特性を有する適切な組成物の調製で用いられてもよい。例えば、固体形態は、少なくとも1つの薬学的に許容できる担体又は添加物を含んでなる配合物で用いられてもよい。

0058

「痛み」又は「痛み症状」は非限定的に、以下の痛みを含む急性および(または)慢性的疼痛であり得る;クモ膜炎;関節炎(例えば骨関節症リウマチ性関節炎強直性脊椎炎痛風);背部の痛み(例えば坐骨神経痛破裂した視神経乳頭脊椎骨転位神経根症);火傷痛み;癌性疼痛;月経困難症;頭痛(例えば片頭痛、群発性頭痛緊張性頭痛);頭部および顔面痛(例えば頭蓋神経痛三叉神経痛);痛覚過敏;痛覚異常鋭敏;炎症性疼痛(例えば過敏性大腸症候群炎症性腸疾患潰瘍性大腸炎クローン病膀胱炎、細菌からの痛み、菌により又はウイルス感染に関連した痛み);ケロイド又は瘢痕組織生成;出産又は分娩痛;筋肉痛(例えば多発性筋炎皮膚筋炎封入体筋炎反復運動過多損傷(例えば書痙手根管症候群腱炎腱滑膜炎)の結果の);筋筋膜疼痛症候群(例えば線維筋痛症);神経障害性疼痛(例えば糖尿病性神経障害灼熱痛神経障害腕神経叢剥離後頭神経痛、痛風、反射性交感神経性ジストロフィー症候群、幻影肢又は、切断後痛み、ヘルペス後神経痛中枢性疼痛症候群又は外傷(例えば神経損傷)、疾患(例えば糖尿病、多発性硬化症、ギリアン-バーレ症候群(Guillan-Barre Syndrome)、重症筋無力症神経変性疾患(パーキンソン病)、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症又は癌治療)から起因する神経痛;)皮膚病(例えば帯状疱疹単純疱疹皮膚腫瘍嚢腫、神経繊維腫症)に関連した痛み;スポーツ損傷;(例えばは切断、捻挫、引張、打撲傷、転位、骨折脊柱神経、頭)脊椎管狭窄症;外科の痛み;接触性アロデニア;機能障害;血管疾患又は傷害(例えば脈管炎冠動脈疾患再潅流傷害(例えば次の虚血、卒中又は心筋梗塞));他の特別の器官又は組織痛み(例えば視覚の痛み、角膜の痛み、骨痛心臓痛み、内臓痛(例えば腎臓胆嚢消化器)、関節痛歯痛骨盤過敏症、骨盤の痛み、腎仙痛尿失禁);他の疾患に関連する痛み(例えば鎌状赤血球貧血、AIDS、帯状疱疹、乾癬、子宮内膜症、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、珪肺症肺サルコイドーシス食道炎胸焼け胃食道逆流症および十二指腸潰瘍機能性消化不良骨吸収疾患、骨粗鬆症、脳性マラリア細菌性髄膜炎);移植対宿主拒絶又は異型移植拒絶による痛み。

0059

単位剤形」は、疾患又は症状から苦しむ被検者を治療するために単一の投与に意図した組成物を指す。単位剤形は、典型的にはそれぞれ、薬学的に許容できる添加物と本発明の活性成分の各々を含んでなる。単位投与形態の例は、各々の錠剤、各々のカプセル混合散剤、液溶体軟膏クリーム目薬坐薬エマルジョン又は懸濁液である。疾患又は症状の治療は、単位投与形態の定期的な投与を必要としてもよい、例えば、:1日当たり1単位の剤形2回以上、食事毎に1回、4時間毎にまたは他の間隔で1回、又は1日に1回。表現「経口の単位剤形」は、単位剤形が経口的に摂取されるように設計されることを示す。

0060

本発明の化合物は、さらにそのような化合物を構成する原子の一以上の原子のアイソトープの非自然の割合を含んでいてもよい。例えば、化合物が放射性同位体標識化されられてもよく、例えばトリチウム(3H)、ヨウ素-125 (125I)又は炭素-14(14C)。本発明の化合物のアイソトープの変化はすべて、放射性でも放射性でなくても、本発明の範囲内に包含されることを意図する。

0061

アミノ酸または核酸配列に関して本明細書で使用されるように、用語「隔離する」は、配列が少なくともそれが通常関係しているであろうアミノ酸および(または)核酸配列の一部から分離されていることを示す。

0062

アミノ酸または核酸配列に関して、用語「精製された」は、対象分子が先の組成物で(例えば細胞培養で)観察された割合より組成物中の生体分子の著しくより大きな割合を構成することを示す。より大きな割合は、先の組成物中で見出された割合に関して2倍、5倍、10倍、又は10倍以上であり得る。

0063

自然界において通常見いだされる原子質量又は質量数と異なる原子質量又は質量数を有する一以上の原子が原子と置換されるという事実が無ければ、発明がここに挙げられたものと同一の本発明の同位体標識化合物をさらに包含する。発明の化合物へ組み込むことができる同位体の例は、水素、炭素、窒素、酸素、亜リン酸フッ素、及び塩素の同位体を含み、例えば、限定的ではないが、2H(重水素、D)、3H(トリチウム)、11C、13C、14C、15N、18F、31P、32P、35S、36Cl、及び125Iなどである。他に述べない限り、位置が特別に「H」又は「水素」として指される場合、位置はその自然存在比同位体組成又はその同位体(重水素(D)又はトリチウム(3H))で水素を有するものと了解される。本発明のある同位体で標識された化合物(例えば、3H及び14Cとラベルされたもの)は、化合物および(または)サブストレート生体内分布アッセイにおいて有益である。トリチウム(即ち、3H)、炭素14(即ち、14C)同位体は、調製及び探知可能性のそれらの容易さ故に有益である。さらに、より重い同位体(重水素(つまり2H))での置換は、より大きな代謝の安定性(例えば増加した生体内の半減期又は減じられた投薬要件)から起因するある治療上の利点を与え、従っていくつかの状況において好ましいかもしれない。本発明の同位体で標識した化合物は、非同位体で標識した試薬の代わりに同位体で標識した試薬を用いることにより、本明細書の以下のスキーム、および実施例で開示したものと類似した手順によって一般に調製することができる。
II. 総論

0064

本発明は、プロテインキナーゼのモジュレーターである式Iおよびすべての亜属の式の化合物、請求項において挙げられるような化合物、およびここに記述された化合物に関する、例えば非限定的に、化合物は、ABL1、ABL2、ACK、ADRBK1、AKT1、AMPK_A2、A-RAF、ARK5、Aurora_A-C、BMX、CDC42_BPA、CAMK2Aから成る基から選択されたキナーゼの少なくとも1つのモジュレーターである、CDK5_p35、CSF1R、DYRK1B、EPHA5、EPHA8、EPHB4、FESFLT3、FYN、GSK3β、JAK1、KDR、KIT、MAP4K2、MAPK3、MARK2、MARK4、MATK、MET、MINK1、NEK1、NEK2、PAK3、PAK6、PDGFRb、PHKG1、PKC_beta_I、PKC_beta_II、PKC_delta、PKC_gamma、PKC_zeta、SRC、STK24、STK4、ACVR1B_(ALK4)、ADRBK2_(GRK3)、AKT2_(PKBb)、AKT3_(PKBg)、ALK、AMPK_A1/B1/G1、ARK5、ASK1、AXL、BRSK1_(SAD1)、BrSK2、BTK、CAMK1、CAMK1D、CAMK2A、CAMK2B、CAMK2D、CaMKIdelta、CaMKIIbeta、CaMKIIdelta、CaMKIIgamma、CDC42_BPB、CDK1/CyclinB、CDK2/CyclinA、CDK2/cyclinE、CDK3/cyclinE、CDK5_p25、CDK6/cyclinD3、CDK7/CyclinH/MNAT1、CDK9/CyclinT1、CHEK1、CHEK2、CK1delta、CK1gamma1、CK1gamma2、CK1gamma3、CK2alpha2、CLK1、CLK2、CLK3、CSNK1A1、CSNK1D、CSNK1E、CSNK1G1、CSNK1G2、CSNK1G3、CSNK2A1、CSNK2A2、DAPK1、DAPK2、DAPK3_(ZIPK)、DCAMKL2_(DCK2)、DDR2、DMPK、DRAK1、DYRK1A、DYRK2、DYRK3、DYRK4、EEF2K、EGFR、EPHA1、EPHA2、EPHA3 EPHA4、EphA7、EPHB1、EPHB2、EPHB3、ERBB2、ERBB4、FER、FGFR1、FGFR2、FGFR3、FGFR4、FLT1、FLT4、FRAP1、GCK、GRK4、GRK5、GRK6、GRK7、GSK3A、GSK3B、Haspin、HCK、活性化されたHck、HIPK、HIPK2、HIPK3、HIPK4、IGF1R、活性化されたIGF-1R、IKBKB、IKBKE、IKKalpha、IKKbeta、INSR、INSRR、活性化されたIR、IRAK1、IRAK4、ITK、JAK2、JAK2_JH1_JH2、JAK3、JNK1alpha1、JNK2alpha2、活性化されたLck、LIMK1、LKB1、LOK、LTK、MAP2K1、MAP2K2、MAP2K6、MAP3K8、MAP3K9、MAP4K4、MAPK1、MAPK10、MAPK11、MAPK12、MAPK13、MAPK14、MAPK2、MAPK8、MAPK9、MAPKAPK2、MAPKAPK3、MAPKAPK5、MARK1、MARK3、MELK、MERTK、MKK7beta、MLCK、MRCKalpha、MRCKbeta、MST1R、MST4、mTOR/FKBP12、MUSK、NEK3、NEK4、NEK6、NEK7、NEK9、NLK、NTRK1、NTRK2、NTRK3、PAK2、PAK4、PAK7_(KIAA1264)、PAR-1Balpha、PASK、PDGFRalpha、PDGFRbeta、PDK1、PHKG2、PhKgamma2、PIK3CA/PIK3R1、PIK3CG、PIM1、PIM2、Pim-3、PKBalpha、PKBbeta、PKBgamma、PKCalpha、PKCbetaI、PKCbetaII、PKCdelta、PKCepsilon、PKCeta、PKCgamma、PKCiota、PKCmu、PKCtheta、PKCzeta、PKG1alpha、PKG1beta、PKN1、PLK2、PLK3、PRK2、PRKACA、PRKCA、PRKCE、PRKCH、PRKCI、PRKCN、PRKCQ、PRKD1、PRKD2、PRKG1、PRKG2、PRKX、PTK2、PTK2B、RET、RIPK2、ROCK1、ROCK2、ROS1、RPS6KA1、RPS6KA2、RPS6KA3、RPS6KA4、RPS6KA5、RPS6KA6、RPS6KB1、SGK、SGK2、SGKL、SIK、SNF1LK2、Snk、SRPK1、SRPK2、STK22B、STK22D、STK23、STK25、STK3、STK33、SYK、TAK1、TAO3、TAOK2、TBK1、活性化されたTec、TEK、TLK2、Txk、TYK2、TYRO3、ULK2、ULK3、VRK2、WNK2、WNK3、及びZAP70、および疾患または症状の治療中のそのような化合物の使用。ある実施形態において、キナーゼは1μMで20%未満の阻害を有している。他の実施形態において、キナーゼは1μMで10%未満の阻害を有している。
III. 化合物

0065

1つの側面において、本発明は、式(I)の化合物を提供する:

I
及び薬学的に許容される塩、水和物、溶媒和物、互変異性体およびその異性体;ここで、置換基は発明の概要で規定された通りである。

0066

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は発明の概要で規定された通りである。式(I)の他のすべての置換基はここに記述された実施形態のうちのいずれでも規定された通りである。ある好ましい実施形態において、化合物は600未満の分子量を有しており、より好ましくは、化合物は550未満の分子量を有する。他の好ましい実施形態において、化合物は500未満の分子量を有する。

0067

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール又はヘテロアリールであり、ここで、Y1の脂肪族又は芳香族部分が各々1-5のR1置換基で独立して随意に置換され;R1はそれぞれ、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキル又は-Raから独立して選択され、ここで、Raは以下からから選択される:ハロゲン、-CH=CH2, -CN, -OH, -NH2, -NO2, -C(O)OH, -C(S)OH, -C(O)NH2, -C(S)NH2, -S(O)2NH2, -NHC(O)NH2, -NHC(S)NH2, -NHS(O)2NH2, -C(NH)NH2, -ORb, -SRb, -OC(O)Rb, -OC(S)Rb, -C(O)Rb, -C(S)Rb, -C(O)ORb, -C(S)ORb, -S(O)Rb, -S(O)2Rb, -C(O)NHRb, -C(S)NHRb, -C(O)NRbRb, -C(S)NRbRb, -S(O)2NHRb, -S(O)2NRbRb, -C(NH)NHRb, -C(NH)NRbRb, -NHC(O)Rb, -NHC(S)Rb, -NRbC(O)Rb, -NRbC(S)Rb, -NHS(O)2Rb, -NRbS(O)2Rb, -NHC(O)NHRb, -NHC(S)NHRb, -NRbC(O)NH2, -NRbC(S)NH2, -NRbC(O)NHRb, -NRbC(S)NHRb, -NHC(O)NRbRb, -NHC(S)NRbRb, -NRbC(O)NRbRb, -NRbC(S)NRbRb, -NHS(O)2NHRb, -NRbS(O)2NH2, -NRbS(O)2NHRb, -NHS(O)2NRbRb, -NRbS(O)2NRbRb, -NHRb or -NRbRb、ここで、Rbはそれぞれ、C1-6アルキルおよびハロゲン(-CN)から成る群から独立して選択され、C1-6アルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキル-C1-4-アルキル、-OH、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリールおよびヘテロアリールアルキル;または2つのRb置換基は、同じ窒素原子に結合する時は、窒素原子と一緒になって、環メンバーとしてN、OまたはSから選択された0-2個の追加のヘテロ原子を有する3〜8員環を形成し;ここで、R1の脂肪族か芳香族部分は、さらに、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル-C1-4アルキルまたは-Rcから選択された1-3個の基で随意に置換され、ここで、Rcはそれぞれ、以下から独立して選択される:ハロゲン、CH=CH2, -CN, -OH, -NH2, -NO2, -C(O)OH, -C(S)OH, -C(O)NH2, -C(S)NH2, -S(O)2NH2, -NHC(O)NH2, -NHC(S)NH2, -NHS(O)2NH2, -C(NH)NH2, -ORd, -SRd, -OC(O)Rd, -OC(S)Rd, -C(O)Rd, -C(S)Rd, -C(O)ORd, -C(S)ORd, -S(O)Rd, -S(O)2Rd, -C(O)NHRd, -C(S)NHRd, -C(O)NRdRd, -C(S)NRdRd, -S(O)2NHRd, -S(O)2NRdRd, -C(NH)NHRd, -C(NH)NRdRd, -NHC(O)Rd, -NHC(S)Rd, -NRdC(O)Rd, -NRdC(S)Rd, -NHS(O)2Rd, -NRdS(O)2Rd, -NHC(O)NHRd, -NHC(S)NHRd, -NRdC(O)NH2, -NRdC(S)NH2, -NRdC(O)NHRd, -NRdC(S)NHRd, -NHC(O)NRdRd, -NHC(S)NRdRd, -NRdC(O)NRdRd, -NRdC(S)NRdRd, -NHS(O)2NHRd, -NRdS(O)2NH2, -NRdS(O)2NHRd, -NHS(O)2NRdRd, -NRdS(O)2NRdRd , -NHRd, Rf or -NRdRd 、ここで、Rdはそれぞれ、C1-6アルキル、アリールアルキル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル又はヘテロシクロアルキルアルキルから独立して選択され;及びここで、R1の芳香族部分はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され、ここで、Reは、以下から成る群から選択される:ハロゲン、-CH=CH2, -CN, -OH, -NH2, -NO2, -C(O)OH, -C(S)OH, -C(O)NH2, -C(S)NH2, -S(O)2NH2, -NHC(O)NH2, -NHC(S)NH2, -NHS(O)2NH2, -C(NH)NH2, -ORf, -SRf, -OC(O)Rf, -OC(S)Rf, -C(O)Rf, -C(S)Rf, -C(O)ORf, -C(S)ORf, -S(O)Rf, -S(O)2Rf, -C(O)NHRf, -C(S)NHRf, -C(O)NRfRf, -C(S)NRfRf, -S(O)2NHRf, -S(O)2NRfRf, -C(NH)NHRf, -C(NH)NRfRf, -NHC(O)Rf, -NHC(S)Rf, -NRfC(O)Rf, -NRfC(S)Rf, -NHS(O)2Rf, -NRfS(O)2Rf, -NHC(O)NHRf, -NHC(S)NHRf, -NRfC(O)NH2, -NRfC(S)NH2, -NRfC(O)NHRf, -NRfC(S)NHRf, -NHC(O)NRfRf, -NHC(S)NRfRf, -NRfC(O)NRfRf, -NRfC(S)NRfRf, -NHS(O)2NHRf, -NRfS(O)2NH2, -NRfS(O)2NHRf, -NHS(O)2NRfRf, -NRfS(O)2NRfRf , -NHRf, -NRfRfおよびRf、ここで、RfはC1-6アルキル又はアリールであり;又は、アリール又はヘテロアリール環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRdまたはRe置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する;ある場合には、RfはC1-6アルキルである。他の例において、Rfはアリール(例えばフェニル)である。式(I)のY2、Q、およびZ、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0068

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1はアリールまたはヘテロアリール基であり、ここで、ヘテロアリール基はN、O又はSから選択された環メンバーとして1〜4個までのヘテロ原子を有しており;及びここで、アリールまたはヘテロアリール基が1〜3個の R1置換基で随意に置換され;又は、フェニル又はナフチル環上の2つの隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する。他の実施形態において、Y1は、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル又はC1-6ハロアルコキシである。ある場合には、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3 個のR1で随意に置換される。他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3個のRaで随意に置換される。他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3 個のRbで随意に置換される。他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3 個のRcで随意に置換される。他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3個のRdで随意に置換される。他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3 個のReで随意に置換される。まだ他の例において、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、その各々は、1〜3 個のRaで随意に置換される。ある場合には、Y1はフェニル、1-ナフチル又は2-ナフチルであり、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O -、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチルシクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピルメチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオアセトキシ、アセチル、メトキシカルボニルアセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチル又はメチルカルバモイルである。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0069

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は1H-4-ベンゾトリアゾリル、1H-5-ベンゾトリアゾリル、1H-4-ベンゾイミダゾリル、1H-5-ベンゾイミダゾリル、1H-4-インダゾリル、1H-5-インダゾリル、1H-6-インダゾリル、1H-7-インダゾリル、1H-4-インドリル、1H-5-インドリル、1H-6-インドリル、1H-7-インドリル、2-オキソ-6-インドリニル、2-オキソ-4-インドリニル、2-オキソ-5-インドリニル、2-オキソ-7-インドリニル、1,2-ベンゾオキサゾール-4-イル、1,2-ベンゾオキサゾール-5-イル、1,2-ベンゾオキサゾール-6-イル、1,2-ベンゾオキサゾール-7-イル、1,3-ベンゾオキサゾール-4-イル、1,3-ベンゾオキサゾール-5-イル、1,3-ベンゾオキサゾール-6-イル、1,3-ベンゾオキサゾール-7-イル、1,2-ベンゾチアゾール-4-イル、1,2-ベンゾチアゾール-5-イル、1,2-ベンゾチアゾール-6-イル、1,2-ベンゾチアゾール-7-イル、5-キノリニル、6-キノリニル、7-キノリニル、8-キノリニル、5-イソキノリニル、6-イソキノリニル、7-イソキノリニル、8-イソキノリニル、5-シンノリニル、6-シンノリニル、7-シンノリニル、8-シンノリニル、5-キナゾリニル、6-キナゾリニル、7-キナゾリニル、8-キナゾリニル、5-キノキサリニル、6-キノキサリニル、7-キノキサリニル、8-キノキサリニル、4-インダニル、5-インダニル、5-テトラリニル、6-テトラリニル、1,3-ジヒドロイソベンゾフラン-4-イル、1,3-ジヒドロイソベンゾフラン-5-イル、2,3-ジヒドロベンゾフラン-4-イル、2,3-ジヒドロベンゾフラン-5-イル、2,3-ジヒドロベンゾフラン-6-イル、2,3-ジヒドロベンゾフラン-7-イル、1,3-ジヒドロイソベンゾチオフェン-4-イル、1,3-ジヒドロイソベンゾチオフェン-5-イル、2,3-ジヒドロベンゾチオフェン-4-イル、2,3-ジヒドロベンゾチオフェン-5-イル、2,3-ジヒドロベンゾチオフェン-6-イル、2,3-ジヒドロベンゾチオフェン-7-イル、4-インドリニル、5-インドリニル、6-インドリニル、7-インドリニル、5-イソクロマニル、6-イソクロマニル、7-イソクロマニル、8-イソクロマニル、5-クロマニル、6-クロマニル、7-クロマニル、8-クロマニル、2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾ-4-イル、2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾ-5-イル、2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾール-4-イル、(2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾ-6-イル)(2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾ-7-イル)(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾ-4-イル)、(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾ-5-イル)(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾ-6-イル)(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾ-7-イル)2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾール-7-イル、(2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾール-5-イル)(2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾール-6-イル)(2,3-ジヒドロ-1,3-ベンゾチアゾール-7-イル)、(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾール-4-イル)(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾール-5-イル)(2,3-ジヒドロ-1,2-ベンゾチアゾール-6-イル)4-ベンゾフラニル、 5-ベンゾフラニル、6-ベンゾフラニル、7-ベンゾフラニル、4-ベンゾチオフェニル(5-ベンゾチオフェニル)(6-ベンゾチオフェニル)(又は7-ベンゾチオフェニル)(その各々は、1〜3 R1置換基で随意に置換される)又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又はF、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3Oから選択された1〜3-置換基、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチル‥‥又はメチルカルバモイル。ここに記述された実施形態のうちのどの中にも規定されるように、Y2、Q、式(I)およびR4のZ、R5、R6、R7およびR8がそうである他のすべての変数

0070

ある実施形態において、Y1は、5又は6員ヘテロアリール(その各々は1-3個のR1群から随意に独立して置換される)であり、ここで、R1の芳香族部分は、Reから選択された1-3個の置換基で独立して随意に置換される;又は、フェニル又はナフチル環上の2-隣接したR1基は、それらが結合している原子と一緒になって、1〜3個のRd置換基で随意に置換された、N、O又はSから選択された0〜2個の追加的なヘテロ原子を有する5又は6員環を形成する。ここに記述された実施形態のうちのどの中にも規定されるように、Y2、Q、式(I)およびR4のZ、R5、R6、R7およびR8がそうである他のすべての変数。

0071

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は、5-ピリミジニル、2-ピリミジニル、4-ピリミジニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピラジニル、2-ピリダジニル、3-ピリダジニル、1-ピロリル、2-ピロリル、3-ピロリル、2-イミダゾリル、4-イミダゾリル、1-ピラゾリル、2-ピラゾリル、3-ピラゾリル、2-オキサゾリル、4-オキサゾリル、5-オキサゾリル、2-チアゾリル、4-チアゾリルである。5-チアゾリル、3-イソオキサゾリル、4-イソオキサゾリル、5-イソオキサゾリル、3-イソチアゾリル、4-イソチアゾリル、5-イソチアゾリル、1,2,3-トリアゾル-1-イル、1,2,3-トリアゾル-2-イル、1,2,3-トリアゾル-3-イル、1,2,3-トリアゾル-4-イル、1,2,3-トリアゾル-5-イル、1,2,4-トリアゾル-1-イル、1,2,4-トリアゾル-2-イル、1,2,4-トリアゾル-3-イル、1,2,4-トリアゾル-4-イル、1,2,4-トリアゾル-5-イル、1-オキサ-2,3-ジアゾール-4-イル、1-オキサ-2,3-ジアゾール-5-イル、1-オキサ-2,4-ジアゾール-3-イル、1-オキサ-2,4-ジアゾール-5-イル、1-オキサ-2,5-ジアゾール-3-イル、1-オキサ-2,5-ジアゾール-4-イル、1-チア-2,3-ジアゾール-4-イル、1-チア-2,3-ジアゾール-5-イル、1-チア-2,4-ジアゾール-3-イル、1-チア-2,4-ジアゾール-5-イル、1-チア-2,5-ジアゾール-3-イル、1-チア-2,5-ジアゾール-4-イル、(1-テトラゾリル、3-テトラゾリル、1H-5-テトラゾリル、3H-5-テトラゾリル、2-フラニル、3-フラニル、2-チオフェニル又は3-チオフェニル(その各々は1〜3個の R1置換基で随意に置換される);又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下からから選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピルシクロブトキシ、シクロペンタオキシシクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0072

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は以下から成る群から選択される:4-ピリミジニル、5-ピリミジニル、2-ピラジニル、2-チアゾリル、4-チアゾリル、5-チアゾリル、2-チオフェニル、3-チオフェニル、2-アミノ-キナゾリン-5-イル、2-アミノ-キナゾリン-6-イル、2-アミノ-キナゾリン-6-イル、2-アミノ-キナゾリン-7-イル、2-アミノ-キナゾリン-8-イル、2-オキソ-6-インドリニル、2-オキソ-4-インドリニル、2-オキソ-5-インドリニル、2-オキソ-7-インドリニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、1H-インダゾール-4-イル、1H-インダゾール-5-イル、1H-インダゾール-6-イルおよび1H-インダゾール-7-イル、その各々は以下から独立して選択された1から2個の置換基で置換される:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、C2H5O-、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル、1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-tブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1、2、4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1、3、4-オキサジアゾール2イル、5-ジメチルアミノ-1、3、4-オキサジアゾール2イル、5-メチルアミノ-1、3、4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノメチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチル。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0073

式(I)の化合物の他の実施形態において、Y1は1-ベンゾトリアゾリル、1-ベンゾイミダゾリル、1H-2-ベンゾイミダゾリル、1-インダゾリル、1H-3-インダゾリル、1-インドリル、1H-2-インドリル、1H-3-インドリル、1,2-ベンゾチアゾール-3-イル、1,3-ベンゾチアゾール-2-イル、1,2-ベンゾチアゾール-3-イル、1,3-ベンゾチアゾール-2-イル、2-キノリニル、3-キノリニル、4-キノリニル、1-イソキノリニル、3-イソキノリニル、4-イソキノリニル、3-シンノリニル、4-シンノリニル、2-キナゾリニル、4-キナゾリニル、2-キノキサリニル、2-ベンゾフラニル、3-ベンゾフラニル、2-ベンゾチオフェニル又は3-ベンゾチオフェニルであり、その各々は、1〜3つの R1置換基で随意に置換され;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0074

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は次のものから選択される:

または

その各々は、1〜3 R1置換基で随意に置換される;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、ここで、波線は分子の残りへの結合部位を示す。表記

は、上に設定されたY1基の利用可能な位置のうちのどれでも分子の残りにY1を結合しているかもしれないことを意味する。


は、例えば、1-インドリジニル、2-インドリジニル、3-インドリジニル、4-インドリジニル、5-インドリジニル、6-インドリジニル、7-インドリジニルおよび8-インドリジニル(つまり、置換が、インドリジン環の1、2、3、5、6、7又は8の位置にある場合がある)を含む意味である。

0075

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は次のものから選択される:

又は

その各々は、1〜3 R1置換基で随意に置換される;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、ここで、波線は分子の残りへの結合部位を示す。
表記:

は、上に設定されたY1基の利用可能な位置のうちのどれでも分子の残りにY1を結合しているかもしれないことを意味する。例えば、式:

は、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-1-イル、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-2-イル、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-3-イル、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-5-イル、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-6-イルおよび1H-ピロロ[3,2-b]ピリジン-7-イルを含むことを意味する(即ち、置換は、ピロロ[3,2-b]ピリジン環の1、2、3、5、6、又は7位置にある場合がある)。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0076

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は次のものから選択される:

又は、

その各々は、1〜3つのR1置換基で随意に置換される;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、ここで、波線は分子の残りへの結合部位を示す。表記:

は、上に設定されたY1基の利用可能な位置のうちのどれでも分子の残りにY1を結合しているかもしれないことを意味する。例えば、式:

は、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン-3-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン-4-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン-5-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン-6-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン-7-イルを含むことを意味する(即ち、置換は、5H-ピロロ[3,2-c]ピリダジン環の3、4、5、6、又は7位置にある場合がある)。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0077

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は次のものから選択される:

その各々は、1〜3つのR1置換基で随意に置換される;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、ここで、波線は分子の残りへの結合部位を示す。表記:

は、上に設定されたY1基の利用可能な位置のうちのどれでも分子の残りにY1を結合しているかもしれないことを意味する。例えば、式:

は、5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン-2-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン-4-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン-5-イル、5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン-6-イル、および5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン-7-イルを含むことを意味する(即ち、置換は、5H-ピロロ[3,2-c]ピリミジン環の2、4、5、6、又は7位置にある場合がある)。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0078

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は次のものから選択される:

又は

その各々は、1〜3 R1置換基で随意に置換される;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、ここで、波線は分子の残りへの結合部位を示す。表記:

は、上に設定されたY1基の利用可能な位置のうちのどれでも分子の残りにY1を結合しているかもしれないことを意味する。例えば、式:

は、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジン-2-イル、5H-ピロロ2,3-b]ピラジン-3-イル、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジン-5-イル、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジン-6-イル、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジン-7-イルを含むことを意味する(即ち、置換は、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジン環の2、3、5、6、又は7位置にある場合がある)。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0079

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は、CN、ハロゲン、-OHおよび随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC1-6アルコキシ、随意に置換されたC1-6ハロアルキル又は随意に置換されたC1-6ハロアルコキシである。他の実施形態において、Y1は、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル又はC1-6ハロアルコキシであり、その各々は、1〜3つの R1置換基で随意に置換され;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル。ある実施形態において、Y1は、CN、ハロゲン、-OH、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル又はC1-6ハロアルコキシである。他の実施形態において、Y1は、CN、Cl、Br、F、I、-OH、-OCH3、-CF3又は-OCF3であり、その各々は、1〜3つの R1置換基で随意に置換され;又は1〜3つのRa置換基;又は1〜3つのRb置換基;又は1〜3つのRc置換基;又は1〜3つのRd置換基;又は1〜3つのRe置換基;1〜3つのRf置換基;又は以下から選択された1〜3つの置換基:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ、1-ヒドロキシ-1-メチルエチル、メチルカルバモイル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルまたは5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、他の実施形態に於いて、Y1はCN、ハロゲン、-OH、CH3、CH3O-、CF3、CF3O、シクロプロピルまたはシクロプロピルメチルである。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0080

上記で記述された式(I)の化合物の実施形態のうちのどれでもここに、ここで、適切な場合には、R1がそれぞれ独立に、以下から選択される:ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、C1-6アルキル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-C1-6アルキル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジ(C1-6アルキル)アミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イルおよび5-C1-6アルキルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イルシクロブチルシクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb、-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRb 。ある例では、R1は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、C2H5O-、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-カルバモイルシクロプロピル1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、1,3,4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。

0081

式(I)の化合物のある実施形態においては、(i)Y1は以下から成る群から選択される:5-ピリミジニル、2-ピリミジニル、4-ピリミジニル、2-メトキシ-5-ピリミジニル、2-メトキシ-3-ピリミジニル、2-メトキシ-4-ピリミジニル、4-メトキシ-2-ピリミジニル、4-メトキシ-4-ピリミジニル、4-メトキシ-5-ピリミジニル、5-メトキシ-2-ピリミジニル、5-メトキシ-4-ピリミジニル、2-シクロプロピル-5-ピリミジニル、2-シクロプロピル-3-ピリミジニル、2-シクロプロピル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピル-2-ピリミジニル、4-シクロプロピル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピル-5-ピリミジニル、5-シクロプロピル-2-ピリミジニル、5-シクロプロピル-4-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-5-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-3-ピリミジニル、2-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-2-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルメチル-5-ピリミジニル、5-シクロプロピルメチル-2-ピリミジニル、5-シクロプロピルメチル-4-ピリミジニル、2-メチル-5-ピリミジニル、2-メチル-3-ピリミジニル、2-メチル-4-ピリミジニル、4-メチル-2-ピリミジニル、4-メチル-4-ピリミジニル、4-メチル-5-ピリミジニル、5-メチル-2-ピリミジニル、5-メチル-4-ピリミジニル、2-ハロ-5-ピリミジニル、2-ハロ-3-ピリミジニル、2-ハロ-4-ピリミジニル、4-ハロ-2-ピリミジニル、4-ハロ-4-ピリミジニル、4-ハロ-5-ピリミジニル、5-ハロ-2-ピリミジニル、5-ハロ-4-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-5-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリミジニル、2-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、4-(1-シアノシクロプロピル)-5-ピリミジニル、5-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリミジニル、5-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-5-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-3-ピリミジニル、2-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-2-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、4-シクロプロピルアミノ-5-ピリミジニル、5-シクロプロピルアミノ-2-ピリミジニル、5-シクロプロピルアミノ-4-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-3-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、2-シアノ-5-ピリミジニル、2-シアノ-3-ピリミジニル、2-シアノ-4-ピリミジニル、4-シアノ-2-ピリミジニル、4-シアノ-4-ピリミジニル、4-シアノ-5-ピリミジニル、5-シアノ-2-ピリミジニル、5-シアノ-4-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-5-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-3-ピリミジニル、2-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-2-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメチル-5-ピリミジニル、5-トリフルオロメチル-2-ピリミジニル、5-トリフルオロメチル-4-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-5-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-3-ピリミジニル、2-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-2-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、4-トリフルオロメトキシ-5-ピリミジニル、5-トリフルオロメトキシ-2-ピリミジニル、5-トリフルオロメトキシ-4-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-5-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-3-ピリミジニル、2-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-2-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、4-ヒドロキシ-5-ピリミジニル、5-ヒドロキシ-2-ピリミジニル、5-ヒドロキシ-4-ピリミジニル、2-アミノ-5-ピリミジニル、2-アミノ-3-ピリミジニル、2-アミノ-4-ピリミジニル、4-アミノ-2-ピリミジニル、4-アミノ-4-ピリミジニル、4-アミノ-5-ピリミジニル、5-アミノ-2-ピリミジニル、5-アミノ-4-ピリミジニル、2-メチルアミノ-5-ピリミジニル、2-メチルアミノ-3-ピリミジニル、2-メチルアミノ-4-ピリミジニル、4-メチルアミノ-2-ピリミジニル、4-メチルアミノ-4-ピリミジニル、4-メチルアミノ-5-ピリミジニル、5-メチルアミノ-2-ピリミジニル、5-メチルアミノ-4-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-3-ピリミジニル、2-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、4-ジメチルアミノ-5-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-2-ピリミジニル、5-ジメチルアミノ-4-ピリミジニル、2-アセトアミド-5-ピリミジニル、2-アセトアミド-3-ピリミジニル、2-アセトアミド-4-ピリミジニル、4-アセトアミド-2-ピリミジニル、4-アセトアミド-4-ピリミジニル、4-アセトアミド-5-ピリミジニル、5-アセトアミド-2-ピリミジニル、5-アセトアミド-4-ピリミジニル、2-メチルチオ-5-ピリミジニル、2-メチルチオ-3-ピリミジニル、2-メチルチオ-4-ピリミジニル、4-メチルチオ-2-ピリミジニル、4-メチルチオ-4-ピリミジニル、4-メチルチオ-5-ピリミジニル、5-メチルチオ-2-ピリミジニル、5-メチルチオ-4-ピリミジニル、2-アセトキシ-5-ピリミジニル、2-アセトキシ-3-ピリミジニル、2-アセトキシ-4-ピリミジニル、4-アセトキシ-2-ピリミジニル、4-アセトキシ-4-ピリミジニル、4-アセトキシ-5-ピリミジニル、5-アセトキシ-2-ピリミジニル、5-アセトキシ-4-ピリミジニル、2-アセチル-5-ピリミジニル、2-アセチル-3-ピリミジニル、2-アセチル-4-ピリミジニル、4-アセチル-2-ピリミジニル、4-アセチル-4-ピリミジニル、4-アセチル-5-ピリミジニル、5-アセチル-2-ピリミジニル、5-アセチル-4-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-5-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-3-ピリミジニル、2-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-2-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、4-メトキシカルボニル-5-ピリミジニル、5-メトキシカルボニル-2-ピリミジニル、5-メトキシカルボニル-4-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-5-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-3-ピリミジニル、2-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-2-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、4-メチルカルバモイル-5-ピリミジニル、5-メチルカルバモイル-2-ピリミジニル、5-メチルカルバモイル-4-ピリミジニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、5-ピリジル、3-メトキシ-2-ピリジル、4-メトキシ-2-ピリジル、5-メトキシ-2-ピリジル、6-メトキシ-2-ピリジル、2-メトキシ-3-ピリジル、4-メトキシ-3-ピリジル、5-メトキシ-3-ピリジル、6-メトキシ-3-ピリジル、2-メトキシ-4-ピリジル、3-メトキシ-4-ピリジル、3-ハロ-2-ピリジル、4-ハロ-2-ピリジル、5-ハロ-2-ピリジル、6-ハロ-2-ピリジル、2-ハロ-3-ピリジル、4-ハロ-3-ピリジル、5-ハロ-3-ピリジル、6-ハロ-3-ピリジル、2-ハロ-4-ピリジル、3-ハロ-4-ピリジル、3-シアノ-2-ピリジル、4-シアノ-2-ピリジル、5-シアノ-2-ピリジル、6-シアノ-2-ピリジル、2-シアノ-3-ピリジル、4-シアノ-3-ピリジル、5-シアノ-3-ピリジル、6-シアノ-3-ピリジル、2-シアノ-4-ピリジル、3-シアノ-4-ピリジル、3-ヒドロキシ-2-ピリジル、4-ヒドロキシ-2-ピリジル、5-ヒドロキシ-2-ピリジル、6-ヒドロキシ-2-ピリジル、2-ヒドロキシ-3-ピリジル、4-ヒドロキシ-3-ピリジル、5-ヒドロキシ-3-ピリジル、6-ヒドロキシ-3-ピリジル、2-ヒドロキシ-4-ピリジル、3-ヒドロキシ-4-ピリジル、3-トリフルオロメチル-2-ピリジル、4-トリフルオロメチル-2-ピリジル、5-トリフルオロメチル-2-ピリジル、6-トリフルオロメチル-2-ピリジル、2-トリフルオロメチル-3-ピリジル、4-トリフルオロメチル-3-ピリジル、5-トリフルオロメチル-3-ピリジル、6-トリフルオロメチル-3-ピリジル、2-トリフルオロメチル-4-ピリジル、3-トリフルオロメチル-4-ピリジル、3-アミノ-2-ピリジル、4-アミノ-2-ピリジル、5-アミノ-2-ピリジル、6-アミノ-2-ピリジル、2-アミノ-3-ピリジル、4-アミノ-3-ピリジル、5-アミノ-3-ピリジル、6-アミノ-3-ピリジル、2-アミノ-4-ピリジル、3-アミノ-4-ピリジル、3-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、4-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、5-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、6-トリフルオロメトキシ-2-ピリジル、2-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、4-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、5-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、6-トリフルオロメトキシ-3-ピリジル、2-トリフルオロメトキシ-4-ピリジル、3-トリフルオロメトキシ-4-ピリジル、3-メチル-2-ピリジル、4-メチル-2-ピリジル、5-メチル-2-ピリジル、6-メチル-2-ピリジル、2-メチル-3-ピリジル、4-メチル-3-ピリジル、5-メチル-3-ピリジル、6-メチル-3-ピリジル、2-メチル-4-ピリジル、3-メチル-4-ピリジル、3-メトキシ-2-ピリジル、4-メトキシ-2-ピリジル、5-メトキシ-2-ピリジル、6-メトキシ-2-ピリジル、2-メトキシ-3-ピリジル、4-メトキシ-3-ピリジル、5-メトキシ-3-ピリジル、6-メトキシ-3-ピリジル、2-メトキシ-4-ピリジル、3-メトキシ-4-ピリジル、3-シクロプロピル-2-ピリジル、4-シクロプロピル-2-ピリジル、5-シクロプロピル-2-ピリジル、6-シクロプロピル-2-ピリジル、2-シクロプロピル-3-ピリジル、4-シクロプロピル-3-ピリジル、5-シクロプロピル-3-ピリジル、6-シクロプロピル-3-ピリジル、2-シクロプロピル-4-ピリジル、3-シクロプロピル-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、4-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、5-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、6-シクロプロピルメチル-2-ピリジル、2-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、4-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、5-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、6-シクロプロピルメチル-3-ピリジル、2-シクロプロピルメチル-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチル-4-ピリジル、3-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、4-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、5-シクロプロピルアミノ2-ピリジル、6-シクロプロピルアミノ-2-ピリジル、2-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、4-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、5-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、6-シクロプロピルアミノ-3-ピリジル、2-シクロプロピルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、4-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、5-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、6-シクロプロピルメチルアミノ-2-ピリジル、2-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、4-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、5-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、6-シクロプロピルメチルアミノ-3-ピリジル、2-シクロプロピルメチルアミノ-4-ピリジル、3-シクロプロピルメチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルアミノ-2-ピリジル、4-メチルアミノ-2-ピリジル、5-メチルアミノ-2-ピリジル、6-メチルアミノ-2-ピリジル、2-メチルアミノ-3-ピリジル、4-メチルアミノ-3-ピリジル、5-メチルアミノ-3-ピリジル、6-メチルアミノ-3-ピリジル、2-メチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルアミノ-4-ピリジル、3-ジメチルアミノ-2-ピリジル、4-ジメチルアミノ-2-ピリジル、5-ジメチルアミノ-2-ピリジル、6-ジメチルアミノ-2-ピリジル、2-ジメチルアミノ-3-ピリジル、4-ジメチルアミノ-3-ピリジル、5-ジメチルアミノ-3-ピリジル、6-ジメチルアミノ-3-ピリジル、2-ジメチルアミノ-4-ピリジル、3-ジメチルアミノ-4-ピリジル、3-メチルチオ-2-ピリジル、4-メチルチオ-2-ピリジル、5-メチルチオ-2-ピリジル、6-メチルチオ-2-ピリジル、2-メチルチオ-3-ピリジル、4-メチルチオ-3-ピリジル、5-メチルチオ-3-ピリジル、6-メチルチオ-3-ピリジル、2-メチルチオ-4-ピリジル、3-メチルチオ-4-ピリジル、3-アセトキシ-2-ピリジル、4-アセトキシ-2-ピリジル、5-アセトキシ-2-ピリジル、6-アセトキシ-2-ピリジル、2-アセトキシ-ピリジル、4-アセトキシ-3-ピリジル、5-アセトキシ-3-ピリジル、6-アセトキシ-3-ピリジル、2-アセトキシ-4-ピリジル、3-アセトキシ-4-ピリジル、3-アセチル-2-ピリジル、
4-アセチル-2-ピリジル、5-アセチル-2-ピリジル、6-アセチル-2-ピリジル、2-アセチル-ピリジル、4-アセチル-3-ピリジル、5-アセチル-3-ピリジル、6-アセチル-3-ピリジル、2-アセチル-4-ピリジル、3-アセチル-4-ピリジル、3-メトキシカルボニル-2-ピリジル、4-メトキシカルボニル-2-ピリジル、5-メトキシカルボニル-2-ピリジル、6-メトキシカルボニル-2-ピリジル、2-メトキシカルボニル-3-ピリジル、4-メトキシカルボニル-3-ピリジル、5-メトキシカルボニル-3-ピリジル、6-メトキシカルボニル-3-ピリジル、2-メトキシカルボニル-4-ピリジル、3-メトキシカルボニル-4-ピリジル、3-メチルカルバモイル-2-ピリジル、4-メチルカルバモイル-2-ピリジル、5-メチルカルバモイル-2-ピリジル、6-メチルカルバモイル-2-ピリジル、2-メチルカルバモイル-3-ピリジル、4-メチルカルバモイル-3-ピリジル、5-メチルカルバモイル-3-ピリジル、6-メチルカルバモイル-3-ピリジル、2-メチルカルバモイル-4-ピリジル、3-メチルカルバモイル-4-ピリジル、3-アセトアミド-2-ピリジル、4-アセトアミド-2-ピリジル、5-アセトアミド-2-ピリジル、6-アセトアミド-2-ピリジル、2-アセトアミド-3-ピリジル、4-アセトアミド-3-ピリジル、5-アセトアミド-3-ピリジル、6-アセトアミド-3-ピリジル、2-アセトアミド-4-ピリジルおよび3-アセトアミド-4-ピリジル、3-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、4-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、5-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、6-(1-シアノシクロプロピル)-2-ピリジル、2-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、4-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、5-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、6-(1-シアノシクロプロピル)-3-ピリジル、2-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリジル、3-(1-シアノシクロプロピル)-4-ピリジル、その各々はF、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、1-シアノシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミドまたはメチルカルバモイ、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルルから独立して選択された1、2または3個の置換基で随意に置換される。ある例において、1、2、および3つの置換基がY1の芳香族部分上にある。他の例において、1、2および3つの置換基がY1の脂肪族部分上にある。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0082

式(I)の化合物のある実施形態において、Y1は、以下から独立して選択された1から2個の置換基で置換されたフェニルである:F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、C2H5O-、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、1-カルボキシシクロプロピル、1-メトキシカルボニルシクロプロピル、1-シアノイソプロピル、1-ヒドロキシシクロプロピル、1-ヒドロキシイソプロピル、シクロブトキシ、シクロペンタオキシ、シクロヘキシルオキシ、4-モルホリノ、4-ヒドロキシピペリジニル,1-ピペリジニル、ピペラジニル、4-メチルピペラジニル、4-t-ブトキシカルボニルピペラジニル、アゼチジニル、ピロリジニル、シクロプロピルカルバモイル、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-ジメチルアミノ-1,3,4-オキサジアゾール-2イル、5-メチルアミノ-1,3,4-チアジアゾール-2-イル、メチルアミノメチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノまたは1-ヒドロキシ-1-メチルエチル。
ここで、(i)Y1は以下から成る群から選択される:フェニル、2-ハロフェニル、3-ハロフェニル、4-ハロフェニル、2-フルオロフェニル、3-フルオロフェニル、4-フルオロフェニル、2-シアノフェニル、3-シアノフェニル、4-シアノフェニル、2-ヒドロキシフェニル、3-ヒドロキシフェニル、4-ヒドロキシフェニル、2-トリフルオロメチルフェニル、3-トリフルオロメチルフェニル、4-トリフルオロメチルフェニル、3-アミノフェニル2-アミノフェニル、4-アミノフェニル、2-トリフルオロメチルフェニル、3-トリフルオロメチルフェニル、4-トリフルオロメチルフェニル、2-メチルフェニル、3-メチルフェニル、4-メチルフェニル、2-メトキシフェニル、3-メトキシフェニル、4-メトキシフェニル、2-シクロプロピルフェニル、3-シクロプロピルフェニル、4-シクロプロピルフェニル、2-シクロプロピルメチルフェニル、3-シクロプロピルメチルフェニル、4-シクロプロピルメチルフェニル、2-シクロプロピルメチルアミノフェニル、3-シクロプロピルメチルアミノフェニル、4-シクロプロピルメチルアミノフェニル、2-シクロプロピルアミノフェニル、3-シクロプロピルアミノフェニル、4-シクロプロピルアミノフェニル、2-メチルアミノフェニル、3-メチルアミノフェニル、4-メチルアミノフェニル、2-ジメチルアミノフェニル、3-ジメチルアミノフェニル、3-ジメチルアミノフェニル、4-ジメチルアミノフェニル、2-メチルチオフェニル、3-メチルチオフェニル、4-メチルチオフェニル、2-アセトキシフェニール、3-アセトキシフェニール、4-アセトキシフェニール、2-アセチルフェニル、3-アセチルフェニル、4-アセチルフェニル、2-メトキシカルボニルフェニル、3-メトキシカルボニルフェニル、4-メトキシカルボニルフェニル、2-アセトアミドフェニル、3-アセトアミドフェニル、4-アセトアミドフェニル、2-メチルカルバモイルフェニル、3-メチルカルバモイルフェニル、4-メチルカルバモイルフェニル、2-(1-シアノシクロプロピル)フェニル、3-(1-シアノシクロプロピル)フェニルおよび4-(1-シアノシクロプロピル)フェニル、その各々は、随意に、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3-、CH3O、-NO2、シクロプロピル、1-シアノシクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、1-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルまたはメチルカルバモイルから選択された1〜2つの置換基で置換される。ある例において、1、2、および3つの置換基がY1の芳香族部分上にある。他の例において、1、2および3つの置換基がY1の脂肪族部分上にある。式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0083

式(I)の化合物のある実施形態において、Y2は発明の概要で規定された通りであり、及び式(I)のY2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、上記実施形態およびここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0084

式(I)の化合物のある実施形態に於いて、 Y2はH、ハロゲン、CN、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキルアミノ、C3-6シクロアルキル-C1-3アルキルアミノ、アリール、ヘテロアリール、アリールアルキル又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、Y2の脂肪族又は芳香族部分は、H、F、Cl、I、CN、CH3、CH3O-、フェニル、CF3又はCF3Oから独立して選択された1、2又は3個の置換基で随意に置換される。ある実例において、Y2は、H、ハロゲン、CN、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C3-6シクロアルキルアミノ又はC3-6シクロアルキル-C1-3アルキルアミノであり、ここで、Y2の脂肪族又は芳香族部分は、H、F、Cl、I、CN、CH3、CH3O-、フェニル、CF3又はCF3Oから独立して選択された1、2又は3個の置換基で随意に置換される。式(I)のY1、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0085

式(I)の化合物のある実施形態において、Y2はH、F、Cl、I、CN、CH3、CH3O-、シクロプロピルアミノまたはシクロプロピルメチルアミノである。他の全ての変数、式(I)のY1、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0086

式(I)の化合物のある好ましい実施形態において、Y2はHであり、および他の全ての変数、式(I)のY1、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0087

式(I)の化合物のある実施形態において、QはH、F、Cl又はCH3から選択される。ある実施形態では、QはHである。別の実施態様において、QはFである。まだ別の実施形態において、QはCH3である。更に他の実施形態において、Qはclである。別の実施態様において、QはHまたはFである。他の全ての変数、式(I)のY1、Y2、Q、およびZ、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0088

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは発明の概要で規定された通りである。式(I)の他の全ての変数、並びに、R4、R5、R6、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のいずれかで規定される通りである。

0089

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは-N(R4)(R5)又は-C(R6)(R7)(R8)であり、ここで、R4およびR5は各々、H、随意に置換されたC1-6アルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキル、随意に置換されたC3-8シクロアルキルアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキル、随意に置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、随意に置換されたアリール、随意に置換されたアリールアルキル、随意に置換されたヘテロアリールおよび随意に置換されたヘテロアリールアルキルから成る群から独立して選択され;又はR4およびR5は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、N、O又はSから選択された環メンバーとしての0-2個の追加的なヘテロ原子を有する4〜8員環を形成し、ここで、前記4〜8員環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換され;及び、R6、R7およびR8は各々独立して、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり;ここで、R6、R7およびR8の脂肪族又は芳香族部分が、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで、各々随意に置換されており;又は、R6、R7およびR8群のうちのいかなる2つも、それらが結合している炭素原子と一緒になって、3〜8員環式炭素環、又は環メンバーとしてのN、O又はSから選択された1〜2個のヘテロ原子を有する4〜8員環式ヘテロ環を形成し、ここで、3〜8 員環式炭素環又は4〜8 員環式ヘテロ環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール若しくはヘテロアリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換され、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2個は、同時に水素ではない。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0090

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは-N(R4)(R5)である、ここで、R4およびR5は各々、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-4アルキルから独立して選択され、それらの各々は、以下の置換基でで随意に置換される:(i)C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はRcから独立して選択された1〜3個の置換基;又は(ii)1、2又は3個のRa置換基;又は(iii)1、2又は3個の Rb置換基;又は(iv)1、2又は3個の Rc置換基;又は(v)1、2又は3個のRd置換基;又は(vi)1、2又は3個のRf基。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0091

式(I)の化合物のある実施形態において、R4は-CH3である。そして、R5は、C2-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-4アルキルであり、それらの各々は、以下の置換基でで随意に置換される:(i)C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はRcから独立して選択された1〜3個の置換基;又は(ii)1、2又は3個のRa置換基;又は(iii)1、2又は3個の Rb置換基;又は(iv)1、2又は3個の Rc置換基;又は(v)1、2又は3個の Rd置換基;又は(vi)1、2又は3個のRf基。ある実例において、R4は-CH3であり、そして、R5はC2-6アルキルである。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0092

式(I)の化合物のある実施形態において、R4およびR5は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-4アルキルからそれぞれ独立に選択され、それらの各々は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立して選択された1-3個の置換基で置換される。ある例において、Rxは、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0093

式(I)の化合物のある実施形態において、R4は-CH3である。そして、R5は、C2-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリール-C1-4アルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリール-C1-4アルキルであり、それらの各々は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから選択された1、2又は3個の置換基で随に置換される。ある例において、Rxは、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0094

式(I)の化合物のある実施形態において、R4は-CH3である。そして、R5はエチル、プロピル、ブチル、ペンチル、シクロプロピル、シクロプロピルメチルシクロブチル、シクロブチルメチル、(シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、フェニル又はベンジルから選択され、それらの各々は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立して選択された1-3個の置換基で置換される。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0095

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは-N(R4)(R5)である、ここで、-N(R4)(R5)は、1-アゼチジニル、1-ピロリジニル、1-ピペリジニル、4-モルホリニル、4-チオモルホリニル、3-オキサゾリジニル、3-チアゾリジニル、2-イソオキサゾリジニル、2-イソチアゾリジニル、1-ピラゾリジニル、1-ピペラジニル、1-ヘキサヒドロピリミジニル、又は1-ヘキサヒドロピリダジニルから選択され、ここで、それらの各々は、(i)ハロゲン、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびRcから成る群から独立して選択された1〜3個のR26置換基で随意に置換され;または 、(ii)2つの隣接したR26置換基が、それらが結合している原子と一緒になって、環メンバーとしてO、NまたはSから選択された0〜2個の追加の原子を有している5-または6-員芳香環を形成し、又は (iii)各重水素について少なくとも52.5%、60%、70%、75%、80%、90%、95%、99%、99.5%又は99.9%の重水素取り込み有する1〜8 個の重水素で随意に置換されている。ある例において、R26は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。他の例において、R26は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミ、メチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。他の例に於いて、R26は、-F、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、-CH3、CH3(CO)NH-、ビニル、プロペン-3-イル又はCH3(CO)(CH3)N-である。ある実施形態に於いて、Z中の各水素原子は、 各重水素について少なくとも52.5%、60%、70%、75%、80%、90%、95%、99%、99.5%又は99.9%の重水素取り込み有する重水素で随意に置換される。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0096

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは-N(R6)(R7)(R8)であり、ここで、R6はHであり、並びに、R7及びR8は各々独立して、1〜3 個のRd又はReで随意に置換されたC1-6アルキルである。ある実施形態において、R6はHであり、並びに、R7及びR8は各々独立して、1〜3 個のRd又はReで随意に置換されたC1-6アルキルである。ある実施形態において、-C(R6)(R7)(R8)はシクロプロピル、シクロブチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、シクロヘプチルシクロオクチルであり、それらの各々は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-CH2CH=CH2、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、ビニル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立に選択された1〜3個のR28置換基で随意に置換される。ある例において、R28は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミ、メチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。ある実施形態において、-C(R6)(R7)(R8)は、2-アゼチジニル、3-アゼチジニル、3-ピロリジニル、2-ピロリジニル、2-ピペリジニル、3-ピペリジニル、4-ピペリジニル、2-モルホリニル、3-モルホリニル、2-チオモルホリニル、3-チオモルホリニル、2-オキサゾリジニル、4-オキサゾリジニル、5-オキサゾリジニル、2-チアゾリジニル、4-チアゾリジニル、5-チアゾリジニル、3-イソオキサゾリジニル、4-イソオキサゾリジニル、5-イソオキサゾリジニル、3-イソチアゾリジニル、4-イソチアゾリジニル、5-イソチアゾリジニル、3-ピラゾリジニル、4-ピラゾリジニル、2-ピペラジニル、2-ヘキサヒドロピリミジニル、4-ヘキサヒドロピリミジニル、5-ヘキサヒドロピリミジニル、3-ヘキサヒドロピリダジニル又は4-ヘキサヒドロピリダジニルであり、その各々は、1〜3つの R28置換基で随意に置換される。ある実施形態に於いて、Z中の各水素原子は、 各重水素について少なくとも52.5%、60%、70%、75%、80%、90%、95%、99%、99.5%又は99.9%の重水素取り込み有する重水素で随意に置換される。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0097

式(I)の化合物のある実施形態において、Zは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロヘキシル、シクロペンチル、シクロヘプチル、シクロオクチル、1-アゼチジニル、1-ピロリジニル、1-ピペリジニル、4-モルホリニル4-チオモルホリニル3-オキサゾリジニル、3-チアゾリジニル、2-イソオキサゾリジニル、2-イソチアゾリジニル、1-ピラゾリジニル、1-ピペラジニル、1-ヘキサヒドロピリミジニル、1-ヘキサヒドロピリダジニル、(CF3CH2)3N-、シクロプロピルメチルアミノ、sec-ブチル、ペンタノ-2-イルおよびペンタノ-3-イルから成る群から選択され、ここで、それらの各々は、(i)ハロゲン、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびRcから成る群から独立して選択された1〜3個のR27置換基で随意に置換され;または(ii)2つの隣接したR27置換基が、それらが結合している原子と一緒になって、環メンバーとしてO、NまたはSから選択された0〜2個の追加の原子を有している5-または6-員芳香環を形成し、又は (iii)各重水素について少なくとも52.5%、60%、70%、75%、80%、90%、95%、99%、99.5%又は99.9%の重水素取り込み有する1〜11 個の重水素で随意に置換されている。ある実施形態では、Zは1〜2つのR27基で随意に置換されたシクロプロピルである。別の実施態様において、Zは1〜2つのR27基で随意に置換されたシクロペンチルである。まだ別の実施形態において、Zは1〜2つのR27基で随意に置換された1-ピロリジニルである。他の実施形態において、Zは1〜2つのR27基で随意に置換された1-ピペリジニルである。別の実施態様において、Zは1-ピロリジニル、3-フルオロ-1-ピロリジニル、(3S)-3-フルオロ-1-ピロリジニル、(3R)-3-フルオロ-1-ピロリジニル、3,3-ジフルオロ-1-ピロリジニル、3-C1-6アルキルC(O)-C1-6アルキル-N-1-ピロリジニル、3-C1-6アルキル-C(O)NH-1-ピロリジニル、C1-6アルコキシカルボニル-1-ピロリジニル又は3,3-ジメチル-1-ピロリジニルである。ある例において、R27は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。一つの例に於いて、R27は、-F、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、-CH3、CH3(CO)NH-、ビニル、プロペン-3-イル又はCH3(CO)(CH3)N-である。他の例に於いて、R27は、-F、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、-CH3、CH3(CO)NH-、ビニル、プロペン-3-イル又はCH3(CO)(CH3)N-である。まだ別の実例において、R27はビニル又はプロペン-3-イルである。式(I)の他のすべての変数Y1, Y2及びQはここに記述された実施形態のうちのいずれか規定された通りである。

0098

式Iの下位式
発明の1つの実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ia)を有する:

Ia
式中、置換基Y1、Y2、Q、R4およびR5はここに開示された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。ある実施形態において、R4はCH3であり、およびR5は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド、メチルカルバモイル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルから独立して選択された1-3個の置換基で置換されたC2-6アルキルである。 発明の第二の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ib)を有する:

Ib
式中、R11は、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル又はReであり;それらの各々は、以下の置換基で随意に置換される:(i)C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はRdから独立して選択された1〜3個の置換基;又は(ii)1、2又は3個のRa置換基;又は(iii)1、2又は3個の Rb置換基;又は(iv)1、2又は3個の Rc置換基;又は(v)1、2又は3個の Rd置換基;又は(vi)1、2又は3個のRf基:添字nは1、2、3、4又は5である。そして、添字mは0、1、2又は3である。ある実施形態において、R11は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、エチル、プロピル、ブチル、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、2-ピリジル、3-ピリジル、4-ピリジル、2-ピリジルメチル、3-ピリジルメチル、4-ピリジルメチル、2-オキセタニル、3-オキセタニル、2-オキセタニルメチル、3-オキセタニルメチル、2-テトラヒドロフラニル、3-テトラヒドロフラニル(2-テトラヒドロフラニルメチル)(2-テトラヒドロチオフェニル)、3-テトラヒドロフラニルメチル、1-ピロリジニル、2-ピロリジニル、3-ピロリジニル、4-モルホリニル、2-モルホリニルまたは3-モルホリニルである。ある実施態様において、mは0である。他の実施形態において、添字nは1、2、3又は4である。ある実施形態において、nは1、2又は3であり、mは1または2である。他のすべての変数Y1, Y2およびQはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0099

発明の第三の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ic)を有する:

Ic
式中、R7およびR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族の部分が各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換され、及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換されている。ある実施形態に於いて、R7およびR8基は、それらが結合している炭素原子と一緒になって、N、O又はSから選択された1〜2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する3〜8員環式炭素環又は4〜8員環式ヘテロ環を形成し、ここで、3〜8員環式炭素環又は4〜8 員環式ヘテロ環は、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール若しくはヘテロアリールアルキル又はReから独立して選択された1〜3個の基で随意に置換される。他のすべての変数Y1, Y2およびQはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0100

発明の第四の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Id)を有する:

Id
式中:R12はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR12が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、添字pは1から5までの整数である。ある実施形態において、pは1である。別の実施態様において、pは2である。まだ別の実施形態において、pは5であり、および、2つの隣接したR12置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、各R12は独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR12は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼンシクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR12は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロールフラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾールイソオキサゾールチアゾールイソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピランテトラヒドロチオフェンピラゾリジンイソオキサゾリジンイミダゾリジンオキサゾリジンチアゾリジンイソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0101

発明の第5の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Id)を有する:

Id-1
式中:R12はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR12が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、添字pは1から5までの整数である。ある実施形態において、pは1である。別の実施態様において、pは2である。まだ別の実施形態において、pは5であり、および、2つの隣接したR12置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他の3個のR12はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR12は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン、シクロヘキサン及びベンゼン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR12は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他のすべての変数Y2, Q、R4およびR5は、ここに記述された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。

0102

発明の第6の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Id-2)を有する:

Id-2
他のすべての変数R12、p、m、n、Y2, QおよびR11は、ここに記述された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。式中、R11は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル又はReであり;添字mは0から3までの整数であり、及び添字nは1から5までの整数である。

0103

発明の第7の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Id-3)を有する:

Id-3
式中、他のすべての変数R12、p、Y2, Q、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。ある実施形態において、R7及びR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族の部分が各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換され、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2個は、同時に水素ではなく;及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換されている。

0104

発明の第8の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ie)を有する:

Ie
式中、R13はHまたはR1であり;又は、2個の隣接したR13は、それらが結合している原子と一緒になって、環メンバーとしてO、N又はSから選択された0-2つのヘテロ原子を有する5〜6員環を形成し;および、添字qは1から4までの整数であり、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態において、qは1である。別の実施態様において、qは2である。まだ別の実施形態において、qは4であり、および、2つの隣接したR13置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他の2個のR13はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR13は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR13基は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0105

発明の第9の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(If)を有し:

If
式中、R14はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR14が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;及び、添字rは1〜3の整数であり、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態では、rは1である。別の実施態様において、rは2である。まだ別の実施形態において、rは3であり、および、2つの隣接したR14置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他のR14はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR14は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR14基は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0106

発明の第10の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ig)を有し:

Ig
式中、R15はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR15が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;及び、添字sは1〜3の整数である、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態では、sは1である。別の実施態様において、sは2である。まだ別の実施形態において、sは3であり、および、2つの隣接したR15置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他のR15はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR15は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR15基は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他の実施形態において、R15は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O、-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R15は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O-、CH3、CH3O、NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルルから独立して選択された1、2または3個の置換基で随意に置換される。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0107

発明の第11の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ig-1)を有する:

Ig-1
式中、他のすべての変数R15、Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。好ましい実施形態において、Y2はHである。ある実施形態において、R15はHまたはR1である。ある実施形態において、R15はRa、Rb、Rc、Rd又はReである。他の実施形態において、R15は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R15は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルルから独立して選択された1、2または3個の置換基で随意に置換される。ある実施形態において、Zは-N(R4)(R5)又は-N(CH3)(R5)である。他のすべての変数はここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0108

発明の第12の実施例において、式(I)の化合物はサブ式(Ig-2)を有する:

Ig-2
式中、他のすべての変数R15、Y2, Q、R11、mおよびnは、ここに記述された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。好適な実施形態では、Y2はHである。ある実施形態において、R15はHまたはR1である。ある実施形態において、R15はRa、Rb、Rc、Rd又はReである。ある実施形態では、R15はC1-6アルキルである。別の実施態様において、R15はC3-6シクロアルキルである。まだ別の実施形態において、R15はヘテロシクロアルキルである。添字mは0から3までの整数である。添字nは1から5までの整数である。ある実施形態において、mは0である。他の実施形態において、添字nは1、2、3又は4である。ある実施形態において、nは1、2又は3である。そして、mは1または2である。ある実施形態において、R11は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はReである。ある実施形態において、R11は、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキル又はReである。その各々は、(i)C1-6アルコキシ、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、Rd又はReから独立して選択された1-3個の置換基で随意に置換され;又は(ii)1、2又は3個のRa置換基;又は(iii)1、2又は3個の Rb置換基;又は(iv)1、2又は3個の Rc置換基;又は(v)1、2又は3個の Rd置換基;又は(vi)1、2又は3個のRf基:添字nは1、2、3、4又は5である。そして、添字mは0、1、2又は3である。他の実施形態において、R11は、C1-6アルキル、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又はReである。ある実施形態において、R11はハロゲン、C1-6アルコキシカルボニル、C1-6アルキル、C1-6アルキル-(CO)NH -又はC1-6アルキル-(CO)(C1-6アルキル)N-である。ある実施形態に於いて、R11は、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、-CH3、CH3(CO)NH-、ビニル、プロペン-3-イル又はCH3(CO)(CH3)N-である。式Ig-2の化合物の一つの実施態様において、添字nは1であり、mは0または1である。式Ig-2の化合物の別の実施態様において、添字nは2であり、mは0、1又は2である。式Ig-2の化合物のまだ別の実施形態において、添字nは3であり、mは0、1又は2である。他のすべての変数はここに記述された実施形態のうちのいずれかに規定された通りである。

0109

発明の13番めの実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ig-3)を有する:

Ig-3
式中、他のすべての変数R15、Y2, Q、R7およびR8は、ここに記述された実施形態のうちのいずれかで定義された通りである。好適な実施形態では、Y2はHである。ある実施形態において、R15はHまたはR1である。ある実施形態において、R15はRa、Rb、Rc、Rd又はReである。ある実施形態では、R15はC1-6アルキルである。別の実施態様において、R15はC3-6シクロアルキルである。まだ別の実施形態において、R15はヘテロシクロアルキルである。ある実施形態において、R7及びR8は各々独立して、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル又は-X2R9であり、ここで、R7及びR8の脂肪族又は芳香族の部分が各々随意に、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキルおよびReから成る群から独立して選択された1〜3個のメンバーで置換され、但し、各場合で、R6、R7およびR8基の少なくとも2個は、同時に水素ではなく;及び、ここで、X2は-NR10、O又はSであり;R10はH、C1-6アルキル又はアリールであり;及び、R9は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C1-6ハロアルコキシ、C3-8シクロアルキル、C3-8シクロアルキルアルキル、アリール、アリールアルキル、ヘテロアリール又はヘテロアリールアルキルであり、ここで、R9は、1〜3 個のRe置換基で随意に置換されている。ある実例において、-C(R7)(R8)は分岐したC3-6アルキルである。ある実施形態では、-C(R7)(R8)はイソプロピルである。別の実施態様において、-C(R7)(R8)はsec-ブチルである。まだ別の実施形態において、-C(R7)(R8)はペンタノ-2-イルである。さらに別の実施形態において、-C(R7)(R8)はペンタノ-3-イルである。他のすべての変数はここに記述された実施形態のうちのいずれかに規定された通りである。

0110

発明の第14の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ih)を有し:

Ih
式中、Z1はOまたはSであり;R16はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR16が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。及び添字tは1から3までの整数である、請求項1に記載の化合物。ある実施形態では、Z1はOである。別の実施態様において、Z1はSである。ある実施形態では、tは1である。別の実施態様において、tは2である。まだ別の実施形態において、tは3であり、および、2つの隣接したR16置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他のR16はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。ある実施形態において、2つの隣接したR16は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR16基は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他の実施形態において、R16は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R16は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0111

発明の第15の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ii)を有し:

Ii
式中、R18は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルであり;R17はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR17が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;又は、R17およびR18が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。R18はH、C1-6アルキル又はC1-6ハロアルキルであり;及び添字uは1から3までの整数である。ある実施形態では、uは1である。別の実施態様において、uは2である。まだ別の実施形態において、pは5であり、および、2つの隣接したR12置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、および、他のR17はそれぞれ独立に、H、Rd又はReである。他の実施形態において、R17およびR18は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態において、(i)2つの隣接したR17は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R17およびR18はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を形成し、それらは、非限定的に、ベンゼン、シクロペンタン及びシクロヘキサン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、(i)2つの隣接したR17基は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R17およびR18はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合ヘテロ環を形成し、非限定的に、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジンおよびヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。ある実施形態において、R17は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R17は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。ある例において、R18はH、C1-6アルキル又はC1-6ハロアルキルである。ある実施形態において、R18は、H、C1-6アルキル又は、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル又はシクロヘキシルメチルである。ある実施形態において、R18はHまたはCH3である。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0112

発明の第16の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ij)を有し:

Ij
式中、R19は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルである。R20はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR20が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;又は、R20およびR19が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;R19はH、C1-6アルキル又はC1-6ハロアルキルであり;及び、添字vは1または2の整数である、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態では、vは1である。ある実施形態において、2つの隣接したR20置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。他の実施形態において、vは2であり、並びに、R19およびR20は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有するる5〜6員環を形成し、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換され、他のR20はH、Rd又はReである。ある実施形態において、(i)2つの隣接したR20は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R19およびR20はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を形成し、それらは、非限定的に、シクロペンタン、シクロヘキサンおよびベンゼン環を含む。環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、(i)2つの隣接したR19基は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R19およびR20はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合ヘテロ環を形成し、非限定的に、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジンおよびヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他の実施形態において、R20は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R20は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。ある例において、R19はH、C1-6アルキル又はC1-6ハロアルキルである。ある実施形態において、R19は、H、C1-6アルキル又は、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル又はシクロヘキシルメチルである。ある実施形態において、R19はHまたはCH3である。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0113

発明の第17の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Ik)を有する:

Ik
式中、Z2はOまたはSである。添字wは1または2である。R21はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR21が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態では、wは1である。別の実施態様において、wは2である。ある実施形態において、2つの隣接したR21置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態において、2つの隣接したR21は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を生成し、それらは非限定的に、シクロペンタン、シクロヘキサン及びベンゼン環を含む。ある例では、環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、2つの隣接したR21基は、それらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式ヘテロ環を形成し、限定的では無く、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、及びヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。ある例では、ヘテロ環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、R21は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R21は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。他のすべての変数Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

0114

発明の第18の実施形態において、式(I)の化合物は下位式(Il)を有する:

Il
式中、Z3はO、S又は-N(R30)であり、ここで、R30は、H、C1-6アルキル、C1-6ハロアルキル、C3-6シクロアルキル又はC3-6シクロアルキルである。添字xは1または2である。R22はHまたはR1であり;又は、2つの隣接したR22が、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ひとつの実施形態において、xは1である。別の実施態様において、xは2である。ある実施形態において、2つの隣接したR22置換基は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有する5〜6員環を形成する;ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。他の実施形態において、xは2であり、R22およびR30は、それらが結合している原子と一緒になって、O、N又はSから選択された0-2個のヘテロ原子を環メンバーとして有している5〜6員環を形成し、ここで、5〜6員から成る環は、1-3個の Rd又はRe置換基で随意に置換される。ある実施形態において、(i)2つの隣接したR22は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R22およびR30はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合環式炭素環を形成し、それらは、非限定的に、シクロペンタン、シクロヘキサンおよびベンゼン環を含む。ある例では、環式炭素環上の置換基は1-2 個のRd又はRe基でありえる。他の実施形態において、(i)2つの隣接したR22基は、それらが結合している原子と一緒になって、又は(ii)R22およびR30はそれらが結合している原子と一緒になって、随意に置換された縮合ヘテロ環を形成し、非限定的に、ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリダジン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロチオフェン、ピラゾリジン、イソオキサゾリジン、イミダゾリジン、オキサゾリジン、チアゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、ピペラジンおよびヘキサヒドロピリミジン環を含んでいる。他の実施形態において、R22は、ハロゲン、-CN、-OH、-CF3、CF3O、-、C1-6アルキル、C1-6アルコキシ、-NO2、ベンジル、フェニル、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル、シクロヘキシルメチル、-OC(O)Rb、-C(O)Rb-C(O)ORb、-NHC(O)Rb、-C(O)NHRb、-NHRb又は-NRbRbである 。ある実施形態において、R22は、F、Cl、Br、I、-CN、-OH、-CF3、NH2、CF3O、CH3、CH3O、-NO2、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロプロピルアミノ、シクロプロピルメチルアミノ、1-シアノシクロプロピル、メチルアミノ、ジメチルアミノ、メチルチオ、アセトキシ、アセチル、メトキシカルボニル、アセトアミド又はメチルカルボニル、イソプロピル、1-ピロリジニル、1-シクロプロピルエチル、2-シクロプロピルエチル、1-シクロプロピルエチルアミノ、2-シクロプロピルエチルアミノ又は1-ヒドロキシ-1-メチルエチルである。ある実例において、R30はH、C1-6アルキル又はC1-6ハロアルキルである。ある実施形態において、R30は、H、C1-6アルキル又は、シクロプロピル、シクロプロピルメチル、シクロブチル、シクロブチルメチル、シクロペンチル、シクロペンチルメチル、シクロヘキシル又はシクロヘキシルメチルである。ある実施形態において、R30はHまたはCH3である。他のすべての変数R15、Y2, QおよびZはここに記述された実施形態のうちのいずれかで規定された通りである。

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