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技術 綿棒取出し装置

出願人 サンリツ株式会社
発明者 中谷徹
出願日 2015年1月19日 (5年5ヶ月経過) 出願番号 2015-007513
公開日 2016年7月25日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2016-132464
状態 未査定
技術分野 棒形物品・小物品分配用容器・包装体 環状・棒状物品、衣料品、カセット等の包装
主要キーワード 前後左右壁 横断面形 薄肉板状 大浴場 横臥状態 等脚台形状 下方延 S同士
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年7月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

収容された多数の綿棒を1本ずつ簡単にして衛生的に取り出すことができる綿棒取出し装置を提供する。

解決手段

綿棒Sの軸棒S1のみを搬送方向Lに対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部2aを所定間隔置きに周設した突堤2b間に有する搬送ベルト2を設けたベルトコンベヤ3と、該ベルトコンベヤ3の搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応して該軸承部2a上より複数の綿棒Sを縦列積み重ねて保持する綿棒収容器4とを設け、該綿棒収容器4は、その下部に各綿棒縦列Mごとに設けた排出口12の夫々が搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応する様にベルトコンベヤ3の所定位置着脱自在に組み付ける。

概要

背景

従来、ホテル旅館などの大浴場に隣接する脱衣場洗面台上には、大多数入浴者が利用できる様に多数の綿棒を収容した容器が設置されていることが多い。
この綿棒収容器としては、不特定多数の人が利用することから綿棒の綿球部分に触れることなく衛生的に綿棒を取り出せる様に、多数の綿棒を水平収容する容器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。

この綿棒収容器は、蓋付きの上方開口部から多数の綿棒が横臥状態投入される縦長な箱型の収容部を設け、該収容部の前面下部に綿棒取出口を開設し、綿棒取出口に向かって収容部底面を下り傾斜状に形成し、該収容部底面の接地下端より綿棒取出口の外部前方へ向かって水平面を前方連続形成すると共に、該水平面の前端及び左右側縁に連続する周壁を設けて綿棒取皿を形成している。

そして、収容部から綿棒取出口を経て綿棒取皿上に横たわらせた多数の綿棒の中からその中央の棒部分を抓み取って綿棒を使用する。

概要

収容された多数の綿棒を1本ずつ簡単にして衛生的に取り出すことができる綿棒取出し装置を提供する。綿棒Sの軸棒S1のみを搬送方向Lに対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部2aを所定間隔置きに周設した突堤2b間に有する搬送ベルト2を設けたベルトコンベヤ3と、該ベルトコンベヤ3の搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応して該軸承部2a上より複数の綿棒Sを縦列積み重ねて保持する綿棒収容器4とを設け、該綿棒収容器4は、その下部に各綿棒縦列Mごとに設けた排出口12の夫々が搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応する様にベルトコンベヤ3の所定位置着脱自在に組み付ける。

目的

本発明では、収容された多数の綿棒を1本ずつ簡単にして衛生的に取り出すことができる綿棒取出し装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

綿棒軸棒のみを搬送方向に対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部を所定間隔置きに周設した突堤間に有する搬送ベルトを設けたベルトコンベヤと、該ベルトコンベヤの搬送ベルト上側でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応して該軸承部上より複数の綿棒を縦列積み重ねて保持する綿棒収容器とを設け、該綿棒収容器は、その下部に各綿棒縦列ごとに設けた排出口の夫々が搬送ベルト上側でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応する様にベルトコンベヤの所定位置着脱自在に組み付けたことを特徴とする綿棒取出し装置

請求項2

綿棒収容器は、各綿棒縦列における綿棒の積み重ね状態を保持する様に全排出口を閉塞すると共に、ベルトコンベヤへの組み付け後に前方又は後方の排出口から順次に連続してスライド開放可能に綿棒収容器より離脱する薄肉板状の下蓋を設けたことを特徴とする請求項2記載の綿棒取出し装置。

請求項3

ベルトコンベヤは、中央に所定間隔を設けて軸棒の左右両端を受承する左右一対の搬送ベルトを有する左右同軸ツインコンベヤから成ることを特徴とする請求項1又は2記載の綿棒取出し装置。

請求項4

ベルトコンベヤは、搬送ベルトを搬送方向のみに回転可能と成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の綿棒取出し装置。

技術分野

0001

本発明は、多数の綿棒を収容し必要に応じて1本ずつ取り出せる様にした綿棒取出し装置に関する。

背景技術

0002

従来、ホテル旅館などの大浴場に隣接する脱衣場洗面台上には、大多数入浴者が利用できる様に多数の綿棒を収容した容器が設置されていることが多い。
この綿棒収容器としては、不特定多数の人が利用することから綿棒の綿球部分に触れることなく衛生的に綿棒を取り出せる様に、多数の綿棒を水平収容する容器が提供されている(例えば、特許文献1参照)。

0003

この綿棒収容器は、蓋付きの上方開口部から多数の綿棒が横臥状態投入される縦長な箱型の収容部を設け、該収容部の前面下部に綿棒取出口を開設し、綿棒取出口に向かって収容部底面を下り傾斜状に形成し、該収容部底面の接地下端より綿棒取出口の外部前方へ向かって水平面を前方連続形成すると共に、該水平面の前端及び左右側縁に連続する周壁を設けて綿棒取皿を形成している。

0004

そして、収容部から綿棒取出口を経て綿棒取皿上に横たわらせた多数の綿棒の中からその中央の棒部分を抓み取って綿棒を使用する。

先行技術

0005

実用新案登録第3004414号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、上記構成の綿棒収容器では、収容部内の綿棒の多くは整然と配列収容されないので、収容部内で詰まったり、例え綿棒取皿上に多数の綿棒が排出されたとしても、必ずしも横臥状態で整然と列設されないので、その中から綿棒を1本ずつ取り出すのは面倒で手間取り、必ずしもその綿球部に触れることなく取り出せず、衛生的でないといった課題を有している。
そこで、本発明では、収容された多数の綿棒を1本ずつ簡単にして衛生的に取り出すことができる綿棒取出し装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

上記課題に鑑み、本発明の綿棒取出し装置は、綿棒の軸棒のみを搬送方向に対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部を所定間隔置きに周設した突堤間に有する搬送ベルトを設けたベルトコンベヤと、該ベルトコンベヤの搬送ベルト上側でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応して該軸承部上より複数の綿棒を縦列積み重ねて保持する綿棒収容器とを設け、該綿棒収容器は、その下部に各綿棒縦列ごとに設けた排出口の夫々が搬送ベルト上側でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応する様にベルトコンベヤの所定位置着脱自在に組み付けたことを特徴とする。
又、綿棒収容器は、各綿棒縦列における綿棒の積み重ね状態を保持する様に全排出口を閉塞すると共に、ベルトコンベヤへの組み付け後に前方又は後方の排出口から順次に連続してスライド開放可能に綿棒収容器より離脱する薄肉板状の下蓋を設けたことを特徴とする。
そして、ベルトコンベヤは、中央に所定間隔を設けて軸棒の左右両端を受承する左右一対の搬送ベルトを有する左右同軸ツインコンベヤから成ることを特徴とする。
又、ベルトコンベヤは、搬送ベルトを搬送方向のみに回転可能と成したことを特徴とする。

発明の効果

0008

要するに本発明は、ベルトコンベヤにおける搬送ベルトの周方向で所定間隔置きに設けた突堤間に綿棒の軸棒のみを搬送方向に対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部を設けたので、搬送中に綿棒が搬送方向前後に転がったり、搬送方向との直交状態を崩すことなく、搬送方向前後の綿棒の間隔を保持してその整列状態を維持した搬送を可能としている。
又、ベルトコンベヤの搬送ベルト上側でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応して該軸承部上より複数の綿棒を縦列に積み重ねて保持する綿棒収容器を設けたので、該綿棒収容器で多数の綿棒を整列保管できるため、綿棒収容器内部で綿棒同士が乱雑に入り組んで詰まる様なことがなく、綿棒収容器において各綿棒縦列の最下段の綿棒を各排出口より順序よく、軸承部へ配置できる。
そして、搬送ベルトを回転させることにより、綿棒収容器における最前列の綿棒縦列下部の軸承部上に配置された綿棒から順次に1本ずつ綿棒収容器外部へ繰り出させることができ、軸承部上では綿棒の軸棒のみが受承されて両端の綿球部は搬送ベルトに何ら接触しておらず、かかる状態の綿棒の軸棒を綿球部に触れることなく抓み上げるだけのため、簡単容易にして衛生的に綿棒を手にすることができる。

0009

又、綿棒収容器は、その下部に各綿棒縦列ごとに設けた排出口の夫々が搬送面上でその搬送方向に連続する複数の軸承部に対応する様にベルトコンベヤの所定位置に着脱自在に組み付けたので、綿棒収容器内の綿棒が無くなっても、綿棒が充填された新たな綿棒収容器を交換すればよく、新たな綿棒収容器を単に前記所定位置に配置するだけで各排出口が各軸承部に対応する様に位置決めできるため、その交換作業も簡単に行うことができる。

0010

綿棒収容器は、各綿棒縦列における綿棒の積み重ね状態を保持する様に全排出口を閉塞すると共に、ベルトコンベヤへの組み付け後に前方又は後方の排出口から順次に連続してスライド開放可能に綿棒収容器より離脱する薄肉板状の下蓋を設けたので、綿棒収容器内の綿棒は下蓋によって排出口から勝手に落脱することはなく、綿棒縦列の各綿棒は排出口が完全開放されると同時にその全体がほぼ水平にして一気に軸承部へ安定的に降下し、綿棒縦列を整然と維持したままその最下部の綿棒の軸棒を軸承部上で左右いずれかに偏らせることなく、安定した水平状態で配置させることができ、その後のベルトコンベヤによる綿棒搬送を良好と成すことができる。

0011

ベルトコンベヤは、中央に所定間隔を設けて軸棒の左右両端を受承する同軸のツインコンベヤから成るので、左右のベルトコンベヤ間の間隙に太い指でも簡単に入れられ、軸棒を簡単に抓み上げることができる。

0012

ベルトコンベヤは、搬送ベルトを搬送方向のみに回転可能と成すことにより、逆転不能に設定したので、使用済みの綿棒を綿棒収容器へ戻す様な不正使用を防止できる等その実用的効果甚だ大である。

図面の簡単な説明

0013

本発明に係る綿棒取出し装置の一部破断正面図である。
上右側面図である。
同上一部破断右側面図である。
同上綿棒収容器の上蓋を外した状態の平面図である。
同上中央縦断面図である。
ベルトコンベヤの平面図である。
綿棒収容器の下蓋離脱前の綿棒取出し装置の中央縦断面図である。
他の実施例を示す一部破断正面図である。
同上綿棒収容器の上蓋を外した状態の平面図である。
同上中央縦断面図である。
ベルトコンベヤの平面図である。
綿棒収容器の下蓋離脱前の綿棒取出し装置の中央縦断面図である。

実施例

0014

以下本発明の実施の一形態例を図面に基づいて説明する。
本発明に係る綿棒取出し装置1は、綿棒Sにおいてその両端の綿球S2間に存する軸棒S1のみを搬送方向Lに対し直交する様に1本ずつ受承する軸承部2aを搬送方向Lで所定間隔置きに周設した突堤2b間に有する搬送ベルト2を設けたベルトコンベヤ3と、該ベルトコンベヤ3の搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応して該軸承部2a上より複数の綿棒Sを縦列に積み重ねて保持する綿棒収容器4とを設けている。

0015

ベルトコンベヤ3は、前後方向に長い矩形板状のベースフレーム5の前後両側縁に左右一対の軸受6、6aを立設すると共に、各軸受6、6a間に夫々軸架した前後のベルト車7、7a間に軸棒S1よりも幅が若干短いタイミングベルト(図においてタイミンベル3とベルト車7、7aとが噛合する突起は省略する。)から成る搬送ベルト2を掛け渡すことにより構成されている。

0016

搬送ベルト2上に設けた突堤2bは、搬送ベルト2と同幅で所定高さを有する断面等脚台形状に形成されている。

0017

前方のベルト車7には、図示しない逆転防止機能、例えば周知のラチェット爪車と爪)を組み込んで、搬送方向Lのみに回転可能と成すと共に、ベルト車7の車軸の一端には、円盤状のハンドル8の中心を固着し、該ハンドル8の回転により搬送ベルト2を搬送方向Lにのみ回転させられる様に成している。

0018

綿棒収容器4は、所定高さの前後左右壁4a〜4dを設けた方形枠状に形成されると共に、左右壁4c、4dの下端を下方延出してベルトコンベヤ3を左右に跨いでベースフレーム5上の前後軸受6、6a間に設けた凹溝9に着脱自在に挿嵌される脚部4c、4dを設けて成り、綿棒収容器4をベルトコンベヤ3の所定位置に着脱自在に組み付ける様に成している。

0019

綿棒収容器4内には、複数の綿棒Sを縦列に積み重ねて成る綿棒縦列Mをその列数に応じ前後方向で区画する隔壁10を平行配置し、綿棒収容器4の上部には各綿棒縦列Mごとに対応する綿棒Sの投入口11を、下部には各綿棒縦列Mごとに対応する綿棒Sの排出口12を設けている。
そして、綿棒収容器4をベルトコンベヤ3に上記の様に組み付けることにより、各綿棒縦列Mごとに設けた排出口12の夫々が搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応させる様に成している。

0020

尚、綿棒収容器4内において前後壁4a、4bの隔壁10対向面と隔壁10の表裏面中央には、上下に渡って薄肉縦長矩形状の凸面13を膨出形成し、前後壁4a、4b及び隔壁10で区画された綿棒収容空間MS内の綿棒Sを整然と整列する様にしている。

0021

又、綿棒収容器4は、その上部に全投入口11を閉塞する上蓋14を被し、下部には各綿棒縦列Mにおける綿棒Sの積み重ね状態を保持する様に全排出口12を閉塞すると共に、ベルトコンベヤ3への組み付け後に前方の排出口12から順次に連続してスライド開放可能に綿棒収容器4より離脱する薄肉板状の下蓋15を設けている。

0022

この下蓋15は、綿棒収容器4の横断面形状より前後に若干長い縦長矩形状に形成されると共に、若干の可撓性を有する様に合成樹脂製で形成されており、綿棒収容器4の左右壁4c、4d内側において、前後壁4a、4b及び隔壁10の下蓋15の略肉厚分下方に、下蓋15を支持する突片16を設け、該突片16と、前後壁4a、4b及び隔壁10の下端間に下蓋15左右側縁を介装することにより全排出口12を閉塞する様に成しており、かかる閉塞状態の下蓋15において綿棒収容器4の後壁4b下端より後方突出する後端は若干上向きに傾斜し、前壁4a下端より前方突出する前端は略状に立ち上がって成る取っ手15aを設けている。

0023

尚、本実施例において取っ手15aは前方へ指向する様に綿棒収容器4をベルトコンベヤ3へ組み付けたものを示したが、取っ手15aを後方へ指向させた状態で綿棒収容器4をベルトコンベヤ3に組み付けても、ベースフレーム5の左右の凹溝9に左右が上記とは逆になった脚部4c、4dを挿嵌可能にして、且つ、上記とは前後が逆順になった各排出口12を搬送ベルト2上でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応できる様に成している。

0024

したがって、取っ手15aを前方又は後方へ指向する様に綿棒収容器4をベルトコンベヤ3に組み付けた後に、取っ手15aをもって下蓋15を引き出すことにより、前方又は後方の排出口12から順次に連続してスライド開放でき、綿棒縦列Mの最下段の綿棒Sの軸棒S1は軸承部2aに落下して支持される。

0025

又、図示例とは異なり、特に綿棒収容器4及び上蓋14は、綿棒Sの数量が視認できる透明な素材にて形成しても良い。

0026

次に、他の実施例を図8〜12に基づいて説明する。尚、この実施例における綿棒取出し装置1の右側面図及び一部破断右側面図は図2、3と同一のため図示を省略し、図2、3もあわせて以下説明する。
又、図8〜12に示す綿棒取出し装置1は、ベルトコンベヤ3を変形したものであり、その他の構成は上記と同一のため、上記と同一又は相当部分には同じ符号を図中に付し、説明を省略する。

0027

この綿棒取出し装置1におけるベルトコンベヤ3は、中央に所定間隔を設けて軸棒S1の左右両端を受承する左右一対の搬送ベルト12を有する左右同軸で幅小のツインコンベヤ17、17aから構成している。

0028

上記の様に構成された綿棒取出し装置1にあっては、綿棒収容器4が、ベルトコンベヤ3の搬送ベルト2上側でその搬送方向Lに連続する複数の軸承部2aに対応して該軸承部2a上より複数の綿棒Sを縦列に積み重ねて保持することにより、多数の綿棒Sを整列保管できるため、綿棒収容器4内部で綿棒S同士が乱雑に入り組んで詰まることなく、綿棒収容器4において各綿棒縦列Mの最下段の綿棒Sを各排出口12より順序よく、軸承部2aへ配置させられる。

0029

又、軸承部2aは、搬送ベルト2の周方向で所定間隔置きに設けた突堤2b間に綿棒Sの軸棒S1のみを搬送方向Lに対し直交する様に1本ずつ受承する様に設けて成るので、綿棒Sが搬送中に搬送方向L前後に転がったり、搬送方向Lとの直交状態を崩すことなく、搬送方向L前後の綿棒Sの間隔を保持してその整列状態を維持した搬送を可能としている。

0030

そして、ハンドル8を図2において、回転可能な反時計回りに回転させ、搬送ベルト2を一軸承部2a分ごとに前進させる。
これにより、綿棒収容器4における最前列の綿棒縦列M下部の軸承部2a上に配置された綿棒Sから順次に1本ずつ綿棒収容器4の外部へ繰り出させられる。

0031

軸承部2a上では綿棒Sの軸棒S1のみが受承されて両端の綿球部S2は搬送ベルト2に何ら接触しておらず、かかる状態の綿棒Sの軸棒S1を綿球部S2に触れることなく抓み上げるだけのため、衛生的に綿棒Sを手にすることができる。

0032

特に、図8〜12に示すベルトコンベヤ3は、軸棒S1の左右両端を受承するツインコンベヤ17、17aの間に軸棒S1の中間部位余裕で抓める間隔が設けられているため、例え指が太くても簡単容易に綿棒Sを抓み上げられる。

0033

そして、綿棒収容器4内の綿棒Sは最後列の綿棒縦列Mから減じられ、綿棒収容器4内の綿棒Sが使い果たされた場合には、綿棒Sが充填された新たな綿棒収容器4と交換する。

0034

この交換にあたっては、空の綿棒収容器4の脚部4c、4dをベースフレーム5の凹溝9から引抜くことにより、ベルトコンベヤ3から離脱させ、新規の綿棒収容器4の脚部4c、4dを凹溝9に挿嵌することにより成し得る。
この様に単に脚部4c、4dを凹溝9に挿嵌するだけで、綿棒収容器4はベルトコンベヤ3の所定位置に組み付けられ、各排出口12が各軸承部2aに対応する様に位置決めできる。

0035

かかる状態では、全排出口12を閉塞している下蓋15によって綿棒収容器4内の各綿棒縦列Mにおける綿棒Sの重ね状態が保持されている。
そして、取っ手15aをもって下蓋15を引き出すことより、後方の排出口12から順次に連続してスライド開放でき、これによりその開放順の最後列の綿棒縦列Mから順に夫々が対応する軸承部2aへほぼ水平にして一気に安定降下させられ、綿棒縦列Mを整然と維持したままその最下部の綿棒Sの軸棒S1を軸承部2a上で左右いずれかに偏らせることなく、安定した水平状態で配置させられ、上記の様にハンドル8を回転させれば、綿棒Sを綿棒収容器4から外部へ搬送させられる。

0036

2搬送ベルト
2a軸承部
2b突堤
3ベルトコンベヤ
4綿棒収容器
12 排出口
15 下蓋
17、17aツインコンベヤ
L 搬送方向
M 綿棒縦列
S 綿棒
S1 軸棒

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