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技術 イレーサ用表面切断装置、イレイサー、及びホワイトボード

出願人 プラス株式会社
発明者 金野進
出願日 2015年1月13日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2015-003771
公開日 2016年7月21日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2016-129910
状態 特許登録済
技術分野 非金属の切断装置1 製図用具、黒板
主要キーワード イレイサ 切断辺 定量切断 イレイサー 汚れ面 メラミンフォーム 立方体形 インクカス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年7月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

ホワイトボード電子黒板装置などの大型筆記装置に用いるイレイサーを、低コストで提供すると共に、消去性を落とすことなく、より長時間使用可能とすることを目的としている。

解決手段

本発明は、イレイサーの表面を切断する装置であって、イレイサーの消去面に垂直に複数配置され、イレイサーの長手方向に複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記イレイサーの消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成された複数のスリット間を切断する第2の刃とを有することを特徴としている。

概要

背景

電子黒板装置ホワイトボード等の大型の筆記装置(以下、単にホワイトボードという)では、文字や図形を筆記する水性マーカーと、この筆記を消去するイレーサーを用いている。
このイレーサーとしてメラミンフォーム材を用いるものがある。

特開2008−273157号には、櫛型状に配置されたメラミンフォーム材からなるイレイサーが示されている。
また、この文献には、筆記面の消去によって汚れメラミンフォームの表面をカッター切断除去することが示されている。

特開2008−273157号

概要

ホワイトボードや電子黒板装置などの大型筆記装置に用いるイレイサーを、低コストで提供すると共に、消去性を落とすことなく、より長時間使用可能とすることを目的としている。本発明は、イレイサーの表面を切断する装置であって、イレイサーの消去面に垂直に複数配置され、イレイサーの長手方向に複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記イレイサーの消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成された複数のスリット間を切断する第2の刃とを有することを特徴としている。

目的

本発明においては、安価な立方体形状のメラミンフォーム材と把持部のみからなるイレイサー用い、かつこのイレイサーの表面を確実に切断除去する表面切断装置を用いて、イレイサーの汚れた面を一定量削除することによって、消去性を害することなく長時間使用可能なイレイサーを提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

イレイサー消去面に垂直に複数配置され、イレイサーの長手方向に複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記イレイサーの消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成された複数のスリット間を切断する第2の刃とを有することを特徴とするイレイサーの表面切断装置

請求項2

前記複数の第1の刃は、それぞれの刃先鋭角を構成していることを特徴とする請求項1項記載のイレイサーの表面切断装置。

請求項3

前記第2の刃は、前記複数の刃の間に略V字形状を構成していることを特徴とする請求項1項記載のイレイサーの表面切断装置。

請求項4

イレイサーの消去面に垂直に複数配置され、イレイサーに複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成されたスリット間を切断する第2の刃と、メラミンフォーム材からなる立方体形状の消去部とを有することを特徴とするイレイサー

請求項5

イレイサーの消去面に垂直に複数配置され、イレイサーに複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成されたスリット間を切断する第2の刃と、大型筆記面とを有することを特徴とするホワイトボード

技術分野

0001

本発明は、ホワイトボード等で使用するイレーサの表面を除去するイレイサー用表面切断装置及びこれを用いたイレイサー、或はホワイトボードに関するものである。

背景技術

0002

電子黒板装置やホワイトボード等の大型の筆記装置(以下、単にホワイトボードという)では、文字や図形を筆記する水性マーカーと、この筆記を消去するイレーサーを用いている。
このイレーサーとしてメラミンフォーム材を用いるものがある。

0003

特開2008−273157号には、櫛型状に配置されたメラミンフォーム材からなるイレイサーが示されている。
また、この文献には、筆記面の消去によって汚れメラミンフォームの表面をカッター切断除去することが示されている。

0004

特開2008−273157号

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1のイレイサーにおいては、櫛型に形成した複雑な構造のメラミンフォーム材や、この櫛刃状のメラミンフォーム材の櫛刃部を夫々離間して固定するための開口を有するケース体などを必要とするため、コスト高となってしまう。
またそれぞれのメラミンフォームは離間しているため、汚れをふき取る面積が小さく、立方体形状の場合の全面でふき取るものに比べて、ふき取り面積が小さい分、消去面の汚れが早く、イレイサーの利用可能時間が短くなってしまう。
更に、立方体形状のメラミンフォーム材の表面を切断する場合、上述の特許文献1に示されるような、1つのカッター刃を用いる場合には、切断開始時のメラミンフォームと刃の接触面積が大きすぎるため、刃でメラミンフォームを押し付けて変形させることとなり、切断できないことがある。

0006

本発明においては、安価な立方体形状のメラミンフォーム材と把持部のみからなるイレイサー用い、かつこのイレイサーの表面を確実に切断除去する表面切断装置を用いて、イレイサーの汚れた面を一定量削除することによって、消去性を害することなく長時間使用可能なイレイサーを提供するものである。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載するように、イレイサーの表面切断装置であって、イレイサーの消去面に対し垂直に複数配置され、イレイサーの長手方向に複数のスリットを形成するための第1の刃と、前記イレイサーの消去面に水平に配置され、前記第1の刃によって形成された複数のスリット間を切断する第2の刃とを有することを特徴としている。
また、このイレイサー表面切断装置と、メラミンフォーム材からなる立方体形状の消去部とでイレイサーを構成するものであり、更に前記イレイサー切断装置と大型の筆記面とでホワイトボードを構成するものである。

0008

また、請求項2に記載するように、第1の刃の刃先鋭角な形状とするものであり、更には請求項3に示すように第2の刃を前記第1の刃間でV字形状とするものであり、より小さい力で、確実にイレイサーの表面を切断するものである。

発明の効果

0009

本発明によれば、安価な立方体形状のメラミンフォーム材と、これを収納する樹脂製ケースを用いることで、安価にイレイサーを構成することが可能となり、また、このイレイサーの汚れ面を確実に切断除去する表面切断装置を用いることにより、ホワイトボードの筆記面の汚れを除去する効果を損なうことなく、より長期間使用可能なイレイサーを提供することが可能となる。
よって、簡単な構成かつ低コストでホワイトボード用イレイサーの利便性が向上するものである。

発明を実施するための最良の形態

0010

以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。

0011

以下、図に沿って本発明の一実施例を説明する。
図1は本発明の一実施例のイレイサー用表面切断装置を説明するための斜視図である。
1はイレイサー用表面切断装置たるカッター本体であり、2はイレイサーの消去面に垂直な切断面たるスリットを複数形成するための第1の刃、3はイレイサーの消去面に平行に配置され、イレイサーの消去作業によってマーカーインクカスによって汚れた消去面を、一定量切断するための第2の刃である。
第1の刃は、夫々その刃先が図中下方に従い突出するような鋭角を成し、第2の刃は、第1の刃間でV字形状をなしている。
このような第1の刃及び、第2の刃の刃先形状により、イレイサーの消去部であるメラミンフォーム材に刃先が鋭角に進入するようになり、より小さい力でも効率的に切断ができる。

0012

図2に、このカッター本体1とイレイサー4の斜視図を示す。
イレイサー4は立方体形状のメラミンフォーム材からなる消去部5と、この消去部5を収納するケースからなる把持部6とで構成される。
尚、メラミンフォームとは、スポンジ状の構造体であり、通常、台所などの洗浄に用いられている。
また、把持部6は樹脂製のケースであって、消去部の横幅、及び縦幅は消去部と同等、或は若干小さく、奥行きは消去部の2分の1以下の大きさの凹部を構成しており、イレイサー4の消去部5は、この凹部に着脱可能に配置される。
第1の刃の刃先によって、最初にメラミンフォームの表面に垂直な複数のスリットが形成され、その後、第2の刃によって、この複数のスリット間が切断される。

0013

図3に表面切断後のイレイサーの状態を示す。
前述のように、先に第1の刃によって複数のスリットが形成され、その後にV字形状の第2の刃によって、それぞれのスリット端部から徐々にスリットの中央に向かって切断動作が行われて、複数の切断辺7が形成されるため、小さい力で、確実にイレイサー表面を切断することが可能となる。

0014

以上のカッター本体1は、例えば図4に示すようなカッター把持部8を形成するケース体に装着されて使用される。
このケース体の第1の刃付近の底面に、イレイサー4の表面を接するように配置して、イレイサを第1及び、第2の刃側にスライド移動させることによって、イレイサー4の消去面は、図3に示すように切断される。

0015

尚、このカッター把持部8をイレイサーの把持部6としてもよい。
この場合は、この把持部6(8)からメラミンフォーム消去部5を取り外した後、前述の第1の刃、及び第2の刃によって、消去面の切断を行うことになる。

0016

また、図5に示すようにカッター本体を、ホワイトボード9のトレイ10に設けてもよい。
この場合は、イレイサーの消去面をトレイ10の底面に配置して、スライド移動することで消去面を切断することになる。
この図5では、トレイ10の左右端にカッター本体1を設けているが、トレイ10の右側、或は左側の一方のみに設けてもよい。
また、カッター本体1を、ホワイトボード9のトレイ10に着脱可能に設けてもよい。

0017

本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、例えば、第1の刃或は第2の刃の刃先は鋭角ではなく平坦にしてもよい。
また、イレイサー表面切断装置やイレイサー、ホワイトボードの形状等も、上述の実施例の構造に限定されるものではない。

0018

本発明は、会議室などで利用される大型筆記装置の筆記面を消去するイレイサーに用いることが可能である。

図面の簡単な説明

0019

図1は、本発明の実施例のカッター本体(イレイサー表面切断装置)を示す斜視図である。
図2は、本発明の実施例のイレイサー及びカッター本体を示す斜視図である。
図3は、本発明の実施例の切断後の状態を示す斜視図である。
図4は、本発明の実施例のカッター本体をカッター把持部に組み込んだ状態を示す斜視図である。
図5は、本発明の実施例のカッター本体を、ホワイトボードに組み込んだ状態を示す斜視図である。

0020

1:カッター本体(イレイサー表面切断装置)
2:第1の刃
3:第2の刃
4:イレイサー
5:消去部

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