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技術 育児支援のために用いられるプログラム、育児支援方法、育児支援システム、及び乳幼児用センサー装置

出願人 ユニ・チャーム株式会社
発明者 合田文美
出願日 2014年12月26日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2014-263886
公開日 2016年7月11日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 2016-126367
状態 特許登録済
技術分野 診断用測定記録装置 医療・福祉事務
主要キーワード 原因データ 心拍センサー 心構え 言葉データ 熱センサー 原因情報 電気皮膚反応 抱っこ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年7月11日)のものです。
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図面 (12)

課題

育児支援を目的として、乳幼児の状態を知ることができるプログラムを提供する。

解決手段

乳幼児に装着されたセンサーユニット通信可能なコンピューターに、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理と、前記推定処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を、前記コンピューターを介して報知する対処方法報知処理と、を実行させる。

概要

背景

乳幼児は、言葉によるコミュニケーションが不十分であるため、育児不慣れな者にとっては、乳幼児の状態を知ることが難しい。体の状態をモニタリングする方法としては、対象者の腕等に携帯型フィットネスモニタリングシステムを装着してモニターする方法が特許文献1に記載されており、スマートフォン等の携帯端末通信させて利用する技術開発が近年進められている。

概要

育児支援を目的として、乳幼児の状態を知ることができるプログラムを提供する。乳幼児に装着されたセンサーユニットと通信可能なコンピューターに、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理と、前記推定処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を、前記コンピューターを介して報知する対処方法報知処理と、を実行させる。

目的

本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

乳幼児に装着されたセンサーユニット通信可能なコンピューターに、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理と、前記推定処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を、前記コンピューターを介して報知する対処方法報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラム

請求項2

請求項1に記載のプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、泣き始めることを予測する予測処理と、前記予測処理に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き始めることを報知する泣き始め報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラム。

請求項3

請求項1又は2に記載のプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだことを報知する泣き止み報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラム。

請求項4

請求項1〜3のいずれか1項に記載のプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだ後に、育児者を褒めるメッセージ又は育児者の労をねぎらうメッセージを報知するねぎらい報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラム。

請求項5

請求項1〜4のいずれか1項に記載のプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記乳幼児が泣き止んだ後に、予め選択肢として準備された複数の行為のうちから選択された、前記乳幼児に対して最後に行なった行為の入力を受け付け受付処理と、を実行させ、入力された前記行為の情報を、前記推定処理に用いることを特徴とするプログラム。

請求項6

請求項1に記載の前記対処方法報知処理、請求項2に記載の前記泣き始め報知処理、請求項3に記載の前記泣き止み報知処理、又は、請求項4に記載の前記ねぎらい報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていたアドバイザーの画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させることを特徴とするプログラム。

請求項7

請求項6に記載のプログラムであって、前記アドバイザーの画像は、予め準備された複数の画像から選択可能とされていることを特徴とするプログラム。

請求項8

請求項1に記載の前記対処方法報知処理、請求項2に記載の前記泣き始め報知処理、又は請求項3に記載の前記泣き止み報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていた前記乳幼児の画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させることを特徴とするプログラム。

請求項9

請求項1に記載の前記対処方法報知処理、請求項2に記載の前記泣き始め報知処理、又は請求項3に記載の前記泣き止み報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていた前記乳幼児の動画とともに、前記コンピューターの画面に表示させ、前記動画は、予め準備された動画の一部に、前記コンピューターに取り込まれた前記乳幼児の写真を合成したものであることを特徴とするプログラム。

請求項10

請求項1に記載のプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、泣き始めることを予測する予測処理と、前記予測処理に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き始めることを報知する泣き始め報知処理と、前記乳幼児が泣き始めた後の、前記推定処理と、前記推定処理に基づく、前記対処方法報知処理と、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだことを報知する泣き止み報知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだ後に、育児者を褒めるメッセージ又は育児者の労をねぎらうメッセージを報知するねぎらい報知処理と、を実行させ、前記対処方法報知処理、前記泣き始め報知処理、前記泣き止み報知処理、及び前記ねぎらい報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていたアドバイザーの画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させることを特徴とするプログラム。

請求項11

乳幼児に装着されたセンサーユニットの検知結果を用いて、前記センサーユニットと通信可能なコンピューターが、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定ステップと、前記センサーユニットと通信可能なコンピューターが、前記推定ステップに基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を報知する対処方法報知ステップと、を備えることを特徴とする育児支援方法

請求項12

乳幼児に装着されたセンサーユニットと通信可能な育児支援ステムであって、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理部と、前記推定処理部の処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を報知する対処方法報知処理部と、を備えることを特徴とする育児支援システム。

請求項13

乳幼児から取得される情報をコンピューターに出力するための乳幼児用センサー装置であって、乳幼児の手又は足に装着するための装着部材と、請求項12に記載のセンサーユニットと、を有し、前記センサーユニットは前記装着部材に対して着脱可能であることを特徴とする乳幼児用センサー装置。

技術分野

0001

本発明は、育児支援のために用いられるプログラム、育児支援方法、育児支援システム、及び乳幼児用センサー装置に関する。

背景技術

0002

乳幼児は、言葉によるコミュニケーションが不十分であるため、育児に不慣れな者にとっては、乳幼児の状態を知ることが難しい。体の状態をモニタリングする方法としては、対象者の腕等に携帯型フィットネスモニタリングシステムを装着してモニターする方法が特許文献1に記載されており、スマートフォン等の携帯端末通信させて利用する技術開発が近年進められている。

先行技術

0003

特開2010−267267号

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、このモニタリング方法は、アスリートなどの大人を対象としたものであり、乳幼児を対象として育児に役立てることは困難である。

0005

本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、育児を支援することを目的として、乳幼児の状態を知ることができるプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するための主たる発明は、
乳幼児に装着されたセンサーユニットと通信可能なコンピューターに、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理と、前記推定処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を、前記コンピューターを介して報知する対処方法報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラムである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。

発明の効果

0007

乳幼児が泣いている原因がコンピューターによって推定され、その推定に基づいて、乳幼児に対する対処方法がコンピューターを介して報知される(例えば、コンピューターの画面上のメッセージ表示により報知される)から、泣いている原因に応じた適切な対処方法を育児者提示することが可能となる。

図面の簡単な説明

0008

本実施形態に係る育児支援システム1を説明する図である。
端末3の機能上の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る育児支援方法の処理手順を示すフロー図である。
本実施形態の泣き始め報知処理を説明する図である。
原因情報DB321に格納された乳幼児が泣いている原因情報テーブルである。
アドバイザーDB325に格納されたアドバイザーとなる人物画像データである。
対処方法(A)情報DB322に格納された対処方法(A)情報テーブルである。
対処方法(B)情報DB323に格納された対処方法(B)情報テーブルである。
本実施形態の対処方法報知処理を説明する図である。
ねぎらい情報DB324に格納されたねぎらい情報テーブルである。
その他の実施形態に係るセンサー装置2の装着部材10とセンサーユニット20の概略斜視図である。

実施例

0009

本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
乳幼児に装着されたセンサーユニットと通信可能なコンピューターに、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理と、前記推定処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を、前記コンピューターを介して報知する対処方法報知処理と、を実行させることを特徴とするプログラム。

0010

このようなプログラムによれば、乳幼児が泣いている原因がコンピューターによって推定され、その推定に基づいて、乳幼児に対する対処方法がコンピューターを介して報知される(例えば、コンピューターの画面上のメッセージ表示により報知される)から、泣いている原因に応じた適切な対処方法を育児者に提示することが可能となる。

0011

かかるプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、泣き始めることを予測する予測処理と、前記予測処理に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き始めることを報知する泣き始め報知処理と、を実行させる、ことが望ましい。

0012

このようなプログラムによれば、乳幼児が泣き始める前に、コンピューターを介して、乳幼児が泣き始めることが報知されるから、育児者は、乳幼児が泣き始めても慌てずに対処することが可能となる。

0013

かかるプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだことを報知する泣き止み報知処理と、を実行させる、ことが望ましい。

0014

このようなプログラムによれば、コンピューターを介して、乳幼児が泣き止んだことが報知されるから、一人だけで育児をしているという育児者の感覚緩和することが可能となる。

0015

かかるプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだ後に、育児者を褒めるメッセージ又は育児者の労をねぎらうメッセージを報知するねぎらい報知処理と、を実行させる、ことが望ましい。

0016

このようなプログラムによれば、乳幼児が泣き止んだ後に、育児者を褒めるメッセージ又は育児者の労をねぎらうメッセージが報知されるから、例えば、育児者に対して達成感を感じさせたり、育児の楽しさを実感させたりすること等が可能となる。

0017

かかるプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記乳幼児が泣き止んだ後に、予め選択肢として準備された複数の行為のうちから選択された、前記乳幼児に対して最後に行なった行為の入力を受け付け受付処理と、を実行させ、入力された前記行為の情報を、前記推定処理に用いる、ことが望ましい。

0018

このようなプログラムによれば、乳幼児に対して最後に行なった行為の情報を推定処理に用いることで、推定処理の推定精度を向上させることが可能となる。

0019

かかるプログラムであって、前記対処方法報知処理、前記泣き始め報知処理、前記泣き止み報知処理、又は、前記ねぎらい報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていたアドバイザーの画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させる、ことが望ましい。

0020

このようなプログラムによれば、報知すべきメッセージが、予め準備されていたアドバイザーの画像とともにコンピューターの画面に表示されるから、一人だけで育児をしているという育児者の感覚を緩和することが可能となる。

0021

かかるプログラムであって、前記アドバイザーの画像は、予め準備された複数の画像から選択可能とされている、ことが望ましい。

0022

このようなプログラムによれば、育児者の好みに合ったアドバイザー(おばあちゃん、ナース等)を選択できるから、より一層、一人だけで育児をしているという育児者の感覚を緩和することが可能となる。

0023

かかるプログラムであって、前記対処方法報知処理、前記泣き始め報知処理、又は前記泣き止み報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていた前記乳幼児の画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させる、ことが望ましい。

0024

このようなプログラムによれば、報知すべきメッセージが、予め準備されていた乳幼児の画像とともにコンピューターの画面に表示されるから、当該メッセージに、より現実味を付与することが可能となる。

0025

かかるプログラムであって、前記対処方法報知処理、前記泣き始め報知処理、又は前記泣き止み報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていた前記乳幼児の動画とともに、前記コンピューターの画面に表示させ、前記動画は、予め準備された動画の一部に、前記コンピューターに取り込まれた前記乳幼児の写真を合成したものである、ことが望ましい。

0026

このようなプログラムによれば、報知すべきメッセージが、予め準備されていた乳幼児の動画とともにコンピューターの画面に表示されるから、当該メッセージに、より一層現実味を付与することが可能となる。

0027

かかるプログラムであって、前記コンピューターに、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、泣き始めることを予測する予測処理と、前記予測処理に基づいて、前記乳幼児が泣き始める前に、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き始めることを報知する泣き始め報知処理と、前記乳幼児が泣き始めた後の、前記推定処理と、前記推定処理に基づく、前記対処方法報知処理と、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだことを報知する泣き止み報知処理と、前記検知処理に基づいて、前記コンピューターを介して、前記乳幼児が泣き止んだ後に、育児者を褒めるメッセージ又は育児者の労をねぎらうメッセージを報知するねぎらい報知処理と、を実行させ、前記対処方法報知処理、前記泣き始め報知処理、前記泣き止み報知処理、及び前記ねぎらい報知処理において、報知すべきメッセージを、予め準備されていたアドバイザーの画像とともに、前記コンピューターの画面に表示させる、ことが望ましい。

0028

このようなプログラムによれば、乳幼児が泣いている原因が推定され、その推定に基づいて、乳幼児に対する対処方法が報知される(例えば、コンピューターの画面上のメッセージ表示により報知される)から、泣いている原因に応じた適切な対処方法を育児者に提示することが可能となる。

0029

乳幼児に装着されたセンサーユニットの検知結果を用いて、前記センサーユニットと通信可能なコンピューターが、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定ステップと、前記センサーユニットと通信可能なコンピューターが、前記推定ステップに基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を報知する対処方法報知ステップと、を備えることを特徴とする育児支援方法、が望ましい。

0030

このような育児支援方法によれば、乳幼児が泣いている原因が推定され、その推定に基づいて、乳幼児に対する対処方法が報知される(例えば、コンピューターの画面上のメッセージ表示により報知される)から、泣いている原因に応じた適切な対処方法を育児者に提示することが可能となる。

0031

また、乳幼児に装着されたセンサーユニットと通信可能な育児支援システムであって、前記乳幼児が泣き始めた後に、前記センサーユニットから出力された信号に基づいて、前記乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理部と、前記推定処理部の処理に基づいて、前記乳幼児に対する対処方法を報知する対処方法報知処理部と、を備える、ことが望ましい。

0032

このような育児支援システムによれば、乳幼児が泣いている原因が推定され、その推定に基づいて、乳幼児に対する対処方法が報知される(例えば、コンピューターの画面上のメッセージ表示により報知される)から、泣いている原因に応じた適切な対処方法を育児者に提示することが可能となる。

0033

乳幼児から取得される情報をコンピューターに出力するための乳幼児用センサー装置であって、乳幼児の手又は足に装着するための装着部材と、前記センサーユニットと、を有し、前記センサーユニットは前記装着部材に対して着脱可能であること、が望ましい。

0034

このような乳幼児用センサー装置は、乳幼児の身体に直接装着する装着部材とセンサーユニットとを別部材で構成している。よって、装着部材からセンサーユニットを取り外すことで、汚れやすい装着部材のみを洗う(または装着部材のみを取り替える)ことができる。よって、乳幼児用センサー装置を衛生的に取り扱うことが可能となる。

0035

===実施形態===
<育児支援システムの構成>
図1は、本実施形態にかかる育児支援システム1を説明する図である。育児支援システム1は、乳幼児用センサー装置(センサーユニット)(以下、「センサー装置」という。)2と端末(コンピューター)3とを含んで構成される。センサー装置2と端末3との通信は、無線または有線によりリアルタイムで行うことができる。

0036

<センサー装置2>
本実施形態におけるセンサー装置2は、乳幼児の手または足等に装着され、乳幼児から取得される各種情報を端末3に出力するための装置である。本実施形態において、乳幼児とは、小学校に就学する前の子供をいい、例えば、6未満の児をいう。図1では、センサー装置2が乳幼児の手に装着された例を示す。センサー装置2は、「乳幼児用センサー装置」の一例である。
本実施形態において、センサー装置2は、センサーユニットであり、皮膚電位センサー(図示せず)及びマイク(図示せず)を含んでいる。なお、センサー装置2は、乳幼児の手や足に装着するものに限られず、頭部や胴体等に装着され、脳波センサーや心拍センサー熱センサーを含むものとしてもよい。また、センサー装置2を所謂「使い捨て」タイプのものとし、手、足、頭部、胴体等に貼りつけて使用し、使用後に廃棄することとしてもよい。

0037

<端末3>
端末3は、センサー装置2から出力された情報を受信し、各種の処理を行い、その結果を表示部3aに表示させる。端末3は、たとえばスマートフォンやタブレット端末である。端末3は、ダウンロードしたプログラムを実行することで育児支援に関する各種の処理(後述)を実行する。

0038

図2は、端末3の機能上の構成を示すブロック図である。本実施形態の端末3は、制御部31、記憶部32、入力部33、表示部34、及び通信部35を有している。

0039

制御部31は、各部間のデータの受け渡しを行うとともに、端末全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。また、制御部31は、予測処理部311、泣き始め報知処理部312、検知部313、推定処理部314、対処方法報知処理部315、泣き止み報知処理部316、ねぎらい報知処理部317、及び受付処理部318を有している。

0040

記憶部32は、原因情報DB321、対処方法(A)情報DB322、対処方法(B)情報DB323、ねぎらい情報DB324、アドバイザーDB325、乳幼児の写真DB326、情報提供DB327、及び育児者行為DB328を有している。
原因情報DB321には、乳幼児が泣いている原因データが格納されている。
対処方法(A)情報DB322には、乳幼児に対する対処方法データが格納されている。
対処方法(B)情報DB323には、乳幼児に対する対処方法データが格納されている。
ねぎらい情報DB324には、ねぎらいの言葉データが格納されている。
アドバイザーDB325には、アドバイザーとなる人物画像データが格納されている。
乳幼児の写真DB326には、乳幼児の顔写真データが格納されている。
情報提供DB327には、対処方法に関連した情報が格納されている。
育児者行為DB328には、育児者の行為データが格納されている。

0041

入力部33は、端末3を使用する育児者(以下、「育児者」という。)が入力するものであり、タッチパネルタップ操作により実現される。
表示部34は、制御部31からの指令に基づいて各種の情報を表示する画面である。
通信部35は、センサー装置2(センサーユニット20)と通信を行い、信号を受信する受信部としての機能を有している。

0042

<育児支援方法>
図3は、本実施形態に係る育児支援方法の処理手順を示すフロー図である。
まず、予測処理部311は、通信部35が受信した、センサー装置2の皮膚電位センサーからの信号を処理して、電気皮膚反応により、乳幼児が泣き始めることを予測する予測処理を行う(S11)。電気皮膚反応(Galvanic Skin Response)とは、肌の電気伝導度を測定するもので、乳幼児の体温発汗等による肌の電位変化によって、乳幼児が泣き出すことを予測する。なお、本実施形態においては、皮膚電位センサーを用いて乳幼児が泣き出すことを予測することとしたが、その他心拍センサーや脳波センサー、マイクを用いて、心拍数脳波呼吸の様子等を用いて予測してもよい。

0043

予測処理部311が、乳幼児が泣き始めることを予測すると、泣き始め報知処理部312は、乳幼児が泣き始めることを報知する泣き始め報知処理を行う(S12)。図4は、本実施形態の泣き始め報知処理を説明する図である。泣き始め報知処理は、端末3の画面に、乳幼児が泣き始める旨を表示する処理であり、乳幼児がもうすぐ泣き始める状態である旨を乳幼児の写真DB326に格納されている乳幼児の写真とともに表示して育児者に知らせる。これを見た育児者は、乳幼児がもうすぐ泣き出すことを、乳幼児が泣き始める前に知ることができるため、予め心構えをすることができ、乳幼児が泣き出しても慌てずに対処することができる。

0044

続いて、検知部313は、乳幼児が泣いていることを検知する検知処理を行う(S13)。検知部313は、通信部35が受信した、マイクからの信号の周波数解析して、乳幼児が泣いていることを検知する。乳幼児が泣き始めていない場合には、乳幼児が泣き始めるまで、検知処理を行い続ける。本実施形態においては、乳幼児が泣いていることをマイクを用いて検知することとしたが、心拍数や体温、皮膚血流量等を計測して検知してもよい。

0045

乳幼児が泣いていることを検知すると、推定処理部314は、乳幼児が泣いている原因を推定する推定処理を行う(S14)。推定処理は、推定処理部314が、通信部35が受信した、マイクからの信号を処理して、乳幼児が泣いている原因を原因情報DB321から選択する処理である。図5は、原因情報DB321に格納された乳幼児が泣いている原因情報テーブルである。乳幼児が泣いている原因の選択は、マイクからの信号により得た乳幼児の泣き声の周波数を解析することで行う。例えば、乳幼児が空腹で泣いている場合、推定処理部314は、乳幼児の泣き声の周波数を解析して、原因情報DB321から『お腹が空いた』を選択する。

0046

続いて、対処方法報知処理部315は、原因情報DB321から選択された原因に基づいて、乳幼児に対する対処方法を報知する対処方法報知処理を行う(S15)。対処方法報知処理は、泣いている乳幼児に対する対処方法を表示する処理で、対処方法を、予め育児者がアドバイザーとして選択した人物画像とともに表示する。図6はアドバイザーDB325に格納されたアドバイザーとなる人物画像データ、図7Aは対処方法(A)情報DB322に格納された対処方法(A)情報テーブルである。

0047

図6に示すように、アドバイザーDB325には、おばあちゃん、看護師医者など、育児に精通していると考えられる人物の画像がアドバイザーとして格納されており、育児者は、予め「この人物からのアドバイスが欲しい。」と思う人物を選択しておく。そして、対処方法報知処理部315は、推定処理で選択された乳幼児が泣いている原因に基づいて、図7Aに示す対処方法情報テーブルの中から乳幼児に対する対処方法を選択する。そして、対処方法報知処理部315は、選択した対処方法とともに、予め選択しておいたアドバイザーの画像を端末3の画面に表示する。

0048

例えば、推定処理における乳幼児が泣いている原因が『お腹が空いた』である場合、対処方法報知処理部315は、原因『お腹が空いた』に基づいて、対処方法(A)情報DB322から『ミルクをあげて』を選択し、予め育児者がアドバイザーDB325から選択しておいた「おばあちゃん」の画像とともに、『ミルクをあげて』のメッセージを端末3の画面に表示させる。図8は、本実施形態の対処方法報知処理を説明する図である。図8に示す画面を見た育児者は、「おばあちゃん」からアドバイスを受けたように感じることができ、泣いている乳幼児に対してミルクを飲ませる等の行為を行うことができる。このように、育児者は、泣いている乳幼児に対して、泣いている原因に応じた適切な対処方法を知ることができるため、泣いている乳幼児にどのように対応したらよいかわからないという事態を回避することができる。また、育児者の好みに合ったアドバイザーを選択することで、より一層、一人だけで育児をしているという感覚を緩和することができる。

0049

その後、検知部313は、乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理を行う(S16)。検知処理は、通信部35が受信した、マイクからの信号の周波数を解析して、乳幼児が泣き止んだことを検知する。乳幼児が泣き止んでいない場合には、乳幼児が泣き止むまで検知処理を継続する。本実施形態においては、乳幼児が泣き止んだこともマイクを用いて検知することとしたが、心拍数や体温、皮膚血流量等を計測して検知してもよい。

0050

検知部313が検知処理で乳幼児が泣き止んだことを検知すると、泣き止み報知処理部316は、乳幼児が泣き止んだことを報知する泣き止み報知処理を行う(S17)。泣き止み報知処理は、育児者がアドバイザーDB325の中から予め選択したアドバイザーの画像とともに、乳幼児が泣き止んだ旨を表示する処理である。例えば、育児者が「おばあちゃん」の画像をアドバイザーとして選択していた場合には、端末3の画面におばあちゃんの画像と『泣き止んだみたいね』の文字を表示して、育児者に乳幼児が泣き止んだことを知らせる。端末3の画面に乳幼児が泣き止んだことが報知されるため、これを見た育児者は、乳幼児が泣き止んだことを知ることができ、一人だけで育児をしているという育児者の感覚を緩和することができる。

0051

その後、ねぎらい報知処理部317が、育児者を褒めたり、労をねぎらったりするメッセージを報知するねぎらい報知処理(S19)を行う。図9は、ねぎらい情報DB324に格納されたねぎらい情報テーブルである。ねぎらい報知処理は、ねぎらい情報DB324の中に格納された、育児者を褒めるメッセージや育児者の労をねぎらうメッセージを、アドバイザーの画像とともに端末3の画面に表示させる処理である。例えば、育児者が乳幼児にミルクを与えたことで、乳幼児が泣き止んだときには、予めアドバイザーとして選択したおばあちゃんの画像とともに「よく頑張ったわね」のメッセージを表示する。このねぎらいメッセージを見た育児者は、達成感を感じることができたり、育児の楽しさを実感することができたり、一人だけで育児をしているという感覚を緩和することができる。このとき、ねぎらい報知処理部317は、ねぎらい情報DB324の中のメッセージを、育児者が行った対処に基づいて選択する。

0052

ねぎらい報知と同時又はねぎらい報知後に、ねぎらい報知処理部317は、対処方法に関連した情報の提供を行う情報提供処理を行う(S20)。情報提供処理は、ねぎらい報知処理部317が、育児者が乳幼児に対して行った措置に基づいて、情報提供DB327に格納された情報の中から選択して、端末3の画面に表示する処理である。情報提供DB327には、対処方法についての詳細知識や育児者が興味を持ちそうな情報が格納されており、育児に関する専門知識や、育児に関連する情報サイト商品広告イトのURLを表示したりする。例えば、乳幼児への対処としてミルクを与えた場合には、『ミルクを飲んだ後に乳幼児が眠り起床後に、再度ミルクを飲ませても大夫よ。乳幼児は、決められた間隔でお腹が空くわけではないからね。』といった詳細知識を表示したりする。また、乳幼児への対処としておむつを交換した場合には、お奨め紙おむつ紹介するURLを表示したりする。これにより、育児者は育児に関する知識を増やしたり、興味がある分野の見識を増やすことができる等、育児に慣れ、育児を楽しむきっかけを提供することができる。なお、この情報提供の表示も、アドバイザーの画像とともに表示させてもよい。アドバイザーの画像とともに表示することで、育児者一人だけで育児をしているという感覚を緩和することができる。

0053

以上、本実施形態における育児支援に関する各種処理について説明したが、上述の処理のうち、推定処理及び対処方法報知処理を必須の構成として実行するものであり、その他の処理は、適宜選択して実行することができる。

0054

<センサー装置2>
センサー装置2は、センサーユニットと一体として構成してもよく、また、乳幼児の身体に直接装着する装着部材とセンサーユニットとを別部材で構成してもよい。図1及び10を参照しつつ、装着部材10とセンサーユニット20とを別部材で構成した場合のセンサー装置2の概略構成を説明する。
乳幼児から取得される情報を端末3に出力するためのセンサー装置2は、乳幼児の手または足に装着するための装着部材10と、情報を取得する少なくとも一つのセンサーを含むセンサーユニット20とを有し、センサーユニット20は装着部材10に対して着脱可能である。

0055

装着部材10は、センサーユニット20を収容するための収容部11を有することが好ましい。
また、収容部11は、センサーユニット20を出入するための開口部12を有し、開口部12は、収容部11にセンサーユニット20を入れた状態で開閉可能となっていることが好ましい。
装着部材10は、係合可能な一対のベルト部材14、15を有し、ベルト部材14、15は、乳幼児の手または足のサイズに応じて係合位置が変更可能となっていることが好ましい。
また、装着部材10は、水洗い可能で、布製であることが好ましい。

0056

装着部材10の開口部12の内側には面ファスナー13a、13bが設けられており、開口部12が面ファスナー13a、13bを用いて閉じられた際に、面ファスナー13a、13bは外部に露出しないことが好ましい。

0057

センサーユニット20は、外装ケース21を含み、センサーは、乳幼児の声を収集するマイクを含み、センサーユニット20の装着部材10に対する出入方向において、外装ケース21の、マイクが配置されている側に、穴21aが形成されていることが好ましい。
センサーユニット20は外部に対して所定の警告を行う警告部(図示せず)を含み、警告部は、センサーからの出力が所定時間無い場合に端末3から送信される警告信号に基づいて所定の警告を行うことが好ましい。

0058

本実施形態によれば、核家族化が進み、従来のようにおばあちゃんやご近所の方に助けてもらうことが少なくなった近年においても、育児者が、心細く感じたり、不安に感じたりすることを軽減することができる。

0059

===その他の実施形態===
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更や改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれるのは言うまでもない。例えば、以下に示すような変形が可能である。

0060

上述の実施形態では、乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理(S16)を行った後、泣き止み報知処理(S17)、ねぎらい報知処理(S19)を行うこととしたが、この限りではない。乳幼児が泣き止んだことを検知する検知処理(S16)を行った後、育児者が行った行為の入力を受け付ける入力受付処理(S18)を行うこととしてもよい。対処方法報知処理(S15)で表示された対処方法を行っても乳幼児が泣き止まず、育児者が別の措置をとり、それにより乳幼児が泣き止むという場合もある。この場合には、育児者が、乳幼児が泣き止む直前に行った行為を入力し、受付処理部318は、この入力結果を受け付ける。この入力結果を、今後の推定処理部314の推定処理に反映させることで、推定処理の推定精度を向上させることができる。なお、この入力受付処理は、育児者が行う行為を予め育児者行為DB328に準備しておく。例えば、『ミルクを与えた』、『おむつを交換した』、『抱っこした』等を項目として用意しておく。これにより、育児者は自らが行った行為をその育児者行為DB328の中から選択するだけで入力することができ、入力の手間を省くことができる。

0061

例えば、対処方法報知処理(S15)で、『ミルクをあげて』が報知され、育児者が乳幼児にミルクを与えても泣き止まなかったが、育児者の判断で乳幼児のおむつ交換を行うと乳幼児が泣き止んだ場合、泣き止み報知処理(S17)により、乳幼児が泣き止んだことが報知され、そして、育児者が『おむつを交換した』を選択する入力受付処理(S18)を行い、その後のねぎらい報知処理(S19)へと進めることができる。これによって、乳幼児が泣いていた原因が『お腹が空いた』ではなく、『おしっこが出た』である可能性があり、この結果を推定処理に反映させることで、今後の推定結果の精度を向上させることができる。

0062

上述の実施形態では、泣き始め報知処理を乳幼児の写真DB326の中の乳幼児の写真とともに報知し、対処方法報知処理及び泣き止み報知処理をアドバイザーDB325の中から選択したアドバイザーの表示とともに行うこととしたが、この限りではない。泣き始め報知処理、対処方法報知処理、及び泣き止み報知処理は、それぞれ乳幼児の写真とともに報知しても、アドバイザーの表示とともに報知しても、乳幼児の写真及びアドバイザーの写真とを組み合わせて表示してもよい。これにより、育児者は好みに合った画像を選択することができ、より一層、一人だけで育児をしているという感覚を緩和することができたり、報知するアドバイスやメッセージに現実味を付与することができる。

0063

例えば、対処方法報知処理の対処方法の報知を乳幼児の写真とともに表示することとした場合、対処方法報知処理部315は、対処方法(B)情報DB323に記載されている対処方法(B)情報テーブルの中から選択して、対処方法を端末3の画面に表示させる。図7Bは、対処方法(B)情報DB323に格納された対処方法(B)情報テーブルである。上述の実施形態においては、対処方法報知処理において、アドバイザーの画像の表示とともに『ミルクをあげて』のメッセージを表示していたが、乳幼児の写真とともに表示する場合には、『ミルクをちょうだい』のメッセージを表示する。このように、端末3の画面に表示する画像によって、対処方法の報知メッセージを変更することで、育児者は、報知メッセージを違和感なく受け取ることができる。

0064

また、上述の実施形態では、泣き始め報知処理、対処方法報知処理、及び泣き止み報知処理は、乳幼児の写真DB326に格納された乳幼児の写真とともに表示することとしたが、この限りではない。予め記憶部32内に乳幼児に関連する動画を格納しておき、この動画の一部に乳幼児の写真DB326の中の写真を合成させ、この動画とともに各報知メッセージを表示させることとしてもよい。これにより、各報知処理におけるメッセージに、より一層現実味を付与することができる。例えば、予め記憶部32内に赤ちゃんがっている動画を保存し、その動画の中の赤ちゃんの顔の領域をブランクにしておく。報知処理部312、315、316は、乳幼児の写真DB326内の乳幼児の写真を動画の中の赤ちゃんの顔の領域に合成して、各報知メッセージとともに端末3の画面に表示させる。これにより育児者は、踊っている乳幼児がメッセージを発しているように見ることができ、一層現実味を感じ、育児おいての楽しみを実感することができる。

0065

上述の実施形態では、各報知処理を端末3の画面に表示することとしたが、端末3にスピーカーを備えて音声音楽、光等で報知することとしてもよい。これにより、育児者は、端末3を常に見ていなくても、各報知の情報を知ることができる。

0066

また、センサー装置2(センサーユニット20)と端末3との通信は、適宜用いることができる。無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)や無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)のようなローカルネットワーク直接通信したり、インターネットのような無線広域ネットワーク(WWAN)を用いて通信したりすることとしてもよい。センサー装置2(センサーユニット20)とサーバーとをネットワークを介して通信することとして、サーバーが各処理及びデータ管理を行い、端末3を表示画面として用いることとしてもよい。このとき、サーバーと端末3とを合わせてコンピューターとして扱うことができる。これにより、情報量が多くなっても、迅速な処理を可能とする。

0067

また、上記の実施形態は、プログラムが前述した各種の処理をコンピューター又はマイクロプロセッサに実行させることにより実現可能である。この場合、全ての処理をプログラムとして準備していてもよいし、一部の処理をハードウェアに処理させ残りの処理をプログラムとして準備していてもよい。
また、実行可能なプログラムが記憶された非一時的なコンピューター可読媒体(non-transitory computer readable medium with an executable program thereon)を用いて、コンピューターにプログラムを供給することも可能である。なお、非一時的なコンピューターの可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク磁気テープハードディスクドライブ)、CD−ROM(Read Only Memory)等がある。

0068

1育児支援システム
2センサー装置(乳幼児用センサー装置、センサーユニット)
3端末(コンピューター)
10装着部材
11 収容部
12 開口部
13a、13b面ファスナー
14、15ベルト部材
20 センサーユニット
21外装ケース、21a 穴
31 制御部
311予測処理部
312 泣き始め報知処理部
313 検知部
314推定処理部
315対処方法報知処理部
316 泣き止み報知処理部
317 ねぎらい報知処理部
318受付処理部
32 記憶部
321 泣いている原因情報DB
322 対処方法(A)情報DB
323 対処方法(B)情報DB
324 ねぎらい情報DB
325アドバイザーDB
326乳幼児の写真DB
327情報提供DB
328育児者行為DB328
33 入力部
34 表示部
35通信部

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