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技術 表示装置及び画像形成装置

出願人 キヤノン株式会社
発明者 中村淳
出願日 2014年12月22日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2014-258333
公開日 2016年6月30日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2016-118668
状態 特許登録済
技術分野 照明サイン;照明広告 グローブ、屈折器、反射器等の固定 面状発光モジュール ファクシミリ一般
主要キーワード 断面クランク形状 断面波形状 外部接続ケーブル 搬送プロセス 導光経路 負荷バイアス 導光性材料 導光領域
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図面 (8)

課題

本発明は、部品点数を削減し、隣設される光源からの光漏れを防止することができる表示装置を提供する。

解決手段

電灯表示部31と、該電灯表示部31とは異なる電灯表示部32と、該電灯表示部31に対応して設けられた光源51と、電灯表示部32に対応して設けられた光源52と、光源51と、光源52との間を遮光する第一リブ61と、光源51からの光を電灯表示部31に導くための導光部1と、光源52からの光を電灯表示部32に導くための導光部2と、が一体的に構成された導光部材30と、を有することを特徴とする。

概要

背景

画像形成装置の操作部には、画像形成装置の状態を表示する表示装置が設けられている。複数の光源が表示装置に設けられた場合、隣設される光源から光漏れが生じてユーザが誤認識してしまう場合がある。隣設される光源からの光漏れを防ぐために特許文献1では、光源間遮光性の突出部を設けている。これにより隣設される光源からの光漏れを防止することができる。

概要

本発明は、部品点数を削減し、隣設される光源からの光漏れを防止することができる表示装置を提供する。電灯表示部31と、該電灯表示部31とは異なる電灯表示部32と、該電灯表示部31に対応して設けられた光源51と、電灯表示部32に対応して設けられた光源52と、光源51と、光源52との間を遮光する第一リブ61と、光源51からの光を電灯表示部31に導くための導光部1と、光源52からの光を電灯表示部32に導くための導光部2と、が一体的に構成された導光部材30と、を有することを特徴とする。

目的

本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、部品点数を削減し、隣設される光源からの光漏れを防止することができる表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

第一の開口表示部と、前記第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部と、前記第一の開口表示部に対応して設けられた第一の光源と、前記第二の開口表示部に対応して設けられた第二の光源と、前記第一の光源と、前記第二の光源との間を遮光する遮光部と、前記第一の光源からの光を前記第一の開口表示部に導くための第一の導光部と、前記第二の光源からの光を前記第二の開口表示部に導くための第二の導光部と、が一体的に構成された導光部材と、を有することを特徴とする表示装置

請求項2

前記導光部材は、凹部と凸部とが交互に連続した断面クランク形状光減衰部を有し、前記遮光部は、前記凹部内に挿入して設けられたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。

請求項3

前記第一の光源と、前記第二の光源との間には、第一の遮光部と、第二の遮光部と、がそれぞれ配置され、前記凹部は、該第一の遮光部と該第二の遮光部とがそれぞれ挿入される第一の凹部と、第二の凹部とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記遮光部は、前記第一、第二の光源の全周に亘って設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。

請求項5

請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置と、シートに画像を形成する画像形成手段と、を有することを特徴する画像形成装置

技術分野

0001

本発明は、複写機プリンタファクシミリ装置等の画像形成装置に設けられる表示装置に関するものである。

背景技術

0002

画像形成装置の操作部には、画像形成装置の状態を表示する表示装置が設けられている。複数の光源が表示装置に設けられた場合、隣設される光源から光漏れが生じてユーザが誤認識してしまう場合がある。隣設される光源からの光漏れを防ぐために特許文献1では、光源間遮光性の突出部を設けている。これにより隣設される光源からの光漏れを防止することができる。

先行技術

0003

特開2008−242170号公報

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1のように光源としてLED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)を用いた場合、LEDから発光される光は所定の照射角度で広がる特性を有する。このため光源となるLEDと、開口表示部との間に導光部材を介在させてLEDから発光される光を集光させて明度を向上させるのが一般である。

0005

しかしながら、特許文献1の技術では、各光源となるLEDに対応してレンズ導光部とがそれぞれ独立して設けられて遮光用突出部により完全に仕切られている。このため光源毎にレンズと導光部とを別部品化する必要があった。そのため光源の数だけ導光部材の部品が必要になり部品点数が増大し、組立性が悪化するという問題があった。

0006

本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、部品点数を削減し、隣設される光源からの光漏れを防止することができる表示装置を提供するものである。

課題を解決するための手段

0007

前記目的を達成するための本発明に係る表示装置の代表的な構成は、第一の開口表示部と、前記第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部と、前記第一の開口表示部に対応して設けられた第一の光源と、前記第二の開口表示部に対応して設けられた第二の光源と、前記第一の光源と、前記第二の光源との間を遮光する遮光部と、前記第一の光源からの光を前記第一の開口表示部に導くための第一の導光部と、前記第二の光源からの光を前記第二の開口表示部に導くための第二の導光部と、が一体的に構成された導光部材と、を有することを特徴とする。

発明の効果

0008

上記構成によれば、第一の導光部と、第二の導光部と、が一体的に構成された導光部材を用いることで部品点数が削減できる。また、遮光部により隣設される光源からの光漏れを防止することができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明に係る表示装置を備えた画像形成装置の構成を示す斜視説明図である。
本発明に係る表示装置を備えた画像形成装置の構成を示す断面説明図である。
本発明に係る表示装置の構成を示す斜視図である。
図3の一部を拡大した平面図である。
本発明に係る表示装置の導光部材の構成を示す斜視説明図である。
導光部材の導光経路長を説明する断面説明図である。
(a)は本発明に係る表示装置の構成を示す斜視説明図である。(b)は(a)の部分拡大図である。

実施例

0010

図により本発明に係る表示装置を備えた画像形成装置の一実施形態を具体的に説明する。

0011

<画像形成装置>
先ず、図1及び図2を用いて本発明に係る表示装置20を備えた画像形成装置100の構成について説明する。図1に示すように、画像形成装置100の前面上部には、ユーザが操作する操作部21が設けられている。操作部21には、図3に示す表示装置20が設けられている。

0012

図1及び図2に示すように、画像形成装置100の下部には、給送カセット111が設けられており、該給送カセット111は、図1の矢印E方向(図2の手前方向)に引き出し可能に設けられている。

0013

給送カセット111内には、画像形成手段となる画像形成部140によりトナー画像が形成されるシートSが収容されている。ユーザにより給送カセット111内にセットされるシートSとしては、紙やOHT(OverHead Transparency)シート(OHP(OverHead Projector)に使用される透明なシート)等が適宜使用される。

0014

図2に示す画像形成部140には、イエローY、マゼンタM、シアンC及びブラックBkの各色の画像形成プロセス部PY,PM,PC,PBkが四セット備えられている。

0015

一方、図示しない外部接続ケーブルから画像形成装置100に伝送されてきた画像情報が図示しないコントローラ(制御部)により処理される。更に、処理結果に基づいた信号によって、像露光手段となるレーザスキャナユニット142からレーザ光142aが発せられ、図示しない帯電手段により一様に帯電された像担持体となる感光ドラム141の表面上に静電潜像が形成される。

0016

感光ドラム141の表面上に形成された静電潜像は、現像手段となる現像装置143によりトナーが供給されて現像され、感光ドラム141の表面上にトナー像が形成される。

0017

イエローY、マゼンタM、シアンC及びブラックBkの各色の感光ドラム141に対向して中間転写ベルト145が張架されている。中間転写ベルト145の内周面側で各色の感光ドラム141に対向して一次転写手段となる一次転写ローラ144が設けられている。

0018

一次転写手段となる一次転写ローラ144により所定の加圧力及び静電負荷バイアスが与えられると、各色の感光ドラム141の表面上に形成されたトナー像は、中間転写ベルト145の外周面上に一次転写される。

0019

中間転写ベルト145は、図2の矢印A方向へと搬送駆動される。これによりイエローY、マゼンタM、シアンC及びブラックBkの各色の画像形成プロセス部PY,PM,PC,PBkにより並列処理される。各色の画像形成プロセスは、中間転写ベルト145の外周面上に一次転写された上流のトナー像に重ね合わせるタイミングで行われる。その結果、最終的にはフルカラーのトナー像が中間転写ベルト145の外周面上に形成される。そして、二次転写ローラ130aが対向する二次転写部130へと搬送される。

0020

一方、給送カセット111に積載収納された紙やOHTシート等のシートSは、給送部110により一枚ずつ分離されて給送される。給送されたシートSは第二搬送ローラ121に受け渡され、シート搬送方向下流側(以下、単に「下流側」という)に配置されたシート斜行補正装置120に向かって搬送される。シート斜行補正装置120によりシートSの斜行補正される。その後、更に、下流側に配置された第一搬送ローラ122に受け渡されたシートSは、該第一搬送ローラ122によって二次転写部130へと搬送される。

0021

上記シートSの搬送プロセスと、画像形成プロセスとの協働により二次転写部130において中間転写ベルト145の外周面上に形成されたフルカラーのトナー像がシートS上に二次転写される。その後、シートSは、定着手段となる定着装置150へと搬送される。

0022

定着装置150は、対向するローラ、或いは、ベルト等により所定の加圧力と、ヒータ等の熱源による加熱効果を加えてシートS上にトナーを溶融固着させる。トナー像が定着されたシートSは、排出部160を通過して、片面印刷の場合は、排出ローラ161により排出トレイ170上に排出される。

0023

一方、シートSの両面に印刷する場合には、切換フラッパ162の方向を切り替えることによりシートSは反転パス180へと搬送される。反転パス180に設けられた反転ローラ180a〜180cによりシートSが搬送されて表裏反転した状態で再度、シート斜行補正装置120に向かって搬送される。これによりシートSの裏面側にも前述した片面印刷と同様に画像形成が行なわれる。

0024

<表示装置>
次に図3図6を用いて操作部21に設けられた表示装置20の構成について説明する。図1に示す画像形成装置100には、ユーザが操作する操作部21が設けられている。図3に示すように、操作部21には、画像形成装置100に各種情報を入力するテンキー等を含む入力部23が設けられる。更に、画像形成装置100の入出力情報可視化する液晶表示部24が設けられている。更に、画像形成装置100の状態を電灯表示する表示装置20が設けられている。

0025

図3に示すように、表示装置20には、複数の開口表示部となる電灯表示部31〜33が設けられている。図5に示すように、各電灯表示部31〜33の真下近傍には、該電灯表示部31〜33に対応してそれぞれ設けられた複数の光源51〜53が設けられている。本実施形態の光源51〜53は、LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)により構成される。

0026

図7(a)に示すように、各光源51〜53の相互間には、該光源51〜53の相互間を遮光する遮光部となる一対の第一リブ61が配置されている。

0027

電灯表示部31〜33の天面からなる発光面31a〜33aは、該電灯表示部31〜33に設けられる発光部として構成される。図5に示すように、複数の光源51〜53からの光を複数の電灯表示部31〜33にそれぞれ設けられる発光部となる発光面31a〜33aにそれぞれ導く導光性材料からなる導光部材30が一体的に構成されている。

0028

本実施形態の導光部材30は、図5及び図6に示すように、各光源51〜53から発光した光を、該光源51〜53にそれぞれ対応して設けられた各開口表示部となる電灯表示部31〜33に導くための各導光部1〜3を有する。更に、導光部材30は、各導光部1〜3を接続する接続部となる凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク状に連続された光減衰部36を有する。光減衰部36は、図7(a)に示す遮光部となる第一リブ61を迂回するように、図5及び図6に示す各導光部1〜3の相互間に設けられる。導光部材30は、各導光部1〜3と、接続部となる光減衰部36とが一体的に構成されている。

0029

図5に示す導光部材30のうち、各導光部1〜3と、該導光部1〜3の相互間に設けられた接続部となる凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク状の光減衰部36が各光源51〜53からの光を導く導光領域として構成される。

0030

図7(a)に示すように、光源51〜53(第一、第二の光源)の相互間を遮光する遮光部となる第一リブ61(第一、第二の遮光部)が配置されている。導光部材30の光減衰部36の各凹部34(第一、第二のの凹部)内には、それぞれ第一リブ61(第一、第二の遮光部)が挿入される。

0031

本実施形態では、各光源51〜53からの光が、該光源51〜53にそれぞれ対応する第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部へと導かれることを防止する。このために図6に示すように、各光源51〜53から該第二の開口表示部に設けられる発光部となる各発光面31a〜33aに至る導光部材30の導光経路長L1,L2は以下の通りである。各光源51〜53から該第二の開口表示部に設けられる発光部となる各発光面31a〜33aまでの図6の直線で示す最短距離Ls1,Ls2に比べてそれぞれ長くなるように設定されている。

0032

図6に示す導光部材30の導光経路長L1,L2が、各光源51〜53から発光された光が各発光面31a〜33aに直接届く図6の直線で示す最短距離Ls1,Ls2よりも大きい。その場合には、凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク状の光減衰部36において光が減衰する。

0033

例えば、図6に示す光源51に対応する第一の開口表示部となる電灯表示部31とは異なる第二の開口表示部は、電灯表示部32,33である。そのうち、光源51に最も近設された電灯表示部32について考慮する。光源51から該第二の開口表示部となる電灯表示部32に設けられる発光部となる発光面32aに至る導光部材30の導光経路長L1は以下の通りである。各光源51から該第二の開口表示部となる電灯表示部32に設けられる発光部となる発光面32aまでの図6の直線で示す最短距離Ls1に比べて長くなるように設定されている。

0034

同様に、図6に示す光源52に対応する第一の開口表示部となる電灯表示部32とは異なる第二の開口表示部は、電灯表示部31,33である。そのうち、光源52に近設された電灯表示部33について考慮する。光源52から該第二の開口表示部となる電灯表示部33に設けられる発光部となる発光面33aに至る導光部材30の導光経路長L2は以下の通りである。各光源52から該第二の開口表示部となる電灯表示部33に設けられる発光部となる発光面33aまでの図6の直線で示す最短距離Ls2に比べて長くなるように設定されている。

0035

尚、図示しないが、図6に示す光源51から第二の開口表示部となる電灯表示部33の発光面33aまでの導光経路長Lと、最短距離Lsとの大小関係も同様である。また、光源52から第二の開口表示部となる電灯表示部31の発光面31aまでの導光経路長Lと、最短距離Lsとの大小関係も同様である。また、光源53から第二の開口表示部となる電灯表示部31,32のそれぞれの発光面31a,32aまでの導光経路長Lと、最短距離Lsとの大小関係も同様に設定される。

0036

各光源51〜53から前記第二の開口表示部に設けられる発光部となる各発光面31a〜33aに至る導光部材30は、図5及び図6に示すように、凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36を有する。

0037

尚、本実施形態の光減衰部36は、断面クランク形状で構成された一例である。他に断面波形状等の各種形状の光減衰部36を用いて図6に示す各光源から第二の開口表示部の発光部となる発光面までの導光経路長Lが、最短距離Lsよりも長くなるように構成することでも良い。

0038

また、図3及び図4に示すように、入力部23に設けられる各種キーには、導光性材料からなる他の導光部材41が設けられている。入力部23、液晶表示部24、導光部材30,41は、カバー25に固定されている。本実施形態では、図3及び図4に示す電灯表示部31は、画像形成装置100の実行状態を表示し、電灯表示部32は、画像形成装置100の異常状態を表示し、電灯表示部33は、画像形成装置100が起動しているか否かを表示する。

0039

図3及び図4に示す導光部材41の電灯表示部41aは、画像形成装置100が画像形成可能な状態か否かを表示する。図5に示すように、導光部材30は、電灯表示部31〜33を一直線上に配列して一体的に構成されている。複数の電灯表示部31〜33に対して、該電灯表示部31〜33を一体化した導光部材30を設けることにより、部品点数を減らして組立性を向上することができる。

0040

<比較例>
ここで、図5に示す凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の代わりに略直線状の導光部材で各電灯表示部31〜33が接続された比較例を考慮する。画像形成装置100が稼働中は、図3及び図4に示す電灯表示部31が点滅する。図5に示す本実施形態の導光部材30では、電灯表示部31〜33を一体化して構成される。

0041

比較例として、図5に示す凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の代わりに略直線状の導光部材で各電灯表示部31〜33が接続された構成とする。このような構成では、該導光部材を介して、例えば、電灯表示部31から電灯表示部32に光漏れが発生する恐れがある。

0042

図3及び図4に示す電灯表示部31から電灯表示部32に光漏れが発生する。すると、画像形成装置100から異常状態を出力していなくても画像形成装置100の異常状態を表示する電灯表示部32が電灯表示部31からの光漏れにより点滅しているようにユーザが誤認識する。これにより画像形成装置100が正常に稼働中であるにもかかわらず、画像形成装置100が異常状態を示しているとユーザが誤認識してしまう。

0043

<光漏れ防止>
次に図5図7を用いて本実施形態の表示装置20における光漏れ防止の原理について説明する。図5に示すように、本実施形態の導光部材30には、各電灯表示部31〜33の真下近傍にそれぞれ光源51〜53が設けられている。各光源51〜53は、それぞれ独立して点灯し、図3及び図4に示す各電灯表示部31〜33の発光部となる各発光面31a〜33aからの発光により画像形成装置100の状態を出力表示する。導光部材30には、図5に示すように、各電灯表示部31〜33の相互間に凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36がそれぞれ設けられている。

0044

図6に示すように、光源51から該光源51の真上に配置された第一の開口表示部となる電灯表示部31に対して、図6の右側に隣設される第二の開口表示部となる電灯表示部32の天面からなる発光面32aに至る導光経路長L1は以下の通りである。導光部材30の電灯表示部31と電灯表示部32との間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の導光経路を含むため長くなる。

0045

従って、図6に示す導光経路長L1は、該光源51から電灯表示部32の発光面32aに至る直線で示す最短距離Ls1よりも長い。

0046

同様に、光源52から該光源52の真上に配置された第一の開口表示部となる電灯表示部32に対して、図6の右側に隣設される第二の開口表示部となる電灯表示部33の天面からなる発光面33aに至る導光経路長L2は以下の通りである。導光部材30の電灯表示部32と電灯表示部33との間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の導光経路を含むため長くなる。

0047

従って、図6に示す導光経路長L2は、該光源52から電灯表示部33の発光面33aに至る直線で示す最短距離Ls2よりも長い。尚、本実施形態では、図6に示す導光経路長L1と導光経路長L2とは等しく、最短距離Ls1と最短距離Ls2とは等しくなるように設定されている。

0048

図6に示すように、光源51の真上に第一の開口表示部となる電灯表示部31が配置される。電灯表示部31に対して、図6の右側に隣設される第二の開口表示部となる電灯表示部32の発光面32aに至る光源51からの導光経路長L1は以下の通りである。導光部材30の電灯表示部31と電灯表示部32との間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の導光経路を含むため長くなる。

0049

従って、図6に示す導光経路長L1は、前述した比較例のように光減衰部36が無く、該光減衰部36の代わりに略直線状の導光部材で接続される場合を想定した直線で示す最短距離Ls1よりも長く設定される。

0050

同様に図6に示すように、光源52の真上に第一の開口表示部となる電灯表示部32が配置される。電灯表示部32に対して、図6の右側に隣設される第二の開口表示部となる電灯表示部33の発光面33aに至る各光源52からの導光経路長L2は以下の通りである。導光部材30の電灯表示部32と電灯表示部33との間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の導光経路を含むため長くなる。

0051

従って、図6に示す導光経路長L2は、前述した比較例のように光減衰部36が無く、該光減衰部36の代わりに略直線状の導光部材で接続される場合を想定した直線で示す最短距離Ls2よりも長く設定される。

0052

これにより各光源51〜53から発光される光が、光減衰部36の導光経路を含む導光部材30を伝わる。これにより光源51の真上に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部31にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部32,33に伝わる。更に、光源52の真上に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部32にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,33に伝わる。更に、光源53の真上に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部33にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,32に伝わる。

0053

その間に該光減衰部36を通過する光が減衰し、各光源51〜53から発光される光が該光源51〜53の真上に配置される各電灯表示部31〜33にそれぞれ隣設される各電灯表示部31〜33に導光されることを防止することで光漏れ防止が出来る。

0054

本実施形態では、各電灯表示部31〜33の導光部材30を分割することなく一体的に構成した。これにより表示装置20の部品点数が少なく組立性が向上する。更に、導光部材30の各電灯表示部31〜33の相互間に導光経路長L1,L2が長い光減衰部36を設けた。これにより複数の光源51〜53と、各電灯表示部31〜33との間における光漏れを防止することができる。

0055

これにより表示装置20の組立性を損ねることがない。また、光源51に対応する第一の開口表示部となる電灯表示部31にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部32,33の各光源52,53が点灯する。更に、光源52に対応する第一の開口表示部となる電灯表示部32にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,33の各光源51,53が点灯する。更に、光源53に対応する第一の開口表示部となる電灯表示部33にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,32の各光源51,52が点灯する。その場合も色混ざりを防止することができる。

0056

更に、光源51が点灯しておらず、該光源51に隣設される光源52,53が点灯している場合においても隣設される光源52,53からの光漏れを防止することができる。更に、光源52が点灯しておらず、該光源52に隣設される光源51,53が点灯している場合においても隣設される光源51,53からの光漏れを防止することができる。更に、光源53が点灯しておらず、該光源53に隣設される光源51,52が点灯している場合においても隣設される光源51,52からの光漏れを防止することができる。

0057

本実施形態によれば、複数の光源51〜53からの光をそれぞれ複数の開口表示部となる電灯表示部31〜33の発光面31a〜33aに導く複数の導光部材が導光部材30として一体的に構成される。これにより導光部材の部品点数を削減し、組立性を向上することができる。

0058

一方、一体的に構成した導光部材30を経由して光源からの光が、該光源に対応する第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部に至る場合も想定される。しかし、該光源に対応する第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部に至る導光部材30の導光経路長が、該光源から第二の開口表示部までの最短距離に比べて長い。導光経路長が長くなる分だけ光が減衰する。これにより隣設される光源からの光漏れを防止することができる。

0059

つまり、光源51に隣設される光源52,53からの電灯表示部31への光漏れを防止することができる。更に、光源52に隣設される光源51,53からの電灯表示部32への光漏れを防止することができる。更に、光源53に隣設される光源51,52からの電灯表示部33への光漏れを防止することができる。

0060

図6に示す導光部材30では、各電灯表示部31〜33の相互間に凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状で導光経路長L1,L2が長い光減衰部36を設けた。このような構成であっても隣設される光源51〜53間の離間距離が短い場合や各光源51〜53の光量が大きい場合は、各光源51〜53から発光される光が図6に示す光減衰部36からなる導光経路以外から伝わる場合もあり得る。

0061

光源51から発光される光が該光源51の真上に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部31にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部32,33に導光される場合がある。光源52から発光される光が該光源52の真上に配置される第一の開口表示部となる各電灯表示部32にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,33に導光される場合がある。光源53から発光される光が該光源53の真上に配置される第一の開口表示部となる各電灯表示部33にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,32に導光される場合がある。このため各電灯表示部31〜33に色混じり色移りが生じる恐れもある。

0062

そこで、本実施形態では、図7(a)に示すように、各光源51〜53から発光される光が、該光源51〜53に対応する第一の開口表示部とは異なる第二の開口表示部へと導かれることを防止する。このために隣設される各光源51〜53の相互間に遮光部となる一対の第一リブ61を設けたものである。本実施形態の遮光部となる第一リブ61は、導光部材30の光減衰部36を構成する凹部34内(凹部内)に挿入される。

0063

図7(a)に示すように、第一リブ61の一端部は、遮光部となるカバー25の側壁面に接続されており、該第一リブ61の他端部は、遮光部となる第二リブ62に接続されている。これにより光源51,52の全周に亘って遮光部となるカバー25、第一リブ61及び第二リブ62が設けられている。

0064

図7(a)に示すように、導光部材30が固定されるカバー25には、遮光性を有する第一リブ61と第二リブ62とが一体的に成形されている。第一リブ61と第二リブ62とは、該導光部材30の各電灯表示部31〜33の相互間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の凹凸形状に対応するようにカバー25に一体的に成形されている。

0065

図7(b)は図7(a)に示すb部分の拡大図である。図7(b)に示すように、第一リブ61は、光減衰部36の凹部34の深さDに対応する高さHを有し、且つ該凹部34の幅W1よりも大きな長さW2を有して構成され、該凹部34内に挿入されている。図7(a)に示すように、光源51と光源52との間には、遮光性を有する第一リブ61が二枚配置される。また、光源52と光源53との間にも遮光性を有する第一リブ61が二枚配置される。

0066

これによりカバー25に設けられた第一リブ61により各光源51〜53から発光される光は以下の通りである。該光源51の真上(図7(a)では真下)に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部31にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部32,33に導光されることを防止することが出来る。

0067

更に、該光源52の真上(図7(a)では真下)に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部32にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,33に導光されることを防止することが出来る。更に、該光源53の真上(図7(a)では真下)に配置される第一の開口表示部となる電灯表示部33にそれぞれ隣設される第二の開口表示部となる各電灯表示部31,32に導光されることを防止することが出来る。

0068

更に、本実施形態では、図7(a)に示すように、カバー25に設けた第二リブ62及び遮光部となる第三リブ63により光源51〜53から発光される光が導光部材30に隣設された導光部材41に伝達されることを防止することが出来る。

0069

本実施形態では、導光部材30の各電灯表示部31〜33の相互間に設けられた凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36の凹凸形状により遮光部となる第一リブ61を乗り越える構成とした。これにより複数の光源51〜53の導光部材30を一体化して構成することができ、これにより複数の光源51〜53の導光部材の部品点数を削減することが出来る。

0070

同様に、図3に示す入力部23に設けられる互いに隣設される各種キーの周囲にも遮光部となる遮光性を有するリブが設けられており、これにより互いに隣設される各種キー相互間の光漏れが防止される。

0071

本実施形態の導光部材30は、各光源51〜53から発光される光を、該光源51〜53にそれぞれ対応して図5及び図6の真上に設けられた各電灯表示部31〜33(第一の開口表示部)に導くための各導光部1〜3を有する。更に、各光源51〜53の相互間を遮光する第一リブ61(遮光部)を迂回するように各導光部1〜3の相互間に設けられ、該導光部1〜3の相互間を接続する凹部34と凸部35とが交互に連続した断面クランク形状の光減衰部36(接続部)を有する。

0072

導光部材30は、各導光部1〜3と、光減衰部36(接続部)とが一体的に構成され。これにより部品点数が削減できる。また、第一リブ61(遮光部)により隣設される光源51〜53からの光漏れを防止することができる。

0073

1〜3 …導光部
20 …表示装置
30 …導光部材
31〜33 …電灯表示部(開口表示部)
51〜53 …光源(第一、第二の光源)
61〜63 …第一〜第三リブ(第一、第二の遮光部)

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