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技術 作業監視システム

出願人 三菱電機株式会社
発明者 小島慎護
出願日 2014年12月11日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2014-250508
公開日 2016年6月23日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2016-115958
状態 特許登録済
技術分野 閉回路テレビジョンシステム 特定用途計算機 画像処理 警報システム イメージ分析
主要キーワード 作業情報データベース 不変情報 侵入禁止領域 侵入者監視システム 監視作業 作業スケジュール 作業者情報 警告内容
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年6月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

監視作業を効率化し監視者の負担を軽減することが可能な作業監視システムを得る。

解決手段

監視者8が監視用ディスプレイ5の画面上の作業者7bをマウスカーソル51でクリックすると、作業者7bの映像に重なるように情報ウィンドウ52が表示され、作業者7bの作業者情報提示される。また、監視用ディスプレイ5の画面上で監視者8が選択した作業者に対し、作業情報データベース4に登録された作業者情報の作業エリアと、監視カメラ1が撮影している作業エリア6が一致しない場合に、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53が表示される。さらに、監視者8が警告メッセージ53をクリックした場合、該作業者に対し警告メッセージが通知される。

概要

背景

従来の作業監視システムにおいては、作業エリアに設置された監視カメラ映像を、監視者監視用ディスプレイ監視していた。また、目視によらない作業者特定方法として、顔認証を用いた監視システムが普及している。

例えば特許文献1に提示された侵入者監視システムでは、エリア内に設定された不審者侵入禁止領域に進む特定の行動パターンを行動パターン記憶部に記憶しており、画像解析手段で追尾した人物行動が特定の行動パターンと一致し、且つその人物の顔情報登録されていない場合に、不審者と判定するようにしている。

一方、近年の画像処理方法として、実空間を撮像して得られる画像に情報を重畳してユーザに提示する拡張現実(AR:Augmented Reality)と呼ばれる技術が注目されている。特許文献2には、このAR技術を利用した画像処理方法として、情報を付加すべき対象が多数存在する画像内で、より分かり易く情報を提示する方法が提示されている。

概要

監視作業を効率化し監視者の負担を軽減することが可能な作業監視システムを得る。監視者8が監視用ディスプレイ5の画面上の作業者7bをマウスカーソル51でクリックすると、作業者7bの映像に重なるように情報ウィンドウ52が表示され、作業者7bの作業者情報が提示される。また、監視用ディスプレイ5の画面上で監視者8が選択した作業者に対し、作業情報データベース4に登録された作業者情報の作業エリアと、監視カメラ1が撮影している作業エリア6が一致しない場合に、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53が表示される。さらに、監視者8が警告メッセージ53をクリックした場合、該作業者に対し警告メッセージが通知される。

目的

本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、監視作業を効率化し、監視者の負担を軽減することが可能な作業監視システムを得ることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

作業エリアに設置された監視カメラと、作業者顔認証を行う顔認証処理装置と、前記監視カメラから取得した映像監視用ディスプレイに表示する監視映像処理装置と、作業者の名前作業内容、及び作業エリアを含む作業者情報登録された作業情報データベースを備え、前記顔認証処理装置は、作業者の顔情報と作業者IDが格納された顔情報データベースと、作業者の顔認証を行い前記顔情報データベースから該作業者の作業者IDを取得する顔認証部を有し、前記監視映像処理装置は、前記監視カメラが撮影した映像を取得し前記監視用ディスプレイに表示する映像取得部と、前記監視用ディスプレイの画面上の作業者またはメッセージを選択する入力部と、前記入力部により選択された作業者の顔認証を前記顔認証部に依頼して該作業者の作業者IDを取得し、取得した作業者IDを前記作業情報データベースに照合して該作業者の作業者情報を取得する作業者情報取得部と、前記作業者情報取得部が取得した作業者情報を提示する情報ウィンドウを生成し、前記監視用ディスプレイの画面上に前記情報ウィンドウを表示する出力画像生成部を有することを特徴とする作業監視システム

請求項2

前記入力部により選択された作業者に対し、前記作業情報データベースに登録された作業者情報の作業エリアと、前記監視カメラが撮影している作業エリアが一致しない場合に、前記情報ウィンドウに警告メッセージを表示することを特徴とする請求項1記載の作業監視システム。

請求項3

前記作業エリアで作業する作業者に対してメッセージを音声通知するメッセージ通知部を備えたことを特徴とする請求項2に記載の作業監視システム。

請求項4

前記入力部により前記情報ウィンドウに表示された警告メッセージが選択された場合、前記メッセージ通知部は、該作業者に対し警告メッセージを通知することを特徴とする請求項3記載の作業監視システム。

請求項5

前記情報ウィンドウに提示された作業者情報の少なくとも一部は、前記入力部により書き換え可能であり、前記情報ウィンドウに提示された作業者情報が書き換えられた場合、前記メッセージ通知部は、該作業者に対し作業者情報の変更を通知することを特徴とする請求項3記載の作業監視システム。

請求項6

前記監視用ディスプレイとして、タブレット端末を用いたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の作業監視システム。

技術分野

0001

本発明は、監視カメラ作業者監視する作業監視システムに関する。

背景技術

0002

従来の作業監視システムにおいては、作業エリアに設置された監視カメラの映像を、監視者監視用ディスプレイで監視していた。また、目視によらない作業者の特定方法として、顔認証を用いた監視システムが普及している。

0003

例えば特許文献1に提示された侵入者監視システムでは、エリア内に設定された不審者侵入禁止領域に進む特定の行動パターンを行動パターン記憶部に記憶しており、画像解析手段で追尾した人物行動が特定の行動パターンと一致し、且つその人物の顔情報登録されていない場合に、不審者と判定するようにしている。

0004

一方、近年の画像処理方法として、実空間を撮像して得られる画像に情報を重畳してユーザに提示する拡張現実(AR:Augmented Reality)と呼ばれる技術が注目されている。特許文献2には、このAR技術を利用した画像処理方法として、情報を付加すべき対象が多数存在する画像内で、より分かり易く情報を提示する方法が提示されている。

先行技術

0005

特開2010−211514号公報
特開2012−58838号公報

発明が解決しようとする課題

0006

監視カメラの映像を監視者が目視で監視する従来の一般的な監視方法では、作業者全員の行動を見落としなく監視することは難しい。作業エリアの規模によっては監視カメラや監視用ディスプレイを複数台設置する場合もあり、監視者はそれらに映る全ての作業者の行動を把握する必要があり、負担が重いという問題があった。しかし、監視を自動化するためには、システムの複雑化とコスト上昇は避けられない。

0007

特許文献1では、不審者の判定を自動化しているが、不審者と判定されるのは予め記憶された行動パターンと一致した場合に限られ、費用対効果を考えると監視者による監視には及ばない。また、特許文献2に記載されたようなAR技術を利用して監視作業の効率化を図った先行例は見当たらない。

0008

本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、監視作業を効率化し、監視者の負担を軽減することが可能な作業監視システムを得ることを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

本発明に係る作業監視システムは、作業エリアに設置された監視カメラと、作業者の顔認証を行う顔認証処理装置と、監視カメラから取得した映像を監視用ディスプレイに表示する監視映像処理装置と、作業者の名前作業内容、及び作業エリアを含む作業者情報が登録された作業情報データベースを備え、顔認証処理装置は、作業者の顔情報と作業者IDが格納された顔情報データベースと、作業者の顔認証を行い顔情報データベースから該作業者の作業者IDを取得する顔認証部を有し、監視映像処理装置は、監視カメラが撮影した映像を取得し監視用ディスプレイに表示する映像取得部と、監視用ディスプレイの画面上の作業者またはメッセージを選択する入力部と、入力部により選択された作業者の顔認証を顔認証部に依頼して該作業者の作業者IDを取得し、取得した作業者IDを作業情報データベースに照合して該作業者の作業者情報を取得する作業者情報取得部と、作業者情報取得部が取得した作業者情報を提示する情報ウィンドウを生成し、監視用ディスプレイの画面上に情報ウィンドウを表示する出力画像生成部を有するものである。

発明の効果

0010

本発明に係る作業監視システムによれば、監視者は、監視用ディスプレイのリアルタイムの映像で作業者を選択し、該作業者の作業者情報を情報ウィンドウで確認することが可能となるため、監視作業が効率化され、監視者の負担が軽減する。

図面の簡単な説明

0011

本発明の実施の形態1に係る作業監視システムを示す概略図である。
本発明の実施の形態1に係る作業監視システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態1に係る作業監視システムの監視用ディスプレイの画面を示す図である。
本発明の実施の形態1に係る作業監視システムにおける監視作業の流れを示す図である。
本発明の実施の形態2に係る作業監視システムの監視用ディスプレイの画面を示す図である。
本発明の実施の形態3に係る作業監視システムを示す概略図である。
本発明の実施の形態3に係る作業監視システムにおける監視作業の流れを示す図である。
本発明の実施の形態5に係る作業監視システムを示す概略図である。

実施例

0012

実施の形態1.
以下に、本発明の実施の形態1に係る作業監視システムについて、図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態1に係る作業監視システムを示す概略図、図2は、本実施の形態1に係る作業監視システムの構成を示すブロック図である。また、図3は、本実施の形態1に係る作業監視システムの監視用ディスプレイの画面の一例を示している。なお、各図において、同一及び相当部分には同一符号を付している。

0013

本実施の形態1に係る作業監視システム100は、図1に示すように、作業エリア6に設置された監視カメラ1、監視カメラ1から取得した映像を監視用ディスプレイ5に表示する監視映像処理装置2、作業者の顔認証を行う顔認証処理装置3、及び作業者情報が登録された作業情報データベース4を備えている。監視者8は、監視カメラ1で撮影された作業エリア6の映像を、監視用ディスプレイ5で監視する。

0014

監視映像処理装置2は、図2に示すように、映像取得部21、作業者情報取得部22、出力画像生成部23、及び入力部24を有している。また、顔認証処理装置3は、顔認証部31と、顔情報データベース32を有している。顔認証部31は、作業者の顔認証を行い、顔情報データベース32から該作業者の作業者IDを取得する。顔情報データベース32には、顔認証に必要な作業者の顔情報と作業者IDが格納されている。

0015

監視映像処理装置2の映像取得部21は、監視カメラ1が撮影した映像を取得し、監視用ディスプレイ5に表示する。作業者情報取得部22は、監視用ディスプレイ5の画面上で監視者8が選択した作業者の顔認証を顔認証部31に依頼して、該作業者の作業者IDを取得する。さらに、該作業者IDを作業情報データベース4に照合して該作業者の作業者情報を取得する。

0016

なお、作業情報データベース4に格納される作業者情報は、少なくとも、作業者の名前、作業内容、及び作業エリアを含んでいる。さらに、その他の情報、例えば作業者の年齢所有している資格作業履歴作業スケジュール等を含んでいても良い。なお、作業者の名前、年齢等は固有不変情報であり、作業内容、作業エリア、作業スケジュール等は書き換え可能な可変情報である。作業者情報の書き換えについては、後の実施の形態4で説明する。

0017

出力画像生成部23は、実空間である作業エリア6を撮影して得られるリアルタイムの映像に、作業者情報を重畳して提示するAR技術を用いたものであり、作業者情報取得部22が取得した作業者情報を提示する情報ウィンドウ52を生成し、監視用ディスプレイ5の画面上に表示する。情報ウィンドウ52は、監視者8が選択した作業者の映像に重ねて、あるいは近接して表示される。

0018

入力部24は、マウスキーボードであり、監視者8が監視用ディスプレイ5の画面上の作業者またはメッセージを選択する時や、情報ウィンドウ52に提示された作業者情報の書き換えを行う時に用いられる。

0019

図3に示す監視用ディスプレイ5の画面例では、作業エリア6で作業する作業者7a、7bの映像が表示されている。監視者8が監視用ディスプレイ5の画面上の作業者7bの顔をマウスカーソル51でクリックすると、作業者7bの映像に重なるように情報ウィンドウ52が表示され、作業者7bの作業者情報として名前、作業内容、作業場所が提示される。なお、作業者7aを選択した場合は、作業者7aに関する作業者情報を提示する情報ウィンドウ52が、作業者7aの映像に重なるように表示される。

0020

本実施の形態1に係る作業監視システム100における監視作業の流れについて、図4フローチャートを用いて説明する。図4のステップ1(S1)で、監視カメラ1が作業エリア6の作業者7a、7bを撮影し、ステップ2(S2)において、映像取得部21は、S1で撮影された映像を取得し、監視用ディスプレイ5に表示する。

0021

続いてステップ3(S3)において、監視者8が、作業者7bの作業者情報を確認するために、マウスカーソル51で作業者7bの顔をクリックすると、作業者情報取得部22は、S3でクリックされた顔画像認証処理を顔認証処理装置3に依頼する。続いてステップ4(S4)で、顔認証部31は、S3でクリックされた作業者7bの顔の映像を取得して顔認証を実行し、顔情報データベース32から作業者7bの作業者IDを抽出する。続いてステップ5(S5)において、作業者情報取得部22は、顔認証処理装置3から作業者7bの作業者IDを取得する。

0022

さらに、作業者情報取得部22は、ステップ6(S6)において、S5で取得した作業者IDを作業情報データベース4に照合し、作業者7bの作業者情報を取得する。続いてステップ7(S7)において、出力画像生成部23は、監視用ディスプレイ5の画面上に情報ウィンドウ52を生成し、作業者情報取得部22から取得した作業者7bの作業者情報を提示する。ステップ8(S8)において、監視者8は、クリックした作業者7bの名前、作業内容、作業エリアを、情報ウィンドウ52で確認する。

0023

以上のように、本実施の形態1に係る作業監視システム100によれば、監視者8は、監視用ディスプレイ5のリアルタイムの映像で作業者を選択し、該作業者の作業者情報を情報ウィンドウ52で確認することが可能となり、監視作業が効率化され、監視者8の負担が軽減する。

0024

実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る作業監視システム100は、監視用ディスプレイ5の画面上の情報ウィンドウ52に、警告メッセージ53を表示する警告メッセージ表示部(図示省略)を備えたものである。なお、その他の構成については上記実施の形態1と同様であるので、図1及び図2流用し、詳細な説明を省略する。

0025

警告メッセージ表示部は、監視用ディスプレイ5の画面上で監視者8が入力部4により選択した作業者に対し、作業情報データベース4に登録された作業者情報の作業エリアと、監視カメラ1が撮影している作業エリア6が一致するか否かを判定し、それらが一致しない場合に、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53を表示するものである。

0026

図5は、本実施の形態2に係る作業監視システム100の監視用ディスプレイ5の画面の一例を示している。図5に示す例では、情報ウィンドウ52に提示された作業者情報の作業エリアAと、監視カメラ1が撮影している実際の作業エリア6が異なっているため、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53が表示されている。なお、図5では警告メッセージ53として「警告」の文字を表示しているが、「作業エリアが一致しません」等の文章警告内容を示すアイテムを表示しても良い。

0027

本実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様の効果に加え、監視者8が選択した作業者について、作業者情報に登録された作業エリアと、監視カメラ1が撮影している作業エリア6が一致しない場合に、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53が表示されるため、監視者8は作業者の不審行動を即時確認することができる。

0028

実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3に係る作業監視システムを示す概略図である。本実施の形態3に係る作業監視システム100は、上記実施の形態2と同様の機能に加え、作業エリア6で作業する作業者に対してメッセージを音声通知するメッセージ通知部(図示省略)を備えている。なお、その他の構成については上記実施の形態1と同様であるので、図2を流用し、詳細な説明を省略する。

0029

メッセージ通知部は、メッセージの音声を生成する音声生成手段と、音声生成手段が生成した音声を作業者に伝える通知手段を有している。図6では、通知手段として、作業エリア6にスピーカー9を設置している。なお、通知手段は、作業者が着用するヘッドフォン等でも良い。

0030

本実施の形態3に係る作業監視システム100は、上記実施の形態2と同様の警告メッセージ表示部を備えている。監視用ディスプレイ5の画面上で監視者8が選択した作業者に対し、作業情報データベース4に登録された作業エリアと、監視カメラ1が撮影している作業エリア6が一致しない場合に、情報ウィンドウ52に警告メッセージ53が表示される。さらに、本実施の形態3では、監視者8が情報ウィンドウ52に表示された警告メッセージ53を入力部4で選択(クリック)した場合、メッセージ通知部は、スピーカー9で警告メッセージを放送し、該作業者に通知する。

0031

本実施の形態3に係る作業監視システム100における監視作業の流れについて、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、図7のS1〜S8については、上記実施の形態1で説明した図4のフローチャートと同様であるので、説明を省略する。図7のステップ9(S9)において、警告メッセージ表示部は、監視カメラ1が撮影している実際の映像の作業エリア6と、作業者情報の作業者エリアが一致するか否かを判定する。

0032

S9において、一致する場合(YES)は処理を終了する。一致しない場合(NO)、ステップ10(S10)に進み、警告メッセージ表示部は情報ウィンドウ52に警告メッセージ53を表示する。続いてステップ11(S11)において、監視者8が、マウスカーソル51で警告メッセージ53をクリックすると、ステップ12(S12)においてメッセージ通知部は、メッセージの音声を生成しスピーカー9で放送することにより、作業者に警告する。

0033

本実施の形態3によれば、上記実施の形態1及び実施の形態2と同様の効果に加え、不審な作業者に対し即座に警告メッセージを通知することが可能であり、監視者8が作業者に警告する手間を省くことができ、監視者8の負担が軽減する。

0034

実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係る作業監視システムの構成は、上記実施の形態3と同様であるので図6を流用し、詳細な説明を省略する。上記実施の形態3では、メッセージ通知部により、作業エリア6で作業する作業者に対して警告メッセージを通知する例について説明したが、メッセージ通知部にはその他の用途もある。本実施の形態4では、メッセージ通知部のその他の用途について説明する。

0035

監視用ディスプレイ5の情報ウィンドウ52に提示された作業者情報の少なくとも一部は、入力部24により書き換え可能である。監視者8は、急なスケジュール変更が発生した場合等に、情報ウィンドウ52に提示された作業者情報の中の可変情報、すなわち作業エリアや作業内容を、入力部24であるマウスやキーボードで変更することができる。例えば、作業者7bの作業内容を部材Aの運搬から部材Bの運搬に変更したり、作業エリアをエリアAからエリアBに変更したりすることができる。

0036

情報ウィンドウ52に提示された作業者情報が書き換えられた場合、メッセージ通知部は、該作業者に対し作業者情報の変更を通知する。通知を受けた作業者は、変更された作業に従事する。なお、変更された作業者情報は、作業情報データベース4に登録され管理される。

0037

本実施の形態4によれば、上記実施の形態1〜実施の形態3と同様の効果に加え、監視者8が作業内容等の変更を作業者に連絡する手間を省くことができ、監視者8の負担が軽減する。

0038

実施の形態5.
図8は、本発明の実施の形態5に係る作業監視システムを示す概略図である。本実施の形態5に係る作業監視システム100は、監視用ディスプレイとして、監視者8が携帯可能なタブレット端末10を用いたものである。なお、その他の構成については上記実施の形態1と同様であるので、図2を流用し、詳細な説明を省略する。

0039

本実施の形態5に係る作業監視システム100の監視映像処理装置2は、監視用ディスプレイであるタブレット端末10と通信するための無線装置11を備えている。映像取得部21が取得した監視カメラ1による映像や、出力画像生成部23により生成された情報ウィンドウ52に提示される作業者情報は、無線装置11を介してタブレット端末10に送信される。

0040

本実施の形態5によれば、上記実施の形態1と同様の効果に加え、監視者8はタブレット端末10により場所を選ばず監視映像を確認することが可能となり、監視作業の利便性が向上する。なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略したりすることが可能である。

0041

本発明は、監視カメラで作業者を監視する作業監視システムとして利用することができる。

0042

1監視カメラ、2監視映像処理装置、3顔認証処理装置、4作業情報データベース、5監視用ディスプレイ、6作業エリア、7a、7b作業者、8監視者、9スピーカー、10タブレット端末、11無線装置、21映像取得部、22作業者情報取得部、23出力画像生成部、24 入力部、31顔認証部、32顔情報データベース、51マウスカーソル、
52情報ウィンドウ、53 警告メッセージ、100作業監視システム。

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