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技術 通信装置、その制御方法およびプログラム

出願人 キヤノン株式会社
発明者 広瀬英子
出願日 2014年12月17日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2014-255346
公開日 2016年6月23日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2016-115266
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 スタジオ装置
主要キーワード 重複保存 APモード ビューファインダー画像 タブレットデバイス 赤外線通信モジュール 公衆無線通信 光学レンズユニット 赤外通信
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (7)

課題

デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話に取り込む際に画像を選択する方法として、携帯電話を操作するモードとデジタルカメラを操作するモードの二つがある。携帯電話を操作するモードにおいて、画像をユーザに選択させるためにデジタルカメラ内の画像を携帯電話側一覧表示する際、カメラ操作モードで取り込まれた画像についても既に保存済みか否かを識別できるようにしたい。

解決手段

携帯電話はカメラ操作モードで取り込まれた画像から識別情報を取得して記憶し、携帯電話操作モードで取り込まれた画像の識別情報とともに一元的に管理しておく。携帯電話操作モードの表示画面でデジタルカメラ内画像を一覧表示する際に、カメラ操作モードで取り込まれた画像の識別情報も含めて画像毎に保存済みである否かを判別し、判別結果を示すアイコンを画像に付与して表示する。

概要

背景

近年では、デジタルカメラ通信機能を搭載したものが知られている。デジタルカメラと携帯電話などの情報処理装置通信させ、デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話の表示画面に一覧表示させたり、選択した画像を保存したりすることができるシステムがある。保存する画像を選択する際に似たような画像が複数存在する場合、携帯電話に既に保存した画像、まだ保存していない画像の区別がしづらいという問題がある。そのため、既に保存した画像について、保存済みであることをユーザに知らせる機能がある。

例えば、特許文献1では記録画像重複送信等が生じることがないように、送信状況送信先等を管理する記録画像管理方法が開示されている。

概要

デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話に取り込む際に画像を選択する方法として、携帯電話を操作するモードとデジタルカメラを操作するモードの二つがある。携帯電話を操作するモードにおいて、画像をユーザに選択させるためにデジタルカメラ内の画像を携帯電話側で一覧表示する際、カメラ操作モードで取り込まれた画像についても既に保存済みか否かを識別できるようにしたい。 携帯電話はカメラ操作モードで取り込まれた画像から識別情報を取得して記憶し、携帯電話操作モードで取り込まれた画像の識別情報とともに一元的に管理しておく。携帯電話操作モードの表示画面でデジタルカメラ内画像を一覧表示する際に、カメラ操作モードで取り込まれた画像の識別情報も含めて画像毎に保存済みである否かを判別し、判別結果を示すアイコンを画像に付与して表示する。

目的

本発明の目的は、携帯電話の表示画面にデジタルカメラ内の画像を一覧表示する際に、操作モードに関わらず、既に携帯電話に保存している画像については、保存済みであることを示すアイコンを表示し、重複保存を防ぐシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

画像を撮像装置から受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された画像をストレージに保存する保存手段と、前記保存手段により保存された画像の識別情報を記憶する記憶手段と、前記撮像装置に記録されている画像の識別情報を含むリストを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信されたリストに基づき、ユーザの操作に応答して画像を選択する選択手段と、前記第2の受信手段により受信されたリストを、前記記憶手段により記憶された識別情報に基づき、前記画像毎に前記保存手段により保存されているか否かを識別して表示するよう制御する表示制御手段を備え、前記第1の受信手段は、前記選択手段により選択された画像または前記撮像装置により選択された画像を受信することを特徴とする通信装置

請求項2

前記撮像装置との通信が切断された後、前記記憶手段により記憶された画像の識別情報を削除する削除手段をさらに備えたことを特徴とする通信装置。

請求項3

画像を撮像装置から受信する第1の受信ステップと、前記受信された画像をストレージに保存する保存ステップと、前記保存された画像の識別情報を記憶する記憶ステップと、前記撮像装置に記録されている画像の識別情報を含むリストを受信する第2の受信ステップと、前記受信されたリストに基づき、ユーザの操作に応答して画像を選択する選択ステップと、前記受信されたリストを、前記記憶された識別情報に基づき、前記画像毎に前記ストレージに保存されているか否かを識別して表示するよう制御する表示制御ステップを備え、前記第1の受信ステップでは、前記選択ステップにおいて選択された画像または前記撮像装置により選択された画像を受信することを特徴とする通信装置の制御方法

請求項4

コンピュータに、画像を撮像装置から受信する第1の受信ステップと、前記受信された画像をストレージに保存する保存ステップと、前記保存された画像の識別情報を記憶する記憶ステップと、前記撮像装置に記録されている画像の識別情報を含むリストを受信する第2の受信ステップと、前記受信されたリストに基づき、ユーザの操作に応答して画像を選択する選択ステップと、前記受信されたリストを、前記記憶された識別情報に基づき、前記画像毎に前記ストレージに保存されているか否かを識別して表示するよう制御する表示制御ステップを実行させ、前記第1の受信ステップでは、前記選択ステップにおいて選択された画像または前記撮像装置により選択された画像を受信させることを特徴とするプログラム

技術分野

0001

本発明は、情報処理装置ネットワークを介して通信装置通信する技術に関する。

背景技術

0002

近年では、デジタルカメラ通信機能を搭載したものが知られている。デジタルカメラと携帯電話などの情報処理装置を通信させ、デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話の表示画面に一覧表示させたり、選択した画像を保存したりすることができるシステムがある。保存する画像を選択する際に似たような画像が複数存在する場合、携帯電話に既に保存した画像、まだ保存していない画像の区別がしづらいという問題がある。そのため、既に保存した画像について、保存済みであることをユーザに知らせる機能がある。

0003

例えば、特許文献1では記録画像重複送信等が生じることがないように、送信状況送信先等を管理する記録画像管理方法が開示されている。

先行技術

0004

特開2000−209536号公報

発明が解決しようとする課題

0005

デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話に保存する方法として、携帯電話を操作するモード、デジタルカメラを操作するモードの二つのモードがある。携帯電話の表示画面にデジタルカメラ内の画像を一覧表示する際に、従来のシステムでは、携帯電話操作モードで保存した画像には、既に保存済みであることを示すアイコンを表示するが、カメラ操作モードで保存した画像には、表示しない。操作モードによって、保存済みであることを示すアイコンが表示したりしなかったりすると、実際に保存されている画像とアイコンの表示が合わず、ユーザの混乱を招く。

0006

そこで、本発明の目的は、携帯電話の表示画面にデジタルカメラ内の画像を一覧表示する際に、操作モードに関わらず、既に携帯電話に保存している画像については、保存済みであることを示すアイコンを表示し、重複保存を防ぐシステムを提供することである。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、本発明は、画像を撮像装置から受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された画像をストレージに保存する保存手段と、前記保存手段により保存された画像の識別情報を記憶する記憶手段と、前記撮像装置に記録されている画像の識別情報を含むリストを受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信されたリストに基づき、ユーザの操作に応答して画像を選択する選択手段と、
前記第2の受信手段により受信されたリストを、前記記憶手段により記憶された識別情報に基づき、前記画像毎に前記保存手段により保存されているか否かを識別して表示するよう制御する表示制御手段を備え、前記第1の受信手段は、前記選択手段により選択された画像または前記撮像装置により選択された画像を受信することを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明によれば、撮像装置から通信装置に画像を取り込む際に、いずれの装置で画像が選択されたかに関わらず実際に画像を保存したか否かを一元的に管理できるので、既に通信装置に保存されている画像を誤って何度も保存処理することを避けることができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の一実施形態におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態における携帯電話の構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態におけるユースケースを示す全体システム図である。
本発明の一実施形態における携帯電話の動作を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態におけるデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態における携帯電話、デジタルカメラの表示例を示す図である。

実施例

0010

以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。

0011

なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。

0012

<デジタルカメラ100の構成>
図1(a)は、本実施形態の撮像装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは撮像装置の一例としてデジタルカメラについて述べるが、これに限られない。例えば、撮像手段を備えた携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイスパーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。

0013

制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。

0014

撮像部102は、例えば、光学レンズユニット絞りズームフォーカスなど制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子などで構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が利用される。撮像部102は、制御部101に制御されることにより、撮像部102に含まれるレンズ結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記録媒体110に記録される。

0015

不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。

0016

作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。

0017

操作部105は、ユーザがデジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は例えば、ユーザがデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。さらに、後述の接続部111を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタンなどの操作部材を含む。また、後述する表示部106に形成されるタッチパネルも操作部105に含まれる。なお、レリーズスイッチは、SW1およびSW2を有する。レリーズスイッチが、いわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AFオートフォーカス)処理、AE自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチが、いわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。

0018

表示部106は、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮影した画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は内部又は外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。

0019

記録媒体110は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能なよう構成してもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されていてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は少なくとも記録媒体110にアクセスする手段を有していればよい。

0020

接続部111は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、接続部111を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102で生成した画像データを、接続部111を介して外部装置に送信することができる。なお、本実施形態では、接続部111は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、接続部111を制御することで外部装置との無線通信を実現する。なお、通信方式は無線LANに限定されるものではなく、例えば赤外通信方式も含む。接続部111は第1の無線通信手段の一例である。

0021

なお、本実施形態におけるデジタルカメラ100の接続部111は、インフラストラクチャモードにおけるアクセスポイントとして動作するAPモードと、インフラストラクチャモードにおけるクライアントとして動作するCLモードとを有している。そして、接続部111をCLモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、インフラストラクチャモードにおけるCL機器として動作することが可能である。デジタルカメラ100がCL機器として動作する場合、周辺AP機器に接続することで、AP機器が形成するネットワークに参加することが可能である。また、接続部111をAPモードで動作させることにより、本実施形態におけるデジタルカメラ100は、AP一種ではあるが、より機能が限定された簡易的なAP(以下、簡易AP)として動作することも可能である。デジタルカメラ100が簡易APとして動作すると、デジタルカメラ100は自身でネットワークを形成する。デジタルカメラ100の周辺の装置は、デジタルカメラ100をAP機器と認識し、デジタルカメラ100が形成したネットワークに参加することが可能となる。上記のようにデジタルカメラ100を動作させるためのプログラムは不揮発性メモリ103に保持されているものとする。

0022

なお、本実施形態におけるデジタルカメラ100はAPの一種であるものの、CL機器から受信したデータをインターネットプロバイダなどに転送するゲートウェイ機能は有していない簡易APである。したがって、自機が形成したネットワークに参加している他の装置からデータを受信しても、それをインターネットなどのネットワークに転送することはできない。

0023

次に、デジタルカメラ100の外観について説明する。図1(b)、図1(c)はデジタルカメラ100の外観の一例を示す図である。レリーズスイッチ105aや再生ボタン105b、方向キー105c、タッチパネル105dは、前述の操作部105に含まれる操作部材である。また、表示部106には、撮像部102による撮像の結果得られた画像が表示される。

0024

以上がデジタルカメラ100の説明である。

0025

<携帯電話200の内部構成>
図2は、本実施形態の無線通信装置の一例である携帯電話200の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは無線通信装置の一例として携帯電話について述べるが、これに限られない。例えば無線通信装置は、無線通信機能が搭載された、デジタルカメラ、タブレットデバイス、あるいはパーソナルコンピュータなどの撮像装置や情報処理装置であってもよい。

0026

制御部201は、入力された信号や、後述のプログラムに従って携帯電話200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。

0027

撮像部202は、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。撮像した画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201にて所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。

0028

不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、本実施形態では、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信するためのアプリケーションが格納されている。

0029

作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。

0030

操作部205は、携帯電話200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は例えば、ユーザが携帯電話200の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、表示部206に形成されるタッチパネルなどの操作部材を含む。

0031

表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部206は必ずしも携帯電話200が備える必要はない。携帯電話200は表示部206と接続することができ、表示部206の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。

0032

記録媒体210は、撮像部202から出力された画像データを記録することができる。記録媒体210は、携帯電話200に着脱可能なよう構成してもよいし、携帯電話200に内蔵されていてもよい。すなわち、携帯電話200は少なくとも記録媒体210にアクセスする手段を有していればよい。

0033

接続部211は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態の携帯電話200は、接続部211を介して、デジタルカメラ100とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、接続部211はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、デジタルカメラ100と接続することができる。なお、デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいしアクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。なお、デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。例えば、接続部211は、赤外線通信モジュール、Bluewtooth(登録商標通信モジュール、WirelessUSB等の無線通信モジュールを含むことができる。さらには、USBケーブルやHDMI(登録商標)、IEEE1394など、有線接続を採用してもよい。

0034

公衆網接続部213は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェースである。携帯電話200は、公衆網接続部213を介して、他の機器と通話することができる。この際、制御部201はマイク214およびスピーカ215を介して音声信号の入力と出力を行うことで、通話を実現する。本実施形態では、公衆網接続部213はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、公衆網に接続することができる。なお、接続部211および公衆網接続部213は、一つのアンテナで兼用することも可能である。

0035

以上が携帯電話200の説明である。

0036

<ユースケースの説明>
図3は、本実施形態の全体システムの図のユースケース例を示す。本実施形態では、携帯電話はデジタルカメラと通信して、デジタルカメラに記録されている画像を携帯電話の表示画面に一覧表示することができる。また、携帯電話はカメラ内の画像をカメラから受信して保存することができる。カメラ内の画像を携帯電話に保存する際に、本実施例では(1)と(2)のモードがある。まず、(1)に示す、携帯電話はデジタルカメラ内に保存された画像に関する情報をデジタルカメラから受信して一覧表示させ、その中から選択された画像をカメラに要求し、受信して保存する携帯電話操作モードである。そして、(2)に示す、デジタルカメラ上でユーザの操作に応答して、デジタルカメラ内に保存された画像の中から選択された画像を携帯電話へ送信するカメラ操作モードがある。(a)のケースは従来例であり、(1)モード、(2)モード、どちらで保存した画像も携帯電話のストレージには保存されるが、携帯電話の表示画面には(1)モードで保存した画像のみ保存済みアイコンが表示される。図3(a)において、デジタルカメラには画像301と302が保存され、それぞれと対応するサムネイル画像311と312が一覧表示303に含まれる。画像301は(1)モードでデジタルカメラから携帯電話に取り込まれ、携帯電話のストレージ304に記憶されると、画像301に関する情報が保存済みに更新される。そして、一覧表示303においてサムネイル画像311は保存済みを示すアイコン305が付与されて表示される。一方、画像302は(2)モードでデジタルカメラから携帯電話に取り込まれ、ストレージ304に保存された後も、一覧表示303においてサムネイル画像312は保存済みを示すアイコン305が付与されない。(1)モードでは、携帯電話はデジタルカメラから受信した画像に関する情報に対して、画像毎に保存されたか否かを記録し、それにしたがって画像に関する情報の一覧表示を行っているためである。(2)モードでは、画像に関する情報をデジタルカメラから取得しないため、画像毎に保存されたか否かが記録されない。よって、携帯電話に表示される保存済み状態とストレージ304に保存されている状態が一致しておらず、ユーザが混乱する可能性がある。

0037

そこで、(b)のケースように、(2)モードで保存した画像についても、保存済みアイコンが表示すれば、携帯電話に表示される保存済み状態とストレージに保存されている状態が一致し、ユーザは画像の保存状態を正しく把握することができる。

0038

<携帯電話の画像保存フロー>
図4は携帯電話200が、デジタルカメラ100と接続処理完了後に画像の表示、保存を行い、デジタルカメラ100との通信を切断するまでの動きについて説明するフローチャートである。

0039

携帯電話200は、不揮発性メモリ203に格納されているカメラと通信するためのアプリケーションを起動し、デジタルカメラ100と通信を確立する。アプリケーション起動時、携帯電話200は保存済み画像のIDを記録する保存済みリストを作業用メモリ204に空の状態で作成する。

0040

テップS400で、携帯電話200は、図6(a)示すアプリケーションのメニュー画面を表示部206に表示し、ユーザによって600に示す画像閲覧メニューを選択されたかどうかを判定する。メニュー600が選択された場合はステップS401に進む。選択されない場合はステップS413に進む。

0041

ステップS401において、携帯電話200は接続部211を介して記録媒体110に記録されている画像のリストをデジタルカメラ100に要求し、ステップS402で受信する。ステップS403において、携帯電話200は受信した画像リストの各画像のヘッダーをデジタルカメラ100に要求し、ステップS404で受信する。ステップS405からステップS409までは、携帯電話200の表示部206にデジタルカメラ100の記録媒体110に記録されている画像を一覧表示するフローであり、記録されている画像の枚数分繰り返し行う。ステップS406において、携帯電話200は図6(b)示すアプリケーションの画面にサムネイル画像601を表示する。ステップS407で、携帯電話200は表示するサムネイル画像のIDが保存済みリストにあるかどうかを判定する。ない場合は、ステップS409に進み、次に表示するサムネイル画像の処理に進む。ある場合はステップS408へ進み、図6(b)示すアプリケーションの画面にサムネイル画像に保存済みであることを示すアイコン603を表示部206に表示する。ステップS409に進み、携帯電話200はデジタルカメラ100に記録されている画像の枚数分表示が終了するまで処理を繰り返すし、終了したらステップS410へ進む。ステップS410で、携帯電話200の表示部206に表示されている図6(b)示すアプリケーションの画面において、ユーザが保存したい画像を選択し、保存ボタン602を押した場合はステップS416へ進み、そうでない場合はステップS411へ進む。ステップS411で、携帯電話200はデジタルカメラ100と切断した場合はステップS412へ進み、ステップS412で、携帯電話200は作業用メモリ204に作成した保存済みリストに記憶されている画像IDを削除する。ステップS411でカメラと切断しない場合は、ステップS400に戻る。

0042

ステップS400で、画像閲覧メニュー600が選択されなかった場合、ステップS413に進む。ステップS413〜S415は、図3の(2)カメラ操作モードで、画像保存が行われるフローである。ステップS413において、デジタルカメラ100から画像を受信した場合は、ステップS414に進む。これは、図5のステップS508において、デジタルカメラ100を操作して画像が選択され送信された場合であり、ステップS414で携帯電話200は受信した画像を記録媒体210に保存する。ステップS415に進み、携帯電話200は保存した画像のIDを作業用メモリ204の保存済みリストに追加する。ステップS400へ戻る。

0043

ステップS410で、ユーザにより画像が選択された場合はステップS416へ進む。ステップS416〜S419は、図3の(1)携帯電話操作モードで、画像保存が行われるフローである。ステップS416において、携帯電話200は操作部205を介してユーザに選択された画像をデジタルカメラ100に要求する。ステップS417で、携帯電話200はデジタルカメラ100から選択した画像を受信する。ステップS418で、携帯電話200は受信した画像を記録媒体210に保存する。ステップS419に進み、携帯電話200は保存した画像のIDを作業用メモリ204の保存済みリストに追加する。ステップS405へ戻る。

0044

なお、本実施例ではデジタルカメラ100から携帯電話200に保存した画像を記憶する保存済みリストに記憶する内容は、画像IDを使用したが、他に画像ファイル名などの識別情報を使用してもよい。また、アプリケーション終了時に携帯電話200はこの保存済みリストを作業用メモリ204から破棄する。

0045

以上が、携帯電話200がデジタルカメラ100から画像を受信し、保存するフローである。

0046

<デジタルカメラの画像送信フロー>
図5はデジタルカメラ100が、携帯電話200と接続処理完了後に画像の送信を行い、携帯電話200との通信を切断するまでの動きについて説明するフローチャートである。

0047

ステップS500において、デジタルカメラ100は携帯電話200から接続部111を介して記録媒体110に記録されている画像のリストを要求されたか判定し、要求があった場合はステップS501へ進む。ステップS501で、デジタルカメラ100は携帯電話200に記録媒体110に記録されている画像のリストを送信する。ステップS502において、デジタルカメラ100は携帯電話200から記録媒体110に記録されている各画像のヘッダー要求を受信し、ステップS503で、デジタルカメラ100は携帯電話200へ各画像のヘッダーを送信する。ステップS504において、デジタルカメラ100は携帯電話200との通信を切断したか判定し、切断した場合は終了し、切断しない場合はステップS500に戻り、携帯電話200からの要求を待つ。

0048

ステップS500で携帯電話200から画像リストの要求がなかった場合は、ステップS505に進み、デジタルカメラ100は携帯電話200から画像の要求があった場合は、ステップS506へ進む。ステップS506で、デジタルカメラ100は携帯電話200に要求された画像を送信し、ステップS504へ進む。

0049

ステップS505で、携帯電話200から画像の要求がなかった場合は、ステップS507へ進む。ステップS507で、デジタルカメラ100は表示部106に表示している、図6(c)で示すデジタルカメラの画面上で、操作部105を介してユーザによって画像604が選択される。送信ボタン605が押された場合は、ステップS508へ進み、そうでない場合はステップS504へ進む。ステップS508で、デジタルカメラ100はユーザが選択した画像を携帯電話200に送信する。

0050

以上が、デジタルカメラ100が携帯電話200に画像を送信するフローである。

0051

以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

0052

(他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

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