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技術 ヒゲゼンマイ固定システム

出願人 ロレックス・ソシエテ・アノニム
発明者 ベルトラン,ジャン-ルイビレ,パスカル
出願日 2015年11月16日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2015-223787
公開日 2016年6月2日 (4年6ヶ月経過) 公開番号 2016-102788
状態 特許登録済
技術分野 機械時計
主要キーワード プレートピン 変位要素 支持モジュール 位置決め柱 同心円弧 停止要素 扇形部 接合要素
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重要な関連分野

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図面 (10)

課題

解決手段

ヒゲゼンマイ1と、ムーブメントブランク、ブランクに対応するヒゲゼンマイ1の外側端の位置、特に角度位置、を割出すための第一要素1cであって、特にブランクに設けられる第二割出し要素と協働するよう構成された第一割出し要素1cと、ヒゲゼンマイ1の外側端をブランクに連結するためのユニットOLとを有し、第一割出し要素1cは、連結ユニットに対して、特に回転により、変位可能なように構成される。

概要

背景

従来、ヒゲゼンマイ振動子は、ヒゲゼンマイの回転を可能とするよう設計され、脱進機の調整を容易とする、てんぷ受に前もって取り付けられた一連部品を介在して時計ムーブメント係合し、この一連の部品は、デッドポイント、つまりてんぷ位置において、てんぷ板ピンの中心がパレットまたはブロッキングレバーの回転軸とてんぷを結ぶ線上に配置される。この目的のため、ヒゲゼンマイの外側端は、通常、時計ムーブメントの枠に対して回転可能な固定支持、例えばひげ持受、を介して、てんぷ受に固定される。てんぷ受の角度位置を位置決めする該ユニットを取り外すと、位置調整マーク位置制御ができなくなってしまう。

特許文献1に、ゼンマイの外側端が固定される従来のひげ持受が開示されている。このひげ持受はてんぷ受に組み付けられる。より具体的には、ひげ持受は、てんぷ受の案内部分協働するよう設計される弾力性のある手段を介在して、てんぷ受との間の摩擦により旋回される。マイクロメートルサイズのねじと戻しばねなどの連結要素を使用することにより、てんぷ受に対して精度よくひげ持受の回転を調整することができる。調整作業は従来、このように時計ムーブメントの枠に対してゼンマイを取り付ける支持部を精度よく回動させることにより実行される。てんぷ受けからひげ持受を取り外すことによっても、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

特許文献2には、その外側端が、てんぷ受けの角度位置決めユニットに固定されるよう設計される連結ユニットと一体に作成された、ゼンマイが開示される。具体的には、該位置決めユニットは、てんぷ受の円筒状部分と協働するよう設計される穴を介して、てんぷ受けに対して回転するよう案内される。てんぷ受からこのユニットを取り外すと、位置調整マークを調整できなくなってしまう。別の実施例によると、ヒゲゼンマイは角度位置決めユニットとは独立して、てんぷ受に対して変位可能である。この場合、位置調整マークは、直接ゼンマイの角度位置を直すことにより、特にヒゲゼンマイの連結ユニットを介在させることにより、調節可能である。この例では、てんぷ受から振動子を取り外すことによって、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

特許文献3には、耐振ボディと一体のヒゲゼンマイの角度位置を位置決めするユニットが開示される。調整作業は、耐振ボディ、特に歯部または平板化部の形状を有する耐振ボディの、特定の駆動部分の角度位置を変位することにより、実行される。振動子をてんぷ受から取り外すことにより、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

特許文献4には、あらゆる調整作業を不要とするよう形成され設計された振動子が開示される。ゼンマイ、大型板プレートピンおよび小型板が一つの部品として構成されることにより、ムーブメントにいったん係合された後は、先験的にこれらの要素の角度割出しのための振動子の調整は必要でなくなる。ゼンマイの外側端はムーブメントの固定部分、例えば板、パレット受、またはてんぷ受と一体であると解釈される。ヒゲゼンマイの外側端のスタッドは特にプレートに設けた穴に挿入されるように設計可能であり、プレートに取り付けられた小さい板によって軸方向に支持される。しかしながらこの文献には、ムーブメントの枠に対するゼンマイ、特にスタッドの角度位置を調節するための手段は何ら開示されていない。

特許文献5は、ムーブメントのプレートに対して直接加えられるよう設計された、調整ユニットの部品を旋回させるための脱進機支持モジュールに関する。その特徴は、調整ユニットのすべての構成部品が、モジュールの一方向から自動的に組み立て可能なよう構成されていることである。この装置は、緩急針アセンブリや、機械的にヒゲゼンマイの外側端の位置を調整することを可能とする装置を有していない。開示されるゼンマイの端部はモジュールの下部ブリッジを受ける面に接着もしくは溶接されているように見受けられる。この明細書には、振動子の調節に関する要素は何ら示されていない。

係合するブランクに対して変位可能に構成されるヒゲゼンマイについて記載されている全ての従来文献において、振動子がムーブメントに係合しているとき、振動子を規制する作業、特に調整する作業、を実行することが必要である。しかしながら、この作業を行うことにより、ムーブメントの組立作業時間がのびてしまい、またはその作業がより複雑になってしまう。

概要

時計ムーブメントのヒゲゼンマイシステムを提供する。ヒゲゼンマイ1と、ムーブメントブランク、ブランクに対応するヒゲゼンマイ1の外側端の位置、特に角度位置、を割出すための第一要素1cであって、特にブランクに設けられる第二割出し要素と協働するよう構成された第一割出し要素1cと、ヒゲゼンマイ1の外側端をブランクに連結するためのユニットOLとを有し、第一割出し要素1cは、連結ユニットに対して、特に回転により、変位可能なように構成される。

目的

本発明の目的は、上述した不利益を解決し、従来から知られているシステムを向上させる、時計ムーブメントのヒゲゼンマイシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ヒゲゼンマイ(1)と;ムーブメントブランク(3)と;前記ブランク(3)に対する前記ヒゲゼンマイの外側端(10)の位置、特に角度位置、を割出す第一要素(1c)であって、特に前記ブランク(3)に設けられる第二割出し要素(3c)と協働するよう設計される第一割出し要素(1c)と;前記ヒゲゼンマイの外側端(10)を前記ムーブメントブランク(3)に対して接続するユニット(OL)とを有し、前記第一割出し要素(1c)は、前記連結ユニット(OL)に対して変位可能なように、特に回転変位可能なように、設計されることを特徴とする、時計ムーブメント(110;120)のヒゲゼンマイシステム(100;200)。

請求項2

前記連結ユニットはヒゲゼンマイの正中面(P)にあり、特に前記連結ユニットは第一面(P1)と第二面(P2)との間にあり、前記第一面と前記第二面は前記正中面(P)に対して対称であり、1.2mmより短い、または1mmより短い、または0.8mmより短い距離(d)離れていることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記第一割出し要素(1c)は前記連結ユニット(OL)に係合するシャフトを有し、特に前記連結ユニット(OL)に係合するねじ台(1c)を有し、前記連結ユニットは前記ブランクに設けられる穴(3c)と協働するよう設計されることを特徴とする、請求項1または2に記載のシステム。

請求項4

前記第一割出し要素(1c)に対して前記連結ユニット(OL)を固定するための第一要素(V1)であって、特に前記ねじ台(1c)と協働するよう設計されるねじ(V1)を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のシステム。

請求項5

前記第一割出し要素(1c)を案内する第一要素(1a、2a)を有し、特に第二案内手段(10c)と協働するよう設計される長穴(1a、2a)であって、第二案内手段は特に相補的な形状を有し、特に前記ねじ台(1c)の平板化部(10c)であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載のシステム。

請求項6

前記ブランクに対して前記ヒゲゼンマイの外側端(10)の位置を調整する第一要素(1d)を有し、特に第二調整要素(3d)と協働するよう設計される調整用歯付き扇形部(1d)であって、特に前記ブランクに対して回転可能に係合する歯付きナット(3d)であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載のシステム。

請求項7

摩擦要素(6)、特にゼンマイ、特にゼンマイブレードが、前記第二調整要素の回転に対抗する摩擦トルクを発生させるよう、前記第二調整要素と直接または間接的に協働するよう設計されることを特徴とする、請求項6に記載のシステム。

請求項8

前記ブランクに対して前記システムを回転するよう案内する第三要素(1a)を有し、第三要素は、特に溝(1a)またはピンであり、特にブランクに設けられる特にピンまたは溝である第四案内手段(3a)と協働するよう設計されることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載のシステム。

請求項9

前記システムはさらに、特に固定面(1b)である第二要素(1b)を有し、該第二要素は前記連結ユニットを前記ブランク(3)に対して固定し、または前記ヒゲゼンマイの前記外側端(10)を前記ブランク(3)に対して固定し、特に少なくとも前記ブランク(3)の固定面(3b)である第三固定要素(3b)と少なくとも協働するよう設計される固定面(1b)である、第二固定要素(1b)であることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載のシステム。

請求項10

前記システムはさらに、前記ブランクに対して前記ヒゲゼンマイの外側端を配置させる第一位調整マーク(1f)を有し、特に前記ブランクに設けられる第二位置調整マーク(3f)または前記ブランクに設けられる第二歯部に対して協働するよう設計される第一歯部(1f)または第一位置調整マークを有することを特徴とする、請求項1から9のいずれか一項に記載のシステム。

請求項11

前記ブランクは板であることを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載のシステム。

請求項12

前記連結ユニット(OL)は前記ヒゲゼンマイ(1)の外側端(10)に一体に形成され、または前記ヒゲゼンマイの一部をなすことを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のシステム。

請求項13

前記連結ユニット(OL)は第一体部(OL1)および前記ヒゲゼンマイ(1)の外側端(10)と一体に形成されまたは前ヒゲゼンマイの一部をなす第二体部(OL2)を有し、前記第一体部(OL1)は特に接合要素(9)によって前記第二体部(OL2)に持続的に固定され、または前記第二体部(OL2)と一体に形成されることを特徴とする、請求項1から11のいずれかに記載のシステム。

請求項14

前記第一体部(OL1)と前記第二体部(OL2)との間の接点は前記ヒゲゼンマイの正中面(P)にあり、特に前記第一体部(OL1)と前記第二体部(OL2)との間の接点は第一面(P1)と第二面(P2)の間にあり、前記第一面と前記第二面は前記正中面(P)に対して対称であり、1.2mmより短い、または1mmより短い、または0.8mmより短い距離(d)離れていることを特徴とする、請求項13に記載のシステム。

請求項15

請求項1から14のいずれか一項に記載のシステム(100;200)を有する、時計ムーブメント(110;210)。

請求項16

前記ムーブメントは、特に板(3)であるムーブメントブランクと、てんぷ(99)とを有し、前記ヒゲゼンマイシステムは前記てんぷと前記ムーブメントブランクとの間に設置されることを特徴とする、請求項15に記載の時計ムーブメント。

請求項17

請求項1から14のいずれかに記載のシステム(100;200)、もしくは請求項15または16に記載のムーブメントを有する、時計(120;220)、特に腕時計

請求項18

前記第一割出し要素(1c)を前記連結ユニット(OL)に対して解放し;前記連結ユニット(OL)を変位させ;および前記連結ユニット(OL)に対して前記第一割出し要素(1c)の位置を固定する各ステップを有する、請求項15または16に記載の時計ムーブメントに時を刻ませる方法。

技術分野

0001

本発明は、時計ムーブメントヒゲゼンマイステムに関する。また、本発明はこのタイプのシステムを含む時計ムーブメントに関する。また、本発明はこのタイプのシステムまたはこのタイプのムーブメントを有する時計、特に腕時計に関する。最後に、本発明はこのタイプのムーブメントに時を刻ませる方法に関する。

背景技術

0002

従来、ヒゲゼンマイの振動子は、ヒゲゼンマイの回転を可能とするよう設計され、脱進機の調整を容易とする、てんぷ受に前もって取り付けられた一連部品を介在して時計ムーブメントに係合し、この一連の部品は、デッドポイント、つまりてんぷ位置において、てんぷ板ピンの中心がパレットまたはブロッキングレバーの回転軸とてんぷを結ぶ線上に配置される。この目的のため、ヒゲゼンマイの外側端は、通常、時計ムーブメントの枠に対して回転可能な固定支持、例えばひげ持受、を介して、てんぷ受に固定される。てんぷ受の角度位置を位置決めする該ユニットを取り外すと、位置調整マーク位置制御ができなくなってしまう。

0003

特許文献1に、ゼンマイの外側端が固定される従来のひげ持受が開示されている。このひげ持受はてんぷ受に組み付けられる。より具体的には、ひげ持受は、てんぷ受の案内部分協働するよう設計される弾力性のある手段を介在して、てんぷ受との間の摩擦により旋回される。マイクロメートルサイズのねじと戻しばねなどの連結要素を使用することにより、てんぷ受に対して精度よくひげ持受の回転を調整することができる。調整作業は従来、このように時計ムーブメントの枠に対してゼンマイを取り付ける支持部を精度よく回動させることにより実行される。てんぷ受けからひげ持受を取り外すことによっても、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

0004

特許文献2には、その外側端が、てんぷ受けの角度位置決めユニットに固定されるよう設計される連結ユニットと一体に作成された、ゼンマイが開示される。具体的には、該位置決めユニットは、てんぷ受の円筒状部分と協働するよう設計される穴を介して、てんぷ受けに対して回転するよう案内される。てんぷ受からこのユニットを取り外すと、位置調整マークを調整できなくなってしまう。別の実施例によると、ヒゲゼンマイは角度位置決めユニットとは独立して、てんぷ受に対して変位可能である。この場合、位置調整マークは、直接ゼンマイの角度位置を直すことにより、特にヒゲゼンマイの連結ユニットを介在させることにより、調節可能である。この例では、てんぷ受から振動子を取り外すことによって、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

0005

特許文献3には、耐振ボディと一体のヒゲゼンマイの角度位置を位置決めするユニットが開示される。調整作業は、耐振ボディ、特に歯部または平板化部の形状を有する耐振ボディの、特定の駆動部分の角度位置を変位することにより、実行される。振動子をてんぷ受から取り外すことにより、位置調整マークの位置制御ができなくなってしまう。

0006

特許文献4には、あらゆる調整作業を不要とするよう形成され設計された振動子が開示される。ゼンマイ、大型板プレートピンおよび小型板が一つの部品として構成されることにより、ムーブメントにいったん係合された後は、先験的にこれらの要素の角度割出しのための振動子の調整は必要でなくなる。ゼンマイの外側端はムーブメントの固定部分、例えば板、パレット受、またはてんぷ受と一体であると解釈される。ヒゲゼンマイの外側端のスタッドは特にプレートに設けた穴に挿入されるように設計可能であり、プレートに取り付けられた小さい板によって軸方向に支持される。しかしながらこの文献には、ムーブメントの枠に対するゼンマイ、特にスタッドの角度位置を調節するための手段は何ら開示されていない。

0007

特許文献5は、ムーブメントのプレートに対して直接加えられるよう設計された、調整ユニットの部品を旋回させるための脱進機支持モジュールに関する。その特徴は、調整ユニットのすべての構成部品が、モジュールの一方向から自動的に組み立て可能なよう構成されていることである。この装置は、緩急針アセンブリや、機械的にヒゲゼンマイの外側端の位置を調整することを可能とする装置を有していない。開示されるゼンマイの端部はモジュールの下部ブリッジを受ける面に接着もしくは溶接されているように見受けられる。この明細書には、振動子の調節に関する要素は何ら示されていない。

0008

係合するブランクに対して変位可能に構成されるヒゲゼンマイについて記載されている全ての従来文献において、振動子がムーブメントに係合しているとき、振動子を規制する作業、特に調整する作業、を実行することが必要である。しかしながら、この作業を行うことにより、ムーブメントの組立作業時間がのびてしまい、またはその作業がより複雑になってしまう。

先行技術

0009

欧州特許出願公開第1798609号
欧州特許出願公開第2437126号
欧州特許出願公開第2799937号
欧州特許出願公開第2570868号
欧州特許出願公開第2565730号

発明が解決しようとする課題

0010

本発明の目的は、上述した不利益を解決し、従来から知られているシステムを向上させる、時計ムーブメントのヒゲゼンマイシステムを提供することにある。特に本発明は、機械的時計ムーブメントの振動子を係合したり再係合したりする作業を簡易化することを可能とするシステムを提案する。

課題を解決するための手段

0011

本発明に係るシステムは、請求項1に記載される。

0012

本発明の別の実施例に係るシステムは、従属項2から14に記載される。

0013

本発明に係るムーブメントは、請求項15に記載される。

0014

ムーブメントの実施例は、請求項16に記載される。

0015

本発明に係る時計は、請求項17に記載される。

0016

本発明に係る、ムーブメントに時を刻ませる方法は、請求項18に記載される。

図面の簡単な説明

0017

本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第一実施例を含む、時計の第一実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第二実施例を含む、時計の第二実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第二実施例を含む、時計の第二実施例の一例を示す図である。
本発明にかかるシステムの第二実施例を含む、時計の第二実施例の一例を示す図である。

実施例

0018

図1から6を参照しつつ、特に腕時計である時計120の第一実施例を説明する。該時計は、時計ムーブメント110を有する。この時計ムーブメントはヒゲゼンマイシステム100を有する。

0019

該システムは、
ヒゲゼンマイ1と、
ムーブメントブランク3と、
前記ブランク3に対応する前記ヒゲゼンマイの外側端10の位置、特に角度位置、を割出すための第一要素1cであって、特に前記ブランク3に設けられる第二割出し要素3cと協働するよう構成された第一割出し要素1cと、
前記ヒゲゼンマイの前記外側端10を前記ブランク3に連結するためのユニットOLと
を有し、前記第一割出し要素1cは、連結ユニットに対して、特に回転により、変位可能なように構成される。

0020

好ましくは、第一割出し要素1cは、連結ユニットに係合するシャフトを有する。特に、第一割出し要素は、連結ユニットOLに係合するねじ台1cを含むか、ねじ台1cであってよい。有利なことに、第一割出し要素は、ブランクに形成される第二割出し要素3cと協働するよう構成される。特に、第二割出し要素は、ブランクに形成される穴3cであってよい。割出し要素を設けることにより、振動子が取り外された場合にもムーブメントの枠に対するゼンマイの角度位置を維持することができる。本システムは、第一割出し要素1cに対して連結ユニットOLを固定する第一要素V1を有することができる。

0021

割出し要素とは、ブランクに対するヒゲゼンマイの位置、特に角度位置、を記憶することのできるあらゆる手段を指す。

0022

第一実施例において、振動子のゼンマイ1はてんぷに接続されており、特にヒゲ玉を介して一般的な方法により接続されている。連結ユニットOLは第一部分である第一連結ユニット体OL1と、第二部分である第二連結ユニット体OL2とを有する。例えば、第二連結ユニット体OL2は、ゼンマイの外側端10と一体に作成されるか、ゼンマイと一体の部品として作成される。連結ユニットOL1の第一部分は、連結ユニットOL2の第二部分に、特にピンやリベット9を介して固着もしくは取り付けられる。この目的のため、第一および第二部分には、例えばピンやリベットを受ける形状の穴を設ける。ユニットOL2の第二部分は、特にシリコン等の第一材料から作成されるゼンマイの本体と、NiP等の第二材料から作成される連結ユニットOL1の第一部分とをつなぐ接点を構成する。

0023

別の例として、連結ユニットOLは、ゼンマイの外側端10と一体に作成されるか、ゼンマイと一体の部品として作成されてもよい。

0024

連結ユニットはヒゲゼンマイの正中面Pにあるのが好ましい。特に、連結ユニットは第一面P1と第二面P2との間にあり、第一面と第二面は面Pに対して対称であり、距離d離れているのが好ましい。例えば、dは1.2ミリより短く、または1ミリより短く、または0.8ミリより短い。また、連結ユニットOL1の第一部分とユニットOL2の第二部分との間の接点はヒゲゼンマイの正中面Pに位置するのが好ましい。特に、連結ユニットOL1の第一部分とユニットOL2の第二部分との間の接点は第一面P1と第二面P2の間に配置することができる。

0025

好ましくは、連結ユニットOL1の第一部分とユニットOL2の第二部分との間の機械的接合は取り外すことができない。つまり、機械的接合およびまたは連結ユニットの第一部分およびまたは連結ユニットの第二部分にダメージを与えることなく取り外すことはできない。

0026

連結ユニットOL1の第一部分は、ヒゲゼンマイ、特にヒゲゼンマイの外側端、の回転を案内する要素を有する。案内要素は、長穴1aおよび2a、例えばそれぞれ同心円弧の形状を有する二つの溝である。これら楕円形の溝は、異なる半径を有していてよい。有利には、回転の中心、つまり各円の円弧の中心は、ヒゲゼンマイの中心と実質的に同じである。穴1aおよび2aは、例えばブランク3の特に板3に設けられた位置決め柱3aなどの他の案内手段と協働するよう構成してもよい。このような構成により、案内手段はヒゲゼンマイを中心に位置決めする要素としても作用する。製造および組立許容誤差許す限りヒゲゼンマイの半径位置を正確に配置するために、好ましくは少なくとも二つの穴1aおよび2aを設ける。理想としては、これらの案内手段により、調整ユニットの静止位置において、拘束手段なしにまたは最低限の拘束手段のみで、ヒゲゼンマイの初期位置を維持することができる。

0027

本システムは、第二要素1bを有することができ、特に連結ユニットの第一部分をブランク3に対してまたはヒゲゼンマイの外側端10をブランク3に対して固定する固定面1bおよび、特に少なくともブランク3の固定面3bである第三固定要素3bと協働するよう構成される固定面1bである第二固定要素1bを有することができる。

0028

有利な構成として、少なくとも一つの柱3aはねじ台である。好ましくは、後者は第三固定要素と協働する。ねじ台は、ムーブメントの枠にヒゲゼンマイを取り付けまたは固定させる手段を構成する。溝2aと協働してゼンマイの回転を案内する機能に加え、ねじ台3aはさらに、図4に示すように、板3に対しててんぷ受4を位置決めして取り付ける機能を奏するように構成することができる。受4を板3に対してねじ止めにより取り付けることは、ヒゲゼンマイの外側端をムーブメントの枠と係合することを含む。実際に、いったん板に受4を係合すると、連結ユニットOL1の第一部分の支持面1bは、板3およびてんぷ受4のそれぞれの支持面3bおよび4bに対して固定される。連結ユニットOL1の第一部分はその後、板と受の間に把持される。連結ユニットOL1の第一部分がねじ止め力に対して適切な抵抗を有するよう、連結ユニットOL1の第一部分は、ゼンマイの本体よりも柔軟な素材から作成されるのが好ましい。

0029

本システムは、連結ユニットの第一部分OL1に対して第一割出し要素1cを案内する第一要素2aを有する。特に第一案内手段は、ねじ台1cに設けられた一つまたは二つの平板化部である第二案内手段10cと協働するよう設計された長穴2aを有する。有利なことに、第一割出し要素は、長穴2aと実質的に相補的な形状を有し、例えば一つまたは二つの平板化部10cを含む。これらの平板化部は平らであってよい。あるいは、一つまたは二つの平板化部10cは完全に平らである必要はなく、平板化部が協働すべき開口部の縁と相補的な凹部または凸部を有してもよい。第一実施例において、連結ユニットの第一部分OL1に対して第一割出し要素1cを案内する第一要素2aは、ヒゲゼンマイの回転、特にヒゲゼンマイの外側端、を案内する要素である。

0030

本システムは、第一割出し要素1cに対して連結ユニットOLを固定するための第一要素V1を有してもよい。それにより、第一割出し要素は第一固定要素V1により、連結ユニットOL1の第一部分に接合または固着することができる。第一固定要素はねじV1であってよい。固着または取り付けを実行するため、連結ユニットの第一部分は、図5に示すとおり、ねじV1の頭と平板化部の下端に設けられた一つまたはそれ以上の肩部10dとの間に把持される。

0031

ゼンマイがムーブメントに係合されると、ゼンマイに接合もしくは固着され、特に連結ユニットOL1の第一部分に固着される、ねじ台1cは、板3の穴3cに挿入される。これらの要素が協働することにより、製造および組立許容誤差により許される最大限の精度でヒゲゼンマイの角度位置を保証することができる。

0032

取り付けられているねじ台1cのねじV1とねじ台3aのねじV3が外されると同時に調整作業が可能となる。この構成において、ヒゲゼンマイ、特にヒゲゼンマイの外側端10は回転可能である。その結果、調整作業を担うてんぷの回転が可能となる。この調整作業を保証するため、本システムはブランクに対してヒゲゼンマイの外側端10の位置を調整するための第一要素1dを有することができる。この第一調整要素は第二調整要素3dと協働し、調整を可能とするよう設計される。図6に示すとおり、第一調整要素は歯付き扇形部1dであり、第二調整要素は、ブランク、特に板3に対して回転移動可能なように係合する歯付きナット3dであってよい。

0033

例えば、歯付き扇形部1dは連結ユニットOL1の第一部分に形成されてよい。特に、扇形部はゼンマイおよびてんぷと同心な円弧に形成されてよい。それにより、歯付きナットは歯付き扇形部と係合し、ナットの回転により歯付き扇形部の回転を起こさせ、結果的にゼンマイを回転させる。ナットを回転させるため、後者は工具により駆動可能な構成を有することが好ましく、例えばねじ回しを使用することによってナットを動かすスロット3eであってよい。好ましくは、調整ナット3dは摩擦によりブランク3と係合し、またはゼンマイ6と協働することにより、抵抗トルクが回転に対抗し、結果的にヒゲゼンマイの回転に対抗する。摩擦ゼンマイは、歯付きナットの回転に対抗する摩擦トルクを生み出すための、歯付きナットと直接または間接的に協働するゼンマイブレードを有することができる。このゼンマイブレードはブランクに取り付け可能で、ナットの表面に支持されることができる。ゼンマイブレードはナットに対して機械的作用を与え続けるため、あらかじめ圧力をかけられてもよい。

0034

調整要素の歯の形状および抵抗トルクの値を選択することにより、取り付け支持に対応してゼンマイを精度よく変位する装置を実現する。

0035

本システムは好ましくは、特に板に設けられたピンまたは溝である第二停止要素3aと協働するよう設計される特に溝1aまたはピンである第一停止要素を有する。好ましくは、ヒゲゼンマイの回転角度の範囲は停止部により規定される。例えば、第一停止部は長穴1aの各端部1eから構成可能で、例えば一つ以上の柱3aからなる第二停止部と協働するよう設計される。第一実施例において、一つの穴1aが第一停止部1eを形成する。ここで、回転角度の範囲は、例えば20°と40°の間である。

0036

図7から図9を参照しつつ、時計220、特に腕時計、に係る第二実施例を説明する。時計は時計ムーブメント210を有する。この時計ムーブメントはヒゲゼンマイシステム200を有する。

0037

第二実施例は、主に、各機能が連結ユニットOL1とOL2の第一および第二部分に分散されている点が第一実施例と異なる。実際、第一実施例においては、各機能(案内、固定、割出し、規制、停止、調整)は連結ユニットの第一部分に集中している。

0038

第二実施例において、各案内手段1aは、例えば、ゼンマイの本体と一体に設けられる連結ユニットOL2の第二部分に形成することが可能である。このような構成により、公差の連続を最小にすることができ、特にヒゲゼンマイの半径方向の位置決めを高精度で保証することができる。

0039

この第二実施例においては、ゼンマイの角度位置を割出すための各要素1cを実現するために、特に長穴10aが貢献している。長穴の機能は、前述した要素と同じであり、ねじ台1cは板3に設けた穴3cに収容可能に設計される。図8および図9は、ムーブメントに取り付けられたゼンマイを示す。この組立構造の第一実施例との違いは、ゼンマイが板3に直接係合されるねじV3によって取り付けられることにより、てんぷ受4に影響を与えない点である。このことにより、連結ユニットOL1の第一部分の支持面1bは板3とねじV3の頭部の各支持面3bおよびV3bに対して固定される。そのため、ねじV3とねじ台1cのねじV1とを緩めることにより、板に対しててんぷ受を取り付ける要素を個別に調整することが可能となる。

0040

前述したとおり、駆動要素1dの調整要素は、連結ユニットOL1の第一部分によって支持される。要素1dに形成された歯を、板3に対して旋回するよう係合される調整ナット3dの歯によって駆動する構成を採用する。ヒゲゼンマイの回転に対抗するよう設計される摩擦トルクは、本構成においては、てんぷ受の下に加えられるゼンマイ6によって保証され、連結ユニットOL1の第一部分の支持表面1bに対して作用するよう設計される。このため、歯付きナットの回転に間接的に対抗する摩擦トルクが生じる。

0041

あるいは、ゼンマイは板に対して、摩擦、特に摩擦ゼンマイによって生じる摩擦によって、固定することができる。これにより、ゼンマイは支持力によって引き起こされる摩擦力のみによってブランクに保持することができる。そのため、ゼンマイは取り付けのためのねじに頼ることなく固定可能である。

0042

本システムは、ブランクに対してヒゲゼンマイの外側端を位置決めするための第一位調整マーク1fを有することができ、特に、ブランクに設けられた第二位置調整マーク3fまたはブランクに設けられた第二歯部とそれぞれ協働するよう設計された第一歯部1fまたは第一位置調整マークを有することができる。この場合においてヒゲゼンマイの角度割出しのための調整または検知要素は、連結ユニットOL1の第一部分に設けられ、板に設けられた視覚位置調整マーク3fと共同するよう設計された、微細歯部1fである。

0043

前述した各機能は、当業者によって、調整ユニットの構成や環境の制約に応じて、連結ユニットの第一および第二部分に分散して設けるのが好ましい。言い換えるなら、ある機能は連結ユニットの第一部分と連結ユニットの第二部分のどちらに配置してもよい。

0044

上述していない第二実施例のさらなる特徴部分は、第一実施例の同等の特徴部分と同様である。

0045

(図示されない)第三実施例においては、連結ユニットOL1とOL2の第一および第二部分は組み合わされており、ゼンマイの本体と一体に作られる単一の連結ユニットOLに全ての機能を集約する。シリコンなどの脆い素材からなるゼンマイにおいて、支持面1bは例えばコーティングなどによって硬化可能であり、それによって軸方向の力、特にねじ止め力に耐えることができる。

0046

各実施例において、ブランクは好ましくは板である。

0047

有利なことに、各実施例において、ヒゲゼンマイの外側端と一体にもしくは一体でなく構成される少なくとも一つの連結ユニットは、支持に対してヒゲゼンマイの角度位置を調整することを可能とするよう、支持に対するヒゲゼンマイの回転を変位させる要素を有する。これらの変位要素は、枠に対するゼンマイの角度位置を割出す要素と組み合わせることができる。これらの変位要素はまた、枠に対するゼンマイの角度位置を微調整する要素と組み合わせることができる。

0048

有利なことに、このような構成により、枠に対して変位不可能な一つ以上のブランクによってムーブメントに固定されるヒゲゼンマイを有する振動子が、時を刻むように構成するシステムを実現することができる。

0049

有利なことに、このシステムは取り付け支持部材に対してヒゲゼンマイを回転可能に構成することにより、調整作業が、取り付け支持部材の回転ではなくゼンマイの回転によって直接に実施されうる。この種の解決方法は、例えば板およびまたはてんぷ受などの一つ以上のブランクである、時計ムーブメントの枠に対して変位不可能な支持部材に対して固定されるゼンマイを有する振動子において、特に有効である。本発明に係るシステムは、優位な点として、ヒゲゼンマイの角度位置を割り出すための要素を設けたことにより、振動子をその支持部材から取り外した後にも維持されるという特徴を有する位置調整マークの調整を可能とする。加えて、本システムは、ヒゲゼンマイシステムによって支持される調整要素を利用することにより、位置調整マークを微調整する要素を実現することができる。

0050

このタイプのシステムは、あらゆるタイプの時計における脱進機に適用可能である。

0051

前述した各実施例において、ゼンマイの外側端は、板とてんぷ受によって、またはてんぷ受とは独立した板によって、ムーブメントの枠に固定される。この円弧形状により、特に振動子の軸方向の寸法を小さくし、組み立て状態のてんぷの軸方向の隙間を調整するシステムを簡易化することができる。

0052

時計ムーブメントに係る各実施例において、ムーブメントはムーブメントブランク、特に板3、およびてんぷ99を有する。好ましくは、ヒゲゼンマイシステムはてんぷと板との間に配置される。その後、ヒゲゼンマイシステムの要素であって、例えばねじ台などの第一割出し要素1c、およびまたは柱3aなどの案内手段、およびまたはねじ3dなどの調整要素が、ムーブメントブランクに配置されるか、またはムーブメントブランクに部分的に配置される。

0053

技術的または論理的に矛盾する場合を除き、前記第一、第二および第三実施例の各技術的特徴は組み合わせることができる。

0054

本発明はさらに、時計ムーブメント110、120のヒゲゼンマイシステム100、200であって、
ヒゲゼンマイ1と、
ヒゲゼンマイの外側端10をムーブメントブランク3に対して接続するユニットOLであって、連結ユニットは、ヒゲゼンマイの外側端10の位置をブランクに対して調整する第一要素1dを含み、特に、ブランクに設けられ第二調整要素3dと協働するよう設計された第一調整要素1dを含む。

0055

本発明によると、調整作業は下記の各ステップを有する。
前記連結ユニットOLに対して前記第一割出し要素1cを解放し;
連結ユニットOLを変位し;
連結ユニットOLに対する前記第一割出し要素1cの位置を固定する。

0056

第一割出し要素は例えば、第一割出し要素1cに連結ユニットOLを固定する第一要素V1を操作することにより、解放される。この操作は、例えばねじV1を緩めることからなる。第一割出し要素は連結ユニットに対して変位可能であり、逆もまた可能である。

0057

第一割出し要素は、時計職人の割出し要素に対する直接の操作により変位されるか、好ましくは時計職人の連結ユニットに対する直接の操作により変位される。直接の操作とは、時計職人が道具を使って操作することを含む。あるいは、第一割出し要素は割出し要素または好ましくは連結ユニットに対する間接的な操作により変位される。特に、この間接的な操作は、ブランクに対するヒゲゼンマイの外側端10の位置を調整するための第一要素1dを介して、特にブランク3に対して回転可能なように係合される歯付きナット3dを介して、行われる。そのため、時計職人は歯付きナットに対して道具を使用して操作することにより、連結ユニットに対して第一割出し要素を変位させることができる。

0058

第一割出し要素は、第一割出し要素1cに対して連結ユニットOLを固定するための第一要素V1を操作することにより、固定される。この操作は、例えばねじV1をねじ止めすることからなる。これにより、第一割出し要素は変位できなくなる。

0059

任意的に、第一割出し要素を解放する前か後に、ブランクを固定する面に対して、連結ユニットを固定する面を解放することができる。固定面は、例えばねじ台3aのねじV3を操作することにより解放できる。この作業は、例えばねじV3を緩めることからなる。これにより、ユニットはブランクに対して変位可能となる。

0060

任意的に、第一割出し要素を取り付ける前か後に、ブランクを固定する面に対して、連結ユニットを固定する面を固定することができる。固定面は、例えばねじ台3aに対してねじV3を操作することにより固定できる。この操作は、ねじV3をねじ止めすることからなる。これにより、ユニットはブランクに対して固定される。

0061

本明細書において、「ゼンマイ」と「ヒゲゼンマイ」の用語は、同じ要素を指し、両用語は区別なく使われる。

0062

本明細書において、「調整作業」とは、時計もしくは振動子もしくはムーブメントに時を刻ませる作業である。

0063

本明細書において、「第一」、「第二」、「第三」および「第四」などの順番を表す序数名詞は、弁別的な意味を有する。これらの名詞は要素同士を区別するのに使われる。

0064

好ましくは、本発明は、スタッドまたはヒゲゼンマイを把持するためのスタッドと協働する弾性取り付け機構によって、ヒゲゼンマイの外側端を取り付けることを除外する。

0065

1ヒゲゼンマイ
1a、2a 第一要素
1b 第二固定要素
1c 第一割出し要素
1d 第一調整要素
3ムーブメントブランク
3a 第四案内手段
3b 第三固定要素
3c 第二割出し要素
3d 第二調整要素
摩擦要素
10 ヒゲゼンマイの外側端
99てんぷ
100、200 ヒゲゼンマイシステム
110、120時計ムーブメント
120、220 時計

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