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技術 作業車両

出願人 三菱マヒンドラ農機株式会社
発明者 小玉恭弘
出願日 2014年11月27日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2014-240545
公開日 2016年6月2日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2016-101816
状態 特許登録済
技術分野 動力伝達装置の配置~伝動 動力伝達装置の配置~駆動 継手
主要キーワード 後側軸 最大限前方 前側軸 前部ケース 仮止めボルト 後部ケース 液体パッキン 無段階変速機
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年6月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

四輪駆動可能な作業車両であって、エンジン及びその後方クラッチハウジングケースのさらに後方に配置され且つ後輪側に動力伝動する伝動ケースからの動力を、ユニバーサルジョイントを介して、前方に位置する前輪側に伝動するにあたり、部品点数を抑えてコンパクト化を図ることが容易な作業車両を提供することを課題とする。

解決手段

前記クラッチハウジングケース12の前端部に、下方に突出する支持部22を一体的に形成し、前記前側伝動軸74の後部を上記支持部22に回転可能に軸支し、ユニバーサルジョイント77を、上記支持部22の真後ろ側に配置する。

概要

背景

後輪動力伝動する走行伝動装置内装され且つエンジン後方に配置された伝動ケースと、エンジンから走行伝動装置への動力伝動断続させるクラッチが内装され且つエンジンと伝動ケースとの間に配置されたクラッチハウジングケースと、走行伝動装置側の動力を前輪に伝動する前輪駆動装置とを備え、該前輪駆動装置は、走行伝動装置側からの動力が伝動されるようにクラッチハウジングケースの真下側に配置され且つ前方斜め下方に延びる後側伝動軸と、前輪側に動力を伝動するようにエンジンの真下側に配置され且つ前後水平方向に延びる前側伝動軸と、後側伝動軸の動力が前側伝動軸に伝動されるように、後側伝動軸の前端部と前側伝動軸の後端部とを連結するユニバーサルジョイントとを有する作業車両が公知になっている(例えば、特許文献1を参照)。

概要

四輪駆動可能な作業車両であって、エンジン及びその後方のクラッチハウジングケースのさらに後方に配置され且つ後輪側に動力を伝動する伝動ケースからの動力を、ユニバーサルジョイントを介して、前方に位置する前輪側に伝動するにあたり、部品点数を抑えてコンパクト化をることが容易な作業車両を提供することを課題とする。前記クラッチハウジングケース12の前端部に、下方に突出する支持部22を一体的に形成し、前記前側伝動軸74の後部を上記支持部22に回転可能に軸支し、ユニバーサルジョイント77を、上記支持部22の真後ろ側に配置する。

目的

本発明は、四輪駆動可能な作業車両であって、エンジン及びその後方のクラッチハウジングケースのさらに後方に配置され且つ後輪側に動力を伝動する伝動ケースからの動力を、ユニバーサルジョイントを介して、前方に位置する前輪側に伝動するにあたり、部品点数を抑えてコンパクト化を図ることが容易な作業車両を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも後輪(2)に動力伝動する走行伝動装置(21)が内装され且つエンジン(7)の後方に配置された伝動ケース(13)と、エンジン(7)から走行伝動装置(21)への動力伝動断続させるクラッチ(17)が内装され且つエンジン(7)と伝動ケース(13)との間に配置されたクラッチハウジングケース(12)と、走行伝動装置(21)側の動力を前輪(1)に伝動する前輪駆動装置(14)とを備え、該前輪駆動装置(14)は、走行伝動装置(21)側からの動力が伝動されるようにクラッチハウジングケース(12)の真下側に配置され且つ前方斜め下方に延びる後側伝動軸(73)と、前輪(2)側に動力を伝動するようにエンジン(7)の真下側に配置され且つ前後水平方向に延びる前側伝動軸(74)と、後側伝動軸(73)の動力が前側伝動軸(74)に伝動されるように、後側伝動軸(73)の前端部と前側伝動軸(74)の後端部とを連結するユニバーサルジョイント(77)とを有し、前記クラッチハウジングケース(12)の前端部には、下方に突出する支持部(22)を一体的に形成し、前記前側伝動軸(74)の後部を上記支持部(22)に回転可能に軸支し、前記ユニバーサルジョイント(77)を、上記支持部(22)の真後ろ側に配置した作業車両

請求項2

前側伝動軸(74)と同一軸心となるように該前側伝動軸(74)の前方に配置され且つ前輪(1)側に動力を伝動する前輪駆動軸(79)と、前輪駆動軸(79)の後端部及び前側伝動軸(74)の前端部に外装されて前側伝動軸(74)と前輪駆動軸(79)とを動力伝動可能に連結するジョイント部材(81)とを備え、前記ジョイント部材(81)を、軸方向への移動によって前側伝動軸(74)と前輪駆動軸(79)との連結・連結解除を行う構造とし、該ジョイント部材(81)の軸方向への移動を規制する規制部材(86)を、前側伝動軸(74)又は前輪駆動軸(79)の外周に着脱可能に設けた請求項1に記載の作業車両。

技術分野

0001

この発明は、四輪駆動可能な作業車両に関する。

背景技術

0002

後輪動力伝動する走行伝動装置内装され且つエンジン後方に配置された伝動ケースと、エンジンから走行伝動装置への動力伝動断続させるクラッチが内装され且つエンジンと伝動ケースとの間に配置されたクラッチハウジングケースと、走行伝動装置側の動力を前輪に伝動する前輪駆動装置とを備え、該前輪駆動装置は、走行伝動装置側からの動力が伝動されるようにクラッチハウジングケースの真下側に配置され且つ前方斜め下方に延びる後側伝動軸と、前輪側に動力を伝動するようにエンジンの真下側に配置され且つ前後水平方向に延びる前側伝動軸と、後側伝動軸の動力が前側伝動軸に伝動されるように、後側伝動軸の前端部と前側伝動軸の後端部とを連結するユニバーサルジョイントとを有する作業車両が公知になっている(例えば、特許文献1を参照)。

先行技術

0003

特許第3727218号公報

発明が解決しようとする課題

0004

記文献の作業車両は、後側伝動軸の前端部と前側伝動軸の後端部とがユニバーサルジョイントによって連結されているため、伝動ケース側の動力出力部分の高さを、アクスルケース等の前輪側に対して、比較的自由に設定できる一方で、後側伝動軸又は前側伝動軸の何れかを支持する支持部材を、別途設ける必要があるため、部品点数が増加し、構成が複雑化して、コンパクト化を図るのが困難になる場合がある。

0005

本発明は、四輪駆動可能な作業車両であって、エンジン及びその後方のクラッチハウジングケースのさらに後方に配置され且つ後輪側に動力を伝動する伝動ケースからの動力を、ユニバーサルジョイントを介して、前方に位置する前輪側に伝動するにあたり、部品点数を抑えてコンパクト化を図ることが容易な作業車両を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するため、第1に、少なくとも後輪2に動力を伝動する走行伝動装置21が内装され且つエンジン7の後方に配置された伝動ケース13と、エンジン7から走行伝動装置21への動力伝動を断続させるクラッチ17が内装され且つエンジン7と伝動ケース13との間に配置されたクラッチハウジングケース12と、走行伝動装置21側の動力を前輪1に伝動する前輪駆動装置14とを備え、該前輪駆動装置14は、走行伝動装置21側からの動力が伝動されるようにクラッチハウジングケース12の真下側に配置され且つ前方斜め下方に延びる後側伝動軸73と、前輪2側に動力を伝動するようにエンジン7の真下側に配置され且つ前後水平方向に延びる前側伝動軸74と、後側前輪伝動軸73の動力が前側伝動軸74に伝動されるように、後側前輪伝動軸73の前端部と前側伝動軸74の後端部とを連結するユニバーサルジョイント77とを有し、前記クラッチハウジングケース12の前端部には、下方に突出する支持部22を一体的に形成し、前記前側伝動軸74の後部を上記支持部22に回転可能に軸支し、前記ユニバーサルジョイント77を、上記支持部22の真後ろ側に配置したことを特徴としている。

0007

第2に、前側伝動軸74と同一軸心となるように該前側伝動軸74の前方に配置され且つ前輪1側に動力を伝動する前輪駆動軸79と、前輪駆動軸79の後端部及び前側伝動軸74の前端部に外装されて前側伝動軸74と前輪駆動軸79とを動力伝動可能に連結するジョイント部材81とを備え、前記ジョイント部材81を、軸方向への移動によって前側伝動軸74と前輪駆動軸79との連結・連結解除を行う構造とし、該ジョイント部材81の軸方向への移動を規制する規制部材86を、前側伝動軸74又は前輪駆動軸79の外周に着脱可能に設けたことを特徴としている。

発明の効果

0008

前輪駆動装置の前側伝動軸を支持する支持部を、クラッチハウジングケースに一体的に設けたので、部品点数が減少し、構成が簡略化される他、支持部を別途設けるスペースが不要になるため、コンパクト化を図ることも容易になる。

0009

前側伝動軸と同一軸心となるように該前側伝動軸の前方に配置され且つ前輪側に動力を伝動する前輪駆動軸と、前輪駆動軸の後端部及び前側伝動軸の前端部に外装されて前側伝動軸と前輪駆動軸とを動力伝動可能に連結するジョイント部材とを備え、前記ジョイント部材を、軸方向への移動によって前側伝動軸と前輪駆動軸との連結・連結解除を行う構造とし、該ジョイント部材の軸方向への移動を規制する規制部材を、前側伝動軸又は前輪駆動軸の外周に着脱可能に設けたものによれば、規制部材を取外して、ジョイント部材を軸方向にスライドすることにより、前側伝動軸と、前輪駆動軸との連結を解除できるため、着脱作業が容易になり、組付作業効率が向上するとともに、メンテナンス性も向上する。さらに、前側伝動軸自体を軸方向にスライドさせて着脱をさせるものと比べて、省スペース化を図ることも容易になる。

図面の簡単な説明

0010

本発明を適用したトラクタの全体側面図である。
エンジン、クラッチハウジングケース及びミッションケースの構成を示す側面図である。
エンジン、クラッチハウジングケース及びミッションケースの構成を示す斜視図である。
クラッチハウジングケース側の内部構成を示す側断面図である。
(A)乃至(D)は、クラッチハウジングケースの正面図、側面図、背面図及び底面図である。
ミッションケース側の内部構成を示す側断面図である。
ミッションケースの平面図である。
ミッションケースの右側面図である。
ミッションケースにおける前部ケースの本体部への取付構造を示す斜視図である。
(A),(B)は前輪駆動装置の構成を示す底面図及び側面図である。
(A),(B)は、それぞれ前輪駆動装置を取外す過程を順次示す側面図である。
前輪駆動装置の他例の構成を示す側面図である。
ミッションケースの他例の構成を示す側断面図である。

実施例

0011

図1は、本発明を適用したトラクタの全体側面図である。同図に示すトラクタは、ロータリ耕耘装置等を牽引して農作業を行う農業用のトラクタであり、作業車両の一種である。同図に示すトラクタは、左右一対の前輪1及び後輪2を有する走行機体3を備え、該走行機体3の後部には、昇降リンク4を介して、図示しないロータリ耕耘装置等の作業機昇降可能に連結される。

0012

走行機体3は、オペレータが乗込む操縦部を覆うキャビン6が後半部に立設され、前後輪1,2に支持されたシャーシフレーム3a上における前記キャビン6の前方には、エンジン7が設置され、該エンジン7の動力によって、作業機や、前後輪1,2が駆動される。このエンジン7は、上方がボンネット8、左右両側が一対のサイドカバー9、前方がフロントグリル11によって、それぞれカバーされ、ボンネット8は開閉される。このトラクタは、作業機を下降させた状態で圃場走行することにより、耕耘作業等を行う。

0013

図2図3は、エンジン、クラッチハウジングケース及びミッションケースの構成を示す側面図及び斜視図である。図1乃至図3に示す通り、エンジン7の後方に、金属製のクラッチハウジングケース(クラッチハウジング)12が設置され、該クラッチハウジングケース12の後方に、金属製のミッションケース(伝動ケース)13が設置されており、エンジン7の動力は、クラッチハウジングケース12内からミッションケース13内に伝動される。該ミッションケース13内に伝動された動力は、後輪2及び作業機を駆動させるとともに、前輪駆動装置14を介して、前輪1に伝動可能であり、これによって前輪1が走行駆動される。

0014

次に、図4乃至図9に基づき、クラッチハウジングケース12及びミッションケース13の構成を説明する。

0015

図4は、クラッチハウジングケース側の内部構成を示す側断面図であり、図5(A)乃至(D)は、クラッチハウジングケースの正面図、側面図、背面図及び底面図である。上記クラッチハウジングケース12は、全体が一体成形されて前後方向に延びる中空状の鋳物である。

0016

クラッチハウジングケース12の前端部には、エンジン7の背面側にボルト等で取付固定されるフランジ状取付部16が一体形成されている。クラッチハウジングケース12内の前部は、クラッチ17を収容するクラッチ収容部12aが形成され、大きな断面積が確保されている。一方、クラッチハウジングケース12の前部以外の中途部及び後部は、前後方向に延びる伝動軸である主軸18の大部分が収容される後方側収容部12bが形成されており、この後方側収容部12bは、クラッチ収容部12aに比べて断面積が小さく設定されている。

0017

クラッチ17は、単板式の主クラッチであり、厚み方向を前後方向に向けた姿勢で、クラッチ収容部12aに収容支持されている。この主クラッチ17によって、エンジン7から主軸18への動力伝動が断続される。キャビン6内にいるオペレータは、該主クラッチ17の断続操作クラッチペダル19によって行う。

0018

後方収容部12bには、クラッチハウジングケース12側に回転自在に軸支された主軸18の大部分が収容されている。上記主軸18の回転動力は、ミッションケース13内の走行伝動装置21に出力される。

0019

また、クラッチハウジングケース12の前端部には、下方に延出された支持部22が一体的(図示する例では一体)で設けられている。この支持部22は、クラッチハウジングケース12がエンジン7に取付けられた状態で、該エンジン7の下面よりもさらに下方に楔状に突出した状態になり、この突出部分に、記前輪駆動装置14を構成する部品を支持するように構成されている。詳細は後述する。ちなみに、支持部22及び取付部16の前面は、同一のフラットな面をなしている。

0020

図6は、ミッションケース側の内部構成を示す側断面図であり、図7図8は、ミッションケースの平面図及び右側面図であり、図9は、ミッションケースにおける前部ケースの本体部への取付構造を示す斜視図である。図2図3図6図8に示す通り、上記ミッションケース13は、前部ケース(HSTケース)23と、該前部ケース23後方の中間ケース24と、該中間ケース24後方の後部ケース26とに分割される。前部ケース23、中間ケース23及び後部ケース26は、鋳物であり、それぞれ金属材料によって、一体成形される。

0021

また、前部ケース23と中間ケース24との間には、金属製の板状の第1ベアリングホルダ軸受支持部材)27が介在し、中間ケース24と後部ケース26との間には、金属製の板状の第2ベアリングホルダ(軸受支持部材)28が介在している。

0022

厚み方向を前後方向に向けられた板状の第1ベアリングホルダ27の周縁部は、前部ケース23における後端部の断面の外形に沿う形状に成形され、それに伴って、中間ケース24における前端部の断面の外形は、第1ベアリングホルダ27の周縁部に沿う形状に成形されている。また、厚み方向を前後方向に向けられた第2ベアリングホルダ28の周縁部は、中間ケース24における後端部の断面の外形に沿う形状に成形され、それに伴って、後部ケース26における前端部の断面の外形は、第2ベアリングホルダ28の周縁部に沿う形状に成形されている。

0023

上記前部ケース23の前端面(前端)と、クラッチハウジングケース12の後端面(後端)とは、前後方向の位置が同一であって、同一平面上に位置しており、前部ケース23の前端部を、クラッチハウジングケース12の後端部に、ボルト29等で、取付固定している。

0024

また、前部ケース23と、クラッチハウジングケース12とは、両者の接合部分において、上面側では、高さが一致する一方で、下面側では、前部ケース23の方がクラッチハウジングケース12よりも低い位置に形成されるように、前部ケース23(ミッションケース13)の少なくとも前端部(図示する例では、前部ケース23の前端から中途部に至る範囲)を、クラッチハウジングケース12(さらに具体的には、クラッチハウジングケース12の後端部)よりも下方に延設させている。

0025

このため、前部ケース23と、クラッチハウジングケース12とを接合させた状態では、前部ケース23の下面の前寄り部分は、クラッチハウジングケース12の下面の後寄り部分よりも下方に位置し、前部ケース23の前端面の下部が、正面視で、クラッチハウジングケース12から露出した状態になる。このように、前部ケース23(ミッションケース13)におけるクラッチハウジングケース12の下面によりも下側に位置する部分は、走行伝動装置21から動力を取出して前輪駆動装置14に伝動する後述の動力取出部31となる。

0026

ちなみに、前部ケース23の上面は、前寄り部分では、後方に向かって上方に傾斜しているが、中途部から後端部に至る範囲では、フラットに形成されている。一方、前部ケース23の上面は、前端から中途部に至る範囲でフラットに形成され、その後端部が、下方に段状に突出している。

0027

上記中間ケース24の前後の両端部には、フランジ状の接合部32,33が一体成形されている。前側に位置する接合部32である前側接合部は、前部ケース23の後端に対応した形状及びサイズに成形され、後側に位置する接合部33である前側接合部は、後部ケース23の前端に対応した形状及びサイズに成形されている。

0028

中間ケース24の前側接合部32と、前部ケース23の後端部との間に、第1ベアリングホルダ27を挟持させた状態で、前側接合部32及び第1ベアリングホルダ27を、中間ケース24の前端部に共締めしてボルト固定している。具体的には、ボルト34を、中間ケース24の前側接合部32の背面側又は前部ケース24の後端部の正面側から挿入して、該前側接合部32と第1ベアリングホルダ27と前部ケース23とを締着固定させる。

0029

なお、第1ベアリングホルダ27を中間ケース24に仮止めする仮止めボルト36が、上記接合部32の上部側に位置して設けられている。このため、まず、第1ベアリングホルダ27を、中間ケース24に仮止めし、この状態で、第1ベアリングホルダ27及び中間ケース24側に、前部ケース23をボルト固定する。

0030

また、中間ケース24の後側接合部33と、後部ケース26の前端部との間に、第2ベアリングホルダ28を挟持させた状態で、後側接合部33及び第2ベアリングホルダ28を、後部ケース36の前端部に共締めしてボルト固定している。具体的には、ボルト37を、中間ケース24の後側接合部33の前面側から、或は後部ケース26の前端部の背面側から該後側接合部33、第2ベアリングホルダ28及び後部ケース26に挿入して締着させる。

0031

次に、図6に基づき、上記ミッションケース13内の動力伝動構造について説明する。

0032

上記走行伝動装置21は、静油圧式無段階変速機であるHST38と、走行トランスミッション39とを有し、このHST38及び走行トランスミッション39は、ミッションケース13に内装されている。この他、ミッションケース13には、作業機に動力を伝動する作業機伝動機構41も内装されている。

0033

HST38は、前部ケース23内に収容された状態で、第1ベアリングホルダ27側(或いは、中間ケース24側)にボルト固定されている。このHST38は、油圧ポンプ42及び油圧モータ43を有し、主軸18と同一軸心となる前後方向のポンプ軸入力軸)42aに、該主軸18から入力することによって、油圧ポンプ42を駆動させて作動油を、油圧ピンプ42と油圧モータ43の間で循環圧送させ、この作動油の流動によって、油圧モータ43の前後方向のモータ軸出力軸)43aが回転駆動される。油圧ポンプ42又は油圧モータ43が無段階の可変容量式であるため、動力も無段階で、変速される。

0034

上記ポンプ軸42aは、クラッチハウジングケース12内及び中間ケース24内に両方に位置している。

0035

ポンプ軸42aのクラッチハウジングケース12内に臨んだ前端部(前端部)は、スリーブ状の連結具44の後寄り部分の内周側にスプライン結合した状態で挿入される。この連結具44の前寄り部分の内周側には、上記主軸18の後端部がスプライン結合した状態で挿入され、これによって、主軸18及びポンプ軸42aは、一体回転するように接続されている。

0036

一方、ポンプ軸42aの中間ケース24の内部側に臨んだ端部(後端部)には、ポンプ軸42aと同一軸心となる前後方向の作業伝動軸46の前端部が臨んでおり、ポンプ軸42aと作業伝動軸46との間には、ポンプ軸42aから作業伝動軸46への動力伝動を断続させる作業クラッチ47が設置されている。作業クラッチ47は、図示する例では、一方向クラッチであり、正転動力のみを作業伝動軸46に伝動するように構成されている。作業伝動軸46は、上述した作業機伝動機構41の一部を構成し、作業機に向かって動力を伝動する。

0037

モータ軸43aにおける中間ケース24の内部側に臨んだ端部(後端部)は、筒状の入力軸48の内周側に、スプライン結合によって挿入されている。この入力軸48は、前後一対ベアリング49,49によって、第1ベアリングホルダ27に回転自在に支持されている。この入力軸48は、上記したスプライン結合によって、モータ軸43aと一体回転するとともに、この入力軸48には、一体回転するように、入力ギヤ51が外装されている。すなわち、HST38によって変速された後に、出力される動力によって、入力ギヤ51が回転駆動される。

0038

上記走行トランスミッション39は、この入力軸48の他、該入力軸48と並行な状態で直下に配置された前後方向の伝動軸である内軸52と、該内軸に回転自在に外装された筒状の伝動軸である外軸53と、該外軸53に対して平行に後方斜め上方に配置された前後方向の変速軸54と、該変速軸54の直上に平行に配置された後輪伝動軸56とを、伝動軸として備えている。

0039

内軸52は、第1ベアリングホルダ27及び第2ベアリングホルダ28に設置されたベアリング57,58によって、該前後のベアリングホルダ27,28の間に回転自在に架設されている。この内軸52の前端部は、前部ケース23内に臨んでおり、該内軸52の後部には、一体回転するように、前後スライド可能に切換ギヤ59が取付支持されている。

0040

外軸53は、その内周側に内軸52が挿通され、前後のベアリング61,61によって、該内軸52に回転自在に支持されている。この外軸53の前後の端部には、上流伝動ギヤ53a及び下流側伝動ギヤ53bが、一体回転するように一体で形成され、この上流側伝動ギヤ53aには、入力ギヤ51の回転動力がギヤ伝動される。

0041

変速軸54は、中間ケース24から第2ベアリングホルダ28を経て後部ケース26に至る範囲に配置され、該中間ケース24、第2ベアリングホルダ28を及び後部ケース26に回転自在に支持されている。この変速軸54の前部には、上記した下流側伝動ギヤ53bと常時噛合う変速側伝動ギヤ62が一体回転するように設けられている。

0042

この変速軸54と、上記した後輪伝動軸56との間には、走行変速装置21の一部を構成するようにHST38とは別に副変速装置63が設けられている。副変速装置63は、変速軸54から後輪伝動軸56に動力をギヤ伝動するギヤの組合せを切換ることにより、複数段に変速可能であり、図示する例では、中速、低速及び高速の3段階で変速可能である。

0043

この後輪伝動軸56の動力は、大径の後輪駆動ギヤ64を介して、後輪2側に伝動する他、上述した外軸53にも伝動可能である。具体的には、後輪伝動軸56の前端部に一体回転可能に設置された前輪側出力ギヤ66と常時噛合う第1中継ギヤ67が、変速軸54に遊転状態で支持されており、この変速軸54には、第1中継ギヤ67と一体回転するように該第1中継ギヤ67に一体で設けられた第2中継ギヤ68も支持されている。この第2中継ギヤ68は、上述した切換ギヤ59と噛合い可能であり、切換ギヤ59の前後スライドによって、噛合いの有無が切換えられる。

0044

内軸52の前方には、該内軸52と同一軸心となる前後方向の動力取出軸69が配置されている。該動力取出軸69は、前後方向に並べられた複数(図示する例では、前後一対)のベアリング(軸受部)71,71によって、回転自在に、前部ケース23に支持され、この動力取出軸69の前端部は、前部ケース23の前面下端部(すなわち、ミッションケース13の動力取出部31の前面)から前方に突出させている。

0045

動力取出軸69の後端部と、内軸52の前端部とは、スリーブ状の連結具72を介して、一体回転するように接続されている。具体的には、動力取出軸69の後端部を、筒状に成形された連結具72の前部内周に、スプライン結合した状態で、挿入するとともに、内軸52の前端部を、該連結具72の後部内周に、スプライン結合した状態で、挿入することにより、動力取出軸69と内軸52とを一体回転するように接続している。

0046

ちなみに、第1ベアリングホルダ27には、ベアリング49,57の外周側を嵌込んで設置する設置部27aと、ポンプ軸42aを挿入させる挿入孔27bとが形成されている。第2ベアリングホルダ28には、ベアリング58の外周側を嵌込んで設置する設置部28aが形成されている。

0047

また、前部ケース23の下端部における前寄り部分には、動力取出軸69を、該前部ケース23から前方に突出形成させる前後方向の挿通孔23aが形成されている。この挿通孔23a内には、上記複数のベアリング71,71の外周側が嵌込み設置され、この前後方向に並べられた複数のベアリング71,71の内周側に、1本の動力取出軸69が回転自在に挿入支持されている。

0048

該構成によれば、クラッチ17を介して伝動されたエンジン動力は、ポンプ軸42aに伝動され、このポンプ軸42aの動力は、作業クラッチ47を介して、作業伝動軸46に伝動されて作業機を駆動させるとともに、主変速装置であるHST38を介して、モータ軸43aに変速伝動される。ちなみに、HST38は、走行の前後進切換の他、走行動力の無段階の変速を行う。

0049

HST38から出力されたモータ軸42aの動力は、副変速装置63を介して、後輪伝動軸56に伝動されて後輪2を走行駆動させる。また、副変速装置63の動力は、切換ギヤ59を介して、動力取出軸69に伝動される。動力取出軸69の動力は、前輪駆動装置14を介して、前輪1に伝動される。

0050

次に、図6乃至図9に基づき、ミッションケース13の組立手順について説明する。

0051

まず、中間ケース24、後部ケース26及び第1ベアリングホルダ28の組立と、その内部への各種部品の組付作業を行う。

0052

続いて、入力軸48や内軸52等の各種伝動軸を、ベアリング57,49によって、第1ベアリングホルダ27に回転自在に支持させ、仮止めボルト36によって、該第1ベアリングホルダ27を、中間ケース24に組付ける。

0053

続いて、ポンプ軸42aが27bに挿入されるとともに、モータ軸43aが入力軸48にスプライン結合して挿入されるようにして、HST38を、仮止めボルト36によって、第1ベアリングホルダ27にボルト固定する。なお、第1ベアリングホルダ27用の仮止めボルト36を、HST38の組付用の仮止めボルト36と兼用してもよいが、別途設けてもよい。

0054

ちなみに、中間ケース24及び後部ケース26の内部に潤滑油注入した状態で、該潤滑油が、ベアリング57と第1ベアリングホルダ27の設置部27aとの間に形成された隙間や、HST38と第1ベアリングホルダ27との間に形成された隙間や、第1ベアリングホルダ27と中間ケース24との間に形成された隙間から漏れ出ないように、Oリング液体パッキン等のシール材によってシールする。

0055

すなわち、ミッションケース13における前部ケース23以外の部分である本体部(具体的には、第1,2ベアリングホルダ27,28、中間ケース24及び後部ケース26)と、HST38とを、前部ケース23の組付前に、単独で、組立てることが可能であるため、作業の効率性が向上する。

0056

動力取出軸69を、ベアリング71,71によって、挿通孔23aに支持させた状態の前部ケース23を、ミッションケース13における前記本体部にボルト固定して組付ける。

0057

この組付作業の際、動力取出軸69と、内軸52とが、連結具72によって、連結されるように、前部ケース23を、本体部に組付ける前に、連結具72を、予め内軸52又は動力取出軸69に組付けておく。ちなみに、前部ケース23の本体部への組付作業によって、仮組みされていたHST38及び第1ベアリングホルダ27も、本組される。なお、HST38は、ボルト等により、第1ベアリングホルダ27に単独で本組できるようにしてもよい。

0058

また、挿入孔23aの前側開放端も、Oリング等のシール材によってシールされる他、第1ベアリングホルダ27と、前部ケース23との間の隙間も、液体パッキン等によってシールされる。以上の作業によって、ミッションケース13の組立作業が完了する。

0059

次に、図5図10及び図11に基づき、前輪駆動装置14の構成について説明する。

0060

図10(A),(B)は前輪駆動装置の構成を示す底面図及び側面図である。同図及び図5にも示されるように、前輪駆動装置14は、上記動力取出軸69と、クラッチハウジングケース12の直下(真下側)に配置された後側伝動軸(前輪伝動軸)73と、エンジンの直下(真下側)に配置され且つ前後水平な方向に延びる前側伝動軸74と、動力取出軸69と後側伝動軸73とを動力伝動可能に連結する後側ユニバーサルジョイント(ユニバーサルジョイント)76と、後側伝動軸73と前側伝動軸74とを動力伝動可能に連結する前側ユニバーサルジョイント(ユニバーサルジョイント)77と備えている。

0061

動力取出軸69によって、ミッションケース12内から取出された動力は、クラッチハウジングケース12の後部の直下に配置された後側ユニバーサルジョイント76を介して、後側伝動軸73に伝動され、この後側伝動軸73の動力は、前側ユニバーサルジョイント77を介して、前側伝動軸74に伝動される。

0062

前輪1用のドライブシャフトデフ機構が内装された収容ケースである左右方向のフロントアクスルケース78が、上記前側伝動軸74の前方に配置され、このフロントアクスルケース78の左右方向中央部には、前後方向の前輪駆動軸79が、後方突出した状態で、回転自在に支持されている。

0063

前輪駆動軸79は、前側伝動軸74と同一軸心となるように、該前側伝動軸74の前方に配置され、前側伝動軸74と前輪駆動軸79とが一体回転するように、前側伝動軸74と前輪駆動軸79とがジョイント部材81によって接続されている。前輪駆動軸79に伝動された動力は、フロントアクスルケース78内を伝動され、前輪1を走行駆動させる。

0064

具体的な構成を説明すると、上記前側伝動軸74は、その少なくとも一部(具体的には、後半部の上面側箇所)が、エンジン7の下面に凹設された前後方向の収容溝7aに収容されている。この前側伝動軸74は、その後部を、上述した支持部22の支持孔22a内に嵌込み状態で収容されたリング状のベアリング83に挿通させることにより、支持部22に回転自在に軸支される。

0065

ベアリング83を、支持孔82の前部の大径部分に前側から嵌込んだ状態で、取付プレート取付具)84を支持部22の前面にボルト固定することにより、支持孔82の前端開放部分の一部を塞ぐと、該ベアリング83の支持孔82からの取出しが規制(禁止)された状態になる。

0066

ちなみに、支持孔82の上記大径部分よりも後方に位置する部分は、該大径部分よりも小径で、且つ前側伝動軸74の後部を挿入可能な径を有している。この他、取付プレート84によって、ベアリング83を、支持孔82に嵌込み支持し、且つ前側伝動軸74が支持部22に挿入支持された状態では、該取付プレート84にも該前側伝動軸74が回転自在に挿通された状態になる(具体的には、取付プレート84には、挿通孔84aが穿設され、該挿通孔84aに前側伝動軸74が挿通される)。

0067

前側伝動軸74を、上記のようにして、支持部22に挿通支持させると、該前側伝動軸74の後端部が上記支持部22から後方に突出し、この後方突出部分を、支持部22の真後近傍に位置する前側ユニバーサルジョイント77によって、後側伝動軸73の前端部と連結している。

0068

上記ジョイント部材81は、前後方向の延びる筒状に成形され、該ジョイント部材81の内周には、前輪駆動軸79及び前側伝動軸74が、それぞれ前側と後側から、スプライン結合した状態で、挿脱可能に挿入される。

0069

このようして、前輪駆動軸79及び前側伝動軸74の両方がジョイント部材81の内周側に挿入され、一体回転する状態では、該ジョイント部材81は、自身の軸方向へのスライドが可能であり、このスライド移動によって、前輪駆動軸79と前側伝動軸74との連結・連結解除を行う。

0070

具体的には、ジョイント部材81を、前側伝動軸74側まで最大限後方に移動させると、前輪駆動軸79と前側伝動軸74との連結が解除される一方で、前輪駆動軸79まで最大限移動させると、前輪駆動軸79と前側伝動軸74とが連結される。

0071

そして、前輪駆動軸79と前側伝動軸74とが連結された状態で、ジョイント部材81の前側伝動軸74側へのスライドを規制(具体的には禁止)するCリング(規制部材)86が、該前側伝動軸74におけるジョイント部材81の後端側に着脱可能に外装される。このため、このCリング86が前側伝動軸74に装着されている状態では、前輪駆動軸79と前側伝動軸74とが連結された状態で維持され、該Cリング86を前側伝動軸74から取外すことにより、前輪駆動軸79と前側伝動軸74との連結を解除させることが可能になる。

0072

なお、Cリング等の規制部材86を、前輪駆動軸79の外周におけるジョイント部材81の前端側に設けてもよい。この場合には、ジョイント部材81を、前側伝動軸74側まで最大限後方に移動させると、前輪駆動軸79と前側伝動軸74とが連結される一方で、前輪駆動軸79まで最大限前方移動させると、前輪駆動軸79と前側伝動軸74との連結が解除されるように、ジョイント部材81のスライド範囲を設定する。

0073

ちなみに、この前側伝動軸74及びジョイント部材81の外周は、伸縮可能であって、フロントアクスルケース78と支持部22との間に架渡された状態で支持される前後方向の筒状の前側軸用カバー87によって、カバーされる。この前側軸用カバー86は、自身の外周に設置されたロック部材88を非作用状態に切換えてロックを解除することにより、伸縮作動させることが可能になる一方で、該係止具88を作用状態に切換えてロックすることにより、伸縮作動が規制(禁止)されてロックされた状態になる。

0074

ちなみに、この前側軸用カバー87の支持構造について、さらに具体的に説明すると、フロントアクスルケース78における前輪駆動軸79を外部に突出させるように開口形成された開口部78aの内周面側には、前側軸用カバー87の前端部に一体的に形成されたフランジ状の固定部87aの外周面が嵌合して固定されるとともに、該前側軸用カバー87の後端部は、取付プレート84の挿通孔84aに嵌合挿入され、これによって、前側軸用カバー87が支持部22とフロントアクスルケース78との間に架設される。なお、取付プレート84と前側軸用カバー87とは一体的に形成してもよいし、或いは、別体で形成してもよい。

0075

上記後側伝動軸73は、前方斜め下方に傾斜した姿勢で回転自在に支持され、この後側伝動軸73の前後の端部が、ユニバーサルジョイント76,77を介して、前側伝動軸74及び動力取出軸69にそれぞれ連結される。この後方伝動軸73の両側方及び下方は、正面視で上方が開放されたU字状をなし且つ該後方伝動軸73に沿って延びる後側軸用カバー89によって、カバーされている。この後側軸用カバー89は、クラッチハウジングケース12に支持される。

0076

図11(A),(B)は、それぞれ前輪駆動装置を取外す過程を順次示す側面図である。図10(B)に示す状態から、まず、ロック部材88によるロックを解除させ、前側軸用カバー87を縮小させ、ジョイント部材81及びCリング86を露出させる(図11(A)参照)。

0077

続いて、Cリング86を、前側伝動軸74の外周から取外して、ジョイント部材81を軸方向にスライド移動させることにより、前輪駆動軸79の後端部と、前側伝動軸74の前端との接続を解除する(図11(B)参照)。

0078

そして、取付プレート84の支持部22からの取外作業や、ベアリング83の支持孔22aからの取外作業や、ユニバーサルジョイント76,77の取外作業によって、前輪駆動装置14の取外作業を行う。一方、前輪駆動装置14の装着作業は、上述した手順と逆の手順によって行われる。

0079

なお、図12に示す通り、前後の軸用カバー87,89は、省略してもよい。

0080

また、図13に示す通り、HST38を省略して、ギヤ伝動式の走行トランスミッション39のみによって、走行伝動装置21を構成してもよい。この走行トランスミッション39は、図示する例では、ギヤ伝動式の主変速装置91と、上記副変速装置63とを有している。

0081

主軸18からの動力は、作業クラッチ47を介して、作業伝動機構41に断続伝動されるとともに、主変速装置91に伝動される。主変速装置91によって変速された動力は、副変速装置63に伝動される。副変速装置63によって変速された動力は、後輪駆動ギヤ64に伝動される他、切換ギヤ59を介して、動力取出軸69にも伝動される。

0082

伝動構造では、前部ケース23の含めたミッションケース13内の全体に、ギヤが配置されるため、該前部ケース23にも潤滑油を注入する必要がある。逆に言えば、HST38を、主変速装置91の代わりに、前部ケース23に設置する場合には、前部ケース223内に潤滑油を注入する必要はなくなる。

0083

1前輪(車輪
2後輪(車輪)
7エンジン
12クラッチハウジングケース(クラッチハウジング)
13ミッションケース(伝動ケース)
14前輪駆動装置
17主クラッチ(クラッチ)
21走行伝動装置
22 支持部
73 後側伝動軸(前輪伝動軸)
74 前側伝動軸
77 前側ユニバーサルジョイント(ユニバーサルジョイント)
79前輪駆動軸
81ジョイント部材
86 Cリング(規制部材)

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