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技術 補助具

出願人 株式会社太幸
発明者 小田切昭央守高一史
出願日 2014年11月27日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2014-239732
公開日 2016年6月2日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2016-101212
状態 特許登録済
技術分野 陳列棚 二以上の構成要素からなる剛性容器 剛性または準剛性容器の細部
主要キーワード 両板状体 ひな壇 コンテナボックス 立ち上がり縁 各板状体 商品陳列空間 陳列空間 転び止め
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年6月2日)のものです。
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図面 (15)

課題

コンテナボックス商品陳列手段としてのさらなる利用のためにこれに適用される補助具を提供すること。

解決手段

本発明は矩形状の開放頂面を有するコンテナボックス(10)に適用される補助具(12)に係る。コンテナボックスは、開放頂面(14)に相対する底板(16)と、開放頂面を規定する一対の第1の側板(18)及び一対の第2の側板(20)とを有する。第1及び第2の各側板はそれぞれその上面の両端部に突起(24a,26a)を有する。補助具(12)は板状体(32)からなり、板状体は矩形状の頂面部(34)及び底面部(36)と、頂面部及び底面部を取り巻く側面部(38)とを有し、また、底面部に開放しかつ側面部に沿って伸び周溝(40)を有する。周溝はコンテナボックスの突起を受け入れ可能である。

概要

背景

スーパーマーケットのような店舗への商品の搬送のために、矩形状の開放頂面を有するコンテナボックスが使用されている。コンテナボックスには、商品搬送後におけるコンテナボックスの回収の便宜のために折り畳み可能とされているものと、されていないものとがある。いずれのコンテナボックスも、前記開放頂面に相対する底板と、前記開放頂面を規定する一対の互いに相対する第1の側板及び一対の互いに相対する第2の側板とを有する。折り畳み可能とされたいわゆる折り畳みコンテナボックスにおいては、その第1の両側板及び第2の両側板が、それぞれ、前記底板上及び折り畳まれた第1の両側板上に折り畳み可能とされている。

このようなコンテナボックスに収納され、店舗に搬入された商品は、前記コンテナボックス内から取り出され、店舗内に設置された商品陳列手段(例えば後記特許文献1に記載の商品陳列用ボード)上に陳列される。

ところで、前記コンテナボックスが商品陳列手段として用いられることがある。例えば、商品が前記コンテナボックスに収納された状態で店舗に陳列され、あるいは、上下を逆にした前記コンテナボックスの底板上に陳列される。

概要

コンテナボックスの商品陳列手段としてのさらなる利用のためにこれに適用される補助具を提供すること。本発明は矩形状の開放頂面を有するコンテナボックス(10)に適用される補助具(12)に係る。コンテナボックスは、開放頂面(14)に相対する底板(16)と、開放頂面を規定する一対の第1の側板(18)及び一対の第2の側板(20)とを有する。第1及び第2の各側板はそれぞれその上面の両端部に突起(24a,26a)を有する。補助具(12)は板状体(32)からなり、板状体は矩形状の頂面部(34)及び底面部(36)と、頂面部及び底面部を取り巻く側面部(38)とを有し、また、底面部に開放しかつ側面部に沿って伸び周溝(40)を有する。周溝はコンテナボックスの突起を受け入れ可能である。

目的

本発明は、このような商品陳列の実情に鑑み、前記コンテナボックスの商品陳列手段としてのさらなる利用のためにこれに適用される補助具を提供する。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

矩形状の開放頂面を有するコンテナボックスであって前記開放頂面に相対する底板と、前記開放頂面を規定する一対の互いに相対する第1の側板及び一対の互いに相対する第2の側板とを備え、第1の各側板及び第2の各側板のそれぞれが、その上面の両端部にそれぞれ設けられた二つの突起を有するコンテナボックスに適用される補助具であって、互いに相対する矩形状の頂面部及び底面部と、前記頂面部及び底面部の周囲を取り巻く側面部と、前記底面部に開放しかつ前記側面部に沿って伸び周溝とを有する板状体からなり、前記板状体の周溝は、前記板状体の底面部が前記コンテナボックスの開放頂面と相対する位置にあるとき、前記コンテナボックスの第1の両側板の突起及び第2の両側板の突起を受け入れ可能である、補助具。

請求項2

前記板状体は、その頂面部に開放する、仕切板を支持するための複数の溝を有する、請求項1に記載の補助具。

請求項3

前記板状体は、各溝内にあって該溝を規定する一対の両側壁から互いに他の一方に向けて突出する少なくとも一対の突起を有する、請求項2に記載の補助具。

請求項4

前記板状体は、その側面部からその頂面部と反対の側へ伸び、その側面部の延長をなすスカート部を備え、前記スカート部を備える2つの板状体に関して、一方の板状体の頂面部が他方の板状体の底面部と部分的に相対する位置にあるとき、一方の板状体のスカート部が他方の板状体の溝内の両突起の一方に載置可能である、請求項3に記載の補助具。

請求項5

前記板状体は、その側面部からその頂面部と反対の側へ伸び、その側面部の延長をなすスカート部と、その頂面部とその側面部とに連なりかつ該側面部に沿って伸びる肩部とを備え、前記スカート部及び肩部を備える2つの板状体に関して、一方の板状体の頂面部が他方の板状体の底面部と全体的に相対する位置にあるとき、一方の板状体のスカート部が他方の板状体の肩部に載置可能である、請求項1又は2に記載の補助具。

請求項6

前記コンテナボックスの底板は互いに相対する一対の立ち上がり縁部であって突起が設けられた端部上面をそれぞれ有する一対の立ち上がり縁部を備え、第1の両側板と第2の両側板とはそれぞれ両立上がり縁部相互間と前記両立ち上がり縁部上とにあって、前記第1の各側板は前記底板上に折り畳み可能であるように両立ち上がり縁部に取り付けられ、また、前記第2の各側板は折り畳まれた前記第1の両側板上に折り畳み可能であるように各立ち上がり縁部に取り付けられており、前記板状体の周溝は、前記コンテナボックスがその第1の両側板が折り畳まれかつその第2の両側板の一方のみが折り畳まれた状態にあるとき、前記コンテナボックスの前記折り畳まれた第2の側板の側に位置する一方の立ち上がり縁部の各突起と、非折り畳み状態にある他方の第2の側板の各突起とを受け入れ可能である、請求項1に記載の補助具。

請求項7

前記コンテナボックスの底板はその開放頂面と反対の側に向けて開放する複数の窪みを有し、前記板状体はその頂面部からその底面部と反対の側に向けて突出する複数の突起を有し、前記板状体の各突起は、該板状体の頂面部が前記コンテナボックスの底板と相対する位置にあるとき、前記コンテナボックスの底板の各窪みに係合可能である、請求項1に記載の補助具。

請求項8

前記板状体のスカート部は、該板状体の底面部が前記コンテナボックスの底板と相対する位置にあるとき、前記スカート部が規定する空間内に前記コンテナボックスを受け入れ、該コンテナボックスが前記板状体の底面部上に着座することを許す、請求項4に記載の補助具。

請求項9

前記板状体は、その頂面部に取り付けられ、その底面部と反対の側に伸びる複数のキャスタを有する、請求項8に記載の補助具。

技術分野

0001

本発明は、商品搬送容器であるコンテナボックス商品陳列手段としての利用のためにこれに適用される補助具に関する。

背景技術

0002

スーパーマーケットのような店舗への商品の搬送のために、矩形状の開放頂面を有するコンテナボックスが使用されている。コンテナボックスには、商品搬送後におけるコンテナボックスの回収の便宜のために折り畳み可能とされているものと、されていないものとがある。いずれのコンテナボックスも、前記開放頂面に相対する底板と、前記開放頂面を規定する一対の互いに相対する第1の側板及び一対の互いに相対する第2の側板とを有する。折り畳み可能とされたいわゆる折り畳みコンテナボックスにおいては、その第1の両側板及び第2の両側板が、それぞれ、前記底板上及び折り畳まれた第1の両側板上に折り畳み可能とされている。

0003

このようなコンテナボックスに収納され、店舗に搬入された商品は、前記コンテナボックス内から取り出され、店舗内に設置された商品陳列手段(例えば後記特許文献1に記載の商品陳列用ボード)上に陳列される。

0004

ところで、前記コンテナボックスが商品陳列手段として用いられることがある。例えば、商品が前記コンテナボックスに収納された状態で店舗に陳列され、あるいは、上下を逆にした前記コンテナボックスの底板上に陳列される。

先行技術

0005

特開2006−149597号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、このような商品陳列の実情に鑑み、前記コンテナボックスの商品陳列手段としてのさらなる利用のためにこれに適用される補助具を提供する。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、矩形状の開放頂面を有するコンテナボックスに適用される補助具に係る。適用対象である前記コンテナボックスは、前記開放頂面に相対する底板と、前記開放頂面を規定する一対の互いに相対する第1の側板及び一対の互いに相対する第2の側板とを備え、第1の各側板及び第2の各側板のそれぞれが、その上面の両端部にそれぞれ設けられた二つの突起を有する。本発明に係る前記補助具は板状体からなり、該板状体は互いに相対する矩形状の頂面部及び底面部と、前記頂面部及び底面部の周囲を取り巻く側面部と、前記底面部に開放しかつ前記側面部に沿って伸び周溝とを有する。前記板状体の周溝は、前記板状体の底面部が前記コンテナボックスの開放頂面と相対する位置にあるとき、前記コンテナボックスの突起を受け入れ可能である。前記補助具は、前記第1及び第2の側板について折り畳みが可能とされているコンテナボックスと、折り畳みが可能とされていないコンテナボックスとのいずれについても適用可能である。

0008

本発明によれば、前記補助具を構成する板状体の周溝が前記コンテナボックスの第1の各側板及び第2の各側板の複数の突起を受け入れるとき、前記板状体は前記コンテナボックスの開放頂面を覆いまた水平方向へのずれが生じない状態で前記コンテナボックス上に載置される。これにより前記補助具が前記コンテナボックスと組み合わされ、前記補助具の頂面部が商品陳列面を規定する。

0009

前記板状体は、その頂面部に開放する、仕切板を支持するための複数の溝を有ものとすることができる。前記複数の溝に支持された複数の仕切板により、前記商品陳列面上に閉じた区画又は開いた区画を形成することができる。

0010

前記板状体は、さらに、各溝内にあって該溝を規定する一対の両側壁から互いに他の一方に向けて突出する少なくとも一対の突起を有するものとすることができる。前記溝の両突起はこれらの間に挿入される前記仕切板を挟持し、これを安定的に支持する。

0011

また、前記板状体は、その側面部からその頂面部と反対の側へ伸び、その側面部の延長をなすスカート部を備えるものとすることができる。ここにおいて、前記スカート部を備える2つの板状体に関し、一方の板状体の頂面部が他方の板状体の底面部と部分的に相対する位置にあるとき、一方の板状体のスカート部が他方の板状体の溝内の両突起の一方に載置可能である、これによれば、複数の補助具を互いに部分的に重なり合う態様で積み重ねることができる。

0012

また、前記板状体は、前記スカート部に加えて、さらに、その頂面部とその側面部とに連なりかつ該側面部に沿って伸びる肩部とを備えるものとすることができる。ここにおいて、前記スカート部及び肩部を備える2つの板状体に関し、一方の板状体の頂面部が他方の板状体の底面部と全体的に相対する位置にあるとき、一方の板状体のスカート部が他方の板状体の肩部に載置可能である、複数の補助具を互いに全面的に重なり合う態様で積み重ねること、換言するとスタッキング状態とすることができる。

0013

また、前記コンテナボックスの底板が互いに相対する一対の立ち上がり縁部であって突起が設けられた端部上面をそれぞれ有する一対の立ち上がり縁部を備え、第1の両側板と第2の両側板とがそれぞれ両立上がり縁部相互間と前記両立ち上がり縁部上とにあって、前記第1の各側板が前記底板上に折り畳み可能であるように両立ち上がり縁部に取り付けられ、また、前記第2の各側板が折り畳まれた前記第1の両側板上に折り畳み可能であるように各立ち上がり縁部に取り付けられている場合、前記板状体の周溝は、前記コンテナボックスがその第1の両側板が折り畳まれかつその第2の両側板の一方のみが折り畳まれた状態にあるとき、前記コンテナボックスの前記折り畳まれた第2の側板の側に位置する一方の立ち上がり縁部の各突起と、非折り畳み状態にある他方の第2の側板の各突起とを受け入れ可能である。これによれば、前記補助具は、その周溝において、前記コンテナボックスの第2の側板の突起と前記立ち上がり縁部の突起とに引き掛けられ、傾斜した状態で前記コンテナボックスと組み合わされる。この例において、前記補助具の頂面部が傾斜した商品陳列面を規定する。

0014

また、前記コンテナボックスの底板がその開放頂面と反対の側に向けて開放する複数の窪みを有し、また、前記板状体がその頂面部からその底面部と反対の側に向けて突出する複数の突起を有するものとすることができる。ここにおいて、前記板状体の各突起は、前記板状体の頂面部が前記コンテナボックスの底板と相対する位置にあるとき、前記コンテナボックスの底板の各窪みに係合可能である。この例によれば、前記板状体がその頂面部において前記コンテナボックスの底板と対向するように前記コンテナボックスと組み合わされ、前記コンテナボックスを水平方向へのずれが生じないように支持する。この例では、前記コンテナボックスが有する商品収容空間が商品の陳列空間を規定する。

0015

また、前記板状体のスカート部が、該板状体の底面部が前記コンテナボックスの底板と相対する位置にあるとき、前記スカート部が規定する空間内に前記コンテナボックスを受け入れ、該コンテナボックスが前記板状体の底面部上に着座することを許すものとすることができる。この例によれば、前記した例とは逆に、前記補助具がその板状体の底面部において前記コンテナボックスの底板と対向するように前記コンテナボックスと組み合わされ、前記板状体のスカート部が前記底面部上の前記コンテナボックスの水平移動を阻止する。この例では、前記コンテナボックスが有する商品収容空間が商品の陳列空間を規定する。

0016

この例においては、さらに、前記板状体が、その頂面部に取り付けられ、その底面部と反対の側に伸びる複数のキャスタを有するものとすることができる。これによれば、前記補助具上にあって陳列空間を規定する前記コンテナボックスを、店舗内外において移動可能とすることができる。

図面の簡単な説明

0017

コンテナボックスに補助具が載置される直前の状態を示す斜視図である。
コンテナボックス及びこの上に載置された補助具の縦断面図である。
補助具の平面図である。
補助具の底面図である。
コンテナボックスとこの上に載置された、複数の仕切板が取り付けられた補助具との斜視図である。
仕切板が取り付けられた補助具の部分縦断面図である。
複数段積み重ねられた複数のコンテナボックス上に複数の補助具が全体的にまた部分的に積み重ねられた状態を示す斜視図である。
複数の補助具が部分的に重なり合うように積み重ねられた状態を説明する斜視図である。
複数の補助具が全面的に重なり合うように積み重ねられた状態を示す斜視図である。
一つの第2の側板を残して他の第1及び第2の側板が折り畳まれた状態にあるコンテナボックスに補助具が斜めに配置される直前の状態を示す斜視図である。
一つの第2の側板を残して他の第1及び第2の側板が折り畳まれた状態にあるコンテナボックスに補助具が斜めに配置された状態を示す斜視図である。
コンテナボックスが補助具の頂面部上に載置される直前の状態を示す斜視図である。
コンテナボックスが補助具の底面部上に載置される直前の状態を示す斜視図である。
キャスタが取り付けられた補助具の斜視図である。

実施例

0018

図1を参照すると、商品の運搬に用いられるコンテナボックス10とこれに適用される補助具12とが示されている。コンテナボックス10と補助具12とは互いに組み合わされて商品陳列手段とされ、スーパーマーケットのような店舗内に配置される。前記商品陳列手段において、補助具12はコンテナボックス10に支持され、商品陳列面を規定し(図1図7図11等参照)、あるいは、コンテナボックス10が補助具12に支持され、商品陳列空間を規定する(図12図13等参照)。

0019

コンテナボックス10は矩形の平面形状を有する開放頂面すなわち矩形状の開放頂面14と、開放頂面14に相対する矩形状の底板16と、開放頂面14を規定する一対の互いに相対する第1の側板18及び一対の互いに相対する第2の側板20とを備える。第1の側板18及び第2の側板20は、それぞれ、全体に矩形状を呈し、底板16の外形を規定する前記矩形の短辺上及び長辺上に位置する。

0020

コンテナボックス10の開放頂面14は、コンテナボックス10が前記商品陳列空間を規定するとき、商品の出し入れ口をなす。第1の側板18はその上面24の両端部にそれぞれ設けられた2つの突起24aを有し、また、第2の側板20はその上面26の両端部にそれぞれ設けられた2つの突起26aを有する。図示の例では、第1及び第2の両突起24a、26aが、これらを一組として、コンテナボックス10の開放頂面14の各コーナ部に位置する。

0021

図示のコンテナボックス10は折り畳みコンテナボックスからなり、第1の両側板18はそれぞれ底板16に該底板上に折り畳み可能であるように取り付けられている。また、第2の両側板20は、それぞれ、折り畳まれた(より詳細には、折り畳まれた状態にある)第1の両側板18上に折り畳み可能であるように底板16に取り付けられている。但し、補助具12は、第1の両側板18及び第2の両側板20が共に折り畳み可能とされていないコンテナボックス(図示せず)に適用することが可能である。

0022

コンテナボックス10において、底板16は互いに相対する一対の細長い立ち上がり縁部28を有する。両立ち上がり縁部28は、前記矩形の四辺の内の2つの長辺に沿って伸びている。各立ち上がり縁部28もまたその上面の両端部にそれぞれ一対の突起28aを有する。

0023

第1の各側板18は、両立ち上がり縁部28間に位置し、また、第2の各側板20は各立ち上がり縁部28上に位置する。ここにおいて、第1の各側板18は底板16の両立ち上がり縁部28に2つの軸29(図2)を介して該軸の周りに回転可能に取り付けられており、第1の各側板18はその回転動作を通して底板16上に折り畳まれる。また、各第2の側板20は各立ち上がり縁部28に2つの軸(図示せず)を介して各立ち上がり縁部28の周囲を回転可能であるように取り付けられており、第2の各側板20はその回転動作を通して、底板16上に折り畳まれた状態にある第1の両側板18上に折り畳まれる(図10参照)。符号30は、底板16、第1の側板12及び第2の側板14にそれぞれ設けられた複数の穴を示す。

0024

各コンテナボックス10は、また、2つのコンテナボックス10を上下に積み重ねること(スタッキング)を可能とすべく、上方に位置するコンテナボックス10が下方に位置するコナブロック10の各組の突起24a、26aを受け入れ、これらと係合可能である窪み28bを有する。窪み28bは、コンテナボックス10の底板16の外形を規定する矩形の四隅のそれぞれに位置する立ち上がり縁部28の下面の各端部に設けられている。

0025

図1図4に示すように、補助具12は板状体32を備える。

0026

板状体32は、互いに相対する矩形状の頂面部34及び底面部36(図2)と、頂面部34及び底面部36の周囲を取り巻く側面38とを有する。板状体32は、また、その底面部36に開放しかつその側面38に沿って伸びる矩形状の周溝40を有する。板状体32には、その底面部36上に、格子状の補強リブ39(図4参照)が設けられている。

0027

板状体32の周溝40は、板状体32がその底面部36においてコンテナボックス10の開放頂面14と相対する位置にあるとき、すなわち図1で見て板状体32の下方にコンテナボックス10が位置するとき、コンテナボックス10の第1及び第2の両側板18、20の突起24a、26aを受け入れることができる。より詳細には、周溝40は、その直角に折れ曲がる各コーナ部において、コンテナボックス10の各組の突起24a、26aをその内部に受け入れ可能である幅寸法及び深さ寸法を有する(図4参照)。

0028

板状体32は、その周溝40においてコンテナボックス10の各突起24a、26aを受け入れ、その底面部36においてコンテナボックス10の開放頂面14を覆い、かつ、その周面部38においてコンテナボックス10の第1及び第2の両側板18、20を部分的に取り巻く状態で、コンテナボックス10上に載置することができる。板状体32がコンテナボックス10上に載置されるとき、図示の例においては、板状体32の周溝40を規定する底壁、より詳細には該底壁に形成された複数の補強用リブ42(図2図4参照)においてコンテナボックス10に突き当たる。コンテナボックス10上に載置された板状体32は、周溝40を規定する周面部38により、コンテナボックス10に対する水平方向への移動を阻止される。

0029

コンテナボックス10上への板状体32の載置により、コンテナボックス10に補助具12が組み合わされ、商品陳列手段を構成する。この商品陳列手段においては、コンテナボックス10が補助具12を支持し、補助具12の板状体32がその頂面部34において商品の載置面又は商品の陳列面を規定する。

0030

ところで、店舗における商品の陳列においては、商品の種類、形状、大きさ等に応じて、商品の載置面を複数の区画に仕切ることが行われる。図示の板状体32にあっては、このような仕切りを可能とすべく、その頂面部34上に開放し、直線的に伸びる複数の溝46が設けられている。図示の複数の溝46は頂面部34の外形を規定する矩形の各辺(縁)と平行に伸び、また、互いに直交している。これによれば、各溝46に仕切板44を差し込むことにより、当該仕切板が板状体32上に直立した状態に支持される(図5図6参照)。これにより、板状体32の頂面部34上を、複数の仕切板44で取り囲まれた閉区画、又は、取り囲まれていない開区画に仕切ることができる。また、例えば、頂面部34の前記縁の近傍に仕切板44を配置して頂面部34上を前記開区画に仕切るときは、仕切板44は頂面部34上からの陳列された商品の転がり落ちを防止する転び止め板として機能する。

0031

図6に示すように、仕切板44が差し込まれる溝46は、通常、仕切板44の厚さ寸法の大きさよりわずかに大きい幅寸法を有するように設定され、このため、溝46に差し込まれた仕切板44は実際にはわずかに傾斜する。図示の例にあっては、この傾斜の度合いを低減するため、溝46内に複数対の突起48が設けられている。各対の突起48は、溝46を規定する底壁46aに連なる一対の側壁46bから互いに他の一方に向けて突出している。各対の突起48の相互間隔は仕切板44の厚さ寸法の大きさよりわずかに小さく、両突起48はこれらの間に差し込まれた仕切板44による押圧力を受けて弾性変形し、仕切板44を挟持する。

0032

補助具12は、その複数個をこれらが互いに部分的に重なり合うように積み重ねての、あるいは、互いに全面的に重なり合うように積み重ねての使用が可能である(図7図8参照)。

0033

図7を参照すると、店舗の床面のような平面上に複数(9つ)のコンテナボックス10が、これらの底板16を下にして、縦横に並べて配置され、さらにこれらのコンテナボックス10上は同数(9つ)の他のコンテナボックス10が載置され、さらに、これらの他のコンテナボックス10上にさらに同数(9つ)の他のコンテナボックス10が載置されている。

0034

合わせて3段に積み重ねられた複数のコンテナボックス10の最上段上には、同数(9つ)の補助具(単段の補助具)12がこれらの底面部36を下にしてそれぞれ載置され、また、この単段の補助具12上には二段の補助具12が前記単段の補助具12と部分的に重なり合うように積み重ねられ、前記単段の補助具12の板状体32の頂面部34が前記二段の補助具12の板状体32の底面部36と部分的に相対している。

0035

前記二段の補助具12は、複数(4つ)の補助具12の上にこれらと同数(4つ)の他の補助具12が全面的に重なり合うように積み重ねられ、下段の補助具12の板状体32の頂面部34が上段の補助具12の板状体32の底面部36と全体的に相対している。この二段の補助具12の上には、該補助具と部分的に重なり合うように、さらに他の二段の補助具12が積み重ねられている。前記他の二段の補助具12は2つの補助具12を互いに全面的に重なり合うように積み重ねてなる。

0036

複数の補助具12を前記したように積み重ねて三段のコンテナボックス10と組み合わせることにより、段状の商品陳列面を規定する、いわゆるひな壇を形成することができる。補助具12を支持するコンテナボックス10の段数は、前記ひな壇の高さ位置を考慮して任意に設定することができる。なお、図示の例にあっては、複数の仕切板44が、これらが前記転び止め板として機能するように、コンテナボックス10上に位置する前記単段の補助具12上にその周縁に沿って配置されている。

0037

上下の2つの補助具12同士が上下に前記部分的な重なり合いをするように、各補助具12の板状体32は、これが上方に位置するとき、下方に位置する他の板状体32の溝46に受け入れられるスカート部50を有する。スカート部50は溝46内の一対の突起48の一方上に載置可能である。スカート部50は、板状体32の側面部38から頂面部34と反対の側へ伸び、側面部38の延長をなす(図8)。

0038

図8を参照すると、2つの補助具12の板状体32A、32B上に、2つの補助具12の板状体32C、32Dが部分的に重なり合うように積み重ねられている。下方に位置する2つの板状体32A、32Bはこれらの側面部38及びスカート部50において互いに当接し、また、上方に位置する2つの板状体32C、32Dはこれらの側面部38及びスカート部50において互いに当接している。下方の両板状体32A、32Bの当接位置と、上方の両板状体32C、32Dの当接位置とが、図上、左右方向にずれており、このために、上下の2つの補助具12同士が部分的に重なり合っている。また、互いに当接する上方の2つの板状体32C、32Dはこれらのスカート部50において下方の板状体32Aの1つの溝46内の一対の突起48上に載置されている。

0039

また、上下の2つの補助具12同士が前記部分的な重なり合いをするように、各補助具12の板状体32の複数の溝(互いに平行な複数の溝)46の相互間隔が所定の大きさに定められている。図7に示す例にあっては、上方に位置する1つの補助具12が、下方に位置する4つの補助具12上に部分的に重なり合うことが可能であるように、各補助具12の板状体32の複数の溝(互いに平行な複数の溝)46の相互間隔が所定の大きさに定められている。

0040

図9に示すように、上下の2つの補助具12同士が前記全面的な重なり合い(スタッキング)をするように、各板状体32は、スカート部50に加えて、その頂面部34とその側面部38とに連なりかつ側面部38に沿って矩形状に伸びる肩部52を備える。これによれば、一の板状体32が他の板状体32上に置かれるとき、前記一の板状体のスカート部50が、前記他の板状体32の肩部52に載置可能である。

0041

図10に示すように、コンテナボックス10を、その第1の両側板18が共に底板16上に折り畳まれかつ第2の両側板20の一方(便宜的に符号20Aを付する。)のみが折り畳まれた状態におき、この状態に置かれたコンテナボックス10に補助具12を組み合わせて商品陳列手段とすることができる(図11)。このために、板状体32の周溝40が、折り畳まれた一方の第2の側板20Aの側に位置する一方の立ち上がり縁部(便宜的に符号28Aを付する。)の突起28aと、非折り畳み状態にある他方の第2の側板(便宜的に符号20Bを付す。)の突起26aとを受け入れ可能とされている。

0042

これによれば、板状体32を、その周溝40において、一方の立ち上がり縁部28Aの両突起28aと他方の第2の側板20Bの両突起26aとに引掛けることができ、これにより、コンテナボックス10に支持されその低位にある突起28aからその高位にある突起26aに向けて上方へ傾斜して伸びる板状体32の頂面部34が規定する傾斜面からなる商品陳列面が形成される(図11)。

0043

次に、図12を参照すると、前記した例とは逆に、コンテナボックス10に対してこれを支持するようにコンテナボックス10と組み合わされた補助具12の例が示されている。

0044

この例において、補助具12の板状体32は、その頂面部34からその底面部36と反対の側に向けて突出する複数の突起54を有する。図示の例にあっては、4つの突起54が、コンテナボックス10の底板16の4つの窪み28bにそれぞれ対応するように、頂面部34の外形を規定する矩形の四隅にそれぞれ配置されている。板状体32の各突起54は、該板状体の頂面部34がコンテナボックス10の底板16と相対する位置にあるとき、したがって板状体32上にコンテナボックス10を置くとき、コンテナボックス10の各窪み28bに受け入れられ、これに係合可能である。突起54と窪み28bとの相互係合により、補助具12上にコンテナボックス10が水平方向への移動が生じないように支持され、コンテナボックス10は商品陳列空間を規定する。

0045

さらに、図13を参照すると、コンテナボックス10に対してこれを支持するようにコンテナボックス10と組み合わされた補助具12の他の例が示されている。

0046

板状体32のスカート部50は、板状体32の底面部36がコンテナボックス10の底板16と相対する位置にあるとき、したがって上下を逆さにされた板状体32の底面部36上にコンテナボックス10が位置するとき、スカート部50はこれが規定する空間内にコンテナボックス10を受け入れ、コンテナボックス10が板状体32の底面部36上に着座することを許す。スカート部50が規定する前記空間は、好ましくは、スカート部50がコンテナボックス10に対して板状体32の底面部36に向けて案内作用を及ぼし得る大きさに設定される。これにより、補助具12上にコンテナボックス10が載置され、また、スカート部50により水平方向への移動が生じないように規制され、コンテナボックス10が商品陳列空間を規定する。

0047

最後に、図14を参照すると、コンテナボックス10に対してこれを支持するようにコンテナボックス10と組み合わされる補助具12のさらに他の例が示されている。

0048

この例にあっては、補助具12の板状体32が、該板状体を貫通してその頂面部34及びその底面部36に開口する複数のキャスタ取付用貫通孔56(図3及び図4参照)が設けられた4つのコーナ部すなわち前記矩形の四隅に対応する部分を有する。図示の例では、各コーナ部に4つの貫通孔56が設けられている。各コーナ部の4つの貫通孔56には、上下を逆さにされた板状体32の頂面部34にその底面部36と反対の側に伸びるキャスタ58を取り付けるために、4つのボルト60がそれぞれ通され、板状体32の底面部36の側において各ボルト60にナット62が螺合されている。

0049

4つのキャスタ58により移動可能とされた板状体32の底面部36上に、図13に示した例と同様にしてコンテナボックス10を載置することができる。この例によれば、コンテナボックス10は、キャスタ58を介して、板状体32と共に移動させることができる。

0050

10コンテナボックス
12補助具
14 コンテナボックスの開放頂面
16 コンテナボックスの底板
18、20 コンテナボックスの第1の側板及び第2の側板
24a、26a 第1の側板の突起及び第2の側板の突起
28 コンテナボックスの底板の立ち上がり縁部
28a、28b 立ち上がり縁部における突起及び窪み
32板状体
34、36、38 板状体の頂面部、底面部及び側面部
40凹溝
44仕切板
46 溝
48 突起
50スカート部
52肩部
54 突起
56貫通孔
58 キャスタ

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