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技術 情報処理装置、画像形成装置、処理画像選択方法、プログラム

出願人 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
発明者 江口武
出願日 2014年10月30日 (4年0ヶ月経過) 出願番号 2014-221680
公開日 2016年5月23日 (2年5ヶ月経過) 公開番号 2016-091110
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機のユーザインターフェイス 付属装置、全体制御 キーボード等からの入力 イメージ処理・作成 ファクシミリ一般
主要キーワード 強調表示ステップ 画像分割ステップ 回答受付 切り換えボタン 認証入力 パスワ 報知表示 排出ローラー対
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題

一画像に含まれる複数の処理画像領域の中から目的の処理画像領域を選択する際に、低価格の表示器を用いた表示部でも利便性を低下させない装置、方法、プログラムを提供する。

解決手段

情報処理部80は、画像の分割数ユーザー質問する分割数質問手段81と、ユーザーの回答受け付け回答受付手段82と、ユーザーが回答した分割数で画像を複数の処理画像領域に分割表示する画像分割手段83と、処理画像領域に対応するキー強調表示するキー強調表示手段84と、操作されたキーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段86と、強調表示されたキーが操作されるとそのキーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段87とを備えている。

概要

背景

この種の情報処理装置は、下記の特許文献1,2に開示されている。特許文献1,2では、文書画像一覧表示に文書画像から切り出した部分画像を用いることで、一覧表示された画像の視認性を向上させている。

近年、画像形成装置ではコストの削減が要求されているが、上記特許文献1,2に記載されているような装置では、部分画像の内容をユーザーが把握できるようにドットマトリックスLCD等の高機能なLCDが搭載されており、LCDが高価な分、画像形成装置のコストが高くなる。

概要

一画像に含まれる複数の処理画像領域の中から目的の処理画像領域を選択する際に、低価格の表示器を用いた表示部でも利便性を低下させない装置、方法、プログラムを提供する。情報処理部80は、画像の分割数をユーザーに質問する分割数質問手段81と、ユーザーの回答受け付け回答受付手段82と、ユーザーが回答した分割数で画像を複数の処理画像領域に分割表示する画像分割手段83と、処理画像領域に対応するキー強調表示するキー強調表示手段84と、操作されたキーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段86と、強調表示されたキーが操作されるとそのキーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段87とを備えている。

目的

本発明は斯かる課題に鑑みてなされたもので、上記課題を解決できる情報処理装置、画像形成装置、処理画像選択方法、プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ユーザーに画像の分割数質問する分割数質問手段と、前記分割数質問手段の質問に対するユーザーの回答受け付け回答受付手段と、前記回答受付手段が受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割手段と、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段とを備えることを特徴とする情報処理装置

請求項2

前記画像分割手段により生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記分割数質問手段は、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。

請求項4

前記画像分割手段で生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示手段を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の情報処理装置。

請求項5

前記キー強調表示手段により強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段を備えることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の情報処理装置。

請求項6

請求項1〜5に記載の情報処理装置を備えることを特徴とする画像形成装置

請求項7

ユーザーに画像の分割数を質問する分割数質問ステップと、前記分割数質問ステップでの質問に対するユーザーの回答を受け付ける回答受付ステップと、前記回答受付ステップで受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割ステップと、前記画像分割ステップで生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択ステップとを備えることを特徴とする処理画像選択方法

請求項8

前記画像分割ステップで生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示ステップを備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法

請求項9

前記分割数質問ステップでは、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする請求項7又は8に記載の処理画像選択方法。

請求項10

前記画像分割ステップで生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示ステップを備えることを特徴とする請求項7〜9の何れかに記載の処理画像選択方法。

請求項11

前記キー強調表示ステップで強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示ステップを備えることを特徴とする請求項10に記載の処理画像選択方法。

請求項12

コンピュータを、ユーザーに画像の分割数を質問する分割数質問手段と、前記分割数質問手段の質問に対するユーザーの回答を受け付ける回答受付手段と、前記回答受付手段が受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割手段と、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段とを備える情報処理装置として機能させることを特徴とするプログラム

請求項13

前記情報処理装置は、前記画像分割手段により生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示手段を備えることを特徴とする請求項12に記載のプログラム。

請求項14

前記分割数質問手段は、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする請求項12又は13に記載のプログラム。

請求項15

前記情報処理装置は、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示手段を備えることを特徴とする請求項12〜14の何れかに記載のプログラム。

請求項16

前記情報処理装置は、前記キー強調表示手段により強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段を備えることを特徴とする請求項15に記載のプログラム。

技術分野

0001

本発明は、画像を複数の処理画像領域に分割して表示し、その中から目的の処理画像領域を選択する情報処理装置画像形成装置処理画像選択方法プログラムに関する。

背景技術

0002

この種の情報処理装置は、下記の特許文献1,2に開示されている。特許文献1,2では、文書画像一覧表示に文書画像から切り出した部分画像を用いることで、一覧表示された画像の視認性を向上させている。

0003

近年、画像形成装置ではコストの削減が要求されているが、上記特許文献1,2に記載されているような装置では、部分画像の内容をユーザーが把握できるようにドットマトリックスLCD等の高機能なLCDが搭載されており、LCDが高価な分、画像形成装置のコストが高くなる。

先行技術

0004

特開2010−44498号公報
特開2008−52496号公報

発明が解決しようとする課題

0005

そこで、表示部に例えば7セグLED等の低価格の表示器を用いることが考えられている。しかし、表現力が低いことから、一画像に含まれる複数の処理画像の中から目的の画像を選択する際に、高機能な表示器を用いた場合のような視認性を得られないという問題が考えられる。

0006

本発明は斯かる課題に鑑みてなされたもので、上記課題を解決できる情報処理装置、画像形成装置、処理画像選択方法、プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

このような目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、ユーザーに画像の分割数質問する分割数質問手段と、前記分割数質問手段の質問に対するユーザーの回答受け付け回答受付手段と、前記回答受付手段が受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割手段と、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記画像分割手段により生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示手段を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記分割数質問手段は、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする。
また、本発明は、前記画像分割手段で生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示手段を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記キー強調表示手段により強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置は、上記情報処理装置を備えることを特徴とする。
また、本発明の処理画像選択方法は、ユーザーに画像の分割数を質問する分割数質問ステップと、前記分割数質問ステップでの質問に対するユーザーの回答を受け付ける回答受付ステップと、前記回答受付ステップで受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割ステップと、前記画像分割ステップで生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択ステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記画像分割ステップで生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記分割数質問ステップでは、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする。
また、本発明は、前記画像分割ステップで生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記キー強調表示ステップで強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、ユーザーに画像の分割数を質問する分割数質問手段と、前記分割数質問手段の質問に対するユーザーの回答を受け付ける回答受付手段と、前記回答受付手段が受け付けた回答が示す分割数で画像を処理画像領域に分割する画像分割手段と、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域を処理対象として選択する処理画像選択手段とを備える情報処理装置として機能させることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置は、前記画像分割手段により生成された処理画像領域を前記キーの配置に合わせて並べて表示する分割画像表示手段を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記分割数質問手段は、横方向及び縦方向での画像の分割数をユーザーに質問することを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置は、前記画像分割手段により生成された各処理画像領域に対応するキーを強調表示するキー強調表示手段を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記情報処理装置は、前記キー強調表示手段により強調表示されたキーが操作されると、該キーに対応する処理画像領域が処理対象として選択されることを報知する表示を行う報知表示手段を備えることを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明によれば、ユーザーの手元にある原画像をキーに対応させた複数の領域に分割し、これらの領域が対応するキーの操作で処理領域が選択できるので、高機能な表示器のような視認性がなくても、処理領域を選択できる。このため、低価格の表示器を用いた表示部でも利便性を低下させることなくユーザーに画像の選択をさせられる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の一実施形態の画像形成装置の構成図である。
図1の入力部が備えるテンキーの配置を示す図である。
図1の画像形成装置が備える情報処理装置の構成の概略を示すブロック図である。
情報処理装置による処理の手順の概略を示すフローチャートである。
図1の表示部での画像の分割表示方法を示す図である。
表示部での分割表示とテンキーの強調表示との関係を示す第1の図である。
表示部での分割表示とテンキーの報知表示との関係を示す図である。
表示部での分割表示とテンキーの強調表示との関係を示す第2の図である。
表示部での分割表示とテンキーの強調表示との関係を示す第3の図である。
表示部での分割表示とテンキーの強調表示との関係を示す第4の図である。

実施例

0010

<実施の形態>
〔画像形成装置1の構成〕
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の構成について、図1を用いて説明する。
画像形成装置1は、原稿読取部2と、原稿給送部3と、本体部4と、スタックトレイ5と、操作パネル部6とを備えている。
原稿読取部2は、本体部4の上方に配設され、原稿給送部3は、原稿読取部2の上方に配設されている。スタックトレイ5は、本体部4に設けられた記録紙の排出口41側に配設され、また、操作パネル部6は、本体部4のフロント側に配設されている。

0011

原稿読取部2は、スキャナー21と、プラテンガラス22と、原稿読取スリット23とを備える。スキャナー21は、露光ランプ、及びCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像センサ等から構成され、原稿給送部3による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。プラテンガラス22は、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット23は、原稿給送部3による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。

0012

プラテンガラス22に載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、プラテンガラス22に対向する位置に移動され、本体部4に備わる制御部90は、プラテンガラス22に載置された原稿を走査しながら原稿を読み取って画像データを取得する。
また、原稿給送部3により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー21は、原稿読取スリット23と対向する位置に移動され、本体部4に備わる制御部90は、原稿読取スリット23を介し、原稿給送部3による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得する。

0013

原稿給送部3は、原稿載置部31と、原稿排出部32と、原稿搬送機構33とを備えている。原稿載置部31に載置された原稿は、原稿搬送機構33によって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット23に対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部32に排出される。なお、原稿給送部3は、可倒式に構成され、原稿給送部3を上方に持ち上げることで、プラテンガラス22の上面を開放させることができる。

0014

本体部4は、画像形成部7を備えると共に、給紙部42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー対44と、排出ローラー対45とを備えている。給紙部42は、それぞれサイズ又は向きが異なる記録紙を収納する複数の給紙カセット421と、給紙カセット421から記録紙を1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す給紙ローラー422とを備えている。
給紙ローラー422、搬送ローラー対44、及び排出ローラー対45は、搬送部として機能する。記録紙は、この搬送部により搬送される。給紙ローラー422によって用紙搬送路43に繰り出された記録紙は、搬送ローラー対44によって画像形成部7に搬送される。
そして、画像形成部7によって記録が施された記録紙は、排出ローラー対45によってスタックトレイ5に排出される。

0015

操作パネル部6は、7セグLED等の低価格の表示器を使用した表示部61と、スタートキー、テンキー63、複写FAX送信/スキャナー等の動作モードの切り換えボタンと、印刷、送信、受信、保存、又は記録に関する指示を行うためのボタンタッチパネル等とを含む入力部62を備えている。操作パネル部6は、ユーザーによる画像形成装置1のこれらの入力部62からの指示入力を受け付ける。
また、操作パネル部6は、ユーザーによるパスワード等の認証入力を受け付ける。テンキー63は、図2に示すように、9つのキー631〜639を縦3列,横3列に並べ、その下に2つのキー640,641を左右に並べて構成されている。

0016

画像形成部7は、感光体ドラム71と、露光部72と、現像部73と、転写部74と、定着装置8とを備えている。露光部72は、レーザー装置ミラーレンズ等を備えた光学ユニットであり、画像データに基づいた光を出力して感光体ドラム71を露光し、感光体ドラム71の表面に静電潜像を形成する。現像部73は、トナーを用いて感光体ドラム71に形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム71上に形成させる。
転写部74は、現像部73によって感光体ドラム71上に形成されたトナー像を記録紙に転写させる。定着装置8は、転写部74によってトナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる。

0017

次に、画像形成装置1がユーザーの指示により印刷画像を選択するために備える情報処理部80について、図3を用いて説明する。

0018

情報処理部80は、分割数質問手段81と、回答受付手段82と、画像分割手段83と、キー強調表示手段84と、分割画像表示手段85と、処理画像選択手段86と、報知表示手段87とを備えている。

0019

分割数質問手段81は、操作パネル部6が備える表示部61の表示で画像の分割数を質問するためのものである。画像の分割数は、横方向及び縦方向での画像の分割数で質問される。なお、分割数質問手段81による質問は、「何分割しますか?」と分割数を入力させる形式でも、選択肢を表示してユーザーに分割数を選択させる形式でもよい。

0020

回答受付手段82は、分割数質問手段81による表示部61での質問に対する回答がユーザーにより入力部62の操作で行われると、その回答を受け付けるようになっている。

0021

画像分割手段83は、回答受付手段82が受け付けたユーザーの回答、つまり、分割数質問手段81の質問に対してユーザーが回答した分割数で画像を処理画像領域に分割するようになっている。

0022

キー強調表示手段84は、画像分割手段83が分割した各処理画像領域に対応するテンキー63を点滅させることで強調表示するようになっている。

0023

分割画像表示手段85は、画像分割手段83が分割した各処理画像領域の印刷用画像中における配置とテンキー63の配置とが近似的に合うように、処理画像領域を表示部61に表示するようになっている。

0024

処理画像選択手段86は、キー強調表示手段84による点滅表示がされているテンキー63が再度操作されると、そのテンキー63に対応する処理画像領域を印刷処理の対象として選択するようになっている。

0025

報知表示手段87は、キー強調表示手段84により点滅表示されたテンキー63が操作されると、そのテンキー63を点灯表示させることで、操作されたテンキー63に対応する処理画像領域が処理対象として選択されたことを報知するようになっている。

0026

次に、情報処理部80で印刷用の画像の中から処理の対象とするページの処理画像領域を選択する処理について、図4を用いて説明する。

0027

この処理は、ユーザーが入力部62の操作で画像の印刷等の処理要求をすると実行される。

0028

ユーザーから上記処理要求があると、まず、操作パネル部6が備える表示部61の表示で画像の分割数が分割数質問手段81によりユーザーに質問される(S1)。

0029

表示部61での質問を見たユーザーが入力部62の操作で質問に対する回答をすると、回答受付手段82によりその回答が受け付けられる(S2)。

0030

回答受付手段82がユーザーの回答を受け付けると、画像分割手段83により画像が回答に示される分割数で処理画像領域に分割される(S3)。

0031

画像分割手段83が画像を処理画像領域に分割すると、分割画像表示手段85により処理画像領域が表示部61に表示される(S4)。

0032

また、画像分割手段83が分割した各処理画像領域に対応するテンキー63が、キー強調表示手段84により点滅させる(S5)。

0033

ユーザーが表示部61での処理画像領域の表示及びテンキー63の点滅を確認し、処理したい処理画像領域に対応するテンキー63を操作すると、処理画像選択手段86によりそのテンキー63に対応する処理画像領域が印刷処理の対象として選択される(S6)。

0034

また、ユーザーに操作されたテンキー63が、報知表示手段87により点灯表示される(S7)。

0035

その後、画像形成装置1により、ユーザーによる入力部62の操作に応じて、処理画像選択手段86により選択された処理画像領域が印刷等される。

0036

次に、表示部61での処理画像領域の表示とテンキー63の表示との関係について説明する。

0037

ユーザーにより縦N分割,横M分割での画像の分割が要求されると、図5に示すように、処理画像領域が縦N列,横M列に並んだ「N−up(MNin1)」の表示が表示部61で行われる。この表示では、縦方向に処理画像領域911c〜91Ncまで処理画像領域がN列並び、横方向に処理画像領域911c〜9M1cまで処理画像領域がM列並んでいる。

0038

例えば、ユーザーにより縦1分割,横2分割での画像の分割が要求されると、図6(a)に示すように2つの処理画像領域911,921が左右に並んだ「2in1」の分割表示が表示部61で行われる。図6(a)に示す「2in1」の分割表示では、図6(b)に示すように、2列目の左側のキー634が分割表示された左側の処理画像領域911に、右側のキー636が右側の処理画像領域912にそれぞれ対応づけられて点滅表示している。

0039

また、図7(a)に示す「2in1」の分割表示の際に2列目の左側のキー634が操作されて処理画像領域911が選択されると、図7(b)に示すように、キー634が点灯表示する。キー634が点滅表示から点灯表示に変わることで、ユーザーは、キー634に対応する処理画像領域911が選択されたことを知ることができる。

0040

また、ユーザーにより縦2分割,横2分割での画像の分割が要求されると、図8(a)に示すように4つの処理画像領域911a,921a,912a,922aが上下及び左右に2つずつ並んだ「4in1」の分割表示が表示部61で行われる。図8(a)に示す「4in1」の分割表示では、図8(b)に示すように、1列目の左側のキー631が左上の処理画像領域911aに、右側のキー633が右上の処理画像領域912aにそれぞれ対応づけられて点滅表示している。また、図8(b)に示すように、3列目の左側のキー637が左下の処理画像領域921aに、右側のキー639が右下の処理画像領域922aにそれぞれ対応づけられて点滅表示している。

0041

また、ユーザーにより縦2分割,横4分割での画像の分割が要求されると、図9(a)に示すように、8つの処理画像領域911b,921b,912b,922b,913b,923b,914b,924bが上下2列になって左右に並んだ「8in1」の分割表示が表示部61で行われる。

0042

図9(a)に示す「8in1」の分割表示では、図9(b)に示すように、1列目の左側のキー631が左上の処理画像領域911bに、右側のキー633が処理画像領域912bにそれぞれ対応づけられて点滅表示している。また、図9(b)に示すように、3列目の左側のキー637が分割表示された左下の処理画像領域921bに、右側のキー639が処理画像領域922bにそれぞれ対応づけられて点滅表示している。また、4列目の右側のキー641が点滅表示している。

0043

図9(a)に示す「8in1」の分割表示では、4列目の右側のキー641が操作される度に、テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域から2列分右側に移動した位置の処理画像領域に対応するテンキー63に、点滅するテンキー63が変更される。また、4列目の左側のキー640が操作される度に、テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域から2列分左側に移動した位置の処理画像領域に対応するテンキー63に、点滅するテンキー63が変更される。

0044

テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域の右側に処理画像領域が存在しなくなると4列目の右側のキー641の点滅が終了し、テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域の左側に表示する処理画像領域が存在しなくなると4列目の左側のキー640の点滅が終了する。

0045

例えば、図9(a)に示す「8in1」の分割表示が行われている際に4列目の右側のキー641が操作されると、キー631,633,637,639の点滅表示がされた処理画像領域911b,912b,921b,922bから2列分右側に移動した位置の処理画像領域913b,914b,923b,924bに対応するキー631,633,637,639が点滅される。また、テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域の右側に処理画像領域が存在しなくなり、左側に処理画像領域が存在することになるので、図10に示すように、4列目の右側のキー641の点滅表示が終了すると共に左側のキー640が点滅表示される。

0046

以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態によれば、ユーザーが画像の分割数を指定し、分割数分の処理画像領域に対応したテンキー63をユーザーが操作することで処理対象となる処理画像領域が選択されるので、ユーザーは手元にある原画像の中から特定の処理画像領域をテンキー63の操作で選択し、印刷等の処理を行うことができる。このため、高機能な表示器のような視認性がなくても、処理領域を選択できる。従って、低価格の表示器を用いた表示部でも利便性を低下させることなくユーザーに処理画像領域の選択をさせられる。

0047

例えば、情報処理部80は、画像データに含まれる各ページを複数の処理画像領域に分割して操作パネル部6の表示部61に表示し、表示した複数の処理画像領域の中から印刷処理の対象とするページの処理画像領域をユーザーに選択させることができる。

0048

上記実施形態では、情報処理部80が操作パネル部6のテンキー63を用いて処理画像領域を選択する場合について説明した。しかしながら、情報処理部80が処理画像領域を選択するために用いるキーは任意であり、スタートキー、動作モードの切り換えボタン、印刷、送信、受信、保存、又は記録に関する指示を行うためのボタン等を用いてもよい。また、テンキー63にこれらのキーを組み合わせて処理画像領域を選択する構成としてもよい。

0049

処理画像領域の配置は任意であり、例えば、処理画像領域の選択に用いるキーの配置等に応じて定めることもできる。キー強調表示手段84による強調表示方法は任意であり、点滅以外の方法で強調表示することもできる。報知表示手段87による報知表示方法は任意であり、点灯表示以外の方法で報知表示を行うこともできる。

0050

上記実施形態では、複数ページが表示された1つの画像を複数の処理画像領域に分割表示した場合について説明したが、1ページに表示された1つの画像を複数の処理画像領域に分割する構成としてもよい。また、上記実施形態では、処理画像領域を表示部61に並べて表示した場合について説明したが、表示部61に処理画像領域を表示せず、画像の分割数に応じてあらかじめ定められたキーを、表示部61での表示を見ずにユーザーが操作する構成としてもよい。また、画像の分割数に応じてあらかじめ定められたキーでキー強調表示手段84や処理画像選択手段86による表示のみを行う構成としてもよい。

0051

また、上記実施形態では、7セグLED等の低価格の表示器を表示部61に使用した場合について説明したが、低価格の表示器としては7セグLEDの他に低機能なLCD等を用いることもできる。このような構成でも、ユーザーは手元にある原画像の中から特定の処理画像領域をテンキー63の操作で選択し、印刷等の処理を行うことができる。このため、高機能な表示器のような視認性がなくても、処理領域を選択できる。従って、低価格の表示器を用いた表示部でも利便性を低下させることなくユーザーに処理画像領域の選択をさせられる。

0052

また、上記実施形態では、処理画像領域に対応するテンキー63を点滅及び点灯させた場合について説明したが、表示部61で処理画像領域を点滅や点灯させる表示により、テンキー63が対応している処理画像領域をユーザーに知らせるようにしてもよい。

0053

また、上記実施形態では、4列目の右側のキー641及び左側のキー640の何れか一方のみが点滅する場合について説明したが、テンキー63の点滅表示がされた処理画像領域の右側及び左側に処理画像領域が存在する場合には、4列目の右側のキー641及び左側のキー640の両方を点滅させることができる。

0054

1画像形成装置
2原稿読取部
3原稿給送部
4 本体部
5スタックトレイ
6操作パネル部
7画像形成部
8定着装置
判別部
21スキャナー
22プラテンガラス
23 原稿読取スリット
31原稿載置部
32 原稿排出部
33原稿搬送機構
41 排出口
42 給紙部
43 用紙搬送路
44搬送ローラー対
45排出ローラー対
71感光体ドラム
72露光部
73現像部
74転写部
80情報処理装置
81分割数質問手段
82回答受付手段
83画像分割手段
84キー強調表示手段
85分割画像表示手段
86処理画像選択手段
87報知表示手段
61 表示部
62 入力部
63テンキー
90 制御部
421給紙カセット
422給紙ローラー
631〜641 キー
911,921処理画像領域
911a,912a,921a,922a 処理画像領域
911b,912b,913b,914b,921b,922b,923b,924b 処理画像領域

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