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技術 洗浄剤組成物

出願人 旭化成アドバンス株式会社
発明者 三田崇史
出願日 2014年10月22日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2014-215767
公開日 2016年5月19日 (4年6ヶ月経過) 公開番号 2016-084285
状態 特許登録済
技術分野 化粧料 洗浄性組成物
主要キーワード 殻粒子 手洗い洗浄 アルキルフェノール系化合物 ポリ乳酸粒子 スクラブ材 スクラブ粒子 マグネティックスターラ ベタイン系化合物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年5月19日)のものです。
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課題

油汚れに対して高い洗浄力があり、使用時に良好な伸びが得られ、すすぎ性が良い、洗浄剤組成物の提供。

解決手段

成分(a)と成分(b)と成分(c)とを含む、洗浄剤組成物。(a)ノニオン性界面活性剤、(b)ポリプロピレングリコール、(c)スクラブ材。さらに、成分(d)増粘剤も含み得る。手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられることにより、頑固な油汚れを伴うような作業現場等で優れた洗浄力と使用感を得ることができる。前記スクラブ材として、各種殻粒子穂軸粒子、ポリマー粒無機系粒子で、平均粒子径が10〜500μmからなる研磨材を含む洗浄剤組成物

概要

背景

切削油グリースのような強固な汚れを取り除くために、界面活性剤と、スクラブ粒子等の研磨剤とを含有する様々な組成物が用いられている。

例えば、特許文献1には、有機研磨剤を含む組成物が開示されており、汚れを洗浄できることが記載されている。例えば、特許文献2には、生物分解性プラスチックから成る研磨剤を含む組成物が開示されており、無公害であることが記載されている。例えば、特許文献3には、テルペン炭化水素アルコール)と、研磨剤と、脂肪酸塩を含む組成物が開示されており、洗浄性が優れ、皮膚に対する刺激性が小さいことが記載されている。例えば、特許文献4には、Na・Mg Silicateと、アニオン性界面活性剤を含む組成物が開示されており、使用感が高いことが記載されている。

概要

油汚れに対して高い洗浄力があり、使用時に良好な伸びが得られ、すすぎ性が良い、洗浄剤組成物の提供。成分(a)と成分(b)と成分(c)とを含む、洗浄剤組成物。(a)ノニオン性界面活性剤、(b)ポリプロピレングリコール、(c)スクラブ材。さらに、成分(d)増粘剤も含み得る。手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられることにより、頑固な油汚れを伴うような作業現場等で優れた洗浄力と使用感を得ることができる。前記スクラブ材として、各種殻粒子穂軸粒子、ポリマー粒無機系粒子で、平均粒子径が10〜500μmからなる研磨材を含む洗浄剤組成物なし

目的

本発明は、油汚れに対して高い洗浄力があり、使用時に良好な伸びが得られ、すすぎ性が良い、洗浄剤組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

次の成分(a)と成分(b)と成分(c)とを含む、洗浄剤組成物。(a)ノニオン性界面活性剤(b)ポリプロピレングリコール(c)スクラブ材

請求項2

(d)増粘剤、をさらに含む、請求項1に記載の洗浄剤組成物。

請求項3

成分(a)が、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤である、請求項1又は2に記載の洗浄剤組成物。

請求項4

成分(a)が、ポリオキシプロピレン基を有するノニオン性界面活性剤である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。

請求項5

成分(a)が有する疎水部の炭素数が、10以上12以下であるノニオン性界面活性剤である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。

請求項6

成分(b)の数平均分子量が、700以上3000以下である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。

請求項7

成分(c)の平均粒子径が、10μm以上500μm以下である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。

請求項8

手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられる、請求項1〜7のいずれか一項に記載の洗浄剤組成物。

技術分野

0001

本発明は、洗浄剤組成物に関する。

背景技術

0002

切削油グリースのような強固な汚れを取り除くために、界面活性剤と、スクラブ粒子等の研磨剤とを含有する様々な組成物が用いられている。

0003

例えば、特許文献1には、有機研磨剤を含む組成物が開示されており、汚れを洗浄できることが記載されている。例えば、特許文献2には、生物分解性プラスチックから成る研磨剤を含む組成物が開示されており、無公害であることが記載されている。例えば、特許文献3には、テルペン炭化水素アルコール)と、研磨剤と、脂肪酸塩を含む組成物が開示されており、洗浄性が優れ、皮膚に対する刺激性が小さいことが記載されている。例えば、特許文献4には、Na・Mg Silicateと、アニオン性界面活性剤を含む組成物が開示されており、使用感が高いことが記載されている。

先行技術

0004

特開平2−80497号公報
特開平4−331294号公報
特開平7−126152号公報
特開2007−146094号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記の組成物では、グリース等の頑固な油汚れに対する高い洗浄力、水で洗い流す際の良好なすすぎ性、組成物の伸びの良さ、これらすべてを達成することはできず、使用者満足を十分に得られない。

0006

そこで、本発明は、油汚れに対して高い洗浄力があり、使用時に良好な伸びが得られ、すすぎ性が良い、洗浄剤組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明者は、上記従来技術の課題を解決するために鋭意検討を行った結果、ノニオン性界面活性剤ポリプロピレングリコールスクラブ材とを含む洗浄剤組成物が、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。

0008

すなわち本発明は、下記に記載する通りである。
[1]次の成分(a)と成分(b)と成分(c)とを含む、洗浄剤組成物。
(a)ノニオン性界面活性剤
(b)ポリプロピレングリコール
(c)スクラブ材
[2](d)増粘剤、をさらに含む、[1]に記載の洗浄剤組成物。
[3]成分(a)が、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤である、[1]又は[2]に記載の洗浄剤組成物。
[4]成分(a)が、ポリオキシプロピレン基を有するノニオン性界面活性剤である、[1]〜[3]のいずれか一に記載の洗浄剤組成物。
[5]成分(a)が有する疎水部の炭素数が、10以上12以下であるノニオン性界面活性剤である、[1]〜[4]のいずれか一に記載の洗浄剤組成物。
[6]成分(b)の数平均分子量が、700以上3000以下である、[1]〜[5]のいずれか一に記載の洗浄剤組成物。
[7]成分(c)の平均粒子径が、10μm以上500μm以下である、[1]〜[6]のいずれか一に記載の洗浄剤組成物。
[8]手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられる、[1]〜[7]のいずれか一に記載の洗浄剤組成物。

発明の効果

0009

本発明の洗浄剤組成物によれば、高い洗浄力、良好な伸び、良好なすすぎ性を同時に達成した洗浄剤組成物が得られる。

0010

以下、本発明を実施するための形態(以下、「本実施形態」という。)について具体的に説明する。以下の本実施形態は、本発明を説明するための例示であり、本発明は本実施形態のみに限定されるものではない。本発明は、その要旨の範囲内で種々変形して実施することができる。

0011

本実施形態の洗浄剤組成物は、次の成分(a)と成分(b)と成分(c)とを含む。
(a)ノニオン性界面活性剤
(b)ポリプロピレングリコール
(c)スクラブ材

0013

洗浄力の観点から、成分(a)が、ポリオキシエチレン基を有するノニオン性界面活性剤であることが好ましく、具体的には、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン多環フェニルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミンエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンステロールである。

0014

成分(a)が、ポリオキシプロピレン基を有するノニオン性界面活性剤であることも、洗浄性の観点から好ましい。より好ましくは、ポリオキシエチレン基とポリオキシプロピレン基とを有するノニオン性界面活性剤であり、具体的には、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルである。

0015

洗浄性とすすぎ性の観点から、成分(a)が有する疎水部の炭素数は、10以上12以下であることが好ましく、より好ましくは10である。疎水部とは、界面活性剤における炭素原子が直鎖状に連続して連なっている部分であり、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルの「アルキル」部である。また、疎水部の炭素数とは、例えば、上記「アルキル部」の主鎖の炭素数である。10以上であることで、洗浄時の浸透性が優れる。12以下であることで、水への溶解性に優れる。

0016

洗浄性、すすぎ性の観点から、成分(a)の含有量は、洗浄剤組成物100質量%に対して、0.5質量%以上35質量%以下が好ましく、より好ましくは1質量%以上25質量%以下であり、さらに好ましくは3質量%以上20質量%以下である。0.5質量%以上であることで、より優れた洗浄力を得ることができる。35質量%以下であることで、すすぎ性がより良好となる。

0017

<成分(b)>
本実施形態における成分(b)のポリプロピレングリコールとしては、特に限定するものではないが、洗浄性、伸び、すすぎ性の観点から、数平均分子量が700以上3000以下であるものが好ましく、800以上2500以下であるものがより好ましく、900以上2200以下であるものがさらに好ましく、1000以上2000以下であるものが特に好ましい。700以上であることで、より優れた洗浄力を得ることができる。3000以下であることで、すすぎ性がより良好となる。

0018

洗浄性、伸び、すすぎ性の観点から、成分(b)の含有量は、洗浄剤組成物100質量%に対して、0.01質量%以上20質量%以下が好ましく、より好ましくは0.05質量%以上10質量%以下であり、さらに好ましくは0.1質量%以上5質量%以下である。0.01質量%以上であることで、より優れた洗浄力を得ることができる。20質量%以下であることで、すすぎ性がより良好となる。

0019

<成分(c)>
本実施形態における成分(c)のスクラブ材として、具体的には、クルミ殻粒子トウモロコシ穂軸粒子アンズ核粒子ポリヒドロキシブチレート粒子、ポリヒドロキシブチレートヒドロキシヘキサノエート)粒子、エステル化澱粉粒子、酢酸セルロース粒子キトサンセルロース澱粉混合物粒子、ポリブチレンサクシネート粒子、ポリブチレンサクシネートアジペート粒子、ポリ乳酸粒子ポリエチレンサクシネート粒子、ポリカプロラクトン系樹脂粒子、ポリグリコール酸粒子、ポリテトラメチレンアジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンアジペートテレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネート・コ・アジペート・コ・テレフタレート粒子、ポリブチレンサクシネートカーボネート粒子、ポリブチレンサクシネートテレフタレート粒子、ポリエチレン粒子無機系粒子等が挙げられる。

0020

洗浄性の観点から、成分(c)の平均粒子径が、10μm以上500μm以下であることが好ましく、より好ましくは50μm以上400μm以下であり、さらに好ましくは80μm以上300μm以下である。10μm以上、500μm以下であることで、より優れた洗浄力が得られる。

0021

成分(c)の平均粒子径は、乾式粒度分布計ロボットシフターRPS−105Mセイシン企業株式会社製など)により、JIS Z 8801に準拠して測定することができる。

0022

洗浄性の観点から、成分(c)の含有量は、洗浄剤組成物100質量%に対して、0.5質量%以上20質量%以下であることが好ましく、より好ましくは1質量%以上15質量%以下であり、さらに好ましくは3質量%以上10質量%以下である。0.5質量%以上、20質量%以下であることで、より優れた洗浄力が得られる。

0023

<成分(d)>
本実施形態の洗浄剤組成物には、その安定性を高める効果として、成分(d)の増粘剤をさらに含むことが好ましい。成分(d)として、具体的には、カルボキシメチルセルロースヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテルエチルセルロースヒドロキシプロピルセルロースメチルヒドロキシプロピルセルロースデンプン可溶性デンプンカルボキシメチルデンプンメチルデンプン、アルギン酸プロピレングリコールエステルメチルセルロースアラビアガムキサンタンガムグアーガムローカスビンガムクインスシード、カラギーナンガラクタンペクチンマンナンデキストランサクシノグルカンカードランゼラチンカゼインアルブミンコラーゲンメトキシエチレン無水マレイン酸共重合体両性メタクリル酸エステル共重合体アクリル酸又はメタクリル酸アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルとの共重合体ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウムポリアクリル酸エステル共重合体、ポリ酢酸ビニルポリビニルアルコールポリビニルピロリドンポリビニルメチルエーテルカルボキシビニルポリマーポリアクリル酸ニトロセルロース、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ジステアリン酸ポリエチレングリコール等のポリオキシエチレン脂肪酸エステルポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド等のポリオキシエチレン脂肪酸エステルメチルグリコシド等が挙げられる。

0024

すすぎ性、安定性の観点から、カルボキシビニルポリマー等のポリアクリル酸系増粘剤が好ましく、より好ましくはアクリル酸又はメタクリル酸と、アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルとの共重合体である。

0025

安定性、すすぎ性の観点から、成分(d)の含有量は、洗浄剤組成物100質量%に対して、0.05質量%以上10質量%以下が好ましく、より好ましくは0.1質量%以上5質量%以下であり、さらに好ましくは0.15質量%以上1質量%である。0.05質量%以上であることで、保存安定性がより良好となる。10質量%以下であることで、すすぎ性がより良好となる。

0026

添加剤
本実施形態は、その効果を阻害しない範囲において通常用いられる添加剤を含んでもよい。添加剤として、具体的には、カチオン性界面活性剤両イオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、中和剤天然動植物油脂類、合成トリグリセライド炭化水素類ワックスロウ類高級アルコール類、高級脂肪酸類、コレステロール及びその誘導体エステル類極性オイルシリコーン類紫外線吸収剤美白成分保湿剤金属イオン封鎖剤酸化防止剤殺菌剤防腐剤有機酸ビタミン類血行促進剤局所刺激剤抗炎症剤収斂剤清涼剤、その他の成分等が挙げられる。

0028

両イオン性界面活性剤として、具体的には、脂肪酸残基の炭素数が13以上のアルキルジメチルアミノ酢酸ベタインアシルアミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のベタイン系化合物;N−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−アルキル−N—カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンラウリル硫酸およびその塩等のイミダゾリニウム系化合物;ポリオクチルポリアミノエチルグリシン等のグリシン型化合物;アルキルアミノプロピオン酸、アルキルアミノジプロピオン酸等のアミノプロピオン酸型化合物等;レシチン等のリン脂質等が挙げられる。

0029

アニオン性界面活性剤として、具体的には、炭素数が18以下のナトリウム、又はカリウム石鹸等の石鹸;脂肪酸残基の炭素数が17以下のアシルサルコシン及びその塩、アシルアミノ酸及びその塩、アシル化ペプチド及びその塩等のアミノ酸系化合物ポリオキシエチレンアルキルエーテルカルボン酸及びその塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸及びその塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルスルホン酸及びその塩等のポリオキシアルキレン付加物アルキルリン酸及びそのカリウム塩又はアルカノールアミン塩ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸及びその塩等のリン酸系化合物スルホコハク酸ジアルキル及びその塩、ポリオキシエチレンスルホコハク酸アルキルエーテル及びその塩等のスルホコハク酸系化合物アルキルフェノールエーテルリン酸エステル及びその塩等のアルキルフェノール系化合物等が挙げられる。

0031

天然動植物油脂類、合成トリグリセライドとして、具体的には、ホホバ油マカデミアナッツ油アボガド油月見草油ミンク油、ナタネ油ヒマシ油ヒマワリ油トウモロコシ油カカオ油、ヤシ油コメヌカ油オリーブ油アーモンド油、ごま油サフラワー油大豆油椿油、パーシック油、ヒマシ油、ミンク油、綿実油モクロウパーム油パーム核油卵黄油ラノリンスクワレン等が挙げられる。

0032

炭化水素類として、具体的には、スクワラン流動パラフィンワセリンセレシンマイクロクリスタリンワックスイソパラフィン等が挙げられる。

0033

ワックス、ロウ類として、具体的には、カルバウロウパラフィンワックス、鯨ロウ、ミツロウキヤンデリラワックス、ラノリン等が挙げられる。

0036

コレステロール及びその誘導体として、具体的には、コレステリルオクチルドデシル−ベヘニル等が挙げられる。

0037

エステル類として、具体的には、イソプロピルミリスチン酸、イソプロピルパルミチン酸、イソプロピルステアリン酸、2エチルヘキサン酸グリセロールブチルステアリン酸、リノール酸エチル等が挙げられる。

0038

極性オイルとして、具体的には、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンペンタエリトリトールエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル等が挙げられる。

0039

シリコーン類として、具体的には、メチルフェニルポリシロキサンメチルポリシロキサンオクタメチルシクロテトラシロキサンデカメチルシクロペンタシロキサンドデカメチルシクロヘキサシロキサン、メチルシクロポリシロキサンオクタメチルトリシロキサンデカメチルテトラシロキサン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリ(オキシエチレンオキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、メチルハイドロジェンポリシロキサンテトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサンステアロキシメチルポリシロキサン、セトキシメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサンエマルション高重合メチルポリシロキサントリメチルシロキシケイ酸架橋型メチルポリシロキサン架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、架橋型メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコーンエポキシ変性シリコーンカルボキシル変性シリコーンカルビノール変性シリコーン、メタクリル変性シリコーンメルカプト変性シリコーン、フェノール変性シリコーン、片末端反応性シリコーン、異種官能基変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、メチルスチリル変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン、親水性特殊変性シリコーン、高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸含有シリコーンフッ素変性シリコーン等が挙げられる。また、これらの各種誘導体であってもよい。

0042

保湿剤として、具体的には、マルチトールソルビトールグリセリンプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールポリエチレングリコールグリコール等の多価アルコールピロリドンカルボン酸ソーダ乳酸ソーダ、クエン酸ソーダ等の有機酸及びその塩;ヒアルロン酸ソーダ等のヒアルロン酸及びその塩;酵母及び酵母抽出液加水分解物酵母培養液乳酸菌培養液等の醗酵代謝産物;コラーゲン、エラスチンケラチンセリシン等の水溶性蛋白コラーゲン加水分解物カゼイン加水分解物シルク加水分解物、ポリアスパラギン酸ナトリウム等のぺプチド類及びその塩;トレハロースキシロビオースマルトースラフィノースメリビオース蔗糖ブドウ糖植物性粘質多糖等の糖類、結晶性セルロース非結晶性セルロース、キシラン、マンナン、ガラクタン、アラビナンアラビノキシラン等の多糖類及びその誘導体;水溶性キチン、キトサン、ペクチン、コンドロイチン硫酸及びその塩等のグリコサミノグリカン及びその塩;グリシンセリンスレオニンアラニンアスパラギン酸チロシンバリンロイシンアルギニングルタミンプロリン酸等のアミノ酸アミノカルボニル反応物等の糖アミノ酸化合物、アロエマロニエ等の植物抽出液トリメチルグリシン、ベタイン、尿素尿酸アンモニア、レシチン、ラノリン、スクワラン、スクワレン、グルコサミンクレアチニン、DNA、RNA等の核酸関連物質等が挙げられる。

0043

金属イオン封鎖剤として、具体的には、エチレンジアミン四酢酸およびその塩類ヒドロキシエチレンジアミン3酢酸およびその塩類、リン酸、アスコルビン酸、コハク酸グルコン酸ポリリン酸塩類メタリン酸塩類等が挙げられる。

0044

酸化防止剤として、具体的には、ブチルヒドロキシトルエン、トコフェロール、フィチン酸等が挙げられる。

0046

有機酸として、具体的には、クエン酸リンゴ酸酒石酸、乳酸、アジピン酸グルタミン酸、アスパラギン酸、マレイン酸等が挙げられる。

0047

ビタミン類として、具体的には、ビタミンA及びその誘導体;ビタミンB6塩酸塩ビタミンBトリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2及びその誘導体、アスコルビン酸、アスコルビン酸硫酸エステルアスコルビン酸リン酸エステル等のビタミンC類、αトコフェロール、βトコフェロール、γトコフェロール等のビタミンE類ビタミンD類ビタミンHパントテン酸等が挙げられる。

0049

抗炎症剤、収斂剤、清涼剤として、具体的には、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸誘導体、アラントイン、アズレン、アミノカプロン酸ヒドロコルチゾン酸化亜鉛硫酸亜鉛、アラントインヒドロキシアルミニウム塩化アルミニウムスルホ石炭酸亜鉛タンニン酸メントールカンフル等が挙げられる。

0050

その他の成分として、具体的には、サッカロマイセス等の酵母、糸状菌バクテリア、牛胎盤、人胎盤、人臍帯、酵母、牛コラーゲン、牛乳由来蛋白、小麦大豆、牛血液、ブタ血液、鶏冠カミツレキュウリ、コメ、シアバターシラカバトマトニンニクハマメリスバラ、ヘチマ、ホップモモ、アンズ、レモンキウイドクダミトウガラシクララギシギシコウホネセージノコギリ草、ゼニアオイセンキュウセンブリタイムトウキトウヒ、バーチ、スギナ、ヘチマ、マロニエ、ユキノシタアルニカユリヨモギシャクヤク、アロエ、アロエベラオウゴンオウバクコウカベニバナサンシン、シコンタイソウチンピニンジンヨクイニンハトムギクチナシサワラ等の動植物微生物及びその一部から有機溶媒、アルコール、多価アルコール、水、水性アルコール等で抽出又は加水分解して得た天然エキス色素香料精製水等が挙げられる。

0051

本実施形態の洗浄剤組成物は、手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられることができる。手洗い洗浄又は身体洗浄に用いられることにより、頑固な油汚れを伴うような作業現場等で優れた洗浄力と使用感を得ることができる。

0052

以下、具体的な実施例を挙げて本実施形態について詳細に説明するが、本実施形態はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。

0053

[実施例1〜29]
表1、表2の実施例1〜29に示した各成分を、500gに対しての配合割合(質量%)でビーカー量りとり、マグネティックスターラ—で15分撹拌し、実施例1〜29の洗浄剤組成物500gを得た。なお、実施例29については、スクラブ材の沈降が見られたが、評価試験前に撹拌して均一にしてから評価を行った。評価は、下記に示す方法にて、「洗浄性評価」、「官能評価」を行ったものであり、結果を表1、表2に示す。

0054

[比較例1〜4]
表2の比較例1〜4に示した各成分を、500gに対しての配合割合(質量%)でビーカーに量りとり、マグネティックスターラ—で15分撹拌し、比較例1〜4の洗浄剤組成物500gを得た。評価は、下記に示す方法にて、「洗浄性評価」、「官能評価」を行ったものであり、結果を表2に示す。

0055

「洗浄性評価」
洗浄液:実施例1〜29、比較例1〜4で得られた洗浄剤組成物
モデル汚れカーボンブラック(東海カーボン社製 SEAST・KH N−339)1質量部に対して、シリコングリース(信越化学工業株式会社製HIVAC−G)10質量部を良く混合したもの。
人工皮革A及びB:ソフトセメリー1003カラー:1
洗浄評価機器マーチンデール摩耗試験機(JAMESH.HEAL&CO.LTD.HALIFAXENGLAND社製)モード:0.5、擦る回数20回

0056

マーチンデール摩耗試験機に、直径4cmの円型切り取った白色の人工皮革A及び直径13cmの円型に切り取った白色の人工皮革Bをセットし、人工皮革Aに上記油モデル汚れ0.03gを塗付し、人工皮革Bに洗浄液0.2mlを塗付し、上記条件でマーチンデール摩耗試験機を用いて人工皮革AとBをこすり合わせ、その後、人工皮革Aを10秒間水洗し、人工皮革上の洗浄状態として黒色度を、画像解析PCソフトScion Image(Scion社製)を用いて解析した。具体的には、10秒間水洗後の人工皮革をスキャナによりPCに画像として取り込み、この画像データを上記の画像解析ソフトを用いることにより、黒色度合を2刻みで0〜256の数値として表し、表示される値を洗浄力の指標とした。0(洗浄力が低い)〜256(洗浄力が高い)の値で洗浄性を評価した。

0057

「官能評価」
実施例1〜29及び比較例1〜4で得られた洗浄剤組成物で、パネラー10人に手洗いを行ってもらい、手洗い時の手の表面においての「伸びの良さ」と、水で洗い流す際の「すすぎ性」を評価した。評価基準は下記の通りとし、パネラー10人の評価点数平均値を評価結果とした。
「伸びの良さ」
3点:伸びが良い。
2点:やや伸びが良い。
1点:やや伸びが悪い。
0点:伸びが悪い。
「すすぎ性」
3点:すすぎ性が良い。
2点:ややすすぎ性が良い。
1点:ややすすぎ性が悪い。
0点:すすぎ性が悪い。

0058

0059

実施例

0060

表1、表2から、実施例1〜29で得られた洗浄剤組成物は、比較例1〜4で得られた洗浄剤組成物より、洗浄力、伸び、すすぎ性に優れていることが分かる。

0061

本発明に係る洗浄剤組成物は、手洗い洗浄、身体洗浄、切削油やグリースのような強固な汚れを取り除く洗浄剤等の分野において、産業上の利用可能性を有する。

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