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技術 リモート対応サーバ、リモート対応方法、及びリモート対応システム

出願人 株式会社オプティム
発明者 菅谷俊二
出願日 2014年10月13日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2014-209558
公開日 2016年5月16日 (4年7ヶ月経過) 公開番号 2016-081147
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 計算機間の情報転送 電話通信サービス
主要キーワード サポート側 ライブ動画 ID対応テーブル インターフェースデータ リモートサポート 相対位置データ 対応システム サポート対象
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年5月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

ユーザ端末直接アクセスしてサポートすることなく、ユーザ端末を遠隔から操作しメッセージを送信することが可能なリモート対応サーバ、リモート対応システム、及びリモート対応方法を提供する。

解決手段

アプリケーションが実行されるユーザ端末10、リモート端末20と通信可能に接続されたリモート対応サーバ200は、ユーザ端末10の電話番号データを受信し、受信した電話番号データに基づいて、ユーザ端末10で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出し、アプリケーションIDに基づいて、ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出し、抽出した実行データの一部又は全て又は、実行データに対応するコマンド又はメッセージを、リモート端末20に送信する。

概要

背景

概要

ユーザ端末直接アクセスしてサポートすることなく、ユーザ端末を遠隔から操作しメッセージを送信することが可能なリモート対応サーバ、リモート対応システム、及びリモート対応方法を提供する。アプリケーションが実行されるユーザ端末10、リモート端末20と通信可能に接続されたリモート対応サーバ200は、ユーザ端末10の電話番号データを受信し、受信した電話番号データに基づいて、ユーザ端末10で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出し、アプリケーションIDに基づいて、ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出し、抽出した実行データの一部又は全て又は、実行データに対応するコマンド又はメッセージを、リモート端末20に送信する。

目的

また、スマートフォンのみならず、従来ネットワークには繋がっていなかった様々な機器がネットワークへの接続に対応し、別の機器と情報のやり取りを行いながら、高度な機能を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

アプリケーションが実行されるユーザ端末及び、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する操作を行うリモート端末通信可能に接続されたリモート対応サーバであって、前記ユーザ端末の電話番号データを受信する電話番号データ受信手段と、受信した前記電話番号データに基づいて、前記ユーザ端末で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出するアプリケーションID抽出手段と、前記アプリケーションIDに基づいて、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出する実行データ抽出手段と、抽出した前記実行データの一部又は全て又は、前記実行データに対応するコマンド又はメッセージを、前記リモート端末に送信する実行データ送信手段と、を備えるリモート対応サーバ。

請求項2

前記ユーザ端末が前記リモート端末に発信し、着信した前記リモート端末が前記ユーザ端末の電話番号データを当該リモート対応サーバに送信することで、前記電話番号データ受信手段が、前記ユーザ端末の電話番号データを受信する、請求項1に記載のリモート対応サーバ。

請求項3

前記実行データ抽出手段が抽出する実行データとは、前記ユーザ端末に出力され、前記ユーザからの入力を受付けるインターフェースデータであって、前記実行データ送信手段は、前記インターフェースデータを前記リモート端末に送信する請求項1又は2に記載のリモート対応サーバ。

請求項4

請求項3に記載のリモート対応サーバの前記実行データ送信手段が、前記インターフェースデータを前記リモート端末に送信したことに応じて、前記リモート端末が、前記インターフェースデータを受信し、前記ユーザ端末と同一のアプリケーション処理再現するリモート対応システム

請求項5

アプリケーションが実行されるユーザ端末及び、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する操作を行うリモート端末と通信可能に接続されたリモート対応サーバが実行するリモート対応方法であって、前記ユーザ端末の電話番号データを受信するステップと、受信した前記電話番号データに基づいて、前記ユーザ端末で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出するステップと、前記アプリケーションIDに基づいて、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出するステップと、抽出した前記実行データの一部又は全て又は、前記実行データに対応するコマンド又はメッセージを、前記リモート端末に送信するステップと、を備えるリモート対応方法。

技術分野

0001

本発明は、ユーザが使用するユーザ端末に対して遠隔から指示するリモート対応サーバ、リモート対応方法、及びリモート対応システムに関する。

0002

従来より、パソコン電化製品機器を操作する初心者に対して、公衆回線を利用したネットワークを経由したリモートサポートを行うことにより、クライアントのパソコンや電化製品について、直接、そのパソコンや電化製品にアクセスして、トラブル等の状況をサポート側が把握して、トラブル対応を行うことが知られている。

0003

また、スマートフォンのみならず、従来ネットワークには繋がっていなかった様々な機器がネットワークへの接続に対応し、別の機器と情報のやり取りを行いながら、高度な機能を提供する場面が増加している。

0004

例えば、サポート対象携帯電話撮影した動画データを受信することで、動画データ内オブジェクトを認識し、オブジェクトに対する相対位置に基づいて入力された指示データを表示するリモートサポート方法が開示されている。

先行技術

0005

特開2011−34315号公報

発明が解決しようとする課題

0006

特許文献1によれば、携帯電話機100は、サポート対象を撮影した動画データをオペレータ端末50に送信し、オペレータ端末50が、当該動画データを表示するとともに、サポート対象のオブジェクトデータを認識し、オペレータから指示データを受信し、当該指示データが入力されたオブジェクトデータに対する相対位置を相対位置データとして、指示データと関係づけて、指示データと相対位置データとを携帯電話機100に送信して、携帯電話機100が、サポート対象のライブ動画を表示し、ライブ動画内のオブジェクトデータの位置と、受信した相対位置データとに基づいて、受信した指示データを所定の場所に表示する。

0007

しかしながら、特許文献1の手法では、ユーザが動画カメラ撮影に不慣れな場合などに、オペレータ所望の動画をユーザが撮影できない場合があり、ユーザの撮影手腕によってリモートサポートの質が上下してしまうという課題があった。

0008

加えて、本発明者は、特許文献1のような方法では、たいてい、ユーザはオペレータに電話をかけてサポートを受けるが、この電話番号の情報をうまく活用することで、ユーザがサポートを受けるアプリケーションを特定することができるのではないかという点に着目した。

0009

すなわち、ユーザ端末がSaaS(Software as a Service)型でサービスを提供する場合は、そのサービスを提供するサーバにアクセスすれば、ユーザ端末に直接入り込んでサポートをする必要がない。このサーバにアクセスするための識別子として電話番号を利用すれば良いのではないかという点に着目した。

0010

本発明は、これらの課題に鑑み、ユーザ端末に直接アクセスしてサポートすることなく、ユーザ端末を遠隔から操作しメッセージを送信することが可能なリモート対応サーバ、リモート対応システム、及びリモート対応方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明では、以下のような解決手段を提供する。

0012

第1の特徴に係る発明は、アプリケーションが実行されるユーザ端末及び、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する操作を行うリモート端末通信可能に接続されたリモート対応サーバであって、
前記ユーザ端末の電話番号データを受信する電話番号データ受信手段と、
受信した前記電話番号データに基づいて、前記ユーザ端末で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出するアプリケーションID抽出手段と、
前記アプリケーションIDに基づいて、前記ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出する実行データ抽出手段と、
抽出した前記実行データの一部又は全て又は、前記実行データに対応するコマンド又はメッセージを、前記リモート端末に送信する実行データ送信手段と、を備えるリモート対応サーバを提供する。

0013

第1の特徴に係る発明によれば、リモート対応サーバは、ユーザ端末の電話番号データを受信し、受信した電話番号データに基づいて、ユーザ端末で使用するアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出し、アプリケーションIDに基づいて、ユーザ端末で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出し、抽出した実行データの一部又は全て又は、実行データに対応するコマンド又はメッセージを、リモート端末に送信する。

0014

ここで、第1の特徴に係る発明はサーバのカテゴリであるが、方法等の他のカテゴリにおいても、そのカテゴリに応じた同様の作用・効果を発揮する。

0015

第2の特徴に係る発明は、第1の特徴に係る発明であって、前記ユーザ端末が前記リモート端末に発信し、着信した前記リモート端末が前記ユーザ端末の電話番号データを当該リモート対応サーバに送信することで、前記電話番号データ受信手段が、前記ユーザ端末の電話番号データを受信するリモート対応サーバを提供する。

0016

第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明であるリモート対応サーバは、さらに、ユーザ端末がリモート端末に発信し、着信したリモート端末がユーザ端末の電話番号データを当該リモート対応サーバに送信することで、リモート対応サーバが、ユーザ端末の電話番号データを受信する。

0017

第3の特徴に係る発明は、第1又は第2の特徴に係る発明であって、さらに、前記実行データ抽出手段が抽出する実行データとは、前記ユーザ端末に出力され、前記ユーザからの入力を受付けるインターフェースデータであって、前記実行データ送信手段は、前記インターフェースデータを前記リモート端末に送信するリモート対応サーバを提供する。

0018

第3の特徴に係る発明によれば、第1又は第2の特徴に係る発明であるリモート対応サーバは、さらに、実行データ抽出手段が抽出する実行データが、ユーザ端末に出力され、ユーザからの入力を受付けるインターフェースデータであって、実行データ送信手段は、インターフェースデータをリモート端末に送信する。

0019

第4の特徴に係る発明は、第3の特徴に係るリモート対応サーバの前記実行データ送信手段が、前記インターフェースデータを前記リモート端末に送信したことに応じて、
前記リモート端末が、前記インターフェースデータを受信し、前記ユーザ端末と同一のアプリケーション処理再現するリモート対応システムを提供する。

0020

第4の特徴に係る発明によれば、第3の特徴に係るリモート対応サーバの実行データ送信手段が、インターフェースデータをリモート端末に送信したことに応じて、リモート端末が、このインターフェースデータを受信し、ユーザ端末と同一のアプリケーション処理を再現する。

発明の効果

0021

本発明によれば、ユーザ端末に直接アクセスしてサポートすることなく、ユーザ端末を遠隔から操作し、メッセージを送信することが可能なリモート対応サーバ、リモート対応システム及び、リモート対応方法を提供することができる。

図面の簡単な説明

0022

図1は、サポート対応ステム1の全体構成図である。
図2は、ユーザ端末10、リモート対応サーバ200、リモート端末20の機能ブロック図である。
図3は、ユーザ端末10、リモート対応サーバ200、リモート端末20が実行するリモート対応処理フローチャートである。
図4は、電話番号・アプリID対応テーブルの一例を示したテーブル図である。
図5は、アプリID・実行データ対応テーブルの一例を示したテーブル図である。
図6は、ユーザ端末10で実行されるアプリケーションの画面イメージ図である。
図7は、リモート端末20で表示された、ユーザ端末10の画面イメージを示した図である。

実施例

0023

以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。

0024

[リモート対応システム1のシステム構成
図1は、本発明の好適な実施形態であるリモート対応システム1のシステム構成図である。リモート対応システム1は、ユーザ端末10、リモート対応サーバ200、及び、リモート端末20、これらの機器を接続する公衆回線網3(インターネット網や第3世代、第4世代通信網など)から構成される。

0025

ユーザ端末10は、後述の機能を備え、データ通信を行うことが可能であり、携帯して移動しながら利用される家庭用又は業務用の通信機能を搭載した電化製品である。ユーザ端末10は、例えば、携帯電話、携帯情報端末に加え、スマートフォン、タブレット端末ウェアラブル端末ネットブック端末スレート端末、電子書籍端末携帯型音楽プレーヤ等の情報家電であってよい。

0026

リモート対応サーバ200は、後述の機能を備えるサーバであって、ユーザ端末10で実行されるアプリケーションを制御する。すなわち、リモート対応サーバ200は、ユーザ端末200からのアクセスに応じて、ユーザ端末10で実行すべきアプリケーションの入出力データを送受信し、ユーザ端末10から入力されたデータに対して制御を行い、所定の結果を出力する機能を有する。

0027

なお、ユーザ端末10のアプリケーションが、インターネットブラウザの機能を有するアプリケーションである場合は、リモート対応サーバ200は、Webサーバの機能を有する。

0028

リモート端末20は、オペレータが、ユーザ端末10の操作等を遠隔から指示したり、電話でサポートの対応をするための端末であって、電話やメッセージ送信による指示をするためのコンピュータである。一般的には、サポートを受けるアプリケーションに関する知識を有するオペレータが使用するコンピュータである。

0029

[各機能の説明]
図2に基づいて、各装置の構成について説明する。

0030

ユーザ端末10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部12として、他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えば、第3次、第4次世代携帯電話、LTE(Long Term Evolution)等を実現する通信インターフェースIEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイスを備える。

0031

また、ユーザ端末10は、入出力部14として、制御部で制御したデータや画像を出力表示する表示部を備え、入出力部14は、所定の画像や文字を表示し、表示に対する応答をユーザから入力として受付ける。

0032

ユーザ端末10において、制御部11が、所定のプログラムを読み込むことで、通信部12と協働して、電話発信モジュール15を実現する。また、ユーザ端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、通信部12及び入出力部14と協働して、アプリケーション実行モジュール16を実現する。

0033

ユーザ端末10には、アプリケーション・プログラムがインストールされ実行される。アプリケーション・プログラムは、ユーザ端末10とリモート対応サーバ200とが協働して実行される。さらに、アプリケーション・プログラムは、インストール時に、ユーザ端末10を操作するユーザのユーザ情報登録する機能を有してよい。すなわち、ユーザ端末10は、リモート対応サーバ200から送信されるメッセージを受信するためのメールアドレスショートメッセージアドレス、電話番号、端末ID、アプリケーションと関係付けられたID等を、適宜、ユーザからの入力を受付け、リモート対応サーバ200に送信し、登録する。

0034

リモート対応サーバ200は、ユーザ端末10と同様に、制御部201として、CPU,RAM,ROM等を備え、通信部202として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイス又は、有線ケーブルによる接続可能とするデバイス等の、他のコンピュータとのデータ通信を実現するデバイスを備える。また、リモート対応サーバ200は、データやファイルデータベーステーブルを記憶する記憶部203として、ハードディスク半導体メモリ記録媒体メモリカード等によるデータのストレージ部を備える。

0035

リモート対応サーバ200において、制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部203と協働して、アプリケーション実行モジュール204、アプリケーションID抽出モジュール205、実行データ抽出モジュール206を実現する。また、リモート対応サーバ200において、制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、通信部202と協働して、電話番号データ受信モジュール207、実行データ送信モジュール208を実現する。

0036

リモート端末20も同様に、制御部21、通信部22及び、リモート端末20を操作する管理者から入力を受付け、画像やデータを表示する入出力部23を備える。リモート端末20の制御部21は、通信部22と協働して、着信モジュール24、電話番号データ送信モジュール25、アプリケーション再現モジュール26を実現する。

0037

[リモート対応処理]
図3は、ユーザ端末10、リモート対応サーバ200、リモート端末20が実行するリモート対応処理のフローチャートである。上述した各コンピュータのモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。

0038

はじめに、ユーザ端末10のアプリケーション実行モジュール16は、アプリケーションの実行を開始する(ステップS01)。これに応じて、リモート対応サーバ200のアプリケーション実行モジュール(サーバ側)204は、アプリケーションをユーザ端末10にて実行するために必要な実行データを、ユーザ端末10に送信する(ステップS02)。

0039

ここで、実行データとは、HTML(Hyper Text Markup Langage)に関するデータであってもよいし、アプリケーション・プログラムに必要な実行ファイルであってもよい。また、実行データは、実行可能なデータではなく、インターフェースデータ、すなわち、リモート対応サーバ200で実行された結果のみのデータであって、ユーザ端末20で当該結果を出力するためのデータであってもよい。

0040

次に、ユーザ端末10のアプリケーション実行モジュール16は、実行データを受信して、これを出力し、ユーザからの入力を受付ける(ステップS03)。例えば、図6に示す例では、ユーザ端末10で実行されている、株取引を行う証券会社のアプリケーションが示されている。この例では、実行データは、リモート対応サーバ200が抽出した「○○商社」の株価データであり、このデータがユーザ端末10に出力されて、市場注文資産41等の入力をユーザから受付ける。

0041

ここで、ユーザが、アプリケーション・プログラムの操作が不明であったり、情報に対する問合せを行いたい場合がある。例えば、先ほどの株の例では、株を売買する操作方法や、株の値に対する問合せをオペレータにしたい場合である。この際に、ユーザは、ユーザ端末10を利用して電話による通話発信を行う。すなわち、ユーザからの通話指示に応じて、ユーザ端末10の電話発信モジュール15は、所定のコールセンターに通話発信を行う(ステップS04)。

0042

なお、この通話発信は、通常の電話回線網を利用した発信であってもよいし、IP電話による発信であってもよい。また、インターネット網のみを利用した通話であってもよい。

0043

この発信に応じて、リモート端末20の着信モジュール24は、ユーザ端末10から着信し(ステップS05)、ユーザ端末10の電話番号に関する情報(電話番号データ)を取得する。取得した電話番号データを電話番号データ送信モジュール25がリモート対応サーバ200に送信し(ステップS06)、リモート対応サーバ200の電話番号データ受信モジュール207が、当該電話番号データを受信する(ステップS07)。

0044

なお、ユーザ端末10からの着信は、リモート端末20そのものではなく、オペレータが操作可能な他の電話装置であってもよい。この場合は、当該他の電話装置が、リモート対応サーバ200に電話番号データを送信し、リモート対応サーバ200が電話番号データを受信する。

0045

次に、リモート対応サーバ200のアプリケーションID抽出モジュール205は、受信した電話番号データに基づいて、ユーザ端末10で使用しているアプリケーションに対応付けられたアプリケーションIDを抽出する(ステップS08)。抽出処理は、例えば、図4に示す電話番号・アプリID対応テーブルがリモート対応サーバ200に記憶されており、このテーブルを参照することで、抽出してよい。アプリケーションIDは、ユーザ端末10に配布されるアプリケーション・プログラム毎に付与されるIDであって、異なるユーザ端末10であれば、異なるIDとなる。

0046

このアプリケーションIDに基づいて、リモート対応サーバ200の実行データ抽出モジュール208は、ユーザ端末10で実行されているアプリケーションに関する実行データを抽出する(ステップS09)。実行データは、アプリケーション実行モジュール(サーバ側)207が、ユーザ端末10に送信しているデータであってよく、ユーザ端末10とリモート対応サーバ200が協働してアプリケーションを実行するためのデータ又は、アプリケーションを実行した結果の出力データ(インターフェースデータ)である。ここで、インターフェースデータは、リモート対応サーバ200とユーザ端末10が協働してアプリケーション・プログラムを実行した結果、ユーザ端末10に出力するためのデータである。

0047

そして、リモート対応サーバ200の実行データ送信モジュール208は、抽出された実行データをリモート端末20に送信し(ステップS10)、アプリケーション再現モジュール26がこれを受信し、ユーザ端末10で実行されているアプリケーションをリモート端末20にて再現処理をする(ステップS11)。ここで、リモート端末20には、ユーザ端末10で動作するアプリケーションと同等のものがインストールされており、アプリケーションを再現してもよい。また、リモート端末20に、アプリケーションがインストールされているのではなく、エミュレーションソフトウェアのように、画面出力のみを再現するソフトウェアがインストールされ、アプリケーション・プログラムの実行結果である実行データ(インターフェースデータ)を受信して、出力のみを再現してもよい。

0048

図7に示すように、リモート端末20の画面60には、ユーザ端末10で、現在、実行されている証券会社の株価を確認するアプリケーション・プログラムの画面が表示されている。ユーザ端末10のアプリケーションIDが、「555−FFF02」である場合に、これに対応した実行データがリモート端末20に出力される。

0049

なお、リモート端末20を操作するオペレータが、ユーザ端末10を操作するユーザに指示をするため、画面60に対して入力操作した場合には、その入力操作がユーザ端末10のアプリケーションに反映されてよい。すなわち、リモート端末20のアイコン46に対して、オペレータの入力を受け付けて、この入力データがリモート対応サーバ200に送信され、アプリケーション・プログラムの実行のための入力データとして使用され、実行結果が、ユーザ端末10に画面表示される。

0050

他の実施形態としては、リモート端末20からアプリケーション・プログラムに対するコマンドを送信したり、ユーザにメッセージ(アイコンのバッチ等の通知も含む)を送信したり、他のアプリケーション(ブラウザ等)を起動する機能を有していてもよい。

0051

上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク光ディスク光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。

0052

以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。

0053

1リモート対応システム、10ユーザ端末、200 リモート対応サーバ、20 リモート端末

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