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技術 スライダー

出願人 森崎隆光
発明者 森崎隆光
出願日 2015年10月10日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2015-201629
公開日 2016年5月16日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 2016-080171
状態 特許登録済
技術分野 装飾技術 クランプ・クリップ
主要キーワード 線状弾性体 スラーダー 屈曲平面 ネジ締 バネ線 軸対称形 形スライダ フォーミングマシン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年5月16日)のものです。
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図面 (20)

課題

乗車案内札の位置を変える度に針金を巻きなおす必要があり手間であった。 また、モビールではバーのバランスをとるため、サスペンダー結び目を移動させると、結び目が緩み、バーの傾きや動きに耐えて固定させるのは難しかった。

解決手段

スライダーは、1本の弾性体である線材でできていて、バーを挟む少なくとも3つの作用部を有し、該少なくとも3つの作用部の内のバーに対して同じ側に位置する2つの作用部の間に、バーの反対側に位置する残りの少なくとも1つの作用部が配置されている、もしくは同じ側に位置する2つの作用部の内、どちらか1つの作用部のバーに対して対向する位置に少なくとも1つの作用部が配置されている。 作用部はそれぞれバーに向かって力を加えるように作られていて、対向する少なくとも3つの作用部が協同して、スライダーがバーをスライドする場合の抵抗を発生させている。

概要

背景

乗車案内札は風などで揺れ吊り下げられた針金に沿って移動してしまうことが多いが、現在は別の細い針金を巻いて固定したり、ネジ締め付けたりして固定しているものが多い。乗車口の位置が変われば、針金を巻き直すか、ネジを締め付け直してたりして移動させている。

モビールについては、バーを結んで止めているサスペンダーの位置を変えるとき、その結び目をほどかずにそのままずらすなどの方法がとられていた。
また、先行技術として、特開平10−181298号公報に、パイプ長手方向に切欠いた開口部を設け、その一部にフック部品を取り付けたものがあった。

概要

乗車口案内札の位置を変える度に針金を巻きなおす必要があり手間であった。 また、モビールではバーのバランスをとるため、サスペンダー結び目を移動させると、結び目が緩み、バーの傾きや動きに耐えて固定させるのは難しかった。スライダーは、1本の弾性体である線材でできていて、バーを挟む少なくとも3つの作用部を有し、該少なくとも3つの作用部の内のバーに対して同じ側に位置する2つの作用部の間に、バーの反対側に位置する残りの少なくとも1つの作用部が配置されている、もしくは同じ側に位置する2つの作用部の内、どちらか1つの作用部のバーに対して対向する位置に少なくとも1つの作用部が配置されている。 作用部はそれぞれバーに向かって力を加えるように作られていて、対向する少なくとも3つの作用部が協同して、スライダーがバーをスライドする場合の抵抗を発生させている。

目的

そのため、サスペンダーをバーに取り付け易くしたりバーの傾きを修正するため、バーに取り付けるサスペンダーの位置を簡単に変えられることが望まれていた

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

1本の弾性体である線材でできていて、バーを挟む少なくとも3つの作用部を有し、該少なくとも3つの作用部の内のバーに対して同じ側に位置する2つの作用部の間に、バーの反対側に位置する残りの少なくとも1つの作用部が配置されている、もしくは同じ側に位置する2つの作用部の内、どちらか1つの作用部のバーに対して対向する位置に少なくとも1つの作用部が配置されている。作用部はそれぞれバーに向かって力を加えるように作られていて、対向する少なくとも3つの作用部が協同してバーを挟み、バーを曲げる方向に、あるいはバーを挟む方向に力を加え、スライダーがバーをスライドする場合の抵抗を発生させることを特徴としたスライダー。

請求項2

本発明の本体と一体に、一本の弾性体である線材でフック部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスライダー。

請求項3

一本の弾性体である線材を平面上で波形状に屈曲させ、屈曲平面バネをつくり、該屈曲平面バネを波形面を持つ金型により屈曲平面と直角方向に、屈曲平面バネの屈曲周期と同周期で波形に屈曲させ、立体形状とする、緩巻バネ製法

技術分野

0001

本発明は、剛性を持つ線材に対して、その線材に沿う方向にスライド移動させる場合、適度な抵抗を発生しつつ可動するスライダーに関するものである。

0002

本発明の用途の一つは、鉄道ホームの上に、針金吊り下げられ掲示されている乗車案内札止め金具としてである。乗車口案内札が列車通過時の風などで揺れ、吊り下げられた針金に沿って移動してしまうのを防止する。

0003

本発明の別の用途は、モビール横棒に取り付けた飾りフックを固定させたり、スライドさせたりするときに使うものである。
モビールは概ね水平方向の、ある程度の剛性を持った線材または棒材(以下、「バー」と称する)などに、種々の飾り(以下、「オーナメント」と称する)などを取り付けたりぶら下げたりしたもので、バー自体も糸またはチェーンあるいは針金など(以下、「サスペンダー」と称する)により吊るされているため、風によりバーやオーナメントが動きやすくなっている。

背景技術

0004

乗車口案内札は風などで揺れ、吊り下げられた針金に沿って移動してしまうことが多いが、現在は別の細い針金を巻いて固定したり、ネジ締め付けたりして固定しているものが多い。乗車口の位置が変われば、針金を巻き直すか、ネジを締め付け直してたりして移動させている。

0005

モビールについては、バーを結んで止めているサスペンダーの位置を変えるとき、その結び目をほどかずにそのままずらすなどの方法がとられていた。
また、先行技術として、特開平10−181298号公報に、パイプ長手方向に切欠いた開口部を設け、その一部にフック部品を取り付けたものがあった。

先行技術

0006

特開平10−181298号公報

発明が解決しようとする課題

0007

乗車口案内札の移動止めを、針金を巻いて行っている場合、の位置を変える度に巻きなおす必要があり手間であった。またネジ締めの場合も、締め直す必要があり、針金と同様手間であった。

0008

モビールではバーに取り付けるオーナメントの重さや位置により、バーがバランスを崩し水平状態から大きく傾くことがある。これを避けるため、バーのサスペンダーの結び目を移動させると、結び目が緩み、移動させた位置で、バーの傾きや動きに耐えて固定させるのは難しかった。そのため、サスペンダーをバーに取り付け易くしたりバーの傾きを修正するため、バーに取り付けるサスペンダーの位置を簡単に変えられることが望まれていた。

0009

公開特許公報 特開平10−181298に記載の先行技術は、バーのバランスを取るためにバーをレールとして摺動し移動させるものであるが、移動後にその位置で止める手段がないため、簡単に不要に移動してしまう欠点がある。移動後にその位置で止める手段として、パイプ形状部に弾性体を追加し、レールに何らかの接触抵抗を与えることが考えられるが、当該形状のままでは難しいとみられる。また当該先行技術は、製造にもコストがかかり、視覚的にも無骨なものである。

課題を解決するための手段

0010

スライダーは、1本の弾性体である線材でできていて、バーの長さ方向にバーの太さの50倍以下の長さの範囲で配置された、バーを挟む少なくとも3つの作用部を有し、該少なくとも3つの作用部の内のバーに対して同じ側に位置する2つの作用部の間に、バーの反対側に位置する残りの少なくとも1つの作用部が配置されている、もしくは同じ側に位置する2つの作用部の内、どちらか1つの作用部のバーに対して対向する位置に少なくとも1つの作用部が配置されている。
作用部はそれぞれバーに向かって力を加えるように作られていて、対向する少なくとも3つの作用部が協同してバーを挟み、バーを曲げる方向に、あるいはバーを挟む方向に力を加えている結果、スライダーがバーをスライドする場合の抵抗を発生させている。

0011

作用部の配置範囲を、バーの太さの50倍以下に限定したのは、およそ50倍以上になると、3つの作用部のバーに対して同じ側に位置する2つの作用部の間にバーの反対側に位置する残りの1つの作用部が配置されている場合、スライダーの作用部がバーに及ぼす力が弱くなり、スライダーのバーに対する抵抗が小さくなり過ぎることと、スライダー自体のが広くなり過ぎるためである。

0012

本発明のスライダーは図6図7図8図11図12図18図21図23図25図28図30に示すように、サスペンダーを結んで吊るしたり、モビールのオーナメントやバーを掛けたり吊るしたりするためのフック部も一体に、一本の弾性体である線材で成形できる。
図1のスライダーを2つ合わせ、その合わせ目にフック部を形成したスライダーが、図8図11図12に示すものである。図8図11図12に示すスライダーは対向する3つの作用部を2組持ち、合計6ヵ所の作用部を有する。

0013

スライダーを、スライドさせるときにバーから外れないよう、図8図11図12のスライダーの作用部はバーを囲うように湾曲している方がよい。このことから、本発明をバー2の軸方向から見た時の形状は、図1Cに示すように略楕円形になっている。
また、スライダーの1本の弾性体である線材の一部は、フック部を上とした場合、バーを下側から受けるようにバーをくぐり重力などのバーにかかる力に対してバーを受けている。なおバーに直接接していない場合も作用部を介して間接的に受けている。
なお、バーの長さ方向と直角な方向の断面形状は、円形に限らず、長方形や、三角形楕円形状などであってもよい。

0014

図13および図14は、本発明の実施例5のスライダーの製造方法を示すものである。図13は、スライダーになる針金を、バネなどをつくるスプリングフォーミングマシーンで曲げたもので、図13Aは正面図、図13Bは平面図、図13Cは側面図でありこの段階ではスライダーの形は平面的であることがわかる。
この平面的なスライダーの原形を、図14Aの上金型3−1と下金型3−2ではさみ、図14Bの完成された形にする。図14Bは、スライダーの製造第一段階の形の図13Bと同様の平面図である。
なお、作用部1L1、1L2、1L3と1R3、1R2、1R1はそれぞれ巻く方向が異なる2つの、緩く巻いた押しバネ(以下「緩巻バネ」と称する)の形状になっている。

0015

図15は、図17に示す緩巻バネを製造する第一段階の形状を示す。これは線状弾性体であるバネ線の針金を、バネをつくるスプリングフォーミングマシーンで波形に曲げたもので、図15Aの正面図はサインカーブを描いているが、図15Bの平面図は、直線になっている屈曲平面バネで、この段階では緩巻バネの形7−2は平面的である。
この平面的な緩巻バネの原形である屈曲平面バネを、波形面を持つ金型図16の上金型3−12と下金型3−22で挟み、屈曲平面と直角方向に、屈曲平面バネと同周期で波形に屈曲させ、立体形状とし、図17の完成された形にする。
このとき、緩巻バネ7の全体の長さは曲がることで短くなるから、緩巻バネの原形7−1を端から曲げていくことで全体の長さの短縮に対応させるとよい。そのため、金型3−12および3−22は図の左側から挟むように力をかけていくとよい。
金型の型面3−12および3−22はサインカーブになっている。これで成形のときに図15の緩巻バネの原形7−1のサインカーブの屈曲点7bを金型3−22の谷に、また屈曲点7tを金型3−22の山に合わせることにより、図17下手前より、緩巻バネを見た時に円形となるようにすることができる。

発明の効果

0016

スラダーはバーに対し適当な抵抗を維持しつつ、スライドさせることができるので、乗車口案内札の位置固定や移動が簡単にできる。またモビールに使った場合は、オーナメントやサスペンダーを取り付けたり、位置を変えたりすることで、そのバランス調整が簡単にできる。
スライダーはバーの端を通過させず、バーの途中に組みつけることができる。バーの端を通過させなくていいため、バーである針金が長い乗車口案内札の止めの場合でも、バーの両端にサスペンダーやオーナメントが付いているモビールの場合でも、スライダーを組みつけることができるため、スライダーの取り付けや組み立てに都合が良い。
また、スライダーは一本の弾性体である線材でできているので、バーの太さが多少変わっても同様の効果を維持することができる。

0017

請求項2の発明であるフック付スライダーは、バーの適当な位置に、フック金具やサスペンダーを取り付ける場合に便利である。
また、図8図11図12に示すフック部を有するスライダーは作用部が6ヵ所あり、図21図23図25図28図30に示すフック部を有するスライダーは作用部が4ヵ所あり、より安定してバーを保持し、スライドさせることができ、かつバーの端を通過させず、バーの途中にスライダーを組み付けることができる。バーの両端にサスペンダーやオーナメントが付いている場合でも、スライダーを組みつけることができ、モビールの組み立てに都合が良い。

0018

スプリングフォーミングマシーンで、本発明のスライダーの完成された形を作ることは難しかった。
請求項3に示す製法は、図8のスライダーの一部でもある緩巻バネを簡単に作ることができる。スプリングフォーミングマシーンで図13に示す形を製作することは容易であり、さらに図13に示す形を図14Aの金型で、図14Bの形にすることも容易であるからである。

図面の簡単な説明

0019

バーに取り付けたスライダー
図1における作用点を示す図
乗車口案内札の位置止めとしてのスライダーの使用例を表す図
バーに取り付けた、図1とは別形状のスライダー
図4における作用点を示す図
バーに取り付けた、フック付きスライダー
図6とは別形状の、バーに取り付けた、フック付きスライダー
バーに取り付けた、フック付きの左右対称形のスライダー
図8における作用点を示す図
図8のスライダーを使用したモビール
バーに取り付けた、フック付きの軸対称形のスライダー
バーに取り付けた、フック付きの軸対称形のスライダーで、フック部をねじったもの
フック付きの左右対称形のスライダーの製造第一段階の形状を示す図
フック付きの左右対称形のスライダーをつくるための金型
緩巻バネの製造第一段階の形状を示す図
緩巻バネの製造第二段階を示す図
緩巻バネ斜視図
バー押え誘導部を1ヵ所有するスライダー
バー押え誘導部を1ヵ所有するスライダーの使用図
バー押え誘導部の説明図
バー押え誘導部をフック部の内側に2ヵ所有するスライダー
バー押え誘導部をフック部の内側に2ヵ所有するスライダーの使用図
バー押え誘導部をフック部の外側に2ヵ所有するスライダー
バー押え誘導部をフック部の外側に2ヵ所有するスライダーの使用図
バー押え誘導部を2ヵ所有するスライダー
バー押え誘導部を2ヵ所有するスライダーの使用図
図25における作用点を示す図
円形のバー押え誘導部をフック部の外側に2ヵ所有するスライダー
円形のバー押え誘導部をフック部の外側に2ヵ所有するスライダーの使用図
円形のバー押え誘導部をフック部の内側に2ヵ所有するスライダー
円形のバー押え誘導部をフック部の内側に2ヵ所有するスライダーの使用図

0020

以下、本発明を図面を参照して実施形態により詳細に説明する。

0021

(実施例1)図1に本発明のもっとも基本的な形状のものを示す。図1Aは斜視図、図1Bは正面図、図1Cは右側面図である。スライダー1がバー2を抱くように組している。
図2にスライダー1の作用点1L1、1L2、1L3を示す。作用点1L1と1L3は図2の上方向に付勢されており、作用点1L2は下方向に付勢されている。作用点1L1、1L2、1L3は、協同してバー2を曲げようとする力を持つため、スライダー1を左右に動かす時の抵抗となっている。
スライダー1は、一本の弾性を持つ針金を曲げて作ってあり、その形状と弾性を利用して、バー2の途中に組みつけることができる。また、スライダー1は弾性があるため、太さの異なるバー2に対しても、組みつけるでき、また左右に動かす時に抵抗を生じさせることができる。
図3は、使用例を示したもので、バー2(針金)に吊るした乗車口案内札4の左右にスライダー1を用い、乗車口案内札4が風などで容易に左右に動くことを防止している。

0022

(実施例2)図4に、左右が対称形のスライダー1を示す。図4Aは斜視図、図4Bは正面図、図4Cは右側面図である。
図5にスライダー1の作用点1L1、1L2、1R2、1R1を示す。作用点1L1と1R1は図5の上方向に付勢されており、作用点1L2と1R2、は下方向に付勢されている。作用点1L1、1L2、1R2、1R1は、協同してバー2を曲げようとする力を持つため、スライダーを左右に動かす時の抵抗となっている。作用点1L2と1R2は、図2の作用点1L2に相当する。
スライダーは、1本の弾性を持つ針金を曲げて作ってあり、その形状と弾性を利用して、バー2の途中に組みつけることができる。

0023

(実施例3)図6は、図1に示すスライダー1にフック部1Aを付けたものである。図6Aは、フック部1Aを上にした図で、ここにサスペンダー5を付け、スライダー1に組したバー2を吊るすことができる。図6Bは、フック部1Aを下にした図で、ここにサスペンダー5を付けスライダー1に組したバー2やオーナメントなどを吊るすことができる。

0024

(実施例4)図7は、図4に示すスライダー1にフック部1Aを付けたものである。機能的には、図6に示すスライダー1と同じであるが、バー2への組み付け方が異なる。

0025

(実施例5)図8に、左右が対称形でフック部1Aのあるスライダー1の使用状態を示す。図8Aは斜視図、図8Bは正面図、図8Cは平面図である。
図9にスライダー1の作用点1L1、1L2、1L3、1R3、1R2、1R1を示す。作用点1L1と1L3、および1R3、1R1は図9の上方向に付勢されており、作用点1L2、および1R2は図9の下方向に付勢されている。作用点1L1、1L2、1L3、1R3、1R2、1R1は、協同してバー2を曲げようとする力を持つため、スライダーを左右に動かす時に抵抗が生じる。
このスライダー1は、図1の実施例1の緩巻バネ形状のスライダー1と、実施例1とは逆に巻かれた緩巻バネ形状のスライダー1、即ち右巻き左巻きの緩巻バネスラーダー1をくっつけ、その中央にフック部1Aを付けた形である。
このスライダー1も、一本の弾性を持つ針金を曲げて作ってあり、その形状と弾性を利用して、バー2の途中に組みつけることができる。
図10に、図8のスライダー1を使用したモビールを示す。バー2に沿ってスライダー1を動かすことができるので、バランス調整に都合が良い。また、スライダー1は、バー2にオーナメント6をサスペンダー5で取り付けた状態でも、組みつけることができるので、利用し易い。
なお、本実施例の作用点1L2と1L3の間、1R3と1R1"の間には、バー2を下から支え持つように曲がったバー受け部1Bがあるため、オーナメント6を取り付けたりして相当の重量になったバー2であっても、支え吊るすことができる。

0026

(実施例6)図11に、左右が軸称形でフック部1Aがあるスライダーを示す。図11Aは正面図、図11Bは平面図である。実施例5と同様スライダー1は、バー2にオーナメント6やサスペンダー5を取り付けた状態でも、組みつけることができるので、利用し易い。

0027

(実施例7)図12に、左右が軸称形で、下部をねじったフック部1Aがあるスライダー1を示す。機能的には、実施例6と同様であるが、フック部1Aがより明確な形状となっている。

0028

(実施例8)図13および図14は、本発明請求項3の製造方法の実施例である。
また、実施例1の緩巻バネ形スライダー1と、実施例1とは逆に巻かれた緩巻バネ形スライダー1、即ち右巻きと左巻きの緩巻バネスラーダー1が、くっついた形の実施例5の図8に示すスライダー1の製造方法の実施例でもある。

0029

(実施例9)図15図16および図17は、本発明請求項3の製造方法の別の実施例である。図15の第一段階の形状を経て、第二段階の金型による成形で、図17の緩巻きバネを製造する。

0030

(実施例9)図18および図19は、バー2を簡単に取り付けられるようにした本発明の実施例である。
本実施例のバー誘導部1Cは、図20に示すようにバー2を図20Aの位置に置き、図の下に向けてバー2を押し下げると、図20Bのように、バー押えバネ部1Dの弾性でバー2の太さ分スライダー1が変形し、最終的には図20Cに示すように、バー2を安定して固定できる。
本実施例はバー誘導部1Cとバー押えバネ部1Dがあるため、バー2をワンアクションで取り付けることができる。実施例10、11、12、13、14も同様である。
また実施例5と同様、作用部1L!及び1L3は、バー2を下から支え持つように曲がったバー受け部1Bとなっているため、オーナメント6を取り付けたりして相当の重量になったバー2であっても、支え吊るすことができる。実施例10、11、12、13、14も同様である。

0031

(実施例10)図21および図22は、実施例9と同様、バー2を簡単に取り付けられるようにした本発明の実施例である。
本実施例のバー誘導部1Cは、作用部1L1および作用部1R1の内側に2つあり、その先に作用部1L2、1R2がある。バー誘導部1Cが2つ、作用部が4つあり、全体としてシンメトリーな形のため、実施例9のスライダー1よりバランスがよく安定している。

0032

(実施例11)図23および図24は、実施例9と同様、バー2を簡単に取り付けられるようにした本発明の実施例である。
本実施例のバー誘導部1Cは、作用部1L2および作用部1R2の外側に2つあり、その先に作用部1L1、1R1がある。バー誘導部1Cが2つ、作用部が4つあり、全体としてシンメトリーな形のため、実施例9のスライダー1よりバランスがよく安定している。

0033

(実施例12)図25および図26は、実施例9と同様、バーを簡単に取り付けられるようにした本発明の実施例である。
本実施例のバー誘導部1Cは、作用部1L1または作用部1R1と同じ位置にある。この実施例の作用部は4つあり、対向した2つの作用部がバー2を挟むことで、スライダー1を左右に動かす時の抵抗を生み出している。なお、この実施例ではバー2を曲げる方向には力は加わってはいない。
図27はスライダー1の作用点1L1に対向する作用点1L0及び、作用点1R1に対向する作用点1R0を示す。作用点1L1と1R1は図26の上方向に付勢されており、作用点1L0と1R0は図26の下方向に付勢されている。作用点1L1と1L0及び、作用点1R1と1R0はそれぞれバー2を挟み、スライダー1を左右に動かす時の抵抗となっている。

0034

(実施例13)図28および図29は、バー誘導部1Cとバー押えバネ部1Dを繋ぎ円形にしたものをフック部1Aの外側に配置したもので実施例9同様、バーを簡単に取り付けられる。バー誘導部1Cとバー押えバネ部1Dが繋がり円形となっているので、スプリングフォーミングマシンを使った生産が可能である。

実施例

0035

(実施例14)図30および図31は、バー誘導部1Cとバー押えバネ部1Dを繋ぎ円形にしたものをフック部1Aの内側に配置したもので実施例9同様、バーを簡単に取り付けられる。バー誘導部1Cとバー押えバネ部1Dが繋がり円形となっているので、スプリングフォーミングマシンを使った生産が可能である。

0036

1スライダー
1L1 スライダーの図左外側の作用点
1L2 スライダーの作用点1L1の右側の作用点
1L3 スライダーの作用点1L2の右側の作用点
1R1 スライダーの図右外側の作用点
1R2 スライダーの作用点1R1の左側の作用点
1R3 スライダーの作用点1R2の左側の作用点
1L0 スライダーの作用点1L1に対向する作用点
1R0 スライダーの作用点1R1に対向する作用点
1A スライダーのフック部
1B バー受け部
1C バー誘導部
1D バー押えバネ部
2 バー
3金型
3−1上金型
3−12 上金型
3−2下金型
3−22 下金型
4乗車口案内札
5サスペンダー
6オーナメント
7 緩巻きバネ
7−1 緩巻きバネ第一段階のもの
7−2 緩巻きバネ第一段階のものの平面形状
7b図17の緩巻バネの下側にくる屈曲点
7t図17の緩巻バネの上側にくる屈曲点

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