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技術 両軸受リール

出願人 株式会社シマノシマノコンポネンツマレーシアエスディーエヌ.ビーエッチディー.
発明者 丸岡平周八柄篤司スンセンメンチョウチュンウィ
出願日 2014年10月10日 (5年6ヶ月経過) 出願番号 2014-209304
公開日 2016年5月16日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2016-077174
状態 特許登録済
技術分野 魚釣り(3)釣用リール
主要キーワード 座金部材 波板バネ 装着脚 円筒コロ 摩擦面積 クラッチ制御機構 最大圧縮 遠心ブレーキ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

ワンウェイクラッチによりスプール軸制動する制動装置において、大きな制動力が得られ、かつ糸巻取り時にスプール軸に対する回転抵抗が発生しないようにする。

解決手段

キャスティングコントロール機構24は、ワンウェイクラッチ40と操作部材42と押圧部材44とを有する。ワンウェイクラッチは、スプール軸16と一体回転可能な第1内輪50、第1内輪の外周側に配置され、リール本体に回転自在に装着された第1外輪52、及び第1内輪と第1外輪との間に配置された第1転動体54を有し、スプール軸の糸繰り出し方向の回転のみが第1外輪に伝達される。操作部材は、スプール軸の第1端外周側に配置され、回転操作によりスプール軸方向に移動可能にリール本体に係合する。押圧部材は、第1外輪を押圧する。第1外輪は、リール本体に対して、押圧部材から離反するスプール軸方向の移動が規制される。

概要

背景

両軸受リールには、スプール軸の両端に接触してスプール軸を制動するキャスティングコントロール機構と呼ばれる制動装置が設けられる。従来のキャスティングコントロール用の制動装置は、糸巻取時にも作用するため、糸巻き時回転抵抗が発生する。そこで、ワンウェイクラッチを用いて巻取時に制動力が発生しない制動装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。従来の制動装置は、ギアに並設されスプール軸と一体回転するテーパ筒と、テーパ筒の外周部に接触可能なテーパ状のコイルバネと、コイルバネを伸縮する操作部材と、を備える。コイルバネは、一端が操作部材に係止され他端はギアに接触している。従来の制動装置では、スプール軸が糸繰り出し方向に回転すると、コイルバネの巻径が小さくなり、コイルバネがテーパ筒に巻き付いてテーパ筒を介してスプール軸が制動される。また、スプール軸が糸巻き取り方向に回転すると、コイルバネの巻径が大きくなり、コイルバネがテーパ筒から離れ、スプール軸の制動が解除される。ここでは、コイルバネがワンウェイクラッチ及び制動部材として機能する。

概要

ワンウェイクラッチによりスプール軸を制動する制動装置において、大きな制動力が得られ、かつ糸巻取り時にスプール軸に対する回転抵抗が発生しないようにする。キャスティングコントロール機構24は、ワンウェイクラッチ40と操作部材42と押圧部材44とを有する。ワンウェイクラッチは、スプール軸16と一体回転可能な第1内輪50、第1内輪の外周側に配置され、リール本体に回転自在に装着された第1外輪52、及び第1内輪と第1外輪との間に配置された第1転動体54を有し、スプール軸の糸繰り出し方向の回転のみが第1外輪に伝達される。操作部材は、スプール軸の第1端外周側に配置され、回転操作によりスプール軸方向に移動可能にリール本体に係合する。押圧部材は、第1外輪を押圧する。第1外輪は、リール本体に対して、押圧部材から離反するスプール軸方向の移動が規制される。

目的

本発明の課題は、ワンウェイクラッチを用いてスプール軸を制動する両軸受リールにおいて、制動装置によって大きな制動力が得られ、かつ制動装置が糸巻き取り時にスプール軸に対する回転抵抗を発生させないようにすることにある

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

リール本体と、前記リール本体に対して回転可能な糸巻用のスプールと、前記リール本体に回転自在に支持され、前記スプールと一体回転するスプール軸と、前記スプール軸を制動する制動装置と、を備え、前記制動装置は、前記スプール軸と一体回転可能な第1内輪、前記第1内輪の外周側に配置され、前記リール本体に対して回転自在な第1外輪、及び前記第1内輪と前記第1外輪との間に配置された第1転動体を有し、前記スプール軸の糸繰り出し方向の回転のみが前記第1外輪に伝達されるワンウェイクラッチと、前記スプール軸の第1端の外周側に配置され、回転操作により前記スプール軸方向に移動可能に前記リール本体に係合する操作部材と、前記操作部材の移動に応じて前記第1外輪を押圧する押圧部材と、を有し、前記第1外輪は、前記リール本体に対して、前記押圧部材から離反する前記スプール軸方向の移動が規制される、両軸受リール

請求項2

前記第1内輪は、前記スプール軸と一体に設けられる、請求項1に記載の両軸受リール。

請求項3

前記押圧部材は、前記操作部材に装着される摩擦プレートである、請求項1又は2に記載の両軸受リール。

請求項4

前記スプール軸は、前記ワンウェイクラッチを挟んで前記操作部材と反対側で前記リール本体に回転不能に装着される第2外輪と、前記スプール軸の前記第1端側に装着され、前記スプール軸の外周に配置される第2内輪と、前記第2外輪と前記第2内輪との間に配置された第2転動体と、を有する転がり軸受によって回転自在に支持され、前記第2内輪は、前記スプール軸に対して前記押圧部材から離反する方向の移動が規制される、請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リール。

請求項5

前記ワンウェイクラッチと前記転がり軸受との間に配置される付勢部材をさらに備える、請求項4に記載の両軸受リール。

請求項6

前記ワンウェイクラッチを挟んで前記操作部材と反対側に配置され、前記リール本体に前記押圧部材から離反する方向に移動不能に装着された座金部材を、さらに備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の両軸受リール。

請求項7

前記ワンウェイクラッチと前記座金部材との間に配置された付勢部材をさらに備える、請求項6に記載の両軸受リール。

請求項8

前記操作部材は、前記スプール軸の前記第1端側を押圧し、前記ワンウェイクラッチは、前記スプール軸の前記第1端と反対の第2端側に配置され、前記押圧部材は、前記スプール軸に前記ワンウェイクラッチを前記第2端側に押圧可能に配置される、請求項2に記載の両軸受リール。

請求項9

前記押圧部材と前記ワンウェイクラッチの間に配置される付勢部材をさらに備える、請求項8に記載の両軸受リール。

請求項10

前記付勢部材は、圧縮可能に配置される皿バネである、請求項5,7,及び9のいずれか1項に記載の両軸受リール。

技術分野

0001

本発明は、両軸受リール、特に、両軸受リールのスプール軸制動する制動装置に関する。

背景技術

0002

両軸受リールには、スプール軸の両端に接触してスプール軸を制動するキャスティングコントロール機構と呼ばれる制動装置が設けられる。従来のキャスティングコントロール用の制動装置は、糸巻取時にも作用するため、糸巻き時回転抵抗が発生する。そこで、ワンウェイクラッチを用いて巻取時に制動力が発生しない制動装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。従来の制動装置は、ギアに並設されスプール軸と一体回転するテーパ筒と、テーパ筒の外周部に接触可能なテーパ状のコイルバネと、コイルバネを伸縮する操作部材と、を備える。コイルバネは、一端が操作部材に係止され他端はギアに接触している。従来の制動装置では、スプール軸が糸繰り出し方向に回転すると、コイルバネの巻径が小さくなり、コイルバネがテーパ筒に巻き付いてテーパ筒を介してスプール軸が制動される。また、スプール軸が糸巻き取り方向に回転すると、コイルバネの巻径が大きくなり、コイルバネがテーパ筒から離れ、スプール軸の制動が解除される。ここでは、コイルバネがワンウェイクラッチ及び制動部材として機能する。

先行技術

0003

特開平10−174540号公報

発明が解決しようとする課題

0004

従来のワンウェイクラッチを用いた制動装置では、コイルばね始端部ブレーキ調整つまみに固定されている。このため、ブレーキ作用時にブレーキ調整つまみに回転力が作用してしまい、調整位置がずれてブレーキ力が安定しなくなる恐れがある。また、ばねの終端部スプールと一体回転するギアに接触するので、ブレーキ調整つまみを緩めても必ずギアとワンウェイクラッチの間に摩擦力が発生する。このため、制動装置が糸巻き取り時にスプール軸に対する回転抵抗を発生させる。

0005

本発明の課題は、ワンウェイクラッチを用いてスプール軸を制動する両軸受リールにおいて、制動装置によって大きな制動力が得られ、かつ制動装置が糸巻き取り時にスプール軸に対する回転抵抗を発生させないようにすることにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明に係る両軸受リールは、リール本体と、糸巻用のスプールと、スプール軸と、制動装置と、を備える。糸巻用のスプールは、リール本体に対して回転可能である。スプール軸は、リール本体に回転自在に支持され、スプールと一体回転する。制動装置は、スプール軸を制動する。制動装置は、ワンウェイクラッチと、操作部材と、押圧部材と、を有する。ワンウェイクラッチは、第1内輪と、第2外輪と、第1転動体と、を有する。第1内輪は、スプール軸と一体回転可能である。第1外輪は、第1内輪の外周側に配置され、リール本体に対して回転自在な第1外輪、及び第1内輪と第1外輪との間に配置された第1転動体を有し、スプール軸の糸繰り出し方向の回転のみが第1外輪に伝達される。操作部材は、スプール軸の第1端の外周側に配置され、回転操作によりスプール軸方向に移動可能にリール本体に係合する。押圧部材は、第1外輪を押圧する。第1外輪は、リール本体に対して、押圧部材から離反するスプール軸方向の移動が規制される。

0007

この両軸受リールでは、スプール軸が糸巻き取り方向に回転すると、第1内輪が遊転し、スプール軸の回転は第1外輪に伝達されない、このため、制動装置がスプール軸に回転抵抗を与えない。また、スプール軸が糸巻き取り方向に回転すると、第1内輪から第1転動体を介して第2外輪にスプール軸の回転が伝達される。第1外輪に回転が伝達されると、押圧部材によって押圧されかつリール本体に対して、押圧部材から離反するスプール軸方向の移動が規制される第1外輪が制動され、スプール軸が制動される。ここでは、ローラ型のワンウェイクラッチを用いているので、糸巻き取り時に、制動装置が糸巻き取り時にスプール軸に対する回転抵抗を発生させない。また、第1外輪を制動するので、制動力が発生する直径が大きくなり、制動装置によって、大きな制動力を得ることができるとともに、摩擦面積が大きくなり、制動力が安定し、耐久性が増す。

0008

第1内輪はスプール軸と一体に設けられてもよい。この場合には、ワンウェイクラッチの構成が簡素になる。

0009

押圧部材は、操作部材に装着される摩擦プレートであってもよい。この場合には、操作部材が配置される側で第1外輪を制動できる。

0010

スプール軸は、ワンウェイクラッチを挟んで操作部材と反対側でリール本体に回転不能に装着される第2外輪と、スプール軸の第1側に装着され、スプール軸の外周に配置される第2内輪と、第2外輪と第2内輪との間に配置された第2転動体と、を有する転がり軸受によって回転自在に支持されてもよい。第2内輪は、スプール軸に対して押圧部材から離反する方向の移動が規制されてもよい。この場合には、スプール軸に対して押圧部材から離反する方向の移動が規制される転がり軸受と、押圧部材とで第1外輪の軸方向への移動を規制して第1外輪を制動できる。

0011

制動装置は、ワンウェイクラッチと転がり軸受との間に配置された付勢部材をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0012

制動装置は、ワンウェイクラッチを挟んで操作部材と反対側に配置され、リール本体に押圧部材から離反する方向に移動不能に装着された座金部材を、さらに備えてもよい。この場合には、ワンウェイクラッチをリール本体に直接接触させなくてよいので、第1外輪を精度よく制動できる。

0013

制動装置は、ワンウェイクラッチと座金部材との間に配置された付勢部材をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0014

操作部材は、スプール軸の第1端側を押圧し、ワンウェイクラッチは、スプール軸の第1端と反対の第2端側に配置されてもよい。押圧部材は、スプール軸にワンウェイクラッチを第2端側に押圧可能に配置されてもよい。この場合には、両軸受リールの操作部材が配置される側(例えばハンドル側)と逆側にワンウェイクラッチを配置できる。このため、両軸受リールのスプール軸方向の寸法の増加を抑えることができる。

0015

制動装置は、押圧部材とワンウェイクラッチの間に配置された付勢部材をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0016

付勢部材は、圧縮可能に配置される皿バネである、この場合には、スプール軸方向の僅かな隙間に付勢部材を配置できるので、付勢部材を設けても、制動装置のスプール軸方向の寸法の増加を抑えることができる。

発明の効果

0017

本発明によれば、ローラ型のワンウェイクラッチを用いているので、糸巻き取り時に、制動装置が糸巻き取り時にスプール軸に対する回転抵抗を発生させない。また、第1外輪を制動するので、制動力が発生する直径が大きくなるとともに、摩擦面積が大きくなり、制動装置によって、大きな制動力を得ることができる。

図面の簡単な説明

0018

本発明の第1実施形態による両軸受リールの斜視図。
その両軸受リールの断面図。
第1実施形態のキャスティングコントロール機構の断面拡大図。
第1実施形態のキャスティングコントロール機構の分解斜視図。
第1実施形態の変形例1のキャスティングコントロール機構の断面拡大図。
第1実施形態の変形例2のキャスティングコントロール機構の断面拡大図。
本発明の第2実施形態による両軸受リールの斜視図。
第2実施形態のキャスティングコントロール機構の断面拡大図。

実施例

0019

<両軸受リールの概略構成
図1及び図2において、本発明の一実施形態を採用した両軸受リール100は、リール本体1と、ハンドル2と、スプール12と、スプール軸16と、キャスティングコントロール機構24と、を備える。

0020

リール本体1は、フレーム5と、フレーム5の両側方に装着された第1側カバー6及び第2側カバー7と、機構装着板13と、を有する。フレーム5は、所定の間隔をあけて互いに対向するように配置された第1側板8及び第2側板9と、これらの第1側板8及び第2側板9を連結する前連結部10a及び下連結部10bとを有する。下連結部10bには、釣り竿装着用の竿装着脚部4が一体形成される。

0021

第1側カバー6は、スプール軸方向外側から見て略円形であり、第2側カバー7は、外径が異なる偏芯した2つの外周円で構成される。第1側カバー6は、図2に示すように、第1側板8と一体的に形成される。第1側板8の中心には、軸受29aが収容される、筒状の軸受収容部8aが形成される。

0022

第2側カバー7は、例えば3本のねじにより第2側板9に固定される。第2側カバー7は、後述するスプール軸16を支持するための第1ボス部7aと、後述する駆動軸30を支持するための第2ボス部7bと、を有する。第1ボス部7aは、第2ボス部7bよりも後方かつ上方に設けられる。第1ボス部7aの外周面には、図3及び図4に示すように、雄ネジ部7cと、雄ネジ部7cに隣接する環状溝7dと、が形成される。雄ネジ部7cには、後述する操作部材42が螺合する。環状溝7dには、例えばOリングの形態の弾性を有するシール部材36が装着される。

0023

機構装着板13は、後述する駆動軸30、ピニオンギア32及びスプール軸16を支持するために設けられる。機構装着板13は、第2側カバー7に着脱可能に装着され、かつ第2側板9に対して第2側カバー7と一体で着脱可能である。機構装着板13は、ピニオンギア32及びスプール軸16を回転自在に支持するための筒状に両面に突出する支持部13aを有する。

0024

ハンドル2は、図1に示すように、駆動軸30(図2参照)に一体的に回転可能に装着されるハンドルアーム2aと、ハンドルアーム2aの先端に回転自在に装着されたハンドル把手2bと、を有する。ハンドルアーム2aは、スタードラグ3の軸方向外側に配置される。

0025

図2に示すように、フレーム5内には、スプール12と、サミングを行う場合の親指の当てとなるクラッチレバー17と、スプール12内に均一に釣り糸を巻くためのレベルワインド機構18と、が配置される。フレーム5と第2側カバー7との間には、回転伝達機構19と、クラッチ機構21と、クラッチ制御機構22と、ドラグ機構23と、キャスティングコントロール機構24と、が配置される。キャスティングコントロール機構24は、本願発明の制動装置の一例である。また、フレーム5と第1側カバー6との間には、キャスティング時のバックラッシュを抑えるための遠心ブレーキ機構25が配置される。

0026

回転伝達機構19は、ハンドル2からの回転力をスプール12及びレベルワインド機構18に伝える。回転伝達機構19は、図2に示すように、駆動軸30と、駆動軸30に固定された駆動ギア31と、駆動ギア31に噛み合う筒状のピニオンギア32と、を有する。駆動軸30の先端にはハンドル2が一体回転可能に連結される。駆動ギア31は、ドラグ機構23を介して駆動軸30に一体回転可能に連結される。ドラグ機構23が作動すると、駆動ギア31は、駆動軸30に対して回転する。ピニオンギア32は、スプール軸16の外周側に配置され、クラッチ機構21としても機能する。ピニオンギア32は、リール本体1に軸受34a、34bによって回転自在かつ軸方向移動自在に支持される。軸受34aは、機構装着板13の支持部13aに装着され、軸受34bは、図3に示すように、第1ボス部7aに、後述する軸受29bと軸方向に並べて装着される。

0027

クラッチ機構21は、図2に示すように、回転伝達機構19の途中に設けられ、駆動軸30とスプール12とを連結するクラッチオン状態と、遮断するクラッチオフ状態とに切り換え可能である。クラッチ制御機構22は、クラッチレバー17の操作に応じてクラッチ機構21をクラッチオン状態とクラッチオフ状態とに制御する。クラッチ機構21がクラッチオフ状態になると、スプール12が自由回転可能になり、釣り糸を繰り出し可能になる。また、クラッチオン状態になると、ハンドル2の回転によって釣り糸をスプール12に巻取り可能になる。

0028

スプール12は、リール本体1に対して回転可能な糸巻き用のものである。スプール12は、スプール軸16に一体的に回転可能に連結される。スプール12は、釣り糸が巻き付けられる糸巻き胴部12aと、糸巻き胴部12aの両側に大径に一体的に形成された一対のフランジ部12bと、を有する。スプール12の糸巻き胴部12aの内周側にスプール軸16が連結される。

0029

スプール軸16は、リール本体1に回転自在に支持される。スプール軸16は、3つの軸受29a,29b,29cによってリール本体1に回転自在に支持される。スプール軸16のハンドル2側の第1端16c及び第1端16cと反対側の第2端16dは、隙間をあけて配置される。軸受29aは、前述したように第1側板8の軸受収容部8aに収容される。軸受29bは、第2側カバー7の第1ボス部7aに収容される。軸受29a及び軸受29bは、例えば転がり軸受である。第1ボス部7aに並べて配置される軸受29b及び軸受34bは、図4に示すように、抜け止め部材38a,38bによって抜け止めされる。

0030

軸受29cは、機構装着板の支持部13aに装着される。軸受29cは、例えば滑り軸受である。図3に示すように、スプール軸16の両端には隙間が形成される。スプール軸16の軸受29a及び軸受29bの装着部分には、スプール軸16の軸方向への移動を規制するための第1段差部16a(図2参照)及び第2段差部16b(図3参照)が各別に設けられる。

0031

<キャスティングコントロール機構の構成>
キャスティングコントロール機構24は、スプール軸16を制動する。キャスティングコントロール機構24は、図3及び図4に示すように、ローラクラッチの形態のワンウェイクラッチ40と、操作部材42と、押圧部材44と、付勢部材46と、座金部材48と、を有する。

0032

ワンウェイクラッチ40は、第1ボス部7a内で、軸受29bと軸方向に並べて配置される。ワンウェイクラッチ40は、スプール軸16と一体回転可能な第1内輪50、第1外輪52、及び第1転動体54と、を有する。第1外輪52は、第1内輪50の外周側に配置され、リール本体1に対して回転自在である。第1転動体54は、第1内輪50と第1外輪52との間に配置される。第1転動体54は、例えば円筒コロである。ワンウェイクラッチ40では、スプール軸16の糸繰り出し方向の回転のみが第1外輪52に伝達される。第1内輪50は、第1実施形態ではスプール軸16と一体に設けられる。第1外輪52は、リール本体1に対して、押圧部材44から離反するスプール軸16方向の移動が規制される。第1外輪52は、第1ボス部7aの内周面と隙間をあけて配置される第1外輪52は、座金部材48を介して、付勢部材46によって押圧部材44から離反するスプール軸16方向の移動が規制される。

0033

軸受29bは、スプール軸16の第1端(図2右端側であり、スプール軸16のハンドル側の端部)16c側に装着される。軸受29b、ワンウェイクラッチ40を挟んで操作部材42と反対側でリール本体1の第1ボス部7aに回転不能に装着される第2外輪29dと、第2内輪29eと、第2転動体29f、とを有する。第2内輪29eは、スプール軸16の外周に配置される。第2転動体29fは、第2外輪29dと第2内輪29eとの間に配置される。第2内輪29eは、第2段差部16bによって、スプール軸16に対して押圧部材44から離反する方向の移動が規制される。また、スプール軸16は、第1段差部16aによって、押圧部材44から離反する方向の移動が規制される。

0034

操作部材42は、スプール軸16の第1端16cの外周側に配置され、回転操作によりスプール軸方向に移動可能にリール本体1の第1ボス部7aに係合する。操作部材42は、有底筒状の部材であり、第1ボス部7aの外周面に装着される。操作部材42は、雄ネジ部7cに螺合する雌ネジ部42aと、シール部材36に接触可能なシール接触部42b、とを内周面に有する。また、操作部材42は、底部に押圧部材44が装着される円形の装着凹部42cを有する。シール部材36は、リール本体1内部への異物侵入を防止するとともに、操作部材42が釣り人の意に反して回転しないように、回転抵抗を付与するために設けられる。

0035

押圧部材44は、操作部材42の回転に応じて第1外輪52を押圧する。押圧部材44は、例えばカーボンクロス製である。押圧部材44は、操作部材42の装着凹部42cに装着される座金形状の環状の摩擦プレートである。

0036

付勢部材46は、ワンウェイクラッチ40と軸受29bとの間に圧縮及び伸長可能に配置される、例えば皿バネである。付勢部材46は、外周側が、座金部材48を介して第1外輪52に接触し、内周側が第2内輪29eに接触する。付勢部材46は、操作部材42の制動力を調整する範囲を広くして、制動力を細かく調整できるようにするために設けられる。

0037

ここで、スプール軸16の第1端16cと操作部材42の装着凹部42cとの距離L1は、圧縮していない状態と最大圧縮した状態との間の付勢部材46の移動距離L2よりも大きい(L1>L2)。これによって、付勢部材46が完全に圧縮しても、スプール軸16の第1端16cが装着凹部42cに接触しない。座金部材48は、例えば、例えばカーボンクロス製の摺動性能が高い部材である。

0038

<キャスティングコントロール機構の動作>
仕掛け自重によって釣り糸をスプールから繰り出すキャスティング時には、スプール軸16が糸繰り出し方向に回転する。スプール軸16の糸繰り出し方向の回転は、ワンウェイクラッチ40の第1転動体54を介して第1外輪52に伝達され、第1外輪52が回転する。第1外輪52は、押圧部材44によって押圧され、操作部材42の操作位置に応じた制動力で制動される。このときの制動力は、第1外輪52の両側面を挟持することによって生じるため、大きな制動力が得られる。

0039

一方、釣り糸を巻き取るときには、スプール軸16の糸巻取方向の回転は、第1外輪52に伝達されず、スプール軸16は空転するため、糸巻取時には制動力が発生しない。このため、キャスティングコントロール機構24が、糸巻き取り時にスプール軸16に対する回転抵抗を発生させない。

0040

<第1実施形態の変形例1>
なお、以下の説明では、第1実施形態と同様な構成の部材については、第1実施形態と同じ符号を付し,異なる構成で対応する部材については、下二桁が第1実施形態と同じ三桁の符号で示す。

0041

図5に示す第1実施形態の変形例1では、スプール軸116は、ワンウェイクラッチ140と、軸受29bによって支持される。またピニオンギア132は、軸受34aによって支持される。

0042

キャスティングコントロール機構124は、ワンウェイクラッチ140と、操作部材42と、押圧部材144と、付勢部材146と、座金部材148と、を有する。ワンウェイクラッチ140は、内輪遊転型のローラクラッチであり、スプール軸116と一体に設けられる第1内輪150と、第1外輪152と、第1転動体154と、を有する。第1外輪152は、第1内輪150の外周側に配置され、第1ボス部7aの内周面と隙間をあけて配置され、第1ボス部7aに対して回転自在である。第1転動体154は、第1内輪150と第1外輪152の間に配置される。

0043

操作部材42は、第1実施形態と同様な構成であり、円形に凹んだ装着凹部42cを有する。

0044

押圧部材144は、操作部材42の装着凹部42cに装着される第1押圧部材144aと、第1押圧部材144aと第1外輪152との間に配置される第2押圧部材144bとを有する。第1押圧部材144a及び第2押圧部材144bは、例えばカーボンクロス製の円板状の部材である。

0045

付勢部材146は、第1外輪152と、座金部材148の間に圧縮及び伸長可能に配置される、例えば皿バネである。付勢部材146は、外周側が、座金部材148を介して第1ボス部7aの壁面7eに接触し、内周側が第1外輪152の側面に接触する。

0046

ここで、スプール軸116の第1端116cと第2押圧部材144bとの距離L1は、圧縮していない状態と最大圧縮した状態との間の付勢部材146の移動距離L2よりも大きい(L1>L2)。これによって、付勢部材146が完全に圧縮しても、スプール軸116の第1端116cが第2押圧部材144bに接触しない。

0047

座金部材148は、例えばカーボングラクロス製の部材である。座金部材148は、第1ボス部7aの壁面7eに接触して押圧部材144から離反する方向への移動が規制される。

0048

このような構成の変形例1のキャスティングコントロール機構124では、スプール軸116が糸繰り出し方向に回転すると、その回転は、ワンウェイクラッチ140の第1転動体154を介して第1外輪152に伝達され、第1外輪152が回転する。第1外輪152は、押圧部材144によって押圧され、操作部材42の操作位置に応じた制動力で制動される。このときの制動力は、第1外輪152の両側面を挟持することによって生じるため、大きな制動力が得られる。

0049

一方、釣り糸を巻き取るときには、スプール軸116の糸巻取方向の回転は、第1外輪152に伝達されず、スプール軸116は空転するため、糸巻取時には制動力が発生しない。このため、キャスティングコントロール機構124が、糸巻き取り時にスプール軸116に対する回転抵抗を発生させない。

0050

<第1実施形態の変形例2>
変形例2は、図6に示すように、概ね変形例1と同様な構成であるが、付勢部材146に代えて、2枚の座金部材148が設けられる。その他の説明は、変形例1と同様であるので、説明を省略する。ただし、付勢部材がないため、変形例2では、制動力の調整範囲が狭くなり、制動力を細かく調整しにくい。

0051

<第2実施形態>
図7において、第2実施形態によるキャスティングコントロール機構224は、ワンウェイクラッチ240と、操作部材42と、押圧部材244と、付勢部材246と、座金部材248とを備える。操作部材42は、第1実施形態と同様な構成であり、ハンドル2側に設けられる。操作部材42には、従来のキャスティングコントロール機構と同様に2枚の円板状の摩擦プレート152a,152bが装着される。

0052

キャスティングコントロール機構224の操作部材42以外の構成はハンドル2と反対側の第1側カバー206側の第1側板208の軸受収容部208aに設けられる。軸受収容部208aは、第1実施形態の軸受収容部8aよりも軸方向長さが長い。

0053

スプール軸216の第1端216cは、操作部材42に設けられる摩擦プレート152a,152bによって押圧される。したがって、スプール軸216は軸方向に操作部材42の移動量に応じて移動可能である。スプール軸の第2端216dは軸受収容部208aと隙間をあけて配置される。

0054

図8に示すように、ワンウェイクラッチ240は、スプール軸216の第2端216d側で、軸受29aよりも第1側カバー206側に配置される。ワンウェイクラッチ240は、内輪遊転型のローラクラッチであり、スプール軸216と一体に設けられる第1内輪250と、第1外輪252と、第1転動体254と、を有する。第1外輪252は、軸受収容部208aの内周面と隙間をあけて配置され、軸受収容部208aに対して回転自在である。第1外輪252は、座金部材248によって押圧部材244から離反する方向の移動が規制される。

0055

押圧部材244は、スプール軸216の軸受29aの第2端216d側に形成された環状の装着溝216eに軸方向移動不能に装着されたバネ材製の止め輪244aと、止め輪244aに接触して配置された本体部材244bと、を有する。本体部材244bは、例えばカーボンクロス製の座金形状の部材である。

0056

付勢部材246は、押圧部材244と第1外輪252との間に圧縮及び伸張可能に配置された皿バネである。座金部材248は、例えばカーボンクロス製の座金形状の部材である。座金部材248は、付勢部材246と第1外輪252を挟んで配置され、軸受収容部208aの底部に接触する。

0057

ここで、スプール軸216の第2端216dと座金部材248との距離L1は、圧縮していない状態と最大圧縮した状態との間の付勢部材246の移動距離L2よりも大きい(L1>L2)。これによって、付勢部材246が完全に圧縮しても、スプール軸216の第2端216dが座金部材248に接触しない。

0058

このような構成の第2実施形態のキャスティングコントロール機構224では、スプール軸216が糸繰り出し方向に回転すると、その回転は、ワンウェイクラッチ240の第1転動体254を介して第1外輪252に伝達され、第1外輪252が回転する。第1外輪252は、押圧部材244によって押圧され、操作部材42の操作位置に応じた制動力で制動される。このときの制動力は、第1外輪252の両側面を挟持することによって生じるため、大きな制動力が得られる。

0059

一方、釣り糸を巻き取るときには、スプール軸216の糸巻取方向の回転は、第1外輪252に伝達されず、スプール軸216は空転するため、糸巻取時には制動力が発生しない。このため、キャスティングコントロール機構224が、糸巻き取り時にスプール軸216に対する回転抵抗を発生させない。

0060

<特徴>
上記実施形態は、下記のように表現可能である。
(A)両軸受リール100は、リール本体1と、糸巻用のスプール12と、スプール軸16と、キャスティングコントロール機構(制動装置の一例)24と、を備える。糸巻用のスプール12は、リール本体1に対して回転可能である。スプール軸16は、リール本体1に対して回転自在に支持され、スプール12と一体回転する。キャスティングコントロール機構24は、スプール軸を制動する。キャスティングコントロール機構24は、ワンウェイクラッチ40と、操作部材42と、押圧部材44と、を有する。ワンウェイクラッチ40は、スプール軸16と一体回転可能な第1内輪50、第1内輪50の外周側に配置され、リール本体1に対して回転自在な第1外輪52、及び第1内輪50と第1外輪52との間に配置された第1転動体54を有し、スプール軸16の糸繰り出し方向の回転のみが第1外輪52に伝達される。操作部材42は、スプール軸16の第1端16c外周側に配置され、回転操作によりスプール軸方向に移動可能にリール本体1に螺合する。押圧部材44は、第1外輪52を押圧する。第1外輪52は、リール本体1に対して、押圧部材44から離反するスプール軸方向の移動が規制される。

0061

この両軸受リール100では、スプール軸16が糸巻き取り方向に回転すると、第1内輪50が遊転し、スプール軸16の回転は第1外輪52に伝達されない、このため、キャスティングコントロール機構24がスプール軸16に回転抵抗を与えない。また、スプール軸16が糸巻き取り方向に回転すると、第1内輪50から第1転動体54を介して第1外輪52にスプール軸16の回転が伝達される。第1外輪52に回転が伝達されると、押圧部材44によって押圧されかつリール本体1に対して、押圧部材44から離反するスプール軸方向の移動が規制される第1外輪52が制動され、スプール軸16が制動される。ここでは、ローラ型のワンウェイクラッチを用いているので、糸巻き取り時に、キャスティングコントロール機構24が糸巻き取り時にスプール軸16に対する回転抵抗を発生させない。また、第1外輪52を制動するので、制動力が発生する直径が大きくなり、キャスティングコントロール機構24によって、大きな制動力を得ることができる。また、摩擦面積が大きくなることで制動力が安定し、耐久性が増す。

0062

(B)第1内輪50はスプール軸16と一体に設けられてもよい。この場合には、ワンウェイクラッチ40の構成が簡素になる。

0063

(C)押圧部材44は、操作部材42に装着される摩擦プレートであってもよい。この場合には、操作部材42が配置される側で第1外輪52を制動できる。

0064

(D)スプール軸16は、ワンウェイクラッチ40を挟んで操作部材42と反対側でリール本体1に回転不能に装着される第2外輪29dと、スプール軸16の第1端16c側に装着され、スプール軸16の外周に配置される第2内輪29eと、第2外輪29dと第2内輪29eとの間に配置された第2転動体29fと、を有する軸受29bによって回転自在に支持されてもよい。第2内輪29eは、スプール軸16に対して押圧部材44から離反する方向の移動が規制されてもよい。この場合には、スプール軸16に対して押圧部材44から離反する方向の移動が規制される軸受29bと、押圧部材44とで第1外輪52の軸方向への移動を規制して第1外輪52を制動できる。

0065

(E)キャスティングコントロール機構24は、ワンウェイクラッチ40と軸受29bとの間に配置された付勢部材46をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材42の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0066

(F)キャスティングコントロール機構124は、ワンウェイクラッチ140を挟んで操作部材42と反対側に配置され、リール本体1に押圧部材144から離反する方向に移動不能に装着された座金部材148を、さらに備えてもよい。この場合には、ワンウェイクラッチ140をリール本体1に直接接触させなくてよいので、第1外輪152を精度よく制動できる。

0067

(G)キャスティングコントロール機構124は、ワンウェイクラッチ140と座金部材148との間に配置された付勢部材146をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材42の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0068

(H)操作部材42は、スプール軸216の第1端216c側を押圧し、ワンウェイクラッチ240は、スプール軸216の第1端216cと反対の第2端216d側に配置されてもよい。押圧部材244は、スプール軸216にワンウェイクラッチ240を第2端216d側に押圧可能に配置されてもよい。この場合には、両軸受リール100の操作部材42が配置される側(例えばハンドル側)と逆側にワンウェイクラッチ40を配置できる。このため、両軸受リール100のスプール軸方向の寸法の増加を抑えることができる。

0069

(I)キャスティングコントロール機構224は、押圧部材244とワンウェイクラッチ240の間に配置された付勢部材246をさらに備えてもよい。この場合には、操作部材42の制動力を調整する範囲が広くなるので、制動力を細かく調整できる。

0070

(J)付勢部材46は、圧縮可能に配置される皿バネである、この場合には、スプール軸方向の僅かな隙間に付勢部材を配置できるので、付勢部材46を設けても、キャスティングコントロール機構24のスプール軸方向の寸法の増加を抑えることができる。

0071

<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。

0072

(a)上記実施形態では、第1内輪50がスプール軸16と一体で設けられたが、第1内輪がスプール軸と別体で設けられてもよい。

0073

(b)上記実施形態では、操作部材42がハンドル側の第2側カバーに配置されているが、本発明はこれに限定されない。操作部材がハンドルと反対側の第1側カバー側に配置されてもよい。

0074

(c)第2実施形態では付勢部材246が押圧部材244と第2外輪253の間に配置されているが、本発明はこれに限定されない。付勢部材は、第2外輪と座金部材の間に配置されてもよい。また、付勢部材は、スプール軸216の第1端216cと操作部材42の間に配置されてもよい。

0075

(d)上記実施形態では、付勢部材として、皿バネを例示したが、付勢部材は皿バネに限定されない。例えば、コイルバネ、波板バネ等を用いてもよい。また、空間に余裕がある場合には、複数の付勢部材を直列又は並列に配置してもよい。さらに、ハンドル2側にキャスティングコントロール機構がある場合、付勢部材を押圧部材とワンウェイクラッチの間に配置してもよい。

0076

1 リール本体
12スプール
16,116,216スプール軸
16c、116c、216c 第1端
24,124,224キャスティングコントロール機構
29b軸受
29d 第2外輪
29e 第2内輪
29f 第2転動体
40,140,240ワンウェイクラッチ
42操作部材
44,144,244押圧部材
46,146,246付勢部材
48,148,248座金部材
50,150,250 第1内輪
52,152,252 第1外輪
54,154,254 第1転動体
100 :両軸受リール
216d 第2端

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