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技術 ワイヤレス通信におけるデバイス管理アクセスポイントリスト

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 スリニバサン・バラサブラマニアンマノジ・エム.・デシュパンデヤング・シー.・ヨーンガビン・ビー.・ホーン
出願日 2015年12月4日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2015-237838
公開日 2016年4月28日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2016-067031
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード 初期タイマ 基本識別子 連続ワイヤ 接続制約 周囲セル インデックスベース グローバルリスト 初期エントリ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

デバイス側アクセスポイントリスト管理を可能にするシステムおよび方法を提供する。

解決手段

関連するモバイルデバイスネットワークアクセスを与えるには不適当アクセスポイントブラックリスト、ならびにそれを行うのに適当なアクセスポイントのホワイトリストを維持することができる。それらのリストは、モバイルデバイスにおいて与えられるインターフェースを使用して管理できる。さらに、プロビジョニングされたネットワーク更新に従ってリストを修正することができる。また、いくつかのファクタに基づいて、より新しいエントリの挿入時に、より古いエントリをパージすることができるように、それらのリストは最大サイズのものとすることができる。時限エントリ削除をも行う。リスト中のアクセスポイントは、アクセスポイントに関係する様々な識別子に従って記憶および提示できる。

概要

背景

ワイヤレス通信システムは、たとえばボイス、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。代表的なワイヤレス通信システムは、使用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅送信電力、...)を共有することによって複数のユーザとの通信サポートすることが可能な多元接続ステムとすることができる。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどがある。さらに、これらのシステムは、third generation partnership project(3GPP)、3GPP long term evolution(LTE)、ultra mobile broadband(UMB)などの仕様、および/またはevolution data optimized(EVDO)、その1つまたは複数のリビジョンなどのマルチキャリアワイヤレス仕様に準拠することができる。

一般に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のモバイルデバイスのための通信を同時にサポートすることができる。各モバイルデバイスは、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して1つまたは複数のアクセスポイント(たとえば、基地局)と通信することができる。順方向リンク(またはダウンリンク)はアクセスポイントからモバイルデバイスへの通信リンクを指し、逆方向リンク(またはアップリンク)はモバイルデバイスからアクセスポイントへの通信リンクを指す。さらに、モバイルデバイスとアクセスポイントの間の通信は、単入力単出力(SISO)システム、多入力単出力(MISO)システム、多入力多出力MIMO)システムなどを介して確立できる。さらに、ピアツーピアワイヤレスネットワーク構成では、モバイルデバイスは他のモバイルデバイスと(および/またはアクセスポイントは他のアクセスポイントと)通信することができる。

モバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークとの通信を開始し、および/またはサービスエリア全体にわたって移動する際、セル(たとえば、マクロセルフェムトセルなど)を与える1つまたは複数のアクセスポイント間の通信のために利用されるセルを選択および/または再選択することができる。モバイルデバイスは、信号品質サービスレベルなど、1つまたは複数のアクセスポイントおよび/または関連するセルに関係するパラメータを測定し、望ましさに従ってランク付けすることができ、これはそれらのパラメータの1つまたは複数に基づくことがある。現在のアクセスポイントまたは他の隣接アクセスポイントと比較して、最適な信号またはサービスを提供するアクセスポイントを検出すると、モバイルデバイスは、そのアクセスポイントを選択または再選択して、ワイヤレスネットワークアクセスを受信することができる。

概要

デバイス側アクセスポイントリスト管理を可能にするシステムおよび方法を提供する。関連するモバイルデバイスにネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリスト、ならびにそれを行うのに適当なアクセスポイントのホワイトリストを維持することができる。それらのリストは、モバイルデバイスにおいて与えられるインターフェースを使用して管理できる。さらに、プロビジョニングされたネットワーク更新に従ってリストを修正することができる。また、いくつかのファクタに基づいて、より新しいエントリの挿入時に、より古いエントリをパージすることができるように、それらのリストは最大サイズのものとすることができる。時限エントリ削除をも行う。リスト中のアクセスポイントは、アクセスポイントに関係する様々な識別子に従って記憶および提示できる。

目的

ワイヤレス通信システムは、たとえばボイス、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを維持することと、前記ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを維持することと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に前記事業者制御リストおよび前記ユーザ制御リストを利用することとを備える方法。

請求項2

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記ユーザ制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに少なくとも部分的に基づいて、識別子の前記事業者制御リストを修正することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項5

与えられたユーザインターフェースから受信したコマンドに少なくとも部分的に基づいて、識別子の前記ユーザ制御リストを修正することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項6

ワイヤレス通信装置であって、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを管理し、前記ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを管理し、前記事業者制御リストおよび/または前記ユーザ制御リストに基づいて、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項7

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項6に記載のワイヤレス通信装置。

請求項8

ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストと前記ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストとを維持するための手段と、前記事業者制御リストおよび/または前記ユーザ制御リストに基づいて、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断するための手段とを備える装置。

請求項9

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項8に記載の装置。

請求項10

ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを維持することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に前記事業者制御リストおよび前記ユーザ制御リストを利用することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品

請求項11

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項10に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項12

ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストと前記ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストとを管理するリストメインテナと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際に前記事業者制御リストおよび/または前記ユーザ制御リストを利用するアクセスポイント評価器とを備える装置。

請求項13

前記ワイヤレスネットワークから受信した、前記事業者制御リストを更新するための1つまたは複数のコマンドを処理するネットワークコマンドアナライザをさらに備える、請求項12に記載の装置。

請求項14

インターフェース上に提示された、前記ユーザ制御リストを更新するための1つまたは複数のコマンドを処理するインターフェースをさらに備える、請求項12に記載の装置。

請求項15

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項12に記載の装置。

請求項16

前記事業者制御リストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストである、請求項12に記載の装置。

請求項17

ワイヤレスネットワークアクセスを要求する元であるセルを識別するための方法であって、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストを維持することと、前記ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに従って前記ブラックリストを修正することと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に前記ブラックリストを利用することとを備える方法。

請求項18

前記コマンドが、アクセスポイントの動作パラメータの更新に関し、前記ブラックリストを修正することが、前記アクセスポイントに関係する識別子を前記ブラックリストから除去することを含む、請求項17に記載の方法。

請求項19

前記アクセスポイントの前記識別子を、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるのに適当なアクセスポイントに関係する適当な識別子のホワイトリストに追加することをさらに備える、請求項18に記載の方法。

請求項20

前記ホワイトリストが、好適なユーザゾーンリスト(PUZL)データベースに記憶される、請求項19に記載の方法。

請求項21

前記ブラックリストおよび前記ホワイトリストがアクセスポイントの単一のリストに対応し、前記単一のリスト中の各エントリがブラックリスト識別子またはホワイトリスト識別子を有する、請求項19に記載の方法。

請求項22

前記コマンドが、前記ブラックリストをフラッシュしたいという要求であり、前記ブラックリストを修正することが、前記ブラックリストからすべてのエントリを除去することを含む、請求項17に記載の方法。

請求項23

前記ワイヤレスネットワークから前記コマンドをショートメッセージサービスSMS)メッセージとして受信することをさらに備える、請求項17に記載の方法。

請求項24

前記ワイヤレスネットワークから前記ブラックリストを最初に受信することをさらに備える、請求項17に記載の方法。

請求項25

不適当なアクセスポイント識別子ローカルブラックリストを維持することをさらに備える、請求項24に記載の方法。

請求項26

与えられたインターフェースから受信したコマンドに少なくとも部分的に基づいて前記ローカルブラックリストを更新することをさらに備える、請求項25に記載の方法。

請求項27

前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に前記ブラックリストを利用することが、識別子を広告する範囲内アクセスポイントを発見することと、前記識別子が前記ブラックリスト中にあると判断したときに、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンすることとを含む、請求項17に記載の方法。

請求項28

ワイヤレス通信装置であって、前記ワイヤレス通信装置にワイヤレスネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理し、少なくとも1つのブラックリストアクセスポイントエントリの動作パラメータの判断された修正に関係するネットワークコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記ブラックリストアクセスポイントエントリを更新し、前記ブラックリスト中のアクセスポイントの不在を検証することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントにネットワークアクセスを要求するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項29

前記ネットワークコマンドが、アクセスポイントの動作パラメータの更新に関し、前記少なくとも1つのブラックリストを更新することが、前記アクセスポイントに関係する識別子を前記ブラックリストから除去することを含む、請求項28に記載のワイヤレス通信装置。

請求項30

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段と、前記ワイヤレスネットワークから受信した更新コマンドに従って前記ブラックリストを修正するための手段と、1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際に前記ブラックリストを分析するための手段とを備える装置。

請求項31

前記更新コマンドが、アクセスポイントの動作パラメータの更新に関し、前記ブラックリストを修正するための前記手段が、前記アクセスポイントに関係する識別子を前記ブラックリストから除去する、請求項30に記載の装置。

請求項32

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに従って前記ブラックリストを修正することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に前記ブラックリストを利用することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項33

前記コマンドが、アクセスポイントの動作パラメータの更新に関し、前記ブラックリストを修正することが、前記アクセスポイントに関係する識別子を前記ブラックリストから除去することを含む、請求項32に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項34

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するリストメインテナと、前記ワイヤレスネットワークから受信した、前記ブラックリストを更新するための1つまたは複数のコマンドを処理するネットワークコマンドアナライザと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際に前記ブラックリストを利用するアクセスポイント評価器とを備える装置。

請求項35

前記1つまたは複数のコマンドが、前記ブラックリスト中のエントリの除去を指定するコマンドを備え、前記リストメインテナが前記エントリを前記ブラックリストから除去する、請求項34に記載の装置。

請求項36

前記リストメインテナが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるのに適当なアクセスポイントのホワイトリストに前記エントリをさらに追加する、請求項35に記載の装置。

請求項37

前記ホワイトリストが、好適なユーザゾーンリスト(PUZL)データベースに記憶される、請求項36に記載の装置。

請求項38

前記ブラックリストおよび前記ホワイトリストがアクセスポイントの単一のリストに対応し、前記単一のリスト中の各エントリがブラックリスト識別子またはホワイトリスト識別子を有する、請求項36に記載の装置。

請求項39

前記1つまたは複数のコマンドが、前記ブラックリスト中のエントリの1つまたは複数のパラメータの更新を指定するコマンドを備え、前記リストメインテナが前記コマンドに基づいて前記エントリを前記ブラックリストから除去する、請求項34に記載の装置。

請求項40

ネットワークアクセスを与えるためのアクセスポイントのリストを維持することに関係するネットワークコマンドをプロビジョニングするための方法であって、1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を判断することと、前記動作パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのコマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することとを備える方法。

請求項41

前記ローカルブラックリストを更新するための前記コマンドが、前記アクセスポイントを前記ローカルブラックリストから削除するための命令を備える、請求項40に記載の方法。

請求項42

動作パラメータの修正を判断することが、1つまたは複数の関連する許可証明書の修正を判断することを含む、請求項40に記載の方法。

請求項43

前記要求を前記1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することが、前記コマンドを備えるショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送信することを含む、請求項42に記載の方法。

請求項44

前記コマンドを前記1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することが、前記ローカルブラックリストをフラッシュするためのコマンドを送信することを含む、請求項40に記載の方法。

請求項45

前記判断された修正に少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数のアクセスポイントをホワイトリストに追加するために、前記1つまたは複数のモバイルデバイスに要求を送信することをさらに備える、請求項40に記載の方法。

請求項46

前記ホワイトリストが、好適なユーザゾーンリスト(PUZL)データベースに記憶される、請求項45に記載の方法。

請求項47

前記1つまたは複数のモバイルデバイスにネットワークアクセスを与えるには不適当と判断されたアクセスポイントに少なくとも部分的に基づいて前記ローカルブラックリストを生成することと、前記ローカルブラックリストを前記1つまたは複数のモバイルデバイスにプロビジョニングすることとをさらに備える、請求項40に記載の方法。

請求項48

ネットワークアクセスを与えるには不適当であるアクセスポイントのグローバルブラックリストを前記1つまたは複数のモバイルデバイスに与えることをさらに備える、請求項40に記載の方法。

請求項49

ワイヤレス通信装置であって、1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を検出し、ネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストの更新をプロビジョニングするためのネットワークコマンドを生成し、前記ネットワークコマンドをモバイルデバイスに送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項50

前記更新をプロビジョニングするための前記コマンドが、前記1つまたは複数のアクセスポイントを前記ブラックリストから削除するための命令を備える、請求項49に記載のワイヤレス通信装置。

請求項51

ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係するパラメータ修正を受信するための手段と、前記パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのネットワークコマンドを前記ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のモバイルデバイスにプロビジョニングするための手段とを備える装置。

請求項52

前記ネットワークコマンドが、前記アクセスポイントを前記ローカルブラックリストから削除するための命令を備える、請求項51に記載の装置。

請求項53

1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を判断することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記動作パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのコマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項54

前記ローカルブラックリストを更新するための前記コマンドが、前記アクセスポイントを前記ローカルブラックリストから削除するための命令を備える、請求項53に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項55

ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のアクセスポイントに関係する修正動作パラメータを判断するパラメータ変更評価器と、前記修正動作パラメータに少なくとも部分的に基づいて、リスト更新コマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信するネットワークコマンドプロビジョナとを備える装置。

請求項56

前記リスト更新コマンドが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのローカルブラックリスト中の1つまたは複数のエントリの削除を指定する、請求項55に記載の装置。

請求項57

前記リスト更新コマンドが、アクセスポイントの前記ローカルブラックリストのフラッシュを示す、請求項56に記載の装置。

請求項58

前記リスト更新コマンドが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるのに適当なアクセスポイントのホワイトリストへの、1つまたは複数のアクセスポイント識別子の挿入を指定する、請求項55に記載の装置。

請求項59

前記ホワイトリストが、好適なユーザゾーンリスト(PUZL)データベースに記憶される、請求項58に記載の装置。

請求項60

前記リスト更新コマンドが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのローカルブラックリスト中の1つまたは複数のエントリのパラメータ更新を指定する、請求項55に記載の装置。

請求項61

前記ネットワークコマンドプロビジョナが、前記リスト更新コマンドを備えるショートメッセージサービス(SMS)メッセージを送信する、請求項55に記載の装置。

請求項62

ワイヤレスネットワークアクセスを要求する元であるセルを識別するための方法であって、与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出することと、前記ブラックリスト中の前記アクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンすることとを備える方法。

請求項63

前記ユーザインターフェースから受信した追加の要求を処理することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントの識別子を前記ブラックリストに追加することをさらに備える、請求項62に記載の方法。

請求項64

前記アクセスポイントを検出したときに、前記アクセスポイントの前記識別子を前記ブラックリストに追加することに関係する、前記ユーザインターフェース上のプロンプトを表示することをさらに備える、請求項63に記載の方法。

請求項65

前記ユーザインターフェースから受信した削除の要求を処理することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントの前記識別子を前記ブラックリストから除去することをさらに備える、請求項63に記載の方法。

請求項66

前記ユーザインターフェースから受信した前記削除の要求が、前記ブラックリストをフラッシュしたいという要求である、請求項65に記載の方法。

請求項67

前記アクセスポイントの前記識別子を前記ブラックリストに追加することが、前記ワイヤレスネットワークからのコマンドによる削除が禁止されるように、前記識別子を永続的なエントリとして指定することを含む、請求項63に記載の方法。

請求項68

前記ブラックリストをリムーバブルメモリデバイス上に記憶することをさらに備える、請求項62に記載の方法。

請求項69

ワイヤレス通信装置であって、与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数の要求に少なくとも部分的に基づいて、前記ワイヤレス通信装置にワイヤレスネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理し、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出し、前記ブラックリスト中の前記アクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントを分析するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項70

前記少なくとも1つのプロセッサが、前記与えられたユーザインターフェースから受信した追加の要求を処理することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントの識別子を前記ブラックリストに追加するようにさらに構成された、請求項69に記載のワイヤレス通信装置。

請求項71

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段と、与えられたユーザインターフェースから受信した更新コマンドに従って前記ブラックリストを修正するための手段と、前記ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際に前記ブラックリストを分析するための手段とを備える装置。

請求項72

前記ブラックリストを維持するための前記手段が、前記与えられたユーザインターフェースから受信した追加の要求を処理することに少なくとも部分的に基づいて、前記1つまたは複数のアクセスポイントの識別子を前記ブラックリストに追加する、請求項71に記載の装置。

請求項73

与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記ブラックリスト中の前記アクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンすることを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項74

前記コンピュータ可読媒体が、前記ユーザインターフェースから受信した追加の要求を処理することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントの識別子を前記ブラックリストに追加することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードをさらに備える、請求項73に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項75

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを更新するための1つまたは複数のコマンドを受信するインターフェースと、前記1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて前記ブラックリストを管理するリストメインテナと、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際に前記ブラックリストを利用するアクセスポイント評価器とを備える装置。

請求項76

前記インターフェースが、不適当なアクセスポイントを前記ブラックリストに追加するためのコマンドを受信し、前記リストメインテナが、前記不適当なアクセスポイントを前記ブラックリストに追加する、請求項75に記載の装置。

請求項77

前記アクセスポイント評価器が、前記ブラックリスト中の前記不適当なアクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントを選択する際に前記不適当なアクセスポイントを無視する、請求項76に記載の装置。

請求項78

前記インターフェースが、前記不適当なアクセスポイントに遭遇する前記アクセスポイント評価器に少なくとも部分的に基づいて、前記不適当なアクセスポイントを前記ブラックリストに追加するためのプロンプトを表示する、請求項76に記載の装置。

請求項79

前記インターフェースが、前記不適当なアクセスポイントを前記ブラックリストから除去するためのコマンドをさらに受信し、前記リストメインテナが、前記不適当なアクセスポイントを前記ブラックリストから除去する、請求項76に記載の装置。

請求項80

ワイヤレスネットワークアクセスを要求する元であるセルを識別するための方法であって、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応する、アクセスポイント識別子の複数のリストを維持することと、前記リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告するアクセスポイントを検出することと、前記少なくとも1つのリスト中の前記識別子の存在に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することとを備える方法。

請求項81

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のブラックリストである、請求項80に記載の方法。

請求項82

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるためのアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のホワイトリストである、請求項80に記載の方法。

請求項83

与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項80に記載の方法。

請求項84

前記ワイヤレスネットワークから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項80に記載の方法。

請求項85

1つまたは複数の検出されたイベントに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項80に記載の方法。

請求項86

前記1つまたは複数の検出されたイベントが、前記アクセスポイントへの1つまたは複数の成功または失敗した接続確立要求を備える、請求項85に記載の方法。

請求項87

ワイヤレス通信装置であって、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに関係する、アクセスポイント識別子の複数のリストを管理し、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与え、前記リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告する、アクセスポイントを検出し、前記少なくとも1つのリスト中の前記識別子の存在と前記少なくとも1つのリストのタイプとに基づいて、前記アクセスポイントとの通信を確立すべきかどうかを判断するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項88

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のブラックリストである、請求項87に記載のワイヤレス通信装置。

請求項89

ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに関係する、アクセスポイント識別子の複数のリストを維持するための手段と、アクセスポイントの識別子の存在を検出するために前記リストの少なくとも1つを分析するための手段と、前記少なくとも1つのリストを分析することに基づいて、前記アクセスポイントとの通信を確立するための手段とを備える装置。

請求項90

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のブラックリストである、請求項89に記載の装置。

請求項91

ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応する、アクセスポイント識別子の複数のリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告するアクセスポイントを検出することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記少なくとも1つのリスト中の前記識別子の存在に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項92

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のブラックリストである、請求項91に記載のコンピュータプログラム

請求項93

ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応する、アクセスポイント識別子の複数のリストを管理するリストメインテナと、識別子を広告するアクセスポイントを検出し、前記識別子が存在するかどうかを判断するために前記リストの少なくとも1つを分析することに少なくとも部分的に基づいて前記アクセスポイントとの通信を確立する、アクセスポイント評価器とを備える装置。

請求項94

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のブラックリストである、請求項93に記載の装置。

請求項95

前記少なくとも1つのリストが、前記ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるためのアクセスポイントを示すアクセスポイント識別子のホワイトリストである、請求項93に記載の装置。

請求項96

ユーザインターフェースをさらに備え、前記リストメインテナが、前記ユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記リストの少なくとも1つをさらに修正する、請求項93に記載の装置。

請求項97

ワイヤレスネットワークアクセスを要求する元であるセルを識別するための方法であって、それぞれのアクセスポイントから受信した信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータの1つまたは複数のリストを維持することと、前記アクセスポイントから受信した信号からアクセスポイント通信パラメータを計算することと、前記少なくとも1つのリスト中の前記計算された通信パラメータの存在に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することとを備える方法。

請求項98

前記少なくとも1つのリストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのブラックリストである、請求項97に記載の方法。

請求項99

前記少なくとも1つのリストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるためのアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのホワイトリストである、請求項97に記載の方法。

請求項100

与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項97に記載の方法。

請求項101

ワイヤレスネットワークから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項97に記載の方法。

請求項102

1つまたは複数の検出されたイベントに少なくとも部分的に基づいて、前記少なくとも1つのリストを修正することをさらに備える、請求項97に記載の方法。

請求項103

前記1つまたは複数の検出されたイベントが、前記アクセスポイントへの1つまたは複数の成功または失敗した接続確立要求を備える、請求項102に記載の方法。

請求項104

ワイヤレス通信装置であって、それぞれのアクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータのリストを管理し、アクセスポイントに関係する通信パラメータを判断し、前記リスト中の前記通信パラメータの存在に基づいて前記アクセスポイントとの通信を確立すべきかどうかを判断するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項105

前記リストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのブラックリストである、請求項104に記載のワイヤレス通信装置。

請求項106

アクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から判断されるアクセスポイント通信パラメータのリストを維持するための手段と、アクセスポイントに関係する通信パラメータを判断するための手段と、前記通信パラメータが前記リスト中にあるかどうかを判断することに少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの通信を確立するための手段とを備える装置。

請求項107

前記リストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのブラックリストである、請求項106に記載の装置。

請求項108

それぞれのアクセスポイントから受信した信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータの1つまたは複数のリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記アクセスポイントから受信した信号からアクセスポイント通信パラメータを計算することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記少なくとも1つのリスト中の前記計算された通信パラメータの存在に少なくとも部分的に基づいて、前記アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項109

前記少なくとも1つのリストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのブラックリストである、請求項108に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項110

関連するアクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータのリストを管理するリストメインテナと、アクセスポイント通信パラメータを判断し、前記通信パラメータが存在するかどうかを判断するために前記リストを分析することに少なくとも部分的に基づいて前記アクセスポイントとの通信を確立する、アクセスポイント評価器とを備える装置。

請求項111

前記リストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのブラックリストである、請求項110に記載の装置。

請求項112

前記リストが、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるためのアクセスポイントに対応するアクセスポイント通信パラメータのホワイトリストである、請求項110に記載の装置。

請求項113

ユーザインターフェースをさらに備え、前記リストメインテナが、前記ユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記リストをさらに修正する、請求項110に記載の装置。

請求項114

ワイヤレスネットワークアクセスを要求する元であるセルを識別するための方法であって、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することと、アクセスポイントが前記ブラックリスト中に存在する持続時間を判断することと、前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記ブラックリストからの前記アクセスポイントの削除時間を計算することとを備える方法。

請求項115

前記削除時間が、前記持続時間と前記持続時間中に前記アクセスポイントが検出された回数とを使用して計算される、請求項114に記載の方法。

請求項116

前記削除時間が、さらに、与えられたユーザインターフェースによって前記アクセスポイントが前記ブラックリストに追加された回数に少なくとも部分的に基づいて計算される、請求項114に記載の方法。

請求項117

前記削除時間が、さらに、前記アクセスポイントへの失敗したアクセス試行の数に少なくとも部分的に基づいて計算される、請求項114に記載の方法。

請求項118

前記失敗したアクセス試行の数が増加するにつれて前記削除時間が漸増される、請求項117に記載の方法。

請求項119

ワイヤレス通信装置であって、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理し、前記ブラックリスト中のアクセスポイントの存在に関係する持続時間を見分け、前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記ブラックリストからの前記アクセスポイントの削除時間を計算するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備えるワイヤレス通信装置。

請求項120

前記少なくとも1つのプロセッサが、前記持続時間と前記持続時間中に前記アクセスポイントが検出された回数とを使用して前記削除時間を計算する、請求項119に記載のワイヤレス通信装置。

請求項121

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段と、前記アクセスポイントが前記ブラックリスト中に存在する持続時間を受信するための手段と、前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記リストからの前記アクセスポイントの削除時間を判断するための手段とを備える装置。

請求項122

前記削除時間を判断するための前記手段が、前記持続時間と前記持続時間中に前記アクセスポイントが検出された回数とを使用して前記削除時間を判断する、請求項121に記載の装置。

請求項123

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、アクセスポイントが前記ブラックリスト中に存在する持続時間を判断することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードと、前記持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記ブラックリストからの前記アクセスポイントの削除時間を計算することを前記少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードとを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品。

請求項124

前記削除時間が、前記持続時間と前記持続時間中に前記アクセスポイントが検出された回数とを使用して計算される、請求項123に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項125

ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するリストメインテナと、前記アクセスポイントが前記ブラックリスト中にあったと判断された持続時間に少なくとも部分的に基づいて、前記ブラックリストからのアクセスポイントの削除時間を計算するリストエントリタイマとを備える装置。

請求項126

前記リストエントリタイマが、前記持続時間と前記持続時間中に前記アクセスポイントが検出された回数とを使用して前記削除時間を計算する、請求項125に記載の装置。

米国特許法第119条に基づく優先権の主張

0001

本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明白に組み込まれる、2008年3月26日に出願された「SYSTEMS AND METHODS TOMANAGE MOBILE STATIONLEARNEDINFORMATION WITHIN A NETWORK」と題する仮出願第61/039,728号、ならびに本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明白に組み込まれる、2008年10月2日に出願された「SYSTEMS AND METHODS TO ENABLE USERCONTROLLEDACCESS LISTSFOR BASESTATIONS」と題する仮出願第61/102,325号の優先権を主張する。

技術分野

0002

以下の説明は、一般にワイヤレス通信に関し、より詳細には、アクセスポイントリストに関する。

背景技術

0003

ワイヤレス通信システムは、たとえばボイス、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。代表的なワイヤレス通信システムは、使用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅送信電力、...)を共有することによって複数のユーザとの通信サポートすることが可能な多元接続ステムとすることができる。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続TDMA)システム、周波数分割多元接続FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどがある。さらに、これらのシステムは、third generation partnership project(3GPP)、3GPP long term evolution(LTE)、ultra mobile broadband(UMB)などの仕様、および/またはevolution data optimized(EVDO)、その1つまたは複数のリビジョンなどのマルチキャリアワイヤレス仕様に準拠することができる。

0004

一般に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のモバイルデバイスのための通信を同時にサポートすることができる。各モバイルデバイスは、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して1つまたは複数のアクセスポイント(たとえば、基地局)と通信することができる。順方向リンク(またはダウンリンク)はアクセスポイントからモバイルデバイスへの通信リンクを指し、逆方向リンク(またはアップリンク)はモバイルデバイスからアクセスポイントへの通信リンクを指す。さらに、モバイルデバイスとアクセスポイントの間の通信は、単入力単出力(SISO)システム、多入力単出力(MISO)システム、多入力多出力MIMO)システムなどを介して確立できる。さらに、ピアツーピアワイヤレスネットワーク構成では、モバイルデバイスは他のモバイルデバイスと(および/またはアクセスポイントは他のアクセスポイントと)通信することができる。

0005

モバイルデバイスは、ワイヤレスネットワークとの通信を開始し、および/またはサービスエリア全体にわたって移動する際、セル(たとえば、マクロセルフェムトセルなど)を与える1つまたは複数のアクセスポイント間の通信のために利用されるセルを選択および/または再選択することができる。モバイルデバイスは、信号品質サービスレベルなど、1つまたは複数のアクセスポイントおよび/または関連するセルに関係するパラメータを測定し、望ましさに従ってランク付けすることができ、これはそれらのパラメータの1つまたは複数に基づくことがある。現在のアクセスポイントまたは他の隣接アクセスポイントと比較して、最適な信号またはサービスを提供するアクセスポイントを検出すると、モバイルデバイスは、そのアクセスポイントを選択または再選択して、ワイヤレスネットワークアクセスを受信することができる。

0006

以下で、1つまたは複数の態様の基本的理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要提示する。この概要は、すべての企図された態様の包括的な概観ではなく、すべての態様の主要または重要な要素識別するものでも、いずれかまたはすべての態様の範囲を定めるものでもない。その唯一の目的は、後で提示するより詳細な説明の導入として、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を簡略化された形で提示することである。

0007

1つまたは複数の態様およびその対応する開示に従って、不適当なおよび/または適当なアクセスポイント、または関連するセルのリストをモバイルデバイスにおいて維持することを可能にすることに関して、様々な態様について説明する。それらのリストは、ワイヤレスネットワークアクセスを受信するためのアクセスポイントを選択および/または再選択する際に利用でき、ここで、他の隣接アクセスポイントがより望ましい通信パラメータを有することがあるが、他の通信パラメータの望ましさにかかわらず、不適当なアクセスポイントを選択せず、適当なアクセスポイントを選択することができる。一例では、それらのリストは、モバイルデバイスによって維持し、与えられたインターフェースイベント検出器などを使用して更新することができる。ただし、追加として、ワイヤレスネットワークが、エントリを追加/除去すること、リストをフラッシュすることなどを含む、そのリストに対する操作をモバイルデバイスにプロビジョニングすることができる。

0008

関係する態様によれば、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを維持することを含む方法を提供する。本方法はまた、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを維持することと、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に事業者制御リストおよびユーザ制御リストを利用することとを含む。

0009

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを管理するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。少なくとも1つのプロセッサは、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを管理し、事業者制御リストおよび/またはユーザ制御リストに基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0010

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストとワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストとを維持するための手段を含む装置に関する。本装置は、事業者制御リストおよび/またはユーザ制御リストに基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断するための手段をさらに含むことができる。

0011

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むことができる。その上、コンピュータ可読媒体は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際に事業者制御リストおよびユーザ制御リストを利用することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むことができる。

0012

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストとワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストとを管理するリストメインテナを含むことができる。本装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際に事業者制御リストおよび/またはユーザ制御リストを利用するアクセスポイント評価器をさらに含む。

0013

別の態様によれば、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストを維持することを含む方法を提供する。本方法はまた、ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに従ってブラックリストを修正することと、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際にブラックリストを利用することとを含む。

0014

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、少なくとも1つのプロセッサを含むことができ、プロセッサは、本ワイヤレス通信装置にワイヤレスネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理し、少なくとも1つのブラックリストアクセスポイントエントリの動作パラメータの判断された修正に関係するネットワークコマンドに少なくとも部分的に基づいて、そのブラックリストアクセスポイントエントリを更新するように構成される。少なくとも1つのプロセッサは、ブラックリスト中のアクセスポイントの不在を検証することに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントにネットワークアクセスを要求するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0015

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段と、ワイヤレスネットワークから受信した更新コマンドに従ってブラックリストを修正するための手段とを含む装置に関する。本装置は、1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際にブラックリストを分析するための手段をさらに含むことができる。

0016

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントに関係する識別子のブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに従ってブラックリストを修正することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。その上、コンピュータ可読媒体は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断する際にブラックリストを利用することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0017

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するリストメインテナと、ワイヤレスネットワークから受信した、ブラックリストを更新するための1つまたは複数のコマンドを処理するネットワークコマンドアナライザとを含むことができる。本装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際にブラックリストを利用するアクセスポイント評価器をさらに含む。

0018

別の態様によれば、1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を判断することを含む方法を提供する。本方法はまた、動作パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのコマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することを含む。

0019

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、少なくとも1つのプロセッサを含むことができ、プロセッサは、1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を検出し、ネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストの更新をプロビジョニングするためのネットワークコマンドを生成するように構成される。少なくとも1つのプロセッサは、モバイルデバイスにネットワークコマンドを送信するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0020

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係するパラメータ修正を受信するための手段を含む装置に関する。本装置は、パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのネットワークコマンドをワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のモバイルデバイスにプロビジョニングするための手段をさらに含むことができる。

0021

さらに別の態様は、1つまたは複数のアクセスポイントに関係する動作パラメータの修正を判断することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、動作パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのコマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0022

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のアクセスポイントに関係する修正動作パラメータを判断するパラメータ変更評価器を含むことができる。本装置は、修正動作パラメータに少なくとも部分的に基づいて、リスト更新コマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信するネットワークコマンドプロビジョナをさらに含む。

0023

別の態様によれば、与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することを含む方法を提供する。本方法はまた、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出することと、ブラックリスト中のアクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンすることとを含む。

0024

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数の要求に少なくとも部分的に基づいて、本ワイヤレス通信装置にワイヤレスネットワークアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。少なくとも1つのプロセッサは、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出し、ブラックリスト中のアクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントを分析するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0025

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段を含む装置に関する。本装置は、与えられたユーザインターフェースから受信した更新コマンドに従ってブラックリストを修正するための手段と、ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際にブラックリストを分析するための手段とをさらに含むことができる。

0026

さらに別の態様は、与えられたユーザインターフェースから受信した1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるアクセスポイントを検出することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。その上、コンピュータ可読媒体は、ブラックリスト中のアクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンすることを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0027

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを更新するための1つまたは複数のコマンドを受信するインターフェースを含むことができる。本装置は、1つまたは複数のコマンドに少なくとも部分的に基づいてブラックリストを管理するリストメインテナと、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する元であるアクセスポイントを選択する際にブラックリストを利用するアクセスポイント評価器とをさらに含む。

0028

別の態様によれば、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応するアクセスポイント識別子の複数のリストを維持することと、リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告するアクセスポイントを検出することとを含む方法を提供する。本方法はまた、少なくとも1つのリスト中の識別子の存在に少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを含む。

0029

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、少なくとも1つのプロセッサを含むことができ、プロセッサは、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに関係する、アクセスポイント識別子の複数のリストを管理するように構成され、また、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与え、リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告する、アクセスポイントを検出するように構成される。少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのリスト中の識別子の存在と少なくとも1つのリストのタイプとに基づいて、アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0030

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに関係する、アクセスポイント識別子の複数のリストを維持するための手段と、アクセスポイントの識別子の存在を検出するためにリストの少なくとも1つを分析するための手段とを含む装置に関する。本装置は、少なくとも1つのリストを分析することに基づいて、アクセスポイントとの通信を確立するための手段をさらに含むことができる。

0031

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応するアクセスポイント識別子の複数のリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、リストの少なくとも1つ中に存在する識別子を広告するアクセスポイントを検出することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。その上、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのリスト中の識別子の存在に少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0032

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに対応する、アクセスポイント識別子の複数のリストを管理するリストメインテナを含むことができる。本装置は、識別子を広告するアクセスポイントを検出し、識別子が存在するかどうかを判断するためにリストの少なくとも1つを分析することに少なくとも部分的に基づいてアクセスポイントとの通信を確立する、アクセスポイント評価器をさらに含む。

0033

別の態様によれば、それぞれのアクセスポイントから受信した信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータの1つまたは複数のリストを維持することと、アクセスポイントから受信した信号からアクセスポイント通信パラメータを計算することとを含む方法を提供する。本方法はまた、少なくとも1つのリスト中の計算された通信パラメータの存在に少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを含む。

0034

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、それぞれのアクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータのリストを管理するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。少なくとも1つのプロセッサは、アクセスポイントに関係する通信パラメータを判断し、リスト中の通信パラメータの存在に基づいて、アクセスポイントとの通信を確立すべきかどうかを判断するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0035

さらに別の態様は、アクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から判断されるアクセスポイント通信パラメータのリストを維持するための手段を含む装置に関する。本装置は、アクセスポイントに関係する通信パラメータを判断するための手段と、通信パラメータがリスト中にあるかどうかを判断することに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの通信を確立するための手段とをさらに含むことができる。

0036

さらに別の態様は、それぞれのアクセスポイントから受信した信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータの1つまたは複数のリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、アクセスポイントから受信した信号からアクセスポイント通信パラメータを計算することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。その上、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのリスト中の計算された通信パラメータの存在に少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの接続を確立すべきかどうかを判断することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0037

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、関連するアクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から計算されるアクセスポイント通信パラメータのリストを管理するリストメインテナを含むことができる。本装置は、アクセスポイント通信パラメータを判断し、通信パラメータが存在するかどうかを判断するためにリストを分析することに少なくとも部分的に基づいてアクセスポイントとの通信を確立する、アクセスポイント評価器をさらに含む。

0038

別の態様によれば、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することと、アクセスポイントがブラックリスト中に存在する持続時間を判断することとを含む方法を提供する。本方法はまた、持続時間に少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストからのアクセスポイントの削除時間を計算することを含む。

0039

別の態様は、ワイヤレス通信装置に関する。本ワイヤレス通信装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。少なくとも1つのプロセッサは、ブラックリスト中のアクセスポイントの存在に関係する持続時間を見分け、持続時間に少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストからのアクセスポイントの削除時間を計算するようにさらに構成される。本ワイヤレス通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを備える。

0040

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための手段と、アクセスポイントがブラックリスト中に存在する持続時間を受信するための手段とを含む装置に関する。本装置は、持続時間に少なくとも部分的に基づいて、リストからのアクセスポイントの削除時間を判断するための手段をさらに含むことができる。

0041

さらに別の態様は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを含むコンピュータ可読媒体を有することができるコンピュータプログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体はまた、アクセスポイントがブラックリスト中に存在する持続時間を判断することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。その上、コンピュータ可読媒体は、持続時間に少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストからのアクセスポイントの削除時間を計算することを少なくとも1つのコンピュータに行わせるためのコードを備えることができる。

0042

その上、追加の態様は装置に関する。本装置は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理するリストメインテナを含むことができる。本装置は、アクセスポイントがブラックリスト中にあると判断された持続時間に少なくとも部分的に基づいて、ブラックリストからのアクセスポイントの削除時間を計算するリストエントリタイマをさらに含む。

0043

上記および関連する目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明し、特に特許請求の範囲で指摘する特徴を備える。以下の説明および添付の図面に、1つまたは複数の態様のうちのいくつかの例示的な特徴を詳細に記載する。ただし、これらの特徴は、様々な態様の原理を採用することができる様々な方法のほんのいくつかを示すものであり、この説明は、すべてのそのような態様およびそれらの均等物を含むものとする。

図面の簡単な説明

0044

本明細書に記載の様々な態様によるワイヤレス通信システムの図。
本明細書に記載の態様によるワイヤレス通信ネットワークの図。
ワイヤレス通信環境内で採用するための例示的な通信装置の図。
後続通信確立のためにアクセスポイントのローカルリストを維持することを実行する例示的なワイヤレス通信システムの図。
本明細書に記載の態様による例示的なインターフェースの図。
ローカルに管理されたブラックリストを利用することを可能にする例示的な方法の図。
インターフェースから受信したコマンドに基づいてアクセスポイントリストを管理することを可能にする例示的な方法の図。
アクセスポイントリストおよび関連する更新のネットワークプロビジョニングを可能にする例示的な方法の図。
複数のアクセスポイントリストを維持することを可能にする例示的な方法の図。
アクセスポイントのリストを管理することを可能にする例示的なモバイルデバイスの図。
本明細書に記載の様々なシステムおよび方法とともに採用できる例示的なワイヤレスネットワーク環境の図。
複数のアクセスポイントリストを維持する例示的なシステムの図。
受信したネットワークコマンドに少なくとも部分的に基づいてローカルブラックリストを維持することを可能にする例示的なシステムの図。
ローカルブラックリスト管理のためのネットワーク更新コマンドを与えることを可能にする例示的なシステムの図。
ユーザインターフェースコマンドに従ってアクセスポイントのブラックリストを更新する例示的なシステムの図。
与えられたユーザインターフェースからホワイトリスト更新を受信する例示的なシステムの図。
アクセスポイントの複数のリストを維持する例示的なシステムの図。
アクセスポイントに関連する通信パラメータを使用してアクセスポイントのリストを維持することを可能にする例示的なシステムの図。
タイマに基づいてアクセスポイントリストを管理する例示的なシステムの図。

実施例

0045

次に、図面を参照しながら様々な態様について説明する。以下の記述では、説明の目的で、1つまたは複数の態様の完全な理解を与えるために多数の具体的な詳細を記載する。ただし、そのような(1つまたは複数の)態様は、これらの具体的な詳細なしに実施できることは明らかであろう。

0046

本出願で使用する「構成要素(Component)」、「モジュール」、「システム」などの用語は、限定はしないが、ハードウェアファームウェア、ハードウェアとソフトウェア組合せ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアなど、コンピュータ関連のエンティティを含むものとする。たとえば、構成要素は、プロセッサ上で実行されるプロセス、プロセッサ、オブジェクト実行可能ファイル実行スレッドプログラム、および/またはコンピュータとすることができるが、これらに限定されない。例として、コンピューティングデバイス上で実行されるアプリケーションと、そのコンピューティングデバイスの両方を構成要素とすることができる。1つまたは複数の構成要素がプロセスおよび/または実行スレッド内に常駐することができ、1つの構成要素を1つのコンピュータ上に配置し、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散することができる。さらに、これらの構成要素は、様々なデータ構造を記憶している様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。これらの構成要素は、ローカルシステム、分散システム、および/または他のシステムを用いるインターネットなどのネットワーク全体の中の別の構成要素と信号を介して相互作用する1つの構成要素からのデータなど、1つまたは複数のデータパケットを有する信号によるなど、ローカルプロセスおよび/またはリモートプロセスを介して通信することができる。

0047

さらに、本明細書では、ワイヤード端末またはワイヤレス端末とすることができる端末に関する様々な態様について説明する。端末は、システム、デバイス加入者ユニット加入者局移動局モバイル、モバイルデバイス、リモート局リモート端末アクセス端末ユーザ端末、端末、通信デバイスユーザエージェントユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と呼ばれることもある。ワイヤレス端末は、セルラー電話、衛星電話コードレス電話セッション開始プロトコルSIP)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイス、またはワイヤレスモデムに接続された他の処理デバイスとすることができる。さらに、本明細書では基地局に関する様々な態様について説明する。基地局は、(1つまたは複数の)ワイヤレス端末と通信するために利用でき、アクセスポイント、ノードB、または何らかの他の用語で呼ばれることもある。

0048

さらに、「または」という用語は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味するものとする。すなわち、別段の規定がない限り、または文脈から明白でない限り、「XはAまたはBを使用する」というは、自然な包括的置換のいずれかを意味するものとする。つまり、「XはAまたはBを使用する」という句は、XがAを使用する場合、XがBを使用する場合、またはXがAとBの両方を使用する場合のいずれによっても満たされる。さらに、本出願および添付の特許請求の範囲で使用する詞「a」および「an」は、別段の規定がない限り、または単数形を示すことが文脈から明白でない限り、概して「1つまたは複数」を意味するものと解釈すべきである。

0049

本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなど、様々なワイヤレス通信システムに使用できる。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装することができる。UTRAは、Wideband−CDMA(W−CDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。さらに、cdma2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格カバーする。TDMAシステムは、Global System for Mobile Communications(GSM(登録商標))などの無線技術を実装することができる。OFDMAシステムは、Evolved UTRA(E−UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDMなどの無線技術を実装することができる。UTRAおよびE−UTRAは、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。3GPP Long Term Evolution(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、これは、ダウンリンク上ではOFDMAを採用し、アップリンク上ではSC−FDMAを採用する。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTEおよびGSM(登録商標)は、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)と称する組織からの文書に記載されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「3rd Generation Partnership Project 2」(3GPP2)と称する組織からの文書に記載されている。さらに、そのようなワイヤレス通信システムは、不対無資格スペクトル、802.xxワイヤレスLAN、BLUETOOTH(登録商標)および任意の他の短距離または長距離ワイヤレス通信技法をしばしば使用するピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムをさらに含むことができる。

0050

いくつかのデバイス、構成要素、モジュールなどを含むことができるシステムに関して、様々な態様または特徴を提示する。様々なシステムは、追加のデバイス、構成要素、モジュールなどを含んでもよく、および/または各図に関連して論じるデバイス、構成要素、モジュールなどのすべてを含まなくてもよいことを理解および諒解されたい。これらの手法の組合せを使用することもできる。

0051

ここで図1を参照すると、本明細書で提示する様々な実施形態によるワイヤレス通信システム100が示されている。システム100は、複数のアンテナグループを含むことができる基地局102を備える。たとえば、1つのアンテナグループはアンテナ104および106を含み、別のグループはアンテナ108および110を備え、追加のグループはアンテナ112および114を含むことができる。アンテナグループごとに2つのアンテナが示されているが、グループごとにより多いまたはより少ないアンテナを利用することができる。基地局102は、さらに、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含むことができ、送信機チェーンおよび受信機チェーンの各々は、当業者なら諒解するように、信号送信および受信に関連する複数の構成要素(たとえば、プロセッサ、変調器マルチプレクサ復調器デマルチプレクサ、アンテナなど)を備えることができる。

0052

基地局102は、モバイルデバイス116およびモバイルデバイス126などの1つまたは複数のモバイルデバイスと通信することができるが、基地局102は、モバイルデバイス116および126と同様である実質的にいかなる数のモバイルデバイスとも通信することができることを諒解されたい。モバイルデバイス116および126は、たとえば、セルラー電話、スマートフォンラップトップハンドヘルド通信デバイスハンドヘルドコンピューティングデバイス衛星ラジオ全地球測位システム、PDA、および/またはワイヤレス通信システム100を介して通信するための他の適切なデバイスとすることができる。図示のように、モバイルデバイス116は、アンテナ112および114と通信しており、アンテナ112および114は、順方向リンク118を介して情報をモバイルデバイス116に送信し、逆方向リンク120を介してモバイルデバイス116から情報を受信する。周波数分割複信FDD)システムでは、順方向リンク118は、たとえば、逆方向リンク120によって使用される周波数帯域とは異なる周波数帯域を利用することができる。さらに、時分割複信(TDD)システムでは、順方向リンク118と逆方向リンク120は共通の周波数を利用することができる。

0053

アンテナの各グループおよび/またはそれらが通信するように指定されたエリアを、基地局102のセクタまたはセルと呼ぶことができる。たとえば、基地局102によってカバーされるエリアのセクタ内のモバイルデバイスと通信するようにアンテナグループを設計することができる。順方向リンク118を介した通信では、基地局102の送信アンテナは、モバイルデバイス116について順方向リンク118の信号対ノイズ比を向上させるためにビームフォーミングを利用することができる。また、基地局102が、関連するカバレージ中にランダム散在するモバイルデバイス116に送信するためにビームフォーミングを利用する間は、基地局が単一のアンテナを介してその基地局のすべてのモバイルデバイスに送信する場合と比較して、隣接セル中のモバイルデバイスは干渉を受けにくくなる。さらに、モバイルデバイス116および122は、ピアツーピアまたはアドホック技術を使用して互いに直接通信することができる。

0054

さらに、基地局102は、バックホールリンク接続を介して、ワイヤレスサービスアクセスネットワーク(たとえば、3Gネットワーク)を含む1つまたは複数のネットワークとすることができるネットワーク122と通信することができる。ネットワーク122は、モバイルデバイス116および126にサービスを提供するために、デバイス116および126に関係するアクセスパラメータと、ワイヤレスアクセスネットワークの他のパラメータとに関する情報を記憶することができる。さらに、フェムトセル124を設けて、(上述のように、順方向リンク118および逆方向リンク120と同様に)順方向リンク128および逆方向リンク130を介してモバイルデバイス126と通信することを可能にすることができる。フェムトセル124は、基地局102とほとんど同じであるが、より小規模に、1つまたは複数のモバイルデバイス126へのアクセスを与えることができる。一例では、フェムトセル124は、住居事業所、および/または他の近距離環境(たとえば、テーマパークスタジアム集合住宅など)において構成できる。フェムトセル124は、一例では、ブロードバンドインターネット接続(T1/T3、デジタル加入者回線(DSL)、ケーブルなど)を介することができるバックホールリンク接続を利用してネットワーク122に接続することができる。ネットワーク122は、モバイルデバイス126のアクセス情報を同様に与えることができる。

0055

一例によれば、モバイルデバイス116および126は、サービスエリアにわたって移動し、移動中または静止している間、ワイヤレスアクセスを開始するか、あるいは異なる基地局および/またはフェムトセルの中でセル再選択を実行することができる。この点について、モバイルデバイス116および126は、モバイルデバイス116および126のユーザに対してシームレス連続ワイヤレスサービスを実行することができる。一例(図示せず)では、モバイルデバイス126は、モバイルデバイス116と同様に基地局102と通信することができ、フェムトセル124の指定された範囲に移動することができる。この点について、モバイルデバイス126は、より望ましいワイヤレスサービスアクセスを受信するために、フェムトセル124に関係する1つまたは複数のセルを再選択することができる。一例では、フェムトセル124は、より望ましい支払い請求および/または他のアクセスオプションを提供する、モバイルデバイス126のためのホームアクセスポイントとすることができる。別の例では、フェムトセル124は、それぞれの事業所または会場のために調整されたオプションまたはデータを提供する事業所または会場に関係することがある。したがって、モバイルデバイス126は、そのような調整されたオプションを受信するために、アイドルおよび/または接続モードで、フェムトセル124に関係する1つまたは複数のセルを再選択することができる。さらに、モバイルデバイス126は、基地局102のほうへ移動する場合、様々な理由(たとえば、フェムトセル124に対する干渉を緩和するため、より最適な信号または増加したスループットを受信するため、など)で、ある時点で、基地局102に関係するセルを再選択することができる。

0056

サービスエリアにわたる移動において、所与のモバイルデバイス116および/または126は、セル再選択がモバイルデバイス116および/または126に有益になるときを判断するために、利用可能な(基地局102などの)基地局、(フェムトセル124などの)フェムトセル、および/または他のアクセスポイントを継続的に測定することができる。測定することは、たとえば、アクセスポイントに関係する信号品質、スループット、利用可能なサービス、ワイヤレスアクセスプロバイダなどを評価することを含むことができる。測定値の1つまたは複数に基づいて、モバイルデバイス116および/または126は、再選択のためにアクセスポイントをランク付けすることができる。ランキングを判断すると、モバイルデバイス116および/または126は、最も高いランキングのアクセスポイントを用いてセル再選択を試みることができる。

0057

さらに、モバイルデバイス116および126は、不適当なアクセスポイントおよび/またはアクセスポイントのグループのブラックリスト、適当なアクセスポイントおよび/またはアクセス可能なアクセスポイントのグループのホワイトリストなどを維持することができる。それらのリストは、セル識別子など、セルに関係する識別子、関連するPNオフセットバンドクラス無線チャネル、共通通信パラメータを有し同様のサービスを提供するセルに関連するグループ識別子などを備えることができる。モバイルデバイス116および126は、基地局102および/またはフェムトセル124からそのような識別子を受信し、通信のためのセルを選択または再選択する際にそれらのリストを利用することができる。一例では、少なくとも1つのモバイルデバイス116および/または126は、ブラックリスト中のセルあるいは関連するアクセスポイントまたはグループに関係する選択/再選択および/または測定に関して、そのセルあるいは関連するアクセスポイントまたはグループを無視することができるか、またはさもなければそれらを選択することができない。同様に、一例では、他のセルがより望ましい通信メトリックを有するが、モバイルデバイス116および/または126は、他のセルに優先して、ホワイトリスト中のセルあるいは関連するアクセスポイントまたはグループを選択することができる。その上、モバイルデバイス116および/または126は、ブラックリストおよび/またはホワイトリストを維持することができる。

0058

一例では、モバイルデバイス116および/または126は、ブラックリストおよび/またはホワイトリストをユーザが管理および維持できるようにするインターフェースを備えることができ、そのインターフェースにより、そのユーザは、それらのリストからセルを追加および/または除去すること、永続的なリストメンバーとしてセルをマーキングすることなどができるようになる。この点について、あるセルが範囲内にあるときはいつでも、そのセルへのアクセスを望むユーザは、そのセルをホワイトリストに追加することができ、あるセルが範囲内にあるが、そのセルを無視することを望むユーザは、そのセルをブラックリストに追加することができる。図示の例では、基地局102がより望ましい通信パラメータを有することがあるが、モバイルデバイス126は、フェムトセル124をそのホワイトリストに追加し、アクセスのためにフェムトセル124を選択することができる。同様に、フェムトセル124がモバイルデバイス116に対して様々なより望ましいパラメータを有することがあるが、モバイルデバイス116は、フェムトセル124をそのブラックリストに追加し、それに応じて基地局102に接続することができる。

0059

別の例では、モバイルデバイス116および126は、モバイルデバイス、基地局102、ネットワーク122などに対して起こるイベントに基づいて、それらのリストを維持することができる。たとえば、モバイルデバイス116および/または126が、所与のセルに関係する基地局にアクセスすることを試みた際に1つまたは複数の拒否または失敗を受信した場合、モバイルデバイス116および/または126は、そのセルまたは関連する基地局をそのブラックリストに追加することができる。さらに、それらのリストは、ネットワーク122からのコマンドに従って修正できる。したがって、モバイルデバイス116および126は、そのようなコマンドを受信し、それに応じてそれぞれのリストを修正することができる。その上、ネットワーク122は、グローバルリストならびにグローバルリストの変更をモバイルデバイス116および126にプロビジョニングすることができ、モバイルデバイス116および126はまた、それぞれのローカルリストを維持することができる。さらに、モバイルデバイス116および126は、ユーザ、モバイルデバイス、ネットワーク122などによってプロビジョニングされた方式に従って、ローカルリストとグローバルリストの間の競合を解決することができる。

0060

次に図2を参照すると、いくつかのモバイルデバイスをサポートするように構成されたワイヤレス通信システム200が示されている。システム200は、たとえば、マクロセル202A〜202Gなど複数のセルの通信を可能にし、各セルは、対応するアクセスポイント204A〜204Gによってサービスされる。前述のように、たとえば、マクロセル202A〜202Gに関係するアクセスポイント204A〜204Gは基地局とすることができる。モバイルデバイス206A〜206Iは、ワイヤレス通信システム200全体にわたって様々なロケーションに分散して示されている。説明したように、各モバイルデバイス206A〜206Iは、順方向リンクおよび/または逆方向リンク上で1つまたは複数のアクセスポイント204A〜204Gと通信することができる。さらに、アクセスポイント208A〜208Cが示されている。これらは、説明したように、フェムトセルなどの、より小規模のアクセスポイントであり、特定のサービスロケーションに関係するサービスを提供することができる。モバイルデバイス206A〜206Iは、追加または代替として、提供されるサービスを受信するために、これらのより小規模のアクセスポイント208A〜208Cと通信することができる。一例では、ワイヤレス通信システム200は、大きい地理的領域にわたってサービスを提供することができる(たとえば、マクロセル202A〜202Gは、近隣数個ブロックをカバーすることができ、フェムトセルアクセスポイント208A〜208Cは、説明したように住居、オフィスビルなどのエリア中に存在することができる)。一例では、モバイルデバイス206A〜206Iは、無線でおよび/またはバックホール接続を介してアクセスポイント204A〜204Gおよび/または208A〜208Cとの接続を確立することができる。

0061

図示のように、さらに、モバイルデバイス206A〜206Iは、システム200全体にわたって移動することができ、様々なマクロセル202A〜202Gまたはフェムトセルカバレージエリアにわたって移動するにつれて、様々なアクセスポイント204A〜204Gおよび/または208A〜208Cに関係するセルを再選択することができる。一例では、モバイルデバイス206A〜206Iの1つまたは複数は、フェムトセルアクセスポイント208A〜208Cの少なくとも1つに関係するホームフェムトセルに関連することができる。たとえば、モバイルデバイス206Iは、そのホームフェムトセルとしてフェムトセルアクセスポイント208Bに関連することができる。したがって、モバイルデバイス206Iは、マクロセル202B中にあり、したがってアクセスポイント204Bのカバレージエリア中にあるが、アクセスポイント204Bの代わりに(またはそれに加えて)フェムトセルアクセスポイント208Bと通信することができる。一例では、フェムトセルアクセスポイント208Bは、望ましい支払い請求または課金、使用分数拡張サービス(たとえば、より高速ブロードバンドアクセス、メディアサービスなど)などの追加のサービスをモバイルデバイス206Iに提供することができる。

0062

たとえば、モバイルデバイス206Dはフェムトセルアクセスポイント208Cに関連することができる。モバイルデバイス206Dは、マクロセル202Cから202Dに移動し、アクセスポイント204Dおよび/または208Cに近づくにつれて、本明細書で説明するように、セル再選択プロセスを開始することができる。これは、たとえば、望ましい接続を判断するために、(たとえば、アクセスポイント204C、204D、および208Cに関係する)周囲セルパラメータを測定することを含むことができる。それらのパラメータは、たとえば、アクセスポイントに関係する信号品質、接続スループット、提供されるサービス、サービスプロバイダなどに関することがある。モバイルデバイス206Dは、説明したように、アクセスポイントの識別子または関連するグループ識別子が、不適当なアクセスポイントのブラックリストおよび/または適当なアクセスポイントのホワイトリスト中に存在するかどうかをさらに判断することができる。一例では、これは、ブラックリスト中のセルを測定しなくてもよいように、また、セルの少なくとも1つがホワイトリスト中にある場合は、ホワイトリスト中のセルのみを測定すればよいように、セル測定の前に行われることがある。一例では、モバイルデバイス206Dは、アクセスポイント204C、204D、および208Cを選択/再選択しようと考えることがある。アクセスポイント204C、204D、および208Cがモバイルデバイス206Dのホワイトリスト中にあり、および/またはモバイルデバイス206Dのブラックリスト中にない場合、モバイルデバイス206Dは、アクセスポイント204C、204D、および208Cのパラメータを測定し、それらのセルをランク付けして、アクセスポイント204C以外のアクセスポイントのランクがより高い場合は、アクセスポイント204Cからそれらのアクセスポイントの1つへのセル再選択を実行すべきかどうかを判断することができる。

0063

ただし、アクセスポイント204C、204D、および208Cの1つまたは複数がモバイルデバイス206Dのブラックリスト中にある場合、モバイルデバイス206Dは、一例では、選択/再選択または測定中にブラックリストに載せられたセルに関係する他のパラメータにかかわらず、そのセルを無視することができる。同様に、アクセスポイント204C、204D、および208Cの少なくとも1つがモバイルデバイス206Dのホワイトリスト中にある場合、モバイルデバイス206Dは、ホワイトリスト中にないアクセスポイント204C、204D、および208Cのいずれかを無視することができる。他のアクセスポイント204C、204D、および/または208Cの少なくとも1つがホワイトリスト中に存在する場合、モバイルデバイス206Dは、最も望ましい測定値を有し、ブラックリスト中になく、ホワイトリストに不在でない、アクセスポイント204C、204Dおよび/または208Cの少なくとも1つを選択/再選択することができる。

0064

説明したように、モバイルデバイス206Dは、ユーザインターフェース入力、デバイスイベント、ネットワークプロビジョニングなどに従って、ローカルブラックリストおよび/またはホワイトリストを維持することができる。さらに、モバイルデバイス206Dは、(たとえば、アクセスポイント204C、204D、および/または208C、あるいはモバイルデバイス206Dと通信する他のアクセスポイントを介して)ネットワークから維持プロビジョニングを受信することができる。維持プロビジョニングは、ローカルブラックリスト/ホワイトリスト、および/あるいはグローバルブラックリストまたはホワイトリスト(たとえば、ネットワークによって生成され、モバイルデバイス206Dにおいて維持されるリスト)に影響を及ぼすことができる。その上、モバイルデバイス206Dは、ユーザ指定ネットワーク指定によって、あるいは以下でさらに詳細に説明するように、エントリを追加するときに、ブラックリスト/ホワイトリストを定義された限界適合させることができる。

0065

図3を参照すると、ワイヤレス通信環境内で採用するための通信装置300が示されている。通信装置300は、モバイルデバイスまたはその部分であるか、あるいはワイヤレスネットワークを介して通信し、および/またはワイヤレスネットワークへのアクセスを受信する実質的に任意の通信装置とすることができる。通信装置300は、通信装置300のユーザまたは異なるデバイスまたは構成要素からのアクセスポイントリストエントリの指定を可能にするインターフェース302と、リストエントリ維持に影響を及ぼす出来事を判断することができるイベント検出器304と、ネットワークリスト維持制御イベントを検出することができるネットワークコマンド受信機306と、アクセスポイントのリストを管理することができるリストメインテナ308と、1つまたは複数のタイマの満了に少なくとも部分的に基づいてリストエントリを除去することができるリストエントリタイマ310と、隣接アクセスポイントを分析して、アクセスポイントに関係する識別子、動作または通信パラメータなどを判断して、そのアクセスポイントとの後続の通信を確立すべきかどうかを判断することができるアクセスポイント評価器312とを含むことができる。

0066

一例では、説明したように、リストメインテナ308は、アクセスをそこから要求すべきでない不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理し、また、他の通信パラメータにかかわらず、または他の通信パラメータをより軽視し、他のアクセスポイントに優先して、アクセスをそこから要求すべき適当なアクセスポイントのホワイトリストなどを管理することができる。さらに、説明したように、リストメインテナ308は、ローカルリスト(たとえば、インターフェース302またはイベント検出器304を介してそれぞれ管理できるユーザ制御リストまたはデバイス制御リスト)および/またはグローバルネットワークプロビジョニングリスト(たとえば、ワイヤレスネットワークを介してネットワークコマンド受信機306によってネットワーク事業者から受信したコマンドに基づいて管理できる事業者制御リスト)を管理することができる。リストメインテナ308は、それらのリストをアクセスポイント識別子に基づいて管理することができ、それらの識別子は、アクセスポイントの基本識別子、(たとえば共通サービスなどを提供するグループに関係する)グループ関連識別子、PNオフセット、バンドクラス、無線チャネルなどの1つまたは複数の通信パラメータ、などを含むことができる。一例では、リストメインテナ308は、単一のリスト中のブラックリストまたはホワイトリストに載せられたエントリとして識別できるアクセスポイントのリストを管理することができる。この例でも、リストメインテナ308はローカルリストとグローバルリストの両方を管理することができる。

0067

一例によれば、インターフェース302は、リストの追加、削除、フラッシング、または他の管理タスクについてのユーザおよび/または他の構成要素の指定を可能にすることができる。この点について、インターフェース302は、グラフカルUI(GUI)などのユーザインターフェース(UI)、アプリケーションプログラムインターフェースAPI)などとすることができる。一例では、リストメインテナ308は、不適当なアクセスポイントのブラックリストを管理することができ、インターフェース302は、そのアクセスポイントを明示的に識別することによって、ユーザがアクセスポイントをブラックリストに追加することを可能にすることができる。たとえば、インターフェース302は、新しいアクセスポイントを検出すると、ブラックリストに追加するようにユーザを促すことができる。さらに、インターフェース302は、アクセスポイントを表示し、削除のために1つまたは複数のアクセスポイントを選択することを可能にすることによって、ユーザがアクセスポイントをブラックリストから除去することを可能にし、一例では、インターフェース302は、削除のためにリスト中のアクセスポイントを探索すること、1つまたは複数の通信パラメータによって関連するグループの削除などを可能にすることができる。同様に、インターフェース302は、ユーザがリストをフラッシュすることを可能にすることができる。さらに、インターフェース302は、ユーザまたは構成要素が、適当なアクセスポイントのホワイトリストに対して同様の機能を実行することを可能にすることができる。たとえば、インターフェース302は、ユーザが、アクセスポイントのセルに入り、そのアクセスポイントとのワイヤレスアクセスを確立する指示を受信したときなどに、そのアクセスポイントをホワイトリストに追加することを可能にすることができる。その上、たとえば、リストメインテナ308がリストエントリにおいて制限されている場合、インターフェース302は永続的なリスト追加を可能にすることができる。インターフェース302は、一例では、隣接アクセスポイントの手作業のスキャンをも可能にすることができ、それにより、アクセスポイント評価器312は、1つまたは複数の隣接アクセスポイントを検出し、得られた隣接アクセスポイントのリストをインターフェース302上に表示するために与える。

0068

別の例では、イベント検出器304は、いくつかのイベントに少なくとも部分的に基づいて、リスト操作(たとえば、エントリを追加/除去し、リストをフラッシュするなど)を実行することができる。たとえば、説明したように、イベント検出器304は、アクセスポイントに関係する1つまたは複数の失敗したアクセス試行を判断し、要求の失敗または否定のしきい値数を過ぎると、(たとえば、追加を要求することによって、または他の方法で)リストメインテナ308を介して、そのアクセスポイントをブラックリストに自動的に追加することができる。さらに別の例では、イベント検出器304は、通信装置300に望ましいワイヤレスアクセスを与える現在のまたは前のアクセスポイントを判断し、それに応じて、リストメインテナ308によって管理されるホワイトリストにそのアクセスポイントを追加することができる。この望ましいアクセスの判断は、インターフェース302を介したアクセス要求の数、判断されたサービス、スループットまたは他の機能性のレベル、通信装置300によるアクセスポイント利用についての測定された時間、通信装置300とアクセスポイントとの間で転送された要求の数またはデータ、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VOIP)を使用したときなどのパケット誤り率(PER)などに基づくことができる。

0069

一例では、イベント検出器304は、アクセスポイントによって動作パラメータの変更を判断することができる。たとえば、アクセスポイントは、他のパラメータとともに識別子を広告することができる。リストメインテナ308または他の構成要素は、それらのパラメータを記憶することができ、イベント検出器304は、アクセスポイントとの通信時のパラメータを、記憶されたパラメータと比較することができる。パラメータが変わった場合、一例では、イベント検出器304は、リストメインテナを利用して、そのアクセスポイントをブラックリストおよび/またはホワイトリストから除去することができ、したがって、通信装置300は、修正パラメータに基づいて、そのアクセスポイントを再追加すべきかどうかを判断することができるようになる。同様に、イベント検出器304は、アクセスポイント許可証明書の修正を検出することができる(たとえば、および/またはアクセスポイント評価器312は、隣接アクセスポイントを検出すると、パラメータの変更を判断することができる)。この場合、イベント検出器304は、存在する場合、そのアクセスポイントをブラックリストまたはホワイトリストから除去することができ、これにより、通信装置300は、そのアクセスポイントをブラックリストまたはホワイトリストに再追加すべきかどうかを判断する前に、そのアクセスポイントを選択/再選択する(またはそれにキャンプする)ことを試みることができるようになる。別の例では、ある番号をダイヤルしてリスト操作を指示する(たとえば、*229をダイヤルしてリストをフラッシュする)などのイベントが、通信装置300上でユーザによって引き起こされることがある。

0070

その上、一例では、ネットワークコマンド受信機306は、リスト管理に関係するネットワークコマンドを判断することができる。一例では、ネットワークコマンド受信機306は、(アクセスポイント、他の通信装置などを介して)ネットワーク構成要素からアクセスポイントのグローバルブラックリストまたはホワイトリストを受信することができる。同様に、ネットワークコマンド受信機306は、特に通信装置300(および/またはその通信装置が属するグループ)に関係するリストを受信することができる。さらに、ネットワークコマンド受信機306は、いくつかのアクセスポイントまたは関連するグループエントリを追加/除去するためのコマンド、ローカルおよび/またはグローバルリストをフラッシュするためのコマンドなど、それらのリストを管理することに関係するコマンドを受信することができる。

0071

一例では、ネットワークコマンド受信機306は、ネットワークリスト情報の以前の要求に少なくとも部分的に基づいてコマンドを受信することができるが、それらのコマンドはまた、問い合せなしに受信できることを諒解されたい。さらに、ネットワークコマンド受信機306は、アクセスポイント動作パラメータまたは許可証明書変更の通知を受信し、それに応じて、たとえば、イベント検出器304に関して前述したように、そのアクセスポイントをブラックリストまたはホワイトリストから除去することができる。その上、ネットワークコマンド受信機306は、無線で(OTA)、ネットワークからのショートメッセージサービス(SMS)メッセージを介して、バックホールリンクを使用して、などにより、それらのコマンドを受信することができる。さらに、そのコマンドは、アクセスポイントに対応する好適ユーザゾーンリスト(PUZL)または好適ローミングリストPRL)エントリを追加するためのものとすることができ、これにより、通信装置300は、本明細書で説明するように、個々のアクセスポイントベースで、ホワイトリストに記載することと同様に、アクセスポイントを選好することができるようになる。一例では、ホワイトリストおよび/または関連するエントリはPUZLデータベースに記憶できる。さらに、PUZLはリストメインテナ308によって管理されるリストに優先することができるので、ブラックリストエントリに取って代わるためにこの機構を使用することができる。PUZLを利用する場合、リストメインテナ308は、たとえば、PUZL中に記憶されていない追加のパラメータのリストをさらに管理することができることを諒解されたい。

0072

リストメインテナ308は、一例では、説明したように、ローカルおよび/またはグローバルホワイトリストおよび/またはブラックリストを管理することができる。上述のように、それらのリストは、それぞれ、ユーザ制御リストおよび/または事業者制御リストに関することがある。リストメインテナ308は、アクセスポイント識別子を使用してそれらのリストを管理することができ、アクセスポイント識別子は、一例では、様々なアクセスポイントによって無線で受信することができる。追加または代替として、リストメインテナ308は、所与のアクセスポイントと他のアクセスポイントの間の共通性(たとえば、共通のサービスプロバイダ、アーキテクチャ、(1つまたは複数の)通信プロトコル、帯域幅など)を示す、所与のアクセスポイントによって広告されるグループ識別子を利用することができる。さらに、リストメインテナ308は、1つまたは複数のアクセスポイントに関係するPNオフセット、バンドクラス、無線チャネルなどの通信パラメータに基づいて、リストを管理することができる。この点について、リストメインテナ308は、適切なインジケータを使用して、リストに対する追加および/または削除を可能にすることができる。

0073

さらに、リストメインテナ308は、説明したように、インターフェース302、イベント検出器304、および/またはネットワークコマンド受信機306から受信した(1つまたは複数の)ブラックリストおよび/または(1つまたは複数の)ホワイトリストに対する追加/除去要求を処理することができる。さらに、リストメインテナ308は、インターフェース302、イベント検出器304、および/またはネットワークコマンド受信機306において受信したイベントまたはコマンドに基づいて、リストをフラッシュすることができる。リストメインテナ308はまた、アクセスポイント評価器312など、通信装置300の他の構成要素からの要求に応答して、選択/再選択のために測定されているいくつかのアクセスポイントが(1つまたは複数の)ブラックリストおよび/または(1つまたは複数の)ホワイトリスト中に存在するかどうかを判断することができる。リストメインテナ308がローカルおよびグローバルリストを管理する場合、競合が起こることがある(たとえば、ローカルホワイトリストが、グローバルブラックリストと共通のエントリを有することがある)ことを諒解されたい。この場合、リストメインテナ308は、どちらのリストが優先するかを判断することができ、これは、ネットワークまたは通信装置300の指定、アクセスポイントのリストエントリ更新時間などに基づくことができる。さらに、リストメインテナ308は、自動化されたアクティビティを実行することができ、たとえば、ホワイトリストアクセスポイントがブラックリストに追加された場合、リストメインテナ308は、そのアクセスポイントをホワイトリストから自動的に削除し、インターフェース302を介して解決するように促し、基礎をなすワイヤレスネットワークに解決のために問い合わせることなどができる。

0074

また、リストメインテナ308は、処理追加、削除などのためのルールを実施することができる。一例では、リストメインテナ308が、必要な場合(たとえば、最大サイズに鑑みて)、リストにエントリを挿入し、いくつかのリストエントリを抹消して、新しいエントリのための場所を空けることができるように、リストは最大サイズを有することができる。一例では、リストメインテナ308は、先入れ先出し(FIFO)を使用して、新しいエントリのほうを優先して、最新のエントリを除去することができる。したがって、あるアクセスポイントエントリがリスト中の最も古い、またはさもなければ最後のエントリである場合、そのアクセスポイントエントリは、リストメインテナ308が新しいアクセスポイントを挿入するときに、削除できる。別の例では、リストメインテナ308は、遭遇したブラックリストアクセスポイントのヒストグラムを維持することができ、新しいエントリのほうを優先して、最も古く、遭遇の最低数を有するリストエントリを除去することができる。一例では、以下の式を利用して、所与のリストエントリのメトリックを計算して、除去のために選択することができる。

0075

0076

上式で、NEは、ブラックリストに載せられたアクセスポイントの遭遇の数の数であり、Kは正の定数であり、Τnowは現在の時間であり、Τlastは、通信装置300による遭遇の最後の時間であり、aは望ましい結果を達成するために選択可能なチューニング変数である。

0077

また、リストメインテナ308は、通信装置300におけるPUZLフォーマッティングおよび/またはPUZLを利用して、リスト機能を与えることができる。たとえば、リストメインテナ308は、PUZL中にある(その場合、ホワイトリストに載せられている)のでない限りは、すべてのアクセスポイントがブラックリストに載せられていると仮定することができる。この機能を使用して、一例では、リストメインテナ308は、受信したリストコマンドに従って、PUZLを管理することができる(たとえば、ブラックリストに追加するためのコマンドは、PUZLから削除することに対応することができ、ブラックリストから除去することは、PUZLに追加することに対応することができる、など)。さらに、リストメインテナ308は、たとえば、それらのリストを、リムーバブルユーザ識別情報モジュール(R−UIM)、加入者識別モジュールSIM)、ユニバーサル集積回路(UICC)または同様のカード上など、通信装置300に関係するメモリに記憶することができる。したがって、この例では、リスト情報は、そのカードに関係し、ワイヤレスデバイス間で転送することができる。

0078

一例では、リストメインテナ308は、リストエントリタイマ310を活用してリストエントリを除去することができる。この点について、ある時間期間の後、ブラックリストおよび/またはホワイトリストからエントリを除去することができ、したがって、通信装置300は、そのエントリに対応するアクセスポイントまたはアクセスポイントのグループを再評価する。リストエントリタイマ310は、実質的に任意のタイミング機構を使用して、アクセスポイントリストエントリを除去するための時間を判断することができる。たとえば、リストエントリタイマ310は満了タイマを備えることができ、各エントリは、関連する時間を有し、それを過ぎるとリストから除去される。別の例では、リストエントリタイマ310は、インデックスベースとすることができるテレスコピックタイマを備えることができる。たとえば、初期タイマの満了の後、バックオフタイマを利用することができ、タイマ値は、アクセスポイントがブラックリストに追加された回数に関係するインデックスに基づく。別の例では、説明したように、タイマは失敗したアクセス試行の数に基づくことができ、したがって、バックオフタイマパラメータにその失敗した試行の数を乗算して、タイマを生成することができる。たとえば、リストエントリタイマ710は、失敗した試行(または前の例における遭遇)ごとにバックオフタイマを漸増させることができることを諒解されたい。さらに、リストエントリタイマ710は上記のタイマの組合せをも利用することができることを諒解されたい。

0079

一例によれば、リストメインテナ308は、仮想リストを管理し、与えることができる。たとえば、リストメインテナ308は、関連するホワイトリストまたはPUZL中にあるのでない限り、アクセスポイント評価器312によって分析された実質的にすべてのフェムトセルアクセスポイントをブラックリストエントリと見なすことができる。したがって、リストメインテナ308は、この例では、隣接フェムトセルアクセスポイントのリストを生成し、関連するホワイトリストまたはPUZL中にすでにあるアクセスポイントを除去することに基づいて、ブラックリストを(たとえば、インターフェース302に)供給することができる。別の例では、リストメインテナ308は、最初に、アクセスポイント評価器312によって発見された実質的にすべてのフェムトセルを実際のブラックリストに追加することができる。この点について、アクセスポイント評価器312は、さらにフェムトセルアクセスポイントとマクロセルアクセスポイントを区別することができ、一例では、上記のリストおよびそれぞれの管理機能を、フェムトセルアクセスポイントのみに対して、マクロセルアクセスポイントのみに対して、それらの組合せなどに対して、実装することができる。

0080

この例では、アクセスポイント評価器312は、たとえば、一例では、インターフェース302を介してユーザによって示されることがある好適な地理ロケーションにないアクセスポイントをフィルタ除去するために、発見されたアクセスポイントに関係する地理的情報収集することができる。アクセスポイント評価器312は、隣接アクセスポイントの現在のリストの要求を受信すると、それらのアクセスポイントに関係する識別子(たとえば、説明したように、基本アクセスポイント識別子、グループ識別子、通信パラメータなど)をインターフェースに配信することができる。アクセスポイント評価器312は、所望の地理ロケーションパラメータに一致しないアクセスポイントをリストからフィルタ除去することができる。インターフェース302は、ワイヤレス通信を確立する対象のアクセスポイントをリストから選択することを可能にする。一例では、インターフェース302は、さらに、明示的指示によって、および/または通信確立のためにアクセスポイントを選択することに暗黙的に基づいて、アクセスポイントをブラックリストまたはホワイトリストに追加することができる。アクセスポイント評価器は、一例では、(1つまたは複数の)ブラックリストおよび/または(1つまたは複数の)ホワイトリストを分析することに基づいて、1つまたは複数のアクセスポイントへの接続を確立することができることを諒解されたい。

0081

次に図4を参照すると、ワイヤレスデバイスアクセスポイントリスト管理を可能にするワイヤレス通信システム400が示されている。ワイヤレスデバイス402は、(独立に電力供給されるデバイスだけでなく、たとえば、モデムをも含む)モバイルデバイス、基地局、および/またはその部分、あるいは実質的に任意のワイヤレスデバイスとすることができる。ネットワークデバイス404は、実質的に任意の通信媒体を介して(たとえば、基地局または他のアクセスポイントを介したワイヤードまたはワイヤレス接続など)ワイヤレスデバイス402と通信し、そのデバイスにワイヤレスアクセスを与える、実質的に任意のコアネットワーク構成要素とすることができる。さらに、システム400は、MIMOシステムとすることができ、および/または1つまたは複数のワイヤレスネットワークシステム仕様(たとえば、EV−DO、3GPP、3GPP2、3GPPLTE、WiMAXなど)に準拠することができ、ワイヤレスデバイス402とネットワークデバイス404との間の通信を可能にし、ならびにワイヤレスデバイス402にネットワークアクセスを与える、追加の構成要素を備えることができる。

0082

ワイヤレスデバイス402は、説明したように、ネットワークリストプロビジョニングコマンドを受信し、評価することができるネットワークコマンドアナライザ406と、発見されたアクセスポイントに関係するローカルおよび/またはグローバルブラックリスト(複数可)および/またはホワイトリスト(複数可)(たとえば、ユーザおよび/または事業者制御リスト)を維持することができるリストメインテナ408と、1つまたは複数のアクセスポイントおよび関連する通信パラメータを発見することができるアクセスポイント評価器410とを備えることができる。ネットワークデバイス404は、ネットワークデバイス404に関係するアクセスポイント(たとえば、ネットワークデバイス404の基礎をなすサービスプロバイダ)またはワイヤレスデバイス402に関係するアクセスポイントのグローバルブラックリストおよび/またはホワイトリストを(たとえば、ワイヤレスデバイス402のタイプまたはサービスプロバイダに基づいて)作成することができるリスト生成器412と、アクセスポイント(図示せず)の通信または動作パラメータの修正を検出することができるパラメータ変更評価器414と、ローカルおよび/またはグローバルホワイトリスト(複数可)および/またはブラックリスト(複数可)を維持することに関係するネットワークコマンドを生成し、送信することができるネットワークコマンドプロビジョナ416とを備える。

0083

一例によれば、リストメインテナ408は、ローカルおよび/またはグローバルホワイトリスト(複数可)および/またはブラックリスト(複数可)を管理することができる。説明したように、管理は、与えられたインターフェース、ローカルイベント処理、ネットワークコマンド処理などを介して行われることがある。リストメインテナ408は、リストを収集するか、または初期エントリなしにリストを作成することができる。さらに、説明したように、リストメインテナ408は、アクセスポイント評価器410が最初に発見したアクセスポイントを、ブラックリストに入れるので、ホワイトリスト中での後続の除去および/または指定が可能になる。したがって、ワイヤレスデバイス402がワイヤレスネットワークカバレージエリアにわたって移動するにつれて、アクセスポイント評価器410は、上述のように、アクセスポイントを発見し、関連する情報をリスト処理のためにリストメインテナ408に供給することができる。別の例では、リストメインテナ408は、ネットワークデバイス404から1つまたは複数のリストコマンドおよび/またはリスト管理コマンドを受信することができる。

0084

たとえば、リスト生成器412は、ネットワークデバイス404に関連するサービスプロバイダ、ワイヤレスデバイス402に関係する様々なアクセスポイントの負荷、ワイヤレスデバイス402に関連するサービスプロバイダ、ワイヤレスデバイス402のタイプまたは機能、ワイヤレスデバイス402に関係する加入、ワイヤレスデバイス402のユーザなどに関係するアクセスポイントリストを生成することができる。さらに、そのリストは、アクセスポイントによって広告される明示的アクセスポイント識別子、共通のパラメータまたは特徴を有するアクセスポイントのセットに関係するグループ識別子、通信パラメータ(たとえば、PNオフセット、バンドクラス、無線チャネルなど)など、1つまたは複数の様々な識別子を使用して、アクセスポイントを識別することができる。この点について、リスト生成器412は、ワイヤレスデバイスにプロビジョニングするためのリストを作成および管理することができる。それらのリストは、たとえば、ネットワークコマンドプロビジョナ416を使用して、ワイヤレスデバイス402にプロビジョニングできる。一例では、初期ローカルおよび/またはグローバルブラックリスト(複数可)/ホワイトリスト(複数可)のプロビジョニングは、ワイヤレスデバイス402からの通信確立時に、あるいは実質的に任意のネットワークまたはデバイスイベント時に、実行できる。ネットワークコマンドアナライザ406は、本明細書で説明するように、その(1つまたは複数の)リストを受信し、それに応じてローカル管理のためにそのリストを記憶することができる。

0085

したがって、本明細書で説明するように、ネットワークデバイス404から得られたのか、またはローカルで作成されたのかにかかわらず、リストメインテナ408は、初期選択または再選択のためにアクセスポイントを評価するときにワイヤレスデバイス402が現在のリストを得ることができるように、リストを記憶し、リスト操作を管理することができる。リストがプロビジョニングおよび/または作成されると、ネットワークデバイス404はまた、リスト更新(たとえば、追加、除去、フラッシュなど)をプロビジョニングすることもできる。たとえば、パラメータ変更評価器414は、リスト生成器412によって管理される1つまたは複数のリスト中のアクセスポイントに関係する1つまたは複数のパラメータの修正を検出することができる。それらのパラメータは、たとえば、PNオフセット、バンドクラス、グループ関連付け、許可証明書、追加または除去された機能、帯域幅、サービスプロバイダ互換性などに関することがある。ネットワークコマンドプロビジョナ416は、それらのパラメータに基づいて、ワイヤレスデバイス402に対するネットワークコマンド更新を生成することができる。ネットワークコマンドアナライザ406は、その更新を受信し、パラメータ修正を判断することができる。その修正に基づいて、ネットワークコマンドアナライザ406は、リストのローカル更新のために修正情報をリストメインテナ408にフォワーディングすることができる。別の例では、その修正により、リストメインテナ408は、管理されたホワイトリストおよび/またはブラックリストに対してアクセスポイントを除去または追加することができる。たとえば、修正が許可証明書の変更であり、アクセスポイントがブラックリスト中にある場合、リストメインテナ408はそのアクセスポイントをブラックリストから除去することができるので、アクセスポイント評価器410は、範囲内にあるときにそのアクセスポイントを検出し、したがって、ワイヤレスデバイス402は修正パラメータを用いて接続を再び試みることができる。ただし、たとえば、修正パラメータにかかわらず、再び試みたアクセスが失敗した場合、そのアクセスポイントはブラックリストに再追加できることを諒解されたい。ネットワークコマンドプロビジョナ416はまた、修正に基づいて適切なリストアクションを判断し、リストアクションコマンドをワイヤレスデバイス402に送信することができることを諒解されたい。

0086

一例では、ネットワークコマンドプロビジョナ416はまた、上述のように、最大リストサイズおよび/またはリスト除去命令を設定することに関係するコマンドを生成し、ワイヤレスデバイス402に送信することができる。さらに、ネットワークコマンドプロビジョナ416は、ワイヤレスデバイス402にコマンドを送信することができ、ネットワークコマンドアナライザ406は、SMS機能を使用して、基地局を介して、バックホールリンクを介して、などにより、そのコマンドを受信することができる。さらに、プロビジョンはPUZLリストエントリコマンドとすることができる。したがって、一例では、パラメータ変更評価器414は、アクセスポイントに関係する1つまたは複数のパラメータの修正を判断することができる。ネットワークコマンドプロビジョナ416は、一例では、それに応じて、そのアクセスポイントをホワイトリストに追加するためのコマンド(たとえば、PUZL追加コマンド)またはそれをブラックリストから除去するためのコマンドを備えるSMSメッセージを生成することができる。ネットワークコマンドプロビジョナ416は、その後、SMSをワイヤレスデバイス402に送信することができる。ネットワークコマンドアナライザ406は、SMSメッセージを受信することができ、リストメインテナ408は、メッセージ中に示されるアクションを実行することができる。

0087

たとえば、コマンドがホワイトリスト追加である場合、リストメインテナ408は、パラメータ修正に鑑みてアクセスポイントをホワイトリストまたはPUZLに追加して、アクセスポイント評価器410によるそのアクセスポイントの後続の発見時に、そのアクセスポイントへのワイヤレスアクセスを試みることができる。一例では、リストメインテナ408は、説明したように、ネットワークプロビジョニングされたPUZLエントリが、ローカルに収容されているリストに取って代わることを判断し、さらに、PUZLエントリコマンドを受信したときに、存在する場合はアクセスポイントをブラックリストから除去することができる。別の例では、ネットワークコマンドプロビジョナ416は、SMSメッセージ中の実際の更新を示すことができ、その場合、ネットワークコマンドアナライザ406は、SMSメッセージに基づいてアクションを判断する(たとえば、更新に一致させるようにローカルリストのパラメータを修正する、アクセスポイントまたは関連するグループ識別子をホワイトリストに追加する、アクセスポイントまたは関連するグループ識別子をブラックリストから除去する、など)ことができる。説明したように、リストメインテナ408はその判断されたアクションを実行することができる。

0088

さらに別の例では、ネットワークコマンドプロビジョナ416は、ワイヤレスデバイス402に対する時限イベントを生成することができる。たとえば、ネットワークコマンドプロビジョナ416は、今後の所与の時間にすべてのリストをフラッシュするためのイベントを作成および送信することができる。ネットワークコマンドアナライザ406は、メッセージを受信し、コマンドを判断し、それに応じて、指定された時間にリストをフラッシュするようにリストメインテナ408に命令することができる。一例では、リストメインテナ408はそのフラッシュ命令に準拠することができる。ネットワークコマンドプロビジョナ416は、繰返し送信によって、肯定応答を必要とすることによって、などにより、コマンドが実質的にすべての対象のワイヤレスデバイスによって受信されるようにするための方策を実装することができることを諒解されたい。

0089

次に図5を参照すると、本明細書で説明するように、モバイルデバイスにおいてアクセスポイントリスト管理を提供するために利用できる例示的なユーザインターフェース500および502が示されている。インターフェース500は、たとえば、ブラックリストに載せられたアクセスポイントのリスト504を示しており、ここではアクセスポイント識別子が示されているが、説明したように、グループ関連付け識別子、通信パラメータまたはメトリックなどの他の識別子も使用できる。これらのアクセスポイントは、説明したように、たとえば、インターフェースを介してユーザによって、ネットワークコマンドおよび/またはイベントに基づいてデバイスによって、などにより、ブラックリストに載せられたものとすることができる。図示のように、インターフェース500は、リスト504中のアクセスポイントの選択を可能にすることができる。インターフェース500はまた、リスト504中の1つまたは複数の選択されたアクセスポイントの除去を可能にするための除去ボタン506を与える。さらに、リスト全体をフラッシュすることを可能にするフラッシュボタン508が示されている。アクセスポイントに関するさらなる情報を得ること、ブラックリストからのアクセスポイント除去のためのタイマを設定すること、ブラックリストエントリを永続的なものとしてマーキングすることなど、多くの他の機能をインターフェースによって与えることができ、図示のインターフェース500は一例にすぎないことを諒解されたい。

0090

インターフェース502は、範囲内アクセスポイントのリスト510を示している。一例では、スキャンボタン514を作動させることに応答して、リスト510を表示することができる。この場合も、リスト510は選択可能であり、リスト510から選択されたアクセスポイントをブラックリストに追加するための追加ボタン512が与えられている。ホワイトリストのための同様のインターフェースを与えることができ、実際、インターフェース502は、ホワイトリスト追加ボタンとブラックリスト追加ボタンの両方を有することができることを諒解されたい。これらのインターフェース500および502は、実質的に無限の可能なインターフェースの1つにすぎず、本明細書では例として提示した。さらに、例示的なインターフェース500および502のレイアウトは、利用できる実質的に無限のレイアウトの1つにすぎない。また、モバイルデバイスに対するインターフェースを開発および表現するために、実質的に任意の利用可能なインターフェース技術またはフレームワークが利用できることを諒解されたい。

0091

図6図9を参照すると、ワイヤレスデバイスのためのブラックリストおよび/またはホワイトリストをローカルで管理することに関係する方法が示されている。説明を簡潔にする目的で、方法を一連の行為として図示し説明するが、いくつかの行為は、1つまたは複数の態様によれば、本明細書で図示し説明する順序とは異なる順序で、および/または他の行為と同時に行われるので、方法は行為の順序によって限定されないことを理解し、諒解されたい。たとえば、方法は、状態図など、一連の相互に関連する状態またはイベントとして代替的に表現できることを当業者ならば理解し、諒解するであろう。さらに、1つまたは複数の態様による方法を実装するために、図示のすべての行為が必要とされるわけではない。

0092

図6を参照すると、初期選択および/または再選択のためにセルを評価する際にブラックリストを利用することを可能にする例示的な方法600が表示されている。602において、識別子を広告するアクセスポイントを検出する。説明したように、その識別子は、アクセスポイントの基本識別子、グループ関連付け識別子、1つまたは複数の通信パラメータなどに関係することがあり、さらに、一例では、その識別子を利用して、マクロセルアクセスポイントをフェムトセルアクセスポイントと区別することができる。604において、その識別子を、不適当なアクセスポイントに関係する識別子のリストと比較する。そのリストは、説明したように、ローカルまたはグローバルに維持および/または指定できる。さらに、その機能は、適当なアクセスポイントのホワイトリストに対して同様に実装できる。606において、比較に基づいて、アクセスポイントとの通信を確立すべきかどうかを判断する。たとえば、アクセスポイントが不適当なアクセスポイントのリスト中にある場合、通信は確立されるべきではない。608において、不適当なアクセスポイントのリスト中のアクセスポイントを識別することに少なくとも部分的に基づいて、1つまたは複数の異なるアクセスポイントをスキャンする。したがって、説明したように、ブラックリストに載せられたアクセスポイントは無視される。

0093

図7を参照すると、与えられたインターフェースを通してブラックリストおよび/またはホワイトリスト操作を可能にすることを可能にする例示的な方法700が示されている。702において、範囲内アクセスポイントのリストをインターフェースに供給する。そのリストは、たとえば、アクセスポイントをスキャンすることによって、また、アクセスポイントによって広告される基本識別子、グループ関連付け識別子、通信パラメータなどを記録することによって、得ることができる。さらに、インターフェースは、GUI、APIなどとすることができる。704において、インターフェースからリスト管理コマンドを受信する。そのコマンドは、たとえば、リストからアクセスポイントを追加または除去すること、リストをフラッシュすること、アクセスポイントパラメータを取り出すことなどに関することがある。706において、リスト管理コマンドを反映するようにリストを修正する。したがって、インターフェースによるリストの後続の要求時に、またはワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントを選択/再選択するための後続の要求時に、更新されたリストを取り出し、与えることができる。

0094

図8を参照すると、1つまたは複数のモバイルデバイスへのリスト更新のネットワークプロビジョニングを可能にする例示的な方法800が示されている。802において、アクセスポイントのリストを生成する。そのリストは、ワイヤレスネットワークプロバイダ加入者またはデバイスなどに固有のネットワーク指定に従って、ブラックリストまたはホワイトリストに対応することができる。一例では、そのリストは、所与のモバイルデバイスのためのリストを記憶するデータベースから取り出すことができる。804において、そのリストを、そのローカル管理のために1つまたは複数のモバイルデバイスに送信する。したがって、モバイルデバイスは、リストのコピーを保持し、プロビジョニングされた更新を受信して、そのコピーがネットワーク固有の情報を反映するようにすることができる。

0095

806において、リスト中のアクセスポイントの動作パラメータの修正を検出し、808において、リスト更新コマンドを1つまたは複数のモバイルデバイスに送信する。したがって、たとえば、アクセスポイントがブラックリスト中にあり、動作パラメータを変更した場合、その変更を示し、そのアクセスポイントをブラックリストから除去すべきことを示すリスト更新を、モバイルデバイスに送信することができる。この点について、モバイルデバイスは、修正パラメータに鑑みてアクセスポイントへの接続を試みることができる。別の例では、モバイルデバイスが修正パラメータに鑑みてアクセスを再び試みるべきかどうかを判断できるようにするために、修正パラメータをそのデバイスに送信することができる。

0096

図9に、複数のアクセスポイントリストを維持することを可能にする例示的な方法を示す。902において、アクセスポイントの事業者制御リストを維持する。説明したように、これは、更新がワイヤレスネットワークから受信され、それに応じて処理される、アクセスポイントのリストに関することがある。さらに、そのリストは、説明したように、ブラックリストまたはホワイトリスト、および/あるいはブラックリスト/ホワイトリスト識別子をもつ一般的なリストとすることができる。904において、アクセスポイントのユーザ制御リストを同様に維持する。これは、説明したように、与えられたインターフェース(たとえば、GUI、APIなど)を使用して更新できるアクセスポイントのリストに関することがある。同様に、このリストは、ブラックリスト、ホワイトリストなどとすることができる。906において、ユーザおよび/または事業者制御リストに基づいて、ワイヤレスネットワークアクセスを与えるためのアクセスポイントを判断する。したがって、リストの少なくとも1つがブラックリストである場合、ワイヤレスネットワークアクセスを要求することに関して、ブラックリスト中のアクセスポイントを考慮しない。同様に、リストの少なくとも1つがホワイトリストである場合、アクセスに関してそのアクセスポイントを考慮することができる。説明したように、ユーザ制御リストと事業者制御リストの間にリスト競合が存在することがあり、そのような競合を処理するための機構を定義することができることを諒解されたい。908において、判断されたアクセスポイントにワイヤレスネットワークへのアクセスを要求する。

0097

本明細書で説明する1つまたは複数の態様によれば、インターフェースコマンド、検出されたイベント、ネットワークプロビジョニングなどに従って、ブラックリストおよび/またはホワイトリストを更新することに関して推論をなすことができることを諒解されたい。本明細書で使用する「推論する」または「推論」という用語は、概して、イベントおよび/またはデータを介して捕捉された観察のセットから、システム、環境、および/またはユーザの状態について推理する、またはその状態を推論するプロセスを指す。推論は、特定のコンテキストまたはアクションを識別するために使用でき、あるいは、たとえば、状態の確率分布を生成することができる。推論は、確率的、すなわち、データおよびイベントの考察に基づく当該の状態の確率分布の計算とすることができる。推論は、イベントおよび/またはデータのセットからより高いレベルのイベントを構成するために採用される技法を指すこともある。そのような推論から、イベントが時間的に緊切して相関するか否かにかかわらず、ならびにイベントおよびデータが1つまたは複数のイベントおよびデータの発生源由来するかどうかにかかわらず、観測されたイベントおよび/または記憶されたイベントデータのセットから新しいイベントまたはアクションが構成される。

0098

図10は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係するブラックリストおよび/またはホワイトリストを維持することを可能にするモバイルデバイス1000の図である。モバイルデバイス1000は、たとえば、受信アンテナ(図示せず)から1つまたは複数のキャリア上で1つまたは複数の信号を受信し、受信信号に対して典型的なアクション(たとえば、フィルタ処理増幅ダウンコンバートなど)を実行し、調整された信号をデジタル化してサンプルを取得する受信機1002を備える。受信機1002は、受信されたシンボル復調し、チャネル推定のためにプロセッサ1006に供給する復調器1004を備えることができる。プロセッサ1006は、受信機1002によって受信された情報の分析および/または送信機1018による送信のための情報の生成に専用のプロセッサ、モバイルデバイス1000の1つまたは複数の構成要素を制御するプロセッサ、ならびに/あるいは受信機1002によって受信された情報の分析、送信機1018による送信のための情報の生成、およびモバイルデバイス1000の1つまたは複数の構成要素の制御を行うプロセッサとすることができる。

0099

モバイルデバイス1000は、メモリ1008をさらに備えることができ、メモリ1008は、プロセッサ1006に動作可能に結合され、送信すべきデータ、受信されたデータ、利用可能なチャネルに関する情報、分析された信号および/または干渉強度に関連するデータ、割り当てられたチャネル、電力レートなどに関係する情報、ならびにチャネルを推定し、そのチャネルを介して通信するための他の適切な情報を記憶することができる。メモリ1008は、(たとえばパフォーマンスベース、容量ベースなどの)チャネルの推定および/または利用に関連するプロトコルおよび/またはアルゴリズムをさらに記憶することができる。

0100

本明細書で説明するデータストア(たとえば、メモリ1008)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかとすることができ、あるいは揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含むことができることを諒解されたい。限定ではなく例として、不揮発性メモリは、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROMPROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、またはフラッシュメモリを含むことができる。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして動作するランダムアクセスメモリ(RAM)を含むことができる。限定ではなく例として、RAMは、同期RAM(SRAM)、ダイナミックRAMDRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、拡張SDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクトランバスRAM(D-RRAM(登録商標))など、多くの形態が利用可能である。主題のシステムおよび方法のメモリ1008は、これらおよび他の適切なタイプのメモリを、これらに限定されることなく、備えるものとする。

0101

プロセッサ1006は、さらに、本明細書で説明するように、アクセスポイントのブラックリストまたはホワイトリストを管理することに関係するコマンドの指定を可能にするインターフェース1010と、そのようなリストを管理するリストメインテナ1012と、(1つまたは複数の)リストに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの通信を確立することができるアクセスポイント評価器1014とに動作可能に結合できる。一例では、インターフェース1010は、利用可能なアクセスポイントをリストし、ブラックリストおよび/またはホワイトリストに対するアクセスポイントの選択および/または指定を可能にすることができる。さらに、インターフェース1010は、説明したように、アクセスポイントをスキャンすること、1つまたは複数のアクセスポイントを永続的なリストエントリとしてマーキングすることなどを可能にすることができる。さらに、リストメインテナ1012は、説明したように、インターフェース1010からの要求、ならびにイベント駆動のおよびネットワークプロビジョニングされたリスト管理を処理することができる。アクセスポイント評価器1014は、アクセスポイントがリストの1つまたは複数中にあるかどうかに少なくとも部分的に基づいて、ワイヤレスネットワーク通信のためのアクセスポイントまたは関連するセルを最初に選択および/または再選択することができる。たとえば、アクセスポイントがブラックリスト中にある場合、アクセスポイント評価器1014は、ワイヤレスネットワークアクセスを与えるための別のアクセスポイントの位置を特定することを試みることができる。モバイルデバイス1000は、たとえば、基地局、別のモバイルデバイスなどへの信号を、それぞれ変調および送信する変調器1016および送信機1018をまたさらに備える。プロセッサ1006とは別個のものとして図示されているが、インターフェース1010、リストメインテナ1012、アクセスポイント評価器1014、復調器1004、および/または変調器1016は、プロセッサ1006または複数のプロセッサ(図示せず)の一部とすることができることを諒解されたい。

0102

図11に、例示的なワイヤレス通信システム1100を示す。ワイヤレス通信システム1100には、簡潔のために、1つの基地局1110と、1つのモバイルデバイス1150とを示してある。ただし、システム1100は2つ以上の基地局および/または2つ以上のモバイルデバイスを含むことができ、追加の基地局および/またはモバイルデバイスは、以下で説明する例示的な基地局1110およびモバイルデバイス1150と実質的に同様または異なるものとすることができることを諒解されたい。さらに、基地局1110および/またはモバイルデバイス1150は、それらの間のワイヤレス通信を可能にするために、本明細書で説明するシステム(図1図4および図10)、インターフェース(図5)および/または方法(図6図9)を使用することができることを諒解されたい。

0103

基地局1110で、いくつかのデータストリームトラフィックデータデータソース1112から送信(TX)データプロセッサ1114に供給される。一例によれば、各データストリームは、それぞれのアンテナを介して送信できる。TXデータプロセッサ1114は、符号化データを与えるために、トラフィックデータストリーム用に選択された特定の符号化方式に基づいて、そのデータストリームをフォーマット化し、符号化し、インタリーブする。

0104

各データストリームの符号化データは、直交周波数分割多重(OFDM)技法を使用してパイロットデータ多重化できる。追加または代替として、パイロットシンボルは、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化TDM)、または符号分割多重化(CDM)できる。パイロットデータは、一般に、知られている方法で処理される知られているデータパターンであり、チャネル応答を推定するためにモバイルデバイス1150において使用できる。各データストリームの多重化されたパイロットおよび符号化データは、そのデータストリーム用に選択された特定の変調方式(たとえば、2位相偏移キーイング(BPSK)、4位相偏移キーイング(QPSK)、M位相偏移キーイング(M−PSK)、多値直交振幅変調(M−QAM)など)に基づいて変調(たとえば、シンボルマッピング)して、変調シンボルを与えることができる。各データストリームのデータレート、符号化、および変調は、プロセッサ1130によって実行または与えられる命令によって判断できる。

0105

データストリームの変調シンボルはTXMIMOプロセッサ1120に供給され、TX MIMOプロセッサ1120は、(たとえば、OFDM用に)変調シンボルをさらに処理することができる。次いで、TX MIMOプロセッサ1120はNT個変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)1122a〜1122tに供給する。様々な態様では、TX MIMOプロセッサ1120は、データストリームのシンボルと、シンボルの送信元のアンテナとにビームフォーミング重みを適用する。

0106

各送信機1122は、それぞれのシンボルストリームを受信し、処理して、1つまたは複数のアナログ信号を供給し、さらに、それらのアナログ信号を調整(たとえば、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、MIMOチャネルを介して送信するのに適した変調信号を供給する。さらに、送信機1122a〜1122tからのNT個の変調信号は、それぞれNT個のアンテナ1124a〜1124tから送信される。

0107

モバイルデバイス1150では、送信された変調信号はNR個のアンテナ1152a〜1152rによって受信され、各アンテナ1152からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)1154a〜1154rに供給される。各受信機1154は、それぞれの信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、およびダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化してサンプルを与え、さらに、それらのサンプルを処理して、対応する「受信」シンボルストリームを与える。

0108

RXデータプロセッサ1160は、特定の受信機処理技法に基づいてNR個の受信機1154からNR個の受信シンボルストリームを受信し、処理して、NT個の「検出」シンボルストリームを与えることができる。RXデータプロセッサ1160は、各検出シンボルストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、データストリームのトラフィックデータを復元することができる。RXデータプロセッサ1160による処理は、基地局1110においてTXMIMOプロセッサ1120およびTXデータプロセッサ1114によって実行される処理を補足するものである。

0109

プロセッサ1170は、上述のように、どのプリコーディング行列を利用すべきかを周期的に判断することができる。さらに、プロセッサ1170は、行列インデックス部分とランク値部分とを備える逆方向リンクメッセージを作成することができる。

0110

逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えることができる。逆方向リンクメッセージは、データソース1136からいくつかのデータストリームのトラフィックデータをも受信するTXデータプロセッサ1138によって処理され、変調器1180によって変調され、送信機1154a〜1154rによって調整され、基地局1110に戻される。

0111

基地局1110において、モバイルデバイス1150からの変調信号は、アンテナ1124によって受信され、受信機1122によって調整され、復調器1140によって復調され、RXデータプロセッサ1142によって処理されて、モバイルデバイス1150によって送信された逆方向リンクメッセージが抽出される。さらに、プロセッサ1130は、抽出されたメッセージを処理して、ビームフォーミング重みを判断するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを判断することができる。

0112

プロセッサ1130および1170は、それぞれ基地局1110およびモバイルデバイス1150における動作を指示(たとえば、制御、調整、管理など)することができる。それぞれのプロセッサ1130および1170は、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ1132および1172に関連付けできる。プロセッサ1130および1170はまた、それぞれ、アップリンクとダウンリンクとに関して周波数推定値インパルス応答推定値とを導き出すために計算を実行することができる。

0113

本明細書で説明する態様は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアマイクロコード、またはそれらの任意の組合せで実装できることを理解されたい。ハードウェア実装の場合、処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイスPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、プロセッサ、コントローラマイクロコントローラマイクロプロセッサ、本明細書で説明する機能を実行するように設計された他の電子ユニット、またはそれらの組合せの中で実装できる。

0114

態様は、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアまたはマイクロコード、プログラムコードまたはコードセグメントで実装した場合、記憶構成要素などの機械可読媒体に記憶できる。コードセグメントは、プロシージャ関数サブプログラム、プログラム、ルーチンサブルーチン、モジュール、ソフトウェアパッケージクラス、または命令、データ構造もしくはプログラムステートメントの任意の組合せを表すことができる。コードセグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、またはメモリ内容パスおよび/または受信することによって、別のコードセグメントまたはハードウェア回路に結合できる。情報、引数、パラメータ、データなどは、メモリ共有、メッセージパッシングトークンパッシング、ネットワーク送信などを含む、適切な手段を使用してパス、フォワーディング、または送信することができる。

0115

ソフトウェア実装の場合、本明細書で説明する技法は、本明細書で説明する機能を実行するモジュール(たとえば、プロシージャ、関数など)を用いて実装できる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに記憶し、プロセッサによって実行することができる。メモリユニットは、プロセッサの内部またはプロセッサの外部に実装でき、その場合、当技術分野で知られているように様々な手段によってプロセッサに通信可能に結合できる。

0116

図12を参照すると、ワイヤレスネットワークへのアクセスを受信するためのアクセスポイントを選択/再選択する際の後続の利用のために複数のアクセスポイントリストを維持するシステム1200が示されている。たとえば、システム1200は、少なくとも部分的に基地局、モバイルデバイスなどの内部に常駐することができる。システム1200は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1200は、連携して動作することができる電気構成要素論理グルーピング1202を含む。たとえば、論理グルーピング1202は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子の事業者制御リストとワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係する識別子のユーザ制御リストとを維持するための電気構成要素1204を含むことができる。たとえば、説明したように、事業者制御リストは、ワイヤレスネットワークから受信したコマンドに基づいて管理でき、ユーザ制御リストは、与えられたユーザインターフェース上で指定されたコマンドに少なくとも部分的に基づいて管理できる。さらに、論理グルーピング1202は、事業者制御リストおよび/またはユーザ制御リストに基づいて、ワイヤレスネットワークへのアクセスを要求するための1つまたは複数のアクセスポイントを判断するための電気構成要素1206を備えることができる。説明したように、それらのリストはブラックリストおよび/またはホワイトリストに関することがあり、ホワイトリスト中にある場合はアクセスポイントを選択することができ、またはブラックリスト中にある場合はアクセスポイントを無視することができる。さらに、システム1200は、電気構成要素1204および1206に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1208を含むことができる。メモリ1208の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1204および1206の1つまたは複数は、メモリ1208の内部に存在することができることを理解されたい。

0117

図13を参照すると、ワイヤレスネットワークへのアクセスを受信するためのアクセスポイントを選択/再選択する際の後続の利用のためにネットワークプロビジョニングによってローカルブラックリストを維持するシステム1300が示されている。たとえば、システム1300は、少なくとも部分的に基地局、モバイルデバイスなどの内部に常駐することができる。システム1300は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1300は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1302を含む。たとえば、論理グルーピング1302は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための電気構成要素1304を含むことができる。たとえば、説明したように、基本識別子、グループ識別子、通信パラメータなどを使用して、リスト中のアクセスポイントを識別して、接続が望まれないアクセスポイントの粒度の細かい指定を可能にすることができる。したがって、さらに、考慮される1つまたは複数のアクセスポイントがブラックリスト中にあるかどうかを判断するために、後続のアクセスポイント選択/再選択の際にブラックリストを調べることができる。さらに、論理グルーピング1302は、ワイヤレスネットワークから受信した更新コマンドに従ってブラックリストを修正するための電気構成要素1306を備えることができる。

0118

説明したように、ブラックリストは、ワイヤレスネットワークによって更新および/または指定でき、システム1300は、後続の通信確立のためにアクセスポイントを評価する際に使用するためのローカルコピーを保つことができる。さらに、論理グルーピング1302は、1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際にブラックリストを分析するための電気構成要素1308を含むことができる。さらに、論理グルーピング1302は、ブラックリストを更新したいというユーザ要求を受信するための電気構成要素1310を含むことができる。したがって、ブラックリスト更新は、たとえば、ユーザ指定によって、ワイヤレスネットワークにおいてだけでなく、システム1300上でも生成できる。さらに、システム1300は、電気構成要素1304、1306、1308、および1310に関連付けられた機能を実行するための命令を保持するメモリ1312を含むことができる。メモリ1312の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1304、1306、1308、および1310の1つまたは複数は、メモリ1312の内部に存在することができることを理解されたい。

0119

図14を参照すると、ワイヤレスネットワークを介してブラックリスト更新をモバイルデバイスにプロビジョニングするためのシステム1400が示されている。たとえば、システム1400は、少なくとも部分的にワイヤレスネットワーク構成要素内に常駐することができる。システム1400は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1400は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1402を含む。たとえば、論理グルーピング1402は、ワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントに関係するパラメータ修正を受信するための電気構成要素1404を含むことができる。その修正は、たとえば、アクセスポイントの許可証明書に対応し、サポートプロトコル、サポートされるサービス、サポートされるネットワークプロバイダ、サポートされるデバイスなどの変更に対応することができる。さらに、論理グルーピング1402は、パラメータ修正に基づいて、ローカルブラックリストを更新するためのネットワークコマンドをワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のモバイルデバイスにプロビジョニングするための電気構成要素1406を備えることができる。したがって、そのアクセスポイントをブラックリストに載せることができたモバイルデバイスでは、そのアクセスポイントをモバイルデバイスのブラックリストから削除して、新しいパラメータに鑑みて再び接続を試みることが必要になることがある。その上、論理グルーピング1402はまた、ローカルブラックリストを作成するための電気構成要素1408を備えることができる。したがって、ブラックリストは、ワイヤレスネットワークによって作成し、モバイルデバイス、加入者、ネットワークプロバイダなどに基づくことができる。さらに、電気構成要素1406はまた、ブラックリスト自体をモバイルデバイスにプロビジョニングすることができる。さらに、システム1400は、電気構成要素1404、1406、および1408に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1410を含むことができる。メモリ1410の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1404、1406、および1408の1つまたは複数は、メモリ1410の内部に存在することができることを理解されたい。

0120

図15を参照すると、ユーザインターフェースコマンドに従ってアクセスポイントのブラックリストを更新するステム1500が示されている。たとえば、システム1500は、少なくとも部分的に基地局、モバイルデバイスなどの内部に常駐することができる。システム1500は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1500は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1502を含む。たとえば、論理グルーピング1502は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための電気構成要素1504を含むことができる。たとえば、説明したように、基本識別子、グループ識別子、通信パラメータなどを使用して、リスト中のアクセスポイントを識別して、接続が望まれないアクセスポイントの粒度の細かい指定を可能にすることができる。したがって、さらに、考慮される1つまたは複数のアクセスポイントがブラックリスト中にあるかどうかを判断するために、後続のアクセスポイント選択/再選択の際にブラックリストを調べることができる。さらに、論理グルーピング1502は、与えられたユーザインターフェースから受信した更新コマンドに従ってブラックリストを修正するための電気構成要素1506を備えることができる。

0121

説明したように、ブラックリストは、GUIを使用してユーザ指定に従って更新できる。この点について、たとえば、そのインターフェースを使用して、ブラックリストエントリを追加し、削除し、永続的なものとしてマーキングすることなどができる。さらに、論理グルーピング1502は、1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際にブラックリストを分析するための電気構成要素1508を含むことができる。さらに、システム1500は、電気構成要素1504、1506、および1508に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1510を含むことができる。メモリ1510の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1504、1506、および1508の1つまたは複数は、メモリ1510の内部に存在することができることを理解されたい。

0122

図16を参照すると、与えられたユーザインターフェースからホワイトリスト更新を受信するためのシステム1600が示されている。たとえば、システム1600は、少なくとも部分的にワイヤレスネットワーク構成要素内に常駐することができる。システム1600は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1600は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1602を含む。たとえば、論理グルーピング1602は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるのに適当なアクセスポイントのホワイトリストを維持するための電気構成要素1604を含むことができる。たとえば、説明したように、基本識別子、グループ識別子、通信パラメータなどを使用して、リスト中のアクセスポイントを識別して、接続が望まれるアクセスポイントの粒度の細かい指定を可能にすることができる。したがって、さらに、考慮される1つまたは複数のアクセスポイントがホワイトリスト中にあるかどうかを判断するために、後続のアクセスポイント選択/再選択の際にホワイトリストを調べることができる。さらに、論理グルーピング1602は、与えられたユーザインターフェースから受信した更新コマンドに従ってホワイトリストを修正するための電気構成要素1606を備えることができる。

0123

説明したように、ホワイトリストは、GUIを使用してユーザ指定に従って更新できる。この点について、たとえば、そのインターフェースを使用して、ホワイトリストエントリを追加し、削除し、永続的なものとしてマーキングすることなどができる。その上、論理グルーピング1602はまた、ワイヤレスネットワーク中の1つまたは複数のアクセスポイントにワイヤレスネットワークアクセスを要求する際にホワイトリストを分析するための電気構成要素1608を備えることができる。さらに、システム1600は、電気構成要素1604、1606、および1608に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1610を含むことができる。メモリ1610の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1604、1606、および1608の1つまたは複数は、メモリ1610の内部に存在することができることを理解されたい。

0124

図17を参照すると、ワイヤレスネットワークアクセスを要求する際に利用するためのアクセスポイントの複数のリストを維持するシステム1700が示されている。たとえば、システム1700は、少なくとも部分的に基地局、モバイルデバイスなどの内部に常駐することができる。システム1700は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1700は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1702を含む。たとえば、論理グルーピング1702は、ワイヤレスネットワークへの同様のアクセスを与えるアクセスポイントのグループに関係する、アクセスポイント識別子の複数のリストを維持するための電気構成要素1704を含むことができる。たとえば、説明したように、それらの識別子はグループ識別子とすることができ、ここで、グループ中のアクセスポイントは、共通のサービスプロバイダ、ブランドネットワークタイプ、サポートされるプロトコル、提供されるサービス、価格パッケージング、帯域幅、接続制約などの共通性を有する。さらに、論理グルーピング1702は、アクセスポイントの識別子の存在を検出するためにリストの少なくとも1つを分析するための電気構成要素1706を備えることができる。

0125

説明したように、それらのリストはブラックリストおよび/またはホワイトリストに関することがある。したがって、説明したように、リスト中のアクセスポイント識別子を識別することにより、セル選択/再選択中にそのアクセスポイントを無視すべきなのか、または考慮すべきなのかを示すことができる。さらに、論理グルーピング1702は、少なくとも1つのリストを分析することに基づいて、アクセスポイントとの通信を確立するための電気構成要素1708を含むことができる。さらに、システム1700は、電気構成要素1704、1706、および1708に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1710を含むことができる。メモリ1710の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1704、1706、および1708の1つまたは複数は、メモリ1710の内部に存在することができることを理解されたい。

0126

図18を参照すると、アクセスポイントに関連する通信パラメータを使用してアクセスポイントのリストを維持することを可能にするシステム1800が示されている。たとえば、システム1800は、少なくとも部分的にワイヤレスネットワーク構成要素内に常駐することができる。システム1800は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1800は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1802を含む。たとえば、論理グルーピング1802は、アクセスポイントから受信した1つまたは複数の信号から判断されるアクセスポイント通信パラメータのリストを維持するための電気構成要素1804を含むことができる。たとえば、説明したように、リスト中のアクセスポイントは、PNオフセット、バンドクラス、無線チャネルなど、関連する通信パラメータを使用して識別できる。さらに、論理グルーピング1802は、アクセスポイントに関係する通信パラメータを判断するための電気構成要素1806を備えることができる。これは、アクセスポイントによって送信される信号から同様に判断できる。さらに、論理グルーピング1802はまた、通信パラメータがリスト中にあるかどうかを判断することに少なくとも部分的に基づいて、アクセスポイントとの通信を確立するための電気構成要素1808を備えることができる。説明したように、そのリストはブラックリストおよび/またはホワイトリストに関することがあり、それに応じて、通信パラメータがホワイトリスト中にある場合は通信を確立することができ、または通信パラメータがブラックリスト中にある場合は通信を確立することができない。さらに、システム1800は、電気構成要素1804、1806、および1808に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1810を含むことができる。メモリ1810の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1804、1806、および1808の1つまたは複数は、メモリ1810の内部に存在することができることを理解されたい。

0127

図19を参照すると、タイマに基づいてアクセスポイントリストを管理するためのシステム1900が示されている。たとえば、システム1900は、少なくとも部分的にワイヤレスネットワーク構成要素内に常駐することができる。システム1900は機能ブロックを含むものとして表されており、その機能ブロックは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえば、ファームウェア)によって実装される機能を表す機能ブロックとすることができることを諒解されたい。システム1900は、連携して動作することができる電気構成要素の論理グルーピング1902を含む。たとえば、論理グルーピング1902は、ワイヤレスネットワークへのアクセスを与えるには不適当なアクセスポイントのブラックリストを維持するための電気構成要素1904を含むことができる。たとえば、説明したように、基本識別子、グループ識別子、通信パラメータなどを使用して、リスト中のアクセスポイントを識別して、接続が望まれないアクセスポイントの粒度の細かい指定を可能にすることができる。したがって、さらに、考慮される1つまたは複数のアクセスポイントがブラックリスト中にあるかどうかを判断するために、後続のアクセスポイント選択/再選択の際にブラックリストを調べることができる。さらに、論理グルーピング1902は、アクセスポイントがブラックリスト中に存在する持続時間を受信するための電気構成要素1906を備えることができる。

0128

説明したように、持続時間は、ブラックリストにおけるアクセスポイントのエントリ時に初期化されるタイマから判断できる。さらに、論理グルーピング1902はまた、持続時間に少なくとも部分的に基づいて、リストからのアクセスポイントの削除時間を判断するための電気構成要素1908を備えることができる。したがって、たとえば、説明したように、いつアクセスポイントをリストから削除すべきかを判断するために、削除しきい値を持続時間と比較することができる。さらに、システム1900は、電気構成要素1904、1906、および1908に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ1910を含むことができる。メモリ1910の外部にあるものとして示されているが、電気構成要素1904、1906、および1908の1つまたは複数は、メモリ1910の内部に存在することができることを理解されたい。

0129

本明細書で開示した実施形態に関して説明した様々な例示的な論理論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するために設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行できる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態マシンとすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装することもできる。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述のステップおよび/またはアクションの1つまたは複数を実行するように動作可能な1つまたは複数のモジュールを備えることができる。

0130

さらに、本明細書で開示した態様に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、直接ハードウェアで実施するか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施するか、またはその2つの組合せで実施することができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリレジスタハードディスクリムーバルディスクCD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐することができる。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化することができる。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐することができる。さらに、ASICはユーザ端末中に常駐することができる。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末内に個別構成要素として常駐することもできる。さらに、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、コンピュータプログラム製品に組み込むことができる、機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体上のコードおよび/または命令の1つまたは任意の組合せ、あるいはそのセットとして常駐することができる。

0131

1つまたは複数の態様では、説明する機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せで実装することができる。ソフトウェアで実装する場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶するか、あるいはコンピュータ可読媒体上で送信することができる。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または、命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを運搬または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と呼ぶことができる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバケーブルツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイトサーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、通常、データをレーザ光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。

0132

上記の開示は、例示的な態様および/または実施形態について論じたが、添付の特許請求の範囲によって定義された記載の態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および改変を本明細書で行うことができることに留意されたい。さらに、記載の態様および/または実施形態の要素は、単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形に限定することが明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。さらに、任意の態様および/または実施形態の全部または一部は、別段の規定がない限り、任意の他の態様および/または実施形態の全部または一部とともに利用できる。さらに、「含む(include)」という用語は、発明を実施するための形態または特許請求の範囲のいずれかで使用される限り、「備える(comprising)」という用語を使用すると請求項における移行語と解釈されるように「備える(comprising)」と同様に包括的なものとする。さらに、説明した態様および/または態様の要素が単数形で説明または請求されていることがあるが、単数形に限定することが明示的に述べられていない限り、複数形が企図される。さらに、任意の態様および/または実施形態の全部または一部は、別段の規定がない限り、任意の他の態様および/または実施形態の全部または一部とともに利用できる。

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