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技術 コンテンツ表示装置、及びコンテンツ表示方法

出願人 株式会社日立製作所
発明者 鮫島吉喜
出願日 2014年9月11日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2014-185657
公開日 2016年4月21日 (4年7ヶ月経過) 公開番号 2016-057993
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送 デジタル計算機のユーザインターフェイス 検索装置 特定用途計算機
主要キーワード 江戸時代 補助教材 電子教科書 ハイパーリンク処理 本ラベル 電子的コンテンツ 索引ページ 表示対象ページ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年4月21日)のものです。
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図面 (12)

課題

リンク先アクセスするときにおける利用者混乱を防止するとともに、利用者の利便性を向上するための技術を提供する。

解決手段

本発明によるコンテンツ表示装置は、表示対象ページリンク情報が存在する場合に、リンク情報に対応するリンク先にアクセス可能か判断する。そして、当該リンク先にアクセス可能な場合には、当該コンテンツ表示装置は、リンク情報を残したまま表示対象ページを表示し、リンク先にアクセス不可の場合にはリンク情報を削除して表示対象ページを表示する。

概要

背景

WWW(World Wide Web)ブラウザで利用されるURL(Universal Resource Locator)に代表されるように、電子的コンテンツの位置を指し示すデータを文書に埋め込み、その先をたどりながらコンテンツ閲覧することが一般的になっている。位置だけではなく、URN(Universal Resource Name)に見られるように人や文書を含めたもの一般の名前を指し示すデータもある。これらURLとURNを合わせて、一般にURI(Universal Resource Identifier)と言われている。

URLのリンク表示形式としては、文書中のリンクの元となる関連する語句下線があるものやリンク先タイトルに相当するものとなっているのが一般的である。また、語句ではなく、アイコン形式になっている表示形式もあり、どの部分にリンクがあるか利用者にわかりやすいように表示している場合もある。

概要

リンク先へアクセスするときにおける利用者の混乱を防止するとともに、利用者の利便性を向上するための技術を提供する。本発明によるコンテンツ表示装置は、表示対象ページリンク情報が存在する場合に、リンク情報に対応するリンク先にアクセス可能か判断する。そして、当該リンク先にアクセス可能な場合には、当該コンテンツ表示装置は、リンク情報を残したまま表示対象ページを表示し、リンク先にアクセス不可の場合にはリンク情報を削除して表示対象ページを表示する。

目的

本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、リンク先へアクセスするときにおける利用者の混乱を防止するとともに、利用者の利便性を向上するための技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

リンク先コンテンツが存在することを示すリンク情報を介してコンテンツを取得し、表示するコンテンツ表示装置であって、各種プログラムを格納するメモリと、前記メモリから必要なプログラムを読み込み、処理を実行するプロセッサと、を有し、前記プロセッサは、表示対象ページに前記リンク情報が存在する場合に、前記リンク情報に対応するリンク先にアクセス可能か判断し、当該リンク先にアクセス可能な場合には前記リンク情報を残したまま前記表示対象ページを表示し、前記リンク先にアクセス不可の場合には前記リンク情報を削除して前記表示対象ページを表示するように処理することを特徴とするコンテンツ表示装置。

請求項2

請求項1において、前記表示対象ページは、ネットワーク上のコンテンツ、或いは電子教材に含まれるコンテンツのページであり、前記プロセッサは、前記リンク情報が前記ネットワーク上のコンテンツの場合、当該ネットワーク上のコンテンツにアクセス可能なことを確認し、前記リンク情報が前記電子教材の中のコンテンツの場合、当該電子教材のコンテンツの存在を確認し、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記電子教材の中から該当するコンテンツがあるか探し出すことにより、前記リンク先にアクセス可能かを判断することを特徴とするコンテンツ表示装置。

請求項3

請求項2において、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記プロセッサは、前記電子教材の目次データ索引データ、本文の文章データ図表説明データ、及び本文のタグデータのうち少なくとも1つを用いて前記名前が含む項目があるか否かを判断することにより、前記該当するコンテンツがあるか探し出すことを特徴とするコンテンツ表示装置。

請求項4

請求項2において、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記プロセッサは、前記電子教材に対応する検索サーバの情報を取得し、当該検索サーバに前記名前の情報を送信して、前記名前に対応するコンテンツの格納位置の情報を取得することにより前記名前に対応するコンテンツを探し出すことを特徴とするコンテンツ表示装置。

請求項5

請求項1において、前記表示対象ページは、電子教材に含まれるコンテンツのページであり、利用者が指定した前記リンク情報が複数のリンク先を有する場合、前記プロセッサは、前記複数のリンク先が存在することを示す情報を表示し、前記利用者に選択を促すことを特徴とするコンテンツ表示装置。

請求項6

リンク先にコンテンツが存在することを示すリンク情報を介してコンテンツを取得し、表示するコンテンツ表示方法であって、メモリから必要なプログラムを読み込み、処理を実行するプロセッサが、表示対象ページに前記リンク情報が存在するか否か判断するステップと、前記プロセッサが、前記表示対象ページに前記リンク情報が存在すると判断した場合に、前記リンク情報に対応するリンク先にアクセス可能か判断するステップと、前記プロセッサが、前記リンク先にアクセス可能であると判断した場合に、前記リンク情報を残したまま前記表示対象ページを表示し、前記リンク先にアクセス不可と判断した場合に、前記リンク情報を削除して前記表示対象ページを表示するように処理するステップと、を有することを特徴とするコンテンツ表示方法。

請求項7

請求項6において、前記表示対象ページは、ネットワーク上のコンテンツ、或いは電子教材に含まれるコンテンツのページであり、前記プロセッサは、前記リンク情報が前記ネットワーク上のコンテンツの場合、当該ネットワーク上のコンテンツにアクセス可能なことを確認し、前記リンク情報が前記電子教材の中のコンテンツの場合、当該電子教材のコンテンツの存在を確認し、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記電子教材の中から該当するコンテンツがあるか探し出すことにより、前記リンク先にアクセス可能かを判断することを特徴とするコンテンツ表示方法。

請求項8

請求項7において、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記プロセッサは、前記電子教材の目次データ、索引データ、本文の文章データ、図表の説明データ、及び本文のタグデータのうち少なくとも1つを用いて前記名前が含む項目があるか否かを判断することにより、前記該当するコンテンツがあるか探し出すことを特徴とするコンテンツ表示方法。

請求項9

請求項7において、前記リンク情報が名前で示されている場合、前記プロセッサは、前記電子教材に対応する検索サーバの情報を取得し、当該検索サーバに前記名前の情報を送信して、前記名前に対応するコンテンツの格納位置の情報を取得することにより前記名前に対応するコンテンツを探し出すことを特徴とするコンテンツ表示方法。

請求項10

請求項6において、前記表示対象ページは、電子教材に含まれるコンテンツのページであり、さらに、前記プロセッサが、利用者が指定した前記リンク情報が複数のリンク先を有する場合に、前記複数のリンク先が存在することを示す情報を表示し、前記利用者に選択を促すステップを有することを特徴とするコンテンツ表示方法。

技術分野

0001

本発明は、コンテンツ表示装置、及びコンテンツ表示方法に関し、例えば、表示対象ページに存在するリンク情報を処理するための技術に関するものである。

背景技術

0002

WWW(World Wide Web)ブラウザで利用されるURL(Universal Resource Locator)に代表されるように、電子的コンテンツの位置を指し示すデータを文書に埋め込み、その先をたどりながらコンテンツ閲覧することが一般的になっている。位置だけではなく、URN(Universal Resource Name)に見られるように人や文書を含めたもの一般の名前を指し示すデータもある。これらURLとURNを合わせて、一般にURI(Universal Resource Identifier)と言われている。

0003

URLのリンク表示形式としては、文書中のリンクの元となる関連する語句下線があるものやリンク先タイトルに相当するものとなっているのが一般的である。また、語句ではなく、アイコン形式になっている表示形式もあり、どの部分にリンクがあるか利用者にわかりやすいように表示している場合もある。

先行技術

0004

特開2011−109326号公報
特開2004−178512号公報

発明が解決しようとする課題

0005

リンクが指し先が1つであり、その先のコンテンツにアクセス可能であれば、特に支障はない。しかし、リンク先のサーバやコンテンツが無くなっていたり、ネットワーク障害があったりした場合にはリンク先の情報が表示されず、利用者が混乱する場合もある。また、特にURNの場合には、URNが指し示すものが複数見つかる場合や逆に見つからない場合もあり、この場合も利用者は混乱する可能性がある。例えば、電子教材におけるリンク先は、電子教科書のあるページだったり、辞書中の項目だったりするが、該当する教科書をその学校では使っていないかもしれないし、該当するコンテンツが教科書や辞書、補助教材など複数に現れるかもしれない。リンク先の表示が状況に応じたものでなければ、利用者、特に初等教育においては利用者の知識が不十分であったり、認知能力発達過程にあったり、個人間の差が大きいため、利用者が混乱、引いては授業が難しくなると予想される。

0006

ところで、コンテンツ表示に関しての利用者の混乱を防止する技術として、特許文献1及び2に開示されているようなものがある。特許文献1は、メール送付先に関する表示方法に関し、一度メールを送付すると再送付を防止するためにリンクを消すことを開示している。また、特許文献2は、リンク先のコンテンツの表示方法に関し、コンテンツを要約したり表示倍率変えたりしてわかりやすくリンク先を提示することを開示している。具体的には、HTMLのhタグやbタグで示される重要と思われる部分や画像部分など抜き出して、さらに拡大縮小して表示することで、利用者にわかりやすく表示しようとしている。

0007

しかしながら、特許文献1では、リンク先への通信が一度完了するとリンクの表示を消すというものである。従って、複数の通信が行われると不都合なリンクにおいては特許文献1に開示の技術は望ましいものであるが、何度でもリンク先をたどる場合には望ましいものではない。また、特許文献2では、URNで示される場合のように、リンク先がものの名前で示され、リンク先が複数になった場合や対象となるものがなかった場合には対応できない。

0008

本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、リンク先へアクセスするときにおける利用者の混乱を防止するとともに、利用者の利便性を向上するための技術を提供するものである。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するために、本発明では、コンテンツ表示装置は、表示対象ページにリンク情報が存在する場合に、リンク情報に対応するリンク先にアクセス可能か判断する。そして、当該リンク先にアクセス可能な場合には、コンテンツ表示装置は、リンク情報を残したまま表示対象ページを表示し、リンク先にアクセス不可の場合にはリンク情報を削除して表示対象ページを表示する。

0010

本発明に関連する更なる特徴は、本明細書の記述、添付図面から明らかになるものである。また、本発明の態様は、要素及び多様な要素の組み合わせ及び以降の詳細な記述と添付される特許請求の範囲の様態により達成され実現される。

0011

本明細書の記述は典型的な例示に過ぎず、本発明の特許請求の範囲又は適用例を如何なる意味に於いても限定するものではないことを理解する必要がある。

発明の効果

0012

本発明によれば、リンク先へアクセスするときにおける利用者の混乱を防止し、利用者の利便性を向上することが可能となる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の実施形態によるコンテンツ表示システムの全体概略構成を示す図である。
電子教材メタデータDBの構成例を示す図である。
検索キャッシュデータ構成例を示す図である。
目次ページの構成例を示す図である。
本文ページの構成例を示す図である。
ページ表示時のハイパーリンク処理を説明するためのフローチャートである。
リンク先の情報の存在有無を確認する処理を説明するためのフローチャートである。
電子教材中の「名前」に対応するコンテンツの検索処理を説明するためのフローチャートである。
リンク先のコンテンツの表示処理を説明するためのフローチャートである。
ページ上の複数のリンク先を表示する形態例を示す図である。
検索サーバを使ったコンテンツの検索処理を説明するためのフローチャートである。

実施例

0014

本発明は、例えば、電子教材内の特定の部分を指すハイパーリンクに関するものである。特に、リンク先の電子教材などの種別やコンテンツの有無に応じて、元となる表示対象のページにおけるハイパーリンクの表示方法を変更することで、利用者にとってハイパーリンクを扱いやすくするための技術に関するものである。

0015

以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。添付図面では、機能的に同じ要素は同じ番号で表示される場合もある。なお、添付図面は本発明の原理に則った具体的な実施形態と実装例を示しているが、これらは本発明の理解のためのものであり、決して本発明を限定的に解釈するために用いられるものではない。

0016

本実施形態では、当業者が本発明を実施するのに十分詳細にその説明がなされているが、他の実装・形態も可能で、本発明の技術的思想の範囲と精神を逸脱することなく構成・構造の変更や多様な要素の置き換えが可能であることを理解する必要がある。従って、以降の記述をこれに限定して解釈してはならない。

0017

更に、本発明の実施形態は、後述されるように、汎用コンピュータ上で稼動するソフトウェアで実装しても良いし専用ハードウェア又はソフトウェアとハードウェアの組み合わせで実装しても良い。

0018

なお、以後の説明では「テーブル」形式によって本発明の各情報について説明するが、これら情報は必ずしもテーブルによるデータ構造表現されていなくても良く、リスト、DB、キュー等のデータ構造やそれ以外で表現されていても良い。そのため、データ構造に依存しないことを示すために「テーブル」、「リスト」、「DB」、「キュー」等について単に「情報」と呼ぶことがある。

0019

また、各情報の内容を説明する際に、「識別情報」、「識別子」、「名」、「名前」、「ID」という表現を用いることが可能であり、これらについてはお互いに置換が可能である。

0020

以下では各処理部(プログラム)を主語動作主体)として本発明の実施形態における各処理について説明を行うが、プログラムはプロセッサによって実行されることで定められた処理をメモリ及び通信ポート通信制御装置)を用いながら行うため、プロセッサを主語とした説明としてもよい。また、プログラムの一部または全ては専用ハードウェアで実現してもよく、また、モジュール化されていても良い。各種プログラムはプログラム配布サーバ記憶メディアによって各計算機インストールされてもよい。

0021

システム構成
図1は、本発明の実施形態によるコンテンツ表示システム(単に、データ処理システムと言うこともできる)1の概略構成を示す図である。本実施形態では、教科書や補助教材のコンテンツを表示するための各種処理を実行するコンテンツ表示システムを例としているが、これらのコンテンツに限定されるものではなく、デジタルコンテンツ一般にも適用可能である。

0022

コンテンツ表示システム1は、コンテンツ表示装置101と、検索サーバ103と、を有し、これらがネットワーク102を介して接続されている。

0023

コンテンツ表示装置101は、一般的なコンピュータで構成され、各種データを格納する記憶装置110と、各種プログラムを格納するメモリ120と、メモリ120から必要なプログラムを読み込んでデータを処理するCPU(プロセッサ)130と、処理に必要なデータや指示を入力したり、処理結果を出力するための入出力デバイス140と、検索キャッシュ150と、を有している。

0024

検索サーバ103は、名前の問い合わせに対して、対応するコンテンツの教材内の位置を回答するサーバである。

0025

ネットワーク102は、例えばインターネットが該当し、電子教材DB112の電子教材からハイパーリンクとして参照されるインターネット上のコンテンツにアクセスする際や名前に対するコンテンツの位置を検索サーバ103に問い合わせる場合に利用される。

0026

電子教材メタデータDB111は、電子教材DB112に格納されている電子教材のメタデータを格納するデータベースである。詳細については後述する(図2参照)。

0027

電子教材DB112は、各種電子教材を格納するデータベースである。各種電子教材には、教科書、補助教材、辞書などの種別がある。

0028

表示処理部121は、電子教材DB112のコンテンツをページとして表示するための処理を実行するプログラムである。

0029

検索処理部122は、ページの中に名前を示すハイパーリンクが含まれていた場合に、その名前に当たるコンテンツを電子教材DB112内で検索するための処理を実行するプログラムである。

0030

入出力デバイス140は、例えば、入力デバイスとしてのキーボードマイクやマウス等、出力デバイスとしてのディスプレイスピーカプリンタ等である。

0031

検索キャッシュ150は、名前で示されるコンテンツの位置情報を格納する検索キャッシュである。より具体的には、テキスト中において名前で示されるハイパーリンクにおいて、当該名前に対応するコンテンツを電子教材DB112から探し出し、その位置を格納している。詳細については後述する(図3参照)。

0032

<電子教材メタデータDBの構造例>
図2は、本発明の実施形態による電子教材メタデータDB111の構造例を示す図である。

0033

電子教材メタデータDB111は、教材名211と、識別子212と、教科213と、種別214と、ファイルパス215と、検索サーバ216と、を構成項目として有している。

0034

教材名211は、教材の名称を示す情報である。識別子212は、教材を一意に識別・特定するための情報である。一般には、UUIDやISBNと呼ばれる番号で示されることが多い。

0035

教科213は、教材が何の教科に関係するものであるかを示す情報である。種別214は、教材の種別を示す情報であり、例えば、教科書や辞書、補助教材などの種別がある。ファイルパス215は、コンテンツ表示装置101内での教材のファイルパス名を示す情報である。検索サーバ216は、名前に対して該当する教材内の位置を回答するサーバ名を示す情報である。例えば、教科書や補助教材の作成元(出版社)のサイトを示す情報である。

0036

なお、電子教材メタデータDB111の構成方法については、例えば、教材の導入時に人手で作成して用意しても良いし、教材導入ツールが教材内にあるメタデータから抜き出して自動的に構成しても良い。例えば、識別子212の情報は、電子書籍では一般にパッケージドキュメントと呼ばれるファイルの中でdc:identifierというメタデータとして含まれている。同様にして、教材名211、教科213、種別214、検索サーバ216が入手可能である。

0037

<検索キャッシュの構造例>
図3は、本発明の実施形態による検索キャッシュ150の構造例を示す図である。
検索キャッシュ150は、電子教材DB112から既に取得した情報を格納しており、名前311と、ラベル312と、位置313と、を構成項目として有している。

0038

名前311は、名前で示すリンク(URN)そのものを示す情報である。ただし、同じ名前を持つ複数のレコードが存在する可能性がある。

0039

ラベル312は、「名前」に対応するコンテンツが複数あった場合に用いる、コンテンツのラベルを示す情報である。利用者は、本ラベルを参考にして、複数あるコンテンツの中でどれを選択するかを決める。位置313は、コンテンツの位置を示す情報であり、ファイル名とそのファイル内でのコンテンツの位置によって構成される。

0040

<目次ページのデータ例>
図4は、電子教材DB112の中の目次のページのデータ例を示す図である。当該目次は、ディスプレイに表示される章立てやタイトルの他に、その教材内のコンテンツの位置を含んでいる。例えば、3章1節の「3.1 源氏と平氏」は、unit03.xhtmlというファイルの中のchap03_01というラベルで示される位置から始まることを示している。「3.1 源氏と平氏」は利用者に見えるが、「unit03.xhtml#chap03_01」は利用者には見えない情報である。ここには様々な情報(後述のように、別名や通称)を含めて検索の効率化に資することができる。

0041

<本文ページのデータ例>
図5は、教科書の本文のページの元となるファイルを示す図である。図5において、<h1>…</h1>で示されるのは見出し語を示すHTMLのタグであり、h1からh6までの6つのレベル(階層)がある。一番上位の見出しとして「江戸時代」があり、次のレベルの見出しに「江戸府の成立」と「元禄時代」があり、その次のレベルの見出しに「武家諸法度と禁中並公家諸法度」があることを示している。

0042

<ハイパーリンクがある場合の処理>
図6は、本発明の実施形態による、ハイパーリンクがある場合の処理を説明するためのフローチャートである。当該処理は、電子教材DB112の1つの表示対象ページのデータにリンク情報(リンク先があることを示す情報:例えば、用語等に付与された下線)を残したまま利用者に提示するか否かを決定するためのものである。

0043

(i)ステップ601
当該処理は、電子教材DB112の電子教材の表示対象ページに含まれるハイパーリンクの数だけ実行される。つまり、以下のステップ602〜ステップ606の処理が各ハイパーリンクに対して実行される。

0044

(ii)ステップ602
検索処理部122は、リンク情報が示すリンク先にアクセスし、リンク先の情報が存在するか確認する。例えば、ネットワーク上のサーバに情報が置かれている場合、検索処理部122は、実際にアクセスを試みてリンク先の情報が存在するか確認する。また、リンク情報が教科書や補助教材における特定のページを示す場合、検索処理部122は、電子教材DB112の電子教材にアクセスし、該当するページが存在するか確認する。当該処理の詳細は図7を用いてさらに説明する。

0045

(iii)ステップ603
検索処理部122は、リンク先が存在し、アクセス可能であるか判定する。アクセス可能である場合(ステップ603でYesの場合)、処理はステップ604に移行する。アクセス不可である場合(ステップ603でNoの場合)、処理はステップ605に移行する。

0046

(iv)ステップ604
表示処理部121は、表示対象ページのデータに含まれるリンク情報をそのままにして当該対象ページをディスプレイに表示する。

0047

(v)ステップ605
表示処理部121は、表示対象ページのデータに含まれるリンク情報を削除し、当該対象ページをディスプレイに表示する。つまり、用語等に付加された下線を削除したり、色を変更して表示するように指定されている場合に当該指定を解除したりして、対象ページを表示することになる。

0048

(vi)ステップ606
ハイパーリンクが表示対象ページにまだ存在する場合には、次のハイパーリンクに対しての処理に移行する。

0049

<リンク先の存在の有無の確認処理:ステップ602の詳細>
図7は、リンク先に該当する情報が存在するかを確認する処理(ステップ602)の詳細を説明するためのフローチャートである。

0050

(i)ステップ701
検索処理部122は、リンク情報(ハイパーリンク)がネットワーク上の位置を示す情報であるか判断する。つまり、検索処理部122は、リンク情報が、ネットワークを介して接続されたサーバに対象となる情報が存在することを示すものであるか判断する。リンク情報がネットワーク上の位置を示す情報である場合(ステップ701でYesの場合)、処理はステップ702に移行する。リンク情報がネットワーク上の位置を示す情報でない場合(ステップ701でNoの場合)、処理はステップ703に移行する。

0051

(ii)ステップ702
検索処理部122は、リンク情報が指し示すリンク先のサーバやファイルにアクセスし、リンク先の情報が存在するか確認する。すなわち、検索処理部122は、ネットワーク(インターネット)102を介して、サーバに接続してコンテンツへのアクセスを試みる。アクセス可能であれば、存在を確認したことになる。ネットワーク障害、サーバ障害、サーバ上でコンテンツが見つからないなどコンテンツにアクセスできなければ確認失敗となる。インターネット上のコンテンツを示すリンクの形式としては、URLが代表的であり、http://www.xxx.jp/yyy/zzz.htmlといった形式をしている。この場合には、www.xxx.jpというサーバに接続して、yyy/zzz.htmlというコンテンツにアクセス可能か確認する。

0052

(iii)ステップ703
検索処理部122は、リンク情報がコンテンツ表示装置101内に格納されているファイル又は内部データを示すものであるか否か判断する。装置101内のファイル又は内部データである場合(ステップ703でYesの場合)、処理はステップ704に移行する。装置101内のファイル又は内部データでない場合(ステップ703でNoの場合)、処理はステップ705に移行する。

0053

(iv)ステップ704
検索処理部122は、該当する教材のファイルや内部データにアクセスし、コンテンツ表示装置101内に当該ファイル等が存在することを確認する。電子書籍での書籍内部へのリンクとしては、EPUBCFIが代表的であり、textbook.epub#epubcfi(/3/2!/3/8)といった形式をしている。textbook.epubはファイル名であり、#epubcfi(/3/2!/3/8)がそのファイル内でのコンテンツの場所を示している。textbook.epubというファイル名の代わりにuuid:1234-5678-90abcdといった電子書籍の識別子で示される場合もある。この場合には、電子教材メタデータDB111(図2)において、識別子212からファイルパス215に変換して確認することができる。

0054

(v)ステップ705
検索処理部122は、リンク情報がネットワーク上の位置を示すものでも装置101内のファイル等を示すものでもない場合には、「名前」を示すものであると判断し、まずは検索キャッシュ150の中に該当する「名前」のエントリがあるか否か判断する。エントリは複数存在する場合もある。該当する「名前」のエントリがある場合(ステップ705でYesの場合)、処理は終了する。該当する「名前」のエントリがない場合(ステップ705でNoの場合)、処理はステップ706に移行する。

0055

(vi)ステップ706
検索処理部122は、電子教材DB112の電子教材ごとにその名前に当たるコンテンツがあるか確認する。つまり、電子教材の数だけ該当する名前があるか確認処理が実行される。当該処理の詳細は図8を用いてさらに説明する。

0056

<名前に対応するコンテンツの有無の確認処理:ステップ706の詳細>
図8は、名前に対応するコンテンツの有無を確認する処理(ステップ706)の詳細を説明するためのフローチャートである。

0057

(i)ステップ801
当該処理は、記憶装置110に格納されている電子教材の数だけ実行される。つまり、以下のステップ802〜ステップ809の処理が各電子教材に対して実行される。

0058

(ii)ステップ802
検索処理部122は、処理対象の電子教材における目次のページにおいて「名前」を含む章のタイトルが存在するか判断する。「名前」を含む章のタイトルが存在する場合(ステップ802でYesの場合)、処理はステップ806に移行する。「名前」を含む章のタイトルが存在しない場合(ステップ802でNoの場合)、処理はステップ803に移行する。

0059

(iii)ステップ803
検索処理部122は、処理対象の電子教材の索引ページにおいて「名前」を含む項目が存在するか判断する。「名前」を含む項目が存在する場合(ステップ803でYesの場合)、処理はステップ806に移行する。「名前」を含む項目が存在しない場合(ステップ803でNoの場合)、処理はステップ804に移行する。

0060

(iv)ステップ804
検索処理部122は、本文のファイルの中から「名前」を含む見出しや項目が存在するか判断する。「名前」を含む見出しや項目が存在する場合(ステップ804でYesの場合)、処理はステップ806に移行する。「名前」を含む項目や見出しが存在しない場合(ステップ804でNoの場合)、処理はステップ805に移行する。

0061

(v)ステップ805
検索処理部122は、本文のファイルの中からfigcaptionタグで「名前」を含む図表の説明が存在するか判断する。「名前」を含む図表の説明が存在する場合(ステップ805でYesの場合)、処理はステップ806に移行する。「名前」を含む図表の説明が存在しない場合(ステップ805でNoの場合)、処理はステップ807に移行する。

0062

(vi)ステップ806
検索処理部122は、「名前」を含む項目や見出しに対象のコンテンツがあるか否か確認する。

0063

例えば、目次ページの場合、図4においては、武士の時代の始まり、源氏と平氏、幕府の始まりという3つのタイトルがあり、これらの中から名前を含むタイトルを取得することになる。幕府という名前で探す場合には「3.2 幕府の始まり」が該当し、その指し先のunit03.xhtml#chap03_02があるか、すなわち教材ファイル内にunit03.xhtmlという内部ファイルがあり、その内部ファイル内にchap03_02で示される位置があるか確認する。確認できた場合には、検索処理部122は、検索キャッシュ150(図3)に、リンクに当たる名前の311、ラベル312としての章のタイトル、位置の313を含むレコードを追加し、確認成功となる。なお、ラベル312としては「タイトル」が採用される。

0064

索引ページの場合も、目次ページの場合と同様の処理(コンテンツ確認及び検索キャッシュ150へのレコードの追加)が実行される。なお、ラベル312としては「項目」が用いられる。

0065

本文ファイル中の見出しや項目の場合、検索処理部122は、図5に示されるh1タグ乃至h6タグの値に「名前」が含まれるコンテンツを取得する。検索キャッシュ150へのレコード追加処理については上述の通りである。なお、ラベル312としては「見出し」が用いられる。

0066

また、figcaptionの場合、検索処理部122は、値として「名前」を含むfigcaptionタグを探し、見つかったら該figcaptionを含むfigureタグを名前が示すコンテンツとする。検索キャッシュ150へのレコード追加処理については、上述と同様である。なお、ラベル312としてはfigcaptionタグの値が用いられる。

0067

(vii)ステップ807
検索処理部122は、imgやvoiceタグでalt属性値に「名前」を含むものが存在するか判断する。alt属性値に「名前」が含まれる場合(ステップ807でYesの場合)、処理はステップ808に移行する。alt属性値に「名前」が含まれない場合(ステップ807でNoの場合)、処理はステップ809に移行し、対象となる教材には「名前」を含むデータが存在しないこととなる。

0068

(viii)ステップ808
検索処理部122は、alt属性値に「名前」を含む場合、該当するimgやvoiceタグを「名前」が示すコンテンツとする。検索キャッシュ150へのレコード追加処理については上述の通りである。なお、ラベル312としてはalt属性値が用いられる。

0069

(ix)ステップ809
次の電子教材がある場合には、その教材に対しての処理に移行する。

0070

リンク先情報表示処理>
図9は、利用者がリンク先を指定した場合の処理であるリンク先情報表示処理の詳細を説明するためのフローチャートである。

0071

(i)ステップ901
検索処理部122は、利用者が指示したリンク情報のリンク先が1つであるか複数であるか判断する。リンク先が1つである場合(ステップ901でYesの場合)、処理はステップ902に移行する。リンク先が複数である場合(ステップ901でNoの場合)、処理はステップ903に移行する。

0072

(ii)ステップ902
表示処理部121は、リンク先にアクセスし、当該リンク先の情報を取得してディスプレイに表示して処理を終了させる。

0073

(iii)ステップ903
リンク先が複数の場合、表示処理部121は、リンク先の種別に応じたアイコンとラベルを取得し、これらをページ上にポップアップ表示して、利用者が1つを選択するのを待つ。

0074

図10は、リンク先をポップアップ表示した状態を示す図である。図10では、「江戸幕府」に下線があり、それによって利用者はリンク先があることが分かり、そこをマウスでクリックないしはタップした場合の画面の状態となっている。ここでは、「江戸幕府」という名前から2つのコンテンツが見つかり、その1つは教科書で、ラベルが章番号を含む「7.1 江戸幕府の成立」であり、他方は補助教材で、ラベルが章番号を含む「4.6 江戸幕府」である。教科書には「教」というアイコンとラベル、補助教材には「補」というアイコンとラベルが本文の上に重ねられ、ポップアップ表示される。

0075

表示処理部121は、教科書や補助教材、辞書などの種別について、検索キャッシュ150(図3)にあるレコードの場所313のファイル名の部分に一致するものを電子教材メタデータDB(図2)にあるファイルパス215から探し、そのレコードの種別214から判別する。ラベルは、検索キャッシュのラベル312から直接得ることができる。

0076

(iv)ステップ904
表示処理部121は、利用者が選択したアイコン/ラベルで示すリンク先のコンテンツを表示し、処理を終了させる。

0077

<変形例>
(A)1つの電子教材において複数のリンク先が見つかった場合の変形例
図8の処理を実行した場合、1つの電子教材から複数のリンク先が見つかることが起こりうる。例えば、目次の複数個所にハイパーリンクが指し示す名前がある場合である。複数のリンク先が見つかったとして処理する形態もあれば、より適切と思える方を採用する形態もある。適切と判断する方法として、「名前」が含まれる場合にタイトルや見出しが短い方を優先する方法がある。例えば、「江戸」という「名前」に対して、「江戸幕府の成立」と「江戸時代の生活・文化」の2つのタイトルが見つかった場合に、文字数の少ない「江戸幕府の成立」を選択するのである。つまり、照合の度合が高い方がより適切なものとして選択される。なお、他にも、先頭から探して先に見つかった方を選択する方法もある。

0078

(B)指導要領を用いた場合の変形例
図8においては、上述のように、「名前」でコンテンツを探す場合に、目次、索引、見出し、図表の説明、altにある補足説明の順に探しているが、指導要領を用いても良い。初等/中等/高等教育の内容は指導要領に定められているため、教材によっては指導要領にある教育内容/項目を示す語をdivやspanタグ等を使って目次や本文に埋め込んでいる場合(利用者に見えない部分に埋め込まれている:例えば、図4における”unit03.xhtml#chap03”の部分)もある。この場合、タグの属性に項目ないしはそのIDを埋め込むことと予想され、これを検索対象に加えても構わない。

0079

(C)複数の「名前」でコンテンツを探す場合の変形例
上述の実施形態では、「名前」は1つに限られていたため、複数の呼び名(別名や通称)がある場合には本来対応するコンテンツなのに見逃す場合が起こりえる。例えば、江戸幕府は徳川幕府とも呼ばれており、タイトルや索引、見出しにどちらに使われているかは分からず、「urn:江戸,徳川」などとして複数の名前で探したい場合である。

0080

そこで、1つのリンクで、同一ではあるが複数の名前で探したい場合には、その複数ある名前のどれかに一致ないしはどれかを含んでいる場合に対応するコンテンツとすることも考えられる。

0081

(D)教科の情報を含めたコンテンツ検索の変形例
図8の処理においては、電子教材メタデータDB111(図2)にある教材全てについて「名前」に当たるコンテンツがないか探している。

0082

しかし、「名前」を示す形式には、「urn:江戸時代」というように「名前」だけではなく、「urn:社会:江戸時代」のように「教科」を含む場合も考えられる。「教科」を含む場合には、図2の電子教材メタデータDB111において教科213を参照して、検索する教材の範囲を絞ることにより、より高速に処理することができるようになる。

0083

(E)検索サーバを用いたコンテンツ検索の変形例
図8における「名前」に対応するコンテンツの検索は、コンテンツ表示装置101内部で行っていたが、ネットワーク(インターネット)102上の検索サーバ103に問い合わせることによりコンテンツ検索を行っても良い。

0084

図11は、検索サーバからコンテンツの格納場所の情報を取得する処理を説明するためのフローチャートである。

0085

(i)ステップ1101
検索処理部122は、電子教材メタデータDB111(図2)を参照し、検索サーバ216の項目から問い合わせるべきサーバの情報を探す。

0086

(ii)ステップ1102
検索処理部122は、問い合わせるべきサーバの情報が取得できたか判断する。サーバの情報が取得できた場合(ステップ1102でYesの場合)、処理はステップ1103に移行する。サーバの情報が取得できなかった場合(ステップ1102でNoの場合)、処理はステップ1106に移行する。

0087

(iii)ステップ1103
検索処理部122は、ステップ1101で特定された検索サーバ103に検索対象の「名前」及び検索対象の「電子教材識別子」を含めた検索リクエストを送信して、コンテンツの格納先について問い合わせる。

0088

(iv)ステップ1104
検索処理部122は、検索リクエストが送信できたか判断する。検索リクエストが送信できた場合(ステップ1104でYesの場合)、処理はステップ1105に移行する。検索リクエストがネットワークのトラブルや検索サーバの情報が間違っていた等により送信できなかった場合(ステップ1104でNoの場合)、処理はステップ1106に移行する。

0089

(v)ステップ1105
検索処理部122は、検索サーバ103から、問い合わせ結果として「名前」に対応するコンテンツの位置(格納場所)の情報を取得できたか判断する。コンテンツの格納場所の情報が得られた場合(ステップ1105でYesの場合)、処理は終了する。コンテンツの格納場所の情報が得られなかった場合(ステップ1105でNoの場合)、処理はステップ1106に移行する。

0090

(vi)ステップ1106
検索処理部122は、検索失敗と判断し、対応するコンテンツが存在しないものとして処理を終了させる。

0091

<まとめ>
本発明は、ハイパーリンク先にアクセスできなかったり、逆にリンク先に相当するものが複数あったりした場合にも適切にリンク情報を表示するものである。場所を示すリンクではなく、名前で示すリンクの場合に特に利用価値がある。

0092

本発明では、コンテンツ表示装置は、位置を示すURLが指し示すコンテンツにアクセス可能か確認する。ネットワーク経由で取得するものについては、実際にネットワーク経由でコンテンツが入手可能かアクセスして確認する。例えば、「http://www.foo.jp/bar/baz.html」の場合には、www.foo.jpと名前のコンピュータにアクセスし、bar/baz.htmlという名前のコンテンツにアクセス可能か確認する。ネットワーク経由ではなくローカルにある場合には、該当するコンテンツが本当にあるのか確認する。例えば、「book.epub#epubcfi(6/3/2/5)」という電子書籍の中のコンテンツを指す場合には、book.epubなる電子書籍のファイルがあり、EPUB Canonical Fragment Identifier (CFI)の記法で6/3/2/5で示されるコンテンツがあるか確認する。

0093

また、当該コンテンツ表示装置は、URNに指定された「名前」に対応するコンテンツをローカルにある電子教材の中から確認する。単なる全文検索ではなく、より適切なコンテンツを探すために、まず、目次のページから該当する「名前」に当たる語句に一致するないしは含むタイトルを探し出し、目次が指しているコンテンツがあるか確認する。次に、目次で「名前」に相当するコンテンツが見つからなければ、索引のページから名前に一致するないしは名前を含む項目を探し出し、項目が指しているコンテンツがあるか確認する。索引でも見つからなければ、本文中のHTMLのh1タグの値に一致するないしは語句を含むものを探し出す。h1タグで見つからなければ、h2、h3、h4、h5、h6と探す。本文中のhタグでも見つからなければ、HTMLのfigcaptionタグの値に一致するないしは語句を含む図表を探し出す。figcaptionタグで見つからなければ、HTMLのalt属性値に一致するないしは属性値に含むHTMLタグを探し出す。

0094

さらに、当該コンテンツ表示装置では、リンク先が複数見つかった場合、リンク先の種別に応じてアイコン表示を変えて複数のリンクを表示する。種別としては、教科書/辞書・辞典/地図帳用語集などの補助教材がある。

0095

このようにすることにより、URL(リンク情報)が指し示すリンク先のコンテンツがアクセス先にアクセス可能か、URNが指す「名前」のコンテンツがいくつ存在するかに応じて、コンテンツがなければリンク情報を表示せず、コンテンツが複数あればコンテンツの種別に応じたリンク情報を表示することができる。このため、リンク先にアクセスできずに利用者が混乱することがなくなる。また、複数の指し先があった場合に指し先の種別が合わせたリンク情報が表示されるため、どのリンク先を表示するか選択しやすくなる。

0096

1・・・コンテンツ表示システム
101・・・コンテンツ表示装置
102・・・ネットワーク
103・・・検索サーバ
110・・・記憶装置
111・・・電子教材メタデータDB
112・・・電子教材DB
120・・・メモリ
121・・・表示処理部
122・・・検索処理部
130・・・CPU
140・・・入出力デバイス
150・・・検索キャッシュ

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