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課題

改良されたワクチンおよびそれを使用するための方法の提供。

解決手段

改良された抗HIV免疫原と、それらをコードする核酸分子が開示される。開示される免疫原には、HIVサブタイプエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列を有しているものが含まれる。

概要

背景

HIVゲノムは、突然変異率が高く、そして機能的補償も高いために、非常に柔軟性が高い。この高い突然変異率は、少なくとも2つの機構ウイルス逆転写酵素RT)の低い忠実性(これにより、1回の複製サイクルあたり少なくとも1つの突然変異が生じる)、および抗レトロウイルス細胞因子APBEC3G遺伝子とウイルス感染因子Vifアクセサリー遺伝子の二重効果によって駆動される。それぞれの可能性のある突然変異、および多くの二重変異を有しているゲノムが、それぞれの複製サイクルの間に作成され、とてつもない数の抗原多様性が生じる。したがって、個々の単離物から導かれた候補のワクチンは、出回っている多様なHIVウイルスから防御するための十分な交差反応性を誘発することができない場合があると主張されている。最近の実験では、コンセンサス免疫原非特許文献1;非特許文献2)または祖先型の免疫原(非特許文献3;非特許文献4;非特許文献5;非特許文献6)がこれに関して有用である可能性があることが示唆されている。しかし、これらのアプローチの最初の実験では、これらの免疫原によって誘導された細胞性免疫の促進は比較的軽微であることを示していた。

最近、Derdeynらは、8人のアフリカ人異性愛者の感染ペアにおいてHIV−1サブタイプエンベロープ糖タンパク質の配列を分析し、より短いVl、V2、およびV4の長さと、より少ないグリカンが、初期感染者(early transmitters)から得られた配列が共有している共通の特徴であることを発見した(Derdeyn,C.A.ら、2004.Envelope−constrained neutralization−sensitive HIV−1 after heterosexual transmission.Science 303:2019−2022.)。このデータは、そのようなウイルスを模倣する抗原が、感染速度の早いウイルス(early−transmitted viruses)と関連性がある可能性があることを示唆している。しかし、そのような感染速度の早い構造は、全てのサブタイプについて観察されているわけではない(Chohan,B.ら、2005.Selection for Human Immunodeficiency Virus Type 1 envelope glycosylation variants with shorter V1−V2 loop sequences occurs during transmission of certain genetic subtypes and may impact viral RNA levels.J.Virol.79:6528−6531)。しかし、より短いVループエンベロープ免疫原の中に組み込むことには、他の利点、例えば、可溶性CD4に対する感度の増強(Pickora,C.ら、2005.Identification of two N−linked glycosylation sites within the core of the Simian Immunodificiency virus glycoprotein whose removal enhances sensitivity to soluble CD4.J.Virol.79:12575−12583)がある可能性があり、考慮されるべきである。

複数の実験により、急性感染および無症候感染の間のウイルス量の制御、ならびに、AIDSの発症におけるHIV−1特異的CTL応答重要性が示された。しかし、現在のエンベロープをベースとするDNAワクチンが、必要に応じた効果があるかどうかは明らかではない。HIV−1免疫原の発現レベルを増大させるためには、例えば、コドン最適化(Andre,S.ら、1998,Increased immune response elicited by DNA vaccination with a synthetic gpl20 sequence with optimized codon usage.J.Virol.72:1497−503;Deml,L.ら、A.2001.Multiple effects of codon usage optimization on expression and immunogenicity of DNA candidate vaccines encoding the human immunodeficiency virus type 1 gag protein.J.Virol.75:10991−11001)、RNAの最適化(Muthumani,K.ら、2003.Novel engineered HIV−1 East African Clade−A gp160 plasmid construct induces strong humoral and cell−mediated immune responses in vivo.Virology 314:134−46;Schneider,R.,M.ら、1997.Inactivation of the human immunodeficiency virus type 1 inhibitory elements allows Rev−independent expression of Gag and Gag/protease and particle formation.J.Virol 71:4892−4903)、および弱いRNA二次構造を有している免疫グロブリンリーダー配列の付加(Yang,J.S.ら、2001.Induction of potent Th1−Type immune responses from a novel DNA vaccine for West Nile Virus New York Isolate(WNV−NY1999).J.Infect Diseases 184:809−816)のようないくつかの方法が使用されている。

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、環状のdsDNAゲノム(7,000〜8,000塩基対)を有する。最大200までの様々な遺伝子型が存在する。系統発生的には、HPVは高度に保存されている。粘膜のHPVは、「高リスク(High Risk)」または「低リスク(Low Risk)」と分類される。低リスクのグループには、タイプ6、11、42などが含まれる。関連する疾患としては、生殖器低悪性度頸部肛門外陰部形成異常;および反復呼吸器乳頭腫症が挙げられる。高リスクのグループには、タイプ16、18、31、33、45、52、58などが含まれる。関連する疾患としては、子宮頸ガン、前ガン性形成異常の本質的な原因、肛門、外陰部、膣、へんとうのガンの主原因;ならびに、他の気道消化器のガンの共同因子が挙げられる。毎日、800人の女性が子宮頸ガンで死亡している。

HPVE6およびE7タンパク質腫瘍特異的抗原であり、腫瘍形成腫瘍状態の維持に必要である。子宮頸ガンの患者には、E7特異的免疫応答欠失している。E6およびE7タンパク質はいずれも、細胞性ヒト腫瘍サプレッサー遺伝子の産物と、E6はp53と、そしてE7はRb(網膜芽細胞腫腫瘍サプレッサー遺伝子)と特異的に相互作用する。E6およびE7は、理想的な免疫治療の標的である。

hTERTはヒトテロメラーゼ逆転写酵素であり、これは、テロメラーゼ末端上にTTAGGGタグを合成して、染色体が短くなることが原因である細胞死を防ぐ。胚細胞およびいくつかの生殖系列細胞は、通常はhTERTを発現し、細胞集団恒常性を調節する。しかし、ガン細胞は、この調節機構を、細胞集団の恒常性を崩壊させるために利用する。例えば、hTERTの過剰発現は、ヒトのガン細胞の85%より多くにおいて起こる。したがって、hTERTは、理想的な免疫治療の標的である。

hTERTはまた、HCVまたはHPV感染が原因でhTERTを発現している過剰に増殖している細胞に対する免疫療法を促進する可能性もある。高リスクのHPVタイプ由来するE6ガンタンパク質は、ヒトのケラチン生成細胞の中でヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)の転写活性化させる。肝臓の中の形成異常の病変および初期新生物の病変もまた、異常に高いレベルでhTERTを発現する。したがって、HPVおよびHCVに対する免疫療法は、異常なレベルでhTERTを発現する細胞を標的化することによって増強できる場合がある。hTERTと、HPVもしくはHCVタンパク質またはそのようなタンパク質をコードする核酸の両方を使用する併用免疫療法は、魅力的な免疫療法である。

インフルエンザヘマグルチニンHA)は、インフルエンザウイルス粒子の表面上で発現され、ウイルスと宿主細胞との間での最初の接触を担っている。HAは、周知の免疫原である。インフルエンザA株H1N5、トリインフルエンザ株(特に、そのHAタンパク質が原因でヒト集団脅かすもの)は、自然な突然変異によってわずかに遺伝的に混ぜ合わされば、他のウイルス株と比較して、ヒト細胞に対して大幅に高い感染性を有することになる。乳幼児および高齢者、または免疫障害を持つ成人のヒトのウイルスH1N5株への感染は、多くの場合に、残念臨床的結果と関係する。したがって、HAおよびインフルエンザのH1N5株の他のインフルエンザ分子は、理想的な免疫療法の標的である。

概要

改良されたワクチンおよびそれを使用するための方法の提供。改良された抗HIV免疫原と、それらをコードする核酸分子が開示される。開示される免疫原には、HIVサブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列を有しているものが含まれる。なし

目的

本発明は、それに対して抗HIV免疫応答を生じさせることができる改良された免疫原性標的を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

HIVに対して個体において免疫応答誘導する方法であって、本明細書に 記載の核酸分子またはタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。

技術分野

0001

本発明は、改良されたHIV、HPV、HCVインフルエンザ、およびガンワクチン、HIV、HPV、HCV、インフルエンザ、およびガンに対する免疫応答誘導するための改良された方法、ならびに、それらに対して個体を予防的および/または治療的に免疫化するための方法に関する。

背景技術

0002

HIVゲノムは、突然変異率が高く、そして機能的補償も高いために、非常に柔軟性が高い。この高い突然変異率は、少なくとも2つの機構ウイルス逆転写酵素RT)の低い忠実性(これにより、1回の複製サイクルあたり少なくとも1つの突然変異が生じる)、および抗レトロウイルス細胞因子APBEC3G遺伝子とウイルス感染因子Vifアクセサリー遺伝子の二重効果によって駆動される。それぞれの可能性のある突然変異、および多くの二重変異を有しているゲノムが、それぞれの複製サイクルの間に作成され、とてつもない数の抗原多様性が生じる。したがって、個々の単離物から導かれた候補のワクチンは、出回っている多様なHIVウイルスから防御するための十分な交差反応性を誘発することができない場合があると主張されている。最近の実験では、コンセンサス免疫原非特許文献1;非特許文献2)または祖先型の免疫原(非特許文献3;非特許文献4;非特許文献5;非特許文献6)がこれに関して有用である可能性があることが示唆されている。しかし、これらのアプローチの最初の実験では、これらの免疫原によって誘導された細胞性免疫の促進は比較的軽微であることを示していた。

0003

最近、Derdeynらは、8人のアフリカ人異性愛者の感染ペアにおいてHIV−1サブタイプエンベロープ糖タンパク質の配列を分析し、より短いVl、V2、およびV4の長さと、より少ないグリカンが、初期感染者(early transmitters)から得られた配列が共有している共通の特徴であることを発見した(Derdeyn,C.A.ら、2004.Envelope−constrained neutralization−sensitive HIV−1 after heterosexual transmission.Science 303:2019−2022.)。このデータは、そのようなウイルスを模倣する抗原が、感染速度の早いウイルス(early−transmitted viruses)と関連性がある可能性があることを示唆している。しかし、そのような感染速度の早い構造は、全てのサブタイプについて観察されているわけではない(Chohan,B.ら、2005.Selection for Human Immunodeficiency Virus Type 1 envelope glycosylation variants with shorter V1−V2 loop sequences occurs during transmission of certain genetic subtypes and may impact viral RNA levels.J.Virol.79:6528−6531)。しかし、より短いVループエンベロープ免疫原の中に組み込むことには、他の利点、例えば、可溶性CD4に対する感度の増強(Pickora,C.ら、2005.Identification of two N−linked glycosylation sites within the core of the Simian Immunodificiency virus glycoprotein whose removal enhances sensitivity to soluble CD4.J.Virol.79:12575−12583)がある可能性があり、考慮されるべきである。

0004

複数の実験により、急性感染および無症候感染の間のウイルス量の制御、ならびに、AIDSの発症におけるHIV−1特異的CTL応答重要性が示された。しかし、現在のエンベロープをベースとするDNAワクチンが、必要に応じた効果があるかどうかは明らかではない。HIV−1免疫原の発現レベルを増大させるためには、例えば、コドン最適化(Andre,S.ら、1998,Increased immune response elicited by DNA vaccination with a synthetic gpl20 sequence with optimized codon usage.J.Virol.72:1497−503;Deml,L.ら、A.2001.Multiple effects of codon usage optimization on expression and immunogenicity of DNA candidate vaccines encoding the human immunodeficiency virus type 1 gag protein.J.Virol.75:10991−11001)、RNAの最適化(Muthumani,K.ら、2003.Novel engineered HIV−1 East African Clade−A gp160 plasmid construct induces strong humoral and cell−mediated immune responses in vivo.Virology 314:134−46;Schneider,R.,M.ら、1997.Inactivation of the human immunodeficiency virus type 1 inhibitory elements allows Rev−independent expression of Gag and Gag/protease and particle formation.J.Virol 71:4892−4903)、および弱いRNA二次構造を有している免疫グロブリンリーダー配列の付加(Yang,J.S.ら、2001.Induction of potent Th1−Type immune responses from a novel DNA vaccine for West Nile Virus New York Isolate(WNV−NY1999).J.Infect Diseases 184:809−816)のようないくつかの方法が使用されている。

0005

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、環状のdsDNAゲノム(7,000〜8,000塩基対)を有する。最大200までの様々な遺伝子型が存在する。系統発生的には、HPVは高度に保存されている。粘膜のHPVは、「高リスク(High Risk)」または「低リスク(Low Risk)」と分類される。低リスクのグループには、タイプ6、11、42などが含まれる。関連する疾患としては、生殖器低悪性度頸部肛門外陰部形成異常;および反復呼吸器乳頭腫症が挙げられる。高リスクのグループには、タイプ16、18、31、33、45、52、58などが含まれる。関連する疾患としては、子宮頸ガン、前ガン性形成異常の本質的な原因、肛門、外陰部、膣、へんとうのガンの主原因;ならびに、他の気道消化器のガンの共同因子が挙げられる。毎日、800人の女性が子宮頸ガンで死亡している。

0006

HPVE6およびE7タンパク質腫瘍特異的抗原であり、腫瘍形成腫瘍状態の維持に必要である。子宮頸ガンの患者には、E7特異的免疫応答が欠失している。E6およびE7タンパク質はいずれも、細胞性ヒト腫瘍サプレッサー遺伝子の産物と、E6はp53と、そしてE7はRb(網膜芽細胞腫腫瘍サプレッサー遺伝子)と特異的に相互作用する。E6およびE7は、理想的な免疫治療の標的である。

0007

hTERTはヒトテロメラーゼ逆転写酵素であり、これは、テロメラーゼ末端上にTTAGGGタグを合成して、染色体が短くなることが原因である細胞死を防ぐ。胚細胞およびいくつかの生殖系列細胞は、通常はhTERTを発現し、細胞集団恒常性を調節する。しかし、ガン細胞は、この調節機構を、細胞集団の恒常性を崩壊させるために利用する。例えば、hTERTの過剰発現は、ヒトのガン細胞の85%より多くにおいて起こる。したがって、hTERTは、理想的な免疫治療の標的である。

0008

hTERTはまた、HCVまたはHPV感染が原因でhTERTを発現している過剰に増殖している細胞に対する免疫療法を促進する可能性もある。高リスクのHPVタイプ由来するE6ガンタンパク質は、ヒトのケラチン生成細胞の中でヒトテロメラーゼ逆転写酵素(hTERT)の転写活性化させる。肝臓の中の形成異常の病変および初期新生物の病変もまた、異常に高いレベルでhTERTを発現する。したがって、HPVおよびHCVに対する免疫療法は、異常なレベルでhTERTを発現する細胞を標的化することによって増強できる場合がある。hTERTと、HPVもしくはHCVタンパク質またはそのようなタンパク質をコードする核酸の両方を使用する併用免疫療法は、魅力的な免疫療法である。

0009

インフルエンザヘマグルチニンHA)は、インフルエンザウイルス粒子の表面上で発現され、ウイルスと宿主細胞との間での最初の接触を担っている。HAは、周知の免疫原である。インフルエンザA株H1N5、トリインフルエンザ株(特に、そのHAタンパク質が原因でヒト集団脅かすもの)は、自然な突然変異によってわずかに遺伝的に混ぜ合わされば、他のウイルス株と比較して、ヒト細胞に対して大幅に高い感染性を有することになる。乳幼児および高齢者、または免疫障害を持つ成人のヒトのウイルスH1N5株への感染は、多くの場合に、残念臨床的結果と関係する。したがって、HAおよびインフルエンザのH1N5株の他のインフルエンザ分子は、理想的な免疫療法の標的である。

先行技術

0010

Gao.F.ら、Antigenicity and immunogenicity of a synthetic human immunodeficiency virus type 1 group m consensus envelope glycoprotein.J.Virol.(2005)79:1154−63
Scriba,T.J.ら、Functionally−inactive and immunogenic Tat,Rev and Nef DNA vaccines derived from sub−Saharan subtype C human immunodeficiency virus type 1 consensus sequences.Vaccine(2005)23:1158−69
Doria−Rose,N.A.ら、Human Immunodeficiency Virus Type 1 subtype B Ancestral Envelope Protein Is Functional and Elicits Neutralizing Antibodies in Rabbits Similar to Those Elicited by aCirculating Subtype B Envelope.J.Virol.(2005)79:11214−11224
Gao,F.ら、Centralized immunogens as a vaccine strategy to overcomeHIV−1 diversity.Expert Rev.Vaccines(2004)3:S161−S168
Mullins,J.I.ら、Immunogen sequence:the fourth tier ofAIDS vaccine design.Expert Rev.Vaccines(2004)3:S151−S159
Nickle,D.C.ら、Consensus and ancestral state HIV vaccines.Science(2003)299:1515−1517

課題を解決するための手段

0011

要旨
本発明は、それに対して抗HIV免疫応答を生じさせることができる改良された免疫原性標的を提供する核酸構築物、およびそれによってコードされるタンパク質に関する。

0012

本発明によっては、HIVサブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列が提供される。

0013

本発明により、そのようなタンパク質配列をコードする構築物、そのようなタンパク質および/またはそのようなタンパク質をコードする核酸分子を含むワクチン、ならびに、抗HIV免疫応答を誘導する方法が提供される。

0014

本発明は、配列番号1;配列番号1の断片;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号3;配列番号3の断片;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号5;配列番号5の断片;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号7;配列番号7の断片;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号9;配列番号9の断片;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号11;配列番号11の断片;配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。

0015

本発明は、配列番号16;配列番号17;配列番号18;配列番号19;配列番号20、および配列番号21からなる群より選択されるタンパク質をコードする核酸分子に関する。

0016

本発明は、配列番号2をコードするヌクレオチド配列;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号2をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4をコードするヌクレオチド配列;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号4をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6をコードするヌクレオチド配列;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号6をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8をコードするヌクレオチド配列;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号8をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10をコードするヌクレオチド配列;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号10をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号12をコードするヌクレオチド配列;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号12をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0017

本発明によってはさらに、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を個体に投与する工程が含まれる。

0018

本発明によってはさらに、そのような核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを個体に投与する工程が含まれる。

0019

本発明によってはさらに、そのような核酸分子が含まれている弱毒化させた病原体、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのような弱毒化させた病原体、生の弱毒化させた病原体を、個体に投与する工程が含まれる。

0020

本発明によってはさらに、配列番号2;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号2の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号4;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号4の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号6;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号6の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号8;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号8の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号10;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号10の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号12;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号12の断片;および配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質が提供される。

0021

本発明によってはさらに、配列番号16;配列番号17;配列番号18;配列番号19;配列番号20、および配列番号21からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質が提供される。

0022

本発明によってはさらに、そのようなタンパク質が含まれている薬学的組成物、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのようなタンパク質が含まれている組成物を個体に投与する工程が含まれる。

0023

本発明によってはさらに、そのようなタンパク質が含まれている組み換え体ワクチン、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを個体に投与する工程が含まれる。

0024

本発明によってはさらに、そのようなタンパク質が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびHIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法におけるそれらの使用が提供される。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を個体に投与する工程が含まれる。

0025

コンセンサスなHPV遺伝子型16 のE6−E7アミノ酸配列を含むタンパク質、およびそのようなタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている核酸分子が提供される。

0026

本発明は、配列番号22;その断片:配列番号22に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0027

本発明はまた、配列番号23をコードする核酸配列;配列番号24をコードする核酸配列;配列番号25をコードする核酸配列;配列番号26をコードする核酸配列;および配列番号27をコードする核酸配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子にも関する。

0028

本発明はまた、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0029

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0030

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。

0031

本発明はまた、配列番号23、その断片;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子にも関する。

0032

本発明はまた、配列番号23;配列番号24;配列番号25;配列番号26;および配列番号27からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質にも関する。

0033

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている薬学的組成物、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのようなタンパク質が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0034

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている組換え体ワクチン、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0035

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびHPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。

0036

コンセンサスHCV遺伝子型1aおよび1bのEl−E2アミノ酸配列が含まれているタンパク質、ならびに、そのようなタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている核酸分子が提供される。

0037

本発明は、配列番号30;その断片;配列番号30に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0038

本発明はまた、配列番号31をコードする核酸配列からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子にも関する。

0039

本発明はまた、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0040

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0041

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を、上記個体に投与する工程が含まれる。

0042

本発明はまた、配列番号31;その断片;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子にも関する。

0043

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている薬学的組成物、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのようなタンパク質が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0044

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている組換え体ワクチン、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0045

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびHCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。

0046

コンセンサスhTERTアミノ酸配列が含まれているタンパク質、およびそのようなタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている核酸分子が提供される。

0047

本発明はさらに、配列番号34;その断片;配列番号34に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0048

本発明はまた、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0049

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0050

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を、上記個体に投与する工程が含まれる。

0051

本発明はまた、配列番号35;その断片;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子にも関する。

0052

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている薬学的組成物、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのようなタンパク質が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0053

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている組換え体ワクチン、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0054

本発明はまた、そのようなタンパク質が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびhTERTを発現している過剰増殖性の細胞に対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。

0055

インフルエンザH5N1コンセンサスHAアミノ酸配列、インフルエンザH1N1およびH5N1コンセンサスNAアミノ酸配列、インフルエンザH1N1およびH5N1コンセンサスM1アミノ酸配列、ならびに、インフルエンザH5N1コンセンサスM2E−NPアミノ酸配列が含まれているタンパク質と、そのようなタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている核酸分子が提供される。

0056

本発明はさらに、配列番号36;その断片;配列番号36に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0057

本発明はさらに、配列番号38;その断片;配列番号38に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0058

本発明はさらに、配列番号40;その断片;配列番号40に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0059

本発明はさらに、配列番号42;その断片;配列番号42に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子に関する。

0060

本発明はまた、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0061

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0062

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を、上記個体に投与する工程が含まれる。

0063

本発明はまた、そのような核酸分子が含まれている薬学的組成物、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのような核酸分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0064

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている組換え体ワクチン、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0065

本発明はさらに、そのような核酸分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、ならびに、HPV、HCV、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。

0066

本発明はさらに、配列番号37;その断片;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質分子に関する。

0067

本発明はさらに、配列番号39;その断片;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質分子に関する。

0068

本発明はさらに、配列番号41;その断片;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質分子に関する。

0069

本発明はさらに、配列番号43;その断片;配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有しているヌクレオチド配列;およびその断片からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質分子に関する。

0070

本発明はまた、そのようなタンパク質分子が含まれている薬学的組成物、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのようなタンパク質分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0071

本発明はさらに、そのようなタンパク質分子が含まれている組み換え体ワクチン、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0072

本発明はさらに、そのようなタンパク質分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を、上記個体に投与する工程が含まれる。

0073

本発明はまた、そのようなタンパク質分子が含まれている薬学的組成物、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法にも関する。この方法には、そのようなタンパク質分子が含まれている組成物を上記個体に投与する工程が含まれる。

0074

本発明はさらに、そのようなタンパク質分子が含まれている組換え体ワクチン、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような組み換え体ワクチンを上記個体に投与する工程が含まれる。

0075

本発明はさらに、そのようなタンパク質分子が含まれている生の弱毒化させた病原体、およびインフルエンザウイルスに対して個体において免疫応答を誘導する方法に関する。この方法には、そのような生の弱毒化させた病原体を上記個体に投与する工程が含まれる。
例えば、本願発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子:配列番号1;配列番号1の断片;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号3;配列番号3の断片;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号5;配列番号5の断片;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号7;配列番号7の断片;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号9;配列番号9の断片;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号11;配列番号11の断片;配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号22;配列番号22の断片;配列番号22に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号22に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号30;配列番号30の断片;配列番号30に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号30に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号34;配列番号34の断片;配列番号34に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号34に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号36;配列番号36の断片;配列番号36に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号36に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号38;配列番号38の断片;配列番号38に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号38に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号40;配列番号40の断片;配列番号40に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号40に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号42;配列番号42の断片;配列番号42に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号42に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目2)
配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、配列番号9、配列番号11、配列番号22、配列番号30、配列番号34、配列番号36、配列番号38、配列番号40および配列番号42からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子。
(項目3)
配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、配列番号9、配列番号11、配列番号22、配列番号30、配列番号34、配列番号36、配列番号38、配列番号40および配列番号42からなる群より選択されるヌクレオチド配列に対して少なくとも95%の相同性を有している配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子。
(項目4)
配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、配列番号9、配列番号11、配列番号22、配列番号30、配列番号34、配列番号36、配列番号38、配列番号40および配列番号42からなる群より選択されるヌクレオチド配列に対して少なくとも98%の相同性を有している配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子。
(項目5)
配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、配列番号9、配列番号11、配列番号22、配列番号30、配列番号34、配列番号36、配列番号38、配列番号40および配列番号42からなる群より選択されるヌクレオチド配列に対して少なくとも99%の相同性を有している配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子。
(項目6)
配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号19、配列番号20および配列番号21、配列番号23、配列番号24、配列番号25、配列番号26、配列番号27、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子。
(項目7)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている核酸分子:配列番号2をコードするヌクレオチド配列;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号2をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4をコードするヌクレオチド配列;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号4をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6をコードするヌクレオチド配列;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号6をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8をコードするヌクレオチド配列;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号8をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10をコードするヌクレオチド配列;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号10をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号12をコードするヌクレオチド配列;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号12をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号23をコードするヌクレオチド配列;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号23をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号31をコードするヌクレオチド配列;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号31をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号35をコードするヌクレオチド配列;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号35をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号37をコードするヌクレオチド配列;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号37をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号39をコードするヌクレオチド配列;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号39をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号41をコードするヌクレオチド配列;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号41をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号43をコードするヌクレオチド配列;配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号43をコードするヌクレオチド配列の断片;および、配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目8)
配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号19、配列番号20および配列番号21、配列番号23、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子。
(項目9)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子:配列番号1;配列番号1の断片;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号1に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号3;配列番号3の断片;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号3に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号5;配列番号5の断片;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号5に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号7;配列番号7の断片;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号7に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号9;配列番号9の断片;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号9に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号11;配列番号11の断片;配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号11に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目10)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子:配列番号2をコードするヌクレオチド配列;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号2をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4をコードするヌクレオチド配列;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号4をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6をコードするヌクレオチド配列;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号6をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8をコードするヌクレオチド配列;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号8をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10をコードするヌクレオチド配列;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号10をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号12をコードするヌクレオチド配列;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号12をコードするヌクレオチド配列の断片;および、配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目11)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子:配列番号22;配列番号22の断片;配列番号22に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号22に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目12)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子:配列番号23をコードするヌクレオチド配列;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;および、配列番号23をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目13)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子:配列番号30;配列番号30の断片;配列番号30に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号30に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目14)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子:配列番号31をコードするヌクレオチド配列;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;および、配列番号31をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目15)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子:配列番号34;配列番号34の断片;配列番号34に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号34に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目16)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子:配列番号35をコードするヌクレオチド配列;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;および、配列番号35をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目17)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目1に記載の核酸分子:配列番号36;配列番号36の断片;配列番号36に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号36に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号38;配列番号38の断片;配列番号38に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号38に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号40;配列番号40の断片;配列番号40に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号40に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号42;配列番号42の断片;配列番号42に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;および、配列番号42に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目18)
以下からなる群より選択されるヌクレオチド配列が含まれている、項目7に記載の核酸分子:配列番号37をコードするヌクレオチド配列;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号37をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号39をコードするヌクレオチド配列;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号39をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号41をコードするヌクレオチド配列;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;配列番号41をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片;配列番号43をコードするヌクレオチド配列;配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列;および、配列番号43をコードするヌクレオチド配列の断片;および、配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有しているアミノ酸配列をコードするヌクレオチド配列の断片。
(項目19)
前記分子がプラスミドである、項目1から18のいずれかに記載の核酸分子。
(項目20)
項目1から19のいずれかに記載の核酸分子が含まれている薬学的組成物。
(項目21)
項目1から19のいずれかに記載の核酸分子が含まれている注射可能な薬学的組成物。(項目22)
項目1〜18のいずれかに記載の核酸分子が含まれている組み換え体ワクチン。
(項目23)
前記組み換え体ワクチンが組み換え体ワクシニアワクチンである、項目22に記載の組み換え体ワクチン。
(項目24)
項目1から18のいずれかに記載の核酸分子が含まれている生の弱毒化病原体。
(項目25)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれているタンパク質:配列番号2;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号2の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号4;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号6;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号6の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号8;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号8の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号10;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号10の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号12;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号12の断片;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号23;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号23の断片;配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号31;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号31の断片;配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号35;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号35の断片;配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号37;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号37の断片;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号39;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号39の断片;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号41;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号41の断片;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号43;配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号43の断片;および、配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目26)
配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、配列番号10および配列番号12、配列番号23、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質。
(項目27)
配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、配列番号10および配列番号12、配列番号23、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも95%の相同性を有している配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質。
(項目28)
配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、配列番号10および配列番号12、配列番号23、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも98%の相同性を有している配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質。
(項目29)
配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号8、配列番号10および配列番号12、配列番号23、配列番号31、配列番号35、配列番号37、配列番号39、配列番号41および配列番号43からなる群より選択されるアミノ酸配列に対して少なくとも99%の相同性を有している配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質。
(項目30)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質:配列番号2;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号2の断片;配列番号2に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号4;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号の断片;配列番号4に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号6;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号6の断片;配列番号6に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号8;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号8の断片;配列番号8に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号10;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号10の断片;配列番号10に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号12;配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号12の断片;および、配列番号12に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目31)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目30に記載のタンパク質:配列番号16;配列番号17;配列番号18;配列番号19;配列番号20;および配列番号21。
(項目32)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質:配列番号23、配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号23の断片;および、配列番号23に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目33)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目32に記載のタンパク質:配列番号23;配列番号24;配列番号25;配列番号26;および配列番号27。
(項目34)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質:配列番号31、配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号31の断片;および、配列番号31に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目35)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目34に記載のタンパク質:配列番号31;配列番号32;および配列番号33。
(項目36)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質:配列番号35、配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号35の断片;および、配列番号35に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目37)
アミノ酸配列である配列番号35が含まれている、項目34に記載のタンパク質。
(項目38)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目25に記載のタンパク質:配列番号37;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号37の断片;配列番号37に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号39;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号39の断片;配列番号39に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号41;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号41の断片;配列番号41に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片;配列番号43;配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有している配列;配列番号43の断片;および、配列番号43に対して少なくとも90%の相同性を有している配列の断片。
(項目39)
以下からなる群より選択されるアミノ酸配列が含まれている、項目38に記載のタンパク質:配列番号37;配列番号39;配列番号41;および配列番号43。
(項目40)
項目25から39のいずれかに記載のタンパク質が含まれている薬学的組成物。
(項目41)
項目25から39のいずれかに記載のタンパク質が含まれている注射可能な薬学的組成物。
(項目42)
項目25から39のいずれかに記載のタンパク質が含まれている組み換え体ワクチン。(項目43)
前記組み換え体ワクチンが組み換え体ワクシニアワクチンである、項目42に記載の組み換え体ワクチン。
(項目44)
項目25から39のいずれかに記載のタンパク質が含まれている生の弱毒化病原体。
(項目45)
HIVに対して個体において免疫応答を誘導する方法であって、項目9または10に記載の核酸分子、あるいは項目30または31に記載のタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。
(項目46)
HPVに対して個体において免疫応答を誘導する方法であって、項目11または12に記載の核酸分子、あるいは項目32または33に記載のタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。
(項目47)
HCVに対して個体において免疫応答を誘導する方法であって、項目13または14に記載の核酸分子、あるいは項目34または35に記載のタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。
(項目48)
hTERTに対して個体において免疫応答を誘導する方法であって、項目15または16に記載の核酸分子、あるいは項目36または37に記載のタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。
(項目49)
インフルエンザに対して個体において免疫応答を誘導する方法であって、項目17または18に記載の核酸分子、あるいは項目38または39に記載のタンパク質が含まれている組成物を該個体に投与する工程が含まれる、方法。

図面の簡単な説明

0076

図1は、EY2E1−BおよびEK2P−Bのアミノ酸配列の比較を示す。IgEリーダー配列に下線を付けた。四角で囲んだ領域は可変領域を示す。*は、CCR5の利用に関係している6個の重要な残基を示す。切断部位は矢印によって示される。膜貫通ドメイン点線で示した。
図2は、2つのHIV−1サブタプBエンベロープ配列の系統発生学的関係を示す。42個のHIV−1サブタイプBエンベロープ配列、EY2E1−B、EK2P−B、2つのサブタイプD、および2つのサブタイプCの配列(外集団)を、系統発生学的分析に含めた。幅広試料多様性を示すサブタイプBエンベロープ配列は、以下の11の国に由来するものであった:アルゼンチン(1);オーストラリア(6);中国(1);フランス(4);ドイツ(1);イギリス(2);イタリア(1);日本(1);オランダ(4);スペイン(1);アメリカ合衆国(20)。EY2E1−BおよびEK2P−B配列を黒色の箱の中に示した。
図3は、エンベロープ免疫原の発現を示す。パネルAは、EY2E1−BおよびEK2P−B遺伝子のウェスタンブロット分析による結果を示す。RD細胞を様々なプラスミドでトランスフェクトした。48時間後に、細胞溶解物回収した。試料をウェスタンブロットによって分析し、HIV−1 gpl20モノクローナル(2G12)でプローブした。対照のロードに関しては、ブロット細片とし、モノクローナル抗アクチン抗体で再度プローブした。パネルBは、EY2E1−BおよびEK2P−B遺伝子の免疫蛍光アッセイによる結果を示す。エンベロープタンパク質を発現しているトランスフェクトしたRD細胞は、象徴的な赤色の蛍光を示した。HIV−1エンベロープ特異的モノクローナル抗体F105を、一次抗体供給源とした。
図4は、免疫化したマウス血清の中での全IgG抗体力価を示す。パネルAは、サブタイプBエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。パネルBは、サブタイプA/Eエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。パネルCは、サブタイプCエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。DNA構築物pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでの免疫化後の体液性免疫応答を、酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)によって検出した。それぞれのマウスを粘膜内に3回、それぞれ100μgのDNAで、1週間に2回の間隔で免疫化した。それぞれのグループに由来するマウス(n=3)を、3回目の免疫化の1週間後に採血し、等量ずつプールした血清をブロック緩衝液中に希釈し、材料および方法に記載したとおりに分析した。pVAXで免疫化したマウスから回収したプールした血清を対照として使用した。吸光度OD)を450nmで測定した。個々のデータ点は、1つのグループあたり3匹のマウスの血清による3つのOD値の平均を示し、値は、3回の別々のアッセイにおいて得られたELISAの平均を示す。
図4は、免疫化したマウスの血清の中での全IgG抗体力価を示す。パネルAは、サブタイプBエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。パネルBは、サブタイプA/Eエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。パネルCは、サブタイプCエンベロープ特異的抗体応答の測定を示す。DNA構築物pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでの免疫化後の体液性免疫応答を、酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)によって検出した。それぞれのマウスを粘膜内に3回、それぞれ100μgのDNAで、1週間に2回の間隔で免疫化した。それぞれのグループに由来するマウス(n=3)を、3回目の免疫化の1週間後に採血し、等量ずつプールした血清をブロック緩衝液中に希釈し、材料および方法に記載したとおりに分析した。pVAXで免疫化したマウスから回収したプールした血清を対照として使用した。吸光度(OD)を450nmで測定した。個々のデータ点は、1つのグループあたり3匹のマウスの血清による3つのOD値の平均を示し、値は、3回の別々のアッセイにおいて得られたELISAの平均を示す。
図5は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスのいずれにおいても、pEY2E1−Bによる細胞媒介性免疫応答の誘導を示す。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりのサブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞数SFC)の頻度を、BalB/Cマウス(パネルA)とトランスジェニックマウス(パネルC)の両方においてELISpotアッセイによって決定した。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりの、枯渇させたCD8、サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞の頻度もまた、BalB/Cマウス(パネルB)とトランスジェニックマウス(パネルD)の両方において決定した。脾臓を個々の免疫化したマウス(1つのグループあたり3匹)から単離し、重複しているコンセンサスサブタイプBエンベロープペプチドのプールを用いてインビトロ刺激した。基幹であるpVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。値は、IFN−γ SFCの平均+平均の標準偏差である。(パネルE)サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的優勢エピトープ特性決定。pEY2E1−BおよびpEK2P−Bをワクチン接種したBalB/Cマウスからそれぞれ回収した脾細胞を、29個のHIV−1サブタイプBコンセンサスエンベロープペプチドのプールとともに24時間培養した。IFN−γを分泌している細胞を、上記のようにELISpotアッセイによって決定した。
図5は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスのいずれにおいても、pEY2E1−Bによる細胞媒介性免疫応答の誘導を示す。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりのサブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞数(SFC)の頻度を、BalB/Cマウス(パネルA)とトランスジェニックマウス(パネルC)の両方においてELISpotアッセイによって決定した。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりの、枯渇させたCD8、サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞の頻度もまた、BalB/Cマウス(パネルB)とトランスジェニックマウス(パネルD)の両方において決定した。脾臓を個々の免疫化したマウス(1つのグループあたり3匹)から単離し、重複しているコンセンサスサブタイプBエンベロープペプチドのプールを用いてインビトロで刺激した。基幹であるpVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。値は、IFN−γ SFCの平均+平均の標準偏差である。(パネルE)サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的優勢エピトープの特性決定。pEY2E1−BおよびpEK2P−Bをワクチン接種したBalB/Cマウスからそれぞれ回収した脾細胞を、29個のHIV−1サブタイプBコンセンサスエンベロープペプチドのプールとともに24時間培養した。IFN−γを分泌している細胞を、上記のようにELISpotアッセイによって決定した。
図5は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスのいずれにおいても、pEY2E1−Bによる細胞媒介性免疫応答の誘導を示す。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりのサブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞数(SFC)の頻度を、BalB/Cマウス(パネルA)とトランスジェニックマウス(パネルC)の両方においてELISpotアッセイによって決定した。pEY2E1−BおよびpEK2P−BでのDNAワクチン接種後の、脾細胞100万個あたりの、枯渇させたCD8、サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的IFN−γスポット形成細胞の頻度もまた、BalB/Cマウス(パネルB)とトランスジェニックマウス(パネルD)の両方において決定した。脾臓を個々の免疫化したマウス(1つのグループあたり3匹)から単離し、重複しているコンセンサスサブタイプBエンベロープペプチドのプールを用いてインビトロで刺激した。基幹であるpVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。値は、IFN−γ SFCの平均+平均の標準偏差である。(パネルE)サブタイプBコンセンサスエンベロープ特異的優勢エピトープの特性決定。pEY2E1−BおよびpEK2P−Bをワクチン接種したBalB/Cマウスからそれぞれ回収した脾細胞を、29個のHIV−1サブタイプBコンセンサスエンベロープペプチドのプールとともに24時間培養した。IFN−γを分泌している細胞を、上記のようにELISpotアッセイによって決定した。
図6は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスの両方において、pEY2E1−Bによって誘導された交差反応性を示す。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルA)、HIV−1グループM(パネルB)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルC)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルDおよびE)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたBalB/Cマウスにおける付加的なT細胞免疫応答を、IFN−γ ELISpotアッセイによって測定した。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルF)、HIV−1グループM(パネルG)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルH)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルIおよびJ)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたHLA−A2トランスジェニックマウスにおける付加的なT細胞免疫応答もまた、測定した。基幹pVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。
図6は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスの両方において、pEY2E1−Bによって誘導された交差反応性を示す。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルA)、HIV−1グループM(パネルB)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルC)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルDおよびE)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたBalB/Cマウスにおける付加的なT細胞免疫応答を、IFN−γ ELISpotアッセイによって測定した。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルF)、HIV−1グループM(パネルG)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルH)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルIおよびJ)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたHLA−A2トランスジェニックマウスにおける付加的なT細胞免疫応答もまた、測定した。基幹pVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。
図6は、BalB/CマウスとHLA−A2トランスジェニックマウスの両方において、pEY2E1−Bによって誘導された交差反応性を示す。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルA)、HIV−1グループM(パネルB)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルC)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルDおよびE)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたBalB/Cマウスにおける付加的なT細胞免疫応答を、IFN−γ ELISpotアッセイによって測定した。HIV−1 MNエンベロープペプチド(パネルF)、HIV−1グループM(パネルG)、サブタイプCコンセンサスエンベロープペプチド(パネルH)、ならびに、2つのサブタイプC単離物エンベロープペプチド(パネルIおよびJ)の4種類の個々のペプチドのプールに対する、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bでのワクチン接種によって誘導されたHLA−A2トランスジェニックマウスにおける付加的なT細胞免疫応答もまた、測定した。基幹pVAXで免疫化したマウスを陰性対照として含めた。
図7は、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bで免疫化したBalB/Cマウス(パネルA)とHLA−A2トランスジェニックマウス(パネルB)の両方における、サブタイプBのMNエンベロープ特異的優勢エピトープの特徴を示す。pEY2E1−BおよびpEK2P−Bをワクチン接種したBalB/Cマウスおよびトランスジェニックマウスからそれぞれ回収した脾細胞を、29種類のHIV−1サブタイプBのMNエンベロープペプチドのプールとともに24時間培養した。IFN−γを分泌している細胞を、上記に記載したようにELISpotアッセイによって決定した。
図7は、pEY2E1−BおよびpEK2P−Bで免疫化したBalB/Cマウス(パネルA)とHLA−A2トランスジェニックマウス(パネルB)の両方における、サブタイプBのMNエンベロープ特異的優勢エピトープの特徴を示す。pEY2E1−BおよびpEK2P−Bをワクチン接種したBalB/Cマウスおよびトランスジェニックマウスからそれぞれ回収した脾細胞を、29種類のHIV−1サブタイプBのMNエンベロープペプチドのプールとともに24時間培養した。IFN−γを分泌している細胞を、上記に記載したようにELISpotアッセイによって決定した。
図8は、E72E1−Bの機能的ドメイン(約700+のアミノ酸)の模式図を示す。
図9は、E72E1−B構築物のマップを示す。
図10のパネルAおよびBは、強い細胞性免疫応答がE72E1−Bによって誘導されたことを示す。
図11のパネルAおよびBは、強く、そして幅広い交差反応性の細胞性免疫応答がE72E1−Bによって誘導されたことを示す。
図12のパネルA〜Dは、強い交差クレード(cross−clade)の細胞性免疫応答がE72E1−Bによって誘導されたことを示す。
図12のパネルA〜Dは、強い交差クレード(cross−clade)の細胞性免疫応答がE72E1−Bによって誘導されたことを示す。
図13は、実施例2の実験のために設計した免疫原を示す。
図14は、系統発生学的関係を示す:36個のHIV−1サブタイプCエンベロープ配列、EY3E1−C、EK3P−C、2つのサブタイプB、1つのサブタイプA、および1つのサブタイプ(Dの配列外集団)を系統発生学的分析に含めた。幅広い試料多様性を示すサブタイプCエンベロープ配列は12の国に由来した。
図15のパネルAおよびBは、pEY3E1−Cによって誘発された細胞性応答の実験によるデータを示す。
図16は、pEY3E1−Cによって誘発された細胞性応答の実験によるデータを示す。
図17のパネルA〜Dは、同じクレードの中での、pEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。
図17のパネルA〜Dは、同じクレードの中での、pEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。
図18のパネルAおよびBは、pEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。パネルAは、サブタイプC(ウルグアイ)env−特異的IFN−γ ELISpotによるデータを示す。パネルBは、サブタイプC(アフリカ)env−特異的IFN−γ ELISpotによるデータを示す。
図19のパネルA〜Fは、クレード間でpEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。
図19のパネルA〜Fは、クレード間でpEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。
図19のパネルA〜Fは、クレード間でpEY3E1−Cによって誘発された交差反応性の細胞性応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図20のパネルA〜Xは、HIV−1 gagコンセンサス構築物によって誘発された免疫応答の実験によるデータを示す。
図21は、生殖系上皮組織の中でのHPVの生活環を示す。
図22は、HPV−16ゲノムの構造のマップを示す。
図23は、免疫原の設計を示す:*は、p53結合および分解に重要な欠失または変異を意味する;Δは、Rb結合部位の中での変異を意味する。
図24は、HPV E6およびE7タンパク質のコード配列とpVAXを含む遺伝子構築物p1667と、HPV挿入断片を含まない、陰性対照として使用した基幹プラスミドの説明を含む。
図25のパネルA〜Dは、DNA免疫原p1667によって誘導された細胞性の免疫応答を示す。
図25のパネルA〜Dは、DNA免疫原p1667によって誘導された細胞性の免疫応答を示す。
図26は、免疫優勢エピトープマッピングの結果を示す。
図27は、C57/BL6マウスにおける防御を実験するための、E6/E7 DNAワクチンを使用する予防的実験による結果を示す。
図28は、C57/BL6マウスにおける防御を実験するための、E6/E7 DNAワクチンを使用した腫瘍退縮実験による結果を示す。
図29は、脾臓の中のE7テトラマー陽性リンパ球を検出する実験によるデータを示す。
図30は、腫瘍の中のE7テトラマー陽性リンパ球を検出する実験によるデータを示す。
図31は、トランスジェニックマウスにおけるDNAワクチン防御実験によるデータを示す。
図32は、プラスミドによってコードされるIL−12のIM同時注射、それに続くエレクトロポレーション(EP)を用いた、HIV−1コンセンサス免疫原に対する細胞性免疫応答の増強を示す。IFNγ ELISpotsを、(a)最初の免疫化、(b)2回目の免疫化、および(c)3回目の免疫化の2週間後に行った(他の3つと比較して見た場合)。envに対する応答を黒色の棒として示し、gagは、白色の棒として示し、データは積み重ねたグループの平均の応答±SEMとして示した。
図33は、筋肉内エレクトロポレーションを用いた交差反応性の細胞性免疫応答の増強を示す。3回の免疫化の後、pEY2E1−Bを免疫化したアカゲザルにおける、HIV−1グループMペプチドの4つのペプチドプールに対する全T細胞免疫応答を、IFNγ ELISpotによって決定した。データは、積み重ねたグループの平均±SEMとして示す。
図34は、IMエレクトロポレーションおよびプラスミドIL−12を用いた場合の、HIV−1免疫原に対するメモリー応答の増強を示す。最後の免疫化の5ヶ月後に、ELISpotアッセイを行って、IL−12プラスミドを用いて同時免疫を行った、および同時免疫をしなかった、IMおよびEPで免疫化したグループにおける、gagおよびenvに対する抗原特異的メモリー応答を決定した。データは、グループの平均応答±SEMとして示す。

0077

好ましい実施形態の詳細な説明
定義
明細書中で使用される場合は、表現ストリンジェントハイブリダイゼーション条件」または「ストリンジェントな条件」は、核酸分子が別の核酸分子にハイブリダイズするが、他の配列にはハイブリダイズしないであろう条件をいう。ストリンジェントな条件は配列依存性であり、様々な状況において異なるであろう。より長い配列は、より高温で特異的にハイブリダイズする。一般的には、ストリンジェントンな条件は、定義されたイオン強度およびpHでの特異的配列についての融点(Tm)よりも約5℃低くなるように選択される。Tmは、標的配列相補的なプローブのうちの50%が、平衡状態で標的配列にハイブリダイズする温度(定義されたイオン強度、pH、および核酸濃度下で)である。標的配列は、一般的には過剰量で存在するので、Tmでは、プローブのうちの50%が平衡状態で占有される。通常、ストリンジェントな条件は、pH7.0から8.3で、塩濃度が約1.0M未満のナトリウムイオンであり、通常は、約0.01から1.0Mのナトリウムイオン(または他の塩)であり、温度は、短いプローブ、プライマー、またはオリゴヌクレオチド(例えば、10から50ヌクレオチド)については、少なくとも約30℃であり、より長いプローブ、プライマー、またはオリゴヌクレオチドについては少なくとも約60℃である。ストリンジェントな条件はまた、脱安定化剤(例えば、ホルムアミド)の添加によって得られる場合もある。

0078

ヌクレオチドおよびアミノ酸についての配列相同性は、FASTA、BLAST、およびGapped BLAST(Altschulら、Nuc.AcidsRes.,1997,25,3389,これはその全体が引用により本明細書中に組み入れられる)、ならびに、PAUP*4.0b10ソフトウェア(D.L.Swofford,Sinauer Associates,Massachusetts)を使用して決定することができる。「類似性の割合(%)」は、PAUP*4.0b10ソフトウェア(D.L.Swofford,Sinauer Associates,Massachusetts)を使用して計算される。コンセンサス配列についての類似性の平均は、系統樹のすべての配列と比較して計算される(図2および14を参照のこと)。

0079

簡単に説明すると、BLASTアルゴリズム(これは、Basic Local Alignment Search Toolを意味する)が配列類似性の決定に適している(Altschulら、J.MoI.Biol.,1990,215,403−410、これはその全体が引用により本明細書中に組み入れられる)。BLAST分析を実行するためのソフトウェアは、National Center for Biotechnology Information(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/)を通じて公表されている。このアルゴリズムには、データベース配列中の同じ長さの言語とアラインメントされた場合にいくつかの陽性な値のスコア閾値Tと適合するかまたはそれを満たす、照会配列(query sequence)の中の長さWの短い言語を同定することにより、最初に高スコアの配列対(HSP)を同定することが含まれる。Tは、隣接ワードスコア閾値(neighborhood word score threshold)(Altschulら、前出)と呼ばれる。これらの最初の隣接ワードのヒットを、HSPが含まれているものを見つけるための検索を開始するための種とする。ワードのヒットは、累積アルゴリズムスコアを増大させることができる限り、それぞれの配列に沿って両方向に伸張させられる。それぞれの方向でのワードのヒットの伸張は、以下の場合に停止する:1)累積アルゴリズムスコアが、その最大達成値よりも量X下がった時;2)1つ以上の陰性にスコアされる残基のアラインメントの蓄積が原因で、累積スコアがゼロまたはそれ未満になった時;あるいは、3)配列のいずれかの末端に到達した時。BlastアルゴリズムのパラメーターW、T、およびXは、アラインメントの感度と速度を決定する。Blastプルグラムでは、デフォルトとして、11のワード長(W)、50のBLOSUM62スコアリングマトリックス(Henikoffら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1992,89,10915−10919を参照のこと、これはその全体が引用により本明細書中に組み入れられる)アラインメント(B)、10の期待値(E)、M=5、N=4、および両方の鎖の比較が使用される。BLASTアルゴリズム(Karlinら、Proc.Natl.Acad.Sci.USA,1993,90,5873−5787、これはその全体が引用により本明細書中に組み入れられる)と、Gapped BLASTは、2つの配列間での類似性の統計学的分析を行う。BLASTアルゴリズムによって提供される類似性の1つの測定値は、最小合計確立(smallest sum probability)(P(N))であり、これにより、2つのヌクレオチド配列間での適合が偶然に起こる確立の目安が提供される。例えば、核酸は、他の核酸に対する試験の比較において最小合計確立が約1未満、好ましくは、約0.1未満、より好ましくは、約0.01未満、そして最も好ましくは、約0.001未満である場合に、別のものに対して類似であると考えられる。

0080

本明細書中で使用される場合は、用語「遺伝子構築物」は、タンパク質をコードするヌクレオチド配列を含むDNAまたはRNA分子をいう。コード配列には、核酸分子が投与される個体の細胞の中で発現を指示することができるプロモーターおよびポリアデニル化シグナルを含む調節エレメントに対して動作可能であるように連結させられた、開始および終結シグナルが含まれる。

0081

本明細書中で使用される場合は、「〜から発現させることができる」は、個体の細胞の中に存在する場合には、コード配列が発現させられるように、タンパク質をコードするコード配列に対して動作可能であるように連結させられた必須の調節エレメントを含む遺伝子構築物をいう。

0082

概要
本発明により、免疫原によって誘導される細胞性の免疫応答を増強させるための多段階ストラテジー(multi−phase strategy)を利用することによる、改良されたワクチンが提供される。免疫原についての改変されたコンセンサス配列が作成された。コドン最適化、RNA最適化、および構築物の免疫原性を高めるための高効率の免疫グロブリンリーダー配列の付加を含む遺伝子の改変もまた開示される。新規の免疫原は、対応するコドン最適化された免疫原よりも、強く、そして幅広い細胞性の免疫応答を誘発するように設計されている。

0083

本発明により、改良されたHIV、HPV、HCV、インフルエンザ、およびガンワクチンが提供される。これは、それぞれ、それに対して抗HIV、抗HPV、抗HCV、抗インフルエンザ、および抗hTert免疫応答を誘導することができる免疫原として、それらを特に有効にするエピトープを含むタンパク質、ならびにそのようなタンパク質をコードする遺伝子構築物を提供することによる。したがって、治療的または予防的免疫応答を誘導するためのワクチンを提供することができる。いくつかの実施形態においては、免疫原を送達するための手段は、DNAワクチン、組み換え体ワクチン、タンパク質サブユニットワクチン、免疫原を含む組成物、弱毒化ワクチン、または死滅ワクチンである。いくつかの実施形態においては、ワクチンには、以下からなる群より選択される組み合わせが含まれる:1つ以上のDNAワクチン、1つ以上の組み換え体ワクチン、1つ以上のタンパク質サブユニットワクチン、免疫原を含む1つ以上の組成物、1つ以上の弱毒化ワクチン、および1つ以上の死滅ワクチン。

0084

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、本発明のワクチンは、個体の免疫系の活性を調節し、それにより、HIV、HPV、HCV、インフルエンザ、またはhTERTに対する免疫応答を増進するために、個体に送達される。タンパク質をコードする核酸分子が個体の細胞によって取り込まれると、ヌクレオチド配列が細胞の中で発現され、それにより、タンパク質が個体に送達される。本発明の複数の態様により、核酸分子(例えば、プラスミド)上のタンパク質のコード配列を、組み換え体ワクチンの一部として、そして弱毒化ワクチンの一部として、単離されたタンパク質として、またはベクタータンパク質部分として送達する方法が提供される。

0085

本発明のいくつかの態様にしたがうと、HIV、HPV、HCV、インフルエンザ、およびガンに対して個体を予防的ならびに/または治療的に免疫化する組成物と方法が提供される。

0086

本発明は、調節エレメントに動作可能であるように連結させられた本発明のタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている核酸分子を送達するための組成物に関する。本発明の複数の態様は、本発明のタンパク質をコードするヌクレオチド配列が含まれている組成物組み換え体ワクチン;本発明のタンパク質をコードする、および/または本発明のタンパク質を含む生の弱毒化された病原体;本発明のタンパク質を含む死滅させられた病原体;あるいは、本発明のタンパク質を含むリポソームまたはサブユニットワクチンのような組成物に関する。本発明はさらに、複数の組成物が含まれている注射することができる薬学的組成物に関する。

0087

HIV
本発明により、HIV免疫原によって誘導される細胞性免疫応答を増進するための多段階のストラテジーを利用することによる、改良された抗HIVワクチンが提供される。免疫原についての改変されたコンセンサス配列が作成された。コドン最適化、RNA最適化、および構築物の免疫原性を高めるための高効率の免疫グロブリンリーダー配列の付加を含む遺伝子の改変もまた開示される。新規の免疫原は、対応するコドン最適化された免疫原よりも、強く、そして幅広い細胞性の免疫応答を誘発するように設計されている。

0088

配列番号1は、サブタイプAのコンセンサスエンベロープDNA配列構築物である。配列番号1には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、サブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号2には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、サブタイプAのエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号16は、サブタイプAのコンセンサスエンベロープタンパク質配列である。

0089

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号16、その断片、配列番号16をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号2またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号1が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0090

配列番号1の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号1の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1080個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1170個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1260個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1350個またはそれ以上のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1530個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1620個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1710個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1800個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1890個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1980個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、2070個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号1の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号1の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1170個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1350個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1530個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1710個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1890個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1980個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020未満のヌクレオチド、そしていくつかの実施形態においては、2070個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0091

配列番号2の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号2の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施態様においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸:いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、390個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、420個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、480個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、510個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、570個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、600個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、660個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、690個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、390個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、450個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、600個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、660個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、690個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0092

配列番号3は、サブタイプBのコンセンサスエンベロープDNA配列構築物である。配列番号3には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、サブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号4には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、サブタイプBのエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号17は、サブタイプBのコンセンサスエンベロープタンパク質配列である。

0093

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号17、その断片、配列番号17をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号4またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号3が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0094

配列番号3の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号3の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1080個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1170個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1260個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1350個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1440個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1530個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1620個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1710個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1800個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1890個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1980個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2070個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2160個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2250個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2340個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2430個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2520個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、2620個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、2700個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号3の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号3の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1170個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1350個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1530個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1710個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1890個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1980個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2070個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2160個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2250個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2340個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2430個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2520個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2610個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、2700個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0095

配列番号4の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号4の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、390個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、420個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、480個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、510個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、570個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、600個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、660個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、690個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつか
の実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、390個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、450個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、600個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、660個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、690個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0096

配列番号5は、サブタイプCのコンセンサスエンベロープDNA配列構築物である。配列番号5には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、サブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号6には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、サブタイプCのエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号18は、サブタイプCのコンセンサスエンベロープタンパク質配列である。

0097

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号18、その断片、配列番号18をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号6またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号5が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0098

配列番号5の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号5の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1080個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1170個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1260個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1350個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1440個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1530個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1620個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1710個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1800個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1890個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1980個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、2070個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号5の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号5の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1170個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1350個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1530個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1710個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1890個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1980個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、2070個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0099

配列番号6の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号6の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、390個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、420個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、480個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、510個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、570個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、600個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、660個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、690個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、390個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、450個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、600個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、660個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、690個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0100

配列番号7は、サブタイプDのコンセンサスエンベロープDNA配列構築物である。配列番号7には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、サブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号8には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、サブタイプDのエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号19は、サブタイプDのコンセンサスエンベロープタンパク質配列である。

0101

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号19、その断片、配列番号19をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号8またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号7が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0102

配列番号7の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号7の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1080個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1170個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1260個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1350個またはそれ以上のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1530個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1620個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1710個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1800個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1890個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1980個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、2070個またはそれ以上のヌクレオチド;、そして、いくつかの実施形態においては、2140個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号7の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号7の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1170個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1350個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1530個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1710個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1890個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1980個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2070個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、2140個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0103

配列番号8の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号8の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、390個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、420個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、480個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、510個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、570個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、600個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、660個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、690個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、390個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、450個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、600個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、660個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、690個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0104

配列番号9は、サブタイプB Nef−RevのコンセンサスエンベロープDNA配列構築物である。配列番号9には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、サブタイプB Nef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号10には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、サブタイプB Nef−Revのタンパク質についてのコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号20は、サブタイプB Nef−Revのコンセンサスタンパク質配列である。

0105

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号20、その断片、配列番号20をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号10またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号9が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0106

配列番号9の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号9の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号9の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号9の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0107

配列番号2の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号2の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。

0108

配列番号11は、サブタイプA、B,C、およびDのDNA配列構築物のGagコンセンサスDNA配列である。配列番号11には、HIVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、GagコンセンサスサブタイプA、B、C、およびDタンパク質のコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。配列番号12には、HIVワクチン配列構築物のアミノ酸配列が含まれる。これには、GagサブタイプA、B、C、およびDタンパク質のコンセンサス配列に対して連結させられたIgEリーダー配列が含まれる。IgEリーダー配列は配列番号15である。配列番号21は、コンセンサスGagサブタイプA、B、C、およびDタンパク質配列である。

0109

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号21、その断片、配列番号21をコードする核酸分子、またはその断片が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号12またはそれをコードする核酸分子が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号11が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号15、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。

0110

配列番号11の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号11の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、540個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、630個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、720個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、810個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、900個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、990個またはそれ以上のヌクレオチド:いくつかの実施形態においては、1080個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1170個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1260個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1350個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1440個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1530個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1620個またはそれ以上のヌクレオチド;いくつかの実施形態においては、1710個またはそれ以上のヌクレオチド;そして、いくつかの実施形態においては、1800個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号11の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号11の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、450個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、630個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、810個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、990個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1170個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1350個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1530個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1710個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0111

配列番号12の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号12の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、90個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、120個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては;150個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、180個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、210個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、240個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、270個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、300個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、330個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、360個またはそれ以上のアミノ酸:いくつかの実施形態においては、390個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、420個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、450個またはそれ以上のアミノ酸;いくつかの実施形態においては、480個またはそれ以上のアミノ酸;そして、いくつかの実施形態においては、510個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、330個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、390個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、450個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、510個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0112

HPV
配列番号22には、HPVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、IgEリーダー配列、タンパク質分解的切断される配列によりHPV E7についてのコンセンサス配列に対して連結させられたHPV E6についてのコンセンサス配列が含まれる。HPV E6についてのコンセンサス配列には、配列番号24に示される免疫優勢エピトープが含まれる。HPV E7についてのコンセンサス配列には、配列番号25に示される免疫優勢エピトープが含まれる。HPV E6についてのコンセンサス配列は配列番号26である。HPV E6についてのコンセンサス配列は配列番号27である。IgEリーダー配列は配列番号28である。2つのコンセンサス配列を連結させるために有用なタンパク質分解的切断される配列は配列番号29である。

0113

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号24および/または配列番号25、あるいは、それらの両方のうちの一方をコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、配列番号27および/または配列番号28、あるいは、それらの両方のうちの一方をコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、配列番号29のようなタンパク質分解的切断される配列によって配列番号28に連結させられた配列番号27、または融合タンパク質をコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号28、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、配列番号23、または配列番号22の中の核酸配列が含まれることが好ましい。

0114

いくつかの実施形態においては、タンパク質には、配列番号23の断片が含まれる。いくつかの実施形態においては、タンパク質は、配列番号23の断片からなる。いくつかの実施形態においては、核酸には、配列番号22の断片が含まれる。いくつかの実施形態においては、核酸は、配列番号22の断片からなる。

0115

配列番号22の断片には、30個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、45個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、60個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、75個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、120個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、150個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、210個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、240個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、270個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、360個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、420個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、480個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、540個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、600個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、660個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、720個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、780個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号22の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、60個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、75個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、90個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、120個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、150個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、210個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、240個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、300個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、420個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、480個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、600個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、660個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、780個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0116

配列番号23の断片には、15個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、18個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、21個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、24個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、36個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、42個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、48個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、54個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、18個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、72個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、90個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、120個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、150個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、180個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、210個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、240個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、260個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号23の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、24個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、30個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、36個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、42個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、48個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、54個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、60個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、72個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、260個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0117

HCV
配列番号30には、HCVワクチン配列のコード配列が含まれる。これには、IgEリーダー配列、タンパク質分解的切断される配列によってHCV E2についてのコンセンサス配列に対して連結させられたHCV E1についてのコンセンサス配列が含まれる。HCV Elについてのコンセンサス配列は配列番号32である。HCV E2についてのコンセンサス配列は配列番号33である。

0118

いくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号32および/または配列番号33、またはそれらの両方のうちの一方をコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、配列番号29のようなタンパク質分解的切断される配列によって配列番号33に連結させられた配列番号32、または融合タンパク質をコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、IgEリーダー配列である配列番号28、またはそれをコードする核酸配列が含まれることが好ましい。本発明のワクチンには、配列番号31、または配列番号30の中の核酸配列が含まれることが好ましい。

0119

本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号30、ならびに、配列番号34、配列番号35、およびそれらの任意の組み合わせからなる群より選択される核酸配列、またはそれらの核酸配列によってコードされるアミノ酸配列が含まれる。

0120

配列番号30の断片には、30個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、45個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、60個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、75個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、120個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、150個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、210個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、240個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、270個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、360個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、420個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、480個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、540個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、600個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、660個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、720個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、780個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、840個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、900個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、960個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1020個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1080個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1140個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1200個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1260個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1320個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1380個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1440個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1500個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1560個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1620個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1680個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、1740個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号30の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、60個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、75個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、90個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、120個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、150個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、210個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、240個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、300個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、420個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、480個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、600個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、660個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、780個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、840個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、960個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1140個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1200個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1320個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1380個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1500個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1560個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1680個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、1740個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0121

配列番号31の断片には、15個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、45個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、75個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、90個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、105個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、120個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、150個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、180個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、210個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、240個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、270個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、300個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、360個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、420個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、480個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、540個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号31の断片には、575個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。断片には、30個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、45個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、60個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、75個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、575個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0122

hTERT
hTERTはヒトテロメラーゼ逆転写酵素であり、これは、テロメラーゼの末端上にTTAGGGタグを合成して、染色体が短くなることが原因である細胞死を防ぐ。hTERTの異常な高発現を行っている過剰増殖性の細胞は、免疫治療により標的化される場合がある。最近の実験はまた、HCVまたはHPVに感染した過剰増殖性の細胞の異常なhTERT発現をサポートしている。したがって、HPVおよびHCVの両方に対する免疫療法は、異常なレベルでhTERTを発現する細胞を標的化することによって増強できる場合がある。

0123

最近の実験は、hTERT遺伝子でトランスフェクトされた樹状細胞の中でのhTERTの発現がCD8+細胞傷害性T細胞を誘導することができ、そして抗原特異的様式でCD4+T細胞を誘発できることを明らかに示している。したがって、老化を遅らせ、そして選択された抗原を提示するそれらの能力を維持するための、抗原提示細胞APC)の中でのhTERT発現の使用は、新しい免疫療法の方法の開発において魅力的である。

0124

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫原に対して個体の中で免疫応答を誘導する方法には、hTEERタンパク質およびその機能的断片またはその発現され得るコード配列を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組み換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて、個体に対して投与する工程が含まれる。

0125

本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、本発明のワクチンには、配列番号30と、以下からなる群より選択される核酸配列またはそれらの核酸配列によってコードされるアミノ酸配列が含まれる:配列番号34、配列番号35、およびそれらの任意の組み合わせ。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号34または配列番号35が含まれる。配列番号34にはhTERTをコードする核酸配列が含まれる。配列番号35にはhTERTのアミノ酸配列が含まれる。

0126

本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号22と、配列番号34または配列番号35が含まれる。hTERTをコードする核酸配列、および/またはhTERTのタンパク質を、HPV免疫原と組み合わせて使用することにより、HPVに感染した細胞に対する細胞媒介性免疫応答が増強される。

0127

配列番号34の断片には、30個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、45個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、60個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号1の断片には、75個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、120個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、150個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、210個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、240個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、270個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、360個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、420個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、480個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、540個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、600個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、660個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、720個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、780個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、840個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、900個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、960個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1020個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1080個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1140個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1200個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1260個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1320個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1380個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1440個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1500個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1560個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1620個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1680個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1740個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1800個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1860個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1920個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、1980個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2040個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2100個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2160個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2220個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2280個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2340個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2400個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2460個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2520個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2580個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2640個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2700個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2760個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2820個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2880個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。
いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、2940個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3000個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3060個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3120個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3180個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3240個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3360個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3420個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、3480個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号34の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、60個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、75個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、90個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、120個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、150個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、210個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、240個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、300個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、420個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、480個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、600個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、660個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、780個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、840個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、960個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1140個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1200個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1320個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1380個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1500個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1560個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1680個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1740個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1800個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1860個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1920個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1980個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2040個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2100個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2160個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2220個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2280個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2340個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2400個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2460個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2520個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2580個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2640個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2700個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2760個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2820個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2860個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、2940個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3000個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3060個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3120個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3240個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3300個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3420個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、3480個未満のヌクレオチド、そして、3510個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0128

配列番号35の断片には、15個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、18個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、21個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、24個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、36個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、42個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、48個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、54個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、66個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、72個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、90個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、120個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、150個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、180個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、210個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、240個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、270個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、300個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、330個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、360個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、390個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、420個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、450個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、480個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、510個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、540個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、570個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、600個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、630個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、660個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、690個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、720個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、750個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、780個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、810個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、840個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、870個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、900個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、930個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、960個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、990個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1020個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1050個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1080個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1110個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1140個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1170個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1200個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1230個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1260個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1290個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1320個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1350個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1380個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1410個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。
いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1440個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1470個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、1500個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合があり、これには、免疫優勢エピトープをコードする配列が含まれることが好ましい。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号35の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。断片には、24個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、30個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、36個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、42個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、48個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、54個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、60個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、72個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、260個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、290個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、320個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、350個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、380個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、410個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、440個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、470個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、500個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、530個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、560個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、590個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、620個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、650個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、680個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、710個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、740個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、770個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、800個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、830個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、860個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、890個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、920個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、950個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、980個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1010個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1040個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1070個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1200個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1230個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1260個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1290個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1320個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1350個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1380個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1410個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1440個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、1470個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、1500個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0129

インフルエンザ
本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫原に対して個体の中で免疫応答を誘導する方法には、インフルエンザ株H5N1ヘマグルチニン(HA)タンパク質およびその機能的断片またはその発現され得るコード配列を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組み換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて、個体に対して投与する工程が含まれる。いくつかの実施形態においては、インフルエンザワクチン組成物および方法には、複数のインフルエンザウイルス種に由来するHAタンパク質をコードする核酸配列の使用が含まれる。いくつかの実施形態においては、インフルエンザワクチン組成物および方法には、インフルエンザウイルス株H1N5由来のHAをコードする核酸配列と、以下からなる群より選択されるインフルエンザタンパク質をコードする核酸配列の使用が含まれる:配列番号38、配列番号40、および配列番号42。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号36または配列番号37が含まれる。配列番号36には、インフルエンザウイルスのH1N5 HAをコードする核酸配列が含まれる。配列番号37には、インフルエンザウイルスのH1N5 HAのアミノ酸配列が含まれる。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号38または配列番号39が含まれる。配列番号38には、インフルエンザH1N1およびH5N1 NAコンセンサス配列をコードする核酸配列が含まれる。配列番号39には、インフルエンザH1N1およびH5N1 NAコンセンサス配列のアミノ酸配列が含まれる。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号40または配列番号41が含まれる。配列番号40には、インフルエンザH1N1およびH5N1 M1コンセンサス配列をコードする核酸配列が含まれる。配列番号41には、インフルエンザH1N1およびH5N1 M1コンセンサス配列のアミノ酸配列が含まれる。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号42または配列番号43が含まれる。配列番号42には、インフルエンザH5N1 M2E−NPコンセンサス配列をコードする核酸配列が含まれる。配列番号43には、インフルエンザH5N1 M2E−NPコンセンサス配列のアミノ酸配列が含まれる。本発明のいくつかの実施形態においては、本発明のワクチンには、配列番号36と、以下の群より選択される配列が含まれる:配列番号37、配列番号38、配列番号39、配列番号40、配列番号41、配列番号42、配列番号43、およびそれらの任意の組み合わせ。インフルエンザウイルス株H5N1 HAについてのコンセンサス配列には、配列番号36に示される免疫優勢エピトープが含まれる。配列番号36によってコードされるインフルエンザウイルスH5N1 HAのアミノ酸配列は配列番号37である。インフルエンザウイルスH1N1/H5N1 NAについてのコンセンサス配列には、配列番号38に示される免疫優勢エピトープが含まれる。配列番号38によってコードされるインフルエンザウイルス株H1N1/H5N1 NAのアミノ酸配列は配列番号39である。インフルエンザウイルス株H1N1/H5N1 Mlについてのコンセンサス配列は、配列番号40に示される免疫優勢エピトープが含まれる。配列番号40によってコードされるインフルエンザウイルスH1N1/H5N1 Mlアミノ酸配列は配列番号41である。インフルエンザウイルスH5N1 M2E−NPについてのコンセンサス配列には、配列番号42に示される免疫優勢エピトープが含まれる。配列番号42によってコードされるインフルエンザウイルスH5N1 M2E−NPのアミノ酸配列は配列番号43である。本発明のワクチンには、上記で定義された核酸分子によってコードされるタンパク質産物、または任意のタンパク質断片が含まれる場合がある。

0130

配列番号36の断片には、30個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、45個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、60個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、75個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、90個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、120個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、150個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、180個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、210個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、240個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、270個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、300個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、360個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、420個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、480個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、540個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、600個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、660個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、720個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、780個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、840個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、900個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、960個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1020個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1080個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1140個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1200個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1260個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1320個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1380個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1440個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1500個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1560個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1620個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1680個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、1740個またはそれ以上のヌクレオチドが含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、IgEリーダー配列のコード配列が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号36の断片には、IgEリーダー配列のコード配列は含まれない。配列番号36の断片には、60個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、75個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、90個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、120個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、150個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、180個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、210個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、240個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、270個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、300個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、360個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、420個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、480個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、540個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、600個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、660個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、720個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、780個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、840個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、900個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、960個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1020個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1080個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1140個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1200個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1260個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1320個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1380個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1440個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1500個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1560個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1620個未満のヌクレオチド、いくつかの実施形態においては、1680個未満のヌクレオチド、そして、いくつかの実施形態においては、1740個未満のヌクレオチドが含まれる場合がある。

0131

配列番号37の断片には、15個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、30個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、45個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、60個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、75個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、90個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、105個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、120個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、150個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、180個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、210個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、240個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、270個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、300個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、360個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、420個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、480個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、540個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。いくつかの実施形態においては、配列番号37の断片には、565個またはそれ以上のアミノ酸が含まれる場合がある。配列番号37の断片には、30個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、45個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、60個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、75個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、90個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、120個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、150個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、180個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、210個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、240個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、270個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、300個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、360個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、420個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、480個未満のアミノ酸、いくつかの実施形態においては、540個未満のアミノ酸、そして、いくつかの実施形態においては、565個未満のアミノ酸が含まれる場合がある。

0132

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫原に対して個体の中で免疫応答を誘導する方法には、インフルエンザ株H1N1およびインフルエンザ株H5N1のHAタンパク質、ならびに、その機能的断片またはその発現され得るコード配列を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組み換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて、個体に対して投与する工程が含まれる。

0133

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫原に対して個体の中で免疫応答を誘導する方法には、インフルエンザ株H1N1およびインフルエンザ株H5N1のM1タンパク質、ならびに、その機能的断片またはその発現され得るコード配列を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組み換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて、個体に対して投与する工程が含まれる。

0134

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫原に対して個体の中で免疫応答を誘導する方法には、インフルエンザ株H5N1のM2E−NPタンパク質、およびその機能的断片またはその発現され得るコード配列を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組み換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて、個体に対して投与する工程が含まれる。

0135

ワクチン
本発明により、それに対する免疫応答を誘導することができる免疫原としてそれらを特に有効にするエピトープを含むタンパク質、ならびにそのようなタンパク質をコードする遺伝子構築物を提供することにより、改良されたワクチンが提供される。したがって、治療的または予防的免疫応答を誘導するためのワクチンを提供することができる。いくつかの実施形態においては、免疫原を送達するための手段は、DNAワクチン、組み換え体ワクチン、タンパク質サブユニットワクチン、免疫原を含む組成物、弱毒化ワクチン、または死滅ワクチンである。いくつかの実施形態においては、ワクチンには、以下からなる群より選択される組み合わせが含まれる:1つ以上のDNAワクチン、1つ以上の組み換え体ワクチン、1つ以上のタンパク質サブユニットワクチン、免疫原を含む1つ以上の組成物、1つ以上の弱毒化ワクチン、および1つ以上の死滅ワクチン。

0136

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、本発明のワクチンは、個体の免疫系の活性を調節し、それにより、免疫応答を増進するために個体に送達される。タンパク質をコードする核酸分子は個体の細胞によって取り込まれると、ヌクレオチド配列が細胞の中で発現され、それにより、タンパク質が個体に送達される。本発明の複数の態様により、核酸分子(例えば、プラスミド)上のタンパク質のコード配列を、組み換え体ワクチンの一部として、そして弱毒化ワクチンの一部として、単離されたタンパク質として、またはベクターのタンパク質部分として送達する方法が提供される。

0137

本発明のいくつかの態様にしたがうと、個体を予防的および/または治療的に免疫化する組成物と方法が提供される。

0138

DNAワクチンは、米国特許第5,593,972号、同第5,739,118号、同第5,817,637号、同第5,830,876号、同第5,962,428号、同第5,981,505号、同第5,580,859号、同第5,703,055号、同第5,676,594号、およびその中で引用されている先行出願に記載されている。これらはそれぞれが引用により本明細書中に組み入れられる。これらの出願の中に記載されている送達プロトコールに加えて、DNAの別の送達方法が、米国特許第4,945,050号および同第5,036,006号に記載されている。これらはいずれも引用により本明細書中に組み入れられる。

0139

本発明は、改良された弱毒化生ワクチン、改良された死滅ワクチン、ならびに、抗原をコードする外来遺伝子を送達するために組み換え体ベクターを使用する改良されたワクチン、ならびに、サブユニットワクチンおよび糖タンパク質ワクチンに関する。外来抗原を送達するために組み換え体ベクターを使用する弱毒化生ワクチン、サブユニットワクチン、および糖タンパク質ワクチンの例は、以下の米国特許に記載されている:

0140

これらはそれぞれが引用により本明細書中に組み入れられる。

0141

細胞によって取り込まれると、遺伝子構築物(単数または複数)は、機能性の染色体外分子として細胞の中に留まる場合も、そして/または細胞の染色体DNAの中に組み込まれる場合もある。DNAは、これがプラスミド(単数または複数)の形態で別の遺伝的材料として留まる場合には、細胞に導入され得る。あるいは、染色体に組み込むことができる直鎖状DNAは細胞に導入することができる。細胞内にDNAが導入される場合には、染色体へのDNAの組み込みを促進する試薬が加えられる場合がある。組み込みを促進させるために有用なDNA配列もまた、DNA分子に含められる場合がある。あるいは、RNAが細胞に投与される場合がある。セントロメアテロメア、および複製起点を含む直鎖状のミニ染色体として遺伝子構築物を提供することもまた意図される。遺伝子構築物は、弱毒化された生の微生物の中に遺伝的材料の一部、または細胞の中で生存している組み換え体微生物ベクターとして留まる場合がある。遺伝子構築物は、組み換え体ウイルスワクチンのゲノムの一部であり得る。この場合、遺伝的材料は、細胞の染色体に組み込まれるか、または染色体外に留まるかのいずれかである。遺伝的構築物には、核酸分子の遺伝子発現に不可欠な調節エレメントが含まれる。このエレメントには、プロモーター、開始コドン終結コドン、およびポリアデニル化シグナルが含まれる。加えて、エンハンサーが、多くの場合には、標的タンパク質または免疫調節タンパク質をコードする配列の遺伝子発現に必要である。これらのエレメントが、所望されるタンパク質をコードする配列に対して動作可能であるように連結させられること、および調節エレメントが、それらが投与される個体によって動作可能であるように連結されたであることが不可欠である。

0142

開始コドンと終結コドンは、一般的には、所望されるタンパク質をコードするヌクレオチド配列の一部と考えられる。しかし、これらのエレメントが、遺伝子構築物が投与される個体の中で機能的であることが不可欠である。開始コドンおよび終結コドンは、コード配列の中ではインフレームでなければならない。

0143

使用されるプロモーターとポリアデニル化シグナルは、個体の細胞の中で機能的でなければならない。

0144

本発明を実施するために、(特に、ヒト用の遺伝的ワクチン生産において)有用なプロモーターの例としては、以下が挙げられるがこれらに限定はされない:シミアンウイルス40SV40)に由来するプロモーター、マウス乳ガンウイルス(MMTV)プロモーター、ヒト免疫不全ウイルス(MV)(例えば、BIV長末端反復LTR)プロモーター)、モロニーウイルス、ALV、サイトメガロウイルス(CMV)、例えば、CMV極初期(immediate early)プロモーター、エプスタインバーウイルスEBV)、ラウス肉腫ウイルス(RSV)、ならびに、ヒト遺伝子(例えば、ヒトアクチン、ヒトミオシンヒトヘモグロビン、ヒト筋肉クレアチン、およびヒトメタロチオネイン)由来のプロモーター。

0145

本発明を実施するために、(特に、ヒト用の遺伝的ワクチンの生産において)有用なポリアデニル化シグナルの例としては、SV40ポリアデニル化シグナル、およびLTRポリアデニル化シグナルが挙げられるが、これらに限定はされない。特に、pCEP4プラスミド(Invitrogen,San Diego CA)の中に存在しているSV40ポリアデニル化シグナル(これは、(SV40ポリアデニル化シグナルとも呼ばれる)が使用される。

0146

DNA発現に必要な調節エレメントに加えて、他のエレメントもまたDNA分子に含められる場合がある。そのようなさらなるエレメントとしてはエンハンサーが挙げられる。エンハンサーは、ヒトアクチン、ヒトミオシン、ヒトヘモグロビン、ヒト筋肉クレアチン、ならびにウイルスエンハンサー(例えば、CMV、RSV、およびEBV由来のエンハンサー)を含むがこれらに限定されない群より選択することができる。

0147

遺伝子構築物は、構築物を染色体外に維持し、そして細胞内で構築物の複数のコピーを生じさせるための哺乳動物の複製起点を伴って提供され得る。Invitrogen(San Diego,CA)によるプラスミドpVAX1、pCEP4、およびpREP4には、エプスタインバーウイルスの複製起点と、核抗原EBNA−1のコード領域(これは、組み込まれずに、高コピー数エピソーム複製を生じる)が含まれている。

0148

免疫化の用途に関するいくつかの好ましい実施形態においては、本発明のタンパク質をコードするヌクレオチド配列、加えて、そのような標的タンパク質に対する免疫応答をさらに増強するタンパク質の遺伝子を含む核酸分子(単数または複数)が送達される。そのような遺伝子の例は、他のサイトカインおよびリンホカイン(例えば、α−インターフェロン、γ−インターフェロン、血小板由来成長因子(PDGF)、TNFα、TNFβ、GMCSF表皮成長因子(EGF)、IL−1、IL−2、IL−4、IL−5、IL−6、IL−10、IL−12、IL−18、MHC、CD80、CD86、およびIL−15(シグナル配列が欠失しているIL−15、および状況に応じてIgE由来のシグナルペプチドを含むIL−15を含む)をコードする遺伝子である。有用である可能性がある他の遺伝子としては、以下をコードする遺伝子が挙げられる:MCP−1、MIP−1α、MIP−1p、IL−8、RANTES、L−セレクチン、P−セレクチン、E−セレクチン、CD34、GlyCAM−1、MadCAM−1、LFA−1、VLA−1、Mac−1、p150.95、PECAM、ICAM−1、ICAM−2、ICAM−3、CD2、LFA−3、M−CSF、G−CSF、IL−4、IL−18の変異体形態、CD40、CD40L、血管増殖因子、IL−7、神経成長因子血管内皮成長因子、Fas、TNF受容体、Flt、Apo−1、p55、WSL−1、DR3、TRAMP、Apo−3、AIR、LARD、NGRF、DR4、DR5、KILLER、TRAIL−R2、TRICK2、DR6、カスパーゼICE(Caspase ICE)、Fos、c−jun、Sp−1、Ap−1、Ap−2、p38、p65Rel、MyD88、IRAK、TRAF6、IkB、不活性なNIK(Inactive NIK)、SAPK、SAP−1、JNK、インターフェロン応答遺伝子、NFkB、Bax、TRAIL、TRAILrec、TRAILrecDRC5、TRAIL−R3、TRAIL−R4、RANK、RANK LIGAND、Ox40、Ox40 LIGAND、NKG2D、MICA、MICB、NKG2A、NKG2B、NKG2C、NKG2E、NKG2F、TAP1、TAP2、およびそれらの機能的断片。

0149

何らかの理由のために遺伝的構築物を受け取った細胞を排除することが所望される場合には、細胞の破壊のための標的となるさらなるエレメントが付加される場合もある。発現され得る形態のヘルペスチミジンキナーゼ(tk)遺伝子を遺伝子構築物に含めることができる。薬物であるガングシクロビル(gangcyclovir)を個体に投与することができ、この薬物は、tkを生産する任意の細胞の選択的死滅を引き起こし、それにより、遺伝子構築物を有している細胞の選択的破壊のための手段を提供するであろう。

0150

タンパク質の生産を最大にするためには、構築物が投与される細胞の中での遺伝子発現に十分に適している調節配列が選択され得る。さらに、細胞内で最も効率よく転写されるコドンが選択され得る。当業者は、細胞内で機能性であるDNA構築物を生産することができる。

0151

いくつかの実施形態においては、本明細書中に記載されるタンパク質のコード配列がIgEシグナルペプチドに連結させられた遺伝子構築物が提供され得る。いくつかの実施形態においては、本明細書中に記載されるタンパク質はIgEシグナルペプチドに連結させられる。

0152

タンパク質が使用されるいくつかの実施形態においては、例えば、当業者は、周知の技術を使用して、本発明のタンパク質を生産し、単離することができる。タンパク質が使用されるいくつかの実施形態においては、例えば、当業者は、周知の技術を使用して、周知の発現システムを使用するために、本発明のタンパク質をコードするDNA分子を市販されている発現ベクターの中に挿入することができる。例えば、市販されているプラスミドpSE420(Invitrogen,San Diego,Calif.)が、大腸菌(E.coli)の中での生産のために使用され得る。例えば、市販されているプラスミドpYES2(Invitrogen,San Diego,Calif.)が、酵母のS.cerevisiae株の中での生産のために使用され得る。例えば、市販されているMAXBAC(登録商標)完全バキュロウイルス発現システム(Invitrogen,San Diego,Calif.)が、昆虫細胞の中での生産のために使用され得る。例えば、市販されているプラスミドpcDNAIまたはpcDNA3(Invitrogen,San Diego,Calif.)が、哺乳動物細胞(例えば、チャイニーズハムスター卵巣細胞)の中での生産のために使用され得る。当業者は、日常的に行われている技術と、容易に入手することができる出発材料によって、タンパク質を生産するために、これらの市販されている発現ベクターおよびシステムなどを使用することができる(例えば、Sambrookら、Molecular Cloning a Laboratory Manual,第2版,Cold Spring Harbor Press(1989)を参照のこと、これは引用により本明細書中に組み入れられる)。したがって、所望されるタンパク質は、原核生物システムと真核生物システムのいずれにおいても調製することができ、これによりタンパク質の様々なプロセシングされた形態が生じる。

0153

当業者は、他の市販されている発現ベクターとシステムを使用する場合があり、また、周知の方法と、容易に入手することがでる出発材料を使用して、ベクターを生産する場合もある。必要な制御配列(例えば、プロモーターとポリアデニル化シグナル、そして好ましくは、エンハンサー)が含まれている発現システムは容易に入手することができ、様々な宿主について当該分野で公知である。例えば、Sambrookら、Molecular Cloning a Laboratory Manual,第2版、Cold Spring Harbor Press(1989)を参照のこと。遺伝子構築物には、その構築物がトランスフェクトされる細胞株の中で機能的であるプロモーターに対して動作可能であるように連結させられたタンパク質コード配列が含まれる。構成的プロモーターの例としては、サイトメガロウイルスまたはSV40由来のプロモーターが挙げられる。誘導性プロモーターの例としては、マウス乳ガンウイルス(mouse mammary leukemia virus)またはメタロチオネインのプロモーターが挙げられる。当業者は、容易に入手することができる出発材料に由来する本発明のタンパク質をコードするDNAで細胞をトランスフェクトするために有用な遺伝子構築物を容易に生産することができる。タンパク質をコードするDNAを含む発現ベクターが、適合する宿主を形質転換するために使用され、これは次いで、培養されて、外来DNAの発現が起こる条件下で維持される。

0154

生産されたタンパク質は、適切である場合には、当業者に公知であるように、培養物から、細胞を溶解させることによるかまたは培養培地からのいずれかにより、回収される。当業者は、周知の技術を使用して、そのような発現システムを使用して生産されたタンパク質を単離することができる。天然の供給源から、上記の特異的なタンパク質に特異的に結合する抗体を使用してタンパク質を精製する方法を、組み換えDNA方法によって生産されたタンパク質を精製することにも同様に適用することができる。

0155

組み換え技術によるタンパク質の生産に加えて、自動ペプチド合成もまた、単離された、原則として純粋なタンパク質を生産するために使用される場合がある。そのような技術は当業者に周知であり、置換を有している誘導体がDNAによってコードされるタンパク質の生産において提供されない限りは、有用である。

0156

核酸分子は、DNAの注入(DNAワクチン接種(DNA vaccination)とも呼ばれる)、組み換え体ベクター(例えば、組み換え体アデノウイルス、組み換え体アデノ随伴ウイルス、および組み換え体ワクシニア)を含むいくつかの周知の技術のうちのいずれかを使用して送達される場合がある。

0157

投与経路としては、筋肉内、鼻腔内、腹腔内、皮内、皮下、静脈内、動脈内、眼内、および経口、ならびに、局所経皮吸入による、または坐剤、あるいは、膣、直腸尿道口腔、および組織に対する洗浄によるような粘膜組織に対しての投与経路が挙げられるが、これらに限定されない。好ましい投与経路としては、筋肉内、腹腔内、皮内、および皮下注射が挙げられる。遺伝子構築物は、従来の注射器、針なしの注射デバイス、または「マイクロプロジェクタイルボンバードメント遺伝子銃(microprojectile bombardment gone gunes)」を含むが、これらに限定されない手段によって投与することができる。

0158

いくつかの実施形態においては、核酸分子は、ポリヌクレオチド機能のエンハンサー、または遺伝子ワクチン促進因子(genetic vaccine facilitator agent)の投与と組み合わせて、細胞に送達される。ポリヌクレオチド機能のエンハンサーは、米国特許出願番号5,593,972、同5,962,428、および1994年1月26日に提出された国際特許出願番号PCT/US94/00899に記載されている。これらはそれぞれ、引用により本明細書中に組み入れられる。遺伝子ワクチン促進因子は、1994年4月1日に提出された米国特許出願番号021,579に記載されている。これは引用により本明細書中に組み入れられる。核酸分子と組み合わせて投与される共働因子(co−agents)は、核酸分子との混合物として投与される場合も、また、核酸分子の投与と同時に、その前に、もしくはその後で、別々に投与される場合もある。加えて、トランスフェクト因子および/または複製因子および/または炎症因子として機能することができ、そしてGVFと同時に投与することができる他の因子としては、成長因子、サイトカイン、およびリンホカイン(例えば、α−インターフェロン、γ−インターフェロン、GM−CSF、血小板由来成長因子(PDGF)、TNF、表皮成長因子(EGF)、IL−1、IL−2、IL−4、IL−6、IL−10、IL−12、およびIL−15、ならびに、線維芽細胞増殖因子表面活性化因子、例えば、免疫刺激複合体ISCOMS)、フロイト不完全アジュバントLPSアナログモノホスホリルリピッドA(WL)、ムラミルペプチドキノンアナログを含む)、およびベシクル(例えば、スクワレンおよびスクワレン)が挙げられ、そして、ヒアルロン酸もまた、遺伝子構築物と組み合わせて使用され、投与される場合がある。いくつかの実施形態においては、免疫調節タンパク質が、GVFとして使用される場合がある。いくつかの実施形態においては、核酸分子は、送達/取り込みを促進するために、PLGと組み合わせて提供される。

0159

本発明の薬学的組成物には、約1ナノグラムから約2000マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、本発明の薬学的組成物には、約5ナノグラムから約1000マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、薬学的組成物には、約10ナノグラムから約800マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、薬学的組成物には、約0.1から約500マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、薬学的組成物には、約1から約350マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、薬学的組成物には、約25から約250マイクログラムのDNAが含まれる。いくつかの好ましい実施形態においては、薬学的組成物には、約100から約200マイクログラムのDNAが含まれる。

0160

本発明の薬学的組成物は、使用される投与の態様にしたがって処方される。薬学的組成物が注射可能な薬学的組成物である場合には、これらは、滅菌の、発熱物質を含まないものであり、そして、微粒子を含まないものである。等張性処方物が使用されることが好ましい。一般的には、等張性のために加えられるものとしては、塩化ナトリウムデキストロースマンニトールソルビトール、およびラクトースを挙げることができる。いくつかの場合には、等張性の溶液(例えば、リン酸緩衝化生食塩水)が好ましい。安定化剤としては、ゼラチンおよびアルブミンが挙げられる。いくつかの実施形態においては、血管収縮剤が処方物に添加される。

0161

本発明のいくつかの実施形態にしたがうと、免疫応答を誘導する方法が提供される。ワクチンは、タンパク質をベースとする、生の弱毒化ワクチン、細胞ワクチン、組み換え体ワクチン、または核酸もしくはDNAワクチンであり得る。いくつかの実施形態においては、免疫原に対して、個体において免疫応答を誘導する方法(粘膜の免疫応答を誘導する方法を含む)には、個体に対して、CTACKタンパク質、TECKタンパク質、MECタンパク質、およびそれらの機能的断片、またはそれらの発現可能なコード配列のうちの1つ以上を、本発明のタンパク質をコードする単離された核酸分子および/または本発明のタンパク質をコードする組換え体ワクチンおよび/または本発明のタンパク質のサブユニットワクチンおよび/または生の弱毒化ワクチンおよび/または死滅ワクチンと組み合わせて投与する工程が含まれる。CTACKタンパク質、TECKタンパク質、MECタンパク質、およびそれらの機能的断片のうちの1つ以上が、免疫原をコードする単離された核酸分子;および/または免疫原をコードする組換え体ワクチン、および/または免疫原を含むサブユニットワクチン、および/または生の弱毒化ワクチン、および/または死滅ワクチンの投与の前に、それらの投与と同時に、あるいはそれらの投与の後に投与される場合がある。いくつかの実施形態においては、CTACK、TECK、MEC、およびそれらの機能的断片からなる群より選択される1つ以上のタンパク質をコードする単離された核酸分子が個体に投与される。

0162

(実施例1)
材料および方法
HIV−1サブタイプBエンベロープ配列。HIV−1サブタイプBコンセンサスエンベロープ配列を作成するために、11の国から回収された42種類のサブタイプBエンベロープ遺伝子の配列を、サンプリング偏りを回避するためにGenBankから選択した。それぞれの配列は、異なる患者を示す。使用した全ての配列は組み換え体ではない。

0163

多重アラインメント。系統発生学的実験に適用したアラインメント手順には、Clustal X(バージョン1.81)(Thompson,J.D.ら、1997,The ClustalX windows interface:flexible strategies for multiple sequence alignment aided by quality analysis tools.Nucleic AcidsResearch 25:4876−4882)の適用を含めた。対アラインメントパラメーター(pairwise alignment parameters)は、ギャップ開放ペナルティーとして10、そして伸張ペナルティーとして0.1を使用する、動的「slow−accurate」プログラミングに設定した。多重アラインメントパラメーターには、0.2に等しいギャップ伸張ペナルティーを含めた。

0164

HIV−1サブタイプBエンベロープコンセンサス配列の構築。HIV−1サブタイプBエンベロープコンセンサスヌクレオチド配列は、多重アラインメントと、主要ではない最終的な手作業による調整を行った後に得られた。推定されたアミノ酸配列を、コドンの間に挿入されるアラインメントギャップの導入の指針とするために使用した。コンセンサスアミノ酸配列は、コンセンサスヌクレオチド配列を翻訳することによって得た。

0165

系統樹。プログラムPAUP*4.0b10(Swofford,D.L.1999,PAUP*4.0:phylogenetic analysis using parsimony(*および他の方法),バージョン4.0b2a.Sinauer Associates,Inc.,Sunderland,Mass.)を使用する近隣結合法(neighbor−joining(NJ)method)を、アミノ酸の系統樹の構築のために使用した。サブタイプDに由来する2つのさらなる配列(K03454およびAAA44873)と、サブタイプCに由来する2つの配列(AAD12103およびAAD12112)を、ルーティングのための外周団として使用した(Kuiken,C.,B.T.Korber,and R.W.Shafer.2003.HIVsequence databases.AIDS Rev.5:52−61)。

0166

HIV−1サブタイプBエンベロープコンセンサス配列の改変。いくつかの改変を、HIV−1サブタイプBコンセンサスエンベロープ配列を得た後に行った:可変性の高いV1およびV2領域を短縮し、V3ループをCCR5の利用のために設計し、細胞質末端領域をC末端から除去し、リーダー配列と上流のKozak配列をN末端に付加し、コドン最適化およびRNA最適化をGeneOptimizer(登録商標)(GENEART,Germany)を使用することにより行った。

0167

エンベロープ免疫原。改変されたHIV−1サブタイプBアーリートランスミッター(early transmitter)コンセンサスエンベロープ糖タンパク質(EY2E1−B)をコードする遺伝子を合成し、そして配列をGENEARTによって確認した。合成したEY2E1−BをBamHIとNotIで消化し、発現ベクターpVAX(Invitrogen)に、サイトメガロウイルス即時初期プロモーターの制御下にクローニングし、この構築物をpEY2E1−Bと命名した。

0168

一次サブタイプB免疫原(EK2P−B)を、M.Sidhm(Wyeth)から譲り受けたヒトコドンに偏った一次サブタイプB単離物6101 gpl40エンベロープ遺伝子から作成した。基本的には、最適化した6101エンベロープ遺伝子を、天然のリーダー配列と細胞質末端を除去することによって変異させた。その後、IgE−リーダー配列とKozak配列を、以下の正方向と逆方向の特異的プライマーを設計することにより導入した:

0169

精製したPCR産物をpVAXプラスミドベクターにクローニングし、これをまた、EcoRIおよびXbaIで直鎖状にした。この構築物をpEK2P−Bと命名した。

0170

EY2E1−Bのインビボでの発現とモノクローナル抗体との反応性。ヒト横紋筋肉腫(RD)細胞(2×106)を、FuGENE6トランスフェクション試薬(Roche,Germany)を使用して、それぞれ、3□gのpEY2E1−BおよびpEK2P−Bプラスミドで60mm皿の中でトランスフェクトした。トランスフェクションの48時間後、細胞を1×PBSで3回洗浄し、150μlの溶解緩衝液(Cell Signaling Technology)の中に溶解させた。全タンパク質溶解物(50μg)をSDS−PAGEゲル上で分画させ、PVDF膜(Amersham)に移動させた。免疫ブロット分析をエンベロープ特異的モノクローナル抗体2G12(NlHAIDS Research and Reference Reagent Program,Rockville,MD,USA)とモノクローナル抗アクチン抗体(Sigma−Aldrich)を用いて行い、そしてHRP−結合ヤギ抗ヒトIgG(Sigma−Aldrich)で、ECLTMウェスタンブロット分析システム(Amersham)を使用して視覚化した。アクチンをウェスタンブロットのローティング対照として使用した。

0171

EY2E1−Bのモノクローナル抗体との反応性を検出するために、トランスフェクションによる全タンパク質溶解物(100μg)を、5μgのエンベロープ特異的モノクローナル抗体(2G12、4G10、およびID6(NIHAIDS Research
and Reference Reagent Program,Rockville,MD,USA)を含む)で免疫沈降させた。空のpVAXベクターでトランスフェクトした細胞に由来する同じ量の全タンパク質溶解物を陰性対照として使用した。免疫沈降したタンパク質をSDS−PAGEゲル上で分画し、上記に記載したようにウェスタンブロッティングによって検出した。

0172

間接的な免疫蛍光アッセイ。EY2E1−BおよびEK2P−B遺伝子の発現を確認するための間接的な免疫蛍光アッセイを行った。ヒト横紋筋肉種(RD)細胞を組織培養チャンバースライド(BD Biosciences)に、10%のFBSGIBCO)を含む完全DMEM培地の中で翌日に60〜70%の細胞集密度が得られるような密度プレートし、一晩付着させた。翌日、細胞をpEY2E1−B、pEK2P−B、および対照プラスミドpVAX(1μg/ウェル)で、製造業者説明書にしたがってFuGENE6トランスフェクション試薬(Roche)を使用してトランスフェクトした。トランスフェクションの48時間後、細胞を冷却した1×PBSで2回洗浄し、メタノールを使用してスライド上に15分間かけて固定した。スライドから残った溶媒を除去し、細胞を、抗マウスHIV−1 envモノクローナルF105(NlHAIDS Research and Reference Reagent Program,Rockville,MD,USA)とともに90分間インキュベートした。その後、スライドをTRITC結合二次抗体(Sigma−Aldrich)とともに45分間インキュベートした。4’,6−ジアミド−2−フェニルインドールヒドロクロライド(Sigma−Aldrich)を二次抗体の溶液に加えて核を対比染色して、任意の領域の中の利用することができる細胞の総数の核を示した。スライドを、フェージング防止剤(Molecular Probes)を含む取り付け媒体を用いてマウントした。画像を、蛍光顕微鏡用のPhase 3 Proプログラム(Media Cybernetics)を使用して分析した。

0173

エンベロープ特異的抗体の決定。エンベロープに特異的なIgG抗体の測定を、免疫化したマウスと対照マウスの両方において、ELISA(酵素結合免疫吸着アッセイ)によって行った。Nunc−Immuno TM Plates(Nalge Nunc International,Rochester,NY)を1μg/mlのクレードB組換え体HIV−1 IIIB糖タンパク質可溶性gp160(Immuno Diagnostics,MA)、クレードA/E一次エンベロープタンパク質HIV−1 93TH975 gp120、およびクレードC一次エンベロープタンパク質HIV−1 96ZM651 gp120(NIHAIDS Research and Reference Reagent Program,Rockville,MD,USA)でそれぞれコーティングし、室温で一晩インキュベートした。洗浄後、プレートをPBST(1×PBS+0.05%のTween−20)中の3%のBSAで37℃で1時間ブロックした。その後、プレートを再び洗浄し、特異的マウス血清とともにインキュベートし、PBST中の3%のBSAで一晩、4℃で希釈し、続いて、1/10,000希釈のHRP結合ヤギ抗マウスIgG(Jackson ImmunoResearch,West Grove,PA)とともに37℃で1時間インキュベートした。反応を、基質であるTMB(3,3□,5,5□−テトラメチルベンジジン)(Sigma−Aldrich)を用いて行った。反応を1ウェルあたり100μlの2.5Mの硫酸を用いて停止させ、プレートをEL808プレートリーダー(Biotech Instrument Inc.)で、450nmのODで読み取った。

0174

マウスの免疫化。雌の4〜6週齢のBALB/cマウスをThe Jackson Laboratory,Bar Harbor,ME.から購入した。トランスジェニックB6.Cg−Tg(HLA−A/Η2−D)2Enge/Jマウスの雄雌の対は、Jackson Laboratoryから購入し、Michelle Kutzler博士によって本発明者らの研究室において繁殖させられた。これらのトランスジェニックマウスは、種間ハイブリッドクラスIMHC遺伝子AADを発現する。AADには、ヒトHLA−A2.1遺伝子のα−1ドメインとα−2ドメイン、そして、マウスH−2Dd遺伝子のα−3膜貫通ドメインと細胞質ドメインが、ヒトHLA−A2.1プロモーターの方向下に含まれる。マウスα−3ドメインの発現は、このシステムの免疫応答を促進する。未改変のHLA−A2.1と比較して、キメラHLA−A2.1/H2−DdMHCクラスI分子は、マウスT細胞の効率的な陽性選択を媒介して、HLA−A2.1クラスI分子によって提示されるペプチドを認識することができるより完全なT細胞レパートリーを提供する。HLA−A2.1クラスI分子の状況においてマウスT細胞によって提示され認識されるペプチドエピトープは、HLA−A2.1+ヒトにおいて提示されるものと同じである。雌の4〜6週齢のトランスジェニックマウスを、以下に記載するさらなる実験に使用した。それらの世話は、National Institutes of Health and the University of Pennsylvania Institutional Care and Use Committee(IACUC)のガイドラインにしたがった。個々のマウスを、それぞれ100μgのDNAで、1週間に2回の間隔で3回筋肉内に免疫化した。それぞれのグループには3匹のマウスを含め、対照グループはpVAX DNAをワクチン接種した。マウスを3回目の免疫化の1週間後に屠殺し、脾臓を無菌的に取り出した。脾臓細胞を回収し、RBC溶解緩衝液の中に再度懸濁させて、赤血球を除去した。溶解後、同じグループに由来する脾細胞をプールし、10%のFBSを含むRPMI1640培地の中に再度懸濁させた。分析のために細胞をカウントし、準備した。

0175

IFN−γ ELISpotアッセイ。High−Protein Binding IP 96ウェルMultiscreen(登録商標)プレート(Millipore,Bedford,MA,USA)を使用した。プレートを、1×PBSの中に希釈したマウスIFN−γに対するmAb(R&D Systems,Minneapolis,MN)で、4℃で一晩コーティングした。プレートをPBSで3回洗浄し、1%のBSAと5%のスクロースを含む1×PBSで、室温で2時間ブロックした。マウスの脾細胞を、完全培養培地(10%のFBSと抗生物質を補充したRPMI1640)の中に再度懸濁させた、1ウェルあたり2×105細胞の入力細胞数で、3連で加えた。HIV−1サブタイプB、サブタイプC、グループMのタンパク質コンセンサス配列全体、HIV−1 MN(サブタイプB単離物)、HIV−1 C.UY.01.TRA3011およびC.ZA.01.J54Ma(2つのサブタイプC単離物)エンベロープのタンパク質配列全体を提示する11個のアミノ酸が重複している15個のアミノ酸残基をそれぞれ含む6セットのペプチドを、NIHAIDS Research and Reference
Reagent Programから入手した。envペプチドのそれぞれのセットを、IFN−γの放出の特異的刺激のための抗原として、4つのプールになるように、2μg/ml/ペプチドの濃度でプールした。5g/mlのコンカナバリンA(Sigma−Aldrich,St.Louis,MO)と完全培養培地を、それぞれ、陽性対照および陰性対照として使用した。プレートを、37℃、5%のCO2雰囲気インキュベーターの中での24時間のインキュベーション後に、4回洗浄した。その後、ビオチニル化抗マウスIFN−γ検出抗体を添加し、プレートを4℃で一晩インキュベートした。プレートを洗浄し、発色を製造業者の説明書(ELISPOT Blue Color Module,R&D Systems,Minneapolis,MN)にしたがって追跡した。プレートを風乾させ、スポットを自動ELISPOTリーダーシステム(CTLAnalyzers,Cleveland,OH)をImmnunoSpot(登録商標)ソフトウェアとともに使用してカウントした。スポット形成細胞(spot forming cells)(SFC)の平均数を、データの表示のために1×106個の脾細胞に調整した。ELISpotアッセイを、3つの別々の実験において3回繰り返した。

0176

CD8+T−細胞枯渇実験。CD8リンパ球を、CD8に対する抗体(Dynal Biotech Inc.,Lake Success,NY)でコーティングした免疫磁気(immune−magnetic)ビーズを使用し、製造業者の説明書にしたがって、脾細胞から枯渇させた。CD8+T−細胞の枯渇後、IFN−γ ELISpotアッセイを上記に記載したとおりに行った。

0177

エピトープマッピング実験。反応性エピトープをマップするために、HIV−1コンセンサスサブタイプBおよびHIV−1 MNの完全なエンベロープタンパク質を提示する11個のアミノ酸が重複している15個のアミノ酸残基を含むペプチドの2つのセットを、それぞれ、14〜15ペプチド/プールの29のプールになるようにプールし、IFN−γ ELISpotアッセイを上記に記載したとおりに行った。29のプールした刺激因子のこれらの様々なセットを、エピトープマッピングを容易にするマトリックスアッセイにおいて使用した。

0178

統計分析。対応のあるStudent t−testを、pEY2E1−Bで免疫化したマウスとpEK2P−Bで免疫化したマウスとの間での細胞性免疫応答の比較のために使用した。この実験では、p<0.05を統計的に有意と考えている。

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