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技術 マルチ−ディスプレイコンピュータ端末システム

出願人 シーエフピーエイチ,エル.エル.シー.
発明者 ラトニック,ハワード,ダブリュオルデルッキ,ディーン,ピージェルマン,ジェフリーバーマン,ケヴィン
出願日 2015年9月9日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2015-177556
公開日 2016年2月25日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2016-027867
状態 特許登録済
技術分野 電子ゲーム機
主要キーワード 静止ポジション 物理的イベント 内部構成品 回転マウント 往復滑動 金属アーム 信号検知装置 付随装置
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

カジノ遊技者に多数のディスプレイ画面を持つ端末を用いてゲーム可能な環境を提供する。

解決手段

個々のゲーム機A14は、複数の回転リールタイプの賭けゲーム、例えば、ビデオスロットマシンのような賭けゲームを有する。個々のゲーム機A14は、他の遊技者の結果とともに遊技者の結果を見るための少なくとも1台のディスプレイ画面を含む。個々のゲーム機A14はプッシュタンジョイスティックビデオゲームパッドアーム、又は賭けゲームを行うためのタッチ画面具備される。

概要

背景

チャンスゲーム幅広人気を得ている。これらのゲームを行う伝統的システムは何らかの欠点を有している。計算機によって実現されるシステムはこれらの欠点を緩和する可能性がある。

概要

カジノ遊技者に多数のディスプレイ画面を持つ端末を用いてゲーム可能な環境を提供する。個々のゲーム機A14は、複数の回転リールタイプの賭けゲーム、例えば、ビデオスロットマシンのような賭けゲームを有する。個々のゲーム機A14は、他の遊技者の結果とともに遊技者の結果を見るための少なくとも1台のディスプレイ画面を含む。個々のゲーム機A14はプッシュタンジョイスティックビデオゲームパッドアーム、又は賭けゲームを行うためのタッチ画面具備される。

目的

図4Aはさまざまの実施形態による、内部又はオンラインネットワーク経由)ゲームの両方を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

装置は計算装置を含み、前記計算装置は、カジノ遊技者識別する情報を受け、前記遊技者をボタンと関連付け、前記ボタンが押されたことを決定し、前記遊技者に関するフッテージを識別し、前記フッテージを提示するように動作でき、前記計算装置はさらに、前記ボタン上の前記遊技者の名前を表示するように動作できる装置

背景技術

0001

チャンスゲーム幅広人気を得ている。これらのゲームを行う伝統的システムは何らかの欠点を有している。計算機によって実現されるシステムはこれらの欠点を緩和する可能性がある。

課題を解決するための手段

0002

要約
いくつかの実施形態によれば、チャンスゲームがコンピュータシステム上で行われてよい。

図面の簡単な説明

0003

図1はさまざまの実施形態による相互ゲームシステムA10のブロック図を示す。
図2カジノにおけるルーレットテーブルを関連のビデオカメラ及びシステムの他の部分とともに図式的に示す概略図である。
図3端末、計算機又はテレビ型のディスプレイの概略図である。
図4Aはさまざまの実施形態による、内部又はオンラインネットワーク経由)ゲームの両方を提供するカジノを示す。図4Bはいくつかの実施形態によるカジノを示す。
図5はいくつかの実施形態による、図4Aのカジノにおサーバ経由通信する遊技者を示す。
図6はいくつかの実施形態による、遊技者に便宜を提供する図4Aのカジノを示す。
図7はいくつかの実施形態による、遊技者が便宜を受ける資格があることを電子的に検証するために図4Aのカジノによって使用されるディスプレイを示す。
図8はいくつかの実施形態による、共謀を検出し管理するためのシステムを示す。
図9はいくつかの実施形態による、図8アプリケーションウェブサーバに格納されるソフトウェアプログラムの機能的説明である。
図10はいくつかの実施形態による、図8の共謀検出サーバに格納されるソフトウェア・プログラムの機能的説明である。
図11はさまざまの実施形態が実行される汎用目的計算機システムのブロック図である。
図12はさまざまな実施形態が実行される計算機データ記憶システムのブロック図である。
図13はいくつかの実施形態による、スポーツ賭け計算機の構成品を示す図である。
図14はいくつかの実施形態による、支払いサブシステムの構成品を示す図である。
図15はいくつかの実施形態による、払出しサブシステムの構成品を示す図である。
図16はいくつかの実施形態による、スポーツ賭け計算機の構成品を示す図である。
図17はいくつかの実施形態による、スポーツ賭けを実行するためのプロセスを示す図である。
図18はいくつかの実施形態による、オンラインカジノゲームにおける予め生成されるランダムイベントシーケンスを認証するための方法の概略図である。
図19はいくつかの実施形態による、デジタルダイジェストに変換される予め生成されるランダム・イベント・シーケンスを認証するための方法の概略図である。
図20はさまざまの実施形態による、暗号化されデジタルダイジェストに変換される予め生成されるランダム・イベント・シーケンスを認証するための方法の概略図である。
図21はさまざまな実施形態による、複数の遊技者によるゲームにおいて予め生成されるランダム・イベント・シーケンスを認証するための方法の概略図である。
図22はいくつかの実施形態による、遊技システムを示す。
図23はいくつかの実施形態による通信ネットワークを示す。
図24はいくつかの実施形態による、遊技通信装置と通信している遊技サービス提供者を示す。
図25はいくつかの実施形態による、通信ネットワークを示す。
図26はいくつかの実施形態による、遊技システムを示す。
図27はいくつかの実施形態による、無線遊技システムを示す。
図28はいくつかの実施形態による、勧誘コンテンツを持つ移動遊技装置を示す。
図29はいくつかの実施形態による遊戯システムのブロック図である。
図30はいくつかの実施形態による、図8に示す遊戯システムの一部分を構成する支払いシステムのブロック図である。
図31はいくつかの実施形態による、図8に示す遊戯システムの携帯遊技装置の概略図である。
図32aはいくつかの実施形態による、遊技者による携帯遊技装置の使用方法を示すフロー図である。図32bはいくつかの実施形態による、遊技者による携帯遊技装置の特定の使用方法を示すフロー図である。
図33はいくつかの実施形態による、遊技装置オペレータによる携帯遊技装置の使用方法のフロー図である。
図34はいくつかの実施形態による、携帯遊技装置の使用方法のフロー図である。
図35スピン・リール・スロットマシンの一実施形態を示す。
図36aはいくつかの実施形態による、ディスプレイ領域の直接ビデオ画像を示す。図36bはいくつかの実施形態による、ディスプレイ領域の仮想ビデオ画像を示す。
図37はいくつかの実施形態による、遊技者にコイン又は遊技クレジットの挿入を促す説明情報スーパーインポーズされたビデオ画像を示す。
図38はいくつかの実施形態による、有効化された支払ラインと賭けられたクレジット数を描くスーパーインポーズされたビデオ画像を示す。
図39はいくつかの実施形態による、遊技者の指令(例えば、ボタンパネル上の“支払いテーブル“を押すことにより)に応じた支払いテーブルを描くスーパーインポーズされたビデオ画像を示す。
図40はいくつかの実施形態による、入賞組合せ(例えば、“7、”“7、”“7”)とその支払ラインを強調し、その入賞組合せに対する賞を描くスーパーインポーズされたビデオ画像を示す。
図41はいくつかの実施形態に合致した遊技システムの一実施形態を示す。
図42スロットマシン10の斜視図である。
図43カード読取機58に配置された遊技者追跡カード59の一実施形態を図式的に示す。
図44は遊技装置のさまざまな実施可能な実施形態の斜視図である。
図45はいくつかの実施形態による、遊技装置である。
図46はいくつかの実施形態による、ゲームを行うための装置を示す。
図47はいくつかの実施形態による、手相読み取りシステムの構成品のブロック図である。
図48はいくつかの実施形態による、システムを示す。
図49はいくつかの実施形態によるカジノサーバを示す。
図50はいくつかの実施形態による、第2の遊技者による使用のための端末を示す。
図51はいくつかの実施形態による、遊技装置を示す。
図52はいくつかの実施形態による、モニタ装置(例えば、カメラ、カード読取機)を示す。
図53はゲームに関連するさまざまな情報(例えば、日付、時刻、結果、遊技者、賭けの額)を含むデータベース登録を示す。
図54は遊技者によって行われるさまざまなゲームを含むデータベース登録を示す。
図55はいくつかの実施形態による、賭け情報の入力及びゲームの進行追跡のためのタッチ画面ディスプレイを示す。
図56はいくつかの実施形態による、賭け情報の入力及びゲームの進行追跡のためのタッチ画面ディスプレイを示す。
図57はいくつかの実施形態による、さまざまなゲームに関する情報のテーブル表示を示す。
図58はいくつかの実施形態による、遊技環境を示す。
図59はいくつかの実施形態による、遊技環境を示す。
図60はいくつかの実施形態による、遊技装置に関する情報を示す。
図61はいくつかの実施形態による、端末を示す。

実施例

0004

グラフィックを用いたイベントの再構築
さまざまな実施形態において、イベントは興味を持っている遊技者の見えない所で起きることがある。イベントは興味を持つ一団が位置する場所とは別の場所で起こった可能性がある。イベントは興味を持つ一団がイベントの起きた場所に到着する前に起こった可能性がある。イベントは、興味を持つ一団が余所見をしていて又は注意を払っていないために見逃された可能性がある。さまざまな実施形態によれば、一つのイベントの一つ以上の詳細が記録される。詳細はカメラ、マイクロホンスキャナーのような記録装置、もしくは他の記録装置を用いて記録できる。例えばゲームにおいて、カードシャフラーは配られるカード画像を読み込むためのスキャナーを含んでよい。詳細はネットワーク結合された環境で記録され、ネットワークに接続されている1台以上の他の計算装置利用可能にしてよい。詳細はその後一台以上の計算装置によってアクセスされてよい。

0005

さまざまな実施形態において、記録されるイベントの詳細はイベントを再構築するために使用されてよい。例えば、画像プロセスアルゴリズムは、カードの取得画像に基づいて配付されたカードのランクと組を決定してよい。イベントの詳細は、詳細を記憶しているサーバ、または任意の計算装置によって演出されてよい。

0006

イベントの詳細が演出された後、イベントの上演がなされる。例えば、記憶されたイベントの詳細に基づいて、漫画によるイベントの上演がなされて良い。例えば、カードの描写が計算機によって生成されてよい。

0007

イベントの上演はその後人々に提示されて良い。上演はビデオ音声触覚の形で、又は他のどのような形式でもよい。さまざまな実施形態において、実行されたゲームの上演は、ゲームから離れている人又は上演が実施されたときに見ていなかった人に提示されて良い。そのような人には、自身では直接ゲームに参加せずにゲームの結果に賭ける第二次遊技者、又は複数の遊技者が含まれる。

0008

さまざまな実施形態において、イベントの詳細は演出されない。むしろ、イベントの詳細は記録されたと同じように提供される。例えば、イベントのビデオが提示されて良い。

0009

テーブルについている遊技者に対する情報の提示
さまざまな実施形態において、遊技者は他の遊技者と肩を接して座り、一般には現金ゲーム用チップ食べ物飲み物、或はその他のアイテムを置くためのスペースを殆ど持たない。さらに、他の遊技者に関する情報、ゲーム戦略に関する情報、あるいはゲームに関係しない情報のような所望の情報を見るスペースを殆ど持たない。さまざまな実施形態によれば、複数の画面を有する端末は遊技者が多数の情報供給と多くのの異なるタイプの情報を見ることを可能にする。端末のデスク領域は遊技者に個人所有物又はゲームアイテムを置くスペースを与える。遊技者はまた、さまざまな実施形態において、端末で複数のゲームに参加できる。このように、端末は従来のゲームテーブルに見られる空間的制約の緩和に役立つ。

0010

端末を使用して、第1の遊技者は第2の遊技者に関する情報を呼び出すことが可能である。第1の遊技者は、所定の時間内に第2の遊技者が何回勝ったか又は負けたかを示す情報を呼び出すことが可能である。第1の遊技者は第2の遊技者がどのような戦略を用いたかを示す情報を呼び出すことが可能である。第1の遊技者は第2の遊技者によって獲得された又は失われた額を示す情報を呼び出すことが可能である。第1の遊技者は第2の遊技者に関するその他どのような情報も呼び出すことが可能である。第1の遊技者は、第2の遊技者に関する異なる統計、または多くの他の異なる遊技者に関する所定の統計(例えば、10人の他の異なる遊技者一人一人によって獲得された額)のような、複数の異なる情報を見ることが可能である。

0011

端末は、キーボード、計算機マウス電話パッド、カメラ、及びマイクロホンのようなさまざまな入力装置、及びその他の入力装置を含んでよい。遊技者は、他の遊技者に関する情報、その遊技者が実行中のゲームのいずれかに関する情報、あるいはその他の情報を見たいという遊技者の意向を示すために、入力装置を使用することが可能である。

0012

カジノの異なる場所でゲームをする人々は全ての人を見ることが可能、サーバを基礎とするゲーム
さまざまな実施形態において、相互的イベントに参加している人々は同一の物理的場所に集まることはできない可能性がある。例えば、人々は一箇所から別の場所へ容易に移動することを妨げる肉体的な弱点を持っている可能性がある。例えばカジノにおいて、遊技者は同じポーカーゲームをしたいと希望しても、全員がカジノの同じ領域へ移動することは不可能又は嫌がる可能性がある。このように、さまざまな実施形態において、複数の遊技者の一人一人は自分の端末へ行く可能性がある。端末は多くのディスプレイ画面を含んでよい。個々のディスプレイ画面は、同一のポーカーゲームに参加している他の遊技者の画像を表示してよい。個々の端末はカメラを含んでよい。カメラは端末の遊技者の画像を捕らえてよい。カメラによって取得された画像は中央サーバへ送信されてよい。サーバは、同様に、カメラからの画像を別の遊技者の端末へ送信してよい。別の遊技者の端末は画像を受信し、この画像は端末のディスプレイ画面の一つの上に表示されて良い。このようにして、遊技者は端末に座って、別の端末の遊技者に対向してゲームができる。遊技者は自分の端末のディスプレイ画面の一つで別の遊技者の一人一人を見てよい。さまざまな実施形態において、遊技者は音声リンクをお互いに有してよい。個々の遊技者の端末はマイクロホンを含んでよい。マイクロホンに向かって話された言葉捕捉され、中央サーバへ送られ、別の端末へ転送されてよい。別の端末は端末にいる遊技者に話された言葉を放送してよい。このようにして、第1の遊技者が“ベット”又は“ライズ”のような何かを言うと、それに続いて別の遊技者が別の端末で話された言葉を聴く。このようにさまざまな実施形態において、別の遊技者から離れているにもかかわらず、遊技者は従来個人で行われたゲームに参加する可能性がある。

0013

複数のゲームの同時プレイ
さまざまな実施形態において、複数の画面(例えば6画面)を持つ端末は遊技者に複数のゲームに同時に参加することを可能にする。従来、スロットマシンのような遊技装置の遊技者は、ゲームのアクションを見るディスプレイ画面上のスペースが限られていた。さまざまな実施形態による端末は多くのディスプレイ画面を提供する。ディスプレイ画面は遊技者の正面に半円弧上に広がってよい。こうして、遊技者は複数のゲームを同時に見る十分なスペースを持つ。

0014

ライブゲームで別の遊技者と同じデックからゲームはできないが、ディーラーのカードに対してゲームすることができる
さまざまな実施形態において、装置は、テーブルで実施されるライブゲームからの情報を、テーブルにいない別の遊技者によるゲームの実施を可能にするための付加情報と組み合わせる。情報取得装置はテーブルの付近にある。例えば、カメラはテーブルでのゲームを撮影する。ゲームプレイの詳細は情報取得装置によって取得される。詳細は中央サーバに通信される。詳細はその後、どのカードが配布されたか又はディーラーの手にあるかのような、重要なゲーム情報を決定するために、解釈される。付加的な情報がその後生成される。この付加的情報は、新しいカード、ダイスころがしマーク、その他ゲームの結果または成績を含んでよい。付加的情報は、端末にいる遊技者に対して新しいゲームまたはゲーム経験創造するために、ライブゲームからの情報と一緒に使用されてよい。端末の計算機プロセッサは遊技者にカードを生成する。プロッセサは乱数発生器を使用して、例えば、遊技者に配布するカードを選択する。遊技者の勝敗は生成された付加情報とライブゲームからの重要情報に基づいて決定される。例えば、遊技者は彼の端末のプロセッサによって生成されたブラックジャックの手を受けてよい。遊技者の手はその後ライブ・ブラックジャック・ゲームからのディーラーの手と比較されてよい。この比較はブラックジャックの標準的なルールを用いて端末のプロセッサによって実行される。

0015

本出願理解のためのガイド
用語
用語“製品”は特に断りがない限り、いかなる機械、材料の製造品及び/又は組み立て品を意味する。

0016

用語“プロセス”は特に断りがない限り、いかなるプロセス、アルゴリズム、方法等を意味する。

0017

個々のプロセス(方法、アルゴリズムあるいはその他呼ばれ方にかかわらず)は生得的に1個以上のステップを含み、したがってプロセスの“ステップ(単数)”または“ステップ(複数)”への言及は、用語“プロセス”または類似の用語の単なる引用において固有先行的基礎を有する。このようにして、請求項におけるプロセスの“ステップ(単数)”または“ステップ(複数)”の参照は十分な先行的基礎を持つ。
用語“発明”及び類似用語は特に断りがない限り、“本出願に開示されている1個以上の発明”を意味する。

0018

用語“an embodiment”, “embodiment”, “embodiments”, “the embodiments”, “the embodiments”, “one of more embodiments”, “some embodiments”, “certain embodiments”, “one embodiment”, “anotherembodiment”,及び類似の用語は特に断りがない限り、“開示されている発明(単数又は複数)の1個以上(全てではない)の実施形態”を意味する。

0019

用語発明の“変形”は特に断りがない限り、発明の一実施形態を意味する。

0020

実施形態の説明における“他の実施形態”の参照は、参照された実施形態が他の実施形態(例えば、参照された実施形態の前に説明された実施形態)と相互排他的であることを含まない。

0021

用語発明の“including(含む)”、 “comprising(含む)”及びそれらの変形は特に断りがない限り、“含むが限定されない”を意味する。

0022

用語 “a”, “an”及び“the”は特に断りがない限り、“1個以上”を意味する。

0023

用語 “複数”は特に断りがない限り、“2個以上”を意味する。

0024

用語 “ここにおいて(herein)”は特に断りがない限り、“参照によって含まれるすべてを含んだ本出願において”を意味する。

0025

用語 “少なくとも一つの(at least one of)”は特に断りがない限り、そのようなフレーズが複数の物(物が列挙されたリスト等)を修飾する場合、1個以上のそれらの物のすべての組み合わせを意味する。例えば、フレーズ“機械装置自動車及び車輪”は、(i)機械装置、(ii)自動車、(iii)車輪、(iv)機械装置と自動車、(v)機械装置と車輪、(vi)自動車と車輪、又は(vii)機械装置、自動車及び車輪のいずれかを意味する。フレーズ“少なくとも一つの)”が複数の物を修飾する場合、複数の物の“個々の一つ”を意味しない。

0026

“1個”、“2個”等のような数値用語は特に断りがない限り、何か(例えば、1個の機械装置、2個の機械装置)の量を示す基数として使用される場合、数値によって示される量を意味するが、数値によって示される量を少なくとも意味するのではない。例えば、フレーズ“1個の機械装置”は“少なくとも1個の機械装置”を意味せず、したがってフレーズ“1個の機械装置”は例えば2個の機械装置をカバーしない。

0027

フレーズ“〜に基づいて(based on)”は、特に断りがない限り、“〜にだけ基づいて”を意味しない。換言すれば、フレーズ“〜に基づいて”は“〜にだけ基づいて”と“少なくとも〜に基づいて”の両者を意味する。フレーズ“少なくとも〜に基づいて”は“少なくとも部分的に〜に基づいて”と同一である。

0028

用語“表す(represent)”及び類似の用語は、特に断りがない限り、限定的でない。例えば、“表す”は特に断りがない限り、“だけを表す”を意味しない。換言すれば、フレーズ“データはクレジットカード番号を表す”は“データはクレジットカード番号のみを表す”と“データはクレジットカード番号を表すと共に、データはその他も表す”を意味する。

0029

用語“それによって(whereby)”はここでは、事前に明示的に列挙された何かについての意図された結果、目的または成り行きだけを表現する節または他の単語のセットだけを受ける。このように、請求項中で“whereby”が使用された場合、“whereby”が修飾する節または他の単語は請求項のさらなる特定の限定にならないか、さもなければ請求項の意味または範囲を制約する。

0030

用語“e.g.”及び類似の用語は“例えば”を意味し、それが説明する用語またはフレーズを限定しない。例えば、“計算機はデータ(e.g. 指示、データ構造)をインターネット上で送る”という文において、用語“e.g.”は“指示”は計算機がインターネット上で送信してよい“データ”の一例であり、“データ構造”も計算機がインターネット上で送信してよい“データ”の一例であることを説明している。しかしながら、“指示”と“データ構造”の両者とも“データ”の例に過ぎず、“指示”と“データ構造”以外の物も“データ”になりえる。

0031

用語“それぞれ(respective)”と類似の用語は、“個々に扱われる”ことを意味する。したがって、2個以上の物が“それぞれ”の特徴を持てば、個々のそれらの物はそれ固有の特徴を持ち、これらの特徴はそれぞれに異なることが可能であるがそうある必要はない。例えば、“2台の機械のそれぞれがそれぞれの機能を持つ”というフレーズは、第1の機械は機能を持ち、第2の機械も機能を持つことを意味する。第1の機械の特徴は第2の機械の特徴と同じまたは同じでなくてよい。

0032

用語“i.e.”及び類似の用語は“すなわち(that is)”を示し、それが説明する用語又はフレーズを限定する。例えば、“計算機はデータ(i.e.指示)をインターネット上で送る”という文において、用語“i.e.”は“指示”が計算機がインターネット上で送る“データ”であることを説明する。

0033

すべての数値範囲は範囲を持つ整数及び分数を含む。例えば、“1から10”の範囲は、1と10(例えば、1、2、3、4、...9)の間の整数と非整数(例えば、1.1,1.2,...1.9)を具体的に含むと解釈されなければならない。

0034

二つ以上の用語またはフレーズが同義(例えば、用語またはフレーズが同義であるという明示的な記載のため)の場合、そのような一つの用語/フレーズの例が他の用語/フレーズの例と異なる意味を持たねばならないことを意味しない。例えば、“含む(including)”の意味を“含むが限定しない(including but not limited to)”と同義とする場合、“含むが限定しない(including but not limited to)”の単なる使用によって、“含む(including)”が“含むが限定しない(including but not limited to)”以外の何かを意味することにならない。

0035

決定する(determining)
用語“決定する”及びその文法的変形(例えば、価格を決定する、価値の決定、特定の判断基準に合致する目的を決定する)はきわめて広義に使用される。用語“決定する”は広い種類の動作を包含し、“決定する”は計算する、プロセスを行う、引き出す、調査する、調べる(例えば、テーブル、データベース又はその他のデータ構造を調べる)、確認する等を含む。また、“決定する”は受ける(例えば、情報を受信する)、アクセスする(例えば、メモリ中のデータにアクセスする)等を含む。また、“決定する”は解決する、選択する、選ぶ等を含む。

0036

用語“決定する”は確実絶対的な正確さを含んでおらず、“決定する”は予想する、外挿する、予測する、推量する等を含む。

0037

用語“決定する”は数学的処理が実行されなければならないことを意味しておらず、数値的方法が使用されなければならないことを意味しておらず、アルゴリズムまたはプロセスが使用されることを意味しない。

0038

用語“決定する”は特定の装置が使用されなければならないことを意味しない。例えば、コンピュータが必ずしも決定を実行する必要はない。

0039

文の形式
第1の請求項の限定が特徴の一つ及び特徴の一つ以上をカバーし(例えば、“少なくとも一つの機械装置”のような限定が1台以上の機械装置と同様に1台の機械装置をカバーする)、第1の請求項に従属する第2の請求項において、第2の請求項が限定(例えば、“前記の機械装置”)を行うために定詞“the”を使用する場合、第1の請求項が一つの特徴だけをカバーすることを意味せず、また第2の請求項が一つの特徴だけをカバーすることを意味しない(例えば、“前記の機械装置”は1台の機械装置と1台以上の機械装置の両方をカバーできる)。

0040

序数(例えば、“第1”、“第2”、“第3”等)は用語の前で形容詞として使用され、その序数は(特に断りがない限り)特定の特徴を示すに過ぎず、例えば、同一用語または類似の用語によって記載された他の特徴との差異を示す。例えば、“第1の機械装置”は単に、例えば“第2の機械装置”と区別するために命名されたに過ぎない。序数“第1の”及び“第2の”を“機械装置”の前に用いることは、2台の機械装置の間の他の関係を示すものではなく、1台または2台の機械装置の他の特徴を示すものではない。例えば、序数“第1の”及び“第2の”を“機械装置”の前に用いることは、(1)順序及び場所に関して、いずれの機械装置が前か後ろかを示さない(2)機械装置の発生又は動作について時間的な前後関係を示さない(3)機械装置のランク又は品質について上下関係を示さない。さらに、序数の単なる使用は、序数によって識別される特徴に数値的限定を加えない。例えば、序数“第1の”及び“第2の”を“機械装置”の前に用いることによって、機械装置が2台以下でなければならないことにはならない。

0041

単一の装置、物品または製品がここで記載された場合、記載されている単一の装置/物品の代わりに、1個以上の装置/物品(協働するしないにかかわらず)が使用されてよい。従って、装置によって所有されていると記載されている機能は、1個以上の装置/物品(協働するしないにかかわらず)が所有して良い。

0042

同様に、1個を越える装置、物品または他の製品(協働するしないにかかわらず)が記載されている場合は、記載されている1個を越える装置/物品の代わりに、単一の装置/物品が使用されてよい。例えば、コンピュータをベースとする複数の装置がコンピュータをベースとする単一の装置によって交換されてよい。従って、1個を越える装置によって所有されていると記載されている機能は、単一の装置/物品が所有して良い。

0043

記載されている単一の装置の機能及び/又は特徴は、記載されているがそのような機能/特徴を所有していると明示的には記載されていない1個以上の装置によって代替的に具現化されてよい。このように、他の実施形態は記載されている装置の特徴そのものを含む必要はないが、他の実施形態においてそのような機能/特徴を持つ1個以上の他の装置を含むことができる。

0044

開示されている例及び用語は限定的でない
発明の名称(本出願の第1頁の始めに記載されているように)も要約(本出願の最後に記載されているように)も、開示されている発明の範囲をどのような形であれ限定していると解釈されることはない。37 C.F.R.セクション1.72(b)で150字を越えない要約が要求されているので、本出願に要約を含ませたに過ぎない。

0045

本出願の名称と本出願で提供されるセクションの見出しは便宜上の理由だけによるものであり、どのような形であれ開示内容を限定すると解釈されることはない。

0046

多くの実施形態が本出願で開示されるが、説明上の目的のためだけに提示されている。開示される実施形態は、どのような意味においても限定しないし、限定を意図していない。開示によってすぐに明らかになるように、ここで開示される発明は多くの実施形態に適用可能である。当業者であれば、開示される発明が、構造的論理的、ソフトウェア及び電気的変更のようなさまざまな修正及び変更とともに実施可能であることを認識する。開示される発明の特定の特徴が、一つ又はそれ以上の特定の実施形態及び/又は図面とともに説明されるが、特に断りがない限り、そのような特徴は実施形態の説明に参照されている一つ又はそれ以上の特定の実施形態又は図面における使用に限定されないと理解されるべきである。

0047

この明細書で明示的に述べられている場合、又は請求項中で明示的に記載されている場合を除いて、本出願中に記載されている方法ステップ又は製品要素に関する実施形態は、ここに要求される発明の構成要素とならないし、ここに要求されている発明にとって必須ではないし、ここに要求されている発明と同一の範囲を持つことはない。

0048

請求項の導入部は要求される発明の目的、利益及び考えられる利用方法を記載するだけで、要求される発明を限定するものではない。

0049

本開示は発明の全ての実施形態を逐語的に記載するものではない。また、本開示は全ての実施形態に存在しなければならない発明を一覧化するものではない。

0050

相互に通信する装置は、特に断らない限り、相互に連続的な通信をする必要は無い。反対に、そのような装置は必要又は要望に応じて通信することだけが必要で、大抵の時間データ交換規制しても良い。例えば、他のマシンとインターネット経由で通信中の一つのマシンは、長期間(例えば、数週間に1回)にわたって一つのマシンは他のマシンにデータを送信しなくても良い。さらに、相互に通信中の装置は、一つ又は一つ以上の媒介物を介して直接又は間接に通信してよい。

0051

いくつかの構成品又は特徴を用いた実施形態の説明は、これら構成品/特徴の全て又は何れもが要求されることを含まない。反対に、さまざまな選択可能な構成品が、本発明のさまざまな広い範囲で可能な実施形態を例証するために説明されている。特に断りがない限り、どの構成品/特徴も必須でないとともに要求されない。

0052

ステップ、アルゴリズム又は類似物は特定の順序で記載又は要求されているが、そのようなプロセスは異なる順序で動作するように構成されて良い。換言すれば、明示的に記載又は要求されるどのような連続も順序も、ステップがその順序で実行されなければならないという要求を必ずしも示すものではない。ここに説明されるプロセスのステップはどのような順序で実行されてもかまわない。さらに、ステップのあるものは非同時的(例えば、一つのステップが他のステップの後に説明されている)に起こると説明又は示唆されていても、同時に実行されてかまわない。さらに、図面によって示されるステップの説明は、説明されるプロセスが他の変形例と排他的であることを含まないし、説明されるプロセス又はその何れのステップも発明にとって必要であることを含まないし、説明されるプロセスが好適であることも含まない。

0053

プロセスは複数のステップを含むと説明されるかもしれないが、それはそのステップの全て又は何れもが好ましい、必須又は必要であることを含まない。説明される発明の範囲内の他のさまざまの実施形態は、説明されるステップのあるもの又は全てを除外する他のプロセスを含む。特に断らない限り、どのステップも必須ではないし要求もされない。

0054

プロセスは単体で又は他の製品又は方法を参照することなく説明されるが、実施形態においてプロセスは他の製品又は方法と相互作用をする。例えば、そのような相互作用として、一つのビジネスモデルを他のビジネスモデルとリンクさせることが含まれる。そのような相互作用はプロセスの自由度又は望ましさを増すために提供される。

0055

製品は複数の構成品、形態、特質、特性及び/又は特徴を含むと説明されるが、複数のものの何れも又は全てが好適、必須又は要求されることを意味しない。説明される発明の範囲内の他のさまざまな実施形態は、記載される複数のうちのあるもの又は全てを含む。

0056

アイテムが列挙されるリスト(列挙されてもされなくてもかまわない)は、特に断らない限り、アイテムの何れも又は全てが相互に排他的であることを意味しない。同様に、アイテムが列挙されるリスト(列挙されてもされなくてもかまわない) は、特に断らない限り、アイテムの何れも又は全てがどのカテゴリをも包括することを意味しない。例えば、“コンピュータ、ラップトップ、PDA”が列挙されたリストの3個のアイテムの何れも又は全てが相互に排他的であることを意味せず、列挙されたリストの3個のアイテムの何れも又は全てがどのカテゴリをも包括することを意味しない。

0057

アイテムが列挙されるリスト(列挙されてもされなくてもかまわない)は、アイテムの何れも又は全てが相互に同一又は相互に速やかに交換可能であることを意味しない。

0058

全ての実施形態は例を示しており、発明又は実施形態がケースバイケースで作成された又は実施されたことを意味しない。

0059

計算
ここで説明されるさまざまなプロセスは、例えば、適切にプログラムされた汎用コンピュータ、特定目的のコンピュータおよび計算装置によって実施されることは、当業者にとって明白である。一般に、プロセッサ(例えば、一つ又はそれ以上のマイクロ制御器、一つ又はそれ以上のデジタル信号プロセッサ)は指令(例えば、メモリ又は類似装置から)を受け、これらの指令を実行し、そしてこれらの指令によって決められる一つ又はそれ以上のプロセスを実行する。指令は、例えば、一つ又はそれ以上のコンピュータプログラムスクリプトに埋めこめられてよい。

0060

“プロセッサ”は、構成(例えば、チップレベルマルチプロセッシングマルチコアRISCCISCパイプラインインターロックしないマイクロプロセッサ、パイプラインコンフィギュレーション、同時マルチスレッディング)に係わらず、一つ又はそれ以上のマイクロプロセッサ、中央演算ユニット(CPUs)、計算装置、マイクロ制御器、デジタル信号プロセッサ等又はそれらの何れかの組合せを意味する。

0061

このように、プロセスの説明はプロセスを実行する装置の説明でもある。プロセスを実行する装置としては、例えば、プロセスの実行に適しているプロセッサ、入力装置および出力装置が含まれる。

0062

さらに、そのような方法(他のタイプのデータと同様に)を実現するプログラムは、さまざまな媒体(例えば、コンピュータが読み出し可能な媒体)をさまざまな態様で使用して、記憶され送信されることが可能である。実施形態のあるものにおいては、ハードワイヤ回路又はカスタムハードウェアが、さまざまな実施形態のプロセスを実行できるソフトウェア指令のあるもの又は全ての代わりに、又は組み合わせて使用可能である。このように、ハードウェアとソフトウェアのさまざまな組合せがソフトウェアだけの場合に代替させて使用可能である。

0063

“コンピュータが読み出し可能な媒体”は、コンピュータ、プロセッサ又は類似装置によって読み出し可能なデータ(例えば、指令、データ構造)を提供するどのような媒体、複数の同一媒体又は異なる媒体の組合せの何れにもあてはまる。そのような媒体は多くの形態が可能で、不揮発性媒体揮発性媒体及び伝送媒体を含むがこれらに限定されない。不揮発性媒体は、例えば、光または磁気ディスクとその他の永続メモリを含む。揮発性媒体は、一般に主メモリを構成する動的ランダムアクセスメモリDRAM)を含む。伝送媒体は、同軸ケーブル銅線及びプロセッサに接続されたシステムバスを含む光ファイバーを含む。伝送媒体は音波電波(RF)及び赤外(IR)データ通信で発生されるような光波及電磁界放射を含む。コンピュータが読み出し可能な媒体の共通の形態は、例えば、フロッピディスクフレキシブルディスクハードディスク磁気テープ、その他全ての磁気媒体CD−ROM,DVD,その他全ての光媒体パンチカード紙テープその他孔パターンを持つ全ての物理的媒体、RAM、PROMEPROMFLASH−EEPROM、その他全てのメモリチップ又はカートリッジ、後で説明される伝送波、又はコンピュータが読み出しできるその他全ての媒体を含む。

0064

コンピュータが読み出し可能なさまざまな形態は、データ(例えば、連続の指令)のプロセッサへの搬送に関与してよい。例えば、データは、(i)RAMからプロセッサへ配信される、(ii)無線送信媒体上で搬送される、(iii)Ethernet (又はIEEE 802.3)、SAPATP、Bluetooth、TCP/IP、TDMA、CDMA、及び3Gのような多くのフォーマット、標準又はプロトコルに従ってフォーマット及び/又は送信がなされる、(iv)公知の技術のさまざまな方法でプライバシーの保護又は共謀の防止のために暗号化される。

0065

このように、プロセスの説明はプロセスを実行するプログラムを記憶するコンピュータが読み出し可能な媒体の説明でもある。コンピュータが読み出し可能な媒体は(どのような適切なフォーマットであれ)方法を実行するに適したプログラム要素を記憶できる。

0066

プロセス中のさまざまなステップの説明が、説明される全てのステップが要求されることを意味しないように、装置の実施形態は、説明されるプロセスのあるもの(全てとは限らない)を実行可能なコンピュータ/計算装置を含む。

0067

同様に、プロセス中のさまざまなステップの説明が、説明される全てのステップが要求されることを意味しないように、プログラム又はデータ構造を記憶するコンピュータが読み出し可能な媒体の実施形態は、実行された場合に、プロセッサに説明されるプロセスのあるもの(全てとは限らない)を実行させることができるプログラムを記憶するコンピュータが読み出し可能な媒体を含む。

0068

データベースが説明される場合、当業者によって次が理解される:(i)説明対象に対して代替データベースが即座に使用可能である、(ii)データベース以外の他のメモリ構造が即座に使用可能である。ここで提示されるどのサンプルデータベースのどの図示又は説明も、記憶情報を表現するための図解的な配置である。例えば、図面等に示されるテーブルによって提案されるものの他に、いくつもの他の配置が使用可能である。同様に、どのデータベースの図示的エントリも例としての情報を提供するに過ぎない。当業者は、エントリの数および内容について、ここで説明されるものと異なることが可能であることを理解する。さらに、データベースのテーブルとしての描写にもかかわらず、その他のフォーマット(関連データベースオブジェクトベースモデル及び/又は分配されたデータベース)は、ここで説明されるデータタイプを記憶し操作するために使用可能である。同様に、データベースのオブジェクト方法又は挙動は、ここで説明されるような、さまざまなプロセスを実行するために使用できる。さらに、データベースはデータベース中のデータにアクセスする装置から、知られている態様で、局所的に又は遠隔的に記憶される。

0069

一つ又はそれ以上の装置と通信する(例えば、通信ネットワークを介して)コンピュータを含むネットワーク環境においてさまざまな実施形態が構成可能である。コンピュータは、どのような有線又は無線媒体(例えば、インターネット、LAN、WAN、Ethernet、Token Ring、電話回線ケーブルラインラジオチャネル光通信ラインコマーシャルオンラインサービスプロバイダー掲示板システム衛星通信リンク、以上の任意の組合せ)経由でも装置と直接又は間接に通信が可能である。各々の装置はそれ自身、コンピュータと通信するIntel(登録商標)Pentium(登録商標)又はCentrino(商標)プロセッサに基づくような、コンピュータ又は計算装置からなる。任意の台数とタイプの装置がコンピュータと通信してよい。

0070

一つの実施形態において、サーバコンピュータ又は集中された権限は必要も無いし、好ましくもない。例えば、本発明は一つの実施形態において、集中された権限無しで一つ又はそれ以上の装置が実施されて良い。そのような実施形態において、サーバコンピュータによって実行されると説明される機能、又はサーバコンピュータ上に記憶されると説明されるデータは、代替的に一つ又はそれ以上の装置上で実行又は記憶されて良い。

0071

プロセス説明される場合、一つの実施形態において、プロセスはユーザー介入無しに動作してよい。別の実施形態において、プロセスは何らかの人為的介入(例えば、ステップが人の手助けによって、又はと共に)を含む。

0072

継続出願
本開示は、当業者に対して、いくつかの実施形態及び/又発明を実行可能にする説明を提供する。これらの実施形態及び/又は発明のあるものは本出願に要求されていない可能性があるが、本出願に基づく優先権を主張する一つ又はそれ以上の継続出願で要求されてよい。

0073

出願人は、開示され実現されているが本出願で請求されていな主題に対して特許を請求する追加出願を提出するつもりである。

0074

米国特許法第112条第6パラグラフ
請求項において、“の手段(means for)”又は句“のステップ(step for)”を含む請求項の限定は、米国特許法第112条第6パラグラフがその限定に適用されることを意味する。

0075

請求項において、句“の手段(means for)”又は句“のステップ(step for)”を含まない請求項の限定は、その限定が構造、材料、又はその機能を実行するための行為の記載無しで機能を記載するかしないかとは無関係に、米国特許法第112条第6パラグラフがその限定に適用されないことを意味する。例えば、請求項において、句“の手段(means of)”又は句“のステップ(step of)”が請求項又は他の請求項の一つ又はそれ以上のステップの言及に単に使用される場合、それは米国特許法第112条第6パラグラフがそのステップに適用されることを意味しない。

0076

米国特許第112条第6パラグラフに従って特定の機能を実行する手段又はステップに関して、明細書中に記載の対応する構造、材料、又は行為とそれらの均等物は、特定の機能と同様に付加的な機能を実行してよい。

0077

コンピュータ、プロセッサ、計算装置、及び類似製品は、幅広い機能を実行できる構造である。そのような製品は、その製品のメモリ又はその製品がアクセスするメモリに記憶されているプログラムのような一つ又はそれ以上のプログラムを実行することによって、特定の機能を実行できる。特に断らない限り、そのようなプログラムは、本出願に開示されるどのような特定のアルゴリズムのような、どのような特定のアルゴリズムにも基づく必要は無い。特定の機能は異なるアルゴリズムを介して実行可能で、多くの異なるアルゴリズムのどれもが特定の機能を行うための単なる設計選択に過ぎないことは、当業者にとって公知されている。

0078

従って、米国特許法第112条第6パラグラフに従って特定の機能を実行する手段又はステップに関して、特定の機能に対応する構造は特定の機能を実行するようにプログラムされているどのような製品をも含む。そのような構造は、そのような製品が(i)その特徴を実行するための開示されているアルゴリズム,(ii)開示されているアルゴリズムに類似のアルゴリズム,(iii)その機能を実行するための異なるアルゴリズム、でプログラムされているかに係わらず、機能を実行するプログラムされた製品を含む。

0079

機能を実行するための手段、即ち方法について記載される場合、この方法を実行するための一つの構造は、その機能を実行するための好適なハードウェアとともにプログラムされる及び/又は構成される計算装置(例えば、汎用コンピュータ)を含む。

0080

また、当業者によって理解されるように、その機能を他のアルゴリズムを介して実行するための好適なハードウェアとともにプログラムされる及び/又は構成される計算装置(例えば、汎用コンピュータ)が含まれる。

0081

放棄
特定の実施形態を多く参照することは、追加の異なる実施形態の放棄又は否認を意味しない。同様に、特定の特徴を含む実施形態の説明に言及することは、その特定の特徴を含まない実施形態の放棄又は否認を意味しない。本出願における明確な放棄又は否認は句“含まない(does not include)”又は句“実行できない(cannot perform)”によって始められる。

0082

参照による援用
ここで参照されるいかなる特許出願又は他の文献も、本特許出願に本開示事項の一部として、しかし米国特許法第112条パラグラフ1に従った記載説明と米国特許法第112条パラグラフ1に従った実施化の目的のためだけに援用される。また、参照されるそれら文献は、本出願が参照による援用無しでは確認可能な意味を提供できなかったのではなく、むしろ提示される用語に対して確認可能な意味を許容したであろう場合、本出願の用語を限定、規定又は解釈するために使用されてはならない。このように、当業者は参照によって提供されるいかなる実施形態によっても限定される必要はない。

0083

いずれの参照による援用それ自身も、本特許出願で特に断らない限り、援用される特許、特許出願又は他の文献に含まれる記述意見反論、又は特徴づけについての保証同意又は不本意な同意を含まない。

0084

手続履歴
本出願(請求項を含む)の解釈に当り、当業者は本出願の手続履歴を参照するが、本出願に関連すると考えられる他の出願、又は本出願と優先権主張を共有する他の特許出願の有無には係わらず、他の特許又な特許出願の手続履歴は参照しない。

0085

さまざまな実施形態
異なる環境におけるゲーム
さまざまな実施形態において、ゲームシステムは、ゲームにおける適正なオッヅの維持、遊技者がより簡単に遊技経験を見られるようにすること、遊技者による遠隔プレイ、遊技者同士が近接しない場合遊技者間のプレイを可能にすること、を目的として、カードゲームの迅速なプレイのためのプラットフォームを提供する。

0086

さまざまな実施形態において、コンピュータ化されたゲームシステムはカードの電子的表示を行う。ゲームシステムは、例えば、準ランダムアルゴリズムを用いて、カードの順番を決定してよい。ゲームシステムは次に一人以上の遊技者及び/又はハウス又はディーラーに順番にカードを配って、一人以上の遊技者にカードを配ってよい。ゲームにより、遊技者は1個以上の賭けをしてよい。賭けは、ボタンタッチ画面コンピュータマウストラックボールその他のような、多くの可能なインターフェースのどれを使用してもキー化される。ゲームに応じて、遊技者はゲームにおいて一つ以上の決定をしてよい。決定には、別カードの配付、フォールドスプリットハンド、又は他の適切な決定が含まれる。
遊技者は、コンピュータマウス、ボタン、タッチ画面、トラックボール又はその他のインターフェースのようなインターフェースを用いて決定してよい。

0087

さまざまな実施形態において、コンピュータシステムは個々のゲーム又は少ない回数のゲームの後にカードをリシャフルする。リシャフリングは電子的に行われ、ほぼ瞬間的に起こってよい。これによって、物理的なカードデックで行われた場合のシャフリングプロセスに必要な時間を節約する。

0088

ゲームごとのカードデックのリシャフリングによってゲームごとのオッズが一定又は比較的一定になる。例えば、カードがゲームごとにリシャフルされれば、ブラックジャック又は他のカードゲームで使用されるカウンティング戦略は効果が減る、又は全く効果がなくなる可能性がある。

0089

さまざまな実施形態において、例えばカードは1から6の番号、又は同様の表示がなされたカードが、クラップゲーム又は他のダイスゲームを行うために使用される。例えば、クラップゲームにおいて、“回転(roll)”は2枚のカードの配付で模擬される。認識されるように、ダイスの転がりはそれぞれ独立、ランダムなイベントと考えられる。しかしながら、ダイスゲームを実行するために用いられるカードデックについては、前に配付されたカードに基づいて次の配付に関する予測をすることが原理的にできる。これは個々の配付されたカードは、デックの既知の1枚のカードを使うことにより、残りのデックの構成を変化させるからである。

0090

さまざまな実施形態によるコンピュータ化されたシステムはカードを使用するゲームがダイスを使用するゲームをより忠実に模擬することを可能にする。ある実施形態においては、コンピュータ化されたシステムは、新しいダイスの回転がその前のダイスの回転と独立であるように、配付される新しいカードが前のカードの配付と独立であるように、電子的なデックをリシャフルすることによって、模擬してもよい。

0091

無限のカードデック
コンピュータ化されたシステムは、無限又は非常に大きなカードデックを模擬してもよい。無限のカードデックを模擬するために、コンピュータシステムは必要な場合ランダムに選択されたカードを配付してよい。しかしながら、個々のカードが配付された後、コンピュータはその選択プロセスに変更を加えなくてよく、例えば、コンピュータは残ったカードのデックが使い終わったと仮定しなくてよい。このようにしてコンピュータは、次のカードで、コンピュータが以前配付したと全く同一のカードを配付してもよい。認識されるように、無限デックの模擬方法は他にもある。無限カードデックが使用される場合、特定の配付されるカードのオッズは、前にどのカードが配付されたかに依存しない。このように、無限デックはダイスゲームを忠実に模擬するために使用されてよい。

0092

拡大
さまざまな実施形態によるカードゲームを行うためのコンピュータシステムは、ズーム又は拡大オプションを特徴とする。遊技者はボタンを押して画面に表示されるカードのサイズを増加することができる。遊技者はさらにタッチ画面上の特定のカードに触れる、或はそれらのカードを指定してよい。遊技者によって指定されたカードは、それらが遊技者にとってより容易に視認可能なように、ディスプレイ画面上のディスプレイサイズに関して拡張してもよい。また、遊技者は、例えば、ゲームフィールドを増やすために、表示されるカード又は他のアイテムのサイズを縮小してよい。例えば、遊技者が複数の相手とゲームをしている場合、遊技者は同一のディスプレイ画面上で同時に全ての相手のカードを見られるように、個々の相手のカードの視野を狭めてよい。

0093

さまざまな実施形態において、ゲームは物理的なテーブル上で行われてよい。テーブルは、マーキングされたフェルトテーブル上面チップラック椅子、遊技者用場所及びディーラー用場所を含んでよい。しかしながら、テーブルの遊技者のある者は視覚的な挑戦を受けて、カード、賭け、又はテーブルの他のアイテムを見ることができなくてもよい。ある実施形態によれば、カメラ又は他のイメージ装置がテーブルの画像を取得してよい。その画像は遊技者近傍のモニタ又は他のディスプレイ画面上に表示されてよい。遊技者は画面の倍率を拡大又は縮小によって変更できてよい。このようにして、視覚的にハンディを負った遊技者は、ディスプレイ画面の画像を拡大できるディスプレイ画面を参照することによって、テーブルで行われている動作を追うことができてよい。

0094

同時性
さまざまな実施形態において、コンピュータシステムはゲーム中の遊技者による同時の動作又は決定が可能なように設計されている。ある実施形態においては、遊技者は、例えばブラックジャックの規則を用いてカードゲームで相互に競い合う。遊技者は、ポットにお金を入れてお互いにベット及びレイズする。勝利を収める遊技者は21を越えずにポイント合計が21に最も近い手を持つ遊技者である。ある実施形態において、例えば、22を最大のポイント合計として、異なるポイント合計でゲームが行われる。いずれにせよ、そのようなゲームにおいて、第1遊技者は、他の遊技者がヒット又はスタンドを選択したか確認するまでヒット又はスタンドの決定を延期する利点を得てもよい。このように、いずれか一人の遊技者が利点を得ることを妨害するために、ゲーム規則は、ゲーム中の全ての遊技者が特定の決定(例えば、ヒット/スタンドの決定)を同時に、又は少なくとも他の遊技者のヒット/スタンド決定を知らずに決定することを要求してよい。

0095

さまざまな実施形態において、コンピュータシステムはゲーム中の複数の遊技者から決定を受信してよい。コンピュータシステムが個々の決定を受信するので、コンピュータシステムはその決定をコンピュータメモリに記憶してよい。コンピュータは何人の遊技者の決定が受信されたか追跡してよい。全ての遊技者の決定が受信された場合、コンピュータシステムは全ての遊技者に全ての決定を、仮想テーブルの遊技者位置を示す図上にヒット又はスタンドの単語を示すことによって、及び/又は実際のカードを示すことによって、示す。

0096

さまざまな実施形態において、ゲーム中の個々の遊技者は、他の遊技者に決定が開示されずに、又は部分的にのみ開示されながら、交代で決定するように促されてよい。例えば、遊技者はヒットの決定を、結果生じるカードが自分にだけ見えるようにして行ってよい。代替的に、遊技者は、結果生じるカードが自分にだけ見えるだけでなく、他の遊技者がその決定の指示を受けながらヒットの決定をしてよい。いずれの場合でも、他の遊技者は、前のヒットの決定に関して知識が全くない又は限定された知識(即ち、決定の指示が少なくとも提供された場合)しかないに係わらず、ヒットの決定をするように促されてよい。時間を置いて、例えばゲームの終了時において、全てのカードは全ての遊技者に見えるようにされてよい。

0097

同様に、さまざまな実施形態において、コンピュータシステムは同時にベットが置かれるようにしてよい。例えば、ゲーム中の全ての遊技者が同時にベットすべきか否かを決定し、全ての遊技者の決定が受信された場合、全ての遊技者に全ての決定/賭けの額を示す。その後、他の遊技者よりも少ない額を入力した遊技者は、全ての遊技者が例えば同額を入力するように、フォールド又は追加ベットの入力を促されてよい。このようにして、どの一人の遊技者も自分のベット決定をする前に他の遊技者のベットを監視して有利になることができない。

0098

人はカードに触れない
伝統的なブラックジャックゲームにおいて、遊技者にカードに触れることを許すことは好ましくない。遊技者がカードに触れた場合、遊技者がカードに印をつける、又はさらに自分にとって有利なカードでカードを交換するリスクがある。伝統的なブラックジャックゲームでは、カードは上向きに配布され、遊技者がカードに触れる特別な必要性はない。なぜなら、遊技者はカードに触れることなくカードに関して知る必要のある全てを見ることができるからである。しかしながら、もしカードが下向きに配付されれば、遊技者はカードに触れることなく見ることができない。

0099

さまざまな実施形態によるコンピュータシステムは、遊技者が自分のカードに触れることは不要にしながら、個々の遊技者に対してだけ特定のカードが見られるようにする。さまざまな実施形態によるコンピュータシステムは、例えば、遊技者がお互いにブラックジャックをできるようにする。個々の遊技者は本人が知る権利を持つが他の遊技者は知らない少なくとも1枚のカードが配付される。システムは遊技者に遠隔装置、端末、コンピュータ、携帯ゲーム装置又は他のインターフェースでゲームできるようにする。遊技者は互いに離れているので、カードは他の遊技者に見られるリスク無しで第1遊技者の端末上に表示できる。所定の遊技者の端末は他の遊技者に属するカードの全てではなくあるものを表示してもよい。例えば、ブラックジャックゲームでは、遊技者は1枚のカードが私的(当該の遊技者だけに見える)で、1枚のカードが公開(全ての遊技者に見える)でゲームを始めてよく、及び/又は私的(当該の遊技者だけに見える)に保たれるヒット又は公開(全ての遊技者に見える)されるヒットを受けてよい。どこかの時点で、例えば、ゲーム終了時点で、全てのカードが全ての遊技者に見えてよい。

0100

コンピュータシステムによって用いられるインターフェース画面は、遊技者が個人的に、カードに触れることなく見るようにカードを表示する。

0101

ある実施形態において、ブラックジャックテーブルのような物理的テーブルはディスプレイ画面を含んでよい。しかしながら、その画面は、例えば、ディスプレイ画面の両横に沿って設置されるバリヤーによって、非常に狭い視野範囲でのみ視認可能でよい。

0102

そのような画面は遊技者にカードに触れさせる必要性は無く、遊技者に個人的にカードを見ることを許容してよい。

0103

さまざまな実施形態において、ディスプレイを含む装置(例えば、携帯ゲーム装置、スロットマシン、パーソナルコンピュータ)の何れも、ゲームで配付されるカードのあるもの又は全てを表示してよい。例えば、携帯ゲーム装置は、特定の遊技者に配付されるカードのみならず、他の全ての遊技者に配布されるカードを表示してよい。例えば、ゲームの初期フェーズにおいて、遊技者は自分自身の手のカードだけを見ることができるようにしてよい。しかしながら、ゲームの終了時、中央サーバは、ゲーム中に全ての遊技者に配布された全てのカードの表示を全ての遊技者の装置に送信してよい。個々の遊技者の装置はゲーム中の全ての遊技者のカードを表示する。このようにして、遊技者は自分の手の値と他の遊技者の手の値とを比較できるので、遊技者はなぜ自分が勝ったか又は負けたかを自分自身で確認できる。

0104

壁のないテーブル
伝統的なクラップテーブルは一つ以上の壁又はバリヤーを持っている。ダイスはランダム性保障するために壁に向かって投げられる。壁はさらにテーブル面境界を越えることを防止する。さまざまな実施形態において、クラップゲーム又は他のダイスゲームは、壁及び/又はどのような境界も無いテーブルで行われる。カードはダイスの代わりにテーブルで使用される。カードは1から6までの番号だけがつけられたカードから構成されるデックから配付される。カードはダイスのように投げられないので、カード用の境界は不要である。従って、さまざまな実施形態は壁のないクラップ用のテーブルを含んでよい。テーブルは、パスライン・ベット、カム・ベット、ドーント・パス・ベット、オッズ・ベット用領域及び他の標準的な領域のような、標準的なフェルト・マーキングを含んでよい。しかしながら、テーブルは壁を欠いてよい。

0105

携帯ゲーム
さまざまな実施形態において、遊技者は携帯ゲーム装置を用いて相互にブラックジャックを行ってよい。遊技者はそれぞれ手持ちゲーム装置(即ち、携帯ゲーム装置)を携帯してよい。個々の携帯ゲーム装置は中央サーバと通信してよい。遊技者はゲームでの決定を入力するために携帯ゲーム装置を使用する。決定には、ベット額、ヒット又はスタンドするかの指示が含まれてよい。携帯遊技装置は一つ以上の決定に対応するボタンを持ってよい。例えば、ヒットボタン、スタンドボタン、ダブルダウンボタン、及びブラックジャックに合った他のボタンがあってよい。携帯ゲーム装置は遊技者による決定を中央サーバへ送信してよい。中央サーバは電子的シャッフルアルゴリズムを用いてカードをシャッフルしてよい。中央サーバはどの遊技者にどのカードが配布されるべきか決定するための他のアルゴリズムを使用してよい。中央サーバはその後、個々の携帯ゲーム装置に、配付されたカードの指示を送信してよい。ゲームの終了時点で、中央サーバはゲーム勝者を決定するために、ゲーム規則(例えば、コンピュータメモリに記憶されているゲーム規則)を参照してよい。中央サーバはゲームに参加している個々の遊技者にゲーム勝者の指示を提供してよい。中央サーバは一人以上の遊技者に対して隠されているカードを明らかにし、そのようなカードの指示を他の遊技者に送信してよい。

0106

中央サーバは遊技者に関する口座を維持してよい。口座はデータベースに記憶された一つ以上の記録を含んでよい。記録はコンピュータメモリに記憶されてよい。遊技者口座は、遊技者の名前、遊技者の住所、遊技者に関する他の識別情報、及び/又は遊技者に関する他の情報のような情報を含んでよい。口座はさらに、金額バランス、カジノクレジットバランス、又は他の数値バランスに関する情報を含んでよい。さまざまな実施形態において、例えば携帯ゲーム装置において遊技者がベット又賭け指示する場合、サーバは遊技者の口座からベット又は賭けの額を検知してよい。さまざまな実施形態において、遊技者がお金を得る場合、得られたお金は遊技者口座へ加算されてよい。

0107

さまざまな実施形態において、携帯ゲーム装置、パーソナルコンピュータ、スタンドアロン・スロット・マシン又は他の装置のような遊技者装置は、遊技者にゲームにおける動作を促してよい。例えば、携帯遊技装置はブラックジャックゲームにおいてヒット又はスタンドのいずれかを遊技者にさせるように促すためのテキストを表示してよい。例えば、遊技者装置はクラップゲームにおいて、パスライン又はドーントパスラインに賭けるかの決定を遊技者に促してよい。他の例として、遊技者装置はゲームでどれだけ賭けるかの決定を遊技者に促してよい。中央サーバは勧誘のメッセージを開始し、そのようなメッセージを遊技者装置に送信し、その時点で遊技者装置はその勧誘を表示してよい。ある実施形態において、例えば装置に記憶されているロジックは遊技者が動作を行いゲームに沿って進むように舞するために勧誘が表示されなければならないと決定する場合、遊技者装置は勧誘を開始してよい。

0108

さまざまな実施形態において、遊技者は携帯遊技装置を用いてクラップ又は他のダイスゲームを行ってよい。携帯ゲーム装置はダイスの代わりにカードを提供してよい。カードは1から6の番号がつけられてよい。所定の回転で、中央サーバはランダムにシャッフルされたカードデックから2枚のカードを決定してよい。中央サーバはその後そのようなカード指示を遊技者の携帯ゲーム装置へ通信してよい。遊技者は携帯ゲーム装置を介してベットを指示してよい。遊技者は、新しい回転(例えば、ゲームが終了しなかった場合)をする要望を示すために、携帯ゲーム装置上のボタンを押してよい。

0109

モーション制御
さまざまな実施形態において、携帯ゲーム装置は一つ以上のモーションセンサを含んでよい。例えば、携帯ゲーム装置は加速度計又はジャイロスコープを含んでよい。携帯ゲーム装置は、グローバルポジショニング・システム・センサのような、一つ以上のポジショニング装置を含んでよい。携帯ゲーム装置又はサーバ内のロジックは動作を検出するために位置センサの読みを微分してよい。

0110

遊技者はゲーム中の決定を指示するために携帯遊技装置を動かしてよい。携帯ゲーム装置内のセンサは形態ゲーム装置の動きを検出してよい。携帯ゲーム装置又はサーバ内のロジックは、それらの動きをゲームで使用される指令として解釈してよい。それらの動きは、ベットするための、ある額をベットするための、レイズするための、フォールドするための、コールするための、チェックするための、ヒットするための、スタンドするための、ダブルダウンするための、パスラインにベットするための、ドーントパスにベットするための、又はゲームにおける他のベットをするための、又はゲームにおける他の動作をするための指令として解釈されてよい。

0111

ブラックジャックモーション制御
さまざまな実施形態において、遊技者はブラックジャックゲームを行うために携帯ゲーム装置を使用してよい。さまざまな実施形態において、遊技者は他の遊技者と対戦してよい。伝統的なブラックジャックゲームにおいて、遊技者はタッピングモーションで決定を指示する。例えば、伝統的なブラックジャックゲームにおいて、遊技者はヒットの決定を指示するためにテーブルを2回タップしてよい。さまざまな実施形態において、携帯ゲーム装置を使用してブラックジャックを行う遊技者は、上下の動きで2回携帯ゲーム装置を揺すってよい。

0112

カード・ダイス・モーション制御
さまざまな実施形態において、遊技者は、あたかもダイスを回転させているかのように、携帯ゲーム装置でモーションを起こしてよい。例えば、遊技者は、あたかも手の中でダイスを揺らして回転させるかのように、携帯ゲーム装置を揺らしてよい。その後、遊技者は、あたかも実際にダイスをテーブル上に転がすかのように、携帯ゲーム装置で大きな振りモーションをしてよい。携帯ゲーム装置は、遊技者の振りモーションの検出と同時に、1枚以上のカード(例えば、1−6の番号がつけられたカードデックから)配付してよい。

0113

インターネット
さまざまな実施形態において、遊技者はインターネット上でゲームに参加してよい。このようにしてさまざまな実施形態において、コンピュータシステムは1台以上の遊技者装置と通信する中央サーバを含んでよい。遊技者装置は無線又は有線ネットワークでよい。ネットワークはインターネットであってよい。さまざまな実施形態において、遊技者は中央サーバとインターネット上で通信しながら、パーソナルコンピュータを介してゲームに参加してよい。携帯ゲーム装置とともに、中央サーバは遊技者装置から指令及び指示を受信してよいし、配付カードを決定してよいし、勝者と敗者を計算してよいし、適宜遊技者口座に貸し方又は借り方記入してよい。

0114

スタンドアロン・スロット・マシン
さまざまな実施形態において、ブラックジャックゲーム又はダイスの代わりにカードを使用するダイスゲームのようなゲームに参加してよい。スタンドアロンゲーム装置は、スロットマシン、ビデオポーカーゲーム、ビデオキーノーマシン、ビンゴマシン、又は他の装置を含んでよい。ゲーム装置は他のゲーム装置とネットワークされてよい。例えば、多くのゲーム装置が同一のゲームサーバとリンクされてよい。このように、携帯ゲーム装置及びパーソナルコンピュータとともに、中央サーバは異なるスタンドアロン装置の遊技者間で対抗ゲームを可能にしてよい。

0115

いくつかの実施形態において、遊技者はさまざまな実施形態によるブラックジャックゲームをスタンドアロンゲーム装置で一人だけで行ってよい。ゲーム装置は遊技者と対抗している仮想遊技者を模擬してよい。このようにして、本物の、即ち人の遊技者は、例えばブラックジャックゲームで6個の仮想遊技者とゲームを行ってよい。本物及び仮想遊技者のそれぞれはゲーム中にベットし、意思決定してよい。勝者は、どの遊技者がフォールドすることなくかつ21を越えずに21に最も近いかに基づいて決定されてよい。勝者が本物の遊技者であれば、ポットの中の額は本物の遊技者の口座に与えられ、遊技者に現金で払いだされ、又はその他の方法で遊技者に提供されてよい。

0116

遊技者はスタンドアロン装置でダイスゲームを行ってよい。スタンドアロン装置はダイスの回転を模擬するために、1から6の番号のカードを配付してよい。遊技者の勝敗は適用可能なダイスゲーム規則、例えばクラップ、に従って決めてよい。

0117

デック格納装置
さまざまな実施形態において、1から6のカードだけのデックが、標準の52枚カードのデックから又は複数のデックから、作成されてよい。カードデックはカードソータを用いて作成されてよい。いくつかの実施形態によれば、カードソータは1から6までのカードと他のカード、(例えば、7,8,9,10、J,Q,K)からなるデックを受け取ってよい。カードソータはこれから2デックを作成してよい。第1デックは1から6まで番号のカードを含み、第2デックは他の全てのカードを含んでよい。

0118

カードソータはカードの表を読むための光学読取装置又はスキャナーを含んでよい。カードソータはプロセッサとメモリを含んでよい。プロセッサとメモリは半導体又は他のどのような材料から構成されてよい。プロセッサは標準のインテルプロセッサ又はその他どのようなプロセッサであってよい。

0119

コンピュータ無しの実施形態
さまざまな実施形態において、適用できる場合、ここで説明される実施形態はコンピュータシステム無しで実施されてよい。例えば、遊技者はベットするために物理的なカード又はチップを用いてブラックジャックを相互対戦で行ってよい。遊技者は、1から6までの番号のカードからなる物理的なデックを用いて、クラップ又は他のダイスゲームを行ってよい。

0120

一般に、同じ数字でも絵柄が異なれば必ずしも同一のアイテムを示すとは限らない。以下の参照番号は、特に断らない限り、図1から21だけに適用される。

0121

さまざまな実施形態によるシステムの構成
図1によれば、さまざまな実施形態による相互作用ゲームシステムA10のブロック図が示されている。システムA10は制御器A12及び複数のゲーム装置又はゲーム機G1、G2、G3、...GN(ここでは総括的にゲーム機A14と呼ばれる)を含む。個々のゲーム機A14は、複数の回転リールタイプの賭けゲーム、例えば、ビデオスロットマシンのような賭けゲームを有する。個々のゲーム機A14は、他の遊技者の結果とともに遊技者の結果を見るための少なくとも1台のディスプレイ画面を含む。賭けゲームがビデオスロットマシンであれば、ディスプレイ画面は賭けゲームを見るために使用できる。制御器A12はゲーム機A14に接続されゲーム機A14を制御する。制御器A12は、中央演算ユニット(CPU)A16、ランダムアクセスメモリA18、読み出し専用メモリA20、プログラム可能インターフェース回路A22、ディスプレイA24、ユーザーインターフェースA26、乱数発生器A28、及び1台以上のサーバS1、S2、S3、...SM(総括的にサーバA30と呼ぶ)を含む。個々のサーバA30は特定の台数のゲーム機A14を操作するために割り当てられる。インターフェース回路A22は多重送信回路を含む。しかし、この多重送信回路は、個々のゲーム機A14内のアドレスデータバス及び適切なデコーダで代替可能であると理解されるべきである。システムA10はさらに通信リンクA32を含む。通信リンクA32は制御器A12をゲーム機A14と電子的に接続する。ゲーム機A14が乱数発生器によって与えられる刺激関数としての完全に無作為でランダムな出力を持つために、乱数発生器A28は、インターフェース回路A22経由で、ゲーム機A14と通信しゲーム機A14を制御する。個々のゲーム機A14は実現化手段、例えばプッシュボタン、ジョイスティックビデオゲームパッドアーム、又は動作させ賭けゲームを行うためのタッチ画面が具備される。

0122

図1によれば、プログラム可能なインターフェース回路A22は、ゲーム機A14と制御器A12が異なる構成で配置される場合、ゲーム機A14と制御器A12間のデータ通信を実行するようにプログラムされてよい。さまざまな実施形態において、制御器A12は一つの特定の場所に配置され、個々のゲーム機A14はインターネットロケーションに配置される。他の実施形態において、制御器A12とゲーム機A14は物理的に同一の場所、例えば同一のカジノに配置される。個々のゲーム機A14がインターネットロケーションに配置される場合、個々のゲーム機A14は一般に遊技者のパーソナルコンピュータとそれに見合ったソフトウェアを含む。さまざまな実施形態において、遊技者はサーバA30によってインターネット上で入手可能なソフトウェアをダウンロードする。このソフトウェアは遊技者と制御器A12との通信を可能にし、賭けゲームと所望のテーマゲームの実行を可能にする。

0123

ゲーム機A14がインターネットに接続されている遠隔地に配置されるようにシステムA10が構成されている場合、個々の遊技者のパーソナルコンピュータのディスプレイ画面には最初にカジノの内部が表示されるようにプログラムされる。遊技者はキーボード又はマウスを使ってスクロールしてカジノを動き回ることができる。一つの実施形態において、遊技者のパーソナルコンピュータとソフトウェアは、一般的なカジノ環境の音声を提供するように構成される。ディスプレイ画面に表示される“カジノ”は複数のグループ又は列のスロットマシンを含む。スロットマシンの個々のグループは特定のテーマゲームに関連している。どのグループのスロットマシンが特定のテーマゲームに関連しているかを識別するために印が与えられる。個々のスロットマシンは椅子又はスツールを示すアイコンと関連付けられている。遊技者が特定のテーマゲームに関連するスロットマシンを使うことを決定する場合、彼/彼は、所望のテーマゲームに関連するゲーム機の列の一部分である1台のスロットマシンの正面の“椅子アイコン”上をコンピュータマウスでクリックする。システムA10はその後その特定の椅子を遊技者の名前又は遊技者がオンラインで使用している名で標識をつける。事前にプログラムされているコンピュータは、選択されたテーマゲームに対応する特定の画面構成を提供する。これについて以下で詳しく説明される。

0124

システム10は、さまざまな実施形態によるプロセスのステップを実現するソフトウェアプログラムによって制御されることが可能である。このように、システムA10は、上述のように、さまざまな構成の何れの一つも有することが可能で、インターフェース回路A22は、CPU A16によって制御器A12とゲーム機A14間のデータ送信を上記の何れの特定の構成とも整合する形態で操作するように構成できると理解されるべきである。同様に、上述のように制御器A12は好適な制御器の一例で、他の好適な制御器構成が使用可能であると理解されるべきである。

0125

さまざまな実施形態によるゲームシステムA10は一人以上の遊技者によってゲームを行うことが可能である。テーマゲームのあるものは、ゲーム機の列でゲームをする複数の遊技者がグループでゲームできるように構成される。遊技者の一グループがゲームシステムA10でゲームする場合、その遊技者のグループは“グループ”と呼ばれる。いくつかの実施形態において、ゲームは遊技者がグループの代わりに個々に対抗してゲームするような形態で構成されてよい。さまざまな実施形態において、システムは、遊技者が賭けゲームを同時にしながら、メール経由でお互いに通信することを可能にする。

0126

生のカジノゲームへの遠隔参加
さまざまな実施形態は、カジノ又は類似の場所で行われる実際のゲームを見ながら、遠隔地からルーレット、ダイスのようなカジノのテーブルタイプゲームを行うことに関連する。

0127

カジノで行われるゲームの一つはルーレットである。このゲームは、多くの遊技者が立って又は座ってテーブルを取り囲み、ブロック中の賭け番号格子、ブロックの交差箇所、黒と赤、奇数及び偶数選択にチップをおくことによってベットする。回転盤が回転され、回転盤が止まると球は番号のついたポケット落ち、それによって置かれたベットのタイプに応じたさまざまなオッズで支払を受けるゲームの勝者が決定される。このようなゲームは世界中のカジノで行われている。ゲームが行われるとき、通常かなりの興味と興奮がテーブルの周りに起こる。

0128

ルーレットゲームはまたインターネット経由で行われる。この場合、コンピュータによって模擬されるルーレットテーブルの賭け格子及び回転盤の回転がある。このようなタイプのゲームは、コンピュータが設置可能で必要な遠距離通信を準備可能などのような場所からでも始まる。遊技者はインターネット上で娯楽目的だけで、又はクレジットカード口座を作って使用することにより賭けることが可能である。インターネット及び他の遠距離通信によって、必要な機器を持っていれば、世界中のどこからでもルーレットができるようになる。

0129

同様の状況が、ブラックジャック、ダイス及びバカラのような他のカジノゲームについても存在する。これらのゲームのそれぞれにおいて、遊技者はテーブル上でベットし、群集注視の中での反応に加えてゲームが行われるときに遊技者の相互作用がある。

0130

さまざまな実施形態において、遊技者は、ビデオモニタキーパッドを含むインターフェース局からカジノと情報リンクを設定する。遊技者の金融口座情報の入力に応じて、カジノは遊技者の金融機関情報ラインを設定する。カジノはライブゲームが行われているゲームテーブルを遊技者に割り当て、全てのゲーム画像と説明を遊技者に送信する。遊技者はベット及びゲーム実行情報をカジノへ送信する。カジノと遊技者の金融機関の間はオープンラインのため、ベットはチェックされ、勝利の場合は支払われ、負けの場合は請求される。

0131

さまざまな実施形態は、ゲームが行われているカジノのライブアクションを体験し、見ながら、実際のカジノテーブルから離れた場所で、ルーレットを相互作用のある状態で行うためのシステム及び方法を含む。さまざまな実施形態によれば、カメラはカジノのルーレットテーブルで行われているゲームを追いかける。マイクロホンはテーブルの遊技者とゲームプレイの音声を拾う。

0132

いくつかの実施形態において、テーブルから離れている、カジノ内のさまざまな場所に端末が配備される。端末は、遠隔端末の遊技者とカジノテーブルで行われるゲームとの間に必要な通信を提供する分配装置に接続されている。

0133

遠隔端末は現金又はクレジットカードを受け付けて遊技者の口座を設定する。遠隔端末はゲームが行われている実際のカジノテーブルの画像(ビデオ)を表示する。遠隔端末はまたそれ自身でさまざまな機能を有するコンピュータ(マイクロプロセッサ)を含む。これらの機能としては、テーブルの賭け格子の生成及び電子的描写の表示が含まれ、この表示は、いくつかの実施形態では、タッチタイプのキーパッドも有する。端末の遊技者はキーパッドを使用し、通常はカジノ(ハウス)のルーレット規則の下でテーブルの賭け格子のコンピュータ描写上に、電子的にベットを置く。遊技者はまた置かれるべきベット額を選択するためにタッチパッドを使用する。遠隔端末マイクロプロセッサは、遊技者が勝利ベットする場合、払出しオッズに関する必要情報がプログラムされる。カジノテーブルで元締めは通常のやり方でゲームを進める。所定の時間に、通常は球が回転盤に置かれる直前又は置かれるときに、ベットは受け入れられない。このことは遠隔端末のコンピュータに信号が送られ、これらの端末の遊技者にそれ以上のベットを置くことを禁止する。遠隔端末の遊技者はカジノテーブルの実際のゲームプレイと遊技者の反応を見ることができる。球が回転盤のポケットに落ち、カジノでのゲームが終了すると遊技者は勝利番号結果を見る。結果は遠隔端末においても電子的に利用可能にされる。

0134

さまざまな実施形態において、遠隔端末マイクロプロセッサは端末遊技者の口座バランス情報を維持する。ゲーム勝利番号の結果が遠隔端末へ通信されると、端末マイクロプロセッサは置かれたベットに対して計算する。ベットが負けの場合、ベットの額が遊技者の口座から差し引かれる。ベットが勝利であれば、勝利の額が通常のカジノオッズで計算され、或は他のオッズが設定されてしかるべき勝利の額が遊技者口座に与えられる。

0135

さまざまな実施形態が、カジノにいなくて実効的に世界中のどこにいてもよい遊技者に関連する。ここで、カジノで行われるゲームはカメラに追われ、ゲームプレイの画像と結果は遠隔地へ遠隔通信経由で通信される。送信態様としては、パーソナルコンピュータ、又はWEBTV又はAOLTVによって提供される制御ボックスを用いてインターネットへ接続されたTVセットのような形式の装置を使用してルーレットゲームを行う遊技者を対象とする、インターネット、衛星又は他の有線又は無線通信システムであることが可能である。装置は設置型、或は無線通信できる携帯型であることが可能である。賭けオッズの計算、生成、及び賭け格子、格子へベットを置く表示のような、前に説明したカジノの遠隔端末の特徴を有するプログラムは、遠隔端末遊技者の装置にインストールされているか、又はダウンロードされることが可能である。

0136

遠隔遊技者の実施形態では、カジノで行われるゲームは遠隔地の遊技者によって見られてよく、ゲームプレイの音声は聞かれてよい。銀行又はクレジット会社のようなところの中央コンピュータに遊技者の装置と通信によってアクセスできる、好適には、遊技者自身の装置で遊技者は口座を維持する。遊技者はカメラからの送信を見てテーブルゲームフォローする。カジノでゲームが完結すると、結果は送信され、遊技者のコンピュータはゲーム結果に基づいて必要な勝敗計算を実行し、この結果は遊技者の装置の遊技者口座に入力される。

0137

いくつかの実施形態において、カジノのテーブルにいない遊技者は実際のテーブルプレイと群集の反応を体験し、カジノのテーブルに物理的にいる必要無く、賭けをすることができる。ベットの結果は遊技者のいる場所で計算され、遊技者の口座の連続の合計が提示され、遊技者は自分の賭けの結果を見るとともに賭けた額を監視できる。

0138

さまざまな実施形態がブラックジャック、ダイス、バカラ、及び類似のゲームのようなテーブルで行われるゲームに関連する。

0139

さまざまな実施形態は、カジノテーブルで行われている実際のゲームをフォローし、賭けの結果を決定するためにカジノの結果を使用しながら、遊技者が遠隔地でルーレット及び他のカジノテーブルタイプのゲームをできるようにしてよい。

0140

さまざまな実施形態は、カジノで行われるゲームから離れた端末又は他の装置の遊技者がカジノテーブルのゲームフォローし、遊技者が端末又は装置に置かれたコンピュータを用いてベットを置き、実際のゲームが行われ勝敗について計算がなされる、ルーレットおよび他のカジノテーブルタイプのゲームを行うためのシステム及び方法を提供する。

0141

さまざまな実施形態は、ベットが行われる遠隔地からカジノで行われるルーレット又は他のテーブルゲームを見るための方法とシステムを提供し、勝敗は遠隔遊技者の口座バランスに対して調整される。

0142

図2はカジノで普通に使用されている従来のルーレットテーブルB10を示す。ルーレットテーブルに関連してさまざまな実施形態が説明されるが、その原理はブラックジャック、ダイス及びバカラのような他のテーブルゲームに適用できる。テーブルは、ゲームの開始時に胴元によって球B11が落とされマニュアルで回転される通常の回転盤B12を持つ。球B11は通常使用されない期間はトレイB11aに置かれる。賭け格子B13はテーブル上にあり、格子は番号の付けられた正方形又は矩形の通常のフォーマット、及び奇数/偶数番号、及び赤/黒のような他の賭け領域を含む。遊技者は一つ以上の所定の単位のチップを番号、コーナーの交差部、赤/黒等に置いてベットする。

0143

テーブル上方に示されているのは、フルカラータイプのビデオカメラのようなビデオカメラB14である。カメラB14は、監視を目的としてカジノで使用される多くのカメラのように隠すことができる。又は、例えば、遠隔プレイの特徴が宣伝されているような場合は、スタンドアロンタイプの見えるタイプであることもできる。カメラの視野は遊技者がベットをテーブル上に置くとき遊技者の手に限定され、遊技者の顔が示されなくてよい。これは遊技者のプライバシーを守るためになされる。マイクロホンB16も同様に遊技者の群衆騒音を拾うために設置される。マイクロホンは回転盤と球の音声を拾うために方向性を持つことが可能である。

0144

カメラB14の出力ケーブルB16とマイクロホンB15の出力ケーブルB17が示されている。これらはシステムに使用される放送設備タイプを含む好適な場所にある分配装置B20に接続される。例えば、ゲームがカジノの遠隔端末によってのみ利用されるとすると、クローズドサーキットのTVシステムタイプが使用される。カメラ及び音声出力がインターネット上で放送される場合、“ストリーミングビデオ”および“ストリーミングオーディオ”等による好適な送信機が使用される。放送が衛星による場合は、デジタル送信等の通信が使用される。

0145

同様に、テーブルB10に関連するのは制御ボックスB18である。これは、ゲームの開始及びゲームに対するベットの終了のようなプレイ中の特定のイベント、すなわちベット状況信号を指示するために使用される。制御ボックスB18は、元締めによる手動の動作、音声による動作、及びテーブルのプレイを監視する中央位置のオペレータによるような遠隔位置での動作のような、好適な態様での動作が可能である。いくつかの実施形態において、制御ボックスB18は、例えば、ゲーム球が置かれマイクロスイッチ又は他のタイプのセンサを持つトレイTのような物理的装置と関連を持つことが可能である。トレイの中に球を置くと、新しいゲームに対するベットの開始を指示する信号が出力され、トレイから球を取り出し回転盤に置くと、ゲームに対するベットの終了を告げる信号が出力される。回転盤の回転の開始と、回転盤の回転停止を検知することにより新しいゲームに対するベットの開始を検知するモーション検知器またはビデオカメラによって、ベットの終了を指示することが可能である。これらのベット状況信号は分配装置B20経由で遠隔端末へ送信される。

0146

図3はカジノまたは他の場所で使用されるための遠隔端末B40を示す。遠隔端末B40はビデオおよびテーブルを起点とするデータ信号を受信する入力部B39を持つ。端末B40はカジノカメラB14から放送されるテーブルB10のアクションのビデオ画像を受信するビデオディスプレイB42を含む。スピーカーと、マイクロホンによってカジノから拾われる音声及び以下に説明されるような他の音声情報を制御して実行するための好適なボリューム制御を持つ音声モジュールB46もある。テーブルで行われているゲームの画像とテーブルの音声は、カジノから離れてゲームをしている遊技者に臨場感を与える特徴である。

0147

端末B40は、マイクロプロセッサ及びメモリを持つコンピュータモジュールB48も含む。即ち、端末は、さまざまな表示を生成し、ゲーム実行用のオッズ及び遊技者の勝敗についての連続的な口座維持のために必要な計算を行うことができるアプリケーションプログラムを持つ。端末コンピュータモジュールB48は、テーブルB10で生成されるベット結果及びベット状況タイプの信号を受信する。

0148

遠隔端末B40は基本的に3セクションからなるディスプレイB44も含む。ディスプレイB44は端末コンピュータモジュールB48によって制御され、両者の間の接続通信ラインB50が示されている。

0149

ディスプレイB44はコンピュータモジュールB48が生成したテーブル賭け格子を表示するセクションB44aを持つ。このセクションはさまざまなベットに対するオッズ及びベット組み合わせのような他の情報も表示可能である。後者のタイプの情報は連続的または要求があった場合に限って表示することが可能である。

0150

ディスプレイB44の第2セクションB44bは、通常の0−9の番号の数字キーパッドB53、タッチタイプ入力キーB54、および入力されたデータを表示する表示ウィンドーB55を持つタッチタイプ画面である。タッチ画面B44bのメニューの一部としては、ベットタイプ選択のためのキーセット、すなわち、連続番号、番号の組み合わせ、赤/黒、及び奇数/偶数がある。第3セクションB44cは遊技者の口座バランスを表示する。ディスプレイB44のすべてのセクションは端末コンピュータモジュールB48によって生成され制御される。

0151

端末B40の音声モジュールB46もコンピュータモジュールB48と相互作用する。音声モジュールは遊技者のベットを支援するための情報を提供するために使用される可能性がある。例えば、音声モジュールは、新規ゲームの開始をもたらすメッセージを与える、遊技者に格子番号上にベットを置くように指示する、及びベットが終了することを示す可能性がある。音声メッセージに代えて、ディスプレイB44のセクションの一つに表示することが可能で、音声と視覚メッセージの組み合わせも可能性がある。

0152

紙幣受領器B47も端末B40の一部である。ここで遊技者は口座を設定するために紙幣を挿入する。紙幣受領器はカジノで使用されるタイプまたは他のタイプ、一つ以上の単位の貨幣を受領する。遊技者が口座を開くために受領器に一枚以上の紙幣を挿入すると、その価値がディスプレイセクションB44cに表示される。また受領器B47はクレジットカード読取機によって代替可能であり、又はクレジットカード読取機を受領器に追加することが可能である。

0153

遠隔端末B40は内部プリンターB49も有する。遊技者が端末でゲームを終了すると、プリンターB49によって提供される口座の印刷出力を要求可能である。口座バランスがプラスの時に現金またはチップに換金されるために、印刷出力がカジノの会計係に提示可能である。遊技者がクレジットカードでプレイしている場合は、遊技者はコンピュータモジュールB48に記憶されている遊技者の口座の勝ち分がクレジットカード会社または銀行のクレジット口座に電子的に入力されるように端末に要求可能である。遊技者はATM機等からクレジットカードを用いて現金を得ることができる。

0154

新規の遊技者に対する遠隔端末B40の動作において、遊技者は受領器B47に紙幣を挿入するかクレジットカードを使用する。これによって端末が開かれ、口座の額がセクションB44cに表示される。ひきつづき、遊技者は希望するベットの額、即ちチップに対応するベットのベース額を選択する。例えば、100ドルの口座を開き5ドルの額のベットを希望する場合、カジノテーブルで実際にプレイするならば、20個の5ドルチップ相当する額を持つ。適正な価値の電子的チップの1個以上のスタックが電子的な賭け格子セクションB44a等に表示可能である。チップの価値はどのような額、例えば、25セントの少額でも可能である。多くの場合最小ベットを5ドルまたは10ドルとするカジノテーブルでは、少額のベット額は通常は許可されない。遠隔端末は、顧客ベースとカジノ所有者またはゲーム実行者がゲーム中に設定可能な額を拡張する。

0155

遊技者はビデオディスプレイB42上で、カジノテーブルで進行中のゲームを見るとともに、カジノのゲームと一緒にプレイできる。ビデオディスプレイB42は、端末でゲームを勧誘するために常時オンにすることが好ましい。

0156

遊技者は新規のゲームが始まるのでベットを置くように勧められる。音声又は視覚的な新規ゲームメッセージの開始は、カジノテーブルと連携する制御ボックスB18からのトリガーによる。例えば、球B11がトレイB11に置かれ、又は回転盤の回転が止まると、カジノの分配装置はこれを遠隔端末へ放送する。遊技者はタッチ画面B44bを介してベットを入力する。すなわち、遊技者は、ベットが連続番号、組み合わせ又は他のベットであるか選択する。カジノテーブルのプレイのように、異なるベットのタイプを選択可能である。ベットを置くときに、遊技者はディスプレイセクションB44aの賭け格子を参照できる。番号又は他のタイプのベットを指定するためのタッチタイプの画面セクションB44bの代わりに、電子的格子テーブルB44a上で行うコンピュータマウスのポイント/クリックによって番号を選択することが可能である。このような構成は、端末がカジノと物理的に離れているPC又は他の装置の場合、特に有用である。PC又は類似の装置において、ディスプレイ画面の一部はビデオ表示に利用可能であり、他の部分は賭け格子のようなコンピュータによって生成された機能に利用可能である。AOLTV又はWEBTV変換ボックス又は類似装置を使用する装置においては、テレビ画面の表示画面は同じように分割される。

0157

選択されたベットのタイプはウィンドーB55に表示される。ベットが組み合わせの場合、遊技者は番号又は格子の交点番号を入力する。また、これもウィンドーB55に表示される。番号、交点、赤/黒又は奇数/偶数ベットは電子的掛け格子セクションB44aに表示される。遊技者は次に、ウィンドーB55に表示されるベット額を入力する。ベット額も、電子的チップの積み重ね又は適正な格子の位置で選択されたチップの額を示すことによって、賭け格子セクションB44a上に表示することが可能である。ベットされるチップは遊技者によって購入された電子的チップから取り除かれる。

0158

完成したベットはウィンドーB55に表示される。表示内容に同意できれば、遊技者は入力キーB54に触れる。同意できない場合は、スターキーのようなキーパッドB53上のキー、又はセクションB44bに備えられる特別のキャンセルキーに触れれば、ベットはキャンセルされる。この時点でベットデータは端末コンピュータモジュールB48のメモリに入力される。マウスが使用される場合、画面上に表示される入力又はキャンセルボックスをマウスで指定及びクリック動作する。

0159

遊技者は、カジノゲームテーブルの制御ボックスB18から発せられ、トレイB11aから球を取り除くこと又は回転盤の回転開始のような信号が、現在のゲームに対するベットの終了を指示するまで、追加ベットを置くことが可能である。遠隔端末のコンピュータB48はベット受領ができなくされる。このことは音声又はコンピュータによって生成される視認可能なメッセージのいずれか又は両者によって遠隔端末の遊技者に知らされる。ベットを行うために配分される時間内では、端末の遊技者はカジノテーブルB10での遊技者の行動及び置かれたベットを見ることが可能である。

0160

ゲームはカジノテーブルB10で行われ、カジノと遠隔端末の遊技者の両者が回転盤の回転と球の落下を見ることが可能である。テーブルの音声も遠隔端末の遊技者へ放送される。ゲーム結果、すなわち球が落下したポケットの勝利番号とその色がカジノ分配装置B20から個々の遠隔端末へ送られる。遠隔端末B40のコンピュータモジュールB48はゲーム結果と置かれたベット情報を用いて勝ち又は負けがあるか計算する。負けの場合、コンピュータはベット額を遊技者の口座から差し引く。勝ちの場合、遠隔端末コンピュータモジュールB48は、オッズのタイプ及びベット額に従って勝利の額を計算する。即ち、個々の連続番号と番号組み合わせは異なるオッズを持ち、赤/黒及び奇数/偶数は同一のオッズであるが、番号タイプのベットの場合とは異なる。コンピュータB48はこの計算を提供するプログラムを持つ。計算された勝利の額は遊技者の口座へ入れられる。口座の額はディスプレイセクションB44cに表示される。

0161

このように、実際のカジノテーブルから離れている場所の遊技者は実際のゲームをフォローし、カジノの実際の遊技者の反応及び音声の多くを経験することが可能である。これによって、遠隔遊技者のプレイへの参加がより臨場感にあふれ興味深いものとなる。

0162

以上の説明は米国ネバダ州及びニュージャージー州で見られるような標準的なカジノの設定に基づいている。すなわち、宗教又は退役組織賭博の夜を開催している。遠隔端末及び通信装置と同様に、ルーレットテーブルとカメラがその組織の場所に持って行かれる。遠隔端末は、一人でプレイしたい又はあふれた人を取り扱いたい人々のために、どこにでも設置が可能である。

0163

さまざまな実施形態はルーレットテーブルに関して説明されるが、他のカジノテーブルプレイタイプのゲームへの適用が可能である。例えば、上述のようなカメラとマイクロホンを持つカジノのダイステーブルに適用可能である。ここでは、遠隔端末はカジノダイステーブルのビデオ表示とコンピュータによって生成されるテーブルの描写を有す。遠隔端末の遊技者はベットを置き、カジノの遊技者とともにゲームを行う。ここでも、適切なベット状況信号が、ベットの開始と終了、追加ベットの設定、及びゲームの結果を指示するために、遠隔端末に送られる。前述のように、遠隔端末コンピュータモジュール内のプログラムはハウスオッズ又は他のオッズに基づいて勝ちを計算し、これを遠隔端末の遊技者口座へ入れる。負けは差し引かれる。

0164

実際のゲーム内容の遠隔端末によるビデオ表示は、ブラックジャック、ポーカー及びバカラにも適用可能である。

0165

それぞれのタイプのゲームに独立の遠隔端末を準備可能であるし、または2種以上のテーブルゲームに1台の汎用端末を準備することが可能である。

0166

個々の特徴はさまざまな実施形態に従う他の特徴と組み合わされてよいので、さまざまな実施形態の特定の特徴は便宜的目的のためだけに一つ以上の図に示される。代替的な実施形態は当業者によって認識され、請求項の範囲内に含まれるように意図されている。従って、以上の説明は例を示し、限定するものではないと解釈されるべきである。

0167

オンライン参加のあるカジノ
図4Aは、さまざまな実施形態による、インハウス及びオンライン(ネットワーク上)のゲームを提供するカジノを示す。図4Aでは、カジノC105はスロットマシンC110及びブラックジャックC115のようなさまざまなゲーム装置を含む。(当業者はカジノC105が提供する他のゲームを認識する)。カジノC105はカジノ内の遊技者の活動を追跡するサーバC120も含む。このように、遊技者がスロットマシンC110又はブラックジャックテーブルC115を利用するとき、遊技者のコイン挿入、勝利その他は全てサーバC120経由で追跡される。追跡されたデータはサーバC120にローカルに記憶するか、又はオフサイトの安全なサーバ(図5の下部参照)に記憶することが可能である。さらに、サーバC120はカジノC105の領域内に置かれるように示されているが、カジノC105の外部に置かれることも可能である。

0168

カジノC105はオンラインゲームウェブサイトC125も提供する。ウェブサイトC125はカジノC105で提供されると類似のインターネットゲームを提供するが、インハウスで利用可能な物理的装置は使用しない。例えば、ウェブサイトC125はオンラインバージョンスロットマシンゲームC130又はブラックジャックゲームC135を提供可能である。インターネットゲームで遊技者によって使用されるクレジットはどのような所からのものも利用できる。例えば、遊技者はウェブサイトC125にクレジットカードの番号を入力可能で、その後ウェブサイトC125は遊技者のクレジットカードに対する請求と引き換えに遊技者にクレジットを発行する。又は、遊技者は遊技者の口座と関連付けられたクレジットを使用することも可能である。遊技者の口座からゲーム機へクレジットを転送するシステムは、本明細書で参照による援用をしている、1998年4月14日出願の米国特許出願09/134,285、及び2000年11月19日出願の米国特許出願09/694,065に説明されている。当業者は、インターネットゲームを提供するウェブサイトへクレジットを転送するために、システムがどのように変更可能かを認識する。

0169

ウェブサイトC125を利用するために、ユーザーはネットワークC145上でコンピュータシステムC140のようなコンピュータからウェブサイトC125へ接続する。コンピュータシステムC140はコンピュータC145、モニタC150、キーボードC155、及びマウスC160を通常含む。コンピュータシステムC140はデスクトップのパーソナルコンピュータとして示されているが、当業者はさまざまな実施形態において他のタイプのコンピュータが考慮されていることを認識する。例えば、コンピュータシステムC140は、モニタC150、キーボードC155及びコンピュータC145のハウジング統合されるマウスC160を備えたインターネット機器であることが可能である。コンピュータシステムC140は他の形態を取ることも可能である:例えば、携帯情報端末(PDA)又は他の携帯装置、又は携帯電話。コンピュータシステムC140の一部として図4Aに示されていない選択可能な機器としては、プリンターのような入出力装置がある。図4Aに示されていないものとしては、コンピュータシステムC140の従来の内部構成品がある:例えば、中央演算ユニット、メモリ、及びファイルシステム等。同様に、ネットワークC145は、ローカルアリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ネットワーク、又はグローバルネットワーク等(インターネットのような)のようなさまざまなネットワークである可能性がある。ネットワークC145はコンピュータシステムC140とウェブサイトC125を接続するために使用される上記ネットワークのいかなる組合せの可能性もある。

0170

図4AはウェブサイトC125がカジノC105内のサーバC120上に記憶されるように示しているが、当業者はウェブサイトC125が他のサーバ上に記憶される可能性のあることを認識する。同様に、ウェブサイトC125はサーバC105経由でアクセス可能、又は完全に孤立しているので、ウェブサイトC125への接続にサーバC120経由の経路は要求されない。例えば、図4Bは代替の実施形態を示す。図4Bでは、ウェブサイトC125は、カジノC105とは独立のサーバC150によって開かれる。サーバC150はカジノC105によって所有されることは可能であるが、サーバC120とは物理的に分離されている。サーバC150とサーバC120が分離された装置であるこの実施形態において、サーバC150は一般に、サーバC120上に記憶されることが望ましい遊技者追跡情報を記憶しない。サーバC150は異なる環境、カジノC105の外部に設置される可能性もある。又は、サーバC150は、カジノC105の代わりの第三者(しかしカジノC105からの指令を受けて)によって運用される第三者サーバである可能性もある。当業者は他の採用可能な変形を認識する。

0171

カジノC105がそれ自身のサーバC150を所有せず運用しない場合は、カジノC105はウェブサイトC125上で遊技者の行動を追跡できる必要がある。この追跡を可能にするために、サーバC150は遊技者の行動をカジノC105へ報告できる。接続C155はサーバC150に遊技者の行動をカジノC105へ報告可能にする。当業者は、接続C155が直接的な物理的接続である必要の無いことを認識する。サーバC150はカジノC105にネットワークC145経由で接続可能である。

0172

図4A及び4Bは、カジノのインハウスのゲームと同一のオンラインゲームを提供するウェブサイトC125を示しているが、ウェブサイトC125は他の形態の娯楽を遊技者に提供することが可能である。例えば、お金目的のプレイでなくて、ウェブサイトC125は遊技者に楽しみ目的のプレイを提供する可能性がある。この構成では、遊技者がウェブサイトC125を利用するとき、自分自身のお金を賭けない。しかしながら、カジノC105は、遊技者の用に報いるために、遊技者の行動を追跡する可能性がある。例えば、遊技者はカジノで換金可能なポイントを得る可能性がある。このように、カジノは遊技者の行動から直接に利益を得ないが、遊技者が得られたポイントの換金のためにカジノを訪れ、うまくいけばカジノで賭博にお金を使うので、間接的な利益の動機付けがある。さらに、カジノが遊技者に複数のウェブサイトを提供する場合は、それらのウェブサイトのあるものはオンラインゲームとして構成し、他のウェブサイトは娯楽のために構成することが可能である。

0173

図4Aに戻り、遊技者がカジノC105内で、例えばスロットマシンC110又はブラックジャックテーブルC115をプレイするとき、遊技者に関する情報が追跡される。同様に、遊技者がウェブサイトC125で、例えばスロットマシンゲームC130又はブラックジャックゲームC135をオンラインでプレイするとき、遊技者に関する情報が追跡される。いくつかの実施形態において、組み合わされたデータは離れた場所の安全なサーバ(図5の下部に示されているように)に記憶される。第2の実施形態では、組み合わされたデータはサーバC120に記憶される。データがどこに記憶されるかに係わりなく、組み合わされたデータは、そうしなければ持てなかった遊技者に関するより多くの情報をカジノに与える。

0174

図4A及び4Bは単一のカジノを示しているに過ぎないが、当業者はさまざまな実施形態が複数のカジノを含む可能性を認識する。例えば、単一のウェブサイトは一つ以上のカジノに登録している遊技者に対してオンラインゲーム行動を追跡する可能性がある。さらに、単一のカジノは、遊技者追跡データがサーバC120に報告されることにより、一つ以上のウェブサイト(1台以上のサーバ上で開設され、全てがサーバC120とは異なる)を持つことが可能である。当業者は他の可能な変形を認識する。

0175

図5は、いくつかの実施形態による、図4Aのカジノのサーバを経由して通信する遊技者を示す。図5において、サーバC120と通信するコンピュータシステム140が示されている。サーバC120は、ファイアーウォールC215の後段の安全サーバC210と通信中のASPサーバC205と通信する。安全サーバC210は要注意のデータを記憶する:例えば、数ある可能性に加えて、遊技者の行動と個人情報に関するデータを記憶する遊技者追跡データ。

0176

ASPサーバC205はサーバC120と安全サーバC210間の安全な通信を管理する。好適な実施形態において、サーバC120は、ファイアーウォールC215の後段のサーバC210に唯一アクセスが許容されているASPサーバC205へ拡張可能マーク付け言語(XML)を送信する。しかし、当業者はサーバC120がASPサーバC205とXMLを用いること以外の手段で通信可能であることを認識する。安全サーバC210に安全サーバC210では無くてASPサーバと通信させることによって、要注意のデータは安全サーバC210上に安全に維持されるが、正しい態様で要求が送信されると、ファイアーウォールC215外部からアクセス可能である。ASPサーバC205は、好適にはXMLを使用してサーバC120に安全に送信される要求に対する応答を取得するために、安全サーバC210と通信することが可能である。サーバC120は、拡張可能なスタイルシート言語(XSL) 変換 (XSLT)を使用して、XML応答をハイパーテキストマークアップ言語(HTML)に変換することが可能である。結果得られるHTMLはコンピュータシステムC140上で遊技者に表示可能である。

0177

サーバC120とASPサーバC205の通信は暗号化が可能である。どのような暗号化体系も使用可能である:インターネット上で使用されるセキュアソケットレイヤーSSL)暗号プロトコルは通信を暗号化するために適用可能である。同様に、ASPサーバC205と安全サーバC210間の通信も暗号化されることが好ましい。

0178

図5通信構成がどのように使用可能か示す例として、遊技者が個人情報の更新を欲する場合を考慮する。(この例において、暗号化された通信は説明されないが、当業者はこの例にどのように暗号化を導入するか認識する。) 個人情報は注意を要するので(遊技者は公開を望まない)、データはファイアーウォールC215後段の安全サーバC210に記憶される。それで、サーバC120を使用して遊技者は自分の遊技者データ閲覧を要求可能である。(この時点で遊技者はシステムに自分自身を識別させていると仮定する。)サーバC120になされるブラウザ要求は、安全サーバC210に転送されるASPサーバC205のXML要求に変換される。安全サーバC210は、XML形式にされサーバC120に転送される個人情報で応答する。サーバC120は、XSLTを使用してXMLデータをユーザーに提示されるHTMLページに変換する。フォームを使用して遊技者は個人情報の更新が可能である。XML形式のデータは、安全サーバC210上でデータベースの更新ができるASPサーバC205に記入される。ASPサーバC205は、XSLTを再び使ってXML確認メッセージをユーザーに提示されるHTMLに変換するサーバC120に、XML確認メッセージを返信する。

0179

遊技者の登録
もちろん、図6及び7の特典を受けることができるようになる前に、遊技者はカジノに登録されなければならない。遊技者がシステムに登録する最も伝統的な方法は遊技者にカジノへ登録のために来てもらうことである。カジノの従業員が遊技者のデータ(遊技者によって用意されるフォーム又は遊技者がその場で提示するデータ)をコンピュータへ入力し、遊技者に遊技者カード支給する。その後、遊技者が何れのゲーム装置であれ遊技者カードを使う場合、システムは遊技者の行動を追跡可能である。遊技者カード上には、その遊技カードに固有の番号を押すことが可能である:遊技者はオンラインゲームをするときにその番号を本人識別のために使用可能である。

0180

遊技者を口座登録のためにカジノへ出向かせる代わりに、遊技者のシステム登録が可能な他の方法がある。例えば、遊技者はインターネット上で電子フォームを記入することが可能である。遊技者にはその後、遊技者カードが郵送され、及び/又はオンラインゲームに使用可能な識別番号が電子的に発行されることが可能である。

0181

遊技者を登録するために他の方法も可能である。例えば、コンピュータのインターネットプロトコル(IP)アドレスの位置確認を可能にするソフトウェアが存在する。このようなソフトウェアを使えば、どのような情報もタイプする必要なく遊技者の場所が確認される。遊技者が初めて口座を設定する場合、システムはIPアドレスに基づいて遊技者の場所を確認可能である。しかし、IPアドレスは個人ではなくコンピュータを識別するので、IPアドレスから誰がそのコンピュータを使用しているか決定できない。さらに、IPアドレスが動的に割り当てられている場合、コンピュータを特定して識別することさえできない。

0182

遊技者に識別番号を割り当てる代わりに、遊技者の既存のIDが使用される可能性がある。例えば、個々の州は個人に州に特有運転免許証番号を割り当てている。発行している州とID番号の組合せによって、遊技者は唯一特定されることが可能である。遊技者はこの情報をシステムに入力し、システムはこの情報を第三者データベースへ転送することが可能である。第三者データベースは遊技者に関する情報を返送する。発行州とID番号の組合せは、登録目的(遊技者口座の設定において)で遊技者に関する情報を得るためと、識別目的(口座を利用するため)の両方に使用可能である。

0183

さまざまな実施形態において、方法の組合せが遊技者の登録のために用いられる。第1に、コンピュータのIPアドレスが遊技者の場所を決定するためにチェックされる。その後、遊技者はID番号と発行業者催促される。ID番号と発行業者は、IPアドレスによって決定された遊技者の場所の確認と人口統計学情報を取得するために、第三者データベースへ転送される。遊技者の場所が確認される場合は、遊技者のIPアドレス、ID番号及び発行業者を用いて口座が登録される。しかし、遊技者の場所が確認されない場合は、遊技者はカジノに電話するか個人的に出向き、カジノの従業員に遊技者の口座を登録してもらう。

0184

遊技者の好みの設定
さまざまな実施形態は一人以上の遊技者の好みに合わせてカスタマイズされるゲーム機を提供する。遊技者は、好みの口座情報として遊技者参照に記憶されている遊技者参照を見て変更してよい。好みの口座情報として、愛用ポイント口座情報、愛用ポイント口座設定、特典機会、好みのゲームに対する好みのゲームの特徴、好みのゲーム機設定、好みのボーナスゲーム、好みのサービスオプション、及び好みの進行ゲームが含まれるが、これらに限定されない。好みの口座情報は好みの口座サーバの複数の好みの口座に記憶されてよい。ウェブブラウザ適合する好みの口座インターフェースを用いて、遊技者はゲーム装置、ホームコンピュータホテルルームビデオインターフェース及びカジノのキオスクから、好みの口座サーバ上に記憶されている好みの口座情報を見て変更することができてよい。

0185

共謀の検出
ポーカーゲームはチャンスと技術又は戦略の組み合わさった混合のゲームであることが知られている。ポーカーゲームにおいて、二人以上の遊技者がゲームで残りの遊技者に対して有利になるためにプレイ戦略を調整し、ゲームの公正さを失わせることが知られている。

0186

ポーカーゲームにおける共謀を検知し管理するシステムを特に参照して、いくつかの実施形態は説明される。しかしながら、この適用はさまざまな実施形態において限定的であると解釈されない。

0187

図8を参照すると、ポーカーゲームで共謀を検知し管理するシステムは一般に参照番号(D1)によって示される。システム(D1)はゲームサーバ(D2)とポータル(D3a,D3b)をインターネットのワールドワイドウェブ上のウェブサイトの形で含む。この実施形態において、ポータルウェブサイトの一つ一つは対応するカジノウェブサーバ(図示せず)上に開かれるオンラインカジノウェブサイトである。便宜的に、さまざまな実施形態が二つのオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)だけを参照して説明される。それぞれのカジノウェブサイト(D3a,D3b)は参加の可能性のある一人以上のポーカー遊技者(図示せず)によってアクセスできる。個々のポーカー遊技者は、ディスプレイ(D5)及び付属のマウス、又は代替案としてタッチパッドのような指示装置(D6)のあるインターネット上で動作可能なコンピュータワークステーションを手段として、カジノウェブサイトにアクセスする。この実施形態では、カジノウェブサイト(D3b)が2台のコンピュータワークステーションに接続されるように示されているにも係わらず、カジノウェブサイト(D3a)はカジノウェブサイトが論理的に接続されている1台のコンピュータワークステーション(D4)を有するように示されている。当業者によって、カジノウェブサイト(D3a,D3b)は任意の台数のコンピュータワークステーション(D4)に倫理的に同時に接続可能であり、その個数処理能力インターネットアクセスバンド幅の考慮によってのみ物理的に制約されると認識される。

0188

システム(D1)はさらに、通信チャネル(D12)によってゲームサーバ(D2)と通信するアプリケーションサーバ形式の管理設備(D13)を含む。アプリケーションウェブサーバ(D13)の詳細は後続の説明に概説される。システム(D1)はコミュニケーションチャネル(D12)でゲームサーバ(D2)と通信可能な共謀検出サーバ(D14)も含む。

0189

ゲームサーバ(D2),オンラインウェブサイト(D3a,D3b)に対応するオンラインカジノウェブサーバ(図示せず)、コンピュータワークステーション(D4),アプリケーションウェブサーバ(D13)及び共謀検出サーバ(D14)はオープン通信チャネル、即ちこの実施形態ではインターネットによって、相互に通信できる。インターネットはシングルパケットスイッチの通信ネットワークであるが、便宜的に図8にそれは独立の論理通信チャネル(D7,D8,D9,D10,D11及びD12)として示されている。

0190

アプリケーションウェブサーバ(D13)は、カジノウェブサイト(D3a,D3b)のそれぞれに対応する口座を持つ口座精算設備(D15)を維持する。同様に、個々のオンラインカジノウェブサーバ(D3a,D3b)は、コンピュータワークステーション(D4)の一つを経由してポーカーゲームに参加する個々の遊技者に対応するクレジット口座を持つクレジット口座設備(D16a,D16b)を含む。例示の実施形態では、クレジット口座設備(D16b)が二つの遊技者関連のクレジット口座を持つ一方で、クレジット口座設備(D16a)は、関連の一人の遊技者の口座を持つ。

0191

ゲームサーバ(D2)は、ポーカーゲームの1ゲームに所定の最大人数、例えば8人の遊技者の参加を可能にする記憶されたプログラムの下で動作する。遊技者の人数がこの所定の数値になると、記憶されているプログラムはさらに8人の遊技者の参加を可能にする新規のゲームが開始されるようにする。さらに、この実施形態では、$1/$2、$2/$4、$5/$10、$10/$20、$20/$40、$20/$40を越える固定リミットゲーム、及びポットリミットゲームからなる異なるレベルのプレイのそれぞれに対して、記憶されているプログラムが異なるゲームを開始する。このように、ゲームサーバは、記憶されたプログラムの下で、最大8人のグループで異なるプレイのレベルによってゲームの実行を希望する一団の遊技者の要求を可能にするために、できる限り多くの独立のゲームを実行することができる。このようにして開始された個々のゲームは他のゲームとは完全に独立に扱われる。

0192

オンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)はゲームへの参加を希望する遊技者に、コンピュータワークステーション(D4)の1台によってゲームへの参加を要求することを可能にし、特定の回のゲームへの参加が認められると、その回に賭けることを可能にする。個々の参加遊技者は、遊技者それぞれのコンピュータワークステーション(D4)のディスプレイ(D5)上に、ゲームサーバ(D2)に記憶されているプログラムによって、同一のグラフィカルユーザーインターフェースGUI)で提示される。GUIは、希望するゲームプレイの決定を遊技者に可能にし、同じ回のゲームにおける他の参加遊技者のゲームプレイに関する決定の監視を可能にする適切なアイコンで、遊技者にポーカーゲーム(図示せず)の適切な表示を提供する。

0193

図9に示すように、記憶されるプログラムは、ゲームの転換点でどの参加遊技者にも賭けを可能にする賭け手段(D17)と、ポーカーゲームの転換点で参加遊技者のいずれか一人によって置かれた賭けが成功不成功かを決定できる識別手段(D18)を提供する。ゲームサーバ(D2)に記憶されるプログラムは、個々の参加遊技者がゲームのアクセスに用いた対応ポータル(D3a,D3b)を表すデータとともに、ゲーム参加を許可され時々開始される全てのゲームに積極的に参加する全ての遊技者の動的登録(D19)も維持する。動的レジスタ(D19)は遊技者が参加しつつあるゲームの回を表すデータも含む。アップリケーションウェブサーバ(D13)は全ての回のゲームの転換点の終了後、参加遊技者の賭けの決定もする。

0194

利用において、ポーカーゲームに参加を希望する遊技者はコンピュータワークステーション(D4)を使用して、遊技者の選択したオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)へアクセスする。遊技者は自身のコンピュータワークステーション上にGUIでアイコン(図示せず)が提示され、それによってユーザーは希望のプレイレベルでポーカーゲームに参加することを要求できる。遊技者の参加要求は、オンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)によって、次の態様でその要求を裁定し処理するゲームサーバ(D2)へ転送される:1.希望のプレイレベルで行われる全ての既存のポーカーゲームが8人の遊技者によってプレイされている場合、既存のゲームは完全に占有され、参加希望の遊技者は参加が許可されない。ユーザーは状況を知らされ参加希望遊技者の待ちリストに加わることを勧められる。2.希望のプレイレベルで行われる既存のポーカーゲームの一つに空きがある場合、参加希望の遊技者は待ちリストから外されそのゲームへの参加が許可され、遊技者にゲームを行わせ、賭けを置かせるためにその新規に許可された遊技者に適切なGUIが提示される。参加希望遊技者の登録は、遊技者がゲームへの参加が認められたオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)を示すデータとともに更新されて、遊技者が許可されている特定のゲームと同様に、新規に許可された遊技者の詳細を含む。4.特定のプレイレベルのゲームの参加希望遊技者の待ちリストが十分になった場合、例えば4又は5人の場合、ゲームサーバは待ちリストの遊技者が参加できるようにそのレベルの新規の回のゲームを開始し、リストはクリアされる。5.参加希望遊技者の登録は、遊技者がゲームへの参加が認められたオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)を示すデータとともに更新されて、遊技者が許可されている特定のゲームと同様に、新規に始められたゲームに新規に許可された遊技者の詳細を含む。

0195

どの遊技者もそのゲームの一巡後であれば参加しているポーカーゲームからいつでも抜けることができる。参加遊技者がポーカーゲームを抜ける場合、遊技者が抜けることにより次の行動が起きる:1.コンピュータワークステーション上のポーカーゲームに対応するGUIが他のカジノゲームのプレイを選択できるものに置換される。2.抜ける遊技者の詳細は活動中参加遊技者登録から除外される。3.参加者の足りないゲームを終了し、これらの場の参加遊技者を参加者の多い一つのゲームの場にまとめるために、残りのゲームの場が分析される。

0196

ゲームのどの場に参加する遊技者も、上述のようにポーカーゲームの一巡中に時々賭けを置き、進行中に要求されるゲームプレイの決定を実行するために、賭け手段(D17)を利用する。ゲームが一巡し終わると、識別手段(D18)はどの遊技者がその回の勝者かを決定し、アプリケーションウェブサーバ(D13)はそのゲームの場のその回に参加している遊技者によって置かれた賭けを精算する:1.ゲームサーバ(D2)はそのゲームの回にかけた個々の遊技者に関連するオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)に報知する。個々のオンラインウェブサイト(D3a,D3b)は、遊技者の賭け量と同一の額だけ、関連する遊技者の個別の口座に請求する。2.そのゲームの回に賭けた個々の遊技者に関連するオンラインウェブサイト(D3a,D3b)の口座の精算は、遊技者に対応する賭けの量と同一の額だけ請求される。3.そのゲームの回の賭けに成功した遊技者に関連するオンラインウェブサイト(D3a,D3b)の口座の精算は、成功した賭けを含む全ての賭けの合計と同一の額だけ記入される。4.ゲームサーバ(D2)は成功した遊技者の関連するオンラインウェブサイト(D3a、D3b)に報知し、そのオンラインカジノウェブサイトは、成功した遊技者の個人クレジット口座に、成功した賭けを含む全ての賭けの合計と同一の額だけ記入する。

0197

ゲームで参加遊技者によって置かれる賭けは、ゲーム参加前に遊技者によって購入されるクレジットを用いて行われる。この目的のために、個々のオンラインカジノ(D3a,D3b)は、ポーカーゲームに参加希望のどの遊技者にもクレジットを発行できるクレジット発行手段(図示せず)を含む。遊技者は、従来のクレジット、又は詳細は説明しないが、公知のデビットカード支払いによってクレジットを購入する。遊技者がクレジットをクレジット発行手段から購入するときはいつも、対応するオンラインカジノ(D3a,D3b)は遊技者のクレジット口座に、遊技者によって購入された額と同一の額を記入する。

0198

さまざまな実施形態において、アップリケーションサーバ(D13)は、ゲームサーバ(D2)及びオンラインカジノウェブサイト(D3a,D3b)のオペレータ利益の徴収として、ゲームの各回で全ての賭けの総計の一部を天引きする。その徴収の一部は、特定のカジノウェブサイト経由でゲームの回に参加する遊技者の比率関数として、個々のオンラインカジノ(D3a,D3b)の精算口座に記入される。この実施形態の変形例として、ゲームの回で賭けに成功した遊技者に関連するカジノ(D3a,D3b)の精算口座には、徴収額より少ない、成功した賭けを含む全ての賭けの総計と同一の額が記入される。同様に、賭けに成功した遊技者のクレジット口座には、徴収額より少ない、成功した賭けを含む全ての賭けの総計と同一の額が記入される。

0199

共謀検知サーバ(D14)は後ほどその機能の詳細が説明される共謀検知データベース(D20)の形で記録手段を維持する。共謀検知サーバ(D14)は、何れかの時点でポーカーゲーム場に参加する個々の遊技者の履歴を記録できる記憶されたプログラムの制御下で動作する。プレイ履歴には、対応する賭けの結果とともに、遊技者が参加した個々のゲームの回の賭けの額が含まれる。賭けの結果は、成功の場合は賭けの利益であり、賭けが失敗の場合は没収される賭けの額と考えられる。この特定の実施形態において、成功した賭けの結果は、勝者によって賭けられた額と徴収額を引いた、ポーカーゲームの回の参加遊技者による全ての賭けの額の総計である。記録された情報は共謀検知データベース(D20)に記録される。

0200

図10に示されるように、共謀検知サーバ(D14)に記憶されているプログラムは、個々の遊技者の記録されたプレイから、対応する主要統計値を引き出せるランキング設備(D21)を提供する。遊技者のプレイ履歴が遊技者の参加したゲームの更なる回の結果で更新されるごとに、遊技者の主要統計値はランキング設備(D21)によって再計算される。引き出された主要統計値は共謀検知データベース(D20)に記憶される。主要統計値は遊技者の全てのゲームの回にわたる勝敗比で、次のように計算される:win .times./.times. loss .times. .times. (all .times. .times. hands.times. .times. played)=Units+/-na:ここで、Units+/-は全ての賭けの結果の合計;naは遊技者によって行われた手の数である。

0201

共謀検知サーバ(D14)中の記憶されたプログラムは共謀検知データベース(D20)内の何れの遊技者の主要統計値も連続的に監視する監視手段も提供する。何れかの遊技者の主要統計値が所定の閾値を越えて変化する場合、監視手段(D21)はフラッグの形の出力を生成する。そのような変化は遊技者のプレイパターンの変化を示し、更なる調査に値する遊技者による共謀の可能性を示す指標となる。偽のフラッグ生成の可能性を最小化するために、ランキング設備(D21)は、共謀検知サーバ(D14)に300回のゲームを越えるプレイ履歴が記録された遊技者に対して、主要統計値を取り出す。特定の遊技者の勝敗比は遊技が行われるレベルによって異なり、遊技者は高レベルでゲームを行う場合より用心すると考えられる。この理由により、ランキング設備(D21)はゲームが行われる個々のレベルについて個々の遊技者の主要統計値を計算する。この場合、プレイのレベルとしては次がある:$1/$2までのゲーム、$2/$4から$5/$10までのゲーム、$10/$20から$20/$40までのゲーム、$20/$40を超える固定リミットゲーム、ポットリミットゲーム、及びリミット無しゲーム。このように、プレイの特定のレベルの主要統計値は、特定のプレイのレベルに対して300回のゲームのプレイ履歴が記録された場合にのみ、ランキング設備(D21)によって引き出される。

0202

共謀検知サーバ(D14)内の記憶されたプログラムは、対応する遊技者がポーカーゲームにさらに参加するのを中止することによって、監視手段(D21)によって生成されたフラッグに基づいて動作する制御設備(D23)も提供する。

0203

ランキング設備(D21)は個々の遊技者に関する二次的統計の数値も計算する。主要統計値が勝利遊技者を示す正の値の場合、第1の二次的統計値は、そのゲームにおける他の遊技者からの当該の遊技者の勝利の内訳である。当該遊技者の勝利の過度パーセンテージが一人以上の遊技者から出ている場合、監視手段(D22)はフラッグを生成する。そのようなゆがんだ勝利パターンは勝利遊技者の共謀のさらなる指標である。

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