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技術 充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択

出願人 ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
発明者 ディヌペトレマダウゲイリーエドワードザック
出願日 2015年7月22日 (6年1ヶ月経過) 出願番号 2015-145040
公開日 2016年2月8日 (5年6ヶ月経過) 公開番号 2016-025849
状態 特許登録済
技術分野 電磁波による給配電方式 電池等の充放電回路
主要キーワード 電気アダプタ コンピューティング要素 トランスミッタコイル 最適構成 物体検出器 ペーパークリップ コイル周 無線エネルギー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年2月8日)のものです。
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図面 (6)

課題

充電を開始するマルチコイル無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステム及び方法を提供する。

解決手段

本システムは、マルチコイル型無線充電システムのコイルの各々に対する基準コイルピーク電圧を測定するためのピング生成器と、無線充電システムに関連する表面に置かれた物体を検出するための物体検出器と、物体が充電可能であることを検出するための充電検出器と、物体が充電可能であることに応じて、マルチコイル型無線充電システムのうちのどのコイルを電源に接続するかを決定するスイッチトランスミッタと、を含む。

概要

背景

モバイルエレクトロニクス及び機器は、益々普及してきている。多くの場合、モバイル機器は、エネルギー蓄積装置を含み、エネルギー蓄積装置内の電力を利用してモバイル機器に関連する機能性を動作させる。モバイル機器は、これらに限定されないが、スマートフォンタブレットラップトップコンピュータなどであってもよい。

モバイル機器を充電するために、有線電力充電ステムが従来提供されてきた。モバイル機器の操作者は、モバイル機器と充電源(例えば、壁コンセントまたは自動車電気アダプタ)とを接続し、機器が完全に又はそれ以上充電されるまで、待つことができる。接続は、ワイヤによって、またはユーザがモバイル機器を充電源内にプラグで接続することができる、モバイル機器に関連するソケットによって行き渡らせることができる。

近年、有線充電概念は、無線充電に取って代わられ、そしてそれによって拡大されてきた。無線充電の初期の実施では、無線エネルギーをモバイル機器に伝送するコイルを利用していた。モバイル機器には、無線エネルギーを受信し、無線エネルギーを使用可能かつ蓄積可能な電力に変える技術が備えられるであろう。

この実施では、コイルが一つだけ提供される。それ故に、この種類の無線充電の開発者は、モバイル機器が置かれている所の位置または状況をユーザに案内する働きをするさまざまなしるしを提供できる。このようにして、ユーザは、無線充電効率を最適化かつ保証する領域にモバイル機器を置くことを効率的に案内される。

近年、多量のモバイル機器が発売されてきた。さまざまなモバイル機器の各々は、種々のサイズ及び充電性能を有する。したがって、単一コイルシステムでは、ユーザの無線充電要求を効率的に果たすことができない。

この懸念に対応するために、無線表面またはシートが提供される。その結果、ユーザは、モバイル機器を無線表面またはシートに置き、そしてこのアクションに反応して、無線機器の充電を開始できる。それ故に、ユーザは、特定の位置に機器を置くことを促されることがない。

無線充電を行き渡らせるための無線表面またはシートは、複数コイルにも提供できる。各コイルは、モバイル機器の充電を開始するために、異なった時に選択的に起動及び停止できる。各コイルは、様々な量の電力及び効率で無線モバイル機器を充電できる。

概要

充電を開始するマルチコイル無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステム及び方法を提供する。本システムは、マルチコイル型無線充電システムのコイルの各々に対する基準コイルピーク電圧を測定するためのピング生成器と、無線充電システムに関連する表面に置かれた物体を検出するための物体検出器と、物体が充電可能であることを検出するための充電検出器と、物体が充電可能であることに応じて、マルチコイル型無線充電システムのうちのどのコイルを電源に接続するかを決定するスイッチトランスミッタと、を含む。

目的

例えば、ハードディスク固体メモリまたはストレージデバイスなどのデータストレージデバイスを、本明細書に記述する機能を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

充電を開始するマルチコイル無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステムであって、前記構成の前記選択のための命令プログラムを保存するコンピュータ可読媒体を備えたデータストアと、前記命令のプログラムを実行するプロセッサと、前記マルチコイル型無線充電システムのコイルの各々について基準コイルピーク電圧を測定するためのピング生成器と、前記無線充電システムに関連する表面に置かれた物体を検出するための物体検出器と、前記物体が充電可能であることを検出するための充電検出器と、充電可能である前記物体に応じて、前記マルチコイル型無線充電システムのうちのどのコイルを電源に接続するかを決定するスイッチトランスミッタと、を備えているシステム。

請求項2

前記物体検出器が、前記コイルの各々について前記基準コイルピーク電圧からのコイルピーク電圧の変化を検出することによって、前記表面に物体が置かれていることを検出する、請求項1のシステム。

請求項3

前記充電検出器が、前記基準コイルピーク電圧、及び、前記物体が前記表面に置かれているときに測定されたコイルピーク電圧から、コイルピーク電圧の減少を検出することによって、前記物体が充電可能であることを決定する、請求項2に記載のシステム。

請求項4

前記充電検出器が、前記コイルピーク電圧の減少を検出することによって、前記物体が充電可能であることを決定する、請求項2に記載のシステム。

請求項5

前記減少が所定の閾値を超えるものである、請求項4に記載のシステム。

請求項6

前記ピング生成器が、前記コイルの各々をスキャンし、それぞれのコイルがスキャンされているときに前記コイルの各々を個々に測定する、請求項1に記載のシステム。

請求項7

前記物体検出器が、前記コイルの各々をスキャンし、それぞれのコイルがスキャンされているときに前記コイルの各々を個々に測定する、請求項1に記載のシステム。

請求項8

充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のための、プロセッサを介して実施される方法であって、コイルの各々について基準コイルピーク電圧を決定することと、前記コイルをポーリングして前記コイルの各々に関連するコイルピーク電圧を測定することと、前記基準コイルピーク電圧と前記測定されたコイルピーク電圧との間に差が存在するか否かを決定することと、存在する前記差に応じて、前記無線充電システムの表面に物体が置かれているか否かを決定することと、前記差に基づいて、前記物体が充電可能機器であるか否かを決定することと、前記差に基づいて、前記コイルの一つに関連するスイッチを選択することと、を含む方法。

請求項9

前記物体が表面に置かれているか否かの前記決定が、前記コイルの各々について前記基準コイルピーク電圧からコイルピーク電圧の変化を検出することをさらに含む、請求項8に記載の方法。

請求項10

前記基準コイルピーク電圧、及び、前記物体が前記表面に置かれているときに測定された前記コイルピーク電圧から、コイルピーク電圧に減少が生じたか否かを決定することをさらに含む、請求項9に記載の方法。

請求項11

前記コイルピーク電圧の減少を検出することによって、前記物体が充電可能であることを決定することをさらに含む、請求項9の方法。

請求項12

前記減少が所定の閾値を超えるものである、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記コイルの各々についての前記基準コイルピーク電圧の前記決定が、前記コイルの各々のスキャニング、及び、それぞれのコイルがスキャンされているときに前記コイルの各々を個々に測定することをさらに含む、請求項8に記載の方法。

請求項14

前記コイルの各々に関連する前記コイルピーク電圧を測定するための前記コイルの前記ポーリングが、前記コイルの各々のスキャニング、及び、それぞれのコイルがスキャンされているときに前記コイルの各々を個々に測定することをさらに含む、請求項8に記載の方法。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本願は、現在の出願と同一の譲受人に譲渡された、代理人整理番号46107−02074(V214−0003A)を有する米国特許出願14/339,147(2014年7月23日出願)に関する。そのすべては、本明細書に完全に説明されているかのように、その全体が参照により組み入れられる。

背景技術

0002

モバイルエレクトロニクス及び機器は、益々普及してきている。多くの場合、モバイル機器は、エネルギー蓄積装置を含み、エネルギー蓄積装置内の電力を利用してモバイル機器に関連する機能性を動作させる。モバイル機器は、これらに限定されないが、スマートフォンタブレットラップトップコンピュータなどであってもよい。

0003

モバイル機器を充電するために、有線電力充電ステムが従来提供されてきた。モバイル機器の操作者は、モバイル機器と充電源(例えば、壁コンセントまたは自動車電気アダプタ)とを接続し、機器が完全に又はそれ以上充電されるまで、待つことができる。接続は、ワイヤによって、またはユーザがモバイル機器を充電源内にプラグで接続することができる、モバイル機器に関連するソケットによって行き渡らせることができる。

0004

近年、有線充電概念は、無線充電に取って代わられ、そしてそれによって拡大されてきた。無線充電の初期の実施では、無線エネルギーをモバイル機器に伝送するコイルを利用していた。モバイル機器には、無線エネルギーを受信し、無線エネルギーを使用可能かつ蓄積可能な電力に変える技術が備えられるであろう。

0005

この実施では、コイルが一つだけ提供される。それ故に、この種類の無線充電の開発者は、モバイル機器が置かれている所の位置または状況をユーザに案内する働きをするさまざまなしるしを提供できる。このようにして、ユーザは、無線充電効率を最適化かつ保証する領域にモバイル機器を置くことを効率的に案内される。

0006

近年、多量のモバイル機器が発売されてきた。さまざまなモバイル機器の各々は、種々のサイズ及び充電性能を有する。したがって、単一コイルシステムでは、ユーザの無線充電要求を効率的に果たすことができない。

0007

この懸念に対応するために、無線表面またはシートが提供される。その結果、ユーザは、モバイル機器を無線表面またはシートに置き、そしてこのアクションに反応して、無線機器の充電を開始できる。それ故に、ユーザは、特定の位置に機器を置くことを促されることがない。

0008

無線充電を行き渡らせるための無線表面またはシートは、複数コイルにも提供できる。各コイルは、モバイル機器の充電を開始するために、異なった時に選択的に起動及び停止できる。各コイルは、様々な量の電力及び効率で無線モバイル機器を充電できる。

課題を解決するための手段

0009

充電を開始するマルチコイル無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステム及び方法が提供される。システムは、マルチコイル型無線充電システムのコイルの各々に対する基準コイルピーク電圧を測定するためのピングping生成器と、無線充電システムに関連する表面に置かれた物体を検出するための物体検出器と、物体が充電可能であることを検出するための充電検出器と、物体が充電可能であることに応じて、マルチコイル型無線充電システムのうちのどのコイルを電源に接続するかを決定するトランスミッタコイルスイッチを含む。

0010

詳細な説明は、同様の数字が同様のアイテムを指す以下の図面を参照する。

図面の簡単な説明

0011

実施例のコンピュータを図示するブロック図である。
充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステムの実施例である。
コイルの中心からの位置及びコイル周囲の領域に対するコイルピーク電圧測定値の実施例のグラフを図示する。
充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のための方法の実施例である。
(a)及び(b)は図2に示すシステムの実施例の実施を図示する。

実施例

0012

本発明は、本発明の例示的な実施形態を示す添付図面を参照して下文により完全に記述される。しかしながら、本発明は、多くの種々の形態において具現でき、本明細書に説明する実施形態に限定されるようには解釈されないはずである。むしろ、これらの例示的な実施形態は、本開示が徹底的であり、かつ本発明の範囲を当業者に完全に伝えるように提供される。本開示の目的のために、「各々の少なくとも一つ」は、列挙した要素の多様な組み合わせを含む、それぞれの用語に従う列挙した要素の任意の組み合わせを意味するように解釈されることが理解される。例えば、「X、Y及びZの少なくとも一つ」は、Xのみ、Yのみ、Zのみ、または二つ以上のアイテムX、Y及びZの任意の組み合わせ(例えば、XYZ、XZ、YZ、X)を意味すると解釈される。図面及び詳細な説明を通じて、他に記述がない限り、同一の図面内の参照数字は、同一の要素、特徴及び構造を指すと理解される。これらの要素の相対的なサイズ及び描写は、明確さ、例証及び便宜のために誇張される場合がある。

0013

無線充電のユーザへの提供により、煩わしいワイヤ及び他の中間接続技術を利用することなく、モバイル機器を効率的に充電できる。無線充電の一つの実施例では、エネルギーを無線で生成させ、空間にわたってエネルギーを伝送するのに金属コイルが利用される。モバイル機器は、無線エネルギーを受信し、受信した無線エネルギーを、機器を動作させるのに利用できる電力に変える受信器を備えることができる。モバイル機器は、例えば、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルウォッチなどの充電が要求される任意の機器であってもよい。

0014

背景技術セクションに説明するように、無線表面が実施され、これをユーザに提供できる。無線表面は、複数コイルを有する(それ故に、「マルチコイル型システム」と呼ばれることがある)。マルチコイル型システムは、エネルギーをモバイル機器に伝える能力を各コイルが持つ複数個のコイルを利用できる。

0015

無線表面へのモバイル機器の配置に応じて、個々のコイルの充電が向上または悪化することがある。単一コイルによってモバイル機器を充電する能力は、さまざまな要因に応じて決まる。その要因の一つに、充電される機器と相対的なコイルの位置がある。

0016

それ故に、マルチコイル型システムを利用するときには、無線充電面に位置付けられ、提供されるいくつかのコイルからの充電は、非効率的となることがある。例えば、充電が低効率のコイルに電力を伝える場合には、無線充電面の効果は総じて小さくなる場合がある。

0017

しかしながら、無線充電システムは、充電する前にモバイル機器の配置を知ることができない。ユーザが無線充電面に機器を置くたびに、その位置は異なることがある。さらに、配置は、無線充電面に置かれる機器、または下に置かれる機器のサイズなどの他の要因に応じて決まることがある。無線充電システムは、配置を検出できる。しかしながら、位置検出回路の利用によって、無線充電システムが高価かつ分厚くなる場合がある。

0018

充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のための方法及びシステムを本明細書に開示する。それ故に、モバイル機器が無線表面に置かれたとき、またはスイッチが作動して無線充電を始めたときに、モバイル機器の無線での充電に利用されるコイルの最適構成を選択できる。

0019

図1は、実施例のコンピュータ100を図示するブロック図である。コンピュータ100は、チップセット104に連結された少なくとも一つのプロセッサ102を含む。チップセット104は、メモリコントローラハブ120及び入出力(I/O)コントローラハブ122を含む。メモリ106及びグラフィックスアダプタ112が、メモリコントローラハブ120に連結され、ディスプレイ118が、グラフィックスアダプタ112に連結される。ストレージデバイス108、キーボード110、ポインティングデバイス114、及びネットワークアダプタ116が、I/Oコントローラハブ122に連結される。コンピュータ100の他の実施形態は、異なるアーキテクチャを有してもよい。

0020

ストレージデバイス108は、ハードドライブ、シーディロムCD−ROM)、DVD、または固体メモリ素子などの非一時的コンピュータ可読記憶媒体である。メモリ106は、プロセッサ102によって使用される命令及びデータを保持する。ポインティングデバイス114は、マウストラックボールまたは他のタイプのポインティングデバイスであり、データをコンピュータ100に入力するためにキーボード110と組み合わせて使用される。ポインティングデバイス114は、ゲーム機コントローラ、またはゲーム機をコントロールするのに使用される任意のタイプの機器であってもよい。例えば、ポインティングデバイス114は、特定のユーザを検出するために生体スキャニングを利用する映像または画像取得装置に接続できる。特定のユーザは、動作またはジェスチャを利用してポイントデバイス114に命令することによって、コンピュータ100のさまざまな態様を制御できる。

0021

グラフィックスアダプタ112が、画像及び他の情報をディスプレイ118に表示する。ネットワークアダプタ116が、コンピュータシステム100と一つ以上のコンピュータネットワークとを連結する。

0022

コンピュータ100は、本明細書に記述する機能を提供するためのコンピュータプログラムモジュールを実行するように適応する。本明細書に使用する「モジュール」という用語は、規定の機能を提供するのに使用されるコンピュータプログラム論理を指す。それ故に、モジュールは、ハードウェアファームウェア及び/またはソフトウェアにおいて実施できる。一実施形態では、プログラムモジュールは、ストレージデバイス108に保存され、メモリ106にロードされ、そしてプロセッサ102によって実行される。

0023

本明細書に開示する実在物及びプロセスに使用されるコンピュータのタイプは、実施形態及び実在物に要求される処理電力に応じて変えることができる。コンピュータ100は、モバイル機器、タブレット、スマートフォンまたは前にリストした要素を持つ任意の種類のコンピューティング要素であってもよい。例えば、ハードディスク、固体メモリまたはストレージデバイスなどのデータストレージデバイスを、本明細書に記述する機能を提供するように共に働く複数のブレードサーバを備えた分散型データベースシステムに保存してもよい。コンピュータは、キーボード110、グラフィックスアダプタ112及びディスプレイ118など前述の構成要素のいくつかが欠如していてもよい。

0024

コンピュータ100は、本明細書に開示するコンテンツ共有するサービス用のサーバ(図示せず)として機能できる。コンピュータ100は、サーバを作るための他のコンピュータ100デバイス一団となってもよい。サーバを構成するさまざまなコンピュータ100デバイスは、ネットワークを通じて互いに通信できる。

0025

図2は、充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のためのシステム200の実施例である。システム200は、ピング生成器210、物体検出器220、充電検出器230、及びスイッチトランスミッタ240を含む。

0026

システム200は、前述のコンピュータ100などのデバイスによって実施されてもよい。システム200は、ストレージデバイス108に関して前に列挙した任意のストレージデバイスであってもよい永続ストア205とともに実施してもよい。

0027

システム200は、マイクロコントローラ260と通信する。マイクロコントローラ260は、スイッチ251〜253を選択的に開閉できる任意の種類のスイッチング制御デバイスであってもよい。スイッチ251〜253は、電源250からのエネルギーを、無線充電面270における対応するコイル(271〜273)に伝送できる。

0028

示す無線充電面270は、三つのコイル(コイル271〜273)を含む。下に記述する実施例では、三つのコイルを示すが、当業者は、一つ以上の任意の数のコイルを用いて本明細書に記述する態様を実施できる。コイル271〜273は、表面またはマットに埋め込んでもよい。

0029

表面270に置かれたモバイル機器280に反応して、無線充電を起こすことができる。対応するコイル271〜273に電源250がエネルギー供給するように、スイッチ251〜253の一つをONにすることができる。対応するコイルは、エネルギーをモバイル機器280の受信器281に無線伝送する。その後、受信器281は、電力をバッテリ282またはモバイル機器280に伝送できる。

0030

ピング生成器210が、無線充電面270との任意の相互作用の前、及び(モバイル機器280などの)物体が無線充電面270に置かれる前に動作する。ピング生成器210は、コイル271〜273の各々に対する基準ピークコイルピーク電圧を生成する。コイルピーク電圧は、各コイルが生成する電圧の測定値である。この基準電圧は、永続ストア205に保存されてもよい。

0031

ピング生成器210は、スイッチ251〜253の各々を循環し、その結果、対応するスイッチが閉じられたときの各々の対応する一つのコイル271〜273のコイルピーク電圧を測定するようにマイクロコントローラ260に命令するように動作できる。

0032

物体検出器220が、コイルピーク電圧が変化したことを検出する。マイクロコントローラ260は、スイッチ251〜253を定期的に循環してもよい。スイッチが閉じられたときに、コイルピーク電圧の測定値を得ることができる。次に、測定値を、ピング生成器210によって生成された基準電圧と比較できる。

0033

例えば、物体検出器220の動作と併せて実行されるスイッチのスキャン中である場合に、コイルピーク電圧が異なることを検出した場合に、無関係な物体の検出を示唆することができる。

0034

充電検出器230は、検出された物体がモバイル機器280などの充電可能機器であるか否かを決定する。多くの場合、無線充電面270における物体の包有は、コイルピーク電圧差を示すまたは引き起こし得る。しかしながら、コイルピーク電圧差は、正である場合がある。正の電圧は、無線充電面270に無関係な物体が置かれていることを示し得る。この場合には、システム200は、物体が無線充電面270にあるにもかかわらず、充電が回避され得ることを本質的に検出することができる。

0035

別の実施例では、検出される電圧差が負である場合がある。これは、無線充電面270に乗っているコインまたはペーパークリップなどの金属性の物体(すなわち、充電可能ではない物体)によって引き起こされ得る。システム200は、負の充電差を所定の閾値よりも大きくすることを要求するように構成してもよい。

0036

別の実施例では、負の電圧差が検出され、かつ電圧差が所定の閾値を超える場合に、充電検出器230は、充電可能機器が無線充電面270に位置付けられていることを検出できる。

0037

スイッチトランスミッタ240が、前で為された検出に基づいて、どのスイッチを活性化し(すなわち、閉じ)、かつどのスイッチを非活性化する(すなわち、開く)かを決定する。無線充電面270に無関係な物体が存在し、そしてそれが充電可能機器であるか否かを検出器220及び230が決定しているときに、各々の位置におけるコイルピーク電圧が記録される。

0038

図3は、コイルの中心からの位置及びコイル周囲の領域に対するコイルピーク電圧測定値の実施例のグラフを図示する。図3に示すように、示すグラフのx軸に、コイルの中心からのさまざまな位置を示す。y軸に、各々の対応する位置において測定されたコイルピーク電圧を示す。図3に示すように、さまざまな位置は、無線充電面270におけるさまざまな位置における読み出し値を表すことができる。その結果、実施例に示すように、0の位置において最大差が測定される。

0039

スイッチトランスミッタ240は、位置0を(コイル271〜273のうちの)特定のコイルに対応させる。示す実施例では、位置0は、中心のコイル(すなわち、コイル272)に対応する。コイル272がスイッチ252によって制御されるときには、スイッチトランスミッタ240は、スイッチ252を閉じ、一方でスイッチ251及び253を開いたままにする命令を表す信号をマイクロコントローラ260に伝送できる。このようにして、電源250は、モバイル機器280の位置に対応するコイル(この場合には、コイル272)を通じて、モバイル機器280を効率的に充電できる。

0040

図4は、充電を開始するマルチコイル型無線充電システムに応じたコイル構成の選択のための方法400を図示する。方法400は、コンピュータ100などのプロセッサにおいて実施してもよい。方法400は、前述のように、無線充電面270と共に実施してもよい。

0041

工程410において、基準コイルピーク電圧における各コイルをピングすることによって、基準電圧を決定する。各コイルの基準コイルピーク電圧値は、無線充電面270に物体が存在しないときの、各コイルにおけるコイルピーク電圧値を示す。

0042

工程420において、無線充電面270のさまざまなコイルをポーリングして、現在のコイルピーク電圧値を決定する。工程430において、現在のコイルピーク電圧値が、各コイルで基準コイルピーク電圧と異なるかどうかについての決定を為す。NOの場合には、方法400は、工程420を繰り返す。YESの場合には、方法400は、工程440に進む。

0043

工程440において、無線充電面270に置かれた物体が充電可能機器であるか否かについての決定を為す。機器が充電可能であるか否かについての分析は、要素230の動作に類似してもよい。物体が充電可能でないと決定された場合には、方法400は、工程220に戻る。物体が充電可能であると決定された場合には、方法400は、工程450に進む。

0044

工程450において、コイルに対応するスイッチを選択する。モバイル機器を最も効率的に充電するコイルは、要素240に関して前述したのと同様の仕方において選択及び選出してもよい。

0045

工程460において、選出または選択されたスイッチ情報が、スイッチ駆動回路(例えば、図2に示すようなマイクロコントローラ260)に伝送される。次に、スイッチ駆動回路は、充電可能機器を最も効率的に充電する、無線充電面270に関連する対応するスイッチを閉じることができる。

0046

図5(a)及び図5(b)は、システム200及び/または方法400の実施例の実施を図示する。

0047

図5(a)に示すように、無線充電面270には機器が位置付けられていない。したがって、循環する仕方でスイッチ251〜253が開閉される。この際に、同時には一つのスイッチしか閉じず、すべてのコイルを循環させることによって、さまざまな基準測定値を得ることができる。

0048

ここで図5(b)を参照すると、無線充電面270にモバイル機器280が置かれている。本明細書に開示する態様を利用すれば、システム200は、無線充電面270に充電可能機器が置かれており、そしてコイル272が表面における最適充電点にあることを検出する能力がある(それ故に、スイッチ252を閉じる)。

0049

本発明の趣旨または範囲から逸脱することなく、本発明にさまざまな変更及び変化を為せることが当業者に明らかである。それ故に、本発明は、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物の範囲内にある、提供される本発明の変更及び変化を含むように意図される。

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