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技術 表示装置

出願人 日本精機株式会社
発明者 渡辺翠青野賢司平岩光
出願日 2014年7月10日 (4年4ヶ月経過) 出願番号 2014-142504
公開日 2016年2月1日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2016-018157
状態 特許登録済
技術分野 照明サイン;照明広告 計測器の細部 計器板 面状発光モジュール
主要キーワード イルミネーションスイッチ 後面カバー グラデーション状 可動磁石 硬質プリント基板 透光性シート 意匠層 金属ピン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年2月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

表示板の一部だけを透過表示部にすることによって、眩しく感じることがない表示装置を提供する。

解決手段

指針駆動部は、指針を回動させる回動軸を有する。表示板は、回動軸に対応する個所貫通孔40cが形成されており、指針に指示される指標部41を有する。発光素子は、表示板を透過照明する照明光を発する。表示板は、透過表示部42及び不透過表示部43を有する。透過表示部42は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層47を有し、照明光により透過照明される。不透過表示部43は、照明光を遮る遮光層45と意匠層47とを有し、貫通孔40cの近傍に設けられる。基本色ドットは、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)のドットを含む。

概要

背景

従来より、表示板に、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の4色の基本色ドットにて形成された装飾模様を表示板に設けた表示装置が提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かる表示装置は、装飾模様を表示する意匠層の後面に遮光層が設けられているため、装飾模様を透過照明することはできない。そこで、装飾模様を透過照明することにより、デザイン性を向上させることが考えられる。

概要

表示板の一部だけを透過表示部にすることによって、眩しく感じることがない表示装置を提供する。指針駆動部は、指針を回動させる回動軸を有する。表示板は、回動軸に対応する個所貫通孔40cが形成されており、指針に指示される指標部41を有する。発光素子は、表示板を透過照明する照明光を発する。表示板は、透過表示部42及び不透過表示部43を有する。透過表示部42は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層47を有し、照明光により透過照明される。不透過表示部43は、照明光を遮る遮光層45と意匠層47とを有し、貫通孔40cの近傍に設けられる。基本色ドットは、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)のドットを含む。

目的

本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、表示板の一部だけを透過表示部にすることによって、眩しく感じることがない表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

表示板と、前記表示板を透過照明する照明光を発する発光素子と、を備えた表示装置であって、前記表示板は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層を有し前記照明光により透過照明される透過表示部と、前記照明光を遮る遮光層と前記意匠層とを有する不透過表示部と、を備えたことを特徴とする表示装置。

請求項2

指針と、前記指針を回動させる回動軸を有する指針駆動部と、前記回動軸に対応する個所貫通孔が形成されており前記指針に指示される指標部を有する表示板と、前記表示板を透過照明する照明光を発する発光素子と、を備えた表示装置であって、前記表示板は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層を有し前記照明光により透過照明される透過表示部と、前記照明光を遮る遮光層と前記意匠層とを有し前記貫通孔の近傍に設けられた不透過表示部と、を備えたことを特徴とする表示装置。

請求項3

前記基本色ドットは、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)のドットを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記表示板は第二の遮光層を有し、前記第二の遮光層の開口が前記指標部であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。

技術分野

0001

本発明は、発光素子が発した照明光により透過照明される表示板を備えた表示装置に関するものである。

背景技術

0002

従来より、表示板に、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の4色の基本色ドットにて形成された装飾模様を表示板に設けた表示装置が提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かる表示装置は、装飾模様を表示する意匠層の後面に遮光層が設けられているため、装飾模様を透過照明することはできない。そこで、装飾模様を透過照明することにより、デザイン性を向上させることが考えられる。

先行技術

0003

特開2011−198721号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、表示板の全体を透過表示部にした場合、発光面積が大きくなるために眩しく感じることがあり、視認性が悪化する虞があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、表示板の一部だけを透過表示部にすることによって、眩しく感じることがない表示装置を提供するものである。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、表示板40と、前記表示板40を透過照明する照明光を発する発光素子24と、を備えた表示装置であって、前記表示板40は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層47を有し前記照明光により透過照明される透過表示部42と、前記照明光を遮る遮光層45と前記意匠層47とを有する不透過表示部43と、を備えたものである。

0006

また、本発明は、指針10と、前記指針10を回動させる回動軸22aを有する指針駆動部22と、前記回動軸22aに対応する個所貫通孔40cが形成されており前記指針10に指示される指標部41を有する表示板40と、前記表示板40を透過照明する照明光を発する発光素子24と、を備えた表示装置であって、前記表示板40は、多数の基本色ドットにより有彩色の模様を表示する意匠層47を有し前記照明光により透過照明される透過表示部42と、前記照明光を遮る遮光層45と前記意匠層47とを有し前記貫通孔40cの近傍に設けられた不透過表示部43と、を備えたものである。

0007

また、本発明は、前記基本色ドットは、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)のドットを含むものである。

0008

また、本発明は、前記表示板40は第二の遮光層48を有し、前記第二の遮光層48の開口48aが前記指標部41であるものである。

発明の効果

0009

表示板の一部だけを透過表示部にすることによって、眩しく感じることがない。

図面の簡単な説明

0010

本発明の実施形態を示す断面図。
上実施形態を示す正面図。
同上実施形態を示す要部断面図。
同上実施形態を示す要部拡大断面図。
本発明の他の実施形態を示す正面図。
同上他の実施形態を示す要部拡大図。
同上他の実施形態を示す要部拡大図。

実施例

0011

以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。車両用表示装置は、指針10と、回路基板20と、ケース体30と、表示板40と、液晶表示器50と、後面カバー60と、を備えている。

0012

指針10は、透光性樹脂からなる指示部11と、不透明な樹脂からなる指針キャップ12と、回動軸22aが圧入されるボス部13と、指示部11を載置する指針座14とを有しており、後述する指標部41を指示部11にて指示する。指針10のボス部13及び指針座14は、白色樹脂にて一体形成されている。発光素子25から発せられ、貫通孔20cを通過した照明光は、ボス部13及び指針座14によって表示板20の貫通孔40cの近傍に反射される。回路基板20は、基板本体21と、基板本体21の後面側に実装された指針駆動部22と、基板本体21の表面側に実装された発光素子24,25と、を備えており、表示板40の後側に配置されている。

0013

基板本体21は、平板状のガラスエポキシ基材に、指針駆動部22を駆動させる駆動回路、発光素子24,25を発光させる発光回路等を形成した硬質プリント基板からなる。駆動回路及び発光回路は、夫々、配線パターン抵抗コンデンサ等によって構成される。駆動回路は、制御部から供給される制御信号に基づいて、指針駆動部22を駆動する。発光回路は、制御部から供給される制御信号に基づいて、発光素子24,25を発光させる。

0014

指針駆動部22は、可動磁石駆動装置ステッピングモータ等からなるものである。指針駆動部22の回動軸22aは、基板本体21に形成された貫通孔21aに挿入され、指針駆動部22の回動軸22aには、指針10が取り付けられる。指針10のボス部13は、表示板40に形成された貫通孔40cに挿入される。表示板40の貫通孔40cは、指針駆動部22の回動軸22aに対応する個所に形成されており、正面視で円形状になっている。

0015

基板本体21の駆動回路は、制御部から供給される制御信号に基づいて、指針駆動部22を駆動して、指針10は、制御信号に応じた回転角度で回動軸22aを回転させる。これによって、指針10が車両速度に応じた所定の回転角度で回転し、指針10の指示部11が後述する指標部41を指示する。

0016

発光素子24,25は、夫々、1個以上の発光ダイオード等によって構成される。発光素子24は、表示板40を透過照明する。発光素子25は、指針10の指示部11を光輝させる。発光素子24,25は、制御部から供給される制御信号に基づいて駆動され、車両運転者によって操作されるイルミネーションスイッチ等に応じてオンオフされる。

0017

ケース体30は白色の合成樹脂(例えば、ポリプロピレン)からなり、このケース体30に回路基板20が固定されている。ケース体30は、垂直部31,傾斜部32,平行部33,傾斜部34,垂直部35を有している。ケース体30の垂直部31は、円筒形状になっており、前端が表示板40の後面に当接し、後端が回路基板20の前面に当接している。ケース体30の垂直部31は、発光素子24が発する照明光と、発光素子25が発する照明光とが混合されることを防ぐ遮光壁になっている。

0018

ケース体30の傾斜部32は、垂直部31の外周面から逆円錐状に広がる形状になっている。ケース体30の傾斜部32は、発光素子24が発した照明光を平行部33,傾斜部34に向けて反射させる。ケース体30の平行部33は、表示板40と平行な平板形状になっている。ケース体30の傾斜部34は、逆円錐状になっており、平行部33の外周端に連なっている。ケース体30の傾斜部34は、発光素子24が発した照明光を表示板40に向けて反射させる。ケース体30の垂直部35は、円筒形状になっており、後端が回路基板20の前面に当接している。ケース体30の垂直部35は、傾斜部34の外周端に連なっている。ケース体30の垂直部35は、前端が表示板40の後面に当接し、後端が回路基板20の前面に当接している。

0019

表示板40は、指標部41と、透過表示部42と、不透過表示部43とを有している。表示板40の指標部41は、貫通孔40cを中心とした円弧状に配置されており、発光素子24が発した照明光によって透過照明される。表示板40の透過表示部42は、有彩色の模様を表示するものであり、発光素子24が発した照明光によって透過照明される。透過表示部42の模様は、貫通孔40cを中心とした放射状の装飾模様になっている。

0020

表示板40の不透過表示部43は、有彩色の模様を表示するものであり、貫通孔40cの近傍に設けられている。不透過表示部43の模様は、貫通孔40cからの光漏れを模したグラデーション状の装飾模様になっている。不透過表示部43は、発光素子25から発せられ、貫通孔20cから漏れた光(主に、ボス部13及び指針座14によって反射された光)によって照明される。

0021

表示板40は、透光性シートからなる基材44の前面に遮光層45,白色層46,意匠層47,黒色層48,オーバーコート層49を順次、スクリーン印刷にて形成したものである。遮光層45は、正面視でドーナツ形状になるように、貫通孔40cの近傍に形成されている。表示板40の指標部41及び透過表示部42には、遮光層45は形成されていない。表示板40の不透過表示部43には、遮光層45が形成されている。

0022

白色層46は、基材44の全域に形成されている。意匠層47は、白色層46上に形成された多数の微細な基本色ドッドからなるものであり、前記基本色ドットは、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の4色のドットを有している。黒色層48には開口48aが形成されており、この開口48aが指標部41になっている。

0023

表示板40の指標部41には、白色層46,オーバーコート層49が順次形成されている。指標部41の周囲には、黒色層48が形成されている。表示板40の透過表示部42には、白色層46,意匠層47,オーバーコート層49が順次形成されている。表示板40の不透過表示部43には、遮光層45,白色層46,意匠層47,オーバーコート層49が順次形成されている。表示板40の中央には、液晶表示器50の画像を視認する矩形の窓部40dが形成されている。

0024

液晶表示器50は、2個の指針式計器速度計及び回転計)の間に配置されている。液晶表示器50は、液晶表示パネル51,接続部材52,光学シート53,ケース体54を有している。液晶表示パネル51は、透明電極が形成された一対のガラス基板液晶封入した液晶セルの前後両面に偏光板を貼着したものである。液晶表示パネル51には、積算走行距離等の車両情報が表示される。

0025

接続部材52は、金属ピンからなるものであり、一端が液晶表示パネル51に電気的に接続され、他端が半田によって回路基板20に電気的に接続されている。光学シート53は、光拡散フィルム輝度上昇フィルム等を適宜組み合わせてなるものであり、液晶表示パネル51の後面に配設されている。ケース体54は、白色の樹脂からなるものである。液晶表示パネル51は、回路基板20の前面に搭載された図示しない発光素子によって透過照明される。

0026

本実施形態によれば、表示板40の一部だけが透過表示部42になっているため、夜間走行時に発光素子24,25がオンされたときであっても、車両運転者が車両用表示装置を眩しく感じることがない。

0027

なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本実施形態は、不透過表示部43を貫通孔40cの近傍に形成したものであるが、窓部40dの近傍に不透過表示部43を形成してもよい。また、図5乃至図7に示す他の実施形態のように、指標部41の主目盛り41aを白色層46による白色表示にすると共に、指標部41の副目盛り41bを意匠層47による単色表示(例えば薄い青色)にしても良い。

0028

また、本実施形態は、意匠層47の基本色ドットが、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー),K(ブラック)の4色のドットからなるものであったが、例えば、意匠層47の基本色ドットが、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)の3色のドットからなるものであっても良いし、任意の2色のドットからなるものであっても良い。

0029

10指針
22 指針駆動部
24発光素子
25 発光素子
40表示板
41指標部
42透過表示部
43 不透過表示部
45遮光層
47意匠層
48黒色層(第二の遮光層)

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