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技術 注射剤収納容器、注射剤入り容器、注射剤入り容器の使用方法、および、注射剤収納容器に注射剤を収納する方法

出願人 大日本印刷株式会社
発明者 池田孝之石川浩二
出願日 2014年7月8日 (6年4ヶ月経過) 出願番号 2014-140745
公開日 2016年2月1日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2016-016121
状態 特許登録済
技術分野 医療品保存・内服装置
主要キーワード 管理検査 アンプル瓶 各補強リブ 挿入面 押込み量 理解のしやすさ 略半球形状 キャップ側
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2016年2月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、且つ容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要が無い注射剤収納容器を提供する。

解決手段

一側に注射針の挿入面を有し、他側が開口する容器本体を備え、前記挿入面は、その周囲の部分より肉薄であって、注射針が貫通可能であり、前記他側の開口は、密封可能であることを特徴とする注射剤収納容器である。

概要

背景

注射剤を保存または輸送するための容器には、密封状態を安定して保持することが求められており、通常、ガラス製またはプラスチック製のアンプル瓶あるいはバイアル瓶が用いられている(例えば、特許文献1参照)。

ところで、バイアル瓶では、容器本体の開口から容器本体に注射剤が注入された後にキャップ押さえつけられる、もしくはスクリューキャップが回されることで、キャップが容器本体の開口に嵌合されて密封される。そのため、毎回安定して密封することが難しく、かつ嵌合強度をある一定幅に維持するためには、容器本体側およびキャップ側管理検査が必要である。また、輸送等の振動により嵌合部分が緩んで液漏れするリスクがある。そのため、密封状態を安定して保持するためには、キャップの押込み量またはスクリューキャップのトルク量を管理する等の製造上の手間がかかる。また、注射剤吸引時に、容器本体に注射針を直接刺すことは想定されておらず、注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要があり、手間がかかる。

一方、アンプル瓶では、容器本体の開口から容器本体に注射剤が注入された後に容器本体の開口がヒートシールされて密封されるため、バイアル瓶のようにキャップを容器本体の開口に嵌合させる必要がない。しかしながら、注射剤吸引時に、容器本体に注射針を直接刺すことは想定されておらず、注射剤吸引前に予めヒートシール部分破壊して注射針挿入口を形成しておく必要があり、手間がかかる。

概要

注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、且つ容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要が無い注射剤収納容器を提供する。一側に注射針の挿入面を有し、他側が開口する容器本体を備え、前記挿入面は、その周囲の部分より肉薄であって、注射針が貫通可能であり、前記他側の開口は、密封可能であることを特徴とする注射剤収納容器である。

目的

本発明の目的は、注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、且つ容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要も無い注射剤収納容器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

一側に注射針挿入面を有し、他側が開口する容器本体を備え、前記挿入面は、その周囲の部分より肉薄であって、注射針が貫通可能であり、前記他側の開口は、密封可能であることを特徴とする注射剤収納容器

請求項2

前記他側の開口は、当該他側の開口を構成する壁面同士が密着された状態で密封可能であることを特徴とする請求項1に記載の注射剤収納容器。

請求項3

前記他側の開口を構成する壁面は、その周囲の部分より肉薄であることを特徴とする請求項2に記載の注射剤収納容器。

請求項4

前記挿入面は、前記容器本体内補強リブにより補強されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の注射剤収納容器。

請求項5

前記容器本体の前記挿入面を覆う保護カバーを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の注射剤収納容器。

請求項6

請求項1乃至5のいずれかに記載の注射剤収納容器と、前記注射剤収納容器の前記容器本体に収納された注射剤と、を備え、前記容器本体の前記他側の開口は密封されていることを特徴とする注射剤入り容器。

請求項7

請求項6に記載の注射剤入り容器の使用方法であって、前記容器本体の外方から注射針を前記挿入面に突き刺して前記注射剤を吸引する工程を備えたことを特徴とする使用方法。

請求項8

請求項1乃至5のいずれかに記載の注射剤収納容器に注射剤を収納する方法であって、前記容器本体の前記他側の開口から当該容器本体に注射剤を注入する工程と、前記容器本体の前記他側の開口を密封する工程と、を備えたことを特徴とする方法。

技術分野

0001

本発明は、注射剤収納容器、注射剤入り容器、注射剤入り容器の使用方法、および、注射剤収納容器に注射剤を収納する方法に関する。

背景技術

0002

注射剤を保存または輸送するための容器には、密封状態を安定して保持することが求められており、通常、ガラス製またはプラスチック製のアンプル瓶あるいはバイアル瓶が用いられている(例えば、特許文献1参照)。

0003

ところで、バイアル瓶では、容器本体の開口から容器本体に注射剤が注入された後にキャップ押さえつけられる、もしくはスクリューキャップが回されることで、キャップが容器本体の開口に嵌合されて密封される。そのため、毎回安定して密封することが難しく、かつ嵌合強度をある一定幅に維持するためには、容器本体側およびキャップ側管理検査が必要である。また、輸送等の振動により嵌合部分が緩んで液漏れするリスクがある。そのため、密封状態を安定して保持するためには、キャップの押込み量またはスクリューキャップのトルク量を管理する等の製造上の手間がかかる。また、注射剤吸引時に、容器本体に注射針を直接刺すことは想定されておらず、注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要があり、手間がかかる。

0004

一方、アンプル瓶では、容器本体の開口から容器本体に注射剤が注入された後に容器本体の開口がヒートシールされて密封されるため、バイアル瓶のようにキャップを容器本体の開口に嵌合させる必要がない。しかしながら、注射剤吸引時に、容器本体に注射針を直接刺すことは想定されておらず、注射剤吸引前に予めヒートシール部分破壊して注射針挿入口を形成しておく必要があり、手間がかかる。

先行技術

0005

実開昭61−159933号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明の目的は、注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、且つ容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要も無い注射剤収納容器を提供することにある。また、本発明の目的は、そのような注射剤収納容器を用いた注射剤入り容器を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、一側に注射針の挿入面を有し、他側が開口する容器本体を備え、前記挿入面は、その周囲の部分より肉薄であって、注射針が貫通可能であり、前記他側の開口は、密封可能であることを特徴とする注射剤収納容器である。

0008

好ましくは、前記他側の開口は、当該他側の開口を構成する壁面同士が密着された状態で密封可能である。

0009

この場合、さらに好ましくは、前記他側の開口を構成する壁面は、その周囲の部分より肉薄である。

0010

また、好ましくは、前記挿入面は、前記容器本体内補強リブにより補強されている。

0011

また、好ましくは、前記容器本体の前記挿入面を覆う保護カバーを更に備える。

0012

なお、前記挿入面は、前記容器本体の他の部分と一体であってもよいし、別体であってもよい。

0013

また、本発明は、前記したいずれかの特徴を有する注射剤収納容器と、前記注射剤収納容器の前記容器本体に収納された注射剤と、を備え、前記容器本体の前記他側の開口は密封されていることを特徴とする注射剤入り容器である。

0014

また、本発明は、前記した注射剤入り容器の使用方法であって前記容器本体の外方から注射針を前記挿入面に突き刺して前記注射剤を吸引する工程を備えたことを特徴とする使用方法である。

0015

また、本発明は、前記したいずれかの特徴を有する注射剤収納容器に注射剤を収納する方法であって、前記容器本体の前記他側の開口から当該容器本体に注射剤を注入する工程と、前記容器本体の前記他側の開口を密封する工程と、を備えたことを特徴とする方法である。

発明の効果

0016

本発明によれば、注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、且つ容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要も無い。

図面の簡単な説明

0017

図1は、本発明の一実施の形態による注射剤収納容器を示す概略側面図である。
図2は、図1の注射剤収納容器の分解図である。
図3は、図1の注射剤収納容器を備える注射剤入り容器を示す概略側面図である。
図4は、図3の注射剤入り容器から注射剤を吸引する工程を説明するための図である。
図5は、挿入面が補強リブにより補強されている態様を示す断面図である。
図6は、容器本体の天井部の外面が凹んでいる態様を示す断面図である。
図7は、容器本体の天井部にストッパが設けられている態様を示す断面図である。

実施例

0018

以下に、添付の図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。なお、本明細書に添付する図面においては、図示の理解のしやすさの便宜上、適宜縮尺および縦横の寸法比等を、実物のそれらから変更し誇張してある。

0019

図1は、本発明の一実施の形態による注射剤収納容器を示す概略側面図である。図2は、図1の注射剤収納容器の分解図である。

0020

図1および図2に示すように、本実施の形態による注射剤収納容器10は、一側に注射針の挿入面13を有し、他側が開口する容器本体11を備えている。

0021

この容器本体11は、略円筒形状の胴部と、胴部の一端を閉塞する天井部と、を有している。胴部の一端を閉塞する天井部に注射針の挿入面13が設けられており、胴部の他端に開口14が設けられている。また、天井部の縁には、円周方向に沿って段部17が設けられている。

0022

このような容器本体11は、樹脂射出成形により一体に、すなわち一部品として形成され得る。容器本体11の材質としては、好ましくは透明な樹脂が用いられ、具体的には、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、シクロオレフィンポリマーCOP)等が用いられる。容器本体11が一部品として射出成形されることで、部品点数が減り、製造時の部品管理が容易となる。

0023

容器本体11の軸線方向の長さは、例えば30mm〜40mmであり、容器本体11の直径は、例えば10mm〜20mmである。

0024

容器本体11の他側の開口14は、密封可能となっている。容器本体11の他側の開口14は、当該他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態で密封可能となっていることが好ましい。この場合、容器本体11の開口14にキャップを嵌合させることなく密封できるため、毎回安定して密封することができるとともに、輸送等の振動があっても密封状態を安定して保持することができる。また、この場合、部品点数が少なくなる。他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態での密封としては、例えばヒートシールによる密封や、接着剤による密封が挙げられる。他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態での密封を容易にするために、容器本体11の他側の開口14を構成する壁面11aは、その周囲の部分より肉薄であることが好ましい。具体的には、例えば、容器本体11の胴部のうち開口14を構成する壁面11aの厚みT3は、0.5mmであり、胴部のうち他の部分の厚みT2は、1.5mmである。

0025

また、容器本体11の挿入面13は、その周囲の部分より肉薄であって、注射針が容易に貫通可能となっている。図示された例では、注射針の挿入面13は、容器本体11の天井部の内面側が凹むことでその周囲の部分より肉薄になっている。挿入面13の厚みT1は、例えば0.7mmである。

0026

本実施の形態では、容器本体11の挿入面13は、容器本体11の他の部分と一体に、すなわち一部品として射出成形されているが、これに限定されず、容器本体11の挿入面13は、容器本体11の他の部分と別体に、すなわち2部品として射出成形されていてもよい。この場合、別体に射出成形された挿入面13は、容器本体11の他の部分にヒートシール等により適宜接着固定されればよい。

0027

本実施の形態では、図1及び図2に示すように、容器本体11の挿入面13は、保護カバー12により覆われており、衛生性が確保されるようになっている。

0028

保護カバー12は、略半球形状を有しており、保護カバー12の縁部は、容器本体11の段部17に嵌合可能となっている。また、保護カバー12の縁部のうち円周方向の一部には、径方向外向きに突出する鍔部12aが設けられている。

0029

保護カバー12は、樹脂の射出成形により一体に形成され得る。保護カバー12の材質としては、好ましくは使用者が容器本体11とは容易に区別できるように不透明な樹脂が用いられ、具体的には、例えば、ポリプロピレン(PP)等が用いられる。

0030

保護カバー12の直径は、例えば10mm〜20mmである。保護カバー12の縁部が容器本体11の段部17に嵌合された状態では、鍔部12aを除いて保護カバー12の外面と容器本体11の外面との間に段差が無く面一になっている。これにより、使用者に洗練された印象を与えることができる。

0031

次に、以上のような注射剤収納容器10を用いた注射剤入り容器20について説明する。

0032

図3は、本実施の形態による注射剤入り容器20を示す概略側面図である。

0033

図3に示すように、本実施の形態による注射剤入り容器20は、注射剤収納容器10と、注射剤収納容器10の容器本体11に収納された注射剤21と、を備えており、容器本体11の他側の開口14が当該他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態で、例えばヒートシールにより密封されている。図3の符号16は、ヒートシールされた部分を示している。

0034

容器本体11に収納される注射剤21の容量は、例えば1ml〜2mlである。注射剤21の種類は、特に限定されないが、例えば樹状細胞を含有する注射用保存液が想定される。

0035

次に、このような注射剤入り容器20の製造方法、すなわち注射剤収納容器10に注射剤21を収納する方法を説明する。

0036

まず、図1に示すような注射剤収納容器10が準備され、容器本体11の開口14が上向きに向けられる。

0037

次に、容器本体11の開口14が上向きに向けられた状態で、当該開口14から容器本体11の内部に注射剤21が注入される。後述するヒートシールにより注射剤21が熱変性されることを防止するために、容器本体11内に注入された注射剤21の液面は、容器本体11の開口14を構成する壁面から25mm程度離れて位置することが好ましい。

0038

次に、容器本体11の開口14が上向きに向けられた状態で、容器本体11の開口14が当該他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態で、例えばヒートシールにより密封される。

0039

次に、このような注射剤入り容器20の使用方法を説明する。

0040

まず、注射剤21が収納された注射剤入り容器20が用意される。注射剤入り容器20のうち容器本体11の段部17には保護カバー12の縁部が嵌合されており、注射針の挿入面13は、保護カバー12により覆われて、清潔に保たれている。

0041

次に、保護カバー12の鍔部12aが上方に押し上げられることで、保護カバー12の縁部が容器本体11の段部17から容易に外され、注射針の挿入面13が外方に露出される。

0042

次に、図4に示すように、注射器22の注射針23が容器本体11の外方から挿入面13に突き刺され、注射針23の先端が容器本体11に収納された注射剤21中に浸漬される。そして、注射器22のピストン24が引かれてシリンジ25の内部に負圧が形成されることで、容器本体11から注射針23を通ってシリンジ26の内部に注射剤21が吸引される。

0043

以上のような本実施の形態によれば、容器本体11の他側の開口14が当該他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態で、例えばヒートシールにより密封可能であるため、バイアル瓶のように容器本体11の開口14にキャップを嵌合させること無く密封することができる。そのため、保存時および輸送時の振動によりキャップが緩んで液漏れすることが無く、密封状態を安定して保持することが可能である。

0044

また、本実施の形態によれば、容器本体11の一側には注射針23が容易に貫通可能な挿入面13が設けられているため、注射剤吸引時に容器本体11の挿入面13に注射針23を直接突き刺して注射剤21を吸引することができる。そのため、バイアル瓶のように注射剤吸引前に予め容器本体の開口からキャップを外しておく必要が無く、アンプル瓶のように注射剤吸引前に予め容器本体を破壊して注射針挿入口を形成しておく必要も無い。これにより、注射剤吸引時の作業性が向上することができる。 また、本実施の形態によれば、注射針の挿入面13が保護カバー12により覆われているため、保存時および輸送時において注射針の挿入面13を清潔に保つことが可能である。

0045

なお、図5に示すように、注射針の挿入面13は容器本体11内の補強リブ18により補強されていることが好ましい。図示された例では、容器本体11内において4枚の補強リブ18が、円周方向に対して90°おきに設けられており、各補強リブ18の肉厚は、1.0mmである。補強リブ18は、容器本体11の他の部分と一体に射出成形されている。挿入面13はその周囲の部分より肉薄であるが、このように補強リブ18により補強されることで、注射剤吸引時において注射針23が容易に貫通可能でありながら、保存時および輸送時において構造物としての強度を改善することが可能である。

0046

また、本実施の形態では、図2に示すように、注射針の挿入面13は、容器本体11の天井部の内面側が凹むことでその周囲の部分より肉薄になっていたが、これに限定されず、図6に示すように、注射針の挿入面13は、容器本体11の天井部の外面側が凹むことでその周囲の部分より肉薄になっていてもよい。

0047

また、図7に示すように、容器本体11の天井部には外方に突き出すようにストッパ19が設けられていてもよい。この場合、容器本体11の外方から挿入面13に注射針23が突き刺される際に、ストッパ19の先端がシリンジ25の端部に当接することで、注射針23の更なる挿入が規制され、注射針23の先端が容器本体11のヒートシールされた部分16を突き破ってしまうことを防止できる。

0048

また、本実施の形態では、挿入面13を覆う保護カバー12が、容器本体11の段部17に嵌合可能に構成されていたが、これに限定されず、例えば挿入面13を覆う保護カバー12は、接着面を有するフィルムからなり、容器本体11の挿入面13および/または挿入面13の周囲の部分に接着可能に構成されていてもよい。

0049

なお、挿入面13を覆う保護カバー12は必ずしも必須では無い。例えば、挿入面13が保護カバー12により覆われていない注射剤収納容器10を、外箱のようなケースに入れて保管運搬等するようになっていてもよい。この場合も、保管時および運搬時において挿入面13の衛生性を確保することが可能である。

0050

また、本実施の形態では、容器本体11の他側の開口14が、当該他側の開口14を構成する壁面11a同士が密着された状態で密封可能であったが、これに限定されず、例えば容器本体11の他側の開口14にキャップが嵌合されることで密封可能であってもよい。

0051

10注射剤収納容器
11容器本体
11a 開口を構成する壁面
12保護カバー
12a 鍔部
13挿入面
14 開口
16ヒートシールされた部分
17 段部
18補強リブ
19ストッパ
20 注射剤入り容器
21 注射剤
22注射器
23注射針
24ピストン
25 シリンジ

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