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技術 仲介装置、翻訳システム、翻訳方法及びプログラム

出願人 株式会社リコー
発明者 島崎武嗣
出願日 2014年6月16日 (6年6ヶ月経過) 出願番号 2014-123674
公開日 2016年1月12日 (4年11ヶ月経過) 公開番号 2016-004386
状態 未査定
技術分野 検索装置
主要キーワード インドネシア語 スワヒリ語 使用人 スマートデバイス OCRサーバ 装置管理情報 経済活動 OCRサービス
関連する未来課題
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この項目の情報は公開日時点(2016年1月12日)のものです。
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図面 (17)

課題

ネットワーク上にある複数の翻訳サービスと、複数のOCRサービスとから、組み合わせを選択可能にする。

解決手段

翻訳対象データと、第1の言語データと、第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置であって、翻訳要求を受け付ける受付部と、翻訳対象データの文字を認識可能なOCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、翻訳対象データの文字を翻訳可能な翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、OCRサーバ装置に翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、翻訳サーバ装置に翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、翻訳結果データをクライアント装置に送信する応答部と、を備える。

概要

背景

読取り装置により原稿から読み取られた画像データに含まれる文字を、OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)機能により認識することにより、画像データに含まれる文字を示すテキストデータを取得できる画像処理装置が従来から知られている。

また近年、通信技術の進化企業活動グローバル化に伴い、ビジネス等の現場で、国内にいながらも様々な言語に触れる機会が増えている。また英語や中国語等の使用人口の多い言語に限らず、多種多様な言語の翻訳需要が高まっている。特に国際的に広く使用されていない言語、例えばアフリカ系やアジア系等の各国の言語の翻訳技能を持つ人がいまだに少ない。そのため世界各国に経済活動展開する企業等は、機械翻訳による翻訳の支援を必要としている。

特許文献1には、インターネットを介して複数の翻訳装置の中から翻訳装置を選択して翻訳する画像翻訳方法及びそのシステムの発明が開示されている。

概要

ネットワーク上にある複数の翻訳サービスと、複数のOCRサービスとから、組み合わせを選択可能にする。翻訳対象データと、第1の言語データと、第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置であって、翻訳要求を受け付ける受付部と、翻訳対象データの文字を認識可能なOCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、翻訳対象データの文字を翻訳可能な翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、OCRサーバ装置に翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、翻訳サーバ装置に翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、翻訳結果データをクライアント装置に送信する応答部と、を備える。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ネットワーク上にある複数の翻訳サービスと、複数のOCRサービスとから、組み合わせを選択可能にすることができる仲介装置、翻訳システム、翻訳方法及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、前記翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、前記翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置であって、前記翻訳要求を受け付ける受付部と、前記OCRサーバ装置毎に1以上の認識可能な言語を記憶するOCRサーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第1の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を認識可能な前記OCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、前記翻訳サーバ装置毎に1以上の翻訳可能な言語を記憶する翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、前記第1の検索部により特定された前記OCRサーバ装置に前記翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、要求された前記翻訳サーバ装置から受信した翻訳結果データを前記クライアント装置に送信する応答部と、を備える仲介装置。

請求項2

前記翻訳要求部は、要求された前記OCRサーバ装置から受信した認識結果データを、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に送信することにより、前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求する請求項1に記載の仲介装置。

請求項3

前記応答部は、更に、前記認識結果データを前記クライアント装置に送信する請求項2に記載の仲介装置。

請求項4

クライアント装置と、複数のOCRサーバ装置と、複数の翻訳サーバ装置と、を備える翻訳システムであって、前記クライアント装置は、翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信する通信部を備え、前記OCRサーバ装置のそれぞれは、前記翻訳対象データの文字を認識する第1認識部を備え、前記翻訳サーバ装置のそれぞれは、前記翻訳対象データの文字を翻訳する翻訳部を備え、前記仲介装置は、前記翻訳要求を受け付ける受付部と、前記OCRサーバ装置毎に1以上の認識可能な言語を記憶するOCRサーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第1の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を認識可能な前記OCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、前記翻訳サーバ装置毎に1以上の翻訳可能な言語を記憶する翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、前記第1の検索部により特定された前記OCRサーバ装置に前記翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、翻訳された前記翻訳対象データを前記クライアント装置に送信する応答部と、を備える、翻訳システム。

請求項5

前記クライアント装置は、前記翻訳対象データの文字を認識する第2認識部を更に備え、前記通信部は、前記翻訳対象データの文字を前記第2認識部が認識できる場合、前記第2認識部により認識された認識結果データと、前記第1の言語データと、前記第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信し、前記第2の検索部は、前記翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記認識結果データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定し、前記翻訳要求部は、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に前記認識結果データの文字の翻訳を要求し、前記応答部は、翻訳された前記認識結果データを前記クライアント装置に送信する請求項4に記載の翻訳システム。

請求項6

翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、前記翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、前記翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置の翻訳方法であって、受付部が、前記翻訳要求を受け付けるステップと、第1の検索部が、前記OCRサーバ装置毎に1以上の認識可能な言語を記憶するOCRサーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第1の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を認識可能な前記OCRサーバ装置を特定するステップと、第2の検索部が、前記翻訳サーバ装置毎に1以上の翻訳可能な言語を記憶する翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定するステップと、認識要求部が、前記OCRサーバ装置を特定するステップにより特定された前記OCRサーバ装置に前記翻訳対象データの文字の認識を要求するステップと、翻訳要求部が、前記翻訳サーバ装置を特定するステップにより特定された前記翻訳サーバ装置に前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求するステップと、応答部が、翻訳された前記翻訳対象データを前記クライアント装置に送信するステップと、を含む翻訳方法。

請求項7

翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、前記翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、前記翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置を、前記翻訳要求を受け付ける受付部と、前記OCRサーバ装置毎に1以上の認識可能な言語を記憶するOCRサーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第1の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を認識可能な前記OCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、前記翻訳サーバ装置毎に1以上の翻訳可能な言語を記憶する翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、前記第1の検索部により特定された前記OCRサーバ装置に前記翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、翻訳された前記翻訳対象データを前記クライアント装置に送信する応答部、として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は仲介装置翻訳システム翻訳方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

読取り装置により原稿から読み取られた画像データに含まれる文字を、OCR(Optical Character Recognition:光学文字認識)機能により認識することにより、画像データに含まれる文字を示すテキストデータを取得できる画像処理装置が従来から知られている。

0003

また近年、通信技術の進化企業活動グローバル化に伴い、ビジネス等の現場で、国内にいながらも様々な言語に触れる機会が増えている。また英語や中国語等の使用人口の多い言語に限らず、多種多様な言語の翻訳需要が高まっている。特に国際的に広く使用されていない言語、例えばアフリカ系やアジア系等の各国の言語の翻訳技能を持つ人がいまだに少ない。そのため世界各国に経済活動展開する企業等は、機械翻訳による翻訳の支援を必要としている。

0004

特許文献1には、インターネットを介して複数の翻訳装置の中から翻訳装置を選択して翻訳する画像翻訳方法及びそのシステムの発明が開示されている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、様々な種類の言語の文字を様々な種類の別の言語に翻訳することができる翻訳システムを1つのサーバ装置構築すると手間がかかり、また当該翻訳システムを1つのサーバ装置で構築するとコストが大きかった。

0006

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ネットワーク上にある複数の翻訳サービスと、複数のOCRサービスとから、組み合わせを選択可能にすることができる仲介装置、翻訳システム、翻訳方法及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求を送信するクライアント装置と、前記翻訳対象データの文字を認識する複数のOCRサーバ装置と、前記翻訳対象データの文字を翻訳する複数の翻訳サーバ装置と、に通信可能な仲介装置であって、前記翻訳要求を受け付ける受付部と、前記OCRサーバ装置毎に1以上の認識可能な言語を記憶するOCRサーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第1の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を認識可能な前記OCRサーバ装置を特定する第1の検索部と、前記翻訳サーバ装置毎に1以上の翻訳可能な言語を記憶する翻訳サーバ装置管理情報を、前記翻訳要求の前記第2の言語データにより検索することにより、前記翻訳要求の前記翻訳対象データの文字を翻訳可能な前記翻訳サーバ装置を特定する第2の検索部と、前記第1の検索部により特定された前記OCRサーバ装置に前記翻訳対象データの文字の認識を要求する認識要求部と、前記第2の検索部により特定された前記翻訳サーバ装置に前記翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳要求部と、要求された前記翻訳サーバ装置から受信した翻訳結果データを前記クライアント装置に送信する応答部と、を備える。

発明の効果

0008

本発明によれば、ネットワーク上にある複数の翻訳サービスと、複数のOCRサービスとから、組み合わせを選択可能にすることができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0009

図1は実施形態の翻訳システムの構成の例を示す図である。
図2は実施形態のクライアント装置(MFPの場合)のハードウェア構成の例を示す図である。
図3は実施形態のクライアント装置(MFPの場合)のソフトウェア構成の例を示す図である。
図4は実施形態のクライアント装置(PCの場合)のハードウェア構成の例を示す図である。
図5は実施形態のクライアント装置(MFPの場合)の機能ブロックの例を示す図である。
図6は実施形態のクライアント装置(PCの場合)の機能ブロックの例を示す図である。
図7は実施形態の仲介装置の機能ブロックの例を示す図である。
図8は実施形態の翻訳要求管理DBの例を示す図である。
図9は実施形態のOCRサーバ装置管理DBの例を示す図である。
図10は実施形態の翻訳サーバ装置管理DBの例を示す図である。
図11は実施形態のOCRサーバ装置の機能ブロックの例を示す図である。
図12は実施形態の翻訳サーバ装置の機能ブロックの例を示す図である。
図13は実施形態の翻訳方法の概要を示す図である。
図14は実施形態の翻訳方法のシーケンスを示す図である。
図15は実施形態の変形例のクライアント装置(MFPの場合)の機能ブロックの例を示す図である。
図16は実施形態の変形例の翻訳方法を示す図である。

実施例

0010

以下に添付図面を参照して、仲介装置、翻訳システム、翻訳方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。

0011

図1は実施形態の翻訳システム100の構成の例を示す図である。実施形態の翻訳システム100は、クライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500−1、OCRサーバ装置500−2、翻訳サーバ装置600−1、翻訳サーバ装置600−2及び翻訳サーバ装置600−3を備える。以下、OCRサーバ装置500−1、OCRサーバ装置500−2を区別しない場合は単にOCRサーバ装置500という。同様に翻訳サーバ装置600−1、翻訳サーバ装置600−2及び翻訳サーバ装置600−3を区別しない場合は単に翻訳サーバ装置600という。なおOCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600の台数は任意でよい。実施形態の説明では、簡単のためOCRサーバ装置を2台とし、翻訳サーバ装置600の台数を3台とする。

0012

クライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600はネットワーク200を介して互いに接続されている。なおネットワーク200の通信方式は、有線であっても無線であってもよい。またネットワーク200の通信方式は、有線及び無線を組み合わせて実現されていてもよい。

0013

クライアント装置300は、例えばMFP(MultiFunction Printer)、スキャナーFAX、PC(Personal Computer)、スマートデバイス及びタブレット型端末等である。仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600は、任意のコンピュータである。

0014

次にクライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600の詳細について説明する。

0015

まずクライアント装置300がMFPである場合のハードウェア構成の例について説明する。

0016

図2は実施形態のクライアント装置300(MFPの場合)のハードウェア構成の例を示す図である。図2に示すように、クライアント装置300は、本体部10と操作部20とを備える。本体部10は、コピー機能スキャナー機能ファクス機能プリンタ機能等の各種の機能を実現する。操作部20は、ユーザの操作に応じた情報を受け付ける。なおユーザの操作に応じた情報は、例えば画面座標値を示す信号等である。

0017

本体部10及び操作部20は、接続IF16、専用の通信路30及び接続IF26を介して相互に通信可能に接続されている。通信路30は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格を用いることができるが、有線か無線かを問わず任意の規格のものでもよい。

0018

本体部10は、操作部20で受け付けた操作に応じた動作を行う。また、本体部10は、PC等の他のクライアント装置300等の外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示(印刷指示等)に応じた動作を行うこともできる。

0019

まず本体部10のハードウェア構成について説明する。図2に示すように、本体部10は、CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、通信IF15、接続IF16及びエンジン部17を備える。CPU11、ROM12、RAM13、HDD14、通信IF15、接続IF16及びエンジン部17はシステムバス18を介して相互に接続されている。

0020

CPU11は本体部10の動作を統括的に制御する。CPU11はRAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12又はHDD14等に格納されたプログラムを実行することで、本体部10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナー機能、ファクス機能、プリンタ機能等の各種機能を実現する。

0021

通信IF15は、ネットワーク200と接続するためのインターフェースである。接続IF16は、通信路30を介して操作部20と通信するためのインターフェースである。

0022

エンジン部17はコピー機能、スキャナー機能、ファクス機能及びプリンタ機能を実現させるための、汎用的な情報処理及び通信以外の処理を行うハードウェアである。例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナー、用紙等のシート材への印刷を行うプロッタファクス通信を行うFAX部等を備えている。エンジン部17は、更に、印刷済みシート材仕分けフィニッシャや、原稿を自動給送するADF自動原稿給送装置)のような特定のオプションを実現するためのハードウェアを備えていてもよい。

0023

次に操作部20のハードウェア構成について説明する。図2に示すように、操作部20は、CPU21、ROM22、RAM23、フラッシュメモリ24、通信IF25、接続IF26、ユーザIF27及び外部接続IF28を備える。CPU21、ROM22、RAM23、フラッシュメモリ24、通信IF25、接続IF26、ユーザIF27及び外部接続IF28はシステムバス29を介して相互に接続されている。

0024

CPU21は操作部20の動作を統括的に制御する。CPU21はRAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22又はフラッシュメモリ24等に格納されたプログラムを実行することで、操作部20全体の動作を制御し、ユーザから受け付けた入力に応じた情報(画像)の表示等を実現する。

0025

通信IF25は、ネットワーク200と接続するためのインターフェースである。接続IF26は、通信路30を介して本体部10と通信するためのインターフェースである。

0026

ユーザIF27は操作パネル及び入力装置である。操作パネルは、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けるとともに、各種の情報(例えば受け付けた操作に応じた情報、クライアント装置300の動作状況を示す情報、設定状態などを示す情報等)を表示する。操作パネルは、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD)で構成されるが、液晶表示装置に限られるものではない。例えばタッチパネル機能が搭載された有機EL表示装置で構成されてもよい。入力装置は、ハードウェアキー(ボタン)である。なおユーザIF27として更にランプ等の表示部を備えてもよい。

0027

外部接続IF28は、スマートデバイス等の他のクライアント装置300と接続するために使用されるNFC(Near Field Communication)等のインターフェースである。

0028

次にクライアント装置300がMFPである場合のソフトウェア構成について説明する。

0029

図3は実施形態のクライアント装置300のソフトウェア構成の例を示す図である。図3に示すように、本体部10は、アプリ層101、サービス層102及びOS層103を有する。アプリ層101、サービス層102及びOS層103の実体は、ROM12やHDD14等(図2参照)に格納されている各種ソフトウェアである。CPU11が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。

0030

アプリ層101のソフトウェアは、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのアプリケーションソフトウェア(以下の説明では、単に「アプリ」と称する場合がある)である。例えばアプリとしては、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャナー機能を提供するためのスキャナーアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリンタ機能を提供するためのプリンタアプリなどが挙げられる。

0031

サービス層102のソフトウェアは、アプリ層101とOS層103との間に介在し、アプリに対し、本体部10が備えるハードウェア資源を利用するためのインターフェースを提供するためのソフトウェアである。より具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受付、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層102が受け付ける動作要求としては、スキャナーによる読み取りやプロッタによる印刷等の要求が考えられる。

0032

なおサービス層102によるインターフェースの機能は、本体部10のアプリ層101だけではなく、操作部20のアプリ層201に対しても提供される。すなわち操作部20のアプリ層201(アプリ)も、サービス層102のインターフェース機能を介して、本体部10のハードウェア資源(例えば図2のエンジン部17)を利用した機能を実現することができる。

0033

OS層103のソフトウェアは、本体部10が備えるハードウェアを制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェアオペレーティングシステム)である。サービス層102のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、OS層103が解釈可能なコマンドに変換してOS層103に渡す。そして、OS層103のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリの要求に従った動作を行う。

0034

同様に、操作部20は、アプリ層201、サービス層202及びOS層203を有する。操作部20が備えるアプリ層201、サービス層202及びOS層203も、階層構造については本体部10と同様である。ただしアプリ層201のアプリにより提供される機能や、サービス層202が受け付け可能な動作要求の種類は、本体部10とは異なる。アプリ層201のアプリは、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアであってもよいが、主として本体部10が備える機能(コピー機能、スキャナー機能、ファクス機能及びプリンタ機能)に関する操作や表示を行うためのUI(ユーザインターフェース)の機能を提供するためのソフトウェアである。

0035

なお本実施形態では、機能の独立性を保つために、本体部10のOS層103のソフトウェアと、操作部20のOS層203のソフトウェアが互いに異なる。つまり本体部10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作する。例えば、本体部10のOS層103のソフトウェアとしてLinux(登録商標)を用い、操作部20のOS層203のソフトウェアとしてAndroid(登録商標)を用いることが可能である。

0036

以上のように、実施形態のクライアント装置300において、本体部10と操作部20は別々のオペレーティングシステムで動作するため、本体部10と操作部20との間の通信は、共通の装置内のプロセス間通信ではなく、異なる装置間の通信として行われる。異なる装置間の通信の例は、操作部20が受け付けた情報(ユーザからの指示内容)を本体部10へ伝達する動作(コマンド通信)や、本体部10が操作部20へイベント通知する動作等である。ここでは操作部20が本体部10へコマンド通信を行うことにより、本体部10の機能を使用することができる。また本体部10から操作部20に通知するイベントには、本体部10における動作の実行状況、本体部10で設定された情報等が挙げられる。

0037

また実施形態では、操作部20への電力供給は、本体部10から通信路30を経由して行われているが、操作部20の電源制御を、本体部10の電源制御とは別に(独立して)行ってもよい。

0038

また上述の実施形態では、本体部10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作しているが、これに限らず、例えば本体部10と操作部20が同じオペレーティングシステムで動作する形態であってもよい。

0039

次に実施形態のクライアント装置300がPCである場合のハードウェア構成の例について説明する。

0040

図4は実施形態のクライアント装置300(PCの場合)のハードウェア構成の例を示す図である。なおクライアント装置300がスマートデバイスやタブレット型端末の場合のハードウェア構成も図4と同様である。また仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600のハードウェア構成も図4と同様である。

0041

実施形態のクライアント装置300は、制御装置311、主記憶装置312、補助記憶装置313、表示装置314、入力装置315及び通信装置316を備える。制御装置311、主記憶装置312、補助記憶装置313、表示装置314、入力装置315及び通信装置316は、バス317を介して互いに接続されている。

0042

制御装置311は補助記憶装置313から主記憶装置312に読み出されたプログラムを実行する。主記憶装置312はROMやRAM等のメモリである。補助記憶装置313はHDDやUSBメモリ等である。

0043

表示装置314はクライアント装置300の状態等を表示する。表示装置314は、例えば、液晶ディスプレイである。入力装置315はクライアント装置300を操作するためのインターフェースである。入力装置315は、例えばキーボードマウス等である。通信装置316はネットワーク200に接続するためのインターフェースである。

0044

次に図2のハードウェア及び図3のソフトウェアにより実現されるクライアント装置300の機能ブロックの例について説明する。

0045

図5は実施形態のクライアント装置300(MFPの場合)の機能ブロックの例を示す図である。実施形態のクライアント装置300(MFPの場合)は、本体部10及び操作部20を備える。

0046

まず本体部10について説明する。実施形態の本体部10は、通信部111、読取部112、印刷部113、FAX部114及び記憶部115を備える。通信部111はネットワーク200を介して他のクライアント装置300等と通信する。読取部112は原稿を読み取る。印刷部113は原稿を印刷する。FAX部114は通信部111を介して原稿をFAX送信するための処理を行う。記憶部115は本体部10で動作するプログラム、及び読取部112で取得された画像データ等を記憶する。記憶部115は、図2のROM12、RAM13及びHDD14に対応する。

0047

次に操作部20について説明する。実施形態の操作部20は、通信部121、表示部122、入力部123及び記憶部124を備える。

0048

通信部121はネットワーク200を介して仲介装置400と通信する。通信部121は、例えば仲介装置400に翻訳要求を送信する。翻訳要求は翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、クライアント装置300を識別する情報と、を含む。クライアント装置300を識別する情報は機器ID及び機器アドレスである。機器IDはクライアント装置300をハードウェアとして一意に識別する情報である。機器アドレスはクライアント装置300をネットワーク200上で一意に識別する情報である。なお機器IDはクライアント装置300のユーザを一意に識別するユーザID等でもよい。

0049

表示部122はユーザの操作入力の受け付けと、情報の表示とを兼ねたタッチパネルである。入力部123はユーザの操作入力を受け付けるボタンである。表示部122又は入力部123は、例えばスキャナーの実行指示、及び、スキャナーの実行により取得された画像データの翻訳の実行指示等を受け付ける。表示部122又は入力部123は、翻訳の実行指示を受け付けるときに、翻訳対象データ、翻訳前の言語及び翻訳後の言語の指定を受け付ける。

0050

記憶部124は操作部20の設定情報を記憶する。設定情報は、例えば読取部112が読み取った画像データを保存するデータ形式である。記憶部124は図2のROM22、RAM23及びフラッシュメモリ24に対応する。

0051

次に図4のハードウェアにより実現されるクライアント装置300の機能ブロックの例について説明する。

0052

図6は実施形態のクライアント装置(PCの場合)の機能ブロックの例を示す図である。なおクライアント装置300がスマートデバイスやタブレット型端末の場合の構成も図6と同様である。実施形態のクライアント装置300(PCの場合)は、通信部31、表示部32、入力部33及び記憶部34を備える。

0053

通信部121の説明はクライアント装置がMFPの場合(図5参照)と同様なので説明を省略する。

0054

表示部122はユーザの操作入力の受け付けと、情報の表示とを兼ねたタッチパネルである。入力部123はユーザの操作入力を受け付けるボタンである。表示部122又は入力部123は、例えばクライアント装置300に記憶された画像データの翻訳の実行指示等を受け付ける。表示部122又は入力部123は、翻訳の実行指示を受け付けるときに、翻訳対象データ、翻訳前の言語及び翻訳後の言語の指定を受け付ける。

0055

記憶部124は画像ファイル文書ファイル等のデータ、並びに、クライアント装置300のOS、及びクライアント装置300で実行されるアプリケーションプログラムを記憶する。記憶部124は図4の主記憶装置312及び補助記憶装置313に対応する。

0056

なおクライアント装置300は、クライアント装置300のユーザを認識する認証部を更に備えてもよい。例えば認証部は、ユーザを識別するICカードを認証するNFCである。クライアント装置300(表示部122又は入力部123)は、ユーザが認証部により認証された場合に、当該ユーザから翻訳の実行指示を受け付けるようにしてもよい。

0057

次に図4のハードウェアにより実現される仲介装置400の機能ブロックの例について説明する。

0058

図7は実施形態の仲介装置400の機能ブロックの例を示す図である。実施形態の仲介装置400は、受付部41、第1の検索部42、第2の検索部43、認識要求部44、翻訳要求部45、応答部46及び設定部47を備える。また実施形態の仲介装置400は翻訳要求管理DB401、OCRサーバ装置管理DB402及び翻訳サーバ装置管理DB403を図7では図示されていない記憶部に記憶する。

0059

受付部41はクライアント装置300から上述の翻訳要求を受け付ける。なお翻訳要求に含まれる翻訳対象データは任意でよい。例えばクライアント装置300がMFP等の場合、翻訳対象データは読取部112により読み取られた画像データ、又はFAX部114が受信した画像データ等である。またクライアント装置300がスマートデバイス等の個人端末である場合、通信部31によりダウンロードされたデータ、クライアント装置300のアプリケーションにより作成されたファイルドキュメントファイル又はPDF(登録商標)ファイル等)、又はクライアント装置300のカメラ撮影された文書画像データ等である。

0060

受付部41は翻訳要求を受け付けると、当該翻訳要求に係る翻訳要求管理情報を翻訳要求管理DB401に記憶する。

0061

図8は実施形態の翻訳要求管理DB401の例を示す図である。翻訳要求管理DB401は翻訳要求管理情報を記憶する。翻訳要求管理情報は、依頼No、機器ID(ユーザID)、機器アドレス、翻訳対象データ名、翻訳前言語翻訳後言語認識結果データ名及び翻訳結果データ名を有する。

0062

依頼Noは受付部41により受け付けられた翻訳要求を一意に識別する番号である。依頼Noは、受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに受付部41により設定される。

0063

機器IDはクライアント装置300をハードウェアとして一意に識別する情報である。受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに、受付部41が翻訳要求に含まれる機器IDを翻訳要求管理情報の機器IDに設定する。

0064

機器アドレスはクライアント装置300をネットワーク200上で一意に識別する情報である。受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに、受付部41が翻訳要求に含まれる機器アドレスを翻訳要求管理情報の機器アドレスに設定する。

0065

翻訳対象データ名は翻訳対象データの名称である。受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに、受付部41が翻訳要求に含まれる翻訳対象データの名称(ファイル名等)を翻訳要求管理情報の翻訳対象データ名に設定する。

0066

翻訳前言語は翻訳対象データに含まれる文字の言語である。受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに、受付部41が翻訳要求に含まれる第1の言語データを翻訳要求管理情報の翻訳前言語に設定する。

0067

翻訳後言語は翻訳対象データに含まれる文字が翻訳された後の言語である。受付部41がクライアント装置300から翻訳要求を受け付けたときに、受付部41が翻訳要求に含まれる第2の言語データを翻訳要求管理情報の翻訳後言語に設定する。

0068

認識結果データ名は認識結果データの名称である。認識結果データ名は、後述の認識要求部44がOCRサーバ装置500から認識結果データを受信したときに、後述の認識要求部44が当該認識結果データの名称を認識結果データ名に設定する。

0069

翻訳結果データ名は翻訳結果データの名称である。翻訳結果データ名は、後述の翻訳要求部45がOCRサーバ装置500から翻訳結果データを受信したときに、後述の翻訳要求部45が当該翻訳結果データの名称を翻訳結果データ名に設定する。

0070

なお翻訳対象データ名により特定される翻訳対象データ、認識結果データ名により特定される認識結果データ、及び翻訳結果データ名により特定される翻訳結果データは、図7では図示されていない記憶部に記憶される。

0071

図7戻り、また受付部41は依頼No及び翻訳前言語(翻訳要求の第1の言語データ)を第1の検索部42に入力し、依頼No及び翻訳後言語(翻訳要求の第2の言語データ)を第2の検索部43に入力する。

0072

第1の検索部42はOCRサーバ装置管理情報を、翻訳前言語(翻訳要求の第1の言語データ)により検索することにより、翻訳要求の翻訳対象データの文字の認識を要求するOCRサーバ装置500(図9で後述するOCRサーバ装置No)を特定する。第1の検索部42は依頼No及びOCRサーバ装置Noを認識要求部44に入力する。

0073

図9は実施形態のOCRサーバ装置管理DB402の例を示す図である。OCRサーバ装置管理DB402はOCRサーバ管理情報を記憶する。OCRサーバ装置管理情報は、OCRサーバ装置No及び対応言語:言語Noを有する。

0074

OCRサーバ装置NoはOCRサーバ装置500を一意に識別する番号である。対応言語はOCRサーバ装置500が認識可能な言語である。言語Noは言語を一意に識別する番号である。

0075

OCRサーバ装置管理情報の具体例について説明する。OCRサーバ装置500−1のOCRサーバ装置NoはA001である。すなわちOCRサーバ装置500−1が認識可能な言語は、英語、日本語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語及びイタリア語である。OCRサーバ装置500−2のOCRサーバ装置NoはA002である。すなわちOCRサーバ装置500−2が認識可能な言語は、マレー語、インドネシア語ベトナム語、アラビア語及びスワヒリ語である。

0076

図7に戻り、第2の検索部43は翻訳サーバ装置管理情報を、翻訳後言語(翻訳要求の第2の言語データ)により検索することにより、翻訳要求の翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳サーバ装置600(図10で後述する翻訳サーバ装置No)を特定する。第2の検索部43は依頼No及び翻訳サーバ装置Noを翻訳要求部45に入力する。

0077

図10は実施形態の翻訳サーバ装置管理DB403の例を示す図である。翻訳サーバ装置管理DB403は翻訳サーバ管理情報を記憶する。翻訳サーバ装置管理情報は、翻訳サーバ装置No及び対応言語:言語Noを有する。

0078

翻訳サーバ装置Noは翻訳サーバ装置600を一意に識別する番号である。対応言語は翻訳サーバ装置600が翻訳可能な言語である。言語Noは言語を一意に識別する番号である。

0079

翻訳サーバ装置管理情報の具体例について説明する。翻訳サーバ装置600−1の翻訳サーバ装置NoはB001である。すなわち翻訳サーバ装置600−1が翻訳可能な言語の組み合わせは、英語からマレー語への翻訳、英語からインドネシア語への翻訳、英語からベトナム語への翻訳、英語からアラビア語への翻訳、及び英語からスワヒリ語への翻訳、並びに、マレー語から英語への翻訳、インドネシア語から英語への翻訳、ベトナム語から英語への翻訳、アラビア語から英語への翻訳、及びスワヒリ語から英語への翻訳である。

0080

翻訳サーバ装置600−2の翻訳サーバ装置NoはB002である。すなわち翻訳サーバ装置600−2が翻訳可能な言語の組み合わせは、英語からフランス語への翻訳、英語からドイツ語への翻訳、英語からイタリア語への翻訳、英語から日本語への翻訳、英語から中国語への翻訳、及び英語から韓国語への翻訳、並びに、フランス語から英語への翻訳、ドイツ語から英語への翻訳、イタリア語から英語への翻訳、日本語から英語への翻訳、中国語から英語への翻訳、及び韓国語から英語への翻訳である。

0081

翻訳サーバ装置600−3の翻訳サーバ装置NoはB003である。すなわち翻訳サーバ装置600−3が翻訳可能な言語の組み合わせは、日本語から英語への翻訳、日本語から中国語への翻訳、日本語から韓国語への翻訳、日本語からマレー語への翻訳、日本語からインドネシア語への翻訳、日本語からベトナム語への翻訳、日本語からアラビア語への翻訳、及び日本語からスワヒリ語への翻訳、並びに、英語から日本語への翻訳、中国語から日本語への翻訳、韓国語から日本語への翻訳、マレー語から日本語への翻訳、インドネシア語から日本語への翻訳、ベトナム語から日本語への翻訳、アラビア語から日本語への翻訳、及びスワヒリ語から日本語への翻訳である。

0082

図7に戻り、認識要求部44は第1の検索部42から依頼No及びOCRサーバ装置Noを受け付ける。認識要求部44は当該OCRサーバ装置Noにより特定されるOCRサーバ装置500に、文字認識処理要求を送信する。文字認識処理要求は、依頼No、翻訳前言語を示すデータ及び翻訳対象データを含む。そして認識要求部44はOCRサーバ装置500から依頼No及び認識結果データを受信する。認識結果データは翻訳対象データから認識された文字を示すデータである。なお認識要求部44は図7では図示されていない通信IFを介して翻訳対象データの送信、及び認識結果データの受信を行う。認識要求部44は依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報の認識結果データ名に、OCRサーバ装置500から受信した認識結果データの名称を設定する。また認識要求部44はOCRサーバ装置500から受信した認識結果データを図7では図示されていない記憶部に記憶する。また認識要求部44はOCRサーバ装置500から認識結果データを受信したことを翻訳要求部45に通知する。

0083

なお認識要求部44は翻訳対象データが、テキストデータや、OCR付きPDF(登録商標)の場合、OCRサーバ装置500に文字認識処理の要求をしなくてもよい。この場合、認識要求部44はOCRサーバ装置500から認識結果データを受信しないことを翻訳要求部45に通知する。

0084

翻訳要求部45は第2の検索部43から依頼No及び翻訳サーバ装置Noを受け付ける。また翻訳要求部45は認識要求部44から上述の通知を受け付けると、翻訳要求部45は第2の検索部43から受け付けた翻訳サーバ装置Noにより特定される翻訳サーバ装置600に、翻訳処理要求を送信する。翻訳処理要求は、依頼No、翻訳前言語を示すデータ、翻訳後言語を示すデータ及び認識結果データ(翻訳対象データの文字認識処理が不要の場合は翻訳対象データ)を含む。そして翻訳要求部45は翻訳サーバ装置600から依頼No及び翻訳結果データを受信する。翻訳結果データは認識結果データの文字を所定の言語に翻訳したデータである。なお翻訳要求部45は図7では図示されていない通信IFを介して認識結果データの送信、及び翻訳結果データの受信を行う。翻訳要求部45は依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報の翻訳結果データ名に、翻訳サーバ装置600から受信した翻訳結果データの名称を設定する。また翻訳要求部45は翻訳サーバ装置600から受信した翻訳結果データを図7では図示されていない記憶部に記憶する。また翻訳要求部45は翻訳サーバ装置600から依頼Noにより特定される翻訳要求の翻訳処理の終了を応答部46に通知する。

0085

応答部46は翻訳要求部45から上述の通知を受信すると、応答部46は依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報から、機器アドレス、認識結果データ名及び翻訳結果データ名を特定する。そして応答部46は当該機器アドレスにより特定されるクライアント装置300に、当該認識結果データ名により特定される認識結果データ、及び当該翻訳結果データ名により特定される翻訳結果データを送信する。

0086

設定部47はOCRサーバ装置管理DB402のOCRサーバ装置管理情報、及び、翻訳サーバ装置管理DB403の翻訳サーバ装置管理情報の設定(登録、変更又は削除)を行う。設定部47は、例えばネットワーク200にOCRサーバ装置500が新たに追加された場合、OCRサーバ装置管理DB402に当該OCRサーバ装置500のOCRサーバ装置管理情報を登録する。これにより新たなOCRサーバ装置500が翻訳システム100で使用可能になる。このとき設定部47は既に登録されているOCRサーバ装置500と、新たに登録されるOCRサーバ装置500と、の間で文字認識処理可能な言語が重複する場合、新たに登録するOCRサーバ装置500の対応言語:言語Noに、既に登録されていたOCRサーバ装置500では処理できなかった言語のみを登録してもよい。なお翻訳サーバ装置管理DB403の翻訳サーバ装置管理情報の設定についてもOCRサーバ装置管理DB402の場合と同様である。

0087

次に図4のハードウェアにより実現されるOCRサーバ装置500の機能ブロックの例について説明する。

0088

図11は実施形態のOCRサーバ装置500の機能ブロックの例を示す図である。実施形態のOCRサーバ装置500は、通信部51、認識部52及び記憶部53を備える。

0089

通信部51は仲介装置400から依頼No、翻訳前言語を示すデータ及び翻訳対象データを受信する。通信部51は依頼No、翻訳前言語を示すデータ及び翻訳対象データを認識部52に入力する。また通信部51は認識部52により取得された認識結果データを記憶部53から読み出し、当該認識結果データ及び依頼Noを仲介装置400に送信する。

0090

認識部52は翻訳前言語を示すデータに応じて翻訳対象データを認識し、認識結果データ及び依頼Noを記憶部53に記憶する。

0091

次に図4のハードウェアにより実現される翻訳サーバ装置600の機能ブロックの例について説明する。

0092

図12は実施形態の翻訳サーバ装置600の機能ブロックの例を示す図である。実施形態の翻訳サーバ装置600は、通信部61、翻訳部62及び記憶部63を備える。

0093

通信部61は仲介装置400から及び依頼No、翻訳前言語を示すデータ、翻訳後言語を示すデータ及び認識結果データを受信する。通信部61は依頼No、翻訳前言語を示すデータ、翻訳後言語を示すデータ及び認識結果データを翻訳部62に入力する。また通信部61は翻訳部62により取得された翻訳結果データを記憶部63から読み出し、当該翻訳結果データ及び依頼Noを仲介装置400に送信する。

0094

翻訳部62は翻訳前言語を示すデータ及び翻訳後言語を示すデータに応じて認識結果データを翻訳し、翻訳結果データ及び依頼Noを記憶部63に記憶する。

0095

なお上述の実施形態のクライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600の機能ブロックは、プログラム又は専用のハードウェア回路(例えば半導体集積回路等)により実現される。

0096

実施形態のクライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROMメモリカード、CD−R及びDVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録されてコンピュータ・プログラム・プロダクトとして提供される。

0097

また実施形態のクライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また実施形態のクライアント装置300で実行されるプログラムをダウンロードさせずにインターネット等のネットワーク経由で提供するように構成してもよい。

0098

また実施形態のクライアント装置300、仲介装置400、OCRサーバ装置500及び翻訳サーバ装置600のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。

0099

次に実施形態の翻訳方法の概要について説明する。

0100

図13は実施形態の翻訳方法の概要を示す図である。はじめに、クライアント装置300が上述の翻訳要求を仲介装置400に送信する(ステップS1)。図13の説明では、翻訳要求の翻訳前言語(第1の言語データ)をベトナム語とし、翻訳要求の翻訳後言語(第2の言語データ)を英語とする。仲介装置400は上述の翻訳要求管理DB401(図8参照)に、ステップS1で送信された翻訳要求に対応する翻訳要求管理情報を追加する。

0101

次に、仲介装置400が上述のOCRサーバ装置管理DB402(図9参照)、上述の翻訳サーバ装置管理DB403(図10参照)を検索することにより、ベトナム語を認識可能なOCRサーバ装置500−2、及びベトナム語から英語へ翻訳可能な翻訳サーバ装置600−1を特定する(ステップS2)。

0102

次に、仲介装置400が翻訳要求管理情報の依頼Noと、翻訳対象データと、翻訳前言語(ベトナム語)を示す情報と、をOCRサーバ装置500−2に送信する(ステップS3)。次に、仲介装置400がOCRサーバ装置500−2から翻訳要求管理情報の依頼Noと、上述の認識結果データと、を受信する(ステップS4)。

0103

次に、仲介装置400が翻訳要求管理情報の依頼Noと、認識結果データと、翻訳前言語(ベトナム語)を示す情報と、翻訳後言語(英語)を示す情報を翻訳サーバ装置600−1に送信する(ステップS5)。次に、仲介装置400が翻訳サーバ装置600−1から翻訳要求管理情報の依頼Noと、上述の翻訳結果データと、を受信する(ステップS6)。

0104

次に、仲介装置400がステップS4で受信した認識結果データと、ステップS6で受信した翻訳結果データと、を翻訳要求管理情報の依頼Noから特定されるクライアント装置300に送信する(ステップS7)。

0105

次に実施形態の翻訳方法のシーケンスについて説明する。

0106

図14は実施形態の翻訳方法のシーケンスを示す図である。図14の説明では、クライアント装置300をMFP(図5参照)とする。はじめに、クライアント装置300(表示部122又は入力部123)が、翻訳対象データ、翻訳前の言語及び翻訳後の言語の指定を示す入力を受け付ける(ステップS101)。次に、クライアント装置300(表示部122又は入力部123)が翻訳要求の実行を示す入力を受け付けると、クライアント装置300(通信部121)が上述の翻訳要求を仲介装置400に送信する(ステップS102)。

0107

次に、仲介装置400(受付部41)はステップS102で送信された翻訳要求を受信すると、当該翻訳要求に係る上述の翻訳要求管理情報を翻訳要求管理DB401に記憶する(ステップS103)。具体的には、仲介装置400(受付部41)は当該翻訳要求を一意に識別するため依頼Noを採番する。そして仲介装置400(受付部41)は当該依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報の機器ID、機器アドレス、翻訳対象データ名、翻訳前言語及び翻訳後言語を、当該翻訳要求に基づいて設定する。なお翻訳要求管理情報の認識結果データ名は後述のステップS109で設定される。また翻訳要求管理情報の翻訳結果データ名は後述のステップS114で設定される。

0108

次に、仲介装置400(第1の検索部42及び第2の検索部43)が上述の翻訳要求管理DB401を検索する(ステップS104)。具体的には、第1の検索部42がOCRサーバ装置管理情報を、翻訳前言語(翻訳要求の第1の言語データ)により検索することにより、翻訳要求の翻訳対象データの文字の認識を要求するOCRサーバ装置500(OCRサーバ装置No)を特定する。また第2の検索部43が翻訳サーバ装置管理情報を、翻訳後言語(翻訳要求の第2の言語データ)により検索することにより、翻訳要求の翻訳対象データの文字の翻訳を要求する翻訳サーバ装置600(翻訳サーバ装置No)を特定する。

0109

次に、仲介装置400(認識要求部44)が上述の文字認識処理要求をOCRサーバ装置500に送信する(ステップS105)。

0110

次に、OCRサーバ装置500(通信部51)が仲介装置400から文字認識処理要求を受信すると、OCRサーバ装置500(認識部52)が文字認識処理を行う(ステップS106)。具体的には、OCRサーバ装置500(認識部52)は翻訳前言語を示すデータに応じて翻訳対象データを認識することにより上述の認識結果データを取得する。次に、OCRサーバ装置500(認識部52)が認識結果データ及び文字認識処理要求に含まれる依頼NoをOCRサーバ装置500(記憶部53)に記憶する(ステップS107)。次に、OCRサーバ装置500(通信部51)が認識結果データ及び依頼Noを仲介装置400に送信する(ステップS108)。

0111

次に、仲介装置400(認識要求部44)がステップS108で送信された認識結果データの名称を依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報の認識結果データ名に設定する。また仲介装置400(認識要求部44)は認識結果データを図7では図示されていない記憶部に記憶する(ステップS109)。

0112

次に、仲介装置400(翻訳要求部45)が上述の翻訳処理要求を翻訳サーバ装置600に送信する(ステップS110)。

0113

次に、翻訳サーバ装置600(通信部61)が仲介装置400から翻訳処理要求を受信すると、翻訳サーバ装置600(翻訳部62)が翻訳処理を行う(ステップS111)。具体的には、翻訳サーバ装置600(翻訳部62)は翻訳前言語を示すデータ及び翻訳後言語を示すデータに応じて認識結果データを翻訳することにより上述の翻訳結果データを取得する。次に、翻訳サーバ装置600(翻訳部62)が翻訳結果データ及び文字認識処理要求に含まれる依頼Noを翻訳サーバ装置600(記憶部63)に記憶する(ステップS112)。次に、翻訳サーバ装置600(通信部61)が翻訳結果データ及び依頼Noを仲介装置400に送信する(ステップS113)。

0114

次に、仲介装置400(翻訳要求部45)がステップS113で送信された翻訳結果データの名称を依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報の翻訳結果データ名に設定する。また仲介装置400(翻訳要求部45)は翻訳結果データを図7では図示されていない記憶部に記憶する(ステップS114)。

0115

次に、仲介装置400(応答部46)が依頼Noにより特定される翻訳要求管理情報から、機器アドレス、認識結果データ名及び翻訳結果データ名を特定する。そして応答部46は当該機器アドレスにより特定されるクライアント装置300に、結果データ(当該認識結果データ名により特定される認識結果データ、及び当該翻訳結果データ名により特定される翻訳結果データ)を送信する(ステップS115)。

0116

以上説明したように、実施形態の仲介装置400では、受付部41が翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を含む翻訳要求をクライアント装置300から受け付ける。そして第1の検索部42がOCRサーバ装置管理DB402を検索することにより文字認識を要求するOCRサーバ装置500を特定する。また第2の検索部43が翻訳サーバ装置管理DB403を検索することにより翻訳を要求する翻訳サーバ装置600を特定する。応答部46はOCRサーバ装置500により取得された認識結果データ、及び翻訳サーバ装置600により翻訳結果データをクライアント装置300に送信する。

0117

すなわち実施形態の仲介装置400によれば、ネットワーク200上にある複数のOCRサービス(OCRサーバ装置500)と、複数の翻訳サービス(翻訳サーバ装置600)とから、組み合わせを選択して文字認識処理及び翻訳処理を行うことができる。これにより様々な種類の言語の文字を認識し、更に当該言語の文字を様々な種類の別の言語に翻訳することができる翻訳システムを提供することができる。またクライアント装置300のユーザは、翻訳対象データと、翻訳前の言語を示す第1の言語データと、翻訳後の言語を示す第2の言語データと、を指定するだけで認識結果データ及び翻訳結果データを取得できる。これによりユーザの翻訳作業の手間は大きく軽減される。

0118

なお上述の実施形態の説明では、クライアント装置300と仲介装置400とを別々の装置として説明した。しかしながらクライアント装置300と仲介装置400とを同一の装置にしてもよい。例えば図2のクライアント装置300(MFP)の場合、上述の仲介装置400の機能ブロックを実現するための仲介プログラムをROM22又はフラッシュメモリ24等に格納してもよい。すなわちCPU21がRAM23をワークエリア(作業領域)として当該仲介プログラムを実行することで、上述の仲介装置400の機能を操作部20により実現してもよい。

0119

(実施形態の変形例)
次に実施形態の翻訳システム100の変形例について説明する。実施形態の変形例では、クライアント装置300が所定の言語のOCR機能を備えている場合について説明する。なお実施形態の変形例の説明では、上述の実施形態の説明と異なる箇所について説明し、上述の実施形態の説明と同様の箇所については説明を省略する。

0120

図15は実施形態の変形例のクライアント装置300(MFPの場合)の機能ブロックの例を示す図である。実施形態の変形例のクライアント装置300は、実施形態のクライアント装置300(図5参照)の操作部20に認識部125が追加されている。

0121

認識部125は、日本語及び英語のOCR機能を有する。認識部125は、例えば読取部112により原稿が読み取られたときに、原稿の文字が日本語又は英語の場合、文字認識処理を実行し、上述の認識結果データを取得する。

0122

そこで原稿の言語が日本語又は英語でない場合のみ、OCRサーバ装置500を利用することが考えられる。具体的には、表示部122又は入力部123で指定された翻訳前言語が日本語又は英語の場合、クライアント装置300で文字認識処理を行い、翻訳前言語が日本語又は英語ではない場合、OCRサーバ装置500で文字認識処理を行う。

0123

図16は実施形態の変形例の翻訳方法を示す図である。はじめに、クライアント装置300(表示部122又は入力部123)が、翻訳対象データ、翻訳前の言語及び翻訳後の言語の指定を示す入力を受け付ける(ステップS201)。次に、クライアント装置300(認識部125)が翻訳対象データの文字認識が可能であるか否かを判定する(ステップS202)。

0124

文字認識が可能である場合(ステップS202、Yes)、クライアント装置300(認識部125)が翻訳対象データの文字を認識し、上述の認識結果データを取得する(ステップS203)。次に、クライアント装置300(通信部121)が、認識結果データ、翻訳前の言語を示す第1の言語データ及び翻訳後の言語を示す第2の言語データを仲介装置400に送信する(ステップS204)。

0125

文字認識が可能でない場合(ステップS202、No)、クライアント装置300(通信部121)が、翻訳対象データ、翻訳前の言語を示す第1の言語データ及び翻訳後の言語を示す第2の言語データを仲介装置400に送信する(ステップS205)。

0126

以上説明したように、実施形態の変形例によれば、クライアント装置300で認識できる言語についてはクライアント装置300で文字認識処理を行うことにより、翻訳対象データの翻訳をより速く行うことができる。またクライアント装置300で認識できない言語については、実施形態の翻訳システム100と同様に、OCRサーバ装置500に翻訳対象データの文字認識処理を要求することにより、様々な言語の翻訳を行うことができる。

0127

なお上述の実施形態の変形例において、上述の仲介装置400の機能を操作部20により実現してもよい。すなわち操作部20が、クライアント装置300の認識部125(図15参照)と、複数のOCRサーバ装置500の認識部52(図11参照)と、から第1の言語データを認識可能な認識部125又は認識部52を検索することにより、当該第1の言語データを認識可能なOCR手段を特定してもよい。

0128

10 本体部
20 操作部
31通信部
32 表示部
33 入力部
34 記憶部
41 受付部
42 第1の検索部
43 第2の検索部
44 認識要求部
45翻訳要求部
46応答部
47 設定部
51 通信部
52 認識部
53 記憶部
61 通信部
62翻訳部
63 記憶部
100翻訳システム
111 通信部
112 読取部
113印刷部
114FAX部
115 記憶部
121 通信部
122 表示部
123 入力部
124 記憶部
125 認識部
200ネットワーク
300クライアント装置
400仲介装置
401 翻訳要求管理DB
402OCRサーバ装置管理DB
403翻訳サーバ装置管理DB
500 OCRサーバ装置
600 翻訳サーバ装置

先行技術

0129

特開2005−018283号公報

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