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この項目の情報は公開日時点(2015年12月3日)のものです。
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図面 (6)

課題・解決手段

本発明は、成熟するまで好適な生育条件下にて密閉容器中で野菜キノコまたはハーブ栽培し、成熟野菜、キノコ類またはハーブを含む容器小売業者輸送する工程を含む、消費者がすぐに調理消費できる野菜、キノコまたはハーブを生産する方法に関する。成熟するまでの野菜、キノコまたはハーブの栽培は、好適には小売業者またはその近くで行われる。本発明はさらに、該方法を実行するためのセットおよび成熟した野菜、キノコまたはハーブを含む容器に関する。

概要

背景

野菜キノコおよびハーブは、伝統的に、温室内または露地において専門的な生産者によって生産されている。収穫後農産物小売業者輸送される必要がある。輸送コストは、最終消費者への価格に影響を与える。さらに、農産物は、それらが販売される前に貯蔵される必要があることが多い。特定の農産物については、このために、特別な貯蔵施設を必要とし得る。

従って、コスト削減およびより新鮮な農産物の提供につながる、野菜、ハーブおよびキノコの新規生産方法を提供することが、本発明の目的である。

野菜のサプライチェーンは、消費者の要求を満たすのに直接的または間接的に関与する業者を含む。野菜のサプライチェーンには、種子製造者(seed breeder)、種子供給者、生産者、輸送者、倉庫業者、小売業者、消費者自身が含まれるが、これらに限定されない。サプライチェーンにおけるいくつかの段階での効率を改善することにより、最終消費者は、新鮮な農産物を入手できるだけでなく、サプライチェーンの種々の段階で発生するコストを削減することができる。従って、野菜のサプライチェーンの効率を改善し、それによって野菜の生産コストを低減するための解決策を提供することもまた、本発明の目的である。

概要

本発明は、成熟するまで好適な生育条件下にて密閉容器中で野菜、キノコまたはハーブを栽培し、成熟野菜、キノコ類またはハーブを含む容器を小売業者へ輸送する工程を含む、消費者がすぐに調理消費できる野菜、キノコまたはハーブを生産する方法に関する。成熟するまでの野菜、キノコまたはハーブの栽培は、好適には小売業者またはその近くで行われる。本発明はさらに、該方法を実行するためのセットおよび成熟した野菜、キノコまたはハーブを含む容器に関する。

目的

従って、コスト削減およびより新鮮な農産物の提供につながる、野菜、ハーブおよびキノコの新規生産方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

消費者がすぐに調理消費できる野菜キノコまたはハーブ生産する方法であって、a)密閉容器中好適な生育条件下で野菜、キノコまたはハーブを成熟するまで栽培し、そしてb)成熟した野菜、キノコまたはハーブを含む該容器小売業者輸送する工程を含む、方法。

請求項2

野菜、キノコまたはハーブの栽培を、小売業者またはその近くで成熟するまで行う、請求項1に記載の方法。

請求項3

容器が、透過性膜密閉されている、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

膜が、酸素(O2)および二酸化炭素(CO2)を透過させるが、好ましくはウイルス、細菌、菌類原生生物または昆虫のような汚染物質および病原体を透過させない、請求項3に記載の方法。

請求項5

野菜、キノコまたはハーブを栽培する前に、該野菜またはハーブの種子、発芽種子苗木もしくは小植物体、またはキノコの菌糸体を、容器中の基板上もしくは基板内に置き、該容器を密閉する、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。

請求項6

野菜が、葉野菜、特にレタス、特にリーフレタス結球レタスまたはベビーリーフレタス、エンダイブルッコララム・レタス、コーンサラダニラリーフビート、ほうれん草、ラディッシュ野菜、特に、クレス、ビート・スプラウトアルファルファブロッコリー・スプラウト、もやしフェンネル・スプラウト、キャベツ・スプラウト、ガーリック・スプラウト、リーク・スプラウト、豆・スプラウト、ヒヨコマメ・スプラウトであるか、またはハーブが、チャイブパセリバジルディルウィード、コリアンダーシラントロ、ミントオレガノローズマリータイムマジョラムレモンバームから選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。

請求項7

種子がシードマットまたはシードバンドの形態で提供される、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。

請求項8

基板が、野菜、キノコまたはハーブのための栄養を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。

請求項9

容器が、野菜、キノコまたはハーブに関する情報を有するラベルを付して提供される、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。

請求項10

容器、基板、播種材または植栽材および透過性膜を含む、消費者がすぐに調理・消費できる野菜、キノコまたはハーブを栽培するためのセット。

請求項11

容器のサイズおよび形状が、栽培される成熟した野菜またはハーブのサイズおよび形態、またはキノコの量に対応している、請求項10に記載のセット。

請求項12

膜が少なくとも部分的に自己付着する、請求項10または11に記載のセット。

請求項13

基板および種子が容器内に置かれ、該容器を膜で密閉し、そして該容器が、液体を導入することを可能にする手段、特に弁手段を備える、請求項10から12のいずれか一項に記載のセット。

請求項14

請求項1から9のいずれか一項に記載の方法により得られる野菜、キノコまたはハーブを含む容器。

請求項15

正方形ボックス長方形のボックスまたはチューブである、請求項14に記載の容器。

技術分野

0001

本発明は、消費者がすぐに調理消費できる野菜キノコまたはハーブ生産する方法に関する。本発明はまた、該方法を実施するための構成要素、および野菜、キノコまたはハーブを収めた容器を含む組合せに関する。

背景技術

0002

野菜、キノコおよびハーブは、伝統的に、温室内または露地において専門的な生産者によって生産されている。収穫後農産物小売業者輸送される必要がある。輸送コストは、最終消費者への価格に影響を与える。さらに、農産物は、それらが販売される前に貯蔵される必要があることが多い。特定の農産物については、このために、特別な貯蔵施設を必要とし得る。

0003

従って、コスト削減およびより新鮮な農産物の提供につながる、野菜、ハーブおよびキノコの新規生産方法を提供することが、本発明の目的である。

0004

野菜のサプライチェーンは、消費者の要求を満たすのに直接的または間接的に関与する業者を含む。野菜のサプライチェーンには、種子製造者(seed breeder)、種子供給者、生産者、輸送者、倉庫業者、小売業者、消費者自身が含まれるが、これらに限定されない。サプライチェーンにおけるいくつかの段階での効率を改善することにより、最終消費者は、新鮮な農産物を入手できるだけでなく、サプライチェーンの種々の段階で発生するコストを削減することができる。従って、野菜のサプライチェーンの効率を改善し、それによって野菜の生産コストを低減するための解決策を提供することもまた、本発明の目的である。

0005

故に、本発明は、消費者がすぐに調理・消費できる野菜、キノコまたはハーブの生産方法であって、
a)密閉容器中好適な生育条件下で野菜、キノコまたはハーブを成熟するまで栽培し、そして
b)成熟した野菜、キノコまたはハーブを含む該容器を小売業者へ輸送する
工程を含む、方法を提供する。

0006

好ましい態様において、野菜、キノコまたはハーブの栽培を、小売業者またはその近くで成熟するまで行う。好適には、農産物は、小売業者の貯蔵室または地下室で栽培される。こうして、輸送コストを削減する。さらに、農産物は、収穫からそれらの販売地点への輸送の間に貯蔵される必要がなく、故に、より新鮮である。小売業者は、好適には、スーパーマーケットであるが、他のタイプの業者も同様に想定され得る。

0007

本発明の方法が販売業者自体で実行される必要はない。農産物を地域の施設で栽培し、その領域内の複数の販売業者に供給してもよく、それにより、輸送コスト削減の利益の一部をなお享受することができる。

0008

栽培施設は、適切な光強度および色調、具体的には、周知の同化調光を提供するように設計された特殊な照明ステムが設けられているのが好ましい。このようなシステムは、特に野菜またはハーブの種類に適合させた明暗サイクルを可能にするように自動的に制御され得る。

0009

野菜、キノコまたはハーブを栽培する前に、該野菜もしくはハーブの種子、またはキノコの胞子を、容器中の基板上もしくは基板内に置き、該容器を密閉する。あるいは、野菜またはハーブの発芽種子苗木または小植物体、またはキノコの菌糸を、密閉前に容器の基板上もしくは基板内に置く。

0010

一態様において、基板は、本方法の一部として容器内に設置される。別の態様において、容器は、既に基板を設置されている。さらなる態様において、種子、胞子、苗木、小植物体または菌糸も含まれており、容器は既に密閉されている。

0011

するためには、種子または胞子は、水または緩衝液のような液体と接触させる必要がある。好適には、容器の密閉は、容器内に液体を導入した後に行われる。農産物が消費される直前まで、容器は未開封のままであるため、成熟した農産物を得るために必要な全ての栄養素および液体が、その密閉前に容器内に含まれているべきである。

0012

好適には、容器は、透過性の膜で密閉されている。膜は、酸素(O2)および二酸化炭素(CO2)を透過するが、好ましくは、ウイルス、細菌、菌類原生生物または昆虫などの汚染物質または病原体などに対しては不透過性である。故に、農産物は、汚染物質および病原体のない環境で生育する。農産物への耐性要求は、温室または露地栽培の場合よりもはるかに低い。各農産物またはキノコは個々にパックされており、他の農産物によって汚染され、またはそれを汚染することはない。小売業者は、このように低い生産コストの結果として、より費用対効果の優れた、より少ない耐性因子を含む種子を使用することが可能である。

0013

種子または胞子を播種後、または発芽種子、苗木、植物体または菌糸体を植えた後に、容器は、農産物が販売され、消費者により初めて再開封されるまで、膜で密閉されている。従って、農産物自体は、手で扱われることを必要とせず、高度に衛生的なままである。

0014

本発明の方法は、葉野菜、特に、レタスエンダイブ(endive)、ルッコララム・レタス、コーンサラダニラリーフビート、ほうれん草、ラディッシュに好適である。野菜は、クレス、ビート・スプラウトアルファルファブロッコリー・スプラウト、もやしフェンネル・スプラウト、キャベツ・スプラウト、ガーリック・スプラウト、リーク・スプラウト、豆・スプラウト、ヒヨコマメ・スプラウト、ラディッシュ・スプラウトのような芽野菜でもあり得る。

0015

レタスは、例えば、リーフレタス結球レタスまたはベビーリーフレタスである。ベビーリーフレタスに関しては、異なるレタス種が、魅力的混合野菜を得るために使用され得る。一態様において、異なる種類の複数のレタス種子が、異なるリーフまたは結球レタスの混合野菜を得るために使用される。

0016

ハーブは、例えば、ニラ、パセリバジルディル、コリアンダーシラントロ、ミントオレガノローズマリータイムマジョラムレモンバームタラゴンセージから選択される。特定の態様において、混合ハーブが、例えばイタリア風ハーブミックスまたはフランス風ハーブミックスとして生産され得る。

0017

キノコの混合物は、異なる胞子を用いて生産され得る。この方法は、例えばポートベローマッシュルームとして、一つの大きなマッシュルームを得るためにも使用され得る。

0018

特定の態様において、種子はシードマット、シードバンドまたは任意の他の形態で提供され得る。これは、基板上にマットを設置する際に正確なシード間隔が自動的に得られるので、野菜またはハーブの混合野菜の生産に特に実用的である。

0019

基板は、野菜、キノコまたはハーブのための栄養素を適切に含む。故に、適切な量の栄養素を含む、農産物の種類ごとに対応する基板が設計され得る。さらに、基板に追加される液体の栄養素を含むこともできる。基板および液体は共に、農産物またはキノコが成長可能なゲルの形態を有していてもよい。

0020

容器は、好ましくは、野菜、キノコまたはハーブに関する情報を有するラベルを備えている。情報は、例えば、野菜の名称、栄養含量、賞味期限および価格を含む。かかる販売情報に加えて、レシピのような他の情報が、同様に含まれ得る。容器はまた、そのような情報が含まれる紙製包装物と共に提供され得る。

0021

ラベルまたは包装は、容器を密閉する前または直後に適用され得る。あるいは、ラベルまたは包装は、小売業者へ輸送される直前に適用され得る。ラベルまたは包装を適用するとき、容器の上側が、容器への光の進入を妨げないように注意すべきである。

0022

さらに、本発明は、容器、基板、播種材または植栽材および透過性膜を含む、消費者がすぐに調理・消費できる野菜、キノコまたはハーブを栽培するためのセットに関する。

0023

方法およびセットの両方に関して、容器の大きさおよび形は、好ましくは、栽培される成熟した野菜またはハーブの大きさや形、またはキノコの量に対応している。容器はまた、他の形態も同様に取り得る。

0024

好適には、密閉膜は、少なくとも部分的に、特に縁部で自己接着性である。故に、該膜は、簡単にそれを容器の開口側に貼り付けて密閉し、剥がすことが可能である。

0025

セットの一態様において、基板および種子は、すでに容器内に配置され、容器がすでに膜で密閉されている。この態様において、水分は、それが早過ぎる発芽につながる可能性があるため、容器内に存在してはならない。そこで、液体を導入するために、容器は、液体が容器内に入ることを可能にする手段を備えている。このような手段は、例えば、汚染物質および病源体の侵入を防ぐバルブ手段である。

0026

本発明はさらに、本明細書に記載の方法によって得られる、野菜、キノコまたはハーブを含む容器に関する。容器は、好適には、農産物の形態に適合される。正方形ボックス長方形のボックスまたはチューブ、または他の形態とすることができる。

0027

本発明は、生産者の貢献がなくとも実行可能である。小売業者は、種子会社から直接種子を購入することができる。野菜のサプライチェーン内の1ステップが、これにより必要でなくなるため、小売業者は、明らかに低コストで、野菜、キノコおよびハーブを栽培することができる。

0028

本発明はさらに、添付の図面に例示される。図面中、符号は、同一または対応する部分を意味する。

図面の簡単な説明

0029

図1は、基板および種子を、まだ開いている容器に入れる方法を示す。1Aは、1個のレタスプラント用の正方形のボックスである。1Bは、ハーブ用のチューブである。1Cは、ベビーリーフレタス用の長方形のボックスである。
図2は、図1に対応する、生育中の植物を含む密閉ボックスを示す。
図3は、複数のボックスを含む栽培器を示す。
図4は、図1に対応する、成熟した植物を含むボックスを示す。
図5は、ラベル付けされ、スーパーマーケットに陳列された時のボックスを示す。

0030

図1Aは、1つの種子3が置かれた基板2を含む正方形ボックス1を示す。図1Bにおいて、チューブ4は、ニラの生育用に複数の種子5を含むことを示す。図1Cにおいて、レタスの混合種子を含む種子マット6を、長方形の容器7内の基板2上に置く。

0031

播種後、水を容器1、4および7に入れ、その後、容器の上端の縁に透過性膜8を貼り付けて、該容器を密閉する。その後、ボックス1、4および7を、生育させる農産物に適する生育レジメンに付す。種子は発芽し、図2の小植物体9、10および11が現れる。

0032

図3は、結球レタスを、スーパーマーケットの地下において、透過性膜8で密閉されている個々のボックス中で栽培する方法を示す。同化照明(assimilation lighting)12を、適切な光を植物に提供するために設置する。

0033

図4において、成熟した農産物を示す。ボックス1および7は、成熟結球レタス9およびベビーレタス植物体11をそれぞれ含む。ニラの植物体10がボックス4に示される。

0034

図5は、結球レタス9を密閉容器8中で生長させ、その後、ラベル13を付して、スーパーマーケットにおいてユニット14にて提示または冷却されて提供される態様を示す。

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