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技術 敷物洗浄装置

出願人 カブラルベタンコール,アントニオ
発明者 カブラルベタンコール,アントニオ
出願日 2013年7月18日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2015-527010
公開日 2015年10月29日 (3年10ヶ月経過) 公開番号 2015-530920
状態 特許登録済
技術分野 清浄化一般 繊維材料の処理
主要キーワード ブレーキング機構 空気圧モーター 保持ストッパー 高強度プラスチック材料 ロッキングボルト 収束部分 分解立体図 垂直棒
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年10月29日)のものです。
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図面 (9)

課題・解決手段

檻のような形を持ち、マットを隣接する配置で折りたたまずに収容するよう意図された、少なくとも一つの洗浄用かご(1)を有するマット洗浄装置である。洗浄用のかご(1)は、下縁(3)において収束する二つの収束部分により定まるV字形を成し、下縁(3)の反対側の各収束部分に、それを通してマットをかご(1)に導く開放端(6)を有する金属の網(2)を少なくとも有し、さらにかごの側面の限界を定める二つの側端(4)を有する。この装置は、かご(1)がその横断軸または長手方向軸周りを回転できるよう、回転手段によって支持部(7)に取り付けられる。

概要

背景

自動車用マットは、異なるタイプや形状の物体フィットし付着するように、柔軟性のある高分子材料で作られる。マットのこの特徴は、マットが洗浄されるために置かれた面に付着し接触し続けるため、洗浄剤(水、または一般的に石鹸水)がマットの全表面に達するのを妨げ、汚れが前記マットに残ってしまうので、マットの洗浄に関しては欠点となる。

このようなマットを洗浄する、現在世の中にある機械部品は、遅くて複雑な欠点があり、産業用ベル洗浄処理が求められたとき、つまり日々大量のマットの洗浄が求められたときには、望むようには使えない。機械の操作者は、機械の不適性のために洗浄処理に長い時間をかけなくてはならず、結果として必要以上の労働力を雇い、洗浄処理のコストを上げることになる。

この分野で知られている装置の持つ他の重大な技術問題は、いくつかのマットが同時に洗浄される場合、マットのいくつかは他の隣接したマットから漏れたり、排水された汚れた水の一部を受けてしまい、それが新たな汚れとなってしまうことである。これと似たことが乾燥処理中にも起き、いくつかのマットから出てくる水が隣接するマットに達し、湿らせてしまう。このことは、水を受けたマットが乾くのに長い時間がかかり、加えて湿り気の汚れが付いてしまう。

概要

檻のような形を持ち、マットを隣接する配置で折りたたまずに収容するよう意された、少なくとも一つの洗浄用かご(1)を有するマット洗浄装置である。洗浄用のかご(1)は、下縁(3)において収束する二つの収束部分により定まるV字形を成し、下縁(3)の反対側の各収束部分に、それを通してマットをかご(1)に導く開放端(6)を有する金属の網(2)を少なくとも有し、さらにかごの側面の限界を定める二つの側端(4)を有する。この装置は、かご(1)がその横断軸または長手方向軸周りを回転できるよう、回転手段によって支持部(7)に取り付けられる。

目的

本発明の目的は、自動車に使用されるマットを早く簡単に洗浄できるマット洗浄装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

マット洗浄装置であって、檻のような形を持ち、マットを隣接する配置で折りたたまずに収容するよう意図された、少なくとも一つの洗浄用かご(1)と、洗浄用の前記かご(1)は、少なくとも、下縁(3)において収束する二つの収束部分により定まるV字形を成し、前記下縁(3)の反対側の前記各収束部分に、それを通して前記マットを前記かご(1)に導く開放端(6)を有する金属の網(2)と、二つの側端(4)とを備え、前記かご(1)を支持するよう意図された支持部(7)とを有し、前記かご(1)がその横断軸または長手方向軸周りを回転できるよう、回転手段によって支持部(7)に取り付けられたことを特徴とするマット洗浄装置。

請求項2

前記かご(1)の前記金属の網(2)に取り付けられ、前記マットを前記かご(1)の外側で前記金属の網(2)に接触して保持することができる外部支持手段(18)をさらに有することを特徴とする請求項1記載のマット洗浄装置。

請求項3

前記網(2)の前記開放端(6)には、洗浄中に前記マットが前記かご(1)の外へ出ることを防止するカバー(22)が接続され、前記カバー(22)は、ヒンジ(23)により前記かご(1)の前記開放端(6)の一方に関節接合され、手動で操作することができる掛け金(24)を有することを特徴とする請求項1記載のマット洗浄装置。

請求項4

前記回転手段は、前記かご(1)の前記側端(4)において穴(26)に適合するブッシング(25)を有し、前記かご(1)の長手方向軸に対応して前記穴(26)とロッド(29)があり、前記穴(26)によって前記ロッド(29)が前記支持部(7)に接続することを特徴とする請求項1記載のマット洗浄装置。

請求項5

前記支持部(7)は、その間に前記かご(1)が配置され、前記かご(1)が前記回転手段により取り付けられる二つの垂直棒(9)を有することを特徴とする請求項4記載のマット洗浄装置。

請求項6

前記回転手段は、手動で駆動される第一の端部(27)と、前記第一の端部(27)とロッド(29)の両方に接続された本体(28)を備えたクランクをさらに有することを特徴とする請求項4記載のマット洗浄装置。

請求項7

少なくとも二つの前記かごと、前記ロッド(29)に接続される第二の歯車(30)と、前記第二の歯車(30)は、チェーン(31)によって、前記第一の端部(27)に取り付けられた前記ロッド(29)の回転が、対応する前記第二の歯車(30)と前記チェーン(31)へ、そして前記チェーン(31)から他方のかご(1)の前記第二の歯車(30)へ伝えられ、前記かご(1)を同時に回転させることを特徴とする請求項6記載のマット洗浄装置。

請求項8

前記かご(1)を前記支持部(7)に対して回転させたり止めたりできるブレーキ装置をさらに有し、前記ブレーキ装置は、操作者が足でブレーキ起動させることができるペダル(32)と、第一の先端(33)と第二の先端(37)を備えた棒(34)であって、前記第一の先端(33)は前記ペダル(32)へ接続され、前記第二の先端(37)は突起(36)を有し、前記棒(34)の長さの少なくとも一部を中に収めるガイド(35)であって、前記棒(34)は前記ガイド(35)に対して、前記突起(36)が前記かご(1)のロッド(29)に配置された穴(38)に挿入された第一の位置と、前記突起(36)が前記穴(38)の外にある第二の位置の間を縦に動くことができ、一端が前記棒(34)に、他端が前記ガイド(35)に固定され、前記棒(34)を前記第一の位置に保つ復元力を前記棒(34)に及ぼすテンションスプリング(39)を有することを特徴とする請求項1記載のマット洗浄装置。

請求項9

前記回転手段が動力駆動であって、その自由端に第一の歯車(42)を持つシャフト(41)を備えた電気モーター(40)を有し、前記歯車(42)は、チェーン(31)によって前記かご(1)に結合した第二の歯車(30)に接続され、前記かご(1)が回転するようになっていることを特徴とする請求項4記載のマット洗浄装置。

請求項10

前記マットを空気の噴出により乾燥させる乾燥装置をさらに有し、前記乾燥装置は、空気流を発生するタービン、前記タービンに接続される上部口(43)を備えたノズル(46)、前記ノズル(46)は、前記かご(1)に向かって空気ジェットを噴出する空気排出口(44)、そして前記乾燥装置はその一端が前記支持部(7)の前記垂直棒(9)に、他端が回転するようヒンジ取り付けで前記ノズル(46)に固定されるアーム(45)が備えられたことを特徴とする請求項5記載のマット洗浄装置。

請求項11

前記側端(4)が拡大されて前記網(2)より高くされ、前記かご(1)が前記下縁(3)と平行な上端(5)を有し、前記上端(5)は前記側端(4)の最上部にて前記側端(4)に結合され、前記上端(5)と金属網の開放端(6)との間に、前記マットを前記かご(1)の中に導くことのできる空間ができることを特徴とする請求項1記載のマット洗浄装置。

請求項12

前記支持部(7)は、その間に前記かご(1)が配置される少なくとも二つの水平棒(8)と、前記水平棒(8)の一端に取り付けられる少なくとも一つの垂直棒(9)を有することを特徴とする請求項11記載のマット洗浄装置。

請求項13

回転手段が、前記かご(1)の横断軸に対応して前記かご(1)の前記上端(5)と前記下縁(3)に据えられた軸(17)を有し、前記軸(17)は前記支持部(7)の前記水平棒(8)に挿入されることを特徴とする請求項12記載のマット洗浄装置。

請求項14

前記かご(1)が、前記支持部(7)の前記水平棒(8)に取り付けられた開放ロック機構を有し、この機構は、前記水平棒(8)に固定されるための固定手段(13)、前記固定手段(13)に回転可能に取り付けられる開放軸(12)であって、前記開放軸(12)は、前記かご(1)の前記側端(4)に垂直に配置され、その自由端から垂直に延びたリフター(48)を有し、前記開放軸(12)に平行な端部を持つストライカー(49)を有し、前記開放軸(12)に取り付けられた打撃板(11)、前記開放軸(12)に平行でリフター(48)に接触するように配置された保持アーム(50)、そして前記側端(4)に配置された、前記開放軸(12)に前記保持アーム(50)に対応して前記保持アーム(50)との接触を通して、前記かご(1)の回転をロックするよう意図された保持ストッパー(10)、前記保持ストッパー(10)の下に位置し、前記ストライカー(49)が前記開放軸(12)と共に回転した時に前記ストライカー(49)と接触するように意図されたストライキングストッパー(51)を有することを特徴とする請求項12記載のマット洗浄装置。

請求項15

前記水平棒(8)に配置され、戻り防止ストッパー(16)を有する傾斜部(15)が配置された支え部(14)によって形成される戻り防止部をさらに有し、前記戻り防止部は、前記傾斜部(15)が一方向にのみ傾斜するように、前記支え部(14)の端の一つに配置された戻り防止ストッパー(16)を有することを特徴とする請求項12記載のマット洗浄装置。

請求項16

前記水平棒の一つに配置されたロッキングボルト(52)をさらに有し、前記ロッキングボルト(52)は、前記水平棒(8)、前記かご(1)の前記上端(5)を貫通して前記かご(1)をロックする第一の位置と、ボルトが上に動いて前記水平棒(8)のみを貫通し、前記かご(1)を回転可能にする第二の位置の間を動くことを特徴とする請求項12記載のマット洗浄装置。

請求項17

前記垂直棒(9)が、ベース(47)によって床に取り付けられ、前記垂直棒(9)は前記ベース(47)から始まり、前記かご(1)が配置される垂直方向の第一の部分(19)と、前記第一の部分(19)に対し傾斜している第二の部分(20)と、他のかご(1)が配置される第三の部分(21)を有し、前記第一の部分(19)のかご(1)と前記第三の部分(21)のかご(1)は、オフセットされた垂直面に配置されることを特徴とする請求項4または12記載のマット洗浄装置。

請求項18

前記水平棒(8)が前記垂直棒(9)にヒンジで動くように取り付けられ、位置を固定するための固定手段(53)を有することを特徴とする請求項12記載のマット洗浄装置。

請求項19

前記水平棒(8)の一つがその中心点においてヒンジにより連結され、位置を固定するための前記固定手段(53)を有することを特徴とする請求項18記載のマット洗浄装置。

技術分野

0001

本発明は、産業用洗浄の技術分野に含まれ、自動車の分野、特にマットなどの自動車用アクセサリ分野に係り、より詳しくは、自動車用マットの洗浄に適したマット洗浄装置に関する。

背景技術

0002

自動車用マットは、異なるタイプや形状の物体フィットし付着するように、柔軟性のある高分子材料で作られる。マットのこの特徴は、マットが洗浄されるために置かれた面に付着し接触し続けるため、洗浄剤(水、または一般的に石鹸水)がマットの全表面に達するのを妨げ、汚れが前記マットに残ってしまうので、マットの洗浄に関しては欠点となる。

0003

このようなマットを洗浄する、現在世の中にある機械部品は、遅くて複雑な欠点があり、産業用レベル洗浄処理が求められたとき、つまり日々大量のマットの洗浄が求められたときには、望むようには使えない。機械の操作者は、機械の不適性のために洗浄処理に長い時間をかけなくてはならず、結果として必要以上の労働力を雇い、洗浄処理のコストを上げることになる。

0004

この分野で知られている装置の持つ他の重大な技術問題は、いくつかのマットが同時に洗浄される場合、マットのいくつかは他の隣接したマットから漏れたり、排水された汚れた水の一部を受けてしまい、それが新たな汚れとなってしまうことである。これと似たことが乾燥処理中にも起き、いくつかのマットから出てくる水が隣接するマットに達し、湿らせてしまう。このことは、水を受けたマットが乾くのに長い時間がかかり、加えて湿り気の汚れが付いてしまう。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の目的は、自動車に使用されるマットを早く簡単に洗浄できるマット洗浄装置を提供することにある。

0006

他の目的は、レンタカー会社、車を洗浄する会社などの産業分野で使用でき、またはもし装置がガソリンスタンドのような、個人ガソリンを買いに行き車またはその部品を洗ってもらう所に設置されれば、個人のユーザーも使用でき、同様に設計を家庭用適合させれば、家庭でも使用できるマット洗浄装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

この装置は、洗浄されるマットを中に収納する少なくとも一つの洗浄かご支える、支持部を有する。マットは洗浄かごの上部から入れられ、洗浄作業中はかごの中に入れたままとなる。

0008

かごは、檻のようなかごで、主な面の大部分が開放面(free surface)となっており、洗浄されるマットとの接触面がほんのわずかしかない金属の網を有する。金属の網の最上部は開放端となっており、マットをかごに導き入れ易いようにカーブを付けることができる。

0009

金属の網の開放面は、水噴射(または洗浄水溶液)がマットを通って流れるのを可能にする。かごとマットの間には、金属構造がマットに残しかねない水平と垂直の汚れを避けるよう、間隙がある。

0010

マットは、洗浄かごの中で実質的に真っ直ぐに置かれ、マット自身の上に折りたたまれてしまうのを防ぐが、マットと網の表面が直接接触するのを減らして洗浄汚れを減らすのに寄与するよう、かごの中で一定の可動性を有する。

0011

かごは、支持部に回転可能につながっている。この回転は、発明の実施例によっては水平または垂直に行われる。この特徴は、操作者が最初にマットの一面に水(または洗浄水溶液)を噴霧し、次いで反対側に向けて前記反対面に水を噴霧できるように回転するものである。

0012

さらにかごは、マットをかごの外部のブラシが届く所に保持することを可能にする外部支持手段、好ましくはクランプを含む。このようにして、ブラシがけを必要とするすべての汚れが洗浄される。

0013

この発明の第一の実施例では、かごはその長手方向軸周りを回転、すなわち水平に回転する。前記かごはその側面に於いて回転軸によって支持部に取り付けられ、かごの最上部の開放端にはかごの中に収容されたマットが回転中に外へ出ることを防止するカバーが設けられる。このカバーは、網の開放端の一方にヒンジで動くように取り付けられ、洗浄過程で不要に開いてしまうことを避ける固定手段を有する。

0014

支持部に対するかごの回転は、手動、または動力で駆動される回転手段により行われる。

0015

もし回転手段が手動であれば、かごの回転軸に連結したクランクを有し、クランクが回転するとかごが水平軸の周りを回転する。もし洗浄装置が二つのかごを有する場合、クランクは二つのかごの一方の回転軸に連結され、前記軸と他方のかごの回転軸間動きを伝達するチェーンが設けられる。このようにしてクランクが回転すると両方のかごが同時に回転する。クランクによる手動回転は、大きな堅牢性をもたらし、装置の動作寿命延ばす他、メンテナンス仕事を大幅に減らす。

0016

手動回転手段は、さらに操作者の安全手段として、洗浄している間かごを固定し、かつマットの反対側を洗浄するため、かごを回転することを可能にするブレーキング機構を有する。

0017

ブレーキング機構は、かごの回転軸に連結され、足でペダル押圧することで駆動される。ブレーキング機構は、その静止位置においてかごの回転軸に差し込まれ、回転をロックする。操作者がブレーキング機構を作動させた(ペダルを踏んだ)とき、連結は緩み回転が可能となる。ペダルを緩めると、ブレーキング機構はその静止位置に戻り、再びかごの回転をロックする。

0018

もし回転手段が動力で駆動されるのであれば、回転手段は、かごの回転軸に接続されたモーターを有する。もし二つ以上のかごがあるならば、伝達チェーンはかごの回転軸間に配置される。モーター出力端は、前記伝達チェーンを動かすよう歯車に接続される。モーターは、遠隔動作されるよう足踏みスイッチに接続され、これにより使用者は、かごの回転中水噴射機またはノズルを操作するために両手を使うことができる。

0019

同様にこの装置は、操作時間を著しく短縮できるよう、空気を噴射してマットを乾燥できる乾燥手段を有することも可能である。これはマットが湿っていて使用できない時間を短縮するのに寄与し、マットを再び車に設置するまでの時間を短縮する。

0020

この発明の第二の実施例では、かごは垂直に回転する。この実施例では支持部は、少なくとも二つの水平棒と、前記水平棒に結合する一つの垂直棒からなり、かごは水平の棒に取り付けられる横断軸垂直軸)によって、二つの水平棒の間に置かれる。

0021

この第二の実施例では垂直棒は床に取り付けられる。前記垂直棒は、マットの重さによる力や前記マットの洗浄のために噴出される水噴射の圧力に耐えて、支持部に安定性を与える。

0022

さらにこの装置は、洗浄操作の間、かごの位置をロックし、そして垂直回転を可能にするよう前記位置のロックを外す、開放・ロック機構を有する。

0023

かごを回転可能とするために、記載された機構の一部で開放軸に取り付けられた打撃板に力を加えることが必要で、これにより前記板はロックを解放するよう動く。打撃板に加えられる力は手動によることも、マット洗浄用の(打撃板に向けられた)水噴射の圧力によることも可能である。

0024

さらにこの装置は、支持部の水平棒の一つにロッキングボルトを有してもよい。前記ボルトは、かごの位置を固定することができる。このボルトは、かごが望まない回転をするのを避ける他、ブラッシングを含む洗浄操作中に開放機構部に力を加えないために使われる。ボルトが静止位置にあり、水平棒の一つを貫通しているとき、かごの回転はロックされ、ボルトが動いたとき前記回転は可能である。

0025

同様に、この発明の実施例では、この装置は、回転が生じた時の洗浄かごの反動効果を避ける戻り防止部を有する。180°の回転がされた時、戻り防止部は、かごが反対方向行くのを防ぐ。

0026

この発明の第一、第二の実施例では、この装置は、同じく垂直に二つのかごを持つことができる。水が上のかごから直接床に落ちて、下のかごに落ちないよう、支持部の垂直棒は、下のかごが設置される第一の垂直部と、第一の垂直部に対して少し傾けた第二部分、そして上のかごが設置される第三の垂直部を有する。

0027

この第二部分は、傾き(好ましくは90°)によって、下のかごが設置される垂直面を上のかごが設置される垂直面から引き離すことができる。このようにして下のかごのマットに付く汚れを避けられる。それぞれのかごから排出された水は、洗浄かご自身が設置される面に落ちる。

0028

この発明の第三の実施例の支持部は、二つの水平棒を有し、かごと壁に取り付けるための垂直棒がそれらの間に設置される。水平棒は、支持部を折りたたむことができるよう、垂直棒にヒンジで動くように取り付けられる。この装置が使われていないとき、支持部は、かごがほとんど壁に付けられているように折りたたまれる。この装置が使われるときは支持部は広げられる。このとき、かごは上記したように垂直軸において回転できるよう、壁から充分離れた位置にある。

0029

第三の実施例による装置が有することのできる、開放・ロック機構、ロッキングボルトと戻り防止部は、上記した第二の実施例のものと同様である。

0030

この発明の好適な実施例において、支持部は鉄、鋼、アルミニウムなどの金属材料で作られる。金属材料は、高い機械的な強さと部品の作り易さから、この装置に使われるのに好適で、この発明の支持部が容易に製造されることが可能となる。

0031

支持部が鉄で作られた場合、常時水に触れることによる錆を防ぎ、支持部が弱くなることを防ぐ防錆下塗剤を施すことは必須である。他の可能な選択肢は、牽引力圧縮力を受けたときに高い機械的強度を提供しつつ、部品の化学的寄与のおかげを持った鉄で支持部を作ることである。さらに鉄の特徴は非常に処理し易く、他の鉄に溶接できることである。鉄はまた、高強度プラスチック材料に取り付けることができる。

発明の効果

0032

この装置によれば、洗浄処理は短時間で行われ、マット表面に水がたまることや他の面に接触することにより起こる汚れを防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0033

以下に始まる記述補完するため、またこの発明の好適な実施例によるこの発明の特徴のよりよい理解を助ける目的で、この明細書の記述に図面一式が添付され、前記記述に不可欠なものとして、限定するのではなく説明に役立つものとして、次の様に示される。

0034

かごが長手方向軸回転、つまり水平回転するマット洗浄装置の第一の実施例の一部分解立体図である。
図1に示される装置のブレーキング機構の図である。
モーターで駆動される第一の実施例による回転機構の図である。
かごが互いにオフセットされた異なる垂直平面に位置する、マット洗浄装置の第一の実施例の図である。
かごが横断軸回転、つまり垂直回転するマット洗浄装置の第二の実施例の図である。
図5に示される装置のかごの一部分解立体図である。
広げられた位置にあるマット洗浄装置の第三の実施例の図である。
折りたたまれた位置にあるマット洗浄装置の第三の実施例の図である。

実施例

0035

添付された図1から図8を参照してこの発明の好適な実施例の詳細な説明をする。

0036

この発明によるマット洗浄装置は、図1から理解されるように、少なくとも、洗浄されるマットを収容する洗浄用のかご(1)を有する。かご(1)は、下縁(3)と二つの側端において収束する二つの部分により定まるV字形の金属の網(2)を有する檻から形成される。金属の網(2)の各面は、下縁(3)の反対側の開放端(6)を有し、前記開放端(6)にはマットを洗浄用のかご(1)に導くのに適した開口がある。

0037

同様にこの装置は、図1に示すようにかご(1)の支持部となる支持部(7)を有する。かご(1)は、回転手段によりこの支持部に回転可能に接続され、かごの横断軸、または長手方向軸の周りを、つまり垂直、または水平にかごが回転可能となっている。

0038

この装置は、さらに網(2)の面の外に位置し、マットにブラシ掛けをするためにマットをかご(1)の外側で支える外部支持手段(18)を有する。外部支持手段(18)は、例えば図5図7に示すように、好ましくはクランプである。

0039

図1に示すこの発明の第一の実施例では、側端(4)は網(2)と同じ高さを持ち、網(2)の開放端(6)の間に、洗浄中にマットが外へ出ることを防止するカバー(22)がある。カバー(22)は、ヒンジ(23)によりかごの開放端(6)の一方に関節接合され、カバーが洗浄過程で望まない時に開いてしまうのを防ぐためのロッキング手段を備え、ロッキング手段の掛け金(24)が手動で操作される。

0040

この第一の実施例では、かご(1)は、その長手方向軸つまり水平軸を通して、支持部に回転可能に接続されている。かご(1)の側端(4)は、支持部(7)のその目的に適した穴(26)に適合する、外側に突き出たブッシング(25)を有する。この場合、支持部(7)は、かご(1)の側端(4)が上述したやり方で取り付けられる、二本の垂直棒(9)を有する。

0041

この第一の実施例では、回転手段は手動または動力駆動とすることができる。図1は、操作者が手動で操作する第一の端部(27)と、第一の端部(27)に接続する本体(28)より成るクランクを有する手動回転手段を持った装置を示す。

0042

本体(28)は、垂直棒(9)の一本に設けられた穴(26)を通してかご(1)の側端(4)からブッシング(25)に挿入されるロッド(29)に固定される。このようにして、クランクの回転は、ロッド(29)を通してかご(1)に伝えられる。

0043

この発明の装置が二つまたはそれ以上のかごを有する場合、図1から見て取れるようにそれぞれのかごは、それ自身のロッド(29)を有し、さらにそれぞれのかごは、チェーン(31)により接続された第二の歯車(30)を有する。このようにして、クランクの第一の端部(27)に取り付けられたロッド(29)の回転は、対応する第二の歯車(30)、チェーン(31)、そしてチェーン(31)から他方のかご(1)の第二の歯車(30)に伝えられる。このようにして、一つのクランクを使って全てのかご(1)を同時に回転することができる。

0044

手動による回転を持つこの第一の実施例におけるこの発明の装置は、さらにかご(1)を支持部に対して回転させたり止めたりできるブレーキ装置を持つこともできる。前記ブレーキ装置は、図2に示される。前記ブレーキ装置は、棒(34)の長さの少なくとも一部をガイド(35)の中に収め、前記棒がガイドの中で縦に動くことができるような、棒(34)の第一の先端(33)に接続されたペダル(32)を有する。

0045

棒(34)は、棒(34)の第一の先端(33)の反対側の第二の先端(37)に配置された突起(36)が、かご(1)のロッド(29)に配置された穴(38)に挿入された第一の位置と、棒(34)の突起(36)が穴(38)の外にある第二の位置の間を動く。

0046

テンションスプリング(39)は、一端が棒(34)に、他端がガイド(35)に固定され、操作者が足でブレーキペダル(32)を動かした時に棒(34)が第一の位置から第二の位置に変化し、スプリング(39)を引伸ばし、かご(1)を回転できるよう開放する。操作者がブレーキペダル(32)を緩めた時、スプリング(39)の復元力が棒(34)を第一の位置に戻し、かご(1)の回転を再びロックする。

0047

もし装置の回転手段が動力駆動であれば、装置は、電気モーター(40)を有する。図3は、動力駆動回転手段の動作を示し、手動回転手段とは、クランクが電気モーター(40)に置き換えられた点において異なる。前記電気モーター(40)は、その自由端に第一の歯車(42)を備えたシャフト(41)を有し、第一の歯車(42)はチェーン(31)によってかご(1)に結合した第二の歯車(30)に接続され、前記かご(1)が回転するようになっている。同様に、例えば空気圧モーター油圧モーターなどの異なるタイプのモーターを用いることができる。

0048

この装置は、さらに図1に示すような乾燥手段を有することができ、乾燥手段は空気を吹き付けることによってマットを乾燥させることができる。乾燥手段は、空気流を発生するタービン(図示されない)のほかに、タービンに接続される上部口(43)を設けたノズル(46)も有する。このノズル(46)は、かご(1)に向かって空気ジェットが出てくるような空気排出口(44)を有する。このノズル(46)は、かご(1)の長手方向に沿って支持部に回転可能に設置されている。アーム(45)が備えられ、その一端が支持部の垂直棒(9)に、他端がノズル(46)に固定される。

0049

ノズル(46)はアーム(45)に対し関節接合され、同様にアーム(45)は支持部(7)に対し回転可能に関節接合され、それら両方の接合により、かご(1)は長手方向の軸の周りを回転する。

0050

図5に示すこの発明の第二の実施例では、かごはその横断軸(垂直軸)の周りを回転、つまり垂直に回転する。この発明の第二の実施例においては、側端(4)は伸ばされて網(2)より高くされ、上端(5)が側端(4)の最上部にて側端(4)に結合され、上端(5)と金属網の開放端(6)との間に、マットをかご(1)の中に導くことのできる空間ができる。

0051

この発明の第二の実施例においては、かご(1)と支持部(7)間の回転手段は、上端(5)と下縁(3)に据えられた軸(17)によって形成され、かご(1)の横断軸に対応している。支持部(7)は、垂直棒(9)によって互いに結合された少なくとも二つの水平棒(8)を有する。軸(17)は図5図6に示される。

0052

かご(1)を回転させるためには力を加えなければならないが、この力は、洗浄過程で用いる水圧か、手動による。

0053

この第二の実施例においては、網(2)の開放端(6)は、洗浄されるマットをかご(1)の中に導き易くするために、洗浄かご(1)から外側へカーブを付けることができる。

0054

同様に、このマット洗浄装置は、図6に示すように、固定手段(13)を介して支持部(7)の水平棒(8)に取り付けられた開放・ロック機構を有する。同様に、この機構は、固定手段(13)に回転可能に取り付けられ、次いで打撃板(11)に取り付けられた、開放軸(12)を有する。打撃板(11)は、かご(1)を回転させる圧力がかかる部分である。この機構は図8で明確に見て取れる。

0055

開放軸(12)は、かご(1)の側端(4)に垂直に配置され、開放軸(12)の自由端において、開放軸(12)に垂直なリフター(48)(図7に示される)が延設され、端部が開放軸(12)と平行なストライカー(49)が設けられる。同様に、開放軸(12)と平行で、リフター(48)に接触する保持アーム(50)が配置される。

0056

開放・ロック機構の一部として、かご(1)の側端(4)に幾つかのストッパーが配置される。特に、図6に示すように、開放軸(12)の保持アーム(50)に対応して、互いに接触してかご(1)の回転をブロックするように意図された保持ストッパー(10)と、保持ストッパー(10)の下に位置し、ストライカー(49)が開放軸(12)と共に回転した時にストライカー(49)と接触するように意図されたストライキングストッパー(51)がある。

0057

マット洗浄位置の間、かご(1)の回転はロックされている。この位置で、保持アーム(50)は、かごの回転を避けるため、保持ストッパー(10)と接触している。打撃板(11)に圧力がかかった時、(前記板は、手動、または洗浄過程のための圧力のかかった水の噴霧により打たれて)かごは回転する。この板は開放軸(12)に取り付けられているため、前記軸は、板と一緒に固定手段(13)に対して回転する。開放軸(12)が回転する時、リフター(48)も回転して保持アーム(50)を上に動かす。

0058

保持アーム(50)が上に動く時、保持アーム(50)は保持ストッパー(10)と接触しないので、かご(1)は自由に回転できる。このような回転を起こさせるのに必要な推進力は、ストライカー(49)によって供給される。開放軸(12)が回転すると、ストライカー(49)は開放軸(12)と一緒にストライキングストッパー(51)に接触するまで回転し、かご(1)に回転に要求される推進力を供給する。

0059

同様に、第二の実施例における装置は、半回転に達した時にかご(1)が開放・ロック機構を叩く反動効果を避ける戻り防止部を有する。この戻り防止部は、水平棒(8)に配置され、戻り防止ストッパー(16)を有する傾斜部(15)が配置された支え部(14)によって形成されている。傾斜部(15)は、一方向にのみ傾斜するように、支え部端(14)の一つに配置されている。傾斜動作は、かご(1)が回転方向に進むことを可能にし、戻り防止ストッパー(16)(傾斜部の一部分である)の作動によりかご(1)が反対方向に進むことをロックする。この戻り防止部は、例えば図5、6、8に示される。

0060

かご(1)の回転をロックする代替案の一つは、水平棒の一つに配置されたロッキングボルト(52)である。前記ロッキングボルト(52)は、水平棒、かご(1)の上端(5)を貫通してかご(1)をロックする第一の位置と、ボルトが上に動いて水平棒のみを貫通し、かご(1)を回転可能にする第二の位置の間を動く。

0061

この発明の第一、第二の実施例の支持部(7)は、ベース(47)により床に取り付けられた少なくとも一つの垂直棒(9)を有することができ、この垂直棒は、かご(1)を異なる垂直面に配置するように設計されている。これは、洗浄過程で上のかごのマットから下のかごのマットに汚れに満ちた水が落ちるのを避けるためになされる。

0062

図4、5は、垂直棒(9)が、ベース(47)から始まりかご(1)が配置される垂直方向の第一の部分(19)と、第一の部分(19)に対し傾斜している第二の部分(20)と、他のかご(1)が配置され、第二の部分(20)の端部から垂直に延びる第三の部分(21)を有するこの装置の実施例を示す。第一の部分(19)のかご(1)と第三の部分(21)のかご(1)は、第二の部分(20)によってオフセットされた互いに離れた垂直面に配置される。

0063

図7、8に示すこの発明の第三の実施例においては、かご(1)は、第二の実施例と同じくその横断軸の周りを回転する。この場合の違いは、支持部(7)が折りたたみ可能なことである。

0064

この場合の前記支持部(7)は、床に固定される一つの垂直棒(9)によってそれらの端部が結合される二つの水平棒を有する。

0065

図7、8に示すこの発明の第三の実施例においては、記載されたマット洗浄装置は、第二の実施例同様、その横断軸つまり垂直軸の周りを回転するかご(1)を有するが、支持部(7)が折りたたみ可能である。第三の実施例においてこの装置が有することのできる開放・ロック機構、ロッキングボルト、戻り防止部は、上記した第二の実施例のものと同様である。

0066

水平棒(8)は、垂直棒(9)にヒンジで動くように取り付けられ、位置を固定するための固定手段(53)を有する。このようにして、ヒンジによる連結が水平棒(8)の垂直棒(9)に対する動きを可能にするため、水平棒(8)は、壁に取り付けられる垂直棒(9)に、回転可能に取り付けられる。位置を固定するための固定手段(53)は、好ましくはヒンジ連結に配置され、水平棒(8)の垂直棒(9)に対する動きをロックするピンである。

0067

さらに、水平棒(8)の一つは、図7に示すように、中心点においてヒンジにより連結され、前記ヒンジによる連結点における位置を固定するための固定手段(53)を有する。このようにして、この装置が占めるスペースを減らしながらもかご(1)の回転を可能にする。この装置が使われない時には支持部(7)は、図8に示すように折りたたまれる。

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