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技術 可動ビデオモニターを備える乗客用スイートの座席配置

出願人 ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド
発明者 ヘンショーロバートジェイ.
出願日 2013年7月31日 (6年6ヶ月経過) 出願番号 2015-525536
公開日 2015年10月8日 (4年4ヶ月経過) 公開番号 2015-529593
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 作動スライド 限定空間 正弦曲線形状 エアスペース トレイテーブル リビング空間 乗客用座席 座席占有者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年10月8日)のものです。
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図面 (7)

課題・解決手段

第1の座席(24)、および第1の座席(24)の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニター(26)を含む第1の乗客スイート(22)と、第1の座席(24)に対面しかつそれに対し横方向にオフセットした第2の座席(32)を含む第2の乗客用スイート(30)であって、第1および第2のスイート(22、30)を選択的に接続および分割するように、第2の座席(32)に着席している乗客の視野角に平行に動くように構成された第2のビデオモニター(34)を含む第2のスイート(30)とを含む、乗客用スイートの座席配置(20)。

概要

背景

航空機におけるプレミアム乗客用座席配置は、プライバシー用の壁および仕切りで分離されかつ区画された個人用スイートの形態をとり得る。そのようなスイートは、一般に、いくつかあるアメニティの中でも特に、ライフラットに調整可能な座席デスク最新メディアおよび電子機器クローゼットおよび様々な収納スペースなどの、快適さ、贅沢さおよび便利さの特徴を備えた乗客リビング領域を含む。

乗客用スイートが発達するにつれて、乗客のニーズにさらに合わせるために、乗客に、より多くのおよびより良好な特徴およびアメニティを提供し、かつそのようなスイートの贅沢さのレベルを高める努力が継続的になされている。また、航空機の座席密度を最大にするようにスイートを配置し、スイートにおける限定空間最大限に使用し、かつスイートの開放感を維持する努力が継続的になされている。乗客は、一定のアメニティを期待するようになっており、アメニティを含めることは、追加的なコスト、重量、複雑性および空間を必要とする。

それゆえ、空間を最大限に使用しかつ複雑性を最小にしつつ、乗客の期待に応えるために、本明細書では、アメニティが複数の機能を果たすように配置された、新規の乗客用座席配置およびアメニティ構成を提供する。

概要

第1の座席(24)、および第1の座席(24)の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニター(26)を含む第1の乗客用スイート(22)と、第1の座席(24)に対面しかつそれに対し横方向にオフセットした第2の座席(32)を含む第2の乗客用スイート(30)であって、第1および第2のスイート(22、30)を選択的に接続および分割するように、第2の座席(32)に着席している乗客の視野角に平行に動くように構成された第2のビデオモニター(34)を含む第2のスイート(30)とを含む、乗客用スイートの座席配置(20)。

目的

それゆえ、空間を最大限に使用しかつ複雑性を最小にしつつ、乗客の期待に応えるために、本明細書では、アメニティが複数の機能を果たすように配置された、新規の乗客用座席配置およびアメニティ構成を提供する

効果

実績

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請求項1

第1の座席(24)、および前記第1の座席(24)の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニター(26)を含む第1の乗客スイート(22)と、第2の座席(32)と、第2のビデオモニター(34)を含む第2の乗客用スイート(30)であって、前記第2の座席(32)は、前記第1の座席(24)に対面し、かつ、前記第1の座席(24)に対し前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)の縦軸に対して横方向にオフセットしており、前記第2のビデオモニター(34)は、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)を接続しかつ分割するように第1の位置と第2の位置との間で動くように構成されている、第2の乗客用スイート(30)と、を含む、乗客用スイートの座席配置

請求項2

前記第2のビデオモニター(34)が、前記第2の座席(32)に着席している乗客の視野角に平行に動き、および前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)が、それらの間に位置するデスク(40)を共有し、このデスクは、前記第2のビデオモニター(34)が前記第2の座席(32)の直ぐ前方に位置するとき、前記第2のビデオモニター(34)によって分割される、請求項1に記載の座席配置。

請求項3

前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)が入れ子状になっており、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)が航空機の縦軸に平行に整列した列を形成する、請求項1に記載の座席配置。

請求項4

前記第2の乗客用スイート(30)に横方向に隣接する第3の乗客用スイート(42)をさらに含み、前記第3の乗客用スイート(42)は、前記第2の座席(32)に隣接する第3の座席(44)を含み、前記第2および第3の座席(32、44)は同じ方向を向いている、請求項1に記載の座席配置。

請求項5

さらに、前記第2の座席(32)と第3の座席(44)との間に位置する仕切り(46)を含み、前記仕切り(46)は、前記第2および第3の乗客用スイート(30、42)を分割する展開位置と、前記第2および第3の乗客用スイート(30、42)を接続する収納位置との間で移動可能である、請求項4に記載の座席配置。

請求項6

前記第2のビデオモニター(34)が前記第2の座席(32)に対して横方向にオフセットして配置され、かつ前記仕切り(46)が収納されているとき、前記第1、第2および第3の座席(24、32、44)に着席している乗客間で視線が交わせる、請求項5に記載の座席配置。

請求項7

さらに、前記第3の乗客用スイート(42)に対面しかつ前記第1の乗客用スイート(22)に横方向に隣接する第4の乗客用スイート(48)を含み、前記第4の乗客用スイート(48)は第4の座席(50)を含み、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)は、第1の列を形成するように配置され、および前記第3および第4の乗客用スイート(42、48)は、前記第1の列に横方向に隣接する第2の列を形成するように配置され、前記第1および第4の座席(24、50)の夫々は、夫々の通路に隣接する外側寄りの座席であり、ならびに前記第2および第3の座席(32、44)の夫々は、互いに隣接する内側寄りの座席である、請求項4に記載の座席配置。

請求項8

前記第1、第2、第3および第4の乗客用スイート(22、30、44、50)の夫々が、前記夫々の座席の直ぐ前方でありかつそれら座席から離間した位置から、前記夫々の座席の直ぐ前方でありかつそれら座席の上方の位置まで展開可能なトレイテーブル(52)を含む、請求項1に記載の座席配置。

請求項9

前記第1および第2の座席(24、32)が、ライフラットに調整可能な座席であり、ならびに前記第1および第2の座席(24、32)のレッグレスト(54)は、前記第1および第2の座席(24、32)が双方ともライフラットの形態にあるとき、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)の前記縦軸に沿って横方向に重なっている、請求項1に記載の座席配置。

請求項10

ライフラットの形態にある前記第1の座席(24)の前記レッグレスト(54)が、前記第2の乗客用スイート(30)のデスク(40)の下に位置し、および水平状に平らにされた構成にある前記第2の座席(32)の前記レッグレスト(54)が、前記第1の乗客用スイート(22)のデスク(40)の下に位置している、請求項9に記載の座席配置。

請求項11

前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)が、共有されたコンソール(38)によって分割され、前記コンソール(38)の上には、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)によって共有されるデスク(40)が取り付けられ、前記デスク(40)は、前記第1および第2のビデオモニター(26、34)を支持し、および前記デスク(40)は、前記第2のビデオモニター(34)が前記第2の座席(32)の直ぐ前方に位置するとき、前記第2のビデオモニター(34)によって分割される、請求項1に記載の座席配置。

請求項12

前記第1および第2のビデオモニター(26、34)が、前記第1および第2の座席(24、32)の背もたれ(56)を超える高さまで垂直に上方に延在する、請求項11に記載の座席配置。

請求項13

前記第1および第2の座席(24、32)の後ろ側に位置する仕切り壁(58)が、ライフラットの形態にある座席に適合するように、正弦曲線形状に形成されている、請求項1に記載の座席配置。

請求項14

前記第2のビデオモニター(34)が前記第2の座席(32)に対して横方向にオフセットして位置するとき、前記第1および第2の座席(24、32)に着席している乗客間が視線を交わせる、請求項1に記載の座席配置。

請求項15

第1の座席(24)、および前記第1の座席(24)の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニター(26)を含む第1の乗客用スイート(22)と、第2の座席(32)と、第2のビデオモニター(34)を含む第2の乗客用スイート(30)であって、前記第2の座席(32)は、前記第1の座席(24)に対面し、かつ、前記第1の座席(24)に対し前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)の縦軸に対して横方向にオフセットしており、前記第2のビデオモニター(34)は、前記第1および第2の乗客用スイート(22、30)を接続しかつ分割するように第1の位置と第2の位置との間で動くように構成されている、第2の乗客用スイート(30)と、前記第2の乗客用スイート(30)に横方向に隣接する第3の乗客用スイート(42)であって、前記第3の乗客用スイート(42)は、前記第2の座席(32)に隣接する第3の座席(44)を含み、前記第2および第3の座席(32、44)は同じ方向に向いている、第3の乗客用スイートと、を含む、航空機の乗客用座席配置。

技術分野

0001

本発明は、概して、航空機プレミアムクラスの乗客用座席配置および座席プライバシー、より詳細には、交互に機首又は機尾を向いたスイートの横方向に隣接する列を含む座席配置であって、スイート間にプライバシーを選択的に与えるために、または横方向および縦方向に隣接するスイート間で会議可能とするために、ビデオモニターおよび仕切りが移動可能である座席配置に関する。

背景技術

0002

航空機におけるプレミアムの乗客用座席配置は、プライバシー用の壁および仕切りで分離されかつ区画された個人用のスイートの形態をとり得る。そのようなスイートは、一般に、いくつかあるアメニティの中でも特に、ライフラットに調整可能な座席、デスク最新メディアおよび電子機器クローゼットおよび様々な収納スペースなどの、快適さ、贅沢さおよび便利さの特徴を備えた乗客リビング領域を含む。

0003

乗客用スイートが発達するにつれて、乗客のニーズにさらに合わせるために、乗客に、より多くのおよびより良好な特徴およびアメニティを提供し、かつそのようなスイートの贅沢さのレベルを高める努力が継続的になされている。また、航空機の座席密度を最大にするようにスイートを配置し、スイートにおける限定空間最大限に使用し、かつスイートの開放感を維持する努力が継続的になされている。乗客は、一定のアメニティを期待するようになっており、アメニティを含めることは、追加的なコスト、重量、複雑性および空間を必要とする。

0004

それゆえ、空間を最大限に使用しかつ複雑性を最小にしつつ、乗客の期待に応えるために、本明細書では、アメニティが複数の機能を果たすように配置された、新規の乗客用座席配置およびアメニティ構成を提供する。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の目的は、座席密度および座席が使用する空間を最大にする、乗客用スイートの座席配置を提供することにある。

0006

本発明の別の目的は、横方向および縦方向に隣接するスイートに座る乗客間で会議をできるようにする、乗客用スイートの座席配置を提供することにある。

0007

本発明のさらなる目的は、入れ子式にすると共に仕切り壁共有するスイートを含む、乗客用座席配置を提供することにある。

0008

本発明のさらなる目的は、船首尾方向において交互に対面するスイートの1つ以上の列を含む、乗客用スイートの座席配置を提供することにある。

0009

本発明のさらなる目的は、横方向に隣接するスイートを接続するために開く移動可能な仕切り壁を備えるスイートを提供することにある。

0010

本発明のさらなる目的は、複数の機能を果たすスイートのアメニティを提供することにある。

0011

本発明のさらなる目的は、プライバシーのために乗客の視野面に平行に左右に動くように、または、隣接するスイートに座る乗客間で会議をできるように、構成されたビデオモニターを提供することにある。

0012

本発明のさらなる目的は、第1のスイートに座る第1の乗客と、第1のスイートに縦方向に隣接する第2のスイートに座る第2の乗客と、第2のスイートに横方向に隣接する第3のスイートに座る第3の乗客との間で、会議ができかつ視線を交わすことができるように移動し、または、収納するように構成された仕切りおよびアメニティを含む、乗客用スイートの座席配置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0013

前述のおよび他の態様および利点を達成するために、本明細書では、一実施形態において、第1の座席、および前1の座席の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニターを含む第1の乗客用スイートと、第2の座席と、第2のビデオモニターを含む第2の乗客用スイートであって、第2の座席は、第1の座席に対面し、かつ、第1の座席に対し第1および第2の乗客用スイートの縦軸に対して横方向にオフセットしており、第2のビデオモニターは、第1および第2の乗客用スイートを接続しかつ分割するように第1の位置と第2の位置との間で動くように構成されている、第2の乗客用スイートと、を含む、乗客用スイートの座席配置が提供される。

0014

別の実施形態では、第2のビデオモニターが、前記第2の座席に着席している乗客の視野角に平行に動き、および第1および第2の乗客用スイートが、それらの間に位置するデスクを共有してもよく、このデスクは、第2のビデオモニターが第2の座席の直ぐ前方に位置するとき、第2のビデオモニターによって分割される。

0015

さらなる実施形態では、第1および第2の乗客用スイートが入れ子状になっており、第1および第2の乗客用スイートが航空機の縦軸に平行に整列した列を形成してもよい。

0016

さらなる実施形態では、座席配置は、第2の乗客用スイートに横方向に隣接する第3の乗客用スイートをさらに含んでもよく、第3の乗客用スイートは、第2の座席に隣接する第3の座席を含んでもよく、第2および第3の座席は同じ方向を向いていてもよい。

0017

さらなる実施形態では、第2の座席と第3の座席との間に位置する仕切りを含んでもよく、仕切りは、第2および第3の乗客用スイートを分割する展開位置と、第2および第3の乗客用スイートを接続する収納位置との間で移動可能であってもよい。

0018

さらなる実施形態では、第2のビデオモニターが第2の座席に対して横方向にオフセットして配置され、かつ仕切りが収納されているとき、第1、第2および第3の座席に着席している乗客間で視線が交わせてもよい。

0019

さらなる実施形態では、座席配置は、第3の乗客用スイートに対面しかつ第1の乗客用スイートに横方向に隣接する第4の乗客用スイートを含んでもよく、第4の乗客用スイートは第4の座席を含んでもよく、第1および第2の乗客用スイートは、第1の列を形成するように配置され、および第3および第4の乗客用スイートは、第1の列に横方向に隣接する第2の列を形成するように配置されてもよく、第1および第4の座席の夫々は、夫々の通路に隣接する外側寄りの座席であり、ならびに、第2および第3の座席の夫々は、互いに隣接する内側寄りの座席であってもよい。

0020

さらなる実施形態では、第1、第2、第3および第4の乗客用スイートの夫々は、夫々の座席の直ぐ前方でありかつそれら座席から離間した位置から、夫々の座席の直ぐ前方でありかつそれら座席の上方の位置へと展開可能なトレイテーブルを含んでもよい。

0021

さらなる実施形態では、第1および第2の座席は、ライフラットに調整可能な座席としてもよく、および第1および第2の座席が双方ともライフラットの形態にあるとき、第1および第2の座席のレッグレストは、第1および第2の乗客用スイートの縦軸に沿って横方向に重なり合ってもよい。

0022

さらなる実施形態では、ライフラットの形態にある第1の座席のレッグレストは、第2の乗客用スイートのデスクの下に位置決めされてもよく、および水平状に平らにされた構成にある第2の座席のレッグレストは、第1の乗客用スイートのデスクの下に位置してもよい。

0023

さらなる実施形態では、第1および第2の乗客用スイートは、共有されたコンソールによって分割されてもよく、コンソールの上には、第1および第2の乗客用スイートによって共有されるデスクが取り付けられ、デスクは、第1および第2のビデオモニターを支持し、およびデスクは、第2のビデオモニターが第2の座席の直ぐ前方に位置するとき、第2のビデオモニターによって分割されてもよい。

0024

さらなる実施形態では、第1および第2のビデオモニターは、第1および第2の座席の背もたれを超える高さまで垂直に上方に延在してもよい。

0025

さらなる実施形態では、第1および第2の座席の後ろ側に位置決めされる仕切り壁は、正弦曲線形状にされて、水平状に平らにされた構成にある座席に適合し得る。

0026

さらなる実施形態では、第2のビデオモニターが第2の座席に対して横方向にオフセットして位置するとき、第1および第2の座席に着席している乗客間が視線を交わせるようにしてもよい。

0027

別の実施形態では、本明細書では、第1の座席、および第1の座席の直ぐ前方の位置に固定された第1のビデオモニターを含む第1の乗客用スイートと、第2の座席と、第2のビデオモニターを含む第2の乗客用スイートであって、第2の座席は、第1の座席に対面し、かつ、第1の座席に対し第1および第2の乗客用スイートの縦軸に対して横方向にオフセットしており、第2のビデオモニターは、第1および第2の乗客用スイートを接続しかつ分割するように第1の位置と第2の位置との間で動くように構成されている、第2の乗客用スイートと、第3の乗客用スイートは、第2の座席に隣接する第3の座席を含み、第2および第3の座席は同じ方向を向いている、航空機の乗客用座席配置が提供される。

0028

別の実施形態では、第2および第3の乗客用スイートは、第2の座席と第3の座席との間に位置する仕切りによって分割されてもよく、仕切りは、第2および第3の乗客用スイートを分割する展開位置と、第2および第3の乗客用スイートを接続する収納位置との間で動くように構成されてもよい。

0029

さらなる実施形態では、第2のビデオモニターが第2の座席から横方向にオフセットして位置し、かつ仕切りが収納されているとき、第1、第2および第3の乗客用スイートに着席している乗客間で視線が交わされてもよい。

0030

さらなる実施形態では、座席配置は、第1の乗客用スイートと第2の乗客用スイートとの間に位置するデスクを含んでもよく、デスクは、第2のビデオモニターが第2の座席の直ぐ前方に位置するとき、第2のビデオモニターによって分割されてもよい。

0031

さらなる実施形態では、第1および第2の乗客用スイートは、共有されたコンソールによって分割されてもよく、コンソールの上にはデスクが取り付けられてもよく、デスクの複数の部分は、第1の乗客用スイートと第2の乗客用スイートとの間で共有され、デスクは第1および第2のビデオモニターを支持てもよく、およびデスクは、第2のビデオモニターが第2の座席の直ぐ前方に位置するとき、第2のビデオモニターによって分割されてもよい。

0032

さらなる実施形態では、第1および第2の乗客用スイートは入れ子状になって、列を形成してもよく、第1および第2の座席のレッグレスト部分は、列の長さに沿って横方向に重なり合ってもよく、および第1および第2の座席の各々のレッグレストは、第1および第2の座席がライフラットの形態にあるとき、対向するスイートのデスクの下に位置されてもよい。

0033

本発明の実施形態は、上述の特徴および構成の1つ以上またはいずれかの組み合わせを含み得る。

0034

本発明の追加的な特徴、態様および利点は、以下の詳細な説明に記載され、および一部においては、その説明から当業者にとって容易に明らかであり、または本明細書で説明するように本発明を実施することにより、認識され得る。前述の概要および以下の詳細な説明の双方が、本発明の様々な実施形態を提示し、および、特許請求される本発明の性質および特徴を理解するための要旨または枠組みを提供するものであることが理解されるべきである。添付図面は、本発明をさらに理解するために含まれ、および本明細書の一部に組み込まれ、かつ本明細書の一部を構成する。

0035

添付図面を参照して本発明の以下の詳細な説明を読むとき、本発明の特徴、態様および利点が理解される。

図面の簡単な説明

0036

本発明の実施形態による乗客用スイートの座席配置の上方からの斜視図である。
座席の調整性および展開可能なトレイテーブルを示す、座席配置の別の上方からの斜視図である。
移動可能なビデオモニターが、対面する乗客が互いに見て会話できるようにする収納位置にある状態で示す、縦方向に隣接するスイートの斜視図である。
移動可能なビデオモニターが、対面するスイート間の開放部を塞ぐ展開位置にある状態で示す、スイートの列の一部分の斜視的な前面図である。
移動可能なビデオモニターが、対面する乗客が互いに見て会話できるようにする収納位置にある状態で示す、スイートの列の一部分の斜視的な前面図である。
ビデオモニターが収納位置にあり、かつ横方向に隣接する座席間の仕切りが下げられた位置にあり、スイートを互いに開放して、スイートに座る乗客がコミュニケーションを取りかつ互いに見えるようにする状態で示す、3つの隣接するスイートの斜視図である。

実施例

0037

以下で、本発明の例示的な実施形態を示す添付図面を参照しながら、本発明についてより十分に説明する。しかしながら、本発明を、多くの異なる形態で具体化することができ、以下に述べる代表的な実施形態に限定されるものと解釈すべてきではない。例示的な実施形態は、本開示が詳細かつ完全なものであり、本発明の範囲を十分に伝え、当業者が本発明を製造、使用、および実施できるように提供される。同一の参照符号は、種々の図面を通して同一の要素を示す。

0038

図面を参照して、本明細書では、例えば航空機または他の輸送機関内への取り付けのための乗客用スイートの座席配置の様々な実施形態を提供する。本明細書では、用語「スイート」は、一般的に調整可能な座席、作業面、トレイテーブル、映像機器などを含む個々の乗客のリビングコンパートメントまたはリビング空間を含む。各スイートは、通路からアクセス可能なそれ自体の入口を含み得る。スイートは、1つ以上の仕切り、共有構造、プライバシー用壁などによって分割および分離されている。方向およびオフセットは、一般的に、航空機や輸送機関の縦軸に関して本明細書で説明され、「縦方向」は、航空機の長さに沿ったものであり、および「横」方向は、航空機の縦軸に垂直な方向であるものとする。

0039

図面を通して示すように、スイートは、それらの長さが航空機の縦軸に平行に、即ち、通路に平行に、配置されている。スイートの長さは、水平なベッド面を形成するように十分にリクライニングされるときにライフラットに調整可能な座席の長さに適合できるように、幅よりも長いとよい。図示の通り、スイート内の座席は、それらの縦軸を航空機の縦軸にほぼ平行にして配置される。スイートは、任意の数のスイートを含む任意のグループに配置され得る。例えば、スイートは、船首尾線方向において交互に対面するスイートの列を形成するために端から端まで配置され得る。列は、通路の一方の側に沿って隣接し、同様の、若しくは異なるスイートの列が、通路の他方の側に沿って隣接してもよい。各スイートへの入口が設けられる限り、通路が、列の両側に隣接してもよい。スイートは、そこに設けられた家具およびアメニティを収容するために様々な長さおよび幅を有してよい。スイートはまた、利用可能なエアスペースおよび望まれるプライバシーの度合いに依存して、様々な高さを有してよい。単一の調整可能なスイートのみを含むとして各スイートを示すが、スイートは、2つ以上の座席を含んで、それに従ったサイズおよび形状にされ得ることが想定される。

0040

図1〜6を参照すると、全体的に参照符号20でプレミアムクラスの乗客用座席配置の実施形態が示されている。座席配置は、一般的に、列および行に配置された複数の乗客用スイートを含む。座席配置は、第1の座席24と、第1の座席24の直ぐ前方位置に固定された第1のビデオモニター26とを含む第1の乗客用スイート22を含む。第1のビデオモニター26は、機内娯楽用モニターとしてもよい。また、第1のビデオモニター26は、キャビネット28内に収容されてもよく、若しくは、支持構造、例えば垂直壁に取り付けられてもよい。第1のビデオモニター26は、当該モニターが第1の座席24に着席している乗客にとって最適な視野角となるように、第1の座席24の直ぐ前方に位置する。第1のビデオモニター26は、機内映画ショー情報メッセージを表示する働きをしてもよいし、乗客または航空会社によって供給された通信機器とつながってもよい。

0041

第1の座席24は、地上走行離陸および着陸のための直立位置と、水平なベッドを形成するライフラットな位置との間で動くように構成された、十分に調整可能な座席としてよい。本明細書で開示する他の座席も同様である。本明細書で開示する座席は、一般的に、背もたれ、シートパン、レッグレスト、および左右の肘掛けを含む。本明細書では、「内側寄り」の座席は、通路から離間した、例えばスイートの内壁に沿って位置する座席であると定義される。本明細書では、「外側寄り」の座席は、通路に隣接して位置する座席であると定義される。本明細書で定義するような「機首」または「前方」に対面する座席は、操縦室の方向に向いている。一方、「機尾」に対面する座席は、尾部の方向に向いている。座席は、特に機外側の座席の場合には、スイートに対して進入退出できるような直立位置となる必要があり得る。

0042

座席配置は、さらに、第1の座席24に対面している第2の座席32を含む第2の乗客用スイート30を含む。第2の乗客用スイート30は、それら座席に対して、第1および第2のスイートの縦軸に沿って、横方向にオフセットしている。それゆえ、第1および第2の座席24、32は、互いに対面しているが、横方向にオフセットしている。第2のスイート30は、第1および第2のスイートを選択的に接続および分割するように動くように構成された第2のビデオモニター34を含む。換言すると、第2のビデオモニター34は、第2の座席32に対して横方向にオフセットした第1の位置から、第2の座席32の直ぐ前方の第2の位置まで、移動可能である。具体的な構成では、第2のビデオモニター34は、第2の座席32に着席している乗客の視野角にほぼ水平に左右に選択的に動くように構成される。

0043

図4図5を比較することによって最もよく示すように、第2のビデオモニター34が第1のまたは「右側」または「収納された」位置にあるとき、第1および第2の座席24、32に着席している乗客は、互いに見ることができ(すなわち、視線を有する)、かつコミュニケーションをとったりまたは会議を行ったりできる。換言すると、第2のビデオモニター34が第2の座席32に対して横方向にオフセットされているとき、デスクの上方の第1のスイート22と第2のスイート30との間の空間は、開いたままとなり、それゆえ、スイートを「接続する」。第2のビデオモニター34が、第2の座席32の直ぐ前方の第2の左側または展開位置にあるとき、第2の座席32に着席している乗客に、モニターの最適な視野角が提供され、かつ第1のスイート22と第2のスイート30との間の空間は閉鎖される、または、塞がれる。これにより、スイートを分割し、スイート間にプライバシーをもたらし、およびモニターが支持される作業面を分割する。

0044

第1のビデオモニター26は適所に固定される。第2のビデオモニター34は、左右に選択的に動くように構成されている。動きは、トラックなどに沿ってスライドする方法を利用してもよい。トラックは、支持デスクの上面に取り付けられてもよい。あるいは、モニターは、当業者によって簡単に達成できるように、トラック、若しくは、片持ち梁から、吊り下げられてもよい。好ましい実施形態では、第1のビデオモニター26を収納するキャビネット28はその上部にトラックを有し、そこから第2のビデオモニター34が吊り下げられている。第2のビデオモニター34は、軸受けスライド36、例えば、線形玉軸受けスライド、ころ軸受けスライド、または第2のビデオモニター34を水平に引き出しかつ選択的に位置決めできるようにする累進作動スライドの一部分に取り付けられる。軸受けスライド36は、第2のビデオモニター34がいずれかの方向に誤って動かされないようにする機構を含み得る。

0045

第1および第2の乗客用スイート22、30は、共有コンソール38によって分割および分離され、この共有コンソール38は、モニターを支持し、足元のスペースを画定し、作業面を支持し、コンパートメント等を画定する。コンソール38の上にはデスク40が位置し、デスクは、食事をしたり、コンピュータを支持したり、書き物をするなどのための、平坦で水平な作業面を提供する。デスク40は、第1および第2のスイート22、30の双方で共有されてもよく、および両スイートの一部に延在してもよい。各スイート22、30はまた、固有のデスクを含んでもよい。デスク40は、第2のビデオモニターが第2の座席32の直ぐ前方に位置するとき、第2のビデオモニター34によって分割され得る。

0046

座席配置20は、さらに、第2の乗客用スイート30に横方向に隣接して配置された第3の乗客用スイート42を含む。第3の乗客用スイート42は、第2の座席32に隣接して位置する第3の座席44を含む。第2および第3の座席32、44は双方とも、同じ方向に向いている。

0047

第2の座席32と第3の座席44との間には、移動可能な仕切り46が位置している。仕切り46は、第2および第3の乗客用スイート30、42を分割する展開位置(図1および図2参照)と、第2の乗客用スイートと第3の乗客用スイートを接続する収納位置(図6参照)との間で選択的に動くように構成されている。仕切りは、いくつかある要因のなかで、仕切りの下方で垂直に利用可能な空間、仕切りの左右いずれかで利用可能な空間といった仕切りの構成に依存して、上げ下げしてもよいし、または左右に摺動してもよい。

0048

図6に最もよく示すように、仕切りを収納することによって、第2のスイート30と第3のスイート42との間の空間を開放し、かつ、第2および第3のスイート30、42に着席している乗客間で会議を行ったり、視線を交わしたりすることを可能にする。第2のビデオモニター34および仕切り46の双方が収納されているとき、第1、第2および第3のスイート22、30および42に着席している乗客は、互いに見てコミュニケーションを取ることが可能になる。換言すると、第2のビデオモニター34が第2の座席32に対して横方向にオフセットして位置し、かつ、第2の座席と第3の座席との間の仕切り46が収納されているとき、第1、第2および第3の座席24、32および44に着席している乗客間で視線が交わされる。それゆえ、会議は、同じ列内のスイート間だけでなく、隣接する列内のスイート間でも可能になる。また、作業面は、乗客間で共有することができるような形状および構成にされ得る。第2のビデオモニター34および仕切り46の動きの作動は、手動で行われても、またはスイートの制御パネルに配置されたコントローラによって自動的に行われてもよい。

0049

さらなる実施形態では、座席配置は、第3の乗客用スイート42に対面し、かつ、第1の乗客用スイート22に横方向に隣接する第4の乗客用スイート48を含んでもよい。第4の乗客用スイート48は第4の座席50を含む。第1および第2の乗客用スイート22、30は、第1の列を形成するように配置され、および第3および第4の乗客用スイート42、48は、第1の列に横方向に隣接する第2の列を形成するように配置されている。第1および第4の座席24、50の夫々は、通路に隣接する外側寄りの座席であり、および第2および第3の座席32、44の夫々は、通路から離間した内側寄りの座席である。

0050

第1、第2、第3および第4のスイート22、30、42、48の1つ以上は、そのそれぞれの座席の直ぐ前方でありかつその座席から離間した第1の位置から、そのそれぞれの座席の直ぐ前方でありかつその座席の上方の第2の位置まで展開可能なトレイテーブル52を含んでもよい。トレイテーブル52は、デスク40の真下から展開してもよく、および、座席から退出できるようにデスクの真下に収納されていてもよい。トレイテーブル52は、コンソール38内で、座席の側面に位置するトラックに沿って、座席に対して前方および後方に摺動するように構成され得る。トレイテーブル52は、最大に調整した場合、垂直方向に調整することもできる。

0051

本明細書で説明する座席は、好ましくは、ライフラットに調整可能な座席であり、第1および第2の座席24、32のレッグレスト54は、第1および第2の座席が双方ともライフラットの形態にあるとき、第1および第2の乗客用スイート22、30の縦軸に沿って横方向に重なっている。第1の座席24が水平状に平らにされた構成にあるとき、それぞれのレッグレスト54(または座席占有者の足)は、第2の乗客用スイート30のデスク40の下に延びてもよい。第2の座席32がライフラットの形態にあるとき、それぞれのレッグレスト54(または座席占有者の足)は、第1の乗客用スイート22のデスクの下に延びてもよい。

0052

第1および第2のビデオモニター26、34およびそれらそれぞれのキャビネット、ならびにスイートを分割する仕切り壁は、好ましくは、スイート間のプライバシーをもたらすために、直立着座位置にある背もたれ56の高さを超えて垂直に延在する。座席の後ろ側に位置する仕切り壁58はリクライニングされた座席の長い長さと、座席に隣接する空間の短い長さとに適合するように、正弦曲線形状に形成されてもよい。キャビン内でのスイートの配置構成およびスイートの位置に依存して、仕切りまたは「プライバシー用壁」は、スイート間で共有されてもよいし、もしくは、スイートは、それぞれ、それら固有の壁を含んでもよい。図1は、スイート壁の2つの異なる例示的な配置構成を含み、スイート30のスイート壁は、スイート42の方向の方に延在している。スイート42は、座席44の周り湾曲するスイート壁を含む。

0053

さらなる特徴は、それぞれの足元のスペース内に位置する、足載せ台の役目を果たす60を含み、電力およびメディア接続、およびコンソール内の関連のケーブル照明をもたらし得る。第2のビデオモニター34に関連付けられるケーブルは、通路に隣接するモニターの側面に配置されてもよく、かつ摺動運動の最中に絡まらないように管理され得る。

0054

前述の説明は、本発明の実施形態を例としてのみ提供する。他の実施形態が同様の機能を果たし得ることおよび/または同様の結果を達成し得ることが想定される。いずれかのおよび全てのそのような均等の実施形態および例は、本発明の範囲内にあり、および添付の特許請求の範囲によって網羅されるものとする。

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