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技術 一義的な模様転写用の支持体を提供するための方法および装置、ならびにそれによって得られる支持体

出願人 クラウディオセルバ
発明者 クラウディオセルバ
出願日 2012年9月26日 (8年4ヶ月経過) 出願番号 2015-512198
公開日 2015年9月10日 (5年5ヶ月経過) 公開番号 2015-526310
状態 拒絶査定
技術分野 流動性材料の適用方法、塗布方法 塗布装置3(一般、その他) 転写による装飾
主要キーワード 格納タンク コンベヤロール 基本媒体 接着組立 電磁システム 静電システム 化学反応容器 ロール組立体
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図面 (7)

課題・解決手段

一義的な模様転写するための媒体を作製するための方法は、転写面(2)を備えた転写媒体(1)を供給するステップと、所定量のカプセル化された着色剤微小液滴(3)を供給するステップと、微小液滴を少なくとも転写面に安定的に留める接着材料(4)または他の材料の層または技術適用するステップと、所定量のカプセル化された着色剤の微小液滴を、少なくとも面上に無作為に分散させるステップとを含む。この方法を実施するための装置、およびこれによって得られる媒体が提供される。

概要

背景

一義的な差別化された模様を生成するために印刷される着色剤微小カプセル化するという考えは、グラフィック印刷の分野では一般的に知られている。
この解決策は、本発明者によって特許文献1および特許文献2に記載されている。この革新的な印刷システムでは、異なる色の微小カプセルが塗料と混合され、基本媒体上に無作為かつ無秩序に分散され、次いで圧力によって粉砕されて、互いに異なる一義的な印刷柄が得られる。

全体として本明細書に引用される特許文献1および特許文献2に記載のシステムは、グラフィック印刷分野における主要な革新的発明であるが、本発明者は、システムの工業的利用をさらに改善することが可能であることを見出した。

実際のところ、従来技術の限界は、特に様々な製造分野においてカプセル化された着色剤の微小液滴印刷ライン外で塗布する必要がある場合、またはこれが好ましい場合に、一義的な模様を作製するための手順に比較的柔軟性がないことである。

概要

一義的な模様を転写するための媒体を作製するための方法は、転写面(2)を備えた転写媒体(1)を供給するステップと、所定量のカプセル化された着色剤の微小液滴(3)を供給するステップと、微小液滴を少なくとも転写面に安定的に留める接着材料(4)または他の材料の層または技術適用するステップと、所定量のカプセル化された着色剤の微小液滴を、少なくとも面上に無作為に分散させるステップとを含む。この方法を実施するための装置、およびこれによって得られる媒体が提供される。

目的

本発明の目的は、一方の側がカプセル化された着色剤の微小液滴で被覆された状態で一義的な模様を転写する媒体を作製するための方法および装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

一義的な模様転写するための媒体を作製する方法であって、転写面(2)を有する転写媒体(1)を供給するステップと、所定量の圧壊しやすいカプセル化された着色剤微小液滴(3)を供給するステップと、前記微小液滴を少なくとも前記転写面に安定的に留める接着材料(4)または他の材料の層または技術適用するステップと、所定量の前記カプセル化された着色剤の微小液滴を、少なくとも前記面上に無作為に分散させるステップとを含む方法。

請求項2

前記分散ステップが、散布化学反応浸漬、シルクスクリーン印刷展着、結合、ブローイング静電気、電磁気、または前記着色剤の微小液滴を前記媒体に固定する他の技術を含む群から選択される技術によって実施される請求項1に記載の方法。

請求項3

前記微小液滴が、可変的に着色された有機微小粒子、例えば塩もしくは糖、および/または可変的に着色された鉄の微小粒子、例えばフェライト粉末もしくは砂と混合される請求項1または請求項2に記載の方法。

請求項4

前記媒体が、紙、ポリエステルプラスチック、または一般的な印刷に適した他の材料を含む群から選択される材料からなる請求項1から請求項3のいずれかに記載の方法。

請求項5

前記接着材料の配合物が、前記転写媒体の材料、例えば紙、プラスチック、セラミック、金属、または前記微小液滴の前記媒体への固定を促し該媒体上に一義的な柄を配置するための他の性質の材料に従って選択される請求項1から請求項4のいずれかに記載の方法。

請求項6

前記媒体が連続するリボン形状の媒体である請求項1から請求項5のいずれかに記載の方法。

請求項7

前記媒体が個々のシート形状の媒体である請求項1から請求項6のいずれかに記載の方法。

請求項8

一義的な模様の転写媒体を作製する装置であって、転写面(2)を有する転写媒体(1)の供給手段と、所定量の圧壊しやすいカプセル化された着色剤の微小液滴の供給手段と、前記微小液滴を少なくとも前記転写面(2)に安定的に留める接着材料の層を塗布するための手段(7)と、所定量の前記カプセル化された着色剤の微小液滴を、少なくとも前記転写面(2)上に無作為に分散させるための手段(8)とを備える装置。

請求項9

前記分散手段(8)が、散布、化学反応浸漬、シルクスクリーン印刷、展着、結合、ブローイング、静電気、垂直浸漬、または前記着色剤の微小液滴を前記媒体に固定する他の技術による分散のための手段を含む群から選択される請求項7に記載の装置。

請求項10

前記媒体が、例えばポリエステル製の連続するリボン形状の媒体であり、前記媒体の前記供給手段(5)が、スプール(9)からの供給デバイスを備える請求項8または請求項9に記載の装置。

請求項11

塗布された前記微小液滴を有する前記転写媒体のスプール型収集デバイス(10)を備える請求項10に記載の装置。

請求項12

前記媒体(1)に塗布された前記微小液滴を粉砕するための手段、および粉砕された前記微小液滴によって前記媒体上に生成される一義的な前記模様を保護もしくは転写するように配置された、例えば熱伝達型の透明なワニスまたは保護フィルムのさらなる層を塗布するための手段が、前記スプール(10)の上流に設けられる請求項11に記載の装置。

請求項13

前記接着材料の層を塗布するための前記手段(7)が、剤、塗料樹脂インクを前記リボン上に広げる1組のロール(11)、または前記微小液滴を前記材料に付着させる他のシステムを備える請求項8から請求項12のいずれかに記載の装置。

請求項14

前記微小液滴を分散させるための前記手段(8)が、前記リボンの前記膠剤を有する側を、容器(13)の中に分散させた前記カプセル化された着色剤の微小液滴の層に押し付ける前記リボンのコンベヤロール(12)を備える請求項8から請求項13のいずれかに記載の装置。

請求項15

前記微小液滴を分散させるための前記手段(8)が、前記リボンおよび前記容器(13)上に配置された静電誘導または電磁誘導延伸ブロー圧力プレートもしくは摩擦プレート(14)を備える請求項14に記載の装置。

請求項16

生じ得る過剰な前記着色剤の微小液滴を下にあるタンク(13)中に落とす前記分散手段(8)の下流に配置された静電負荷中和器または、送気もしくは吸気バリア(15)を備える請求項8から請求項15のいずれかに記載の装置。

請求項17

前記タンク(13)が、前記カプセル化された微小液滴と前記媒体の接着側との表面接触水準を常に一定に保つように前記転写媒体の前進に同期させた、上流に向かう供給デバイス(17)を備える請求項16に記載の装置。

請求項18

前記微小液滴が、静電誘導または電磁誘導の前記プレートによって前記リボンに塗布され、前記タンク(13)が、前記リボンから所定の距離に位置決めされる請求項16または請求項17に記載の装置。

請求項19

前記微小液滴を分散させ、前記カプセル化された着色剤の微小液滴を乾燥させ、前記媒体の表面に固定するために前記手段(8)の下流に配置されたUVランプまたはIR赤外ランプ、もしくは前記着色剤を乾燥させ徐々に強固に均一にするための任意のシステムを有する速乾デバイス(18)を備える請求項8から請求項18のいずれかに記載の装置。

請求項20

前記接着材料の層を前記媒体に塗布するための前記手段(7)が、例えば一義的な柄の場合には四角形の部分により、少なくとも1つの個々の模様を前記媒体に塗布するように配置される請求項8から請求項19のいずれかに記載の装置。

請求項21

所定量の前記カプセル化された着色剤の微小液滴を少なくとも前記転写面(2)上に無作為に分散させるための前記手段(8)が、前記媒体を、前記微小液滴(3)を有する容器(36)の中に浸し、次いで該容器(36)から出すように配置された垂直な経路を備える請求項8から請求項20のいずれかに記載の装置。

請求項22

所定量の圧壊しやすいカプセル化された着色剤の微小液滴(3)を上面に安定的に留める少なくとも部分的な接着層(4)を有する基部(1)を備える一義的な模様の転写媒体。

請求項23

前記基部がスプールに巻き付けられる連続するリボンである請求項22に記載の媒体。

請求項24

前記基部が個々のシート形状である請求項22に記載の媒体。

請求項25

所定量の圧壊しやすいカプセル化された着色剤の微小液滴(3)を粉砕することによって生成される少なくとも1つの一義的な模様が上面に塗布される少なくとも部分的な接着層(4)を有する基部(24)を備える一義的な模様を転写するための媒体であって、粉砕された前記微小液滴によって前記媒体の上に生成される一義的な前記模様を保護もしくは転写するように配置された、例えば熱伝達型の透明なワニスまたは保護フィルムのさらに外側に層を備える一義的な模様を転写するための媒体。

請求項26

前記基部がスプールに巻き付けられる連続するリボンである請求項25に記載の媒体。

請求項27

前記基部が個々のシート形状である請求項25に記載の媒体。

請求項28

高温または乾式加圧パッド印刷、もしくは前記微小液滴の粉砕圧縮によって前記模様の前記転写を定める他の技術適用によって、一義的な模様を前記転写媒体上に転写するステップを含む、請求項22から請求項27のいずれかに記載の転写媒体から始まる一義的な模様の印刷方法

請求項29

請求項1から請求項6のいずれかに記載の前記転写媒体を作製する方法の後に、前記転写ステップ印刷ライン上で実施される請求項28に記載の印刷方法。

請求項30

前記微小液滴をカプセル化された前記着色剤の配合物が、これらを上面で転写および粉砕しなければならない印刷媒体に従って選択され、場合により、印刷されたデータを検知することに適した磁気応答する金属色素と混合される請求項28または請求項29に記載の印刷方法。

請求項31

印刷された柄の視認性を高めるために、前記微小液滴をカプセル化された前記着色剤が、反射する光沢材燐鉱、または微小粒子と混合される請求項28から請求項30のいずれかに記載の印刷方法。

請求項32

前記転写媒体とは異なる印刷媒体(24)を選択する予備ステップ、および前記印刷媒体を、前記転写媒体の前記カプセル化された微小液滴を保持する側(25)に近づけるステップを含む請求項28から請求項31のいずれかに記載の印刷方法。

請求項33

高温または乾式加圧のパッド印刷、もしくは前記微小液滴の粉砕圧縮によって前記模様の前記転写を定める他の技術適用によって一義的な模様を転写するための手段(20)を備える請求項22から請求項27のいずれかに記載の転写媒体から始まる一義的な模様の印刷装置

請求項34

前記転写媒体が、連続するリボン形状であり、前記転写手段(20)が、前記転写媒体上に接着した前記着色剤の微小液滴の少なくとも一部を粉砕し、前記媒体上に一義的な模様を形成する、1対の対向するプレートロールおよび対向ロール(26,27)を備える請求項33に記載の装置。

請求項35

生じ得る粉砕された前記微小液滴の残留物を取り除くために、前記転写手段の下流に配置された掻取ドクタ(28)を備える請求項33または請求項34に記載の装置。

請求項36

前記着色剤を乾燥および重合させるために、前記転写手段の下流に配置されたUVランプ(30)を備える請求項34または請求項35に記載の装置。

請求項37

前記転写手段(20)の下流で動作する印刷媒体(24)を、前記微小液滴(3)を保持する前記転写媒体の一方の側(25)に近づけるための手段(31)を備える請求項33から請求項36のいずれかに記載の装置。

請求項38

前記印刷媒体が連続するリボンであり、前記装置が、前記印刷されたリボン(24)をスプールに巻き付けるための手段(32)を備える請求項33から請求項37のいずれかに記載の装置。

請求項39

前記印刷媒体が一連の個々のシートからなる請求項33から請求項38のいずれかに記載の装置。

技術分野

0001

本発明は、媒体に固定されたカプセル化された着色剤微小液滴の層で被覆された転写媒体、例えばリボンまたはフィルムを作製するための方法および装置に関する。

0002

様々な好ましい用途において、本発明は、スプール巻き付け可能な連続するリボンの微小液滴による完全または部分的な被覆、もしくはグラフィック印刷ライン用の媒体、あるいはまた個々のシート形状の媒体に関する。

0003

本発明はさらに、そうして得られる媒体を用いて、例えばグラフィック印刷ライン上またはライン外で着色剤を転写媒体から異なる媒体へ転写することによって、一義的な模様印刷する、模様を直接、転写媒体上に作製するための方法および装置に関する。

背景技術

0004

一義的な差別化された模様を生成するために印刷される着色剤を微小カプセル化するという考えは、グラフィック印刷の分野では一般的に知られている。
この解決策は、本発明者によって特許文献1および特許文献2に記載されている。この革新的な印刷システムでは、異なる色の微小カプセルが塗料と混合され、基本媒体上に無作為かつ無秩序に分散され、次いで圧力によって粉砕されて、互いに異なる一義的な印刷柄が得られる。

0005

全体として本明細書に引用される特許文献1および特許文献2に記載のシステムは、グラフィック印刷分野における主要な革新的発明であるが、本発明者は、システムの工業的利用をさらに改善することが可能であることを見出した。

0006

実際のところ、従来技術の限界は、特に様々な製造分野においてカプセル化された着色剤の微小液滴を印刷ライン外で塗布する必要がある場合、またはこれが好ましい場合に、一義的な模様を作製するための手順に比較的柔軟性がないことである。

先行技術

0007

国際公開第2008/059552号
国際公開第2010/001203号

発明が解決しようとする課題

0008

本発明の目的は、一方の側がカプセル化された着色剤の微小液滴で被覆された状態で一義的な模様を転写する媒体を作製するための方法および装置を提供することであり、この方法および装置は、印刷媒体と接触する乾式粉砕によって微小液滴を砕き、毎回異なる模様を生成および印刷する。
本発明のさらなる目的は、グラフィック印刷中に一義的な模様を作製するための方法および装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0009

これらの目的は、添付の特許請求の範囲の少なくとも1つの方法および装置によって達成される。
第1の利点は、転写媒体を作製するための方法および装置は、利用および使用がきわめて容易であり、グラフィック印刷工程のライン上またはライン外で実施することが可能であることである。

0010

第2の利点は、そうして得られた着色された一義的な模様を用いて、印刷物の1つ1つをカスタマイズし、偽造防止システムとして採用することが可能であることである。
業者には、非限定的な例として示す以下の説明および添付図面から、これらの利点およびさらなる利点がさらに適切に理解されるであろう。

図面の簡単な説明

0011

本発明による転写媒体を作製するための方法のステップ順序を示す図である。
一義的な模様を印刷媒体上に転写するための、本発明による装置を示す図である。
カプセル化された微小液滴を転写媒体上に塗布するための、いくつかの実施可能な技術を示す図である。
本発明による転写媒体を作製するための装置の実施可能な図である。
ライン上に一義的な模様の印刷デバイスを有する、本発明による転写媒体を作製する装置の実施可能な図である。
本発明による装置の好ましい実施形態を示す図である。

実施例

0012

各図は、グラフィック印刷中にカプセル化された着色剤の微小液滴を粉砕することによって一義的な模様を作製するための方法を示している。

0013

この方法は、接着剤4、好ましくは透明な高接着力速乾性ワニスによって、または剤、樹脂インク、もしくは微小液滴を媒体の材料に付着させることに適した任意の他のシステムを用いて、一方の側が紙媒体に固定されたカプセル化された着色剤の微小液滴3の密な層で完全に被覆された、一義的な模様の転写媒体1、例えば薄いポリエステルフィルムを作製することを含む。

0014

好ましくは、方法の一実施形態では、反射する光沢材または燐鉱、もしくは印刷された模様の視認性をより高めることを可能にするがフォトコピーまたはスキャニングによって複製することができない他の微小粒子を、カプセル化された微小液滴に混合してもよい。

0015

この結果、この解決策は、模様の中に追加された微小粒子が存在するかどうかを確認することによって、偽造防止機能として模様の信頼性を予備的に確認することを可能にする。

0016

有利には、転写媒体が連続するリボン形状である場合、次いでカプセル化された着色剤の微小液滴を有する媒体1を、転写媒体を作製して印刷用の基本媒体24(図2)に印刷するための仕上げの装置に挿入されるスプール10(図4)に巻き付けてもよい。
例として、こうした装置は、転写媒体1を移動させる第1の巻出機巻取機W1、および印刷媒体24を移動させる第2の巻出機/巻取機W2を備える。

0017

2つの巻出機の間には、例えばプレート26を有するロール20、および対向ロール27を備える印刷組立体20が設けられる。
動作時には、カプセル化された着色剤の微小液滴を有する媒体1が、プレートロールと対向ロールとの間で印刷される媒体24と合わされて一緒に挿入される。着色剤の微小液滴は、プレートロールおよび対向ロールによって加えられる圧力によって砕かれ、媒体24上に、差別化された一義的な模様の印刷物を生成する。

0018

図1を参照すると、転写媒体は、一対の対向するロールによって得られ、接着剤、好ましくはUVランプまたはIR赤外ランプ空気炉、もしくは着色剤を乾燥させ徐々に強固に均一にするための任意の他のシステムに反応を示す高粘性、速乾性のワニスの密で均質な層4を、媒体1の一方の側のみに提供する(ステップf1)。

0019

接着した媒体1は前進し、例えば30〜60ミクロンの大きさのカプセル化された着色剤の微小液滴3で充填された容器8の下を通る。容器8は、を用いて(ステップf2)、下方にある前もって高接着力のワニスで処理された表面全体に微小液滴を無秩序に分散させる。

0020

最後に、ワニスおよびカプセル化された着色剤の微小液滴を保持する媒体は、着色剤を直ちに乾燥させ、カプセル化された着色剤の微小液滴を媒体の表面に固定する、UVランプまたはIR赤外ランプの下、空気炉の中、もしくは着色剤を乾燥させ徐々に強固に均一にするための任意のシステムの中を通る(ステップf3)。

0021

有利には、連続するリボンのような媒体1の場合、そうして得られた媒体は、束ねられ、スプール10(図2)に巻き付けられ、次いで、例えばグラフィック印刷中に粉砕されると、媒体1に結合された印刷媒体24上に一義的な多色の図を押し付ける微小液滴の乾式転写による、後の印刷工程に用いられる。

0022

方法の好ましい一実施形態では、微小液滴を保持する媒体は、スプール10に巻き付ける前に、粉砕および後続の透明なワニスの層の塗布を施してもよい。
有利には、この解決策によって、特に熱伝達技術に用いることが可能な、転写される一義的な模様を保持する転写媒体が得られる。

0023

図3は、カプセル化された着色剤の微小液滴3を転写媒体に塗布する、(非限定的な例として示す)様々な手順を図示している。特に、図は、化学反応容器での浸漬8a、ローラ印刷8b、無秩序または調節された分散8c、シルクスクリーン印刷および展着8d、またはタンクでの垂直浸漬による技術を示している。

0024

次に、通常のグラフィック印刷ラインに挿入される図2印刷装置が、差別化された一義的な模様を印刷支持体24に提供することを可能にすることを簡単に説明する。
カプセル化された着色剤の微小液滴を伴うスプール10は、リボンのカプセル化された着色剤の微小液滴を有する側25がスプールの内側に面する状態で、巻取機−巻出機W1に挿入される。

0025

下側の巻取機−巻出機w2は、印刷媒体24、例えば紙を運び、この説明するケースではライン上で、乾式転写によってこの印刷媒体上に一義的な模様が印刷される。
カプセル化された着色剤の微小液滴の層を有する媒体1と、印刷される紙の両方が、結合された媒体1,24と接触するプレート20を有するロール26と対向ロール27との間を通り、ロールが圧力によって着色剤の微小液滴を砕く。

0026

この解決策では、微小液滴は、下側の紙と直接接触した状態で砕けることにより、毎回、着色剤の微小液滴の無作為の位置決めによって差別化された一義的な模様を生成する。

0027

有利には、前述の方法およびこの装置は、利用および管理が容易であり、グラフィック印刷工程のライン上またはライン外に挿入することができる。また、得られる一義的な着色模様は、印刷物の1つ1つをカスタマイズし、一般的には任意の印刷ライン上で、一義的な模様の印刷を必要とする紙、セラミックガラス、金属、プラスチックなどの様々な印刷媒体に対する偽造防止システムとしての使用が可能である。

0028

次に、図4に、連続するリボン形状の転写媒体を作製するための好ましい一実施形態を示す。
リボン1、例えば透明なポリエステルのリボンが、巻出用のスプール9から離れ、膠剤をリボンの内側25に広げるロール11を備える接着組立体7に入る。

0029

次いで、リボンを、容器13の中に分散させたカプセル化された着色剤の微小液滴3の層の上で移動させる。
微小液滴と接触する、膠剤で覆われた透明なポリエステルのリボンの内側部分25が、微小液滴を付着させ、密で均質な表面の被覆を生成する。最後に、リボンがスプール10に巻き付けられる。

0030

図5を参照すると、グラフィック印刷の間、通常のライン上またはライン外で一義的な柄を印刷するために、同じ手順を本質的に採用することが可能である。
このような場合には、任意の形または模様の彫刻を保持することが可能なロール11によって、任意の模様を有する接着剤、例えば高接着力のワニスの部分が、媒体1上に塗布される。

0031

模様を有する接着部を保持する媒体1が微小液滴3上を通り、微小液滴3が接着部上に接着され、媒体上に模様を繰り返す。
この後、2つのロール26,27の間を通ることにより、ロールによって押された着色剤の微小液滴が砕かれ、スプール34に巻き付けることが可能な印刷媒体上に一義的な模様を生成する。

0032

より詳細には、記載される実施形態において、リボン1は巻出機のスプール9から離れ、次いで、膠剤散布器11と名付けられたロール組立体入り、ロール組立体は、膠剤をリボンの内側25に全体的または部分的に広げる。

0033

次の部分では、リボンが下方に運ばれ、2つのコンベヤロール12によってぴんと張られた状態に保たれ、コンベヤロールは、着色剤の微小液滴を、膠剤で覆われた透明なポリエステルのリボンの内側部分に完全に付着させる。

0034

好ましくは、媒体1の接着面の、カプセル化された着色剤の微小液滴による総被覆率をより完全にするために、静電誘導または電磁誘導歪み取り用のブロー圧力プレートもしくは摩擦プレート14を用いてもよい。

0035

有利には、静電誘導プレートを用いる場合、非限定的な例として、微小液滴に加えて、好ましくは100〜600ミクロンの大きさの着色された有機微小粒子、例えば塩または糖を引き寄せることが可能である。

0036

さらに、電磁誘導プレートを用いる場合、非限定的な例として、微小液滴に加えて、好ましくは100〜600ミクロンの大きさの可変的に着色された鉄の微小粒子を引き寄せることが可能である。

0037

さらに、リボン1の上側部分は、生じ得る過剰な着色剤の微小液滴または残留している着色剤の微小液滴を下方にあるタンク13の中に落とすまたは吸引する、静電負荷中和器、送気もしくは吸気バリア15の中を通ってもよい。

0038

最後に、リボン1は、例えば巻取機によって、スプール10に巻き付けられる。
好ましくは、微小液滴の格納タンク13の底部は、カプセル化された微小液滴の表面におけるリボンの接着基部との接触水準を一定に保つようにリボン1の前進に同期させた、上流に向かう移動デバイス17を備える。

0039

好ましくは、微小液滴がスプールに付着する場合、静電システムまたは電磁システム14によって、供給タンク13をリボンから所定の距離に位置決めしてもよい。
理解されるように、図4の図面は、変更または適切な付属品によって、印刷ライン上の転写媒体1上に一義的な柄を直接印刷することもできる。

0040

この場合、巻出スプール9からの媒体1、例えば紙は、底部から任意の模様の接着部を媒体の下の背部に印刷するロール11を有する接着組立体を通過する。

0041

次いで、媒体は下方に運ばれ、ロール12および可能なプレート13によってぴんと張られた状態に保たれ、この結果、高接着力のワニスで印刷された模様と接触する微小液滴が、膠剤に付着してこれを完全に覆い、模様を繰り返し、この後、静電負荷中和器の中、および2つの対向するロール26,27(このような場合には、滑らかな連続するロール)の間を通り、ロールは、柄に接着した着色剤の微小液滴を粉砕して媒体1上に一義的な模様を形成する。

0042

掻取ドクタ28が、生じ得る粉砕された微小液滴の残留物を取り除く。最後に、結果として生じる一義的な図が、乾燥および最終的な重合のためにUVランプ30の下を通る。
図6は、本発明に従って媒体を作製し、一義的な模様を直接印刷するための装置のさらなる実施形態を図示している。

0043

このような場合、装置は、一義的な柄を直接印刷する場合には、水平に進む媒体1に転写するためのリボンを作製する場合には全面的に膠剤を塗布する、前述のタイプの組立体7を部分的に備える。媒体1は、浸漬される垂直なアイドルロール35によって垂直方向方向転換され、次いで、場合により底部37からの送風補助によって、下側の収集クレードル38内での接触により膠剤に付着させる微小液滴3を有するホッパ容器36から出てくる。

0044

容器36の出口において、媒体は、前述のタイプの微小液滴の粉砕組立体20を通過するか、またはリボン形状の媒体の場合にはスプールに巻き戻すことが可能である。
本発明によれば、一義的な模様の転写媒体24は、接着層4の部分をさらに備え、粉砕された微小液滴によって媒体上に生成される一義的な柄を保護または転写するように配置された透明なワニス、保護フィルムまたは樹脂によって、さらに外側に層が形成される。

0045

外側の層は、模様の熱伝達に順応させたタイプのものにしてもよい。
この解決策では、一義的な模様の媒体24から任意のタイプの他の媒体への転写は、公知技術を用いて、例えば模様を保持する外側の層の熱伝達によって得ることができる。

0046

本明細書では、好ましい実施形態に従って本発明について記載したが、このために与えられる保護の範囲から逸脱することなく、等価な変形形態考案することが可能である。

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