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技術 複数の送信ポイントのチャネル状態情報(CSI)の通信

出願人 インターデイジタルパテントホールディングスインコーポレイテッド
発明者 ポールマリニエールダイアナパニジェイ.パトリックトゥーハーマリアンルドルフ
出願日 2013年6月4日 (8年2ヶ月経過) 出願番号 2015-516101
公開日 2015年8月6日 (6年0ヶ月経過) 公開番号 2015-523013
状態 特許登録済
技術分野 伝送一般の監視、試験 移動無線通信システム
主要キーワード 干渉ポイント 基準プロセス フィードバック構成要素 最小ポイント ジョイント処理 イベント構成 測定リスト 結合行列
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題・解決手段

実施形態は、1または複数の送信ポイント(またはCSI基準信号リソース)についてのチャネル状態情報(CSI)を決定し、通信するための方法およびシステム企図している。実施形態は、送信状態の決定が、チャネル状態情報(CSI)報告に対する少なくとも1つのCSIプロセスの適用を含み得ることをさらに企図している。実施形態は、おそらく、1または複数のCSIプロセスの各々について構成され得る1または複数の報告モードに基づいた、1または複数の報告タイプ(例えば、ランクインジケータRI))によるCSIの非周期的および/または周期的報告も企図している。

概要

背景

関連出願の相互参照
本出願は、2012年6月4日に出願された、「COMMUNICATINGCHANNEL STATINFORMATION (CSI) OF MULTPLE TRANSMSSION POINTS」と題する、米国特許仮出願第61/655,359号、および2012年8月1日に出願された、「COMMUNICATING CHANNEL STATE INFORMATION (CSI) OF MULTIPLE TRANSMISSION POINTS」と題する、米国特許仮出願第61/678,559号の利益を主張し、両出願の開示は、それぞれ、その全体が、あらゆる目的で、参照により本明細書に組み込まれる。

無線通信システムは、システムの平均セルスループットおよび/またはセルエッジスループットに基づいて評価され得る。セルエッジユーザは、低い受信信号強度を経験し得、セルエッジ性能は、セル間干渉(ICI)によって影響され得る。これは、1のまたは1に近い周波数再利用率で動作するように設計されたシステムに対して当てはまり得る。そのような周波数再利用は、多くのまたはすべてのセルが多くのまたはすべての時間リソースおよび周波数リソース上で同時に送信し得るので、システムが干渉制約されるようになり得ることを暗示し得る。加えて、電力引き上げは、サービングセル信号強度干渉信号強度の両方を増加させ得るので、セルエッジ性能を改善し得ない。

概要

実施形態は、1または複数の送信ポイント(またはCSI基準信号リソース)についてのチャネル状態情報(CSI)を決定し、通信するための方法およびシステムを企している。実施形態は、送信状態の決定が、チャネル状態情報(CSI)報告に対する少なくとも1つのCSIプロセスの適用を含み得ることをさらに企している。実施形態は、おそらく、1または複数のCSIプロセスの各々について構成され得る1または複数の報告モードに基づいた、1または複数の報告タイプ(例えば、ランクインジケータRI))によるCSIの非周期的および/または周期的報告も企している。

目的

通信システム100は、音声、データ、ビデオメッセージング放送などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

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請求項1

プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され、前記プロセッサは、少なくとも、表示をCSI要求フィールドで受信することであって、前記表示は、前記1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つを示す、受信することと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記少なくとも1つに対応する非周期的報告を生成することと、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を介して前記報告を送信することとを行うように構成されることを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。

請求項2

前記プロセッサは、前記CSI要求フィールド内の前記表示が、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記少なくとも1つに対応する前記非周期的報告の前記生成をトリガーするようにさらに構成されることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項3

前記表示は、前記1または複数のCSIプロセスの第1の組を示し、前記1または複数のCSIプロセスの前記第1の組は、前記WTRUの物理レイヤよりも高位の1または複数の論理レイヤからのシグナリングを介して構成され、前記非周期的報告は、前記1または複数のCSIプロセスの前記第1の組に対応し、前記プロセッサは、前記CSI要求フィールド内の前記表示が、前記報告の前記生成をトリガーするようにさらに構成されることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項4

前記表示は、第1の表示であり、前記非周期的報告は、第1の非周期的報告であり、前記プロセッサは、第2の表示を前記CSI要求フィールドで受信することと、第2の非周期的報告を生成することとを行うようにさらに構成され、前記第2の表示は、前記1または複数のCSIプロセスの第2の組を示し、前記1または複数のCSIプロセスの前記第2の組は、前記WTRUの前記物理レイヤよりも高位の前記1または複数の論理レイヤからのシグナリングを介して構成され、前記第2の非周期的報告は、前記1または複数のCSIプロセスの前記第2の組に対応し、前記プロセッサは、前記CSI要求フィールド内の前記第2の表示が、前記第2の非周期的報告の前記生成をトリガーするようにさらに構成されることを特徴とする請求項3に記載のWTRU。

請求項5

前記1または複数のCSIプロセスは、前記WTRUの物理レイヤよりも高位の1または複数の論理レイヤからのシグナリングを介して構成され、前記プロセッサは、サービングセルに対応する前記1または複数のCSIプロセスの組を決定するようにさらに構成され、前記非周期的報告は、前記1または複数のCSIプロセスの前記組に対応し、前記プロセッサは、前記CSI要求フィールド内の前記表示が、前記非周期的報告の前記生成をトリガーするようにさらに構成されることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

請求項6

前記サービングセルは、前記非周期的報告がそれを介して送信される前記PUSCHに対応することを特徴とする請求項5に記載のWTRU。

請求項7

1または複数のサービングセルと通信する無線送受信ユニット(WTRU)であって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、前記1または複数のサービングセルの各々のための1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、サブフレームの組のための周期と、サブフレームの前記組のためのオフセットとを用いて構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第1のサービングセルに対応する第1の周期的報告を生成することと、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)の少なくとも一方を含む物理チャネルを介して、サブフレームの前記組の上で、前記第1の周期的報告を送信することとを行うように構成されることを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。

請求項8

前記1または複数のCSIプロセスは、前記WTRUの物理レイヤよりも高位の1または複数の論理レイヤからのシグナリングを介して構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項9

前記周期または前記オフセットの少なくとも一方は、前記WTRUの物理レイヤよりも高位の1または複数の論理レイヤからのシグナリングを介して構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項10

前記第1の報告は、1または複数の報告タイプのうちの第1のタイプに対応し、プロセッサは、前記1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとを用いてさらに構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第2のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第2のサービングセルに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のCSIプロセスは、前記第1のCSIプロセスのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティに少なくとも基づいて、前記第1の周期的報告を廃棄することとを行うようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項11

前記第1の報告は、1または複数の報告タイプのうちの第1のタイプに対応し、プロセッサは、前記1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとを用いてさらに構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第2のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第2のサービングセルに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のCSIプロセスは、前記第1のCSIプロセスのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記第1のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第3のサービングセルに対応する第3の周期的報告を生成することであって、前記第3の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で、または前記第2の周期的報告と前記第3の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティに少なくとも基づいて、前記第1の周期的報告および前記第3の周期的報告を廃棄することとを行うようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項12

前記第1の報告は、1または複数の報告タイプのうちの第1のタイプに対応し、プロセッサは、前記1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとを用いてさらに構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第2のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第2のサービングセルに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のCSIプロセスは、前記第1のCSIプロセスのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第3のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第3のサービングセルに対応する第3の周期的報告を生成することであって、前記第3の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のCSIプロセスは、前記第3のCSIプロセスのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で、または前記第2の周期的報告と前記第3の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のCSIプロセスの前記それぞれのプライオリティ、または前記第3のCSIプロセスのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する前記第2のCSIプロセスに少なくとも基づいて、前記第1の周期的報告および前記第3の周期的報告を廃棄することとを行うようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項13

前記第1の報告は、1または複数の報告タイプのうちの第1のタイプに対応し、プロセッサは、前記1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとを用いてさらに構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記第1のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第2のサービングセルに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のサービングセルは、前記第1のサービングセルのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1のサービングセルの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のサービングセルの前記それぞれのプライオリティに少なくとも基づいて、前記第1の周期的報告を廃棄することとを行うようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項14

前記第1の報告は、1または複数の報告タイプのうちの第1のタイプに対応し、プロセッサは、前記1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとを用いてさらに構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記第1のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第2のサービングセルに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のサービングセルは、前記第1のサービングセルのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの前記第1のCSIプロセスおよび前記1または複数のサービングセルのうちの第3のサービングセルに対応する第3の周期的報告を生成することであって、前記第3の周期的報告は、前記第1の報告タイプと同じそれぞれのプライオリティを有する前記1または複数の報告タイプのうちの少なくとも1つの報告タイプに対応し、前記第2のサービングセルは、前記第3のサービングセルのそれぞれのプライオリティよりも高いそれぞれのプライオリティを有する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で、または前記第2の周期的報告と前記第3の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1のサービングセルの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のサービングセルの前記それぞれのプライオリティ、または前記第3のサービングセルの前記それぞれのプライオリティよりも高い前記第2のサービングセルの前記それぞれのプライオリティに少なくとも基づいて、前記第1の周期的報告および前記第3の周期的報告を廃棄することとを行うようにさらに構成されることを特徴とする請求項7に記載のWTRU。

請求項15

プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスに関連付けられるランクインジケータRI)であって、前記第1のCSIプロセスに加えて、1または複数のCSIプロセスに関連付けられるように構成可能なRIとを用いて構成され、前記プロセッサは、少なくとも、前記RIを少なくとも第2のCSIプロセスに関連付けることと、共通RI値を報告することであって、前記共通RI値は、前記第1のCSIプロセスおよび前記少なくとも第2のCSIプロセスに関連付けられるRIである、報告することとを行うように構成されることを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。

請求項16

前記プロセッサは、前記RIを少なくとも第3のCSIプロセスに関連付けるようにさらに構成され、前記共通RI値は、前記第1のCSIプロセス、前記少なくとも第2のCSI、および前記少なくとも第3のCSIに関連付けられるRIであることを特徴とする請求項15に記載のWTRU。

請求項17

プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、前記1または複数のCSIプロセスに対応する1または複数のタイプのフィードバック報告とを用いて構成され、前記プロセッサは、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスに対応する第1の周期的報告を生成することであって、前記第1の周期的報告は、前記1または複数の報告タイプのうちのランクインジケータ(RI)報告タイプに対応する、生成することと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第2のCSIプロセスに対応する第2の周期的報告を生成することであって、前記第2の周期的報告は、前記1または複数の報告タイプのうちの前記RI報告タイプに対応する、生成することと、前記第1の周期的報告と前記第2の周期的報告の間で衝突が生じた場合、前記第1の周期的報告または前記第2の周期的報告の一方を廃棄することであって、前記第1の周期的報告および前記第2の周期的報告は、前記第1の周期的報告および前記第2の周期的報告の両方に適用可能なRI値を含む、廃棄することとを行うように構成されることを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。

請求項18

プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され、前記プロセッサは、少なくとも、前記1もしくは複数のCSIプロセスの各々についての物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH)送信電力、または前記1もしくは複数のCSIプロセスの各々に対する、PDSCHリソース要素当たりのエネルギーEPRE)対CSIEPREの異なる比のうちの少なくとも一方を仮定することを行うように構成されることを特徴とする無線送受信ユニット(WTRU)。

請求項19

無線送受信ユニット(WTRU)と通信するevolvedノードB(eNB)であって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、前記WTRUに構成を提供することであって、前記構成は、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、CSI要求フィールドであって、前記1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つを示す表示が関連付けられるCSI要求フィールドとを含む、提供することと、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を介して、前記WTRUから、前記1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つに対応する非周期的報告を受信することとを行うように構成されることを特徴とするevolvedノードB(eNB)。

請求項20

無線送受信ユニット(WTRU)と通信するevolvedノードB(eNB)であって、前記WTRUは、1または複数のサービングセルと通信し、前記eNBは、プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、前記WTRUに構成を提供することであって、前記構成は、少なくとも、前記1または複数のサービングセルの各々についての1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、サブフレームの組についての周期と、サブフレームの前記組についてのオフセットとを含む、提供することと、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して、前記WTRUから、サブフレームの前記組の上で、前記1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つに対応する周期的報告を受信することとを行うように構成されることを特徴とするevolvedノードB(eNB)。

請求項21

前記プロセッサは、前記構成が、1または複数の報告タイプの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のサービングセルの各々についてのそれぞれのプライオリティと、前記1または複数のCSIプロセスの各々についてのそれぞれのプライオリティとをさらに含むようにさらに構成されることを特徴とする請求項20に記載のeNB。

請求項22

無線送受信ユニット(WTRU)と通信するevolvedノードB(eNB)であって、プロセッサを備え、前記プロセッサは、少なくとも、前記WTRUに、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスと、前記1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスに関連付けられるランクインジケータ(RI)であって、前記第1のCSIプロセスに加えて、1または複数のCSIプロセスに関連付けられるように構成可能なRIとを含む構成を提供することと、共通RI値を含む報告を前記WTRUから受信することであって、前記共通RI値は、第1のCSIプロセスおよび少なくとも第2のCSIプロセスに関連付けられるRIである、受信することとを行うように構成されることを特徴とするevolvedノードB(eNB)。

請求項23

前記非周期的報告は、前記1または複数のCSIプロセスの各々について構成される1または複数の非周期的報告モードに従って決定されることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。

技術分野

0001

本発明は、複数の送信ポイントチャネル状態情報(CSI)の通信に関する。

背景技術

0002

関連出願の相互参照
本出願は、2012年6月4日に出願された、「COMMUNICATINGCHANNEL STATINFORMATION (CSI) OF MULTPLE TRANSMSSION POINTS」と題する、米国特許仮出願第61/655,359号、および2012年8月1日に出願された、「COMMUNICATING CHANNEL STATE INFORMATION (CSI) OF MULTIPLE TRANSMISSION POINTS」と題する、米国特許仮出願第61/678,559号の利益を主張し、両出願の開示は、それぞれ、その全体が、あらゆる目的で、参照により本明細書に組み込まれる。

0003

無線通信システムは、システムの平均セルスループットおよび/またはセルエッジスループットに基づいて評価され得る。セルエッジユーザは、低い受信信号強度を経験し得、セルエッジ性能は、セル間干渉(ICI)によって影響され得る。これは、1のまたは1に近い周波数再利用率で動作するように設計されたシステムに対して当てはまり得る。そのような周波数再利用は、多くのまたはすべてのセルが多くのまたはすべての時間リソースおよび周波数リソース上で同時に送信し得るので、システムが干渉制約されるようになり得ることを暗示し得る。加えて、電力引き上げは、サービングセル信号強度干渉信号強度の両方を増加させ得るので、セルエッジ性能を改善し得ない。

先行技術

0004

3GPP TS 36.213

0005

説明的な実施形態についての詳細な説明が、様々な図を参照しながら今から行われる。この説明は、可能な実施の詳細な例を提供するが、細部は、例示的なものであることが意図されており、本出願の範囲を限定することは決して意図されていないことに留意されたい。本明細書で使用される場合、詞「a」は、さらなる修飾または特徴付けがなされない限り、例えば、「1または複数」または「少なくとも1つ」を意味すると理解され得る。

0006

実施形態は、送信状態またはCSIプロセスを通信するための方法およびシステムを企図している。例えば、送信状態またはCSIプロセスを決定するための方法は、少なくとも1つの送信状態またはCSIプロセスパラメータをチャネル状態情報(CSI)に適用することを含み得る。方法は、送信状態またはCSIプロセス、およびそれに適用される少なくとも1つの送信状態またはCSIプロセスパラメータに基づいて、CSIを報告すること、ならびに補正率を少なくとも1つの送信状態またはCSIプロセスに適用することも含み得る。

0007

実施形態は、少なくとも部分的に、1または複数の送信ポイントを識別するように構成され得る、無線送受信デバイス(WTRU)を企図している。1または複数の送信ポイントは、チャネル状態情報(CSI)報告のために構成され得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントに対するCSIを生成するようにさらに構成され得る。また、WTRUは、WTRUと通信する1または複数のノードにCSIを送信するように構成され得る。実施形態は、1または複数の送信ポイントが、WTRUと通信する少なくとも1つのアンテナポートを含み得ることを企図している。実施形態は、1または複数の送信ポイントが、CSI基準信号(CSI−RS)リソースであり得ることも企図している。

0008

実施形態は、無線送受信ユニット(WTRU)によって実行され得る1または複数の方法を企図している。1または複数の実施形態は、K個の送信ポイントを識別することを含み得、K個の送信ポイントは、チャネル状態情報(CSI)報告のために構成され得、Kは、整数とし得る。実施形態は、K個の送信ポイントの1または複数に対するCSIを生成することをさらに含み得る。加えて、実施形態は、WTRUと通信する1または複数のノードにCSIを送信することを含み得る。また、実施形態は、K個の送信ポイントによってそれぞれ送信され得る、CSI基準信号(CSI−RS)または共通基準信号(CRS)の少なくとも一方を受信することを含み得る。実施形態は、少なくとも部分的に、受信されたCSI−RSまたはCRSに基づいて、K個の送信ポイントを識別することを含み得る。1または複数の実施形態では、CSIの生成は、K個の送信ポイントの1または複数についてのジョイントランク表示またはポイント毎ランク表示の少なくとも一方を生成することを含み得る。1または複数の実施形態では、CSIの生成は、ジョイントチャネル品質インデックス(CQI)を生成することを含み得、ジョイントCQIは、K個の送信ポイントの1または複数の上でのジョイント送信に対応し得る。

0009

実施形態は、少なくとも部分的に、1または複数の送信ポイントを識別するように構成され得る、無線送受信デバイス(WTRU)を企図しており、1または複数の送信ポイントは、チャネル状態情報(CSI)報告のために構成され得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントについての送信状態またはCSIプロセスを決定するように構成され得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントに対するCSIを生成するように構成され得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントそれぞれについての送信状態またはCSIプロセスの表示を受信するようにさらに構成され得、送信状態またはCSIプロセスの表示は、例えば、送信状態、干渉状態ブランク状態、または未知状態のうちの1または複数を含み得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントについての決定された送信状態またはCSIプロセスを、1または複数の送信ポイントについての事前決定された遷移状態またはCSIプロセスと比較するようにさらに構成され得る。WTRUは、1または複数の送信ポイントそれぞれの送信状態またはCSIプロセスが、事前決定された送信状態またはCSIプロセスにある場合、WTRUと通信する1または複数のノードに、1または複数の送信ポイントそれぞれに対するCSIを送信するようにも構成され得る。

0010

実施形態は、複数の送信状態またはCSIケースもしくはCSIプロセスについてのCQIを計算するようにWTRUを構成するための1または複数の方法を企図している。実施形態は、CoMPリソース管理セット内の非ゼロ電力チャネル状態情報基準信号(NZP CSI−RS)を、CoMP測定セット内のNZP CSI−RSに結び付けるための1または複数の方法を企図している。実施形態は、フォールバックデフォルト、および/または最高プライオリティについて、プライマリ送信状態またはCSIケースもしくはCSIプロセスを用いてWTRUを構成するための1または複数の方法も企図している。実施形態は、複数のCSIプロセスのCSIフィードバックおよびA/Nのために、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)フォーマット3リソースを選択するための1または複数の方法も企図している。さらに、実施形態は、アップリンク(UL)干渉を制限するために、協調クラスタポイントについての測定報告トリガーするための1または複数の方法を企図している。

0011

実施形態は、プロセッサを備え得る無線送受信ユニット(WTRU)を企図している。プロセッサは、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され得る。プロセッサは、CSI要求フィールド内の表示を受け取るように構成され得る。表示は、1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つを示し得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つに対応する、周期的報告および/または非周期的報告を生成するようにも構成され得る。プロセッサは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を介して周期的報告および/または非周期的報告を送信するようにも構成され得る。

0012

実施形態は、無線送受信ユニット(WTRU)を企図している。WTRUは、1または複数のサービングセルと通信し得る。WTRUは、プロセッサを備え得る。プロセッサは、1または複数のサービングセルの各々についての1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され得る。プロセッサは、1組のサブフレームについての期間を用いて構成され得る。また、プロセッサは、1組のサブフレームについてのオフセットを用いて構成され得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセス、および1または複数のサービングセルのうちの第1のサービングセルに対応する、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告を生成するように構成され得る。さらに、プロセッサは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)または物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)の少なくとも一方を含む物理チャネルを介して、1組のサブフレーム上で、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告を送信するように構成され得る。

0013

実施形態は、プロセッサを備え得る、無線送受信ユニット(WTRU)を企図している。プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスに関連付けられるランクインジケータRI)を用いても構成され得る。RIは、第1のCSIプロセスに加えて、1または複数のCSIプロセスにも関連付けられるように構成可能とし得る。プロセッサは、少なくとも、RIを少なくとも第2のCSIプロセスに関連付けるように構成され得る。プロセッサは、共通RI値を報告するように構成され得る。共通RI値は、第1のCSIプロセスと少なくとも第2のCSIプロセスとに関連付けられるRIとし得る。

0014

実施形態は、無線送受信ユニット(WTRU)を企図している。WTRUは、プロセッサを備え得る。プロセッサは、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスに対応する1または複数のタイプのフィードバック報告を用いても構成され得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスに対応する、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告を生成するように構成され得る。第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告は、1または複数の報告タイプのうちのランクインジケータ(RI)報告タイプにも対応し得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの第2のCSIプロセスに対応する、第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告を生成するように構成され得る。第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告は、1または複数の報告タイプのうちのRI報告タイプに対応し得る。プロセッサは、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告、ならびに第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告を送信するようにも構成され得る。プロセッサは、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告と、第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告との間で衝突が生じた場合、第1の周期的報告および/もしくは第1の非周期的報告、または第2の周期的報告および/もしくは第2の非周期的報告の一方を廃棄するようにも構成され得る。第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告、ならびに第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告は、第1の周期的報告および/または第1の非周期的報告と、第2の周期的報告および/または第2の非周期的報告との両方に適用可能なRI値を含み得る。

0015

実施形態は、プロセッサを備え得る、無線送受信ユニット(WTRU)を企図している。プロセッサは、少なくとも、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを用いて構成され得る。プロセッサは、少なくとも、1もしくは複数のCSIプロセスの各々についての物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH)送信電力、または1もしくは複数のCSIプロセスの各々に対する、PDSCHリソース要素当たりのエネルギーEPRE:energy per resource element)対CSI EPREの異なる比のうちの少なくとも一方を仮定するように構成され得る。

0016

実施形態は、evolvedノードB(eNB)を企図しており、eNBは、無線送受信ユニット(WTRU)と通信し得る。eNBは、プロセッサを備え得る。プロセッサは、WTRUに構成を提供するように構成され得る。構成は、1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを含み得る。構成は、CSI要求フィールドも含み得る。CSI要求フィールドに関連付けられた表示は、1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つを示し得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つに対応する周期的報告および/または非周期的報告を、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を介して、WTRUから受信するようにも構成され得る。

0017

実施形態は、無線送受信ユニット(WTRU)と通信し得る、evolvedノードB(eNB)を企図している。WTRUは、1または複数のサービングセルと通信し得る。eNBは、プロセッサを備え得る。プロセッサは、WTRUに構成を提供するように構成され得る。構成は、1または複数のサービングセルの各々についての1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを含み得る。構成は、1組のサブフレームについての期間を含み得る。構成は、1組のサブフレームについてのオフセットも含み得る。プロセッサは、1または複数のCSIプロセスのうちの少なくとも1つに対応する周期的報告および/または非周期的報告を、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して、WTRUから、1組のサブフレーム上で受信するように構成され得る。

0018

実施形態は、無線送受信ユニット(WTRU)と通信し得る、evolvedノードB(eNB)を企図している。eNBは、プロセッサを備え得る。プロセッサは、少なくとも、WTRUに構成を提供するように構成され得る。構成は、少なくとも1または複数のチャネル状態情報(CSI)プロセスを含み得る。構成は、1または複数のCSIプロセスのうちの第1のCSIプロセスと関連付けられたランクインジケータ(RI)も含み得る。RIは、第1のCSIプロセスに加えて、1または複数のCSIプロセスにも関連付けられるように構成可能とし得る。プロセッサは、共通RI値を含む報告をWTRUから受信するようにも構成され得る。共通RI値は、第1のCSIプロセスと少なくとも第2のCSIプロセスとに関連付けられるRIとし得る。

図面の簡単な説明

0019

開示される実施形態についての以下の詳細な説明は、添付の図面を併用して読まれた場合に、より良く理解され得る。説明の目的で、図面には、例示的な実施形態が示されているが、しかしながら、主題は、開示された特定の要素および手段に限定されない。

0020

1または複数の開示される実施形態が実施され得る例示的な通信システムのシステム図である。
図1Aに示された通信システム内で使用され得る例示的な無線送受信ユニット(WTRU)のシステム図である。
図1Aに示された通信システム内で使用され得る例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークのシステム図である。
実施形態に従った例示的な周期的フィードバック報告シーケンスを示す図である。
実施形態に従った、通常のCPサブフレームのための例示的なチャネル状態情報基準信号(CSI−RS)ポートマッピングを示す図である。
実施形態に従った例示的な4リソース要素セットを示す図である。
実施形態に従った例示的な無線デバイス構成を示す図である。
実施形態に従った例示的な方法を示す図である。
実施形態に従った例示的な無線デバイス構成を示す図である。

実施例

0021

図1Aは、1または複数の開示される実施形態が実施され得る例示的な通信システム100の図である。通信システム100は、音声、データ、ビデオメッセージング放送などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する、多元接続システムとし得る。通信システム100は、複数の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソース共有を通して、そのようなコンテンツにアクセスすることを可能にし得る。例えば、通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続TDMA)、周波数分割多元接続FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)など、1または複数のチャネルアクセス方法を利用し得る。図1Aに示されるように、通信システム100は、無線送受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話網(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含み得るが、開示される実施形態は、任意の数のWTRU、基地局、ネットワーク、および/またはネットワーク要素を企図していることが理解されよう。WTRU102a、102b、102c、102dの各々は、無線環境において動作および/または通信するように構成された任意のタイプのデバイスとし得る。例を挙げると、WTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信および/または受信するように構成され得、ユーザ機器(UE)、移動局、固定もしくは移動加入者ユニットページャセルラ電話携帯情報端末(PDA)、スマートフォンラップトップネットブックパーソナルコンピュータ無線センサ家電製品などを含み得る。

0022

通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bも含み得る。基地局114a、114bの各々は、コアネットワーク106、インターネット110、および/またはネットワーク112などの1または複数の通信ネットワークへのアクセスを円滑化するために、WTRU102a、102b、102c、102dの少なくとも1つと無線インターフェース接続するように構成された、任意のタイプのデバイスとし得る。例を挙げると、基地局114a、114bは、基地トランシーバ局BTS)、ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、サイトコントローラアクセスポイントAP)、および無線ルータなどとし得る。基地局114a、114bは各々、単一の要素として示されているが、基地局114a、114bは、任意の数の相互接続された基地局および/またはネットワーク要素を含み得ることが理解されよう。

0023

基地局114aは、RAN104の部分とし得、RAN104は、他の基地局、および/または基地局コントローラBSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードなどのネットワーク要素(図示されず)も含み得る。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と呼ばれることがある特定の地理的領域内で、無線信号を送信および/または受信するように構成され得る。セルは、さらにセルセクタに分割され得る。例えば、基地局114aに関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。したがって、一実施形態では、基地局114aは、送受信機を3つ、すなわち、セルのセクタ毎に1つずつ含み得る。別の実施形態では、基地局114aは、多入力多出力MIMO)技術を利用し得、したがって、セルのセクタ毎に複数の送受信機を利用し得る。

0024

基地局114a、114bは、エアインターフェース116上で、WTRU102a、102b、102c、102dの1または複数と通信し得、エアインターフェース116は、任意の適切な無線通信リンク(例えば、無線周波(RF)、マイクロ波赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光など)とし得る。エアインターフェース116は、任意の適切な無線アクセス技術(RAT)を使用して確立され得る。

0025

より具体的には、上で言及されたように、通信システム100は、多元接続システムとし得、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、およびSC−FDMAなどの、1または複数のチャネルアクセス方式を利用し得る。例えば、RAN104内の基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))を使用してエアインターフェース106を確立し得る、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)地上無線アクセスUTRA)などの無線技術を実施し得る。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/またはevolvedHSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含み得る。

0026

別の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、ロングタームエボリューションLTE)および/またはLTEアドバンスト(LTE−A)を使用してエアインターフェース116を確立し得る、evolvedUMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実施し得る。

0027

他の実施形態では、基地局114a、およびWTRU102a、102b、102cは、IEEE802.16(すなわち、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX))、CDMA2000、CDMA2000 1X、CDMA2000EVDO暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準856(IS−856)、移動体通信グローバルシステム(GSM(登録商標))、GSMエボリューション用の高速データレート(EDGE)、およびGSM EDGE(GERAN)などの無線技術を実施し得る。

0028

図1Aの基地局114bは、例えば、無線ルータ、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイントとし得、職場家庭乗物、およびキャンパスなどの局所エリアにおける無線接続性を円滑化するために、任意の適切なRATを利用し得る。一実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE802.11などの無線技術を実施して、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立し得る。別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、IEEE802.15などの無線技術を実施して、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立し得る。また別の実施形態では、基地局114b、およびWTRU102c、102dは、セルラベースのRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を利用して、ピコセルまたはフェムトセルを確立し得る。図1Aに示されるように、基地局114bは、インターネット110への直接的な接続を有することがある。したがって、基地局114bは、コアネットワーク106を介して、インターネット110にアクセスする必要がないことがある。

0029

RAN104は、コアネットワーク106と通信し得、コアネットワーク106は、音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバインターネットプロトコル(VoIP)サービスをWTRU102a、102b、102c、102dの1または複数に提供するように構成された、任意のタイプのネットワークとし得る。例えば、コアネットワーク106は、呼制御、請求サービス、モバイルロケーションベースのサービス、プリペイド通話、インターネット接続性、ビデオ配信などを提供し得、および/またはユーザ認証など、高レベルセキュリティ機能を実行し得る。図1Aには示されていないが、RAN104および/またはコアネットワーク106は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを利用する他のRANと直接的または間接的に通信し得ることが理解されよう。例えば、E−UTRA無線技術を利用し得るRAN104に接続するのに加えて、コアネットワーク106は、GSM無線技術を利用する別のRAN(図示せず)とも通信し得る。

0030

コアネットワーク106は、PSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするための、WTRU102a、102b、102c、102dのためのゲートウェイとしてもサービスし得る。PSTN108は、基本電話サービス(POTS)を提供する回路交換電話網を含み得る。インターネット110は、TCP/IPインターネットプロトコルスイート内の伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコルUDP)、およびインターネットプロトコル(IP)など、共通の通信プロトコルを使用する、相互接続されたコンピュータネットワークとデバイスとからなるグローバルシステムを含み得る。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される有線または無線通信ネットワークを含み得る。例えば、ネットワーク112は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを利用し得る1または複数のRANに接続された、別のコアネットワークを含み得る。

0031

通信システム100内のWTRU102a、102b、102c、102dのいくつかまたはすべては、マルチモード機能を含み得、すなわち、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンク上で異なる無線ネットワークと通信するための複数の送受信機を含み得る。例えば、図1Aに示されたWTRU102cは、セルラベースの無線技術を利用し得る基地局114aと通信するように、またIEEE802無線技術を利用し得る基地局114bと通信するように構成され得る。

0032

図1Bは、例示的なWTRU102のシステム図である。図1Bに示されるように、WTRU102は、プロセッサ118と、送受信機120と、送信/受信要素122と、スピーカマイクロフォン124と、キーパッド126と、ディスプレイタッチパッド128と、着脱不能メモリ130と、着脱可能メモリ132と、電源134と、全地球測位システム(GPS)チップセット136と、他の周辺機器138とを含み得る。WTRU102は、一実施形態との整合性を保ちながら、上記の要素の任意のサブコンビネーションを含み得ることが理解されよう。

0033

プロセッサ118は、汎用プロセッサ専用プロセッサ従来型プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサDSPコア連携する1または複数のマイクロプロセッサ、コントローラマイクロコントローラ特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)回路、他の任意のタイプの集積回路(IC)、および状態機械などとし得る。プロセッサ118は、信号符号化、データ処理電力制御入出力処理、および/またはWTRU102が無線環境で動作することを可能にする他の任意の機能を実行し得る。プロセッサ118は、送受信機120に結合され得、送受信機120は、送信/受信要素122に結合され得る。図1Bは、プロセッサ118と送受信機120を別々のコンポーネントとして示しているが、プロセッサ118と送受信機120は、電子パッケージまたはチップ内一緒統合され得ることが理解されよう。

0034

送信/受信要素122は、エアインターフェース116上で、基地局(例えば、基地局114a)に信号を送信し、または基地局から信号を受信するように構成され得る。例えば、一実施形態では、送信/受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナとし得る。別の実施形態では、送信/受信要素122は、例えば、IR、UV、または可視光信号を送信および/または受信するように構成された放射器検出器とし得る。また別の実施形態では、送信/受信要素122は、RF信号と光信号の両方を送信および受信するように構成され得る。送信/受信要素122は、無線信号の任意の組み合わせを送信および/または受信するように構成され得ることが理解されよう。

0035

加えて、図1Bでは、送信/受信要素122は単一の要素として示されているが、WTRU102は、任意の数の送信/受信要素122を含み得る。より具体的には、WTRU102は、MIMO技術を利用し得る。したがって、一実施形態では、WTRU102は、エアインターフェース116上で無線信号を送信および受信するための2以上の送信/受信要素122(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。

0036

送受信機120は、送信/受信要素122によって送信される信号を変調し、送信/受信要素122によって受信された信号を復調するように構成され得る。上で言及されたように、WTRU102は、マルチモード機能を有し得る。したがって、送受信機120は、WTRU102が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11などの複数のRATを介して通信することを可能にするための、複数の送受信機を含み得る。

0037

WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶表示(LCD)ディスプレイユニットもしくは有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイユニット)に結合され得、それらからユーザ入力データ受け取り得る。プロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にユーザデータを出力もし得る。加えて、プロセッサ118は、着脱不能メモリ130および/または着脱可能メモリ132など、任意のタイプの適切なメモリから情報を入手し得、それらにデータを記憶し得る。着脱不能メモリ130は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、ハードディスク、または他の任意のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。着脱可能メモリ132は、加入者識別モジュールSIMカードメモリスティック、およびセキュアデジタル(SD)メモリカードなどを含み得る。他の実施形態では、プロセッサ118は、WTRU102上に物理的に配置されたメモリではなく、サーバまたはホームコンピュータ(図示せず)などの上に配置されたメモリから情報を入手し得、それらにデータを記憶し得る。

0038

プロセッサ118は、電源134から電力を受け取り得、WTRU102内の他のコンポーネントへの電力の分配および/または制御を行うように構成され得る。電源134は、WTRU102に給電するための任意の適切なデバイスとし得る。例えば、電源134は、1または複数の乾電池(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル−亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)など)、太陽電池、および燃料電池などを含み得る。

0039

プロセッサ118は、GPSチップセット136にも結合され得、GPSチップセット136は、WTRU102の現在位置に関する位置情報(例えば、経度および緯度)を提供するように構成され得る。GPSチップセット136からの情報に加えて、またはその代わりに、WTRU102は、基地局(例えば、基地局114a、114b)からエアインターフェース116上で位置情報を受け取り得、および/または2以上の近くの基地局から受信した信号のタイミングに基づいて、自らの位置を決定し得る。WTRU102は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の適切な位置決定方法を用いて、位置情報を獲得し得ることが理解されよう。

0040

プロセッサ118は、他の周辺機器138にさらに結合され得、他の周辺機器138は、追加的な特徴、機能、および/または有線もしくは無線接続性を提供する、1または複数のソフトウェアモジュールおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る。例えば、周辺機器138は、加速度計、eコンパス、衛星送受信機、(写真またはビデオ用の)デジタルカメラユニバーサルシリアルバス(USB)ポートバイブレーションデバイス、テレビ送受信機、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール周波数変調FMラジオユニット、デジタル音楽プレーヤメディアプレーヤビデオゲームプレーヤモジュール、およびインターネットブラウザなどを含み得る。

0041

図1Cは、一実施形態による、RAN104およびコアネットワーク106のシステム図である。上で言及されたように、RAN104は、エアインターフェース116上でWTRU102a、102b、102cと通信するために、E−UTRA無線技術を利用し得る。RAN104は、コアネットワーク106とも通信し得る。

0042

RAN104は、eノードB140a、140b、140cを含み得るが、RAN104は、一実施形態との整合性を保ちながら、任意の数のeノードBを含み得ることが理解されよう。eノードB140a、140b、140cは、各々が、エアインターフェース116上でWTRU102a、102b、102cと通信するための1または複数の送受信機を含み得る。一実施形態では、eノードB140a、140b、140cは、MIMO技術を実施し得る。したがって、eノードB140aは、例えば、複数のアンテナを使用して、WTRU102aに無線信号を送信し、WTRU102aから無線信号を受信し得る。

0043

eノードB140a、140b、140cの各々は、特定のセル(図示せず)に関連付け得、無線リソース管理決定、ハンドオーバ決定、ならびにアップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるユーザのスケジューリングなどを処理するように構成され得る。図1Cに示されるように、eノードB140a、140b、140cは、X2インターフェース上で互いに通信し得る。

0044

図1Cに示されるコアネットワーク106は、モビリティ管理ゲートウェイ(MME)142、サービングゲートウェイ144、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ146を含み得る。上記の要素の各々は、コアネットワーク106の部分として示されているが、これらの要素は、どの1つをとっても、コアネットワークオペレータとは異なる主体によって所有および/または運営され得ることが理解されよう。

0045

MME142は、S1インターフェースを介して、RAN104内のeノードB140a、140b、140cの各々に接続され得、制御ノードとしての役割を果たし得る。例えば、MME142は、WTRU102a、102b、102cのユーザの認証、ベアラアクティブ化/非アクティブ化、WTRU102a、102b、102cの初期接続中における特定のサービングゲートウェイの選択などを担い得る。MME142は、RAN104とGSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を利用する他のRAN(図示せず)との間の交換のためのコントロールプレーン機能も提供し得る。

0046

サービングゲートウェイ144は、S1インターフェースを介して、RAN104内のeノードB140a、140b、140cの各々に接続され得る。サービングゲートウェイ144は、一般に、ユーザデータパケットのWTRU102a、102b、102cへの/からの経路選択および転送を行い得る。サービングゲートウェイ144は、eノードB間ハンドオーバ中におけるユーザプレーンアンカリング(anchoring)、ダウンリンクデータがWTRU102a、102b、102cに利用可能な場合に行う一斉呼出のトリガー、およびWTRU102a、102b、102cのコンテキストの管理および記憶など、他の機能も実行し得る。

0047

サービングゲートウェイ144は、PDNゲートウェイ146にも接続され得、PDNゲートウェイ146は、インターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスの間の通信を円滑化し得る。

0048

コアネットワーク106は、他のネットワークとの通信を円滑化し得る。例えば、コアネットワーク106は、PSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の陸線通信デバイスの間の通信を円滑化し得る。例えば、コアネットワーク106は、コアネットワーク106とPSTN108の間のインターフェースとしての役割を果たすIPゲートウェイ(例えば、IPマルチメディアサブシステムIMS)サーバ)を含み得、またはIPゲートウェイと通信し得る。加えて、コアネットワーク106は、ネットワーク112へのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供し得、ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または運営される他の有線または無線ネットワークを含み得る。

0049

理由の中でもとりわけ、より高いデータレートおよびスペクトル効率サポートするために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)システムが、3GPPリリース8(R8)に導入された(LTEリリース8は、本明細書では、LTE R8またはR8−LTEと呼ばれることがある)。LTEでは、アップリンク上での送信は、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を使用して実行され得る。特に、LTEアップリンクにおいて使用され得るSC−FDMAは、離散フーリエ変換拡散直交周波数分割多重DFT−S−OFDM:Discrete Fourier Transform Spread Orthogonal Frequency Division Multiplexing)技術に基づき得る。本明細書で使用される場合、SC−FDMAおよびDFT−S−OFDMという用語は、交換可能に使用され得る。

0050

LTEでは、ユーザ機器(UE)という別称でも呼ばれる、無線送受信ユニット(WTRU)は、周波数分割多元接続(FDMA)構成の限られた1組の連続的に割り当てられたサブキャリアを使用して、またいくつかの実施形態では、おそらく、周波数分割多元接続(FDMA)構成の限られた1組の連続的に割り当てられたサブキャリアのみを使用して、アップリンク上で送信し得る。例えば、アップリンクにおける直交周波数分割多重(OFDM)信号またはシステム帯域幅全体が、1から100までの番号が付された有用なサブキャリアから構成される場合、所定の第1のWTRUは、サブキャリア1〜12上で送信するように割り当てられ得、第2のWTRUは、サブキャリア13〜24上で送信するように割り当てられ得、以降も同様である。異なるWTRUは、各々が、利用可能な送信帯域幅サブセットで送信し得、おそらく、各々が、利用可能な送信帯域幅のサブセットのみで送信し得るが、WTRUにサービスするevolvedノードB(eノードB)は、送信帯域幅全体にわたって複合アップリンク信号を受信し得る。

0051

(LTEリリース10(R10)を含み、リリース11などの将来のリリースも含み得、本明細書では、LTE−A、LTE R10、またはR10−LTEとも呼ばれる)LTEアドバンストは、完全準拠4GアップグレードパスをLTEおよび3Gネットワークに提供する、LTE規格機能強化である。LTE−Aでは、キャリアアグリゲーションが、サポートされ得、LTEとは異なり、複数のキャリアが、アップリンク、ダウンリンク、または両方に割り当てられ得る。

0052

実施形態は、ダウンリンクにおける多地点協調動作(CoMP)が、1組の可能な方式を指し得ることを認識しており、複数の地理的に隔てられた送信ポイントからの送信は、セルエッジスループットおよび/またはシステムスループットから見たシステム性能を改善するために調整され得る。そのような方式の例は、複数のポイントがWTRUを宛先とする情報を同時に送信し得る、ジョイント送信、WTRUへの送信のために、1組のポイントのうちの1つが動的に選択され得る、動的ポイント選択、および第2のポイントからの干渉送信の適切な調整によって、第1のポイントからスケジュールされているWTRUに対する干渉が回避され得る、協調スケジューリング協調ビームフォーミングを含む。

0053

他の無線システム同様に、LTEおよびLTE−Aの両方でも、システム性能は、平均セルスループットおよび/またはセルエッジスループットに基づいて評価され得る。平均セルスループット性能は、電力引き上げ技法を使用して、受信信号強度を高めることによって、改善され得るが、セルエッジユーザは、低い受信信号強度を経験し得、したがって、セルエッジ性能は、主として、セル間干渉(ICI)によって影響され得る。これは、OFDMベースの4Gネットワークによって企図されている、1のまたは1に近い周波数再利用率で動作するように設計されたシステムに対して特に当てはまり得る。

0054

実施形態は、無線システムが、その平均セルスループットおよび/またはセルエッジスループットに基づいて評価され得ることを企図している。実施形態は、セル平均および/またはセルエッジ性能の改善を企図している。平均セル性能は、電力引き上げ技法を使用して、受信信号強度を高めることによって、改善され得る。しかしながら、セルエッジユーザは、低い受信信号強度を経験し得、したがって、セルエッジ性能は、セル間干渉(ICI)によって影響され得る。これは、OFDMベースの4Gネットワークによって実施され得る、1のまたは1に近い周波数再利用率で動作するように設計されたシステムにおいて特によく見られ得る。そのような周波数再利用は、多くのまたはすべてのセルが多くのまたはおそらくすべての時間リソースおよび周波数リソース上で同時に送信する場合に、特に干渉制約されるようになるシステムをもたらし得る。実施形態は、電力を引き上げると、例えば、おそらく、サービングセル信号強度および干渉信号強度の両方が高められ得、それが、ひいては、ICIを高め得るために、電力引き上げがセルエッジ性能を改善し得ないことを認識している。

0055

実施形態は、多地点協調(CoMP)送受信など、セルエッジ性能を改善するために使用され得る他の技法も企図している。多地点送受信の実施形態では、「近接」していないアンテナからの送信または受信が実施され得、ここで、「近接」とは、ほとんどのアンテナ、またはおそらくすべてのアンテナが、異なる長期フェージング被り得るような、数波長の間隔を超える距離とし得る。そのような送信モードでは、WTRUにおける受信信号対干渉雑音比(SINR)を改善するために、いくつかのセルまたは送信ポイントは、結合し得る。

0056

実施形態は、「サービングセル」という用語が、例えば、LTER8(単一セル)において定義されるような、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)割り当てを送信する単一セルに対して使用され得ることを企図している。実施形態は、データがCoMP協調セット内の各ポイントにおいて利用可能であり得る、ジョイント処理(JP)を含む、いくつかのCoMPカテゴリが使用され得ることも企図している。JPの実施形態では、ジョイント送信(JT)が使用され得、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信は、CoMP協調セットの一部、またはおそらく、CoMP協調セット全体など、複数のポイントから一度に送信され得る。単一のWTRUへのデータは、例えば、受信信号品質を(同期的もしくは非同期的に)改善するために、および/または他のWTRUに対する干渉を能動的に打ち消すために、複数の送信ポイントから同時に送信され得る。また、実施形態は、JPでは、例えば、PDSCH送信が一度にCoMP協調セット内の1つのポイントから送信され得る、動的セル選択が使用され得ることも企図している。

0057

別のCoMPカテゴリは、協調スケジューリング/協調ビームフォーミング(CS/CB)とし得、CS/CBでは、データは、サービングセルにおいて利用可能であり得(すなわち、データ送信はそのポイントからのみ実行され)、いくつかの実施形態では、サービングセルにおいてのみ利用可能であり得るが、ユーザのスケジューリング/ビームフォーミング決定は、CoMP協調セットに対応するセル間の協調を用いて行われ得る。

0058

実施形態は、少なくとも1つのCoMPカテゴリが、セルアグリゲーションを含み得ることを企図している。いくつかの送信ポイントまたは各送信ポイントは、同じキャリア周波数上でWTRUに送信する独立したデータを有し得る。いくつかのセルまたは各セルは、WTRUへの、およびWTRUからの独自のデータおよび/または信号フローを有し得る。例えば、いくつかのセルまたは各セルは、独立のHARQプロセスを使用し得る。

0059

実施形態は、1または複数のCoMPセットが、CoMP協調セットを含み得ることを企図しており、CoMP協調セットでは、1組の地理的に隔てられたポイントが、WTRUへのPDSCH送信に直接的または間接的に参加している。このセットは、WTRUから透過的であることも、または透過的でないこともある。別のCoMPセットは、WTRUにPDSCHを能動的に送信中であり得るポイントまたは1組のポイントとし得る、CoMP送信ポイントとし得る。1組のCoMP送信ポイントは、CoMP協調セットのサブセットとし得る。JTの実施形態では、CoMP送信ポイントは、CoMP協調セット内のポイントとし得る。動的セル選択の実施形態の場合、単一のポイントが、いくつかのサブフレームまたはおそらくすべてのサブフレームにおける送信ポイントであり得る。この単一の送信ポイントは、CoMP協調セット内で動的に変化し得る。CS/CBの実施形態の場合、CoMP送信ポイントは、例えば、「サービングセル」に対応し得る。

0060

実施形態は、(WTRUへのリンクに関する)チャネル状態統計情報が報告され得る1組のセルとし得る、CoMP測定セットを含み得る、他のCoMPセットも企図している。いくつかの実施形態では、CoMP測定セットは、CoMP協調セットと同じとし得る。実際のWTRU報告は、CoMP測定セルのうちのセルのサブセットに対するフィードバックを含み得、いくつかの実施形態では、被報告セルと呼ばれることがある、CoMP測定セルのうちのセルのサブセットに対するフィードバックのみを含み得る。

0061

実施形態は、チャネル状態情報(CSI)フィードバックが、ランク(例えば、ランクインジケータ(RI))、プリコーダ行列インデックス(PMI)、および/またはチャネル品質インジケータ(CQI)の形式で報告され得ることを企図しており、ここで、PMIは、例えば、事前定義されたコードブックに照らしてチャネル量子化することによって、WTRUにおいて計算され得る。CSIフィードバックは、CQI/PMI/RI報告を含み得、周期的または非周期的に提供され得る。WTRUによって報告される情報を制御するために使用され得るパラメータは、システム帯域幅に基づき得、ならびに/または無線リソース制御(RRC)接続セットアップ再構成、および/もしくは再確立メッセージで提供され得る。WTRUによって報告される情報は、同じRRCメッセージで定義され得る、送信モードに基づいて変化し得る。表1は、実施形態によって企図される、例示的な報告モードの要約を含む。

0062

0063

実施形態は、周期的フィードバックが、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)チャネル上で送信され得ることを企図しているが、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)チャネルが存在する場合は、それは、そのチャネル上で送信され得る。周期的報告は、一連の1または複数の異なるタイプの報告を使用し得る。そのようなタイプは、例えば、サブバンドCQIを報告し得る「タイプ1」、広帯域CQI/PMIを報告し得る「タイプ2」、RIを報告し得る「タイプ3」、および広帯域CQIを報告し得る「タイプ4」を含み得る。例示的な報告シーケンスが、図2に示されており、各長方形内の数字は、上で説明された報告タイプに対応する。1または複数の実施形態では、非周期的フィードバックは、CQI要求ビットが設定されている場合に、フォーマット0ダウンリンク制御情報(DCI)、またはランダムアクセス応答(RAR)によって要求され得る。1または複数の実施形態では、非周期的フィードバックは、PUSCHチャネル上で送信され得る。

0064

実施形態は、周期的PUCCHフィードバックのタイプが、8個の送信(Tx)アンテナポートのために、さらに拡張され得ることを企図している。周期的PUCCHフィードバックのそのようなタイプは、WTRU選択のサブバンドについてのCQIフィードバックをサポートし得る「タイプ1」報告、サブバンドCQIおよび第2のPMIフィードバックをサポートし得る「タイプ1a」報告、広帯域CQIおよびPMIフィードバックをサポートし得る「タイプ2」、「タイプ2b」、および「タイプ2c」報告、広帯域PMIフィードバックをサポートし得る「タイプ2a」報告、RIフィードバックをサポートし得る「タイプ3」報告、広帯域CQIをサポートし得る「タイプ4」報告、RIおよび広帯域PMIフィードバックをサポートし得る「タイプ5」報告、ならびにRIおよびPTIフィードバックをサポートする「タイプ6」報告を含み得る。例えば、LTER8およびR10において使用されるものなどの、CSIフィードバックは、単一セル動作、および物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)スケジューリングをサポートするように設計され得る。CSIフィードバックは、自らとサービングセルの間のチャネルを表し得、サービングセルに報告され得、いくつかの実施形態では、おそらく、サービングセルのみに報告され得る。

0065

実施形態は、または複数のWTRUフィードバック手順が単一セルダウンリンク動作に対して意図され得ることを企図している。実施形態は、CoMP動作の場合、WTRUが、CoMPセット決定、CoMPアクティブ化/非アクティブ化、および/またはダウンリンクスケジューリング/ビームフォーミングなど、様々な機能のために必要とされる、異なるCoMPセルまたは送信ポイントのCSI情報を含む、複数のフィードバックを提供するように要求され得ることを認識している。CoMP実施のためのいくつかのフィードバック構成実施形態が、企図されている。1または複数の実施形態は、フィードバックメカニズムの内容およびレートの両面に対処することを企図している。

0066

実施形態は、セルのいくつかまたはすべての送信ポイント(またはアンテナポート)が、互いに地理的に近くにあり得る場合に、R10までに定義されたいくつかのフィードバック手順が、最適化され得ることを認識している。リモート無線ヘッド(RRH)を利用する配備では、1組の地理的に隔てられたRRHは、同じ物理セル識別情報を利用し得る。このシナリオでは、いくつかのアンテナポートのチャネル品質が他のアンテナポートよりもはるかに貧弱になる可能性が高いので、R10方法を使用して、同じセルに配備されたいくつかまたはすべてのアンテナポートのCSIを報告するために、WTRUを使用することは、非効率的になり得る。さらに、異なるRRHから送信される信号は、CSIを評価する際にWTRUによって考慮される必要がある異なる特性を有し得る。

0067

実施形態は、WTRUが複数の送信ポイントに対するCSIを効率的に報告することを可能にし得る技法を企図している。例えば、実施形態は、CSIフィードバックを効率的に報告する(例えば、CSI情報の不必要な報告の量を減らす)ために、WTRUが利用し得る技法を企図している。さらに、例えば、実施形態は、WTRUが、地理的に同一場所に配置され得ない、送信ポイントの組に対するCSIを推定し得る方法を企図している。

0068

実施形態は、分離距離が短く、したがって、それらとWTRUの間の長期パスロスとして同じものを共有し得る、同じ物理送信ポイントに属する1組のアンテナから、基準信号が送信されていることを仮定して、CSIが評価され、報告され得ることを認識している。この仮定が満たされ得ない場合、CSIは、スケジューリング目的では、ネットワークにとって有益(または最適)であり得ない。例えば、ネットワークは、特定の場合においてUEをスケジュールするために、どの送信ポイントまたは送信ポイントの組が最も適し得るかを決定し得ない。

0069

実施形態は、CoMP動作に適し得る送信ポイントの組が、セル内のWTRUの位置に依存し得ることも認識している。実施形態は、例えば、WTRUのために構成され得る、送信ポイントの適切な組、および/または基準信号(例えば、CSI−RS)の関連する組を決定するための、1または複数の技法を企図している。

0070

本明細書で言及される場合、「送信ポイント」という語句は、WTRUに送信し得、またはWTRUから受信し得る、ネットワークに属する、任意のアンテナポート、または地理的に同一場所に配置されたアンテナポートのサブセットのことを指し得る。与えられたWTRUのために構成またはアクティブ化される1組の送信ポイントは、同じ物理セル識別情報に属することがあり、または属さないことがある。送信ポイントは、1つのCSI−RS、または1組のCSI−RSを送信し得る。実施形態は、「CSI−RSリソース」または「非ゼロ電力CSI−RSリソース」という語句が、1つの送信ポイントまたは1組の送信ポイントから送信され得る、1組のCSI−RS基準信号および/またはアンテナポートを指し得ることを企図している。1または複数の実施形態では、これらの基準信号の特性は、例えば、RRCシグナリングなど、より高位レイヤによって、WTRUに提供され得る。WTRUは、CSI評価および報告の目的で、1または複数のCSI−RSリソースを用いて構成され得る。「送信ポイント」という語句は、「CSI−RSリソース」という語句の代わりに使用されることがあり、1または複数の実施形態では、CSI−RSリソースは、送信ポイントに対応し得る。送信ポイントは、少なくとも1つの共通基準信号(CRS)も送信し得、WTRUは、例えば、目的の中でもとりわけ、CSI評価および/または報告の目的で、少なくとも1つのCRSも測定し得る。

0071

また、本明細書で言及される場合、CSI−RSリソースは、1つの送信(またはおそらくは、複数の送信ポイント)から送信され得る、1組のCSI−RS基準信号またはアンテナポートとし得る。これらの基準信号の特性は、より高位のレイヤによって、WTRUに提供され得る。WTRUは、例えば、CSI評価および/もしくは報告の目的で、1または複数のCSI−RSリソースを用いて構成され得る。先に説明されたように、「送信ポイント」という表現は、「CSI−RSリソース」によって置き換えられ得、CSI−RSリソースは、送信ポイントに対応し得ると理解され得る。また、本明細書では、ポイント毎ランク表示(RI)は、1つの送信ポイントからの送信のために役立つ送信レイヤ推奨数(またはランク)に対応し得る。ポイント毎RIは、等価的に、おそらく、CSI測定のために、関係するCSI−RSリソースが使用され得る場合は、「CSI−RSリソース毎RI」と、またはおそらく、CSI測定のために、CRSが使用され得る場合は、「CRS毎」もしくは「セル毎」RIと呼ばれ得る。

0072

さらに、本明細書で言及される場合、ポイント毎CQIは、1つの送信ポイントからのコードワード(またはPDSCHトランスポートブロック)の送信に適用可能であり得る、チャネル品質インジケータ(CQI)に対応し得る。ポイント毎CQIは、等価的に、おそらく、CSI測定のために、関係するCSI−RSリソースが使用され得る場合は、「CSI−RSリソース毎CQI」と、またはおそらく、CSI測定のために、共通基準信号(CRS)が使用され得る場合は、「CRS毎」もしくは「セル毎」CQIと呼ばれ得る。

0073

本明細書で言及される場合、ポイント毎プリコーディング行列インジケータ(PMI)またはローカルプリコーディング行列インジケータは、1つの送信ポイントからの送信のための、推奨されるプリコーディング行列(プリコーダ)に対応し得る。ポイント毎PMIは、等価的に、おそらく、CSI測定のために、関係するCSI−RSリソースが使用され得る場合は、「CSI−RSリソース毎PMI」と、またはおそらく、CSI測定のために、CRSが使用され得る場合は、「CRS毎」もしくは「セル毎」PMIと呼ばれ得る。同じCSI−RSリソースまたはポイントについて、実施形態は、単一のプリコーディング行列を共同して示す、2以上のプリコーディング行列インジケータが存在し得ることを企図している(例えば、第1のプリコーディングインジケータおよび第2のプリコーディングインジケータ、後者は前者よりも時間的に素早く変化し得る)。

0074

また、本明細書で言及される場合、ジョイントランク表示または共通ランク表示は、例えば、2以上のCSI−RSリソースに対応し得る、2以上の送信ポイントからのジョイント送信のために役立つ送信レイヤの推奨数に対応し得る。

0075

アグリゲートCQIまたはジョイントCQIは、2以上のCSI−RSリソースに対応し得る、2以上の送信ポイントからのコードワードのジョイント送信に適用可能であり得るCQIに対応し得る。アグリゲートCQIは、CSI−RSリソースに対応するいくつかのまたは各送信ポイントにおいて、一定のプリコーディングベクトルまたは行列が使用されることを仮定して、推定され得る。アグリゲートCQIは、これらのCSI−RSリソースに対応する送信ポイントにおいて使用されるプリコーダ間に一定の関係を仮定しても、推定され得る。例えば、企図される仮定の中でもとりわけ、プリコーダ間の相対位相は、送信ポイントからの信号が、(ゼロ位相差を用いて)同期的に結合するようなものであることが、または所定の位相差で結合するようなものであることが、仮定され得る。

0076

本明細書で言及される場合、アグリゲートPMIまたはグローバルPMIは、2以上のCSI−RSリソースに対応し得る、2以上の送信ポイントからの送信に対して推奨されるプリコーディング行列に対応し得る。推奨されるプリコーディング行列の次元は、例えば、少なくとも1つのCSI−RSリソースに属するアンテナポートの総数×レイヤの数(またはランク)に対応し得る。

0077

本明細書で言及される場合、ポイント間位相インジケータまたは結合インジケータは、送信ポイントにおいて使用され得る少なくとも1対のプリコーディング行列の、少なくとも1つの送信レイヤに対して推奨されるポイント間位相差に対応し得る。ポイント間位相インジケータは、等価的に、おそらく、CSI測定のために、関連する1組のCSI−RSリソースが使用され得る場合は、「CSI−RSリソース間インジケータ」と、またはおそらく、CSI測定のために、共通基準信号(CRS)が使用され得る場合は、「CRS間」もしくは「セル間」CQIと呼ばれ得る。

0078

また、本明細書で言及される場合、「1組の送信ポイントのCSI」という用語は、この1組の送信ポイントの任意のサブセットから導出された、任意のタイプのチャネル状態情報を指し得る。例えば、それは、チャネル品質情報、ランク表示、プリコーディング行列表示、および/または任意のタイプの明示的もしくは暗黙的フィードバックを含み得る。それは、本明細書で開示されるような、2以上の送信ポイントの関数である、今のところ定義されていないタイプのチャネル状態情報も含み得る。

0079

実施形態は、地理的に隔てられ得る送信ポイントに関するCSIを効率的に評価および/または報告するために、単独でまたは組み合わせて使用され得る、デバイスおよび技法を企図している。1または複数の実施形態では、WTRUは、異なるサブフレームで、CSI報告のために構成された異なる送信ポイント(もしくはCSI−RSリソース)またはそれらのサブセットのCSIを報告し得る。送信ポイントのサブセットは、より高位のレイヤ(例えば、RRCシグナリングもしくはMACシグナリング)から、各サブセットの一部をなす送信ポイント(もしくはCSI−RSなど、対応する基準信号)を受信すること、および/または送信ポイントから受信される信号の1もしくは複数の特性のうちの1または複数に基づいて決定され得る。例えば、信号の特性は、各送信ポイントから送信されるCSI−RS(チャネル状態インジケータ基準信号)、各ポイントから送信されるCRS(共通基準信号)、いくつかのポイントまたは各ポイントから送信される基準信号を導出するために使用される物理セル識別情報(例えば、送信ポイントのサブセットは、特定のセルに属するいくつかまたはすべての送信ポイントに対応するように定義され得る)、ならびに各送信ポイントから受信される信号の(受信信号強度、受信信号品質、および/またはチャネル品質情報などの)品質メトリックを含み得るが、それらに限定されない。

0080

例えば、送信ポイントの2つのサブセットが定義され得、一方は、それについての正確でタイムリなCSI情報が要求され得る、相対的に高い電力レベルで受信される、送信ポイントに対応し得(例えば、「アクティブ」サブセット)、他方は、それに対するCSI情報が要求され得ない、少なくともあまり頻繁には要求され得ない、相対的に低いレベルで受信される、送信ポイントに対応し得る(例えば、「被モニタ」サブセット)。ネットワークは、どの送信ポイントが各サブセットの一部であるかを判定し得、無線リソース制御シグナリングを使用して、送信ポイントのアクティブおよび被モニタサブセットを示され得る。あるいは、WTRUは、受信信号強度が閾値を上回るか、それとも下回るか(いくつかの実施形態では、おそらく、事前に定められた期間にわたって、閾値を上回るか、それとも下回るか)を判定することによって、送信ポイントがアクティブグループに属し得るか、それとも被モニタグループに属し得るかを決定し得、閾値は、例えば、より高位のレイヤを通してネットワークによって通信され得、および/または最良の送信ポイントの受信信号強度の関数とし得る。アクティブセットの構成は、例えば、1組の非ゼロ電力CSI−RSリソース、および/またはいくつかの実施形態では、1組のセル識別情報を、WTRUに提供することによって行い得る。

0081

別の例では、送信ポイントの第1のサブセット(例えば、「サービング」サブセット)は、WTRUのサービングセルによって使用される1組の送信ポイントとして定義され得、一方、送信ポイントの他のサブセット(例えば、「非サービング」サブセット)は、それらがそれから送信されるセルに従って定義され得る。別の例では、1つのサブセットは、「サービング」送信ポイントとして識別される、単一の特定の送信ポイントを含み得、一方、少なくとも1つの他のサブセットは、「補助」送信ポイントとして識別される、少なくとも1つの送信ポイントを含み得る。WTRUが送信ポイントの特定のサブセットのCSIを報告するためのサブフレームは、システムフレーム番号およびサブフレーム番号の特定の関数によって決定され得る。例えば、関数は、送信ポイントの特定のサブセットのCSIの少なくとも一部がそれで報告されるサブフレームが、周期的に発生し得るように定義され得る。実施形態は、同じ送信ポイントのCSIの異なる部分(例えば、RIおよびPMI/CQI)が、周期が異なるサブフレームの組を使用し得ることを認識している。周期性(および/またはオフセット)は、送信ポイントのサブセットが異なれば、またはCSIのタイプもしくは部分が異なれば、異なり得る。これは、例えば、WTRUが、送信ポイントの第1のサブセット(「アクティブ」サブセットまたは「サービング」サブセット)については、送信ポイントの第2のサブセット(「被モニタ」サブセットまたは「非サービング」サブセット)よりも頻繁にCSIを送信することを可能にし得る。特定のサブセットがどのサブフレームで報告されるかを決定する、特定の関数のパラメータは、より高位のレイヤ(例えば、RRCシグナリング)によって提供され得る。例えば、より高位のレイヤは、送信ポイントの各サブセットおよび/またはCSIの一部についての周期性およびオフセットを、おそらく、これらのパラメータがそれから導出され得る単一のインデックスを通して、提供し得る。実施形態は、第2のサブセットの周期性が、第1のサブセットの周期性の、事前決定または通信された、倍数として決定され得ることも企図している。また、例として、1または複数の実施形態は、あるサブセットについては、周期的な報告がまったく存在し得ないことを企図している。これらのサブセットについては、CSIは、非周期的CQI/CSI要求がWTRUによって受信された場合に、いくつかの実施形態では、おそらく、非周期的CQI/CSI要求がWTRUによって受信された場合にのみ、報告され得る。

0082

実施形態は、送信ポイントのあるサブセットについて報告され得るCSIのタイプが、送信ポイントの他のサブセットについてのものと異なる得ることを企図している。より一般的には、CSIのどの部分がどのサブフレームで報告されるかを定義し得る、CSI報告モードは、送信ポイントの各サブセットについて異なり得る。例えば、送信ポイントの第1のサブセットのCSIフィードバックは、(サブバンドCQIが報告され得る)PUCCH CSI報告モード2−1のために構成され得、一方、送信ポイントの第2のサブセットのCSIフィードバックは、(広帯域CQIが報告され得る)PUCCH CSI報告モード1−1のために構成され得る。別の例では、送信ポイントの第1の組のCSIフィードバックは、(サブバンドPMIおよびCQIが報告され得る)PUSCH報告モード2−2のために構成され得、一方、送信ポイントの第2のサブセットのCSIフィードバックは、(広帯域CQIおよびサブバンドPMIが報告され得る)PUSCH報告モード1−2のために、または(広帯域PMIおよびサブバンドCQIが報告され得る)PUSCH報告モード3−1のために構成され得る。

0083

1または複数の実施形態は、WTRUが、与えられたサブフレーム(n)での特定のサブセットのCSIの報告を、先行サブフレーム(n−k)で非周期的CSI要求を受信した場合に、行い得ることも企図しており、kは、事前定義または通信され得る。そのような非周期的CSI要求は、ダウンリンク制御情報(DCI)の特定のフィールドを、値のサブセットのうちの少なくとも1つに設定することによって、例えば、物理レイヤで通信され得、DCIは、アップリンクグラントを通信し得、PDCCH、または拡張制御チャネル(E−PDCCH)などの別のダウンリンク制御チャネル上で送信され得る。WTRUがCSIを報告し得るサブセット(またはサブセットの組)は、以下のうちの1または複数に従って決定および/または導出され得る。(1)非周期的CSI要求を含むダウンリンク送信の特徴。(2)おそらくは、システムフレーム番号およびサブフレーム番号によって表現される、要求が受信されるサブフレーム(n−k)の、またはCSIが報告されるサブフレーム(n)のタイミング。(3)非周期的CSI要求と同じサブフレームで受信(送信)される1組のCSI−RS、または非周期的CSI要求に対してx−yサブフレームで受信もしくは送信される1組のCSI−RS。ここで、xは、非周期的CSI要求が受信されるサブフレームであり、yは、所定のまたは構成される値である。(4)非周期的CSI要求と同じサブフレームで受信(送信)される1組のCSI−RS、または非周期的CSI要求に対してx−yサブフレームで受信もしくは送信される1組のCSI−RS。ここで、xは、非周期的CSI要求が受信されるサブフレームであり、yは、所定のまたは構成される値である。(5)非周期的CSI要求と同じサブフレームで受信(送信)される1組のCSI−RS、または非周期的CSI要求に対してx−yサブフレームで受信もしくは送信される1組のCSI−RS。ここで、xは、非周期的CSI要求が受信されるサブフレームであり、yは、所定のまたは構成される値である。(6)非周期的CSI要求を含むダウンリンク制御シグナリングによって示される、アップリンク送信の特徴。および/または(7)CSIが報告される送信ポイントのサブセットが、非周期的CSI要求を示すダウンリンク制御シグナリングの送信のために使用される送信ポイントのサブセットに対応することを示すために、非周期的CSI要求フィールドのコードポイントを確保しておくなど、上記の組み合わせ。

0084

一例では、非周期的CSI要求を含むダウンリンク送信の特徴は、以下のものを含むが、それらに限定されない。(1)UEに対する非周期的CSI要求を含む(PDCCHなどの)ダウンリンク制御シグナリングからの表示(例えば、表示は、CQI要求フィールドなどの既存のフィールドの、またはおそらくは、今のところ定義されていないDCIフォーマット内のフィールドの、特定のコードポイントによって提供され得る)。(2)非周期的CSI要求を含む(例えば、evolvedPDCCHなどの)ダウンリンク制御シグナリングの送信のために使用される送信ポイント(例えば、ダウンリンク制御シグナリングが拡張制御チャネルを通して通信される場合、WTRUがCSIを報告する送信ポイントのサブセットは、拡張制御チャネルの送信において使用される1組の送信ポイントに対応し得る)。(3)非周期的CSI要求を含むダウンリンク制御シグナリングが送信されるセル(例えば、WTRUは、このセルに対応する送信ポイントのサブセットのCSIを報告し得、いくつかの実施形態では、WTRUは、このセルに対応する送信ポイントのサブセットのCSIのみを報告し得る)。および/または(4)CSI要求フィールドの値に従ってフィードバックが提供されるセルのサブセット(例えば、WTRUは、セルのサブセットに対応する送信ポイントのサブセットのCSIを報告し得る)。

0085

1または複数の実施形態は、WTRUが、与えられたサブフレームで、以下のうちの1または複数に従って決定される送信ポイントのサブセットのCSIを報告し得ることを企図している。(1)それのCSIを報告する、送信ポイントもしくは送信ポイントのサブセット、および/またはCSI−RSリソースのサブセットの最大数Mを決定する。この値は、事前決定され得、またはより高位のレイヤによって通信され得る。および/または(2)CSI報告のために構成されたすべての送信ポイント(またはそのサブセット)の中から、関連するメトリックの値が最も大きな値になるような、および/またはそれが一定の閾値を上回り得るような、送信ポイントまたはそのサブセットを最大M個まで選択する。関連するメトリックは、対応する送信ポイントから受信された信号の品質、および/またはこれらの送信ポイント上の送信の予想される性能を表し得る。1または複数の実施形態では、メトリックは、各送信ポイント、または送信ポイントの各サブセットに関連付けられ得る。

0086

実施形態は、単一のメトリックが、M個の送信ポイントの選択に関連付けられ得ることも企図している。例えば、送信ポイントの選択は、以下のうちの1または複数に基づき得る。(1)送信ポイントからの広帯域CQI、または送信ポイントのサブセットのためのプリコーディング行列上で可能な限り最良の広帯域CQI。(2)報告が特定のサブバンドについてのものである場合は、サブバンドCQI、または(送信ポイントのサブセットのための)最良のプリコーディング行列を使用する、サブバンド上のサブバンドCQIの最大値。(3)送信ポイントからの受信信号強度(RSRP)。(4)送信ポイントからの受信信号品質(RSRQ)。(5)選択された送信ポイントからの仮想の送信について予想されるスループット。および/または(6)同じまたは異なるレイヤおよび/またはフローが、いくつかの送信ポイントまたは各送信ポイントから受信され得る、選択された送信ポイントからの仮想の送信についての最大ランク。

0087

実施形態は、WTRUが、以下のうちの1または複数に従って、最大M個の送信ポイントを選択することを選択し得ることを企図している。(1)おそらくは、少なくとも1つのプリコーディング行列を仮定して、例えば、CQI、RSRP、および/もしくはRSRQなどによって測定される、最良のチャネル品質などを提供する、送信ポイントを選択する。(2)(スループットまたはSINRなどの)性能メトリックが事前に定められた閾値以上に改善される場合、またいくつかの実施形態では、おそらく、(スループットまたはSINRなどの)性能メトリックが事前に定められた閾値以上に改善される場合に限って、報告された1組の送信ポイントに別の送信ポイントを追加する。1または複数の実施形態では、本明細書で説明される、M個の送信ポイントの選択に関連付けられるメトリックは、所定の期間にわたって持続し得る。例えば、メトリックがCQI報告に依存する場合、送信ポイントは、測定された量がある期間にわたって閾値を上回る/下回る場合に選択され得る。

0088

実施形態は、アクティブ化状態が、送信ポイントまたはそれのサブセットに対して定義され得ることを企図している。与えられたサブフレームで、WTRUは、「アクティブ」状態にある、送信ポイントおよび/またはそれのサブセットのCSIを報告し得る。1または複数の実施形態では、WTRUは、非アクティブな送信ポイントまたはそれのサブセットに関連付けられた基準信号の品質を測定し得ない。アクティブ化状態は、以下のうちの1または複数を使用して、すなわち、(1)送信ポイントもしくはそれのサブセットの構成に従って、初期アクティブ化状態を、「アクティブ」もしくは「非アクティブ」に設定すること、および/または(2)アクティブ化もしくは非アクティブ化コマンドの受信を通した、明示的なアクティブ化もしくは非アクティブ化を使用して決定され得る。コマンドは、以下の特徴のうちの1または複数を有するPDCCH制御シグナリング(例えば、DCI)の受信からなど、例えば、物理レイヤシグナリングによって通信され得、その特徴は、DCIが、少なくとも1つのCoMP機能の使用を示し得る、無線ネットワーク識別子(RNTI)を使用してスクランブルされること、DCIが、CoMPが送信に適用可能であることを割り当てが示すように、少なくとも1つの無線リソース割り当て(例えば、ダウンリンク割り当て)を示すこと、ならびに/またはシグナリングが、少なくとも1つのCoMP機能のアクティブ化および/もしくは非アクティブ化のための表示(例えば、ビット)を含み得る、上記の特徴のいずれかである。さらに、コマンドは、MACレイヤシグナリング(例えば、MAC制御要素)、および/またはRRCシグナリングのうちの一方または両方によって通信され得る。実施形態は、1または複数の条件が検出された場合に、暗黙的な非アクティブ化が発生し得ることを企図しており、その条件は、例えば、送信ポイントもしくはそれのサブセットに関連付けられたメトリックが閾値よりも低下したこと、WTRUが、WTRUへの送信のために送信ポイントもしくはそれのサブセットを利用することを開始するようにネットワークをトリガーし得る、1もしくは複数の測定値を報告したこと、および/または送信ポイントもしくはそれのサブセットを利用した、ネットワークからの最後の送信時に開始された(もしくは再開された)タイマが、満了したことである。

0089

先に説明されたシグナリング方法の1または複数について、1または複数の実施形態は、WTRUが、CoMP機能のアクティブ化/非アクティブ化を知らせるために、HARQA/Nを送信し得ることを企図している。加えて、シグナリング手順は、例えば、CSI報告/モードおよび/もしくは報告CoMPセットの構成についてのインデックステーブル(例えば、00、01、10、11)、ならびに/またはフィードバックフォーマット、ならびに/または使用するフィードバックリソースに基づいて構築され得る。

0090

実施形態は、アップリンクでは、CSI報告もしくは測定報告の目的で、および/または(PDCCHもしくは拡張PDCCHのDCIフォーマットなど)ダウンリンク制御シグナリングでは、非周期的CSI要求もしくはデータ送信の目的で、1組の送信ポイントを示すために使用され得る技法を企図している。例えば、WTRUは、各ビット位置が特定の送信ポイントまたはそれのサブセットに対応し得るビットマップによって、送信ポイントまたは送信ポイントのサブセットを示し得る(またはそれに示しておき得る)。別の例では、送信ポイントのサブセットは、関連するシグナリング(CQI報告、DCIなど)の送信のサブフレームのタイミング、および関連するシグナリングの送信のために使用される送信ポイントなど、関連するシグナリングの送信の特徴によって暗黙的に示され得る。別の例では、CSIが報告されない送信ポイントのCSIに取って代わるために、事前定義されたビットのシーケンスが使用され得る。別の例では、構成内のいくつかまたは各CSI−RSリソースにインデックスが関連付けられ得る。WTRUは、このインデックスを、関連付けられたCSI報告とともに報告し得る。インデックスは、明示的に提供され得、または例えば、RRCメッセージで受信された構成の順序に従って、WTRUにおいて暗黙的に決定され得る。

0091

実施形態は、1組のK個の送信ポイントのCSIフィードバックの構成要素を企図している。CSIフィードバックを決定するための基礎として使用され得る測定値は、1組の以下の信号、すなわち、CSI−RS基準信号、CRS基準信号、および/または他のタイプの基準信号のうちの少なくとも1つから導出され得る。そのような基準信号は、組のうちの第kの送信ポイントについては、Ak個の(基準信号)アンテナポート上で送信され得る。いくつかまたは各送信ポイントについてのアンテナポートの構成、および関連する基準信号についての1または複数のマッピング技法が、実施形態によって企図されている。

0092

1または複数の実施形態は、WTRUが、組のうちのいくつかまたはK個すべての送信ポイントにわたるジョイント送信について達成され得る、「ジョイントランク表示」RIjointまたは「共通ランク表示」を報告し得ることを企図している。ジョイントランク表示は、例えば、K個の送信ポイントにわたるジョイント送信のために役立つ送信レイヤの推奨数(またはランク)として解釈され得る。WTRUは、第kの送信ポイント上での、またいくつかの実施形態では、第kの送信ポイント上のみでの送信のために役立つ送信レイヤの推奨数(またはランク)に対応し得る、ポイント毎ランク表示RIkを報告し得る。ポイント毎ランク表示は、例えば、CSI評価がCSI−RS測定に基づく場合、「CSI−RSリソース毎ランク表示」とも呼ばれ得る。

0093

実施形態は、ポイント毎ランク表示が、無条件ポイント毎ランク表示および/または条件付きポイント毎ランク表示を含み得ることを企図している。無条件ポイント毎ランク表示RIkは、他のWTRUのために他の送信ポイント上で利用されるプリコーディングにいかなる仮定も設けない、送信ポイントk上でのWTRUへの(いくつかの実施形態では、おそらく、WTRUのみへの)送信を示し得る。条件付きポイント毎ランク表示RIkは、他の送信ポイント上で1または複数のプリコーダを用いて他のWTRUへの送信が行われることを仮定した、送信ポイントk上でのWTRUへの(いくつかの実施形態では、おそらく、WTRUのみへの)送信を示し得る。その使用がWTRUに対する最大の干渉をもたらし得る他の送信ポイントのための1または複数のプリコーダが、WTRUによって示され得る。あるいは、または加えて、1または複数の実施形態では、その使用がWTRUに対する最小の干渉をもたらし得る他の送信ポイントのための1または複数のプリコーダが、WTRUによって示され得る。1または複数のプリコーダは、「ゼロ」プリコーダ(例えば、送信なし、または「ミューティング」)を含み得る。1組の許可されたプリコーダに属する、または1組の制限されたプリコーダ以外に属するなど、プリコーダのサブセットに属する、他の送信ポイントのためのプリコーダが、WTRUによって示され得る。そのようなプリコーダの使用は、WTRUが、関連する送信ポイントからデータを適切に受信することを可能にし得る。WTRUは、独立して、関連する送信ポイントからデータを受信し得る。例えば、周波数帯域全体について、または特定の1組のサブバンドについて、ランク表示が報告され得る。

0094

1または複数の実施形態では、WTRUは、送信パラメータ(例えば、変調、コードレートトランスポートブロックサイズ)の少なくとも1つの組み合わせに対応する、少なくとも1つのチャネル品質インデックス(CQI)を報告し得る。例として、この組み合わせは、あるCSI基準リソースを占有する単一のPDSCHトランスポートブロック(例えば、コードワード)が、所定の閾値を超えないトランスポートブロック誤り確率(例えば、0.1など)で、受信され得るようなものであり得る。異なるタイプのCQIが、本明細書で説明されるような、K個の送信ポイント上での仮定されたタイプの送信に基づいて定義され得る。

0095

実施形態は、CQIが、「ジョイントCQI」または「アグリゲートCQI」(CQIjoint)、および「ポイント毎CQI」または「CSI−RSリソース毎CQI」(CQIk)など、いくつかのタイプを含み得ることを企図している。ジョイント(またはアグリゲート)CQI(CQIjoint)は、組のうちのいくつかまたはK個すべての送信ポイントにわたる、コードワードのジョイント送信についてのCQIを含み得る。WTRUがジョイントCQIを使用する場合、CQIがフィードバックされている組内のポイントの送信状態またはCSIプロセスに対して、仮定が設けられ得る。例えば、ポイントは、以下の状態、すなわち、WTRUに送信している、WTRUに干渉している(例えば、別のWTRUに送信している)、ミューティング(例えば、ブランク)、または未知のうちの1つにあり得る。未知状態は、WTRUがポイントの送信状態またはCSIプロセスに仮定を設けず、ポイントが上で定義された3つの状態の1つにあり得ることを示し得る。WTRUに送信していると仮定されたポイントは、同期的または非同期的に送信し得る。WTRUは、送信ポイントに対して設けられた仮定に基づいて、同期的ジョイント(またはアグリゲート)CQI、および非同期的ジョイント(またはアグリゲート)CQIをフィードバックし得る。ジョイント(またはアグリゲート)CQIは、同期的ジョイントCQIおよび非同期的ジョイントCQIを含み得る。同期的ジョイント(またはアグリゲート)CQIは、コードワードのシンボルが、おそらくは、上で説明された、結合行列または結合インジケータに従った、K個の各送信ポイントで使用されるプリコーダ間の決定された関係を使用して、最大K個の送信ポイント上で送信され得ることを仮定し得る。例えば、プリコーダ間の相対位相は、送信ポイントからの信号が、(ゼロ位相差を用いて)同期的に結合する、または所定の位相差を用いて結合するようなものであることが仮定され得る。非同期的ジョイント(またはアグリゲート)CQIは、コードワードのシンボルが、いくつかの送信ポイントまたはK個の各送信ポイントで使用されるプリコーダ間の決定された関係を用いずに、最大K個の送信ポイント上で送信され得ることを仮定し得る。

0096

実施形態は、例えば、2以上の送信ポイントからの送信についてのCQIを評価することを企図している。1または複数の実施形態では、WTRUは、WTRU構成に従って、CSI−RSまたはCRS信号が存在することが分かっている、少なくとも1つのリソース要素の受信信号強度SRS,iを推定し得る。少なくとも1つのリソース要素について、この基準信号(CSI−RSまたはCRS)のリソース要素当たりエネルギー(EPRE)と、PDSCH送信のEPREとの比Pc,iが、決定され得る。WTRUは、仮想のPDSCH送信についての信号対干渉比(SIR)を、PDSCH送信の信号強度SPDSCHと干渉Iの比として評価し得、ここで、SPDSCHは、少なくとも1つの(SRS,i/Pc,i)項の関数として、例えば、SPDSCH=Sum_over_i(SRS,i/Pc,i)のように決定され得る。干渉Iは、例えば、技法の中でもとりわけ、ネットワークによって提供される他のリソース要素からのエネルギーを測定することによって推定され得る。

0097

ポイント毎CQIまたはCSI−RSリソース毎CQI(CQIk)は、第kの送信ポイント上での、またいくつかの実施形態では、おそらく、第kの送信ポイント上のみでの、このWTRUへのコードワードの送信についてのCQIを含み得る。ポイント毎CQIは、無条件ポイント毎CQIkおよび条件付きポイント毎CQIkを含み得る。無条件ポイント毎CQIkは、他のWTRUのために他の送信ポイント上で利用されるプリコーディングにいかなる仮定も設けない、送信ポイントk上での(おそらく、送信ポイントk上のみでの)このWTRUへのコードワードの送信についての、またはWTRUへの独立のデータについての、CQIを示し得る。条件付きポイント毎CQIkは、他の送信ポイント上で1または複数のプリコーダを用いて他のWTRUへの送信が行われることを仮定した、送信ポイントk上での(おそらく、送信ポイントk上のみでの)このWTRUへのコードワードの送信についてのCQIを示し得る。その使用がWTRUに対する最大の干渉をもたらし得る他の送信ポイントのためのプリコーダが、WTRUによって示され得る。WTRUに対する最小の干渉をもたらし得る他の送信ポイントのためのプリコーダが、WTRUによって示され得る。プリコーダは、「ゼロ」プリコーダ(例えば、送信なし、または「ミューティング」)を含み得る。例えば、1組の許可されたプリコーダに属する、または1組の制限されたプリコーダ以外に属するなど、プリコーダのサブセットに属する、他の送信ポイントのためのプリコーダが、WTRUによって示され得る。そのようなプリコーダの使用は、WTRUが、関連する送信ポイントからデータを適切に受信することを可能にし得る。例えば、周波数帯域全体について、または特定の1組のサブバンドについて、CQIが報告され得る。

0098

少なくとも1つのコードワードについて、CQIの上記のタイプ/サブタイプのうちの2以上が報告される場合、WTRUは、第1のコードワードに適用可能な第1のタイプ/サブタイプのCQIについて、この第1のタイプ/サブタイプのCQIの値と、同じコードワードまたは第2のコードワードに適用可能な第2のタイプ/サブタイプのCQIの値との間の差を報告し得る。例えば、コードワードについての第2のタイプ/サブタイプのCQIは、それぞれの第1のタイプ/サブタイプのCQIとは異なるように符号化され得る。

0099

1または複数の実施形態は、WTRUが、1組のK個の送信ポイントに適用可能な少なくとも1つのプリコーディング行列インジケータ(PMI)を報告し得ることを企図している。PMIは、グローバルプリコーディング行列インジケータ、ローカルプリコーディング行列インジケータ、および干渉プリコーディング行列インジケータを含み得る。

0100

少なくとも1つのグローバルプリコーディング行列インジケータは、次元が(A1+A2+...AK)×RIjointのグローバル(または「アグリゲート」)プリコーディング行列Wに対応し得る。この行列は、いくつかまたはK個すべての送信ポイントからの、RIjoint個のレイヤの各々の上での、このWTRUのためのデータの送信のために推奨されるプリコーダを表し得る。1または複数の実施形態では、グローバル(またはアグリゲート)PMIの解釈は、最後に報告されたジョイントランク表示RIjointに依存し得る。

0101

送信ポイントkのためのローカル(または「ポイント毎」もしくは「CSI−RSリソース毎」)プリコーディング行列インジケータは、次元がAk×RIkの行列Wkを含み得る。この行列は、第kの送信ポイントからの、RIk個のレイヤの各々の上での、このWTRUのためのデータの送信のために推奨されるプリコーダを表し得る。ローカル(またはポイント毎)PMIの解釈は、最後に報告されたポイント毎ランクインジケータRIkに依存し得る。

0102

送信ポイントkのためのプリコーディング行列インジケータは、行列Ykを含み得る。この行列は、第kの送信ポイントから別のWTRUのために送信されるデータなど、望ましくないデータの送信のために使用され得るプリコーダを表す。このプリコーダは、少なくとも1つの送信レイヤについて、WTRUへの最小の干渉をもたらし得る、少なくとも1つの他のWTRUへの送信のためのプリコーダの少なくとも1つに対応し得る。それは、少なくとも1つの送信レイヤについて、WTRUへの最大の干渉をもたらし得る、少なくとも1つの他のWTRUへの送信のためのプリコーダにも対応し得る。

0103

実施形態は、1または複数の送信ポイントk1のための1組のプリコーディング行列

0104

0105

が、1組のプリコーダに対応し得ることを企図している。プリコーディング行列の組は、プリコーダ行列のグループを含み得る。その組は、WTRUが、他の送信ポイント(例えば、k2)から、おそらくは独立のデータを正しく受信し得ることを保証するために、送信ポイントk1によって使用され得ない1組のプリコーダに対応し得る。その組は、送信ポイントk1が、WTRUによってフィードバックされたプリコーダ行列表示によって識別されるプリコーダを使用しないことを選択した場合に、送信ポイントk1がプリコーダを選択し得る1組のプリコーダに対応し得る。

0106

実施形態は、ローカル(またはポイント毎)プリコーディング行列Wkに対応する、少なくとも1つのプリコーディング行列インジケータが、以下のうちの1または複数を含み得ることを企図している。
−事前定義されたマッピングに従ってプリコーディング行列Wkに対応し、その解釈が最後に報告されたポイント毎ランク表示RIkに依存し得る、単一のインデックスik。または
−事前定義されたマッピングに従ってプリコーディング行列Wkに対応し、最後に報告されたポイント毎ランク表示RIkに依存し得る、1つまたは2つのインデックスi1kおよび/またはi2k。第1のインデックスi1kは、短期間では変化し得ないプリコーディング行列の特性、例えば、少なくとも1グループのアンテナポートに適用される少なくとも1組の重み(またはビーム)に対応し得、ここで、少なくとも1グループのアンテナポートは、ポイント毎ランク表示RIkに依存し得る。第2のインデックスi2kは、短期間で変化し得るプリコーディング行列の特性、例えば、RIk個の送信レイヤの各々についての、アンテナポートのグループの各々から選択されたビーム、およびこれらのビーム間結合情報(例えば、共位相)に対応し得る。
実施形態は、この送信について、単一のインデックスが報告されるか、それとも2つのインデックスが報告されるかが、より高位のシグナリングもしくは構成、および/または送信ポイントにおけるアンテナの数に依存し得ることを企図している。

0107

実施形態は、グローバルプリコーディング行列Wに対応する、1または複数のプリコーディング行列インジケータが、以下のうちの1または複数を含み得ることを企図している。
−各送信ポイントkについての、先に説明されたような、ローカルプリコーディング行列Wkに対応する、少なくとも1つのポイント毎プリコーディング行列インジケータ(例えば、ik、またはi1kとi2kのペア)。
−次元が(RI1+RI2+...+RIK)×RIjointの結合行列Wcombに対応し得、その解釈が、最後に報告されたジョイントランク表示RIjoint、およびおそらくは、1組のポイント毎ランク表示RIkに依存し得る、少なくとも1つの結合インジケータicomb(またはポイント間インジケータ、もしくはCSI−RSリソース間インジケータ)。結合行列Wcombは、結合された1組の送信ポイントのRIjoint個の送信レイヤの各々について、各送信ポイントの最後に報告されたローカルプリコーダのどのビームが(存在する場合に)使用されるか、およびこれらの送信ポイントのビーム間の共位相情報を示す。インジケータは、例えば、相対振幅情報も提供し得る。
その後、この1組のプリコーディング行列インジケータに対応するグローバルプリコーディング行列Wは、以下の例示的な式を用いて獲得され得る(ここでは、行はセミコロンで分離されている)。
W=[W1 0...0;0 W2 0...0;0 0 Wk...0;...;0...0 WK]×Wcomb

0108

実施形態は、1または複数の結合インジケータicombが、以下のうちの1または複数を含み得ることを企図している。
−事前定義されたマッピングに従った、特定の結合行列Wcombに対する少なくとも1つのインデックス。
−グローバル(またはアグリゲート)プリコーディング行列が、各レイヤが高々1つの送信ポイント上で送信されるようなものであるかどうか(すなわち、行列Wcombが恒等行列であるかどうか)の表示。
各送信レイヤについて、各送信ポイントのローカル(もしくはポイント毎)プリコーダに、またはそれらの間に適用されるべき、位相差(または補正)の少なくとも1つの表示。1または複数の実施形態では、特定の「基準」ポイント毎プリコーダの位相差は、ゼロに固定され得、この場合、位相差は、「ポイント間位相情報」と呼ばれることがある。

0109

限定することなく、例として、実施形態は、少なくとも1つの送信レイヤについて、基準が1つの特定の送信ポイントのタイミングであり得る、量子化されたタイミングオフセットΔτを示す、各送信ポイントについての1つの表示、各送信レイヤについて、同期的結合のために、この送信ポイントのプリコーダに適用されるべき位相差(もしくは補正)を示す、各送信ポイントについての1つの表示(ik,comb)、ならびに/または各送信レイヤについて、同期的結合のために、この送信ポイントのプリコーダに適用されるべき位相差(もしくは補正)を示す、各送信ポイントについての2つの表示(i1k,combおよびi2k,comb)を企図しており、ここで、
●1つのポイント毎表示i1k,combは、量子化された位相補正のM個の最上位ビットなど、短期間には変化しない位相補正の特性に対応し得、および/または
●1つのポイント毎表示i2k,combは、量子化された位相補正のL個の最下位ビットなど、短期間に変化し得る位相補正の特性に対応し得る。

0110

実施形態は、グローバル(またはアグリゲート)プリコーディング行列Wに対応する、1または複数のプリコーディング行列インジケータも、以下を含み得ることを企図している。
−各送信ポイントkについての、短期間では変化し得ないグローバル(またはアグリゲート)プリコーディング行列の特性、例えば、送信ポイントkに属する少なくとも1グループのアンテナポートに適用される少なくとも1組の重み(またはビーム)に対応する、インデックスi1k。ここで、少なくとも1グループのアンテナポートは、ポイント毎ランク表示RIkに、またはジョイント(もしくは共通)ランク表示RIjointに依存し得る。
−1組のi1kインデックスは、連結されて、単一のジョイント(またはアグリゲート)長期プリコーディングインデックスi1jointになり得る。および/または
−短期間で変化し得るグローバルプリコーディング行列Wの特性、例えば、RIjoint個の送信レイヤの各々についての、いくつかまたはすべての送信ポイントに属するアンテナポートのグループのいくつかまたは各々から選択されたビーム、およびこれらのビーム間の結合情報(例えば、共位相)に対応し得る、インデックスi2comb。

0111

実施形態は、グローバル(またはアグリゲート)プリコーディング行列Wが、短期間では変化し得ないグローバルプリコーディング行列の特性に対応し得る、単一のインデックスi1(おそらく、単一のインデックスi1)を含み得ることを企図している。例えば、インデックスi1は、送信ポイントに適用され得る、1組の重みおよび/またはビームに対応し得る。グローバル(またはアグリゲート)プリコーディング行列Wは、各送信ポイントkについて、インデックスi2kを含み得る。インデックスi2kは、短期間で変化し得る各ローカル(またはポイント毎)プリコーディング行列の特性に対応し得る。例えば、インデックスi2kは、重みの選択されたサブセット、およびRI個の送信レイヤの各々についての各極性間の共位相に対応し得る。

0112

例えば、WTRUが、各々が4つのx極性送信アンテナを用いる、2つの送信ポイントから1つのレイヤを受信し得る場合、信号y=Wx+zが受信され得、ここで、yは、受信信号のnr×1ベクトルとし得、xは、送信信号のnl×1ベクトルとし得(nl=1)、zは、nr×1雑音ベクトルとし得、Wは、nr×nlプリコーディング行列とし得る。送信ポイント「a」に割り当てられた4つのポートは、a1、a2、a3、a4で表され得、送信ポイント「b」に割り当てられた4つのポートは、b1、b2、b3、b4で表され得る。プリコーディング行列は、W→[a1,a2,b1b2,a3,a4,b3,b4]Tに従って、アンテナポートにマッピングされ得る。以下のコードブック構造が使用され得る(表2も参照)。

0113

0114

0115

vm=[1 ej2πn/32 ej4πn/32 ej6πn/32 ]T

0116

0117

同じ長期/広帯域PMIi1が、両方の送信ポイントによって使用され得る。各送信ポイントは、独自の短期/狭帯域i2(i2aおよびi2b)を有し得る。インデックスi1は、フィードバックの4ビットを必要とし得、一方、インデックスi2aは、4ビットを必要とし得、インデックスi2bは、2ビットを必要とし得る。例えば、送信ポイントaにおけるプリコーディングは、i1およびi2aを必要とし得る。送信ポイントbにおけるプリコーディングは、i1、i2a、およびi2bを必要とし得る。代替的な送信ポイントbは、例えば、フィードバックi1およびi2bのみを有し得る。送信ポイントbにおいてi2aへの依存を排除するため、各送信ポイントにおけるコードブックは、以下を含み得る(表3および表4を参照)。

0118

0119

0120

この場合、いくつかの送信ポイント、または各送信ポイントは、例えば、i1(4ビット)、およびそれぞれのi2(各々4ビット)を受信し得る。

0121

1組のプリコーディング行列

0122

0123

は、所定のマッピングに従ってプリコーディング行列のグループに対応し得る、インデックス(おそらく、単一のインデックス)を含み得る。プリコーディング行列のグループの解釈は、最後に報告されたポイント毎ランク表示RIk、および/またはこのWTRUのために使用される望ましいプリコーディング行列に対応するプリコーディング行列インジケータに依存し得る。1組のプリコーディング行列は、複数のインデックスを含み得、各々は、例えば、そのグループ化が組を構成する所定のマッピングに従って、特定のプリコーディング行列を示す。

0124

1または複数の実施形態では、WTRUは、少なくとも1つの送信ポイントについて、少なくとも1つの電力調整インジケータPAIkを報告し得る。電力調整インジケータPAIkは、DM−RS基準信号および送信ポイントkからこのWTRUに送信するためのデータシンボルの少なくとも一方に対して推奨される電力調整の値に対応し得る。これは、ネットワークが、いくつかまたはすべての送信ポイントから受信される電力をより良好に平衡させることを可能にし得る。電力調整インジケータと実際の電力調整(例えば、dB単位)の間のマッピングは、例えば、より高位のレイヤによって事前定義または提供され得る。1または複数の実施形態では、WTRUは、ネットワークからのあるタイプのシングルポイントまたはマルチポイント送信を仮定して、チャネル状態情報を報告し得る。そのような送信についての仮定は、本明細書では、「送信状態」または「CSIプロセス」と呼ばれ得る。送信状態またはCSIプロセスは、少なくとも1つの送信ポイントについて、この送信ポイントが、
−報告されたポイント毎またはアグリゲートプリコーディング行列インジケータに従って、WTRUに送信しているか、
−報告されたポイント毎またはアグリゲートプリコーディング行列インジケータに従って、別のWTRUに送信しているか、および/または
−いかなるWTRUにも送信していないか(例えば、ミュートもしくはブランク)
についての仮定を含み得る。1または複数の実施形態では、与えられた送信状態またはCSIプロセスについて、少なくとも1つの送信ポイントに対して設けられるいかなる仮定も存在し得ない。

0125

1または複数の実施形態では、ある送信状態またはCSIプロセスに対するCSIの報告は、異なる方法を使用して、より高位のレイヤによって構成され得る。そのようなCSIプロセスは、本明細書で説明されるように、「CSIケース」、「CSIタイプ」、および/または「CSI仮定」と呼ばれることがある。1または複数の実施形態では、1または複数の報告モードが、CSIプロセスの1もしくは複数、または各々について構成され得る。1または複数の実施形態では、1または複数の周期的および/もしくは非周期的報告ならびに/または報告タイプ(例えば、ランクインジケータ(RI))は、1もしくは複数の報告モード、および/または1もしくは複数のCSIプロセスに対応し得る。

0126

例えば、1または複数の実施形態は、WTRUが、所望の信号がそこから送信されることが仮定され得るポイントに対応する少なくとも1つのCSI−RSリソース、および/または送信状態またはCSIプロセスに従って、干渉信号がそこから送信されることが仮定され得るポイントに対応する少なくとも1つのCSI−RSリソースを示すことによって、あるCSIケースまたはCSIプロセスを報告するように構成され得ることを企図している。加えて、WTRUは、例えば、ネットワーク内の他のポイントからの送信によって生成される雑音および干渉をその中で測定するために、(少なくとも1つのゼロ電力CSI−RSリソースに対応する1組のリソース要素など)1組のリソース要素をあるサブフレーム内に含み得る、干渉測定リソースまたはCSI−IMを用いても構成され得る。

0127

あるいは、または加えて、1または複数の実施形態は、WTRUが、例えば、所望の信号がそこから送信されることが仮定され得るポイントに対応する少なくとも1つのCSI−RSリソース、ならびに/または送信状態もしくはCSIプロセスに従って生成される干渉をおそらく含む、雑音および干渉をその中で測定するために、1組のリソース要素をあるサブフレーム内に含む、少なくとも1つの干渉測定リソースを示すことによって、あるCSIケースまたはCSIプロセスを報告するように構成され得ることを企図している。

0128

1または複数の実施形態では、例えば、おそらく、WTRUが複数のサービングセルを用いて構成され得る場合(キャリアアグリゲーション)、特定のCSIケースまたはCSIプロセスは、あるサービングセルまたはあるキャリア周波数に関連付けられ得る。

0129

送信ポイントは、(T)送信、(I)干渉(例えば、別のWTRUへの所望外の送信)、(B)ブランク、および/または(U)未知などの、送信状態またはCSIプロセスにあり得る。例えば、ポイントがn個の場合、最大で4n個の可能な送信状態ベクトル(TSV)が存在し得る。いくつかまたは各送信状態ベクトルは、1または複数の送信状態インジケータ(TSI)によって示され得る。TSIは、TSVに対応し得るスカラ値、またはTSV自体とし得る。あるいは、または加えて、TSIは、TSVを表すビットマップとし得る。また、例として、WTRUは、2つの送信中ポイント、2つの干渉ポイント、1つのブランク/ミュートポイントを含み得る、5つのポイントを仮定して、フィードバックを行い得る。例示的な対応するTSIは、[T T I I B]などのベクトルを含み得る。例示的な対応するTSIは、[T T I I B]などのベクトルに対応し得る値を含み得る。追加の送信状態もしくはTSIまたはCSIプロセスは、ジョイント送信が、同期的(例えば、結合インジケータまたはポイント間位相情報を使用する)と仮定され得るか、それとも非同期的と仮定され得るかを示すように定義され得る。

0130

実施形態は、WTRUが、ある可能な送信状態またはCSIプロセスについて、またいくつかの実施形態では、おそらく、ある可能な送信状態またはCSIプロセスのみについて、CSIを報告するように構成され得ることを企図している。例えば、WTRUは、2つのポイントについて、CSIを報告するように構成され得、以下の送信状態またはCSIプロセス、すなわち、
−第2のポイントが別のWTRUに送信しているときの、第1のポイントからの単一の送信(もしくは例えば、先の用語法を使用すれば[T I])、
−第2のポイントがいかなるWTRUにも送信していないときの、第1のポイントからの単一の送信(もしくは例えば、上記の用語法を使用すれば[T B])、
−第1のポイントが別のWTRUに送信しているときの、第2のポイントからの単一の送信(もしくは例えば、上記の用語法を使用すれば[I T])、
−第1のポイントがいかなるWTRUにも送信していないときの、第2のポイントからの単一の送信(もしくは例えば、上記の用語法を使用すれば[B T])、および/または
−両方のポイントからのジョイント送信(もしくは例えば、上記の用語法を使用すれば[T T])
についてCSIを報告するように構成され得る。実施形態は、1組の送信状態もしくはCSIプロセス、および/またはWTRUがそれに対するCSIを潜在的に報告し得るTSVの組が、より高位のレイヤによって構成され得ることを企図している。WTRUがそれに対するCSIを潜在的に報告し得る、いくつかの送信状態もしくはCSIプロセス、または各送信状態もしくはCSIプロセスは、インデックスまたは「CSIインデックス」によって示され得る。例えば、CSIインデックスは、異なるCSIケースがより高位のレイヤによって構成されていく順序に対応し得る。

0131

実施形態は、送信状態またはCSIプロセス選択が、ネットワークによって制御され得ることを企図している。ネットワークは、送信状態もしくはCSIプロセスもしくはTSI値(例えば、CSI報告に対応するTSI値)、またはCSIケースを決定し得る。ネットワークは、WTRUが使用するTSIおよび/またはTSVを、より高位のレイヤのシグナリングを介して知らせ得る。ネットワークは、WTRUが使用するTSIおよび/またはTSVを、例えば、周期的または非周期的フィードバックグラントのために知らせ得る。TSIは、非周期的フィードバックの一例のために使用され得、または半永続的な非周期的フィードバックグラントの持続時間にわたって使用され得る。1または複数の実施形態では、TSIは、1または複数のサブフレーム番号に関連付けられ得る。関連付けは、より高位のレイヤのシグナリングによって事前構成され得る。1または複数の実施形態では、TSIおよび/またはTSVは、先行するフィードバックに基づき得る。例えば、WTRUは、TSIおよび/またはTSVが変化したことをネットワークに知らせ得るインジケータをフィードバックし得る。新しいTSIおよび/またはTSVは、別の事前構成された値に循環的に遷移し得る。例えば、WTRUは、TSIおよび/またはTSVが変更されるべきことをネットワークに知らせ得るインジケータをフィードバックし得る。ネットワークは、別のCSIフィードバックがWTRUによって実行される前に、新しいTSIおよび/またはTSVをWTRUに知らせるように促され得る。

0132

1または複数の実施形態では、TSI(またはCSIケース)は、CSI報告送信(または非周期的CSI要求)のタイミングと比較して、CSI−RSリソースの受信のタイミングに依存し得る。例えば、WTRUは、
−少なくとも1つのCSI−RSリソースが、構成に従ってサブフレームで送信されること、および/または
−サブフレームのタイミングが、CSIが報告される(もしくは代替的に非周期的CSIが要求される)サブフレームよりも少なくともkサブフレーム前であること
を満たす、最新のサブフレームで受信されたCSI−RSリソースのサブセットに結び付けられたCSIケースを報告し得る。上記において、CSIケースは、前述のCSI−RSリソースを、仮定された所望の信号として使用する、CSIケースとし得る。あるいは、または加えて、それは、CSI−RSリソースを、仮定された干渉信号または干渉測定リソースとして使用する、CSIケースとし得る。この選択基準は、最大数よりも多くの周期的CSI報告が送信されるために構成され、および/またはCSIケースもしくはCSIプロセスに従った優先順位付けが適用され得る(いくつかの実施形態では、おそらく、適用されなければならない)、サブフレームに(いくつかの実施形態では、おそらく、そのようなサブフレームのみに)適用され得る。

0133

1または複数の実施形態では、TSI/TSV選択は、WTRUによって制御され得る。例えば、WTRUは、CSIフィードバックが計算された条件をネットワークに通知するために、TSIおよび/またはTSVをフィードバックし得る。WTRUは、TSIおよび/またはTSV値を決定し得る。例えば、ポイントがn個である場合、WTRUは、4n個の可能なTSIおよび/またはTSV値から選択し得る。例えば、WTRUは、可能なTSIおよび/またはTSV値のサブセットから選択し得る。可能なTSIおよび/またはTSV値のサブセットは、WTRUに通信され得る。例えば、サブセットは、ネットワーク制御のTSIおよび/またはTSV選択に関して上で説明された1または複数の方法によって(例えば、TSIをTSIセットで置き換えることによって)、WTRUに通信され得る。例えば、可能な値のサブセットは、単一のポイントが(T)送信である、TSVを含み得る。いくつかの実施形態では、他のポイントにおける他の条件は使用され得ない(例えば、ミューティングなしのDPS)。例えば、可能な値のサブセットは、少なくとも2つのポイントが(T)送信であり、他のポイントが、(B)ブランクである、TSIを含み得る(例えば、ブランクを有するジョイント送信)。WTRUは、選択されたTSIおよび/またはTSVが変更されたことを示すインジケータを、ネットワークにフィードバックし得る。新しいTSIおよび/またはTSVは、例えば、事前構成され得、またはWTRUによってフィードバックされ得る。

0134

上で説明されたように、WTRUは、1組の可能な送信状態もしくはCSIプロセス、または(例えば、一実施形態では、nをポイントの数として、可能な4n個の値のサブセットを含む)1組の可能な値から、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。TSIおよび/またはTSVは、性能についての事前構成された閾値を達成するために必要とされるポイントの数に基づいて選択され得る。例えば、WTRUは、(例えば、SINRを最大化する、BLERを最小化する、またはスループットを最大化するなどの)性能についての事前構成された閾値を達成するために、送信するポイントを最も少なく(または最も多く)必要とし得る、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。TSIおよび/またはTSVは、性能についての事前構成された閾値を達成するために、ブランクにされる必要があり得るポイントの数に基づいて選択され得る。例えば、WTRUは、(例えば、SINRを最大化する、BLERを最小化する、またはスループットを最大化するなどの)性能についての事前構成された閾値を達成するために、ブランクにされるポイントを最も少なく(または最も多く)必要とし得る、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。例えば、干渉信号がそこから送信されることが仮定され得る、ある数のCSI−RSリソースに関連付けられ得る、CSIケースまたはCSIプロセスを選択する(ここで、数は0または正の数とし得る)。

0135

TSIおよび/またはTSVは、非送信ポイントに対する制約に基づいて選択され得る。例えば、WTRUは、(例えば、SINRを最大化する、BLERを最小化する、またはスループットを最大化するなどの)性能についての事前構成された閾値を達成するために、非送信ポイント(最も少ない(または最も多い)未知のポイント)に対して最も少なく(または最も多く)制約を課し得る、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。1または複数の実施形態では、TSIおよび/またはTSVは、CQIおよび/またはランク(例えば、(RI))に基づいて選択され得る。例えば、WTRUは、最も高いCQIおよび/または最も高いランク(例えば、(RI))を有し得るTSIおよび/またはTSVを選択し得る。

0136

加えて、または代替として、TSIおよび/またはTSVは、スループットまたは転送され得るビットの数に基づいて選択され得る。例えば、WTRUは、ネットワークが(例えば、CQIおよびRIの両方を含む)推奨されるCSIに従った場合に、総スループットまたはサブフレームで転送され得るビットの総数を最大化し得る、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。1または複数の実施形態では、WTRUは、許容されたTSIおよび/またはTSVサブセットから、TSIおよび/またはTSVを選択し得る。許容されたTSIおよび/またはTSVサブセットは、(T)送信状態にあり、以下の基準、すなわち、最小許容可能パスロス閾値を超えること、最小ポイント毎CQI閾値を達成すること、および/または最大のポイント毎CQI閾値と比較した場合に一定のポイント毎CQI差分閾値を超えることのうちの1または複数を満たすポイントに対応する、TSIおよび/またはTSVを含み得る。

0137

実施形態は、送信状態またはCSIプロセスのためにCSIを評価する際、WTRUが、(本明細書で説明されるような)送信状態もしくはCSIプロセス、および/または報告されるCSIのタイプ(例えば、CSIフィードバックが、結合インジケータを含み得るかどうか、もしくは同期的ジョイント送信のために使用され得るか、それとも非同期的ジョイント送信のために使用され得るか)に関連し得る、対応し得る、または特有とし得るパラメータを含む、1または複数のパラメータを使用し得ることを企図している。例えば、WTRUは、以下の例示的な送信状態固有(またはCSIケース固有)のパラメータのうちの1または複数を使用し得る。
−いくつかもしくは各々のポイントもしくはCSI−RSリソースからの仮定されるPDSCH送信電力(またはいくつかもしくは各々のポイントもしくは非ゼロ電力CSI−RSリソースについてのPDSCHEPRE対CSI EPREの仮定される比、もしくはPc)。例えば、与えられた非ゼロ電力CSI−RSリソースについて、この値は、CSI−RSリソースが所望信号または干渉信号に対応することが仮定されるかどうかに依存し得る。例えば、WTRUは、CSI−RSリソースが所望信号に対応すると仮定されるCSIプロセスまたはCSIケースについてのPDSCH EPRE対CSI EPREの比の第1の値、およびCSI−RSリソースが干渉信号に対応すると仮定されるCSIケースについてのPDSCH EPRE対CSI EPREの比の第2の値を使用するように構成され得る。これは、より正確な干渉(およびCQI)推定を提供し得るが、それは、理由の中でもとりわけ、おそらく、干渉ポイントのプリコーダは、WTRUによって受信される干渉電力を最大化するようには設計され得ないからである。別の例では、WTRUは、非ゼロ電力CSI−RSおよび第1の干渉測定リソース(CSI−IM)を用いて構成される第1のCSIプロセスについてのPcの比(PDSCH EPRE対CSI EPRE比)の第1の値を使用するように構成され得る。また、WTRUは、同じ非ゼロ電力CSI−RSおよび第2の干渉測定リソース(CSI−IM)を用いて構成される第2のCSIプロセスについてのPcの第2の値を使用するように構成され得る。ネットワークは、このプロセスにおけるPc値を、それらの差が、どちらかのCSIプロセスについての干渉の不完全な推定から生じる任意の干渉測定バイアス補償するように設定し得る。
−いくつかまたは各々のポイントまたはCSIプロセスからの仮定されるPDSCH送信電力に対する補正係数。および/または
−推定されたCQIインデックスに対するオフセット、他。

0138

1または複数の実施形態では、(例えば、最大スループット(またはCQIもしくはランク)に基づいた、送信状態またはCSIプロセスのWTRU選択メカニズムと組み合わせた)そのような送信ベースのパラメータの使用は、ネットワークの観点からより多くのリソースを使用し得る(またはより多くのCSIビットの報告を使用し得る)それぞれの送信状態またはCSIプロセスに対するCSIが、そのような送信状態またはCSIプロセスの使用が、リソースをより僅かしか消費しない状態と比較して、利益を提供し得る場合に、報告されることを可能にし得る。いくつかの実施形態では、同じ送信状態またはCSIプロセスについて、異なる仮定されたランクのために、異なるパラメータも適用され得る。

0139

例えば、WTRUは、最大2つの送信ポイントに対するCSIを報告するように構成され得、そこでは、WTRUによって報告され得る1組の送信状態またはCSIプロセスは、(第2のポイントがおそらくは干渉である)第1のポイントからの単一の送信、(第2のポイントがおそらくは干渉である)第2のポイントからの単一の送信、および/または両方のポイントからのジョイント送信などのうちの1または複数を(例えば、送信ポイントを使用しながら)含み得る。

0140

実施形態は、例えば、送信状態またはCSIプロセスの各々について推定されるCQIインデックスが、(例えば、補正係数がない場合)あるサブフレーム内で8、6、および9であり得ることを企図している。そのため、WTRUは、単一送信を超える増分利益が最小であり得る場合であっても、(例えば、ネットワークの観点から見て、そのような送信のコストを倍増し得る)ジョイント送信のためのCSIを報告し得る。いくつかの実施形態では、本明細書で説明される、仮定されるPDSCH送信電力に補正係数を適用する方法が使用され得る場合、WTRUは、例えば、0dBの補正係数を各単一送信状態またはCSIプロセスに適用し得、−3dBの補正係数をジョイント送信状態またはCSIプロセスに適用し得る。加えて、そのような補正係数は(例えば、適用される場合)、UEが、第1のポイント(CQI=8)からの単一送信に対応するCSIを報告し得るように、8、6、および9の推定されるCQIインデックスをもたらし得る。

0141

実施形態は、適用され得る補正係数の値が、いくつかまたは各々のある送信状態またはCSIプロセスのために定義または提供され得ること(例えば、ジョイント送信のための2dB、シングルポイント送信のための0dB、または他のポイントにミューティングが存在するシングルポイント送信のための1dBなど)を企図している。あるいは、補正係数の値は、WTRUに干渉し得ていない、または干渉していないと仮定され得る、送信ポイントの数の関数であり得る。1または複数の実施形態では、補正係数の値は、例えば、WTRUに送信していると仮定され得る、送信ポイントの数の関数であり得る。

0142

実施形態は、補正係数の値(または補正係数を導出するために使用され得るパラメータ)が、事前定義され得ることも企図している。あるいは、補正係数の値(または補正係数を導出するために使用され得るパラメータ)は、例えば、より高位のレイヤ(例えば、RRC)シグナリングを使用して、ネットワークによって通信され得る。パラメータのそのようなシグナリングは、ネットワークが、状態の中でもとりわけ、ネットワーク負荷などの現在の状態に基づいて、ある送信状態またはCSIプロセスに対するCSIを報告する尤度を調整することを可能にし得る。例えば、低いシステム負荷が存在し得る場合、ネットワークに空き容量、例えば、著しい空き容量が存在し得るので、1または複数のWTRUは、ジョイント送信に対するCSIを報告し得る。そのような場合、他の検討事項として、1または複数の実施形態は、ジョイント送信のための補正係数が引き下げられ得ることを企図している。あるいは、または加えて、1または複数の実施形態は、他の理由の中でもとりわけ、おそらく、システムにより重い負荷が掛かり得る場合、補正係数が引き上げられ得ることを企図している。

0143

実施形態は、各送信状態またはCSIプロセスのための補正係数を提供するために使用され得る、1または複数の技法を企図している。1または複数の実施形態は、PDSCHEPRE対CSI−RS EPREの(例えば、すでに通信され得ている)仮定された比のための補正係数が、(送信ポイントに対応し得る)構成された各CSI−RSリソースの一部として提供され得ることを企図している。そのような補正係数は、例えば、そのような送信ポイントおよび少なくとも1つの追加ポイントからWTRUへのジョイント送信を含み得る、送信状態またはCSIプロセスに対するCSIを推定する目的で、適用され得る。あるいは、ジョイント送信に適用可能なPDSCH EPRE対CSI−RS EPREの仮定された比の新しい値は、(シングルポイント送信に適用可能なPDSCH EPRE対CSI−RS EPREの仮定された比に補正係数を適用する代わりに)直接的に提供され得る。同様の手法は、送信ポイントと少なくとも1つの他の送信ポイントからのミューティングとを含む送信状態もしくはCSIプロセス、または送信ポイントからのミューティングを含む送信状態もしくはCSIプロセスのために使用され得るパラメータを提供するためにも使用され得る。

0144

あるいは、または加えて、実施形態は、(例えば、ポイントの各々からの)仮定されたPDSCH送信電力に関連付けられた補正係数が、いくつかの許容可能な送信状態もしくはCSIプロセス、および/またはあらゆる許容可能な送信状態もしくはCSIプロセスから提供され得ることを企図している。例えば、可能な送信状態またはCSIプロセスの各々を明示的に列挙する代わりに、補正係数は、任意の与えられた送信状態またはCSIプロセスについて、WTRUに送信する送信ポイントの数、および/またはいかなるWTRUにも送信しない送信ポイント(例えば、ミューティング)の数の関数として提供され得る。1または複数の実施形態では、0dB、2dB、および4dBの補正係数が、例えば、それぞれ、単一の送信ポイント、2つの送信ポイント、および/または3つの送信ポイントなどからのWTRUへの送信(および/またはミューティング)を含む、送信状態またはCSIプロセスについて定義され得る。WTRUに送信するポイントの数に関する(例えば、補正係数とともに適用され得る)追加の補正係数が、ミューティングの(例えば、WTRUに送信しない)送信ポイントの数に関して定義され得る。

0145

実施形態は、WTRUのための1または複数の送信状態またはCSIケースもしくはCSIプロセス構成を企図している。1または複数の実施形態では、WTRUは、いくつかのCSIケースまたはCSIプロセスについてのフィードバックを行うように構成され得る。いくつかまたは各々のCSIケースまたはCSIプロセスは、所望信号(例えば、NZP CSI−RS)、干渉リソース(例えば、ゼロ電力(ZP)CSI−RS)、およびおそらくはその受信電力をWTRUが潜在的な干渉電力に変換し得る他のNZP CSI−RSから構成され得る。WTRUは、干渉に別のオフセットを追加して、CQI計算をさらに精緻にするために、1もしくは複数のより高位のレイヤによっても、またはDCIによっても構成され得る。1または複数の実施形態では、オフセットは、より高位のレイヤのシグナリングによって半静的に構成され得る。あるいは、または加えて、オフセットは、ダウンリンク割り当てを提供するDCI(例えば、DCIフォーマット1/1A/1B/1C/1D/2/2A/2B/2C)内に存在し得る。あるいは、または加えて、1または複数の実施形態では、オフセットは、WTRUに明示的に提供され得ない。より高位のレイヤのシグナリングまたはダウンリンク割り当ては、オフセットを使用するようにWTRUに命じるフラグ(例えば、0はオフセットなしを示し、1はオフセットの使用を示す)を含み得る。このオフセットは、所望信号のために使用され得ず、ならびに/または干渉測定リソースで表されず、および/もしくはその上でエミュレートが行われない、CoMPクラスタ内のポイントのRSRP貢献を合計する、および/または適切にスケーリングすることによって、WTRUにおいて計算され得る。そのような構成では、WTRUは、おそらく、オフセットの使用がトリガーされた場合に、WTRUがそのようなオフセットの計算において使用し得る、CoMPリソース管理セット内のポイントのリストを用いて、再構成され得る。

0146

あるいは、または加えて、いくつかの実施形態では、WTRUは、所望信号のためにも、または干渉エミュレーションのためにも使用され得ない、CoMP測定セット内のいくつかまたはいずれかのポイントが、オフセットにおいて使用される1組のポイントの一部であると見なされ得るように構成され得る。そのようなシナリオでは、WTRUは、例えば、理由の中でもとりわけ、おそらく、どのRSRP値を使用すべきかを決定するために、CoMP測定セット内のポイントとWTRUのCoMPリソース管理セット内のそれらのマッピングを提供され得る。あるいは、または加えて、より高位のレイヤのシグナリング、および/または適切なDCIは、例えば、オフセットの計算において、CoMPリソース管理セットのどのリソースが使用されるべきかを示す、ビットマップを含み得る。

0147

1または複数の実施形態は、WTRUが、CoMP測定セット内のNZP CSI−RSが、CoMPリソース管理セット内のNZP CSI−RSと同じ送信ポイントを表すかどうかを知ることが有益であり得ることを企図している。あるいは、または加えて、CoMPリソース管理セットは、CoMP測定セットのスーパーセットであり得る。そのようなシナリオでは、WTRUは、CoMPリソース管理セットを生成するためにともに結合され得る、CoMP測定セットおよび追加のNZP CSI−RSを用いて構成され得る。あるいは、または加えて、両方のセットは、独立に構成され得るが、しかしながら、どちらのセット内でも送信ポイントのために使用されるNZP CSI−RSは、同じであり得る。そのようなシナリオでは、WTRUは、各セット内のどのNZP CSI−RSが同じ送信ポイントについてのものであるかを暗黙的に知り得る。あるいは、または加えて、CoMPリソース管理セット内のいくつかまたは各々のNZP CSI−RSは、インデックスを与えられ得、これらのインデックスは、例えば、CoMPリソース管理セットが構成される場合に、WTRUに示され得る。いくつかの実施形態では、ネットワークは、おそらく、WTRUのためのCoMP測定セットを構成するときに、CoMPリソース管理セット内のどのNZP CSI−RSが同じ送信ポイントに対応し得るかを識別するために、NZP CSI−RS構成およびインデックスを提供し得る。

0148

あるいは、または加えて、CoMPリソース管理セット内のNZP CSI−RSは、所定の順序を与えられ得る。1または複数の実施形態では、CoMP測定セット内にも含まれ得る、CoMP測定セット内のNZP CSI−RSは、フラグを与えられ得る。いくつかの実施形態では、NZP CSI−RSの同じ順序が、CoMP測定セットにおいて使用され得る。例えば、CoMPリソース管理セットは、所定の順序で10個のNZP CSI−RSを有し得る。第4および第7のNZP CSI−RSは、CoMP測定セット内に存在するとして、フラグが立てられ得る。階層がCoMP測定セットにおいて同じに維持され得る(いくつかの実施形態では、CoMP測定セットにおいて維持されなければならない)場合、CoMP測定セット内の第1のNZP CSI−RSは、CoMPリソース管理セット内の第4のNZP CSI−RSに対応し得、CoMP測定セット内の第2のNZP CSI−RSは、CoMPリソース管理セット内の第7のNZP CSI−RSに対応し得る。別の例では、順序は、CoMP測定セットにおいて維持され得ず、CoMP測定セット内で構成される各NZP CSI−RSは、CoMPリソース管理セット内のNZP CSI−RSを指示するポインタも含み得る。

0149

あるいは、または加えて、ネットワークは、おそらく、CoMP測定セットを構成するときに、組み合わせインデックスrも含み得、ここで、

0150

0151

であり、

0152

0153

、1≦si≦N、si<si+1は、M個のソートされたNZP CSI−RS組み合わせインデックスを含み得、

0154

0155

である。

0156

あるいは、または加えて、送信ポイントのための各セットにおいて使用され得るNZP CSI−RSは、異なり得る。実施形態は、構成が、同じサブフレーム内で使用される同じ時間/周波数REのオーバーラップをもたらし得ることを企図している。そのようなシナリオでは、WTRUは、いずれかのREを共有し得るいずれか2つのNZP CSI−RSが、同じ送信ポイントからのものであることを、おそらく暗黙的に、仮定し得る。

0157

実施形態は、プライマリ送信状態またはCSIケースもしくはCSIプロセス構成を企図している。理由の中でもとりわけ、CSI報告のために、1または複数の実施形態は、WTRUが、プライマリ送信状態(またはCSIケースもしくはCSIプロセス)を用いて構成され得ることを企図している。プライマリCSIプロセスは、(例えば、WTRUがCoMP動作を達成し得ない場合の)フォールバック動作、(例えば、WTRUがCSIプロセスを用いて動的もしくは半静的に構成されない場合の)デフォルト動作、または(例えば、WTRUが複数のCSIプロセスについての適切なフィードバックを達成し得ず、第1のプライオリティのCSIプロセスについてフィードバックすることを選択し得る場合の)プライオリティ動作のために使用され得る。実施形態は、WTRUが、フォールバック、デフォルト、およびプライオリティ動作の各々について異なるCSIプロセスを有し得ることを企図している。CSIプロセスを用いてWTRUを構成する場合、ネットワークは、プロセスがフォールバック、デフォルト、および/またはプライオリティのいずれに対して使用され得るかも(例えば、ビットフラグの使用によって)示し得る。あるいは、または加えて、WTRUは、CRSに基づいた単一のCSIプロセスを用いて構成され得、したがって、これをフォールバック、デフォルト、および/または高プライオリティCSIプロセスに対して仮定し得る。あるいは、または加えて、WTRUは、所望信号としてサービングセルのNZP CSI−RSを有する単一のCSIプロセスを用いて構成され得る。そのようなシナリオでは、WTRUは、例えば、そのようなCSIプロセスが、フォールバック、デフォルト、および/または高プライオリティCSIプロセスであることを仮定し得る。

0158

あるいは、または加えて、WTRUは、フォールバック、デフォルト、および/または高プライオリティとして使用されるCSIプロセスが、その送信ポイントが直近の送信において使用されたCSIプロセスであり得るように構成され得る。あるいは、または加えて、ダウンリンク割り当てのために使用されるDCI内に、フラグが存在し得、これは、スケジュールされた割り当てのために使用される送信ポイントが、そのような送信ポイントを所望信号として使用するCSIプロセスが、フォールバック、デフォルト、および/または高プライオリティとして構成され得ることを、少なくともさらなる通知まで、示しまたは暗示し得ることを示す。

0159

実施形態は、1または複数の送信ポイント(またはCSI−RSリソース)に対するCSIを報告するように構成され得るWTRUが、これらの送信ポイントのサブセットに対するCSIを特定のサブフレームで、またいくつかの実施形態では、おそらく、これらの送信ポイントのサブセットのみに対するCSIを特定のサブフレームで報告し得なければならないことを企図している。加えて、複数のCSIケース(送信状態またはCSIプロセス)に対するCSIを報告するように構成され得るWTRUは、CSIケースのサブセット(いくつかの実施形態では、おそらく、そのようなサブセットのみ)に対するCSIを特定のサブフレームで報告し得る。これは、以下の理由のためであり得る。
−WTRUによって推奨される、またはネットワークによって要求される、送信状態またはCSIプロセスは、送信ポイントのサブセットからの送信を含み、いくつかの実施形態では、おそらく、送信ポイントのサブセットからの送信のみを含む。
−例えば、周期的報告の場合における、ペイロード制約のために、WTRUは、送信ポイントもしくはCSI−RSリソースまたはCSIケースのサブセットについてのフィードバック構成要素を報告することが可能であり得、いくつかの実施形態では、特定のサブフレームのみでそのような報告を行うことが可能であり得る。
実施形態は、CSIフィードバック構成要素を含む報告が、送信ポイントのどの1または複数のサブセットに適用され得るかを示す、本明細書で説明される1または複数の方法を企図している。

0160

実施形態は、WTRUが複数のセルについてのフィードバックを報告し得る場合、ポイントインジケータ(PI)および/もしくはCSI−RSリソースインジケータ、ならびに/またはCSIケースもしくはCSIプロセスインジケータが、フィードバック報告がそれについてのものである、送信ポイントもしくは1組の送信ポイント、またはCSIケースもしくはCSIプロセスを示し得ること、おそらく、明示的に示し得ることを企図している。インジケータは、送信ポイントのPCIを含み得る。インジケータは、CSIケースに関連付けられたインデックスを含み得る。例えば、インデックスは、CSI構成におけるCSIケースまたはCSIプロセスの順序(およびおそらくはオフセット)に対応し得る。インジケータは、ネットワークによって提供されるビットマップの実現を含み得、特定のビットロケーション内の1は、より高位のレイヤによって構成される特定の送信ポイントまたはCSI−RSリソースを表し得る。ビットマップは、例えば、より高位のレイヤのRRCシグナリングによってWTRUに通信され得、または(PUSCH上での非周期的フィードバックをトリガーする)アップリンクDCI、もしくはランダムアクセス応答グラントで提供され得る。ビットマップは、CoMP測定セットに基づき得、静的、半静的、または動的であり得る。インジケータは、nビットのストリームを含み得、可能なn組は、2n個の送信ポイントの1つを表し得る。インジケータは、インデックスの順序付けられたリストを含み得、おそらくは、バイナリ形式である、リストのいくつかのインデックスまたは各インデックスは、特定の送信ポイントまたは構成されたCSI−RSリソースを示し得る。このタイプのポイントインジケータは、ポイント間のランキング情報を提供するのに有益であり得る。1または複数の実施形態では、インジケータは、例えば、M個の推奨されるポイントを選択する目的で、例えば、(N個の可能な送信ポイントから選ばれた)サイズがMの組を示し得る。インジケータは、TSV内の特定のポイントに関連し得るインジケータを含み得る。インジケータは、組み合わせインデックスrも含み得、ここで、

0161

0162

であり、集合

0163

0164

、1≦si≦N、si<si+1は、M個のソートされた送信ポイントインデックスを含み得、

0165

0166

である。いくつかまたは各々の特定のフィードバックについて、フィードバック報告がどの送信ポイントのためであり得るかが、インジケータに基づいて決定され得る。

0167

あるいは、または加えて、実施形態は、送信ポイントおよび/またはCSIケースもしくはCSIプロセスのサブセットが、ポイント−サブバンドインジケータ(PSI)を形成する選択されたサブバンドのサブセットを用いて、共同で示され得ることを企図している。PSIは、以下のうちの1または複数を含み得る。
−特定のビットロケーション内の1が、送信ポイントとサブバンド、またはCSIケースもしくはCSIプロセスとサブバンドの特定の組み合わせを表し得る、ビットマップ。および/または
−WTRUが、ポイントとサブバンド(またはCSIケースもしくはCSIプロセスとサブバンド)のM個の推奨される組み合わせを選択する目的で、(送信ポイントとサブバンドのN個の可能な組み合わせから選ばれた)サイズがMの組を示し得る場合、組み合わせインデックスrが使用され得、ここで、

0168

0169

であり、集合

0170

0171

、1≦si≦N、si<si+1は、M個のソートされたポイント−サブバンド組み合わせインデックスを含み、

0172

0173

である。

0174

実施形態は、PIまたはPSIが、以下のうちの1または複数で送信され得ることを企図している。
−それが適用され得るフィードバック構成要素と同じサブフレーム。複数のPIまたはPSIが同じサブフレームで送信される場合、PI(またはPSI)とフィードバック情報の間の関連付けは、ビット順序によって事前決定され得る。および/または
−フィードバック情報が送信されるサブフレームの前に、いくつかの実施形態では、所定の規則に従って生じるサブフレーム。言い換えると、送信ポイントのサブセットは、直近に送信されたPIまたはPSIに対応し得る。例えば、WTRUは、PIまたはPSIを第1の1組の所定のサブフレームで(例えば、周期的に)送信し得、関連するフィードバックを第2の1組の所定のサブフレームで送信し得る。第2の組の与えられたサブフレーム内で送信されるフィードバックに適用可能なPIまたはPSIは、例えば、第1の組内で直近に送信されたPIまたはPSIとし得る。
実施形態は、WTRUが、最強のn個のポイントまたはCSIケースについての(いくつかの実施形態では、最強のn個のポイントまたはCSIケースのみについての)報告をフィードバックし得、他のいずれのポイントまたはCSIケースについてのフィードバック報告も廃棄し得るので、PIまたはPSIの少なくとも一方が、フィードバックオーバヘッドの節約を可能にし得ることを企図している。フィードバック報告は、フィードバックがどの送信ポイントについてのものかをネットワークに知らせるPIを含み得る。

0175

フィードバックがどの送信ポイントについてのものであるかの表示は、明示的であってもよく、または明示的でなくてもよい。例えば、送信ポイントは、送信ポイント固有のスクランブリングまたはCSIケース固有のスクランブリングに基づいて、暗黙的に決定され得る。1または複数の実施形態では、送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスのサブセットは、フィードバックが送信されるサブフレームのタイミング(フレームおよびサブフレーム番号)から暗黙的および/または一意的に決定され得る。WTRUは、WTRUが送信ポイント(またはCSIケース)のサブセットについてのフィードバックが提供される旨の表示を第2の先行サブフレームで送信したという条件の下で、送信ポイント(またはCSIケース)のこのサブセットについてのフィードバック構成要素を第1のサブフレームで送信し得る。いくつかの実施形態では、WTRUは、WTRUが送信ポイント(またはCSIケース)のサブセットについてのフィードバックが提供される旨の表示を第2の先行サブフレームで送信したという条件の下でのみ、送信ポイント(またはCSIケース)のこのサブセットについてのフィードバック構成要素を第1のサブフレームで送信し得る。第2のサブフレームは、例えば、1組の所定のサブフレームのうちの直近のサブフレームとし得る。表示は、単一のビット、PIもしくはPSIを含み得、および/または今のところ定義されていない報告タイプもしくは変更された報告タイプの特定のコードポイントとして符号化され得る。

0176

1または複数の実施形態では、送信ポイントのサブセットは、直近に送信された送信状態インジケータ(TSI)、CSIケースまたはCSIプロセスインジケータ、PIまたはPSIばかりでなく、事前構成された1組の規則に従った、例えば、周期的報告の特定のモードに従った、サブフレームタイミングからも暗黙的に決定され得る。例として、周期的に生じる1組のサブフレーム内では、それについてのフィードバックが提供される送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスは、直近に送信されたPIで示される送信ポイントまたはCSIケース間で循環させられ得る。別の例では、送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスは、第1の1組のサブフレーム内の直近に送信されたPIで示される第1の送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスに、および第2の1組のサブフレーム内の直近に送信されたPIで示される第2の送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスに対応し得る。これは、例えば、第2の送信ポイントまたはCSIケースについてよりも第1の送信ポイントまたはCSIケースもしくはCSIプロセスについてのフィードバックをより頻繁に送信することが望ましい場合など、多くの理由で有益であり得る。

0177

実施形態は、上述の技法のうちの1または複数において、あるフィードバック構成要素が適用される送信ポイントのサブセットが、フィードバックのタイプ(CQI、PMI、またはRI)にさらに依存し得ることも可能であることを企図している。例えば、WTRUは、与えられたサブフレームで、2つのポイントの一方についてのポイント毎PMIとともに、2つのポイントからの送信についてのアグリゲートCQIを報告し得る。これは、例えば、他方のポイントについてのポイント毎PMIが先行サブフレームですでに提供されている場合など、多くの理由で有益であり得る。

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