図面 (/)

技術 玩具組立セット

出願人 レゴエー/エス
発明者 フレデリクセン,ペアヴェスターマンラーセン,アランラガネス,エリックニールセン,クラウスイライアス
出願日 2013年4月18日 (6年3ヶ月経過) 出願番号 2015-506099
公開日 2015年5月21日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2015-514476
状態 拒絶査定
技術分野 玩具
主要キーワード 組合せタイプ クランプ結合 シェル部品 アクチュエーター機構 組立要素 係止接続 スナップ要素 ホールドバック
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

少なくとも2つの玩具組立要素を備える玩具組立セット。少なくとも2つの玩具組立要素のうちの1つの玩具組立要素には、第1のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、第2の玩具組立要素には、第1のタイプの結合手段に相補的であるように構成される第2のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、その結果、第1のタイプの結合手段及び第2のタイプの結合手段は相互接続されて、構造体を形成することができる。第2の玩具組立要素は、玩具組立要素に回転可能に取り付けられるフライホイール10を備えており、フライホイールは1つ又は複数のアクチュエーター機構21を備え、結合手段及び相補的に構成された結合手段は、第2の玩具組立要素を第1の玩具組立要素の2つ以上の異なる位置に取り付けることができるように構成される。

概要

背景

既に、フライホイールを備える非常の多くの玩具入手可能であり、種々のジャイロ効果生むのに玩具のフライホイールを用いることも知られている。

特許文献1は、おもちゃの車であって、該おもちゃの車に対して種々のジャイロ効果を生むことが可能である、水平方向に配置されたフライホイールを備える、おもちゃの車を記載している。フライホイールが回転している間、該車は、そのリヤフェンダーの回りで旋回し、該車の車輪のうちの2つで着地し(topple)、かつ、該車が4個全ての車輪で着地して更に前進するまで二輪で前進することができる。

特許文献2は、自由に回転可能なフライホイールを備えるフィギュアであって、フライホイールは所定の向きを有するように該フィギュア内に取り付けられている、フィギュアを記載している。ピニオンギヤがフライホイールに保持され、ガイドポストがそのガイドポストとピニオンギヤとの間にチャネルを形成するようにピニオンギヤから或る距離をおいて位置決めされている。このチャネルを通じてラックギヤが用いられてフライホイールを回転させ、それによって該フィギュアを動かすことができる。当該の本発明の様々な実施形態では、車両は例えば、スケートボードスクーター自転車、又は車とすることができる。

特許文献3は、四輪車を示している。該車は、車輪に接続されている確実に一体化された大歯車(wheel:フライホイール)と、結合スタブとを有する。

しかしながら、多くの場合、変型形態の範囲を増大させることが望ましい。

概要

少なくとも2つの玩具組立要素を備える玩具組立セット。少なくとも2つの玩具組立要素のうちの1つの玩具組立要素には、第1のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、第2の玩具組立要素には、第1のタイプの結合手段に相補的であるように構成される第2のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、その結果、第1のタイプの結合手段及び第2のタイプの結合手段は相互接続されて、構造体を形成することができる。第2の玩具組立要素は、玩具組立要素に回転可能に取り付けられるフライホイール10を備えており、フライホイールは1つ又は複数のアクチュエーター機構21を備え、結合手段及び相補的に構成された結合手段は、第2の玩具組立要素を第1の玩具組立要素の2つ以上の異なる位置に取り付けることができるように構成される。A

目的

米国特許参照番号第30299号
米国特許第6676476号
米国特許出願公開第2005/0215172号






したがって、遊びの形態(variations)の範囲を増大させる玩具組立要素を有する玩具組立セットを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも2つの玩具組立要素を備える玩具組立セットにおいて、該少なくとも2つの玩具組立要素のうちの1つの玩具組立要素には、第1のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、前記第2の玩具組立要素には、前記第1のタイプの結合手段に相補的であるように構成される第2のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、その結果、前記第1のタイプの結合手段及び前記第2のタイプの結合手段は相互接続されて、構造体を形成することができる、玩具組立セットであって、前記第2の玩具組立要素は、該玩具組立要素に回転可能に取り付けられるフライホイール(10)を備えており、該フライホイールは1つ又は複数のアクチュエーター機構(21)を備えること、及び、前記結合手段及び前記相補的に構成された結合手段は、前記第2の玩具組立要素を前記第1の玩具組立要素の2つ以上の異なる位置に取り付けることができるように構成されることを特徴とする、玩具組立セット。

請求項2

1つ又は複数の玩具組立要素(20)が、結合スタッド及び相補的な結合手段等の少なくとも2つの異なるタイプの結合手段を備えることを特徴とする、請求項1に記載の玩具組立セット。

請求項3

前記玩具組立要素(20)は、接続構造部(23)及び組立要素(22)を備え、該接続構造部(23)は、前記フライホイール(10)と前記組立要素(22)とを構造的に接続することを特徴とする、請求項1又は2に記載の玩具組立セット。

請求項4

前記接続構造部(23)は、前記フライホイールの前記回転軸(27)から前記フライホイールの前記周縁を越えて前記組立要素(22)まで延びることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項5

前記組立要素(20)は面(22)を有しており、該面は1つ又は複数の結合手段を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項6

前記フライホイール(10)を有する前記玩具組立要素(20)は、アクチュエーター手段(1)と係合し、それによって前記フライホイール(10)を動かし、それによって前記フライホイールを自由に回転させるアクチュエーター機構(21)を備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項7

前記組立要素(20)は、前記フライホイール(10)に機能的に接続される少なくとも1つの歯車(21)を備え、該歯車はラックと係合する手段を備え、その結果、前記歯車がラックからフライホイールに運動を伝達することができ、それによって前記フライホイール(10)を自由に回転させることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項8

前記組立要素の前記面(22)の前記平面は、前記フライホイールの前記回転軸(27)から該フライホイールの前記周縁を越える前記接続構造部の方向によって規定される方向に延びることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項9

前記組立要素の前記面(22)の前記平面は、前記回転可能なフライホイール(10)の前記回転軸を通って延びる平面と平行に延びることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項10

前記接続構造部(23)は、ラック(1)を歯車(21)に当接させて位置決めする位置決め手段(26)を備えることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項11

前記フライホイールは、2つの歯車(26)に機能的に接続されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項12

前記歯車(21)は、フライホイール(10)に回転抵抗式に接続され、それによって、前記歯車の回転力が前記フライホイール(10)に伝達されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項13

前記歯車(21)及び前記フライホイール(10)は、互いに対して確実に接続され、回動可能なシャフト上に取り付けられることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

請求項14

前記接続構造部(23)は、前記フライホイールの前記シャフト(27)に結合する1つ又は複数の結合手段(29)を備えることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか1項に記載の玩具組立セット。

技術分野

0001

本発明は、少なくとも2つの玩具組立要素を備える玩具組立セットであって、少なくとも2つの玩具組立要素のうちの1つの玩具組立要素には、第1のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、第2の玩具組立要素には、上記第1のタイプの結合手段に相補的であるように構成される第2のタイプの1つ又は複数の結合手段が設けられており、その結果、第1のタイプの結合手段及び第2のタイプの結合手段は相互接続されて、構造体を形成することができる、玩具組立セットに関する。

背景技術

0002

既に、フライホイールを備える非常の多くの玩具が入手可能であり、種々のジャイロ効果生むのに玩具のフライホイールを用いることも知られている。

0003

特許文献1は、おもちゃの車であって、該おもちゃの車に対して種々のジャイロ効果を生むことが可能である、水平方向に配置されたフライホイールを備える、おもちゃの車を記載している。フライホイールが回転している間、該車は、そのリヤフェンダーの回りで旋回し、該車の車輪のうちの2つで着地し(topple)、かつ、該車が4個全ての車輪で着地して更に前進するまで二輪で前進することができる。

0004

特許文献2は、自由に回転可能なフライホイールを備えるフィギュアであって、フライホイールは所定の向きを有するように該フィギュア内に取り付けられている、フィギュアを記載している。ピニオンギヤがフライホイールに保持され、ガイドポストがそのガイドポストとピニオンギヤとの間にチャネルを形成するようにピニオンギヤから或る距離をおいて位置決めされている。このチャネルを通じてラックギヤが用いられてフライホイールを回転させ、それによって該フィギュアを動かすことができる。当該の本発明の様々な実施形態では、車両は例えば、スケートボードスクーター自転車、又は車とすることができる。

0005

特許文献3は、四輪車を示している。該車は、車輪に接続されている確実に一体化された大歯車(wheel:フライホイール)と、結合スタブとを有する。

0006

しかしながら、多くの場合、変型形態の範囲を増大させることが望ましい。

先行技術

0007

米国特許参照番号第30299号
米国特許第6676476号
米国特許出願公開第2005/0215172号

発明が解決しようとする課題

0008

したがって、遊びの形態(variations)の範囲を増大させる玩具組立要素を有する玩具組立セットを提供することが本発明の目的である。

課題を解決するための手段

0009

これは、第2の玩具組立要素が、玩具組立要素上に回転可能に取り付けられるフライホイールを備え、そのフライホイールは1つ又は複数のアクチュエーター機構を備えること、及び、結合手段及び相補的に構成された結合手段は、第2の玩具組立要素を第1の玩具組立要素の2つ以上の異なる位置に取り付けることができるように構成されることから、上述した開示によって達成される。

0010

本発明の一実施形態は、結合スタッド及び相補的な結合手段等の少なくとも2つの異なるタイプの結合手段を備える1つ又は複数の玩具組立要素に関する。

0011

これによって、変型形態の更なる範囲が得られる。

0012

本発明の一実施形態によれば、前記玩具組立要素は、接続構造部及び組立要素を備え、該接続構造部は、前記フライホイールと前記組立要素とを構造的に接続する。

0013

本発明の一実施形態によれば、前記接続構造部は、前記フライホイールの前記回転軸から前記フライホイールの前記周縁を越えて前記組立要素まで延びる。

0014

本発明の一実施形態によれば、組立要素は面を有しており、該面は1つ又は複数の結合スタッド及び/又は対応する凹部を備える。これによって、組立要素を、相補的な結合手段を有する玩具組立要素と相互接続することができることが達成される。

0015

これによって、玩具組立セットのフライホイールの使用形態の範囲が増大する。

0016

本発明の一実施形態によれば、フライホイールを有する前記玩具組立要素は、アクチュエーター手段と係合し、それによって前記フライホイールを動かし、それによって前記フライホイールを自由に回転させる手段を備える。

0017

本発明の一実施形態によれば、前記組立要素は、前記フライホイールに機能的に接続される少なくとも1つの歯車を備え、該歯車はラックと係合する手段を備え、その結果、前記歯車がラックからフライホイールに運動を伝達することができ、それによって前記フライホイールを自由に回転させる。

0018

本発明の一実施形態によれば、前記組立要素の前記面の前記平面は、前記フライホイールの回転軸から該フライホイールの前記周縁を越える前記接続構造部の方向によって規定される方向に、前記回転軸から離れて延びる。

0019

これによって、フライホイールは、残存する玩具組立要素に対する指向性回転軸を有しており、したがって、フライホイールは所定の向きを有することが達成される。

0020

本発明の一実施形態によれば、前記組立要素の前記面の前記平面は、前記回転可能なフライホイールの前記回転軸を通って延びる平面と平行に延びる。

0021

これによって、フライホイールは、残存する玩具組立要素に対する指向性回転軸を有することが達成される。

0022

本発明の一実施形態によれば、前記接続構造部は、ラックを歯車に当接させて位置決めする位置決め手段を備える。

0023

これによって、ラックの正確な位置が達成され、位置決め手段はまた、位置決め手段がラックの表面に逆圧を加えることから、ラック及び歯車それぞれの相補的手段が噛み合うことを確実にする。

0024

本発明の一実施形態によれば、前記フライホイールは、2つの歯車に機能的に接続されることを特徴とする。

0025

これによって、変形形態の範囲が大幅に増大する。

0026

本発明の一実施形態によれば、前記歯車は、フライホイールに回転抵抗式に接続され、それによって、前記歯車の回転力が前記フライホイールに伝達される。

0027

本発明の一実施形態によれば、前記歯車及び前記フライホイールは、互いに対して確実に接続され、回動可能なシャフト上に取り付けられる。これによって、歯車の回転力がフライホイールに直接伝達されることが達成される。

0028

本発明の一実施形態によれば、前記接続構造部は、前記フライホイールの前記シャフトに結合する1つ又は複数の結合手段を備える。

0029

本明細書では、用語「フライホイール」は、短期間又は長期間の回転において運動エネルギーを維持することが可能な機械的装置であるフライホイールという意味で解釈されるべきである。フライホイールは、回転体が運動しているときにその回転体の方向を変えるのに大きな力を必要とするジャイロ効果を得ることが可能である。

0030

ここで、図面を参照して本発明の一実施形態を更に詳細に説明する。

図面の簡単な説明

0031

本発明によるフライホイールを有する玩具組立要素と第2の玩具組立要素とを有する玩具組立セットの斜視図であり、この場合、2つの玩具組立要素は相互接続されていない。
フライホイールを有する玩具組立要素及び第2の玩具組立要素が、第1の様態で結合されている、図1Aに示されている玩具組立セットを示す図である。
フライホイールを有する玩具組立要素及び第2の玩具組立要素が、別の様態で結合されている、図1A及び図1Bに示されている玩具組立セットを示す図である。
アクチュエーター手段と組み合わせられた、図1A図1C及び図2に示されているようなフライホイールを有する玩具組立要素の上面図である。
本発明による図2に示されているフライホイールを有する玩具組立要素の側面図である。
図3に示されているフライホイールを有する玩具組立要素に対して90度回転されている、本発明によるフライホイールを有する玩具組立要素を示す図である。
本発明によるフライホイールを有する玩具組立要素の一実施形態を示す図である。
図5に示されている実施形態の側面分解図である。
図5による実施形態の斜視図である。
図5による実施形態の上面図である。
玩具組立要素の一実施形態と、小型組立要素によって玩具組立要素に取り付けることができるシェル部品との分解図である。
本発明による玩具組立要素用の代替的に構成されたシェル部品の斜視図である。
玩具組立要素の更なる実施形態と、図9に示されている小型組立要素とは別のタイプの小型組立要素によって玩具組立要素に取り付けることができる更に代替的に構成されたシェル部品との分解図である。
図11に示されている玩具組立要素の実施形態のフレームの斜視図である。
図11に示されているような玩具組立要素を形成するように、フライホイールを図12に示されているフレーム上に固定する係止機構を示す図である。
代替的に構成された第2の玩具組立要素を示す図であり、この第2の玩具組立要素は、本発明によるフライホイールを有する玩具組立要素に結合することが可能であり、かつ第2の玩具組立要素には玩具フィギュアが結合されている。
本発明による玩具組立要素の更なる実施形態を示す図である。
2つの異なるタイプの小型組立要素による別の玩具組立要素への結合手段を有する、本発明による玩具組立要素の更なる実施形態を示す図である。
別の玩具組立要素、及び/又はシェル部品を結合するための代替的なタイプの小型組立要素を有する、図11に示されているような玩具組立要素を示す図である。

実施例

0032

本発明は、回転可能なフライホイール10を有する玩具組立要素20を備える玩具組立セットに関する。

0033

図1A図1Cは、フライホイール10を備える玩具組立要素20を示す。

0034

玩具組立要素20には1つ又は複数の結合手段24が設けられている。1つ又は複数の結合手段24は、相補的な結合手段を備える少なくとも1つの他の玩具組立要素40上への玩具組立要素の取付けを可能にする。したがって、これらの玩具組立要素は、相互接続されて、玩具組立セットを構成する又はその一部をなす(partaking)ことが可能である構造体を形成することが可能である。図1A図1Cに示されている例では、玩具組立要素20は、幾つかの結合手段24、30を有する。玩具組立セットのこれらの玩具組立要素のうちの少なくとも1つは、幾つかの結合手段を備え、これらの玩具組立要素を幾つかの方法で相互接続することができることを確実にする。図1Aに示されている例では、玩具組立要素20は、組立要素結合部22及びその上面22’上に形成される4個のスタッドの形態の結合手段24を備える。組立要素結合部22の下面22’’上には、上面22’上のように、他の結合手段(図示せず)、例えば、スタッド30用の凹部を設けることができる。

0035

1つの実施形態によれば、玩具組立要素20、40は、少なくとも2つの異なるタイプの結合手段24、例えば、結合スタッド30と、図15に示されているようなノブ受け凹部31の形態の、結合スタッドをそれぞれ受ける相補的な結合手段とを備えることができる。1つの実施形態によれば、組立要素の結合部22は、上面22’上に構成される結合スタッド30と下面22’’内に構成されるノブ受け凹部31とを有する。他の実施形態(図示せず)によれば、結合スタッド30又はノブ受け凹部31のいずれかを、一方又は双方の面22’、22’’上/内に構成することができる。他の実施形態では、他のタイプの相補的な結合手段24を用いることができる。以下を参照されたい。

0036

したがって、フライホイールを備える玩具組立要素20を別の玩具組立要素40の多くの異なる位置に取り付け、それによって、異なる可能な組合せ、ひいては、遊びの選択肢の増大を達成することができることが1つのオプションである。これは、図1A図1Cにおいて示されており、第2の玩具組立要素40は、図1Aでは非結合状態で玩具組立要素20に隣接して、図1Bでは1つの様態で玩具組立要素20に結合しており、また図1Cでは別の様態で玩具組立要素20に結合して示されている。図示の例では、第2の玩具組立要素40は、一方の側面にはスタッド30の形態の結合手段24、及び反対側面にはノブ受け凹部(図示せず)の形態の結合手段を有する、単純な箱、又は箱型の構造体である。他の実施形態では、第2の玩具組立要素40は、他の形状とすることができる。1つの例が図14に示されている。

0037

図1A図1Cの玩具組立要素20は、その組立要素の結合部22が図15に示されているノブ受け凹部31を有するように構成されることから、玩具組立要素40上のスタッド30に結合することができる。

0038

玩具組立要素20はフライホイール10を備える。フライホイールは、少なくとも1つのアクチュエーター機構21を備える。図1に示されている例では、2つのアクチュエーター機構21が設けられている。アクチュエーター機構21は、フライホイール10の各側に1つの歯車を有するように位置付けられている2つの歯車21’として構成される。アクチュエーター機構21は、ラック1の形態で図1に示されているアクチュエーター手段によって作動される。他の実施形態(図示せず)では、歯車21’をフライホイール10の片側のみに配置することができる。

0039

ラック1は、グリップハンドル3と、ハンドル3から延びる細長構造部とを備える。ラック1は、細長い構造部上に形成されるとともに歯車21’上の歯と噛み合うことが可能である歯5を備える。ハンドル3を引くと、ラック1の移動により、歯車21’が作動し、ひいては回転させ、これによって、この回転運動がフライホイール10に伝達される。

0040

玩具組立要素20は、接続構造部23及び組立要素結合部22を備える。接続構造部23は、フライホイール10と組立要素結合部22とを接続し、その結果、フライホイール10を有する組立要素20を、例えば図1B及び図1Cに示されているような相補的な結合手段を有する他の組立要素に結合することが可能である。

0041

接続構造部23は、フライホイールの回転軸25上の位置からフライホイールの周縁を越えて組立要素結合部22まで延びる。図1A図1C図2図4図9図11図13、並びに図16及び図17に示されている実施形態では、接続構造部は、フライホイールの回転軸25を横断する平面においてフライホイール10の周りに延びるフレーム80を形成する。図5図8、及び図15に示されている実施形態では、接続構造部23は、フライホイールの回転軸25から1つの方向のみに延びる。したがって、図15の実施形態では、接続構造部23及び組立要素結合部22は、フライホイールの周縁の周りでU字型の構造部(construction:構成物)を形成する。図1A図1C及び図2図4に示されている実施形態では、また、図9に示されている実施形態では、フライホイールの回転軸の片側にあるフレームは、単純なブレース23’にすぎない。

0042

組立要素結合部22は、少なくとも1つの面22’を有しており、この面は1つ又は複数の結合手段24を備える。

0043

組立要素結合部22は、図1〜図4図9、及び図15の実施形態に示されているように、組立要素結合部22を貫通する貫通孔32の形態の結合手段24も備える。協働する結合手段(図示せず)は、第2の玩具組立要素40、50上に形成することができる。図示されているように、この貫通孔32は、スタッド30及び/又はスタッド受け凹部31と組み合わせて形成することができる。他の実施形態(図示せず)では、そのような貫通孔32は、スタッド30及び/又はスタッド受け凹部31が同様に形成されていなくとも組立要素結合部22上に形成することができる。貫通孔32の形態の結合手段24は、フライホイール10を有する玩具組立要素20が第2の玩具組立要素40に回転可能に結合されるのを可能にする。

0044

接続構造部23も1つ又は複数の結合手段39を備えることができる。これらの結合手段39は、結合スタッド、及び結合スタッドを受ける凹部等の相補的な結合手段の双方を含む。

0045

このようにして、接続構造部23及び/又は組立要素結合部22、したがって、玩具組立要素20は、相補的な結合手段を備える1つ又は複数の他の玩具組立40、50と相互接続することができる。

0046

フライホイール10を有する玩具組立要素20は、フライホイール10が回転するようにフライホイール10を動かすように、(ラック1の形態で示されているような)アクチュエーター手段と噛み合う(歯車21’の形態で示されているような)アクチュエーター機構21を備える。アクチュエーター手段は、歯車10と噛み合うことが可能であるラック1等から構成することができる。

0047

図示されて示される実施形態では、組立要素20は、フライホイール10に機能的に接続されている少なくとも1つの歯車21’を備える。歯車21’及びフライホイール10は、フライホイール21’がフライホイール10に運動を伝達することが可能であり、それによってフライホイール10が自由に回転するように構造的に接続されている。

0048

図1A図1Cは、歯車21’はラック1の歯(tines)5に対する(歯の形態の)相補的手段を備えることを示す。したがって、ラック1の引き運動により、その運動が歯車21’からフライホイール10への回転運動に変換されるのを可能にする。

0049

好ましい実施形態では、玩具組立要素20は、歯車21’がフライホイール10の両側に存在するように対称的に構成される。これは、玩具組立要素の一実施形態を示す図2及び図15から明らかとなるであろう。

0050

玩具組立要素20は、組立要素結合部22を備える。組立要素結合部22は、1つ又は複数の結合手段24を備える上面22’を有する。

0051

玩具組立要素20の様々な実施形態では、この面22’によって画定される平面は、フライホイール20及びフライホイールの回転軸25に対して様々な向きを有することができる。

0052

図1〜図4は、組立要素結合部22の上面22’が接続構造部23から延出してフライホイールの回転軸25から離れるように延び、すなわち、この平面は、フライホイールの回転軸25を通って延びかつフライホイールの回転軸25を含む平面と一致する実施形態を示す。

0053

図5図8は、組立要素結合部の面22’がフライホイールの周縁に対する接線と平行でありかつ接続構造部に対して比較的垂直である方向に延びる実施形態を示す。

0054

したがって、図1〜図4と、図5図8とにそれぞれ示されている2つの実施形態の組立要素結合部の面22’によって構成される平面同士は、互いに対して直角をなす。

0055

しかしながら、組立要素結合部の面22’が広がる平面が2つの図示の例において示された平面とは異なるように向けられている、玩具組立要素の構造部を有することが可能となる。

0056

図に示されているような双方の実施形態の接続構造部23は、ラック1の歯5と歯車21’の歯との実際の噛合いをガイドするために、接続構造部23を横断方向に貫通した通路の形態の位置決め手段すなわちガイド26を備える。このガイド26は、図1〜図4及び図15に示されているように、ラック1が接続構造部23及び/又は組立要素結合部の面22’に係合すると、ラック1が接続構造部23及び/又は組立要素結合部の面22’に対して実質的に垂直方向になるように、ラック1をガイドする孔によって形成することができる。

0057

しかしながら、ガイドすなわち位置決め手段26は、図8に示されているようなテーパー状の側面を有するカナル(canal)とすることもできる。ここで、ラック1は、接続構造部23及び/又は組立要素結合部の面22’に係合すると、接続構造部23及び/又は組立要素結合部の面22’に対して或る角度、図8に示されているように直角とは異なる角度を形成する。

0058

図9図11図13、並びに図16及び図17に示されている玩具組立要素20の実施形態では、ラック1用のガイド26が形成されており、この場合、ガイド26は、ラック1を、接続要素23の平面に沿って長手方向にその接続要素23のフレーム80に挿通するのを可能にするように構成され、この平面は、フライホイール10の回転軸を通って延びかつこの軸を含む。それによって、これらの実施形態では、ラック1は、図1〜図4図9、及び図15に示されている実施形態においてラックが運ばれる方向に対して直角をなして運ばれる。

0059

フライホイール10は、1つ又は複数の作動機構21の作動によって作動することができる。図1は、2つの歯車21’、すなわちフライホイールの各側に1つの歯車21’が設けられている実施形態を示す。

0060

図5は、1つの歯車21’が設けられている実施形態を示す。この実施形態では、歯車21’は、フライホイール10に回転抵抗式に接続されており、それによって、歯車21’の回転力がフライホイール10に直接伝達される。

0061

したがって、フライホイール10は、歯車21’に回転抵抗式に、すなわち、歯車がフライホイールの一部であるように直接、又は回転軸27を介して接続することができる。

0062

示されている実施形態以外の他の方法でラック1によって作動される回転可能なフライホイール10を構成することが可能である。

0063

したがって、これらの実施形態は、単に2つの代替的な選択肢と見なすべきであり、フライホイールと作動ラックとの間の接続部をいかに構成することができるかに関して限定するものとして解釈すべきではない。

0064

接続構造部23は、図2に示されているようにフライホイールの回転軸25の或る位置に確実に接続することができるか、又は、接続構造部23は、図6及び図7に示されているようなフライホイールのシャフト27に結合する1つ又は複数のシャフト結合手段29を備えることができる。このシャフト結合手段29は、フライホイールのシャフトの回転可能な取付け用ベアリング29’を含む。

0065

フライホイール10は円形周縁を有するように示されているが、フライホイール10は、上述した実施形態と組み合わせて、他の形状、例えば、楕円形周縁又は角度付き周縁を有するように構成することもできる。

0066

図9は玩具組立要素20の一実施形態を示す。この玩具組立要素は、図1〜図4に示されている玩具組立要素20と実質的に同じである。図9では、玩具組立要素20をシェル要素50に結合することができることが示されている。この場合、シェル要素50は、小型組立要素60によって玩具組立要素20に結合される。小型組立要素60は、接続要素23の貫通孔39の形態の結合手段、及びシェル要素50の貫通孔54の形態の結合手段と協働する。この場合、小型組立要素60は実質的に円筒形の構造体63として形成される。実質的に円筒形の構造体63は、その本質的に中央に、突出した包囲カラー64を有する。それに応じて、両端部には、突出した包囲カラー61が設けられている。突出した包囲カラー61は、小型組立要素60が例えば、接続要素23の貫通孔39及びシェル要素50の貫通孔54等の貫通孔との、取り外し可能であるが強固な係止接続部を形成することを可能にする。1つ又は複数のスロット62が円筒形の構造体63内に形成されている。スロット62は、円筒形の構造体63が、例えば、接続要素23の貫通孔39及びシェル要素50の貫通孔54等の孔の形態の別の結合手段を通過することが可能であるように弾性的に作用することができるという効果を有する。

0067

代替的な実施形態(図示せず)では、シェル部品50は、シェル部品50及び接続要素23上に形成される相補的な結合手段、例えば、孔及びピン、又はスタッド及びスタッド受け凹部によって接続要素23に結合することができる。

0068

図10は、玩具組立要素20に結合するシェル部品50の代替的な実施形態を示す。このシェル部品50は、結合手段54に加えて、スタッド30の形態の結合手段、及び例えば、U字型のクランプ結合手段(図示せず)の形態の相補的な結合手段と相互接続することができる筒形の結合部38も有する。

0069

図9及び図10では、シェル部品50は、中央貫通孔を有して示されている。この孔によって、歯車21’と係合させるためにラック1をガイド26内へ運ぶことが可能になる。

0070

図11は、そのような中央貫通孔51が存在しない、玩具組立要素20と相互接続するシェル部品50の一実施形態を示す。玩具組立要素20のこの実施形態では、ラック1をガイド26に通す。ガイド26において、ラックは組立要素結合部22の表面によって形成される平面と平行に移動する。この平面は、フライホイール10の回転軸25に接続し、またフライホイール10の回転軸25を実質的に通って延びる。

0071

図11では、シェル部品50は、図9及び図10に示されたように接続部23上の結合手段に結合されるのではなく、組立要素結合部22上の結合手段24、33に結合される。しかしながら、更なる実施形態(図示せず)では、結合手段は、上記の実施形態において説明したように、接続構造部23上にも設けることができる。

0072

図11では、シェル部品50は、小型組立要素60によって玩具組立要素20に結合される。小型組立要素60は、組立要素結合部22上のx字型の断面を有する貫通孔33の形態の結合手段24、及びシェル要素50上のx字型の断面を有する貫通孔54の形態の結合手段と協働する。この場合、小型組立要素60は、x字型の断面を有する実質的に細長い構造体66として作られる。小型組立要素60及び結合手段33、54は、強固ではあるが、解除可能な相互接続を可能にする密接した摩擦係合部を形成するように構成することができるのが好ましい。

0073

図11に示されているx字型の相補的な結合手段66、54、33は、上述した結合手段に置き換えるか又は上述した結合手段を補うことができる。

0074

図11では、組立要素結合部22が接続構造部23の両端部、すなわちフライホイールの両側に設けられている。双方の組立要素結合部22では、結合手段24は、x字型の断面を有する貫通孔33の形態で形成されている。他の実施形態では、接続構造部23の各端部に異なるタイプの結合手段を設けることもでき、又は、幾つかの結合手段が各端部に設けられる場合、異なる組合せタイプの結合手段24を設けることもできる。

0075

図12は、フライホイール10及びスナップ要素80と組み合わせて図1に示されているような玩具組立要素20を形成する、フレーム80及び接続構造部23を示す。図13は、スナップ要素85が、フライホイールのシャフト27を保持するようにスナップ要素85をフレーム80の凹部82内に挿入することによって、玩具組立要素20の容易な組付け方法をいかに可能にするかを示す。

0076

スナップ要素80は、x字型のブロック86を構成する。それに応じて、フレームの凹部82は、相補的なx字形状を有する。ブロック86は、シャフト27をシャフト27用のベアリング29に当接させてフレーム80内に保持するように構成されるピボット89を有する。

0077

係止突出部88が、ピボット89と同じ方向に延びるアーム87に形成されている。係止突出部は、フレーム80の凹部82内の相補的手段(図示せず)と係止するように構成される。

0078

凹部82は、図11及び図12から明らかとなるように、フライホイール10の各側でフレーム80に形成されている。

0079

図13では、スナップ要素80は、フレームの凹部82内へ押し込まれていない位置で示されている。スナップ要素80は、図11及び図2に示されているように凹部に押し込まれると、強固に係止される。

0080

図14では、別の玩具組立要素40が示されている。この玩具組立要素は、人型フィギュア90の形態の更なる玩具組立要素と、フライホイール10を有する玩具組立要素20とを相互接続することができるように構成される。さらに、この図は、更に別のタイプの相補的な結合手段を示す。

0081

玩具組立要素40は、突出部46を有する上側フランジ45と、バックストップ突出部48を有する下側フランジ47とを有する。バックストップ突出部48は、下側フランジ47上で直角をなして形成されたフランジの形態である。フランジ45、47及び突出部46、48は、人型フィギュア90の脚部91の足型要素92と係合することができるように構成される。足部92の前縁部には、突出部46に係合するように構成される突出部94を設けることができる。ホールドバック突出部48は、足部92の後部側面を捉える(seizing around)ように構成される。それによって、人型フィギュアは、玩具組立要素40上で解放可能に保持することができる。対応する結合機構を、上記の実施形態のうちのいずれかと組み合わせて、フライホイール10を有する玩具組立要素20との間に直接形成することができる可能性がある。

0082

加えて、図14の玩具組立要素40は、円筒形の貫通孔44の形態の結合手段44を備える。それによって、図9に関連して説明したように、例えば、図16に示されているような組立要素結合部22の円筒形の貫通孔24、34との、小型組立要素60による結合が可能になる。

0083

そのような相互接続によって、人型フィギュア90又は別の玩具組立要素40を、フライホイール10を有する玩具組立要素20に回転可能に結合することができることが可能になる。寸法及び材料の適切な選択によって、結合における摩擦を調整することができ、それによって、遊ぶ子どもが、保持している2つの玩具組立要素を様々な相互位置へ操作することができるようになる。

0084

図17は、図9の小型組立要素60と図11の小型組立要素60との組合せによって形成される小型組立要素60によって、回動可能な接続をいかに達成することができるかを示す。この小型組立要素も玩具組立要素20、40、90間の回動可能な接続を可能にする。

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