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技術 エクササイズマット

出願人 ロング,レイモンド
発明者 ロング,レイモンド
出願日 2013年2月7日 (7年10ヶ月経過) 出願番号 2014-555871
公開日 2015年3月2日 (5年9ヶ月経過) 公開番号 2015-506259
状態 特許登録済
技術分野 体操訓練用具
主要キーワード 長方形パッド 軟質発泡材料 滑り止め構造 ストレッチ装置 支持パッド エクササイズ装置 ショア硬さ 危険にさらす
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (17)

課題・解決手段

床面の上でエクササイズする個人用エクササイズマットは、上面、底面、および外周縁を有するパッドを備えている。カットアウトが、外周縁の第1の部分に形成され、このカットアウトは、個人の首を収容する大きさである。高摩擦滑り止め構造またはコーティングを、パッドの上面もしくは底面の何れか一方または両方に設けることができる。上面は、一対の隆起肩止めをさらに備えても良い。使用中、パッドの底面が床面の上に置かれ、個人の肩が、外周縁の第1の部分の近傍のカットアウトの両側に支持された状態で、個人がマットの上で肩立ちポーズをとっているときに、個人の首が、カットアウト内に収容されて、頸椎の自然な屈曲を可能にすることができる。

概要

背景

立ちまたはサンスクリット語で「Sarvangasana」およびその変化形は、ヨガ練習およびピラテスで使用される一般的なポーズである。頸椎の曲がりすぎを防止することを目的として、首の下部、肩、上腕、およびの下に硬い支持体を敷くことを推奨する、このポーズに関連した警告が近年発表された。

この論理根拠は、何枚かの毛布または発泡厚板(foam plank)の上で、床の上に肩を持ち上げることで、首をある程度伸ばすことができ、これにより、首の棘間靭帯に対する応力理論的に除去されることである。通常与えられる指導によると、何枚かの硬い毛布を折り畳み、次いで肩および腕がこの毛布に支持され、頭部が毛布の縁から垂れ下がった状態でポーズをとる。

この方法には、ヨガをする個人を実際に他の危険にさらす多数の欠点がある。まず、3つの下部頸椎(C5〜C7)が、このポーズでは肩の位置にくる。従って、重ねた毛布または厚板を肩の下に敷いてこのポーズをとると、同様に、体重が必然的にこれらの下部頸椎にかかる。この方式では、毛布または厚板で高くしてこのポーズをとると、頸椎全体屈曲(flexion curvature)が分散するのではなく、実際には体重が下部頸椎に集中する。同時に、毛布の縁から垂れ下がった頭部から上部頸椎にかけて不自然に曲がり、これにより、頸椎が、「S」またはS字型に曲がり、屈曲および伸長の両方が起こる。加えて、毛布の縁の上に頭部が垂れ下がるようにするために、肩を毛布または厚板の縁に急激に近づけなければならない。結果として、多数のヨガをする個人が、毛布または厚板から誤って滑り落ちて、突然、頸椎に予想外の瞬時の屈曲が起こる。これは、ヨガをする個人が、肩立ちからのポーズ(脚および足が床まで下がった状態)に移行するときに特に起こりやすい。これに対する対策は、肩および首を、縁から離れた毛布または厚板の上に乗せて、頸椎の最上部および頭部のみが縁から垂れ下がるようにする、または完全に毛布または厚板の上に乗せる。こうすると、そもそも肩を持ち上げる目的が損なわれ、上部頸椎がさらに異常に湾曲することもある。

従って、重ねられた毛布または厚板の上で肩立ちおよびその変形のポーズをとる目的は、頸椎の屈曲をある程度除去するという想定される利点を有するが、この一般的に行われている手法では達成されない。実際、頸椎のリスクは、毛布から落下する可能性、湾曲が下部頸椎に集中する可能性、および頸椎に不自然な湾曲が生じる可能性によって増大する。

肩立ちのポーズをとっている個人の首に隙間を与えて、なお個人の肩を床面の上に支持するために人間工学的枕を利用することも考えられ得る。例えば、1954年6月8日にTomassonに付与された米国特許第2,835,905号に、一側にカットアウトを備えたが開示されている。同様に、1959年7月27日にEidamに付与された米国特許第3,009,172号に、カットアウトを備えた頭部支持枕が開示されている。しかしながら、これらの従来技術の枕は共にその上面が傾斜しており、この傾斜により、肩立ちのポーズをとっている個人の肩を安定して支持するのに不適切となる。さらに、このような従来技術の枕は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体支えるのに十分な長さではなく、実際、このような目的に使用する場合、枕の前端部でひっくり返る危険のリスクを伴う程短い。

1995年10月17日にTatumに付与された米国特許第5,457,832号に、頭部および首の部分の厚さを変更できる首用枕が開示され、この首用枕は、リクライニング位置っているときに個人の頭部および首を支えるように設計されている。このような装置は、肩立ちのポーズを支援するために使用される場合、個人の肩が不安定で危険であるという点で、上述の人間工学的枕と同じ欠点を有する。

2010年5月4日にKloesらに付与された米国特許第7,707,668号に、首用のカットアウトを備える頭部支持枕が開示されているが、前述の特許と同様に、このような装置は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのには十分な長さではなく、首用のカットアウトは、このカットアウトに支持されて肩立ちのポーズをとるときに個人の首を快適に収容するような形状ではない。

2001年7月17日にMowatらに付与された米国意匠特許第D444,980号に、前縁に凹部を有する人間工学的枕が開示されており、この枕を、肩立ちのポーズをとっている個人を支えるために使用することも考えられ得る。しかしながら、このような装置は、このような使用中に装置の前縁が跳ね上がる危険もあり得る形状であり、かつ同様に、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのには十分な長さではない。

従って、肩立ちのポーズをとっているときに個人の首を収容するのに適した形状のカットアウトを前縁に備えるエクササイズ支持パッド要望されている。このような必要とされる装置は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのに十分な長さであり、個人の肩がマットの前縁からの危険な落下を防止する手段を備えている。このような必要とされる発明は、使用中に安定し、めくれないように設計にすることができる。本発明は、これらの目的を達成する。

概要

床面の上でエクササイズする個人用エクササイズマットは、上面、底面、および外周縁を有するパッドを備えている。カットアウトが、外周縁の第1の部分に形成され、このカットアウトは、個人の首を収容する大きさである。高摩擦滑り止め構造またはコーティングを、パッドの上面もしくは底面の何れか一方または両方に設けることができる。上面は、一対の隆起肩止めをさらに備えても良い。使用中、パッドの底面が床面の上に置かれ、個人の肩が、外周縁の第1の部分の近傍のカットアウトの両側に支持された状態で、個人がマットの上で肩立ちのポーズをとっているときに、個人の首が、カットアウト内に収容されて、頸椎の自然な屈曲を可能にすることができる。

目的

以下の説明は、これらの実施形態の完全な理解およびこれらの実施形態を実施可能にする記述についての具体的な詳細を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

床面でエクササイズする個人用エクササイズマットにおいて、上面、底面、および外周縁を有するパッドであって、高さおよび前記外周縁の少なくとも第1の部分を有する、パッドと、前記外周縁の前記第1の部分に形成された、前記個人の首を収容する大きさのカットアウトと、を備え、前記パッドの前記底面が前記床面の上に置かれ、前記個人の肩が、前記外周縁の前記第1の部分の近傍の前記カットアウトの両側に支持された状態で、前記個人が前記マットの上で肩立ちポーズをとっているときに、前記個人の首が、前記カットアウト内に収容されて、頸椎の自然な屈曲を可能にすることができることを特徴とするエクササイズマット。

請求項2

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記外周縁の前記第1の部分が、長方形パッドの第1の側面であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項3

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、前記パッドの前記上面および前記底面を等しく貫通して形成されていることを特徴とするエクササイズマット。

請求項4

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記パッドの前記上面に形成された前記カットアウトが、前記パッドの前記底面に形成された前記カットアウトよりも大きいことを特徴とするエクササイズマット。

請求項5

請求項4に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、前記パッドの前記上面には形成されているが、前記パッドの前記底面には形成されていないことを特徴とするエクササイズマット。

請求項6

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記底面が、高摩擦滑り止め構造を備えることを特徴とするエクササイズマット。

請求項7

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記上面が、高摩擦滑り止め構造を備えることを特徴とするエクササイズマット。

請求項8

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記外周縁の前記第1の部分が、略楕円形のパッドの第1の側面であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項9

請求項2に記載のエクササイズマットにおいて、前記外周縁の前記第1の部分が、略正方形のパッドの第1の側面であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項10

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記上面が、前記外周縁の前記第1の部分の近傍に一対の隆起肩止めをさらに備えることを特徴とするエクササイズマット。

請求項11

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記外周縁の前記第1の部分が、一対の肩支持突出部を備え、前記カットアウトが、前記一対の突出部間に画定されていることを特徴とするエクササイズマット。

請求項12

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記パッドの前記高さが、1インチ〜5インチであることを特徴とするエクササイズマット。

請求項13

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記外周縁の前記第1の部分の幅が、12インチ〜40インチであることを特徴とするエクササイズマット。

請求項14

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記パッドが、36インチ〜50インチの長さを有することを特徴とするエクササイズマット。

請求項15

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、6インチ〜10インチの幅を有することを特徴とするエクササイズマット。

請求項16

請求項4に記載のエクササイズマットにおいて、前記底面に形成された前記カットアウトの深さが、5インチ〜9インチであり、前記上面に形成された前記カットアウトの深さが、8インチ〜12インチであることを特徴とするエクササイズマット。

請求項17

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、略半円形であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項18

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、略長方形であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項19

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、略三角形であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項20

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、略半楕円形であることを特徴とするエクササイズマット。

請求項21

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記パッドが、20〜40のショア硬さを有するEV発泡材料で形成されていることを特徴とするエクササイズマット。

請求項22

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記カットアウトが、少なくとも6インチの深さまで前記パッドに形成されていることを特徴とするエクササイズマット。

請求項23

請求項1に記載のエクササイズマットにおいて、前記上面が、前記外周縁の前記第1の部分の近傍に一対の凹状肩溝をさらに備えることを特徴とするエクササイズマット。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、共に参照により本明細書に組み入れられる2012年2月7日出願の米国仮特許出願第61/633,288号明細書および2013年2月6日出願の米国実用特許出願第13/760,974号明細書の利益を請求するものである。

0002

連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載
該当しない。

0003

本発明は、エクササイズ装置およびストレッチ装置に関し、より詳細には、人間工学ヨガマットに関する。

背景技術

0004

立ちまたはサンスクリット語で「Sarvangasana」およびその変化形は、ヨガの練習およびピラテスで使用される一般的なポーズである。頸椎の曲がりすぎを防止することを目的として、首の下部、肩、上腕、およびの下に硬い支持体を敷くことを推奨する、このポーズに関連した警告が近年発表された。

0005

この論理根拠は、何枚かの毛布または発泡厚板(foam plank)の上で、床の上に肩を持ち上げることで、首をある程度伸ばすことができ、これにより、首の棘間靭帯に対する応力理論的に除去されることである。通常与えられる指導によると、何枚かの硬い毛布を折り畳み、次いで肩および腕がこの毛布に支持され、頭部が毛布の縁から垂れ下がった状態でポーズをとる。

0006

この方法には、ヨガをする個人を実際に他の危険にさらす多数の欠点がある。まず、3つの下部頸椎(C5〜C7)が、このポーズでは肩の位置にくる。従って、重ねた毛布または厚板を肩の下に敷いてこのポーズをとると、同様に、体重が必然的にこれらの下部頸椎にかかる。この方式では、毛布または厚板で高くしてこのポーズをとると、頸椎全体屈曲(flexion curvature)が分散するのではなく、実際には体重が下部頸椎に集中する。同時に、毛布の縁から垂れ下がった頭部から上部頸椎にかけて不自然に曲がり、これにより、頸椎が、「S」またはS字型に曲がり、屈曲および伸長の両方が起こる。加えて、毛布の縁の上に頭部が垂れ下がるようにするために、肩を毛布または厚板の縁に急激に近づけなければならない。結果として、多数のヨガをする個人が、毛布または厚板から誤って滑り落ちて、突然、頸椎に予想外の瞬時の屈曲が起こる。これは、ヨガをする個人が、肩立ちからのポーズ(脚および足が床まで下がった状態)に移行するときに特に起こりやすい。これに対する対策は、肩および首を、縁から離れた毛布または厚板の上に乗せて、頸椎の最上部および頭部のみが縁から垂れ下がるようにする、または完全に毛布または厚板の上に乗せる。こうすると、そもそも肩を持ち上げる目的が損なわれ、上部頸椎がさらに異常に湾曲することもある。

0007

従って、重ねられた毛布または厚板の上で肩立ちおよびその変形のポーズをとる目的は、頸椎の屈曲をある程度除去するという想定される利点を有するが、この一般的に行われている手法では達成されない。実際、頸椎のリスクは、毛布から落下する可能性、湾曲が下部頸椎に集中する可能性、および頸椎に不自然な湾曲が生じる可能性によって増大する。

0008

肩立ちのポーズをとっている個人の首に隙間を与えて、なお個人の肩を床面の上に支持するために人間工学的枕を利用することも考えられ得る。例えば、1954年6月8日にTomassonに付与された米国特許第2,835,905号に、一側にカットアウトを備えたが開示されている。同様に、1959年7月27日にEidamに付与された米国特許第3,009,172号に、カットアウトを備えた頭部支持枕が開示されている。しかしながら、これらの従来技術の枕は共にその上面が傾斜しており、この傾斜により、肩立ちのポーズをとっている個人の肩を安定して支持するのに不適切となる。さらに、このような従来技術の枕は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体支えるのに十分な長さではなく、実際、このような目的に使用する場合、枕の前端部でひっくり返る危険のリスクを伴う程短い。

0009

1995年10月17日にTatumに付与された米国特許第5,457,832号に、頭部および首の部分の厚さを変更できる首用枕が開示され、この首用枕は、リクライニング位置っているときに個人の頭部および首を支えるように設計されている。このような装置は、肩立ちのポーズを支援するために使用される場合、個人の肩が不安定で危険であるという点で、上述の人間工学的枕と同じ欠点を有する。

0010

2010年5月4日にKloesらに付与された米国特許第7,707,668号に、首用のカットアウトを備える頭部支持枕が開示されているが、前述の特許と同様に、このような装置は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのには十分な長さではなく、首用のカットアウトは、このカットアウトに支持されて肩立ちのポーズをとるときに個人の首を快適に収容するような形状ではない。

0011

2001年7月17日にMowatらに付与された米国意匠特許第D444,980号に、前縁に凹部を有する人間工学的枕が開示されており、この枕を、肩立ちのポーズをとっている個人を支えるために使用することも考えられ得る。しかしながら、このような装置は、このような使用中に装置の前縁が跳ね上がる危険もあり得る形状であり、かつ同様に、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのには十分な長さではない。

0012

従って、肩立ちのポーズをとっているときに個人の首を収容するのに適した形状のカットアウトを前縁に備えるエクササイズ支持パッド要望されている。このような必要とされる装置は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのに十分な長さであり、個人の肩がマットの前縁からの危険な落下を防止する手段を備えている。このような必要とされる発明は、使用中に安定し、めくれないように設計にすることができる。本発明は、これらの目的を達成する。

0013

本装置は、床面の上でエクササイズをする個人用エクササイズマットである。マットは、上面、底面、および外周縁を有するパッドを備えている。パッドの形状は、長方形楕円形正方形、またはマットの適切な使用に適した他の形状にすることができる。パッドは、好ましくは、軟質発泡材料から形成される。

0014

カットアウトが、外周縁の第1の部分に形成され、このカットアウトは、個人の首を収容する大きさである。一実施形態では、カットアウトは、パッドの上面および底面を等しく貫通して形成される。あるいは、カットアウトは、パッドの底面に形成された深さよりも深い深さまでパッドの上面に形成される。従って、カットアウトにおけるパッドの外周縁は、肩立ちのポーズに適した個人の頸椎を緩やかな湾曲にするのに役立つ。

0015

一実施形態では、カットアウトは、パッドの上面および外周縁の第1の部分に形成されるが、パッドの底面は貫通していない。カットアウトは、一実施形態では、パッドの外周縁の第1の部分から突き出た一対の肩支持突出部によって画定することができる。カットアウトの形状は、個人の首が従来技術の装置のように曲がることなく肩をカットアウトの両側で十分に支持できるのであれば、半円、長方形、三角形、半楕円、または他の形状にしても良い。

0016

一実施形態では、高摩擦滑り止め構造(high−friction non−slip texture)またはコーティングを、パッドの上面もしくは底面の何れか一方または両方に設けることができる。一実施形態では、上面は、パッドの外周縁の第1の部分の近傍に一対の隆起肩止めをさらに備え、この一対の隆起肩止めは、肩立ちのポーズの最中に、首およびのけがを引き起こし得る個人の肩のパッドからの落下の防止に役立つ。加えて、肩溝を、パッドの外周縁の第1の部分の近傍に設けて、肩立ちのポーズの最中の個人の肩のパッドからの落下の防止に役立てることができる。

0017

使用中、パッドの底面が床面の上に置かれ、個人の肩が、外周縁の第1の部分の近傍のカットアウトの両側に支持された状態で、個人がマットの上で肩立ちのポーズをとっているときに、個人の首をカットアウト内に入れて、頸椎の自然な屈曲を可能にすることができる。これは、従来技術のエクササイズマットを使用するときの頸椎の急激で不自然かつ危険な湾曲とは対照的である。一対の肩ガイドをパッドの上面に設けて、個人の肩のパッドに対する適切な整合補助することができる。

0018

本発明は、肩立ちのポーズをとっている個人の首を収容するのに適した形状のカットアウトを前縁に備えるエクササイズ支持パッドである。本発明は、このようなポーズの開始時または終了時に個人の胴体を支えるのに十分な長さであり、個人の肩がマットの前縁からの危険な落下を防止する手段を備えている。本発明は、使用中に安定し、めくれないように設計にすることができる。本発明の他の特徴および利点は、以下のより詳細な説明、および例として本発明の原理を例示する添付の図面から明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0019

図1は、従来技術、および肩立ちをしている、骨格で表されている個人の頸椎に対する従来技術の影響を例示する斜視図である。
図2は、本発明を使用している個人の頸椎の改善された緩やかな曲率を例示する斜視図である。
図3は、本発明の一実施形態の斜視図である。
図4は、図3の正面図である。
図5は、図3の側面図である。
図6は、本発明の代替の一実施形態の上面図である。
図7は、一対の肩止めを例示する、本発明の別の代替の実施形態の斜視図である。
図8は、楕円形のパッドを有する一実施形態である。
図9は、三角形のカットアウトを有する一実施形態である。
図10は、一対の肩支持突出部を有する一実施形態である。
図11は、様々な形状のカットアウトを採用している一連の代替の実施形態の上面図である。
図12は、円錐形のカットアウトを有する一実施形態の斜視図である。
図13は、丸い縁を有するパッドの斜視図である。
図14は、肩溝を有する一実施形態の左側面図である。
図15は、個人の腰椎を支持するには不十分な長さのパッドの左側面図である。
図16は、個人の腰椎を支持するのに十分な長さを有するパッドの左側面図である。

実施例

0020

本発明の例示的な実施形態が以下に説明される。以下の説明は、これらの実施形態の完全な理解およびこれらの実施形態を実施可能にする記述についての具体的な詳細を提供する。当業者であれば、このような詳細がなくても本発明を実施できることを理解されよう。他の例では、公知の構造および機能は、実施形態の説明を無駄に分かりにくくするのを回避するために、詳細に示されることも、説明されることもない。

0021

文脈上明確に他の意味に解釈される場合を除いて、本説明および特許請求の範囲において、「含む(comprise)」および「含んでいる(comprising)」などの語は、限定または完全という意味ではなく、包含という意味:即ち、「含むが、〜に限定されない」という意味で解釈される。単数または複数で用いられる語はそれぞれ、複数または単数も包含する。加えて、本明細書で使用される「本明細書の(herein)」、「上記の(above)」、「下記の(below)」、および同様の意味の語は、本明細書全体を指すものであり、本明細書のどの特定の部分を指すものでもない。特許請求の範囲で、2つ以上の要素を列記するために「または」という語が使用される場合、この語は、この語の次の解釈:列記された要素の何れか、列記された要素の全て、および列記された要素の任意の組み合わせの全てを包含する。「それぞれ」という語が、少なくとも1個であると既に紹介された要素を指すために使用される場合、「それぞれ」という語は、必ずしも複数の要素を指すものではなく、唯1つの要素を指すこともある。

0022

図2図5は、床面30でエクササイズする個人20のエクササイズマット10を例示している。このマット10は、上面48、底面42、および外周縁45を有するパッド40を備えている。パッド40は、平均高さH、および外周縁45の少なくとも第1の部分50を有し、この第1の部分50は、通常は図面にパッド40の前縁として示される。

0023

パッド40の形状は、ある程度の融通があり、このパッド40は、長方形パッド80(図3)、楕円形パッド90(図8)、正方形パッド100(図9)、またはマット10の適切な使用に適した他の形状にすることができる。パッド40の特定の寸法が好ましく、例えば、パッド40の全体の高さH(図5)は、1インチ〜5インチであり、パッド40の幅W1(図4)は、12インチ〜40インチであり、パッド40の長さLは、15インチ〜50インチであるが、個人が肩立ち位置から移行したとき(図15および図16)に腰椎22が過度伸びるリスクを低減するため、および肩立ちポーズから床30に下げたときに腰椎22が過度に伸びるのではなく、仙骨がマット10の上にくるように個人20の胴体全体を収容するために、36インチよりも長くするのが好ましい。

0024

パッド40は、好ましくは、20〜40のショア硬さを有する軟質発泡材料、例えば、EV発泡材料から形成される。パッド40は、好ましくは、個人20の体重によりパッド40が1インチまたは2インチ未満の高さに圧縮されるほど軟質ではなく、好ましくは、約3インチに圧縮される。パッド40は、好ましくは、洗濯機洗うことができ、耐久性があり、かつ肌触りの良い柔らかい生地または他の軟質材料、例えば、綿から形成されるカバー(不図示)を備えることができる。

0025

カットアウト60が、外周縁45の第1の部分50に形成され、このカットアウト60は、個人20の首25を収容する大きさ、好ましくは、少なくとも6インチの深さD(図13)および6インチ〜10インチの幅W2(図4)を有する大きさである。W2は、個人20の肩を適切に支持するために、最大でも、個人の頭部の幅よりも少しだけ広くすれば良い。一実施形態では、カットアウト60は、パッド40の上面および底面48、42を等しく貫通して形成される(図9図11および図13)。あるいは、カットアウト60は、パッド40の底面42に形成された深さD1よりも深い深さD2まで、パッド40の上面48に形成され(図6図8、および図12)、好ましくは、D1は、5インチ〜7インチであり、D2は、8インチ〜10インチである。従って、カットアウト60におけるパッド40の外周縁45は、肩立ちのポーズに適切な個人20の頸椎23の緩やかな曲線を形成するのに役立つ。

0026

一実施形態では、カットアウト60は、パッド40の上面48および外周縁45の第1の部分50に形成されるが、パッド40の底面42までは延びていない(図12)。カットアウト60は、一実施形態では、パッド40の外周縁45の第1の部分50から突き出た一対の肩支持突出部130によって画定することができる(図10)。カットアウト60の形状は、半円形140(図8)、長方形150(図10)、三角形160(図9)、または半楕円形図13)としても良い。開口170または凹部180であるカットアウト60を含む、図11に示されている他の形状も使用することができるが、個人20の首25が従来技術の装置のように曲がらずに、肩24をカットアウト60の両側で十分に支持できなければならない。

0027

一実施形態では、高摩擦滑り止め構造またはコーティング110が、パッド40の上面48もしくは底面42の何れか一方または両方に設けられる(図8)。一実施形態では、上面48は、パッド40の外周縁45の第1の部分50の近傍に一対の隆起肩止め120(図7)をさらに備え、この一対の隆起肩止め120は、肩立ちのポーズの最中に、首および腰のけがを引き起こし得る、個人の肩24のパッド40からの落下の防止に役立つ。加えて、肩溝125を、パッド40の外周縁45の第1の部分50の近傍に設けて、肩立ちのポーズの最中の個人の肩24のパッド40からの落下の防止に役立てることができる。

0028

使用中、パッド40の底面42が床面30の上に置かれ、個人の肩24が、外周縁40の第1の部分50の近傍のカットアウト60の両側70に支持された状態で、個人20がマット10の上で肩立ちのポーズとっているときに(図2)、個人の首25をカットアウト60内に入れて、頸椎23の自然な屈曲を可能にすることができる。これは、従来技術のエクササイズマットを使用するとき(図1)の頸椎23の急激で不自然かつ危険な湾曲とは対照的である。一対の肩ガイド126(図6)をパッド40の上面48に設けて、個人20がその肩24をパッド40に正確に整合させるのを助けることができる。別個足用厚板またはパッド(不図示)をさらに備えて、肩立ちのポーズからいわゆる鋤のポーズに移行するのを助けることができる。

0029

本発明の特定の形態が例示され、説明されているが、本発明の概念および範囲から逸脱することなく、様々な変更を行うことができることは明らかであろう。従って、添付の特許請求の範囲の限定を除き、本発明が限定されると解釈するべきではない。

0030

本発明の特定の特徴または態様を説明するときに使用される特定の専門用語は、この専門用語が関連する本発明のあらゆる特定の特性、特徴、または態様に限定されるように、この専門用語が本明細書で再定義されるものと解釈するべきではない。一般に、以下の特許請求の範囲で使用される用語は、上述の詳細な説明のセクションでこのような用語が明確に定義されていなければ、本発明が本明細書に開示される特定の実施形態に限定されると解釈するべきではない。従って、本発明の実際の範囲は、開示される実施形態だけではなく、本発明を実施または実行する全ての均等な方法も包含する。

0031

本発明の実施形態の上記の詳細な説明は、全てを網羅するものでも、上記開示された正確な形態または本開示で述べられる特定の分野の使用に限定することを意図するのもではない。本発明の特定の実施形態および例が、例示目的で上記説明されているが、当業者には理解されるように、様々な等価な変更形態も、本発明の範囲内で可能である。また、本明細書に記載される本発明の教示は、必ずしも上記のシステムだけではなく、他のシステムにも適用することができる。上記の様々な実施形態の要素および行為を組み合わせて、別の実施形態を提供することができる。

0032

添付の文書ファイルに列記され得る全てを含む、上記の特許および出願ならびに他の参考文献の全てが、参照により本明細書に組み入れられる。本発明の態様は、必要に応じて変更して、上記の様々な参考文献のシステム、機能、および概念を利用し、本発明のさらに別の実施形態を提供することができる。

0033

上記の「詳細な説明」を踏まえて、本発明の変更を行うことができる。上記説明は、本発明の特定の実施形態を詳述し、考えられる最良の様式を述べているが、文書に記載された上記事項をたとえどんなに詳述しても、本発明は、様々な方法で実施することができる。従って、実施の詳細をかなり変更可能であるが、なお、本明細書に開示される本発明に包含される。上述のように、本発明の特定の特徴または態様を説明する際に使用される特定の専門用語は、この専門用語が関連する本発明のあらゆる特定の特性、特徴、または態様に限定されるように、この専門用語が再定義されるものと解釈するべきではない。

0034

本発明の特定の態様が、特定の請求項形式で以下に記載されるが、本発明者は、任意の数の請求項形式の本発明の様々な態様を企図する。従って、本発明者は、出願した後に追加の請求項を加えて、本発明の他の態様のこのような追加の請求項形式を特許化する(pursue)権利留保する。

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