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技術 プリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 志村洋
出願日 2014年6月10日 (5年3ヶ月経過) 出願番号 2014-119867
公開日 2015年12月24日 (3年8ヶ月経過) 公開番号 2015-231716
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード スケジュール出力 ダイナミックRAM 初期操作画面 選択変更 出力予約 ジョブ設定データ スケジュール調整 ジョブ開始時刻
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブスケジュールを管理する。

解決手段

プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成予約を制御する制御部と、を有するプリントジョブ制御装置又は画像形成装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順組合せをスケジュールとして生成し、前記スケジュールを前記記憶部に記憶しておき、前記スケジュールを前記記憶部から読み出し、読み出された前記スケジュールによって複数の前記プリントジョブについての画像形成の出力予約を行う。

概要

背景

画像形成装置では、画像形成の実行の際に、複数のプリントジョブ出力予約することが可能なものが存在している。
また、複数のプリントジョブの出力予約として、ハードディスク装置(HDD)に保存されたプリントジョブについての実行順実行日時など、各種のスケジュール管理が可能な画像形成装置が存在している。

なお、画像形成装置におけるプリントジョブの出力予約やスケジュール管理については、以下の特許文献に関連した提案がなされている。

概要

出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理する。プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成の予約を制御する制御部と、を有するプリントジョブ制御装置又は画像形成装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして生成し、前記スケジュールを前記記憶部に記憶しておき、前記スケジュールを前記記憶部から読み出し、読み出された前記スケジュールによって複数の前記プリントジョブについての画像形成の出力予約を行う。

目的

本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理可能なプリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置を実現することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成予約を制御する制御部と、を有するプリントジョブ制御装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順組合せをスケジュールとして生成し、前記スケジュールを前記記憶部に記憶しておき、前記スケジュールを前記記憶部から読み出し、読み出された前記スケジュールによって複数の前記プリントジョブについての画像形成の出力予約を行う、ことを特徴とするプリントジョブ制御装置。

請求項2

前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて複数組を生成して前記記憶部に記憶させることが可能である、ことを特徴とする請求項1に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項3

前記制御部は、前記記憶部から読み出した前記スケジュールにより、複数の前記プリントジョブの実行順の組合せを、一括して画像形成の出力予約とする、ことを特徴とする請求項1−2のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項4

前記制御部は、前記スケジュールとして、前記複数のプリントジョブを実行する日又は時刻の少なくとも一方を指定する、ことを特徴とする請求項1−3のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項5

前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出し、抽出された前記プリントジョブについて前記スケジュールを生成する、ことを特徴とする請求項1−4のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項6

前記制御部は、前記特定の条件として、用紙種類用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれかを選択可能とする、ことを特徴とする請求項5に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項7

前記制御部は、前記特定の条件に合致する前記プリントジョブの組合せからなるスケジュールについて複数組を生成する、ことを特徴とする請求項5−6のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項8

種情報を表示する表示部を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行順を前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項1−7のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項9

前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行日又は実行時刻の少なくとも一方を前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項8に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項10

各種情報を表示する表示部を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行条件を前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項1−9のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置。

請求項11

プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成の予約を制御する制御部と、を有する装置を制御するプリントジョブ制御方法であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして生成し、前記スケジュールを前記記憶部に記憶し、前記スケジュールを前記記憶部から読み出し、読み出された前記スケジュールによって複数の前記プリントジョブについての画像形成の出力予約を行う、ことを特徴とするプリントジョブ制御方法。

請求項12

前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて複数組を生成して前記記憶部に記憶させることが可能である、ことを特徴とする請求項11に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項13

前記制御部は、前記記憶部から読み出した前記スケジュールにより、複数の前記プリントジョブの実行順の組合せを、一括して画像形成の出力予約とする、ことを特徴とする請求項11−12のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項14

前記制御部は、前記スケジュールとして、前記複数のプリントジョブを実行する日又は時刻の少なくとも一方を指定する、ことを特徴とする請求項11−13のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項15

前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出し、抽出された前記プリントジョブについて前記スケジュールを生成する、ことを特徴とする請求項11−14のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項16

前記制御部は、前記特定の条件として、用紙種類、用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれかを選択可能とする、ことを特徴とする請求項15に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項17

前記制御部は、前記特定の条件に合致する前記プリントジョブの組合せからなるスケジュールについて複数組を生成する、ことを特徴とする請求項15−16のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項18

各種情報を表示する機能を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行順を表示部に表示する、ことを特徴とする請求項11−17のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項19

前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行日又は実行時刻の少なくとも一方を前記表示部に表示する、ことを特徴とする請求項18に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項20

各種情報を表示する機能を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行条件を表示部に表示する、ことを特徴とする請求項11−19のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御方法。

請求項21

プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成の予約を制御する制御部と、を有する請求項1−10のいずれか一項に記載のプリントジョブ制御装置と、前記制御部の制御により前記プリントジョブに基づいて用紙に画像形成するプリンタ部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置

技術分野

0001

本発明は、プリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置に関し、特に、プリントジョブのスケジュール管理を改善する技術に関する。

背景技術

0002

画像形成装置では、画像形成の実行の際に、複数のプリントジョブを出力予約することが可能なものが存在している。
また、複数のプリントジョブの出力予約として、ハードディスク装置(HDD)に保存されたプリントジョブについての実行順実行日時など、各種のスケジュール管理が可能な画像形成装置が存在している。

0003

なお、画像形成装置におけるプリントジョブの出力予約やスケジュール管理については、以下の特許文献に関連した提案がなされている。

先行技術

0004

特開2007−331178号公報
特開2006−39599号公報

発明が解決しようとする課題

0005

以上の特許文献1では、文書プリントを伴うスケジュールを管理可能な画像形成装置において、管理されているスケジュールに関連付けられた文書のプリントに要するプリント時間を算出し、該プリント時間に基づいてスケジュール開始時刻までにプリント完了となるようプリントジョブ開始時刻を算出し、算出されたジョブ開始時刻にプリントジョブを開始することを特徴としている。

0006

これにより、プリントジョブ出力予約の際に、画像形成装置側スケジュール機能と文書を持ってその関連付けを行うことで、ジョブスケジューリングを可能とし、又、他のジョブよりも優先的に印刷を行うことで、印刷完了時刻保証が可能となる。

0007

また、以上の特許文献2では、パーソナルコンピュータからいずれかのプリンタプリント指令を出力する際、該パーソナルコンピュータの表示手段に各プリンタ毎に処理必要時間を表示させる。従って、各プリンタ毎にプリント指令に係るプリントジョブの完了時間を正確に予測して、ユーザは最も早くプリントを完了できるプリンタにプリントを実行させることができる。

0008

ところで、画像形成装置においてプリントジョブの実行についてスケジュールを調整又は管理するには、プリントジョブを出力予約することが必要である。すなわち、実際にプリントジョブを出力するものとして予約した上で、複数のプリントジョブの順序入れ替えたりする調整が可能になる。

0009

しかし、画像形成装置の電源を夜間に切断するような状況では、電源切断までの当日分の出力予約しかできない。このため、電源切断時以降(例えば翌日分)のプリントジョブを含めた状態でのスケジュールの調整や管理をすることができなかった。

0010

このため、幾つかのプリントジョブを実行する際に、それらを当日に実行するか翌日に実行するか、といった複数日にわたるスケジュール調整を行って、いずれの組合せや順番トータルの効率が良くなるかを検討する、といった要望対処することができない問題があった。

0011

また、出力予約したプリントジョブを実行開始してしまうと、出力予約されている未実行のプリントジョブについて自由にスケジュール調整をすることができないという問題もあった。

0012

本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理可能なプリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置を実現することを目的とする。

課題を解決するための手段

0013

上述の課題を解決する一態様としてのプリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置は、以下のように構成される。
(1)プリントジョブを複数記憶可能な記憶部と、前記プリントジョブに基づく画像形成の予約を制御する制御部と、を有するプリントジョブ制御装置又は画像形成装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして生成し、前記スケジュールを前記記憶部に記憶しておき、前記スケジュールを前記記憶部から読み出し、読み出された前記スケジュールによって複数の前記プリントジョブについての画像形成の出力予約を行う、ことを特徴とする。

0014

(2)上記(1)において、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて複数組を生成して前記記憶部に記憶させることが可能である、ことを特徴とする。

0015

(3)上記(1)−(2)において、前記制御部は、前記記憶部から読み出した前記スケジュールにより、複数の前記プリントジョブの実行順の組合せを、一括して画像形成の出力予約とする、ことを特徴とする。

0016

(4)上記(1)−(3)において、前記制御部は、前記スケジュールとして、前記複数のプリントジョブを実行する日又は時刻の少なくとも一方を指定する、ことを特徴とする。

0017

(5)上記(1)−(4)において、前記制御部は、前記記憶部に記憶されている複数の前記プリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出し、抽出された前記プリントジョブについて前記スケジュールを生成する、ことを特徴とする。

0018

(6)上記(5)において、前記制御部は、前記特定の条件として、用紙種類用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれかを選択可能とする、ことを特徴とする。
(7)上記(5)−(6)において、前記制御部は、前記特定の条件に合致する前記プリントジョブの組合せからなるスケジュールについて複数組を生成する、ことを特徴とする。

0019

(8)上記(1)−(7)において、各種情報を表示する表示部を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行順を前記表示部に表示する、ことを特徴とする。

0020

(9)上記(8)において、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行日又は実行時刻の少なくとも一方を前記表示部に表示する、ことを特徴とする。

0021

(10)上記(1)−(9)において、各種情報を表示する表示部を備え、前記制御部は、前記スケジュールに含まれる前記複数のプリントジョブの実行条件を前記表示部に表示する、ことを特徴とする。

発明の効果

0022

上述の課題を解決する一態様としてのプリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置では、以下のような効果が得られる。
(1)上述した一態様において、制御部は、記憶部に記憶されている複数のプリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして生成し、スケジュールを記憶部に記憶しておき、スケジュールを記憶部から読み出し、読み出されたスケジュールによって複数のプリントジョブについての画像形成の出力予約を行うことにより、プリントジョブの出力予約とは独立してプリントジョブのスケジュール管理(立案及び調整)が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0023

(2)上記(1)において、記憶部に記憶されている複数のプリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて複数組を生成して記憶部に記憶させることにより、プリントジョブの実行順についてのスケジュールを、プリントジョブの出力予約とは独立した状態で、1つに限定されない状態で管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0024

(3)上記(1)−(2)において、制御部は、記憶部から読み出したスケジュールにより、複数のプリントジョブの実行順の組合せを、一括して画像形成の出力予約とすることにより、プリントジョブの出力予約とは独立してスケジュール管理を行えると共に、スケジュール管理を行った状態のプリントジョブの組合せを一括して出力予約することができる。

0025

(4)上記(1)−(3)において、制御部は、スケジュールとして、複数のプリントジョブを実行する日又は時刻の少なくとも一方を指定することにより、プリントジョブの出力予約とは独立してプリントジョブの実行日や実行時刻についてのスケジュール管理が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0026

(5)上記(1)−(4)において、制御部は、記憶部に記憶されている複数のプリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出し、抽出されたプリントジョブについてスケジュールを生成することにより、プリントジョブの出力予約とは独立して特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュール管理が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0027

(6)上記(5)において、制御部は、特定の条件として、用紙種類、用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれかを選択可能とすることにより、プリントジョブの出力予約とは独立した状態で、用紙種類、用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれか特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュール管理が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0028

(7)上記(5)−(6)において、制御部は、特定の条件に合致するプリントジョブの組合せからなるスケジュールについて複数組を生成することにより、プリントジョブの出力予約とは独立して特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュールを、1つに限定されない状態で管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0029

(8)上記(1)−(7)において、スケジュールに含まれる複数のプリントジョブの実行順を表示部に表示することにより、プリントジョブの出力予約とは独立してプリントジョブの実行順についてのスケジュールを、視覚的に把握しつつ管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0030

(9)上記(8)において、制御部は、スケジュールに含まれる複数のプリントジョブの実行日又は実行時刻の少なくとも一方を表示部に表示することにより、プリントジョブの出力予約とは独立してプリントジョブの実行日時についてのスケジュールを、視覚的に把握しつつ管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0031

(10)上記(1)−(9)において、各種情報を表示する表示部を備え、制御部は、スケジュールに含まれる複数のプリントジョブの実行条件を表示部に表示することにより、プリントジョブの出力予約とは独立してプリントジョブの実行条件についてのスケジュールを、視覚的に把握しつつ管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

図面の簡単な説明

0032

本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成を示す構成図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の画面例を示す説明図である。
本発明の実施形態の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。

実施例

0033

以下、図面を参照して本発明のプリントジョブ制御装置及びプリントジョブ制御方法並びに画像形成装置について実施形態を詳細に説明する。
画像形成システム概略構成
図1は本発明の実施の形態の画像形成装置と周辺の外部装置とによる画像形成システムの一例を示し、図2は画像形成システムの外観構成の一例を示している。

0034

ここで、コンピュータ10は、アプリケーションプログラム上で画像データ及びジョブ設定データを含むプリントジョブを生成して、ネットワーク30を介して画像形成装置100に送信する外部装置(情報処理装置)である。

0035

画像形成システムとしては、図2に示されるように、図面上で右から左に向けた用紙の流れに沿って、画像形成する用紙を給送する給紙装置50、用紙に画像形成する画像形成装置100、画像形成装置100で画像形成された用紙に各種用紙処理(折り処理、パンチ処理ステイプル処理製本処理など)を施す用紙処理装置400、が用紙の流れに沿って直列接続されている。

0036

また、給紙装置50、画像形成装置100、用紙処理装置400は、それぞれ通信部55,125,405を介して、給紙制御部51,主制御部150,用紙処理制御部401が通信することで連携した制御を行うように構成されている。

0037

〔詳細構成〕
図1は、本発明の実施の形態に含まれる画像形成装置100の構成を中心に示している。

0038

給紙装置50は、給紙装置各部を制御する給紙制御部51と、給紙制御部51により制御されて指定された給紙トレイから用紙を給紙する給紙処理部52と、画像形成装置100と通信する通信部55と、を備えて構成される。

0039

画像形成装置100は、大きく分けて、プリントコントローラ110と、給紙部121と、スキャナ部122と、操作表示部123と、プリンタ部124と、通信部125と、主制御部150と、を備えて構成される。

0040

プリントコントローラ110は、LAN(Local Area Network)などのネットワーク30を介してコンピュータ10と接続されており、コンピュータ10から送られてくるプリントジョブをラスタライズ処理してイメージデータを生成する処理(RIP処理)を実行する機能を果たす。なお、イメージデータは画像形成に使用されるビットマップ形式の画像データである。

0041

プリントコントローラ110がコンピュータ10から受信するプリントジョブは、文字や図形をコードデータやベクトルデータで表した印刷データ、たとえば、PDL(Page Description Language:ページ記述言語)で記述された印刷データを含むものであり、ラスタライズ処理(RIP処理)はコードデータやベクトルデータで構成される印刷データをビットマップ形式のイメージデータに展開する処理である。

0042

プリントコントローラ110は、当該プリントコントローラ110の動作を統括制御するためにCPU(Central Processing Unit)で構成されたコントローラ制御部111と、ネットワークに接続するための通信機能を果たすLAN−IF部112と、RIP処理により生成したイメージデータなどを記憶する画像メモリ113と、ネットワークから受信した印刷データやRIP処理の処理過程で生成される中間データなどを蓄積するハードディスク装置(HDD)114と、画像メモリ113へのデータのリードライト機能および主制御部150との間で各種データの送受信機能を果たすDRAM(Dynamic Random Access Memory)制御部115とを有している。

0043

また、プリントコントローラ110は、コンピュータ10から受信したプリントジョブについて、受信直後に画像形成するものについてはRIP処理して主制御部150に送るが、後に画像形成するものについてはHDD114に予約登録として記憶しておく。

0044

なお、プリントコントローラ110が画像形成装置100内部に組み込まれている状態を示しているが、プリントコントローラを画像形成装置100の外部に設けることも可能である。

0045

このほか、図示省略してあるが、コントローラ制御部111には、当該コントローラ制御部111が読み出して実行するプログラムや固定データを記憶したROM(Read Only Memory)およびコントローラ制御部111がプログラムを実行する際に各種データを一時的に格納するためのワークメモリなどが接続されている。

0046

給紙部121は、画像形成装置100内で給紙トレイに収容された用紙をプリンタ部124に給送する。
スキャナ部122は、原稿カラーもしくはモノクロ光学的に読み取って対応する画像データを取得する機能を果たすもので、ラインイメージセンサ122aのほか、当該スキャナ部122の動作全体を制御するスキャナ制御部122bを備えている。

0047

操作表示部123は、各種設定画面や操作画面などを表示する機能、オペレータに向けて各種案内情報通知、警告などを表示する機能、オペレータから各種の設定/選択操作編集操作出力指示(画像形成の開始指示)を受け付ける機能を果たす。操作表示部123は、液晶ディスプレイからなる表示部123aと、その画面上に敷設されたタッチスイッチおよびその他のスイッチから成る操作部123bと、表示部123aおよび操作部123bを制御する操作制御部123cとを有して構成される。

0048

プリンタ部124は画像データに応じて用紙に画像を形成する画像形成部であり、画像データに応じてオン/オフされる各レーザーダイオード(LD)124aのほか、プロセスユニットなどの動作を制御するプリンタ制御部124bを有している。

0049

なお、スキャナ制御部122b、操作制御部123c、プリンタ制御部124bはそれぞれCPU(Central Processing Unit)およびROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを主要部とする回路で構成されており、ROMに格納されたプログラムに従って各種の制御を実行する。

0050

主制御部150は、各部の制御部と協調して画像形成装置100全体の動作を統括制御する機能を果たすもので、CPU151と、読み取り処理部152と、選択部153と、DRAM制御部153a(DRAM制御部(1))と、DRAM制御部153b(DRAM制御部(2))と、圧縮伸長部154a(圧縮伸長部(1))と、圧縮伸長部154b(圧縮伸長部(2))と、半導体メモリで構成された画像メモリ155a(画像メモリ(1))と、半導体メモリで構成された画像メモリ155b(画像メモリ(2))と、ハードディスク装置(HDD)156と、書き込み処理部158と、ROM159aと、RAM159bと、不揮発メモリ159cと、を備えて構成される。

0051

また、主制御部150ではCPU151が中心となって、この実施形態では、記憶されている複数のプリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして生成し、スケジュールを記憶しておき、記憶されたスケジュールを読み出し、読み出されたスケジュールによって複数のプリントジョブについての画像形成の出力予約を行う、制御機能を有している。

0052

ROM159aには、プログラムや各種固定データなどが記憶されており、CPU151はROM159aに格納されたプログラムに従って動作する。RAM159bは、CPU151がプログラムを実行する際に各種のデータを一時的に格納するワークメモリとして使用される。不揮発メモリ159cは、電源オフ後も記憶しておくべきユーザデータやシステムデータ、各種設定値などが記憶されるメモリである。

0053

読み取り処理部152は、スキャナ部122の出力する画像データに対して拡大処理鏡像処理誤差拡散処理などを施す機能を果たす。
選択部153は、DRAM制御部153aとDRAM制御部153bとをCPU151の指示に基づいて選択する機能を果たす。

0054

DRAM制御部153aは、ダイナミックRAMからなる画像メモリ155aへのリード・ライトおよびリフレッシュタイミング制御や、画像データを圧縮して画像メモリ155aに格納したり、画像メモリ155aから圧縮画像データを読み出して伸張したりする際のタイミング制御などを行う。

0055

DRAM制御部153bは、ダイナミックRAMからなる画像メモリ155bへのリード・ライトおよびリフレッシュのタイミング制御や、画像データを圧縮して画像メモリ155bに格納したり、画像メモリ155bから圧縮画像データを読み出して伸張したりする際のタイミング制御などを行う。

0056

また、DRAM制御部153aとDRAM制御部153bには、選択部153を介してPCI(Peripheral Component Interconnect)バスを通じてプリントコントローラ110のDRAM制御部115と接続され、プリントコントローラ110との間で各種のデータを授受する機能を果たす。

0057

圧縮伸長部154aは、画像メモリ155aを記憶領域として使用しつつ、画像データを圧縮して圧縮画像データを生成し、また、圧縮された画像データ(圧縮画像データ)を元のイメージデータに伸張する、圧縮処理機能伸長処理機能とを果たす。圧縮伸長部154bは、画像メモリ155bを記憶領域として使用しつつ、画像データを圧縮して圧縮画像データを生成し、また、圧縮された画像データ(圧縮画像データ)を元のイメージデータに伸張する、圧縮処理機能と伸長処理機能とを果たす。

0058

画像メモリ155aは、圧縮伸長部154aにより使用され、圧縮して生成された圧縮画像データや伸長された画像データを記憶する機能を果たす。画像メモリ155bは、圧縮伸長部154bにより使用され、圧縮して生成された圧縮画像データや伸長された画像データを記憶する機能を果たす。

0059

ハードディスク装置156には、プリントコントローラ110から受信したプリントジョブのデータ(ジョブデータ)などが記憶され保存される。
書き込み処理部158は、画像メモリ155aや画像メモリ155bから読み出して伸張された画像データに応じて、プリンタ部124での各色のLD124aをオン/オフさせるための信号を、プリンタ部124の動作に応じたタイミングで出力する機能を果たす。

0060

用紙処理装置400は、用紙処理装置各部を制御する用紙処理制御部401と、用紙処理制御部401により制御されて各種の用紙処理を実行する用紙処理部410と、画像形成装置100と通信する通信部405と、を備えて構成される。

0061

〔動作〕
ここで、本実施形態の画像形成装置や画像形成システムにおけるプリントジョブの制御動作例ついて、図3以降のフローチャートにより説明する。

0062

なお、以下の動作説明では、画像形成装置100内の主制御部150が中心となってプリントジョブ制御を実行する。
また、以下のプリントジョブ制御動作を、画像形成装置100内の主制御部150の代わりに、コンピュータ10がプリントジョブ制御装置として画像形成装置100に対して実行することも可能である。

0063

〔動作(1)〕
オペレータが操作表示部123の操作画面を操作して、出力予約とは独立したスケジュール登録を開始するためのアイコン又はボタンクリックする。この操作表示部123での操作を受けた主制御部150は、HDD114に保存されているプリントジョブを操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示する(図3中のステップS101)。

0064

図4のプリントジョブ一覧表示部123G11では、JOB1〜JOB15の15個のプリントジョブが一覧形式で操作画面123G1上に表示されている。
プリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示されたプリントジョブを参照したオペレータは、出力予約とは別に、複数のプリントジョブの実行順の組合せをスケジュールとして選択する(図3中のステップS102)。この際に、オペレータは、操作画面123G1上の「複数選択タブ図4中の(a))をクリックした上で、プリントジョブ一覧表示部123G11中のJOB1〜JOB15のいずれかをクリックすることで、スケジュールとしてプリントジョブを選択することができる。

0065

図4のプリントジョブ一覧表示部123G11では、一覧表示されたJOB1〜JOB15の15個のプリントジョブの中から、JOB1,JOB2,JOB5,JOB7,JOB10,JOB12,JOB11のの7個のプリントジョブがオペレータにより選択された状態を示している。なお、ここに示したプリントジョブ一覧表示部123G11では、未選択状態のプリントジョブは濃いグレーで一覧表示されており、選択状態のプリントジョブは明るいグレーで一覧表示されている。

0066

また、図4において、プリントジョブ一覧表示部123G11において選択されたプリントジョブは、選択中ジョブ一覧表示部123G12に纏めて表示されている。なお、ここでは、オペレータが選択した順に、順番001:JOB1,順番002:JOB2,順番003:JOB5,順番004:JOB7,順番005:JOB10,順番006:JOB12,順番007:JOB11,として選択中ジョブ一覧表示部123G12に纏めて表示されている。

0067

以上のようにしてスケジュール登録のためにプリントジョブを選択した状態で、オペレータによって、操作画面123G1上の「ジョブ詳細」タブ(図4中の(b))がクリックされる(図3中のステップS103)。

0068

この操作表示部123での操作を受けた主制御部150は、スケジュール登録のために選択されている各プリントジョブについての実行時間目安と用紙種類と用紙枚数、選択されている複数プリントジョブ全体での実行時間目安と用紙種類と用紙枚数と、をジョブ詳細情報として操作画面123G2中のジョブ詳細情報表示部123G21に表示する(図3中のステップS104、図5参照)。なお、このジョブ詳細情報として表示する情報は上記情報に限定されるものではなく、例えば、用紙サイズや坪量などの表示を行っても良い。

0069

また、操作画面123G1上の「ジョブ詳細」タブ(図4中の(b))がクリックされた場合(図3中のステップS103)、主制御部150は、ジョブ詳細情報として図6に示すジョブ詳細情報表示部123G31を表示することができる(図3中のステップS104)。このジョブ詳細情報表示部123G31では、スケジュール登録のために選択されている各プリントジョブについて、使用される用紙の給紙トレイが縦軸に表示され、各プリントジョブの実行時間が横軸に表示されている。

0070

ここでは、各プリントジョブが使用する用紙情報と現在のトレイ情報とから、設定変更無しに出力できるトレイのところに、ジョブの実行時間に応じた長さのバーを表示している。設定が一致しない場合は、該当なしのところにジョブのバーが表示される。

0071

また、この図6において画面左下の「単位切替え」ボタン(図6中の(d))がオペレータにより押下されると、横軸の実行時間表示が、用紙の使用枚数表示に切り替わる。この結果、各トレイにおける用紙の使用量を把握することも可能になる。

0072

以上のように、図6のジョブ詳細情報表示部123G31においてトレイ情報とジョブの情報を縦方向に並べると共に時間や用紙枚数の情報を横方向に表示することで、トレイの設定変更や用紙の入れ替えなどを少なくするようにプリントジョブの組み合わせを調整することが可能になる。

0073

すなわち、幾つかのプリントジョブを実行する際に、1日のうちでトレイの設定変更や用紙の入れ替えを少なくなるように組み合わせ、本日に実行するプリントジョブの組合せ、翌日に実行するプリントジョブの組合せ、のように調整することで、組合せや順番の入れ替えでトータルの効率が良くなるように設定することができる。

0074

また、操作画面123G1上の「ジョブ詳細」タブ(図4中の(b))がクリックされた場合(図3中のステップS103)、主制御部150は、ジョブ詳細情報として図7に示すジョブ詳細情報表示部123G41を表示することができる(図3中のステップS104)。このジョブ詳細情報表示部123G41では、スケジュール登録のために選択されている各プリントジョブについて、使用される用紙の給紙トレイが縦軸に表示され、各プリントジョブの実行時間が横軸に表示されている。なお、各プリントジョブの実行時間については、実行順に従って実行した場合の実際の実行時間が表示されている。このジョブ詳細情報表示部123G41によると、スケジュールに従ってプリントジョブを実行した場合に、トータルで何時間必要であるか、何時に終了するか、といった時間や時刻を視覚的に把握することが可能になる。

0075

ここでは、各プリントジョブが使用する用紙情報と現在のトレイ情報とから、設定変更無しに出力できるトレイのところに、ジョブの実行時間に応じた長さのバーを表示している。設定が一致しない場合は、該当なしのところにジョブのバーが表示される。

0076

また、この図7において画面左下の「単位切替え」ボタン(図7中の(d))がオペレータにより押下されると、横軸の実行時間表示が、用紙の使用枚数表示に切り替わる。この結果、各トレイにおける用紙の使用量を把握することも可能になる。

0077

また、各プリントジョブの実行タイミングも同時に確認することができるので、スケジュールを調整する際の判断材料にすることができる。なお、後述する実行順序入れ替えの機能と連動させることで、この画面を用いてプリントジョブの実行順序を入れ替えるようにしても良い。

0078

以上のように、図7のジョブ詳細情報表示部123G41においてトレイ情報とジョブの情報を縦方向に並べると共に時間や用紙枚数の情報を横方向に表示することで、トレイの設定変更や用紙の入れ替えなどを少なくするようにプリントジョブの組み合わせを調整することが可能になる。

0079

以上のジョブ詳細情報表示部123G21(図5参照)、ジョブ詳細情報表示部123G31(図6参照)、ジョブ詳細情報表示部123G41(図7参照)に示されるプリントジョブの表示内容により、オペレータは、プリントジョブの入れ替えを考慮する場合がある。例えば、同じトレイを使用するプリントジョブの用紙使用枚数が共に多く給紙補給による生産性低下予想される場合などは、プリントジョブの選択を入れ替えることが望ましいとオペレータが判断する場合がある。

0080

すなわち、以上のジョブ詳細情報表示部123G21(図5参照)、ジョブ詳細情報表示部123G31(図6参照)、ジョブ詳細情報表示部123G41(図7参照)に示されるプリントジョブの表示内容により、スケジュール登録のためのプリントジョブ選択が完了していないと判断したオペレータは、操作画面123G2〜123G4中の「閉じる」(図5図7中の(a))ボタンを押下する(図3中のステップS105でNO)。この操作表示部123での操作を受けた主制御部150は、プリントジョブ一覧表示部123G11を含む操作画面123G1(図4参照)の表示に戻り、プリントジョブの実行順の組合せ(スケジュール)を再び受け付ける(図3中のステップS102)。

0081

一方、以上のジョブ詳細情報表示部123G21(図5参照)、ジョブ詳細情報表示部123G31(図6参照)、ジョブ詳細情報表示部123G41(図7参照)に示されるプリントジョブの表示内容により、プリントジョブの選択が完了していると判断したオペレータは、操作画面123G2〜123G4中の「スケジュール登録」(図5図7中の(c))ボタンを押下する(図3中のステップS105でYES、ステップS106でYES)。

0082

この操作表示部123での操作を受けた主制御部150は、スケジュール登録のために選択された各プリントジョブについて、実行順序の入れ替えが可能な実行順序指定部123G51と、実行日や実行時刻の指定が可能な実行日時指定部123G52と、を有する操作画面123G5を表示する(図8参照)。

0083

この実行順序指定部123G51では、選択された各プリントジョブについて、オペレータは、アップ(1つ上へ)キーダウン(1つ下へ)キーとを用いて実行順序を入れ替えることが可能である(図3中のステップS107,S108)。また、この実行日時指定部123G52では、実行順序紙底部123G51で選択されている各プリントジョブについて、オペレータは、テンキーを用いて実行日や実行時刻を指定することが可能である(図3中のステップS109〜S111)。この図8の操作画面123G5では、JOB12が選択された状態になっており、順序の入れ替えと実行日時指定が可能である具体例を示している。

0084

なお、実行日のみ、あるいは、実行時刻のみの一方を指定することも可能である。
実行日のみ指定した場合には、実行日のいずれかの時刻にプリントジョブが実行される。実行時刻のみ指定した場合には、プリントジョブを実行する日の指定時刻にプリントジョブが実行される。

0085

以上のようにして、プリントジョブの選択を完了し(図3中のステップS105でYES)、プリントジョブの実行順序の設定を完了し(図3中のステップS108でYES)、必要に応じてプリントジョブの実行日時の設定を完了(図3中のステップS110,S111)したオペレータは、操作画面123G5中の「OK」(図8の(a))ボタンを押下する。この操作表示部123での操作を受けた主制御部150は、以上のようにして選択されたプリントジョブの実行順の組合せを出力予約とは独立したスケジュールとしてHDD114又はHDD156に保存する(図3中のステップS112)。

0086

これにより、主制御部150はスケジュール登録の処理を完了し、操作表示部123に初期操作画面(図示せず)を表示する。
以上のように、複数のプリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて、プリントジョブの出力予約とは独立した状態で管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブの実行順についてのスケジュールを自由に管理することが可能になる。

0087

なお、このスケジュールの保存の際に、スケジュールに名称を付して保存することも可能である。また、以上のスケジュールは出力予約とは独立したものであるため、複数組のスケジュールを生成してHDD114又はHDD156に保存することが可能である。

0088

すなわち、複数のプリントジョブの実行順の組合せからなるスケジュールについて、プリントジョブの出力予約とは独立した状態で、1つに限定されない状態で管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブの実行順についてのスケジュールを自由に管理することが可能になる。

0089

なお、出力予約とは独立した状態でスケジュールを生成して登録するようにしているため、
いずれかのプリントジョブを実行中であっても、スケジュールの生成や登録は実行中のプリントジョブから何ら影響を受けることはない。

0090

〔動作(2)〕
以上の動作(1)の説明では、主制御部150は、HDD114に保存されているプリントジョブを操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示している(図3中のステップS101)。

0091

ここで、HDD114に保存されているプリントジョブが多数存在している場合には、プリントジョブ一覧表示部123G11の1画面に収まらず、数画面分にわたって表示される場合がある。

0092

このように多くのプリントジョブを一覧表示する状態であると、プリントジョブ一覧表示部123G11に表示されているプリントジョブの中から、オペレータが所望のプリントジョブを探し出して選択する作業(図3中のステップS102)が非常に面倒になる可能性がある。

0093

そこで、主制御部150は、HDD114に保存されているプリントジョブをプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示する(図3中のステップS101)前に、プリントジョブについて特定の条件により検索を実行するか否かをオペレータに問い合わせる(図9中のステップS201)。

0094

オペレータが検索実行を選択しなかった場合には(図9中のステップS201でNO)、主制御部150は、HDD114に保存されている全てのプリントジョブを操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示する(図9中のステップS206)。

0095

オペレータが検索実行を選択した場合には(図9中のステップS201でYES)、主制御部150は、操作画面123G6を操作表示部123に表示し、検索条件と、その検索条件における検索キーワードとを、オペレータに入力させる(図9中のステップS202、S203)。

0096

検索条件と検索キーワードの入力がなされると、主制御部150は、HDD114に保存されている複数のプリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出する(図9中のステップS204)。

0097

図10の操作画面123G6では、検索条件として「用紙種類」をオペレータが選択し(図10中の123G61)、「用紙種類」についての検索キーワードとして「普通紙」をオペレータが選択した状態(図10中の123G62)を具体例として示している。この検索条件と検索キーワードで検索が実行されると、普通紙を使用するプリントジョブのみが検索結果として抽出される。

0098

図11の操作画面123G7では、検索条件として「総実行時間」をオペレータが選択し(図11中の123G71)、「総実行時間」についての検索キーワードとして「1時間以内」をオペレータが選択した状態(図11中の123G72)を具体例として示している。

0099

ここで、単に「実行時間」とした場合は、1つのプリントジョブの実行時間を意味している。また、「総実行時間」とは、複数のプリントジョブの全体の実行時間を意味している。すなわち、この検索条件と検索キーワードで検索が実行されると、1時間以内に実行できるプリントジョブの組み合わせが検索結果として抽出される。

0100

検索により特定の条件に合致するプリントジョブが存在していれば(図9中のステップS205でYES)、検索によって抽出された特定の条件に合致するプリントジョブを操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示する(図9中のステップS207)。

0101

検索により特定の条件に合致するプリントジョブが存在しなければ(図9中のステップS205でNO)、検索によって抽出されたプリントジョブが存在しないと操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に表示する(図9中のステップS208)。

0102

検索により特定の条件に合致するプリントジョブが依然として多数存在していたり、検索により特定の条件に合致するプリントジョブが少なすぎたり、検索により特定の条件に合致するプリントジョブが全く存在していない場合などは、オペレータは、図4のプリントジョブ一覧表示部123G11において「検索」ボタン(図4中の(c))を操作する。これにより、主制御部150は、検索条件と検索キーワードの入力から再び繰り返す(図9中のステップS209でNO、S202〜)。

0103

以上のようにして、検索により特定の条件に合致するプリントジョブを絞り込んで、プリントジョブを操作画面123G1(図4参照)のプリントジョブ一覧表示部123G11に一覧表示して、検索処理を終了する(図9エンド)。

0104

この場合、保存されている複数のプリントジョブの中から特定の条件に合致する候補を検索して抽出し、抽出されたプリントジョブについてスケジュールを生成することにより、プリントジョブの出力予約とは独立して、特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュール管理が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0105

なお、特定の条件として、用紙種類、用紙残量、実行時間、総実行時間、のいずれかを選択可能とすることが望ましい。これにより、プリントジョブの出力予約とは独立した状態で、用紙種類、用紙残量、実行時間、総実行時間のいずれか特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュール管理が可能になり、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0106

ここで、実行時間や総実行時間などを特定の条件として検索した場合、その条件に当てはまる検索結果を1組だけでなく、複数組生成することができる。例えば、プリントジョブの総実行時間が1時間以内という検索を実行した場合を想定する。

0107

この場合には、例えば、
組み合わせ1=JOB1+JOB4+JOB6+JOB10+JOB13,
組み合わせ2=JOB2+JOB5,
組み合わせ3=JOB1+JOB5+JOB6,
組み合わせ4=JOB4+JOB5+JOB6,
組み合わせ5=JOB7+JOB10+JOB13,
のように組み合わせ1〜組み合わせ5といった複数組の検索結果を得ることが可能である。

0108

そこで、検索を実行して複数組の検索結果が得られた場合、主制御部150は、図12の操作画面123G8に示すように、検索結果表示部123G81に複数組の検索結果を表示する。また、主制御部150は、各検索結果の組み合わせにどのようなプリントジョブが含まれるかについては、組み合わせ内容表示部123G82に表示する。

0109

このように、特定の条件に合致するプリントジョブの組合せからなるスケジュールについて複数組を生成することにより、プリントジョブの出力予約とは独立して特定の条件に合致するプリントジョブの組合せについてのスケジュールを、1つに限定されない状態で管理(立案及び調整)することができ、出力予約に起因する各種制限に影響されずにプリントジョブのスケジュールを管理することが可能になる。

0110

〔動作(3)〕
以上の動作(1),(2)では、出力予約とは独立した状態の、複数のプリントジョブの実行順の組合せであるスケジュールの登録について説明してきた。

0111

ここで、図13を参照して、動作(1)〜(2)で生成されたスケジュールを用いたプリントジョブの出力予約動作を説明する。
主制御部150は、スケジュールがHDD114に保存されているか否かを確認する(図13中のステップS301)。

0112

スケジュールが保存されていない場合には(図13中のステップS301でNO)、図3で説明したスケジュール登録を実行する(図13中のステップS302)。なお、図3のスケジュール登録を完了した時点でステップS301の処理に戻る。

0113

スケジュールが保存されている場合には(図13中のステップS301でYES)、保存されているスケジュールを所定の操作画面上に一覧表示する(図13中のステップS303)。

0114

オペレータは、操作画面上に一覧表示された複数のスケジュールの中から出力(画像形成実行)に用いようとするスケジュールを選択する(図13中のステップS304)。
更に、オペレータは、操作画面上で選択したスケジュールについて、出力(画像形成実行)するか、または、修正するかを選択する(図13中のステップS305)。

0115

オペレータがスケジュールの選択をやりなおす選択をした場合(図13中のステップS306で「選択変更」)、主制御部150は、保存されたスケジュールの一覧表示(図13中のステップS303)を行って、オペレータにスケジュールを選択させる(図13中のステップS304)。

0116

スケジュールの内容を変更するのであれば(図13中のステップS306で「内容変更」)、主制御部150は、
図3に示したフローチャートの(a)位置の図3中のステップS103からスケジュール登録処理を実行するよう制御する。この場合、図3での一連のスケジュール登録が完了した時点で、図13スケジュール出力に戻り、スケジュールの出力(画像形成実行)についてオペレータに問い合わせる(図13中のステップS305)。

0117

オペレータがスケジュールの出力を選択をした場合(図13中のステップS305でYES)、主制御部150は、選択されたスケジュールに含まれるプリントジョブを、スケジュールで定められた登録順に従って一括して出力予約する(図13中のステップS308)。なお、実行日時の指定やその他の指定の情報がスケジュールに含まれていれば、その情報も含めて出力予約する。

0118

なお、従来は、出力予約したプリントジョブを実行開始してしまうと、出力予約されている未実行のプリントジョブについて自由にスケジュール調整をすることができないという問題が存在していたが、この実施形態では出力予約とは独立してスケジュール登録をしているため、スケジュールから一括して出力予約ことに何の問題も生じない。

0119

〔その他の実施形態〕
以上、本発明の実施の形態を具体例と共に説明してきたが、具体的な構成や手順は実施の形態に示したものに限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。

0120

また、以上の画像形成装置100でのプリントジョブ制御動作を、画像形成装置100内の主制御部150の代わりに、コンピュータ10がプリントジョブ制御装置として画像形成装置100に対して実行することも可能である。

0121

10コンピュータ
30ネットワーク
50給紙装置
100画像形成装置
110プリントコントローラ
111コントローラ制御部
112 LAN−IF部
113画像メモリ
114ハードディスク装置(HDD)
115DRAM制御部
121 給紙部
122スキャナ部
123操作表示部
124プリンタ部
150 主制御部
151 CPU
152読み取り処理部
153a DRAM制御部
153b DRAM制御部
154a圧縮伸長部
154b 圧縮伸長部
155a 画像メモリ
155b 画像メモリ
156 ハードディスク装置(HDD)
158書き込み処理部
159a ROM
159b RAM
159c不揮発メモリ
400 用紙処理装置

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