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技術 高速度遮断器投入回路

出願人 東洋電機製造株式会社
発明者 影山雅一影山雅一
出願日 2014年6月6日 (6年6ヶ月経過) 出願番号 2014-117551
公開日 2015年12月21日 (5年0ヶ月経過) 公開番号 2015-230870
状態 特許登録済
技術分野 開閉回路装置
主要キーワード オンディレイタイマ 投入回路 合成指令 初期電流 投入動作 動作回路 投入状態 高速度遮断器
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

通常、HB投入回路は、外部回路により、指令信号1、及び指令信号2が順次に投入されるが、外部回路の故障等の誤りにより、指令信号1のみが投入され続け、指令信号2が投入されなければ、HBコイル初期電流として定常時の保持電流よりも大きな電流が流れ続け、HBコイルが焼損し、HBが破損する。

解決手段

本発明は、指令信号1が投入され続けて数秒経過して、外部回路より指令信号2が投入されなくても、HB投入回路に設けられる、オンディレイタイマ回路、及びOR回路から構成される保護回路により、指令信号2が投入された状態と等価になり、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する電流値(保持電流)まで絞られ、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐことができる。

概要

背景

HBを投入する時、HBコイル初期電流として定常時の電流よりも大きな電流(以下、初期電流と略す)を数秒流し、HBを確実に動作させる。
その後、HBコイルが焼損するのを防ぐ為、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する電流(以下、保持電流と略す)まで絞られる。

図2は、従来のHB投入回路の説明図である。
100は指令信号1で、外部回路より投入され、初期電流をHBコイルに流して、HBを確実に動作させる。
200は指令信号2で、前記指令信号1が投入されて数秒後、外部回路より投入され、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐ為、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。
300はHB投入回路である。
400はHBコイル動作回路であり、外部回路より指令信号1と指令信号2を受け、各指令信号に応じて、順次にHBコイルに初期電流と保持電流を流す制御回路である。
500はHBコイルである。
図4は各指令信号、HBコイルに流れる電流のタイムチャートを示す。
時刻T1に外部回路より指令信号1が投入される(OFF→ON)ことで、HB投入回路内のHBコイル動作回路より、HBコイルに初期電流が流れ、HBが動作する。外部回路により決められた時間ΔT(数秒)が経過すると、指令信号2が投入され(OFF→ON)、HB投入回路内のHBコイル動作回路より、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。

前記指令信号1、および前記指令信号2は、外部回路より投入されるので、外部回路が前記指令信号1を投入して前記時間ΔT(数秒)を経過しても、前記指令信号2を投入しない場合、HBコイルは初期電流が流れ続け焼損することになる。
つまり、従来のHB投入回路の場合、外部回路の投入信号故障等、誤りがあれば、HBコイルに初期電流が流れ続けることによりHBは破損する欠点がある。

この改善策としては、HB投入回路にHBコイルの焼損防止の保護回路を設ける考案である。前記指令信号1が投入され続けて、誤って前記指令信号2が投入されなくても、HB投入回路に設けられた保護回路の動作により、前記指令信号2が投入された状態と等価な状態として、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られ、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐことができる。

概要

通常、HB投入回路は、外部回路により、指令信号1、及び指令信号2が順次に投入されるが、外部回路の故障等の誤りにより、指令信号1のみが投入され続け、指令信号2が投入されなければ、HBコイルに初期電流として定常時の保持電流よりも大きな電流が流れ続け、HBコイルが焼損し、HBが破損する。本発明は、指令信号1が投入され続けて数秒経過して、外部回路より指令信号2が投入されなくても、HB投入回路に設けられる、オンディレイタイマ回路、及びOR回路から構成される保護回路により、指令信号2が投入された状態と等価になり、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する電流値(保持電流)まで絞られ、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐことができる。

目的

解決しようとする問題点は、HB投入回路において、外部回路の誤りにより、前記指令信号1のみが投入され続け、前記指令信号2が投入されないことにより、HBコイルに初期電流が流れ続けてHBコイルが焼損することで、HBを破損することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

高速度遮断器(HB)の投入回路において、指令信号1をHBコイル動作回路に入力し、前記指令信号1を入力とするオンディレイタイマ回路の出力と、指令信号2とをOR回路に入力し、前記OR回路の出力とする合成指令信号2を前記HBコイル動作回路に入力する事で構成されるHBの投入回路。

技術分野

0001

本発明は、高速度遮断器(以下、HBと略す)を投入する回路に関するものである。

背景技術

0002

HBを投入する時、HBコイル初期電流として定常時の電流よりも大きな電流(以下、初期電流と略す)を数秒流し、HBを確実に動作させる。
その後、HBコイルが焼損するのを防ぐ為、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する電流(以下、保持電流と略す)まで絞られる。

0003

図2は、従来のHB投入回路の説明図である。
100は指令信号1で、外部回路より投入され、初期電流をHBコイルに流して、HBを確実に動作させる。
200は指令信号2で、前記指令信号1が投入されて数秒後、外部回路より投入され、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐ為、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。
300はHB投入回路である。
400はHBコイル動作回路であり、外部回路より指令信号1と指令信号2を受け、各指令信号に応じて、順次にHBコイルに初期電流と保持電流を流す制御回路である。
500はHBコイルである。
図4は各指令信号、HBコイルに流れる電流のタイムチャートを示す。
時刻T1に外部回路より指令信号1が投入される(OFF→ON)ことで、HB投入回路内のHBコイル動作回路より、HBコイルに初期電流が流れ、HBが動作する。外部回路により決められた時間ΔT(数秒)が経過すると、指令信号2が投入され(OFF→ON)、HB投入回路内のHBコイル動作回路より、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。

0004

前記指令信号1、および前記指令信号2は、外部回路より投入されるので、外部回路が前記指令信号1を投入して前記時間ΔT(数秒)を経過しても、前記指令信号2を投入しない場合、HBコイルは初期電流が流れ続け焼損することになる。
つまり、従来のHB投入回路の場合、外部回路の投入信号故障等、誤りがあれば、HBコイルに初期電流が流れ続けることによりHBは破損する欠点がある。

0005

この改善策としては、HB投入回路にHBコイルの焼損防止の保護回路を設ける考案である。前記指令信号1が投入され続けて、誤って前記指令信号2が投入されなくても、HB投入回路に設けられた保護回路の動作により、前記指令信号2が投入された状態と等価な状態として、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られ、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損するのを防ぐことができる。

発明が解決しようとする課題

0006

解決しようとする問題点は、HB投入回路において、外部回路の誤りにより、前記指令信号1のみが投入され続け、前記指令信号2が投入されないことにより、HBコイルに初期電流が流れ続けてHBコイルが焼損することで、HBを破損することである。

課題を解決するための手段

0007

請求項1の発明によると、故障等、誤った外部回路により前記指令信号1が投入され続け、前記時間ΔTを経過しても、前記指令信号2が投入されなければ、前記指令信号1が投入されてから時間ΔT0(数秒、ΔT0≧ΔT)後、HB投入回路内の、入力がONになったあと、一定時間経過後に出力がONになる機能を有するオンディレイタイマ回路、及びOR回路から構成される保護回路より生成した合成指令信号2が投入され、前記指令信号2が投入された状態と等価になるので、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られて、長時間の初期電流によりHBコイルが焼損し、HBを破損するのを防ぐことができることを特徴とするHB投入回路である。

発明の効果

0008

本発明のHB投入回路は、外部回路の故障等で誤りがあり、前記指令信号1の投入状態が継続して、前記指令信号2が投入されず、初期電流によりHBコイルを焼損する懸念があっても、HB投入回路内の保護回路により、前記指令信号1が投入されてからの時間ΔT0(数秒)後に、前記指令信号2が投入された状態と等価になり、HBコイルに流れる電流はHB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られ、HBコイルが焼損するのを防ぎ、HBを正常に動作させる効果がある。

図面の簡単な説明

0009

保護回路を設けた、HB投入回路の説明図である。(実施例1)
従来のHB投入回路の説明図である。
HBコイルに流れる電流を示したタイムチャートである。 (指令信号2が投入されず、保護回路が動作する場合)
HBコイルに流れる電流を示したタイムチャートである。 (指令信号1投入後、指令信号2が投入される場合)

0010

故障等、誤った外部回路により、HBコイルに初期電流が流れ続けることで、HBコイルが焼損し、HBを破損するのを防止するという目的を、HB投入回路に、保護回路を設けることで実現した。

0011

図1は本発明の実施例1の回路図であって、100から500は図2と同様である。600はオンディレイタイマ回路、700はOR回路、800は合成指令信号2である。
図1のHB投入回路において、指令信号1をHBコイル動作回路に入力し、前記指令信号1を入力とするオンディレイタイマ回路の出力と、指令信号2とをOR回路に入力し、前記OR回路の出力とする合成指令信号2を前記HBコイル動作回路に入力する。
図3図4は各指令信号、コイルに流れる電流のタイムチャートを示す。
本発明の実施の形態について図1図3図4を用いて説明する。

0012

指令信号を投入する外部回路が正常である場合、
時刻T1に、外部回路より前記指令信号1が投入され、HBコイル動作回路により、HBコイルに初期電流が流れ始まる。正常の外部回路であれば、前記指令信号1が投入されてから、時間ΔT(数秒)を経過後、前記指令信号2が投入され、前記OR回路により前記指令信号2と全く同じ合成指令信号2を前記HBコイル動作回路に出力する。そうすれば、前記指令信号1が投入されてから時間ΔTを経過したら、HBコイルに流れる電流は、HB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。(図4

0013

指令信号を投入する外部回路が異常である場合、
時刻T1に、外部回路より前記指令信号1が投入され、HBコイル動作回路により、HBコイルに初期電流が流れ始まる。異常の外部回路であれば、前記指令信号1が投入されてから、時間ΔT(数秒)を経過しても、前記指令信号2が投入されないが、オンディレイタイマ回路が動作して、時間ΔT0に経つと、前記OR回路により正常投入時の指令信号2とほぼ同じ合成指令信号2を前記HBコイル動作回路に出力する。そうすれば、前記指令信号1が投入されてから時間ΔT0(≧ΔT)を経過したら、HBコイルに流れる電流は、HB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られる。(図3

実施例

0014

本発明の実施例1から、従来技術のHB投入回路にオンディレイタイマ回路、及びOR回路から構成される保護回路を設けることにより、指令信号を投入する外部回路に異常があり、指令信号1が投入された後、指令信号2が投入されない場合でも、前記保護回路の動作により、正常投入時の指令信号2とほぼ同じ合成指令信号2を前記HBコイル動作回路に出力することができて、時間ΔT0を経過後、HBコイルに流れる電流は、HB投入動作が正常に継続する保持電流まで絞られ、長時間の初期電流によるHBコイルの焼損を防止することができる。

0015

従来技術のHB投入回路にオンディレイタイマ回路、及びOR回路から構成される保護回路を設けることにより、外部回路に異常があり、指令信号1が投入されてから、指令信号2が投入されなくても、長時間の初期電流によるHBコイルの焼損を防止することができ、HB投入回路の信頼性が向上できる。

0016

100指令信号1
200 指令信号2
300 HB投入回路
400 HBコイル動作回路
500 HBコイル
600オンディレイタイマ回路
700OR回路
800合成指令信号2

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