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技術 タッチパネル文字入力装置

出願人 近倉哲也
発明者 近倉哲也
出願日 2014年6月2日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2014-113848
公開日 2015年12月17日 (4年7ヶ月経過) 公開番号 2015-228154
状態 未査定
技術分野 キーボード等からの入力 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 補助コンポーネント スイッチリング ベースコンポーネント 円形コア 枠線内 GUIパーツ 機能実行キー サイドバー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

スマートフォンをはじめとするタッチパネルを有する文字入力が可能な情報端末機器における完全な片手文字入力が可能な文字入力装置を提供する。

解決手段

タッチパネル上に表示されるソフトウェアキーボードにおける入力キーの数そのものを限定し、その少数キー枠に対して「あ・か・さ・た・な」や「あ・い・う・え・お」など、最小単位グルーピングされたキーセットを動的に切替表示することによってソフトウェアキーボードをコンパクト化し、操作指親指)の届く範囲内に入力用GUIコンポーネントの全てを配置する。上記切替操作をスムーズに行うことができるよう、コアとなる入力用コンポーネント円形の形状を採用する。また文字入力に伴う変換候補表示も、キーボード表示領域に重複するよう下位レイヤーに配置して、ソフトウェアキーボードの方向キーコンポーネントで選択する方式を採る。

概要

背景

特許文献1に代表されるような一般的なソフトウェアキーボードは、機器ディスプレイ下部にてディスプレイの縦横サイズから算出された相対的なサイズ、若しくはソフトウェアキーボード毎に意図された固定サイズキーボード描画領域が確保され、その描画領域全体にボタン等の操作用GUIが配置されている。

また、文字入力後の変換候補を表示または選択するために若干の描画領域拡張がなされたり、全画面表示切り替えを行うことが一般的なソフトウェアキーボードの仕様となっている。

片手入力への配慮や試みの例としては特許文献2のような、状況に合わせてキーボードのサイズを変化させたり表示位置を変えるという方法がある。

概要

スマートフォンをはじめとするタッチパネルを有する文字入力が可能な情報端末機器における完全な片手文字入力が可能な文字入力装置を提供する。タッチパネル上に表示されるソフトウェアキーボードにおける入力キーの数そのものを限定し、その少数キー枠に対して「あ・か・さ・た・な」や「あ・い・う・え・お」など、最小単位グルーピングされたキーセットを動的に切替表示することによってソフトウェアキーボードをコンパクト化し、操作指親指)の届く範囲内に入力用GUIコンポーネントの全てを配置する。上記切替操作をスムーズに行うことができるよう、コアとなる入力用コンポーネント円形の形状を採用する。また文字入力に伴う変換候補表示も、キーボード表示領域に重複するよう下位レイヤーに配置して、ソフトウェアキーボードの方向キーコンポーネントで選択する方式を採る。

目的

特開2014−53746号公報
特開2012−256153号公報






背景技術の通り、現行のソフトウェアキーボードは表示される情報端末機器の全画面を使用して機能を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

タッチパネルが配された情報端末機器画面に表示されて操作される文字入力装置であり、前記タッチパネル上に表示されるソフトウェアキーボード挙動を管理するキーボード制御部と、前記ソフトウェアキーボードへの操作を受け付け文字入力または機能実行を管理する入力制御部と、前記入力制御部による入力処理または機能実行処理を受けて入力候補リスト表示を管理する変換制御部を備える文字入力装置。

請求項2

請求項1における前記キーボード制御部において、ユーザの親指の届く範囲内の特定の場所に対し、前記ソフトウェアキーボードを配置することを特徴とする文字入力装置。

請求項3

請求項2における前記ソフトウェアキーボードにおいて、操作の主軸となるキー表示部、キー表示部に配置されるキー群に対する付随機能表示部、そして各キーに関連付けられた切替キー群情報表示部の3点のGUIパーツを持ち、それぞれがリング上の形態を採り、外側から付随機能表示部、キー表示部、切替キー群情報表示部の順番で3層構造となった円形コアコンポーネントを持つことを特徴とする文字入力装置。

請求項4

請求項3における前記円形コアコンポーネントにおいて、前記キー表示部のキーに触れることによって前記切替キー群情報表示部の表示が動的に変更され、切替キー群情報表示部に接触することによりキー表示部のキー群と切替キー群が換装されるという動作を特徴とする文字入力装置。

請求項5

請求項3における前記円形コアコンポーネントにおいて、請求項4にて説明のキー群切替に伴い、前記付随機能表示部の表示が動的に変更され、付随機能表示部に接触することにより前記キー表示部のキー群に対しオプショナルな効果が付与されるという動作を特徴とする文字入力装置。

請求項6

請求項3における前記円形コアコンポーネントにおいて、操作指が前記タッチパネル上から離れた際に円形コアコンポーネントの表示がデフォルト状態に戻る動作を特徴とする文字入力装置。

請求項7

請求項3から6の全ての特徴を兼ねる前記円形コアコンポーネントを備える文字入力装置。

請求項8

請求項7における前記円形コアコンポーネントにおいて、操作指で円形コアコンポーネントに触れてから、一度も操作指を離すことなく前記付随機能表示部若しくは前記切替キー群情報表示部への接触を経て前記キー表示部の表示を切り替えた後、キー表示部において任意の文字入力キーまたは機能実行キー選定し、目的のキー上で操作指を離すことにより、入力又は機能実行を行う、という入力方式の文字入力装置。

請求項9

請求項1における前記変換制御部において、前記タッチパネル上の、請求項2記載のソフトウェアキーボードの下位層の、ユーザの操作手とは反対側の特定の位置に変換候補リストを表示する文字入力装置。

請求項10

請求項7における前記円形コアコンポーネントに対し、キーボードとしての全機能を提供する、若しくは機能拡張のために、補助コンポーネントを備えることを特徴とした文字入力装置。

請求項11

請求項1から10のいずれか1項に記載の文字入力装置。

技術分野

0001

本発明は、スマートフォンをはじめとする文字入力が可能なタッチパネルを有した情報端末機器における文字入力装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1に代表されるような一般的なソフトウェアキーボードは、機器ディスプレイ下部にてディスプレイの縦横サイズから算出された相対的なサイズ、若しくはソフトウェアキーボード毎に意図された固定サイズキーボード描画領域が確保され、その描画領域全体にボタン等の操作用GUIが配置されている。

0003

また、文字入力後の変換候補を表示または選択するために若干の描画領域拡張がなされたり、全画面表示切り替えを行うことが一般的なソフトウェアキーボードの仕様となっている。

0004

片手入力への配慮や試みの例としては特許文献2のような、状況に合わせてキーボードのサイズを変化させたり表示位置を変えるという方法がある。

先行技術

0005

特開2014−53746号公報
特開2012−256153号公報

発明が解決しようとする課題

0006

背景技術の通り、現行のソフトウェアキーボードは表示される情報端末機器の全画面を使用して機能を提供するものが多く、必然的に片手のみで操作できるものではないため、片手で機器をホールドし、もう片方の手で操作するという形態を採ることを想定した仕様であるといえる。

0007

しかしながら携帯機器である以上、片手操作が必要なケース日常に多く、その需要がなくなることはない。

0008

そのため特許文献2のような改善策が講じられるが、既存のキーボードを縮小するとキーそのものが縮小され操作性に影響する。

0009

本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、タッチパネル方式である利点を十分に活かした新しいGUIと入力方法を提供するとともに、各キーの格納方法展開方法を一新することにより、各キーのサイズを十分に確保して操作性を低下させずにキーボードサイズを縮小して片手入力に適した形を実現することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

上記目的を達成するため、本発明は実現方法の一つとして、特許請求の範囲に記載の構成を採用する。

0011

また、特許請求の範囲に記載の構成は入力に特化したコンポーネントのみであるため、キーボードとして要求される機能の全てを実現するためには、削除や変換、確定などの汎用キーを備えたGUIパーツ文字編集を行うためのGUIパーツ、カーソル移動のための方向キーなどの補助コンポーネントが必要となる。

0012

キーボードとしての実施例を、下記発明を実施するための形態にて示す。

0013

しかし必ずしも説明の様式を採る必要はなく、表示位置や形態、サイズ、レイヤーの階層など、上記目的を達することが出来れば適宜表現を変えても良い。効果的な機能を実現するために補助GUIを増やすことも設計上可能である。

発明の効果

0014

本発明のソフトウェアキーボードを使用することにより完全な片手入力が可能となり、鞄を持ちながら、つりにつかまりながら、などの携帯端末機器として期待されるあらゆる場面での文字入力が容易となる。

図面の簡単な説明

0015

本発明の内部構成についてのブロック図である。
本発明のGUIコンポーネントの概略図である。
本発明のGUIコンポーネント「インプットサークル」の表示例である。
本発明のGUIコンポーネントのレイヤー構成図である。
本発明のGUIコンポーネント「インプットサークル」の遷移ステータス例と、それに伴う同GUIコンポーネント「オプションリング」の表示ルール例である。
本発明におけるキーボード切替処理のための分類例である。
本発明におけるGUIコンポーネント「モードチェンジキー」タップ時の表示切替例である。
本発明のGUIコンポーネント「インプットサークル」における入力操作時のフロー図である。
図8の入力操作時に実施される「キーセットスイッチ処理」についてのフロー図である。
図8の入力操作時に実施される「オプションアペンド処理」についてのフロー図である。
図8の入力操作時に実施される「キーボードモード変更処理」についてのフロー図である。
図8の入力操作時に実施される「キーボードタイプ変更処理」についてのフロー図である。
図8の入力操作時に実施される「デフォルト表示処理」についてのフロー図である。
図13のデフォルト表示処理時に実施される「インプットサークルデフォルト表示処理」についてのフロー図である。
図13のデフォルト表示処理時に実施される「モードチェンジキー表示処理」についてのフロー図である。
図13のデフォルト表示処理時に実施される「サイドバー表示処理」についてのフロー図である。
図13のデフォルト表示処理時に実施される「リスト表示処理」についてのフロー図である。
本発明のGUIコンポーネント「モードチェンジキー」タップ時に実施される「モードチェンジ処理」についてのフロー図である。
日本語キーボードタイプにおけるキーセットスイッチ定義の例である。
英語キーボードタイプにおけるキーセットスイッチ定義の例である。
数字キーボードタイプにおけるキーセットスイッチ定義の例である。
本発明における基本的な入力の一例である。

0016

本発明の実施形態例について図面を参照して説明する。

0017

図1は、本実施例の情報端末機器の内部構成を示すブロック図である。タッチパネル0上へのソフトウェアキーボードの表示およびキーボードへの操作による表示変更を管理するキーボード制御部1、キーボードへの入力を受け付けて実際の文字入力や機能実行を管理する入力制御部2、入力によってタッチパネル0上にリスティングされる変換候補を出力するための変換制御部3を備える。

0018

キーボード制御部1によるソフトウェアキーボード表示処理において、表示変更の対象となるキー群は「あ行・か行・さ行・た行・な行」や「あ・い・う・え・お」等の様に適切に最小単位グループに分類され、「あ行」のキーに対し「あ・い・う・え・お」キーを紐付けする等の様に各々グループの関連性を指定された状態でキーセット定義としてデータベース化、若しくはファイル化され、その定義を参照する形で表示や表示変更が行われる。(キーセット定義データベース4)

0019

入力された文字に対して入力候補となる単語をリスティングする際には、内蔵されたデータベース又はファイル、若しくはインターネット上の辞書ファイルを参照する形でリストが作成され、タッチパネル0上のリスト表示位置19に表示される。(変換辞書データベース5)

0020

図2に、本実施例の概略図を示す。

0021

インプットサークル11と、その補助となる汎用キーを配したサイドバー16、インプットサークル11のモード切替用のモードチェンジキー18の3点をベースコンポーネントとして構成される。
※特許請求の範囲にある円形コアコンポーネントがインプットサークル11を指す。

0022

これらは、縦幅親指の届く範囲内(大凡5cm〜7cmが目安と思われる)、横幅がタッチパネル0の横サイズとして計算された、キーボード領域10内に描画される。

0023

インプットサークル11は入力または機能実行用のキーを配すセレクトリング12を中心に、外側にオプションリング14、内側にスイッチリング13の3層のリング構成となっており、インプットサークル11内をタッチストロークリリースすることにより入力を行う。
※特許請求の範囲にあるキー表示部がセレクトリング12、付随機能表示部がオプションリング14、切替キー群情報表示部がスイッチリング13を指す。

0024

スイッチリング13内には、現在のキーボードモードを意味するインディケータを表示するコアインディケータを配する。キーボードモードについては図6参照。

0025

インプットサークル11は、モードチェンジキー18をタップしてモードチェンジすることにより入力キーモードおよび方向キーモードの2パターンを表示する。

0026

入力キーモード時には、セレクトリング12上にダイナミックキー1a、オプションリング14上にオプションフィールド1b、スイッチリング13にはスイッチ可能なキーセットを表示する。

0027

方向キーモード時には、セレクトリング12上には上下左右の方向キー1c、オプションリング14にはオプション非表示用のオプションフレーム1e、スイッチリング13とコアインディケータ15の表示部にはセンターキー1dを配する。

0028

また、図例は右手で操作することを想定したものであり、入力操作用のGUIは右側に寄せ、左側の余った領域であるリスト表示位置19に変換候補のリストを配置するよう設計してある。

0029

設定により左手用に表示を切り替えることも可能とする。その場合、各GUIコンポーネントの配置は、情報端末装置画面横方向中央を基準にシンメトリとなる。

0030

図3に、本実施例の入力キーモード時デフォルト状態のインプットサークル11の概要を示す。ダイナミックキー1aにはキーボードのメインキーセットを、スイッチリング13にはキーボードのサブキーセットをデフォルト表示する。

0031

本実施例ではダイナミックキー1aの数が6個であるため、スイッチリング13によるスイッチを一段回経ることによりメインキーセットおよびサブキーセットそれぞれに6×6の36文字を格納することができる計算になる。メインキーセットには「あ・か・さ・た・な」行の25文字に句読点などの記号を加えた30文字相当、サブキーセットには「は・ま・や・ら・わ」行の25文字に記号一覧を表示させるための機能キーを加えた30文字相当を表示させる例である。

0032

ダイナミックキー1aには、文字入力用のキーだけでなく、記号一覧を呼び出すための機能キーも配置される。記号一覧のほかにも、機能的なキーを追加して使用することが可能である。
※特許請求の範囲にある機能実行とは、このような機能キーを使用することである。

0033

なお、メインキーセットの入力開始はセレクトリング12へのタッチ、サブキーセットの入力開始はスイッチリング13またはコアインディケータ15へのタッチによって行われる。デフォルト状態時にスイッチリング13またはコアインディケータ15にタッチすると、セレクトリング12上にサブキーセットが展開されるので、操作指をタッチパネル0から離さず、そのままストロークして入力を開始する。

0034

図4に、本実施例の各コンポーネントのレイヤー構成を示す。操作の状態によってレイヤー単位で表示と非表示の切り替えおよびカラー変更などを行うことが出来る。たとえば、インプットサークル11における入力操作中はサイドバー16およびモードチェンジキー18は非表示となる。

0035

図5に、本実施例に対する操作によって遷移するインプットサークル11のステータスについて示す。ステータスは「st.0」から「st.3」まで、最大4つの状態に遷移する。それぞれのステータスはオプションフィールド1b表示のルールにも関連している。

0036

図6に、本実施例におけるキーボード切替概念を示す。言語毎にキーボードタイプとして分類され、キーボードタイプ毎にキーボードモードを有する。コアインディケータ15には、現在選択されているキーボードモードのインディケータが表示される。

0037

キーボードタイプの変更は、インプットサークル11のステータスが「st.0」の場合(デフォルト表示時)にオプションフィールド1bをタッチし、インプットサークル11にストロークした後、操作指を離すという手順で実施される。

0038

キーボードモードの変更は、インプットサークル11のステータスが「st.1」の場合にオプションフィールド1bにストロークし、操作指を離すという手順で実施される。

0039

図7に、本実施例のモードチェンジキー18タップ時の表示の変化例を示す。用途に合わせて「入力キーモード」と「方向キーモード」の大きく2種類に切り替えて使用する。方向キーモードには、リスト表示中であるか否かで更に「リスト選択モード」と「テキスト編集モード」の2種類の表示がある。

0040

リスト選択モードは、文字入力による変換候補表示時や記号一覧を呼び出した際など、リスト表示中に方向キーモードに切り替えた場合に表示される。サイドバー16の表示は入力キーモードと同様の仕様である。上下キーでリストの各項目を選択する。左右キー変換対象範囲選択を行う(変換候補表示時)。センターキー1dで選択中のリスト項目の入力を実行する。

0041

テキスト編集モードは、上記リスト表示中以外に方向キーモードに切り替えた場合に表示される。サイドバー16の表示はコピーカットペーストなどテキスト編集用の仕様となる。上下左右キーでカーソル移動およびテキストの範囲選択を行う。センターキー1dでテキストの範囲選択の開始と終了を行う。

0042

図8に、本発明のインプットサークル11における入力操作についてのフロー図を示す。インプットサークル11上において、どの部分から操作を始めるかで意味合いが異なる。キーセットスイッチ処理とオプションアペンド処理を駆使し、入力したい文字または文字列を選定して入力する。

0043

図9に、キーセットスイッチ処理についてのフロー図を示す。スイッチリング13に接触することによりセレクトリング12上の表示を切り替える機能をキーセットスイッチ処理と称す。セレクトリング12上のダイナミックキー1aに触れた際、キーセットスイッチが可能であればスイッチリング13にスイッチ対象のキーセットが表示される。ダイナミックキー1aからスイッチリング13にストロークするとキーセットスイッチが実施される。キーセットスイッチには、オプションフィールド1bの更新処理が伴う。

0044

図10に、オプションアペンド処理についてのフロー図を示す。オプションフィールド1bに接触することによりセレクトリング12上の表示にアレンジを加える機能をオプションアペンド処理と称す。入力可能なキーセットに対して、文字の変更や追加などのオプショナルな処理を行うことが出来る。日本語キーボードにおいては「濁点半濁点の追加」や「長音」「撥音」「促音」の追加など、音節単位での入力が可能となる。英語キーボードにおいては、英字の「大文字小文字の一時切替」といった所謂Shift機能を担う。

0045

図11に、キーボードモード変更処理についてのフロー図を示す。キーボードモード変更処理は、同じキーボードタイプの別キーボードに切替を行う処理である。
例)ひらがなキーボード →カタカナキーボード

0046

図12に、キーボードタイプ変更処理についてのフロー図を示す。キーボードタイプ変更処理は、異なるキーボードタイプの別キーボードに切替を行う処理である。
例)ひらがなキーボード(日本語) →半角英字小文字キーボード(英語)

0047

図13に、デフォルト表示処理についてのフロー図を示す。デフォルト表示処理は、本発明に対して操作指がタッチパネル0から離れた瞬間に表示を初期表示状態に戻す処理である。本発明の各レイヤーに対して初期表示状態に戻すよう処理を行う。

0048

図14に、インプットサークルデフォルト表示処理についてのフロー図を示す。キーセットスイッチ処理やオプションアペンド処理などの入力操作によって表示切替されたセレクトリング12、オプションリング14、スイッチリング13をデフォルト状態に戻す。選択されているキーボードモードのトップ階層であるメインキーセットとサブキーセットを、各々セレクトリング12とスイッチリング13に表示し、オプションリング14にはキーボードタイプ変更用のオプションをオプションフィールド1bに表示する。

0049

図15に、モードチェンジキー表示処理についてのフロー図を示す。インプットサークル11への入力操作中は非表示となるため、デフォルト表示処理においては表示をONにすることが目的。モード(入力キーモード/方向キーモード)により、方向キーを示す「+」、または現在のキーボードモードを示すインディケータが中央に表示される。※タップした際に変更されるモードを示している。

0050

図16に、サイドバー表示処理についてのフロー図を示す。インプットサークル11への入力操作中は非表示となるため、デフォルト表示処理においては表示をONにすることが目的。モード(入力キーモード/方向キーモード)により、ジェネリックキー17に表示されるキーは異なる。詳細は図7参照。

0051

図17に、リスト表示処理についてのフロー図を示す。文字入力による変換辞書からの出力、または記号一覧などのリスト表示要求を受け実施される。

0052

図18に、モードチェンジ処理についてのフロー図を示す。入力キーモードと方向キーモードを切り替える。詳細は図6参照。

0053

図19に、日本語キーボード(ひらがな)におけるキーセットスイッチの定義例を示す。入力操作時のキーセットスイッチ処理およびオプションアペンド処理、デフォルト表示処理時に使用される定義。XMLファイル内部データベースなどに階層形式で保持して使用する。

0054

図20に、英語キーボード(半角英字小文字)におけるキーセットスイッチの定義例を示す。入力操作時のキーセットスイッチ処理およびオプションアペンド処理、デフォルト表示処理時に使用される定義。XMLファイルや内部データベースなどに階層形式で保持して使用する。

0055

図21に、数字キーボード(半角数字)におけるキーセットスイッチの定義例を示す。入力操作時のキーセットスイッチ処理およびオプションアペンド処理、デフォルト表示処理時に使用される定義。XMLファイルや内部データベースなどに階層形式で保持して使用する。

0056

図22に、インプットサークル11における最も単純な入力の例を示す。日本語キーボードにて文字「あ」を入力する。

0057

デフォルト表示のインプットサークル11(手順1)にて、あ行のキーにタッチする(手順2)。「あ・い・う・え・お」表示となったスイッチリング13にストローク(手順3)してキーセットスイッチした後、目的のキー「あ」にさらにストローク(手順4)し、操作指を離す。

0058

手順4の段階、つまり入力可能なキー上に達しているというサインとして、操作手とは反対側の目立つ位置にプレビューを表示する。

0059

指を離した瞬間、入力制御部2によって文字キー識別され、タッチパネル0上のテキスト入力フィールドに文字「あ」が入力される。

0060

同時に、変換制御部3にて文字「あ」に関連する変換候補が選出され、リスト表示位置19にリスト表示される。

実施例

0061

枠線内に、入力時における操作指の軌跡を示す。ごく単純な操作で入力を行っていることがわかる。

0062

0タッチパネル
1キーボード制御部
2入力制御部
3変換制御部
4キーセット定義データベース
5変換辞書データベース
10キーボード領域
11インプットサークル
12セレクトリング
13スイッチリング
14オプションリング
15コアインディケータ
16サイドバー
17ジェネリックキー
18 モードチェンジキー
19リスト表示位置
1aダイナミックキー
1bオプションフィールド
1c方向キー
1dセンターキー
1e オプションフレーム

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