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技術 飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法

出願人 住吉酒販有限会社
発明者 庄島健泰
出願日 2014年5月27日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2014-109488
公開日 2015年12月14日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2015-223297
状態 未査定
技術分野 食卓用器具 食卓容器
主要キーワード 接壁面 各飲料容器 平面視略四角形 飲料用容器内 飲食用容器 広告面 装飾具 片仮名文字

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図面 (6)

課題

使い勝手が良く、意匠性に優れた飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法を提供する。

解決手段

外壁面110、外壁面111、外壁面112、外壁面113には、それぞれ「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の文字が記載されている。収容部12内に、飲料用容器の一例である、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4の4つが収容されている。 イ、ロ、ハ、ニの順番で、飲者に日本酒を飲ませることで、日本酒の味の違いを明確に飲者に理解してもらうことができる。これにより、飲者それぞれの嗜好提供者は把握することができ、飲者の嗜好から飲者の好むであろう日本酒を提供することができる。

概要

背景

日本酒歴史は古く、「日本書紀」には、須佐之命(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するために「八塩折之酒(やしおおりのさけ)」という八度にわたって醸す酒というものを造らせる記述がある程である。

しかし、一般的に、酒が造られるようになったのは、稲作定着し、安定してコメが収穫できるようになってからのこととされている。日本酒の製法はその後急速に発展したと考えられ、平城跡地から出土した木簡には様々な種類の酒の記述がある。

現在においては、日本酒はその種類も多く、銘柄も数千あると言われている。そのため、全国の一般酒店に流通していない、地方の地酒も多く、日本酒の飲者であっても飲んだことがない銘柄は多いと考えられる。

一方で、インターネットの普及により、ネット通販などを利用して、地方の地酒を購入することも可能となっている。しかし、飲んだことがない銘柄の日本酒を購入することに抵抗感じる場合もある。

このため、各酒店では、お酒を少量ずつ飲み比べて、それぞれの味を楽しむと言うサービスを提供している。具体的には、それぞれに味の異なる数種類の日本酒を、二口若しくは三口程度ずつグラスに注ぎ、飲み比べてもらうというサービスである。

日本酒を販売する側にとっては、一般消費者層になじみの薄かった地方の酒などを知ってもらう良い機会とすることができ、また飲む側にとっても、少量ではあるが、地方の珍しいお酒を飲むことができる点で都合が良い。

飲み比べにおいては、飲む順番が重要であるとされている。日本酒の提供者が工夫した順番に従って飲むことで、飲者は日本酒の味の違いを明確に把握することができるからである。日本酒の味の違いを飲者が理解できなければ、日本酒の提供者も飲者の嗜好を把握することができず、飲者の好む日本酒を提供することができない。

この飲み比べの際には、使用する複数のグラスを載置するために、木の板をグラスの底の形状に合わせてくりぬいた載置台がよく使われている。または、日本酒が注がれた複数のグラスを適当な大きさのざるに入れるなどして提供している。

また、図5で示す様な、平板状のトレイの一部を円形切り抜くことでグラス収容孔910が形成された飲食用トレイ900が特許文献1には掲載されている。

概要

使い勝手が良く、意匠性に優れた飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法を提供する。外壁面110、外壁面111、外壁面112、外壁面113には、それぞれ「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の文字が記載されている。収容部12内に、飲料用容器の一例である、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4の4つが収容されている。 イ、ロ、ハ、ニの順番で、飲者に日本酒を飲ませることで、日本酒の味の違いを明確に飲者に理解してもらうことができる。これにより、飲者それぞれの嗜好を提供者は把握することができ、飲者の嗜好から飲者の好むであろう日本酒を提供することができる。

目的

日本酒の味の違いを飲者が理解できなければ、日本酒の提供者も飲者の嗜好を把握することができず、飲者の好む日本酒を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

平板状の四角形状を有する底部と、該底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、4つの前記面において略同一の位置に設けられた壁部とを備え飲食用容器

請求項2

前記壁部で囲繞された空間は、4つの飲料用容器が、それぞれ他の2つの飲料用容器および2つの前記壁部に接した状態で収容可能である請求項1に記載の飲食用容器。

請求項3

前記壁部で囲繞された空間は、飲料用容器が、前記壁部の前記底部と接する一端とは反対側の他端に形成された縁部から、同飲料用容器の全体の略半分が表出した状態で収容可能である請求項1または請求項2に記載の飲食用容器。

請求項4

折りたたみ可能に構成され、折りたたまれることで、略平板状の四角形状を有する底部と、該底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方の情報が、4つの前記面において略同一の位置に設けられた壁部とが形成される飲食用容器。

請求項5

略平板状の四角形状を有する底部と、該底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、4つの前記面において略同一の位置に設けられた壁部とを備える飲食用容器を用いて、前記情報と関連づけ可能な位置に飲料用容器を配置した状態で飲料を提供する工程を備える飲料の提供方法

技術分野

0001

本発明は飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法に関する。詳しくは、使い勝手が良く、意匠性に優れ、かつ飲者の嗜好を的確に把握できる飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法に関するものである。

背景技術

0002

日本酒歴史は古く、「日本書紀」には、須佐之命(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するために「八塩折之酒(やしおおりのさけ)」という八度にわたって醸す酒というものを造らせる記述がある程である。

0003

しかし、一般的に、酒が造られるようになったのは、稲作定着し、安定してコメが収穫できるようになってからのこととされている。日本酒の製法はその後急速に発展したと考えられ、平城跡地から出土した木簡には様々な種類の酒の記述がある。

0004

現在においては、日本酒はその種類も多く、銘柄も数千あると言われている。そのため、全国の一般酒店に流通していない、地方の地酒も多く、日本酒の飲者であっても飲んだことがない銘柄は多いと考えられる。

0005

一方で、インターネットの普及により、ネット通販などを利用して、地方の地酒を購入することも可能となっている。しかし、飲んだことがない銘柄の日本酒を購入することに抵抗感じる場合もある。

0006

このため、各酒店では、お酒を少量ずつ飲み比べて、それぞれの味を楽しむと言うサービスを提供している。具体的には、それぞれに味の異なる数種類の日本酒を、二口若しくは三口程度ずつグラスに注ぎ、飲み比べてもらうというサービスである。

0007

日本酒を販売する側にとっては、一般消費者層になじみの薄かった地方の酒などを知ってもらう良い機会とすることができ、また飲む側にとっても、少量ではあるが、地方の珍しいお酒を飲むことができる点で都合が良い。

0008

飲み比べにおいては、飲む順番が重要であるとされている。日本酒の提供者が工夫した順番に従って飲むことで、飲者は日本酒の味の違いを明確に把握することができるからである。日本酒の味の違いを飲者が理解できなければ、日本酒の提供者も飲者の嗜好を把握することができず、飲者の好む日本酒を提供することができない。

0009

この飲み比べの際には、使用する複数のグラスを載置するために、木の板をグラスの底の形状に合わせてくりぬいた載置台がよく使われている。または、日本酒が注がれた複数のグラスを適当な大きさのざるに入れるなどして提供している。

0010

また、図5で示す様な、平板状のトレイの一部を円形切り抜くことでグラス収容孔910が形成された飲食用トレイ900が特許文献1には掲載されている。

先行技術

0011

特開2002−253413号公報

発明が解決しようとする課題

0012

しかしながら、載置台を使用した場合、数種類のお酒が提供されているものの、これらの日本酒を飲む順番が示されていないため、飲者はどの順番で飲めばいいのかが分からず、適当な順番で各グラスを手に取り、飲むことになる。このため、飲者は、提供された数種類の日本酒の味の違いを明確に把握できにくいと考えられる。

0013

また、適当な大きさのざるに飲料用容器を入れて使用すると、ざるの大きさに対し、グラスの大きさが小さい場合にはグラス間に隙間が生じてしまい、ざるの中でグラスが不安定になり、グラスが倒れてしまうことも考えられる。

0014

また、特許文献1に記載されたトレイを使用すると、グラスを一つしかセットできないため、多種類のお酒の飲み比べには不向きであり、また、グラスの大きさに対してトレイが大きいので場所を取ってしまい、不便である。また、特許文献1に記載されたようなトレイでは、そもそも日本酒を提供する場の雰囲気を壊してしまう。

0015

本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、使い勝手が良く、意匠性に優れ、かつ飲者の嗜好を的確に把握できる飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法を提示することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0016

そこで、上記の目的を達成するために、本発明の飲食用容器は、略平板状の四角形状を有する底部と、該底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、4つの前記面において略同一の位置に設けられた壁部とを備える。

0017

ここで、略平板状の四角形状を有する底部と、底部の周縁に設けられた壁部とによって、飲食用容器が全体として平面視略四角形状を有する容器となるので、底部と壁部で囲繞された空間に物を収容できる。

0018

また、文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、壁部の4つの面において略同一の位置に設けられたことによって、文字若しくは図形による情報と飲料用容器とを一対一に関連付けすることができる。

0019

また、壁部の、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面にそれぞれ設けられた文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が記載されていることによって、飲者は、文字若しくは図形による情報を元にして、飲料についての詳細な情報を入手することができる。

0020

また、壁部で囲繞された空間は、4つの飲料用容器が、それぞれ他の2つの飲料用容器および2つの壁部に接した状態で収容可能である場合には、飲料用容器同士が互いに支え合うと同時に、2つの壁部によっても各飲料容器は支えられるので、飲料用容器は倒れにくくなり、飲料用容器内の飲料がこぼれることを防ぎやすくなる。

0021

また、4つの飲料用容器が相互に接すると同時に、2つの壁部に接して飲料用容器が配置されたことによって、飲食用容器を持ち運ぶ際、収容された各飲料用容器が揺れにくくなり、飲食用容器同士が衝突して、破損することを防ぎやすくなる。

0022

また、囲繞された空間内に4つの飲料用容器が収容されていることによって、飲料を提供する者は、飲者ごとに飲料用容器内の飲料を変えることができ、飲者の好む飲料を提供しやすくなる。

0023

また、壁部で囲繞された空間は、飲料用容器が、壁部の底部と接する一端とは反対側の他端に形成された縁部から、飲料用容器の全体の略半分が表出した状態で収容可能である場合には、収容された飲料用容器を取り出しやすくなり、また、飲料用容器に注いだ飲料の色を目で見て楽しむこともできる。

0024

また、上記の目的を達成するために、本発明の飲料用容器は、折りたたみ可能に構成され、折りたたまれることで、略平板状の四角形状を有する底部と、底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方の情報が、4つの面において略同一の位置に設けられた壁部とが形成される。

0025

ここで、折りたたみ可能に構成されることによって、使用時にのみ折りたたんで立体的な形状にすることができ、使用時以外は、開いて平らにしておくことで、複数枚重ねてもかさばらず、コンパクト収納することができる。

0026

また、折りたたまれることで、略平板状の四角形状を有する底部と、底部の周縁に設けられる壁部を形成することによって、壁部や底部になる位置に飲料についての情報や、店舗の情報などを予め印刷しておくこともできる。

0027

また、上記の目的を達成するために、本発明の飲料の提供方法は、略平板状の四角形状を有する底部と、該底部の周縁に設けられると共に、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、4つの前記面において略同一の位置に設けられた壁部とを備える飲食用容器を用いて、前記情報と関連づけ可能な位置に飲料用容器を配置した状態で飲料を提供する工程を備える。

0028

ここで、文字若しくは図形の少なくとも一方による情報と、4つの面の、文字若しくは図形の少なくとも一方による情報を関連付けすることができる位置に飲料用容器が置かれていることによって、文字若しくは図形の少なくとも一方による情報と飲料用容器内に注がれた飲料との情報を関連付けすることができる。

0029

また、囲繞された空間が設けられている側とは反対側の4つの面のそれぞれに文字若しくは図形の少なくとも一方による情報が、4つの面において略同一の位置に設けられた壁部を備える飲食用容器を用いて、情報と関連づけ可能な位置に飲料用容器を配置した状態で飲料を提供することによって、飲料を提供する側は、飲者が飲料を飲む順番を予め指定することができ、飲者が指定された順番通りに飲料を飲むことで、飲者は飲料の味の違いを明確に理解しやすくなる。

0030

また、飲者が飲料の味の違いを明確に理解できれば、飲料の提供者は、飲者の嗜好を予測することが可能となり、飲者の好むであろう飲料を提供しやすくなる。

発明の効果

0031

本発明に係る飲食用容器およびそれを用いた飲料の提供は、使い勝手が良く、意匠性に優れ、かつ飲者の嗜好を的確に把握できるものとなっている。

図面の簡単な説明

0032

第1の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した斜視説明図である。
第1の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した使用状態説明図である。
第2の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した斜視説明図である。
第2の実施の形態に係る飲食用容器を展開した斜視説明図である。
従来の飲食用容器の一例を示す概略図である。

実施例

0033

〔第1の実施の形態〕
以下、本発明の実施の形態について図1および図2を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、第1の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した斜視説明図である。
図2は、第1の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した使用状態説明図である。

0034

図1に示すように、本発明を適用した飲食用容器の一例である枡の本体1は、底部10と壁部11を有する。
底部10は平板状で略正方形状を有し、壁部11は、底部10の周縁に設けられている。底部10と壁部11に囲まれた空間に、収容部12が形成されている。

0035

壁部は11は、外壁面110、外壁面111、外壁面112、外壁面113からなる。外壁面110を本体1の外側から正面視した場合、右端近傍に「イ」の文字が記載され、外壁面111を本体1の外側から正面視した場合、右端近傍に「ロ」の文字が記載され、外壁面112を本体1の外側から正面視した場合、右端近傍に「ハ」の文字が記載され、外壁面113を本体1の外側から正面視した場合、右端近傍に「ニ」の文字が記載されている。

0036

第1の実施例の使用実例を図2に示す。
収容部12内に、飲料用容器の一例である、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4の4つが収容されている。

0037

グラスG1は、壁部11の内壁面114と内壁面115に接し、かつ隣り合うグラスG2およびG4にも接して置かれている。

0038

グラスG2は、壁部11の内壁面115と内壁面116に接し、かつ隣り合うグラスG1およびG3にも接して置かれている。

0039

グラスG3は、壁部11の内壁面116と内壁面117に接し、かつ隣り合うグラスG2およびG4にも接して置かれている。

0040

グラスG4は、壁部11の内壁面114と内壁面117に接し、かつ隣り合うグラスG1およびG3にも接して置かれている。

0041

まず、日本酒の提供者は、「イ」の文字の背部に置かれたグラスG1に、「イ」に対応する日本酒N1を注ぐ。次に、「ロ」の文字の背部に置かれたグラスG2に、「ロ」に対応する日本酒N2を注ぐ。そして、「ハ」の文字の背部に置かれたグラスG3に、「ハ」に対応する日本酒N3を注ぐ。最後に、「ニ」の文字の背部に置かれたグラスG4に、「ニ」に対応する日本酒N4を注ぐ。

0042

次に、飲料の提供者は、飲者に、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4およびそれぞれのグラスに注がれた日本酒N1、日本酒N2、日本酒N3、日本酒N4は、「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の文字と対応していること、および「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の順番で飲むことを伝え、併せて「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の文字に対応した、飲料についての詳細な情報を別途提示する(図示せず)。

0043

飲者は、まず、本体1の「イ」の文字が記載された外壁面110を正面に向ける。「イ」の文字に対応した日本酒N1について掲示された情報(図示せず)を確認しながら、グラスG1に注がれた日本酒N1を飲む。

0044

次に、飲者は、本体1を水平方向に回転させ、「ロ」の文字が表示された外壁面111を正面に向ける。「ロ」の文字に対応した日本酒N2について掲示された情報(図示せず)を確認しながら、グラスG2に注がれた日本酒N2を飲む。

0045

そして、飲者は、本体1を水平方向に回転させ、「ハ」の文字が表示された外壁面112を正面に向ける。「ハ」の文字に対応した日本酒N3について掲示された情報(図示せず)を確認しながら、グラスG3に注がれた日本酒N3を飲む。

0046

最後に、飲者は、本体1を水平方向に回転させ、「ニ」の文字が表示された外壁面113を正面に向ける。「ニ」の文字に対応した日本酒N4について掲示された情報(図示せず)を確認しながら、グラスG4に注がれた日本酒N4を飲む。

0047

このように、第1の実施例の枡を使用することにより、日本酒の提供者は、自らが意図した順番で、飲者に日本酒を飲ませることができる。

0048

また、イ、ロ、ハ、ニの順番で、飲者に日本酒を飲ませることで、日本酒N1ないしN4の味の違いを明確に飲者に理解してもらうことができる。

0049

また、飲者が日本酒N1ないしN4の味の違いを明確に理解することで、飲者それぞれの嗜好を提供者は把握することができ、飲者の嗜好から飲者の好むと予測される日本酒を提供することができる。

0050

また、飲者は自分が飲んでいる日本酒の情報を直ちに知ることができ、日本酒に対する理解も深めることができる。

0051

また、日本酒の提供者は、飲者が飲んだ4種類の日本酒の組み合わせを様々に変えることにより、飲者の好む日本酒の種類を推測することができると共に、飲者の嗜好にあった日本酒を提供することができる。

0052

また、4つのグラスG1ないしG4は相互に接すると同時に、内壁面114ないし117にも接するように、収容部12内に置かれているので、4つのグラスG1ないしG4が互いに支え合うと同時に、内壁面114ないし117によっても4つのグラスG1ないしG4は支えられるので、4つのグラスG1ないしG4は倒れにくくなり、4つのグラスG1ないしG4内の飲料がこぼれることを防ぎやすくなる。

0053

また、仮に4つのグラスG1ないしG4内の日本酒N1ないしN4がこぼれたとしても、日本酒N1ないしN4は収容部12内に溜まるので、飲者の服や手を汚しにくくなる。

0054

また、本体1を持ち運ぶ際、収容された4つのグラスG1ないしG4が揺れにくくなり、4つのグラスG1ないしG4同士が衝突して、破損することを防ぎやすくなる。

0055

また、本体1は板を組み合わせることに作られているので、和の雰囲気をかもし出すことができ、日本酒を提供する店舗内の雰囲気を作り上げやすくなる。

0056

また、本体1を、交互に重ね合わせながら複数個積み上げる等すれば、「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の文字がちりばめられた、見栄えの良い装飾具としても用いることができ、これにより、日本酒を提供する店舗内の雰囲気を作り上げやすくなる。

0057

本体1の壁部11の高さは、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4の高さよりも低く作られているため、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4は壁部11の上端に形成された縁部13から約上半分が表出した状態で収容されている。

0058

これにより、飲者は、容易にグラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4を本体1から取り出すことができる。また、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4に注がれた日本酒の色を楽しむことができると共に、グラスG1、グラスG2、グラスG3、グラスG4内の日本酒の量を容易に把握することができる。

0059

ここで、底部10や壁部11の大きさや形状は、特に限定されるものではない。本体1に収容したいグラスの大きさに応じて、適宜変更することができる。

0060

また、グラスの大きさや形状は、特に限定されるものではない。本体1の大きさに応じて、適宜変更することができる。

0061

また、本体1に収容される飲料用容器は、ガラス製に限られるものではない。陶器プラスチック製のコップなど、用途に応じて適宜変更することができる。

0062

また、外壁面に記載する文字は「イ」「ロ」「ハ」「ニ」の片仮名文字に限定されるものではない。平仮名の「い」「ろ」「は」「に」や、数字、図形など、様々なものが考えらえる。

0063

また、グラスに注がれる飲料は、日本酒に限られるものではない。ワインや、果実酒ジュース炭酸水焼酎など、使用目的に応じて適宜変更することができる。

0064

〔第2の実施の形態〕
以下、本発明の実施の形態について図3および図4を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図3は、第2の実施の形態に係る飲食用容器の構造を示した斜視説明図である。
図4は、第2の実施の形態に係る飲食用容器を展開した斜視説明図である。

0065

図3に示すように、本発明を適用した飲食用容器の一例である枡の本体2は、底部20と壁部21からなる。

0066

図4に示す、一枚のシート体200を折り目に沿って折りたたむことで、本体2は形成される。このような構造であることから、底部20と壁部21は一体に形成されている。

0067

壁部21は、壁面210、壁面211、壁面212、壁面213からなる。

0068

壁面210を本体2の外側から正面視した場合、右端近傍に「イ」の文字が記載され、かつ「イ」の文字が記載された領域以外の領域には、飲料の一例である日本酒の銘柄や情報が記載されている。

0069

壁面211を本体2の外側から正面視した場合、右端近傍に「ロ」の文字が記載され、かつ「ロ」の文字が記載された領域以外の領域には、飲料の一例である日本酒の銘柄や情報が記載されている。

0070

壁面212を本体2の外側から正面視した場合、右端近傍に「ハ」の文字が記載され、かつ「ハ」の文字が記載された領域以外の領域には、飲料の一例である日本酒の銘柄や情報が記載されている。

0071

壁面213を本体2の外側から正面視した場合、右端近傍に「ニ」の文字が記載され、かつ「ニ」の文字が記載された領域以外の領域には、飲料の一例である日本酒の銘柄や情報が記載されている。

0072

ここで、本体2は、紙製の枡であることにより軽く作られているため、持ち運びに便利であり、イベントなど屋外会場で使用する場合に適している。

0073

また、屋外であることにより、飲者はイベント会場内を歩きながら飲むことが考えられるため、日本酒の情報を得ることが難しい。このため、図3および図4に示すように、日本酒の情報を直接壁面210、壁面211、壁面212、壁面213に書き込むことにより、詳細な情報を提供できる。

0074

また、底部20の表面201若しくは裏面202を広告面として利用することもできる。具体的には、本体2をイベントなどで使用する場合に、近々に開催予定の、他のイベントに関する情報などを掲載することができる。

0075

また、本体2は紙製に限られるものではなく、折りたたみ可能であれば、プラスチック製なども考えられる。

0076

このように、本発明を適用した飲食用容器およびこれを用いた飲料の提供方法は、使い勝手が良く、意匠性に優れ、かつ飲者の嗜好を的確に把握できるものとなっている。

0077

1 本体
2 本体
10 底部・
11 壁部
12 収容部
13 縁部
20 底部
21 壁部
110外壁面
111 外壁面
112 外壁面
113 外壁面
114内壁面
115 内壁面
116 内壁面
117 内壁面
200シート体
201 表面
202 裏面
210 壁面
211 壁面
212 壁面
213 壁面
G1グラス
G2 グラス
G3 グラス
G4 グラス
N1日本酒
N2 日本酒
N3 日本酒
N4 日本酒

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