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技術 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

出願人 株式会社リコー
発明者 小水博之椙本大輔高柳真悟野村卓志
出願日 2014年5月22日 (7年1ヶ月経過) 出願番号 2014-106548
公開日 2015年12月10日 (5年7ヶ月経過) 公開番号 2015-222498
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機
主要キーワード 発注信号 在庫管理機 発注者端末 注文用画面 自然人 表示部品 グッズ 注文対象
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月10日)のものです。
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図面 (11)

課題

顧客ごとに当該顧客が必要とする機能に応じた注文用画面を個別に利用させる。

解決手段

本発明に係る情報処理装置は、特定手段と表示制御手段とを備える。特定手段は、複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報対応付け対応情報を参照して、商品注文に用いられる注文用画面の表示を要求する顧客に対応する機能情報を特定する。表示制御手段は、特定手段により特定された機能情報に応じた注文用画面を表示する制御を行う。

概要

背景

従来、インターネット上の、商品注文に用いられるウェブページ注文用画面)を介して顧客からの注文を受け付け、その受け付けた商品の納品を行うシステムが知られている。

上記システムの一例として、印刷物制作発注する発注者端末と、この発注を受け付けるサーバとが、インターネットに接続され、該サーバにより、該発注者端末からの発注信号を受け付け、印刷装置を制御して、印刷物の印刷及び納品先手配を行うオンラインプリントシステムが知られている(例えば特許文献1)。

概要

顧客ごとに当該顧客が必要とする機能に応じた注文用画面を個別に利用させる。本発明に係る情報処理装置は、特定手段と表示制御手段とを備える。特定手段は、複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報対応付け対応情報を参照して、商品の注文に用いられる注文用画面の表示を要求する顧客に対応する機能情報を特定する。表示制御手段は、特定手段により特定された機能情報に応じた注文用画面を表示する制御を行う。

目的

情報処理装置20は、顧客Aおよび顧客Bの各々に対して、個別に用意した(個別に割り当てた)専用のウェブページ(商品の注文に用いられるウェブページ、以下の説明では「注文用画面」と称する場合がある)を介して商品の注文を受け付け、その受け付けた商品の納品を行うサービス(以下の説明では「注文販売サービス」と称する場合がある)を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報対応付け対応情報を参照して、商品注文に用いられる注文用画面の表示を要求する前記顧客に対応する前記機能情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記機能情報に応じた前記注文用画面を表示する制御を行う表示制御手段と、を備える、情報処理装置

請求項2

前記複数の機能は、共通のデータを示すテンプレートと、前記顧客の入力に応じて決まる可変のデータを示す可変情報とを印刷した印刷物を注文するための機能を示す第1の機能と、予め登録された商品を注文するための機能を示す第2の機能と、注文対象の商品の金額見積もりを行うための機能を示す第3の機能と、を含む、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記注文対象の商品は、前記顧客が入稿した印刷用データを印刷した印刷物を含む、請求項2に記載の情報処理装置。

請求項4

前記複数の機能は、前記顧客が、前記商品を提供する業者に対して問い合わせを行うための機能を示す第4の機能をさらに含む、請求項2または3に記載の情報処理装置。

請求項5

前記複数の機能は、前記顧客に配信する印刷用のデータを注文するための機能を示す第5の機能をさらに含む、請求項2乃至4のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。

請求項6

前記注文用画面を介した前記商品の注文を受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた前記商品の注文に応じた出力を行う出力手段と、をさらに備える、請求項1乃至5のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。

請求項7

複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報を対応付けた対応情報を参照して、商品の注文に用いる注文用画面の表示を要求する前記顧客に対応する前記機能情報を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定された前記機能情報に応じた前記注文用画面を表示する制御を行う表示制御ステップと、を含む、情報処理方法

請求項8

コンピュータに、複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報を対応付けた対応情報を参照して、商品の注文に用いる注文用画面の表示を要求する前記顧客に対応する前記機能情報を特定する特定ステップと、前記特定ステップにより特定された前記機能情報に応じた前記注文用画面を表示する制御を行う表示制御ステップと、を実行させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、情報処理装置情報処理方法およびプログラムに関する。

背景技術

0002

従来、インターネット上の、商品注文に用いられるウェブページ注文用画面)を介して顧客からの注文を受け付け、その受け付けた商品の納品を行うシステムが知られている。

0003

上記システムの一例として、印刷物制作発注する発注者端末と、この発注を受け付けるサーバとが、インターネットに接続され、該サーバにより、該発注者端末からの発注信号を受け付け、印刷装置を制御して、印刷物の印刷及び納品先手配を行うオンラインプリントシステムが知られている(例えば特許文献1)。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来においては、顧客ごとに、当該顧客が必要とする機能に応じた注文用画面を個別に利用させるための仕組みは存在しなかった。

課題を解決するための手段

0005

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報対応付け対応情報を参照して、商品の注文に用いる注文用画面の表示を要求する前記顧客に対応する前記機能情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記機能情報に応じた前記注文用画面を表示する制御を行う表示制御手段と、を備える情報処理装置である。

発明の効果

0006

本発明によれば、顧客ごとに、当該顧客が必要とする機能に応じた注文用画面を個別に利用させることができる。

図面の簡単な説明

0007

図1は、実施形態のシステムの構成の一例を示す図である。
図2は、実施形態の情報処理装置の機能構成の一例を示す図である。
図3は、実施形態の対応情報の一例を示す図である。
図4は、注文用画面の一例を示す図である。
図5は、注文用画面の一例を示す図である。
図6は、注文用画面の一例を示す図である。
図7は、注文用画面の一例を示す図である。
図8は、注文用画面の一例を示す図である。
図9は、注文用画面の一例を示す図である。
図10は、実施形態の情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。

実施例

0008

以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る情報処理装置、情報処理方法およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。

0009

図1は、本実施形態のシステム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、システム1は、端末11A、端末11B、情報処理装置20を備える。図1の例では、端末11Aは顧客Aが使用する端末であり、端末11Bは顧客Bが使用する端末である。以下の説明では、端末11Aおよび端末11Bを互いに区別しない場合は、単に「端末11」と表記する。また、以下の説明では、顧客Aおよび顧客Bを互いに区別しない場合は、単に「顧客」と表記する。顧客は個人であってもよいし、企業などの組織であってもよい。「顧客」が、企業などの組織の場合、「顧客が端末11を使用する」とは、その組織に属する自然人従業員等)が端末11を使用することを意味する。端末11Aおよび端末11Bの各々は、インターネットなどのネットワーク30を介して情報処理装置20に接続されている。

0010

情報処理装置20は、顧客Aおよび顧客Bの各々に対して、個別に用意した(個別に割り当てた)専用のウェブページ(商品の注文に用いられるウェブページ、以下の説明では「注文用画面」と称する場合がある)を介して商品の注文を受け付け、その受け付けた商品の納品を行うサービス(以下の説明では「注文販売サービス」と称する場合がある)を提供する。なお、図1の例では、注文販売サービスを提供する対象は、顧客Aおよび顧客Bであるが、これに限らず、注文販売サービスを提供する対象は任意である。また、図1の例では、注文販売サービスを提供する対象である顧客Aおよび顧客Bの各々が使用する端末11の数は1台ずつであるが、これに限らず、注文販売サービスを提供する対象が使用する端末11の数は任意である。

0011

図2は、情報処理装置20の機能構成の一例を示す図である。説明の便宜上、図2では、注文販売サービスに係る機能を主に例示しているが、情報処理装置20が有する機能は、これらに限られるものではない。図2に示すように、情報処理装置20は、検出手段21と、認証手段22と、特定手段23と、表示制御手段24と、受付手段25と、出力手段26とを有する。

0012

検出手段21は、顧客が使用する端末11からの、商品の注文に用いられる注文用画面を表示する要求を示す表示要求を検出(受信)する。例えば顧客Aが、端末11Aに対して、自身に割り当てられた専用の注文用画面の表示を要求するための操作を行った場合、端末11Aは、顧客A用の注文用画面の表示要求を情報処理装置20へ送信する。この表示要求は、顧客A用の注文用画面を含むウェブページの集合であるウェブサイト(顧客A用のウェブサイト)の場所を指定するアドレス情報(例えばURL)を少なくとも含む。同様に、例えば顧客Bが、端末11Bに対して、自身に割り当てられた専用の注文用画面の表示を要求するための操作を行った場合、端末11Bは、顧客B用の注文用画面の表示要求を情報処理装置20へ送信する。この表示要求は、顧客B用の注文用画面を含むウェブページの集合であるウェブサイト(顧客B用のウェブサイト)の場所を指定するアドレス情報(例えばURL)を少なくとも含む。検出手段21は、検出した表示要求に含まれるアドレス情報を参照することで、どの顧客の注文用画面の表示が要求されているのかを判断することができる。以上のようにして、検出手段21は、顧客A用の注文用画面の表示要求を検出することもできるし、顧客B用の注文用画面の表示要求を検出することもできる。

0013

認証手段22は、注文用画面の表示要求を送信してきた端末11(当該端末11を使用する顧客)が、当該注文用画面を閲覧する権限を有しているのか否かを判断する。以下の説明では、この判断処理を「認証処理」と称する場合がある。例えば検出手段21によって顧客A用の注文用画面の表示要求が検出された場合、認証手段22は、当該表示要求を送信してきた端末11が顧客A用の注文用画面を閲覧する権限を有しているのか否かを判断するために必要な認証用情報を、当該端末11に要求する。この例では、認証用情報は、顧客を識別するIDと、パスワードとの組み合わせであるが、これに限られるものではない。この要求を受けた端末11は、認証用情報の入力を促す画面を表示し、当該画面を介して認証用情報の入力を受け付ける。そして、その入力された情報(入力認証用情報と称する)を、認証手段22に返信する。認証手段22は、端末11から受け取った入力認証用情報と、予め登録された顧客Aの認証用情報(登録認証用情報と称する)とを比較し、両者が一致していれば、当該端末11は、顧客A用の注文用画面を閲覧する権限を有すると判断する。つまり、認証手段22は、顧客A用の注文用画面の表示を要求してきた顧客は、顧客Aであると認証する。一方、認証手段22は、端末11から受け取った入力認証用情報と、顧客Aの登録認証用情報とが一致しなければ、当該端末11は、顧客A用の注文用画面を閲覧する権限を有していないと判断する。顧客B用の注文用画面の表示要求を送信してきた端末11が、顧客B用の注文用画面を閲覧する権限を有しているか否かを判断する場合も同様に考えることができる。

0014

特定手段23は、複数の顧客ごとに、複数の機能(商品の注文に用いられる機能)の中から選択された1以上の機能を示す機能情報を対応付けた対応情報を参照して、注文用画面の表示を要求する顧客に対応する機能情報を特定する。本実施形態では、特定手段23は、注文用画面の表示を要求する顧客が認証された場合に限り、当該顧客に対応する機能情報を特定するが、これに限らず、例えば認証を必要としない形態であってもよい。

0015

図3は、本実施形態の対応情報の一例を示す図である。本実施形態では、上記複数の機能は、カスタマイズ商品注文機能と、登録商品注文機能と、ダウンロード商品注文機能と、見積もり機能と、問い合わせ機能とを含む。

0016

カスタマイズ商品注文機能は、共通のデータ(共通の素材を示すデータ)を示すテンプレートと、顧客の入力に応じて決まる可変のデータを示す可変情報とを印刷した印刷物(以下の説明では「カスタマイズ商品」と称する場合がある)を注文するための機能であり、請求項の「第1の機能」に対応している。カスタマイズ商品の種類は任意であり、一例としては、名刺などが考えられる。名刺のうち、名前や社名の部分の情報が可変情報となり、それ以外の情報がテンプレートとなる。

0017

登録商品注文機能は、予め登録された商品(以下の説明では「登録商品」と称する場合がある)を注文するための機能であり、請求項の「第2の機能」に対応している。登録商品の種類は任意であり、例えば印刷物であってもよいし、販促用のグッズなどであってもよい。ダウンロード商品注文機能は、顧客に配信(ダウンロード)する印刷用のデータ(以下の説明では「ダウンロード商品」と称する場合がある)を注文するための機能であり、請求項の「第5の機能」に対応している。

0018

見積もり機能は、注文対象の商品の金額の見積もりを行う機能であり、請求項の「第3の機能」に対応している。注文対象の商品は、顧客が入稿した印刷用データを印刷した印刷物を含む。問い合わせ機能は、顧客が、商品を提供する業者に対して問い合わせを行う機能であり、請求項の「第4の機能」に対応している。

0019

なお、本実施形態では、上記複数の機能は、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、ダウンロード商品注文機能、見積もり機能、および、問い合わせ機能から構成されているが、これに限らず、例えば上記複数の機能は、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、および、見積もり機能の3つの機能から構成される形態であってもよいし、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、ダウンロード商品注文機能、および、見積もり機能の4つの機能から構成される形態であってもよい。また、上記複数の機能は、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、ダウンロード商品注文機能、見積もり機能、および、問い合わせ機能の5つの機能以外の機能(例えば商品の在庫を管理するための在庫管理機能など)を含む形態であってもよい。

0020

例えば特定手段23は、注文用画面の表示を要求する顧客が顧客Aの場合(この例では、顧客A用の注文用画面の表示を要求してきた顧客が顧客Aであると認証された場合)、顧客Aに対応する機能情報を特定する。図3の例では、顧客Aに対応する機能情報は、上記5つの全ての機能が選択されていることを示す。また、例えば特定手段23は、注文用画面の表示を要求する顧客が顧客Bの場合(この例では、顧客B用の注文用画面の表示を要求してきた顧客が顧客Bであると認証された場合)、顧客Bに対応する機能情報を特定する。図3の例では、顧客Bに対応する機能情報は、上記5つの機能のうち、登録商品注文機能および問い合わせ機能の2つの機能が選択されていることを示す。

0021

なお、対応情報の格納場所は任意であり、例えば情報処理装置20の内部に格納される形態であってもよいし、外部装置に格納される形態であってもよい。

0022

図2に戻って説明を続ける。表示制御手段24は、特定手段23により特定された機能情報に応じた注文用画面を表示する制御を行う。例えば顧客Aに対応する機能情報が特定された場合、表示制御手段24は、顧客Aに対応する機能情報に応じた注文用画面(顧客A用の注文用画面)を生成し、顧客A用の注文用画面の表示要求を送信してきた端末11に、その生成した注文用画面を表示する制御を行う。

0023

この例では、表示制御手段24は、顧客Aに対応する機能情報に応じた注文用画面として複数の注文用画面を生成し、顧客A用の注文用画面の表示要求に対する応答として、図4に示す注文用画面を初期画面として表示する制御を行う。図4に示す初期画面は、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能およびダウンロード商品注文機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像40と、見積もり機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像50と、問い合わせ機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像60とを含んでいる。

0024

例えばボタン画像40を押下する操作を受け付けた場合、図5に示すように、表示制御手段24は、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能およびダウンロード商品注文機能に対応する注文用画面を表示する制御を行う。図5に示す注文用画面は、カスタマイズ商品注文機能に対応する表示部品41と、登録商品注文機能に対応する表示部品42と、ダウンロード商品注文機能に対応する表示部品43とを含む。図5の例では、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、および、ダウンロード商品注文機能の各々に対応する表示部品がそれぞれ1つずつである場合を例示しているが、これに限らず、カスタマイズ商品注文機能、登録商品注文機能、および、ダウンロード商品注文機能の各々に対応する表示部品の数は任意に変更可能である。図5の例では、各表示部品(41,42,43)は、サムネイル画像と、商品番号と、商品名と、商品の種別を示すタイプと、単価とが関連付けられているが、これに限らず、各表示部品の形態は任意に変更可能である。この例では、顧客Aは、図5に示す注文用画面から、カスタマイズ商品、登録商品およびダウンロード商品の各々を注文することができる。

0025

図4に戻って説明を続ける。例えばボタン画像50を押下する操作を受け付けた場合、図6に示すように、表示制御手段24は、見積もり機能に対応する注文用画面を表示する制御を行う。この例では、顧客Aは、図6に示す注文用画面から、印刷用データをアップロードし、入稿した印刷用データを印刷した印刷物の金額の見積もりを依頼することができる。なお、この例では、顧客Aは、図6に示す注文用画面から、印刷に関する指示コメントを入力することもできる。

0026

図4に戻って説明を続ける。例えばボタン画像60を押下する操作を受け付けた場合、図7に示すように、表示制御手段24は、問い合わせ機能に対応する注文用画面を表示する制御を行う。この例では、顧客Aは、図7に示す注文用画面から、商品を提供する業者に対して、商品に関する問い合わせコメントを入力することができる。詳細な図示は省略しているが、この例では、顧客Aからの問い合わせコメントを示すファイル、および、業者からの回答を示すファイルを、図7に示す注文用画面にアップロードすることができるので、顧客Aと業者とのやり取りの履歴を残すことができる。

0027

なお、この例では、表示制御手段24は、顧客Aに対応する機能情報に応じた注文用画面として複数の注文用画面を生成しているが、これに限らず、例えば表示制御手段24は、顧客Aに対応する機能情報に応じた注文用画面として、顧客Aに対応する機能情報が示す5つの機能の各々に対応する表示部品を含む1つの注文用画面を生成する形態であってもよい。

0028

次に、例えば特定手段23により、顧客Bに対応する機能情報が特定された場合を想定する。この場合、表示制御手段24は、顧客Bに対応する機能情報に応じた注文用画面(顧客B用の注文用画面)を生成し、顧客B用の注文用画面の表示要求を送信してきた端末11に、その生成した注文用画面を表示する制御を行う。上述した顧客Aに対応する機能情報に応じた注文用画面と同様に、表示制御手段24は、顧客Bに対応する機能情報に応じた注文用画面として複数の注文用画面を生成し、顧客B用の注文用画面の表示要求に対する応答として、図8に示す注文用画面を初期画面として表示する制御を行う。この例では、顧客Bに対応する機能情報が示す機能には、カスタマイズ商品注文機能およびダウンロード商品注文機能が含まれていないので(図3参照)、図8に示す初期画面に表示されるボタン画像40は、登録商品注文機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像となる。例えばボタン画像40を押下する操作を受け付けた場合、図9に示すように、表示制御手段24は、登録商品注文機能に対応する注文用画面を表示する制御を行う。図9に示す注文用画面には、登録商品注文機能に対応する表示部品42は含まれるが、カスタマイズ商品注文機能に対応する表示部品41やダウンロード商品注文機能に対応する表示部品43は含まれない。

0029

図8に戻って説明を続ける。この例では、顧客Bに対応する機能情報が示す機能には、見積もり機能が含まれていないので(図3参照)、図8に示す初期画面には、見積もり機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像50は含まれない。また、この例では、顧客Bに対応する機能情報が示す機能には、問い合わせ機能は含まれているので(図3参照)、図8に示す初期画面には、問い合わせ機能に対応する注文用画面を選択するためのボタン画像60が含まれる。例えばボタン画像60を押下する操作を受け付けた場合、図7に示すように、表示制御手段24は、問い合わせ機能に対応する注文用画面を表示する制御を行う。

0030

なお、この例では、表示制御手段24は、顧客Bに対応する機能情報に応じた注文用画面として複数の注文用画面を生成しているが、これに限らず、例えば表示制御手段24は、顧客Bに対応する機能情報に応じた注文用画面として、顧客Bに対応する機能情報が示す2つの機能の各々に対応する表示部品を含む1つの注文用画面を生成する形態であってもよい。

0031

また、この例では、表示制御手段24は、特定手段23により機能情報が特定されたタイミングで、その特定された機能情報に応じた注文用画面を生成しているが、これに限らず、例えば複数の機能の組み合わせごとに、当該組み合わせに応じた注文用画面を予め生成して不図示のメモリに保持しておき、表示制御手段24は、特定手段23により機能情報が特定された場合に、その特定された機能情報が示す機能の組み合わせに対応する注文用画面を、不図示のメモリから読み出す形態であってもよい。

0032

図2に戻って説明を続ける。受付手段25は、注文用画面を介した商品の注文を受け付ける。出力手段26は、受付手段25で受け付けた商品の注文に応じた出力を行う。出力の形態は任意であるが、例えばカスタマイズ商品の注文を受け付けた場合、出力手段26は、顧客の入力に応じて可変情報を生成し、その生成した可変情報と、テンプレートとを含む印刷用データの印刷を外部の印刷業者に依頼する。そして、印刷業者から納入された印刷物(カスタマイズ商品)の配送を外部の配送業者に依頼することができる。

0033

本実施形態の情報処理装置20は、CPUと、ROMやRAMなどの記憶装置と、通信I/Fと、表示装置と、入力装置とを備えた通常のコンピュータハードウェア構成を有し、情報処理装置20の各部の機能(検出手段21、認証手段22、特定手段23、表示制御手段24、受付手段25、出力手段26)は、CPUがROM等に格納されたプログラムをRAM上に展開して実行することにより実現される。ただし、これに限らず、例えば情報処理装置20の各部の機能のうちの少なくとも一部が、専用のハードウェア回路(例えば半導体集積回路等)で実現される形態であってもよい。

0034

また、上述の検出手段21、認証手段22、特定手段23、表示制御手段24、受付手段25および出力手段26の各々の機能は、複数の情報処理装置に分散されて搭載される形態であってもよい。要するに、ネットワーク(クラウド)30上の1以上の情報処理装置が、上述の検出手段21、認証手段22、特定手段23、表示制御手段24、受付手段25および出力手段26を備える形態であればよく、本発明が適用される情報処理装置は、上述の特定手段23と表示制御手段24を少なくとも備える形態であればよい。

0035

図10は、本実施形態の情報処理装置20の動作例を示すフローチャートである。図10に示すように、まず検出手段21は、端末11からの、注文用画面の表示要求を検出する(ステップS1)。次に、認証手段22は、ステップS1で検出した表示要求を送信してきた端末11が、注文用画面を閲覧する権限を有しているか否かを判断する認証処理を行う(ステップS2)。ステップS1で検出した表示要求を送信してきた端末11が、注文用画面を閲覧する権限を有していると判断された場合はステップS3に移行し、特定手段23は、上述の対応情報を参照して、当該注文用画面が専用に用意された顧客に対応する機能情報を特定する(ステップS3)。次に、表示制御手段24は、対応情報を参照して、ステップS3で特定した機能情報に応じた注文用画面を生成して表示する制御を行う(ステップS4)。

0036

以上に説明したように、本実施形態では、複数の顧客ごとに、複数の機能の中から選択された1以上の機能を示す機能情報を対応付けた対応情報を参照して、商品の注文に用いられる注文用画面の表示を要求する顧客に対応する機能情報を特定し、その特定した機能情報に応じた注文用画面を表示する制御を行う。これにより、顧客ごとに、当該顧客が必要とする機能に応じた注文用画面を個別に利用させることが可能になる。

0037

以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。

0038

上述した実施形態の情報処理装置20で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROMフレキシブルディスクFD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等の不揮発性の記録媒体に予め組み込んで提供するように構成してもよい。

0039

1 システム
11端末
20情報処理装置
21 検出手段
22 認証手段
23 特定手段
24表示制御手段
25 受付手段
26 出力手段
30 ネットワーク

先行技術

0040

特開2009−009506号公報

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