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技術 診療記録転送システム及び診療記録転送方法

出願人 株式会社HeSeL
発明者 崔迥植
出願日 2014年9月1日 (6年4ヶ月経過) 出願番号 2014-176863
公開日 2015年12月7日 (5年0ヶ月経過) 公開番号 2015-219900
状態 特許登録済
技術分野 医療・福祉事務
主要キーワード リレー転送 ポート番 追加検査 補助記録装置 医用画像機器 転送範囲 医師用端末 レントゲン画像
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月7日)のものです。
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図面 (16)

課題

記録媒体に記録された患者診療記録を、患者が望む任意の端末装置転送する。

解決手段

診療記録転送システムSは、ユーザが用いるモバイル装置2と当該モバイル装置2と通信可能な入力装置1とを備える。入力装置1は、記録媒体100に記録された診断画像120を入力し取り込む入力部151と、入力した診断画像120を一時的に記憶する記憶部12と、記憶した診断画像120をモバイル装置2に転送する診療記録転送部153と、を含んで構成される。

概要

背景

従来、医療機関診療記録(例えば、CTやMRI等の診断画像)は、CD(コンパクトディスク)やUSB等の記録媒体に記録され、患者受診者通院者検診者等の医療機関の利用者に提供されていた。患者等にとってみれば、自らの診療記録を自由に確認できるものの、診療記録が多くなると保有する記録媒体の数も多くなるため、管理が煩雑になっていた。

このような問題に鑑みて本出願人は、既に特許文献1に示す診療記録管理システムを提案している。この診療記録管理システムでは、診療記録をCDやUSB等の記録媒体に記録する代わりに患者のモバイル装置転送することで、診療記録をモバイル装置内で一元管理可能にしている。

概要

記録媒体に記録された患者の診療記録を、患者が望む任意の端末装置に転送する。診療記録転送システムSは、ユーザが用いるモバイル装置2と当該モバイル装置2と通信可能な入力装置1とを備える。入力装置1は、記録媒体100に記録された診断画像120を入力し取り込む入力部151と、入力した診断画像120を一時的に記憶する記憶部12と、記憶した診断画像120をモバイル装置2に転送する診療記録転送部153と、を含んで構成される。

目的

本発明は、このような要望に鑑みてなされたものであり、記録媒体に記録された患者の診療記録を、患者が望む任意の端末装置に転送する診療記録転送システム及び診療記録転送方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

記録媒体に記録された診療記録を、前記記録媒体から他の装置に転送する診療記録転送システムであって、前記記録媒体を読み取り可能な入力装置と当該入力装置と通信可能な端末装置とを備え、前記入力装置は、前記記録媒体から前記診療記録を入力する入力部と、入力された前記診療記録を前記入力装置内に一時記憶する記憶部と、記憶した前記診療記録を前記端末装置に転送する診療記録転送部と、を有する診療記録転送システム。

請求項2

前記入力装置の前記診療記録転送部は、前記診療記録を転送すると、前記記憶部に一時記憶した前記診療記録を消去する、請求項1に記載の診療記録転送システム。

請求項3

前記入力装置は、前記診療記録が入力されると、前記入力装置と通信を行うためのコネクション情報を生成し、出力するコード処理部を更に有し、前記端末装置は、前記入力装置から出力された前記コネクション情報を取得する取得部と、取得した前記コネクション情報に基づいて、前記入力装置との間のコネクション確立する接続部と、を有し、前記入力装置の前記診療記録転送部は、確立した前記コネクションを用いて前記診療記録を前記端末装置に転送する、請求項1又は2に記載の診療記録転送システム。

請求項4

診療記録を読影する医師が用いる読影装置を更に備え、前記端末装置は、前記診療記録を前記読影装置に対して転送する患者側転送部を有し、前記読影装置は、前記医師の読影結果を前記端末装置に対して転送する医師側転送部を有する、を有する請求項1から3のいずれかに記載の診療記録転送システム。

請求項5

前記端末装置の患者側転送部は、ユーザの入力操作に応じて受け付けコメントを、前記診療記録と関連付けて前記読影装置に転送する、請求項4に記載の診療記録転送システム。

請求項6

前記読影装置は、医師が所属する病院内の診療記録を管理する管理部と、前記端末装置から前記診療記録が転送されると、当該病院において前記端末装置のユーザに対して設定した患者IDを付して前記管理部に前記診療記録を記憶する記憶制御部と、を更に有する請求項4又は5に記載の診療記録転送システム。

請求項7

前記端末装置と前記読影装置との間の転送を中継する中継装置を更に備え、前記端末装置の前記患者側転送部は、前記中継装置を介して前記診療記録を前記読影装置に転送し、前記読影装置の前記医師側転送部は、前記中継装置を介して前記読影結果を前記端末装置に転送する、請求項4から6のいずれかに記載の診療記録転送システム。

請求項8

前記中継装置は、前記患者側転送部を介して転送された前記診療記録を前記読影装置に転送する第1転送部と、前記医師側転送部を介して転送された前記読影結果を前記端末装置に転送する第2転送部と、を有し、前記第1転送部又は前記第2転送部は、前記読影装置に対して前記診療記録を転送すると、又は前記端末装置に対して前記読影結果を転送すると、転送した前記診療記録又は前記読影結果を前記中継装置から消去する、請求項7に記載の診療記録転送システム。

請求項9

前記中継装置は、前記端末装置から前記診療記録を受信すると、受信した前記診療記録の種別に基づいて、当該診療記録を読影する医師を選択する選択部、を更に有し、前記中継装置の前記第1転送部は、前記選択部の選択に応じた医師が用いる読影装置に、前記診療記録を転送する、請求項8に記載の診療記録転送システム。

請求項10

前記中継装置の前記選択部は、選択した医師に関する情報を前記端末装置に転送する第3転送部と、前記端末装置から受信した選択情報に基づいて少なくとも一人の医師を特定する特定部と、を有し、前記中継装置の前記第1転送部は、前記特定部が特定した医師が用いる読影装置に、前記診療記録を転送する、請求項9に記載の診療記録転送システム。

請求項11

前記中継装置の前記第3転送部は、選択した医師に関する情報とともに、当該医師が診療記録を診断することに関する料金についての料金情報を前記端末装置に転送する、請求項10に記載の診療記録転送システム。

請求項12

前記中継装置の選択部は、選択した医師に対して診療記録の概要を伝えるとともに、当該医師から当該診療記録を診断する際の料金の回答を受け付ける料金確認部を更に有し、前記中継装置の前記第3転送部は、前記料金確認部が受け付けた回答に基づいて、前記料金情報を前記端末装置に転送する、請求項11に記載の診療記録転送システム。

請求項13

記録媒体に記録された診療記録を、前記記録媒体から他の装置に転送する診療記録転送方法であって、所定の端末装置と通信可能な入力装置に対して前記記録媒体から前記診療記録を入力するステップと、入力された前記診療記録を前記入力装置内に一時記憶するステップと、記憶された前記診療記録を前記端末装置に転送するステップと、を含む診療記録転送方法。

技術分野

0001

本発明は、記録媒体に記録された患者診療記録を、当該患者が用いるモバイル装置転送する診療記録転送システム及び診療記録転送方法に関する。

背景技術

0002

従来、医療機関の診療記録(例えば、CTやMRI等の診断画像)は、CD(コンパクトディスク)やUSB等の記録媒体に記録され、患者、受診者通院者検診者等の医療機関の利用者に提供されていた。患者等にとってみれば、自らの診療記録を自由に確認できるものの、診療記録が多くなると保有する記録媒体の数も多くなるため、管理が煩雑になっていた。

0003

このような問題に鑑みて本出願人は、既に特許文献1に示す診療記録管理システムを提案している。この診療記録管理システムでは、診療記録をCDやUSB等の記録媒体に記録する代わりに患者のモバイル装置に転送することで、診療記録をモバイル装置内で一元管理可能にしている。

先行技術

0004

特許第5393905号公報

発明が解決しようとする課題

0005

本出願人が提案する特許文献1の診療記録管理システムを利用することで、診療記録を記録媒体で管理する必要がなくなり、好適である。しかしながら、既に記録媒体を介して配布された診療記録も多くあり、また、未だ記録媒体を介して診療記録を配布する医療機関も多くあるため、患者による診療記録の管理を容易にする更なる工夫が求められている。

0006

本発明は、このような要望に鑑みてなされたものであり、記録媒体に記録された患者の診療記録を、患者が望む任意の端末装置に転送する診療記録転送システム及び診療記録転送方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、モバイル装置に転送された診療記録に対する医師診断結果を患者が取得可能な診療記録転送システム及び診療記録転送方法を提供することを他の目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の第1の態様においては、記録媒体に記録された診療記録を、前記記録媒体から他の装置に転送する診療記録転送システムであって、前記記録媒体を読み取り可能な入力装置と当該入力装置と通信可能な端末装置とを備え、前記入力装置は、前記記録媒体から前記診療記録を入力する入力部と、入力された前記診療記録を前記入力装置内に一時記憶する記憶部と、記憶した前記診療記録を前記端末装置に転送する診療記録転送部と、を有する診療記録転送システムを提供する。

0008

また、前記入力装置の前記診療記録転送部は、前記診療記録を転送すると、前記記憶部に一時記憶した前記診療記録を消去することとしてもよい。

0009

また、前記入力装置は、前記診療記録が入力されると、前記入力装置と通信を行うためのコネクション情報を生成し、出力するコード処理部を更に有し、前記端末装置は、前記入力装置から出力された前記コネクション情報を取得する取得部と、取得した前記コネクション情報に基づいて、前記入力装置との間のコネクション確立する接続部と、を有し、前記入力装置の前記診療記録転送部は、確立した前記コネクションを用いて前記診療記録を前記端末装置に転送することとしてもよい。

0010

また、診療記録を読影する医師が用いる読影装置を更に備え、前記端末装置は、前記診療記録を前記読影装置に対して転送する患者側転送部を有し、前記読影装置は、前記医師の読影結果を前記端末装置に対して転送する医師側転送部を有することとしてもよい。

0011

また、前記端末装置の患者側転送部は、ユーザの入力操作に応じて受け付けコメントを、前記診療記録と関連付けて前記読影装置に転送することとしてもよい。

0012

また、前記読影装置は、医師が所属する病院内の診療記録を管理する管理部と、前記端末装置から前記診療記録が転送されると、当該病院において前記端末装置のユーザに対して設定した患者IDを付して前記管理部に前記診療記録を記憶する記憶制御部と、を更に有することとしてもよい。

0013

また、前記端末装置と前記読影装置との間の転送を中継する中継装置を更に備え、前記端末装置の前記患者側転送部は、前記中継装置を介して前記診療記録を前記読影装置に転送し、前記読影装置の前記医師側転送部は、前記中継装置を介して前記読影結果を前記端末装置に転送することとしてもよい。

0014

また、前記中継装置は、前記患者側転送部を介して転送された前記診療記録を前記読影装置に転送する第1転送部と、前記医師側転送部を介して転送された前記読影結果を前記端末装置に転送する第2転送部と、を有し、前記第1転送部又は前記第2転送部は、前記読影装置に対して前記診療記録を転送すると、又は前記端末装置に対して前記読影結果を転送すると、転送した前記診療記録又は前記読影結果を前記中継装置から消去することとしてもよい。

0015

また、前記中継装置は、前記端末装置から前記診療記録を受信すると、受信した前記診療記録の種別に基づいて、当該診療記録を読影する医師を選択する選択部、を更に有し、前記中継装置の前記第1転送部は、前記選択部の選択に応じた医師が用いる読影装置に、前記診療記録を転送することとしてもよい。

0016

また、前記中継装置の前記選択部は、選択した医師に関する情報を前記端末装置に転送する第3転送部と、前記端末装置から受信した選択情報に基づいて少なくとも一人の医師を特定する特定部と、を有し、前記中継装置の前記第1転送部は、前記特定部が特定した医師が用いる読影装置に、前記診療記録を転送することとしてもよい。

0017

また、前記中継装置の前記第3転送部は、選択した医師に関する情報とともに、当該医師が診療記録を診断することに関する料金についての料金情報を前記端末装置に転送することとしてもよい。

0018

また、前記中継装置の選択部は、選択した医師に対して診療記録の概要を伝えるとともに、当該医師から当該診療記録を診断する際の料金の回答を受け付ける料金確認部を更に有し、前記中継装置の前記第3転送部は、前記料金確認部が受け付けた回答に基づいて、前記料金情報を前記端末装置に転送することとしてもよい。

0019

また、本発明の第2の態様においては、記録媒体に記録された診療記録を、前記記録媒体から他の装置に転送する診療記録転送方法を提供する。この診療記録転送方法は、所定の端末装置と通信可能な入力装置に対して前記記録媒体から前記診療記録を入力するステップと、入力された前記診療記録を前記入力装置内に一時記憶するステップと、記憶された前記診療記録を前記端末装置に転送するステップと、を含む診療記録転送方法を提供する。

図面の簡単な説明

0020

診療記録転送システムのシステム構成を示す図である。
第1実施形態の診療記録転送システムの概要を示す図である。
入力装置の機能構成を示すブロック図である。
モバイル装置の機能構成を示すブロック図である。
入力装置からモバイル装置に診断画像を転送する際の動作例を示す図である。
診断画像の一例を示す図である。
第1実施形態の診療記録転送システムの概要を示す図である。
モバイル装置の機能構成を示すブロック図である。
中継装置の機能構成を示すブロック図である。
読影装置の機能構成を示すブロック図である。
読影装置に診断画像を転送する際の動作の概要を示す図である。
第2実施形態の診療記録転送システムの概要を示す図である。
第2実施形態の診療記録転送システムの動作の概要を示す図である。
第2実施形態の診療記録転送システムの動作例を示す図である。
第3実施形態の診療記録転送システムの概要示す図である。

実施例

0021

[第1実施形態]
初めに、図1図8を参照して、本発明の診療記録転送システムSの第1実施形態について説明する。

0022

[診療記録転送システムSの概要]
初めに、図1を参照して、本発明の診療記録転送システムSの概要について説明する。本発明の診療記録転送システムSは、病院等の医療機関から記録媒体100を介して配布された診療記録を、記録媒体100からユーザが所望する任意の端末装置に転送する。一例として、記録媒体100からユーザ(患者、受診者、通院者、検診者等)が用いるモバイル装置2に転送し、モバイル装置2で一元管理可能にする。また、診療記録転送システムSは、モバイル装置2に転送した診療記録を、医師が用いる読影装置4に転送し、医師による診断を受け、モバイル装置2に診断結果を転送する。

0023

なお、医療機関から配布される診療記録は、当該医療機関で診療した内容を記録したテキスト音声、画像、動画等のデータである。テキスト及び音声としては、医療機関で使用する電子カルテ、ユーザの情報や検査内容、診療時の医師の所見等が含まれる。また、画像及び動画としては、各種レントゲン画像CT画像MRI画像超音波画像、及び内視鏡検査画像等の静止画及び動画が含まれる。このような診療記録は、医療機関で使用される各種画像保存通信システム(PACS、Picture Archiving and Communication System)において保存、管理される。
以下に示す実施形態では、診療記録としてレントゲン画像やCT画像等の各種診断画像を例にとり説明する。

0024

図1に示すように、診療記録転送システムSは、入力装置1と、モバイル装置2と、中継装置3と、読影装置4と、を含んで構成される。

0025

入力装置1は、病院等の医療機関から配布された診療記録を読み込み、可逆圧縮方式(lossless compression)で保存してモバイル装置2に転送する。ここで、診療記録は、CDやUSB等の補助記録装置に保存し配布する場合や、PACSサーバアップロードし配布する場合がある。そのため、CDやUSB等の補助記録装置を読み込み可能なドライバを有するパーソナルコンピュータや、PACSサーバにアクセス可能キオスク端末等が入力装置1として機能する。なお、キオスク端末とは、各病院に関連付けて設置された双方向通信可能な情報通信端末であり、例えば、病院を訪れた患者の操作に応じて院内手続きや診療予約等を行う。

0026

モバイル装置2は、診療記録転送システムSを利用するユーザが用いる端末装置であり、例えば、ユーザが携帯可能なスマートフォン携帯電話タブレット端末等のモバイル機器である。中継装置3は、診療記録転送システムSにおけるサービスの一部を制御するサーバであり、モバイル装置2を用いるユーザと読影装置4を用いる医師との間をやり取りを中継する。

0027

読影装置4は、診療記録を用いてユーザの診断を行う医師が用いる端末装置である。このような読影装置4としては、例えば、病院内に設けられた病院側サーバ4Aを採用することもでき、また、医師個人医師用端末4Bを採用することもできる。一例として、医師が比較的大きな病院に所属する場合、病院側サーバ4Aに対して診療記録を転送する。また、例えば、医師が開業医の場合、医師個人の医師用端末4Bに対して診療記録を転送することで、医師に対して診療記録を転送することができる。
医師は、読影装置4を用いて診療記録を読み出すと、この診療記録に対する所見(診断結果)を読影装置4に入力する。読影装置4に入力された診断結果は、必要に応じてモバイル装置2に転送される。

0028

入力装置1、モバイル装置2、中継装置3及び読影装置4は、それぞれ通信可能に接続される。一例として、入力装置1とモバイル装置2とは、WiFi(登録商標)等の近距離無線通信や所定のケーブルを介して通信可能に接続される。また、モバイル装置2、中継装置3及び読影装置4のそれぞれは、インターネット等の所定の通信回線を介して通信可能に接続される。

0029

診療記録転送システムSでは、モバイル装置2のユーザが入力装置1から自身の診療記録(診断画像)を取得すると、モバイル装置2は、ユーザの操作に応じて、中継装置3に取得した診断画像を転送する。中継装置3では、受信した診断画像を診断可能な医師を選択し、当該医師が利用する読影装置4に対して診断画像を転送する。中継装置3が選択した医師が、この診断画像を読影し診断結果を作成すると、診断結果が読影装置4から中継装置3を介してモバイル装置2に転送される。

0030

[モバイル装置2への診断画像の転送]
続いて、図2を参照して、モバイル装置2に診断画像を転送する際の概要について説明する。
モバイル装置2は、携帯利用される端末装置であるため、CD−ROMドライブ等の駆動装置は設けられていないことが一般的である。そのため、モバイル装置2では、医療機関から提供された診断画像を記録媒体100から直接取得することはできない。そこで、診療記録転送システムSでは、診断画像を記録媒体100から入力装置1に転送した後に、入力装置1からモバイル装置2に転送することとしている。

0031

具体的には、入力装置1には、所定のソフトウェアプログラムインストールされており、記録媒体100から診断画像を読み出すと、入力装置1は、所定フォルダ内に診断画像を一時的に保存するとともに、入力装置1に対するアクセスを可能にするためのコネクション情報を含むQRコード(登録商標)等の二次元コード110を生成し、出力する。モバイル装置2は、入力装置1から出力された二次元コード110を読み取ることでコネクション情報を取得し、このコネクション情報に基づいて入力装置1との間のコネクションを確立し、入力装置1から診断画像を取得する。
ここで、コネクション情報とは、例えば、入力装置1のIPアドレスポート番号、使用するWiFiネットワーク名、診断画像を保存したフォルダ場所等の情報である。

0032

一例として、診断画像がPACSサーバ又は医療機器にアップロードされることでユーザに配布される場合、ユーザは、病院内のキオスク端末又はコンピュータ(入力装置1)を操作し、転送対象となる診断画像を選択する。この選択を受け付けると、キオスク端末又はコンピュータは、PACSサーバ又は医療機器から選択された診断画像を読み出すとともに、二次元コード110を表示部に表示する。その後、ユーザがモバイル装置2を用いて二次元コード110を読み取ると、モバイル装置2は、二次元コード110からコネクション情報を取得する。モバイル装置2は、このコネクション情報を用いてキオスク端末と通信し、ユーザ自身の診断画像を取得する。

0033

また、診断画像がCDに保存してユーザに配布される場合、ユーザは、PC等の任意の端末装置(入力装置1)を用いて、当該端末装置上でCDを読み込む。すると、端末装置の表示部には、二次元コード110が表示されるため、この二次元コードを読み込むことで、モバイル装置2は、端末装置とのコネクションを確立し、端末装置から診断画像を取得する。

0034

[入力装置1とモバイル装置2の構成]
続いて、図3を参照して、モバイル装置2に診断画像を転送するための具体的な構成について説明する。図3Aは、入力装置1の機能構成を示すブロック図であり、図3Bは、モバイル装置2の機能構成を示すブロック図である。

0035

図3Aに示すように、入力装置1は、読取部11と、記憶部12と、出力部13と、通信部14と、制御部15と、を含んで構成される。

0036

読取部11は、CD−ROMドライブやUSBポート等であり、記録媒体100を読み取り、記録媒体100に保存された診断画像を取得する。読取部11を介して読み取られた診断画像は、記憶部12の所定領域に記憶される。
記憶部12は、例えば、ROM及びRAM等により構成され、入力装置1を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部12は、記録媒体100から読み出した診断画像を一時的に記憶する。

0037

出力部13は、例えば、液晶ディスプレイ有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。出力部13は、制御部15の制御に応じて、二次元コード110を出力する。なお、二次元コード110は、モバイル装置2が読み取り可能であれば足りるため、ディスプレイを介した出力に限らず、印刷により出力することとしてもよい。
通信部14は、外部機器との間で通信を行う通信インターフェイス(以下、通信IF)であり、例えば、インターネット等を介して通信を行う通信IF、近距離無線通信を介して通信を行う通信IF、ケーブル等を介して通信を行う通信IFである。本実施形態では、入力装置1がモバイル装置2と通信する場合、入力装置1は、近距離無線通信やケーブル等を介して通信を行う。

0038

制御部15は、例えば、CPUにより構成される。制御部15は、記憶部12に記憶されている各種プログラムを実行することにより、入力装置1に係る機能を統括的に制御し、入力部151、コード処理部152及び診療記録転送部153として機能する。

0039

入力部151は、読取部11を介して、記録媒体100(CD,USB,PACSサーバ等)に保存されたユーザの診断画像を読み取り、記憶部12に記憶するとともに、読み取った診断画像の一覧情報を出力部13から出力する。
コード処理部152は、入力装置1に診断画像が入力されると、入力装置1と通信を行うためのコネクション情報を有する二次元コード110を生成し、出力部13から出力する。

0040

診療記録転送部153は、記憶部12に記憶した診断画像を、コネクション情報を介して確立されたコネクションを用いて、モバイル装置2に対して転送する。このとき、診療記録転送部153は、モバイル装置2に対して診断画像を転送すると、記憶部12に記憶した診断画像を全て消去する。これにより、入力装置1に診断画像が残ったままになることを防止でき、個人情報を適切に保護することができる。

0041

続いて、図3Bに示すように、モバイル装置2は、読取部21と、記憶部22と、表示部23と、入力部24と、通信部25と、制御部26と、を含んで構成される。

0042

読取部21は、例えば、カメラ等の撮影部であり、二次元コード110を撮影することで二次元コード110に含まれる各種情報を取得する。
記憶部22は、例えば、ROM及びRAM等により構成され、モバイル装置2を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部22は、入力装置1から転送された診断画像や読影装置4から転送された診断結果を記憶する。

0043

表示部23は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部23は、制御部26の制御に応じて、記憶部12に記憶された診断画像や診断結果を表示する。
入力部24は、例えば、ボタンや、表示部23に重畳して配置される接触センサ等により構成されており、ユーザからの入力操作を受け付ける。

0044

通信部25は、外部機器との間で通信を行う通信IFであり、例えば、インターネット等を介して通信を行う通信IF、近距離無線通信を介して通信を行う通信IF、ケーブル等を介して通信を行う通信IFである。本実施形態において、モバイル装置2が入力装置1と通信する場合、モバイル装置2は、近距離無線通信やケーブル等を介して通信を行う。また、モバイル装置2が中継装置3と通信する場合、モバイル装置2は、インターネット等を介して通信を行う。

0045

制御部26は、例えば、CPUにより構成される。制御部26は、記憶部22に記憶されている各種プログラムを実行することにより、モバイル装置2に係る機能を統括的に制御し、取得部251、接続部252及び受信部253として機能する。

0046

取得部251は、読取部21を介して二次元コード110に含まれるコネクション情報を取得する。接続部252は、取得したコネクション情報に基づいて、入力装置1との間のコネクションを確立する。受信部253は、確立したコネクションに基づいて入力装置1から転送された診断画像を受信し、記憶部22に記憶する。

0047

ここで、診断画像の一例を図5に示す。診断画像120は、DICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)等の所定の規格に応じた画像データであり、図5に示すように、画像情報121とヘッダ情報122とを少なくとも含む。
画像情報121は、CTやMR等で撮影された画像であり、必要に応じて医師が付した矢印やコメント等が含まれる。ヘッダ情報122は、診断画像の属性を示すメタデータである。ヘッダ情報122には、例えば、診断画像の患者に関する患者情報や、診断画像の部位等を示す撮影情報や、診断画像を作成した医師に関する医師情報等の任意の情報を含めることができる。

0048

[モバイル装置2に診断画像を転送する際の動作例]
続いて、図4にモバイル装置2に診断画像を転送する際の動作例を示す。入力装置1の入力部151が記録媒体100から診断画像を読み取ると、入力装置1の出力部13から診断画像の一覧情報が出力される。図4(A)は、入力装置1から出力された診断画像の一覧情報の一例を示す。この一覧画面において、ユーザが転送する診断画像を選択すると、コード処理部152は、二次元コード110を出力(表示又は印刷)する。この二次元コード110は、入力装置1とのコネクションを確立するための各種情報(例えば、IPアドレス、ポート番号、使用するWiFiネットワーク名等)を有する。

0049

モバイル装置2では、読取部21が二次元コード110を読み取ると、取得部251が二次元コード110に含まれるコネクション情報を取得し、接続部252が取得したコネクション情報に基づいて、入力装置1とのコネクションを確立する。このようにしてコネクションが確立されると、入力装置1の診療記録転送部153及びモバイル装置2の受信部253は、確立されたコネクションを介して診断画像の転送を行う。これにより、図4(B)に示すように、入力装置1からモバイル装置2に診断画像が転送される。

0050

このようにして入力装置1からモバイル装置2に診断画像が転送されると、モバイル装置2では、転送された診断画像を記憶部22に記憶する。一方、入力装置1では、モバイル装置2への転送が完了すると、記録媒体100から読み出した診断画像の全てを消去し、他のユーザによる診断画像の取得を不可能にする。

0051

なお、診断画像を保存する記録媒体100がSDカード等のようにモバイル装置2で直接読み取り可能な記録媒体である場合には、モバイル装置2が記録媒体100から直接診断画像を取得することとしてもよい。

0052

[読影装置4(医師)への診断画像の転送]
続いて、図6を参照して、モバイル装置2から読影装置4に診断画像を転送する際の概要について説明する。
モバイル装置2に診断画像が転送されると、ユーザは、この診断画像に対して医師の診断を求めることがある。この場合、診療記録転送システムSでは、モバイル装置2から医師が用いる読影装置4に診断画像を転送する。ユーザの診断画像が医師に転送されると、当該医師は診断画像を読影し、その診断結果(読影レポート)をユーザに対して提供する。

0053

このとき、本実施形態の診療記録転送システムSでは、中継装置3を介して診断画像や診断結果をリレー転送することができるとともに、中継装置3を介することなくモバイル装置2と読影装置4との間で診断画像や診断結果を直接転送することもできる。
一例として、医師の病院が遠い場合や通院する時間がない場合に、中継装置3を介して診断画像をリレー転送することで、時間をかけることなく医師の診断を受けることができ好適である。また、診断画像を、インターネット等を介することなくモバイル装置2から直接転送することで、自身の診断画像の転送状況をユーザ自身がコントロールすることができ、好適である。

0054

続いて、図7を参照して、モバイル装置2から読影装置4に診断画像を転送するための具体的な構成について説明する。図7Aは、モバイル装置2の機能構成を示すブロック図であり、図7Bは、中継装置3の機能構成を示すブロック図であり、図7Cは、読影装置4の機能構成を示すブロック図である。
なお、既に説明した構成と同一の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。

0055

図7Aに示すように、モバイル装置2は、記憶部22と、表示部23と、入力部24と、通信部25と、制御部26と、を含んで構成される。
制御部26は、記憶部22に記憶されている各種プログラムを実行することにより、モバイル装置2に係る機能を統括的に制御し、登録情報管理部264、患者側転送部265、診断結果受信部266及び診断結果反映部267として機能する。

0056

登録情報管理部264は、中継装置3に対して登録情報を送信し、ユーザが中継装置3の各機能を利用するための利用認証を行う。本実施形態の診療記録転送システムSでは、入力装置1からモバイル装置2への診断画像の転送は、ユーザ登録を行う必要はないものの、中継装置3の利用についてはユーザ登録を必要としている。登録情報管理部264は、このユーザ登録に伴う利用認証を行う。
このように診断画像の転送範囲をモバイル装置2までにする場合にはユーザ登録を要求することなく、モバイル装置2だけでなく中継装置3等も転送範囲とする場合にユーザ登録を要求することで、セキュリティを向上させることができ、好適である。

0057

患者側転送部265は、診断画像を読影装置4に対して転送する。転送する診断画像は、ユーザにより任意に選択される少なくとも一つの診断画像である。例えば、健康である時に撮影した診断画像と、異常とみられる箇所があると診断された時に撮影した診断画像との双方を医師に転送することで、診断する医師は、健康時と異常時との比較を行いつつ診断することができ、好適である。
上述のように診断画像の転送は、中継装置3を介して行うこととしてもよく、また、モバイル装置2から直接行うこととしてもよい。なお、患者側転送部265は、ユーザの入力操作に応じて受け付けたコメントを、診断画像と関連付けて転送することとしてもよい。例えば、ユーザの病歴や症状、検査目的等についてのコメントを受け付け、診断画像と関連付けて転送することで、医師はより適切な診断を行うことができ、好適である。

0058

診断結果受信部266は、読影装置4から診断画像に対する医師の診断結果を受信する。この診断結果についても、中継装置3を介して受信することとしてもよく、また、読影装置4から直接受信することとしてもよい。

0059

診断結果反映部267は、医師から受信した診断結果を記憶部22に記憶されている診断画像に反映する。例えば、診断結果反映部267は、診断を依頼した医師により挿入された矢印やコメント、所定部位面積、長さ、大きさ等の情報を、記憶部22に記憶されている診断画像に反映する。

0060

続いて、中継装置3の構成について説明する。図7Bに示すように、中継装置3は、記憶部31と、通信部32と、制御部33と、を含んで構成される。

0061

記憶部31は、ROM及びRAM等により構成され、中継装置3を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部31は、中継装置3を利用するユーザの会員情報記憶部311と、紹介する医師の医師情報記憶部312とを含む。
会員情報記憶部311は、例えば、利用するユーザや当該ユーザのモバイル装置2に対応付けて、パスワード等の認証情報や当該ユーザの属性情報等を記憶する。また、医師情報記憶部312は、診断画像を転送する医師に対応付けて、当該医師の診療科専門分野、所属病院等の各種情報を記憶する。これら医師に対応付けられた各種情報は、当該医師が診断可能な診断画像の種別を特定するために用いられる。

0062

通信部32は、外部機器との間で通信を行う通信IFであり、例えば、インターネット等を介して通信を行う通信IFである。本実施形態において、中継装置3が入力装置1又は読影装置4と通信する場合、中継装置3は、インターネット等を介して通信を行う。

0063

制御部33は、例えば、CPUにより構成される。制御部33は、記憶部31に記憶されている各種プログラムを実行することにより、中継装置3に係る機能を統括的に制御し、登録情報管理部331、受信部332、第1転送部333、診断結果受信部334及び第2転送部335として機能する。

0064

登録情報管理部331は、モバイル装置2から送信された登録情報に基づいて、ユーザの利用認証を行う。具体的には、登録情報管理部331は、モバイル装置2から送信された登録情報を、会員情報記憶部311に記憶される情報と照合し、一致するユーザの利用を許可する。

0065

受信部332は、モバイル装置2から転送された診断画像を受信し、記憶部31に一時的に記憶する。

0066

第1転送部333は、医師情報記憶部312を参照して、受信した診断画像を診断可能な医師を選択し、選択した医師に関連付けられた読影装置4に対して診断画像を転送する。医師の選択方法は任意であるが、第1転送部333は、例えば、診断画像のヘッダ情報に含まれる各種情報と、医師の情報とを比較し、診療科や専門分野が診断画像の種別に適している少なくとも一人の医師を選択する。一例として、診断画像が脳のMRI画像である場合、脳神経外科の医師を選択する。このとき、診断画像を作成した医師との関係性に基づいて、複数の医師から少なくとも一人の医師を選択することとしてもよい。ここで、関係性に基づいてとは、例えば、診断画像を作成した医師を選択しないこと、当該医師が所属する病院の医師を選択しない又は優先して選択すること、当該病院の系列病院の医師を選択しない又は優先して選択すること等である。もちろん、所定の選択画面を介してユーザから医師の選択を受け付けることで、診断画像を転送する医師を選択することとしてもよい。
また、第1転送部333は、診断画像を読影装置4に転送すると、転送した診断画像(即ち、モバイル装置2から受信した診断画像)を記憶部31から消去する。

0067

診断結果受信部334は、読影装置4から転送された診断結果を受信し、記憶部31に一時的に記憶する。
第2転送部335は、受信した診断結果をモバイル装置2に転送する。このとき、第2転送部335は、診断結果をモバイル装置2に転送すると、転送した診断結果(即ち、読影装置4から受信した診断結果)を記憶部31から消去する。

0068

続いて、読影装置4の構成について説明する。図7Cに示すように、読影装置4は、記憶部41と、表示部42と、通信部43と、入力部44と、制御部45と、院内データベース46と、を含んで構成される。

0069

記憶部41は、例えば、ROM及びRAM等により構成され、読影装置4を機能させるための各種プログラムや各種データを記憶する。
表示部42は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部42は、制御部45の制御に応じて診断画像等の各種情報を表示する。

0070

通信部43は、外部機器との間で通信を行う通信IFであり、例えば、インターネット等を介して通信を行う通信IF、近距離無線通信を介して通信を行う通信IF、ケーブルを介して通信を行う通信IFである。本実施形態において、読影装置4がモバイル装置2と通信する場合、読影装置4は、近距離無線通信やケーブル等を介して通信を行う。また、読影装置4が中継装置3と通信する場合、読影装置4は、インターネット等を介して通信を行う。

0071

入力部44は、例えば、ボタンや、表示部42に重畳して配置される接触センサ等により構成されており、診断画像を診断する医師からの入力操作や、病院を訪れた患者からの入力操作を受け付ける。
院内データベース46は、読影装置4がアクセス可能なサーバに設けられた、又は読影装置4自体に設けられたデータベースである。院内データベース46は、病院内で患者を特定可能な患者IDに対応付けて、当該患者に関する診断画像や電子カルテ等の診療記録を記憶する。

0072

制御部45は、例えば、CPUにより構成される。制御部45は、記憶部41に記憶されている各種プログラムを実行することにより、読影装置4に係る機能を統括的に制御し、受信部451、記憶制御部452、診断結果受付部453及び医師側転送部454として機能する。

0073

受信部451は、モバイル装置2から直接又は中継装置3を介して転送された診断画像を受信する。

0074

記憶制御部452は、受信した診断画像に設定されている患者IDを、当該病院においてモバイル装置2のユーザに対して設定した患者IDに変更し、院内データベース46に記憶する。
DICOM等の所定の規格では、診断画像のヘッダ情報に患者のIDを付すことがあるが、通常、患者に関する情報はそれぞれの病院で独立して管理しているため、同一の患者であってもそれぞれの病院において患者IDが異なる。

0075

そこで、記憶制御部452は、受信した診断画像のユーザが、当該病院を過去に利用したことがあり、当該ユーザに対して当該病院の患者IDが既に付されている場合、診断画像のヘッダ情報に含まれるIDを、当該病院内の患者IDに自動的に変更する。また、記憶制御部452は、受信した診断画像のユーザが、当該病院を初めて利用する患者である場合、当該患者に対して新たな患者IDを設定し、診断画像のヘッダ情報に含まれるIDをこの新たな患者IDに自動的に変更することとしてもよく、また、診断画像のヘッダ情報に含まれるIDを変更せずにそのまま利用することとしてもよい。
このように患者IDと診断画像とを自動的に対応付けることで、病院内における管理が容易になり、好適である。

0076

なお、診断画像のユーザが転送先の病院の患者であるか否かの判定は、任意の方法により行うことができる。一例として、診断画像のヘッダ情報に含まれる患者情報と、院内データベース46に記憶されている各種情報とを比較することで、判定することとしてもよく、また、診断画像の転送時にモバイル装置2から過去の診察の有無等についての入力を受け付けることで、判定することとしてもよい。また、診療記録転送システムSでは、診断画像の転送には会員登録を要求している。そこで、この登録情報を予め病院内の情報と対応付けておくことで、診断画像のユーザが転送先の病院の患者であるか否かを判定することとしてもよい。

0077

診断結果受付部453は、受信した診断画像に対して医師が行った診断結果を受け付け、院内データベース46に記憶する。診断結果としては、例えば、診断画像中に挿入した矢印やコメント、所定部位の面積、長さ、大きさ等の情報が含まれる。
医師側転送部454は、院内データベース46から診断結果を読み出し、モバイル装置2に対して転送する。なお、診断結果の転送は、読影装置4からモバイル装置2に対して直接行うこととしてもよく、また、中継装置3をリレーして行うこととしてもよい。

0078

[読影装置4に診断画像を転送する際の動作の概要]
以上、診療記録転送システムSを構成するモバイル装置2、中継装置3及び読影装置4の構成について説明した。続いて、モバイル装置2から読影装置4に診断画像を転送するとともに、読影装置4からモバイル装置2に診断結果を転送する際の動作を、図8を参照して説明する。なお、図8に示す例では、診断画像及び診断結果を中継装置3を介してリレー転送することとしている。

0079

図8に示すように、ステップS1において、モバイル装置2の登録情報管理部264と、中継装置3の登録情報管理部331とは、ユーザの認証処理を行う。この処理において認証が完了すると、その後の処理が可能になる。

0080

続いて、モバイル装置2内に記憶されている診断画像の中からユーザが少なくとも一の診断画像を選択すると、ステップS2において、モバイル装置2の患者側転送部265は、選択された診断画像を中継装置3に対して転送する。その後、中継装置3の受信部332が診断画像を受信すると、ステップS3において、第1転送部333は、当該診断画像を診断可能な医師を選択し、選択した医師が利用可能な読影装置4に対して診断画像を転送する。このとき、第1転送部333は、転送した診断画像を中継装置3から消去する。

0081

続いて、読影装置4の受信部451が診断画像を受信すると、ステップS4において、記憶制御部452は、受信した診断画像を院内データベース46に記憶する。このとき、記憶制御部452は、診断画像に付された患者IDを、自病院内の患者IDに変更し、院内データベース46に記憶する。その後、医師が診断画像を読影し、必要な追加検査治療助言等を診断結果としてまとめると、ステップS5において、読影装置4の診断結果受付部453は、院内データベース46から診断結果を受け付ける。

0082

続いて、ステップS6において、読影装置4の医師側転送部454は、受け付けた診断結果を、中継装置3に転送する。中継装置3の診断結果受信部334が診断結果を受信すると、ステップS7において、第2転送部335は、受信した診断結果をモバイル装置2に対して転送する。このとき、第2転送部335は、転送した診断結果を中継装置3から消去する。

0083

続いて、モバイル装置2の診断結果受信部266が診断結果を受信すると、診断結果反映部267は、モバイル装置2内に記憶されている診断画像に診断結果を反映し、ユーザに対して提示する。例えば、医師が挿入した矢印やコメント、所定部位の面積、長さ、大きさ等の情報を診断画像に反映する。

0084

[診療記録転送システムSの効果]
以上説明した第1実施形態の診療記録転送システムSによれば、病院等の医療機関から診断画像が記録媒体100に保存されて配布された場合、ユーザは、記録媒体100を入力装置1で読み取り、入力装置1に一時保存する。その後、ユーザは、入力装置1から診断画像の転送を受けることで、モバイル装置2に診断画像を保存する。これにより、記録媒体100に記録されたユーザの診療記録を、当該ユーザが用いるモバイル装置2に転送することができる。その結果、ユーザの診療記録をモバイル装置2で一元管理することができるため、例えば、健康である時の記録と異常がある時の記録とを容易に比較することができ、ユーザは、症状の進行状況等を容易に把握することができる。

0085

このとき、入力装置1に一時的に保存した診断画像は、モバイル装置2への転送が完了すると消去されるため、入力装置1に診断画像が残ったままになることを防止でき、個人情報を適切に保護することができる。

0086

また、入力装置1は、記録媒体100から診断画像を読み取ると、通信を行うためのコネクション情報を有する二次元コードを生成し、出力する。入力装置1とモバイル装置2との間の通信を、このコネクション情報に基づいて行うことで、モバイル装置2が通常有する二次元コード読み取り機能を利用して容易にコネクションを確立することができ、好適である。

0087

また、診療記録転送システムSでは、モバイル装置2に保存された診断画像を医師が用いる読影装置4に転送するとともに、読影装置4からモバイル装置2に診断結果を転送する。これにより、ユーザは、診断画像に対する医師の診断を常時受けることができるため、利便性が向上する。
なお、診断画像や診断結果の転送は、モバイル装置2及び読影装置4の間で直接行うこととしてもよく、また、中継装置3を介して行うこととしてもよい。例えば、医師の病院が遠い場合や通院する時間がない場合に、中継装置3を介して診断画像をリレー転送することで、時間をかけることなく医師の診断を受けることができ好適である。また、診断画像を、インターネット等を介することなくモバイル装置2から直接転送することで、自身の診断画像の転送状況をユーザ自身がコントロールすることができ、好適である。

0088

このとき、ユーザの病歴や症状、検査目的等についてのコメントを診断画像とともに読影装置4に対して転送することで、医師はより適切な診断を行うことができ、好適である。
また、読影装置4が診断画像を受信した際に、診断画像に病院内の患者IDを付して記憶することで、診断画像を過去の受診記録と対応付けることができるため、ユーザの受診記録を一元管理することができ、好適である。

0089

[第2実施形態]
以上、第1実施形態の診療記録転送システムSについて説明した。続いて、本発明の診療記録転送システムSの第2実施形態について説明する。第1実施形態では、モバイル装置2から診断画像が転送されると、中継装置3が診断画像を診断可能な医師を決定し、当該医師に診断画像を転送することとしている。
ここで、診断を受けるユーザは、診断する医師を自ら選択することを望むことがある。そこで、第2実施形態の診療記録転送システムSでは、中継装置3が診断画像を診断可能な医師の候補を決定すると、モバイル装置2のユーザがこの候補の中から診断を受ける医師を選択することとしている。

0090

図9は、第2実施形態の診療記録転送システムSの概要を示す図である。図9に示すように、第2実施形態の診療記録転送システムSでは、モバイル装置2は、中継装置3に対して診断画像の種別を示す情報を転送する。中継装置3は、診断画像の種別を示す情報に基づいて、多数の医師の中から少なくとも一人の医師を選択し、モバイル装置2のユーザに対して紹介する。
なお、診断画像の種別を示す情報とは、多数の医師の中から当該診断画像を診断可能な医師を選択するために用いられる情報であり、例えば、撮影部位、撮影医用画像機器等を示す情報である。中継装置3は、多数の医師の診療科、専門分野、所属病院等の各種情報を記憶するデータベース(医師情報記憶部312)を有しており、診断画像の種別を示す情報に基づいて当該診断画像を診断可能な医師の候補を選択し、モバイル装置2のユーザに対して紹介する。

0091

[医師を紹介する際の動作の概要]
図10は、第2実施形態の診療記録転送システムSの動作の概要を示す図である。なお、第1実施形態と共通する部分については図示を省略している。即ち、中継装置3から読影装置4に診断画像を転送する動作(ステップS3)以降については、第1実施形態と同様である。

0092

図10に示すように、第2実施形態のモバイル装置2は、問合せ部268と、紹介受信部269と、選択部270と、を更に含み、中継装置3は、問合せ受信部336と、選択部337と、料金確認部338と、第3転送部339と、特定部340と、を更に含む。

0093

問合せ部268は、中継装置3に対して診断画像を診断可能な医師を問い合わせる。より具体的には、ステップS11において、問合せ部268は、診断画像の種別を示す情報を送信し、当該診断画像を診断可能な医師を、中継装置3に対して問い合わせる。ここで、医師の紹介は、読影装置4に診断画像を転送する前に行う必要がある。医師が診断画像を診断する際には診断画像自体が必要になるものの、医師の紹介を行う段階では診断画像自体は必要とせず、診断画像の種別を示す情報があれば足りる。そのため、問合せ部268は、少なくとも診断画像の種別を示す情報を用いて医師の問合せを行う。

0094

中継装置3の問合せ受信部336がモバイル装置2からの問合せを受信すると、選択部337は、多数の医師の中から少なくとも一人の医師を選択する。選択部337は、例えば、診断画像の種別を示す情報(撮影部位等)を、医師情報記憶部312に記憶されている各種情報と照合し、この診断画像を診断可能な医師を選択する。
続いて、中継装置3の料金確認部338は、選択した医師が診断画像を診断する際の料金情報を取得する。この料金情報の取得方法は任意であり、例えば、料金確認部244は、選択部243が選択した医師に対して診断画像の概要を伝えるとともに、当該医師から当該診断画像を診断する際の料金の回答を受け付ける。また、医師情報記憶部312に料金情報が記憶されている場合には、料金確認部338は、医師に対して料金の確認を行うことなく、医師情報記憶部312から読み出すこととしてもよい。

0095

続いて、ステップS12において、第3転送部339は、選択した医師に関する情報をモバイル装置2に対して転送する。なお、医師に関する情報は、ユーザが医師を選択するために用いる任意の情報であり、例えば、医師の診療科、専門分野、経歴年齢、所属病院等の情報であり、必要に応じて診断を受けた場合の料金情報等を含めることとしてもよい。

0096

続いて、モバイル装置2の紹介受信部269が中継装置3から紹介情報を受信すると、モバイル装置2の選択部270は、入力部24を介して受け付けたユーザの選択操作に基づいて、紹介された医師の中から少なくとも一人の医師を選択する。ユーザが医師を選択すると、ステップS2において、モバイル装置2の患者側転送部265は、医師の選択情報とともに診断画像を中継装置3に転送する。

0097

中継装置3では、受信部332がモバイル装置2から選択情報及び診断画像を受信すると、特定部340が選択情報に基づきユーザが選択した医師を特定する。続いて、ステップS3において、第1転送部333は、この特定した医師が用いる読影装置4に対して診断対象の診断画像を転送する。

0098

ここで、第2実施形態の診療記録転送システムSの具体的な動作例を図11に示す。
図11(A)に示すように、モバイル装置2には、モバイル装置2に記憶されている診断画像の一覧が表示される。ユーザがこの一覧の中から、医師による診断を望む診断画像を選択して「送信ボタン」を操作すると、選択した診断画像の種別を示す情報が、モバイル装置2から中継装置3に送信される。

0099

すると、中継装置3では、医師情報記憶部312を参照して、当該診断画像を診断可能な一人以上の医師を複数の医師の中から選択する。図11(B)では、中継装置3は、医師A,C,Dの三人の医師を選択している。中継装置3は、医師を選択すると、この医師に関する各種情報(料金情報、所属病院、経歴等)をモバイル装置2に送信する。すると、モバイル装置2には、中継装置3で選択した医師が選択可能に表示される。

0100

図11(C)に示すように、中継装置3から紹介された医師の中からユーザが一人の医師を選択すると、モバイル装置2から中継装置3に医師の選択情報とともに診断対象の診断画像が転送される。中継装置3は、モバイル装置2及び読影装置4間の通信を中継し、モバイル装置2から転送された診断画像を、選択された医師が用いる読影装置4に転送する。すると、読影装置4では、診断画像に付されたIDを病院内の患者IDに変更し、院内データベース46に保存する。なお、ユーザが当該病院を初めて利用する患者である場合、読影装置4では、診断画像に対して新たな患者IDを付して院内データベース46に保存することとしてもよく、また、診断画像に含まれるIDを変更することなく診断画像を院内データベース46に保存することとしてもよい。

0101

その後、医師が院内データベース46にアクセスし診断画像を読影し、診断画像に対する診断結果を作成すると、図11(D)に示すように、読影装置4は、中継装置3を介してモバイル装置2に診断結果を転送する。モバイル装置2では、この診断結果を受信すると、モバイル装置2内に記憶されている診断画像に診断結果を反映し、ユーザに対して提示する。

0102

以上説明した第2実施形態の診療記録転送システムSによれば、ユーザ自身が医師を選択することができるため、ユーザが望まない医師に診断画像が提供されることを防止でき、安心して利用することができる。
このとき、ユーザに医師を紹介する際に、料金情報も併せて知らせることとしているため、ユーザは、紹介された医師に対して安心して診断を依頼することができ、好適である。なお、料金情報は、予め記憶しておくこととしてもよく、また、医師から回答を得ることで算出することとしてもよい。

0103

[第3実施形態]
以上、第1及び第2実施形態の診療記録転送システムSについて説明した。第1及び第2実施形態の診療記録転送システムSでは、記録媒体100に保存された診断画像を、ユーザが用いるモバイル装置2に対して転送することとしている。これに対して、第3実施形態の診療記録転送システムSは、記録媒体100に保存された診断画像を、病院側サーバ4A(即ち、病院内のPACSサーバ)に転送する。

0104

記録媒体100を介して診断画像が配布された場合、ユーザは、この記録媒体100を直接病院に持参することがある。第3実施形態の診療記録転送システムSは、このような場合に好適に利用され、ユーザが病院に持参した記録媒体100に保存された診断画像を、記録媒体100から病院内のPACSサーバに転送する。
そのため、第3実施形態の診療記録転送システムSでは、病院内のPACSサーバが、ユーザが所望する任意の端末装置に相当する。また、第3実施形態の診療記録転送システムSでは、病院内に設置されたキオスク端末が入力装置1に相当し、CDやUSB等の補助記録装置又はモバイル装置2が記録媒体100に相当する。

0105

図12は、第3実施形態の診療記録転送システムSの概要を示す図である。図12に示すように、第3実施形態において、入力装置1は、コード処理部152と、入力部151と、診療記録転送部153と、を含んで構成される。

0106

記録媒体100としてモバイル装置2を用いる場合、モバイル装置2と入力装置1との間のコネクションを確立する必要がある。そこで、コード処理部152は、記録媒体100としてのモバイル装置2との間のコネクションを確立する。例えば、コード処理部152は、コネクション情報を含む二次元コードを出力し、モバイル装置2に二次元コードを読み取らせることで、コネクションを確立する。

0107

入力部151は、記録媒体100から診断画像を取得し、入力装置1内に一時的に記憶する。例えば、記録媒体100としてCDやUSB等の補助記録装置を用いる場合、入力部151は、CDやUSB等を読み取り、保存された診断画像を取得する。また、記録媒体100としてモバイル装置2を用いる場合、入力部151は、近距離無線通信等を利用してモバイル装置2から診断画像を取得する。

0108

診療記録転送部153は、入力部151を介して取得した診断画像を、病院側サーバ4Aに転送し、病院側サーバ4A内に記憶する。このとき、第3実施形態の診療記録転送システムSでは、病院側サーバ4Aに診断画像を転送する際に、診断画像に含まれる患者IDを当該病院内の患者IDに変更する。このような患者IDの変更方法は、上述した通りであるが、第3実施形態の診療記録転送システムSでは、更に次のような方法を用いて患者IDを変更することができる。

0109

第3実施形態の診療記録転送システムSでは、記録媒体100を持参して病院を訪れたユーザが、入力装置1(キオスク端末)を利用して自己の診断画像を病院側サーバ4Aに転送する。このようなユーザは、当該病院を利用したことのあるユーザであり、既に患者IDが付されているユーザである。そこで、入力装置1は、ユーザから患者IDの入力を受け付けることで、診断画像に設定する患者IDを取得することとしてもよい。また、例えば、病院を訪れたユーザに対して患者IDが設定された診察券ICカード)等を配布しておき、この診察券を入力装置1において読み取ることで、診断画像に設定する患者IDを取得することとしてもよい。

0110

このように、患者IDを変更した診断画像を病院側サーバ4Aに転送すると、診療記録転送部153は、記録媒体100から転送された全ての診断画像を入力装置1から消去する。

0111

以上説明した第3実施形態の診療記録転送システムSによれば、ユーザは、病院に持参した診断画像を当該病院の病院側サーバ4Aに容易に転送することができる。これにより、ユーザは、当該病院において自身が所有する診断画像を用いた診断を受けることができる。

0112

以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上記の説明においては、読影装置4で、診断画像に付されたIDを病院内の患者IDに変更するものとしたが、読影装置4は、診断画像に付されたIDを変更することなく診断画像を保存してもよい。

0113

1・・・入力装置、15・・・制御部、151・・・入力部、152・・・コード処理部、153・・・診療記録転送部、2・・・モバイル装置、26・・・制御部、261・・・取得部、262・・・接続部、263・・・受信部、264・・・登録情報管理部、265・・・患者側転送部、266・・・診断結果受信部、267・・・診断結果反映部、3・・・中継装置、33・・・制御部、331・・・登録情報管理部、332・・・受信部、333・・・第1転送部、334・・・診断結果受信部、335・・・第2転送部、4・・・読影装置、45・・・制御部、451・・・受信部、452・・・記憶制御部、453・・・診断結果受付部、454・・・医師側転送部、S・・・診療記録転送システム、100・・・記録媒体、110・・・二次元コード、120・・・診断画像

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