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技術 清掃用具

出願人 株式会社コーワ
発明者 伊藤直人鹿島里盛桑原龍也小崎浩正近藤祐輔中島規之山下篤
出願日 2014年5月16日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2014-102204
公開日 2015年12月7日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2015-217075
状態 特許登録済
技術分野 電気掃除機(ノズル) 電気掃除機(2)
主要キーワード 上下方向運動 外側枠 補助動作 吸引風路 清掃用具 吸引開口 塵埃除去 磨き掃除
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年12月7日)のものです。
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図面 (7)

課題

駆動部のメンテナンスを必要とせず、電気掃除機吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができる清掃用具を提供する。

解決手段

清掃用具10は、本体部1と、この本体部1に着脱自在に嵌合されたアタッチメント2とにより形成されてあり、本体部1は、吸引風路3と、回転駆動部4とを有し、吸引風路3は、一端が電気掃除機の吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口3aを有し、回転駆動部4は、本体部1に取り入れられた吸引風により回転するファン4aと、回転駆動伝達部4c等とを有し、電気掃除機の吸引時において、本体部1とアタッチメント2との嵌合が外れた状態では、吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、回転駆動伝達部4cにおける回転運動が停止又は減速する構成としている。

概要

背景

従来から、電気掃除機吸引パイプに連通する吸引風路を備えた掃除補助具が知られている(特許文献1)。この特許文献1に記載の掃除補助具は、吸引パイプの端部への取付けにより連続する風路を形成する筒形ハウジングと、このハウジングの内部に回転自在に支持され、風路の内部を流れる吸気の作用により回転する羽根車と、この羽根車の回転をハウジングの先端に導く伝動軸と、ハウジングの先端に取付けられ、伝動軸からの伝動により所定の掃除補助動作をなす作用部とを具備するものであった。

また、吸引式毛切断装置として、筒状本体の開口を覆うと共に、バリカン固定刃スライドして切断する切断刃と、この切断刃をスライドさせると共に、円柱体の周囲に複数の板状の羽根縦列方向に重複して設けた羽根車と、この羽根車の一部に風力を当てて羽根車を回転させる第1通風路と、羽根車の回転に寄与しない切られた毛が運ばれる第2通風路とを有する通風路と、第1の通風路と第2通風路に寄与しない外部から直接の風量調整穴を設けた風量調整手段とを備えたものが知られている(特許文献2)。

概要

駆動部のメンテナンスを必要とせず、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができる清掃用具を提供する。 清掃用具10は、本体部1と、この本体部1に着脱自在に嵌合されたアタッチメント2とにより形成されてあり、本体部1は、吸引風路3と、回転駆動部4とを有し、吸引風路3は、一端が電気掃除機の吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口3aを有し、回転駆動部4は、本体部1に取り入れられた吸引風により回転するファン4aと、回転駆動伝達部4c等とを有し、電気掃除機の吸引時において、本体部1とアタッチメント2との嵌合が外れた状態では、吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、回転駆動伝達部4cにおける回転運動が停止又は減速する構成としている。

目的

本発明は、上記課題を解決する為になされたもので、塵埃を除去する機構を駆動させるための駆動部にモーター電源等を必要とせず、製造コストの低減を図ることができると共に、前記駆動部のメンテナンスを必要とせず、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができる清掃用具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

清掃面に付着した塵埃等の清掃をする為に使用する清掃用具において、該清掃用具は、本体部と、該本体部に着脱自在に嵌合されたアタッチメントとにより形成されてあり、前記本体部は、吸引風路と、回転駆動部とを有し、前記吸引風路は、一端が電気掃除機吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口を有し、前記回転駆動部は、前記本体部に取り入れられた吸引風により回転するファンと、該ファンに連動する減速機構と、該減速機構に連結する回転駆動伝達部とを有し、前記アタッチメントは、前記本体部の前記吸引開口にたいして嵌合可能な吸引風路接続部と、前記回転駆動伝達部にたいして嵌合可能な回転駆動連結部と、前記吸引風路接続部に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口を備え、回転駆動伝達部の動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部とを有し、前記電気掃除機の吸引時において、前記本体部と前記アタッチメントとの嵌合が外れた状態では、前記吸引風路に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、前記回転駆動伝達部における回転運動が停止又は減速することを特徴とする清掃用具。

請求項2

被清掃面に付着した塵埃等の清掃をする為に使用する清掃用具において、該清掃用具は、本体部と、該本体部に着脱自在に嵌合されたアタッチメントとにより形成されてあり、前記本体部は、吸引風路と、回転駆動部とを有し、前記吸引風路は、一端が電気掃除機の吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口を有し、前記回転駆動部は、前記本体部に取り入れられた吸引風により回転するファンと、該ファンに連動する減速機構と、該減速機構に連結する回転駆動伝達部とを有すると共に、前記減速機構及び前記回転駆動伝達部は、各々の内部空間に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有するものであって、前記アタッチメントは、前記本体部の前記吸引開口にたいして嵌合可能な吸引風路接続部と、前記回転駆動伝達部にたいして嵌合可能な回転駆動連結部と、前記吸引風路接続部に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口を備え、回転駆動伝達部の動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部とを有し、前記電気掃除機の吸引時において、前記本体部と前記アタッチメントとの嵌合が外れた状態では、前記吸引風路に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、前記回転駆動伝達部における回転運動が停止又は減速することを特徴とする清掃用具。

請求項3

アタッチメントは、回転駆動伝達部の回転運動を、塵埃除去部の被清掃面にたいする水平方運動上下方向運動、回転方向運動の中の少なくとも1方向以上の運動に変換する駆動変換部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の清掃用具。

請求項4

本体部とアタッチメントの嵌合は、回転駆動伝達部と回転駆動連結部の嵌合の後、吸引開口と吸引風路接続部が嵌合されるように形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の清掃用具。

請求項5

本体部のファンを駆動させる為の吸引風路を、吸引開口以外に設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の清掃用具。

技術分野

0001

本発明は、電気掃除機吸引パイプに連通する吸引風路を備えた清掃用具に関するものである。

背景技術

0002

従来から、電気掃除機の吸引パイプに連通する吸引風路を備えた掃除補助具が知られている(特許文献1)。この特許文献1に記載の掃除補助具は、吸引パイプの端部への取付けにより連続する風路を形成する筒形ハウジングと、このハウジングの内部に回転自在に支持され、風路の内部を流れる吸気の作用により回転する羽根車と、この羽根車の回転をハウジングの先端に導く伝動軸と、ハウジングの先端に取付けられ、伝動軸からの伝動により所定の掃除補助動作をなす作用部とを具備するものであった。

0003

また、吸引式毛切断装置として、筒状本体の開口を覆うと共に、バリカン固定刃スライドして切断する切断刃と、この切断刃をスライドさせると共に、円柱体の周囲に複数の板状の羽根縦列方向に重複して設けた羽根車と、この羽根車の一部に風力を当てて羽根車を回転させる第1通風路と、羽根車の回転に寄与しない切られた毛が運ばれる第2通風路とを有する通風路と、第1の通風路と第2通風路に寄与しない外部から直接の風量調整穴を設けた風量調整手段とを備えたものが知られている(特許文献2)。

先行技術

0004

特開2000−166825号公報
特開2009−254771号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上記特許文献1の掃除補助具は、羽根車を風路の内部を流れる吸気の作用により回転させることができ、モーターやモーターを駆動させる電源等を必要としないという利点を有するものであったが、羽根車と、羽根車の回転をハウジングの先端に導く伝動軸が、塵埃等を吸引する風路が形成されたハウジング内に設置されていることから、吸引された髪の毛等の塵埃が羽根車や伝動軸に巻き付いた場合には故障する原因となるため、羽根車や伝動軸等の駆動部のメンテナンスを頻繁に行う必要があった。

0006

一方、特許文献2の吸引式毛切断装置は、羽根車を回転させる風路と切断された毛を吸引する風路とを分けることによって、上記特許文献1の掃除補助具が有していた課題を解決するものであった。しかしながら、電気掃除機の吸引時において、バリカンの刃を交換したい場合には、安全上、刃のみを交換することはできず、吸引式毛切断装置本体を電気掃除機から取り外す必要があった。

0007

本発明は、上記課題を解決する為になされたもので、塵埃を除去する機構を駆動させるための駆動部にモーターや電源等を必要とせず、製造コストの低減を図ることができると共に、前記駆動部のメンテナンスを必要とせず、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができる清掃用具を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

上記従来の課題を解決する為に、請求項1の発明は、被清掃面に付着した塵埃等の清掃をする為に使用する清掃用具において、該清掃用具は、本体部と、該本体部に着脱自在に嵌合されたアタッチメントとにより形成されてあり、前記本体部は、吸引風路と、回転駆動部とを有し、前記吸引風路は、一端が電気掃除機の吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口を有し、前記回転駆動部は、前記本体部に取り入れられた吸引風により回転するファンと、該ファンに連動する減速機構と、該減速機構に連結する回転駆動伝達部とを有し、前記アタッチメントは、前記本体部の前記吸引開口にたいして嵌合可能な吸引風路接続部と、前記回転駆動伝達部にたいして嵌合可能な回転駆動連結部と、前記吸引風路接続部に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口を備え、回転駆動伝達部の動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部とを有し、前記電気掃除機の吸引時において、前記本体部と前記アタッチメントとの嵌合が外れた状態では、前記吸引風路に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、前記回転駆動伝達部における回転運動が停止又は減速することを特徴としている。したがって、電気掃除機の吸引力によって、ファンを回転させ、塵埃除去部を動かして被清掃面に付着した塵埃等を剥がした後、該塵埃等は、吸引風路を経由して電気掃除機本体へと運ばれるので、ファンを回転させるモーターや電源を必要とせず、製造コストの低減を図ることができる。

0009

また、吸引風路内に回転駆動部を設置していないので、吸引された塵埃等により、回転駆動部が故障するおそれが無く、頻繁にメンテナンスを行う必要がない。さらに、本体部とアタッチメントとの嵌合が外れた状態で回転駆動伝達部における回転運動を停止又は減速させることができるので、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができると共に、回転駆動伝達部が破壊されるのを防ぐことができる。

0010

請求項2の発明は、被清掃面に付着した塵埃等の清掃をする為に使用する清掃用具において、該清掃用具は、本体部と、該本体部に着脱自在に嵌合されたアタッチメントとにより形成されてあり、前記本体部は、吸引風路と、回転駆動部とを有し、前記吸引風路は、一端が電気掃除機の吸引パイプに連通すると共に、他端に吸引開口を有し、前記回転駆動部は、前記本体部に取り入れられた吸引風により回転するファンと、該ファンに連動する減速機構と、該減速機構に連結する回転駆動伝達部とを有すると共に、前記減速機構及び前記回転駆動伝達部は、各々の内部空間に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有するものであって、前記アタッチメントは、前記本体部の前記吸引開口にたいして嵌合可能な吸引風路接続部と、前記回転駆動伝達部にたいして嵌合可能な回転駆動連結部と、前記吸引風路接続部に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口を備え、回転駆動伝達部の動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部とを有し、前記電気掃除機の吸引時において、前記本体部と前記アタッチメントとの嵌合が外れた状態では、前記吸引風路に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、前記回転駆動伝達部における回転運動が停止又は減速することを特徴としている。したがって、電気掃除機の吸引力によって、ファンを回転させ、塵埃除去部を動かして被清掃面に付着した塵埃等を剥がした後、該塵埃等は、吸引風路を経由して電気掃除機本体へと運ばれるので、ファンを回転させるモーターや電源を必要とせず、製造コストの低減を図ることができる。

0011

また、吸引風路内に回転駆動部を設置していないと共に、減速機構及び回転駆動伝達部は、各々の内部空間に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有しているので、減速機構及び回転駆動伝達部に吸引された塵埃等が入り込み、噛み込んで動作不良が発生したり、駆動停止等の発生がない。また、吸引された塵埃等により、回転駆動部が故障するおそれが無く、頻繁にメンテナンスを行う必要がない。さらに、本体部とアタッチメントとの嵌合が外れた状態で回転駆動伝達部における回転運動を停止又は減速させることができるので、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができると共に、回転駆動伝達部が破壊されるのを防ぐことができる。

0012

請求項3の発明は、請求項1又は2の清掃用具において、アタッチメントは、回転駆動伝達部の回転運動を、塵埃除去部の被清掃面にたいする水平方運動上下方向運動、回転方向運動の中の少なくとも1方向以上の運動に変換する駆動変換部を有することを特徴としている。したがって、駆動変換部によって、水平方向運動、上下方向運動、回転方向運動の中の少なくとも1方向以上の運動を塵埃除去部に行わせることができるので、塵埃除去作業のバリエーションを増やすことができ、確実に塵埃等を除去することができる。

0013

請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの清掃用具において、本体部とアタッチメントの嵌合は、回転駆動伝達部と回転駆動連結部の嵌合の後、吸引開口と吸引風路接続部が嵌合されるように形成されていることを特徴としている。したがって、回転駆動伝達部と回転駆動連結部の嵌合のみが完了している状態では、吸引風路に流れる単位時間当たりの風量が増加した状態となっているので、回転駆動伝達部における回転運動は停止又は減速した状態を維持することができ、安全に本体部とアタッチメントの嵌合作業を行うことができる。

0014

請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかの清掃用具において、本体部のファンを駆動させる為の吸引風路を、吸引開口以外に設けたことを特徴としている。したがって、ファンに塵埃等が取り込まれるのを防ぐことができるので、塵埃等によって、ファンが故障するのを防ぐことができ、頻繁なメンテナンス作業を省略することができる。

発明の効果

0015

請求項1の発明では、ファンを回転させるモーターや電源を必要とせず、製造コストの低減を図ることができる。また、吸引された塵埃等により、回転駆動部が故障するおそれが無く、頻繁にメンテナンスを行う必要がない。さらに、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができると共に、回転駆動伝達部が破壊されるのを防ぐことができる。また、請求項2の発明では、ファンを回転させるモーターや電源を必要とせず、製造コストの低減を図ることができる。また、減速機構及び回転駆動伝達部に吸引された塵埃等が入り込み、噛み込んで動作不良が発生したり、駆動停止等の発生がない。また、吸引された塵埃等により、回転駆動部が故障するおそれが無く、頻繁にメンテナンスを行う必要がない。さらに、電気掃除機の吸引時においても接続されているアタッチメントのみの交換作業を安全に行うことができると共に、回転駆動伝達部が破壊されるのを防ぐことができる。

0016

また、請求項3の発明では、塵埃除去作業のバリエーションを増やすことができ、確実に塵埃等を除去することができる。また、請求項4の発明では、安全に本体部とアタッチメントの嵌合作業を行うことができる。さらに、請求項5の発明では、塵埃等によって、ファンが故障するのを防ぐことができ、頻繁なメンテナンス作業を省略することができる。

図面の簡単な説明

0017

本発明に係る清掃用具の第1実施形態を示す平面図
本発明に係る清掃用具の第1実施形態を示す正面図
図2のA−A断面図
本発明に係る清掃用具の第2実施形態を示す平面図
本発明に係る清掃用具の第2実施形態を示す正面図
図5のB−B断面図

実施例

0018

以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。

0019

図1は、本発明に係る清掃用具の第1実施形態を示す平面図であり、図2は、同正面図、図3図2のA−A断面図である。これらの図を用いて第1実施形態の清掃用具を説明する。第1実施形態の清掃用具10は、本体部1と、この本体部1に着脱自在に嵌合されたアタッチメント2とにより形成されている。

0020

そして、本体部1は、吸引風路3と、回転駆動部4とを有し、吸引風路3は、一方の端部1aが電気掃除機の吸引パイプ(図示せず)に連通すると共に、他方の端部に吸引開口3aを有し、回転駆動部4は、本体部1に取り入れられた吸引風により回転するファン4aと、このファン4aに連動する減速機構4bと、この減速機構4bに連結する回転駆動伝達部4cと、ファン4aを回転させる為に外部から空気を取り込むファン用吸引口21を有している。ここで、減速機構4bと、回転駆動伝達部4cは、各々の内部空間41、42に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有している。したがって、吸引された塵埃等により、回転駆動部4が故障するおそれが無く、頻繁に内部清掃等のメンテナンスを行う必要がないという利点がある。ここで、減速機構4bには、遊星ギアを使用している。遊星ギアは、コンパクトな構成であると共に、回転軸が1本で、回転速度を減速させることができる。尚、回転駆動伝達部4cは、図3に示す位置から本体部1側に後退させて、本体部1の外側枠内に入れることもできる。

0021

また、アタッチメント2は、本体部1の吸引開口3aにたいして嵌合可能な吸引風路接続部5と、回転駆動伝達部4cにたいして嵌合可能な回転駆動連結部6と、吸引風路接続部5に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口5aを備え、回転駆動伝達部4cの動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部6aとを有している。

0022

そして、回転駆動連結部6の一方の端部は、回転軸7の一方の端部であり、回転駆動伝達部4cと嵌合し、回転駆動連結部6の他方の端部は、回転軸7の他方の端部であり、ネジ8によって塵埃除去部6aに固定されている。ここで、塵埃除去部6aは、断面略コ字状に形成されており、開口が吸引口5aとなり、底面に形成されている複数の塵埃吸引孔6b、6b・・から絞り風路23へと塵埃が排出される構造となっている。したがって、被清掃面に付着している塵埃は、回転する塵埃除去部6aの先端に接触することによって剥がされ、吸引口5aから吸引され、塵埃吸引孔6bから絞り風路23を経由して吸引風路3へと吸引されるのである。

0023

また、清掃用具10は、図示しない電気掃除機の吸引時において、本体部1とアタッチメント2との嵌合が外れた状態では、吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、回転駆動伝達部4cにおける回転運動が停止又は減速する構造となっている。

0024

即ち、図示しない電気掃除機の吸引力が一定の場合において、本体部1とアタッチメント2とが嵌合されている状態では、吸引口5aから吸引される空気は、吸引風路3の開口径よりも小さい開口径を有する絞り風路23を通過しているので、吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量は、本体部1とアタッチメント2との嵌合が外れた状態の吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量よりも小さくなっている。したがって、ファン用吸引口21から吸引される単位時間あたりの風量は、本体部1とアタッチメント2との嵌合が外れた状態では、減少することとなり、ファン4aの回転が停止又は減速状態となるので、回転駆動伝達部4cにおける回転運動が停止又は減速することとなる。

0025

ここで、本体部1とアタッチメント2との嵌合は、回転駆動伝達部4cと回転駆動連結部6の嵌合の後、吸引開口3aと吸引風路接続部5が嵌合されるように形成されている。したがって、回転駆動伝達部4cと回転駆動連結部6の嵌合のみが完了している状態では、吸引風路3に流れる単位時間当たりの風量が増加した状態となっているので、回転駆動伝達部4cにおける回転運動は停止又は減速した状態を維持することができ、安全に本体部1とアタッチメント2の嵌合作業を行うことができる。

0026

図4は、本発明に係る清掃用具の第2実施形態を示す平面図であり、図5は、同正面図、図6図5のB−B断面図である。これらの図を用いて第2実施形態の清掃用具を説明する。第2実施形態の清掃用具20は、本体部11と、この本体部11に着脱自在に嵌合されたアタッチメント12とにより形成されている。

0027

そして、本体部11は、吸引風路13と、回転駆動部14とを有し、吸引風路13は、一方の端部11aが電気掃除機の吸引パイプ(図示せず)に連通すると共に、他方の端部に吸引開口13aを有し、回転駆動部14は、本体部11に取り入れられた吸引風により回転するファン14aと、このファン14aに連動する減速機構14bと、この減速機構14bに連結する回転駆動伝達部14cと、ファン14aを回転させる為に外部から空気を取り込むファン用吸引口22を有している。ここで、減速機構14bと、回転駆動伝達部14cは、各々の内部空間43、44に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有している。したがって、吸引された塵埃等により、回転駆動部14が故障するおそれが無く、頻繁に内部清掃等のメンテナンスを行う必要がないという利点がある。ここで、減速機構14bには、遊星ギアを使用している。遊星ギアは、コンパクトな構成であると共に、回転軸が1本で、回転速度を減速させることができる。また、ファン用吸引口22を、本体部11の下側に設けることによって、ファンから発生する音を減少させている。尚、回転駆動伝達部14cは、図6に示す位置から本体部11側に後退させて、本体部11の外側枠内に入れることもできる。

0028

また、アタッチメント12は、本体部11の吸引開口13aにたいして嵌合可能な吸引風路接続部15と、回転駆動伝達部14cにたいして嵌合可能な回転駆動連結部16と、吸引風路接続部15に連通して被清掃面に付着した塵埃等を吸引する為の吸引口15aを備え、回転駆動伝達部14cの動力により被清掃面の塵埃を除去する塵埃除去部16aとを有している。

0029

そして、回転駆動連結部16の一方の端部は、回転軸17aの一方の端部であり、回転駆動伝達部14cと嵌合し、回転駆動連結部16の他方の端部は、回転軸17aの他方の端部であり、ギア19aが形成されており、回転軸17bの一方の端部に形成されているギア19bと噛合うことで、回転軸の長手方向が略90度変換されている。そして、回転軸17bの他方の端部がネジ18によって塵埃除去部16aに固定されている。ここで、塵埃除去部16aは、断面略コ字状に形成されており、開口が吸引口15aとなり、底面に形成されている複数の塵埃吸引孔16b、16b・・から絞り風路24へと塵埃が排出される構造となっている。したがって、被清掃面に付着している塵埃は、回転する塵埃除去部16aの先端に接触することによって剥がされ、吸引口15aから吸引され、塵埃吸引孔16bから絞り風路24を経由して吸引風路13へと吸引されるのである。

0030

また、清掃用具20は、図示しない電気掃除機の吸引時において、本体部11とアタッチメント12との嵌合が外れた状態では、吸引風路13に流れる単位時間当たりの風量が増加することによって、回転駆動伝達部14cにおける回転運動が停止又は減速する構造となっている。この原理については、第1実施形態の清掃用具10で説明したものと同様であるので、省略する。

0031

尚、本発明は、上記第1実施形態及び第2実施形態に限定されるものではなく、種々の実施形態を採用することができることは言うまでもない。例えば、上記実施形態において、吸引風路接続部5、15と吸引開口3a、13aとの間を、手動スライド板や自動の開閉弁によって遮断した場合には、回転駆動部4、14の回転数を増加させることができるので、アタッチメントの先端部を変更することによって、ポリッシング清掃等の磨き掃除専用に使用することも可能としている。また、アタッチメント2、12は、回転駆動伝達部4c、14cの回転運動を、塵埃除去部6a、16aの被清掃面にたいする水平方向運動、上下方向運動、回転方向運動の中の少なくとも1方向以上の運動に変換する駆動変換部(例えば、第2実施形態における回転軸17a、17bと、ギア19a、19bの構成)を備える態様とすることもでき、これも本発明に含まれる。さらにまた、本体部1、11の減速機構4b、14bと、回転駆動伝達部4c、14cは、各々の内部空間41、42、43、44に塵埃等が入り込まないように密閉された構造を有しているが、アタッチメント2、12の回転駆動連結部6、16と回転軸7、17a、17bの各々の内部空間においても、塵埃等が入り込まないように密閉された構造を採用できる。前記形態を採用した場合には、清掃用具10、20の使用時において、本体部1、11の減速機構4b、14b及び回転駆動伝達部4c、14c、アタッチメント2、12の回転駆動連結部6、16及び回転軸7、17a、17bの各々の内部空間に塵埃等が入り込まない為、塵埃による故障等の発生がない。また、頻繁にメンテナンスを行う必要がない。

0032

本発明の清掃用具は、電気掃除機の吸引パイプに接続されて、被清掃面に付着した塵埃等の除去や被清掃面のポリッシングに使用される。

0033

1、11 本体部
1a、11a 端部
2、12アタッチメント
3、13吸引風路
3a、13a吸引開口
4、14回転駆動部
4a、14aファン
4b、14b減速機構
4c、14c 回転駆動伝達部
5、15 吸引風路接続部
5a、15a吸引口
6、16 回転駆動連結部
6a、16a塵埃除去部
6b、16b塵埃吸引孔
7、17a、17b回転軸
8、18ネジ
10、20清掃用具
19a、19bギア
21、22 ファン用吸引口
23、24絞り風路
41、42、43、44 内部空間

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  • 三菱電機株式会社の「 電気掃除機及び電気掃除機システム」が 公開されました。( 2019/07/18)

    【課題】低い位置の隙間を掃除する際に、管体の一部又は本体の一部と床面とが干渉せず、隙間の奥まで清掃しやすい電気掃除機を提供する。【解決手段】この発明に係る電気掃除機は、電動送風機及び電池を内蔵した本体... 詳細

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