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技術 足場構築体におけるコーナー用朝顔の設置工法及びコーナー用朝顔装置

出願人 アルインコ株式会社
発明者 伴和夫市川令子
出願日 2014年4月11日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2014-081682
公開日 2015年11月16日 (4年4ヶ月経過) 公開番号 2015-203184
状態 特許登録済
技術分野 足場
主要キーワード インチ寸法 コーナーユニット 扇形角度 振れ止 角筒部材 枢結部材 外側ブラケット 頭付きピン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年11月16日)のものです。
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図面 (11)

課題

第1朝顔群を列設したX方向に延びる第1足場構築体と第2朝顔群を列設したY方向に延びる第2足場構築体の間におけるコーナー領域を好適に塞ぐことができるコーナー用朝顔の設置工法と装置を提供する。

解決手段

コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置(20)と左右に配置される扇形朝顔装置(21)(21)から成るコーナーユニットによりコーナー用朝顔装置(19)を構成し、端部支柱(6e)に設けられた端部朝顔装置(2e)の上方に位置してコーナー用ブラケット(22)を取付け、該コーナー用ブラケット(22)に前記コーナーユニットの扇形朝顔装置(21)を連結することにより、扇形朝顔装置(21)を既存の端部朝顔装置(2e)の上方所定位置Hに設置する。

概要

背景

建築現場建設現場等に構築される仮設足場は、コーナー領域において交差するX方向とY方向に関し、X方向に延びる第1足場構築体から斜め上向きに張出状態で列設される第1朝顔群と、Y方向に延びる第2足場構築体から斜め上向きに張り出した状態で列設される第2朝顔群を設置し、足場構築体の高所から誤って落下する落下物受取り、地上に落下する危険を防止している。

第1足場構築体と第2足場構築体が延びるX方向及びY方向の交差角度は、一般的に90度とされており、コーナー領域には、二等辺三角形扇形とされたコーナー用朝顔装置を設置することにより、万全の安全を期している。

前述のような90度のコーナー領域を塞ぐため、それぞれ45度の扇形角度を有する2枚のパネルから成るコーナー用朝顔装置が使用され、前記コーナー領域に臨む第1足場構築体と第2足場構築体の端部支柱に対して、ブラケットを介してコーナー用朝顔装置の基端部が連結される。

設置後のコーナー用朝顔装置は、前記コーナー領域に臨む第1朝顔群と第2朝顔群の端部朝顔装置の間に嵌入され、相互に側縁整合させられる。

概要

第1朝顔群を列設したX方向に延びる第1足場構築体と第2朝顔群を列設したY方向に延びる第2足場構築体の間におけるコーナー領域を好適に塞ぐことができるコーナー用朝顔の設置工法と装置を提供する。コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置(20)と左右に配置される扇形朝顔装置(21)(21)から成るコーナーユニットによりコーナー用朝顔装置(19)を構成し、端部支柱(6e)に設けられた端部朝顔装置(2e)の上方に位置してコーナー用ブラケット(22)を取付け、該コーナー用ブラケット(22)に前記コーナーユニットの扇形朝顔装置(21)を連結することにより、扇形朝顔装置(21)を既存の端部朝顔装置(2e)の上方所定位置Hに設置する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

コーナー領域において交差するX方向とY方向に関し、X方向に延びる第1足場構築体から斜め上向きに張出状態で列設される第1朝顔群と、Y方向に延びる第2足場構築体から斜め上向きに張り出した状態で列設される第2朝顔群を既設した後、該第1朝顔群と第2朝顔群における前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置(2e)(2e)の間に位置してコーナー用朝顔装置を設置する工法であり、前記コーナー用朝顔装置(19)は、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置(20)と、前記矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置(21)(21)によりコーナーユニットを構成しており、前記第1足場構築体と第2足場構築体における前記コーナー領域に臨む端部支柱(6e)(6e)にコーナー用ブラケット(22)を取付けブラケット取付工程と、該コーナー用ブラケット(22)を介して前記扇形朝顔装置(21)の基端部を連結する連結支持工程と、吊持材(23)を介して前記扇形朝顔装置(21)を前記端部支柱(6e)の上方位置から吊持させる吊持工程を含んでおり、前記ブラケット取付工程に際し、前記端部朝顔装置(2e)の基端部を連結する既設ブラケット(3)の上方位置にコーナー用ブラケット(22)を取付けることにより、扇形朝顔装置(21)を端部朝顔装置(2e)の上方所定位置Hに設置するように構成して成ることを特徴とする足場構築体におけるコーナー用朝顔の設置工法

請求項2

前記コーナーユニットを構成する矩形朝顔装置(20)は、異なる幅寸法を有する複数種類の矩形朝顔装置から選択され、前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置(2e)(2e)の間の間隔が狭い場合は、小幅寸法の矩形朝顔装置を選択し、前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置(2e)(2e)の間の間隔が広い場合は、大幅寸法の矩形朝顔装置を選択することを特徴とする請求項1に記載の足場構築体におけるコーナー用朝顔設置工法。

請求項3

請求項1又は2に記載の工法に使用するコーナー用朝顔装置であり、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置(20)と該矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置(21)(21)により構成されたコーナーユニットと、コーナー領域に臨む左右一対の端部支柱(6e)(6e)に取付けられるコーナー用ブラケット(22)と、前記左右一対の端部支柱(6e)(6e)の上方位置からそれぞれ左右一対の扇形朝顔装置(21)(21)を吊持する吊持材(23)を備えており、前記コーナー用ブラケット(22)は、前記端部支柱(6e)に固着される固着具(25)から延設された支持アーム(26)を介して、前記コーナーユニットの扇形朝顔装置(21)の基端部を連結する外側ブラケット(27)と、前記矩形朝顔装置(20)の基端部を連結する内側ブラケット(28)を設けて成ることを特徴とする足場構築体におけるコーナー用朝顔装置。

請求項4

前記コーナー用ブラケット(22)は、前記外側ブラケット及び内側ブラケットの下方に位置する載置手段(29)を設けており、前記既設ブラケット(3)の上に前記載置手段(29)を載置することにより、該コーナー用ブラケット(22)に扇形朝顔装置(21)の基端部を連結したとき、該扇形朝顔装置(21)が端部朝顔装置(2e)の上方所定位置Hに設置されるように構成して成ることを特徴とする請求項3に記載の足場構築体におけるコーナー用朝顔装置。

請求項5

請求項1又は2に記載の工法に使用するコーナー用朝顔装置であり、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置(20)と該矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置(21)(21)により構成されたコーナーユニットと、コーナー領域に臨む左右一対の端部支柱(6e)(6e)に取付けられるコーナー用ブラケット(22)と、前記左右一対の端部支柱(6e)(6e)の上方位置からそれぞれ左右一対の扇形朝顔装置(21)(21)を吊持する吊持材(23)を備えており、前記扇形朝顔装置(21)は、扇形角度θを規定する基端部材(50)と、該基端部材に固設されることにより前記コーナー用ブラケットに枢結される枢結部材(35)と、前記基端部材の両側から前記扇形角度を保持した状態で延びる左右フレーム(51L,51R)と、該左右フレームの相互に対向する保持溝(54)により両側縁を保持される閉塞板(58)を備えており、前記左右フレーム(51L,51R)は、前記閉塞板(58)の上面を横断する梁部材(60)により連結されると共に、該梁部材(60)を前記吊持材(23)により前記端部支柱(6e)の上方位置から吊持されるように構成して成ることを特徴とする足場構築体におけるコーナー用朝顔装置。

技術分野

0001

本発明は、足場構築体においてコーナー領域に臨む端部朝顔装置の間にコーナー用朝顔を設置する工法及び該工法に使用するコーナー用朝顔装置に関する。

背景技術

0002

建築現場建設現場等に構築される仮設足場は、コーナー領域において交差するX方向とY方向に関し、X方向に延びる第1足場構築体から斜め上向きに張出状態で列設される第1朝顔群と、Y方向に延びる第2足場構築体から斜め上向きに張り出した状態で列設される第2朝顔群を設置し、足場構築体の高所から誤って落下する落下物受取り、地上に落下する危険を防止している。

0003

第1足場構築体と第2足場構築体が延びるX方向及びY方向の交差角度は、一般的に90度とされており、コーナー領域には、二等辺三角形扇形とされたコーナー用朝顔装置を設置することにより、万全の安全を期している。

0004

前述のような90度のコーナー領域を塞ぐため、それぞれ45度の扇形角度を有する2枚のパネルから成るコーナー用朝顔装置が使用され、前記コーナー領域に臨む第1足場構築体と第2足場構築体の端部支柱に対して、ブラケットを介してコーナー用朝顔装置の基端部が連結される。

0005

設置後のコーナー用朝顔装置は、前記コーナー領域に臨む第1朝顔群と第2朝顔群の端部朝顔装置の間に嵌入され、相互に側縁整合させられる。

先行技術

0006

特許第4658021号公報

発明が解決しようとする課題

0007

ところが、第1足場構築体と第2足場構築体が延びるX方向及びY方向の交差角度は、常に90度に限られておらず、施工現場により、建物外壁の形状等に起因して、90度と異なる場合がある。

0008

このような場合、2枚で90度の扇形角度を形成するコーナー用朝顔装置を設置しても、コーナー領域に臨む第1朝顔群と第2朝顔群の端部朝顔装置との間に隙間が生じる等、コーナー領域を好適に塞ぐことができず、安全性に問題を提起する。

0009

この問題を解決するためには、例えば、2枚で90度を超える扇形角度を形成するコーナー用朝顔装置を予め製作し準備しておけば良いが、前記X方向とY方向の交差角度は、施工現場により様々であるから、これに対応することは極めて困難である。

0010

本発明は、上記問題に鑑み、コーナー用朝顔装置を提供するに際し、コーナー領域に臨む端部朝顔装置の間に嵌入するという従来技術の既成観念打ち破り、コーナー用朝顔装置を端部朝顔装置の上方所定位置に設置することにより、前記交差角度が90度と異なる様々な角度とされている場合でも、簡単容易にコーナー領域を好適に塞ぐことができることを知得した。

0011

従って、コーナー用朝顔装置は、90度と異なる交差角により形成された広いコーナー領域を塞ぐことができるように、大幅寸法のものに形成することが必要になるが、この際、従来のような二等辺三角形とされた2枚の扇形朝顔装置に加えて、その間に、矩形朝顔装置を配置することにより、前記交差角が様々な角度とされている場合でも、常にコーナー領域を塞ぐことが可能になることを知得した。

0012

前述の第1朝顔群や第2朝顔群を構成する従来の朝顔装置は、矩形に形成され、しかも、異なる幅寸法を有する複数種類のものが選択的に使用されている現状があり、従って、このような従来の矩形の朝顔装置から必要に応じて所定の幅寸法のものを利用し、これを前記扇形朝顔装置の間に配置すれば、様々な交差角度により形成されたコーナー領域の全てに対応することが可能であり、好適にコーナー領域を塞ぐことできることを知得した。

課題を解決するための手段

0013

そこで、本発明の足場構築体におけるコーナー用朝顔の設置工法が特徴として構成したところは、コーナー領域において交差するX方向とY方向に関し、X方向に延びる第1足場構築体から斜め上向きに張出状態で列設される第1朝顔群と、Y方向に延びる第2足場構築体から斜め上向きに張り出した状態で列設される第2朝顔群を既設した後、該第1朝顔群と第2朝顔群における前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置の間に位置してコーナー用朝顔装置を設置する工法であり、前記コーナー用朝顔装置は、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置と、前記矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置によりコーナーユニットを構成しており、前記第1足場構築体と第2足場構築体における前記コーナー領域に臨む端部支柱にコーナー用ブラケットを取付けブラケット取付工程と、該コーナー用ブラケットを介して前記扇形朝顔装置の基端部を連結する連結支持工程と、吊持材を介して前記扇形朝顔装置を前記端部支柱の上方位置から吊持させる吊持工程を含んでおり、前記ブラケット取付工程に際し、前記端部朝顔装置の基端部を連結する既設ブラケットの上方位置にコーナー用ブラケットを取付けることにより、扇形朝顔装置を端部朝顔装置の上方所定位置Hに設置するように構成して成る点にある。

0014

前記コーナーユニットを構成する矩形朝顔装置は、異なる幅寸法を有する複数種類の矩形朝顔装置から選択され、前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置の間の間隔が狭い場合は、小幅寸法の矩形朝顔装置を選択し、前記コーナー領域に臨む端部朝顔装置の間の間隔が広い場合は、大幅寸法の矩形朝顔装置を選択することが好ましい。

0015

また、本発明の足場構築体におけるコーナー用朝顔装置が特徴として構成したところは、前記工法を実施するために使用するコーナー用朝顔装置であり、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置と該矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置により構成されたコーナーユニットと、コーナー領域に臨む左右一対の端部支柱に取付けられるコーナー用ブラケットと、前記左右一対の端部支柱の上方位置からそれぞれ左右一対の扇形朝顔装置を吊持する吊持材を備えており、前記コーナー用ブラケットは、前記端部支柱に固着される固着具から延設された支持アームを介して、前記コーナーユニットの扇形朝顔装置の基端部を連結する外側ブラケットと、前記矩形朝顔装置の基端部を連結する内側ブラケットを設けて成る点にある。

0016

本発明の好ましい実施形態において、前記コーナー用ブラケットは、前記外側ブラケット及び内側ブラケットの下方位置に載置手段を設けており、前記既設ブラケットの上に前記載置手段を載置することにより、該コーナー用ブラケットに扇形朝顔装置の基端部を連結したとき、該扇形朝顔装置が端部朝顔装置の上方所定位置Hに設置されるように構成している。

0017

更に、本発明の足場構築体におけるコーナー用朝顔装置が特徴として構成したところは、前記工法を実施するために使用するコーナー用朝顔装置であり、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置と該矩形朝顔装置の左右に配置される一対の扇形朝顔装置により構成されたコーナーユニットと、コーナー領域に臨む左右一対の端部支柱に取付けられるコーナー用ブラケットと、前記左右一対の端部支柱の上方位置からそれぞれ左右一対の扇形朝顔装置を吊持する吊持材を備えており、前記扇形朝顔装置は、扇形角度を規定する基端部材と、該基端部材に固設されることにより前記コーナー用ブラケットに枢結される枢結部材と、前記基端部材の両側から前記扇形角度を保持した状態で延びる左右フレームと、該左右フレームの相互に対向する保持溝により両側縁を保持される閉塞板を備えており、前記左右フレームは、前記閉塞板の上面を横断する梁部材により連結されると共に、該梁部材を前記吊持材により前記端部支柱の上方位置から吊持されるように構成して成る点にある。

発明の効果

0018

本発明によれば、コーナー用朝顔装置19は、コーナー領域の中央に配置される矩形朝顔装置20と、左右に配置される扇形朝顔装置21L、21Rによりコーナーユニットを構成し、コーナー用ブラケット22を既設ブラケット3の上方に位置して端部支柱6eに取付けることにより、扇形朝顔装置21を既存の端部朝顔装置2eの上方所定位置Hに設置する構成であるから、現場に応じて交差角度が様々に相違する場合でもコーナー領域を好適に塞ぐことが可能となる。

0019

つまり、従来のようにX方向及びY方向からコーナー領域に臨む端部朝顔装置2e、2eの間に嵌入する構成ではなく、左右方向に関して端部朝顔装置2e、2eに干渉しない上方所定位置Hに設置する構成であるから、中央の矩形朝顔装置20に関して、幅寸法Wが異なるものを組合せることにより、常に、コーナー領域の全域を塞ぐことが可能になり、落下物の落下を阻止する本来の目的を好適に達成することができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0020

本発明の工法に基づいて設置したコーナー用朝顔装置の1例を示す斜視図である。
本発明の工法に基づいて設置したコーナー用朝顔装置の1例を示す平面図である。
コーナー用朝顔装置の基端部の連結部分を拡大して示す平面図である。
本発明の工法に基づいて設置したコーナー用朝顔装置の別の例を示す平面図である。
本発明の装置におけるコーナー用ブラケットを足場構築体の端部支柱に取付ける方法を示す斜視図である。
本発明の装置におけるコーナー用ブラケットにコーナーユニットの基端部を連結する方法を示す斜視図である。
本発明の装置における扇形朝顔装置を示す平面図である。
本発明の装置における扇形朝顔装置を示す側面図である。
本発明の装置における扇形朝顔装置の分解状態を示す斜視図である。
本発明の工法に基づいて設置したコーナー用朝顔装置に関して、矩形朝顔装置と扇形朝顔装置の関係と、扇形朝顔装置と既設の端部朝顔装置の関係を示す断面図である。

実施例

0021

下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。

0022

図1及び図2は、本発明の工法に基づいて設置したコーナー用朝顔装置の1例を示している。

0023

[足場構築体及び既存朝顔の構成]
図示の実施形態において、足場構築体は、コーナー領域において内角を90度以上の角度として交差するX方向とY方向に関して、X方向に延びる第1足場構築体1Xと、Y方向に延びる第2足場構築体1Yが構築されている。このような足場構築体は、相互に妻方向横架材により連結された一対の支柱を1組として、建造物の外壁に沿って、所定間隔をあけて各組の支柱を配置すると共に、相互に桁方向連結材により連結することにより構築され、隣り合う横架材に足場板を搭載することにより作業床を形成している。この点は、従来技術と同様であるから、詳述を省略する。尚、図例の場合、枠組足場を示しているが、足場等であっても良い。

0024

前記第1足場構築体1Xと第2足場構築体1Yには、それぞれ所定の地上高に位置して、第1足場構築体1Xから斜め上向きに張出状態で列設された第1朝顔群2Xと、第2足場構築体1Yから斜め上向きに張出状態で列設された第2朝顔群2Yが設けられている。

0025

第1朝顔群2X及び第2朝顔群2Yを構成する従来の朝顔装置2(以下「既存朝顔装置」という。)は、矩形に形成され、しかも、異なる幅寸法を有する複数種類のものが選択的に使用されている。例えば、本出願人の場合、幅寸法600mm、900mm、1200mm、1500mm、1800mmとした5種類のものや、インチ寸法により幅寸法を相違させた複数種類のものを製作し供給しており、施工現場に応じて、これらの1種類を使用し又は複数種類を組合せることにより使用している。

0026

既存朝顔装置2は、矩形に枠組みされたフレームに閉塞板を設け、基端部を足場構築体の支柱に固着されたブラケット3(以下「既設ブラケット3」という。)に枢結され、下方位置で支柱に固着された下側ブラケット4を介して斜材5により支持されている。

0027

足場構築体の支柱のうち、前記コーナー領域に臨む支柱を端部支柱6e、既設朝顔装置2のうち、前記コーナー領域に臨むものを端部朝顔装置2eと称することにより説明すると、図5に示すように、既設ブラケット3は、上部に設けたクランプ金具から成る固着手段7により端部支柱6eの所定個所に固着される。この際、下部に設けた係止手段8が端部支柱6eを側方から抱持すると共に、フック手段9が端部支柱6eの横架材10の上面に係止される。

0028

既設ブラケット3は、上下に枢結孔11と固定孔12を設けており、前記枢結孔11に端部朝顔装置2eの枢支部14の孔を合致させた状態で、枢結具13のピン15を挿通することにより、端部朝顔装置2eの基端部を枢結する。前記枢結具13は、ボルト16を設けており、該ボルト16を前記固定孔12に挿通し、ナット17を締着することにより、ピン15の脱落を阻止する。この際、前記ピン15及びボルト16の挿出端を挿通させるワッシャ18が介装され、該ワッシャ18の上からナット17が締着される。尚、前記枢結孔11は、妻方向(横架材の軸方向)に間隔をあけて複数が列設され、これに応じて前記固定孔12は、同方向にスリットを介して連通された複数を備えている。従って、足場構築体に防音パネル養生枠が設けられている場合、前記複数の孔に基づいて端部朝顔装置2eの枢支部14の枢支位置を選択することにより、遠近方向位置調節を可能にしている。

0029

図面には詳細を省略しているが、前記下側ブラケット4は、既設ブラケット3と同様の構成とされ、斜材5の両端部をそれぞれ下側ブラケット4と既存朝顔装置2の下面の枢支片に枢結している。この際、斜材5は、伸縮自在かつ所定の伸長状態で固定自在に構成され、既存朝顔装置2を所定の上向き姿勢に支持する。

0030

コーナー朝顔装置の構成と設置方法
コーナー用朝顔装置19は、前記コーナー領域の中央に配置されるパネル状の矩形朝顔装置20と、前記矩形朝顔装置20の左右に配置される一対のパネル状の扇形朝顔装置21L、21Rによりコーナーユニットを構成している。尚、左右の扇形朝顔装置21L、21Rは、同一に構成され又は左右対称に構成されているので、以下、一方について説明し、左右を区別しない場合は単に扇形朝顔装置21という。

0031

矩形朝顔装置20は、上述の既存朝顔装置2から選択された1枚のパネルが使用される。上述のように、既存朝顔装置2は、異なる幅寸法を有する複数種類が使用されているので、コーナー領域におけるX方向とY方向の交差角度に応じて、所望の幅寸法の既存朝顔装置2を選択することにより、コーナーユニットの矩形朝顔装置20を構成する。

0032

施工現場に応じて、例えば、図2に示すように、X方向とY方向の交差角度が90度に近い場合は、複数種類の既存朝顔装置2から選択された大幅寸法W1の矩形朝顔装置20によりコーナーユニットが構成される。一方、図4に示すように、交差角度が180度に近い場合は、既存朝顔装置2から選択された小幅寸法W2の矩形朝顔装置20によりコーナーユニットが構成される。

0033

上述のように第1足場構築体1X及び第2足場構築体1Yを構築すると共に、第1朝顔群2X及び第2朝顔群2Yを設置した後、コーナー用朝顔装置19が設置される。前記コーナー領域に臨む端部支柱6eにコーナー用ブラケット22を取付け(ブラケット取付工程)、その後、前記コーナー用ブラケット22を介して矩形朝顔装置20及び扇形朝顔装置21の基端部を連結し(連結支持工程)、1枚の矩形朝顔装置20と2枚の扇形朝顔装置21から成るコーナーユニットを起立姿勢から傾斜姿勢とするように下降させた後、矩形朝顔装置20を下方から斜材により支持し(支持工程)、扇形朝顔装置21を端部支柱6eの上方位置から吊持材23により吊持させる(吊持工程)。

0034

好ましくは、前記ブラケット取付工程の後、斜材を付設した矩形朝顔装置20の基端部をコーナー用ブラケット22に連結し(矩形朝顔装置の連結支持工程)、起立姿勢から傾斜姿勢とするように下降させると共に前記斜材により下方から支持し(矩形朝顔装置の支持工程)、その後、扇形朝顔装置21の基端部をコーナー用ブラケット22に連結し(扇形朝顔装置の連結支持工程)、起立姿勢から傾斜姿勢とするように下降させ、側縁部を前記矩形朝顔装置20に預け置いた状態で、吊持材23により吊持する(吊持工程)。このように連結支持工程を矩形朝顔装置20と扇形朝顔装置21に分けて順次行えば、1枚の矩形朝顔装置20と2枚の扇形朝顔装置21から成る重いコーナーユニットの全体を同時に下降させる場合に比して、作業が容易となる。しかしながら、本発明は、ブラケット取付工程の後に実施する前記連結支持工程と前記支持工程と前記吊持工程の順序を限定するものではない。

0035

上記により、コーナー領域は、前記コーナーユニットにより閉塞される。尚、前記支持工程は、上述した既存朝顔装置2と同様の方法で同様に構成された下側ブラケット4と斜材24(図10参照)を用いることにより実施される。前記矩形朝顔装置20の斜材24を支持する下側ブラケット4を端部支柱6eに固着する際、同一の端部支柱6eに既存朝顔装置2のための下側ブラケット4が先に固着されているが、後述するように、矩形朝顔装置20は、既設朝顔装置2よりも上方所定位置Hに設置されるので、両者の下側ブラケット4、4は、上下に位置をずらせることにより、同一の端部支柱6eに固着することが可能である。つまり、端部支柱6eには、既設朝顔装置2の斜材を支持する下側ブラケット4が先に固着されているが、上方所定位置Hに相当する上方の位置において、矩形朝顔装置20の斜24を支持する下側ブラケット4を該端部支柱6eに固着すれば良い。

0036

前記ブラケット取付工程は、端部支柱6eに固着された端部朝顔装置2eの基端部を連結する既設ブラケット3に対して、その上方位置にコーナー用ブラケット22を取付けることにより実施される。従って、図1及び図10に示すように、扇形朝顔装置21は、端部朝顔装置2eの上方所定位置Hに設置される。つまり、扇形朝顔装置21を含むコーナーユニットは、X方向及びY方向からコーナー領域に臨む端部朝顔装置2e、2eの間に嵌入されるのではなく、左右方向に関して端部朝顔装置2e、2eに干渉しない上方所定位置Hに設置される。

0037

その結果、図4に示すように、交差角度が90度よりも相当に大きいコーナー領域にコーナー用朝顔装置19を設置する場合、小幅寸法W2の矩形朝顔装置20と一対の扇形朝顔装置21L、21Rの組合せによりコーナーユニットを構成することにより、コーナー用朝顔装置19は、隣接する端部朝顔装置2e、2eに干渉することなく、その上方に扇形朝顔装置21L、21Rをオーバラップさせた状態で設置することが可能となる。そして、図示のように、扇形朝顔装置21L、21Rにより、矩形朝顔装置20と端部朝顔装置2e、2eの間の隙間Sを好適に塞ぎ、落下物の落下を阻止する。

0038

従って、例えば、交差角度が90度よりも小さい場合に対応できるように所定の扇形角度を備えた扇形朝顔装置21L、21Rを予め用意しておけば、幅寸法の異なる矩形朝顔装置20と組合せることにより、交差角度が90度よりも小さいコーナー領域から、交差角度が90度よりも大きいコーナー領域まで、広範囲に対応可能であり、常に、コーナー領域を塞ぐことが可能になる。

0039

前記コーナー用ブラケット22は、図5及び図6に示すように、クランプ金具から成る固着具25から上向きに延びる支持アーム26を介して、外側ブラケット27と内側ブラケット28を設けている。

0040

矩形朝顔装置20の両側に位置して、それぞれ該矩形朝顔装置20と左右の扇形朝顔装置21L、21Rの基端部を枢結するため、図3に示すように、左右対称に形成されたコーナー用ブラケット22L、22Rが用いられ、それぞれ、前記外側ブラケット27が扇形朝顔装置21の基端部に臨み、前記内側ブラケット28が矩形朝顔装置20の基端部に臨むように構成されている。従って、図5及び図6は、右側のコーナー用ブラケット22Rだけを示しているが、左側のコーナー用ブラケット22Lは、対称に構成されていることを理解されたい。

0041

図示実施形態の場合、前記支持アーム26を構成する金属板を上方に延長することにより内側ブラケット28が形成され、該支持アーム26から外向き横方向に突設した金属板により載置手段29を形成し、該載置手段29の上に金属板を立設することにより外側ブラケット27を形成している。この際、外側ブラケット27と内側ブラケット28は、相互に平行ではなく、図2に示す角度θを形成するにように配置されている。図例の場合、載置手段29に対して、外側ブラケット27が前記角度θを保持する姿勢となるように溶接等で固着されている。

0042

外側ブラケット27は、上下に枢結孔30と固定孔31を設けている。内側ブラケット28は、上下に枢結孔32と固定孔33を設けている。内側ブラケット28の枢結孔32は、妻方向(矩形朝顔装置20の自由端に向かう方向)に間隔をあけて複数が列設され、これに応じて前記固定孔33は、同方向にスリットを介して連通された複数を備えている。

0043

コーナー用ブラケット22は、端部支柱6eに取付ける際に、先に取付けられた既設ブラケット3の上方に位置して取付けられる。図示実施形態の場合、図5に示すように、既設ブラケット3の固着手段7と係止手段8の間に位置する端部支柱6eの中間部Mに、コーナー用ブラケット22の固着具25が固着される。この際、コーナー用ブラケット22の載置手段29が既設ブラケット3の頂部に載置され、これにより外側ブラケット27及び内側ブラケット28の高さ位置が決定され、後に設置されるコーナー用朝顔装置19の高さ位置Hを規定する。

0044

この際、コーナー用ブラケット22は、載置手段29の側縁から下向きに係止爪34を垂設し、該係止爪34を既設ブラケット3に係止させるように構成されている。従って、固着具25により端部支柱6eに固定する前に、前記載置手段29が既設ブラケット3から滑落することを防止し、作業中の安全を確保する。また、係止爪34を所定の位置に形成しておけば、既設ブラケット3の側面に当接させることにより、端部支柱6eの周方向に関するコーナー用ブラケット22の位置決めを容易に行うことが可能になる。

0045

そこで、図6に示すように、端部支柱6eに取付けられたコーナー用ブラケット22に、扇形朝顔装置21及び矩形朝顔装置20の基端部を連結する。

0046

扇形朝顔装置21は、基端部の枢結部材35を外側ブラケット27の外面に沿わされ、該枢結部材35の孔36を外側ブラケット27の枢結孔30に合致させた状態で、枢結具37のピン38を挿通することにより枢結される。前記枢結具37は、ボルト39を設けており、該ボルト39を前記固定孔31に挿通し、ナット40を締着することにより、ピン38の脱落を阻止する。この際、前記ピン38及びボルト39の挿出端を挿通させるワッシャ41が介装され、該ワッシャ41の上からナット40が締着される。

0047

矩形朝顔装置20は、基端部の枢支部42を内側ブラケット28の外面に沿わされ、該枢支部42の孔43を内側ブラケット28の所定の枢結孔32に合致させた状態で、枢結具44のピン45を挿通することにより枢結される。前記枢結具44は、ボルト46を設けており、該ボルト46を前記固定孔33に挿通し、ナット47を締着することにより、ピン45の脱落を防止する。この際、前記ピン45及びボルト46の挿出端を挿通させるワッシャ48が介装され、該ワッシャ48の上からナット47が締着される。

0048

上記から理解できるように、扇形朝顔装置21を枢結するための枢結具37及びワッシャ41と、矩形朝顔装置20を枢結するための枢結具44及びワッシャ48は、図5に示す既存朝顔装置2の枢結具13及びワッシャ18と同一構成のものを使用することができ、これにより部品の共通化が可能となる。

0049

コーナーユニットを構成する矩形朝顔装置20及び扇形朝顔装置21は、コーナー用ブラケット22に対して、起立姿勢とした状態で枢結された後、矩形朝顔装置20及び扇形朝顔装置21の自由端部に設けられた吊下げ具49(図7及び図8参照)に連結したロープ等の索条を繰り出すことにより、所定の傾斜姿勢となるように下降させられる。所定の傾斜姿勢とした状態で、矩形朝顔装置20は、上述のように端部支柱6eの下方から斜材24により支持される。扇形朝顔装置21は、上述のように端部支柱6eの上方位置から吊持材23により吊持される。

0050

矩形朝顔装置20は、既存朝顔装置2を利用することが可能であり、既存朝顔装置2の構成は公知である。従って、以下、扇形朝顔装置21の構成について説明する。

0051

図7ないし図10に示すように、扇形朝顔装置21は、扇形角度を規定する基端部材50と、該基端部材50の両側から前記扇形角度を保持した状態で延びる左右フレーム51L、51Rを備えている。

0052

左右フレーム51L、51Rは、図10に示すように、アルミニウム等の金属製の型材により形成され、上片部52と下片部53により保持溝54を形成し、前記上片部52の上方位置から保持溝54の反対側で横方向に延びる翼片部55を備えており、左右フレーム51L、51Rの保持溝54、54が相互に対向するように、左右対称状に配置される。

0053

基端部材50は、上部に前記枢結部材35を固設しており、左右フレーム51L、51Rの基端部に対して、両側を保持溝54、54に嵌入することにより固定される。図示実施形態の場合、一方のフレーム(図例の場合、左フレーム51L)は、上片部52と基端部材50をリベットその他の固着手段により固着され一体化され、他方のフレーム(図例の場合、右フレーム51R)は、保持溝54の底部に係止孔56を設けており、基端部材50側面に突設した頭付きピン57を係止孔56に挿入した状態で、該フレームを長手方向に移動させることにより、頭付きピン57と係止孔56を嵌合させることにより、着脱自在に固定される。

0054

図7に示すように、左右フレーム51L、51Rの間には、閉塞板58が設けられる。閉塞板58は、従来の朝顔装置において万能板と称されている波形その他のパネル板であり、左右フレーム51L、51Rの自由端部から前記保持溝54、54に沿ってスライドさせながら嵌入した後、該自由端部に押さえバー59を取付けることにより固定される。

0055

上述のように左右フレーム51L、51Rは、一方を基端部材50に固着一体化し、他方を基端部材50に着脱自在に固定することにより、組立・分解自在に構成されている。そこで、図7に示すように、左右フレーム51L、51Rの長手方向中間部を梁部材60で連結すると共に、自由端部を横断型の振れ止め材61で連結し、更に、基端部材50と押さえバー59を縦断型の振れ止め材62で連結することにより、剛性を確保している。

0056

図7及び図9に示すように、左右フレーム51L、51Rの長手方向中間部の上部に台座部材63、63が固設され、両台座部材63、63から相互に対向する角筒状の孔付き連結材64が突設されており、該連結材64、64を梁部材60により連結するように構成されている。梁部材60は、両端に二股片65を固設すると共に、該二股片65を摺動自在に横断するほぼU形のピン66を設けている。従って、前記二股片65により連結材64を挟持した状態で、ピン66を連結材64の孔に挿着することにより、左右フレーム51L、51Rは、梁部材60の両端部に着脱自在に連結される。

0057

梁部材60は、扇形朝顔装置21の剛性を確保すると共に、前記吊持材23の連結手段として機能する。このため、梁部材60の長手方向中間部の上部には、角筒状の孔付き連結材67が固設されている。吊持材23は、前記梁部材60と同様に構成されており、従って、吊持材23の下端部の二股片により前記連結材67を挟持した状態で、ピンを連結材67の孔に挿着することにより、着脱自在に連結される。尚、吊持材23の上端部は、端部支柱6eの上方位置に固着されるクランプ金具から成る固着手段68(図7及び図8参照)に対して同様の方法で着脱自在に連結される。

0058

左右フレーム51L、51Rは、更に、自由端部に横断型の振れ止め材61を連結するための連結材69を設けている。図9に示すように、連結材69は、左右フレーム51L、51Rの自由端部に位置する下片部53の下側に設けられた孔付きの角筒部材により構成されている。横断型の振れ止め材61は、前記梁部材60と同様に構成され、両端部に二股片とピンを設けており、該二股片により前記連結材69を挟持した状態で、ピンを連結材69の孔に挿着することにより、着脱自在に連結される。

0059

前記縦断型の振れ止め材62を連結するため、基端部材50と横断型の振れ止め材61には、相互に対向する角筒状の孔付き連結材70が固設されている。縦断型の振れ止め材62は、前記梁部材60と同様に構成され、両端部に二股片とピンを設けており、該二股片により前記連結材70を挟持した状態で、ピンを連結材70の孔に挿着することにより、着脱自在に連結される。

0060

上記から理解できるように、梁部材60と横断型の振れ止め材61と縦断型の振れ止め材62は、相互に長さ寸法を相違しているが、同一構成の基本的構成部材(角筒状の本体部分並びに二股片及びピン)を使用することができるので、部品の共通化が可能となる。

0061

図示実施形態の場合、図8に示すように、左右フレーム51L、51Rの保持溝54に保持された閉塞板58は、上下から梁部材60と振れ止め材61、62により拘束されている。従って、FRP等の薄い可撓性の板により形成した閉塞板58が強風で煽られる等、撓み変形させられた場合でも、保持溝54から脱落することを好適に防止することができる。

0062

コーナー用ブラケット22を介してコーナー領域に設置されたコーナー用朝顔装置19は、コーナーユニットを構成する矩形朝顔装置20の閉塞板と扇形朝顔装置21の閉塞板58の上面を面一に整合する。この際、図10に示すように、扇形朝顔装置21は、フレーム51の翼片部55を矩形朝顔装置20の側縁部の上方にオーバラップさせており、隙間の発生を防止する。尚、反対側の翼片部55を含むフレーム51は、上述のように、隣接する端部朝顔装置2eよりも上方所定位置Hに配置され、相互に干渉しない上下方向のクリアランスhを形成する。

0063

尚、以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明が上記実施形態に限定されないことは勿論であり、例えば、コーナーユニットを構成する矩形朝顔装置20と扇形朝顔装置21を上下方向に揃えることは必ずしも必要でなく、扇形朝顔装置21が隣接する端部朝顔装置2eに干渉しないように上方の所定位置Hに設置されるものであれば、本発明の目的を達成することができる。また、上記実施形態では、矩形朝顔装置20を斜材24により下方から支持する構成を説明したが、矩形朝顔装置20の支持方法は、適宜設計変更等が可能である。更に、上記扇形朝顔装置21の「扇形」の意味は、上述した角度θの範囲において空間を塞ぐことができるものであれば良く、図示のような二等辺三角形の他、種々の形状を含む意味であることを諒解されたい。

0064

1X 第1足場構築体
1Y 第2足場構築体
2X 第1朝顔群
2Y 第2朝顔群
2 既存朝顔装置
2e 端部朝顔装置
3既設ブラケット
4 下側ブラケット
5斜材
6e端部支柱
7固着手段
8係止手段
9フック手段
10横架材
11枢結孔
12固定孔
13 枢結具
14枢支部
15ピン
16ボルト
17ナット
18ワッシャ
19コーナー用朝顔装置
20矩形朝顔装置
21扇形朝顔装置
22 コーナー用ブラケット
23 吊持材
24 斜材
25固着具
26支持アーム
27外側ブラケット
28内側ブラケット
29 載置手段
30 枢結孔
31 固定孔
32 枢結孔
33 固定孔
34係止爪
35枢結部材
36 孔
37 枢結具
38 ピン
39 ボルト
40 ナット
41 ワッシャ
42 枢支部
43 孔
44 枢結具
45 ピン
46 ボルト
47 ナット
48 ワッシャ
49吊下げ具
50基端部材
51L、51R左右フレーム
52上片部
53下片部
54保持溝
55翼片部
56係止孔
57頭付きピン
58閉塞板
59押さえバー
60梁部材
61、62振れ止め材
63台座部材
64連結材
65二股片
66 ピン
67 連結材
68 固着手段
69 連結材
70 連結材

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