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技術 脚上げ高さ計測器

出願人 株式会社オクト工業
発明者 吉田裕一
出願日 2014年4月5日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2014-078263
公開日 2015年11月12日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 2015-198711
状態 特許登録済
技術分野 リハビリ用具 生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定
主要キーワード 加重負荷 本計測器 回復レベル 負荷加重 健常者向け キックばね 移動距離測定 定荷重バネ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年11月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

被検者が立った姿勢自己太腿上げ、すなわちを上げる動作で、足先が床からどの程度の高さまで持ち上げられるかを計測して「床上何センチ」という数値表示を行う計測器を提供する。

解決手段

基台上に垂直に立てられた支柱内一定荷重で上下に摺動移動可能な足フック30に、基台20に立った被検者が足のを足フック30の下部へ差込み、足を持ち上げることにより足フック30を上方へ持ち上げ、この持ち上げた足フック30の基台20からの高さを床上何センチとして簡便に表示する脚上げ高さ計測器1を開示する。

概要

背景

現在、病院介護看護現場において身体データを測定する多くの計測器が導入されている。これ等の場所では、例えば身長計体重計血圧計等がロビー等に置かれており、患者が自由に自分で測定することが出来るようになっている。一方、例えばリハビリ施設で脚部のリハビリ施術を受けている患者や高齢者は、自己脚力、特に太腿上げ能力について、どの程度の回復レベルにあるかを簡易な方法で測定できれば、リハビリ効果を自分で確認することが可能となる。一方、各種の脚筋力トレーニングマシーンが開発されており、夫々の負荷加重を変えることにより太腿上げを含む脚力のレベルを確認することが可能である。しかしながらこれ等既存の脚筋力トレーニング・マシーンは、殆どのマシーンが健常者向け機器であり、必ずしもリハビリを受けている患者や高齢者向けには設計されていない。すなわちリハビリ施設等では、もっと簡便な方法で脚の筋力弱者のために、脚の筋力レベルを確認できる脚上げ高さ計測器が求められている。

例えば図6に示した特開2007-082631には、運動機能評価装置が開示されている。この装置では床に仰向けに寝かせた患者に、リング状の31、32を親指に挿入し、例えば右足をできるだけ曲げずに持ち上げさせる。右足の上がった高さに応じてテープ式の測長操作具伸長され、このテープ長年齢身長等に応じた標準値とを比較することにより、足の運動機能の良し悪し等を評価する構成となっている。しかしながらこの構成では、患者は仰向けに横たわる必要があり、例えばリハビリ病院のロビー等で簡便に使用するには不便な構成となっている。

また特開2003-000574には、脚力測定装置が開示されている。この装置では、被験者の脚伸展動作を測定することで脚力を測定することができる構成となっている。しかしながら装置が大型となり、誰しもが簡便に脚力を測定することが可能な構成にはなっていない。

更にまた特開2000-004966には、身長測定装置つき体脂肪計のように身長と体脂肪の両方が計測できる装置が開示されている。しかしながらこの装置では脚の筋力レベルを確認する構成にはなっていない。

更にまた特開2013-000329には身長関連情報測定装置および体成分分析装置、特開2013-013667には運動能力検査装置が夫々開示されているが、これ等の装置でもリハビリ中の患者が、脚力、特に太腿上げ能力について、どの程度の筋力レベルにあるかを簡易に測定できる構成とはなっていない。

概要

被検者が立った姿勢で自己の太腿上げ、すなわち膝を上げる動作で、足先が床からどの程度の高さまで持ち上げられるかを計測して「床上何センチ」という数値表示を行う計測器を提供する。基台上に垂直に立てられた支柱内一定荷重で上下に摺動移動可能な足フック30に、基台20に立った被検者が足のを足フック30の下部へ差込み、足を持ち上げることにより足フック30を上方へ持ち上げ、この持ち上げた足フック30の基台20からの高さを床上何センチとして簡便に表示する脚上げ高さ計測器1を開示する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

基台(20)上に垂直に立てられた支柱(10)の垂直溝(12)内で一定荷重で上下に摺動移動可能な足フック(30)と、該足フックの移動距離を測定する移動距離測定手段(40)と、該足フックの移動距離を表示する移動距離表示手段(50)とを具備した脚上げ高さ計測器(1)であり、前記足フック(30)は基台上に立った被検者の左右いずれかの足のにより持ち上げ可能な位置に設けられ、かつ足の甲の形状に合わせた曲面を有し、基台上に立った被検者が足の甲を該足フックの下部へ差込み足の甲を持ち上げることにより該足フックが上方へ摺動移動し、前記移動距離測定手段(40)は移動した足フックの基台からの高さを測定し、前記移動距離表示手段(50)は測定した足フックの基台からの高さを表示することが可能であるように構成されたことを特徴とする脚上げ高さ計測器(1)。

請求項2

前記足フック(30)の移動距離を測定する移動距離測定手段(40)は、足フックに連結され上下方向に摺動可能なワイヤー(42)又は摺動子(47)に取付けられた足フックの移動距離を測定し、前記ワイヤー(42)又は摺動子(47)は、定荷重バネ(44)により一定荷重で上下に摺動移動可能であるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の脚上げ高さ計測器(1)。

請求項3

前記足フック(30)の移動距離を測定する移動距離測定手段(40)は、従来技術に係るレーザ測距装置超音波距離測定装置ローラの回転を利用する測定装置ロータリーエンコーダを利用する距離測定装置計測用ワイヤーの引出し量を利用する距離測定装置、或いは距離測定器のローラをガイドレール押圧して距離を測定する距離測定装置の何れか一つで構成されたことを特徴とする請求項1記載の脚上げ高さ計測器(1)。

請求項4

前記足フック(30)の移動距離表示手段(50)は、表示針(41)が示す目盛り(51)、或いはデジタル表示器の何れか一つで構成されたことを特徴とする請求項1記載の脚上げ高さ計測器(1)。

請求項5

前記足フック(30)は、前記定荷重バネ(44)に加え、更に加重負荷器(46)により追加的に負荷加重される構成とし、該加重負荷器の加重負荷は被検者により選択的に設定可能であり、被検者は前記定荷重バネ(44)と加重負荷器(46)の両方の負荷の下で、前記足フックが上下に摺動移動可能であるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の脚上げ高さ計測器(1)。

請求項6

前記基台(20)には更に体重計体脂肪計が設けられ、又は前記支柱(10)には身長計が設けられていることを特徴とする請求項1記載の脚上げ高さ計測器(1)。

技術分野

0001

本願発明は、脚上げ高さ計測器の構造に関し、具体的にはリハビリ患者高齢者が、自己を上げて脚または太腿をどの程度の高さまで持ち上げることが出来るかを簡易に測定する計測器に関する。

背景技術

0002

現在、病院介護看護現場において身体データを測定する多くの計測器が導入されている。これ等の場所では、例えば身長計体重計血圧計等がロビー等に置かれており、患者が自由に自分で測定することが出来るようになっている。一方、例えばリハビリ施設で脚部のリハビリ施術を受けている患者や高齢者は、自己の脚力、特に太腿上げ能力について、どの程度の回復レベルにあるかを簡易な方法で測定できれば、リハビリ効果を自分で確認することが可能となる。一方、各種の脚筋力トレーニングマシーンが開発されており、夫々の負荷加重を変えることにより太腿上げを含む脚力のレベルを確認することが可能である。しかしながらこれ等既存の脚筋力トレーニング・マシーンは、殆どのマシーンが健常者向け機器であり、必ずしもリハビリを受けている患者や高齢者向けには設計されていない。すなわちリハビリ施設等では、もっと簡便な方法で脚の筋力弱者のために、脚の筋力レベルを確認できる脚上げ高さ計測器が求められている。

0003

例えば図6に示した特開2007-082631には、運動機能評価装置が開示されている。この装置では床に仰向けに寝かせた患者に、リング状の31、32を親指に挿入し、例えば右足をできるだけ膝を曲げずに持ち上げさせる。右足の上がった高さに応じてテープ式の測長操作具伸長され、このテープ長年齢身長等に応じた標準値とを比較することにより、足の運動機能の良し悪し等を評価する構成となっている。しかしながらこの構成では、患者は仰向けに横たわる必要があり、例えばリハビリ病院のロビー等で簡便に使用するには不便な構成となっている。

0004

また特開2003-000574には、脚力測定装置が開示されている。この装置では、被験者の脚伸展動作を測定することで脚力を測定することができる構成となっている。しかしながら装置が大型となり、誰しもが簡便に脚力を測定することが可能な構成にはなっていない。

0005

更にまた特開2000-004966には、身長測定装置つき体脂肪計のように身長と体脂肪の両方が計測できる装置が開示されている。しかしながらこの装置では脚の筋力レベルを確認する構成にはなっていない。

0006

更にまた特開2013-000329には身長関連情報測定装置および体成分分析装置、特開2013-013667には運動能力検査装置が夫々開示されているが、これ等の装置でもリハビリ中の患者が、脚力、特に太腿上げ能力について、どの程度の筋力レベルにあるかを簡易に測定できる構成とはなっていない。

先行技術

0007

特開2007-082631号公報
特開2003-000574号公報
特開2000-004966号公報
特開2013-000329号公報
特開2013-013667号公報

発明が解決しようとする課題

0008

本願発明の解決しようとする問題点は、多くの理学療法士からの聞き取り調査の結果では、上述のような病院や介護現場において、脚の筋力弱者が簡便に脚力、特に太腿上げ能力を計測し、具体的な数値目視が可能となる簡便な脚上げ高さ計測器が存在しないという点である。この「具体的な数値目視」とは、被検者が立った姿勢で自己の太腿上げ、すなわち膝を曲げて持ち上げる動作で、足先が床からどの程度の高さまで持ち上げられるかを計測して「床上何センチ」という数値表示での目視確認である。このように本願発明は極めてシンプルな課題解決を目的とするが、現実にはその様な課題を解決すべき課題が現場では多く存在するにも拘わらず、既存の装置は見当たらない。

課題を解決するための手段

0009

本願発明はこうした問題を解決するために、基台上に垂直に立てられた支柱内一定荷重で上下に摺動移動可能な足フックを設け、この足フックと上下に連動摺動する表示針を有する脚上げ高さ計測器を開示する。すなわち被検者は左右いずれかの足のにより足フックを持ち上げ、膝を上げて持ち上がった足フックの基台からの高さを前記表示針と目盛りで表示するように構成する。この足フックは、定荷重バネにより一定荷重で上下に摺動移動可能であるように構成される。

0010

また表示針と目盛りに代わり、持ち上げられた足フックの基台からの高さは、デジタル表示するように構成してもよい。なお足フックは、更に定荷重バネに加え加重負荷器により追加的に負荷加重される構成とし、加重負荷器の負荷加重は被検者により選択的に設定可能とし、被検者は定荷重バネと加重負荷器の両方の負荷下で、足フックが上下に摺動移動可能であるように構成すれば、更に種々のリハビリ患者の筋力に応じて脚上げ高さを計測することも可能である。またこの脚上げ高さ計測器の基台には更に体重計、体脂肪計等を設け、又は支柱には身長計を設けてもよい。

発明の効果

0011

この様に本願発明に係る脚上げ高さ計測器を例えばリハビリ病院や介護施設等のロビーに設置すれば、筋力の弱いリハビリ患者自身が本計測器の足フックへ左右いずれかの足先を引っ掛けて、膝を上げてその足フックを上方へ持ち上げ支柱の垂直溝沿いに摺動移動させる。この足フックは定荷重バネで保持されているので、床面からの高さに応じた高さデータをセンチメートル表示することが可能である。このようにリハビリ患者は、自分が持ち上げた脚の高さを容易に測定することが可能である。持ち上げた脚の高さは、例えば床上高さとして垂直柱のセンチメートル目盛りに表示させてもよいし、既存技術によりデジタル処理して電子的にデジタル表示してもよい。

0012

さらに本願の脚上げ高さ計測器では、前述の足フックを一定加重で上下移動させて脚上げ高さを計測する構成のみでなく、更にリハビリ患者自身が任意に選択した所定の加重負荷を加えることも可能である。この様に構成することで、各加重負荷毎の脚上げ高さのデータが得られ、より広範囲な脚力データを得ることが可能となり、その後のリハビリ計画参考データとして使用することも可能となる。

図面の簡単な説明

0013

図1は本願発明に係る脚上げ高さ計測器1を示し、計測前の足フックが基台まで下がって表示針が目盛りのゼロを指している状態を示す概念図である。
図2は被検者が足を上げて脚上げ高さを計測中の状態を示す側面図である。
図3は本願発明に係る脚上げ高さ計測器1を示し、計測中で足フックが被検者の上げた足で上がり、表示針が上げた高さを示す目盛りを指している状態を示す概念図である。
図4移動距離測定手段40の構成例1を示す概念図である。
図5は移動距離測定手段40の構成例2を示す概念図である。
図6は本願発明に特に関連する従来技術である特開2007-082631号公報の図面である。

実施例

0014

リハビリ病院や介護施設等のロビーにおいてリハビリ患者や高齢者自身が簡便に自己の脚上げ高さ能力を計測するために、本願発明に係る脚上げ高さ計測器では、被検者が身長を計測する身長器のように基台に立ち片足で膝を上げて足フックを上方へ持ち上げ、脚が上がった高さを示す位置で表示針が止まり、支柱に設けられたその時の目盛りを読む構成としている。

0015

図1に図示する本願発明の脚上げ高さ計測器1には、被検者が立つ基台20上に垂直に立てられた支柱10と、その支柱には垂直方向に垂直溝12が設けられ、この支柱10の垂直溝12に沿って上下摺動移動可能な足フック30が設けられている。そしてこの足フック30は上下方向への摺動する移動距離を測定する移動距離測定手段40が連結され、その測定された移動距離は被検者が目視可能な位置に「床上何センチ」と表示できる移動距離表示手段50を有している。

0016

図1に示すように足フック30が最下位にある場合、すなわち基台20上で被検者の足が入るだけのスペースだけが確保されている場合に、移動距離測定手段40としての表示針41は移動距離表示手段50としての目盛り51のゼロ・センチメートルを指している。そして図2に示すように被検者は足フック30の下部に自分の足の甲を差込み、膝を上げながら上方へ足先を出来るだけ高く持ち上げて足フック30を上方へ押し上げる。この場合、この足フック30と表示針41は連動するように構成されているため、図3に示すように被検者の持ち上げた足の高さを、移動距離測定手段40としての表示針41の移動距離として測定可能である。

0017

図4はこの移動距離測定手段40の構成例1を示す概念図である。足フック30と定荷重バネ44とは、ローラ45を経由してワイヤー42で連結されている。そしてワイヤー42には表示針41が所定の高さで取付けられている。すなわち被検者が足フック30を片足で持ち上げる際は、定荷重バネ44を使用しているため足フック30を片足で持ち上げてもストローク量に関係なく常に出力・トルクが一定であり、脚の筋力は持ち上げた足の高さに比例するために、足フック30の移動距離により足の脚力が 表示針41により「床上何センチ」として測定することが可能となる。更に定荷重バネ44に加えて、被検者の脚力に応じて追加的な加重負荷を加えるために、ワイヤー42の途中に従来技術に係る加重負荷器46を設けてもよい。この加重負荷器46は、フリクション式のメカ構造でも、或いは電磁式エレキ式でもよい。いずれの場合も従来技術により被検者が加重負荷のレベルを任意に設定する構造とすれば、幅広レンジで被検者の脚力に応じて本願発明に係る脚上げ高さ計測器1を使用することが可能となる。

0018

図5はこの移動距離測定手段40の構成例2を示す概念図である。構成例1でのワイヤー42に代わり支柱10内に垂直に固定されたシャフト48と同軸方向に摺動可能な摺動子47が用いられている。そしてこの摺動子47には足フック30と表示針41が所定の高さで取付けられている。摺動子47は支柱内の天井に取付けられた定荷重バネ44と連結され、ストローク量に関係なく常に一定の荷重で上下方向へ移動させる構造となっている。なおいずれの構成例でも表示針41を手動リセットするためのリセット取手43をワイヤー42または摺動子47に設ける。

0019

上述のように被検者が足フック30の下部に自分の足の甲を差込み、膝を上げながら上方へ足先を出来るだけ高く持ち上げて足フック30を上方へ押し上げることで、足フック30と連動する表示針41により移動距離表示手段50としての目盛り51上に示される。従って被検者は、この足を持ち上げる動作により、自己の脚の筋力を表示針41と目盛り51により目視可能となる。なお足フック30は、足の甲の形状に合わせた曲面で構成され、被検者が足を持ち上げた際にも足フックからは容易に外れないように構成されている。また図2に示すように、被検者はグリップ11を握持しながら左右の足について脚の筋力チェックが可能となる。

0020

本願発明の特徴は上述のように、被検者が足フック30を片足で持ち上げる動作により、足フック30の移動距離を測定することにより自己の脚の筋力を簡便に目視確認することが可能であるが、上述の移動距離測定手段40は単なる例示に過ぎず、この測定手段に限定されず従来技術による多種多様距離測定手段を用いることも可能である。例えば以下のような既存技術で、この足フック30の移動距離を測定してもよい。

0021

まず足フック30の移動距離を測定する移動距離測定手段40の別の構成として、特願2001−336222に開示されたレーザ測距装置がある。これはパルス状のレーザ光対象物照射し、該対象物から反射された受信信号を検知し、前記レーザ光の照射から前記受信信号の受信までの時間差を、カウンタクロック信号カウントして求めて前記対象物までの距離を測定するものである。

0022

また移動距離測定手段40の別の構成として、特願2003−283847に開示された超音波距離測定装置がある。これは超音波発信手段と、複数の超音波受信素子アレイ状に配置した超音波アレイセンサとを有し、前記超音波発信手段から発射されて検出対象物から反射された超音波を前記超音波アレイセンサで受信して検出対象物までの距離とその方向を検出する構成である。

0023

更に移動距離測定手段40の別の構成として、特開2012−193026に開示されたローラの回転を利用するエレベータ昇降路寸法測定装置を応用してもよい。これは基準面用ローラ回転数より、昇降路の高さ位置を検出することで移動距離を測定する構成である。

0024

更に移動距離測定手段40の別の構成として、特願平10−183142に開示されたロータリーエンコーダを利用する車載型距離測定装置を応用してもよい。これは測定用車両の底部に、キックばねを有する当接離間装置を介して測定用車輪を路面に対して押圧するようにし、測定用車輪6が路面に当接して回転した際の回転数を検出するロータリーエンコーダを測定用車両に取付け、ロータリーエンコーダ33から発生するパルス数を検出して目的地間の距離を正確に測定する構成である。

0025

更に移動距離測定手段40の別の構成として、特願平11−203384に開示された計測用ワイヤーの引出し量を精密かつ正確に測定する構成がある。更に特願平5−41035に開示されたエレベータかごの位置を、距離測定器のローラをガイドレールに押圧して距離を測定する構成でもよい。

0026

次に、移動距離表示手段50についても、上述の例では支柱10に固定設置したセンチメートル表示の目盛り51で構成したが、従来技術によりデジタル表示器を用いて被検者が目視可能な位置に設置してもよい。

0027

移動距離を測定する上記各種の移動距離測定手段40および移動距離表示手段50は、本願発明の特徴点ではなく、あくまでも本願発明の特徴点は、被検者が足フック30を片足で持ち上げるという簡便な動作で、足フック30の移動距離を測定することにより自己の脚の筋力を簡便に目視確認することができる構成である。

0028

本願発明に係る脚上げ高さ計測器1を使用すると、病院や介護現場のロビー等においてリハビリ患者や高齢者が、簡便に脚力、特に太腿上げ能力を計測し、「床上何センチ」という数値表示が可能となり簡便に脚上げ高さ計測が可能となる。

0029

1 脚上げ高さ計測器
10支柱
11グリップ
12垂直溝
20基台
30 足フック
40移動距離測定手段
41表示針
42ワイヤー
43リセット取手
44定荷重バネ
45ローラ
46加重負荷器
47摺動子
50移動距離表示手段
51 目盛り

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